「若返りお顔体操レッスン」も2月11日、北海道札幌市中央区にある東急ハンズ札幌店において、「寺長根愛 メイクセミナー」が開催される。イベント当日は前半にエステサロン「ラボーテ」のオーナーでエステティシャンの鈴木緑氏による「若返りお顔体操レッスン」が行われ、後半に寺長根愛氏によるメイクセミナーが行われる。光を入れて影を消す「KAGEKESHI powder」付きメイクアップアーティストの寺長根愛氏は札幌を拠点に活躍。テレビや映画、CMなどで芸能人、タレントのヘアメイクも担当し、セミナーは国内だけでなく、ロサンゼルスやサンフランシスコでも実施。そのほか、後進の指導、イベントの企画、コラムやメールマガジンの執筆も行っている。また、2006年にメイクサロン、スクールを設立。2014年にはコスメブランド「AI TERANAGANE」を立ち上げており、今年1月20日、「AI TERANAGANE」ブランド商品を東急ハンズ全国43店舗が取り扱い開始。このイベントは「東急ハンズ全店プロモーション記念」として実施される。なお、イベントの参加費用は4,000円(税別)となっているが、料金には定価2,000円(税別)のオリジナル商品「KAGEKESHI powder」も含まれている。日時: 2月11日(日・祝) 11:00~13:00場所: 東急ハンズ札幌店北海道札幌市中央区南一条西6-4-1費用: 4,000円(税別)定員: 120名申込: 受付中(東急ハンズ札幌店のサイトより引用)申し込み方法など、詳しい情報は以下URLの東急ハンズのサイトで確認を。(画像は東急ハンズのサイトより)【参考】※寺長根愛 メイクセミナー
2018年01月30日キヤノンマーケティングジャパンは10月20日、鉄道写真愛好家を対象としたイベント「鉄道フォト月間2015 スキルアップでベストショットをめざそう!」を開催すると発表した。開催期間は11月25日から12月25日まで。参加はいずれも無料だ。イベントでは、鉄道写真家によるトークショーや、映像によるワークショップのほか、鉄道写真撮影にオススメなカメラやレンズの特設展示コーナーも設置される。トークショーには、鉄道写真家の長根広和氏が登壇。「ドラマチックな鉄道風景写真を撮ろう!」をテーマに、長根氏の作品をまじえながら鉄道風景写真の魅力を語る。トークショーの開催日時は11月28日。11:00~12:30の午前の部と、14:30~16:00の午後の部の2回開催。参加は事前登録制で、11月2日10時からキヤノンのWebページ上で受付を開始する。定員は各回80人まで。ワークショップは、「EOS 7D Mark IIを体験! 鉄道写真をもっと楽しもう」をテーマにしており、一眼レフカメラ経験者で、これから本格的に鉄道写真を始めたいユーザーが対象。長根氏が監修した鉄道写真の楽しさや奥深さ、撮影のコツなどをビデオ映像にて上映する。映像の上映後は、ショールームスタッフによるデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D Mark II」の操作方法説明と、ショールーム内に設置された鉄道模型の撮影体験会も行われる。12月に各ショールームで4回ずつ開催され、定員は各回6名。詳細な日程はキヤノンのWebページにて11月2日より公開、同日から電話にて参加受付を開始する。カメラやレンズの特設展示コーナーでは、長根氏がセレクトしたカメラとレンズを「鉄道写真撮影お薦めカメラ&レンズ」として設置。大口径の望遠レンズなども試せる。また、各レンズで撮影した長根氏の作品も展示する。トークショーは「キヤノンプラザ S(品川)」で開催。ワークショップとカメラやレンズの特設展示コーナーは、キヤノンプラザ Sだけでなく、キヤノンデジタルハウス銀座・名古屋・梅田でも開催される。
2015年10月20日●サンディスクのフラッシュメモリはメイド・イン・ジャパン神奈川県・パシフィコ横浜で開催のCP+2015、サンディスクのブースは昨年(2014年)のCP+2014より規模が大きくなっていた。展示の多くはメモリカード製品で、グレードが異なる複数のメモリカードと実際のデジタルカメラで連写性を体験できるコーナーが人気。この体験コーナーは昨年もあったが、用意されたデジタルカメラがUHS-II対応の富士フイルム「X-T1」のみだった。今年は複数のデジタルカメラで試せるようになっており、より多くの環境でメモリカード性能をチェックできた。また、様々なジャンルで活躍するプロカメラマンたちによるセミナーも多数開催されている。○CP+2015初日のトークセッションを2つ紹介今回ブースが大きくなったのはトークセッションのためのスペースを取っているためで、有名カメラマンによるトークも多く行われた。初日はまず、サンディスクのプロダクトマーケティングマネージャー、長谷川史子氏によるコンシューマー向け製品の概要紹介。サンディスクは最初のSDメモリーカード製品を2003年に発売し、この時は最大512MBだったが、10年間で容量が1,000倍へと拡大したことや、その背景となるデジタルカメラの高性能化、ビデオフォーマットの変化を挙げ、現在の製品ラインナップとともに動画記録に適している製品をピックアップしていた。さらにモバイル向けの新製品として、microSDスロットのないiOS製品向けのiXpandを紹介。差すだけでカメラロールを自動バックアップできることや、iOSがサポートしていない動画/音楽フォーマットでもそのまま再生できる特徴を挙げていた。●鉄道写真家・長根広和氏のトークセッション初日はそのほか、3回のトークセッションが行われた。ここでは、鉄道写真家・長根広和氏のセッションを紹介しよう。長根氏は、フィルムカメラからデジタルカメラへの移行が比較的遅かったものの、当初からサンディスクの記録メディア(フラッシュメモリー製品)を使用しているそうだ。そして現在まで、記録メディアの故障やデータ消失といったトラブルがまったくなく、信頼性の高さをサンディスク製品の強みとして挙げていた。さらに最新の製品は転送能力が高く、デジタルカメラで高速連写を行っても転送待ちになることが少ない点も強調。現場で大量に連写してもストレスを感じず、最高の1枚を選べると語る。また、トークセッションに集まったファンにとって嬉しかったのは、鉄道写真に関するアドバイスだろう。あとから伺った話では、メモリカードは新しいカメラと一緒に「その時の最大容量製品」を選んでいるとのこと。特に「○年で交換」ということは行っていないそうだ。カメラの交換サイクルまで同じ記録メディアを利用できるなら、信頼性と高速書き込みというポイントでサンディスク製品を選ぶ意義は高そうだ。また、サンディスク 代表取締役マネージング・ディレクターの青柳マテウ氏がいらっしゃったので、簡単にお話を伺った。青柳氏によると、サンディスクは1988年の創業以来、イノベーションを追求。外部からの評価の一例として「トムソン・ロイター Top100グローバルイノベーター」を4年連続で受賞している(この賞は知財分野の革新企業を選出するもので、4年連続は賞の開始から受賞を続けていることを意味する)。サンディスクはフラッシュメモリ関連の特許を5,000以上も取得しており、これがフラッシュメモリ業界でリーダーポジションを確立、継続する源になっているという。一方、単に技術を追求するだけでなく、時代のニーズを的確にくみとった製品化を進めてきたとする。「最近はエンタープライズ領域(主にデータセンター向けSSD)や、組み込み市場(主にスマートフォン内蔵のフラッシュメモリ)が伸びていますが、一般消費者向けのビジネスも同様に重要なセグメントです。イメージング分野はサンディスクのブランド力を生かせるところなので、今後もメモリカード製品には継続して力を入れていきます」(青柳氏)。具体的には、4K映像の撮影においては、高速書き込みと信頼性がより重要になってくるので、サンディスク製品に優位性があるとした(これは先述の鉄道写真家・長根氏の言とも共通する)。メモリカードはデジタルカメラの中で使われてこそ力を発揮する製品なので、カメラメーカー各社とも協力して製品開発を進め、メーカーにもユーザーにも満足してもらえる製品を提供していくと述べた。
2015年02月17日キヤノンは9月16日、都内でデジタルカメラ新製品発表会を開催。同発表会では、新製品に関するプレゼンテーションのほか、プロの写真家によるトークセッションも行われた。トークセッションでは、キヤノンが満を持して発表した「EOS 7D Mark II」の広告やカタログの写真を撮影した13人のプロ写真家が登壇。各々が自らの作品を紹介するとともに、7D Mark IIの性能について熱く語った。関連記事プロ向け機に迫る技術を惜しみなく投入した中級一眼レフ「EOS 7D Mark II」 - キヤノン デジタルカメラ新製品発表会レポート(2014年9月16日)キヤノン、10コマ/秒連写・撮像面位相差AFの中級一眼「EOS 7D Mark II」(2014年9月16日)キヤノン、65倍ズームでどんな被写体も捉えるカメラ「PowerShot SX60 HS」(2014年9月16日)キヤノン、F1.8レンズと1型CMOSを搭載するコンデジ「PowerShot G7 X」(2014年9月16日)○プロ写真家が評価する「EOS 7D Mark II」の機能とは?今回トークセッションに参加したのは、戸塚学氏(野鳥写真)、長根広和氏(鉄道写真)、中西祐介氏(スポーツ写真)、ルーク・オザワ氏(飛行機写真)の4ジャンル、4人のプロ写真家。司会進行役は、アイ・イメージングフラッグ代表の石田立雄氏だ。まずは、多くのユーザーが関心を寄せていると思われるAF性能について語られた。司会の石田氏いわく、AF性能はこのカメラの「キモ」だという。今回、新幹線E7系を撮影した長根氏は、7D Mark IIのAF性能について、次のように説明する。「(今回撮影した鉄道写真を指し)こういったカタログチックな写真を撮るときは、従来は置きピンにしてワンショットAFで連写していました。理由は、測距点がファインダーの左右端にないため、電車の顔に測距点を合わせてAIサーボを使う、ということができなかったんです。でも、7D Mark IIの65点AFは、ファインダーの左右端にも測距点があってピントが合う!それならと、今回は欲張って65点自動AFを使ってみました。連写した全コマ、見事、運転席にピントが合っていましたよ」続いて、バスケットボールの試合を撮影した中西氏が解説。「今までのAFは、黒いユニホームと白いユニホームが混在する試合では、白い方を追いかけることが多かったんです。ですが7D Mark IIのAFは、黒いユニホームにも同じように食いついてくれる。AF速度も、普段使っている1DXとの違和感を感じさせませんし、長根さんも仰るように、測距点が左右端にまであるのがいい。フルサイズだと、どうしても(測距点が)中央付近に固まってしまいますから」と7D Mark IIのAF性能を評価する。AF性能の話題がひと段落すると、話題は秒間8コマから、秒間10コマへと高速化した連写性能へ。「秒間8コマも10コマもそんなに違わないじゃないか、と思う人もいるでしょう」という石田氏の”フリ”に、「いやいやいやいや」「全然違いますよ!」と写真家の皆さんが突っ込む。飛行機写真家のルーク氏は、夜の空港での撮影シーンを例に7D Mark IIの連写性能について解説する。「空港は夜景がキレイなんです。誘導灯とか、飛行機の衝突防止灯などが光っていて。でも、移動する機体を、不定期に点滅する衝突防止灯が光った状態で写すのは非常に難しい。ところが、7D Mark IIなら簡単に写せるんです。秒2コマの差は大きいですよ! 」戸塚氏もルーク氏の言葉に大きく頷いて、こう語る。「私は普段5D Mark IIIを使っています。連写能力は秒6コマなので、鳥の羽ばたきを撮ると、すべて羽が下の状態だったりするんですよ。今回、無謀にも縦位置で鳥の羽ばたきを撮ったのですが、まるでコマ撮りしたかのように綺麗な羽ばたきが撮れました。しかもRAWで31コマも連写できるので、バッファも一杯にならずに済む。それに、連写時のシャッター音もいいですね」7D Mark IIのシャッター音については、ステージ上の全員が非常に気に入っていると述べていた。話題は、これまた気になる高感度撮影性能へと移る。戸塚氏は感激してこう述べる。「5年前、従来機7DのISO6400で撮影をしたときも、ローライトで撮ったシマフクロウがしっかりと写っていて、驚いたものでした。しかし7D Mark IIは、なんと最高ISO16000でしょ。ならばとISO16000で撮ってみたんです。ほぼ真っ暗に近かったので、さすがに手ぶれもありました。が、ブレのない写真は、ピントがカッチリ来ている。狙い通り、これは面白い写真になりました」一方でルーク氏は「高感度撮影で航空写真の世界が広がった」と語る。ISO6400がためらいなく使えてしまう。おかげで、夜の空港で100-400mm F5.6なんていうレンズが使えるんです。こんなの、少し前まではあり得ない撮影でしたよ」そして最後は、7D Mark IIならではのフリッカーレス機能について。中西氏が自身が撮影したフリッカーレス機能をオンにした連続写真とオフにした連続写真を例に解説した。オン状態の連続写真は、どのコマも一定の見た目を保っているのに対し、オフ状態の連続写真は、コマごとの色と明るさが、明らかに違ってしまっている、という作例だ。中西氏「(オフ状態の連続写真を指し)こちらは、体育館の水銀灯のチラツキによる露出やホワイトバランスの変化をカメラが写してしまっているからです。これは写真家の技術ではどうにもならないので、私たちは仕方がないことと、長年諦めてきたんですよ。それが、機能をオンにするだけですべて解決されてしまう。まさかカメラが解決してくれるとは!」ちなみに中西氏によれば、フリッカーレス機能は、一般の人が電灯の下でカスタムホワイトバランスを使う際にも有効とのことだ。「ホワイトバランスを取るときに使うグレーボードにも、実は電灯の光の点滅が写り込みます。したがって、グレーボードが赤くなったり緑になったりして、正確なホワイトバランスが取れない。でも、7D Mark IIなら、フリッカーレス機能を使うことで、この悩みが解消されます。これ、記事に書いておくと良いですよ(笑)」7D Mark IIの魅力、写真の楽しさを熱く、楽しそうに語る石田氏と写真家の方々。トークショーの時間は30分間だったが、皆まだまだ語り尽くせないといった表情だった。そんな4人をはじめ、13人の写真家が心血を注いだ7D Mark IIのカタログ、そして広告映像の数々。今回、キヤノンは7D Mark IIのカタログを「鳥」「電車」「スポーツ」「モータースポーツ」「動物」「飛行機」「総合」の計7種用意した。ぜひ店頭で、すべてコンプリートしていただきたい。
2014年09月16日