グラビアアイドルの金子智美(かねこ=さとみ・27)が、漫画誌『漫画アクション』(双葉社)主催のグラビアコンテスト「ミスアクション 2017前期」(東京・大阪・北海道会場)でグランプリを受賞したことが17日、発表された。「ミスアクション」は未来のトップアイドルを発掘することを目的に開催。過去には元SKE48の佐藤聖羅(24)らを輩出し、芸能界でも注目されているミスコンだ。今回は約250人が応募。前期(東京・大阪・北海道)と後期(東京・名古屋・九州)に分かれ、フォトセッション、ネット生配信、はがき、ネットでの読者投票にてグランプリが選ばれる。約250人の頂点に立った金子は、「ファンの皆様に本当に感謝しています」と喜びのメッセージ。「ミスアクションという冠を手に入れてここからがスタートなので」と気を引き締め、「色々なお仕事にチャレンジしたい」と決意を新たにしている。金子は1989年12月22日生まれ。愛知県出身。身長158センチ。スリーサイズはB89(F)・W57・H83。AKB48の研究生(4期生)を経て、グラビアアイドルとして再スタートした。昨年6月8日付けのブログでは、「元AKBという肩書きに頼るしかない自分がとても嫌いで。。。」「グラビアというお仕事に誇りもある。だから『ミスアクション2017』に挑戦することにしました!」と応募の動機をつづり、「ミスアクション2017の金子智美と胸を張って言えるように」と意気込んでいた。そのほか、準グランプリは東京会場からは斉藤みさき(さいとう・みさき=20)、佐山みさき(さやま=みさき・24)、立川楓(たちかわ・かえで=19)、北海道会場からは須藤美里(すどう・みさと=21)、大阪会場からは徳永彩佳(とくなが・あやか)、特別賞は須田理夏子(すだ・りかこ=14)、寺口智香(てらぐち・ちか=26)、結城ちか(ゆうき・ちか=19)。受賞者は、後期で選ばれたメンバーと共に、ショートムービーに出演予定で、イベントやプロモーション活動に参加する。
2017年01月17日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)と福井県鯖江市のアイウエアメーカー・金子眼鏡の共同開発によるアイウエアライン「イッセイ ミヤケ アイズ (ISSEY MIYAKE EYES)」のシリーズ3作目となる「ボーンシリーズ III」が発売された。「ボーンシリーズ」は昨年秋にデビューして、今年春には「ボーンシリーズ II」を展開。シリーズを通して、イッセイ ミヤケ創業当初から一貫している“一枚の布”の概念を踏襲し、片方のテンプルエンドからもう片方のテンプルエンドへと続く1本のラインの美しさにこだわっている。11月24日に販売がスタートした3型は、コレクション初となるチタニウム製のフルメタルフレームで、“1本のライン”が一層強調されるスタイル。シンプルでありながらも、2色のグラデーション塗装により立体的な陰影が生まれ、メタルの質感がより際立っている。また、チタニウムに焼き付け塗装と貴金属メッキが施され、アレルギーフリー仕様にもなっている。ラインアップは、「WELLINGTON III」(眼鏡 4万円、サングラス 4万2,000円)、「PANT III」(眼鏡 4万円、サングラス 4万2,000円)、「HEXAGON III」(眼鏡 4万2,000万円、サングラス 4万4,000円)。いずれも参考価格。
2016年12月05日株式会社フレームワークスが展開する「フレームワーク(FRAMeWORK)」が、人気スタイリスト金子綾とのコラボレーションアイテム第2弾を、2016年11月10日(木)よりフレームワーク全店にて発売。2016年春夏に発売した第1弾の好評を受け、コラボ企画が再び実現。第2弾となる今回は、『デイリーに気軽に着てもらいたい』という思いが込められた、ニット、カーディガン、パンツなど手に取りやすいものを中心としたラインナップ。金子氏の持ち味である“女っぽさ”に、“ヴィンテージ リラックス”という新たなエッセンスを加えた全6アイテムが登場。①Velor 2Way Cardigan今季を象徴するトレンド、ベロア素材のカーディガン。前後どちらを前にしても着られる2way仕様で、カーディガンとしてもプルオーバーとしても楽しめる。エレガントなイメージのベロアを、カジュアルなスナップボタンでさりげなくハズしているのがポイント。②Plaid Pantsボリュームで魅せるチェック柄のワイドパンツ。トラッドの香りを感じるネイビーベースと、ヴィンテージテイストにハマるブラウンベース。ハイウエストと太めのベルトループは、トップスをインしてもすっきり決まる。③Lace Gown素材や編み方、色にこだわることで、冬はもちろん1年通して着られるようにと計算しつくされたレースガウン。スリットが入った長めの丈で、シルエットの美しさを追求。エクリュベージュと旬のキャメルの2色展開。④V-neck Knit首元の開きがきれいなVネックニット。コンサバになりやすいベーシックアイテムを、ほつれたようなダメージ加工とゆったりシルエットで程よくカジュアルダウン。肌なじみのいいモーブピンク、ベーシックなグレー、ブラウンの3色展開。スカートやパンツと合わせることで、3ピースのセットアップとしても楽しめる。⑤Knit Skirtタイトで女らしいシルエットながら、地厚な素材であたりの出にくいニットスカート。シンプルに履くのはもちろん、セットのニットパンツと合わせると印象がガラリと変化。今年らしいバランスが楽しめる。⑥Knit Leggingsバックにポケットをつけたことで、ニットレギンスがパンツさながらの佇まいに。大人が違和感なくはける、ありそうでなかったニットパンツ。裾のスリットとダメージ加工はパンプス、ブーツとどんな足元とも相性抜群。スタイルアップ効果も期待できる。金子 綾(Kaneko Aya)人気雑誌「Oggi」「VERY」をはじめ、数々の女性誌で活躍する人気スタイリスト。シンプルでベーシックな服の魅力を最大限に引き出しながら、女性らしくキレ味のいいスタイルが得意。上品且つこなれた配色センスも絶妙で支持を集める。プライベートファッションをアップするInstagram(@ayaaa0707)は、フォロワー70Kを超える人気っぷり。自身の著書「a nuance」や「Not Mania! THE DENIM BOOK」を発行するなど、注目を集めているスタイリスト。
2016年11月09日10月も半ば。某有名K大学のミスコンが中止になるなどして話題の、大学学祭シーズンがやってきました。「〇〇大学の学祭に行ってナンパしよう!」「学祭でいい出会いあるかな?」と、『学祭恋愛』を期待している人も少なくないのではないでしょうか。今回は、学祭での出会いについて経験者から話を聞いてきました!■成功例1:共学大学での狙い目は……「『大学生の彼女がほしい!』ってわけじゃなければ、実は高校生が狙い目。女子高生は年上の男に対する憧れが強いから、大学見学に来てる子に『案内するよ』って声かけると仲良くなれる。ただし、その日以降も遊ぶんなら本当に付き合える子だけにしないと、色々問題になりかねない……」(30代/男性/メーカー)この方、自分の大学の学祭は毎年女子高生を探すためだけに行っていたそう。大学生は本当に女子高生からモテるようで、声をかけた3人組の女の子全員からアプローチされたこともあるというので驚き!「年下の彼女っていいかも!」と思っている男性陣、ポイントは「この大学の〇〇学部で、〇〇サークルに入っている」と詳しく自己紹介することだそうですよ。■成功例2:女子だけの屋台はモテる?「共学の大学でしたが、去年女子サークルで屋台を出したときはサークル内女子にかなり彼氏ができました(笑)。お店に次々と男の人が買いに来てくれる感じで、途中から『誰が一番売り上げられるか?』っていうキャバクラみたいなノリになって、最高に楽しかったです。男女混合のサークルだとサークル内カップルも多いだろうし、『あの子いいな』って思ってもお客さんから話しかけにくいんじゃないかな」(20代/女性/学生)確かに、男性と一緒にいる女性に話しかけるのって勇気いりますよね。その中に彼氏がいるかもしれませんし。学祭の準備期間にサークル内で恋が生まれることもありますが、『サークル内にいい人はいないな……』という方は、女子だけで屋台を出すというのも一つの手のようです。■失敗例:外部生には厳しい有名大学「『ナンパ祭』と言われる某大学の学祭に行ったけど、そこの大学生じゃないってことがわかった瞬間、女の子がみんな逃げていくのが辛かった……」(20代/男性/営業)本人は「やっぱり学歴か……」と言っていましたが、それだけではなく「わざわざ別の大学に来て声かけてるなんてチャラい!」という気持ちもあるのではないでしょうか。自分の大学ではない学祭で声をかけるときには、その大学に通っている友達と一緒のほうがいいかもしれません。また、「有名な大学だと出会いの数も多いけど、その分ライバルも増える」という声もありました。「今年は、この大学で彼女・彼氏をつくる!」と意気込むよりも、色々な場所で恋活してみることが大事と言えそうです。大学生にとって、年に一度のお祭り・学祭。「クリスマスまでに彼女・彼氏がほしい!」という方はぜひチャンスを活かして頑張ってみては?
2016年10月29日女性の永遠のテーマであるダイエット。ママにとっても悩ましい問題ですよね。「アドラー心理学」で、一風変わったダイエット法を試してみませんか?■アドラー心理学ってどういうこと?アドラー心理学はオーストリアの精神科医、アルフレッド・アドラーが創始しました。根本としては、人は人、自分は自分として目標や計画を立てるようにする、個人を尊重した考え方をするということ。また、過去よりも未来を見て、目標に向かっていくことを推奨するという考え方です。つまり、「過去の原因探し」をしない、ということ。簡単に言いますと、いまマイナスの状態で悩んでいるなら、プラスにしか向かわないから過去を見なくて良いというようなニュアンスです。■アドラー心理学でダイエットアドラー心理学では、理想の自分と現在の自分とのギャップはマイナスポイントではないと考えます。これをダイエットに生かすとしたら、「いまはこのサイズの洋服を着られないけど、着られない自分を嘆くのではなく、その劣等感を目標に変えてがんばる力を見いだそう」という考えです。「“人間は自分で自分を変える力を持っている”という基本をもとに努力を続けていけば、ダイエットは絶対に成功する」と思うようにします。また、どうしていまダイエットをしているのか、自身で確認することも必要です。目的と目標、手段(計画)をまずは頭に置きましょう。例としては、次のような形です。あまりストイックにならず、ありのままの自分を受けとめてスタートするのがコツです。・「目的」健康を維持するため(このまま太っていたら体に影響がある)・「目標」ウエスト5センチ減、体重5キロ減・「手段」食べる量を腹八分目にして、ウォーキングを1日20分・「期間」3ヶ月たとえば、1ヶ月で2キロ痩せたい場合、まずは次のような目標を立てて実行します。・お菓子は朝か昼間にひとつだけにする。・夜の21時以降は食べないようにする。・朝ごはんはきちんと食べるようにする。・1日20分、ウォーキングをする。しかし、お菓子をどうしても我慢できず、寝る前に食べてしまった! ということがあるかもしれません。その場合にも落ちこまず、「明日またやり直せばよい。こうした日が続かなければ大丈夫」というように、自分で立てなおすようにします。疲れていてウォーキングができなかった日があっても、次の日からまた、きちっとやればよい。そう思って立てなおす気持ちを持つことが大事。ただし、違反が毎日続かないようにします。■アドラー心理学では不完全は恥ずかしくないダイエットに疲れたら、1~2日休んでもアドラー心理学ではOK。完璧を求めずにゆるい気持ちで、自分の行動を信じて進みましょう。『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)で有名になったアドラー心理学ですが、自分を責めたり、ストイックになりすぎることはありません。できない日があっても「次の日」にやりなおせばよい、観念に振りまわされず目標に向かっていこうという考えを持つと、ダイエットの成功は近くなると思います。アドラーの嫌われる勇気は、人や周りを気にした発言や生活をしているより、ときには自分の思うことをぶちまけよう、そして前に進もうというメッセージもこめられています。失敗しても自分を責めないように、次に向かって過去を振りかえらずに進むことは、ダイエットでもマイナスをプラスに向かわせるということになるのですね。
2016年09月04日これまで3rdシーズンを牽引してきた青学8代目キャスト12名の卒業が発表され大きな注目を集める「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝」。この度、本公演の9月25日(日)の大千秋楽が日本全国、さらには香港、台湾の映画館にて生中継されることが分かった。関東大会へ出場したテニスの名門校・青春学園中等部(青学)の前に立ちはだかるのは、200名を超える部員を誇る氷帝学園中等部。その頂点に立ち、絶対的な実力とカリスマ性を持つ部長・跡部が率いる氷帝は、敗北した者は即レギュラー落ちの徹底した実力主義で昨年度の都大会を制した。 正レギュラーによる万全の体制で試合に臨む氷帝からは、「氷帝の天才」忍足と類まれなる運動神経を持つ向日のダブルスをはじめ、宍戸と鳳の氷帝最強ペア、ボレーの天才・芥川など実力派の選手が出場し、都大会を経て更に力を高めた青学を迎え撃つ。控え選手となったリョーマと、氷帝の次期部長候補・日吉も、出場の機会をうかがっていた。いよいよ全国大会進出への一戦が幕をあける――。原作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画「テニスの王子様」(通称・テニプリ)。舞台化となるミュージカル「テニスの王子様」シリーズでは、原作ビジュアルを忠実に再現する若手俳優たちと斬新な演出が話題を呼び“テニミュ”の愛称で人気に。城田優や斎藤工らがかつて出演したこともあり、「若手俳優の登竜門」とも呼ばれる。2014年からテニミュ3rdシーズンが始動。その第4作目となる今作は、圧倒的な強さと存在感を放つ氷帝が登場。関東大会初戦の熱き戦いが描かれている。実力派の氷帝レギュラー陣に青学はどう立ち向かっていくのか!?注目の一戦が繰り広げられる。さらに注目を集めるのは、テニミュ3rdシーズンを支えてきた、古田一紀、財木琢磨、石田隼ら8代目青学キャスト12名が本公演をもってテニミュを卒業することだ。そんな大きな節目を迎える本公演の大千秋楽のライブビューイングが決定。北は北海道、南は沖縄まで日本全国30都道府県、そして香港、台湾の映画館で実施される。3rdシーズンの集大成を飾る青学8代目のラストゲームを、リアルタイムで目撃してほしい。「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝」大千秋楽ライブビューイングは9月25日(日)18時より開演。(text:cinemacafe.net)
2016年08月05日俳優の金子貴俊が、きょう31日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~20:54)に出演し、メキシコの海で奇跡の光景を目撃する。金子は同番組で「オーシャンズ金子」として、ホホジロザメの大ジャンプや、ザトウクジラが群れで行う捕食行動「バブルネットフィーディング」の撮影など、奇跡の瞬間を何度も目撃する強運を見せてきた。そんな中、『イッテQ』に比べて多くの予算を持つ米テレビ局・ナショナルジオグラフィックは、普段単独行動するムンクイトマキエイ(通称:ミニマンタ)が、メキシコのコルテス海に大集結するシーンを4年前に撮影していたが、今回同所でミニマンタが「群れを成す可能性がある」という情報を入手。オーシャンズ金子とともに、現地へ向かった。この結果について、金子は「この9年間、オーシャンズ金子は世界の大きなテレビ局のすばらしい映像に負けじと、『イッテQ』チームの仲間とともに、それを超える映像の撮影に臨み続けてきましたが、なんと今回はオーシャンズ金子にしか見れない『本当の意味での世界的な映像撮影』に成功しました!!!」と報告。「チームワークと粘り強さと全員が奇跡を信じて追い求めた、オーシャンズ史上最高の映像を、ぜひとも多くの方に見ていただきたいです! 絶対に見逃がせない今回の放送! お楽しみに!!!」と、興奮しながら予告している。今夜の放送では他にも、宮川大輔がイタリアの街の路地をウォータースライダーのように浮き輪で滑り、その速さを競うレース「洗い流し祭り」に挑む。
2016年07月31日日本人とハンガリー人の両親のもと生まれ、両国の文化を吸収して育った金子三勇士。日本デビュー5周年という節目の年、「5大ソナタに挑む!」と題した意欲的なプログラムを披露する。金子三勇士 チケット情報「5という数字をコンセプトに、クラシックの正統派レパートリーで、同時に多くの人にとってフレンドリーであり、かつ自分にとって挑戦となる内容を考えました。5年間、全国津々浦々いろいろな場所にお邪魔しましたが、初めてクラシックのコンサートを聴いたという反応が思った以上に多くありました。それで、クラシックやピアノ音楽はまだ紹介するべき場所がある、どうすれば届けられるだろうかと考えるようになったのです」そんな想いで取り上げるのは、スカルラッティからバルトークまで、クラシック205年の歴史を歩むプログラム。ピアノ音楽史において重要な存在であるソナタに、それらと親和性のある耳なじみの良い名曲を織り交ぜる、初心者からコアなファンまで満足できる内容だ。「モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、リスト、バルトークのソナタという5本の柱をめぐり、時代旅行を楽しんでいただきたいと思います。全3部で3時間を超える演奏会なので重いと感じるかもしれませんが、発見や体験の場だと思って、気軽に聴きにきてほしいです。小学~高校生むけに、500円のMiyujiシートも用意しました。休憩中にお茶や散歩を楽しむとか、好きな部分だけ聴くなど、それぞれの午後を過ごしていただけたら」金子は“計画性のあるタイプ”だそうで、実はデビュー時からすでに5周年への構想を練り始めていたという。「お昼を食べながら、夕食どころか、来週の食事のことまで考えるタイプなんです(笑)。6歳から暮らしたハンガリーの学校教育の影響かもしれません。授業中、急に指名されてプレゼンテーションをする機会が多いので、急遽何かが起きたときの対応とか、いざというときのためのプランを立てる能力が身についたのかも」デビュー時にも演奏し、今回も取り上げるリストのピアノソナタは、すでに10周年でも演奏するつもりでいるそうだ。「ハンガリー生まれの敬愛する作曲家リストが、自身の人生、そして人類や地球の歴史を描いた壮大な作品です。5年ごとに、90歳になるまで弾いていきたいですね」“夢は大きく、目標はもっと大きく”が、活動を支えてきたモットー。すでに次の目標実現にむけて、金子の頭の中には多彩なプランが渦巻いているに違いない。デビュー5周年記念リサイタルは、東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルにて、9月18日(日)に開催。チケット発売中。取材・文:高坂はる香
2016年06月21日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)から、金子眼鏡との共同開発によるアイウェアの新コレクション「ボーン シリーズ Ⅱ(BONE SERIES Ⅱ)」が、2016年4月28日(木)より発売される。2015年秋に金子眼鏡とスタートさせた「イッセイ ミヤケ アイズ プロジェクト(ISSEY MIYAKE EYES PROJECT)」。第2弾となる今回は、“一本のライン”を強調した前回の「ボーン シリーズ(BONE SERIES)」に対し、“色で遊ぶ”をコンセプトにしている。「ボーン シリーズ」に通底する、アイウェアの“背骨”である美しいフレーム。1stコレクションから踏襲されたテンプル形状は、このデザインアイコンを体現している。一方で、フロント部分は、発色と光沢感に優れたアセテート素材を用いて、色彩に表情をプラス。また、異素材の重ね合わせの構造を利用して、表側と裏側で色の見え方を異なる、ユニークな仕掛けを施した。フレームは、「HEXAGON Ⅱ」、「PENTAGON Ⅱ」、「WELLINGTON Ⅱ」、「BOSTON Ⅱ」の4モデルが揃い、それぞれ4色ずつ16のバリエーションで展開。それぞれのレンズには、最適なカラーがコーディネートされる。国産のモノづくりに向き合うイッセイミヤケと、金子眼鏡が共鳴して実現したコレクションの進化形をぜひ試したい。【アイテム詳細】ISSEY MIYAKE×金子眼鏡「ボーン シリーズ Ⅱ」発売日:2016年4月28日(木)・サングラス 46,000円+税・オプティカル 44,000円+税※オプティカルは、金子眼鏡直営店のみの販売。取り扱い店舗:【問い合わせ先】
2016年05月01日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)がアイウエアメーカー・金子眼鏡とのコラボレーションによる「ISSEY MIYAKE EYES PROJECT」の第2弾となるアイウエアコレクション「BONE SERIES II」を発売する。15年の秋に金子眼鏡との共同開発からスタートした「ISSEY MIYAKE EYES PROJECT」。第1弾では、ブランドの出発点である“一枚の布”から着想し、ひと筆書きのような一本のラインにこだわって製作された。第2弾となる今回は、スリムな造形ながら軽量で耐久性の高いβチタニウム素材を採用することにより、強度と優れたかけ心地を実現。さらに、スリムな質感のβチタニウムに加え、発色や光沢感にすぐれたアセテート素材で色彩をプラスすることで、異素材の質感のコントラストが美しいデザインに仕上げられた。また、“色で遊ぶ”をコンセプトに製作されており、厳選されたカラーレンズとの組み合わせも特徴のアイテムとなっている。フレームは、「HEXAGON II」、「PENTAGON II」、「WELLINGTON II」、「BOSTON II」、の4モデルを用意。各4色ずつの16バリエーションで展開される。各バリエーションには最適なカラーレンズがコーディネイトされる他、カラーバリエーションによっては表側と裏側で色の見え方が異なるユニークなモデルもラインアップしている。価格は、サングラスが4万6000円、オプティカルが4万4000円となっており、オプティカルは金子眼鏡直営店のみで販売される。また、特設サイト()もオープンしている。
2016年04月28日現在、画家・金子國義の1周忌に合わせた回顧展「金子國義 終わりと始まり」が、東京・渋谷にあるBunkamura 1階のメインロビーフロアにて開催されている。1967年に「花咲く乙女たち」で画壇デビューした金子は、「不思議の国のアリス」「お遊戯」「マダム・エドワルダ」など文学の影響を色濃く受けた作品を数多く発表。澁澤龍彦、三島由紀夫、高橋陸郎、唐十郎、四谷シモン、コシノジュンコらとともに芸術の最前線をリードしていた。昨年2月には、Bunkamura Galleryにて自伝の出版を記念した展示「美貌の翼」を開催したものの、その約1ヶ月後に帰らぬ人となってしまった。金子の1周忌に合わせて開催される同展では、油彩、版画、書籍などを一堂に展示・販売。また、同展開催を記念した最新画集『イルミナシオン』も発売される。なお、同書はオールカラー208ページとなっており、金子の生涯を辿ることができるものになっている。なお、開催期間は23日まで。【展覧会情報】「金子國義 終わりと始まり」会場:Bunkamura 1階 メインロビーフロア住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1会期:3月12日~23日時間:10:00~19:30入場無料
2016年03月15日2013年に『『統計学が最強の学問である』がベストセラーになって以来、統計学ブームが続いています。たしかに社会が複雑になればなるほど、感覚だけで判断できることは少なくなるもの。だからこそ、統計学に基づいた判断が必要とされるのかもしれません。とはいえ難しそうな印象もあるだけに、多くの人にとっては手を出しにくい領域でもあります。そこでおすすめしたいのが、『統計力クイズ: そのデータから何が読みとれるのか?』(涌井良幸著、実務教育出版)。身の回りのさまざまな統計現象に焦点を当て、経験や直感だけでなく、統計的なセンスによってどれだけ正しい判断ができるのかをクイズ形式でチェックしようというもの。統計学とはどんなものかを、無理なく理解できるというわけです。きょうはそのなかから、宝くじに関するクイズをご紹介しましょう。■宝くじは、買えば買うほど損をする?儲かる?(1)「買えば買うほど損をする」のが統計的事実だ(2)少ない枚数では当たりハズレもあるが、たくさん買えば高額当選金が当たる確率は高くなり、結果的に儲かる確率も高くなるさて、統計学的には上記のどちらが正解なのでしょうか?■宝くじの「戻ってくる金額」は統計学で算出可能宝くじを買ったとき、大儲けをするかハズレるかは個別にはわからないこと。しかし統計学的に見ると、たくさん買った際に「どのくらい戻ってくるか」を考えることは可能だそうです。そして当たる確率と賞金額から戻ってくる平均額を算出したものを、「期待値」と呼ぶのだとか。もし期待値が元でよりも大きくなるなら、買えば買うほど儲かるということ。■宝くじを1枚引く場合の期待値はたった30円!賞金1,000円が当たるくじが2本、100円が当たるくじが10本、ハズレくじが88本の合計100本のくじがあったとします。このくじを1枚引く場合の期待値は、賞金総額3,000円をくじの総本数100で割ったもの。(1,000 × 2 + 100 × 10 + 0 × 88)÷100 = 30円30円の期待値は、くじを1本引くごとに期待される賞金額(戻ってくる期待額)。もちろん、1本のくじを引けば必ず30円もらえるという意味ではなく、あくまでも理論的に期待される平均金額。つまり期待値が30円、1本引くのに50円なら、たくさん買えば買うほど損をするということになります。そして1枚300円の宝くじで計算した場合、期待値は143円。つまり、半額以下しか戻ってこないのです。宝くじはたくさん買えば買うほど「損をする」ようにできているわけで、冒頭のクイズの正解は(1)となります。*このように、身近な話題を通じて統計学を理解することが可能。論理的な思考を育てるためにも、読んでみてはいかがでしょうか。(文/印南敦史)【参考】※涌井良幸(2015)『統計力クイズ: そのデータから何が読みとれるのか?』実務教育出版
2015年08月25日ドラマーで、俳優としても活躍する金子ノブアキが3月31日(火)、ドラマーの師弟の狂気に満ちたやりとりを描き、アカデミー賞3部門に輝いた『セッション』の試写会に出席し、ドラマーならではの視点で本作について語った。アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を始め3部門で受賞した本作。一流のドラマーを目指して音楽学校に入学した主人公と狂気に満ちた鬼教官との凄まじいまでのレッスンを描き出す。金子さんは本作を観終わって「そのままスタジオに(ドラムを)叩きに行った。ドラムが好きだからってよりも強迫観念で!追い掛けられるような感じだった」と明かす。映画を観た人の間でラストシーンの“衝撃”が特に大きな話題となっているが、金子さんはそれを「すがすがしいまでのクズっぷり(笑)」と表現する。本作は元々、ドラムを習った経験を持つデイミアン・チャゼル監督の実体験に基づいているが、この点についても金子さんは「極めて個人的な復讐を兼ねた作品ということですね(笑)。どんな人が元になってるんだよ!と思う(笑)」とあきれ気味に語り「僕も(この学校に)入学したかのような疑似体験を味わいましたが、おれは絶対に挫けるだろうと思った」と漏らし笑いを誘っていた。金子さん自身は、特定の師について勉強したわけではないが、父がドラマー、母が歌手という音楽一家に生まれており「小さい頃から現場で、親の背中を見て、ライヴを舞台そでから見ていたのがある種の英才教育だった」と漏らす。父は3年ほど前に他界しており、生前はドラムについて「ほとんど教わったことはなかった」とのことだが「いま、ライヴで父と同じモデルのスティックを使ってるんです。最初は(父の病気の)快気願いで使ってたんですがビックリするくらいしっくりきて、ずっと使ってます。ちょっと特殊なスティックなんですが、どうやってここにたどり着いたのか?もう聞けないけど(手にした時)武者震いしました。やはり、自分の最大の師は父。死してなお、教わることばかりです」と音楽を通じての父との絆を口にした。映画の中では、主人公が恋人よりもドラムを優先するシーンも出てくるが、金子さん自身は女性か?ドラムか?どちらを選ぶかと問われると「既婚者ですから」と前置きした上で「いままで、(ドラムを優先して女性を振るようなことは)なかった」と告白。「これからは都合が悪くなったらドラムに逃げようかな…?」とおどける。さらに「演奏がいいときはセックスもいいよね(笑)。(ドラムの方が)セックスよりもいい。ある種のオーガズムがある。ずっとドラムをたたいてると『ストイックですね』と言われますが、快楽なんですよね」と持論を展開し、会場を沸かせていた。なお、金子さんの新曲「The Sun」が4月1日(水)より配信となる。『セッション』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日『風が強く吹いている』『闇金ウシジマくん』など幅広いジャンルで活躍するイケメン俳優・林遣都を始め、広瀬すずの実姉・広瀬アリス、ロックバンド「RIZE」の金子ノブアキらを迎え、昨年テレビ東京の人気枠“ドラマ24”で放送されたドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」。2月18日(水)よりBlu-ray&DVD BOXが発売されるのに先駆け、特典映像として収録されている林さんらキャスト陣がゾンビメイクを施して行われた「玉川区役所 ゾンビメイクで座談会」の衝撃ビジュアルが公開された。本作の舞台となるのは、ゾンビの存在が日常化した20XX年の日本。ゾンビ対策と捕獲を担当する玉川区役所・特別福祉課に勤務する主人公・赤羽あかば晋助(林遣都)が、新人として配属されてきた“超武闘派”女子(広瀬アリス)との衝突、幼なじみのゾンビ博士(金子ノブアキ)らとの日常を通して描かれるホラー系ヒューマンドラマだ。今回公開されたのは林さん、広瀬さん、金子さんのゾンビメイク写真。とにかく目元の“ゾンビ”っぷりがリアルすぎる衝撃的なものとなっており、Blu-ray&DVD BOXでは「玉川区役所 ゾンビメイクで座談会」と題した特典映像となっており、それぞれがゾンビメイクを施しホラー満点な雰囲気ながら、ざっくばらんな抱腹絶倒のトークが繰り広げられるという。さらにその他にも、メイキング映像や未公開シーン、本編に登場するゾンビが大集合の「玉川区役所 OF THE DEAD ゾンビ図鑑」や、特殊メイクアップアーティスト石野大雅による解説付き「ゾンビの作り方」など、ゾンビマニア必見の貴重映像を収録。また、林遣都が走る映像を集めたというフェティッシュな特典映像「走れ、遣都!」や、広瀬さんのファンの間で“神回”と言われた第3話で、広瀬さんがアイドル衣裳で歌とダンスを披露した「トクホのシグナル」のフルバージョン、金子さんが演じた幸田先生をフィーチャーした「幸田の部屋」なども収められており、ファン垂涎の豪華仕様となっている。<「玉川区役所 OF THE DEAD」Blu-ray&DVD BOX/リリース情報>【セル】Blu-ray BOX/価格:19,000+税【セル】DVD BOX/価格:15,200+税■発売日:2月18日(水)(c)「玉川区役所 OF THE DEAD」製作委員会(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日黒板・ホワイトボードメーカーの日学は、黒板をキャンバスにチョークのみで描かれる「日学・黒板アート甲子園」を開催する。本年度はプレ大会として、今春の卒業シーズンに合わせて描かれる「黒板アート作品」を全国の高校生から募集。最優秀賞には賞状とトラベルカード10万円分、優秀賞には賞状とグルメカード3万円が進呈されるほか、日学特別賞や入賞などの賞も用意される。募集期間は2月12日~3月16日。「日学・黒板アート甲子園」は、毎年卒業シーズンに全国の高等学校の黒板に描かれる「黒板アート」のコンテスト。本年度はプレ大会として、今春の卒業シーズンに描かれる黒板アート作品を募集するもの。黒板を長年取り扱ってきた同社が、黒板に描かれた"アート作品"を単にクラスや校内、SNS上で披露するだけでなく、もっと広く紹介することで感動を共有できないかと考え、開催を決定したということだ。応募資格は2014年度時点で日本国内の高等学校・高等専門学校に在籍中の生徒。応募はグループ単位(学級、有志メンバーなど)で、1グループからの応募は1作品のみ。校内に設置されている黒板をキャンバスとし、画材はチョークのみ(ホワイトボードやオイルチョークは使用不可)。応募方法は、黒板に描かれた作品の全体像1枚と、特にアピールしたい箇所のアップ(3枚まで)をデジタルカメラで撮影し、同コンテスト情報サイトに記載されている応募先メールアドレス宛てに画像データを添付の上、同ページ内に記載された応募要項(学校名、住所、電話番号、グループ名、エピソードなど)を記載したメールを送信する。募集期間は2月12日~3月16日。また、応募作品は厳正なる審査の上、最優秀賞(1点)に賞状とトラベルカード10万円分、優秀賞(1点)に賞状とグルメカード3万円、日学特別賞(3点/学校が対象)に賞状とスタンド式ホワイトボード(片面)、入賞(数点)には賞状と小型黒板&チョークセットが進呈される。受賞作品は3月25日に日学ホームページ上で発表されるということだ。なお、審査員は、黒板に卒業生13人の似顔絵を描くというサプライズプレゼントを行ったことがきっかけで"チョーク絵アーティスト"として話題となり、「チョーク絵のある静物」という作品で第43回日展特選を受賞した小野大輔氏(長崎県立佐世保西高等学校教諭)と、武蔵野美術大の学生が休みの間に小学校を訪れ、児童に内緒で全12クラスの黒板に絵を描いて驚かせた"「旅するムサビ」黒板ジャック"を担当した三澤一実氏(武蔵野美術大学教授)が務める。(C)小野大輔 / (C)「旅するムサビ」黒板ジャック作品
2015年01月16日ブルボンは7日、チョコレートウエハース「キャラメリー」を発売する。○青学学生有志によるプロモーション活動を展開同社では2012年6月より、青山学院大学社学連携研究センターの協力を得て、若者の持つ志向や感性などを商品開発に生かすとともに学生のアイデアをもとにした、新しいコンセプトでのプロモーション研究を共同で進めているという。同商品は、食べやすいひとくちサイズで歯切れの良い新食感でありながら、食べごたえのあるチョコレートウエハース。学生モニターからの情報をもとに「コミュニケーションツールとしてメッセージをお届けするお菓子」「気持ちを伝える小さなプレゼントのようなお菓子」をコンセプトに企画された。内容量6個で、希望小売価格は120円(税別)。発売と同時に、青山学院大学の学生有志による「若者世代に共感を呼ぶプロモーション活動」を展開する。まず、学生食堂および購買会内で企画商品「キャラメリー」の特設コーナーを設け、さらに友だちに思わず広めたくなるようなキャッチコピーおよびPOPでの演出を行うという。また、"キャラメリーSNS情報発信隊"を編成し、流行や話題チェックの情報としてTwitter、Facebookでの情報発信を実施。さらに「NAVERまとめ」により、TwitterやFacebookをはじめとした多くのインターネット上の情報を編集し、まとめて紹介することで、話題性を一層高める。学生の発想した企画がSNSを通じてやり取りされることで、"自分事"として連想してもらい、キャンパス内はもちろんのこと、大学の枠を越えたプロモーション活動の拡大を図る、としている。
2014年10月06日渋谷パルコにて14日、アーティストの清川あさみ、ミュージシャンで俳優の金子ノブアキを迎えたクリスマスオブジェの点灯式が行われた。今年は、清川プロデュースのグラフィックやオブジェを施した巨大プレゼントボックス、「デコマックス(DECO MAX)」が出現。点灯時間は10時から24時までで、期間は12月25日まで。この日の清川は、赤地に黒の模様が施された「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」のクリスマスらしいワンピースに、黒いブーティという装い。一方、金子は細身のダークカラーのスーツに、白シャツと赤ネクタイ、サングラスというファッション。2人が登場すると、会場は一気に華やいだ。約5年前から友達同士である2人は半年に一度は食事に行くそうで、清川は金子について「人として男前。プライベートも男前」と絶賛。さらに今回のクリスマスオブジェについて、「空から降ってきたイケメン(金子)が収まる“ボックス”をイメージした」と語った。また、この巨大ボックスには清川セレクトの「クリスマスソング」を視聴できる10個のイヤホンジャックを設置。自分のイヤホンを差し込むことで、金子が作詞・作曲したパルコキャンペーンソング「シグナルズ(Signals)」や、英バンド・フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)の「パーフェクト(Perfect)」など計5曲を聴くことができる。同じ曲が流れるジャックが二つずつあるので、「カップルや友達と一緒に、どうせなら全曲聴いてほしい」と清川。清川と金子がスイッチを押すと、巨大ボックスのポップでカラフルな電飾が点灯。同時に、ボックスの中から雪やドライアイス、シャボン玉が飛び出した。この日は、グリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースであるパラダイス山元も登場し、プレゼントの配布も行われた。清川が総合ディレクターを務めるクリスマスキャンペーン「ラブ・マックス・クリスマス(LOVE MAX! XMAS!)」は、全国のパルコ19店舗で展開中。金子やモデルの「点子」を起用した店頭ビジュアルやテレビCMが話題を呼んでいる。
2013年11月15日キャラメルボックス『トリツカレ男』の製作発表が1月23日、都内で行われ、主演の畑中智行、客演の星野真里、金子貴俊、脚本・演出の成井豊が登壇した。「トリツカレ男」のチケット情報いしいしんじの小説を原作にしたこの舞台は、2007年に初演し、劇団内でも高い人気を誇る。何かに凝りだすと寝食を忘れてしまう主演のジュゼッペ役は畑中が続投。彼を陰日向になって助ける友達のネズミ・トト役には金子、またジュゼッペが恋する外国から来た無口な少女・ペチカ役に星野が扮し、新たなキャスティングで挑む。レストランのウェイターであるジュゼッペ(畑中)はオペラ、探偵、昆虫採集、外国語と様々なものに熱中し、ついには三段跳びに手を出し、世界新記録を樹立してしまう。そんな彼になかなか上達しがたい恋という難題が降ってきた。外国からやってきて、ジュゼッペの国の言葉を話せない美しい少女・ペチカは、心の中に多くの哀しみを抱えていて……。稽古を始めて1週間という短期間ながら、既に現場の盛り上げ役となっているという金子はネズミ役を演じることについて訊かれ、「昔、“オカマウス”というオカマのマウスの役をやったことがあります」と答え、早速会場を笑わせる。成井との縁は、成井が脚本・演出を担当した2010年の明治座公演『つばき、時跳び』に出演し、次回作もやろうと声をかけられたことと話し、「新しい金子貴俊を見せられたら。この舞台は勝負の作品」と意気込む。一方、星野は「現場の雰囲気は、自分のことで精一杯なので、金子さんにお任せして」と謙遜しながらも、「姉が早稲田の演劇サークルに入っていまして、その直属の先輩方が作られたキャラメルボックスに出演ということで、私以上に姉が興奮しております。家族の期待にも応えられるよう、精一杯努力したい」と、劇団との意外なつながりも披露した。前回から続投となる畑中は、常に一緒にいるトト役が金子に変わったことについて訊かれ、「トトがお兄さん肌、ジュゼッペが叱られながら導かれる構図は変わらないと思いますが、初演のトトを演じた岡田達也は劇団の先輩で、プライベートの関係性がそのまま舞台に出た。今回は金子さんとは年がひとつ違いで、仲の良い同学年の兄弟のようなイメージで舞台に乗るのでは。初演よりもやかましくなるかも」と、早くも金子とのマッチングを楽しんでいるようだった。作・演出の成井はホームグラウンドのサンシャイン劇場から赤坂ACTシアターへ初進出すること、初演との演出の違いについて訊かれ、「劇場の高さ、深さ、(サンシャイン劇場より)客席2倍であることを考慮すると、今までと同じことをしたら半分のお客さんにしか伝わらないものになってしまう。演出も新たに一から考え直さなくてはいけない」と語り、稽古での試行錯誤の一端がうかがえた。東京公演は2月16日(木)から29日(水)まで、同劇場にて。その後3月10日(土)・11日(日)の愛知・名鉄ホール、3月15日(木)から20日(火・祝)までは大阪・サンケイホールブリーゼにて上演する。チケットはいずれも発売中。
2012年01月24日昨年『こだまでしょうか』がACジャパンのCMで取り上げられ、流行語大賞にもノミネートされるなど、大きな注目を集めた詩人・金子みすゞ。その作品とクラシックの名曲を組み合わせるコンサート「金子みすゞ 詩の世界」が、5月に東京で開催される。「金子みすゞ詩の世界」の公演情報明治36年生まれ・山口県出身の金子みすゞは、大正末期から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人。26歳で亡くなるまでに書かれた詩は500編以上。自然とともに生き、小さないのちを慈しむような作風が特徴だ。そんな人の心に素直に呼びかる金子みすゞの詩に、ベートーヴェンやシューマン、ブラームスの音楽を組み合わせるコンサートが「金子みすゞ 詩の世界」。声に出して語ることで音楽として響く金子みすゞの詩と、クラシックの名曲が呼応するひととき。詩の朗読は中井美穂、演奏は長谷川陽子(チェロ)、仲道祐子(ピアノ)が担当する。「金子みすゞ 詩の世界」は、5月15日(火)に東京オペラシティで開催。チケットの一般発売は、1月21日(土)10時より。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを1月20日(金)23時まで受付。●金子みすゞ詩の世界【日時】5月15日(火) 13:30開演【会場】東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都)【出演】チェロ:長谷川陽子ピアノ:仲道祐子朗読:中井美穂
2012年01月16日キャラメルボックスが2012年一作目として、『トリツカレ男』を再演する。さらに初の赤坂ACTシアターでの上演、ゲストとして星野真里、金子貴俊が出演することも発表された。『トリツカレ男』のチケット情報『トリツカレ男』は、いしいしんじ原作の小説で、キャラメルボックスの2007年初演以来、人気の高い作品で待望の再演となる。物語は、レストランのウェイター・ジュゼッペは何かを好きになると、寝食を忘れて没頭してしまう。オペラ、探偵、昆虫採集、外国語…。仲間からは“トリツカレ男”と呼ばれている。そんな彼がある日、恋をした。相手は外国から来た無口な少女・ペチカ。彼女は胸の中にたくさんの哀しみを抱えていた。ジュゼッペは、持てる技のすべてを駆使して、ペチカを幸せにしようとするが…。公演は、2012年2月16日(木)から29日(水)まで東京・赤坂ACTシアター、3月10日(土)・3月11日(日)に愛知・名鉄ホール、3月15日(木)から20日(火・祝)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。チケットは東京・愛知公演、12月25日(日) 10:00、大阪公演、1月15日(日) 10:00より発売。
2011年11月21日