沖縄出身のピッツァ界の風雲児・玉城翼(たまき・つばさ)氏による新感覚のピッツェリア『Pizza Strada(ピッツァ ストラーダ)』が9月23日、麻布十番に誕生。ランチもディナーも手頃な価格で提供される極上のピッツァが、グルメ激戦区と言われるこのエリアでもすでに評判だ。『Pizza Strada』は、東京の名店でピッツァ職人として修行を積んだ玉城氏が、自身の経験と哲学をもとに試行錯誤を重ねてたどりついたこだわりと技のピッツァ専門店。店内には迫力満点のオリジナル窯がどんと置かれ、その窯のまわりをぐるっと囲むようにカウンター席が設けられている。同店では、この中央に置かれた厨房スペースがメインステージ。注文毎に目の前で手早く伸ばされるピッツァが次々と窯に投入され、焼きあがる様子がつぶさに眺められるライブ感が魅力のひとつになっている。味の要となる生地は、「厚すぎず、薄すぎず」。玉城氏が長年ピッツァ生地に触れてきた感をもとに試行錯誤のうえに行き着いたのは、薄焼きピッツァとナポリピッツァのちょうど中間くらいの絶妙な厚さ。そのまま焼いてオリーブオイルをかけるだけでも生地の旨みが十分楽しむことができる自信作だ。生地と具材の風味をほどよく融合させるために、窯投入前には生の生地にイタリア・カンパーニャ産のオイルを豪快にかける。そして、窯に投入する直前に窯に塩をふるのだが、この塩加減が美味しく仕上げるために欠かせないポイントにもなっている。ピッツァのメニューは厳選の5種類(直径30cm約180g)。まず初めに食したいのは定番の「マルゲリータ」と、自慢のスモークモッツァレラをたっぷりのせた「TAMAKI」。さっぱりいきたいという人、または2度目3度目という人には、チーズをのせずに生地の旨みをよりダイレクトに感じる「オリーブ」もおすすめ。いずれも1,450円とシンプルかつリーズナブルな値段設定も玉城流だ。ママ友ランチにおすすめのランチメニューは、おかわり自由のグリーンサラダとティーがつく1200円のAコースと+300円(1500円)でデザートまで楽しめるBコースの2種類。この値段で5種のピッツァ(直径27cm約160g)から選べて、新鮮な野菜もたっぷりとれる、ドリンクはオリジナルのデトックスティーがダントツ人気なのだとか。また、夜のメニュ−もピッツァの他にも350円〜のタパス料理が充実していて、毎日限定数で登場する自家製のサングリア(白・赤)や、ワイン、ビールなどの友も評判だ。小さなお子さんが居て、なかなか外食は気を遣ってしまう、というママには、焼き立てをその場でテイクアウトできるので、そちらもぜひ活用したい。「生地は前日に仕込んで30時間以上発酵させてますが、注文を受けてからの調理には約5分、焼き上がりまで約1分のファストフードです。僕自身が感動したピッツァの世界をもっと身近な感覚で楽しんでもらえたら嬉しい」と語る玉城さん。ファストフードのスピード感で提供し、スローフードの感覚でじっくり味わえる。〈東京の美味しいピッツェリアリスト〉にさっそく加えておきたい、そんなニューアドレスの誕生だ。Pizza Strada(ピッツァストラーダ)場所:東京都港区麻布十番3-6-2 NS麻生十番ビル1FTel:03-6435-1944営業時間:月〜金、ランチ 12:00〜14:30(14:00L.O.)ディナー 17:30〜23:00(22:30L.O) 土日祝、12:00〜22:30(22:00L.O.)座席数:カウンター15席 テーブル14席 スタンディング 8席 テラス16席(予定)価格:ランチ¥1,200 ディナー:¥2,500〜3,500取材/松浦明
2011年10月20日1年に1度の情報冊子朝日生命保険相互会社が、年に1回発行している契約者向け総合情報冊子「インフォメールあさひ」の発送を開始している。これは例年10月中旬から11月上旬にかけて契約者向けに送られるもので、同社の現況や商品説明のみならず、各種制度や手続きの案内など、保険に関する情報が豊富に記載されている。また情報冊子の他にも、契約者の加入している商品の最新状況や、生命保険料控除証明書、契約時の住所等に変更があった場合用の返信封筒なども、「契約冊子」として同封されている。※画像はイメージよくある質問同社は「インフォメールあさひ」について、よくある質問も公表。「加入したはずの契約が契約冊子に掲載されていない」という質問には、「契約日が平成22年8月2日以降である」「作成時点で保障見直しなど様々な手続きの最中である」などの場合については、契約冊子の掲載対象外となることがあると回答。さらに「生命保険料控除証明書を再発行するための手続きは」との質問には、ホームページで受け付けることや、届くまでに3~7日かかることなどを挙げた。
2010年11月19日