トヨタ自動車(トヨタ)1月18日、先月発売した新型プリウスが発売後およそ1カ月で約10万台を受注したと発表した。発売時の月販目標台数は1万2000台であり、目標を大幅に超える受注台数となった。2015年12月9日に発売された新型プリウスは、燃費を重視した「Eグレード」では世界トップレベルとなる40.8km/l、そのほかの2WD車においても37.2km/l、新投入の「E-Four」(電気式4輪駆動方式)車は34km/lの低燃費を実現した。こうした燃費性能のほか、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sens P」をはじめとする安全装備の充実や「E-Four」を設定したことなどが評価され、好調な立ち上がりにつながったとみられる。
2016年01月18日台湾MSIはこのほど、同社製ゲーミングマザーボード「Z170A GAMING M5」を対象に、「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」のゲームクーポンがプレゼントするキャンペーンを開催した。キャンペーン期間は2016年3月1日まで。「Z170A GAMING M5」は、ハイエンドユーザー向けの「Enthusiast GAMING」シリーズに属する製品。メモリ回路を周辺の部品から独立させ、信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」の実装に加え、オーバークロックをサポートする「Game Boost」やキーボードにマクロを設定できる「GAMING Hotkey」といった機能を搭載する。このほか、KillerブランドのLANコントローラ、大型の拡張カードからPCI Expressスロットを保護する「Steel Armor」のほか、USB 3.1 Gen2(Type-A & Type-C)ポートなどを備える。キャンペーン期間中に「Z170A GAMING M5」を購入し、MSIのWebサイトより製品登録を行うと、「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」と引き換え可能なゲームクーポンが発行される。また、「Z170A GAMING M5」は「FINAL FANTASY 零式 HD」バンドルキャンペーンの対象製品でもあり、こちらのゲームクーポンも入手することができる。
2015年12月14日ASUSTeK Computerは11日、チップセットにIntel Z170を搭載したATXマザーボード「Z170-PRO」を日本国内で発売した。価格はオープン、店頭予想価格価格は税込28,000円前後。同社のスタンダードシリーズに属するマザーボード。同社の「5X PROTECTION II」に準拠。過電圧保護回路や、CPUへ供給する電力を細かく調節できるデジタル電源回路、メモリ用ヒューズ、静電気保護回路を備えたLAN機能、ステンレス製バックパネルといった特徴を持つ。また、オーバークロック機能を支える「TPU」、電力管理用チップ「EPU」、CPU周りの電圧をコントロールする「DIGI+ Power Control」、ファンコントロール機能「Fan Xpert」、LANの優先度をコントロールする「Turbo App」を自動で調節し、システム全体のパフォーマンスを最適化する「5-Way Optimization」を備える。
2015年12月11日台湾MSIはこのほど、ビジネスならびに一般市場向けマザーボード「PROシリーズ」の新モデルとして、チップセットにIntel H170を搭載したマイクロATXモデル「H170M-A PRO」を発売した。店頭予想価格は税別13,800円。独自の品質基準であるミリタリークラス4に準拠、信頼性の高いコンポーネントを採用することで、安定した動作を実現するという。また、回路保護機能の「Guard-Pro」や複数レイヤーによる基板設計によりマザーボードを保護する。このほか、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」やビジネス向けのPC管理機能である「Intel Small Business Advantage」や「Small Business Basics」に対応する。
2015年11月30日マスタードシードは27日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、Intel Z170を搭載したATXマザーボード「Fatal1ty Z170 Professional Gaming i7」を発表した。12月5日に発売し、店頭予想価格は税別29,990円前後。世界的なプロゲーマーJohnathan ’Fatal1ty’ Wendel氏と共同開発したシグネチャーモデル。ASRockがIntel 100シリーズマザーボード全体で採用する「Super Alloy Technology」や、ゲーミングモデル共通の「Gaming Armor」といった設計思想に基づき、高耐久なコンポーネントを使用する。電源フェーズ数は12。ストレージインタフェースとして、 PCIe 3.0 x4接続に対応したUltra M.2を3基備えるほか、最新のUSB 3.1ポートを2基(Type-A+Type-C)搭載する。このほか、USBマウスのポーリングレートを変更できる「Fatal1ty Mouse Port」、マウスの移動速度を変化させる「Sniper Key」と、自由度の高いマクロを構成することが可能な「Macro Key」で構成される「Key Master」といった機能も利用できる。
2015年11月27日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したマイクロATXマザーボード「Z170M Extreme4」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別17,980円前後。ASRock独自の品質規格「ASRock Super Alloy」に準拠し、「Dual-Stack MOSFET」とニチコン製12Kプラチナキャップコンデンサ、I/Oポートを静電気から保護するI/Oアーマーを搭載する。また、高密度のガラス繊維をPCBに用いることで、基板を湿気から保護する。ストレージ用インタフェースとして、PCI Express 3.0 x4接続に対応したUltra M.2スロットを備える。
2015年11月13日サイコムは26日、3Lサイズの小型PCの新モデルとして、Intel H170搭載マザーボードを採用した「Radiant SPX2500H170」を発売した。BTOカスタマイズが可能で、最小構成価格は57,630円から。W200×D240×H72mmのコンパクト筐体を採用したデスクトップPC。インタフェースとして、USB 3.0やHDMIに加え、産業現場などで広く使われるシリアルCOMポートを標準で搭載する。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Pentium G4400(3.30GHz)、メモリが4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が90W電源など。OSはオプションで、通信機能はGigabit対応有線LANのみ。
2015年11月06日ASUSTeK Computerは30日、ゲーミングマザーボード「PRO GAMING」シリーズの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したMini-ITXモデル「Z170I PRO GAMING」を発売した。店頭予想価格は税込26,000円前後。ゲーム向け機能を盛り込んだマザーボード。Mini-ITXモデルで小型ゲーミングPCの構築に好適という。あらかじめ登録しておいたゲームを起動すると、CPUの倍率やオーディオの設定などを自動で適用する「Turbo App」や、ゲーム内で発生した音声の方向をグラフィカルに表示する「Sonic Radar II」、ネットワークゲームの転送速度を向上させる「Game First IV」といった機能を備える。このほか、メモリの一部をストレージとして利用できる「RAMCache」、デジタルエリアとアナログエリアを分離してノイズの侵入を抑えたオーディオ機能「SupremeFX」、より細かくCPUファンとケースファンの回転数をコントロールできる「Fan Xpert 2+」なども搭載する。
2015年10月30日台湾MSIは23日、チップセットにIntel Z170を搭載したゲーミングマザーボード「Z170A TOMAHAWK」と「Z170M MORTAR」を発表した。24日に発売し、店頭予想価格は「Z170A TOMAHAWK」が税別17,980円、「Z170M MORTAR」が税別16,800円。カジュアルゲーマー向けシリーズ「Arsenal GAMING」のマザーボード。メモリ回路をほかのコンポーネントから独立させ、安定性を高める「DDR4 Boost」に対応するほか、、ゲーム用のトラフィックをほかのアプリケーションよりも優先させることができる「GAMING LAN」、ゲーミングキーボードでないキーボードでもマクロが設定可能な「Gaming Hotkey」といったゲーム向け機能を搭載する。このほか、マザーボード背面に同社が「Ambient LED」と呼ぶ赤色LEDを搭載し、ケース内のライトアップに利用できる。○Z170A TOMAHAWK「Arsenal GAMING」では最上位モデルとなるATXマザーボード。USB 3.1 Gen2対応のUSB Type-AポートやPCI Express 3.0 x4接続対応のM.2スロットを備える。○Z170M MORTARベーシックなマイクロATXマザーボード。PCI Express 3.0x2接続対応のSATA Expressを搭載する。
2015年10月23日旭エレクトロニクスはこのほど、GIGABYTE製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したオーバークロック向けマザーボード「GA-Z170X-SOC Force」の取り扱い開始を発表した。すでに販売を開始しており、店頭予想価格は税別60,000円前後。「GA-Z170X-SOC Force」は、LGA1151対応のE-ATXマザーボード。基板上には、クロックジェネレーター「Turbo B-Clock」や、クロックや電圧の調整をハードウェアで行える「OC Touch」を備えるほか、バックパネルと反対側にもUSBポートを搭載し、PCケースに取り付けずにオーバークロックやベンチマークテストを行う際にも利用しやすい設計となっている。電源回路にInternational Rectifierによるデジタル回路設計を採用。第4世代のデジタルPWMコントローラと第3世代PowIRstageコントローラで、CPUの性能を最大限引き出すという。電源フェーズ数は22。VRM用のヒートシンクには水冷管接続用のコネクタを備え、液冷にも対応する。インタフェースではPCIe 3.0x4対応で最大32Gb/sのデータ転送が可能なTurbo M.2スロットを3基備えるほか、Intel製コントローラを採用したUSB 3.1ポートを搭載する。
2015年10月20日台湾MSIは25日、チップセットにIntel Z170を搭載したMini-ITXマザーボード「Z170I GAMING PRO AC」を発売した。店頭予想価格は税別25,800円前後。ミドルレンジのゲーマーをターゲットとした「Performance GAMING」シリーズの製品。メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」や、独立したオーディオ回路や高品質なオーディオコンデンサによる「Audio Boost 3」を搭載する。また、通信機能としてGigabitEthernetに加えて、デュアルアンテナを備えたIntel製WiFiチップを搭載し、IEEE802.11ac対応無線LANやBluetooth 4.2が利用可能。このほか、専用ユーティリティからネットワークにおけるゲームの優先度を高める「MSI GAMING LAN」や、ゲーミングキーボードでなくてもマクロの設定が可能な「GAMING Hotkey」、USBポートに安定して5V電源を供給する「USB Audio Power PRO」といった機能を備える。
2015年09月26日台湾MSIはこのほど、同社が実施中のPC版「FINAL FANTASY 零式 HD」プレゼントキャンペーンの対象製品に、Intel Z170を搭載したゲーミングマザーボードを追加した。用意したゲームコードがなくなり次第、キャンペーンは終了する。新たに追加となったのは、チップセットにIntel Z170を搭載した「Z170A GAMING M9 ACK」「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」「Z170A GAMING M7」「Z170A GAMING M5」「Z170A GAMING PRO」「Z170A KRAIT GAMING」「Z170I GAMING PRO AC」(近日発売予定)、「Z170A TOMAHAWK」(近日発売予定)、「Z170M MORTAR」(近日発売予定)の9モデル。製品を購入後、ユーザー登録を行うことで、PC版「FINAL FANTASY 零式 HD」のゲームクーポンがプレゼントされる。
2015年09月24日日本ギガバイトはこのほど、Intel Z170搭載マザーボードの新モデルとして、Thunderbolt 3を搭載した「Z170X-UD5 TH」を発表した。日本国内では10月以降の発売を予定し、店頭予想価格は税別28,000円前後。Intel製の Thunderboltコントローラ(Alpine Ridge)を採用し、最大40Gbpsの転送速度を実現するThunderbolt 3ポートを2基搭載する。5Kディスプレイのほか、2台までの4Kディスプレイが利用可能。さらに2基のThunderbolt 3ポート合計で、12台までのデバイスをデイジーチェーン接続できる。このほか、NVMeプロトコルに対応したM.2 SSDに加えて、付属のM.2→U.2変換アダプタを利用することで、Intel 750 SSDなどU.2規格のストレージも搭載が可能となっている。
2015年09月07日ファッションブランド「ANTEPRIMA(アンテプリマ)」では、パンダの形をした人気のワイヤーバッグに超ビッグサイズのGIANT PANDA WIREBAG「ジャイアント・パンダ・ワイヤーバッグ」が登場。9月12日(土)からアンテプリマ表参道ヒルズ店にて期間限定で受注販売される。何とも言えないたれ目具合で愛らしいこの姿に女心をくすぐられ、つい目を奪われてしまうパンダ・ワイヤーバッグ。「欲しい!でもちょっと大きすぎ?」それもそのはず、なんとこのバッグ、170cmという超ビッグなサイズなのだ。一般的な女性の身長を超えてしまうため、普通に携帯するのは無理!?既に発売されているスモールサイズのパンダ・ワイヤーバッグは、入荷しては完売を繰り返す人気商品。アイキャッチになるユーモアたっぷりのパンダ・ワイヤーバッグは、コーディネートのはずしアイテムとしてファッショニスタの間でも話題に。今回登場のビッグサイズも通常サイズのワイヤーバッグ同様に熟練した職人の手で手編みして作られている。ちなみに、販売はオーダーした人のためだけに特別に編み立てる完全受注制となっている。サプライズ・プレゼントや新居、新オフィスのお祝いなどにも使えそう?9月12日には、ジャイアント・パンダ・ワイヤーバッグと一緒に写真を撮ってTwitterまたはInstagramから「#アンテプリマパンダ」タグをつけて投稿すると、 抽選でパンダ・バッグがプレゼントされる企画も展開されるので、併せてチェックをしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年09月07日台湾MSIは2日、Intelの最新チップセット「Intel H170」「Intel B150」を搭載したゲーミングマザーボードを発売した。Intel H170マザーボードが2モデル、Intel B150マザーボードが2モデルの合計4モデルをそろえる。Intel H170/B150は、Intelが2日に発表した最新チップセット。コストパフォーマンスを重視したメインストリームやビジネス向けの製品を対象とする。Intel Z170では可能なオーバークロックに対応しないことに加え、サポートするPCI Express 3.0のレーン数やUSBポートも少ないといった違いがある。今回発売された4モデルはいずれも、MSI独自の品質基準「ミリタリークラス 5」に準拠する。チタン製インダクタをはじめとする高品質コンポーネントを採用、安定性と長寿命を実現するという。また、メモリ回路をほかのコンポーネントから独立させ、安定性を高める「DDR4 Boost」に対応する。一部のモデルでは、XMP適用時に点灯する「XMP LED」を備える。このほか、ゲーミングキーボードでないキーボードでもマクロが設定可能な「Gaming Hotkey」が利用できる。○H170 GAMING M3ハイエンドゲーマーに向けた「Enthusiast GAMING」シリーズのマザーボード。ストレージのインタフェースに、PCIe 3.0 x4接続のTurbo M.2を搭載する。LANコントローラにはゲーミングマザーボードでの採用が多い「Killer E2400」を採用する。店頭予想価格は税別16,480円前後。○H170A GAMING PRO / B150A GAMING PROミドルレンジのゲーマー向けシリーズ「Performance GAMING」のマザーボード。ボードに搭載したLEDを光らせるイルミネーション機能「Mystic Light」を備える。専用のアプリケーションからLEDの色や発光パターンを設定できる。店頭予想価格は「H170A GAMING PRO」が税別17,800円前後、「B150A GAMING PRO」が税別15,800円前後。○B150M BAZOOKAカジュアルゲーマー向けシリーズ「Arsenal GAMING」のマザーボード。店頭予想価格は税別17,800円前後。
2015年09月04日サイコムは2日、Intelの最新チップセット「Intel H170」「Intel B150」を搭載したマザーボードを採用したデスクトップPCを発売した。省スペースモデルからゲーマー向けのミドルタワーモデルなど6モデルをそろえる。Intel H170/B150は、Intelが2日に発表した最新チップセット。メインストリームやビジネス向けの製品をターゲットとする。Intel Z170と比べ、サポートするPCI Express 3.0のレーン数やUSBポートが削減されるほか、オーバークロックに対応しないといった違いがある。○Intel H170マザーボード搭載モデルゲーマー向けミドルタワーPC「G-Master Mace H170」の最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASUS H170 PRO)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS SILVER、OSはオプション。本構成での価格は95,510円から。ゲーマー向けミニタワーPC「G-Master Mace H170-Mini」の最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASUS H170M-PLUS)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS SILVER、OSはオプション。本構成での価格は96,310円から。奥行きの短い省スペースモデル「Radiant STX2500H170」の最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASUS H170M-PLUS)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が300W SFX電源、OSはオプション。本構成での価格は71,730円から。スリムモデル「Radiant SBX2500H170」の最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASUS H170M-PLUS)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が300W TFX電源、OSはオプション。本構成での価格は72,070円から。○Intel B150マザーボード搭載モデル拡張性の高いミニタワーモデル「Radiant VX2400B150」の最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel B170(ASRock B150M Pro4)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源は450W、OSはオプション。本構成での価格は68,970円から。奥行きの短い省スペースモデル「Radiant STX2400B150」の最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel B170(ASRock B150M Pro4)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源は300W SFX、OSはオプション。本構成での価格は69,030円から。
2015年09月03日アスクは2日、Intelの最新チップセットIntel H170/B150を搭載したASRock製マザーボードを発表した。Intel H170マザーボード5モデルとIntel B150マザーボード5モデルの計10モデルをそろえ、2日より順次発売する。"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサに対応したIntel H170/B150を搭載したマザーボード。Intel H170マザーボードでは、Fatalityブランドの上位モデル「ASRock H170 Performance」を中心に、マイクロATXやMini-ITXといった小型フォームファクタの製品を用意する。一方のIntel B150マザーボードでは、ゲーミングモデルやDDR3/DDR4の両メモリスロットを備えたコンボモデルなどをそろえる。○Intel H170マザーボードアルミ合金パーツ「ASRock Super Alloy」はじめとして、プレミアムチョークコイルやDual-Stack MOSFET、12Kプラチナコンデンサといったコンポーネントを採用する。
2015年09月02日ASUSTeK Computerは2日、Intelの最新チップセットIntel H170/B150を搭載したマザーボードを発売した。Intel H170マザーボード5モデルとIntel B150マザーボード1モデルの計6モデルをそろえる。Intel H170/B150は、Skylakeこと第6世代Intel Coreプロセッサに対応したチップセット。すでに搭載製品が発売済みのIntel Z170に続く発表となる。オーバークロックに対応するIntel Z170は比較的ハイエンド向けだが、Intel H170/B150はメインストリームからエントリー向けに提供される。○Intel H170マザーボードIntel H170マザーボードでは、 ゲーマー向けのPRO GAMINGシリーズ1モデルと、汎用性の高いスタンダードシリーズ4モデルをラインナップする。Intel Z170マザーボードで搭載されていたクロックジェネレータ「PRO Clock」が非搭載となったほか、USB 3.1もH170 PRO GAMINGのみの対応となる。○Intel B150マザーボードIntel B150マザーボードは、マイクロATXのエントリーモデル「B150M-A D3」のみの投入となる。
2015年09月02日台湾MSIは28日、チップセットにIntel Z170を搭載マザーボードのラインナップに、オーバークロック向けモデル「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」を追加した。29日に発売し、価格は税別41,200円。液体窒素を利用した極冷環境をはじめとしたオーバークロック向けに、基板や電源デザインの設計を行ったマザーボード。8層基板の採用に加え、電源回路やチップセット周辺に大型のヒートスプレッダを搭載し、オーバークロック時の安定性を高めた。MSI独自の品質基準「Military Class 5」に準拠。チタン製インダクタを新たに採用することで、従来モデルに比べて、耐久度や寿命、効率が優れているという。また、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」といった機能を備える。このほか、オーバークロックの設定を手元で行えるパネル「OCダッシュボード」が付属。マザーボードへの取り付けが可能なほか、ケーブルを使ってボードから話した状態でも利用できる。
2015年08月28日台湾MSIは28日、チップセットにIntel Z170を搭載したゲーミングマザーボードのラインナップにフラグシップモデル「Z170A GAMING M9 ACK」追加した。29日に発売し、店頭予想価格は税別53,800円前後。ハイエンドゲーマー向けの「Enthusiast GAMING」シリーズのモデル。MSI独自の品質基準「Military Class 5」に準拠。チタン製インダクタを新たに採用することで、従来モデルに比べて、耐久度や寿命、効率が優れているという。また、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」の実装に加え、XMP時に光る「XMP LED」を搭載する。マザーボードの背面全体を多くバックプレート「ARMORED BACKPLATE」を装備し、重量のあるグラフィックスカードやCPUクーラーを搭載しても、基板を支え、たわみを防ぐという。有線LANコントローラにKiller E2400を搭載するほか、IEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.1に対応したKiller Wireless AC 1535を合わせて採用し、これらを連携させて最大1,867Mbpsの通信に対応する「Killer Double Shot Pro」を利用できる。サウンド面では、独立したオーディオ用基板回路に加え、Cmediaのオーディオプロセッサ「CM6632A」、ESSのD/Aコンバータ「ES9016K2M」「9006AS DAC」を組み合わせたXtreme Audio DACを搭載する。
2015年08月28日リンクスインターナショナルは、15日に東京・秋葉原のツクモパソコン本店4F特設会場にて、「GIGABYTE Z170シリーズ徹底解説イベント」を開催すると発表した。13時からと15時からの2回開催し、どちらも無料で参加できる。イベントではオーバークロッカー 清水貴裕氏を迎えて、最新の第6世代Coreプロセッサ(開発コード名:Skylake)の解説やSkylake世代での自作PCパーツの選び方、BIOSレビューなどを予定する。また、イベントに連動したキャンペーンも実施。イベント当日に対象のGIGABYTE製マザーボードを2,000引きで購入できるほか、GIGABYTE製マザーボードを購入した先着5名にノベルティグッズをプレゼントする。
2015年08月15日●ゲーミングが中心のラインナップ既報の通り、5日にIntelが第6世代Coreプロセッサと新チップセット「Intel Z170 chipset」を発表した。これに合わせてマザーボードメーカー各社からも、Z170を搭載したマザーボードが続々と発表された。ここではASUSのZ170マザーボードについて紹介したい。ASUSからはゲーミングブランド「R.O.G.」から4モデル、高耐久が特徴の「TUF」シリーズから1モデル、「スタンダード」シリーズから4モデル、そして今回から新たにシリーズ化した「PRO GAMING」シリーズから1モデルの計10モデルが発表された。このうち、Skylakeと同時に発売となったのは、スタンダードシリーズに属する「Z170-A」のみ。とはいえ、「R.O.G.」シリーズの「MAXIMUS VIII EXTREME」と「TUF」シリーズの「SABERTOOTH Z170 MARK1」を除く、7モデルも8月8日以降の発売を予定しており、それほど間を空けずに店頭に並ぶだろう。各シリーズに共通で盛り込まれた機能について紹介する。Skylakeでは、SkylakeではBLCKを1MHz単位で調整し、オーバークロックに対応する。各マザーボードメーカーでは、それぞれクロックジェネレータを搭載したマザーボードを展開するが、ASUSも「PRO Clock」を搭載し、BLCKを400MHzまで調節できる。ASUSでは同社製マザーボードに電力管理を行う専用チップ「EPU」(Energy Processing Unit)や、CPUクロック設定の処理を行う「TPU」(TurboV Processing Unit)を搭載しているが、「PRO Clock」はこれらと連携してクロックの制御を行い、安定したオーバークロックを可能とするとしている。Z170マザーボードではUSB 3.1の搭載がひとつのトレンドだが、ASUS製マザーボードでもUSB 3.1 Type-Cコネクタを搭載したモデルを用意する。ただし、一部モデルでは、Type-Cコネクタを搭載していても規格はUSB 3.0というものもあるので、注意が必要だ。ファンコントロール機能「Fan Xpert 3」に、液冷ポンプの制御機能が追加され、ポンプの流量をUEFIやOSから設定することができるようになった。このほか、USBメモリを使わずに、インターネットからUEFIを更新する「EZ Flash 3」のほか、UEFI上でS.M.A.R.T.やGPU POSTの情報を確認できるといった新機能を搭載する。また、付属品として「CPU取り付けアダプタ」を用意。SkylakeはこれまでのCPUに比べて基板部分が薄く、持ちにくくなっている。ASUSの担当社によると、特に取り外しの際はCPUを落としやすいようで、「CPU取り付けアダプタ」を使うことで、CPUの取り付けや取り外しを安全に行えるという。○R.O.G.シリーズここからは個別のシリーズについて紹介しよう。R.O.G.シリーズからは、「MAXIMUS VIII EXTREME」「MAXIMUS VIII HERO」「MAXIMUS VIII RANGER」「MAXIMUS VIII GENE」をラインナップする。「R.O.G.」はASUSのゲーミングブランドで、オーバークロッカーやハイエンドゲーマー向けの製品を展開する。R.O.G.シリーズのマザーボードでも、ゲーミングに関連した機能を盛り込む。ゲーム用オーディオ機能「SupremeFX」は2015年バージョンに進化。コンデンサをニチコン製のものに変更したほか、ESSのD/Aコンバータ「ES9023P」、TIのオペアンプ「RC4580」を追加した。さらにオーディオ回路向けのクロックジェネレータやポップノイズを防止するリレー回路を備え、従来よりも音質を高めた。また、ゲーミングキーボード以外でもマクロやショートカットを設定できる「KeyBot」も「KeyBot II」へと進化し、登録したマクロの左右を反転できる機能を追加した。例えば、格闘ゲームではキャラの向きが変わると、キー入力を左右逆にしなければならない。従来の「KeyBot」では左右それぞれでマクロ設定しなければならなかったが、「KeyBot II」ではF8キーで左右を切り替えられる。このほか、メモリの一部をSSDのキャッシュに割り当てて、ストレージを高速化させる「ROG RAMCache」や、チップセット用のヒートシンクに内蔵したLEDによるイルミネーション機能「Lighting Control」といった機能を備える。○PRO GAMINGシリーズASUSのZ100シリーズマザーボードで注目したいのが、「PRO GAMING」シリーズだ。Intel9シリーズでも、「Z97-PRO GAMER」や「H97-PRO GAMER」(「B85-PRO GAMER」)という製品が投入されてきたが、こちらの売れ行きが好調だったことから、新たにシリーズ化したようだ。「R.O.G.」ではないゲーミングマザーボードということになるが、「R.O.G.」はどちらかというと、ハイエンド志向のユーザーに向けた製品だが、「PRO GAMING」シリーズではもう少しカジュアルなメインストリームのゲーマーをターゲットにとしている。「R.O.G.」のマザーボードからある程度機能を絞っているが、「SupremeFX」や「Sonic Radar II」といったゲーム用オーディオ機能、LANGuard、GameFirst IIIなどのゲーム用ネットワーク機能、「ROG RAMCache」などの機能はそのまま搭載する。また、ゲーミングモデルとあって、通常のマザーボードよりも高耐久な部品を使っていることも特徴だ。○スタンダードシリーズ汎用性の高いスタンダードシリーズでは、「Z170-DELUXE」「Z170-A」「Z170-K」「Z170M-PLUS」の4モデルを用意する。システム内に搭載するファンの回転をBIOSから制御できる「Fan Xpert 3」や、サウンド機能「Crystal Sound 3」をなどの機能を引き続き搭載する。最上位モデル「Z170-DELUXE」ではいくつか新機能を追加。2基のM.2スロットを備えるほか、U.2の変換アダプタが付属する。ASUSによるとM.2とU,2でRAIDを構築できるという。また、マザーボード上のLEDによるイルミネーション機能「Lighting Control」、F1~F12のファンクションキーにマクロを設定できる「Key Express」のような、ゲーミングマザーボードの機能を取り込む。○TUFシリーズ高耐久のTUFシリーズからは、「SABERTOOTH Z170 MARK 1」の投入を予定している。ただし、現時点で詳細な仕様や発売日、価格などは公開されていない。●各モデルの仕様をまとめここからは販売中のものを含めて、日本国内での投入が予定されている各モデルの仕様をまとめる。ただし、前述したとおり、「MAXIMUS VIII EXTREME」や「SABERTOOTH Z170 MARK 1」は、発売時期や価格が未定で、詳細な仕様も公開されていないので、今回は割愛する。○MAXIMUS VIII RANGER○Z170 PRO GAMING○Z170-A
2015年08月07日●5モデルをすでに販売既報の通り、5日にIntelが第6世代Coreプロセッサと新チップセット「Intel Z170 chipset」を発表した。これに合わせてマザーボードメーカー各社からも、Z170を搭載したマザーボードが続々と発表された。ここではMSIのZ170マザーボードについて紹介したい。MSIが公開したラインナップによると、現段階で投入を予定しているのは、「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM」「Z170A GAMING M9 ACK」「Z170A GAMING M7」「Z170A GAMING M5」「Z170A GAMING PRO」「Z170A KRAIT GAMING」「Z170A PC MATE」の7モデル。その内、5日に発売となったのは「Z170A GAMING M7」「Z170A GAMING M5」「Z170A GAMING PRO」「Z170A KRAIT GAMING」「Z170A PC MATE」の5モデルだ。各モデルの仕様については2ページ目でまとめている。MSIの場合、Intel 9シリーズマザーボードでは、汎用性が高い「クラッシック」シリーズ、ゲーマー向けの「GAMING」シリーズ、オーバークロッカー向けの「OC」シリーズの3シリーズで展開していたのだが、Z170マザーボードでは製品名を見ると分かる通り、ほとんどがゲーマー向けのモデルとなる。MSIはノートPCを筆頭にゲームに特化した製品展開をしてきている。マザーボードでもその流れを踏襲した形だ。ただ、ゲーミングシリーズ内でセグメントが細分化されており、ハイエンド向けは「Enthusiast GAMING」、ミドル向けは「Performance GAMING」、エントリー/ライト層向けは「Arsenal GAMING」に分かれる。○Enthusiast GAMING「Enthusiast GAMING」は、「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM」「Z170A GAMING M9 ACK」「Z170A GAMING M7」「Z170A GAMING M5」をラインナップする。M9/M7/M5についている"M"は"Master"を示すものだという。さて、新モデルでは、MSI独自の品質基準「Military Class」のバージョンが上がり「Military Class 5」となった。「Military Class」では、高耐久かつ長寿命のコンポーネントを搭載しているが、新たにチタン製のチョークコイルを採用した。従来のスーパーフェライトコアチョークに比べて、耐久度や寿命、効率が優れているという。Z170マザーボードでは、サポートするインタフェースが豊富だ。ポイントはいくつかあるが、代表的なのはUSB 3.1のオンボードサポートおよびType-Cコネクタの実装で、MSI製マザーボードでは、USB 3.1 Type-AとType-Cのコンボコネクタを搭載する。メモリはDDR4をサポートするが、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」の実装に加え、XMP時に光る「XMP LED」を搭載する。チップセット側のバスがPCI-Express 3.0に対応したことで、ストレージのインタフェースも高速化している。転送速度が最大16Gbpsに向上したSATA Expressや、PCIe Gen3 x4接続に対応した「TURBO M.2」を備えるほか、M.2からU.2への変換アダプタもオプションで用意する。MSI製Z170マザーボードでは、PCIeスロットを金属で補強した「Steel Armor」を採用する。重量のあるグラフィックスカードによるダメージを防ぐ。はんだ付けの接点を増やすことで基板の補強も行う。また、オーバークロック向け機能「OC Engine」を強化。「OC Engine 2」では、クロックジェネレータでBLCKを1MHz単位で調整できる。MSIのゲーマー向けモデルでは、Killer NICを幅広く採用しているが、Z170マザーボードでもコントローラに「Killer LAN E2400」を搭載する。Killer NICでは「Killer Network Manager」という機能により、アプリケーション単位で、ネットワークにおける優先順位を変更することが可能で、自動的にゲームの優先度を上げることもできる。上位モデル「Z170A GAMING M9 ACK」では、無線LANアダプタ「Killer wireless AC 1535」を搭載し、有線LAN側のKiller NICと連携することで、最大1,867Mbpsの通信に対応する「Killer Double Shot Pro」を利用できる。また、専用ユーティリティ「Command Center」からは、RAMDISKの作成・管理やキーボードマクロ機能「GAMING Hotkey」などが利用できる。続いてはサウンド機能について。上位モデル「Z170A GAMING M9 ACK」では、独立したオーディオ用基板回路に加え、日本ケミコンのオーディオ用コンデンサ、TIのオペアンプ「OPA1652」、ESSのD/Aコンバータ「ES9016K2M」、Cmediaのオーディオプロセッサ「CM6632A」で構成されたシステムを搭載する。また、「Z170A GAMING M7」「Z170A GAMING M5」「Z170A GAMING PRO」「Z170A KRAIT GAMING」では、オーディオ用基板回路、日本ケミコンのオーディオ用コンデンサ、TIのオペアンプ「OPA1652」×2基で構成された「Audio Boost 3」を搭載する。また、MSI製ゲーミングノートでも採用されているNahimicのサウンド機能拡張ツールにより、ヴァーチャルサラウンドや周波数特性の調整、ボイスレベル調整、ノイズリダクションといった機能が利用できる。○Performance GAMING「Performance GAMING」のセグメントでは「Z170A GAMING PRO」「Z170A KRAIT GAMING」の2モデルをラインナップ。「Enthusiast GAMING」でも搭載していた「Military Class 5」「Gaming LAN」「DDR4 Boost」「Audio Boost 3」「Gaming Hotkey」「Mouse Master」といった特徴や機能はそのまま搭載する。ただ、「Gaming LAN」の場合、LANコントローラがKiller NICからIntel LANになるなど、変更が加えられている。また、PCに内蔵したLEDによるイルミネーション機能「Mystic Ligh」を搭載。アプリから色や発光のパターンを設定できる。●各モデルの仕様をまとめ○Z170A GAMING M5○Z170A KRAIT GAMING
2015年08月07日既報の通り、5日にIntelが第6世代Coreプロセッサと新チップセット「Intel Z170 chipset」を発表した。これに合わせてマザーボードメーカー各社からも、Z170を搭載したマザーボードが続々と発表された。ここではGIGABYTEのZ170マザーボードについて紹介したい。GIGABYTEは、COMPUTEX TAIPEI 2015で100シリーズマザーボードを数多く展示していたことも記憶に新しい。いまのところ、ゲーミング向けシリーズ6モデル、スタンダードシリーズ9モデルの計15モデルをそろえる。5日の時点では、スタンダードシリーズに属する「GA-Z170XP-SLI」「GA-Z170M-D3H」「GA-Z170-HD3 DDR3」が発売されたが、そのほかのモデルも順次発売する予定だ。各モデルの発売予定時期、価格は以下の表にまとめる。GIGABYTEのZ170マザーボードは、USB 3.1のオンボードサポートおよびType-Cコネクタの実装がトレンドとなっている。USB 3.1はIntel製USB 3.1チップ(Alpine Ridge)によるサポートで、Thundernolt 3に対応するモデルも多い。また、「GA-Z170X-Gaming G1」「GA-Z170X-Gaming 7」「GA-Z170X-UD5 TH」といった上位モデルでは、HDMI 2,0やDisplayPort 1.4もサポートする。スタンダードシリーズは、黒とゴールドを基調としたデザインに対し、ゲーミングシリーズは黒と赤がベースのボードに、白と赤のヒートシンクやバックパネルカバーを備え、これまでよりも目を引くデザインとなっている。ヒートシンク自体もどことなく流線型でF1カーのカウルをイメージしたという。上位モデルには、PCIeスロットに金属製のシールドを取り付けている。このシールドは、重量のあるハイエンドグラフィックスカードの装着によるスロットのダメージを防ぐほか、シールドをグラウンドに接地することで、静電気やノイズからスロットを保護する。外見的な特徴としては、マザーボードに内蔵されたLEDによるイルミネーション機能「LED Trace Path」も挙げられる。LEDの色や発光パターンは、付属のアプリケーションから設定できる。内部の機能に目を向けると、まずクロックジェネレーター「TURBO B-CLOCK」の搭載が挙げられる。SkylakeではBLCKを1MHz単位で調整し、オーバークロックに対応する。「TURBO B-CLOCK」90Hz~200Hzの間で柔軟にBCLKを調節できるという。また、ゲーミングシリーズでは、LANコントローラにKillerシリーズを採用するが、中でも最上位モデル「GA-Z170X-Gaming G1」は、2系統の有線LAN「killer E2400」と1系統の無線LAN「killer Wireless-AC 1535」による「Killer DoubleShot-X3 Pro」を備える。それぞれのkillerコントローラを連携させ、ゲームやストリーミングでの動画視聴など、それぞれのアプリケーションで利用するネットワークを振り分けることで、マルチタスク時のラグを軽減するとしている。オーディオ面では、WIMAコンデンサとニチコン製コンデンサの採用に加え、USB DAC向けに安定した電力を供給する「USB DAC-UP」といった強化が行われている。また、「GA-Z170X-Gaming G1」ではCreative Sound Core3DオーディオプロセッサとバーブラウンのハイエンドDACを搭載することで、サウンドカードに並ぶ音質を提供するとしている。また、以前からゲーミングシリーズの一部モデルで交換可能なオペアンプを搭載していたが、「GA-Z170X-Gaming G1」の場合、フロントは1基、リアは左右のチャンネルでそれぞれ1基ずつ、合計3基のオペアンプを備え、好みに合わせて交換できる。さて、GIGABYTEのZ170マザーボードを紹介してきたが、上位モデルではかなりの機能を盛り込んできている。もちろんハイエンドからメインストリーム、エントリーとグレードが変われば、搭載される機能は絞りこまれるが、エントリーグレードの「GA-Z170-HD3 DDR3」や「GA-Z170M-D3H DDR3」では、DDR3のサポートというほかにないフィーチャーもあるので、自分に必要な機能と価格のバランスを考えながら選ぶといいだろう。
2015年08月06日サイコムは5日、「Skylake」のコード名で知られるIntelの第6世代Core iプロセッサおよび、新チップセットZ170を搭載した、ハイエンドデスクトップPC「Radiant GZ2500Z170」とゲーミングPC「G-Master Spear Z170」の販売を開始した。価格は前者が税込94,200円から、後者が税込136,290円から。○Radiant GZ2500Z170ATX規格を採用したミドルタワー型のハイスペックPC。BTOに対応しており、標準構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.50GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリが4GB(4GB×1)、ストレージが7200回転の500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ケースがLancool UNIVERSAL、電源がCorsair CX500M(500W)。OSはオプション。この構成で価格が税込94,200円。CPUをIntel Core i7-6700Kに変更すると税込111,610円となる。○G-Master Spear Z170ハイスペックと高い拡張性を併せ持つミドルタワー型ゲーミングPC。BTOに対応しており、標準構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.50GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリが8GB(4GB×2)、ストレージが7200回転の500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce NVIDIA GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ケースがCoolerMaster CM690III、電源がCoolerMaster V750。OSはオプション。この構成で価格が税込136,290円。CPUをIntel Core i7-6700Kに変更すると税込153,700円となる。
2015年08月05日センチュリーは21日、SATA HDD/SSDの1:5同時コピーなどが可能な「これdo台 Advance Hi-Speed(KD25/35AD1T5HS)」を発表した。同社の通販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は408,240円。SATA HDD/SSDを6台セットし、コピー元を1台、コピー先を5台として、同時コピーが可能なデュプリケート機器。6台同時イレースも可能で、コピーおよびイレース速度は250MB/sと高速。6台同時に接続しても転送速度の低下はない。接続できるのは3.5インチのHDD/SSDだが、2.5インチHDD/SSDを接続するための変換アダプタも6個付属する。HDDコピー機能は、システム&ファイルコピー、パーティションコピー、HDD/SSDまるごとコピーを選択可能。エラースキップ機能やコンペアも実行できる。イレース機能はクイック消去 / フル消去 / セキュア消去 / DoD消去という4つのモードを備える。USBポート×1基を備え、PCとUSB接続しておくと、転送速度や進行状況のモニタリングが可能。インタフェースはSATA 3.0で、対応ファイルシステムはFAT / NTFS / EXT2 / EXT3。本体には80mmの冷却ファン3基を搭載。本体サイズはW180×D410×H500mm、重量は14kg。
2015年07月21日銀行に行くと、必ず観葉植物が置いてあると思いませんか?しかもよく見れば、背が高いものばかり。邪魔ではないものの、なぜかどの銀行にも同じような観葉植物があるような気がします。無機質な雰囲気を少しでも和らげるためなのでしょうか?それとも、植物の効果で順番を待つ人たちのイライラを減らすため?いいえ、実はもっと大切な役割があるのです。■銀行の植物は全部170cmになっている銀行内で、花屋さんで見かけるような足下サイズの観葉植物はまず見かけないですよね。ここで、銀行で見た観葉植物の高さを具体的に思い出してみてください。だいたい人間の背の高さ、そして私たち女性より少し高い程度だったはずです。実は、銀行の観葉植物はすべて170cmと決まっています。その理由はズバリ、銀行強盗の身長を計測するため。170cmというのは、日本人男性の平均身長です。強盗に入られたときに、顔や体型などは思い出せても、意外に身長についての記憶は曖昧なもの。顔は特徴ですが、高さ(身長)は他との比較なので人によって印象がバラバラなのだそうです。だから、ハッキリ目安になるものとして170cmの観葉植物を置き、ひそかに強盗の身長を計っているのです。コンビニなどの入り口に「160cm」「165cm」など、同様の目的で線が引かれていることがありますが、その銀行版というわけです。■銀行に植物はあるのにトイレがない理由では、銀行にめったにないものはなんでしょう?それはトイレです。普通、人が集まる場所には必ずトイレがありますよね。だからトイレを借りたくて銀行に入ったものの見つからず、ガッカリされた方もいるのではないでしょうか。銀行にトイレがないことにも、ちゃんとした理由があります。観葉植物と同じく、防犯目的なのです。トイレがあると、犯人が人質をとって閉じこもる、中で変装する、お金を持っている人をトイレで襲うなどの可能性があります。銀行はお金のやりとりが多い場所ですが、トイレはどうしても死角になります。だから、あれだけ多くの人が待たされる場所なのに、銀行にトイレはほとんどないのです。存在する店舗もありますが、ごくわずかです。まとめると、銀行には(1)170cmの観葉植物があり、(2)逆にトイレは無い。そのどちらも防犯目的。つまり私たちと、私たちの大事な財産を守るためのことなのです。(文/シール坊)
2015年07月08日スイスのプレミアムチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」の日本法人リンツ&シュプルングリージャパンは16日、リンツチョコレートの創業170周年を記念する夏の期間限定ドリンクメニュー「リンツ・ホワイトチョコレートストロベリーアイスドリンク」をリンツ ショコラ カフェ全店で提供開始する。○創業170周年を記念の夏限定ドリンク「Lindt(リンツ)」はスイスのチューリッヒに1845年に誕生したプレミアムチョコレートブランドで、今年で創業170年を迎える。同商品は、同ブランドの創業170周年を記念して、7月16日から9月15日まで提供する夏季限定のドリンクメニュー。ミルキーなまろやかさのホワイトチョコレートと甘酸っぱいストロベリーを合わせた、さわやかな味わいのドリンクだという。リンツのホワイトチョコレートで作られたスイスの国旗をトップに冠し、スイス生まれのリンツチョコレートの創業170周年を演出。ストロベリーホワイトチョコレートで描かれるリンツのアイコンであるしずく模様はもちろんのこと、仕上げには、ストロベリーのクーリとパウダー、ホワイトチョコレートのコポーでデコレーションが施されている。銀座店で提供されるドリンクには、さらに角切りのストロベリーとミントの葉が添えられる。販売期間は7月16日~9月15日で、なくなり次第終了となる。提供店舗は、リンツ ショコラ カフェ全店。銀座店は、イートイン/グラス仕様で提供し、価格は1,388円(税込)。銀座店以外はテイクアウト仕様で772円(税込)。自由が丘店のイートインはグラスで提供する。
2015年07月06日ファーウェイ・ジャパンは6日、7インチAndroidタブレット「MediaPad T1 7.0」を発売した。価格は税別9,980円。同社の公式オンラインストア「Vモール」限定発売となる。「MediaPad T1 7.0」は、7インチサイズのAndroidタブレット。LTEなどの通信には対応しておらず、Wi-Fiモデルとなる。厚さ約8.5mm、重量約278gというコンパクトサイズながら、容量4,100mAhのバッテリーを搭載しており、約48時間の連続動作、約12時間の連続動画再生を実現している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。CPUは、Spreadtrum SC7731G(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。ディスプレイ解像度は600×1,024ピクセル。背面と前面には、それぞれ200万画素のカメラを内蔵。サイズ/重量は、高さ約191.8mm×幅約107mm×厚さ約8.5mm/約278g。通信面では、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。
2015年07月06日ファーウェイ・ジャパンは6日、7型Androidタブレット「MediaPad T1 7.0」を発売した。公式オンラインストア「Vモール」限定販売で、価格は9,980円(税別)。MediaPad T1 7.0は、厚さ8.5mmで重量約278gの7型Androidタブレット。大容量4,100mAhバッテリを採用しており、最大48時間の連続使用が可能。本体素材には、アルミマグネシウム合金を使い、強度とデザイン性を兼ね備えている。主な仕様は、CPUがSpreadtrum SC7731G(1.2GHz、クアッドコア)、メモリが1GB、ストレージが8GB、ディスプレイが7型のIPSパネル(1,024×600ドット)。OSはAndroid 4.4 Kit Katで、ファーウェイ独自UIのEmotion UI 3.0を搭載。機能面では、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth V4.0、200万画素メインカメラ、200万画素インカメラ、microSDカードスロット(最大32GB)、GPS、加速度センサーなどを備える。
2015年07月06日