声優でタレントの金田朋子が、11日に放送されるテレビ東京系バラエティ番組『妻と夫のネホリハホリ~完璧な夫婦はありえない!?~』(11・18日24:12~)に、夫の俳優・森渉とともに出演する。同番組は、スタジオに招いた芸能人夫婦の不満や秘密、絆の強さを分析し、専門家と番組MC・若林正恭(オードリー)&渡辺直美が夫婦の間をトークで掘り下げていく。11日の放送では、第二子の妊娠を発表したばかりの元野球選手・マック鈴木&お笑い芸人・小原正子(クワバタオハラ)夫妻、歳の差が10歳の森&金田夫妻、お笑い芸人・川島章良(はんにゃ)&川島菜月夫妻が登場。独特の高音ボイスが話題となり、バラエティで活躍する金田は、10歳下のイケメン夫との「とんでもない珍ルール」「夜の営み」について告白する。MCを務めた若林は「全体的には、どの夫婦も男が先に折れている事で、上手くいっていたな~という印象でしたね」と3組の夫妻について感想。さらに「マック鈴木さんだけは、器が大きく、芯があります。僕が彼みたいになるには、何十回か生まれ変わらないと無理でしょう。なので早めに折れるのが一番なんだなと思いました(笑)」と番組から得た教訓に触れた。渡辺は「金田朋子さんが1番やばい方と思っていましたが、旦那の森渉さんもかなりやばい人でした(笑)」と驚きの様子。「金田さんだけでなく、森さんも金田さん以外の女性には受け入れられないなと思いました(笑)」と森&金田夫妻に受けた衝撃を語った。
2016年07月08日静岡県熱海市の網代漁業株式会社(以下、網代漁業)では、今年に入ってから定置網漁業にiPadを活用している。iPadを導入したことで、仕事のやり方が変わり、延いては漁具や漁法、市場での取り引きにも変化をもたらすかもしれないという。網代漁業では定置網漁業、魚類の畜養および養殖海産物流通販売、水産加工事業を行っている。iPadが利用されているのは定置網漁業の現場に於いてだ。具体的にどう使われているかというと、魚群探知機(以下、魚探)のモニターとしてである。定置網には魚探が施設されていて、その情報を3Gの通信モジュール経由でiPadに送信するというわけだ。網の中にどれくらい魚が入っているかという情報はほぼリアルタイムで確認できるので、仕事のあり方がこれまでとは変わってくると、網代漁業の代表取締役である泉澤宏氏は話す。「ユビキタス魚探」と呼ばれているこの魚探は、公立はこだて未来大学が中心となり、東京農業大学、株式会社光電製作所、日東製網株式会社、株式会社ゼニライトブイの2大学3社が共同で開発にあたっている。開発の中心メンバーである、公立はこだて未来大学 システム情報学部教授の和田雅昭氏によれば、以前にも沖合の定置網に取り付けた魚探の様子を無線機を利用して、陸の事務所などに設置した専用のモニターでチェックするというシステムは存在したが、それらは「昭和の機械」だったという。「昭和の機械」だという無線を使ったシステムは、日東製網の関根敏昭氏に伺ったところ平成10年あたりまでは製造が行われていたようである。しかし、これらの機器は海上にある魚探と、陸上に置いた専用モニターを1対1で結ぶものでしかなく、魚探の情報を入手したければ、モニターを据置した場所に出向かなければならなかった。網代漁業が取り入れた「ユビキタス魚探」は、前述の通り、3G回線を利用してデータが送信されてくるので、専用機でなく、iPadで情報のチェックがどこでもできる。魚探のデータ閲覧用には「定置網モニタ」というアプリが利用されている。このアプリ、現在はAdHoc配信の状態で、App Storeでの配布は行っていないが、「年内には公開したい(和田氏)」とのことだ。なお、同アプリは基本的にブラウザベースの仕様になっているので、iPad以外、iPhoneやその他の端末でも、情報量が一部制限されるが閲覧可能であるとのことである。すなわち、網代漁業の従業員は誰でもどこでも魚探の情報にアクセスできるというわけだ。仕事のあり方が変わるという話に戻すと、これまでこういった機器がなかった時代は「勘」に基づいて漁場に出ていたらしい。実際に網を引き上げると、魚があまり入っていないこともよくあったそうだ。時には漁獲高より、燃料費、人件費のほうが高くつくこともあったと、泉澤氏は苦笑まじりに説明する。しかしながら、「ユビキタス魚探」を導入したことで、そのような事態に陥らなくても済むようになるのである。網に魚が入っているかどうか、いつでもどこでもチェックできるので、状況に応じた的確な判断が下せるようになるのだ。5時間沖に出て作業しても、成果はあまりなかったという日があったとする、それが、漁獲が大してないのが分かっているから、その5時間を網の修理など別なことに使おうという発想の転換が起こるのである。反対に、大漁が見込まれる場合にも有用だ。獲れた魚が多い場合、その分、氷も多く船に積まなければならなく、また、一艘では積みきれないほどの水揚げ量になった場合、もう一艘出船しなければならなくなるのだが、このような時も、予め獲れそうな量が分かっていれば問題なく操業できるのである。かつては、その日、5トンなら5トン、翌日、1トンなら1トン、獲れた分だけ出荷していたが、現在ではその量も調整しているとのことだ。そもそも、定置網量では「金庫」と呼ばれる、かかった魚を生きたまま一時的に保存しておくことができるスペースがあり、それを利用することで出荷調整を行っていたが、「ユビキタス魚探」+iPadで、その管理もしやすくなったと泉澤氏は言う。このメリットは二つあって、一つは市場への供給量を調整することで値崩れを防ぐことができるようになるという点。二つ目は限りある水産資源を保護できるという点だ。持続可能な社会という観点から、特に後者の利点は大きいと言えよう。そして、取得した情報をデータベースとして機能させることも見込まれる。前述の無線+魚探のシステムでは、データが欲しいとなった場合、紙に出力していたため、資料として利用するのには検索性という面で今ひとつなところがあったが、iPadから過去の情報に瞬時にアクセスできるので、あの日あの時、どんな条件下でどんな魚がどれくらい獲れたかがすぐわかるようになる。さらに、これらのデバイスを全部合わせても、比較的低価格だとのことで、導入のハードルも低めになっている模様だ。和田氏によれば、研究ベースのものなので、量産しているわけではないということだが、同氏はかつて環境省が数千万かけて導入する海洋観測ブイを、10万円で開発したという実績がある。かなり機能を削ったことで、低予算でも実現できたそうだが(詳細は和田氏の著書『マリンITの出帆 - 舟に乗り、海に出た研究者のお話』(公立はこだて未来大学出版会)を参照して頂きたい)、漁業用で安価と言われる海洋観測ブイでも数百万円するという話なので、アイディアマンぶりにも相当なものがある。和田氏の談では、iPadは漁業の現場に良くマッチするとのことだ。まず、起動が早いので、パッと知りたい情報にアクセスできると評価している。また、漁船に搭載される機器の多くは基本的にスイッチのオン/オフだけで動くのだが、この簡単に操作できるという点も現場では好まれるだろうと評す。また、泉澤氏も「バッテリーが長時間もつ、あと軽くて携行にも便利」と、iPadを高く買っている様子である。泉澤氏は、航跡を記録できる「marine PLOTTER」の機能(このアプリも和田氏の研究チームが開発)を応用して、位置のズレた定置網を元に戻すのに利用できないだろうかと続け、販売担当者にも獲れた魚の情報を海上からサッと共有できれば、船からセリにかけられると、今後の展望についても語ってくれた。漁法や漁具もiPadを導入したことで新しいものが出てくるかもしれないと、期待を寄せている。とは言え、ここまで先進的な取り組みをしている漁業関係者は未だ多くない。進取の気性に富んだ人々が関わったからこその結果であろうことは想像に難くないだろう。加えて、比較的小さい規模の事業ゆえか、設備の採択もスムーズに進められたという印象がある。日東製網の金田耕平氏は、これまで経験がモノを言っていた側面は少なからずあると思うが、若い人たち(網代漁業の従業員の平均年齢は30代前半と若い)がこういったツールを使うことで、ベテランの領域に早く近づけるようになる可能性もある、と将来性について力説してくれた。熱海市網代はJRの伊東線が通っているのだが、実は比較的最近まで、駅周辺が3G圏外の地域であった。それが今回、取材で訪れたところ、各キャリアともにLTEが利用できるようになっていた。インフラの整備もまた、こういった事業にテクノロジーを導入する際、必要なファクターとなってくるのには違いない。取材に伺った日、網を起こすということで筆者は夜中の1時に起き、従業員の皆さんとともに網代港を出港した。この日はカマスが多く獲れたが、中には10kgクラスのヒラマサも入っていた。都内まで自動車で2時間程度ということもあって、網代漁業では、その日に獲れた魚をその日の内に築地市場に出荷しているという。地の利を活かし、新鮮なネタを提供しているというわけだ。網代漁業の魚は、東京・品川の「あじろ定置網」(Facebookページ)でも食すことができる。他にはないマニアックな魚が楽しめるということなので、お近くの方、興味のある方は、ぜひ一度、足を運んでみて欲しい。
2015年06月08日読売テレビエンタープライズは5月2日~4日、テレビアニメ「金田一少年の事件簿R」を題材とした体感型謎解きゲーム「寒獄山荘殺人事件」の名古屋地区での公演を実施する。同イベントは、2014年4月~9月に読売テレビ系列で放送されたテレビアニメ「金田一少年の事件簿R」を題材とした体感型謎解きゲーム。これまで東京と京都で公演を行ってきたが、クリア率は東京公演で約25%、京都公演で約13%と、難易度の高い謎解きゲームとなっている。参加者は、あるリゾート地の山荘に休暇を利用して訪れる、という設定でスタート。そこで突然殺人事件が発生する。すべての謎を解き明かし、犯人の目的を阻止することが参加者のミッションとなる。今回は6人のチーム制で、初対面の人とも協力して謎解きに挑戦する。なお、3人以上のチームで参加する場合は2つのチームに分ける場合があるとのこと。全員でさまざまな謎や暗号を解き、ミッションを乗り越え、"ある目的"を達成することが必要となるという。なお、公演時間は11:00~・14:00~・16:30~・19:00~(5月2日のみ14:00~・16:30~・19:00~)で、開演の15分前に開場する。料金は前売3,000円、当日3,500円。チケットはe-getにて販売している。対象年齢は中学生以上で、小学生以下は保護者同伴の場合のみ入場可(無料)。※価格は全て税込(C)天樹征丸・さとうふみや・講談社/読売テレビ・東映アニメーション
2015年03月24日読売テレビエンタープライズは11月29日より、読売テレビ系列で放送された「金田一少年の事件簿R」を題材とした体感型謎解きゲーム「寒獄山荘殺人事件」を東京・代官山で実施する。同イベントは、金田一少年の事件簿Rとリアル謎解きゲームによるコラボレーションシリーズ第2弾。2014年7月に実施した「謎解遊戯殺人事件~vs.地獄の傀儡師~」に続いて実施する。今回舞台となるのは、雪山の山荘で発生した殺人事件。1チーム6人で協力してさまざまな暗号やパズルを解き明かし、制限時間内に「ある目的」を達成することがミッションとなる。開催日は、11月29日・30日、12月6日・7日・13日・14日。開催時間は、12:00~、15:00~、18:00~。会場は、東京都代官山のTheatre CYBIRD(シアターサイバード)。参加費は、前売り3,000円、当日3,500円。前売り券が完売した場合は、当日券の販売はなし。チケットはイープラスで販売している。※価格は税込(C)天樹征丸・さとうふみや・講談社/読売テレビ・東映アニメーション
2014年11月20日映画『私の優しくない先輩』のプレミア試写会が7月4日(日)、都内で開催され、主演の川島海荷、お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲、児玉絹世らが浴衣で登場。川島さんと金田さんのキスシーンのエピソードも飛び出し、会場は大きな盛り上がりを見せた。映画について川島さんは「初めてのラブコメで、変顔をするシーンが最初は表情が硬くてうまくできなかったんですが、撮影中に金田さんが顔芸を良くやってくれて参考にしてました(笑)。学校の友達に『表情が豊かになったね』って言われるようになりました」と意外な部分での成長を告白。金田さんは、10月に行われた撮影について「真夏のシーンでジャージに半袖で汗を霧吹きで作るんですけど、それがすごく寒くて。また、その作った汗をこの2人(川島さん&児玉さん)が本気で嫌がるのが悲しかったです」と悲しい思い出を語ってくれた。七夕の短冊を書くコーナーでは、川島さんが「花火大会に浴衣で行く」と書いたのに対し、金田さんは興奮気味に「もうその願いは叶いましたね。僕の願いは『海たんとデートできますように』」と明かし会場の笑いを誘ったが、川島さんは「嫌だー。この願いは叶いませんよ(笑)!」と即否定。さらに、2人のキスシーンの話題になると、金田さんがさらにハイテンションで「僕ら、キスしてます!!」とアピール。川島さんは「何か、変な汗かいてきた…」と浮かない表情で、山本寛監督から「何かテンション落ちてない?」と心配される始末。そんな川島さんをよそに金田さんは「僕の方が緊張しましたよ。だって、あの川島海荷ちゃんですよ。僕はあれは初キッスだと予想してたんで、とにかく前日から枕で数え切れないほど練習しました!本番前には何回も歯を磨いたり、“エアーキッス”で練習し続けました。キッスの壁打ちですよ。なので本番は一発OKでしたよ。それと、終わった後に感動したんですよ。緊張から解放されたこともあったんですけど、海荷ちゃんが『ありがとうございました』って言ってくれて、泣きそうになっちゃいましたよ」と撮影のあらましを暴露し、「やっぱり唇、柔らかかったです」とさらに悪ノリ。川島さんは司会者から「これがファーストキスだったんですか?」と尋ねられ「それはもう秘密で!公開すると明日、学校行けないんで」と照れくさそうな表情を見せた。『私の優しくない先輩』は7月17日(土)より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年7月17日より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?川島海荷、恋に臆病「勇気があったら…アピールとかできない」【沖縄国際映画祭】哀川翔、安室奈美恵ら約200人がセレモニーに登場し華やかに開幕川島海荷、主演作のイリオモテ ヤマコ役で広末「MajiでKoiする5秒前」カバー
2010年07月05日CM、ドラマなどで活躍中の美少女女優・川島海荷とはんにゃの金田哲がW主演する映画『私の優しくない先輩』。先日クランクアップを迎えた本作の、撮影現場の様子が伝わってきたが、2人が夏祭りに赴くシーンでは名コンビぶりをいかんなく発揮していた。片想い中の女子高生・耶麻子(川島)と彼女を厳しく温かく見守る同じ体操部の熱血派の不破先輩(金田)のひと夏を綴るラブコメディ。大人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」などで知られる山本寛監督が実写と、漫画のようなユニークな映像描写で、青春時代特有の心の揺れとときめきを描く。伊豆を中心に関東近郊で約1か月間、撮影された。10月中旬、伊豆の国市内の大仁神社でのロケで金田さんらは、夏祭りに耶麻子、不破先輩らがたこ焼き屋の出店で客をさばいて奮闘するシーンに挑み、軽快なやりとりながら、恋に思い悩む耶麻子を不破先輩が勇気づける重要な心情を表現。初共演でお互いの印象を「小学生」(金田さん)、「熱い人」(川島さん)と言い、撮影の合間に飛び出す金田さんのボケに何度も吹き出す川島さんは「気を遣わず話しやすいけど、すぐイジワルを言う。不破先輩に似ている感じ」とすっかり懐いている様子。「不破は耶麻子からクサくてキモくてウザイと思われている設定ですが、僕がちょっと冗談を言うと海荷は『キモい』と言って…ちょっと傷ついたりしているんですよ」と、しょんぼりする金田さんに、「キモいとは言ってません、キモカワイイって言ってますよ」となだめるなど、コンビネーションの良さを披露。実際には8歳違うが、もし同じ高校の先輩・後輩だったら?との問いに、川島さんは「絶対に近寄らないですね!『俺と不破の違いはクサくないところだ』とよく言うんですが、同じように熱いし似ているから何があろうとも近づかないと思います」とニヤリ。金田さんは「後輩だったら?そりゃいいですよ!」とデレデレ。「本当にそう思っています?」と突っ込む川島さんをジーッと見つめつつ「やっぱり8歳違うと妹みたいに見えてしまいますね」とちょっぴり残念そう(?)な表情を見せた。一方でこの日は、川島さんが手作りのさつまいもケーキを現場に差し入れ。さつまいもの自然な甘みタップリでしっとり仕上がった味にスタッフらは「美味しい!」と絶賛。川島さんは「早く起きておばあちゃんから届いたさつまいもを一生懸命つぶして作ったんです」と照れくさそうな笑顔。また途中、山本監督が、撮影に集中するあまりカメラ機材に頭を激突させて流血する痛々しいトラブルも発生。病院へ行き頭部を6針縫い、頭にネットをかぶってロケ現場に戻り撮影を続行させた山本監督だが、心配するキャスト、スタッフ陣に「キレてないよ!」などと、長州小力のギャグを飛ばすなど金田さんに負けないおトボケぶりで、現場を和ませていた。『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定■関連記事:はんにゃ金田、川島海荷を小学生扱い?『私の優しくない先輩』クランクアップはんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2009年11月27日はんにゃ金田哲と川島海荷。人気急上昇中、飛ぶ鳥を落とす勢いの2人が主演コンビを組んで贈る『私の優しくない先輩』がつい先日、さいたまSKIP CITYにてクランクアップを迎えた。撮影を終えたばかりの川島さんに金田さん、入江甚儀、児玉絹世、山本寛監督が報道陣の質問に答えてくれた。川島さんが演じるのは西表耶麻子(いりおもてやまこ)。大好きな南先輩に告白できずに何度もラブレターを書き直し…という女子高生。クサくて、ウザくて、キモイ先輩の不破を演じるのが金田さん。川島さんは「1か月という撮影期間でしたが、あっという間のようでとても長くも感じました。初日が雨のシーンでしたが、何か月も前のようです」と撮影をふり返った。金田さんも「汗っかきの役で、寒い中で半袖で水を浴びたり肉体的にはきつい!と思う部分もありましたが、一生の思い出になる秋でした」と充実した表情。2人は互いに対してのメッセージを求められると、金田さんは「変わらないでそのままでいてほしいですね。まるで小学生の女の子みたいですもん(笑)。そのままの純粋さでいてほしい」。一方の川島さんは「金田さんは普段はおとなしくて静かなのでは…?と思いきや、そのまま変わらず楽しい方で、笑いを探し求めている感じがしました。周りからは『かみ合ってない』とか言われますが、最初の頃よりは慣れて(笑)、楽しいです」とどこか天然ぶりを感じさせるコメント。川島さんの“理想の先輩”である南を演じた入江さんは「プレッシャーでしたがいい勉強になりました」と自身の成長を感じている様子。児玉さんも「空き時間に同じ部屋にかたまってご飯を食べたり話したりしていて、裏側でも面白いドラマが一つ出来てしまうのではないかと思うくらい楽しかったです」と現場の一体感を明かした。耶麻子みたいな女子はどう思うか?という質問に、金田さんは「妄想ばかりの女の子は苦手です…」とのこと。では川島さん、不破みたいな先輩は?「動きも変だし、学校にいたら近づかないかも…(笑)」(川島さん)。耶麻子の告白大作戦のゆくえは――?川島さん、金田さんの絡みが楽しみな『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定■関連記事:はんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2009年11月02日いま最も忙しいお笑いコンビ、はんにゃの金田哲が映画の主演に大抜擢!こちらも人気急上昇中の川島海荷とW主演で贈るラブコメディ『私の優しくない先輩』で、川島さん扮する女子高生のひとクセある先輩を演じる。9月29日(火)、本作の製作会見が縁結びの神社・東京大神宮にて行われ、金田さんと川島さん、山本寛監督が揃って大ヒット祈願を行った。会うのはこの日が3回目という2人だが、金田さんは早くも川島さんを「うみたん」呼ばわり。お祓いを済ませ「僕がリードしていかないとと思います」と“先輩”ぶりを見せた。さらに、川島さんから「想像していた通りおもしろい方。これからご一緒できることが楽しみ」と言われると、気を良くして「普段、“汚い”川島(※相方の川島章良)は見てるんですけど、同じ『川島』でもこんなに違うものかと思いますよね!うちの川島はジェラシーを持っていましたから。うみたん気をつけて!」と一気にまくし立てた。これに対し、川島さんは「相方の川島さんが羨むような、いいコンビネーションで頑張ります」と意気込みを語った。「金田さんのボケをまだ見てないので、これからつっこんでいきたいと思います!」と、不在の川島さんをよそに新相方として名乗り出た。すると金田さんも「これは楽しみですね。もし本当にうみたんのツッコミが良かったら、川島チェンジあり得ますからね!」と応戦。撮影前にして、早くも新コンビ(?)誕生を予感させた。一方、これが初めての実写映画のメガホンとなる山本監督は、「なぜ僕がここにいるんでしょうか…。アニメ畑出身なので戸惑っておりますが、真摯に撮影に臨めればと思っております」と控えめに意気込みを語った。作品について金田さんは「恋をする際に、誰しもが持っている感覚を描いた映画になると思います。うみたんが僕に対してマジで恋してくれるかを期待していてください」。川島さんも「私自身も初のラブコメディで飛びぬけた作品になると思うので、楽しみにしてください」と2人仲睦まじい様子でアピールし、幸先快調な滑り出しとなった。『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定
2009年09月29日