来日中のエディ・レッドメインが11月22日(火)、都内で行われた主演作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開前夜イベントに出席。抽選で選ばれたラッキーなファン400人を前に“パパ”の顔を披露した。「コンニチワ、ニホン、アイシテマス!ここにいると、日本の皆さんの愛を感じるね。ハートを込めて完成させた作品が、君たちのハートに届いて、共有できれば本当にうれしいよ」とファンへの謝意を示したエディ。今年6月には、ハンナ・バグショーとの間に、第一子となる女児が誕生したばかりだが、ファンからの質問に答える形で「とてもかわいいけど、夜泣きには悩まされているよ。しっかり寝付いてほしいんだけど、夜泣きを止める魔法はないかな?」とジョークを交えながら、「もちろん、魔法が使えるなら、魔法で彼女を守りたいね」と子煩悩な素顔を見せていた。ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者でもある魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、滞在先のニューヨークで、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法動物たちをうっかり逃がしてしまい、大騒動を巻き起こす。この日はニュート役のエディに加えて、アリソン・スドル(アメリカの魔法省で働くティナの妹・クイニー役)、ダン・フォグラー(パン屋開店を夢見るノー・マジ=人間のジェイコブ役)、『ハリポタ』シリーズ後半4本を手がけ、メガホンもとるデヴィッド・イェーツ監督、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンが出席。トークに加えて、プレゼント抽選会もあり、大盛り上がりだった。本作は「ハリー・ポッター」シリーズと同じ魔法の世界を舞台に、原作者のJ.K.ローリングが脚本を手がけており、イェーツ監督は「ストーリーテリングの素晴らしさはもちろん、暖かみやウィット、冒険心や魔法といった彼女のエッセンスが凝縮されている。何よりここにいるキャストが演じた登場人物は、すぐに友だちになって一緒に冒険したくなると思わせる存在。たちまち夢中になるはずだよ」と魅力を語っていた。「日本は穏やかで、とても癒される。僕が暮らすニューヨークは騒がしくて、ゴチャゴチャしているからさ」(ダン)、「また日本に来られたら、次は桜や富士山を見たり、お茶会も体験してみたいわ。日本でいられさえすれば、何も必要ないわ」(アリソン)と共演陣は、すっかり日本がお気に入りの様子だ。すでに5部作での製作が決定しているなか、ヘイマン氏は「ここにいる全員が、日本が(シリーズの)舞台になることを祈っている…と言っても、我々に決められることじゃないけどね(笑)」とローリング氏が日本を舞台にすることに期待を寄せていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」では、9月14日(水)から11月6日(日)まで、闇の魔法使い「デス・イーター」が降臨する期間限定イベントが開催されます。この秋だけ体験できる新しいエンターテイメントも登場します。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のハロウィーン2014年にオープンして以来大人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で開催される期間限定ベントは、USJの秋のシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」と同期間に開催される54日間のイベント。闇の魔法使い「デス・イーター」が平和なホグズミード村に突如降臨し、ハリー・ポッターの世界が、今まで目にしたことのないほどの強力な闇の魔法に包まれます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか味わうことのできない、この時期だけのハロウィーンです。●「デス・イーター・アタック」と「マジカル・トリック・オア・トリート」「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の新しいエンターテイメントとして登場するのは「デス・イーター・アタック」と「マジカル・トリック・オア・トリート」の二つのアトラクション。「デス・イーター・アタック」では、夕方になると平和な魔法の世界が恐ろしい闇の魔法界へ一変。デス・イーターたちによる強力で壮大な闇の魔法の世界が出現します。昼には「マジカル・トリック・オア・トリート」が登場。杖を使って魔法の呪文を唱えると、樽の中からキャンディが溢れ出てくる「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)」を体験することができます。●秋だけの期間限定フード 「ハロウィーン・デザート・フィースト」この時期だけ楽しめる期間限定のフードとして登場するのは、「ハリー・ポッターと賢者の石」で振る舞われたデザートの盛り合わせ「ハロウィーン・デザート・フィースト」。山形にデコレーションされたチョコレートムースや、キャロットケーキが美しくレイアウトされています。大人気メニュー「グレート・フィースト」も、ジューシーなポークリブの盛り合わせにカボチャのグラタンなどの秋の味覚を追加したもハロウィーン限定の特別メニューです。■イベント情報名称:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター期間限定イベント期間:2016年9月14日(水)~11月6日(日)住所:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33公式ページ: POTTER, characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©JKR.(s16)
2016年08月15日『ハリー・ポッター』の新シリーズ、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編の公開日が2018年11月に決定した。エディ・レッドメインが主役のニュート・スキャマンダーを演じるJ・K・ローリング原作による同作は、今年の11月23日から日本でも公開予定となっているが、すでに続編の公開日が決定したという。Variety.comにワーナー・ブラザース社から出された声明文では「この映画では魔法使いの世界のさらに暗い時期へと入り込み、ニュートをはじめとする他のヒーローたちが忠誠関係を築きます。そのほかにもたくさんのことが待ち構えています」と説明されている。デヴィッド・イェーツが引き続き監督を務めることになっており、出演者についてはまだ発表されていないものの、主演のエディをはじめ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、キャサリン・ウォーターストーンらはメインキャラクターを続投するとみられている。エディは先日、この映画の撮影の面白いところは、グリーンのスクリーンの前で演技をしてその後に特殊効果が加えられたバージョンを目にすることだと語っていた。「(魔法をかけている時)魔法の杖から出てくるものすごい力は後から付けられるから、まさに何もない状態で演技をしているんだ。それがすごく劇的で深く心を動かされたね。状況的にとても満足感を得たんだ」そして製作側も、演じるキャラクターに気持ちと情熱を取り込めるエディの能力を見込んでニュート役に指名したそうで、プロデューサーのデヴィッド・ハイマンは「エディは僕たちにとって1番の候補だったんだ。彼は周りと調和していないキャラクターを演じるのがとても得意だし、そこに気持ちと情熱をもたらせる。全ての瞬間に真実をもたらそうとする強い想いがあるんだよ。それにとてもチャーミングで男女を問わず惹きつける魅力を持ち合わせているからね。また、時代を感じさせない俳優だから、1920年代のニューヨークにもピッタリなんだ」と説明した。(C)BANG Media International
2016年08月09日11月の公開が待ち遠しいエディ・レッドメイン主演の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。1作目の公開がまだ3か月以上も先ではあるが、ワーナー・ブラザースが続編の公開日を2018年11月16日(現地時間)に決定したと発表した。製作陣は『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作と『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を監督しているデヴィッド・イェーツが続投、本作で脚本家デビューを果たした原作者のJ.K.ローリングも引き続き脚本を担当する。プロデューサーらもほぼ変わりなく、キャストに関しては言及されていないが、エディをはじめエズラ・ミラーやキャサリン・ウォーターストンなど主要キャラクターを演じる俳優は引き続き出演が予想される。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの冒険』は、『ハリー・ポッター』シリーズのホグワーツ魔法魔術学校で使用されている教科書「幻の動物とその生息地」の著者で魔法使いのニュート・スキャマンダーが、ニューヨークを舞台に繰り広げる冒険物語。2作目は「ますます暗い時代が訪れる魔法界」が舞台で、エディ演じるニュートと仲間たちの忠誠心が試されることになるそうだ。『ファンタスティック・ビースト』シリーズは全3部作構成を予定しており、最終作は2020年11月に公開されるという。(Hiromi Kaku)
2016年08月04日タレントの高橋愛が31日、都内で行われた映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日より全国公開)の生誕祭イベントに出席した。7月31日が、同作の原作者で「ハリー・ポッター」シリーズの作家であるJ.K.ローリングの誕生日であることから、この日、同作の魔法の世界を堪能できるイベント会場にて生誕祭が行われ、「ハリー・ポッター」シリーズの大ファンと公言する高橋が、ファン代表として魔法使いに扮して登場した。中学校に原作本を持って行っていたというくらい好きだという高橋は、「ハリー・ポッター」の魅力を聞かれると「主役のハリー・ポッター1人では乗り越えられない、友情や親御さんの愛情など、周りに支えられながら乗り越えていくという姿が、もどかしくもあり応援したくなって、ずっと見ていたいという感覚になりますね」と語り、「映画が公開されて、最後のシリーズが10年目で、私もモーニング娘。で10年間活動させていただいて、同期ということでイベントにも出させていただいたり、私が勝手に好きなんですけど、一緒に年を重ねている感じでいます」と吐露した。また、好きなキャラを聞かれると、スネイクを挙げ「最初のほうは嫌な奴なんですけど、どこか悪役に惹かれるところがありまして、見ずにカーテンを閉めるところが大好きで、アレやりたいなあって憧れたりします」と熱弁。さらにネビルも好きだそうで「どんどん成長していく姿が垣間見れて、超どんくさかったのに、超カッコいいじゃん。ネビルのおかげでというところがたくさんあるので大好きですね」と声を弾ませた。さらに、同作の予告編映像を見た高橋は「ハリー・ポッターが終わるってなったときに、すごく寂しかったんです。ハリー・ポッターの続きではないんですけど、また魔法の世界に酔いしれるというのは、すごく楽しみですね」と期待を寄せ、同作の撮影現場にも行ったという高橋は「マジで感動しました。本当にファンタスティックって感じでした(笑)」と笑顔を見せ、「まだ撮影中で、まだストーリーも分かっていない状態だったので、これがどう使われるんだろうとか、すごく感動しました」と目を輝かせていた。なお、元モーニング娘。のメンバーで女優の安倍なつみが7月26日に第一子となる男児を出産したことについてコメントを求められた高橋は「まだ会っていないので、会うのが楽しみです」と笑顔を見せていた。
2016年08月01日エディ・レッドメインを主演に迎えて贈る、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作から初公開のシーンも交えた最新映像が解禁、原作者のJ.K.ローリングが自ら本作の秘密を解説していることが分かった。新たに主人公となるのは、世界中を旅するスゴ腕の魔法使い、ニュート・スキャマンダー。ハリーたちと同じホグワーツ魔法魔術学校で学び、誰よりも優秀だが、おっちょこちょいなところもある魔法“動物”使いだ。世界中の<魔法動物=ビースト>を調査するため、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。誤って開けられてしまったトランクからニューヨークの街に逃げ出した謎の生き物たちを追って、彼らの予期せぬドラマが走り出す――。今回解禁された最新映像では、原作者のJ.K.ローリングが初めて映像で新シリーズを語っている。一部未公開のシーンを含む映像にあわせて、主人公ニュート・スキャマンダーに興味を持ったきっかけや彼の人物像、新シリーズの物語の起点にあたる“なぜ、ニュートの魔法のトランクが開けられ<魔法動物=ビースト>たちが逃げ出してしまったのか”という重要なポイントにも言及。ファンにはたまらない情報を盛り込んだ映像となっている。さらに、約2分10秒の映像の中には、長く鋭い指を持つ植物のような形をした魔法動物“ボウトラックル”が初登場。その謎の魔法動物に笑顔で話しかけるニュートの姿がとらえられており、エディ・レッドメインも演じたニュートの性格について解説している。また、ニュートを追う米国魔法省トップクラスの魔法使いとの、ハイレベルな魔法が次々と放たれるシーンも満載。駆け出しの魔法使いから始まった『ハリー・ポッター』シリーズではあまり見ることのできなかった、熟達した魔法の数々に、ますます物語の全貌に期待が高まる映像となっている。また、7月31日(日)には“ハリーの誕生日”を祝うスペシャルイベントも企画中とか。詳細はまだ明らかになっていないが、ファンには熱い夏となりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月12日「ハリー・ポッター」の原作者J.K.ローリングが描く新たな魔法の物語である本作の第一弾となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。4月28日、新宿ピカデリーにて1日限定&数量限定の特典付き劇場前売共通券ムビチケカードの発売を記念した、公開決定セレブレーション・イベントが開催された。ニュート・スキャマンダーは、ハリーたちと同じホグワーツ魔法学校で学んだ、世界を旅する魔法使い。優秀だけどおっちょこちょい、そして魔法動物をこよなく愛する変わり者――。魔法動物を集め、不思議なトランクに詰め込んでいる。あるとき旅の途中で立ち寄ったニューヨークで、ひょんなことから自分のトランクが、普通の人間のトランクと入れ替わってしまう。トランクの中から魔法動物たちが逃げ出し、ニューヨークが大騒動に!そこで出会う仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートの新しい冒険が始まる!シリーズ累計の世界興行収入が約1兆円という、類を見ないメガヒットを飛ばし、日本でも老若男女問わず広く親しまれている「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。本作の特製ポスター付き劇場前売券が、4月29日(金)より全国の劇場で発売されるが、それより1日早く、新宿ピカデリーにて特典付き劇場前売共通券ムビチケカードが発売。この日ここだけでしか手に入らない特典や、先着200名は当日夜に行われる「特別映像上映会&抽選会」へも参加できるとあって、朝の4時から購入列に並ぶ人の姿が見られた。発売開始の16時には、平日にも関わらず、すでに500mにも及ぶコスプレファンが大行列を作り、人気の高さを伺わせた。特別映像上映会&抽選会では、まず『ハリー・ポッター』のダイジェスト映像が上映され会場は一気にヒートアップ!さらに『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』略して“ファンタビ”の特別映像や、初めてお目見えする映像が上映されるとファンたちは、前のめりで観入っていた。またクイニー役のアリソン・スドルから「日本にすっごく行きたいの!日本大好き!早く来日してみなさんに直接お会いしたいです」とメッセージ映像が上映されると最高潮の盛り上がりをみせた。興奮冷めやらぬうちにイベントは、ジャパン・プレミア招待券をはじめ豪華プレゼントの抽選会へ。最後に公開まで本作を盛り上げるべく、杖を掲げた200人のファンタビストたちと「今年は、ファンタビ~!」とコール、会場が魔法にかかったように一つになったという。来場者たちからは「中学1年生位から、ハリポタ好きでずっと楽しみにしていました。エディが好きなので今回も楽しみです。予告で『ダンブルドア』って言っていてワクワクしました」「特別映像が観たくて、大阪から来ました」「ニュートのトランクの中身がすごく気になってます!」と、公開を待ち望む声が続出。ハリポタファン=“ポッタリアン”に加え、新作を待ちきれない“ファンタビスト”たちにとって、スペシャルで熱狂に包まれた1日になったようだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日漫画雑誌『月刊コミックガーデン』(マッグガーデン刊)で連載されているヤマザキコレ氏によるファンタジー漫画『魔法使いの嫁』のアニメ化プロジェクトが発表され、合わせてプロモーションビデオが公開された。アニメは『魔法使いの嫁 星待つひと』のタイトルで、全3部作で制作される。キャストは、主人公・羽鳥チセ役を『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』(2015年)で西之園萌絵を演じた種﨑敦美が務めるほか、エリアス役の竹内良太、ルツ役の内山昂輝、シルキー役の遠藤綾らが集結。制作は、『屍者の帝国』(2015年)などを手がけたWIT STUDIOが担当する。作品は原作コミックス第6巻、7巻、8巻に同梱されるほか、その発売に先駆け、『魔法使いの嫁 星待つひと 前篇』が8月13日より2週間限定で劇場公開される。種﨑は、「涙が出そうなほど美しい世界観が音だけの世界にとどまらず映像でも見られるのだと思うと、私自身期待でどうにかなりそうです!」とコメント。「ああ、こうやって動くんだなぁ……と、風がサーッと吹き抜けていくような不思議ですてきな空気をひと足先に感じていただけたら」と呼びかけている。一方の竹内も「この優しく奇麗で美しい物語に、エリアスとして関わらせていただける事に、感謝と喜びでいっぱいでございます」と語った。原作者のヤマザキ氏は、「楽しく優しく騒がしく、動きと音と色のある新しい『魔法使いの嫁』を作ってくれるそう」とアニメ化に期待を寄せ、「どんな出来になるのか今から楽しみで、あれこれ考えています」とコメントしている。なお、ヤマザキ氏は本作で原案を担当。そしてメガホンを取る長沼範裕監督は、本作を「(原作のキャッチコピーに)『これは世界の美しさを識るための物語』とあるように、主人公チセが自然の理に触れ、美しさを知り、少女から女性として、一人の人間として成長する物語」と表現。その上で、「『自然の流れのなかで一瞬きらめく美しさを感じとれる作品』、そして『灰色でできた面白みのない日常の世界の中で何かを見つけられるような作品』にしたい」と意気込みを見せた。(C)ヤマザキコレ/マッグガーデン
2016年03月10日姑とは仲良くしたい。せめて嫌われたくはない。それが「嫁」としての本音ではないでしょうか。しかし、なかなかうまくいかないのが嫁姑関係のむずかしいところ。結婚前の「彼ママ」時代は仲が良かったのに、「姑」になった途端にぎくしゃくしてしまうケースも見られます。そこで、「いい嫁とイヤな嫁のちがい」について、現役姑たちに話を聞きました。■キッチンは私の城!Aさん(50代・専業主婦)は、長男一家と同居中です。嫁が家事を手伝ってくれるのはうれしいけれど、「私の仕事がなくなってしまうと存在価値を見いだせなくなってしまうので複雑。専業主婦だからそう感じるのかもしれません」といいます。とくに自分が元気なうちは、キッチンに入られることに抵抗があるのだとか。「私の旅行中に調味料の位置がかわっていたことがあって…。自分が使いやすいように配置しているのに、『このキッチンは使いにくい』と嫁からいわれたような気分になりました」「キッチンは女の城」ともいいます。とくに料理上手な姑の場合は、掃除や洗濯など、料理以外の家事をフォローするようにしたほうがいいかもしれませんね。■近くの嫁より遠くの嫁!?2人の息子夫婦とは別居しているBさん(60代・退職後無職)。長男夫婦は近くに住んでいるけれど、「遠くに住む次男の嫁のほうがかわいい」といいます。それは「距離感」の問題なのだとか。「長男の嫁は自分が遊びに行きたいときだけ孫の世話をおしつけにきます。私たちが遊びに行くといやがるのに、こんなときだけ利用するなんてずうずうしい!一方、遠くに住む次男の嫁は、孫の成長やちょっとしたことでもメールで報告してくれるんです。次男がまったく連絡をよこさないから助かるし、遊びに来ないかと誘ってくれたりと、いい距離感で付きあっています」近くに住んでいても甘えすぎず、離れて暮らしているときにはこまめな連絡を忘れない。これが姑との程よい距離感を保つコツといえそうです。■「息子の彼女」時代はよかったけれど…Cさん(40代・会社員)は、長男がこの夏に結婚を予定しているプレ姑。嫁は彼女時代から家に遊びに来ることが多く、一緒に買い物をしたりと自分の娘のようにかわいがっていました。いままで仲良くしてきたけれど、いざ「嫁」になると思うと、細かい言動が気になるようになったそう。「まだ20代とはいえ、結婚したら、若者言葉やミニスカートなどの派手な格好は控えてほしいです。我が家の一員になるわけですから」まったくの他人である「息子の彼女」と、家族になった「うちの嫁」。立場が変わると付きあい方も変わる可能性があることは忘れないようにしたいですね。今回紹介したケースにあてはまらない姑もいることでしょう。そんなときは、姑の性格を見極めると同時に、相手が「してほしい」ことと「してほしくない」ことを意識する。そうすれば、少なくとも「イヤな嫁」とはいわれなくて済むのかもしれませんね。(藤井蒼 OFFICE-SANGA)
2016年03月04日エディ・レッドメインが主演を務め、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが初めて自ら脚本を手がけた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この冬の公開に向けて目下、製作中の本作から、撮影の裏側とともにエディや新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、さらに監督のデイビッド・イェーツ、シリーズ全作のプロデューサー、デイビッド・ヘイマンらが語る最新特別映像と、主要キャストが勢ぞろいした新画像が解禁となった。J.K.ローリングが新たに書き記した魔法の物語は、ハリーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた、教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者のニュート・スキャマンダーが主人公。彼は魔法使いよりも動物が好きで、もちろんホグワーツの卒業生。舞台となるのは、ハリーたちの時代の約70年前のアメリカだ。映像の冒頭は、「全世界の魔法界のファンへ」というメッセージからスタート。第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開から15年、さらに2014年にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンに「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンするなど、J.K.ローリングが生み出す魔法界の人気は、色褪せるどころか年々高まる一方だが、この冒頭のメッセージからファンたちの好奇心を刺激するには十分。そんな世界が待望する最新作で主人公ニュートを演じるエディは、「まさに驚異の世界、こんな作品は初めてだ」と、自身も初めて足を踏み入れた“魔法界”への興奮を隠せない。また、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』までの後半4作品を手がけ、本作でもメガホンを取るイェーツ監督は、「この魔法の世界の舞台はニューヨーク。英国人のニュート・スキャマンダーが不思議な生物でいっぱいのトランクを持って現れる。彼(ニュート)のトランクから何匹か逃げ出してしまう」と物語を説明、するとエディが「それがキッカケとなり大混乱を引き起こすんだ」と続ける。そして、『ハリポタ』シリーズ全8作品のプロデュースを手がけ、本作でもその手腕を発揮するプロデューサーのヘイマンは「鮮やかで美しい世界をJ.K.ローリングが作った。ユーモアもスリルも感動もある、誰もが楽しめる映画だ」と最新作に期待を込めて語る。さらに、今回の映像には、ニュートの旅に巻き込まれる新しい仲間たちも登場!キャサリン・ウォーターストン演じる新ヒロインのティナは、魔法省で働く若き魔法使い。正義感の強い、まっすぐな女性だ。アリソン・スドルが演じるティナの妹クイニ―は、支え合ってきた姉との間に固い絆がある。そして、ダン・フォグラーが演じる、偶然“魔法の世界”に足を踏み入れる普通の人間ジェイコブ。もちろん彼に魔法は使えず、この時代は人間を意味する“マグル”とは別の呼び名があったことも映像では明かされている。先日は、3人の子どもの父親となり“魔法省”で働くハリー・ポッターを描いた舞台「ハリー・ポッターと呪われた子ども」(原題)の書籍化決定のニュースが世界中のファンを歓喜させたばかり。本作の全貌はいまだベールに包まれているが、まだまだ留まることを知らない魔法界の物語に、その期待値は高まるばかりだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は今冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月18日“超ど級・パワフルミュージカル”と銘打つ宮本亜門演出の舞台『ウィズ-オズの魔法使い-』が、KAAT 神奈川芸術劇場 ホールで9月28日(金)に開幕する。主役のドロシーを演じるのは、AKBプロジェクトメンバー186名の中からオーディションで同役を勝ち取ったAKB48の増田有華。前日27日には同劇場にて公開リハーサルが行われ、宮本、増田のほか、キャストのISSA、森公美子、小柳ゆき、陣内孝則が囲み取材に応じた。大竜巻によって魔法の国・オズに飛ばされてしまったドロシー(増田)は、優しいおじさんとおばさんの待つカンザスに帰るべく、脳がないかかし(ISSA)、心がないブリキ男(良知真次)、勇気のない弱虫ライオン(エハラマサヒロ)とともに、何でも願いを叶えてくれるという魔法使いのウィズ(陣内)に会うため旅立つ。ウィズに出会った4人は、願いを叶えるためにある条件を出される。それは西の悪い魔女イブリーン(森)を退治すること。見事、イブリーンを退治した一行が喜び勇んでウィズのところに戻ると、そこにはドロシーたちの期待を裏切るような事実が待っていた。「稽古場で、もっともっとおもしろくと追求していったら、想像以上のエネルギーが出てしまった。自分でも驚いているくらい」と宮本が語るように、舞台には喜びや楽しさといった前向きなエネルギーがあふれている。特筆すべきは歌とダンスだ。1曲1曲から壮大さが感じられ、たとえ楽しい曲であっても胸にグッとくる感動がある。このパワーと感動の源泉は、出演者たち自身が、何より作品を楽しんでいるからだろう。きゃりーぱみゅぱみゅなどを手がける増田セバスチャンが美術監修した世界観は、まさに魔法の国。ISSAが「誰もが楽しめるテーマパーク」と言うように、照明や舞台装置、衣裳など、舞台上のありとあらゆるものがカラフルで、とにかくかわいい。次から次へと、見る者を飽きさせない展開もまさにテーマパークだ。増田は「演じていて毎回、新鮮な気持ちでドキドキできる。カンパニーの仲の良さや活気が舞台に出ていると思う。ぜひこのパワーを皆さんにぜひ伝えたい」と意気込みを語った。森が「子どもミュージカルというより完全に大人用。というか、ちょっと落ち込んでる人用ですよね。これを観たら一気に気分が上がりますから」と言うように、老若男女、とにかく元気になりたい人は必見の舞台だ。KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて9月30日(日)まで上演された後、10月6日(土)・7日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、10月18日(木)から28日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、11月3日(土・祝)から5日(月)まで愛知・中日劇場にて上演。取材・文:大林計隆
2012年09月28日主演ニコラス・ケイジ、製作ジェリー・ブラッカイマーというハリウッドの名コンビで贈る『魔法使いの弟子』のブルーレイ&DVDが先日、リリースされた。これにあわせてニコラス、ブラッカイマー、そして共演のテレーサ・パーマーのインタビューや撮影風景を収めた特別映像が到着した。ディズニーの不朽の名作『ファンタジア』の中の一編を基にした本作。現代のニューヨークで魔法大戦争が勃発?ニコラスは魔法使いのバルサザールに扮し、いまは亡き魔法使いの最高指導者・マーリンの後継者に選ばれた、サエないオタク青年のデイヴに魔法を叩き込むべく奮闘する。“魔法”と“大都会ニューヨーク”という一見、かけ離れた2つの要素が見事にマッチしているところが本作のポイント。今回到着したインタビューでも、ニコラス、ブラッカイマー、テレーサはそれぞれニューヨークの街に言及。ニコラスが「ここ(ニューヨーク)にはあらゆる物があり、魔法の物語の舞台に最適」と言えば、ブラッカイマーも「どんな要求にも応えてくれる街だ」と満足そうな表情を見せる。タイムズスクエアや六番街を含むエリアを10ブロックにもわたって閉鎖して撮影が行われるなどしたが、テレーサは「ここは努力次第で願い事がかなう街。この映画もそのひとつね」と笑顔で語る。アカデミー賞の視覚効果賞受賞経験のあるスタッフ陣により、この大都会がどんな“変身”を遂げるのか?『魔法使いの弟子』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『魔法使いの弟子』ブルーレイ+DVDセット価格:3,900円(税込)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売中© Disney■関連作品:魔法使いの弟子 2010年8月13日より全国にて公開© 2009 Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ニコラス・ケイジ、国連親善大使として組織犯罪撲滅を呼びかけるコミカル&大迫力!『魔法使いの弟子』本編&インタビューの特別映像到着“ハンサム・ガイ”ニコラス・ケイジ、お台場でミッキーマウスと競演!ニコラス・ケイジ登壇『魔法使いの弟子』スペシャル・プレビューに5組10名様ご招待ニコラス・ケイジ来場!『魔法使いの弟子』レッドカーペットに10組20名様ご招待
2011年01月28日まもなく公開となる、ディズニーのマジカル・アドベンチャー・ムービー『魔法使いの弟子』の本編の一部とインタビューを交えた特別映像が到着した。本作は、ディズニーの不朽の名作『ファンタジア』の中の一編を基に、現代のニューヨークを舞台にした善と悪の魔法使いの戦いを描いた作品。ニコラス・ケイジが映画化を熱望し、ハリウッド随一の敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーの下で製作され、ニコラスは善なる魔法使い・バルサザール役で出演している。今回、到着した特別映像では、ブラッカイマーにニコラス、ジョン・タートルトーブ監督に、バルサザールに“魔法使いの弟子”として指名されるサエない大学生のデイヴを演じるジェイ・バルチェルのインタビューも!デイヴがバルサザールの熱血指導の下、野球のキャッチャーのプロテクター(?)を装着して、魔法の猛特訓に励む様子やダサい靴が重要なアイテムとして用いられるところなど、凄まじい映像世界と共にコミカルなシーンも垣間見える。70年の時を経てディズニー、いや、映画界の歴史に名を刻む偉大な作品が新たな世界観と最新の映像で蘇る!『ナショナル・トレジャー』シリーズのニコラス&ブラッカイマー&タートルトーブのトリオが贈る最新作『魔法使いの弟子』。公開は8月13日(金)より全国にて。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:魔法使いの弟子 2010年8月13日より全国にて公開© 2009 Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:“ハンサム・ガイ”ニコラス・ケイジ、お台場でミッキーマウスと競演!ニコラス・ケイジ登壇『魔法使いの弟子』スペシャル・プレビューに5組10名様ご招待ニコラス・ケイジ来場!『魔法使いの弟子』レッドカーペットに10組20名様ご招待
2010年08月10日