住宅・設備関連会社では、製品を生産・販売するだけでなく、ギャラリーや美術館を運営している会社があるのをご存じですか?今回は東京・京橋にあるLIXILギャラリーに伺って、その活動内容や意図について聞いてみました。■ 誰もが触れやすいLIXILギャラリー丸編集長(以下、丸)今日は銀座にあるLIXILギャラリーにやってきました。様々な企業が文化芸術活動やそのサポートを行っていますが、LIXILさんではずいぶん古くからやってらっしゃいますよね。ご案内いただくのは館長の大橋さんと展覧会担当の筧さんです。大橋恵美さん(以下、大橋)銀座にINAXギャラリーとしてオープンしたのが1981年ですので、もう37年になりますね。こちらでは3つのギャラリースペースに分けられており、常時3つの展覧会を開催しています。ギャラリー訪問時の企画展は実業家の平瀬與一郎をはじめとする明治期以降の研究者やコレクター10人による、貝人(かいじん)コレクションの展示が。どちらかというとニッチなテーマが多いLIXILギャラリーの巡回企画展。建築・デザインとその周辺から今までにない新たな切り口を見つけ、企画に発展させているそう。例えば「貝」は、古代から私たちの生活に密着し、装飾品、お金、建築資材などに使われおり、実は身近な存在。そんな貝の世界の魅力を学術的でもなく、一般の人にも触れやすいよう展示の仕方も工夫されています。本来研究室にある貴重な貝たちを貸し出してもらえるのは、INAXの時代から積み重ねてきた信頼とネットワークがあるからこそ。現在は、「吉田謙吉と12坪の家-劇的空間の秘密-」を開催中(2019年5月25日まで)。舞台美術を中心に考現学採集、装幀、文筆業など多彩なジャンルで活躍した吉田謙吉が、52歳の時に東京・港区に建てた12坪の家の魅力について、さまざまな展示物や模型をもとに紹介していくものです。企画展ごと作られているブックレットは160数冊にものぼり、バックナンバーは一般の書店やアマゾンでも購入可能なんだとか。椅子に座ってゆっくり読めるので、飲み物片手にギャラリーで何時間でも過ごせそうです。■ 4人のクリエイターによる「クリエイション未来展」大橋次はギャラリー2です。2014年にスタートした新しい企画「クリエイションの未来展」は、建築家の伊東豊雄さん、隈研吾さん、アートディレクターの清水敏男さん、金工作家の宮田亮平さんの4人のクリエイターを監修者に迎え、それぞれ3か月の単位で毎年1回ずつ展覧会を開催しています。訪問時は伊東豊雄さんの「聖地・大三島を護る=創る」が開催されていました。伊東豊雄さんは瀬戸内海の大三島で日本の伝統文化をもう一度よみがえらせようという活動をされています。企画展では建築予定のオーベルジュの敷地周辺模型や、 大三島に暮らす7人のドキュメンタリーが展示されていました。丸建造物とはまた違った、人や暮らしといったソフトの部分での取り組みをしているんですね。伊東豊雄さんは市井の人々寄りの方なのかもしれません。特に大三島の取り組みはお金もかかっていなさそうで身近な感じがします。■ 贅沢な展示にうっとり!大橋それではギャラリー3へどうぞ。こちらではやきもの展を開催しています。丸美しいやきものですね。こうしたやきものや作家さんの選定はどなたがされているんですか?大橋日本陶磁協会理事の森孝一さんがやってくださっています。作品は、普通はガラスケースで覆っていることが多いかと思いますが、こちらではじかに観ていただけるのが魅力のひとつかと思います。開催されていたのは、伊藤秀人展「青瓷 釉の力」(2018年6月で終了)。直径約60㎝の大鉢3点と茶道具の茶碗1点がゆったりと展示され、近くでディテールまでじっくり観られるのはとっても贅沢!■ 私たちの意識にも訴えかける企業の文化・芸術活動丸昨今では企業の生産部門に対する文化事業の存在意義と費用対効果なんかをシビアに測っていたりするんではないかと思うんですが……。大橋LIXILはトイレなどをつくる会社ですので、「ものをつくる」ということが基本にあります。こうした活動もその一環として、幅広く捉えています。やきものの街「常滑」には「INAXライブミュージアム」も。”光るどろだんご作り体験”や”世界のタイル博物館”の常設展示など、体験・体感型ミュージアムであるこちらの切り口も大変興味深く6つの館を散策することでじっくりと土とやきものの世界に触れることができます。いかがでしたか?誰もが知っている有名な企業でも、その”理念”まで知っている人は少ないはず。企業の文化・芸術活動が活発なこの現代、それらに意識的に目を向けることで企業理念を感じ取り、私たち消費者の”身の回りのモノを選ぶ意識”にもいい影響を与えてくれそうですね。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年9月号」を参考にしてみてくださいね。【取材協力】LIXIL ギャラリー東京都中央区京橋3-6-18東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F開館時間/ 10:00~18:00観覧料/無料休館日/水、年末年始、夏季(8/11~15、26)03・5250・6530撮影/林 紘輝(扶桑社)画像提供/LIXIL巻頭特集は「木の家、自然素材の家は居心地がいいんです。」。豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】日本人なら知っています。木の家、自洗素材の家は居心地がいいんです。 【第二特集】犬が暮らしやすい家は、人も暮らしやすいわんこと暮らすなら、こんな家!
2019年04月02日世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの世界初となる大規模所蔵品展「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が、東京・上野の国立西洋美術館で2020年3月3日から6月14日まで開催される。ロンドン中心部、トラファルガー広場に面して建つ世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。西洋絵画に特化し、粒ぞろいの質の高いコレクションで多くの人々を魅了し続けている。しかし、同館はその多くを常設展示しているため作品の貸出に極めて厳しく、英国外で所蔵作品展が開かれたことは、200年近い歴史の中で一度もない。本展は、ロンドン・ナショナル・ギャラリーがこれまで世界のどの場所でも開催したことがない、大規模な所蔵作品展となる。イタリア・ルネサンスからポスト印象派にいたる、幅広い年代、地域とジャンルの西洋絵画の名品約60点を一挙公開。英国で築かれた、ヨーロッパ美術を網羅するコレクションの歴史を紐解く。また、フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》、レンブラント《34歳の肖像画》、ゴッホ《ひまわり》など、同館所蔵の世界的傑作が待望の初来日を果たす。全作が初来日となるこの機会は、まさに歴史的な展覧会となるだろう。【展覧会情報】ロンドン・ナショナル・ギャラリー展会期:2020年3月3日~6月14日会場:国立西洋美術館時間:9:30~17:30(金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(3月30日、5月4日は開館)※本展は2020年7月7日から10月18日まで国立国際美術館(大阪)にも巡回
2019年03月20日表参道の商業施設「ジャイル(GYRE)」内にあるギャラリースペース「EYE OF GYRE」が、「ジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)」と名前を変えて4月にリニューアルオープン。展覧会第一弾として、4月19日から6月23日まで「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展を開催する。2007年にオランダの建築家グループ、MVRDVのデザインによりオープンしたジャイルは、“GYRE=渦、回転”という名のとおり、この“渦”から“世の中で起きていることを意識しながら暮らす”という意味をこめたコンセプト“SHOP & THINK”という哲学を掲げ、物事を引き寄せる磁場となり、新しいエネルギーや人を引きつける運動体としての唯一無二の意思を持つ商業施設として、世界中から注目され、愛されてきた。ジャイルの3階にあるギャラリースペース「EYE OF GYRE」も、世の中にインスピレーションと参加の機会をつくっていく場所として、ショッピング体験と社会意識とを結びつける新しい考え方を発信し、表参道、ひいてはトウキョウの新しいカルチャーのジェネレーターとして、これまでにアニッシュ・カプーア、名和晃平、落合陽一等の世界的作家や、今の時代を象徴するクリエイターの展覧会を開催してきた。今回新たにオープンする「ジャイル・ギャラリー」の空間を手掛けるのは、ギンザ シックス(GINZA SIX)のコンセプトワークやMEDIA AMBITION TOKYOのアーティスティックディレクターを務める、JTQ谷川じゅんじ。空間の設計はスイスを拠点に活動する建築家、古代裕一とトーマス・ヒルデブラント、新たなギャラリーのロゴデザインはvillage®の長嶋りかこが手掛けた。展覧会の企画はジャイルの総合プロデュースを手掛けるHiRAO INCの平尾香世子、そして多くの展覧会を様々な美術館やギャラリーでキュレ―ションを行ってきたインディペンデントキュレーターの飯田高誉がディレクターを務める。David Lynch, untitled (Berlin 5356: 35) , (1999) archival silver gelatin print, 11’’ x 14’’Ed. 11展覧会第一弾として、4月19日から6月23日には「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展を開催。この展覧会は、タイトルとなっている「精神的辺境の帝国」というコンセプトに合わせた選定基準で、デヴィッド・リンチ本人とキュレーターを務める飯田によって何回も話し合いながら直接作品を選定。リンチの創作の原点を見据えた展覧会構成となり、リンチの初期の実験映画『イレーザーヘッド』と、その映画ロケを行った制作現場のフィラデルフィア工業地帯へのインスピレーションに捧げたものだ。会場には選りすぐりのペインティング7点、ドローイング3点、工業地帯の写真22点、水彩画12点が並ぶ。【展覧会情報】「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展会期:4月19日〜6月23日会場:GYRE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F 時間:11:00~20:00
2019年03月08日日本全国の“食”を楽しむイベント「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルが2019年3月9日(土)・10日(日)に、代々木公園およびNHKホール前広場、NHKみんなの広場ふれあいホールにて開催される。第17回目の開催となる今回は、各地の農水産物や食材について学びつつ、日本各地のふるさとの食を思う存分味わえるブースを展開。北海道から九州まで全国のグルメが代々木公園に集結する。会場の「ほかほかフードコート」では、産地直送の新鮮な素材を使った郷土料理や名物料理を堪能することが可能。名古屋の「味噌煮込みうどん」をはじめ、茨城の「あんこう鍋」、熊本の「からし蓮根」などが登場する。また、2018年に発生した大阪北部や北海道の地震、西日本豪雨の被災地を支援するチャリティープログラムとして「復興応援ゾーン」を設置。現地の食材を使用し、料理研究家の土井善晴ときじまりゅうたが特別メニューを提供する。【詳細】「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル開催期間:2019年3月9日(土)・10日(日)開催時間:10:00~16:00会場:代々木公園およびNHKホール前広場、NHKみんなの広場ふれあいホール入場料:無料【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年03月03日資生堂(SHISEIDO)のアート発コスメブランド「ギャラリーコンパクト」は、人気アーティストとコラボレーションした「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」を数量限定で発売。2019年2月1日(金)から3日(日)まで東京・GALLERY X BY PARCOにてオープンする期間限定ショップおよび、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などのオンラインショップで展開する。「ギャラリーコンパクト」は、SNSで話題のアーティストやクリエイターとコラボレーションし“ひとめぼれ”するようなデザインのアイテムを提案している。今回は、3組のアーティストと「春のひとめぼれ」をテーマにコラボレーションし、9種のデザインのプレストパウダーを発売する。タッグを組むのは、タイのファッションブランドスレトシス(Sretsis)、ニシクボサユリ、ヤナギダマサミの3名。各アーティストが思うままにイラストを描き、それぞれ3つのデザインを作成。どれも個性が際立ったユニークな仕上がりだ。パレットの中には、皮脂を抑えて、テカリやよれを防ぐプレストパウダーをセット。きめ細かいパウダーで肌にフィットし、透明感あふれる肌を演出してくれる。また、SPF15・PA+で紫外線から肌を守る効果も。付属のパフは、やわらかな肌あたりで、おしろいの使用感を高め均一に仕上げる極薄パフだ。【詳細】ギャラリーコンパクト プレストパウダー<数量限定品>全9種 10g 4,000円+税 SPF15・PA+※パフ1枚付き発売日:2019年2月1日(金)※数量限定発売取り扱い店舗:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」、ファッション通販ZOZOTOWN、ギャラリーコンパクト POP UP SHOP■ギャラリーコンパクト POP UP SHOP期間:2019年2月1日(金)~3日(日)会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル時間:11:00~20:00入場料金:無料【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年01月12日資生堂が、アートやデザインの力によって毎日の生活を刺激し、ワクワクした楽しさを発信するブランド「ギャラリーコンパクト」より、「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」(1品目9品種)を2月1日から数量限定発売。期間限定ポップアップショップも展開される。「ギャラリーコンパクト」は、SNSで話題のアーティストやクリエイターとコラボレーションすることで、手にした人自身が直感的に「ひとめぼれ」するようなデザインのアイテムを展開する、アート発コスメブランド。これからも活躍が期待されるアーティストデザインのギャラリーコンパクトを持ち歩くことで、毎日の生活が楽しく、ワクワクするようなものになることを目指す。その第一弾として今回発売される「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」は、「SPRING CRUSH(春のひとめぼれ)」をテーマに、イラストレーターのヤナギダマサミとニシクボサユリ、タイのファッションブランド・SRETSISの3組のアーティストが思うままにイメージしてデザイン。各アーティスト3種ずつ、計9種がラインアップされている。光カバー効果で毛穴や色むらをふわりと隠し、透明感あふれるひとめぼれ肌を演出するパウダーは、ナチュラルなカラーで、仕上げにも化粧直しにも使える。ギャラリーコンパクト プレストパウダー SRETSIS 【数量限定品】(10g、各4,000円)各デザインは、数量限定で、ECサイト(資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」、ファッション通販ZOZOTOWN)と、渋谷「GALLERY X BY PARCO」にて期間限定で開催される「ギャラリーコンパクト POP UP SHOP」で販売される。ポップアップショップでは、ギャラリーコンパクトの発売イベントが行われる他、3名のアーティストの世界観を体験できるブース、フォトスペース、商品の体感コーナーが展開される予定となっている。さらに、「ギャラリーコンパクト」は発売にあわせてSNS等のデジタルを活用したコミュニケーションを展開し、インスタグラムとツイッターの公式アカウントを開始する。【イベント情報】ギャラリーコンパクト POP UP SHOP会期:2月1日〜2月3日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17
2019年01月10日アニエスベー(agnès b.)は、日本初となるアートギャラリーを青山店にオープン。フランス国外で3カ所目となるアニエスベーのギャラリーでは、本国フランスのギャラリー デュ ジュール監修のもと、コンテンポラリーアートをメインに、写真やドローイングなど国内外アーティストの作品を展示していく。また、展示スペースのほか自社出版の書籍などを販売するミュージアムショップと、ビンテージレコードを扱うレコードストアを併設する。オープンに際して、2018年12月8日(金)から2019年2月3日(日)までは、ニューヨークとブルックリンを拠点に活動を続けるストリートアーティスト、ロースター(ROSTARR)による「PAREIDOLIC BEHAVIOUR 展」を開催する。ロースターが自身のスケッチブックから抜粋した1998年から2018年までのドローイング全130点を展示する。なお、今回展示される大半は、世界でも未発表の作品となっている。【詳細】アニエスベー ギャラリー ブティック(agnès b. galerie boutique)オープン日:2018年12月8日(日)営業時間:13:30~18:30(月曜定休)住所:東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F電話:03-3406-6010■ROSTARR『PAREIDOLIC BEHAVIOUR 展』期間:2018年12月8日(金)~2019年2月3日(日)
2018年12月15日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、シュタイフ(Steiff)とのコラボレーションによる「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー」を、2018年12月25日(火)までの期間限定で開催する。クリスマスに向けた特別企画として実現した、テディベアの代名詞的存在であるドイツ・シュタイフ社とのコラボレーション。それぞれ異なる装いのテディベアが飾られたテーブルで楽しめるのは、テディベアをモチーフにしたプレートやカフェラテと、クリスマスカラーに彩られたスイーツ。参加者にはオリジナルのテディベアキーリングもプレゼントされる。また、期間中はヴァレンティノ(VALENTINO)がチャリティーオークションのために特別にデザインしたドレスで着飾った、世界に1体だけの貴重なテディベアも特別に展示。テディベアとともに心癒される特別なティータイムを過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー」開催期間:〜2018年12月25日(火) ※要予約。2名〜。提供時間:12:00~16:00料金:1名 6,800円(税込) ※サービス料別提供場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 35F「Sky Gallery Lounge Levita」【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3234-1136(平日 10:00~20:00、土・日・祝 10:00~19:00)
2018年11月15日展覧会「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」が、東京オペラシティ アートギャラリーとTOTOギャラリー・間の2館連携企画として開催される。会期は、東京オペラシティ アートギャラリーが2018年10月19日(金)から12月24日(月)まで、TOTOギャラリー・間が10月18日(木)から12月23日(日・祝)まで。世界が注目する建築家・田根剛フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め、活動の幅を広げている気鋭の建築家・田根剛。20代の若さでエストニア国立博物館の国際設計競技で勝利し、2016年秋には同プロジェクトが竣工を迎えるなど、その活動には近年更に世界中から注目が集まっている。「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」はそんな田根に焦点を当てた展覧会。「Archaeology of the Future— 未来の記憶」を共通のテーマにしながら、田根の密度の高いこれまでの活動と、建築は記憶を通じていかに未来をつくりうるかという挑戦を紹介する。東京オペラシティ アートギャラリー田根のルーティンを展示で体験東京オペラシティの冒頭では、田根がどのプロジェクトにおいても実施する、イメージとテキストを使った「考古学的リサーチ(Archaeological Research)」の手法を天井高6メートルの空間を使って展示。田根による「記憶」という概念そのものをリサーチする実験空間を体験することができる。代表7作品の空間展示「エストニア国立博物館」や「新国立競技場案 古墳スタジアム」をはじめ、現在進行中のプロジェクトなど7つの作品を、続く展示室全体を使って空間的に展示。各プロジェクトは1/10から1/100スケールの大型模型で紹介。全長10メートルにも及ぶ「エストニア国立博物館」は身体的な空間体験が可能で、いずれのプロジェクトも「考古学的リサーチ」の過程で集められた様々な資料やオブジェクトが展開される。建築の映像表現“建築は未来の記憶をつくること”という田根の思想に共鳴したアーティスト・藤井光が映像制作で参加。竣工プロジェクトの様子やパリにある田根のアトリエを覗くことが可能だ。田根のプロジェクトをタイムラインで紹介さらに、2004年から現在までの密度の高い田根の全活動を30メートルのコリドールを使ったタイムラインとして総鑑。彼の100作品以上の功績を一度に俯瞰できるコーナーとなっている。TOTOギャラリー・間入場無料のTOTOギャラリー・間においては「サーチ&リサーチ(search & research)」に基づき、建築における思考と考察のプロセスに関わる展示を実施する。【詳細】田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building■東京オペラシティ アートギャラリー会期:2018年10月19日(金)~12月24日(月)開館時間:11:00~19:00(金・土は20:00まで、最終入館は閉館の30分前まで)住所:東京都新宿区西新宿3-20-2休館日:月曜日(12月24日(月)は開館。)入場料:一般 1,200円、大・高生 800円、中学生以下無料田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Search & Research■TOTOギャラリー・間会期:2018年10月18日(木)~12月23日(日・祝)開館時間:11:00~18:00住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO 乃木坂ビル3階休館日:月曜、祝日(11月3日(土)、12月23日(日・祝)は開館)入場料:無料【問い合わせ先】東京オペラシティ アートギャラリーTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)TOTOギャラリー・間TEL:03-3402-1010
2018年10月05日5525ギャラリー(5525gallery)とオーラリー(AURALEE)のコラボレーションによる“モノトーン”をテーマとしたメンズ・ウィメンズのスウェットコレクションが発売。2018年7月10日(火)よりユナイテッドアローズ&サンズ、ユナイテッドアローズ 原宿本店、エイチ ビューティ&ユース、オーラリー旗艦店にて販売される。独自のクリエイティビティで様々なブランドと共に物づくりを行う5525ギャラリー。そして、素材を追求し、時代の気分を反映した上質な洋服を作るオーラリー。ものづくりにとことんこだわる両者のコラボレーションによって制作されたのは、”モノトーン“をテーマにした5型のスウェットコレクションだ。素材には、このコラボレーションのために新たに開発された裏毛を使用。甘撚りの柔らかな超長綿をドイツの古い特殊編み機でしっかりと度目を詰め編み立てた裏毛は、目が詰まっていながらも重すぎることなく、弾力のある柔らかな感触。優しい肌あたりで、身体をふわりと包み込む。【詳細】5525gallery×AURALEE スウェットコレクション発売日:2018年7月10日(火)アイテム例:クルーネック 25,000円+税ハーフジップ 27,000円+税プルオーバーパーカー 28,000円+税ジップアップパーカー 30,000円+税ブルゾン 30,000円+税サイズ展開:1・3・4・5■取扱い店舗一覧・ユナイテッドアローズ&サンズ住所:東京都渋谷区神宮前3-28-1 ユナイテッドアローズ 原宿本店 1FTEL:03-5413-5102・ユナイテッドアローズ 原宿本店住所:東京都渋谷区神宮前3-28-1 B1F-3FTEL:03-3479-8180・エイチ ビューティ&ユース住所:東京都港区南青山3-14-17TEL:03-6438-5230・オーラリー住所:東京都港区南青山6-3-2 QCcube南青山63-1FTEL:03-6427-6336
2018年07月09日シンプルなつくりでアートを感じるギャラリー&カフェ京都・烏丸御池にある「Gallery Cafe&Bar CoLLabo(ギャラリーカフェ&バー コラボ)」は、アートな空間で食事を楽しめるカフェ。ビルの3Fに位置するお店は、作家の雰囲気で空間が変わるシンプルなお店づくりです。白が基調の明るい店内はカウンター席10席、テーブル席30席を用意。カジュアルの中に少しクールで落ち着いた空間づくりにこだわっています。さまざまなコラボレーションが生まれるお店2005年オープン。地元の人に愛されるお店は店名の由来である「collaboration」。スタッフや作家、お客さま、アート、食事などさまざまなコラボレーションが生まれるお店にしたいと店主は語っています。ギャラリーは貸し出し料金がなく、「人と人」「人とアート」の出会いをお店が応援。料理を味わうだけでなく、ギャラリーや音楽イベントを通した出会いも楽しめます。夜だけのお楽しみ!お腹を満たしてくれるハンバーグ人気メニューはお店自慢の「ハンバーグ」。熱々をいただける「石焼ロコモコ」は、大きなハンバーグの上に、トロトロの半熟卵をのせて提供されます。ボリューム満点の肉厚なハンバーグは、夜だけの特別メニューです。熱々の石焼きに特製の甘辛いソースをからめていただきます。ロコモコ以外にも、デミグラスやテリヤキソースでハンバーグを味わえます。全てお店で手作り! 見た目もかわいい絶品スイーツお店人気のスイーツ、「クレームブリュレ」。オーダーを受けてから焼き上げるので表面のカラメルはカリカリ、中はなめらかな味わいが広がります。かわいいビスケットがトッピングされ、見た目もかわいいカフェスイーツです。おすすめのカフェメニューは「デザート3種盛り合わせ」。季節のスイーツやアイスクリーム、人気のシフォンケーキがトッピングされたボリューミーな一品です。感動を共感できるよう、サプライズ演出にもこだわるお店16:30までランチ営業をしているので、ランチタイムを逃してしまってもゆっくりと食事ができます。またハロウィンなどのイベント行事では、通常営業以外に音楽イベントを開催。誕生日にピッタリなバースデーケーキは、お店からサプライズ演出をして盛り上げます。アートと食事を媒介にして、感動を共有できる新しい交流を生み出すお店です。地下鉄東西線「烏丸御池駅」5番出口から歩いて5分。京都文化博物館の東側にあるビルの3Fにお店はあります。アートに触れながらゆったりと過ごし、食事もカフェも利用できるお店です。スポット情報スポット名:Gallery Cafe & Bar CoLLabo住所:京都府京都市中京区三条通高倉東入桝屋町53-1 DUCEMIX ビル 3F電話番号:075-223-0660
2018年06月20日『DRESS』でも定期的に寄稿いただいている海老原露巌(えびはらろげん)さんの「墨アート展」が、6月11日〜31日まで、銀座にあるギャラリー上田で開催されています。今回の展示のテーマは「現代アート」。墨を使った、勢いのある作品群が展示会に並びます。今回の展示会に「書作品」は一切なく、墨で描くアートのみの展覧会となります。力強い墨と金泥、銀泥の美しい彩りをお楽しみいただけます。銀座付近にお立ち寄りの際には、ぜひ一度足を運んでみてください。■展示会情報名前:海老原 露巌展会期: 2018年6月11日(月)~30日(土)時間:11:30~18:30 (日曜休廊)作家在廊 : 6月11、13、20、23、26、29、30日会場:ギャラリー上田住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル8Fメール:info@gallery-ueda.com電話番号:03-3574-7553海老原露巖さんの略歴在日イタリア大使館ホテル雅叙園東京強羅花壇 NOBU TOKYO在フランス日本大使館(フランス)大明寺(中国)陝西省歴史博物館(中国)カナダ歴史博物館(カナダ)他展覧会・揮毫パフォーマンス天龍寺(世界遺産)明治神宮青龍寺(中国)大興善寺(中国)アートサイエンスミュージアム(シンガポール)他
2018年06月19日数々のアート作品が創り出す非日常空間を楽しめるお店の外観は鮮やかな緑色の壁で、ひと際存在感がある建物です。アンティーク風の扉の隣にあるアート作品が出迎えてくれます。店内はウッディーなインテリアが設えられ、親しみやすい印象。さまざまなアート作品が飾られているので、非日常空間を味わうことができます。展示によって雰囲気も変わるので訪れる人を飽きさせません。バーとしてもカフェとしても利用できる店内2016年12月に、ギャラリー併設のカフェとして新たにリニューアルオープンしました。ゆったりと過ごせる空間で食事やスイーツを楽しみながら、自然にアートと触れ合えます。18:00以降はバーとして営業していますが、コーヒーやケーキも提供しており夜カフェとしても利用可能です。リピーター続出! 「塩バターキャラメルガレット」「LUCKAND -Gallery Cafe&Bar-」の人気メニューは「塩バターキャラメルガレット」です。厳選された越前そばの実を外皮ごと挽いた、こだわりの国産有機そば粉を使用。生地にして焼くと表面は香ばしく、中はもっちりとした食感が魅力です。ビタミン、鉄分、食物繊維、ルチンが穀物のなかでもずば抜けてたっぷり含まれており、ヘルシーなのに意外とボリュームがあります。1度食べたら虜になる一品です。ふわとろ食感! 「どんぐり赤卵と黒米のオムライス」お店のおすすめのひとつが「どんぐり赤卵と黒米のオムライス」です。九州別府湾から直送されているどんぐり赤卵は、どんぐりを食べて育った親鳥が産んだ、栄養たっぷりで濃厚な卵です。卵のふわりと、とろける食感が食べた人を魅了します。肌荒れや便秘に効くオレイン酸が豊富で女性にも喜ばれるメニューです。自然にアート作品と触れ合える魅力のお店!さまざまなアート作品がつくりだす非日常空間は「LUCKAND -Gallery Cafe&Bar-」ならではの魅力です。肩肘張らず自然にアートと触れ合えます。空間だけではなく、食事にもこだわりファンが多いのも納得。カフェとしてもバーとしても利用できるお店は、デートや女子会など多様なシーンで活躍します。JR山手線「原宿駅」より徒歩13分、ハチ公バス「神宮前二丁目」バス停より徒歩1分の場所にお店はあります。セブンイレブンの隣の小道を入った、緑色のビルの1Fです。ギャラリーが楽しめるこだわり空間で栄養たっぷりの食事を味わってみてください。スポット情報スポット名:LUCKAND -Gallery Cafe&Bar-住所:東京都渋谷区神宮前2-24-4 1F電話番号:03-6459-2145
2018年06月04日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町35階のスカイギャラリーラウンジ レヴィータでは、アフタヌーンティー「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Pearl Ocean」を、2018年6月1日(金)から8月31日(金)までの期間限定で提供する。地上約180mに位置する会場の窓外に広がる空の景色を海に見立て、マーメイドが泳ぐ涼しげな夏の海をプレートの上に表現した夏のアフタヌーンティー。数あるメニューの中でも注目したいのは、ドーム型の透明な蓋を開けると、真っ白なスモークの中から、ブルーのゼリーの海を泳ぐマーメイドが現れるというマーメイドのゼリー。“ムービージェニック”をテーマにした本アフタヌーンティーの主役だ。そのほか、飴細工で出来たパールの指輪を忍ばせたチョコレートの貝や、クッキーや飴細工の産後で飾ったチョコレートミントケーキなど、様々な海のモチーフをスイーツに仕立てたメニューの数々が楽しめる。【概要】「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Pearl Ocean」提供期間:2018年6月1日(金)〜8月31日(金)提供時間:12:00~16:00 ※要予約、2名〜料金:1名 4,400円(税込)~ ※サービス料別提供場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 35階 スカイギャラリーラウンジ レヴィータ【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3234-1136受付時間:10:00~20:00(土日祝は19:00まで)
2018年06月01日「子どもにはバランスの良い食生活を送ってもらいたい」親なら誰しもがそう思うものですよね。「食育」も、普段から目にする言葉になりました。しかしいざ「食育をやろう」と考えても、何から始めたらいいのかわからないかたが多いのはないでしょうか。我が家でできる「食育」について考えてみましょう。 1. 「食育」とはすっかりなじみのある言葉になった「食育」。耳にする機会は増えたものの、実際にどういうことを指すのかはご存知ですか?農林水産省では、食育を以下のように定義しています。生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てること(農林水産Webサイトより引用)食育は、単純に子どもが親から出された栄養バランスの整った食事を摂るということではありません。子ども自身が食に関する知識を身につけることも食育のひとつなんです。食育が指導されるようになったのは、子どもたちが摂取する栄養に偏りが見られがちになったこと、朝食を抜く子どもが増えたこと、痩せすぎや肥満といったものが問題視されるようになったため。こうした状況に加え、失われていく地域の食文化を伝えていくためにも、「食」に関する取り組みをする指針が定められたんです。 2. 食育に関するママの悩み2016年、ビースタイルグループ・ネオベジ株式会社では、子育て中のママたちに対して食に関するアンケート調査を行いました。「食育を意識していますか?」という質問には、「熱心に考える」が20%、「考える」が49%と約7割のママが食育について考えているという結果に。日々の食事を担うことの多いママたちにとって、食育は大きな関心事のようです。一方で、意識と知識のギャップも浮き彫りになりました。「何を食べさせればいいのかわからない」と答えたママは、「強く思う」「思う」を足すと半数以上の63%にのぼります。同アンケート調査に寄せられた悩みの声をいくつか見てみましょう。健康的な食事に対する知識がないので、世の中の情報に振り回されやすい限られた短い時間の中で栄養バランスと子どもの好き嫌いまで考慮して料理をするのは至難の業レシピを参考に作るが、食材を買い揃える時間も、毎回食材を買い揃える金銭的な面でも現実的ではない共働きの夫婦では、どうしても毎日似通ったメニューになってしまいがち。また、親自身が栄養に対する知識を持っていないことも多いようです。なんとなく「肉と魚のバランス」「野菜をたくさん食べさせたい」といった考えで献立を考えているため、「これでいいのか不安」になることもあるのではないでしょうか。 3. 食育の始めかた「日本型食生活」を意識したバランスの良い食事「主食」「主菜」「副菜」。見聞きしたことがあるのではないでしょうか。これらが揃うように意識をすれば、バランスの良い食事に近づくといわれています。主食:ごはん、パン、麺類など主菜:魚や肉、卵、大豆製品など副菜:野菜、きのこ、海藻、いもなど和洋食ともに、この3つを意識してみましょう。主菜と副菜を意識するだけでも、栄養バランスはぐっと整いますよ。もともと日本人が食べてきた和食は、ごはん・汁物・焼き魚など、栄養バランスが取りやすい献立が特徴。そのため、農林水産省などではこうした食生活を「日本型食生活」と称し、推進しているんです。和食は一汁一菜でも大丈夫「手間がかかる」といったイメージや、子どもが好きなメニューが影響して、食べる機会が少なくなっている和食。「一汁三菜」という言葉も、用意が面倒くさいという印象につながっているかもしれません。しかし2017年、「一汁一菜でよいという提案(土井善晴)」という本が話題になりました。一汁一菜とは、ごはん・汁物(味噌汁)・漬物。これだけでも心身の健康には十分だという意見です。残り野菜や豆腐、卵など、なんでも入れた具沢山の味噌汁やスープは、それだけでも立派なおかずになります。忙しい子育て期間中でも、これなら続けられるのではないでしょうか。「孤食」にさせない仕事などで忙しいと、つい食事の時間もせわしないものになってしまいがちです。子どもだけで食事をとる「孤食」が続いてしまってはいませんか?なかなか、毎日家族そろって食事をするのは難しいかもしれません。しかし、休日は家族で食べる、平日も親が食事中の子どもと会話を楽しむなど、「食事の時間が楽しいもの」だという経験を積ませてあげたいものですね。収穫体験や家庭菜園で食材から触れる「野菜嫌いの子が、自分で育てた野菜なら食べられた」「スーパーの野菜売り場で苦手な野菜を買うとき、子どもに選ばせてみたらがんばって食べてくれた」など、食材から関わることで子どもが食べられるようになることもあります。収穫体験や家庭菜園で、料理になる前の食材に触れることも大切な「食育」のひとつ。家族のレジャーに収穫体験を入れてみるのもおすすめですよ。親子で一緒に農林水産省のWebサイトでは、子どものためのページが用意されています。クイズやゲーム、調べもののページなど小学生頃から楽しめるメニューがあるんです。親子で一緒に見られる情報も記載されているので、ぜひご覧になってみてください。> こどもページ:農林水産省 食育というと、つい「きちんとしなくては」と力が入ってしまい、かえってストレスになってしまいがち。ですが、大切なのは「食べることは楽しい」と子どもに思ってもらえる機会を作ることと、主食・おかずをバランスよく食べること。忙しければ総菜に頼っても良いでしょう。「ごはんと味噌汁は作って、主菜は買おう」など、親側の意識も「食事は負担だらけで楽しくない」とならないようにしたいもですね。また、子どもの成長に伴って「野菜を洗ってもらう」「切ってもらう」「焼いてもらう」といった調理への参加も、立派な「食育」のひとつではないでしょうか。堅苦しく考えすぎず、食事を楽しいものにしていきたいですね。 参考:子育てママの98%が「食育気にしている」~栄養の摂り方『よくわからない』63%~農林水産省「食育の推進」農林水産省資料「日本型食生活のススメ」農林水産省「こどもページ」日経ウーマンオンライン「人生が変わる、体が喜ぶ「一汁一菜」土井善晴さん」
2018年03月27日あの作品でお馴染み。イラストレーター「中村佑介」東京・表参道にて『謎解きはディナーのあとで』などの有名書籍のカバーでお馴染みのイラストレーター・中村佑介の作品を展示したカフェ「中村祐介ギャラリーカフェ」が2018年3月2日(金)~3月18日(日)まで「Cafe&Dining hanami」にて期間限定でオープンします。くつろぎながら数々の人気作品の世界を楽しんで店内には、中村佑介が過去に手掛けた作品の原画の数々が展示されます。小説『謎解きはディナーのあとで』や『夜は短し歩けよ乙女』などの有名書籍のカバーだけでなく、有名アーティストのCDジャケットやアニメのキャラクターデザインなど、多岐に渡る中村佑介の作品は、一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。「中村佑介ギャラリーカフェ」では、そんな中村佑介の世界を、カフェでくつろぎながらゆっくりと楽しむことができます。ぜひ手に入れたい!中村佑介のイラストグッズ「中村佑介ギャラリー」では、販売が初となる「中村佑介オリジナルマスキングテープ」が販売されます。これはファンは逃さずに手に入れたいですね。他にも数多くの中村祐介グッズが取り揃えられています。ギャラリーカフェには特典がいっぱい!期間中、来店者全員に中村祐介のイラストが描かれた特製コースターがプレゼントされます。ドリンク1杯の注文につき、さらにもう1枚。特製コースターは全部で10種類です。そして、中村祐介プロデュースのVR作品「Birth YUSUKE NAKAMURA VR」を体験した人には、特製缶バッチがプレゼントされます。こちらは全9種類。その場で感想をツイッターに「#Birthを観た」を付けて投稿すると、さらにもう1個貰うことができますよ。「中村佑介ギャラリーカフェ」は、東京メトロ各線「表参道駅」のA1出口から徒歩3分のところにある「Cafe&Dining hanami」にて開催されます。イベント情報イベント名:中村佑介ギャラリーカフェ催行期間:2018年03月02日 〜 2018年03月18日住所:東京都渋谷区神宮前5-3-8 AF Lohas St.Bldg 1-2F(Cafe&Dining hanami)
2018年02月28日ロックバンド「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」が期間限定ギャラリー「ONE OK ROCK 2016 SPECIAL LIVE IN NAGISAEN IMPRESSION GALLERY」を東京&大阪にオープン。会期は東京が2018年1月6日(土)から8日(月・祝)まで、大阪が1月19日(金)から21日(日)まで。先日、計8公演を行うドームツアーを発表したばかりのONE OK ROCK。また1月17日(水)には、2016年に静岡・渚園で開催された野外ライブのDVD/Blu-rayをリリース予定。新アルバム「Ambitions」における楽曲制作の舞台裏映像も収録した豪華な内容だ。今回はそんなDVD/Blu-rayの発売を記念し、特別なギャラリーをオープンする。会場ではライブ映像の一部を放映し、数々のライブ写真を展示。さらに、実際に使用した楽器や衣装など貴重なアイテムも並ぶ。入場料は無料となっているので、ファンは是非足を運んでみては。【詳細】ONE OK ROCK 2016 SPECIAL LIVE IN NAGISAEN IMPRESSION GALLERY■東京会場期間:2018年1月6日(土)〜8日(月・祝)時間:10:00〜19:00 ※最終日のみ17:00最終入場会場:CASE B住所:東京都渋谷区神宮前6-16-26■大阪会場期間:1月19日(金)〜21日(日)時間:10:00〜19:00 ※最終日のみ17:00最終入場会場:Imagine&Design住所:大阪市中央区南船場2-6-12※入場無料※来場者多数の場合は、整理券を配布。
2017年12月24日暮らしの賑やかさをデザインするテキスタイルブランドのマクモ(makumo)が、池袋にあるギャラリー「ブックギャラリーポポタム」にて12月8日から17日まで個展を開催中。マクモは、デザイナーの福山みきが福岡で立ち上げたテキスタイルブランド。海辺の小さなアトリエで、デザイン、染付け、製品の製作を手がけている。本展では同ブランドの人気柄が勢ぞろいし、人気があったテキスタイルの展示や、お問い合わせの多かった大人用の「柄パン」など新アイテムの販売を行う。これまでデザインしたパターンをダイナミックに観覧できる貴重な機会。なお、会期中は福山みきがほぼ毎日在廊している。【イベント情報】makumo個展会期:12月8日~12月17日会場:ブックギャラリーポポタム住所:東京都豊島区西池袋2-15-17時間:13:00~20:00(土日は19:00まで)休館日:水曜、木曜入場無料
2017年12月13日東京・青山のギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)では、シャンデリアアーティストのキム・ソンへ(Kim Songhe)と、ディスプレイデザインを手がけるアトリエ マティック(ATELIER matic)による、2人のありのままの個性が詰め込まれた作品展を11月15日から12月3日まで開催する。キム・ソンヘは、2005年セレクトショップのラブレス(LOVELESS)にて展示したシャンデリア作品が注目を集めたのをきっかけに、シャンデリア作家として独立。以降、国内外の企業やブランドへの作品提供し、空間ディスプレイやプロダクトデザインを手掛けている。2016年には初となる作品集『TROPHY』を刊行し、ラフォーレ原宿にて大型展覧会を開催した。アトリエ マティックの外山翔は、2012年にマティック(matic)として独立。デザインとアートの展示会「場と間」の会場構成や、空間デザインの他、店舗什器やポップアップストアなども多数手掛ける。自身のアート活動を「ATELIER matic」と位置づけ、一点ものの作品等を製作。今回はアクリル素材をキーワードにアートピースを製作し、空間演出も含めた作品展を行う。なお、本展の初日にあたる11月15日は、同会場にてレセプションパーティを18時から21時まで開催する。話題の“二人”が魅せる作品と空間演出、アートピースは必見。【展覧会情報】二人展 exhibition “As it is” Kim Songhe & ATELIER matic会期:11月15日~12月3日会場:GALLERY MUVEIL時間:11:30~20:00(12月3日は18:00まで)住所:港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山B1F
2017年11月15日シャネル(CHANEL)より、新たなファインジュエリーコレクション「ギャラリー コレクション(Gallery Collection)」が登場。2年ごとに新しいクリエーションを発表するエフェメラル(期間限定)コレクションの最新作として発表された「ギャラリー コレクション」は、伝説的ハンドバッグ「2.55」のチェーンやパリ・ヴァンドーム広場の八角形のシェイプなど、メゾンを象徴するコードを再解釈した12ピースのファインジュエリーから構成される。大胆な色彩や構築的なライン、グラフィカルなデザインが特徴で、リング、ネックレス、ブレスレットなど、力強さと女性らしさが共存した華やかなステートメントピースがそろう 。吸い込まれそうな深みを秘めたマラカイトとグリーントルマリンをあしらった「MY GREEN」シリーズには、軽快さと躍動感のあるオープンワークが際立つカフブレスレットやネックレス、リングがラインアップ。「MY RED & MY GOLDEN LINK」は、優美な曲線を描くイエローゴールドに情熱的な赤のハイセラムやダイヤモンドを配したアーティスティックなデザイン。リングやカフブレスレットを始め、身につける人の存在感を引き立てるエレガントなハイジュエリーが並ぶ。そして、不朽の名作「2.55」のチェーンにインスピレーションを得た「MY CHAIN」シリーズからは、しなやかなチェーンの中心に輝く八角形のファセットを纏ったブレスレットやイヤリングが登場。神秘的なスモーキールチルクォーツとイエローゴールドやダイヤモンドの輝きが織り成す洗練されたコントラストは、見る人の視線を一瞬で奪う煌きに満ちている。なお、各アイテムは全国のシャネル ブティックにて取り扱い中。
2017年11月07日シャネル(CHANEL)より新作ファインジュエリーコレクション「ギャラリーコレクション」が登場。今回のコレクションに登場するのは全12種類のアイテム。鮮やかな赤や、深みのある緑、イエローゴールドとダイヤモンドなど、大胆な色使いとグラフィカルなデザインが特徴的なラインナップだ。パリのヴァンドーム広場にインスパイアされた八角形モチーフの「マイ グリーン」。ブレスレット、ネックレス、リングの全てにおいて、中心に配されたグリーントルマリンをダイヤモンドが囲むデザイン。ベースのゴールドは、主役の色であるグリーンと絶妙なコンビネーションを演出し、ラグジュアリーでありながら爽やかさのようなものを感じさせる。「マイ レッド」はゴールドとレッドの組み合わせが鮮やか。情熱的なレッドと煌めくダイヤモンドは、女性の手を華やかに彩る。美しい曲線で象られたアイテムたちは、身に着ける人の印象や雰囲気もエレガントにデザインする。メゾンを象徴するハンドバッグ2.55のチェーンがモチーフになったのは「マイ チェーン」だ。しなやかなチェーンの中心で輝く八角形のファセットを纏ったスモーキールチルクォーツは、ダイヤモンドの直線的なラインを強調する。全体がイエローやゴールドといった色で統一されることでゴージャスな雰囲気が漂うアイテムに仕上がった。【詳細】シャネル 「ギャラリーコレクション」アイテム例:■マイ グリーン・リング価格:1,892,700円(税込)素材:18Kイエローゴールド、マラカイト、グリーントルマリン、ダイヤモンド■マイ レッド・カフ ブレスレット価格:3,925,800円(税込)素材:18Kイエローゴールド、ハイセラム、ダイヤモンド■マイ チェーン・ブレスレット価格:3,888,000円(税込)素材:18Kイエローゴールド、スモーキールチルクォーツ、ダイヤモンド【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2017年10月23日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町のクリスマスケーキが登場。夜景が似合う大人なクリスマスケーキ今年のクリスマスケーキのコンセプトは、「大人が貰って嬉しい贈り物」。万華鏡に見立てたケーキや、真っ赤で艶やかなリンゴを飾ったケーキは、楽しく華やかでありながら、洗練されている。都会の夜景に映える美しいケーキで、シャンパンとともに特別な日を飾りたい。スノーカレイド「スノーカレイド」は、光に溢れる都心の夜景を万華鏡に見立て、スノードームに閉じ込めたケーキ。雪の結晶で飾られた純白のドームを開けると、中にはたっぷりの苺やクリスマスのオーナメントで飾られた2段ケーキが。高級チョコレートを使用したガトーショコラとレアチーズ、フランボワーズのムースを重ねている。まるでプレゼントを開けるようなワクワク感のあるケーキだ。アップルリース「アップルリース」は、宝石のようにツヤツヤと輝く真っ赤な6つのリンゴを飾ったケーキ。リンゴはリンゴムース、リンゴの葉は1枚1枚チョコレートでリアルに作り込まれ、写真に撮りたくなるほど完成度の高いケーキに仕上がっている。リンゴの下は、チョコレートタルトを敷き詰め、やわらかなリンゴムースとザクッと香ばしいタルト生地を合わせて楽しめる。ホワイトクリスマスそして、王道のショートケーキ「ホワイトクリスマス」も販売する。シンプルでクラシックながらも、美しく飾られたベリーや金箔で高級感溢れるシックなケーキに。生クリームから、スポンジまで素材にこだわり抜いた贅沢な1品だ。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 クリスマスケーキ予約期間: 10月1日(日)~引き渡し日の3日前まで引き渡し期間:2017年12月20日(水)〜25日(月)時間:13:00〜21:00販売場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36F All-Day Dining OASIS GARDEN住所:東京都千代田区紀尾井町1-2価格:・スノーカレイド 18,000円 ※数量限定・アップルリース 15,000円 ※数量限定・ホワイトクリスマス 7,000円・シュトーレン 2,000円・ベラベッカ 1,400円※全て税込み【問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(レストラン予約 10:00~20:00 ※土休日は19:00まで)
2017年10月13日東京・中目黒にある予約制のアートギャラリー・アートレス アポイントメント ギャラリー(artless appointment gallery)では、9月9日から10月9日までライフスタイルメディアである『Kinfolk Japan』とのコラボレーションエキシビションが開催される。3回目となるエキシビションでは、#QOL(クオリティ・オブ・ライフ)をコンセプトワードに、食がテーマとなった『Kinfolk Japan』最新号より、「食/ファッション/アート」が融合した感度の高い写真作品を6点セレクト。大判サイズのオリジナルプリントが展示される他、限定販売に加えて雑誌『KINFOLK』のバックナンバーも同ギャラリーで販売される。また、イベント初日となる9月9日の14時から14時45分に、Kinfolk Japan編集長 圓角氏とartless代表の川上シュンによるトークセッション(ワンドリンクオーダー制、要予約)が行われる。なお、予約はメール()にて。【イベント情報】「#QOL collaboration with KINFOLK japan」会期:9月9日~10月9日会場:artless appointment gallery住所:東京都目黒区上目黒2-45-12 nakame gallery street J2(85)時間:11:00~20:00※土曜日曜のみ、予約なしで鑑賞可能なパブリックオープンの時間を設けている
2017年09月05日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で、写真作家・ロジャー・バレンとアスガー・カールセンによる個展「NO JOKE」を開催。会期は、2017年5月26日(金)から8月17日(木)まで。南アフリカを拠点に活動する21世紀で最も重要な写真作家の1人、ロジャー・バレンと、ミュージシャンのアートワークから犯罪現場の写真まで幅広い才能を持つニューヨークのアーティスト、アスガー・カールセン。本展では、何マイルもの距離を隔てて活躍するこの2人の芸術家たちが、電子メールの画像交換というユニークな手段で、互いの表現世界を共有しながら構想を練った作品25点を公開する。2人によるモノクロームの作品では、まるで不協和音のように奇妙で不安的な緊張感が空間を支配している。彫刻はぐにゃりとその身体を歪められ、顔には目も鼻も口もないものもなる。その足元や頭の上にいるのは、生きている鼠や鶏。薄汚れた背景の壁には、まるで子供の落書きのような顔や生き物が描かれている。まるで夢の中の世界のように断片的で不思議な吸引力を持つその作品たちを前にすると、私たちの感覚はグラグラと揺らぎはじめる。その”つかみどころのなさ”は、観るものを困惑させると同時に強く惹きつけ、日常で凝り固まってしまった潜在意識をひっくり返してしまうだろう。【詳細】NO JOKE会期:2017年5月26日(金)〜8月17日(木)会場:DIESEL ART GALLERY (ディーゼル 渋谷内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F開館時間:11:30〜21:00入場料:無料休館日: 不定休【問い合わせ先】TEL:03-6427-5955
2017年05月18日従来商品もリニューアル2017年3月13日、大塚食品株式会社は「しぜん食感CHiA 抹茶」を発売した。同社はこれまで「しぜん食感CHiA」シリーズから「しぜん食感CHiA キャラメルアーモンド」「しぜん食感CHiA ココナッツ」「しぜん食感CHiA カカオ」を発売していたのだが、「しぜん食感CHiA 抹茶」の発売に伴い同日からこれらの商品もリニューアル。このリニューアルでは1袋内のビスケットを増量し、価格を値下げする。また、パッケージのデザインも変わるため、これまで愛用していた人は注意が必要だ。ヘルシースナッキングにぴったりここ最近、「ヘルシースナッキング」に注目が集まっている。このヘルシースナッキングとは食事の合間に適度な間食をプラスすることで過度な空腹感を抑えるという考え方だ。この方法は3度の食事で不足している栄養を補給するのにも最適。このしぜん食感CHiAシリーズにはオメガ3が含まれており、食物繊維もたっぷり配合されている。食物繊維は水分を吸収して膨らむため、小腹が空いた時にぴったりのおやつになる。また、スーパーフードとして知られているシアシードが配合されているため、チアシードの栄養も取り入れることが可能に。今回、新フレーバーが登場したことにより選択の幅が広がったため、飽きることなくヘルシースナッキングを続けることができるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※大塚食品株式会社プレスリリース
2017年03月13日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で、アーティストKYOTAROによる大型個展「Clad in the Universe―宇宙を纏う」が開催される。会期は2017年2月24日(金)から5月18日(木)まで。私たちがふとした瞬間に感じる何かの気配や神秘的な体験は、KYOTAROの創作活動における大切な要素。彼の作品は、そういった異次元の目に見えない存在に形を与えることで完成する。水滴や気泡の質感の描写や、光、神々、幻獣、妖精などの繊細で綿密なタッチからなるアートは、モノクロでありながら見るものの視覚を刺激し、鮮やかな世界へと引き込んでいく。本展では、KYOTAROの作品を通して、未知の世界を探求する不思議な空間に来場者たちをいざなう。ドローイングを中心とした新作の大型作品13点とペイントも含めた小作品約80点を展示。「10万年後の世界で、未来人がまとう衣」をテーマとし、液体や光でできた衣、意識のやりとりを促す衣、通信機能が備わった衣など現実では再現が難しく普段見慣れない造形を画面の中で表現する。なお、会場では展示作品をはじめ、ポストカードなどの展覧会限定オリジナルグッズも販売。会期中の4月28日(金)にはサイン会の開催も予定している。【開催概要】Clad in the Universe―宇宙を纏う会期:2017年2月24日(金)~5月18日(木)会場:DIESEL ART GALLERY住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1FTEL: 03-6427-5955開館時間:11:30~21:00入場料:無料休館日:不定休■サイン会日時:4月28日(金) 19:00~21:00
2017年02月17日ニウク(NÏUKU)の新ライン「バスクチュール ニウク(BASSCOUTUR NÏUKU)」が、インターナショナルギャラリー ビームスにて2017年2月18日(土)より先行発売される。ニウクは、2016年秋冬シーズンより日本本格上陸を果たしたパリの新鋭ユニセックスブランド。フランス・パリでの2017年秋冬メンズコレクションで、「バスクチュール ニウク」という新しいラインを発表した。誰もが知っているアイコニックなアイテムをニウクならではの解釈で再構築し、唯一無二のワードロープを展開する。インターナショナルギャラリー ビームスでは全国展開に先駆け、ヴィンテージジャージのみに特化しリデザインしたアイテムを先行発売する。全て1点ものであり、主にユニセックスで着用できるトップス17型、ボトムス10型が店頭に並ぶ。ウエストベルトで留められるリラクシングなトラックパンツ、異素材をミックスさせてたジャージなど、スポーティな要素を再構築したアイテムが展開される。シンプルなトップス、ヒールブーツと合わせれば、スポーツミックススタイルの主役になること間違いなしだ。【詳細】BASSCOUTUR NÏUKU発売日:2017年2月18日(土)から展開店舗:インターナショナルギャラリー ビームス メンズ住所:渋谷区神宮前3-25-15 ダ ヴィンチ ビル2FTEL:03-3470-3948■価格例トップス 48,000円+税ボトムス 38,000円+税【問い合わせ先】Diptrics inc.TEL:03-3409-0089
2017年02月14日ガラスびんの魅力を楽しむ期間限定カフェ「びんむすめギャラリー with Glass Bottle Cafe」(以下、びんむすめギャラリーカフェ)が、2016年11月16日 (水)から12月15日(木)まで東京・表参道のカフェ「hanami 表参道」内にオープンする。様々な地域でガラス瓶に触れ合いながら働く地元の看板娘・びんむすめを通じてガラスびんの魅力を伝える「びんむすめプロジェクト」の5周年を記念してオープンする「びんむすめギャラリーカフェ」。日本各地で撮影されたガラスびんと、そこで働くびんむすめの写真を鑑賞しながら、60種類以上のガラスびんに入ったメニューの数々が楽しめる。中でも注目したいのは、「hanami 表参道」との共同開発によるお洒落なジャーサラダ&ジャースイーツ。フレッシュな野菜をぎっしり詰めた「ジャーサラダ」や、彩り豊かなフルーツがたっぷり入った「ジャーパフェ」、クリームやソースをガラスびんの中で交互に重ねた「ジャーチーズケーキ」など、ガラスびんの魅力を活かした見た目にも楽しい一品が揃っている。またドリンク類も、ビール、日本ワイン、本格焼酎、日本酒、国産ウィスキー、カクテル、ソフトドリンクなど、ガラスびんに入った国産ドリンクメニューが多数ラインナップ。日本ワインは日本ワインコンクール2016を受賞した銘柄を10種以上、また希少性の高い銘柄なども用意している。【店舗情報】びんむすめギャラリー with Glass Bottle Cafeオープン期間:2016年11月16日 (水)〜12月15日(木)住所:東京都渋谷区神宮前5丁目3-8 (hanami表参道)営業時間:月曜〜金曜 12:00〜22:00(L.O.21:30)土曜 11:00〜22:00(L.O.21:30)日曜 12:00〜18:30(L.O.21:30)※定休日/火曜日
2016年11月20日東京・八丁堀のアートギャラリー・プラグマタが11月15日まで、ジュリアン・デイヴィッド(JULIEN DAVID)の旗艦店(東京都渋谷区神宮前2-7-15)でポップアップインスタレーションを実施している。プラグマタのインスタレーションは、同店では2回目のこと。今回は漫画やアニメにインスピレーションを受け展示タイトルを「グラフィック・ストーリー」と題し、陶芸家の田中啓一と島田篤の陶芸作品を見せている。日常の生活で使われるものということを常に意識して作品制作を行っているという田中啓一の作品では、昔の民家や農家の壁に道具や民具がかかっている風景をイメージして制作された花器や、日々の食卓で使われることを考え使いやすさや料理を盛ったときの見栄えなどが意識された食器、15世紀から16世紀頃にヨーロッパで盛んだったファイアンスの柔らかく滑らかな質感を意識した白い釉薬の器などが展開される。
2016年10月23日六本木アートナイト初日の10月21日、東京・六本木に新たなアートスポットとして商業施設「complex665」がオープンする。地上3階建ての施設内には、小山登美夫ギャラリーとシュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーがそれぞれ新スペースをオープンさせる。03年の六本木ヒルズの開業を皮切りに、森美術館、国立新美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTと東京を代表する多彩な美術館が続々と開館し、今や文化発信地とも言えるほどの地区となっている六本木。今回そんな六本木に新たに建設されたビル「complex665」内に、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーがそれぞれオープンするスペースでは、オープニング展としてギャラリーアーティストによる新作及び未発表作品の展示が行われる。ムトカ建築事務所が内装設計を行った小山登美夫ギャラリーの新スペースでは、12月3日まで蜷川実花の個展「Light of 」を開催。青木淳建築計画事務所が内装を手掛けたシュウゴアーツは、12月4日まで小林正人による「Thrice Upon A Time」が行われる。また、ブロードビーンが内装設計を担当したタカ・イシイギャラリーでは、11月19日までオープニング展「Inaugural Exhibition: MOVED」を開催。同展には、荒川医、荒木経惟、トーマス・デマンド、エルムグリーン&ドラッグセット、ルーク・ファウラー、マリオ・ガルシア・トレス、五木田智央、畠山直哉、法貴信也、伊藤存、木村友紀、クサナギシンペイ、前田征紀、森山大道、村瀬恭子、シルケ・オットー・ナップ、スターリング・ルビー、竹村京、登山博文、ケリス・ウィン・エヴァンスらが参加する予定だ。
2016年10月16日