物価上昇が止まらないなか、少しでも節約したいという思いをみなさん持っているはず。人には言えない、密かに行っている節約術があるのではないでしょうか?美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、ドケチ術についてリサーチしました!密かにやっている節約は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。食費を削ったり、光熱費を下げたり、みなさん、あの手この手で節約に取り組んでいますよね。まずは、今までに密かに実践したことがあるドケチ術を教えてもらいました。食費「夕方の半額セールのお弁当しか買わない」(40歳・専門職)「1食は500円以内で済ませる」(37歳・会社員)「職場のウォーターサーバーや無印良品の補給所で、タンブラーに水を入れて持ち帰る」(29歳・会社員)夕方の割引セールを活用するのは大切なことですよね。私も、夕飯をつくる元気がない時など、スーパーで総菜を買うことがありますが、できるだけ割引になっているものを選んで購入しています。また、大きな出費に繋がる外食の場合は、金額を決めて注文しているという人もいました。私も、ランチは1,000円以下にしようと決めていましたが、最近はどんどん値上がりして、1,000円以下のメニューを探すのも、なかなか難しくなってきました。日用品「ティッシュはちぎって、2回使う」(32歳・会社員)「ファミレスのおしぼりは、使わなかったら持ち帰る」(34歳・主婦)「ご自由にお取り下さいと書いてあるものはすべてもらう」(26歳・会社員)少ししか使っていないティッシュを捨てる時、まだ使えるのにもったいないなと思うこと、ありますよね。ティッシュを半分に分けて使えば、無駄も少なくなりそうです。また、ポケットティッシュやウェットティッシュなど、無料配布のものを活用している人は多くいました。私も、もらったポケットティッシュを使うことが多く、ここ数年は、ドラッグストアなどで、ポケットティッシュを買っていない気がします。水道・光熱費「エアコンをつけない」(35歳・会社員)「子どもを寝かしつけしたあとの1人時間は、とにかく着込んでエアコンをつけない」(40歳・主婦)「トイレの水は絶対に"小"で流す。子どものトイレに付き添った時は、1度で流す」(34歳・主婦)光熱費の中でも、エアコンの節電を意識している人が多いようです。私も、冬はできるだけ着込んで、昼間はエアコンなしで乗り切ろうとしています。また、トイレの水は、1回で数リットルを使うので、少しでも節約したいですよね。私は、トイレ掃除の時に、2回は水を流していて、もったいないなと思うのですが、いい節約法が見出せずにいます。トイレで小だけを使って流すと大量のトイレットペーパーが詰まってしまう場合もあるので、そこは注意すべきかもしれませんね。交通費「金欠の時、都内の移動はとにかく歩いていた」(26歳・会社員)「歩ける距離、自転車で行ける距離なら、電車などは使わない」(31歳・主婦)交通費の節約に取り組んでいる人もいました。電車で移動すると、ちょっとの距離でも、往復で数百円の出費に繋がりますよね。乗り換えのパターンを変えるだけで、大きな節約になることもあるので、私は、できるだけ安く移動できるルートを検索してから出かけるようにしています。1回で捨てるのはもったいない続いて、友だちや知り合い、家族がしているドケチ術を教えてもらいました。「クーポンのある店にしか行かない」(32歳・会社員)「母は1つの紅茶のティーバッグをポットに入れて、4〜5杯飲んでいる」(34歳・主婦)「使っていない家電のコンセントを抜く」(37歳・会社員)「食器用洗剤を水で薄めて使う」(40歳・主婦)さまざまな節約アイデアがありますね。特に、消耗品は1回で捨てるのはもったいなかったり、メーカーが推奨する1回の使用量だと、ちょっと多いなと感じたりすることもありますよね。毎日使う消耗品だからこそ、1回の使用量を抑えられたら、大きな節約にも繋がりそうです。私は、料理のレシピに書いてある調味料の分量は、8~9割くらいに減らして使っています。調味料の節約にもなりますし、薄味になって、健康にもよさそうなので、一石二鳥と思っています。楽しく賢く節約を!ドケチ術リサーチ、いかがでしたか? みなさん、密かに実施している節約法をいろいろ持っていましたね。ドケチと聞くと少しインパクトがあるかもしれませんが、普段の生活で無駄をなくすための、賢いアイデアばかりです。みなさんも、是非、賢く楽しい方法で、節約に取り組んでみてください!© shumytskaya/AdobeStock文・高橋あやか
2024年03月10日タレントの小倉優子が5日に自身のアメブロを更新。食費が減る買い物の方法を明かした。この日、小倉は「今日はスーパーで四日分のお買い物をしました」と報告し「スーパーに行く回数を減らすと食費が減るんです!!」と説明。「食べ物が好きだから意識せずに色々買っていたんだろうなぁ笑」と推測し「1日の時間が増えるし良いことばかり」とつづった。続けて「今日は海鮮丼にしました」と食卓に並べられた料理の写真を公開し「肉じゃがは沢山作ったので、明日の朝ごはんにします」と説明。「それでも余ったら春巻きにしようかな」と述べるも「春巻きの皮がなかった」といい「アレンジを考えるのも楽しいです」とつづった。
2024年02月06日皆さんは、義家族のことで悩みはありますか?今回は「食費を出さないのに文句をつけてくる義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義実家で食事の用意義実家での集まりのたびに食事の用意を任されていた主人公。義母や義姉は何かと食事に注文をつけてきますが、一度も食費を出してくれたことはありませんでした。限られた予算内で主人公は何とか食事を用意するも、義姉に物足りないと文句を言われてしまいます。さらに義姉は「買い物下手なの?」「私たちの普段の食事のほうが豪華」とバカにするような発言までしてきて…。そこで主人公は、義姉から買い物術を教えてもらうため一緒に買い物をすることにします。主人公が支払いをすると思い、好き放題にほしいものをカゴに入れていた義姉。その結果、お会計はなんと3万5000円になりました。すると主人公は「お会計お願いしますね」と義姉に告げたのです。驚く義姉出典:エトラちゃんは見た!主人公の発言に「はあ!?」と驚く義姉。すると主人公は「だって買い物術を教えてくれるって言ったじゃないですか?」と言い返します。さらに「うちは普段からこんな贅沢できないし…」と言って、レジ前で泣き出す主人公。その様子に義姉は慌ててしまうのでした。読者の感想食事の用意どころか食費すら払わずに文句をつけるのは、さすがに図々しいと思います。機転を利かせた方法で義姉に仕返しした主人公がナイスだと思いました。(20代/女性)予算内で何とか食事を用意していた主人公に感謝の言葉があってもいいのに、文句を言う義姉にはガッカリしました。買い物術を教えてもらいながら義姉に会計をお願いするのはいい考えでしたね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月02日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪食費を節約するコツ一人暮らしの平均的な食費はどのくらい?食費を抑えるためには、月2万円を目安にしましょう。一人暮らしの平均的な食費は3~4万円です。無理なく節約するために、現在の食費を見直してみましょう。自炊が食費節約の鍵外食が多いと食費が高くなります。食費を抑えたいなら自炊がおすすめです。安い食材を使ったり、工夫した料理方法を取り入れることで、月2万円の食費を実現することも。ただし、無理な節約は逆効果になるので注意しましょう。食費を月2万円に抑える方法買い物編・買い物に行く回数を減らす・コスパのよい食材を選ぶ・コンビニでの買い物を避ける料理編・大量に作って冷凍保存する・品数を少なくする・食材を使い切る生活編・家計簿をつける・ポイントカードを利用する無理のない食費節約を心がけ、自分に合った方法を見つけましょう。ぜひ参考にして、賢く節約してくださいね!明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月01日みなさんこんばんは、かわベーコンです。少しあったかいな〜という日もあれば、急に寒くなり、また暖かくなる気温…え? 今はほんとに12月なんですか?もうすぐ今年が終わるってマッ…?1年の早さについていけない…体も心もおかしくなりゅうぅ!私は夜に寝られないことが多いので、睡眠導入剤を飲んでいるのですが、この前、それでぐっすり寝てしまい、朝寝坊。子どもたちも起きられず、学校に遅刻するという大罪を犯しました。気をつけているが何度かやっている…つらい…。健康な人はその健康を大事にしてください…。そして、クリスマスも近いし年末年始に向けて、お財布のヒモが強制的に開けられる季節…。まあ、それに限らず前々から気になっていたのが、よそのおうちのお財布事情。同じくらいのお子さんがいるご家庭は、どうしているのでしょうか?■減らしやすいのは食費だが…!? 以前 も描いた通り、うちはずっとおなかすいたコールがなりやまない。私も動けないときがあり、おなかが空いたとき用に非常食は買ってあって、子どもたちがいつでも食べられるようにはしてあるのですが…。よそのお宅はどうしてるのかしら?それと、もうひとつ、おかずの数も気になる…。 ■よく食べる2人1品だと「これだけー?」と言われてしまうので、2品の方が多いかもしれません。基本、漬物を食べない息子。一方の娘は、たくあんとぬか漬けきゅうりしか食べず、おなかの足しになりません。ということで、漬物はほぼ私用で、前日のおかず処理班は私でございます。毎日、ご飯どうする? と福沢諭吉を嫁にもらうことばかり考えていて胸が痛い…これが恋…(違う)。ちなみに、おすしが大好きな2人。先日、おすし屋さんに行ったら、これだけ食べました!私はすし5皿と、サイドメニューのおつまみ1皿を食べておなかがいっぱいだったんですが、小6と小2の食欲ってこんなだっけ?普通の大人をしのぐ胃袋を持つ子どもたちに財布の心配が絶えない母なのでした。
2023年12月15日値上げが続く昨今、スーパーに行くたびにため息をついてしまうのは筆者だけでしょうか?値上げに逆らうことはできませんが、買い物の仕方を変えることで節約は可能です。筆者はスーパーで買わないモノを決めておき、無駄な出費をせずに済むよう心がけています。そこで今回は、食費の節約につなげる工夫として、40代主婦の筆者が「スーパーで買わないモノ」をご紹介します。水やお茶を購入すると年間10万超え!? できるだけ自作で用意我が家では、ペットボトル入りの飲料水は基本的に買わないようにしています。ペットボトルで飲料を買うとどうしてもコスパが悪くなるため、外出先で必要になったとき以外は購入しません。スーパーで水やお茶を買うと、その費用は跳ね上がります。たとえば、スーパーの特売で売られている2L入りのお茶は139円。我が家では最低でも1日あたりの飲料水を4Lは消費するため、1か月で約8,340円、年間だと約100,080円以上が必要になる計算に。そのため我が家では、絶対に必要となる飲料水は浄水器で用意しています。我が家にはいただきものの浄水器があるので、水にかかる費用は水道代と年に1回10,000円程度のカートリッジ代のみ。水出しで麦茶を用意しますが、月に200円程度なので負担は感じません。浄水器がないご家庭でも、スーパーやドラッグストアなどが提供する給水機の水なら基本的に無料です。ボトルを購入する必要がある店舗もありますが、水をコンスタントに買うよりは格段にお得でしょう。特定の冷凍食品はネットのまとめ買いで1,083円お得スーパーで購入するものといえば、冷凍食品もその1つ。筆者はものによっては、スーパーではなくネットで購入しています。たとえば、『吉野家』の「牛丼の具」を某スーパーで購入しようとすると、120g入りで321円。しかし、Amazonのブラックフライデー先行セールでは、筆者がチェックした際、28袋入りが7,905円(1袋あたり約282円)で販売されていました。Amazonのセールを利用することで、1袋あたりの価格を比べると約39円、28袋購入した場合での金額で比べると約1,083円もお得になります。お店のクオリティに迫るおいしい商品を家の冷凍庫にたっぷりストックできるのはうれしいですよね。ついで買いで326円の損失! 日用品はホームセンターで大容量をゲットスーパーでお目当ての日用品が特売をしていると、ついでに買いたくなってしまうことはありませんか?洗剤や衛生用品などの日用品は、特売といってもホームセンターの価格には敵わないことが多いです。たとえば、筆者が訪れたスーパーの特売では400ml入り240円だった『花王』の「強力カビハイター」。ホームセンター特売では、つけかえ用特大1,000ml入りが470円で販売されています。さらに、よりどり2点以上で1点あたり437円になり、よりお得に購入可能でした。これを2,000mlあたりの価格で換算すると、スーパーの商品なら1,200円、ホームセンターの商品なら874円、その差はおよそ326円となります。消耗品に無駄なお金は出したくないもの。ホームセンターで大容量を定期的に買っておき、切らすことがないように気をつけています。スーパーで買うべきものを把握しておこう買い物中に安そうなものを見つけると、つい手が伸びてしまうかもしれません。大切なのは、事前にスーパーで買うべきもの、他で買うべきものを把握しておくこと。これが頭に入っていると特売に釣られることなく自制でき、無駄な出費をせずに済みます。お買い物のお得どころを把握しておき、上手に食費を節約したいですね。※価格はすべて筆者購入時のものです。©1112000/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock ©bodnarphoto/Adobe Stock ©ThamKC/Adobe Stock筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年11月27日今回のお話「物価高の今、何ができる?今すぐ取り組める“食費”節約術とは」物価高を最も感じるタイミングといえば、スーパーでのお買い物なのではないでしょうか。食費は生きていくためにどうしても必要ですが、逆にすぐに削りやすい部分でもあります。今すぐに取り組める節約自炊テクニックや、ついつい利用しがちなフードデリバリーサービスまでご紹介!物価高の今だからこそ、食費について真剣に考えてみましょう。■そもそも食費って毎月いくらまでならOK?家計を見直すにあたり、まずは食費にどれくらいの金額をかけるか把握することが大切です。今、毎月いくらを食費に使っているかすぐに答えられる状態でしょうか?忙しいとついついフードデリバリーサービスやコンビニエンスストアなど、お金で解決できるものに頼ってしまいがち。便利なサービスを毎月いくらまで使って良いか考えてみて!UberEatsって月に何回まで頼んでOK?宅配サービスの賢い使い方■食費を節約するなら基本は自炊推奨。でも、本当にお得なの?自炊は節約の基本……とはいうものの、料理好きでなければ、実際にどれくらいの効果が得られるのか分からないとやる気が続かない方もいるのではないでしょうか。自炊って結局どれくらいお得なのかを考えてみましょう。一人暮らしの自炊、本当にお得?今、毎月どれくらい食費がかかっているかを把握したうえで、まずは1カ月自炊をがんばってみて。面倒なお弁当作りも「ここでがんばれば○○円浮く!」と思えば続けられるかも!?正直面倒な「お弁当作り」。結局、どれくらい節約になる?ご飯代以外にも、チリツモで意外とお金がかかっているのが「飲み物代」。毎日コンビニコーヒーを買うのが習慣になっている方もいるでしょう。そこをマイタンブラーに変えてみると実はかなりの節約に!?マイタンブラーって何回使えば元が取れる?■結局、自炊にもテクニックが必要自炊を始めてみると、節約になるかどうかはテクニック次第……ということも分かってくるはず。食材、メニューの選び方によって、トータルの金額が変わってきます。できることならおいしく、楽しく節約したいところ。食材のお買い物上手を目指しましょう!食材のお買い物上手になるにはどうしたらいいの?先を見通して家計をやりくりしていても、交際費などでどうしてもピンチな月が出てくることだってありますよね。そんな時こそ自炊の手腕が活きるもの!いざという時に役立つ節約テクニックを身に着けておけば、友人の結婚式が重なっても怖くない(?)「今月、ピンチ!」を給料日まで乗り切る自炊テクニック■一番取り組みやすい食費の節約。今日から試してみて!毎日忙しく働いていると料理が億劫になってしまいますが、まずは1週間、次は1カ月……と期間を区切って取り組めば「意外とできるかも!」と思える瞬間がくるはず。節約したいと思った時、最も手軽に取り掛かることができるのはやはり食費です。最低限の料理を覚えておくだけでも心持ちが変わってきますよ。ぜひ今回紹介した6つの記事をチェックしてみてくださいね!(イラスト:itabamoe、編集:マイナビウーマン編集部)
2023年11月06日皆さんは、ママ友の行動に唖然としたことはありますか?今回はホームパーティーの食費をケチるママ友のエピソードを紹介します。イラスト:カロナナカママ友たちとホームパーティー毎年3回ほどホームパーティーをしていた主人公とママ友。誰の家でホームパーティーをするかは毎回クジで決めていました。あるママ友の家が担当になったときのことです。パーティーの時間に行くと、ママ友は「忙しくて何も作れなかった」と言いました。いつもは、家を貸してくれるママ友が事前に食べ物も準備することになっています。仕方ないのでその日は出前を取ることに。出前の代金を割り勘しようとすると、ママ友が「家を貸してるんだから、私は出さなくていいよね」と言ったのです。主人公は他のママ友たちと相談してしぶしぶ承諾しました。すると…。味をしめたのか…出典:CoordiSnapパーティーを行うたびに率先して「私の家でやろう」と言い出すようになったママ友。何度か同じことがあったので「今までの分の代金を出してほしい」と頼みました。しかし「家を貸してあげてるのにお金を取るなんて非常識じゃない?」と言うのです。その言葉を聞いた他のママ友たちは「いつも他の家では払わせるのに、そっちの方が非常識よ!」と全員で声を上げました。それ以降そのママ友をパーティーに誘うことはなくなったのでした。図々しい態度に苛立つ…家を貸す代わりに出前の代金を払わなかったママ友。そんな図々しい態度に他のママ友たちみんなが苛立ったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月04日わが家には2歳から11歳まで5人の子どもがいる大家族です。よく「食費はどうしてるの?」と聞かれます。そんなわが家の食卓事情を、1カ月の食費を含め大公開したいと思います。冷蔵庫の中はシールだらけわが家の食費は1カ月約6万円。妻はスーパーに行くと、全集中してちゃんぽん麺、ちくわに納豆、卵、牛乳など値引きシールのついた食材を探します。 もやしは安くて触感もよく優秀な食材。ウィンナーを細かく切り、もやし炒めにすると子どもたちは取り合いをして食べています。 家計お助けメニューの野菜天ぷら、焼きそば、磯部揚げなどが食卓に並ぶと給料日前を感じるわが家です。 毎日がごちそう?夕方になるとおなかを空かせたペコペコ軍団は夕食のメニューを聞きますが、妻は必ず「今日はごちそうだよ」と返します。炊飯器がないわが家の米は必ず鍋炊き。鍋ごと食卓に出すので、炊きたてのご飯だけでごちそうになるのだと妻は言います。 家族で外出してクタクタな日は、私が子どもたちと、納豆、天かす、ごま油、鰹節などを混ぜた丼ものを作ることも。「パパと作った!」ということだけで子どもたちは大興奮しています。 たまにたんぱく質が少なくなる日もありますが、学校や保育園でしっかり食べてきているので、全体的にはバランスよく食べられていると思います。 今日の晩御飯はいくらだったでしょう妻のモットーは楽しく節約すること。夕食でかかった費用を当てるクイズをよく出題しています。例えば、麻婆豆腐。豆腐が割引だったから7人分で500円でした! と答えると、小学生チームからは驚きの声があがることも。 ほかにもいろいろ工夫しています。おでんを食べたあとの出汁は炊き込みご飯やカレーうどんに利用します。煮物が残っていたら細かく刻んで具だくさんのお好み焼きにリメイク。 週末のランチは生地から作るピザ。とにかくなんでも乗せて焼けばピザになります。リメイクやかさまし技術を使い、食費を抑えながら7人の胃袋を満たす方法を日々研究中です。 こんな風に食費を抑えていますが、ポイントは「楽しく」です。また、これらのほかにも、ご近所さんからお野菜のおすそ分けが玄関に置かれていたり、田畑がある実家の米や野菜を分けてもらったり、そのことも食費を減らすことにつながっていて日々感謝しています。周りの方に助けてもらいながら生きていることを子どもたちにも伝えつつ、これからも楽しく節約していきたいと思います。 著者:おのうえ たく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2023年11月04日食品の値上げラッシュのピークは過ぎたとはいえ、価格は高止まり。すでに食費の節約をしていると思いますが、他の人たちがどのようにしているのか、参考にしたいですよね。ライフスタイルに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人にきいた食費の節約術を紹介します。管理栄養士の激推しのリーズナブルにかさ増しできる食材も併せて紹介します。実際にしたことがある食費の節約方法ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバーに、効果を実感した食費の節約方法を教えてもらいました。食費が15万から5万に!「コロナ前はランチも外食だったので、夫婦2人で食費は15万円程でした(笑)。でも自炊にしてから多分月に5万~7万程に。平日は徹底して自炊するようにして、コストコとスーパーを併用利用して、安くなっていて賞味期限が近い食品を購入し冷凍して管理しています。それが習慣づいた今は特に無理をして節約している気分にもなりません」(35歳・専門職)「夕ごはんの残り物を翌日使うようにして、余計な出費をおさえる」(34歳・会社員)「外食が多いので、少しでも支出を減らすために米だけは家で炊いておかずを買うなどする。節約メニュー(豆腐や納豆など豆類を多用すると食感的に満足感が得られやすい)を作る」(28歳・会社員)「平日は粗食、休日は少しリッチにする。節約できているかは…わかりません(笑)」(33歳・会社員)節約の基本「自炊」。外出制限により自炊に切り替えたことで食費が15万円から5万円に大幅ダウンしたのはすごい結果です。外食は、1回ごとの金額は大したことないように感じても、1か月単位で計算すると家計を圧迫していることが多いもの。「節約したい!」と思ったらまずは自炊に切り替えるとすぐ結果がでるかも。スーパーを賢く利用する「家の近くにスーパーが2軒あるので、どちらも見比べてから安い方を買うようにしている。お惣菜やサラダは夕方に半額になっている物しか買わない」(38歳・無職)「近くにあるスーパーの商品の価格をメモ。バターならこの店、醤油ならこの店、のように買いわけをしていました!」(30歳・無職)「買い溜めはしないで、その日の値引きした食材でつくる」(31歳・無職)「ある程度の献立を考えてから買い物に行く。旬のものを取り入れた献立にすること」(38歳・無職)自宅付近にスーパーが数軒ある人は、ほしい商品ごとに最安値品を買いまわるのも手。また、旬な食材は数多く仕入れているスーパーが多いので、値引きされているケースがあります。栄養満点の旬な食材をお安くゲットできるので、今旬な食材は何か常にアンテナを張るようにしましょう!(C)d3sign/Getty Images※ 文・玉絵ゆきの※ 2022年5月19日配信【管理栄養士直伝】節約にもなる「おすすめの“かさ増し食材”」管理栄養士の寺内麻美さんに、おすすめのかさ増し食材を教えてもらいました!寺内さん「かさ増しして、食事の満足感を増やすことが一番の目的であれば、噛みごたえのある食材を選ぶことがポイント。よく噛むことは満腹感を得やすいだけでなく、ダイエット効果も期待できるでしょう」では、節約にも繋がるというオススメのかさ増し食材を3つ紹介します。1. レンコンシャキシャキした食感が特徴であるレンコンは、かさ増し食材として使いやすい食材です。すりおろしてハンバーグやつくねなどの“つなぎ”として使うと、もちもちとした食感が楽しめます。ただし糖質が多いため、ダイエット中の方は食べすぎないように気をつけましょう。2. 高野豆腐高野豆腐はたんぱく質が豊富に含まれていて低カロリー。乾燥状態で長期保存もできて、買い置きに便利な食材です。高野豆腐そのものは淡白な味なので、工夫次第で和洋中さまざまなレシピに応用できます。定番の煮物以外にも、酢豚やカレーなどに肉の代わりとして使うことで、ボリュームも出て満足感のある料理となりますよ。3. 白菜鍋の具材といえば、白菜が欠かせません。これから冬にかけておいしく食べられる白菜は常備しておくとよいでしょう。短時間で味がしみ込みやすく、和食でも洋食でも使いやすい食材です。クリーム煮やロール白菜にしたり、きのこや豆腐など他のかさ増し食材と一緒に煮物にしたり。余った分も浅漬けにして常備菜として活用できます。©Image Source/gettyimages※ 文・管理栄養士/寺内麻美※ 2022年10月16日作成節約テクはたくさん知っていたほうがおトク!節約法は多々あれど、全て万人受けするものではありません。ただ、知っておけば自分の状況によって使い分けることが可能です。紹介した節約テクや食材を、頭の片隅に置いて、ここぞという時に試してみてください!(C)maroke/AdobeStockまとめ構成・小田原みみ
2023年10月29日物価の高騰が進むなかで、食費や買い物の手間をなるべく抑えたいと思っている方も多いのではないでしょうか。「まとめ買い」のポイントを知っておけば、無駄買いを防いで時間やお金の節約にもつながりますよ。今回は管理栄養士の筆者が、買い物の効率が上がる「まとめ買い」のテクニックについてご紹介します。まとめ買いのメリット買い物にかける時間が減る毎日買い物するのと週に1回買い物するのでは、買い物に費やす時間が大幅に変わるでしょう。食品をまとめ買いする場合は1回あたりの買い物時間は増えますが、スーパーまでの往復時間などを考慮すると、まとめ買いしたほうが時間の節約につながります。食費の節約になるたとえば100gのお肉よりも、大容量パックのお肉のほうがグラム当たりの値段は抑えられます。そのため食材をまとめ買いしてうまく活用したほうが、結果的に節約につながりやすいでしょう。ただし、食材を使いきれずに腐らせてしまうことがないように気を付けなければなりませんね。まとめ買いで気を付けるポイント平日5日分のメニューをざっくり決めておくまとめ買いする前に、平日5日分のメイン料理と、副菜となるメニューを1品決めておくとよいでしょう。「肉料理」「玉子を使った料理」などざっくりした決め方で問題ありません。きっちりとメニューを決めてしまうと、忙しかったり体調を崩したりして料理が作れない日があったときに予定が崩れて食材が余ってしまいます。週末は外食が入るなど予定通りにいかない可能性もあるため、平日5日分だけメニューを決めておき、余った食材は週末に使い切ったり翌週にまわしたりするのがおすすめです。冷蔵保存なら1週間で使い切れる量を買うまとめ買いした食材は、冷蔵保存であれば1週間くらいで使い切るようにしましょう。もし使い切れずに傷んでしまいそうな食材があれば、早めに冷凍保存しておくことも大切です。また、予定外に食材が残ってしまったら、副菜や汁物にまわして早めに使い切りましょう。肉や魚はまとめて買い、冷凍保存も活用肉や魚は大容量でまとめ買いするとお得に買えるため、ぜひ活用したいものです。しかし、冷蔵保存していると使い切れずに傷んでしまう可能性があるので、すぐ使う分だけを残し、ほかは小分けして冷凍保存をしておきましょう。下味をつけて冷凍すればすぐ調理できて便利ですよ。ただし家庭の冷凍庫では、たとえ冷凍していても開け閉めしているうちに傷みやすいため、購入する肉や魚は1か月で食べきれる量にしましょう。日持ち食材はストック数を決めて買うツナ缶・トマト缶・サバ缶などの缶詰類、切り干し大根や春雨などの乾物をストックしておけば、あと一品欲しいときにも便利です。常時ストックする食品はリストを作っておき、使ったら買い足すようにしておきましょう。また、玉ねぎ・にんじん・じゃがいもなど日持ちする野菜も常備しておくと、さまざまなメニューに使えて便利ですね。まとめ買いで無駄のない節約生活をこれからの季節に向けて感染症のリスクを減らすためにも、買い物の回数はできるだけ減らしたいものです。時間とお金の節約にもなる「まとめ買い」のテクニックを活用して、効率よく買い物をしましょう。©IYO/PIXTA(ピクスタ) ©つむぎ/PIXTA(ピクスタ) ©Graphs/PIXTA(ピクスタ) ©Ryozo/PIXTA(ピクスタ)筆者情報寺内麻美管理栄養士を取得後、病院での給食や栄養管理、クリニックで生活習慣病予防のための食事指導に携わる。現在はダイエットサポートやレシピ制作、根拠のあるデータをもとに食や健康コラムの執筆などを行なっている。文/管理栄養士・寺内麻美
2023年10月13日皆さんは、食材を購入するときに予算を決めていますか?今回は、食費が足りなかったときのエピソードを漫画で紹介します。イラスト:鷲岡胡世子食材はまとめ買い派子どもが産まれてからはまったく足りなかった…少額の値上げでも…最近は値上げしたものが多く、家計が圧迫されていると感じる人がいるかもしれません…。以前のように、上手に節約できる秘策が見つかるといいですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月25日皆さんは、光熱費や食事代の節約をしていますか?今回は、食費の節約に挑戦したエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠食費の節約に挑戦!日用品と一緒に買うと…生活の質が落ちてきて…わずか3ヶ月で…食費の節約は、買い物のときにかなり頭を悩ませますよね。自分たちに適した節約術を見つけて、無理なく継続していけるといいですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月14日皆さんは節約を意識して生活していますか? 自分に合った節約方法を実践できればいいですが、無理をするとうまくいかないこともあります。 今回は皆さんから集めた節約エピソードを紹介します!節約術を実践!節約術の特集で見た「1日の食費を2,000円の予算に抑える」という方法に挑戦しました。給料日に1ヶ月の食費予算(2,000円×30日=60,000円)を千円札で準備し、1日ごとにクリアファイルで管理していました。始めた当初は予算の範囲内で買い物を行い、節約できていると悦に浸っていましたが、1回の買い物で日用品などを一緒に購入することもあり、だんだん予算管理が面倒に…。食費を予算内に抑えようとして…さらに、牛肉などの高額な商品を購入するとそれ以外に購入できるものが限られ、お肉の質を落とすなど食生活にも影響が出てしまいストレスに。育ち盛りの子どももいたため、貧相な食事に気分が落ちることも…。よく考えてみたら、月60,000円の食費ではそれほどの節約にはならないことに気づき、わずか3ヶ月で断念する結果となりました。(40代/女性)節約は無理なくコツコツと!節約は大切なことですが、無理をして食費を抑えようとするとかえってストレスになってしまうこともありますね。生活のスタイルは人それぞれなので、自分に合った無理のない節約術を実践しましょう!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日皆さんは、義家族の方との悩みはありますか?今回は「食費を負担しない義両親」を紹介します。イラスト:東山可奈義実家で同居中主人公は義実家で同居していますが、食事はすべて主人公が用意。そうしないと嫌みを言われてしまうのです。さらに食費も主人公夫婦がすべて負担しなければなりません。そこで夫から食費を一部負担してほしいと伝えたのですが…。まともに取り合わない義両親出典:CoordiSnap「お前たちは働いているんだからいいだろ」と言って取り合ってくれません。さらに食事をする場所を義両親と主人公夫婦で分けているのですが、義両親の食事も主人公が運ばなければなりません。まだまだ元気な義両親なのに何もかも手伝わなければならず、モヤモヤが募る主人公なのでした。食事に関わることすべて毎日の食事を用意し、食費まで負担している主人公夫婦は、大変な思いをしているのではないでしょうか。何かをきっかけに義両親が思い直してくれる日が来るといいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月14日最近は電気代や食品などさまざまなものが高騰し、家計に大きな影響が出ています。そこで、二級ファイナンシャル・プランニング技能士の三谷真美が、食費を節約する簡単なコツをご紹介します。ちょっとした意識を変えるだけで、無理なく貯金することができます。日々の食費を節約しましょう!食費は生活していくうえで必ずかかる必要経費です。簡単な節約習慣を身につけて、上手に貯金しましょう!安いからという理由だけで買わない食品ロスが一番の無駄遣いです。食材を廃棄したり、購入したものの使い勝手が悪く、その食材を使用するために新しい買い物の必要がおきては本末転倒。安売りをしているからといって、賞味期限が近い食材を買いだめしたり、調理しにくい食材を買うのはやめましょう。また、冷蔵庫内の食材の配置にも気を遣うことが大切です。賞味期限の近いものを手前に置くなどして、食品ロスを防ぎましょう。ポイント還元に釣られない安いという理由だけで購入することと同様に、ポイント還元率が高いからといって、買いだめしすぎるのもよくありません。日常的に使用する食材を購入すること自体は良いのですが、普段から使わない調味料まで購入したり、賞味期限が切れてしまうほど大量に買うのはやめましょう。買い物前に考えた献立に、こだわり過ぎないスーパーへ行く前に、自宅の冷蔵庫を確認し、献立を立てること自体は悪くありません。ですが、いざスーパーへ行ったら、買おうと思っていた食材が売り切れていたり、いつもより高いこともあります。その場合は考えていた献立にこだわらず、冷蔵庫の残り物とお買い得な食材を組み合わせた献立に変更しましょう。買い物直後に使用できるなら、見切り品コーナーへ行き、その食材をベースに献立を決めるのもオススメです。また、買い物前に、切らしている調味料やお米などを確認しておき、あとは「魚や肉などのメインの食材を買う」、「サラダ用の野菜を買う」、「根菜を買う」などざっくり決め、お買い得な食材を選ぶのも良いでしょう。料理があまり得意でない人がその場で献立を考えるのは大変ですが、今はネットで簡単にレシピを検索できるので、食材から献立を決めるのを楽しんでみてはいかがでしょうか。食費の予算は、月単位ではなく週単位で考える1週間分や、3〜4日分など、自分の生活スタイルにあった期間ごとの食費を決めるようにしましょう。1週間分をまとめて買った方が無駄にならない週もあれば、今週は先の予定が立てられないから数日分の方がいいなど、その都度変えることもオススメです。例えば、月2万円という予算内では安く感じる300円のスイーツでも、週2回の買い物で1回2,500円の予算内では300円が高く感じるように、予算を細かくすることで、小さな金額の節約意識が高まります。また、買い物の回数を決めることで、毎月かかる食費の予算がわかるようになります。無理な金額設定では続かないので、まずは最初に設定した予算での買い物を続けてみて、自分に合った節約の金額を見極めましょう。コンビニや自販機でドリンクを買わない暑い季節になると、熱中症対策のためにも、こまめな水分補給が大切です。ですが、その都度コンビニや自販機でドリンクを購入していては、せっかくの節約が台無しになってしまうので、マイボトルを持ち歩いたり、会社内ではポットを利用して飲み物を作るようにしましょう。洗い物が増えることが気になる人や、外出が多くて飲み物を作ることができない環境の人は、事前にスーパーやネットで安いドリンクを購入しておき、自宅から持って行くだけでも節約になります。節約を習慣化することで、貯まります!一時的に発生する大きな出費のためなら少しくらい我慢もできますが、基本的に節約は積み重ねが大切です。また、食費をケチりすぎて栄養バランスが悪くならないようにすることもポイント。毎日、偏りのある丼ものや添加物の多い食事では、カラダを壊してしまう恐れがあります。あくまでも健康第一。病院へ通うことになったら通院費もかかってしまうので、野菜やタンパク質など、栄養にも気を遣いましょう。できる限りストレスを感じないよう、無理なくできる節約習慣を身につけて、いつの間にか貯まっている生活を目指しましょう。(C)monticelllo/Getty Images文・三谷真美
2023年05月28日皆さんは、ママ友関係のお悩みはありますか?今回は「食費代をケチるママ友」を紹介します。食費代をケチるママ友幼稚園が夏休みに入ると、毎日のように主人公の家に遊びに来るママ友。子どもたちが喜んでいることもあり、最初のうちは歓迎していたのですが…ママ友の目的は…出典:CoordiSnap食費を削る目的で毎回当たり前のようにお昼ご飯を食べるママ友に、主人公は迷惑していました。主人公がママ友の家で遊ぶことを提案すると…「お昼ご飯食べてからにしようね」と言われてしまいます。ママ友の遠慮のない発言に主人公はイライラしてしまうのでした…食費をケチるママ友…お昼ご飯代を削減するために訪問するママ友。お互いに気の遣える良好な関係を築きたいですね…※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月15日さまざまなモノの値上がりが続いているいま、日々の出費を見直していくことは大きな節約につながります。今回は、ライフスタイルに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、食費や生活費の節約方法や工夫をリサーチしました。おすすめの節約方法を幅広くご紹介していきます!買い物まずは買い物時の節約法を教えてもらいました。材料の高騰によりさまざまな商品の値上げが続く現在、メンバーが実際に行った節約術を一挙に紹介します。価格比較、特売品をメモ……スーパーを賢く利用する「家の近くにスーパーが2軒あるので、どちらも見比べてから安い方を買うようにしている。お惣菜やサラダは夕方に半額になっている物しか買わない」(38歳・無職)「近くにあるスーパーの商品の価格をメモ。バターならこの店、醤油ならこの店、のように買いわけをしていました!」(30歳・無職)「買い溜めはしないで、その日の値引きした食材でつくる」(31歳・無職)「ある程度の献立を考えてから買い物に行く。旬のものを取り入れた献立にすること」(38歳・無職)自宅付近にスーパーが数軒ある人は、欲しい商品ごとに最安値品を買いまわるのも手。また、旬な食材は数多く仕入れているスーパーが多いので、値引きされているケースがあります。栄養満点の旬な食材をお安くゲットできるので、今旬な食材は何か常にアンテナを張るようにしましょう!続いては、食費を抑えたり、買い物時間を短縮するためにしている工夫についても聞いてみました。冷蔵庫の中身を確認「冷蔵庫の中を見てから買い物に行く(29歳・会社員)事前に買い物リストを作る「献立を3日分考えて、買うものリストを作ってから行く」(30歳・会社員)「スーパーの広告を見て、リストを作成してから買い物に向かう」(33歳・会社員)特売や値下げ品を買ってから献立を立てる「お買い得な生鮮食材を購入し、そこから献立を決める」(34歳・専門職)「特売品を買って、そのあと献立を考える」(27歳・会社員)かなり多くの方が「買い物リストを作ってから出かける」と回答。スーパーで食材選びにあれこれ迷うことがないので、時間短縮になりそうです。余計なものをつい買ってしまうということも少ないのでは?文・玉絵ゆきの2022年5月19日配信文・ちかまつ2022年4月22日配信自炊自炊に切り替えたら食費が15万から5万に!「コロナ前はランチも外食だったので、夫婦2人で食費は15万円程でした(笑)。でも自炊にしてから多分月に5万~7万程に。平日は徹底して自炊するようにして、コストコとスーパーを併用利用して、安くなっていて賞味期限が近い食品を購入し冷凍して管理しています。それが習慣づいた今は特に無理をして節約している気分にもなりません」(35歳・専門職)「夕ごはんの残り物を翌日使うようにして、余計な出費をおさえる」(34歳・会社員)「外食が多いので、少しでも支出を減らすために米だけは家で炊いておかずを買うなどする。節約メニュー(豆腐や納豆など豆類を多用すると食感的に満足感が得られやすい)を作る」(28歳・会社員)節約の基本「自炊」。外食は、1回ごとの金額は大したことないように感じても、1か月単位で計算すると家計を圧迫していることが多いもの。「節約したい!」と思ったら、まずは自炊に切り替えるとすぐ結果がでるかも。文・玉絵ゆきの2022年5月19日配信購入品の見直し値上げして買わなくなった、買う頻度が低くなったものは?続いてはanan Beauty+ clubメンバーに「値上げが行われたことによって買わなくなった商品や、買う頻度が少なくなった商品」についてリサーチした結果を紹介します。「甘いものが好きで毎日のように買っていましたが、最近はあまり買わないようにしています」(31歳・会社員)「ケーキやお菓子」(30歳・会社員)まず目についたのが、お菓子やケーキといったスイーツ類。値上げされたことをきっかけに、ダイエットの大敵となるスイーツ類を控えるようになったという回答が多数ありました。「時間つぶしのカフェ。歩いて時間をつぶす方がダイエットにもなる」(35歳・専門職)「スタバ」(37歳・会社員)続いて気になった回答が、スターバックスなどのカフェに使うお金です。値上げへの対策として、お金がかかるカフェでの時間つぶしを、ウォーキングなどのお金のかからない運動に切り替えるという回答が見られました。「献立を決めてから買い物をするようになった。カット野菜をやめて、全部調理するようになった。コンビニではほとんど買わない」(38歳・専門職)「肉類はスーパーで割引きになっているものしか買わなくなった」(38歳・その他)日々の献立や食料品購入を工夫するという回答もありました。2022年6月30日配信アプリの活用で食費を節約Q.買い物時にクーポンを使うことがありますか?anan Beauty+clubメンバーに、買い物時にクーポンを使うことがあるかをたずねたところ、実に9割近くの方が「ある」と回答しました。みなさん、お得なものには目がないですよね。Q.利用したことがあるクーポンを教えてください。(複数回答可)電子マネー・QR決済系「PayPayのTOHOシネマズミニアプリを使うと、ソフトバンクユーザーは映画が200円引きに。ソフトバンクユーザーは、PayPayやyahoo!系の恩恵を受けられることが多いです」(26歳・会社員)企業公式アプリ系「コスメブランドのFEMMUE(ファミュ)に登録していたら誕生月に1,000円分のクーポンをもらえた。初回だけ注文できるセットにクーポンが使えてかなり安く買えた」(32歳・主婦)「スギ薬局のクーポンはよく利用する。割としょっちゅう15%割引クーポンが発行されるので、シャンプー&コンディショナーや防虫剤など少し値が張るものはクーポンが出たタイミングで買う」(36歳・会社員)電子マネー・QR決済系は、クーポンを提示してそのまま決済まで行えるので、アプリを開く手間が1回で済むのが何と言っても嬉しいところ。企業系アプリのクーポンは企業が直接発行しているので、値引率などが高めだったり、種類が多かったりする印象がありますね。オススメしたいクーポン活用術最後に、みなさんオススメのクーポン活用術について聞いてみました。「LINEギフトは割と使えると思う。相手の住所を知らなくてもプレゼントを気軽に送れるし、クーポンもたまにあって使いやすい。飲食系だと、マックはマック公式アプリのクーポン、ファミレスもそのグループのクーポンを使うことが多い」(38歳・自由業)「薬局やスーパーはいつも同じところに行き、買い物後にもらったクーポンを次回必ず使うようにしている」(26歳・会社員)「紙クーポンは無くしたり忘れたりするので電子系に移行し、忘れないように心がけている」(37歳・公務員)「ZOZOTOWNでは、週末にたくさんクーポンが出る&タイムセールがあるので、まとめ買いしてます!」(32歳・主婦)みなさん、いろんな種類のクーポンを店や目的ごとに使い分けている様子。たとえば、薬局で2,000円のコスメを15%オフ、ショップで8,000円の服を20%オフで買い、1,000円の食事を50円オフで食べたとしたら、1,950円もお得に!ただ少し気をつけないと、「安いから」や「お得だから」とつい買いすぎたり、不要なものまで買ったりしてしまいそう…。35歳・自営業の方は、「クーポン目当てで買うことはありません。買おうと思ったときにメルマガが届いていなかったかな?などチェックするていど」だそう。これなら冷静に無駄のないお買い物ができそうです。文・ちかまつ棒グラフ制作・王 悠夏2022年5月26日配信食費節約術のキーワードは“在庫管理”!?食費節約術においては、ただ自炊をするだけではなく、食材の“在庫管理”もキーワードといえそうですね。使いきれる分量だけ買うようにしたり、食品ロスをしないように工夫したりするだけでも、かなりの節約になるのではないでしょうか。また外食をするときは、お得なアプリやクーポンを探して使ってみるなど、楽しみながらできる方法で節約を続けてみてくださいね。(C)kate_sept2004, d3sign/Getty Images文・玉絵ゆきの、ちかまつ 再編集・Natsu
2023年05月13日どうも、お金の管理が苦手マンです!主婦歴12年になりますが、算数が苦手すぎてお金の管理が全然できません助けて。そんな私でもいよいよしっかり財布の紐を絞めなきゃいけないくらいに値上げの嵐で涙目です。皆さん、生活費の爆上がりをどう生き抜いていますか…?私はいつもレジで失神しそうになってます…。 結局節約した分使っちゃうんだなぁ、お金の管理が苦手マンだから…。でも娘の笑顔、プライスレス!
2023年03月07日ここ1年で、物価や光熱費が驚くほど上昇しましたよね。「節約について、以前は気にしていなかったけど意識し始めた」という人も多いのではないでしょうか。そこで、健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、食費や被服費等で新たに取り入れ始めた節約習慣や意識していることについてアンケートを実施しました。【2023年最新版】女性たちの「節約事情」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに、直近1年間で、取り入れている節約習慣や意識の変化について聞きました。私たちの生活に大きく関わる食費、被服費、その他のカテゴリ別にご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。食費の節約、どうしてる?まずは食費について。毎日の生活に食事は欠かせませんから、特に気になります。お肉は安い日に買って冷凍するようになった「お肉はスーパーの安くなる時間に行って買ってきたら冷凍。特に牛肉は安くなってるのしか買っていないです」(34歳・専門職)「食材の価格が上がっているのを感じてからは、ちょっとでも安い日に買っておいて冷凍しています。前よりも食費の節約を気にするようになりました」(31歳・会社員)1か所で購入せず、1番安いところを何軒かハシゴするようになった「スーパーで欲しいもの全てを買わないようになりました。肉は肉屋で、野菜は青果市場か八百屋で買うようにして節約。結果、お肉のクオリティが高くなったのに、安く買い物ができています。家でやる焼肉やしゃぶしゃぶがおいしすぎて外食いらずになった」(39歳・専門職)「家の近所に八百屋やスーパーが何軒かあるので、買い物へ行く時はどこが安いか見てから買うようにしています。育休中なので、お散歩にもなって一石二鳥です」(31歳・会社員)一度に買いすぎないように意識するようになった「多く買いすぎて時々ダメにしていたので、最近はこまめに買って食材を無駄にしないようにしている」(28歳・会社員)「節約のために、買いすぎないことを意識するようになりました」(35歳・会社員)ついついたくさん購入して食材を無駄にしてしまうこと、ありますよね…。安いときに購入するのはもちろん、冷凍しておけば日持ちするため節約に。お肉はもちろん、魚やパンなども冷凍OK。筆者は、上質でコスパがいいのでコストコで購入して冷凍することが多いです。他には「焼肉のタレやタコライスの素など、できている商品には頼らずに、自分でソースを混ぜたりして味付けするようにしている」(33歳・主婦)という回答も。調味料を買わずに、作れるものは自分で作ることで大幅な節約につながることも。外食の回数を減らして、自炊メインに「デリバリーやテイクアウトを買うのはなるべく減らして自炊しています」(31歳・会社員)「ファミレスにちょっと行って食べるというのもやめました。ファミレスに行くくらいならスーパーで買い物をして家で食べる。たまに外食をしたくなったら、地元のおいしい焼き肉屋とかに行くようにしています。その方が結果的に満足できる」(35歳・専門職)「夜の外食がすごく減りました。その分、お金が結構貯まる」(32歳・会社員)どうしても外食の方が高くついてしまいますから、家でおいしいものを楽しみたいという人が多いのでしょう。他にも「外食は極力控えて、旅行では贅沢している」(25歳・会社員) という声も。すべて節約して我慢するというよりは、メリハリを大切にして楽しんでいるようです。ファッション編美容好きな女性たち。ファッションについては、節約意識に変化はあったのでしょうか。ファストファッションを購入するようになった「結婚式や特別な用事が減ったため、ユニクロなどのファストファッションが増えた」(34歳・会社員)「前はおしゃれな服をファッションビルで買っていたけど、今は子どもと過ごすことがメインなので、おしゃれな服よりも汚れても気にならないガシガシ洗える服を選ぶようになった」(33歳・主婦)洋服を、あまり買わなくなった「在宅勤務であまり外に出ないので、洋服は買わなくなりました。買うときは流行に左右されないデザインやシンプルなカラーにして何年も着回せるように意識しています」(35歳・専門職)「家で着る服を数枚でいいと思うように。出かける用ではなく、質のいい部屋着を買うようになった」(39歳・専門職)「洋服はほとんど買わなくなった。元々いっぱいあるので買わなくても平気です」(31歳・会社員)セール中に、来年着られる服を買っておく「自分の服はあまり買わなくなりましたが、子どもの服はシーズンオフで安くなった時に来年着られる服を買うようにしています」(36歳・専門職)おしゃれで高めの服を買うというよりは、気にせず何度も着られるファストファッションを選ぶようになった人が多いようです。ここ数年、物価の上昇もありますが、コロナ禍で生活が変化している人も多数。筆者も、リモートワークで家にいることが多くなり、洋服を頻繁に買わなくても問題ないなと思うようになりました。洋服を買わないなんて嫌! という人は「セール中に、来年着られる服を買っておく」と節約に。ベーシックなアイテムや、トレンドに左右されないコートなど、セール期間なら通常の半額で買えることもありますからチェックしておくといいかも。ファッションビルのセールは冬は1月頃、夏は7月頃にセールになる場合が多いです。そのほかにも…「今はお金の使い時じゃないのかもと感じ、投資や貯蓄に回すようになりました」(31歳・会社員)「家計簿をつけて毎月の支出を見比べている」(39歳・会社員)「つみたてNISAを始めたり、ポイントを貯めたりしています」(31歳・公務員)「コツコツポイ活をするようになった」(33歳・会社員)「マイナンバーカードを作ってポイントをゲットしました」(33歳・会社員)節約を意識しつつも、投資やポイ活など、使えるお金を増やす活動をするようになった人も。筆者は、マイナンバーカードのポイントは簡単に、数千円分をPayPay残高としてゲットできたので、やっていない人はぜひやってみてほしいです。「無理をして節約する気はない。結局、物価高とか気にせずに圧倒的に稼げば良いのでは?と思っているタイプなので、仕事を頑張っています」(35歳・専門職) という声も。お金を増やすことができれば節約をしなくても生活は楽になるはず。節約を頑張ることは素敵なことですが、余裕のある人は、副業などにチャレンジするのもありかも。本当に必要かどうかを見極めることが、節約への第一歩いかがでしたか。物価が上がり、節約への関心がますます高くなっている女性たち。ただ単に欲しいものを買うのではなく、本当に必要なものかどうかをしっかりと吟味して、さらに安く買えるお店をチェックしてから購入している人が多いようです。我慢せずに、物価上昇と賢く付き合っていきたいものですね!(C)d3sign/Getty Images文・武市彩花
2023年02月25日つい冷蔵庫で余らせてしまう食材ってありますよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷蔵庫の残り物」について大調査。健康やエコに関心が高い女性たちに、野菜や調味料をどのように使い切っているのかについて聞きました。女性たちの「冷蔵庫の残り物」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに「冷蔵庫の残り物」についてアンケートを実施。まずは、余ってしまいがちなにんじん、大根、白菜、きゃべつ、じゃがいもの野菜別に活用法を聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。にんじん「ナムル。千切りしてチンしてごま油と中華だしで味付け」(33歳・会社員)「にんじんのきんぴら」(38歳・会社員)「キャロットラペ。自分で作るので、酢を多めにかなりすっぱい味に仕上げます」(33歳・主婦)「にんじんのガレット。千切りスライサーで細かくしたニンジンを片栗粉で固めて焼くだけ。おいしい」(29歳・主婦)「ピューラーでササっと切って、鍋に入れることが多いです」(39歳・専門職)にんじんってなかなか使い道が思いつかないんですよね。ナムルやきんぴらなどは、一度作っておけば作り置きできるレシピ。夕食など、副菜を増やしたいときに活躍してくれそうです。筆者は、にんじんに水菜やニラなどの余った野菜を追加して、片栗粉、小麦粉を加えて焼いてチヂミにするのがお気に入り。残り物のクオリティとは思えないほど満足感があるのでリピートしています。大根「漬物。ひと口大に切って、浅漬けの素に漬けておく」(30歳・会社員)「1本を4等分にして皮を剥いてジッパー袋に入れて保存しています。いつでもお味噌汁に入れたり、焼いたりできて万能」(39歳・専門職)「小さく切って、お味噌汁の具にする」(25歳・会社員)「大根もち。大根おろしを作って、片栗粉で固めて焼く。おいしいです」(29歳・主婦)「大根おろしにしてお肉を巻いて食べる」(38歳・会社員)体積が大きい分、余らせてしまうと大幅に冷蔵庫を占領してしまう大根。あらかじめ使いやすい大きさに切って冷凍しておくと、後々使いやすいため、腐ってしまうなどの無駄を減らせます。味噌汁や漬物にすれば、手軽で間違いなくおいしいですよね。筆者は、大根もちが気になります。おやつ感覚で食べられそう!白菜「豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋を作る。食べ応えがあっておいしい」(25歳・主婦)「酒を振って電子レンジでチンしてポン酢で食べる」(33歳・主婦)「茹でて、ポン酢につけて食べる」(25歳・会社員)「味覇(ウェイパー)とあえるとおいしい」(35歳・専門職)「味噌汁にいれる」(33歳・会社員)今の時期は安く買えるからこそ、たくさん買って余ってしまった人も多いのでは。白菜は、鍋や味噌汁に入れるのはもちろん、ポン酢や味覇(ウェイパー)とあえるだけでもおいしいので余らせるのはもったいない。筆者は、「豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋」にはポン酢をつけていただくのが定番です。2日連続で食べても飽きないほど絶品でヘルシー。胡麻ドレッシングにつけてもおいしい。きゃべつ「お好み焼き、とんぺい焼きにする」(35歳・会社員)「ポトフにする。余り物の野菜をたくさん使えるのでいい」(29歳・主婦)「薄く切って、ごま油につけて食べる」(25歳・会社員)「蒸ししゃぶにする。クイジナートの蒸し器にきゃべつをいれて、きのこ、かぼちゃ、しゃぶしゃぶ肉を順に蒸していくと絶品。余ったら、次の日に蒸し野菜でタンメンをつくる」(39歳・専門職)「塩こんぶきゃべつは無限に食べられる」(32歳・フリーランス)「コールスロー」(33歳・主婦)きゃべつは、他の野菜と比べても、特に豊富なアレンジ方法が挙がりました。焼いても煮ても蒸してもおいしくて万能なきゃべつですが、1番手軽なのは、塩昆布とあえるだけの"塩昆布きゃべつ"。飽きないので、筆者も頻繁に作ります。じゃがいも「薄く切って、フライパンでバターで炒めてチーズをたくさん乗せて蓋をして、チーズをカリカリにする」(33歳・主婦)「すりおろして味噌汁に入れるのが好き」(39歳・専門職)「じゃがバター」(38歳・会社員)「フライドポテトにする」(25歳・会社員)「ポテトサラダ」(25歳・会社員)じゃがいもも、つい余ってしまう食材ですよね。ポトフにごろっと入れればたくさん消費できますし、蒸したじゃがいもに、バターや塩辛をつけて食べるのも簡単で絶品なのでオススメです。まだまだあります! 野菜以外の残り物アレンジ続いて野菜以外に、余ってしまいがちな食材の活用法についても聞いてみました。ジャム「ヨーグルトに入れて食べる」(29歳・主婦)タレ系「焼肉のタレは、カレーの隠し味に入れちゃいます」(33歳・主婦)ごはんのお供系「梅ごのみは、お茶漬けに入れている」(33歳・主婦)ドレッシング「液体で売られているドレッシングは買わない。オイルとソルトを組み合わせて使っている」(39歳・専門職)ドレッシングやごはんのお供など、おいしそうでつい買ってしまうのですが、使いきれないまま賞味期限がいつの間に切れてしまうんですよね。焼肉のタレやソースは、カレーの隠し味に。ごはんのお供は、お茶漬けに入れる人が多数。ごはんだけでなくパンにつけても相性がいい確率が高いのでオススメです。なかなかアレンジ方法が見つからなさそうなものは、初めから買わずに使う分だけ手作りするのもアリかもしれません。料理が好きでないとハードルが高いですが…。残り物は捨てずにエコがいいさすがエコに関心の高い女性たち。今回の調査では、食材を無駄にせずに使い切れるよう、さまざまなアレンジを取り入れている人たちばかりでした。冷蔵庫にちょっと余ってしまった時のアレンジレシピ。食材が余った際にぜひ参考にしてみてください。(C)AndreyPopov/Getty Images(C)Rike_/Getty Images文・武市彩花
2023年02月07日物価がどんどん上がっている現在、わが家の家計も苦しくなってきました。一番影響を受けているのが、食費。■値上げラッシュが正直痛い5人家族のわが家ですが、今までミルクや離乳食で栄養を取っていた次男が、1歳を過ぎ、大人と同じようなものが食べられるようになった途端…あっという間になくなる米とパン…。今まで比較的、少食だった長女と長男が、急激に食べるようになり、一瞬で消えるメインの肉・魚…。今までだと3、4日持つだろうという感覚で買い物した量が、2日でなくなることもあります。子どもたちがよく食べるようになったタイミングの値上げラッシュ!正直痛い…しかし、子どもたちにはお腹いっぱい食べてもらいたい!どうしたものか…。そんなとき、買い物先で、合計の金額をだいたい予想して、レジに行くと、思った以上の金額に驚きました。レジ終了後、慌ててレシートを確認。 ■思わず心の声が出てしまった計算は合っていましたが、金額に驚き、つい「うそぉ~」と声に出すと…レジの店員さんがやってきて、間違いがあったかと聞かれてしまいました。「いや、大丈夫です! すみません!」と謝り、「やばい、心の声は出さないようにしないと! 店員さんを困らせてしまう!」と反省しながら袋詰めをしていると…。横から声が…。やはりみんな思っていることは一緒なんだなと思いました。なんとか、節約…頑張らないと~!!
2023年02月02日物価高の今、簡単にできる節約術って気になりますよね。家族3人で食費月2万円を実践していた、元保育士で節約マニアのYuiさんに、無理なく節約できる買い物術をお聞きしました。毎日の献立作りに悩まなくなる簡単なコツも教えてくれます!知ってると断然得する!簡単に節約できる買い物術さまざまな分野において価格の上昇が止まりません。この上昇は今年2023年は徐々に下がるようですが、あくまでも上昇率の話であり、一度高くなった物価が下がることに期待はできないと言えそうです(※1)。日本経済を牽引する大手企業、ユニクロが40%もの賃金アップを発表しました(※2)が、他企業が追随するのかどうか、特に中小企業においては微妙なところですよね。というわけで、私たちが今もっともするべきことで、かつ簡単にできることは、節約なわけです。とはいえ、ケチケチして身も心も縮こまってしまうのはイヤですよね。そこで、元保育士で節約マニアのYuiさんが、誰でも無理なくできる、節約につながる買い物術を教えてくれます。また、毎日の献立作りに悩まないコツもご紹介。無駄買いを防ぎ、ストレスのない節約術を身につけましょう。Yuiさん数年前、子どもが幼児のときは家族3人で食費月2万円を実践していました。今は家族が増え、子どもの弁当作りもあり、もう少しかかっていますが節約ポイントはずっと変わらず心がけています。お金をかけない食事作りって、はっきり言えば限りなくできてしまうけど、栄養が足りなかったら、それは食事とは言えないですよね。なので、“栄養はしっかり”を基準に、私は節約術を考えてきました。今回は、買い物編です。肉、魚は値引きになっているものを購入し冷凍する肉、魚は、スーパーの特売日や、割引シールが貼られる夕方以降の時間帯を狙って、値引き品をまとめて購入し、下処理をして冷凍します。数日間はもちろん、1か月くらい保存できますので無駄なく使えて、通常価格で買うよりもかなり節約できます。パンも安い時にまとめて購入し冷凍するおもにシンプルな食事用のパンを購入することが多いです。まとめて買ったら、焼く前の状態のピザトーストにしてから冷凍したりしますよ。子どものおやつにぴったりです。ポイントが多くつく日に買い物する同じ量を買ったとすると、ポイント数が多いほうが当然ながら得ですよね。ですから、買い物はポイントが多くつく日にする、というのは鉄則です。ポイントは貯めておき、クリスマスや年末年始、誕生日などの特別料理を作る時に使用しています。財布の紐を緩めずに高級食材を買えて、お得感がさらに高まりますよ。商品によってスーパーを使い分けるスーパーによって力を入れている商品が違うので、箱アイスだったら〇〇スーパー、野菜なら〇〇マーケットなどと店を使い分けています。わりと近距離にスーパーが複数あるので、そこまで負担には感じず、買うたびにお得感を覚えていますね。ーーこれらを続ければかなりの節約ができそうですね。では、こうして無駄なくお得に買い物できた食材をどう調理するか、献立づくりって毎日となるとなかなかの負担になりますよね。Yuiさんは、どのようにして考えているのでしょうか。Yuiさん何にも考えたくない時や疲れている時は特に、夕飯のメニューを考えるのが苦痛ですよね。その解決策として、私は日頃から手帳にメインの料理をメモっています(写真)。唐揚げ、ハンバーグ、ぶりの照り焼き…など、料理名だけを書き留めればOKです。それを見返すと、何に考えずに「そろそろこれを作るかぁ~!」というメニューが見つかるんです。あ、外食の日は、店名を書いていますね(笑)。それだけでも、何を食べたかがパッと思い浮かび、そこから連想して料理を作ることもあります。ーー以上、Yuiさんの「節約につながる買い物術と献立作りに悩まないコツ」でした。何事も続けることが大切ですが、ストレスや苦痛を伴うことは継続なんてできませんよね。こちらを参考に負担を感じることなく節約を習慣化しましょう。(C)d3sign/Getty Images文・田中亜子
2023年01月21日食材の値上がりが続いているなかで、「食費をなるべく抑えたい」と思っている人は多いでしょう。しかし、我慢ばかりでストレスがたまるような節約は辛いですし、極端に食事を減らせば栄養バランスを崩してしまうリスクもあります。そこで今回は管理栄養士の筆者が、日々の食費を健康的に無理なく抑えるポイントをお伝えします。健康的に食費を抑えるポイント食費を抑えようと極端に食事の量を減らしたり、安価でお腹が膨れやすいごはんやパンなどをメインにしたりする方もいるかもしれません。しかしこのような食生活が続くと、健康に悪影響をおよぼす可能性もあります。体の健康を害してしまうと、仕事に支障が出たり、医療費などがかさんだりと、結果的にコストもかかるでしょう。節約するなかでも、無理なく栄養バランスが整った食事を意識することが大切といえます。毎回栄養バランスを意識するのは大変と思われるかもしれませんが、基本的には主食(ごはん・パン・麺など)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)、副菜(野菜・海藻・きのこなど)を揃えれば、自然と偏りにくい食事になるでしょう。一般的にコストがかさみやすいのは、「主菜」となるたんぱく質が多い食品。特に肉や魚は種類によって値段が大きく変わりますよね。安価で栄養豊富な食材をうまく活用したり、かさまし食材をプラスしたりすることで食費を賢く抑えましょう。買い物リストをつくってまとめ買いするなんとなくスーパーへ行き、つい余計なものを買ってしまった経験はありませんか?買い物をするときはあらかじめ献立のメイン料理だけでも決めておき、何をどのくらい買えばいいかをリストアップしておきましょう。まとめて買うことで、肉や魚などをお得に買える場合があります。また、「ついで買い」の機会も減り、食費を抑えることにもつながるはずです。旬の食材を買う食材を買うときには、なるべくその時期に旬なものを選んでみてください。旬の食材は栄養価が高いうえ、たくさん出回るためほかの時期に比べて安く購入しやすいことも。旬の食べ物はうま味も豊富な傾向があるため、食卓を豊かにしてくれるでしょう(※1)。コスパの良い食材やかさまし食材を利用する食費を抑えるには、なるべく安くて栄養価の高い食材選びが重要です。主菜として使える、たんぱく質が多い食材の中では大豆製品(納豆・豆腐・厚揚げなど)や鶏むね肉、ささみ、ひき肉、白身魚、鮭などがおすすめです。副菜として使える食材としては、キャベツやもやし、白菜、きのこ類、こんにゃくなどを常備しておくとよいでしょう。たとえば、ひき肉にきのこや豆腐をプラスしてミートボールにしたり、キャベツなどの野菜を豚肉で巻いて焼いたりすれば、安くて満足感も高い料理が作れます。食材はまとめて下処理しておく肉や魚は大容量で買った方がお得な場合が多いため、まとめて買って使いやすいように保存しておきましょう。1食分ごとに小分けにし、下味をつけて冷凍保存しておきます。使う半日前に冷蔵庫に移して解凍すれば「あとは焼くだけ、煮るだけ」の時短料理が作れます。野菜やきのこ類は煮物や和え物にして常備菜を作り置きしたり、使いやすい大きさにカットして冷凍保存したりすれば、無駄なく使えて食費を抑えられます。リメイクして無駄なく食べきるできるだけまとめて作っておけば、料理の手間も省けて食材費の節約にもなります。しかし、毎日同じメニューが続くと飽きやすいですよね。そこで、少しアレンジを加えたリメイク料理を活用するのもおすすめです。たとえば、カレーをカレーうどんやカレードリアなどに、肉じゃがをコロッケに、シチューをグラタンやパスタなどにリメイクすれば、少しの手間でさらに1食作れるので、結果的に食費の節約にもなるはずです。ただし、作り置きをしておいた料理やリメイクメニューは傷みやすいので、早めに食べきりましょう。楽しみながら健康的に節約しよう食費を抑えようと偏った食事ばかりになって、結果的に健康に悪影響が出てしまったら本末転倒ですよね。今回お伝えしたような工夫をすれば、無理なく食費の節約や時短につながります。ぜひ日々の食事を楽しみながら節約を心がけてみてください。【参考】※1 厚生労働省.e-ヘルスネット旬を取り入れた食生活(秋・冬)©︎kuppa_rock/PeopleImages/d3sign/gettyimages文/管理栄養士・寺内麻美
2023年01月19日わが家には2歳から11歳まで5人の子どもがいる大家族です。よく「食費はどうしてるの?」と聞かれます。そんなわが家の食卓事情を、1カ月の食費を含め大公開したいと思います。冷蔵庫の中はシールだらけわが家の食費は1カ月約6万円。妻はスーパーに行くと、全集中してちゃんぽん麺、ちくわに納豆、卵、牛乳など値引きシールのついた食材を探します。 もやしは安くて触感もよく優秀な食材。ウィンナーを細かく切り、もやし炒めにすると子どもたちは取り合いをして食べています。 家計お助けメニューの野菜天ぷら、焼きそば、磯部揚げなどが食卓に並ぶと給料日前を感じるわが家です。 毎日がごちそう?夕方になるとおなかを空かせたペコペコ軍団は夕食のメニューを聞きますが、妻は必ず「今日はごちそうだよ」と返します。炊飯器がないわが家の米は必ず鍋炊き。鍋ごと食卓に出すので、炊きたてのご飯だけでごちそうになるのだと妻は言います。 家族で外出してクタクタな日は、私が子どもたちと、納豆、天かす、ごま油、鰹節などを混ぜた丼ものを作ることも。「パパと作った!」ということだけで子どもたちは大興奮しています。 たまにたんぱく質が少なくなる日もありますが、学校や保育園でしっかり食べてきているので、全体的にはバランスよく食べられていると思います。 今日の晩御飯はいくらだったでしょう妻のモットーは楽しく節約すること。夕食でかかった費用を当てるクイズをよく出題しています。例えば、麻婆豆腐。豆腐が割引だったから7人分で500円でした! と答えると、小学生チームからは驚きの声があがることも。 ほかにもいろいろ工夫しています。おでんを食べたあとの出汁は炊き込みご飯やカレーうどんに利用します。煮物が残っていたら細かく刻んで具だくさんのお好み焼きにリメイク。 週末のランチは生地から作るピザ。とにかくなんでも乗せて焼けばピザになります。リメイクやかさまし技術を使い、食費を抑えながら7人の胃袋を満たす方法を日々研究中です。 こんな風に食費を抑えていますが、ポイントは「楽しく」です。また、これらのほかにも、ご近所さんからお野菜のおすそ分けが玄関に置かれていたり、田畑がある実家の米や野菜を分けてもらったり、そのことも食費を減らすことにつながっていて日々感謝しています。周りの方に助けてもらいながら生きていることを子どもたちにも伝えつつ、これからも楽しく節約していきたいと思います。 著者:おのうえ たく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2022年11月13日秋はあらゆる食べ物が旬を迎え、食事が楽しい季節ですよね。とはいえ、家計のことを考えると、なるべく食費を節約したいと思う方も多いのではないでしょうか。そんなときに役立つのが、リーズナブルな価格でかさ増しできる食材の数々。そこで今回は、これからの季節におすすめな「かさ増し食材」を5つご紹介します。かさ増し食材を選ぶポイントそもそも、かさ増しに向いている食材はどのようなものでしょうか。食事の満足感を増やすことが一番の目的であれば、噛みごたえのある食材を選ぶことがポイントです。よく噛むことは満腹感を得やすいだけでなく、ダイエット効果も期待できるでしょう。特に食物繊維が多い食品は噛みごたえがあるものが多いため、野菜・海藻・きのこ類はかさ増し食材として優秀です。今の季節にもおすすめ! かさ増し食材5つれんこんシャキシャキした食感が特徴であるれんこんは、かさ増し食材として使いやすい食材です。すりおろしてハンバーグやつくねなどの“つなぎ”として使うと、もちもちとした食感が楽しめます。ただし糖質が多いため、ダイエット中の方は食べすぎないように気をつけましょう。エリンギきのこは食物繊維が多く、噛みごたえがあります。特にエリンギは食物繊維が豊富に含まれているため、かさ増し食材として使うとよいでしょう(※1)。大きめにカットして肉巻きにしたり、細かく切ってハンバーグに加えたりしてボリュームを出すようなレシピもおすすめです。高野豆腐高野豆腐はたんぱく質が豊富に含まれていて低カロリー。乾燥状態で長期保存もできて、買い置きに便利な食材です。高野豆腐そのものは淡白な味なので、工夫次第で和洋中さまざまなレシピに応用できます。定番の煮物以外にも、酢豚やカレーなどに肉の代わりとして使うことで、ボリュームも出て満足感のある料理となりますよ。ささみささみは低脂質でたんぱく質が豊富な、ダイエット中は特におすすめの食材です。コストも抑えられるため、節約しながらかさ増ししたい方にはぴったりでしょう。チンジャオロースや南蛮漬けにしたり、野菜を巻いてボリュームを出したりすれば満足感のあるメイン料理に変身します。白菜鍋の具材といえば、白菜が欠かせません。これから冬にかけておいしく食べられる白菜は常備しておくとよいでしょう。短時間で味がしみ込みやすく、和食でも洋食でも使いやすい食材です。クリーム煮やロール白菜にしたり、きのこや豆腐など他のかさ増し食材と一緒に煮物にしたり。余った分も浅漬けにして常備菜として活用できます。かさ増し食材で食欲の秋を楽しもうかさ増し食材を上手く使えば、コストもカロリーも抑えながら満足感が高い食事ができますよ。今回お伝えした食材を取り入れて、さまざまな食事を楽しんでみてくださいね。【参考】※1 文部科学省.日本食品標準成分表2020年版(八訂)©d3sign/Image Source/y-studio/Ryoji Yoshimoto/Aflo/gettyimages文/管理栄養士・寺内麻美
2022年10月16日生活の柱「固定費」の見直し出典:byBirth生活の中でも毎月必要な固定費といえば、家賃、光熱費、通信費などではないでしょうか。家賃を変えることは難しいですが、高いと感じる場合は安いところに引っ越すというのも一つの案ですが、引っ越し費用などもかかるため難しいポイントです。生活の中で見直しやすい固定費は、電気やガス、水道などの光熱費、通信費です。自動引き落としに設定していて、月々の使用量や料金をいまいち把握していないなんてことはありませんか?筆者は引っ越した時に契約したものをそのままにしていましたが、数年前に他社のシュミレーションをチェックしてみたところ、契約プランを変えると月々料金が少し下がり、年間でも少しお得になりました。電気代も高騰しているので、契約プランの見直しをしてみるのもおすすめです。インターネットや携帯電話などの通信費も見直しやすいポイントです。仕事や趣味にインターネットが欠かせない時代となっているため、契約している人も多いはず。自分のライフスタイルに合ったもの、月々料金のお得なインターネット回線に切り替える、携帯電話も格安SIMに切り替えるなどで通信費が抑えることができます。筆者はインターネットと携帯電話で月17,000円だったものが、現在は7,000円になりました。医療保険や積立保険を契約している人も多いのではないでしょうか。年々新しいプランが登場していて、少額でも手厚い補償内容のものがあることも。昔に契約したものであれば、今やこれからの自分に合ったプランに見直してみるのも良いかも。食品や日用品などの「変動費」で意識していること固定費以外に月々発生するものといえば、食費、日用品、交際費、娯楽費で、毎月同じ額ではなく変動しやすいもの。毎月予算内に抑えられるといいですが、筆者は限られた予算に抑えなきゃと我慢してかえってストレスになりそうなので、予算は大まかで自分なりのルールや決まりを作っています。メモ習慣をつけて買い忘れ防止、優先順位を決める出典:byBirth食品や日用品は使い切ったタイミングなどに忘れないようにメモをするようにしています。以前はメモをせず記憶だけで購入していたため買い忘れをしていたり、今すぐ必要ではないものまで購入していたこともあります。買い物前に冷蔵庫や保管ボックスをチェック買い物に行く前は必ず冷蔵庫の中と日用品を保管しているボックスをチェックします。メモで必要なものも記入していますが、何が残っているのかを目視しておくことで買いすぎを防ぎます。また冷蔵庫や冷凍庫に何が残っているのかをチェックし、余っている食材を組み合わせてどういったメニューができるかを書き出すことで食材ロスを防ぎます。メニューによって必要な材料をメモに追記することで、買い物時に迷ったり、必要以上に店に滞在することなく、ついで買いや無駄買い、重複買いを防ぎます。レジに並ぶ前にカゴの中を見直す出典:byBirthカゴに入れたらメモを消すか、レジに並ぶ前にメモを確認して買い忘れがないかをチェックします。その時に良いなと思ったものをカゴの中に入れることもあるので、本当に必要なのかをジャッジするためにレジに並ぶ前にカゴの中を見直し、衝動買いやストック買いしないようにしています。帰宅後にレシートを見返し、相場や予算の把握をする出典:byBirth帰宅後はレシートを見返し、本当に必要なものだけを購入できたか、相場、1回あたりの買い物予算を把握するようにします。野菜やお肉、お魚などは値段は変動しやすいため、購入時に今日は高め、安めとわかるようになりますし、1回あたりの買い物金額が決まり月の予算はこれくらいかなというのが見えてきます。外食はたまに、デリバリーはほとんどせず自炊出典:byBirth友人と会う時などは外食をすることはありますが、月に数回程度でデリバリーもしません。メモ習慣をつけるようになって気づいたことは、毎日消費するもの(野菜、納豆、卵、フルーツ、ヨーグルト、アーモンドミルクなど)と、ローテーションで食べているもの(魚、肉、簡単調理可能な一品おかず、ご飯)に分かれているため買い物内容もほとんど同じです。冷凍保存ができるものは冷凍しておき、蒸したり炒めるなどの簡単調理のものも多く、時間がある時に作り置きもして自炊時間を短縮しています。生活費や食費は月にいくらまでといったルールを決めたり、我慢するような節約はかえってストレスが溜まりそうと感じている人は、自分なりのルールを作ってみたり、費用が変えられるプランに見直したり、日頃の買い物で無意識に購入しているものがないかを見直してみるだけでも変わると思いますので参考にしてみてください。
2022年10月11日このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじギャンブルでの散財をきっかけにクレ子夫妻は夫が家計を管理することに。しばらくうまくいっていたものの、娘のある一言でクレ子がまたギャンブルに手を出していると気づいたのでした。■娯楽のために子どもにもご飯を与えず…■悪事が明るみになり追い詰められたクレ子は…レシートを見て都度お金を財布に補填するのは、あくまでクレ子のパチンコでの使い込み防止の為であり、生活費を削る意図はなかったので、少し高いレシートがあってもスルーしていたクレ子の夫。まさかそれを悪用されているとは思いもしなかったことでしょう。自分の行いがどんどん明らかになっていき、精神的に追い詰められたクレ子は突然謝罪をし始めて…!?次回に続く「ママ友の財布」(全56話)は17時更新!
2022年08月08日■前回のあらすじ疲労で倒れてしまったことをきっかけに、食費月2万円を達成するのがいかに大変かを夫に訴える結。夫も真剣に向き合ってくれて、これまでの節約生活を見直すことにしたのだった。 >>1話目を見る 世の中には食費を抑えて生活している人も多く、そういった方々の節約ワザや考え方はどれも参考になるものばかりでした。おかげでわが家のムダを見つけられ、節約意識が芽生えたのはよかったと思っています。今回の節約生活の反省点は、私自身がこの急激な変化を楽しむことができず、10円20円といった目の前の金額ばかりを気にしてしまったことだと思っています。節約も自分の納得できる部分と我慢できない部分があることを知ったうえで、日々にかかるお金の見直しを楽しめばよかった…。これからはお金を「使うこと」、「稼ぐこと」、「貯めること」を家族で笑って生活するためには一番どうすればいいのかを考えていきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・わたまう/イラスト・ ふゆ
2022年06月05日■前回のあらすじ退院して家に戻ると、部屋はすごい騒ぎだが夫が子どもたちの面倒を見てくれたことにホッとする結。しかし夕食とコンビニで3000円以上を使ったことが判明して…! >>1話目を見る 子どもたちが寝た後、私は夫に現状どういったやり繰りをしているのかの説明と今後どうしていきたいのかを話しすることにしました。次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・わたまう/イラスト・ ふゆ
2022年06月05日