皆さんは、義母の言動に困らされた経験はありますか?今回はお金を要求してくる義母のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!時代錯誤な義母主人公は、義母と一緒に暮らしています。しかし義母は、近所の人にも時代錯誤な価値観を押しつけることがあり…。お金を要求してくる出典:エトラちゃんは見た!ある日、主人公は義母から「お金くれないかしら?」と言われました。主人公は、義母の意図がわからず「はい?」と返したのですが…。義母は「嫁っていうのは…」とまたも時代錯誤な価値観を押しつけ、主人公からお金をもらおうとします。納得がいかなかったため、有名大学出身の主人公は豊富な知識を使って「昔というのは時代区分の話でしょうか?」などと論理的に義母へ反撃。義母は、主人公の言葉に言い返すことができず呆然とするのでした。読者の感想一方的に価値観を押しつけられたら、気分が悪くなってしまいますよね…。相手の価値観を尊重することが大事だと感じました。(40代/女性)時代錯誤な価値観だと、主人公でなくても納得がいかなかったことでしょう。お金を無心しようとした義母に対し、はっきりと言い返すことのできた主人公にスカッとしました!(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月11日皆さんは、近所付き合いで悩んだ経験はありますか?今回は近所のママに高学歴マウントをとられたエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!高学歴が自慢の同級生ママ順調な高校生活を送っている主人公。しかし、近所に住む同級生の母親には長年悩まされていました。有名な私立大学を出たことが自慢の同級生ママは、なにかと主人公の母に絡んできて…。母がマウントをとられ…出典:エトラちゃんは見た!家庭の都合で高校を中退した主人公の母に対し、同級生ママは「最終学歴は高卒ですものね?」とわざと間違えてマウントをとってきます。自分が大卒であることが自慢で仕方ない様子の同級生ママに、主人公は呆然とするのでした。読者の感想高学歴でも人を見下すような性格では、決して人間性がいいとはいえないですよね。いつも絡まれる主人公の母親も大変だなと思います…。(30代/女性)家庭の都合で高校を中退している主人公の母が、毎回こんな絡まれ方をしたら不快で仕方ないだろうと思いました。ストレス発散をするのに、主人公の母を利用しないでほしいなと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月06日皆さんは、家族内でトラブルになったことはありますか?今回は「高学歴で専業主婦を謳歌する姉の悪行」を紹介します。イラスト:進撃のミカお年玉を渡すと…社会人1年目で就職のために上京し、一人暮らしを始めた主人公。大晦日に実家に帰省すると、姉も甥たちを連れて帰ってきていました。それに気づいた主人公は、甥たちのためにお年玉を渡したのですが…。姉は主人公が渡したお年玉を見て「たった5000円ぽっち?」「貧乏人は本当にケチなんだから」と、嘲笑し始めました。そんな姉の言葉を聞いていた父が…。父が激怒!?出典:進撃のミカ「5000円稼ぐのに何時間費やすと思っているんだ!」と怒鳴りつけ、姉を家から追い出したのです。その後、金銭感覚がおかしい姉に不信感を抱いた姉の夫は、姉を問い詰めることに。すると隠れてパチンコをやっていたことが判明し、姉の夫は離婚を決意したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月30日「東大卒はなるべく隠しておきたい」という当事者の言葉『ルポ高学歴発達障害』は、世の中で言われる「高学歴」の発達障害当事者10人のインタビューや、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて「理解が得られにくい不条理」に迫った1冊です。このコラムでは、著者である姫野桂さんのインタビューをお届けします。Upload By 発達ナビ編集部――姫野さんはご自身の経験も合わせて、発達障害についてさまざまな発信をされてきました。今回、「高学歴発達障害」をテーマに選ばれたのはどのような思いからですか?姫野桂さん(以下、姫野):以前、高学歴なのに発達障害の特性で仕事がうまくいっていない方の記事を読みました。今まで取材してきたなかでも京都大学を卒業している方で、同僚はすぐに覚えられる電話対応などの仕事が覚えられずにうつ病になってしまったとお話ししてくださった方がいました。高学歴というとエリート道を進んでいると思われがちですが、実は悩みも抱えている人が多いことを伝えたくて本にしました。また、私自身は超高学歴ではありませんが、就職活動や会社員時代に苦労したのでそういった苦悩も書きたかったからです。――大人の発達障害当事者の方からは、「ケアレスミスが多い」「マルチタスクが苦手」「職場でのコミュニケーションがうまくいかない」といった声が聞かれますね。姫野さんご自身の苦労とは、どのようなものだったのでしょうか?姫野:就職活動で例を挙げると、当時は自覚がなかったのですが算数障害があり、SPI(適性検査)の数学がまったくできませんでした。大手企業はSPIを導入しているところが多かったため、大手企業は避けるようにして中小企業に絞りました。――そうすると面接に進めるように?姫野:そうですね。ただ、自分をより良く見せることが不得意なこと、本音を話してしまうことなどから、うまくいきませんでした。例えば、「なぜ弊社を選んだのですか?」と聞かれた際に「福利厚生が良かったからです」と答えたり、「何か質問はありませんか?」と聞かれた際に「残業はどのくらいありますか?」といった質問をしたりしていました。――今回、10人の発達障害当事者の方を取材されています。印象的だった言葉を教えてください。姫野:東京大学法学部卒の女性の「東大卒はなるべく隠しておきたい」という言葉です。東大卒ということで期待されるボーダーラインが上がってしまうという点は、理不尽だと思いました。※本書では当事者の方のプライバシー保護のため、氏名や年齢、事実関係などが一部変更されています最後に、石川さんに東大卒であることを“損”に思ったことはあるか聞いてみた。「それはあります。やはりハードルを上げられてしまうので、「東大卒だったら何でもできるだろう」というような感じで“合格ライン”が上がってしまう感じがあるんです。だから、なるべく隠しておくほうが得だなと思います。石川真里さん(東京大学法学部卒業)の言葉――早稲田大卒の男性も同じようなことをお話しされていますね。結果的にその会社は辞めたのですが、そのとき僕を怒鳴っていた上司は学歴コンプレックスがあったんです。「お前は俺が行きたかった大学を卒業しているのになんでそこまで仕事ができないんだ」と言われたことがあって。(中略)必要のない限りは、大学名を口にしなくなりました。三崎達也さん(早稲田大学経済学部卒)の言葉――そして、お二人とも「東大は自分にとても合っている場所だったので、それはすごく良かった」「自分のポジティブな部分を作ってくれたのは早稲田のおかげ」というように、誇りに思われているのも印象的でした。プライドとの折り合い――精神科医の熊代先生とは、高学歴の発達障害者が自身のアイデンティティと向き合っていくことの困難さについてお話しされていますね。ご自身の体験と重なるようなことはありましたか?姫野:私自身、発達障害が分かったのが30歳のときでした。就活を始めた頃、鬱病を疑って心療内科にかかったのですが、発達障害については何も言われず、抑鬱状態という診断を受けました。もっと早く発達障害があると分かっていたら、就職活動の仕方や仕事選びも変わってきていたのではないかと思います。当時はリーマンショックの影響で周りの友人もなかなか内定が出ない人が多かったので、発達障害が原因ではなくリーマンショックのためだと考えていました。それでも、「なぜ人事受けが良いはずの大学なのに受からないんだ」という葛藤がありました。そのあたりのプライドの折り合いをつけられたら良かったなと思います。子どもの頃から学業では優れていても、社会関係の部分ですごく弱みや苦手があるということを踏まえて、天狗にならないようにするというか、学歴を鼻にかけないようにするのが処世のあり方として結構重要になります。そのためには自身の発達適性の早い段階での把握は肝要です。(中略)ただし一方で、「自分には何かできるはず」「秀でたものがあるはず」といったアイデンティティを持つことには可能性もあるんですよね。ここも高学歴発達障害者の方のアイデンティティの形成戦略としてかなり難しいところです。熊代亨さん(精神科医)の言葉「大学が一番楽しかった」という声――筑波大学における学生支援についても取材されていますね。姫野:筑波大学のヒューマンエンパワーメント推進局の取り組みは素晴らしいと感じました。特に発達障害のある高校生へ向けた「大学生1日体験講座」で、10名限定ですが高校生一人ひとりに学生のメンターがつき、中には「障害学生支援技術」などを履修したピア・チューター(有償のボランティア)がいるのはとても魅力的だと思いました。ピア・チューターになるには自由科目の「障害学生支援技術」を履修したうえで、視覚障害、聴覚障害、発達障害といった形でコースに分かれた集中講義を受けてもらいます。佐々木銀河さん(筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局)の言葉ただ、多くの高学歴発達障害者を取材してきて、ほとんどの人が「大学が一番楽しかった」と答えています。社会に出てからどう自分の特性とつき合っていくかが課題だと思っています。――たしかに、「社会に出てから」「就職してから」直面した困難がインタビューからも強く感じられますね。最後に、本書をどのような方に読んでほしいとお考えでしょうか。姫野:高学歴発達障害当事者だけでなく、同僚や家族、友人など身の回りに高学歴発達障害の方がいる方にも読んでいただき、周りの期待やエリートのイメージと実情との乖離、活躍している大学時代の友人との比較、アイデンティティとの折り合い……といった「高学歴であるからこその葛藤」があることを知ってほしいです。そして、「あの人は高学歴だから」という前置きを外して個として見てもらえたらと思いますし、彼らが苦手そうなことにぶち当たって困っていたら「何か手伝おうか?」と声をかけるなど、そっとさりげなくフォローしていただきたいです。――ありがとうございました。姫野 桂さんフリーライター。1987年生まれ。宮崎市出身。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトをし、編集業務を学ぶ。卒業後は一般企業に就職。25歳のときにライターに転身。現在は週刊誌やウェブなどで執筆中。専門は性、社会問題、生きづらさ。著書に『私たちは生きづらさを抱えている発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス)、『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)、『「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハック』(ディスカヴァー21)『生きづらさにまみれて」(晶文社)電子書籍『ダメ恋やめられる!?発達障害女子の愛と性」(集英社)。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年10月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。彼氏自慢する友人主人公の職場で、友人が「高学歴の彼氏ができた」と自慢していました。どうやらコンパで知り合ったようです。出典:Grapps皆に自慢しているのを何気なく聞いていたのですが…。数日後、友人は彼氏と別れてしまいました。ここでクイズ別れた理由は?ヒント!理由を聞いた主人公は「すぐに別れて正解だ」と思いました。話を聞くと…正解は…正解は「彼にお金をせがまれたから」でした。同僚には「勝ち組」と言っていたことを笑いながらからかわれていましたが…。内心「すぐに別れて正解だ」と思った主人公なのでした。イラスト:小堀真白※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月20日主人公の悩みは近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。小学生の頃から一癖あったという学歴自慢ママ。主人公の母親を見下すようにマウントを取ってきて…。≪HPはこちら≫主人公が帰宅すると…出典:エトラちゃんは見た!馬鹿にされているのを感じていた出典:エトラちゃんは見た!恥じることはないのだが…出典:エトラちゃんは見た!今度は主人公のことを…出典:エトラちゃんは見た!馬鹿にしているのが聞こえた出典:エトラちゃんは見た!親に教養がないと…出典:エトラちゃんは見た!子どもがかわいそう出典:エトラちゃんは見た!子どもをダシにしてくる出典:エトラちゃんは見た!怒った主人公出典:エトラちゃんは見た!最後まで馬鹿にして…出典:エトラちゃんは見た!小学生の主人公は何となく母親が馬鹿にされているのを感じていました。バリバリと働いて家事もバッチリこなす母親は何も恥じるところがありません。主人公が野球をやっていることで勉強ができないと決めつける学歴自慢ママ。マウントを取るために子どもをダシにしているのを聞いた主人公は勢いよく扉を閉めます。するとそのことでも母親は馬鹿にされてしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月19日主人公の悩みは近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。良好な高校生活を送っていた主人公でしたが1つだけ悩みがありました。それは近所に住む同級生の母親で…。≪HPはこちら≫小学生の頃…出典:エトラちゃんは見た!昔の苦労話をしていて…出典:エトラちゃんは見た!話し続けている内容は…出典:エトラちゃんは見た!時代の先駆け出典:エトラちゃんは見た!学歴自慢の教育ママ出典:エトラちゃんは見た!絡まれていた母親出典:エトラちゃんは見た!最終学歴は…出典:エトラちゃんは見た!家庭の事情で高校を中退出典:エトラちゃんは見た!中卒と知っていて学歴マウント出典:エトラちゃんは見た!主人公が小学生の頃の話です。学歴自慢ママに捕まって話を聞いている母親。有名な大学を出ているのが自慢の彼女はよく母親に絡んでいました。家庭の事情で高校を中退していた母親にわざと高卒と間違えて訂正させる学歴自慢ママ。さらに父親のことまで合わせて学歴マウントを取るというタチの悪い絡み方をしていたのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月17日今回は、結婚を前提に彼と交際していた女性のエピソードを紹介します。彼と結婚前提のお付き合いをすることになった主人公。イケメンでハイスペックな彼との交際に、主人公は舞い上がっていました。結婚を前提にお付き合いイケメンでハイスペックな彼あまりの緊張に…お互いの両親にも挨拶を済ませ…彼からの衝撃発言両親への挨拶も済ませていて、結婚までの道のりは順調かと思いましたが…。突然、別れ話をしてきた彼に驚きを隠せない主人公。彼はなぜ別れを告げたのでしょうか…。作画:凛々音原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月21日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「高学歴で専業主婦を謳歌する姉の悪行」を紹介します。社会人1年目の主人公は、上京してひとり暮らしをしていました。主人公が大晦日に実家に帰省すると姉の姿があり、甥と姪は両親とともに買い物に出ていました。それを聞いた主人公は、お年玉だけを渡して早々に家を出ることに。専業主婦をしている姉は、何かと主人公のことをバカにしてくるので、一緒の空間にいたくなかったのです。そして翌日、母からの連絡で姉が実家から放り出されたことを知り…。お年玉の金額をバカにしていた出典:進撃のミカ子どもに文句を言わせようと…出典:進撃のミカそれを聞いた父は…出典:進撃のミカ怒りを隠しきれず…出典:進撃のミカ姉を怒鳴りつけ…出典:進撃のミカ外へ放り出した出典:進撃のミカ父の態度に納得のいかない姉出典:進撃のミカしばらくわめいていたが…出典:進撃のミカ姉は家族の前で、主人公がくれたお年玉の金額をバカにしていたようです。あざ笑う姉を見て、父は「自分で稼げるようになってから言え!」と激怒。姉を荷物ともども実家から放り出してしまいます。父が主人公の肩を持ったことに納得のいかなかった姉は、しばらくわめき続けました。しかし父の態度は変わらず、やがて諦めた姉は新幹線で帰ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月04日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「高学歴で専業主婦を謳歌する姉の悪行」を紹介します。社会人1年目の主人公は、上京してひとり暮らしをしていました。なかなか実家に帰れていなかった主人公でしたが、大晦日に帰省することに。しかし実家には姉しかいなかったため、甥と姪へのお年玉を渡して早々に家を出ることにしました。姉は高学歴で、いつも主人公のことを見下していて…。社会人1年目の主人公出典:進撃のミカ大晦日に実家へ出典:進撃のミカ甥と姪は両親と買い物へ出典:進撃のミカお年玉を渡して早々に家を出た出典:進撃のミカ高学歴の姉は主人公を見下していた出典:進撃のミカ両親は孫のために学費を援助出典:進撃のミカ主人公をあざ笑い…出典:進撃のミカ専業主婦であることを自慢出典:進撃のミカ次の日…出典:進撃のミカ主人公が大晦日に実家に帰省すると姉の姿があり、甥と姪は両親とともに買い物に出ていました。それを聞いた主人公は、お年玉だけを渡して早々に家を出ることに。専業主婦をしている姉は、何かと主人公のことをバカにしてくるので、一緒の空間にいたくなかったのです。翌日、母からの連絡で「姉が実家から放り出された」と知ります。姉は家族の前で、主人公がくれたお年玉の金額をバカにしていたようです。天罰が下ったと思った瞬間でした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月03日皆さんは、高学歴でイケメンの彼氏がいる女性を、うらやましく思うことはありますか?しかし付き合ってすぐの段階では、相手の本性に気づかないことも…。今回はイケメン彼氏を自慢していたバイトの新人のエピソードを紹介します!上機嫌なバイトの新人誰かに自慢したくて仕方ないらしい後日、彼氏との近況を聞いてみると…お金を無心されてしまったすぐに別れる判断をしたのは…勝ち組だと豪語していたのに、残念な結果になってしまったバイトの新人。しかしすぐに別れる決断をしたのは賢い選択かもしれません。バイトの新人には、恋も仕事も頑張ってほしいものです…!
2023年08月24日皆さんは、パートナーの言動にイライラしたことはありますか? 今回は「彼女をバカにする高学歴の彼氏」を紹介します!イラスト:うめたま堂大学生のころ付き合っていた彼氏主人公が大学生のころに付き合っていた1つ年上の彼氏の話です。高学歴でプライドが高い彼氏は、いつも主人公のことをバカにするような発言ばかりしていました。そんなある日、彼氏と女友達でもある先輩と3人で食事に行くことに。しかし、そこでも彼氏のバカにしてくる発言は止まらず…。ひどい発言…出典:lamireその日スカートを履いていた主人公に「服のセンスないよなー」と言ってきた彼氏。そんななか、先輩がサラダを取り分けると「これくらいすぐしないとさ…」と主人公と比べるような発言をしたのです。それを聞いた先輩は彼氏に激怒。そして「訳わかんないこと言ってないで、手を動かしな!」と一喝してくれたのです。先輩の発言にスカッとした主人公なのでした。先輩がズバッと一喝いつも主人公のことをバカにしていたプライドの高い彼氏。先輩がズバッと言ってくれたおかげで救われた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月05日皆さんは、パートナーから困った要求をされたらどうしますか?今回は「同僚の彼氏のトンデモ要求」を紹介します。イラスト:小堀真白彼氏ができた同僚アルバイト先の同僚が「彼氏ができた」と話す現場を目撃した主人公。同僚はとてもうれしそうに話していて…。高学歴の彼氏を自慢出典:Grapps「自分は勝ち組」だと周囲に自慢していた同僚。しかし数日後、その彼氏と別れたようでした。同僚は別れた理由を主人公に話してくれたのですが…。なんと彼氏は奨学金を仮想通貨につぎ込んで半分ほど失い、残りもだましとられてしまったのです。同僚は彼氏に「お金を貸してくれ」としつこくすがられて別れることになったのでした。職場では同僚が自慢していたことをからかわれ、笑い話になりましたが…。主人公はその話を聞いて「すぐに別れたことは正解だ」と思ったのでした。お金の貸し借りは怖いまさか自慢していた彼氏からお金を要求されるとは…。大きなトラブルになる前に、別れることができた同僚のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月03日新社会人になった22歳のパニ子は、勤務先の上司「カナト」の高学歴いびりに耐えながら仕事を続けていました。しかし、連日のように嫌味を言われ、だんだんと精神的に参ってきて……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「高学歴の私に上司「学歴女は使えないから試用期間で終了w」⇒すると取引業者が私をスカウトしてくれて…」を紹介します。 期待を胸に迎えた新生活とある会社の新入社員となった22歳のパニ子は「今日からバリバリ働いて、一人前の社会人になるぞ!」と気合いを入れて、初出社。すると通勤途中にある女性とぶつかってしまいます。その女性はパニ子の勤務先の社長秘書「カレン」。彼女は記憶力がかなり良く、パニ子をひと目見て新入社員だと気付いたようでした。 その場では軽く挨拶を交わしただけでしたが、後々カレンが社長の娘だと知りびっくり! そして美人でバリバリのキャリアウーマンな雰囲気のカレンに憧れを抱くようになります。 しかし、そんなパニ子の華々しい社会人生活は、ある人物によって台無しにされるのでした……。 嫌味な上司からいびられる日々パニ子の上司「カナト」は常務の息子で、カレンと婚約しています。日本でトップの偏差値を誇るパニコレ大学の受験に落ちたという過去があり、パニコレ大学出身のパニ子のことが気に入らない様子。時にはパニ子から受け取った書類を改ざんしてミスをでっち上げ、「高学歴のくせにミスが多い」「学歴と仕事ができるかどうかは関係ない」と学歴に絡めた嫌味を言いながら、ほかの社員の目の前で叱るのです。 パニ子がいくら頑張って完璧に仕事をこなしても、素直に褒めず「さすが学歴が高いひとはちがうね。君には指導の必要はなさそうだ。自分よりも学歴が下の人間に教えられても、心の中では教え方が下手だとか思っちゃうもんね?」と嫌味を言う始末。カナトのパニ子に対する物言いは、日を追うごとにどんどんひどくなっていくばかりでした。 人生を変える転機到来!カナトのせいでストレスが蓄積されていき、パニ子の精神状態は悪化していきます。このままではマズイと感じたパニ子は、カナトよりも上の立場の人物か人事部に相談しようと決意しました。 そんなある日、オフィス内で取引先の社長「ノムラ」と久しぶりに再会。世間話をしていると、「この会社での仕事は、きっとやりがいがあって楽しいでしょう?」と言われ、パニ子は一瞬言葉が詰まってしまいます。 その様子を見て心配したノムラがパニ子の話を聞こうとすると、タイミング悪くカナトが登場! 彼はノムラの前でも「パニ子さんは高学歴だからいつも調子乗っていて……」と、パニ子にひどい言葉をたくさん浴びせます。 しまいには「いつまでも学生気分で、仕事ができない学歴女は必要なし! 試用期間が終わったらクビだからな」と言い放ちます。我慢の限界を迎えたパニ子は「わかりました。試用期間での契約終了で結構です!!」と言い返したのでした。 2人の様子をずっと見ていたノムラは、カナトが立ち去ると「良ければうちの会社で働いてくれませんか?」とパニ子をスカウト。後日、試用期間を終え退職したパニ子はノムラが社長を務める小さな会社で働くことになったのです。 学歴コンプレックスが爆発数年後。前職の社長に突然呼び出されたパニ子。心配したノムラに付き添ってもらい、社長室に入ろうとすると、カナトがやってきました。 パニ子の姿を見るや否や「久しぶりですねぇ。ノムラさんがパニ子さんをスカウトしたと聞いて、自分から貧乏くじをひくなんてかわいそうだと思ってしまいましたよ。パニ子さんは学歴が高いから人を見下すところがありますから……」と相変わらず暴言が止まりません。 久々に嫌な気分になり、言い返そうとするパニ子を制止したのはノムラでした。そして、「いやぁ、パニ子さんがうちに来てくれてから、業績がうなぎのぼりで! 本当に感謝しているんですよ」と代わりに反論し始めます。 すると、イライラしたカナトは「高学歴女はただのガリ勉で面白みがない」「陰キャくさくて、服のセンスもパッとしない」など暴言がヒートアップ。そんな彼の暴走を止めたのは、遅れて社長室にやってきたカレンでした。 ハラスメント上司の末路カレンはカナトの暴言を聞いて「カナトさん、私のこともそう思っていたのですね」と言います。そう、実はカレンもパニ子と同じくパニコレ大学出身だったのです。カレンの出身大学を知らなかったカナトは激しく動揺。「俺はただ、パニ子さんに対して言っただけで…」と言い訳をし始めます。 しかしカレンは「誰が相手だろうと、そういうことを言ってはいけないでしょう?」とバッサリ。前々からカナトの部下から「学歴いびりをされて困っている」と報告を受けており、カレンは密かに調査を進めていたのです。そして、カナトの本性を知ると、彼への想いが冷め切ってしまいました。 パニ子やカナトが社長室に呼び出されたのも、パニ子が働いていた当時の状況について聞き取りをするためでした。実際に学歴いびりをするカナトの姿を目の当たりにして、カレンはその場で彼との婚約をを解消することを宣言。 そして、カレンの父親である社長もカナトに重い処分を下すのでした。後日、常務である父親からも叱られ、会社を退職することになったカナト。今では薄給なブラック企業で働いているそうです。 一方でパニ子はノムラの会社で大活躍! 同じ会社の専務と結ばれ、プライベートでも幸せを手に入れました。 自身の学歴コンプレックスからパニ子をいびり続けていたカナトは、最終的に自らの素行が社長や婚約者にバレて、悲惨な人生を歩むことになりました。学歴関係なくパニ子の努力を素直に認めていれば、彼も幸せを掴んでいたのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年07月28日皆さんは、義実家との関係に悩んだことはありますか?今回は「高学歴な嫁を敵視する義母の話」とその感想を紹介します。何かと目の敵に…主人公は、義母から何かと目の敵にされています。その理由は主人公は有名な大学を卒業したからでした。ある日、主人公は家に帰宅してから元気がない娘に何かあったか聞いてみます。すると娘は、学校のテストで結果がよかったことを義母に話したら「意味がない」と一蹴されてしまったと打ち明けました。子どもにまで、自分の価値観を押し付ける義母に主人公は…。義母に直接聞いてみると…出典:Grapps我慢の限界に達した主人公は、義母と縁を切ることを決意。そして自分の稼ぎで今までしていた義母への仕送りもやめると宣言します。義母は、主人公の言葉に黙ってしまうのでした…。読者の感想いい大学を出てしっかり働き稼いでいる主人公に対し、どうしてそんな考えに至るのだろうと疑問に思ってしまいます。娘にまで最低の発言をする義母とは、縁を切ってしまうことに賛成だと感じました。(匿名)まず、主人公が義母に仕送りをしていたということに驚きを隠せません。仕送りをいただいている立場で、本当にひどいことを言えたもんだなと思いました。そもそも仕送り自体を、最初からするべきではなかったと感じます。(36歳/無職)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月13日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は給料基準で判断する夫を紹介します。イラスト:おかず超一流大学卒のエリート主人公の夫は、超一流大学卒のエリートで給料が高いのですが…。夫の考え方には問題があって…?給料基準で判断する夫出典:CoordiSnap夫は日頃から「家事は給料が低いそっちが担当ね」と言ってくるのです。しまいには夫の給料を、生活費として使わせてくれず…。一方的な要求ばかりする夫に、頭を抱える主人公だったのでした…。家事を人任せにする夫自分の給料が高いからと家事をすべて人任せにする夫。2人で暮らしているのだから、家事と仕事は別で考えてほしいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月07日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。ある日翔が帰宅すると家の中は真っ暗で、誰もいません。翔は彩さんへ連絡を取ろうと試みますが、彩さんからは「柚は元気にしています。しばらく会いません」と返信が来たのみ。彩さんに家出した説明を求めても未読スルーするのでした。何が原因で彩さんが家を出たのかまったく見当がつかない翔。翔なりに下手に出てメッセージを送っても、上から目線の発言が抜けず、数日たっても彩さんからの返信はありません。プライドが邪魔して彩さんのお母さんにも連絡できず、落ち込む翔は後輩を誘った飲み会で荒れた飲み方をしてストレス発散するのでした。 何が間違ってる?上司の赤裸々な告白にモラハラ夫は… 酔っ払って誰もいない自宅に帰ってきた翔。ソファーへ座ると、一方的に彩さんへメッセージを送りつけました。 「自分は間違っていない、勝ち組なんだ……」。翔はそう思い込むしかありませんでした。彩さんがいなくなってからの翔は、自分で家事をしないため、シャツはヨレヨレ、お昼ごはんはお弁当ではなく栄養バーを食べてやり過ごしていました。 そんな翔を見かねた上司の鳥羽が、飲みに誘ってくれました。鳥羽も離婚をしていて、今では子どもに会えていないと話し始めます。「俺は仕事に打ち込んだよ。俺が稼いで一家を支えてるっていう気持ちも強かった。それって裏を返せば、仕事さえしてれば他は何もしなくていいって思ってたってことで……」 鳥羽の言葉を聞いて、「えっ違うの?」と心の中で疑問が湧く翔。鳥羽は家事を手伝わなかったこと、それどころかふんぞり返って偉そうな態度をとっていたことを告白。それを聞いた翔は、「それって普通じゃないの?」と心のなかで思い、ますます焦り始めました。 さらに家族サービスをたくさんしてきたと言う鳥羽が奥さんに言われたのは、“全部あなたの自己満足”という強烈な言葉。そして、過去のモラハラを後悔している鳥羽から、「俺を反面教師にして、奥さんに謝ってみてもいいんじゃない?」と言われるのでした。 上司のモラハラな過去のおこないを聞いても、良くないことだと認識できなかった翔。しかしこれは、上司のおかげでモラハラに気づき、変われるチャンスです。彩さんに謝れるか、モラハラをやめられるかは翔次第。世間では「モラハラをする人は変わらない」と言われていて、彩さんも翔とは離婚する方向で考えていますが……翔が変われば未来は変わるかもしれません。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続くお話では、変わりたいと必死にもがく、翔と彩さん夫婦の結末が描かれています。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月30日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。一方、彩さんの気持ちに気づいていない翔は、十分なお金を稼ぎ、家族を支えているという自負がありました。大事なプロジェクトのプレゼンも無事に成功し、満足して帰宅すると……なぜか家の中は真っ暗でした。彩さんも柚ちゃんもいないことを知り、翔は彩さんへメッセージを送りましたが、何通送っても既読になりません。さらに電話をかけても応答なし。しばらくして彩さんから、「柚は元気にしています。しばらく会いません」と、翔が予想もしていなかった返事が届いていました。状況を理解できない翔が彩さんに説明を求めても、再び未読スルー。既読がつかず、イライラする翔は……? モラハラ夫が意を決して下手に出てみると… 彩さんから未読スルーされる翔は、お酒を飲んでイライラを紛らわせました。 「何も変わった事はなかったはず。いきなりなんだよ……!」。納得はいかないものの、翔は初めて下手に出ることに。 「俺に不満があったのかもしれないが、お前にも悪いところがある」「俺だって相当我慢してやっているんだ」「今なら水に流してやるよ」 立て続けにメッセージを送りましたが、やはり既読にすらなりません。彩さんの行き先を実家と予想する翔ですが、プライドが邪魔して彩さんのお母さんに連絡できません。 銀行口座を確認しても、大金がおろされた形跡もなく、「電話にでてください」と翔がメッセージを送っても、電話をかけても彩さんは応答なし。落ち込む翔は、現実を受け入れられず、いつもより飲み方が荒れるのでした。 「お前にも悪いところがある」や、「俺だって相当我慢してるんだ」など、上から目線の発言ばかりなのにもかかわらず、下手に出ているつもりの翔。さらに、どこに行っているのか気になるのに、プライドが邪魔して翔は彩さんの実家に連絡ができません。飲み会でも、自分たちは稼いでいるから高ステータスで、婚活女性をバカにした最低な発言で笑いを誘っています。自暴自棄になっている翔ですが、彩さんと別れたくないなら、まずはすべきことがあるはずですよね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月29日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。彩さんの気持ちが離れていることに気づいていない翔は、自分の人生はうまくいっていると思い込んでいました。十分なお金を稼ぎ、家族を支えているという自負がある翔。周りの人を見下し、自分だけは人生の競争に勝っていると思っていたのです。大きなビルの会社に勤務する高収入の翔は、受付嬢に挨拶をされてセキュリティを通過するときが勝ち組を感じられて気持ちの良い瞬間でした。自分より下だと思っている下請けには高圧的な態度をとる一方、自分を頼ってくるかわいい後輩は面倒を見て良き先輩として接していました。そしてある日、仕事に心血を注ぐ翔は、大事なプレゼンに挑みますが……!? 妻が子どもを連れて家出。そのとき夫は… 大事なプロジェクトのプレゼンを無事に成功させた翔。「俺はやれる、もっともっと昇進してみせる」。プレゼンがうまくいって満足した翔が帰宅すると……家の中は真っ暗。翔が帰る前に彩さんが寝るなんて、いつもならあり得ません。しかし、暗い廊下を歩いてリビングに辿り着いても……誰もいません。 「おい、どういうことだ?」と、彩さんにメッセージを送信する翔。 返事が来ないので何度も電話をかけましたが……これも応答なし。電話も出ず、メッセージを読まない彩さんにイライラして、翔は思わず「くそ、ふざけるなよ!」と言いながらスマホをソファーに叩きつけました。 落ち着いて状況を整理しよう部屋をウロウロしていると……スマホの着信音が鳴りました。 「柚は元気にしています。しばらく会いません」 彩さんからは翔が予想もしていなかった返事が届いていました。状況を理解できない翔が彩さんに説明を求めても、再び未読スルー。何を送ってもまったく既読がつかず、イライラする翔なのでした。 ついに子どもを連れて家を出た彩さん。翔にとっては、突然のことで状況を整理できず、理解が追いつかないようです。昇進のへの意欲が高い翔は、しっかり外で仕事をしてじゅうぶんな稼ぎがあれば、夫として、父親として、役目を果たしていると思っているのかもしれません。なぜ彩さんが家を出るという最終手段に出たのか、翔は今までの自分を省みて、何が原因か気づいてほしいですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月28日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。実母の元を訪ね、翔との別居を相談した彩さん。すると、男を信じるなと言い続けた実母は「あんたほんとバカだね」と言い放ちました。そんな実母へ、彩さんはずっと言えなかった両親に甘えたかったこと、必死に我慢して頑張っていたのに、なぜ助けてくれなかったのか……という思いをぶつけ、実母の家を飛び出しました。一方で、彩さんの気持ちが離れていることに気づいていない翔は、自分の人生はうまくいっていると思い込んでいました。十分なお金を稼ぎ、家族を支えているという自負があり、家長としての威厳を保つため、朝の見送りがなければ彩さんを1週間無視し、家事を手伝うことは一切ありませんでした。周りの人を見下し、自分だけは人生の競争に勝っていると思っていたのです。 勝ち組にいる自分を誇らしく思うモラハラ夫は… 駅直結の大きなビルに勤める翔は、受付嬢に挨拶されながら、会社のセキュリティを通過。自分が“勝ち組”であることを感じられるこの瞬間は、いつも気分がいいのです。 翔は後輩の面倒も積極的に見ていました。目をかけるのは、男気と根性があって、飲み会も最後までついてくるタイプ。お酒を飲まず、自分のプライベートを優先する後輩は出世しないと決めつけていました。 翔は仕事でも見下している下請けには、高圧的な態度をとっていました。期限内にメールを送ってこない下請けに催促の電話をかけ、「代わりの業者はいくらでもいるんですよねー」と強気の態度。 そんな翔を軽く注意してくれるのは、前の部署で直属の上司だった鳥羽課長。上司に好かれる術も会得している翔は、笑顔で「わかっていますよ」と返事……。 昼時になって、お弁当を食べようとする翔に駆け寄ってきたのは、かわいがっている後輩の有馬。大事なプレゼン前でも、頼ってくる後輩にはアドバイスやサポートを欠かさない翔なのでした。 大きなビルの会社に勤務する高収入の翔は、確かに一般的には勝ち組と言うのかもしれません。しかし、自分より下だと思っている下請けには高圧的な態度をとったり、妻を見下したりする翔は人として足りないものが大きいように感じます。また、後輩の面倒を見ること自体は良いことですが、自分を認めて持ち上げてくれる後輩で承認欲求を満たしているようにも思えます。モラハラ夫は基本的に外面がよいので、会社でも上司からはかわいがられ、後輩からは頼りになる先輩として慕われるようですが……妻からはもう見放される寸前だと気づいてほしいですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月27日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。別居や離婚を考えても、仕事を辞めてしまったため経済力がなく、実家との関係も良くない彩さんは問題が山積み。しかし、機嫌の悪い翔や元気がない彩さんを気づかう柚が幼いころの自分と重なり、彩さんは負の連鎖を断ち切ることを決心しました。そしてついに実母の元を訪ねたのです。翔との別居を相談すると、男を信じるなと言い続けた実母は「あんたほんとバカだね」と言い放ちました。そんな実母へ、彩さんはずっと言えなかった両親に甘えたかったこと、必死に我慢して頑張っていたのに、なぜ助けてくれなかったのか……という思いをぶつけました。言い切ると同時に実母の家を飛び出した彩さん。一方、彩さんの気持ちが離れていることに気づいていない翔は、自分の人生はうまくいっていると思い込んでいたようで……!? 家長として完璧な自分に酔いしれる夫 翔は彩さんのことを少しどんくさいところがあり、自分が養ってあげないと何もできないと決めつけていました。翔には十分なお金を稼ぎ、家族を支えているという自負があったのです。だからこそ、毎朝のルーティンである出勤前の見送りがなかったときは、1週間ほど彩さんを無視して家長という存在をわからせようとしました。 また別の日には、彩さんが「今日はゴミの日……」と声をかけても、無視して会社へ急ぐ翔。自分は身を粉にして働いているんだから、養われている身分の妻が何を言っているんだと思っていたのです。 通勤電車の中で附属小の制服を着た子どもを見つけた翔は、2人目の子どものことを考え始めました。「次は絶対男。産み分けしないとな。男が生まれたら、受験勉強させて私立小に入れよう」 「俺はあいつらみたいなバカじゃない。人生はスタートラインから競争が始まってるんだよ」と、周囲の人を見下す翔なのでした。 朝の見送りがなかっただけで1週間も彩さんを無視し、まとめてあるゴミを出すだけなのに、それすらもしない翔。さらに、男の子が生まれたら受験勉強をさせて……と考えている翔は、紬ちゃんは女の子だから勉強する必要はないと考えているようです。翔が家族のために身を粉にして働いているのは事実ですが、人に対する思いやりがなく、家族の在り方や女性の生き方に対する考え方が全体的にとても古いように感じてしまいます。人の価値観を変えるのは難しいことですが、せめて周りの声に耳や心を傾けられる人でありたいものです。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月26日皆さんは、恋人からの要求に困ったことはありますか?今回は、同僚の彼氏についてのエピソードを漫画で紹介します。イラスト:小堀真白高学歴の彼氏ができたようで…別れた理由お金に困っていた彼職場ではからかわれたものの…高学歴の彼氏が、お金を貸すようにすがってくるなんて…。危ないことに巻き込まれないためにも、別れて正解だったかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月08日皆さんは、学歴について義家族と揉めたことはありますか?今回は高学歴の嫁が気に入らない義母のエピソードを紹介します。高学歴な嫁に嫌み夫よりもいい大学を出ている嫁が気に入らない義母はいつも嫌みを言ってきます。嫁はそんな義母の言葉を受け流していました。しかし義実家へ行ったある日の夜、娘が泣き出して…。義母への反撃出典:Grappsなんと義母は、テストでいい点を取った娘に「可愛げがない」と言ったのです。まさかの暴言に嫁と夫は激怒し、義母への仕送り中止を決めました。当然義母は怒り、すぐ嫁に電話をしてきます。そして嫁は「仕送りができていたのは夫より私の収入が多いからです」と伝えました。さらに「今の会社に入れたのは大学を出たからです」と言い、義母との縁を切るのでした。娘を守るための行動大事な娘が傷つけられたら、黙ってはいられないですよね。義母にはっきりと宣言した嫁に、スカッとしました!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月03日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました幸せな家庭を築こうと思っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付きました。彩さんは柚のために翔と離れて暮らそうと思うのですが、別居や離婚を考えると、問題は山積み。仕事を辞めてしまったため経済力がなく、実家との関係も良くない彩さんは、ひとりでどうやって柚を育てるのか悩み、途方に暮れていました。ある日の食卓で翔からモラハラ発言を受ける彩さんを見た柚が、ふたりの間に割って入り、幼稚園で家族の絵を描いたと話し始めました。柚の突然の行動に戸惑う彩さん。実は彩さん自身もお父さんがお母さんに怒鳴り始めると、間に割って入り、頑張ってその場を和ませようとした過去がありました。柚に同じ思いをさせるわけにはいかないと思った彩さんは、ついに行動を起こし……!? 実母のもとを訪ねたママは、ずっと言えなかった本音を…!? 覚悟を決めた彩さんは、実母の元を訪ねました。夫と別居したいことをお母さんに相談すると、「だから言ったじゃない。男なんて信じるもんじゃないって。あんたほんとバカだね」と、呆れ顔で言われました。 それを黙って聞いていた彩さん。しかし、今日こそはずっと言えなかったことを言うと、心に決めていました。 「お母さんはどんな気持ちで私を育てたの? あんな父親と暮らしたせいで、私ずっと男の人が怖い。今でも無意識に顔色うかがってる」 彩さんの突然の告白に驚くお母さん。両親に甘えたかったこと、小さいときくらい安心して暮らしたかったこと、必死に我慢して頑張っていたのに、なぜ助けてくれなかったの……と涙を流しながら訴えました。 思いの丈すべてをぶつけた彩さんは、お母さんの家から飛び出しました。女手一つで育ててくれたお母さんに、ひどいことを言ってしまったと後悔し始めたのです。 もう実家には頼れない……そう思っていたら、母さんからメッセージが届いたのでした。 昔から抱いていた不満や疑問を、お母さんにすべてぶつけた彩さん。 翔の顔色をうかがい、機嫌を取ろうとする柚は過去の幼い彩さんと同じ。今行動しなければ、彩さんがお母さんに言った、「どうして助けてくれなかったの」という言葉を、将来彩さんが柚に言われてしまうかもしれません。お母さんへ相談したことで、彩さんたちの未来が良い方向に向かうといいですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月31日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと思っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付きました。これまでに翔から言われた数々の心ない言葉を思い返した彩さんは、傷つけられたこと、ずっと不幸だったことを再認識しました。泣いている柚をなだめていても、「うるさいな……テレビの音が聞こえないだろ!?早く泣き止ませろよ……!」と、舌打ちしながら怒る翔……。彩さんはついに柚のため、翔と離れて暮らす覚悟を決めました。しかし、別居や離婚を考えると、問題は山積み。彩さんは翔に言われて仕事を辞めてしまったため経済力がなく、実家との関係も良くありません。ひとりでどうやって柚を育てるのか、彩さんは悩んで途方に暮れていました。しかし、娘の柚が見せた行動によって新たな決意が……!? 夫のモラハラ発言に焦っていると娘がまさかの行動に…!? 翔と離れたいと思いながらも、悩んで行動に移せないでいた彩さん。しかし、ある日の食卓で、「なぁ、なんでそんなつまんなそうなわけ?」と翔が突然怒り始めました。 「忙しくもないくせに疲れたような顔しないでくれる? 仕事で疲れてるのは俺。お前じゃないの。わかってる?」 翔からモラハラ発言を受け、鼓動が速くなり、焦る彩さん。すると、いきなり柚が間に割って入り、幼稚園で家族の絵を描いたと話し始めました。柚の絵を「すごい!とってもよく描けてるね」と褒める彩さん。しかし翔は褒めることもなく、テレビを見始めました。 翔の機嫌が直り、ほっとした彩さんでしたが、柚の突然の行動が気になりました。実は彩さん自身も酒乱のお父さんがお母さんに怒鳴り始めると、間に割って入り、頑張ってその場を和ませようとしたのです。 昔はお父さんの機嫌をうかがい、今は翔の機嫌に怯える彩さん……。そして柚は幼いころの彩さんと同じ道をたどろうとしていることに気づきます。 「柚に同じ思いをさせるわけにはいかない。この負の連鎖をここで終わらせる……!」。彩さんは、あらためてそう心に誓ったのでした。 子どもは、両親には仲良く笑顔でいてほしいもの。だからこそ、幼いときの彩さんと同じように娘が夫の機嫌を取ろうとする姿を見ると、胸が引き裂かれそうになってしまいますよね。お金や住む場所の問題もありますが、子どものためにも一刻も早くモラハラ夫から離れる必要がありそうです。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月30日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていたのです。それでも「自分が変われば翔も変わってくれる」と思い、家事を頑張り、見た目にも気をつかう日々。それでも翔からの心ない言葉は続き、彩さんの中で何かがプツンと切れてしまいます。いつしか彩さんは、夫の翔に何かしてあげたい、喜ばせたいと思えなくなっていました。そんな彩さんが家事を休憩した際に読んだマンガは、モラハラ夫が出てくる内容で、自分の状況と共通するものがありました。幸せな家庭に憧れていた彩さんでしたが、夫はモラハラ体質だということに気付いてしまったのです。そしてついに覚悟を決め……!? 夫がモラハラであると気づいた妻は、娘のために覚悟を決め…!? これまでに翔から言われた数々の心ない言葉を思い返した彩さんは、翔に傷つけられたこと、ずっと不幸だったことを再認識しました。 そんなある日の夜。泣きながら夜中に起きてきた柚をなだめていると、「早く泣き止ませろよ……!」と、舌打ちをする翔に言われます。柚の寝顔見た彩さんは、柚のために覚悟を決め、できることを始めようと心に誓いました。 しかし、別居や離婚を考えると、問題は山積み。彩さんは翔に言われて仕事を辞めてしまったため経済力がなく、実家との関係も良くありません。ひとりでどうやって柚を育てるのか考え込み、彩さんは途方に暮れるのでした。 家事も育児も一切しない、どこまでも自分勝手なモラハラ夫。そんな相手と一緒に暮らし続ける未来は、想像できなくなって当然ですよね。ただ、仕事を手放していたら現実的にひとりで子どもを育てられる経済力がないことは明白です。夫から一刻も離れたいところですが、まずは一つひとつ問題をクリアにしていく必要がありそうです。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月29日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていました。その後、結婚してから1年経ったころに彩さんは妊娠し、翔の強い希望で退職することに。しかし、子どもが成長してもなお、夫の態度はひどいものでした。「自分が変われば相手も変わってくれる」と思い、家事を頑張って見た目もキレイにした彩さんですが、翔は一切変わりませんでした。それどころか具合が悪い彩さんを気遣うこともなく、子どもの面倒も見ず、家事を手伝うこともありません。そんな翔からの心ない言葉で、彩さんの中で何かがプツンと切れる音が鳴りました。それからというもの、夫に対する冷ややかな感情に気づき……!? ついに夫がモラハラであることに気づいた妻は…!? 彩さんが体調を崩し、翔からモラハラ発言を受けてから数日後……。彩さんは翔に何かしてあげたい、喜ばせたいと思えなくなっていました。 「このまま仕事から帰って来なければ、いっそらくになるのに……」 そんなことを考えてしまう彩さん。そんな彩さんが休憩中にスマホを見ると、女性向けマンガが目に入ってきました。試しに読んでみると……自分が現在置かれている状況と似たようなシーンがマンガになっていました。DVの意味について調べた彩さんは、それらの内容にドキッとします。 幸せな家庭に憧れ、“母親のようにならない”と心に誓っていた彩さん。しかし、夫はモラハラ体質だということに気付いてしまったのでした。 幸せな家庭に憧れていたのに、結婚したのはモラハラ夫だったなんて……なかなか現実を受け入れられませんよね。「自分は違う」「関係ない」と思ったまま、もしかすると彩さんのようにDV被害に気づかない人もいるのかもしれません。まずは自分ひとりで抱え込まず、信頼できる第三者に打ち明けてみてほしいですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月28日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていました。その後、結婚してから1年経ったころに彩さんは妊娠し、翔の強い希望で退職することに。はじめての育児に翻弄される彩さんに、部屋が汚いと責め、ごはんの準備ができていないと怒鳴って自分だけ外食する翔。寝不足で暗い顔をする彩さんに注意したうえ、翔は「ベッドで癒してくれてもいいよ」と自分の欲求ばかり押し付けてきます。彩さんが拒否すると、信じられない暴言を吐き捨て、翔は部屋を出て行くのでした……。 自分が変わろうと努力しても夫に変化はなく… 翔との関係を取り持ってくれた香保に相談すると、「相手は変えられない。変えられるのは、自分だけ。旦那さんにやさしくしてあげたら、やさしさが返ってくるわよ」というアドバイスが返ってきました。 そう言われた彩さんは、柚が生まれてから3年間は子育てに必死すぎて、翔の世話ができなかったと振り返ります。そこで、愛される妻になり、翔が帰りたくなる家にしようと、自分にできることから変えてみることに。家事もしっかりして、見た目にも気を遣いますが、返ってきたのは期待していた言葉ではありませんでした。 そんなある日、彩さんは高熱を出して寝込んでしまいました。家事を手伝ってもらおうにも、「は? 何甘えてんの?」と一蹴。しまいには、「これだから困るよな。常識ない専業主婦は……」と言われてしまい、彩さんはそのとき、何かが切れてしまったのです……。 「自分が変われば相手も変わってくれる」。そう信じて努力していたのに、相変わらずな言動で傷つけ、しまいには突き放すような言葉を投げられれば、誰だって心が折れてしまいそうです。仕事で疲れているのは理解できても、夫婦ならお互いを思って支え合いたいものですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月27日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていたのです。もはや彼のどこが好きだったのか、思い出せないようになっていました。彩さんが翔と付き合い始めたころは、デートを完璧にエスコートしてくれて、とても頼り甲斐があるように見えました。ただ、引っかかるのは店員さんに対する態度が横柄だったり、周りの人を責める発言が多かったりすること……。彩さんはそれらについては目を瞑り、翔と結婚。すると……翔の態度が一変。モヤモヤする結婚生活が始まり……!? 「子どもが生まれたら変わってくれる」と信じていたら… 彩さんと翔が結婚してから1年経ったころ。妊娠した彩さんは、翔の強い希望で退職することになりました。ただ、彩さんは酒乱のお父さんと離婚したお母さんが女手一つで育ててもらった過去がありました。「男を信じず、女も自立して、経済力だけは手放してはいけない」と教え込まれていた彩さん。 しかし彩さんは、「子どもが生まれたら変わってくれる」と信じていたのです。ところが、翔は休日になると子どもとのツーショットを撮ってSNSへ投稿すると、さっさとジムに行ってしまい、子どもの世話をすることはありませんでした。 はじめての育児に翻弄される彩さんに部屋が汚いと責め、ごはんの準備ができていないと怒鳴って自分だけ外食する翔。そんな日が続いても、世のママたちはもっとうまくやっているんだと思い込み、家事も育児も頑張ろうとする彩さん。 しかし、翔は自分の欲求ばかり押し付けてきて……。彩さんが思わず翔の手を払いのけると、翔は高圧的な態度で暴言を吐き捨ててきたのです。悲しくて涙が出るのに、そんな翔が離れてくれたことにほっとする彩さんなのでした。 「子どもが生まれたら変わってくれる」と信じていただけに、寄り添うどころかひどい暴言を浴びせられるのは、心が壊れてしまいそうです。自分だけ外食に出るのではなく宅配を頼んだり、夜の誘いを断られても高圧的な態度をとるのではなく、思いやりの言葉をかけたりしてほしいですよね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月26日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていました。この日は目玉焼きにかけるソースが出ていないだけで、「彩って何度言ってもわかんないよね。そんなんじゃ社会に通用しないよ」「よかったよね。専業主婦になれてさ」とモラハラ発言をする翔。そんな翔を送り出す彩さんは、もはや彼のどこが好きだったのか、思い出せないようになっていて……!? 完璧だった彼は、結婚すると態度が激変! 彩さんと翔との出会いは、同僚の香保に誘われて行った、会社同士の交流を目的としたBBQでした。大勢の人に囲まれ、話が面白く頼りがいがあるように見えた翔。香保の計らいもあり、彩さんは翔と付き合うことになったのです。 旧帝大卒で大手商社勤務の翔は、デートも完璧にエスコートしてくれて、お会計も全部持ってくれました。ただ、彩さんには引っかかることがありました。翔は店員さんに対する態度が横柄だったり、周りの人を責める発言が多かったりするのです……。 しかし、それらについては目を瞑り、彩さんは翔と結婚。すると、翔は付き合っているときから態度が一変! 共働きのはずなのに、「ただの事務なんだから、いつでもやめられるでしょ」自分の仕事は大変で、彩さんの仕事はいくらでも代わりがきくと平然と言う翔。 「俺は一家を背負ってるの。重みが違うでしょ。支えてね、奥さん」 そう笑顔で翔に言われ、モヤモヤする彩さんなのでした。 付き合っているときはやさしかったのに、結婚してから態度がガラリと変わってしまったら……騙された気分ですよね。奥さんの仕事を下に見たり、家事の分担を一切しようとしないのは、相手への思いやりがありません。さらに、付き合っていたころから、他人に対して横柄な態度をとり、モラハラ夫の素顔が見えていた翔。この時点で彩さんがモラハラに気づいていたら……2人の運命はまた変わっていたのかもしれません。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月25日