「髪のハリ」について知りたいことや今話題の「髪のハリ」についての記事をチェック! (7/9)
働く女性を対象に行った「髪と頭皮」に関する意識調査(ナガセ ビューティーケア調査)によると、働く女性の約9割以上が髪・頭皮についての悩みを感じているとのこと。20代~30代では「パサつき」や「クセ毛・うねり」といった悩みが多かったのに対し、40代以降では「ハリ・コシがない」、「量が少ない」という悩みが多く挙げられたそうです。この調査結果から、女性の髪は40代以降、大きく変化していくことがわかります。この加齢による髪・頭皮の変化を軽減するためには、早いうちからのエイジングケアが重要です。そこで今回は、髪・頭皮のアンチエイジングのためにできることをご紹介します。■正しい洗髪で、髪と頭皮を守る!洗髪は毎日のことなので、髪や頭皮に与える影響が当然大きくなります。まずは、髪・頭皮ケアの基本中の基本、正しい洗髪方法をマスターしておきましょう。正しい洗髪のポイントは、「頭皮への刺激をできるだけ少なくする」、「頭皮の汚れをしっかり落とす」の2点です。まず、洗髪の前に軽くブラッシングをしておきます。これは、シャンプーの泡立ちを良くして、泡を頭皮に行き届きやすくするため。そして、シャンプー剤をつける前に、38度前後のぬるま湯でしっかりと素洗いします。シャンプー剤をつけるときは、そのまま髪や頭皮につけないように。手にとって泡立ててから、髪や頭皮につけましょう。洗うときは、泡が頭皮にしっかり届いているかどうかを意識して。爪などで頭皮をゴシゴシ擦るのは厳禁です。すすぎは、頭皮や髪にシャンプー剤が残らないよう丁寧に。頭皮トラブルの原因として非常に多いのが、「すすぎ不足」です。3~5分程度を目安に、念入りにすすぎましょう。ブラッシングや素洗い、シャンプーの泡立てなど、少し手間はかかりますが、髪のアンチエイジングのために、ぜひ今日のバスタイムから取り入れてみましょう。 ■ライフスタイルも髪・頭皮に大きく影響髪も頭皮も体の一部。健康や肌に良くないとされる偏った食生活、過剰なストレス、睡眠・運動不足などは、当然ながら髪や頭皮にも悪影響を与えます。たとえば食事。よく海藻類が髪に良いと言われますが、それだけでは不十分。ほかにも、良質なタンパク質を多く含む大豆や魚介類、ビタミンを多く含む野菜類なども、バランスよく摂取することが大切です。ライフスタイルの見直しならコストは不要。髪のアンチエイジングのためにできる一番手軽な方法です。■紫外線に注意!日々、顔や体の紫外線対策に気を使っている女性は多いでしょう。しかし、髪についてはどうでしょうか? 実は、髪は顔の何倍も紫外線のダメージを受けています。帽子や日傘で紫外線を防ぐ、UVケア効果のあるトリートメントやスタイリング剤を使用するなど、髪の紫外線対策もしっかり行いましょう。「急な外出で時間がない!」という場合には、髪をまとめて、紫外線があたる面積を小さくするだけでも効果があります。残念ながら、老化を完全に食い止めることはできません。加齢によって髪のコシ・ハリが失われたり、量が少なくなったりするのは仕方のないこと。しかし、やっぱりいくつになっても、髪に自信を持って、いろいろなヘアスタイルを楽しみたいですよね。そのためにも髪のエイジングケア、今からはじめてみるのはいかがでしょうか?
2016年07月31日ファンケルから男女兼用育毛剤「スカルプジェット」が登場株式会社ファンケル化粧品は2016年7月20日から、男女兼用のジェット式育毛剤で、抜け毛予防とハリやコシのある髪を育む「スカルプジェット」を発売することを7月11日に発表。毛髪サイクルに着目して開発した医薬部外品で、価格は税込みで4,104円。適量を頭皮全体になじませ、頭皮をマッサージして使う。1回大体10プッシュで約30日分持ち、通信販売と直営店舗にて数量限定で販売予定。頭皮の血行を促進。有効成分も多く含む製品の特徴は、噴射剤の二酸化炭の力で頭皮の血行を促進し、ピンポイントで使用可能なこと。そして、有効成分で細胞を活性化する「パントテニルエチルエーテル」や抗酸化効果がある「プロシアニジン-B」など、毛根を刺激し髪を育てる効果が期待できる「センブリエキス」を配合していることなど。また、紫外線などのダメージから守り抜け毛を予防する 「ワイン酵母エキス」や「甘草成分誘導体」を含み、配合の 「トレハロース誘導体」が、紫外線や乾燥ダメージから守り毛母細胞の機能が低下するのを防ぐ。外からストレスを受けている頭皮を守る頭皮は、常に外からストレスを受けており、それはパーマやカラーリング、ドライヤーの熱やこすりすぎの洗髪、紫外線や日やけでの乾燥などによるもの。ストレスを受けた頭皮のバリア機能は低下し、酸化されやすい皮脂が多く分泌され、その結果、毛母細胞がダメージを受けて健康な髪が生えにくくなってしまう。健康な髪を育てるには頭皮のダメージを防ぐことが不可欠。株式会社ファンケル化粧品は頭皮の皮膚生理について徹底的に研究し、外的ストレスが引き起こす酸化ダメージから頭皮を守ることのできるジェット式育毛剤を生み出した。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファンケル化粧品プレスリリース
2016年07月14日濡れた髪はキューティクルが膨張2016年7月15日、クラシエホームプロダクツは「いち髪 プレミアムヘアパック補修&予防Wケア」を発売する。髪のダメージの原因と言えば紫外線や乾燥、パーマ、カラーなどがよく挙げられるが、実はタオルドライ時の摩擦や濡れた髪がこすれたり絡まったりすることも髪の傷みに繋がるのだ。同社の研究によると髪が濡れた状態ではキューティクルが膨張してふやけており、かなり剥がれやすい状態であることが判明。しかも、髪が濡れていると滑りが悪いため、髪が乾いた状態よりもダメージを受けやすいこともわかった。どの製品とも相性の良い香り髪のダメージを防ぐためには髪を早めに乾かすことが大切。さらに効果的にダメージケアをするには髪が濡れている時にもケアが必要になる。今回発売の「いち髪 プレミアムヘアパック補修&予防Wケア」は濡れ髪ダメージケア成分としてえごまオイルを配合。食用としても人気のあるえごまオイルは番傘の塗料に使われていたほど防水性が高い。そんな防水性の高いこの成分を配合することでキューティクルがふやけるのを抑え、滑りもよくすることに成功した。また、様々なダメージによって失われた潤いを補給し艶を与える成分として純・和草プレミアムエキスを配合している。そして、香りにも注目だ。和草の力で美しい髪へと導くいち髪ブランドだけに桜の香りに仕上げている。桜は日本を代表する花であり、多くの日本人から愛されている花。そんな桜に紅い果実をイメージした香りを合わせることで、同ブランドのどの製品とも相性の良い香りに仕上がっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツプレスリリース(PR TIMES)
2016年07月11日ハリの根底まで確実に届くエイジングケア化粧水7月6日、キューサイ株式会社は、ハリの根底までしっかり届くエイジングケア化粧水「コラリッチエクストラリッチローション」を7月11日より発売開始することを発表した。2009年に同社が発売した、コラーゲンをたっぷり配合したスキンケア化粧品であるオールインワン基礎化粧品「スーパーオールインワン美容ジェルクリームコラリッチ」。このシリーズは多くの客層から支持を集め、販売数は2015年8月時点で1200万個を記録した。エクストラリッチローションの特徴は?肌に欠かせないのは「補水力」と「保水力」。基本的に、ローションはこの2つの力を備えているのだが、同商品はそれだけでは無く、年齢を重ねハリが気になってきたお肌に必要な美容成分が、ハリの根底に働きかけ、若い頃の様な極上のハリ肌へ導いてくれる。気になる成分は?年齢肌のために厳選したプラセンタエキスやローヤルゼリーエキスなどを、角質層まで届く様に浸透型リフトカプセルに凝縮することで、ハリの根底に働きかけることが出来る。さらに、エイジングケアに欠かせない保湿成分として、3種のボタニカルモイスト成分(アロエベラ葉水・ハス根水・キウイ果実水)が潤いを与えてくれるのも大きな特徴だ。このローションはコラリッチジェルとも相性抜群で、ジェルの浸透をサポートしてくれることもあり、一緒に使うとより高い効果が期待できる。エイジングケアが必要と思っている人は勿論、まだ必要とは意識していない人が今後に備える為にも、お勧めできる商品である。(画像はプレスリリースより)【参考】※キューサイ株式会社※キューサイ株式会社のプレルリリース(PR TIMES)
2016年07月10日ドライヤーの熱は髪を傷めるという印象がありますが、実はドライヤーを使ったほうが髪を美しく保つことができるという話もあるのです。そこで知っていそうで知らない、ドライヤーの使い方を紹介します。■髪の生乾きは悪臭の元にも夏、ついつい暑くてドライヤーをさぼりがち。でも、生乾きのまま寝てしまうと、髪同士が付着し合い、無理やりブラシをかけようとすると、キューティクルを傷める原因になるそうです。また、生乾きの状態のまま寝てしまうと、頭皮に菌が増殖しやすく、嫌な臭いの原因にもなるのです。そこで活躍してくれるのがドライヤー。熱風で髪を痛めるのでは? などと心配もありますが、かけ方次第では、むしろ髪&頭皮トラブルを避けることができます。■ドライヤーの風は上から下へまず、洗髪後にドライヤーをかけるときには、事前に軽くタオルで水気をとっておくといいでしょう。ただし、水分を含んだ髪はキューティクルが剥がれやすくなっているので、あまりゴシゴシとはふかないように気を付けます。その後にドライヤーをかけますが、傷んでいる毛先は水分が抜けやすく乾きやすいので、根本から乾かしていきます。あまりドライヤーは近づけすぎず、10cmは離すこと。また、風をあてる方向は上から下へが基本。下から上に向けて風を与えると、キューティクルが開いてしまいます。とくに髪にボリュームが欲しい人は、ドライヤーを持っていない、空いているほうの手で根元を押し上げるようにして乾かすとよいようです。そして髪が7~8分ほど乾いたら冷風に切り替えます。洗髪後、キューティクルが開いたままだと、どんどん水分が逃げていきますが、冷風にすることで髪が収縮し、開いていたキューティクルがきゅっと閉じるからです。■温度よりも風量に注目ドライヤー選びは、大まかに分けて次の要点を意識して選ぶといいでしょう。●風量とくに長い髪の場合、風量が少ないと乾かすのに時間がかかります。毎日、そんなに時間をかけていられない人にとっては、ある程度の風量があるのが望ましいですね。ほとんどのメーカーでは風量の調整ができるようになっていますが、1.3立方メートル/分程度あるといいでしょう。●温度温度が高すぎると髪が乾きすぎてしまいます。髪が耐えられる温度は70℃前後なのだとか。100℃以上になると髪の脂質やたんぱく質が変質して、痛みをどんどん進行させてしまいます。低温モードのついたドライヤーもあるので、そういうものを選ぶのもいいでしょう。●噴き出し口が大きいもの噴き出し口が大きいほうが広範囲に風が当たるため、早くに乾きます。早く乾いたほうが髪が痛まなくてすみます。●付加機能マイナスイオンやスチームを発生するドライヤーが人気です。マイナスイオンが発生するものは保湿効果があり、髪のパサつきを防いでくれます。スチームが発生するものも、髪に潤いを与えてくれます。ほかにも、キューティクルを痛めにくい遠赤外線ドライヤー、除菌・消臭効果のあるオゾンドライヤーなどがあります。オゾンドライヤーはフケも防いでくれると言われています。ところで、ドライヤーを使う際に忘れてはいけないことは、ドライヤーはとても電力を必要とするということ。平均して1,200~1,500Wは使うことが多いようです。ほかの電化製品と一緒に使うとブレーカーが落ちてしまうことがあるので注意して。とくに、夏はエアコンを使っていることが多いので、ちょっと気にかけておきたいところです。
2016年06月16日指どおりが悪くて髪がきしむ、まとまりにくいなどの悩みがあれば、髪がダメージを受けている証拠です。シャンプーやリンスなどのヘアケア製品のなかで、髪を補修する機能があるのはトリートメント。ダメージヘアをしっとりした髪によみがえらせるには、髪の状態に合わせて、トリートメントを使い分けをすることが大切です。使い分けのコツをご紹介しましょう。■いつものトリートメント方法は間違っている? あなたは髪にトリートメントをどのようにつけていますか? まずは正しく使えているかをチェックしましょう。・パサつくのでタップリとつけている・つけている時間が長いほど効果があると思っている・頭皮までしっかりつけ、マッサージしている1つでも当てはまる人は、トリートメントの使い方を間違っています。基本的にトリートメントは、毛先から髪の中間ほどまでつけます。頭皮にトリートメントがつくと毛穴をふさいでしまい、毛根の活動を妨げるからです。頭皮についてしまったら、しっかり洗い流しましょう。ダメージヘアにうるおいを取り戻したいなら、お風呂の中と外でトリートメントを使いわけるのがおすすめ。それぞれダメージヘアに与える役割が違います。トリートメントは商品ごとに正しい使い方があり、間違えるとかえって髪を傷めてしまいます。容器に書いてある使用方法は守りましょう。 ■お風呂の中で使い、洗い流す「インバス・トリートメント」インバス・トリートメントは、シャンプーの後に使って洗い流す、通常のトリートメントのこと。髪の内部からダメージを修復するために使います。ノンシリコンタイプも販売されていますが、頭皮につけなければ毛穴をふさぐことはないので、こだわらなくてもいいかもしれません。ダメージがひどければ、かえってシリコン入りのトリートメントがハリやコシを与えてくれます。■お風呂の外で使い、洗い流さない「アウトバス・トリートメント」ひどいダメージヘアには、洗い流さないアウトバス・トリートメントが有効です。髪に油分や水分、タンパク質を補給して、ドライヤーの熱から守ってくれます。有効成分が睡眠時間などの長い間、髪を補修し続けます。種類はミルク、クリーム、オイル、ウォータータイプなどがあります。<アウトバス・トリートメントの使い分け>・ミルクやクリーム髪の内部によく浸透して潤いを与えますので、お風呂上がりの就寝前に使うのがおすすめです。・オイル髪の表面をコーティングするので、保湿効果とつやを与えます。朝のスタイリングに使うと効果的。・ウォータータイプべとつきが気になる人や、軽い仕上がりを好む人に最適です。トリートメントをお風呂の中と外、どちらで使うかは、髪の状態にあわせて選びましょう。痛みがひどいならインバスとアウトバス、両方のトリートメントの使用がおすすめです。
2016年05月08日女性ホルモンの分泌が急激に変化する出産は、髪にも大きな影響を与えます。「産後、抜け毛がひどい」「髪がパサパサになった」など、悩みを抱える人も多いよう。でも、忙しい子育て中は、自分の髪のケアにまでなかなか手がまわらないのも現状です。普段の生活のなかでできるケアに気をくばって、ツヤとハリのある美しい髪を取りもどしましょう。■まずは基本のシャンプーを見直そう産後に髪のトラブルが多くのなるのは、ホルモンバランスの急激な変化によるもの。髪の質が変わって出産前に使っていたシャンプーが合わなくなってしまうこともあります。おすすめは、刺激が低く洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーです。ゴシゴシ強くこすって頭皮を傷つけないように、優しく洗うようにしましょう。また、子育て中は、なかなかゆっくりお風呂に入ることもできません。髪を洗うときも、ササッと流して終わりにしている人も多いかも。しかし、シャンプーはすすぎが肝心です。せっかくの洗浄成分も、きちんと流しきらずに頭皮に残ったままだと、毛穴を詰まらせて髪へのダメージになってしまいます。シャンプーのあとは、すすぎ残しのないよう、しっかり丁寧に流しましょう。シャワーだけでは不安な場合は、洗面器のお湯や湯船に頭ごとつけてしまってもOKです。■洗髪後の自然乾燥はNGぬれた状態の髪はキューティクルが傷みやすく、タオルで強くこすったりそのまま寝てしまったりすると、摩擦によってダメージを受けてしまいます。また、きちんと乾かさないで放っておくと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなるため、健康な髪を生みだす妨げとなります。髪を洗った後は、できるだけ早くドライヤーで乾かすのが理想です。風量が多めのものを使い、根元から髪の流れにそって風をあてるようにします。でも、「子どもと一緒にお風呂に入ったときなどは、入浴後は子どもの世話に追われて髪を乾かしている時間がない!」ということも。そんなときは、ひとまず吸水性のよいマイクロファイバーなどのタオルで髪をしっかり巻いておき、摩擦がおきるのを防ぐとよいでしょう。■美しい髪を生みだす頭皮マッサージ髪の状態は、頭皮と大きな関わりがあります。頭皮の血行が悪くなったり毛穴が詰まったりすると、髪に栄養が届かず、ダメージや抜け毛の原因になることも。すきま時間にできる頭皮マッサージで、美しい髪を生みだす頭皮環境をつくりましょう。まず、両側のこめかみに、両手の人差し指から小指の4本をあてます。そのまま爪を立てないように注意しながら、4本の指のおなかで円を描くようにマッサージします。何度か繰りかえしたら、指を少しずつ上へずらし、場所を変えながら同じようにマッサージ。円を描いたあとに、指で頭皮を軽く上へ持ちあげるようにすると効果的です。また、健康で美しい髪をつくるためには、バランスのよい食事を心がけることも大切です。なかでも積極的にとりたいのは、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを多く含む大豆食品。産後の髪ダメージを放置して悪化させないためにも、日ごろのケアでしっかりと気をくばっておきたいものです。
2016年04月11日美白やアンチエイジングでお肌のケアには気を配っても、意外と忘れがちなのが頭皮のお手入れ。30代に入ってから「髪にハリがなくなった」「髪の奥のほうに白髪が生えてきた」など、20代の頃と比べて明らかな変化を感じている人は多いもの。今回は、アラサー女性が始めるべき美髪を保つためのスカルプケアについてご紹介します。今始めておくことで40代50代になっても若々しい、キレイな髪を保つことが出来ますよ。肌と同じく髪も年をとっている!あまり普段意識していませんが、肌年齢が増加していくのと同様に髪や頭皮も確実に老化しています。アラサーを過ぎたあたりから髪のパサつきや白髪の増加、髪の分け目が薄くなってきたなどの兆候が現れ始めたらエイジングのサインです。「気のせい」で済まさずに、しっかりと髪と頭皮のエイジングケアをスタートさせましょう!頭皮と顔の皮膚は一枚で繋がっています。スカルプケアは顔のたるみ改善にもなるという嬉しいW効果が得られますよ!シャンプー前のブラッシングは必須スカルプケアといっても、何も難しいことはありません。普段髪の毛を洗う際にほんの少し意識を傾けるだけで、驚くほどの違いを実感できるようになります。まずはシャンプーをする前に、髪と頭皮をブラッシングすることを習慣にしましょう。ブラッシングすることでシャンプーの泡立ちが良くなり、汚れが落ちやすくなります。指の腹を使ってしっかり頭皮をマッサージし、38度前後のお湯でしっかりすすぎましょう。頭皮の血行が良くなり、抜け毛予防・白髪予防にも効果的です。自然乾燥はNG!タオルドライとドライヤーの2段階で髪が痛むからという理由でドライヤーを使わず自然乾燥で済ませる人も多いですが、これはNGです。摩擦で髪のキューティクルが剥がれたり、地肌に雑菌が溜まってニキビや匂い、抜け毛や白髪の原因になってしまいます。かといって長時間ドライヤーを当てすぎるのも、髪が痛んでしまうことに。そこでドライヤーの前にまずはタオルでしっかり水分を抜き取り、ある程度乾かしてからドライヤーを使うという2段階方式がおすすめです。乾きにくい根元はドライヤーで、比較的乾きやすい毛先はタオルドライを中心に乾かしていくよう意識してみましょう。ビタミンEが豊富なアルガンオイルはスカルプケアにピッタリ!スカルプケアにおすすめなのが、ビタミンEをはじめ髪を育てるフェロール類やトコフェロール類が凝縮しているアルガンオイルです。モロッカンオイルと呼ばれている場合もあります。私はシャンプー後のタオルドライの段階でアルガンオイルを使って頭皮をマッサージしていますが、髪の分け目の日焼けや乾燥に効果的で髪全体のパサパサ感も解消されました。カラーリングでバービー人形のように人工的な質感になってしまった髪が、使い続けていくうちになめらかになりましたよ。アラサー女子としてお肌のお手入れだけでなく、キレイな髪を保つためのスカルプケアも本格的に始めましょう。今お手入れすることで、この先の髪の状態は確実に変わって行きますよ。【参考文献】ARGAN OIL WORLD/頭皮ケア情報局
2016年02月23日髪の悩みに応じた2ラインクラシエホームプロダクツは、“髪のゆがみ”を整えるヘアケアブランド「ディアボーテHIMAWARI(ひまわり)」に、2016年2月5日より新たに「ボリューム&リペア」ラインを追加し、「リッチ&リペア」との2ラインで展開すると発表した。2014年2月に誕生した「ディアボーテHIMAWARI」は、年齢による髪のうねり、くせ、パサつきの原因となる“髪のゆがみ”を整え、素直な髪に導くヘアケアブランドである。2015年の同社の調べによると、理想の仕上がり像は、ボリュームをアップしたい派と、広がる髪を抑えたい派の2つのタイプに分かれた。“髪のゆがみ”を整え、根元にハリ・コシを与える!新ラインの「ディアボーテHIMAWARI(ボリューム&リペア)」は、「プレミアムヒマワリオイルEX」の既存成分に加え、「ハリ・コシUP成分」として「ヒマワリ茎葉エキス」を配合した。脂質や水分のバランスを整え、うねりの気にならない髪に導く「うねりコントロール処方」。髪表面を均一に整え、ダメージ補修成分を浸透しやすくし、集中的に傷んだ部分を補修する。シャンプーは、4種のアミノ酸系洗浄成分を配合したノンシリコンの透明タイプ。コンディショナーとトリートメントには、「水分保持&コーティング成分」として「ハチミツ&コーティングオイル」を配合、髪の内部の水分をコントロールし、湿気によるうねりを防ぎ、毛先はするんとまとまる髪へ導く。プレミアムヒマワリオイルEXの特徴オーガニックヒマワリオイルをはじめとする栄養豊富な成分は、オメガ脂肪酸豊富に含んでいる。そのため、流動性が高く浸透速度が速いため、すみずみまで行き渡り、髪の内側と外側の脂質と水分のバランスを整えるのである。既存ラインの「リッチ&リペア」は、「広がり抑制成分」として「ヒマワリ芽発酵エキス」を新配合し、髪の広がりを抑え、しっとりまとまるようリニューアルを施し髪質に悩む女性のニーズに応えていく。(画像はニュースリリースより)【参考】・クラシエホームプロダクツニュースリリース・HIMAWARIクラシエ
2016年01月17日調査レポート公開中「microdiet.net」では、『冬の乾燥から髪を守る!サラツヤ潤い髪をキープするには』の調査レポートを公開中。「microdiet.net」は、ダイエット情報発信サイトだ。冬場の乾燥冬場の乾燥は、肌だけでなく、髪にとっても天敵。手触りが悪いだけでなく、放っておくと切れ毛や枝毛の原因にもなる。冬場に潤いのある髪を保つためには何が必要なのだろうか。美しい髪を保つために必要なのは、トリートメントケアだけでなく「髪によい食品を摂る」こと。では、髪によい食品とは何だろうか。良質なタンパク質髪の成分は「ケラチン」というタンパク質。つまり、髪には良質のタンパク質が必要不可欠だ。タンパク質の中で特によいとされているのが牡蠣。牡蠣には、亜鉛も多く含まれているため、タンパク質が髪に変わるための新陳代謝を活発にする。また、卵や魚などもビタミンやミネラルをバランスよく含んでいるため適している。特に、オメガ3脂肪酸を多く含むぶりやさば、さんま、いわしなどは、新陳代謝を活発にし、髪を作るサイクルを潤滑にする。ナッツや海藻類もナッツにも髪にいい亜鉛や、オメガ3脂肪酸などが含まれているものが多く、海藻類に含まれるヨードも甲状腺ホルモンを促して新陳代謝を活発にする。(画像はプレスリリースより)【参考】・『冬の乾燥から髪を守る!サラツヤ潤い髪をキープするには』microdiet.netレポート
2015年12月28日花王株式会社花王ソフィーナは、2015年10月13日より「リフトプロフェッショナル ハリ美容液」を新発売している。「リフトプロフェッショナル ハリ美容液」は、30年以上の「ハリ研究」から生まれたハリ対策に特化した美容液だ。弾力性のある繊維花王ソフィーナが長年にわたる「ハリ研究」によりたどり着いたのは、「弾力性のある繊維」だ。紫外線や年齢によりハリを失った肌は、この「弾力性のある繊維」が乾燥し、細くなった結果だ。この繊維が潤うとふっくらとハリを取り戻すことができる。「リフトプロフェッショナル ハリ美容液」に配合されている「リフトモイスト成分」はこの「弾力性のある繊維」に働きかけるもの。繊維を潤いで満たし、ハリを取り戻し、おしあげるような肌を作り上げる。香りは女性らしい花の香りに柑橘系やスパイスを加えており、凛とした仕上がり。使い心地も濃密でしっとりとしたものだ。ブランドサイトのCMブランドサイトでは、新CMのメイキング映像や、使用者の生の声などを紹介する新コンテンツも公開中だ。(画像はブランドサイトより)【参考】・花王ソフィーナの新ハリ対策美容液「リフトプロフェッショナル ハリ美容液」、2015年10月13日新発売。
2015年10月18日40代から「髪の老化」意識9月16日、アデランスは、髪のアンチエイジングケアについて調査を実施したと発表した。白髪を見つけたり、髪にパサつきを感じたりなど、髪の老化を意識し始めるのは40代からであることがわかった。髪は人目につきやすく、年齢の印象を左右することが多い。同調査においても、女性の“老け”ポイントを尋ねた結果、「肌」(1位)に次いで、「髪の毛」(2位)に“老け”を感じる人が多かった。「白髪が増えた」が1位髪の老化の悩みとしては、「白髪が増えた」が1位で、約8割の女性が回答。また、約5割がツヤが減った、パサつきが増えたと感じていた。また、60・70代になると「髪が細くなってきた」という意見が多くなってくることから、40代の次は60代で髪の悩みが増えることがわかった。ケアに興味は8割、シャンプーが人気女性の約8割が「髪のアンチエイジングケア」に興味を抱いている一方で、実際にケアに取り組んでいる人は3割弱と少ないことが判明。具体的なケアについては、悩みに応じてシャンプーやコンディショナーを使い分けている人が最も多く、続いて、ヘアスタイルを工夫している、自宅で白髪染めをしている、などがランクインした。(画像はプレスリリースより)【参考】・アデランス プレスリリース
2015年09月23日新ハリ美容が30年以上の研究から誕生花王株式会社は、花王ソフィーナのホームページにて、2015年10月13日(火)発売の新美容液「リフトプロフェッショナル ハリ美容液」のスペシャルコンテンツを公開したと2015年9月14日(月)に発表した。ハリ低下の原因に着目した「リフトプロフェッショナル」は、30年以上の皮膚科学研究から生まれたソフィーナ最新のハリ美容液である。美容液の濃厚なテクスチャー独自の保湿成分であるモイストリフト成分が、肌の角層の一番深いところにまで浸透し、弾力のある角層のケラチン線維にアプローチ、角層を潤いで満たしふっくらと押し上げるようなハリを与える。女性らしいジャスミンなど花の香りをベースに、ベルガモットの柑橘やジンジャーのスパイスなどを調香し、凜としたハリの予感漂う香りとなっている。スペシャルコンテンツを公開新コンテンツでは、厳選したモイストリフト成分をはじめ、手入れステップや使用方法など、新美容液の製品情報が公開される。花王スキンケア研究所の研究員が解説する「ハリ低下の原因」や「花王独自のハリ対策アプローチ」、塗布直後の角層までの「花王独自の浸透技術」などを分かりやすく図解とともに説明している。今後もユーザーの口コミ、CMなどのメイキングもアップされ、充実した内容になっていく予定である。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王株式会社ニュースリリース(PDF)
2015年09月17日「朝の目覚めにシャワーでさっぱりすっきり!」…だけど髪を乾かす時間がない! とはいえぬれたままの状態は髪の傷みを進めてしまうので、すぐに乾かしたいところ。けれどすこし涼しい日が増えたとはいえ、お風呂あがりは暑くてドライヤーを長い時間あてることが辛い…。そんなジレンマありませんか? “髪は女の命”とはいえ、毎日のこととなると面倒なもの。今日はちょっとした発想の転換でいつもより早く髪を乾かす裏技を教えちゃいます。1.まずは基本のタオルドライここはしっかり行いましょう。早く乾かしたいからといって、ゴシゴシと力強くは絶対NGです! このゴシゴシ拭きで髪を痛めてる人、実はとても多いのだそう。髪の摩擦をなるべくさけて、やさしくもみこむように水分を吸収しましょう。2.乾いたタオルを頭にのせるここがポイント! タオルの上からドライヤーをあてちゃいます。「これじゃ髪に風があたらないけど…」と思いますよね? でも大丈夫なんです。これは髪ではなく、タオルが吸収した水分を乾かすイメージです。タオルの中はちょっとしたサウナ状態になり、熱が効率よく伝わります。熱風が直接当たらないため、髪への負担も軽減できます。また、サウナ状態とはいえ、不快なほど熱くなったりはしないのでご安心を! 3.ドライヤーは、湿気のない場所でできればお風呂に面した洗面台で行うのではなく、場所を移動して行いましょう。洗面台にドライヤーを置いている方も多いと思いますが、お風呂場の湿気はなかなか侮れません。乾かしているそばから湿気を吸ってしまい、なかなか乾かない上、髪は湿気で広がりやすくなるという負の連鎖です。また、暑いときは冷風で乾かしているという方もいると思います。しかしドライヤーの冷風は、涼しく乾かすためではなく、髪をセットした後に冷まして癖をつけやすくするためのもの。(コテで巻いた後も冷風を当てて冷ますと、巻きがしっかりします)面倒くさがって髪を乾かさずに痛めたり、なかなか乾かない冷風で無駄な時間を費やす前に、ぜひこの方法をトライしてみてくださいね。
2015年09月07日お風呂上がり、みなさんはどのように濡れた髪を乾かしていますか?この時、間違った方法でタオルドライをおこなうと、パサパサの髪になってしまう原因にも。紫外線や乾燥によって髪を傷めやすい今の時期だからこそ知っておいてほしい、正しいタオルドライの方法を美容ライターの大野えりかが紹介します。■間違ったタオルドライはヘアダメージの原因に!髪の毛はキューティクルという魚のウロコのようなものが表面を覆っており、このキューティクルによって髪の毛は守られています。キューティクルは髪の毛が乾燥しているときは魚のウロコのように髪の毛の外壁として閉じているのですが、髪の毛が濡れてしまうとキューティクルは立ち上がる性質があり、これを一般的に「キューティクルが開く」と言います。立ち上がって開いてしまったキューティクルは外部からのダメージを受けやすく、剥がれやすい状態です。そのため間違ったタオルドライを続けると髪の毛のダメージはどんどん進行してしまうのです。髪の毛が濡れている時は優しくタオルドライするようにしましょうね。■ゴシゴシは厳禁!正しいタオルドライの流れ髪の毛に優しいタオルドライの方法ですが、まずタオルドライの前にお風呂場で髪の毛をひとまとめにし軽く握る程度で良いのでしっかり水を切りましょう。その後にタオルドライ開始です。先ほどと同じ要領で、今度は手で握るのではなくタオルで髪の毛を包みこみます。軽く押したり、ポンポンと叩いて水気を切ります。毛先から滴り落ちる水がなくなれば根元を乾かします。こちらも軽く抑えてから左右上下とゴシゴシしないように乾かします。中間から毛先も同様です。小刻みにポンポンと叩いたりしてできるだけ優しく乾かしていきましょう。■タオルドライは根元から毛先にむかって髪の毛が濡れている時は、キューティクルが開いていた状態です。先ほどキューティクルを魚のウロコと例えましたが、みなさん魚のウロコを研ぐときは包丁をどの方向から入れますか? 大抵は尻尾の方から頭に向かって研ぐと思います。ウロコが閉じている方向から研ぐことでウロコの流れに逆らい、立ち上がることでウロコが研げやすくなりますよね。髪の毛もこれと同じなのです。いろんな方向からゴシゴシとタオルドライしてしまうと開いたキューティクルが魚のウロコのように研がれてしまいます。なので必ず根元から毛先に向かってタオルを滑らせるようにして乾かしましょう。習慣化するまでは、キューティクルを閉じさせるイメージで行うと良いかもしれません。■タオルドライ後のブラッシング方法タオルドライの後はブラッシングですが、この時、髪の毛はまだまだ濡れており、ダメージを受けやすい状態です。間違った方法をしてしまえば髪の毛を傷ませてしまうことも。しかし要領はタオルドライと同じと考えてもらっていいので難しいことはありません。基本的にコームを根元から入れ毛先に滑らせるように。絡まったり引っかかったりしている部分は一気に直そうとせず、細かくコームを動かして梳くようにしていきましょう。ブラシは目が粗いもののほうが髪の毛に優しいのでオススメです!■おわりにいかがでしたか?タオルドライは早く乾くからと、つい「ゴシゴシ」拭いてしまいがちですが、髪の毛が傷んでしまうと毎日のヘアケアやヘアセットに余計な時間を使ってしまうことにも繋がります。正しくタオルドライをおこない、傷み知らずの美髪の毛を目指してくださいね。(大野えりか/ライター)
2015年08月22日「髪の立ち上がり部分に元気がない」「分け目が気になる」「トップがすぐにぺたんとなっちゃう」などなど、近頃は年齢に関係なく髪のボリューム感に悩む女性が増えていると言います。悩んでいる女性たちが気にする髪の立ち上がりの部分や分け目部分など、頭部の“クラウンエリア”は、見た目年齢を10歳近く左右するとも言われている大切なエリア。裏を返せば、このクラウンエリアのボリュームをしっかりキープできれば、見た目印象をぐっと活き活きとしたイメージに変えられるはずですよね。汗やムシムシした空気でただでさえぺたんとなりがちなクラウンエリアを攻略すべく「ぺたんこ髪」のお悩みに役立つ3つのアプローチをご紹介します。まずはインバスアイテムで根元から「Bounce(弾むような)」な髪に。ぺたんこ髪のお悩み対策で真っ先に取り入れたい身近なアイテムがシャンプー/コンディショナーなどのインバス(インナーバス)アイテムです。そこでおすすめしたいのが、モルトベーネが人気ヘアサロン「air」の協力を得て開発したヘア&スキャルプケアシリーズ「Moe Moe PREMIUM(モエモエ プレミアム)」。「理想の髪は潤いのある健康な頭皮から」という根本的なアイデアをベースに改良を重ね、リニューアルした「Moe Moe PREMIUM」では、年齢を重ねるごとに増える髪の悩みを悩み別にアプローチする3ラインを展開。なかでも、ボリュームアップをキーワードに髪にハリ・コシを与えてくれるライン「Bounce(バウンス)」は、夏にもぴったりなさっぱりとした洗い心地で気持ちまで「Bouce(弾むような)」髪に導いてくれます。オタネニンジン根エキス、加水分解ヒアルロン酸、フコイダン、プラチナ、セラミドミックスなどの保湿成分を“ナノコロイド化”。と同時に、フラーレンやヒアロミックス、3Dヒアルロン酸など、注目のケア成分も贅沢に配合。気になる香りも、オーガニック認定のネロリ、プチグレン、イランイランなどから抽出した植物のエッセンスと、調香師が好む香りとしても知られるジャスミンなど、華やかな花の香りをブレンドした甘くてさわやかなアロマを採用。ハワイの大地をイメージさせるような開放的な気分で癒してくれます。なかでも、髪にハリ・コシを与えながら頭皮を健やかな状態へ導くマッサージクリーム「モエモエ プレミアム リラックスクリームB」は自宅にいながら気軽にSPA気分が味わえる秀逸アイテムとしておすすめです。ぺたんこ髪を根本から解決!頭皮をリラックスさせながら癒すアウトバスケアインバスはもちろん、「ぺたんこ髪」対策としてぜひデイリーケアにプラスしたいのが、コンディショナーやヘアパックなどでしっかりケアした後のアウトバスケア。アウトバスの頭皮ケアアイテムはここ数年でさまざまなものが登場していますが、今回おすすめしたいのは、「ディシラ ヘアサプライザー SR」です。「ディシラ ヘアサプライザー SR」はまず、サロンユースのような心地よい処方でありつつしっかり医薬部外品である点に注目。アデノシン、パナックスジンセンエキス(ニンジンエキス)などの薬用有効成分が毛根まで浸透することで、まるで生まれ変わったかのような豊かな艶美髪を根本から促してくれるという秀逸なアイテムです。頭皮全体にゆきわたるように塗布した後は、フローラルグリーンの香りに癒されながらゆったりとした気分で地肌をマッサージ。心地よくリラックスさせてくれるディシラならではのこだわりの香りと、強過ぎないスーッとやわらかい爽快感でじわじわ癒されながら気分までリフレッシュさせてくれます。1度体感するとクセになる心地よさなので、朝はスタイリング前に、夜はお風呂上がりでタオルドライ後の習慣にぜひ取り入れたいアイテムです。立ち上がりのふんわりをしっかりキープ。スタイリングでクラウンエリアの“ぺたんこ髪”を攻略中村アンさんのラフなかきあげスタイルが色っぽい!とさまざまなメディアでも話題になりましたが、実はこのスタイリング、ぺたんこ髪とは真逆をいく(男性でも女性でも)ドキッとするような色めき艶めきなスタイリングなのです。ポイントは、ブローのテクというよりも、スタイリング剤。そこで、おすすめしたいのが、モロッカンオイルから今年の頭に新発売された「ボリュマイジングムース」です。コレクションのバックステージでプロたちにも愛用されているこのアイテムは、髪にボリュームを与えながら自然な立ち上がりと動きを与えてくれるスタイリングムース。ブローで熱を加えてあげるとスタイリングが形状記憶し、髪が根元から立ち上がって「ぺたん」となりやすい髪でもふんわりヘアスタイルを長時間キープしてくれます。しっかりキープしつつもがっちり固まることがないことや、使用感が軽くて手もベタベタにならないのも嬉しい点。このムースを使って「クラウンエリア」のボリューム感を出しながら全体のシルエットを整えるだけで、悩み続けたぺたんこ髪にもさよならできる。アンさんのこなれかきあげスタイルも、もう夢ではないかも?お問い合わせ先/・モルトベーネ お客様相談室TEL:03-3204-0111 ・(株)ディシラお客さま窓口TEL: 0120-08-1826(フリーダイヤル)営業時間 10:00~17:00(土日祝除く) ・モロッカンオイル ジャパンTEL:0120-440-237
2015年07月29日今週もまだ、梅雨のジメジメから解放されそうにありません。「せっかく髪をセットしても、外に出ると髪が広がってしまう」という悩みを抱えている方も多いのでは?そこで今回はオリーブオイルで髪の広がりを抑えるヘアケア法をお伝えします。なぜ梅雨は髪が広がりやすいの?髪が広がったり、まとまりが悪くなってしまうのは、湿気以外にも原因があるようです。その最大の原因ともいえるのが、キューティクルのダメージ。紫外線やカラーなどで傷んだ髪の大半は、キューティクルがはがれ落ちてしまっている状態。梅雨の時期はキューティクルがはがれた部分から水分が入り込み、髪が水分を含んで広がってしまうのです。髪に栄養を与えながら補正していくことで、こうした髪の広がりを抑えることができます。広がりを防ぐには「EVオリーブオイル」がイイ!梅雨は紫外線が強くなる時期でもあるため、紫外線によるキューティクルのダメージも侮れません。髪にもUVケアが必要です。キューティクルを補正しながら髪をしっとり保つためには、EV(エクストラバージン)オリーブオイルが効果的。オイルに含まれる「ビタミンE」で髪に栄養を与えながら、保湿効果により髪をしっとり保ちます。また、オリーブオイルにはわずかながら紫外線をカットする成分も。「普通のオリーブオイルでもいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、オリーブオイルは精製される際に美容効果が激減、ときにはほかの油がブレンドされることも。効果を期待するなら、美容成分たっぷりのEVオリーブオイルを選ぶようにしましょう。混ぜるだけ、塗って流すだけの簡単ケア髪の毛や頭皮を健康に保つためには、油分を補ってあげることも大切。オイル系はじかにつけるとベトベトになってしまうため、市販のトリートメント剤にオリーブオイルをティースプーン1杯ほど混ぜて使ってみましょう。定期的に行うことで広がりが抑えられるだけでなく、しっとり艶やかな髪に近づきます。また髪を乾かす前にオイルを数滴手のひらに広げてから、髪に馴染ませて乾かすのもひとつの方法です。梅雨時だけでなく、冬場の乾燥対策にも効果が期待できるのでオススメです。梅雨明けまであと1週間~約10日間。ヘアケアにオリーブオイルを取り入れて、広がり知らずのサラサラヘアを手に入れましょう!
2015年07月18日夏に髪が傷むのは紫外線は髪の天敵。5月から8月にかけて特に強くなる紫外線は、キューティクルをはがれやすくし、髪のパサつき・ゴワつき・切れ毛・枝毛を引き起こす。紫外線は窓ガラスも通すため、しっかりとしたダメージ対策が必要だ。湿度と乾燥もしかし、夏場に髪にダメージを与えるのは、紫外線だけではない。高温多湿の日本では、湿度の高さと、そして室内でのエアコンなどによる乾燥。これも大きなダメージの原因となるのだ。湿度が高い場合には、髪が余分な水分を吸ってしまい、髪が広がりやすく。そしてエアコンによる乾燥が激しい室内では、髪のうるおいが失われ、パサついた髪になってしまうのだ。湿度の差が激しい夏には、オイルトリートメントによる髪のコーティングが最適。十分な湿気対策で髪を守ろう。「ラックス」のオイルと美容スタイリングユニリーバ・ジャパンが展開中の「ラックス」の美容スタイリングは、UVカット成分を配合しているため、紫外線ケアもできる。スタイリングと紫外線ケアが同時にできる夏向けのアイテムだ。また「ラックス スーパーリッチシャイン モイスチャーリッチ保湿オイル」はべたつかず、コーティングと保湿をおこなうアイテムだ。「ラックス スーパーリッチシャインダメージリペアリッチ補修オイル」はオイルで髪を守りながら、傷んだ髪も補修する。(画像はプレスリリースより)【参考】・湿気対策と紫外線によるダメージ対策で髪をケア!ラックスのオイルと美容液スタイリングでいつでもケア
2015年06月16日女性にとって、ヘアスタイル以上に見た目の印象を左右してしまう「髪質」。どれほどスタイリングに心血を注いでも、髪に生気がないと一気に老け込んで見えたり、疲れたイメージに見えがちですよね。筆者の髪も以前(ン十年前)はずっと触っていたいほどツルンとなめらかで、セラムやオイルを使わなくても輝くツヤがあったのに…もうあの頃には戻れないの?!そんなモヤモヤした悩みを、信頼する美容師Hさんに相談。「毎回トリートメントをお願いしてるのに、髪状態ってこれ以上良くならないの?」と八つ当たり気味の私に、彼はキッパリ。「トリートメントは予防的なもの。そもそも髪が修復することって、有り得ないんですよ。爪と同じ、死んだ細胞なんで。爪が折れちゃうと、元通りにならないでしょ?」…え? でも、世の中には「ダメージリペア」とか「髪の修復」とかいう言葉があふれてますよね?「それは、コーティングとかで髪の見かけを修復して見せると言う意味。顔肌に例えるなら、スキンケア効果よりもメークアップ効果に近いかな」…ガーン。これまでの認識の誤りに気付かされ衝撃を受けつつ、その単純明快な説明にちょっと感動。でも、世の中には私と同じ誤解をしている人がワンサカいるのでは?つまり、傷んでしまった髪の時間は元に戻せないということ。それでも、カラーやパーマでおしゃれを楽しむにはどうすればいいの?「大切なのは、受けてしまったダメージが広がらないようにすることと、これから生えてくる髪を強くすること」とHさん。パーマやカラーで受けたダメージは、ケアを怠ると施術から時間を経て乾燥が進んでもろくなり、新しく生える根元の髪にも悪影響を広げるそう。対策としては、髪の大敵となる「摩擦」「乾燥」「紫外線」を毎日、最小限に食い止めておくこと。「与えるケア」よりも、髪に残っている水分やタンパク質を「守り続ける」ケアの方が有効なのです。濡れた髪をタオルでゴシゴシ拭かない、ドライヤーやアイロンの熱を加えすぎない、陽射しの下では帽子をかぶる。そんな、誰もが知っている当たり前の習慣が大切とのこと。「あとは、意外とみんな意識してないんだけど、髪はあまり濡らしちゃだめなんだよね」とHさん。実は髪の水分の大敵は、水そのもの。髪が濡れるとキューティクルが開き、しなやかさや弾力の決め手となっている髪内部の「結合水」がどんどん流出してしまう事態に。シャンプー後、ドライヤーの熱が髪を乾燥させると考えて自然乾燥を好む人も多いと思いますが、濡れた状態で放置する方がパサつきの原因になるそう。一方で、ダメージに強い髪を育むためには、頭皮を内と外から元気にしてあげること。週に1〜2回は頭皮に栄養を与えて血行を良くし、毛穴のクレンジングもできるオイルマッサージを。また、食生活の中では「亜鉛」「ビタミンB6」を豊富に含む牡蠣、牛肉、チーズといった食品を意識して摂るようにすると、タンパク質の合成を助け、強い髪を育む助けになりますよ。トリートメント剤をもう1本投入する前に、日頃の習慣から髪のためにできることがまだまだありそうですね。
2015年05月03日和草がくれる予防美髪のちからにUVカット機能クラシエホームプロダクツ株式会社は、“予防美髪”のヘアケアブランド「いち髪」に、強力な日差しから髪を守るスタイリング剤の新商品を追加して、3月9日より全国のドラッグストア、スーパーマーケット等で発売する。これからの季節、紫外線が増えてくる、紫外線を浴びる量が増えると肌だけでなく毛髪にもダメージを受け、進行するとパサつき・枝毛・切れ毛などをもたらす原因となる。そこで、和草UVダメージケア成分「コメEX-UV」を高配合することで、紫外線ダメージを予防しながら、なめらかな指通りの美しいヘアスタイルへ導く、UVカット機能をもつスタイリング剤、ミルクタイプとウォーターの2品を開発した。UVカットと美髪成分配合スタイリング剤2タイプ登場「いち髪和草UVベーススタイルミルク」は、さらさらとベタつかない乳液タイプで、指通りなめらかな、まとまりのよいナチュラルなヘアスタイルに仕上げて1日中キープする。「いち髪和草UVアレンジスタイルウォーター」は、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守るよう、使用前に塗布するウォータータイプで、ストレートヘアもカールも、思い通りにアレンジした仕上がりをキープする。同社が2014年に意識調査した結果によると、髪のダメージ要因は「カラー」、「ドライヤー」に次いで「紫外線」が挙げられている。紫外線から髪を守りながら、髪の手触りのよさやスタイリングの自在な仕上がりも兼ね備えた商品へのニーズが高まっている。予防美髪を強化し、さらなる進化へダメージ補修と予防美髪成分には「純・和草プレミアムエキス」を配合し、紫外線や、ドライヤーの熱などのダメージで失われたうるおいを補給する。指通りを良くし、摩擦によるダメージを防ぎ、湿気による髪のうねりや広がりを抑える。いち髪は、美しい髪を手に入れるには心身のリラックスが大切と考え、香りにもストーリーをもたせている。みずみずしく可憐に咲く山桜の香りシリーズで、三分咲きのシャンプー、七分咲きのコンディショナー、同商品は満開の香りで、心地よいほのかな香りがつづく。(画像はプレスリリースより)【参考】・クラシエホームプロダクツ株式会社ニュースリリース
2015年03月05日こんにちは!美髪アドバイザー 兼 Lily美容師の寺村優太です♪新商品のシャンプーを購入したり、ドラックストアのオススメを買って使ってきたのに、「髪が綺麗になる気配がしない!」「このまま続けて効果あるの?」という方、多いようですね!今回は、そんなみなさんの気になる疑問にお答えしたいと思います!■1.「なんとなく」では髪は綺麗にならない髪の傷みには、様々な原因があります。「なんだか体調が悪いから」とやみくもに薬を飲んでみても良くならないように、原因がわからないまま、なんとなくヘアケアしていても、納得のいく結果には繋がりにくいのです。病気の悩みはお医者さんに相談しますよね?髪の悩みは髪のプロである美容師さんに相談しましょう♪プロに相談していれば綺麗になる髪が、自己流ケアで取り返しのつかない髪になってしまう前に!■2.美容師によって、オススメするものが違う理由とは?美容師=全ての方が同じ知識レベルではありません!美容師の国家資格は、美容師になる上での最低限の知識しか学んでおらず、大切なことの大半は就職したサロンで学びます。サロンにより教育の仕方は様々ですし、更に多くの知識を学びたい人は外部講師のセミナーに参加し、知識を高めているので、美容師によって知識や技術にはかなりの差があります。そのため、おすすめする商品や方法も異なるのです。■3.自分でできること、やらないでほしいことホームケアでやってほしいケアと、やらないでほしいケアをご紹介します。1.入浴後は髪を自然乾燥させない!ドライヤーで毎日乾かしましょう2.アイロンの温度はできるだけ低めに!オススメは100~120度3、絡まった髪を無理やりクシでとかさない!毛先から絡みをとるように、優しくとかしてください!4.シャンプーの時はゴシゴシこすらない!泡だてるだけでも大半の汚れはおちてくれます。ちょっとした心がけですが、美髪をキープするのも傷ませてしまうのも、毎日のケアの積み重ねが大きく影響していきます。きれいな髪でいたいなら、ぜひ気をつけてみてください!■僕も毎日ヘアケアブログ配信中♪ヘアケアは“なんとなく”で選ばないで、安心できる美容師に相談しましょう!安心して髪を任せられる美容師さんに出会いたい方は、インターネットで検索し、価値ある情報を発信している美容師さんを見つけてみてくださいね♪僕も、「365日真実のヘアケアを伝える!」をモットーに2年間毎日ブログを書いています♪髪に悩んでいる方は是非参考にしてみてください!(寺村優太/ハウコレ)
2015年02月24日ヘアスタイルは第一印象を大きく左右しますね。同様に、髪の状態も目につくもの。ちょっと白髪がみつかったり、何となく抜け毛が増えたような気がしたり、毛がやせてきたように感じると、不安になってしまいますね。もちろんダメージでパサついた髪ではどんなヘアスタイルでもガッカリです。そんな髪の悩みを抱えている人も多いのでは?そういった悩みを、間違ったヘアケアが助長しているかもしれません。ラ・カスタ オフィシャルヘッドセラピストの細川ひろ子さんによる『解決! 大人の髪のSOS』(講談社)を参考に、ヘアケアを見直してみましょう。■ドライヤーは強風で素早く乾かす髪にダメージを与えがちなドライヤー。でも、乾かし方を工夫することで、美しく乾かすこともできるそう。大切なのは、素早く乾かすこと。そしてポイントは風の温度ではなく量。理想は低温の強風。1200W程度の風力の強いドライヤーがオススメだとか。髪の乾かし方もイラスト入りで詳しく紹介されているので、参考になりそうです。■アウトバストリートメントはオイルタイプを選ぶそして、気になる髪のパサつき。実は頭皮からの栄養は、髪の15~20cmの長さまでしかいきわたらないのだとか。それよりも髪を伸ばしている人は、ヘアケアが大切になってきます。オススメは、オイルタイプのアウトバストリートメント。枝毛になると切るしかないそうなので、それまでにダメージを抑えたいですね。■外的ストレスに注意そもそも髪が傷む理由として、間違ったシャンプーやブラッシング、紫外線などの外的ストレスや、パーマやカラーリングも挙げられています。パーマやカラーリングはおしゃれには欠かせないものかもしれませんが、パーマとカラーリングは同時に行わないほうがいいそう。なりたいヘアスタイルのためについついやってしまいがちですが、それが髪を傷めている原因ならば、ちょっと考えたいですね。ほかにも、シャンプーをするときの姿勢や、髪を洗い流す際に最適なお湯の温度など、普段あまり気にかけていなかったことも影響があるよう。毎日何となく習慣的におこなってきたヘアケアを見直したいですね。2015年は美しい髪でいるための積極的な取り組みを行ってみてはいかがでしょうか?参考文献: 『解決! 大人の髪のSOS』 (講談社)
2015年02月19日空気の乾燥が気になるこの季節。肌のスキンケアは念入りだけど、頭皮のケアは何もしていないという方が多いよう。髪も肌と同じで、外的ダメージやさまざまな要因により、年齢を重ねるごとにハリや弾力が失われます。手触りが悪くなったり、うねりやパサつきが出るなど、エイジングによる髪悩みはさまざま。美しい髪をキープするためには、肌同様に頭皮のスキンケアが大切です。■頭皮と髪の状態で選ぶ、新発想のヘアエイジングケア私のオススメは、頭皮と髪の状態に合ったお手入れができる、カネボウ化粧品の新ヘアケアブランド「リクイール」。髪のエイジング現象の原因は、頭皮の老化にあることに着目。頭皮タイプで選べるシャンプー、髪の仕上がりと悩みで選べるトリートメント、頭皮用美容液の“美髪3品”でお手入れをするだけで、美しい髪に整えながら、頭皮を健やかな状態へと導いてくれる新発想のヘアエイジングケア。店頭で、頭皮や髪状態を知ることが出来るパーソナルカウンセリングを行ってくれるので、自分に合ったシャンプーとトリートメントを選ぶことが出来ます。■ヘアカウンセリングで自分に合ったお手入れ! 頭皮の状態は、自分ではなかなか分かりにくいもの。自分に合ったケアをするためにも、店頭でカウンセリングを受けるのがオススメです。店頭でのカウンセリングは10分程度。ビューティカウンセラーが、専用の機械「ビューティーアナライザーADII」を使い、まずは頭皮の状態を確認。髪の悩みや、仕上げたい髪のスタイルなどをカウンセリングしながら、頭皮や髪のお手入れをアドバイス。自分に合った最適なアイテムをセレクトしてくれます。■“整える”“守る”“魅せる”の3ステップで、ハリツヤ髪にシャンプー、トリートメント、頭皮美容液の“美髪3品”のほか、日常の髪ダメージを守り、輝きとうるおいを与える、クリーム、オイル、ヘアウォーター、ヘアスプレーの“ツヤメイク” 4品、ヘアスタイルに合わせて選べる、ワックス、カールウォーター、フォーム、スプレーの“スタイリングメイク” 4品と充実のラインナップも嬉しい。頭皮スキンケアで、若々しい髪にイメージチェンジしてみては! ・カネボウ化粧品 公式サイト
2015年01月24日冬は寒さと乾燥で髪の毛も元気がなくなる季節…。パサつき、ハリ・コシ不足の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 「美しく健やかな髪を保つためは、頭皮とヘアをしっかり保湿することが大切です。特に冬場の頭皮は、ボディと同じで血行不良になりやすいので、地肌をほぐして柔らかくするマッサージの習慣を取り入れることをおすすめします」とヘアスタイリストの一原真紀さん。今回は、バスタイムにも手軽にできる冬の髪トラブルを防いでくれる、簡単なヘアケア法を一原さんに伝授していただきました。30~40代女性が抱えるお肌のたるみやシワの悩みにも効果てきめんの頭皮ケアは必見!「おつかれさま」と自分を労る気持ちを込めて…ぜひ実践してみてください。それでは早速、ステップ・バイ・ステップでご紹介していきましょう。【一原真紀さん プロフィール】ヘアスタイリスト。「お手入れしやすいスタイル」を創ることをモットーに、女性ならではの提案で個々の髪の悩みを解決し、その人に合ったスタイルをさらりと素敵に演出してしまう熟達した手腕と、自ら良いと思った美髪にまつわるモノやコツを柔らかな口調に乗せて語るたおやかな人柄に人気が集まる。“しっかり保湿&血行促進”が、美髪を育む!「長さもあるせいか、冬場はまとまりにくく、パサつきが気になります」という読者モデルの成田歩見さん。同世代の女性同様、ハリやコシも気になりだしたのだとか。今回、一原さんに教えていただいたスペシャルケアを体験していただきました。使用するのは、1)スカルプローション2)ヘアーローション3)洗い流さないトリートメントの3アイテム。バスタイム後の濡れた髪の状態から、スペシャルケアをスタートしましょう。▼STEP 1シャンプー後、スカルプローションを頭皮5ヶ所に塗布軽くタオルドライした後、頭頂部2ヶ所、後頭部1ヶ所、側頭部1ヶ所の計5ヶ所に、スカルプローションを塗布します。頭頂部と後頭部はそれぞれの中心付近が目安の位置。側頭部は、こめかみのすぐぞば、ちょうど耳の上あたりです。いずれも地肌にしっかり塗布することがポイント。「空気が乾燥する冬は、髪の水分量もおのずと低下してパサつきやすくなります。また湿度が低いと、髪に電子が蓄えられやすくなるため、ブラッシングの摩擦などによって静電気が起きやすくなります。スカルプローションをはじめ、30~40代向けのヘアケア製品には、保湿成分である「PGA」と帯防止成分「PT-コロイド」が含まれているかどうかが、選ぶ際のポイントとなります」(一原さん)※PGA=ポリグルタミン酸※PT-コロイド=プラチナ・銀・セルロースガム・炭酸水素Na・水▼STEP 2髪全体に ヘアーローションを塗布冷たく乾いた冬の空気にさらされた髪は、頭皮と同じく、乾燥状態…。喉が渇いた時と同じで、保湿を欲しています。ヘアーローションを髪全体にまんべんなく塗布し、水分と共に、アミノ酸・ミネラル・天然保湿因子などを補給しましょう。髪が長めの人は全体に行き渡るよう、手ぐしなどでなじませてください。一原さんいわく、「エイジングケア製品を選ぶ際のポイントは、毛髪保護成分の「CMADK」を含んでいること」。髪と同化するケラチン由来のタンパク質である「CMADK」は、保湿効果の高い成分であると同時に、髪の成分と同じケラチンタンパク質を再生する効果があり、美容界でもいま注目を集めている成分のひとつです。▼STEP 3洗い流さないトリートメントを手のひらになじませてから塗布次に、洗い流さないトリートメントを髪全体につけていきます。モデルの成田さんのようにロングなら2プッシュ、ショート・セミロングは1プッシュが目安量。いずれの場合も、手の平で一旦なじませてから、髪全体に塗布していきます。▼STEP 4最後に頭皮をマッサージ!頭頂部がポイント「このマッサージは頭頂部を動かすことが要です」と一原さん。この動画をご覧になるとお分かりのように、左右の側頭部にそれぞれ手を添え、頭頂部に向かってマッサージしていきます。“リフトアップ”のイメージを思い浮かべながら、“強すぎず、弱すぎず”のほど良いプッシュで、頭皮を頭上に上げていきます。徐々に後頭部に向かって、両手を並行に3段階にずらしていき、こめかみ辺りも同様に、2段階に分けてマッサージし終えたら、ドライヤーで乾かして完了。スペシャルケアの体験を終えた読者モデルの成田さんの髪は、ご覧の通りツヤツヤ。「これといった特別なケアは今までしたことがなかったのですが、実生活でもできるところは取り入れてみたいと思いました。ありがとうございます」とご満悦の様子。「お肌のたるみやシワは、血行不良によって頭皮が硬くなってしまうことが一因です。できるだけ柔らかくほぐすことで、髪は艷やかに、お肌もリフトアップされて、キレイになれます。こまめにケアすることが潤いある美髪を長く保つコツですね」(一原さん)毛細血管の詰まりが原因で起きる抜け毛や薄毛の予防にも効くというこの頭皮ケアは、1日5分もあればできてしまう簡単凄ワザです。バスタイムのひと時に取り入れて、冬の美髪キープに役立ててみてくださいね。
2014年12月17日カラーリングしてしばらく日が経つと、根元や生え際がちょっと気になってきます。ですが、まだサロンに行くほどじゃない…。「自分で簡単にケアできないかしら」と、思うことってよくありますよね。そんな時には、セルフカラーリングで上手くケアするのが、賢い方法です。セルフカラーリング初心者でも、きちんとポイントさえ押さえれば、自分で髪を染めるのは思いのほか簡単です。気になる根元や生え際などをムラなくきちんと染めるなら、ポイントは以下の3つ。1.髪を後ろ、横、前と分ける、ブロッキングをする。このひと手間をかけることで、塗りやすさと仕上がりが、がぜん違ってきます。2.放置時間はきっちり守る。染まりにくい人は、5分程度、放置時間をのばしてもOK。3.染める場所の気温も重要。暑すぎると汗で薬剤が流れ落ちる可能性があり、寒すぎると色が入りにくいため、これからの季節なら、暖かな場所で染めるように心がけたいものです。選ぶならクリームタイプをサロンで使用されているカラーリング剤は、スタイリストが使いやすく塗りやすい、クリームタイプが主流。実は、粘度が高いクリームタイプは、セルフカラーリングにもおすすめなのです。クリームタイプは、カラーリング中にたれ落ちしにくく、染めたいところに塗りたい量を確実に塗れるのが利点。さらに、髪に密着してしっかり浸透するから、特に気になる、根元や生え際などにしっかりと塗ることができ、一度でキレイな色に染まります。また、小分けができるので量の調整もしやすく、ちょい染めしたい時こそピッタリ。カラーバリエも豊富に揃うので、色も選びやすい。次にサロンに行くまでの間、セルフカラーリングで気になる悩みを解消し、自分をいっそう輝かせてみませんか?
2014年12月10日○静電気こそ髪のダメージのサイン?1年の中で最も湿度が低い季節である冬になると、静電気で髪が広がったりまとまりづらくなったりすることがあるが、この静電気こそ髪のダメージのサイン! 静電気の主な原因は乾燥とされているが、髪自体のダメージによっても髪の潤いが減少し、静電気が起こりやすくなる。また、外の冷たく乾燥した風や、エアコンの暖かい風が、髪をより乾燥させてしまう。「私の髪は傷んでない」と思っていても、冬は、知らず知らずのうちにダメージが蓄積しているかも!?そんな“冬の髪のダメージ”を実感できるパンテーン主催のイベントが11月22日、23日、イオンレイクタウンmori 「水の広場」(埼玉・越谷)にて開催された。髪のダメージを可視化するために、会場には「静電気ボール」なるものが登場!冬の髪のダメージとヘアケアの重要性をレクチャーしてくれる内容となっていた。同イベントは、髪のダメージチェックのために、静電気ボール2台にコンパニオン2名がそれぞれ両手を置いてデモンストレーションを実施。すると面白い現象が起きた。手を置いた後、電源を入れてマシーンから静電気を発生させるとコンパニオンの身体に静電気が帯電し、頭を左右に振っただけで一見つややかな髪が徐々に立ち上がっていったのだ。これは、髪がダメージで乾燥していると静電気が起こりやすいことから、彼女たちの髪がダメージを受けていることを表している。彼女たちは日々、一般的なヘアケアを行い、自分ではそこまで髪が傷んでいるとは思っていなかったとの事だが、“冬のダメージ”が気づかぬうちに進行してしまっていたようだ。また、同イベントでは、パンテーンオリジナル測定器“ダメージチェッカー”を使った、髪の毛のダメージチェックも行われた。ダメージチェッカーは、髪の根元と毛先を測定することで、ダメージを数値化。あえて真っ黒にカラーリングしている筆者の髪は健康に見られがちなのだが、実際に体験してみるとチェッカーには「79~81(根元より約5倍ダメージがある状態)」と予想以上に悪い数値が出現。この数値は根元部分と毛先部分を相対的に比べてダメージを表すもので、数値が50以上の場合は“生まれたて”の根元の髪と同じコンディションを保てていないということになるようだ。では、筆者のようにダメージを受けてしまっている髪はどんなケアをしたら良いのだろうか? 実は、ヘアケア商品パンテーンの新シリーズ「パンテーンエクストラダメージケア(シャンプー / コンディショナー)」では、厳しい冬の環境で傷ついた髪を日々の状態に合わせて補修し、毎日のダメージを蓄積しない状態にもっていってくれるという。○冬の髪のダメージを補修ちなみにこのシリーズは、実際に使用してみた人の85%が「また使いたい」と答えた商品で、「よりスタイリングがしやすくなった」「ツルツル感が最高だった」などと、ユーザーからもお墨付きの声が上がっているシリーズ(※P&G調べ)。ダメージ補修成分とキューティクル保護成分の2層構造の成分(ピンポインティングダメージ補修テクノロジー)が、洗う度に髪に定着していくのだ。同シリーズを使えば、冬の髪のダメージを解決へと導いてくれそうだ。なお、12月13日(土)・14日(日)には、イオンモール幕張新都心「グランドモール 1F インフォメーション前」 にて、今回と同様のイベントを実施予定だ。コンパニオンによる静電気ボールデモンストレーションや誰でも参加できるダメージチェッカーを使った髪の毛のダメージチェック、商品のサンプリングが行われるとのこと。ぜひこの機会に、ご自身の髪のダメージ具合をチェックしてみてはいかがだろうか。
2014年12月03日乾燥の気になる秋冬は、肌と同じように髪のコンディションも乱れがち。美しい髪のためには、日々のケアに加えて、規則正しい生活やバランスのよい食事がとても大切です。髪や頭皮によいといわれる食材は意識的に摂るようにしたいですね。髪のパサつき、枝毛予防には“タンパク質”髪の主成分はケラチンというタンパク質なので、健康な髪を作るには良質なタンパク質が欠かせません。とくに秋冬は、空気の乾燥やエアコンの影響で髪の水分が奪われ、髪表面のキューティクルがはがれやすい状態に。キューティクルが傷んで、髪からタンパク質や脂質が流出すると、髪がパサついたり、枝毛ができやすくなったりしてしまいます。良質なタンパク質は魚介類、肉類、卵、大豆製品などに豊富に含まれるので、これらをしっかり摂って、美髪をキープしたいですね。旬の“サバ”でタンパク質補給魚介類の中ではとくに青魚に良質なタンパク質が多く含まれていますが、この時期にオススメなのが「サバ」。鯖という漢字が表すとおり、青魚の代表格でもあります。春から夏にかけて産卵を終え、夏の間にたくさん栄養を貯め込んだサバは、脂がのった今が旬です。サバはタンパク質の含有量が100gあたり20.7gと青魚の中でもとくに高く、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などのn-3系脂肪酸も豊富なので生活習慣病の予防にも効果的。さらに血合いの部分にはビタミンやミネラルもたっぷり、といいこと尽くめなのです。 香ばしさが食欲を誘う!おすすめサバレシピ >>続きを読む おすすめのサバレシピ「サバの磯辺揚げ」サバは刺身や塩焼きでシンプルに食べるのが定番ですが、ちょっとしたひと手間で美味しさが広がります。「サバの磯辺揚げ」は香ばしさが食欲を誘い、お酒のおつまみにもぴったり。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも使えます。「サバの磯辺揚げ」材料:2人分 調理時間:20分サバ(3枚おろし) 小1尾分<下味> ・酒 小さじ2 ・しょうゆ 大さじ1 ・ショウガ汁 小さじ2 ・白マイタケ 1/2パック<衣> ・小麦粉 1/2カップ ・片栗粉 1/3カップ ・青のり 大さじ2 ・マヨネーズ 大さじ1 ・水 適量 ・レモン 1/4個 ・プチトマト 適量 ・揚げ油 適量<作り方> 1)サバは小骨を取ってひとくち大の削ぎ切りにし、<下味>の材料をからめて7~8分おく。白マイタケは小房に分ける。 2)<衣>の材料を混ぜ合わせる。指をつけて引き上げたら、<衣>がコーティングするくらいの状態にする。レモンは2つに切る。揚げ油は170℃に熱し始める。 3)サバ、白マイタケを(2)の<衣>にくぐらせながら、170℃の揚げ油でサクッと揚げ、油をきる。器に盛り合わせ、レモン、水洗いしたプチトマトを添える。レシピ提供 E・レシピ 「サバ」をつかったレシピをもっとみる→ 髪はもちろん、爪や肌など、体の多くを構成する重要な成分であるタンパク質。旬の食材を活用して、美味しく上手に摂りたいですね。
2014年11月14日ツヤツヤの美しい髪は、いつだって女性の憧れ。美しい髪を保つためには、毎日のシャンプー&リンスはもちろんのこと、髪の毛に直接触れる道具も是非、こだわって選びたいものです。そこで今回は、美髪を叶える極上の道具に注目してみましょう。質の良い道具&正しいブラッシングで差がつくまずは日本に古くから伝わる「つげ櫛」。椿油を染み込ませて使うことで、髪の毛に自然の光沢が生まれ、艶やかな髪へと導いてくれるのが特徴です。さらに髪の毛が傷む原因にもなる、静電気が起きにくいというメリットも。このように携帯用なら、持ち歩いていつでもヘアケアができるのでとても便利。くしの歯の部分は中歯に細歯、荒歯、大荒など様々あるので、髪の毛の長さや質によって、自分に合うものを選ぶのがポイントです。また、櫛とブラシの良さを融合させた永豊堂の「つげブラシ」もおすすめです。櫛の効果はもちろん、頭皮の血行を促進する効果もあり、頭皮マッサージが同時にできてしまうという優れもの。一度使えば、違いがわかるといわれる逸品です。シンプルで飽きのこないルックスも魅力的ですね。もうひとつ注目したいのが、北インド産の猪毛(黒毛)を100%使用した、耐久性抜群の英国生まれのブラシ「メイソンピアソン」です。独自に開発したクッションパッドには適度なタッチで頭皮をマッサージする働きも。ちなみに猪毛の硬さ、ブラシのサイズ共に標準的な「ハンディブリッスル」のタイプは予約がいっぱいで生産が追いつかないそう。その人気ぶりからも確かな品質がうかがえます。生き生き、健やかな髪を叶えるためには、上質な道具でブラッシングを。キューティクルたっぷりのツヤツヤの美髪に気持ちもときめきます! 髪に直接触れるタオルも、こだわりのセレクトで >>続きを読む 髪に直接触れるタオルも、こだわりのセレクトで櫛、ブラシの他に、髪の毛を拭くためのタオル選びもぬかりなく。消耗品とはいえ、やはり質にはこだわりたいですよね。タオルドライするときは、髪にダメージを与えないよう、優しく拭くことが基本となります。そこで水分をしっかり吸収してくれるタオルが強い味方に。タオル用途に特別に育てられたインド超長綿のみを使い、丁寧に作られたマイクロコットンタオルの吸水力は通常のタオルの約1.7倍。水分をすーっと吸い取り、拭いた後の髪はサラサラに。タオルの感触もふっくら柔らかです。髪の毛をいたわりながら、優しくドライできる心地良さも重要。近年、人気の今治産タオルは質が良いものが多く、おすすめです。中でも上質なオーガニックコットンを使用し、糸の撚り方からこだわった「テネリータ」のタオルは、究極の肌触り。13色からお気に入りのカラーを見つける楽しみもありますね。品質はもちろん、デザイン性にこだわったタオルを使えば、気分もぐっと上がります。ベルギー出身のデザイナー・クリス・メスタと今治の丸栄タオルがコラボしたシリーズは、様々な色合いとオリジナルの柄が揃っていて、インテリアとしても、とてもおしゃれ! 表ガーゼ裏パイルや短パイルのしっかりタイプなど吸水性も良く、軽くて髪に優しく、使いやすさも抜群です。少し価格がはるものもありますが、長く使い続けられる“一生もの”と考えれば、かえってリーズナブルかも。ブラシもタオルも実際に手にとってみて、自分の髪質や好みに合う、極上の逸品を見つけてみてはいかがでしょうか。そして、ときめきの美髪を手に入れましょう! ・十三や ・永豊堂 ・メイソンピアソン(オズインターナショナル) ・マイクロコットン(ヘリオス・ホールディングス) ・テネリータ ・丸栄タオル(今治浴巾)
2014年11月12日うねりのない髪が美しいツヤ髪をつくる株式会社ナリス化粧品は、年齢に応じてあらわれる髪のうねりの原因が、たんぱく質のかたよりであるということに着目し、髪内部を整えてうねりを抑制する「うねり抑制成分」などを配合したプレエイジングヘアケアシリーズ『ecmer(エクメール)』シリーズを新たに発売する。訪問販売、全国のナリス化粧品店舗「DeI’m(デ・アイム)」(全国26店舗/2014年11月現在)他にて、2014年11月21日(金)より販売する。ツヤは髪の表面の直接的な光の反射だが、ツヤが感じられず、パサパサとした印象が、髪はエイジングサインだ。『ecmer』シリーズは、ツヤのないエイジングサインが気になる髪の毛を集中的にケアし、光り輝くツヤを演出するプレエイジングヘアケアシリーズだ。<『ecmer(エクメール)』シリーズ>ヘアカラートリートメント02(ダークブラウン)160g2,400円(税抜き)ヘアカラートリートメント01(ナチュラルブラウン)160g2,400円(税抜き)ヘアコンディショナー500ml1,800円(税抜き)ヘアシャンプー500ml1,800円(税抜き)シルキーラスタートリートメント160g2,000円(税抜き)(プレスリリースより引用)髪のエイジングサインは“ツヤ”の変化太さや状態など髪の成長を左右するのが女性ホルモン(エストロゲン)といわれ、30代半ばより急激に減少してくるといわれている。肌同様、頭皮もふっくらとした厚みがなくなり、薄く衰えてしまうことで頭皮の毛穴はしずく型につぶれた状態になりやすく、そこから生える髪がうねりを発生すると考えられている。うねりのある髪の毛から反射される光は乱反射となるため、毛髪の太さが不ぞろいな場合も強い反射にならない。さらに、幾度と重ねるパーマやカラーリングで、髪はダメージを受けやすくなる。ダメージを受けた髪の表面はキューティクルがはがれており、あたった光は乱反射を起こして、ぼんやりとした光になり“ツヤ”を感じさせなくなる。集中ケアで、うねりを抑制する「うねり抑制成分」を配合し、たるみの出てくる頭皮にハリを与える「マリンコラーゲン」が髪内部も満たし、さらにダメージ部分の毛髪も補修、髪をコーティングして染料などの流出を防ぎ、美しい髪の色を持続させツヤのある美しいツヤ髪へ整える。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社ナリス化粧品ニュースリリース株式会社ナリス化粧品プレスリリース/日経プレスリリース
2014年11月07日「髪は女の命」と言われますが、実際、髪がキレイな女性はそれだけで印象が良くなります。逆にいくらキレイにメイクしても、髪がまとまらずパサパサしていたり、傷んでいたりする女性はそれだけで魅力が半減してしまいます。そこで今日は、ベジフルビューティーセルフアドバイザーの著者が、「髪をキレイに保つためにオススメの食材」をご紹介します。■1.不足しがちなミネラルを補う:海藻昔から海藻は髪に良いと言われています。その理由は海藻にヨードやカルシウム、鉄やリンなどのミネラルが豊富に含まれているから。ミネラルは、体内で作ることができない上、レトルト食品や加工食品を多く摂取することで破壊されてしまいます。そのため、現代人はミネラルが不足しがち。美髪を作るために、食事からしっかりと摂取してください。■2.頭皮を健康にする:ブロッコリーブロッコリーはビタミンAやビタミンCを豊富に含んでいます。ビタミンAは、髪を健康的に保つために必要な、皮脂や油分を作りだしてくれる栄養素です。ビタミンCは「万能ビタミン」と言われており、抗酸化作用、免疫力向上、疲労回復などの効果が期待できる栄養素です。ビタミンCには丈夫な皮膚や血管を作る働きがあり、美肌にも効果的と言われています。このビタミンCが髪に効くと言われる所以は、髪に栄養を与え、支えているのが肌の一種である頭皮だからです。ビタミンCの力で健康的な毛細血管や頭皮を育てることができれば、健康的な髪を生やすことにもつながります。同様の効果を持つ野菜には、ほうれん草やケールがあります。■3.潤いの素、油分を送る:アボカド髪がパサパサして乾燥が気になる方、弾力がなくぺたんとしてしまうのが悩みの方はぜひアボカドを食べてください。アボカドは、髪に潤いを与えてくれるオメガ3脂肪酸が豊富な食材です。実はアボカドは、食べることで栄養をもらうだけでなく、外から栄養を与えることもできます。アボカド1/2個をスプーンなどで潰して、水ですすいだ髪にマッサージをしながら揉み込みます。特に乾燥が気になる方は、卵黄を加えて混ぜておくのもオススメ。そのまま15分ほど放置して洗い流し、その後通常通りにシャンプー、コンディショナーを行ないます。髪がまとまらなくて悩んでいる方は試してみては?■4.公害汚染を防ぐ:ブルーベリー紫外線や大気汚染などの公害は、髪にも肌同様の害を与えていることがわかっています。それを防いでくれるのが、抗酸化力を上げるブルーベリーです。アメリカ合衆国の農務省は40種類の野菜や果物の中でも、最も抗酸化力が高い食べ物としてブルーベリーを挙げています。抗酸化作用は髪だけでなく身体全体の老化も防いでくれる他、ブロッコリー同様にビタミンCが豊富に含まれています。ブルーベリーは髪のためのスーパーフードと呼ばれているほど。■おわりにこれらは、髪だけでなく肌や爪にも効果的な食べ物です。また、男性で髪に悩みを抱えている方も多いので、こういった食材を使ってごはんを作ってみてはいかがでしょうか。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年11月07日