バーバリー(BURBERRY)の2016 セプテンバー・コレクションがイギリス・ロンドンで発表された。メンズとウィメンズを同時に発表し、ランウェイショー終了直後から店舗およびオンラインでの購入が可能となる初めての試みを取り入れたコレクション。ベースとしたのは、長い間、人の生活様式や文化、服装を見てきた“家”である。また、デザインのヒントはイギリスを代表する女流作家であるヴァージニア・ウルフの作品からも得たという。「主人公が男性としても、女性としても生きる」彼女の作品は、今季のジェンダーレスなランウェイとつながる部分がある。メンズライクなミリタリージャケットとボウタイブラウスを合わせたクラシカルな装いは女性モデルに、ラッフル付きのビックサイズシャツは胸元を大きく開け、セクシュアルな装いでメンズモデルに。性差を撤廃したコーディネートがランウェイを創り上げていく。スタイリングでは、ラッフルやシルク、レースなどの貴族的エメレンツと、デニムやスエットなど日常を想わせるものを共存させている。つまりは、相反するものの融合。ひとつのルックの中でそれが顕著に感じられる。“家”を連想させるパジャマのようなパンツに、豪勢なブラウスとヘビーなアウター、はたまたエレガントなシアードレスにカジュアルなショートパンツのレイヤードといった具合だ。テキスタイルは、イギリスで活躍したインテリア・ガーデニングデザイナーのナンシー・ランカスターによるものである。これもまた“家”を結び付けうる要因であろう。時折現れたのどかなグリーン、センセーショナルなイエローはそこに基づく。そして、ヴィクトリア調のテキスタイルも彼女から派生したものだ。“パジャマストライプ”と溶け合ったラグジュアリーなヴィンテージ風の色柄が今シーズンを大きく彩っている。また、先述したように終了直後からこのコレクションに登場したアイテムは全て購入ができる。特に、2016年9月25日(日)までの期間、バーバリー表参道では日本店舗の中で一番豊富なラインナップを揃えており、今回のインスピレーションに関する展示も行っている。
2016年09月19日マルベリー(MULBERRY)が2017年春夏コレクションを、日本時間の2016年9月18日(日)0:00にイギリス・ロンドンで発表。ショーの模様は、ファッションプレスでも生中継する。先シーズンより新たなクリエイティブ・ディレクター、ジョニー・コカを迎えたマルベリー。2016年秋冬コレクションでは、シェイクスピア作品からインスパイアされた鮮やかなローズプリントと、彼によって新たに解釈されたクラッシックな英国を象徴する生地やテーラリングが注目を浴びた。今季も彼の作り出すポエティックな世界観に期待が高まる。【詳細】マルベリー 2017年春夏コレクション日本時間:2016年9月18日(日)0:00 / 現地時間:2016年9月18日(日)16:00
2016年09月19日「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」が、2016年クリスマスコレクション・コフレを、2016年11月3日(木)より数量限定で発売。バス&ボディケアコレクション(3シリーズ、全27アイテム)、ウィンターメイクアップコレクション(3種、全11アイテム)、クリスマスコフレ(全10種)を同時発売。クリスマス バス&ボディケア コレクションフロステッドベリーズシリーズ冬の到来を告げる、甘くジューシィーな果実の香り。バニラチャイ シリーズ甘いやさしさで 包み込む、ボディのご褒美。スパイスドアップル シリーズ心と身体を甘やかす 、甘くスパイシーなリンゴの香り。■クリスマス バス&ボディケア コレクション製品一覧・フォーミングバス 300ml 2,300円(税抜)・シャワージェル 250ml 1,400円(税抜)・ボディスクラブ 250ml 2,500円(税抜)・ボディバター 200ml 2,500円(税抜)・ジェルローション 250ml 2,300円(税抜)・リップバーム 20ml 1,000円(税抜)・ハンドクリーム 30ml 1,000円(税抜)・シマーミスト 100ml 2,500円(税抜)・ホームフレグランスオイル 10ml 800円(税抜)ウィンターメイクアップ コレクションデイリーにもパーティーにも使いやすいアイパレット、トレンドのマットリップカラー、輝くアイカラースティックをラインナップ。アイメイクアップコフレどんなシーンでもハッと目を惹くような、グラマラスで魅惑的なまなざしを叶える3つのルックのコフレ。■アイメイクアップコフレ各4,500円(税抜)全3種(ロックザナイト、ゴーフォーゴールド、トゥルーロマンス)クリスマスコフレデラックスコレクションどこか懐かしい気分を呼び起こすフルーツ型の缶に入ったボディケアコフレ。「洗う、みがく、うるおす」ボディケアステップで、つるつるに磨き上げられたなめらかなボディに導く。■トレジャーボックス各3,100円(税抜)全3種(フロステッドベリーズ、スパイスドアップル、バニラチャイ)トレジャーボックス冬のバス&ボディケアタイムに欠かせないバブルバス、ボディシャンプー、ボディクリームに加え、いつでも艶やかな唇を保つリップクリームの4アイテムが入ったゴージャスなコフレ。■デラックスコレクション各6,800円(税抜)全3種(フロステッドベリーズ、スパイスドアップル、バニラチャイ)
2016年09月19日パメオ ポーズ(PAMEO POSE)の2016年冬コレクションが発表された。毎シーズン、様々な地域や文化からインスピレーションを得ているデザイナーPELI。今季彼女を掴んだのは、未だいつ・どこで・誰によって・何の目的で記されたのか解明されていない古文書「ヴォイニッチ手稿」だ。発見されてから長い年月が経つにも関わらず、言語学者でさえ解読不能な文字。そして、不気味ささえも感じさせるこの世に存在しない植物。そういった異世界の要素が刺繍やプリントへと形を変え、デザインとして落とし込まれている。コレクションピースは、ここ数シーズンと比べるとストリートによった印象。ベンチコートやトラックスーツ、ベルベットのジャージ風セットアップといったカジュアルな装いが目立つ。また、アイコニックなフリルワンピースもスウェット素材でバージョンアップされ、現代的な雰囲気を纏っている。ファンから多くの声を集めるプラットフォームシューズは、ブーツスタイルになってウィンターシーズンに華を添える。ソールからアッパーにかけて同色でまとめることで、アーキテクチュアルなフォルムがより際立っている。また、リアルファーと見まがうほどにソフトでスムーズタッチのフェイクファーストールは、様々なカラーで展開。スタイル全体に豊かさをもたらし、リラックスウェアにひとさじのエレガンスを添えている。
2016年09月18日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)の2017年春夏コレクションが、アメリカ・ニューヨークで発表された。「今のカルチャーのムードに対する僕の解釈。」、デザイナーのフィリップ・リムがそう評する今季は、街中で見かけるスタイルがたしかに多く存在している。例えば、足元を飾るプラットフォームサンダル。数年前までなかなか目にしなかったアイテムであるが、アメリカから離れたここ日本でも近年多く見かけるものだ。ボンバージャケット、ダメージデニム、クロップドパンツといった装いは、私たちのクローゼットに潜む身近な存在であろう。ランウェイでは斬新に映るが、フリルスカートとデニムジャケットの組み合わせや、テーラードジャケットをショートパンツで着崩すことも、ストリートに落とせばそう珍しいことではない。ただ、フィリップ・リムの着眼点に白旗を上げてしまうのは、「スイムウェア」風アイテムの使い方だ。ジャケットから覗くビキニ、ワンピースのように着こなすスーパータイトなオールインワン、スイムパンツと見まがうマイクロミニパンツ。街行く女性が着ていればハッとさせられそうな挑発的な装いが、カジュアルウェアと共存し、モードを創り出している。一方で、フラワー模様も今季らしい要素。ピンクやイエローなど鮮やかなパレットで描かれたモチーフが、スカートやワンピース、ブラウスの上で花を咲かせている。ヴィクトリアン・ロマンチシズムもキーワードに上がり、スポーティーなシルエットに柔らかさをプラス。ショルダーラインが大きく開き、フェミニンからは遠い存在であるワンピースも、胸元のフリルデコレーションにより、可憐な印象に映る。
2016年09月18日ブルマリン(Blumarine)の2017年春夏コレクションが、2016年9月24日(土)イタリア・ミラノで発表された。ショーの舞台となったのは、ミラノ市内の高校。部屋と部屋を繋ぐドアを開放し、学校空間全体がランウェイとなっている。場内には大きなシャンデリア、ゴールドで縁取られた鏡などが並び、学校とは思えないほど煌びやか。歴史的な美しさが感じられた。ブルマリンのニュールックは、秋冬のタイトなシルエットから解放され、春の息吹が感じられるほど軽やかだ。ベースとなるのはコットンレースやシースルー素材で、フリルをあしらったドレスやミニスカート、肩を落として着るブラウスなどが作られている。袖は風船のように膨らんだバルーン型、身丈はウエストが出るほど短め丈がムードだ。そこに、カット刺繍による繊細な花々やフラワープリントがのせられている。まろやかで流線的に、またふわりと舞うように動くドレスやスカートに混じり、スイムウェアのインスピレーションが存在している。ビキニトップスやピタっとフィットしたホットパンツが、夏が待ちきれないかの如く陽気な一面をみせている。繰り返し登場したツバ広のハットも同様に、サマーシーズンを彩るパフォーマーだ。
2016年09月18日株式会社フローフシが、この秋からSTARTさせた2016年だけの限定コレクション“FLOWFUSHI Collection” 。その第1弾として9月1日に新発売した「モテマスカラ2016」が、発売よりインスタグラムなどのSNSを中心に大きな話題になり、通常のモテマスカラの3倍超の勢いで売上を伸ばした。中でも新色の「ネイビーブラック」が予想をはるかに上回る売れ行きで、早くも品切れしてしまった店舗が多数あり、日々、多くのお客様から追加生産のご要望に関するお問い合わせが殺到している。その大人気カラー「ネイビーブラック」が追加生産決定。追加生産分の出荷は9月20日前後を予定している。(数量限定販売)製品概要今年のトレンドカラー、ネイビーを調色師とともにFLOWFUSHIらしくアレンジした、モテマスカラ2016限定カラー「ネイビーブラック」。黒とかわらない存在感がありながら、白眼に透明感をあたえてくれる絶妙な色味が特徴。「ネイビーブラックを使うと本当に目に透明感がでて、お気に入り!」、「ネイビーブラックを付けた日はいろんな人にほめられる!人から見た方がネイビーがキレイに見えるんだと実感!」、「この色は手放せない!限定だから今のうちに買いだめしないと!」など、インスタグラムを中心としたSNSや口コミで大きな話題となった。公式サイト
2016年09月17日ブルガリ(BVLGARI)が2016年ホリデーアクセサリーコレクションを発表。今コレクションのテーマは蛇のモチーフ「セルペンティ」。ブランドのアイコンモチーフとして愛されている「セルペンティ」のグラマラスで神秘的な魅力が表現された、バッグとウォッチ、そしてジュエリーを展開する。バッグはホリデーシーズンにふさわしいゴールドとルビーレッドの2色で展開。華やかなカラーパレットに合わせ、セルペンティもヴィヴィッドな色彩を使用した。気分を高めてくれるような、大胆でラグジュアリーなデザインは、パーティでも活躍しそう。ウォッチコレクション「セルペンティトゥボガス」は、2連巻きのブレスレットと蛇の頭の形を描いたヘッドが、ミステリアスな魅力を放つ。まるで腕に巻き付く蛇のようなゴールドやシルバーのブレスレットが、グラマラスな印象を演出する。さらに、スネークヘッドのネックレスも展開。シンボリックに表現された六角形の鱗や、アメシストの瞳が、古代より「英知」や「永遠」のシンボルとされてきた「セルペンティ」のスピリチュアルな美しさを存分に引き出している。ピンクゴールドを使用することで、蛇の妖艶なムードに、フェミニンな柔らかさを添えた。【商品詳細】ブルガリ 2016年ホリデーアクセサリーコレクションアイテム:・「セルペンティ」バッグ発売時期:2016年11月予定価格:245,000円+税 ※予定価格カラー展開:ゴールド、ルビーレッド・「セルペンティトゥボガス」ウォッチ価格:セルペンティトゥボガス 570,000円~1,330,000円+税※発売中・「セルペンティ」 ホリデーコレクション PGxアメシスト価格:335,000円+税※発売中【問い合わせ先】ブルガリ / ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2016年09月16日マイケル・コース コレクション(Michael Kors Collection)の2017年春コレクションが、2016年9月14日(水)にアメリカ・ニューヨークで発表された。今シーズンのテーマは「ラブ&ラグジュアリー」。多様な質感の中に、フレッシュなフローラルを取り入れ、とことんロマンティックな世界観を表現した。まず目に飛び込んでくるのは、色彩豊かな花々。シックなネイビーやブラウン、紫がかった鮮やかなピンク、グリーンなど。中でもブルーは明るいターコイズからくすんだブルーと様々な彩度で現れる。さらに3-Dの花柄刺繍も採用し、黒シャツの襟元や薄茶のビキニには立体的な花々が咲き誇る。他にも、フローラルは胸元が大胆にあいたセンシュアルなドレスからワンピース、スカート、シャツ、トレンチコートまで取り入れられた。特にスカートは、マーメイドデザインなどフェミニンなボディラインを描く。そんな女性らしいウェアには、メンズライクなテーラードジャケットとノースリーブトレンチコートを合わせ、バランスをとったスタイリングが提案された。さらに全体として、2016年春コレクションでも見られたウェストマークの着こなしが目立つのも特徴だ。足元にはボリュームをもたせて。プラットフォームのヒールサンダルやウェッジソールサンダル、そしてコルクヒールを採用した厚底のオックスフォードシューズを合わせて、主張的な装いに仕上げた。中でも、イタリア製のプラットフォームシューズは、花のアップリケがつけられ、ウェアとリンクされたデザインだ。なお、2016年フォールコレクションに続き、発表直後にウェア・ハンドバッグ・シューズの13アイテムがいくつかの店舗とオンラインで発売中。気になる人は早速チェックしてみて。
2016年09月16日カレンウォーカー(KAREN WALKER)が、2017年春夏コレクションを発表した。インスピレーションを与えたのは、画家サルバドール・ダリが愛したペットのオセロットだ。ネコ科の生き物・オセロットはBabouと名付けられ、都会の人々を楽しませながら誰にも属さず生きていた。その飄々とした姿をデザインに落とし込み、現代に生きる私たちに愉しみを届けていく。スウェットトップスに配されたキャットプリントは、牙を持ち少し毒っ気のある表情。花柄や幾何学模様など様々な柄がパッチワークされ、ユーモラスに描かれている。また、黒地にイエローで表現された猫のイラストは、Tシャツの中央に配置され、ボタニカルプリントのアウターを飾り、ロックな雰囲気を醸し出す。一方、ブランドのアイコンであるドレスは、フリルやラッフルをあしらっていつもより柔らかな印象に。袖はふわりと広がり2重にフリルがデコレーションされ、胸元には細かなギャザーが寄せられている。色鮮やかなブルーの鳥プリントも自由なムードを吹き込んでいる。その女性らしい世界観に、ボリュームあるタッセルピアスや民族調の飾り付きベルトがリズミカルなアクセントを差し込んでいる。また、マスキュリンなテーラードジャケットやウォッシュドデニムといったウェアを合わせることで、甘さだけではない、野生的な側面や大胆さを表現している。
2016年09月15日トリー バーチ(TORY BURCH)の2017年春夏コレクションが、アメリカ・ニューヨークで発表された。「East Coast meets West Coast.」と名付けられた今季、トリー バーチは、ファッションを通じて、アメリカ東海岸から西海岸への旅へと誘う。ショーのスタートは、シックなロングドレススタイルや洗練されたプレッピースタイルから。ブラウスとセーターのコンビネーションや、プリーツスカート、トムボーイブレザーに、ピンクやグリーン、ブルーといった鮮やかなパレット、庭園を想起させる模様をのせて、クラシックと洗練さを合わせもつ東海岸の物語を綴る。シルエットは構築的に仕立てられたものが多く、ショルダーラインをきっちり形作ったジャケット、高貴さを表すエンパイアウエストのドレスといったものが旅の味方だ。歩みを進めるうちに見えてくるのは、風にたなびくドレスや、陽の光を感じさせるシトラスカラーのワンピース。波のようなウェーブプリントやヨットのモチーフも入り乱れ、対岸の海が近づいてくることを想起させる。アクセサリーにも旅の高揚感やリラックスしたムードは落とし込まれ、パールが施されたサンダル、ラッフル付きスニーカーといったフットウェアが足元を飾る。ジュエリーには魚モチーフ、装いには貝のチャームをあしらって、海からのインスピレーションを優雅に描いている。
2016年09月15日スポーツカジュアルスタイルを提案する「アディダス ネオ(adidas neo)」より、洗練された現代のトレンドとスポーツをミックスした、2016年秋冬ストリートコレクションが登場。2016年秋冬ストリートコレクションは、adidas ONLINE SHOP、スポーツオーソリティーadidas neo SHOPにて発売。本コレクションでは“CONTEMPORARY SPORT”をテーマに、スポーツ要素の高い光沢感のある素材をファッションアイテムに取り入れ、トップスのシルエットはオーバーサイズに、ボトムスをテーパードにすることで、モードとスポーツを融合させた仕上がりになっている。快適でありながら毎日のスタイルに取り入れやすい、新しいライフスタイルスポーツウェアのカタチを提案。さらに、「アディダス ネオ」の定番モデルスニーカー「VALCLEAN」より、ニューモデル「VALCLEAN2」が登場。シンセティックヌバックレザー素材を採用した、秋冬シーズンらしい一足。WOMENSSTR BL デザインスウェット W(AZ4321) / (AZ4320)¥5,490(税抜) 全4色STR BL スウェット9ブタケパンツ W(AZ6526) / (AZ4325)¥4,990(税抜)MENSSTR BL ビックシルエットスウェットパーカー M(AZ6684) / (AZ6681)¥6,490 (税抜) 全3色STR BL スウェットロングパンツ M(AZ8515) / (AZ8514)¥5,490 (税抜)FOOTWEARVALCLEAN2(AW4642) / (AW4643) / (AW4644) / (AW4697) *unisex¥4,900(税抜)VALCLEAN2 W(AW4747) *womens only¥4,900(税抜)
2016年09月14日シハラ(shihara)の新作リングコレクションが、2016年9月9日(金)より発売される。エクスクルーシブ ダイヤモンド コレクション「エクスクルーシブ ダイヤモンド コレクション(exclusive diamond collection)」は、ウェディングリングにふさわしい高級感があり、シーンを選ばずいつも着けていられる、ソリテールタイプのコレクション。厳選されたダイヤモンドは、バギリオンカットと呼ばれる長方形、あるいは台形や八角形といった幾何学的な形に仕上げた。ユニークなカットにこだわった輝きの美しいダイヤモンドを、K18マットゴールドのフラットなアームが支える、シハラらしい個性的なデザインとなっている。希少素材を使用しているため、すべて直営店YUI BOX限定で販売され、数量限定または1点ものだ。アッセンブル「アッセンブル(assemble)」は、リングの1/4、3/4、1/3、2/3、1/2の部分を、半分の幅にしたユニークなコレクション。ダイヤモンドがセッティングされた側面を合わせるように重ねて着けると、1/4と3/4、1/3と2/3、1/2と1/2では完全にひとつのリングのように、その他の組み合わせでは、それぞれに異なる空間が生まれるようにデザインされている。【詳細】シハラ 新作リングコレクション■エクスクルーシブ ダイヤモンド コレクション ※直営店YUI BOX限定商品価格:350,000〜950,000円※12号サイズ標準価格として素材:K18 イエローゴールド×ダイヤモンド発売日:2016年9月9日(金)■アッセンブル価格:140,000〜180,000円※12号サイズ標準価格として素材:K18 イエローゴールド×ダイヤモンド【問い合わせ先】直営店YUI BOXTEL:03-3486-1922
2016年09月12日フランス発の人気食器メーカー「ル・クルーゼ」より、2016年秋冬コレクションが登場!コレクションのタイトルは「JAPONESQUE」。ル・クルーゼと"和"の融合をテーマにしている。お茶碗をはじめ、お魚用のプレートや、薬味皿まで…。今までにないル・クルーゼのシリーズを、あなたもぜひ楽しんでみて。深みのある色合いに日本的なデザインが特徴的!秋冬コレクション「JAPONESQUE」登場。フランス発の人気食器メーカー「Le creuset(ル・クルーゼ)」より、2016年秋冬シーズンの新作コレクション「JAPONESQUE (ジャポネスク)」が登場!もうすぐやってくる秋を感じさせる、深みある豊かな色合いの食器たち。 "ル・クルーゼ×和のおもてなし" をテーマにしたコレクションだ。ル・クルーゼ ジャポンの創立25周年を記念してつくられたこのコレクションでは、"和"、そして "おもてなし" ということで、日本伝統の美しい色彩や形をふんだんに取り入れている。「JAPONESQUE」商品ページはこちら豊富な商品ラインナップで、ル・クルーゼの"和"を感じよう。JAPONESQUEのストーンウェアは全部で7種類。「チャワン」、「コバチ」、「サカナ・プレート」…。カタカナでつけられた和風の名前が、和と異文化のコラボレーションを感じさせる。どれも完全にル・クルーゼらしいストーンウェアでありながら、まとっているのは和の雰囲気。そういった意味では、使う人を少し不思議な気分にさせるコレクションかもしれない。ここで、JAPONESQUEのストーンウェアを簡単に紹介!◆「アペタイザー・セット」アペタイザー(前菜)の盛り付けに最適な、カップ・トレイ・ミニスプーンの3点セット。カップに酢の物やスープ、ジュレなどを入れて、トレイにはピクルスや一品を添えるのがおすすめだそう。カップに抹茶やムース、プリンなどを入れ、トレイに焼き菓子やチョコレートを盛り付けるなどして、デザート皿として使うことも!◆「サカナ・プレート」薬味用の仕切りが付いた角皿。焼き魚はもちろん、握り寿司や串揚げ、天ぷらにも!「コバチ」と重ねられるようにデザインされているので、組み合わせてワンプレートで使うのもおすすめ。◆「コバチ」副菜を盛りつけるのにぴったりな器。つゆ用の器としても使えるので、活躍シーンはさまざま。「サカナ・プレート」だけでなく、「ヤクミプレート」と組み合わせることもできる。◆「チャワン」高台にル・クルーゼのロゴが入ったお茶碗。内側にもカラーがついているのため、食事の色を引き立ててくれる。男女兼用サイズなので、家族みんなで使うのもOK!◆「ミニ・ラウンド・プレート」豆皿サイズのプレートの5枚セット。しょうゆ差し、取り皿、プチケーキなどのデザート皿など、使い方はいろいろ。万能サイズのプレートだ。カラー展開はワサビ・カプチーノ・チェリーレッド・シャイニーブラック・マロニエオレンジと、この「ミニ・ラウンド・プレート」のみ異なる。色違いで使えるので、食卓も華やかに!◆「ヤクミ・プレート」仕切りつきの角皿。薬味やソース、ピクルスなどのお皿として使える。実は「コバチ」がぴったり2つ収まるサイズになっており、さまざまなカラーの「コバチ」と組み合わせて楽しむことができる。◆「ティーカップ&ソーサー LC」和のお茶にぴったりなデザインで、茶碗蒸しやゼリー、プリンなどのデザートにも最適。カップにはル・クルーゼのロゴが。ソーサーはプレートとしても使える2Wayタイプなので、ぜひ活用しよう。カラー展開は、「ミニ・ラウンド・プレート」を除き、チェリーレッド・マロニエオレンジ・ローズクオーツ・シャイニーブラック・ホワイトの5色。伝統的な色とモダンな色の組み合わせで、革新的でありながらも親しみやすい、新しい和のテーブルコーディネートが楽しめる。単色で揃えても、カラフルに揃えてもおしゃれ。販売は期間限定!気になる人はお早めに。JAPONESQUEは、8月24日(水)~2017年2月14日(火)までの期間限定で、全国のル・クルーゼショップ、取り扱い百貨店・専門店、オンラインショップにて発売される。お茶碗や角皿など日本で親しまれている伝統的なシェイプをル・クルーゼの製品で楽しめるのは、このJAPONESQUEだけ。日本の伝統とフランスのエスプリが融合した和モダンな世界観を、あなたもぜひ楽しんでみては?気になる人は、早めにお店またはオンラインショップへ!ル・クルーゼ 公式オンラインショップはこちら+++++ちなみに、今回発売されるストーンウェアたちはJAPONESQUEの第1弾。今後、9月21日(水)には第2弾の「MOMIJI」、10月26日(水)には第3弾の「WASABI」が発売予定。こちらもあわせてチェックしておきたい!「MOMIJI」商品ページはこちら「WASABI」商品ページはこちら
2016年09月12日「H&M(エイチアンドエム)」の商品ラインナップの中でも、最もハイエンドなラインとされている「H&M STUDIO(エイチ・アンド・エム ステュディオ)」より、2016年AWコレクションを発売中。本コレクションでは、レディース、メンズ、キッズのアイテムをラインナップ。それぞれのテーマに合わせて、「H&M」の世界観とデザイン性、高いクオリティを現したコレクションとなっている。LADIESレディースは「女性のパワー、フォークロアロマンス」をテーマに、精巧なレースのカットや刺繍、ビーズ使いなど、スウェーデンのフォークロアを取り入れたコレクションとなっている。ピンストライプ柄のウールやヴェルベット、ムートン、モヘアの素材に、張りのある辛口なホワイトのコットンシャツや柔らかなムードが漂うレース素材を使用し、コントラストを引き立てている。ブラック、レッド、ホワイト、ブルーをキーカラーとしたアイテムラインナップ。MENSメンズは「クオリティ」に重点を置き、トレンド要素を詰め込みながらも、上質で生地感にこだわった、質の良いベーシックなクラッシックアイテムをラインナップ。ボンバージャケットや様々な太さのパンツ、上質なフィッシャーマンズニットを揃え、素材はリサイクルウールやコーデュロイ、シルク、ピーマコットンなどを使用。カラーは、全体的にユニフォームグリーン、ブラウン、ミッドナイトネイビー、グレー、モール、オフブラックを使用し、モノトーンでありながら長く着続けられるアイテムに仕上がっている。KIDSキッズは、不思議の国のアリスやスウェーデンのジョン・バウアーの冒険物語などからインスピレーションを得た、フォークロアな世界観のコレクション。GIRLは、 たっぷりのベルベットにロマンティックな刺繍が施されたドレスや ゴールドの刺繍をあしらったティアードチュールブラウス、 フェアリーテイルな雰囲気が漂うフェイクファーの襟のコートをラインナップ。BOYは、ロックスター風のレザージャケットやタキシードシャツ、テーラードコート、ストライプのブレザー、ベスト、 童話のキャラクターを連想させる猫や馬の柄のニットセットアップ等を展開。【取り扱い店舗】■レディース:H&M SHIBUYA、SHINJUKU、SHINSAIBASHI、オンライン■メンズ:H&M SHIBUYA、SHINJUKU、EBISUBASHI MENS、オンライン■キッズ:H&M SHINJUKU、SHINSAIBASHI、オンライン
2016年09月12日アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)が、2016秋冬コレクションの広告キャンペーン第1弾を公開した。フォトグラファーのデヴィッド・シムズが撮影を手掛けた2016秋冬コレクションの広告キャンペーンは、3つのストーリーで構成されており、シーズンが進むごとに世界の様々なロケーションにて展開されていく。第1弾は、「ニューヨーク ファッションウィーク」の開催に合わせて9月5日、野外広告としてニューヨークの街で公開された。同広告キャンペーンについてクリエイティブディレクターのジョニー・ジョンソンは、「デヴィッド・シムズの作品に以前より魅力を感じており、構成されたストーリーを必要としない彼特有のムードの捉え方には圧巻させられます。今回彼には枠にとらわれないファッションストーリーのような新しいアクネ ストゥディオズキャンペーンのアプローチを撮り下ろして欲しいと考えました」と語っている。
2016年09月11日トム フォード(TOMFORD)がメンズ・ウィメンズの2016年秋冬コレクションを、日本時間の2016年9月8日(木)10:15にアメリカ・ニューヨークで発表。ショーの模様は、ファッションプレスでもライブストリーミング配信する。同ブランドは、今シーズンからウィメンズとメンズを統合して発表。また、発表と同時にウェアをオンライン及び店舗で購入できるシステムを導入した。前回の2016年春夏ウィメンズコレクションではブラックをベースに、オレンジやイエロー、パープルなど鮮やかな色合いを挿した、ボディコンシャスなミニワンピースやドレスなどを提案。それぞれ、スパンコールやラメを採用し、グラマラスな存在感溢れるウェアを展開した。また、2016年春夏メンズコレクションは、アンディ・ウォーホールのファクトリースタジオに見られるようなアート、音楽、映画などをドッキングさせたミックススタイルを表現。スーツ・カジュアルウェア・イブニングウェアを展開した。【詳細】トム フォード 2016年秋冬コレクション日時:日本時間 2016年9月8日(木)10:15現地時間 2016年9月7日(水)21:15
2016年09月10日サポートサーフェス(support surface)の2017年春夏コレクションが2016年9月6日(火)、東京・御成門で発表された。デザイナーの研壁が描き出した今シーズンの世界観は、“作り込まれたさりげなさ”によってもたらされる、フェミニニティとエレガンスが迸るもの。そこには奥ゆかしさがあり、余裕がある。モデル達の表情や歩く速度にも現れるその気配は、無機質でアーキテクチュアルな会場に漂っていた。土色のようなオレンジや抹茶のようなグリーンなど、和の要素を感じさせるカラーを織り交ぜながら、基本的には落ちついたパレット。そこに彩度の高い赤やピンクを加えることで、心地よいメリハリを演出する。色合いが引き立てるのは、それぞれの布地が持つデザイン。遠くからは見えずとも、ウェアが纏う気配には大きな影響を与えている。表面には現れないディテール。人工スエードやコットンなど、様々な素材にパンチングなどの加工を施し、物量感のある布地にも透け感や透明感を加えている。季節感を反映させることと、歩を進めた時に“風が見える”こと。その二点が、全体のゴージャスさにも繋がっている。洋服を見る際、知らず知らずのうちに注目しているのは、胸や膝、顔がある“前側”だろう。しかしこのコレクションでは、前後でどちらも主役になりうるような全く違うデザインを施しているウェアが多数登場する。座る際や屈む際など、負担がかかるのは洋服の後ろ側。実際に使用されるシーンを想定し、生地自体やそのパターンなどを選びぬいた、こだわりの結晶としてワードローブは完成した。
2016年09月09日アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)が、2016年秋冬コレクションのイメージビジュアルを公開した。2016年春夏シーズンに引き続き、デヴィッド・シムズ(David Sims)が撮影を手がけた今回のキャンペーンは、3つのストーリーから構成されており、シーズンが進むと世界の様々なロケーションで展開される。第1弾は、2016年9月からファッションウィークが開催されるアメリカ・ニューヨークより発信。ビジュアルでは、ランウェイに登場した真っ赤なバイカー調のレザージャンプスーツや、スナップボタンの付け方で自由な着こなしが楽しめる、オレンジのダウンジャケットがフィーチャーされた。続く第2弾のビジュアルでは、鮮やかなターコイズを背景に、ショーでも注目を浴びたタトゥー風のアニマルトップスや、カラフルなレオパード柄のウェアが取り上げられた。今回はロンドン、ミラノ、パリの街から逐次現れる予定だ。なお、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるジョニー・ヨハンソンは「デヴィッド・シムズの作品に以前から魅力を感じており、構成されたストーリーを必要としない特有のムードの捉え方に圧巻させられます。今回彼には、枠にとらわれないファッションストーリーのような新しいアクネ ストゥディオズのアプローチをを撮り下ろして欲しいと考えました。」とコメントした。
2016年09月09日ネイルズ インク(NAILS INC)から、2016年秋冬コレクションが、2016年9月9日(金)より発売される。今シーズンは、人気の「ジェルエフェクト(GEL EFFECT)」から欧米で人気の〝炭〟を配合した「チャコール(Charcoal)」コレクション、そしてオーロラやミラーなど指先にモードな輝きを与える新コレクション「ザ リフレクター(THE REFLECTORS)」が登場する。チャコールコレクション「チャコールコレクション」は、〝炭〟を配合したユニークなネイルカラーを展開。高いデトックス効果のある〝炭〟が爪のダメージや老化の元となる毒素や活性酸素を取り除き、保護、そして健康的な爪へと導いてくれる。深く燃える炭からインスパイアされたスモーキーなカラーは、アクセサリーいらずな華やかなアンティークゴールド、モダンでマニッシュな雰囲気のスモーキーグレー、そしてクラシカルなジューシープラムなど全4色のラインナップ。ザ リフレクターコレクション「ザ リフレクター(THE REFLECTORS)」は、指先にモードで洗練された輝きを与えるカラーコレクション。オーロラのような偏光パールや、ミラーのようなスティールシルバー、ゴールドパールが繊細な輝きを放つピーチピンクの全3色が展開される。なお、9月7日(水)からは、新宿ルミネ2に期間限定ショップがオープン。先着で、5,000円(税込)以上の購入者はオリジナルビニールバックのノベルティがプレゼントされる。【商品詳細】ネイルズ インク 2016年秋冬コレクション発売日:2016年9月9日(金)アイテム:■ネイルズインク ジェルエフェクト ネイルポリッシュ14ml 4色 各2,800円+税■ネイルズインク ザ リフレクター ネイルポリッシュ14ml 3色 各2,800円+税【期間限定ストア】NAILS INC POP UP SHOP@ルミネ新宿 ルミネ2期間:2016年9月7日(水)〜2017年1月29日(日)住所:東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ2 1F営業時間:11:00〜22:00※ネイルサービス 21:00最終受付
2016年09月08日ティンバーランド(Timberland)と、モンキータイム(monkey time)のコラボレーションが発表された。限定アパレルコレクションが、2016年9月10日(土)よりモンキータイム各店とビューティ&ユース、ユナイテッドアローズ各店にて先行発売された後、2016年9月24日(木)よりティンバーランド一部の直営店7店舗にて発売される。アイテムは、限定コレクションと同時発売するフットウェア「ロール トップ ファブリック/ファブリック」からインスピレーションを受けている。ブーツのカラーリングとリンクしたクルーネック スウェット、フーディー、キャップの3型が展開され、アイテムはブーツの色により近づけるため後染めが施された。デザインは、新品でありながらリメイクを施したかの様に、後身頃や袖に接ぎを入れ、ロゴデザインのズレを演出。また、クルーネック スウェットの後ろ身頃ネック部分と、フーディーの後ろ見頃裾部分はジップ仕様となっており、引手にティンバーランドアイコンの6プレミアム ブーツのシューレースを、脇の下にはアイレット(鳩目)を採用し、ブーツとのシンクロを図った。キャップはアパレルとのコーディネート性を高めるべく、ティンバーランドのロゴ刺繡はあえて小さめに。ツバ裏にはオレンジのツリーロゴが刺しゅうされており、見た目はシンプルながら遊び心の利いたアイテムとなっている。【詳細】ティンバーランド × モンキータイム カプセルコレクション発売日:2016年9月10日(土)より順次アイテム:・フーディー価格:16,000円+税カラー:ベージュ、ブルー・クルーネック スウェット価格:15,000円+税カラー:ブラウン、グレー・6 パネル キャップ価格:5,000円+税カラー:グレー、ブルー、ブラウン※ベージュのみ9月末以降入荷予定。【国内展開店舗】<2016年9月10日(土)より>■モンキータイム 原宿店、新宿店■ビューティ&ユース 渋谷公園通り店、新宿メンズストア、町田店、大阪店、京都店、札幌店、仙台店、博多店■ユナイテッドアローズ新宿店、池袋店、横浜店、名古屋店、広島店<2016年9月24日(木)より>■ティンバーランド直営店伊勢丹新宿店、ららぽーと立川立飛店、MARK IS みなとみらい店、 テラスモール湘南店、 ららぽーと富士見店、 mozoワンダーシティ店、 アルパーク広島店
2016年09月08日ZUCCa(ズッカ)の2016-17年秋冬コレクションを紹介。アイスランドの伝統ニット“ロピセーター”は、その最大の特徴である丸ヨークの編み模様を、プリントやジャガードによって表現。ワンピースの首元にはケーブル編みのニットが配されているし、スカートには布帛に“ロピセーター”がそっくりそのまま再現されている。コレクションを鮮やかに彩ったのは、北国を想起させるオーロラだ。レッドからオレンジへ、ブルーからグリーンへ。目がくらむような美しいカラーを、ブラウスやワンピースに丁寧に落とし込む。また、ブルーやブラック、はたまたグリーンやカーキなど、大自然にある色を少しずつ取り入れた、優しくも力強いプリントも提案。シアーな素材から硬質的な素材まで、映し出す場所を変えることで壮大さを増幅させていく。アイスランドの民族衣装からイメージしたであろうチェック柄は、大胆にもワンピースやブラウスへ。また、メンズではスタンドカラーのジャケットやタートルネックのニットを採用することで、そのいで立ちをくみ取っているようだ。
2016年09月07日ニードルズ(NEEDLES)が、2017年春夏コレクションを発表した。原点回帰。そんな言葉を思わせる今シーズンのニードルズは、過去のアーカイブに由来したワードローブを披露。ミリタリーとワークを融合させ、ニードル独特のオリエンタルな要素を含ませている。過去のデザインに基づいたものと言えば、ジャカードのセットアップ。春夏らしからぬ深い色味と主張し過ぎない光沢から、奥行のある柄が生まれている。ピークドラペルのシャープなジャケット、襟を大きく設定したブルゾン、そして程よくカジュアルなスラックスなど、あらゆるコーディネートで再提案している。独特のオリエンタルを表したのは、チャイニーズボタンをあしらったワイドなシャツや、ラフに羽織れるチェック柄のガウン。あるいは、着物のような前合わせのデニムジャケットもそうだろう。ボトムスは相変わらず緩いムードが漂う、ジャージパンツやワークパンツで構成されている。また、足元にもこだわりが光る。サンダルは、ソール部分にきめ細い木目の桐を採用。肌あたりが優しく、軽量がゆえに毎日履きたくなる1足に仕上げた。しかし、実はそれがサンダルにとっても最適の環境。履けば履くほど、ワードローブに深みを与えるシューズになってくれるだろう。
2016年09月07日FWK バイ エンジニアド ガーメンツ(FWK by ENGINEERED GARMENTS)の2017年春夏コレクションのテーマは「原点回帰」。素直でベーシックなアイテムを中心とした、楽しげなスタイリングを披露した。チェックやボーダーといった定番の柄をデニムやコットンなどのアイテムに合わせ、調律のとれたコーディネートを構築しながら、花柄などのパターンを組み込んでいる。例えば、ネイビーの軽やかなジャケットの下に、鮮やかな配色のロングシャツをレイヤード。裾にリボンがついたクロップドパンツ、インナーにネックの広いブラックのカットソーを合わせることで、適度な抜け感を演出している。胸ポケット白い花が全身の統一感を生んでいるのも、真似したいテクニックの一つだ。また、ドクターマーチン(Dr.Martens)の別注ブーツは、メンズと同様今季の注目アイテム。左右対象ではなく、左右“同じ”デザインに作られたアッパーは、上から見るとどちらが右足で左足なのかわからなくなるが、横から見た時に、全く別の表情を同時に見ることができ、新しいブーツのあり方が楽しめる。スエードの展開もあり、スタイリングに合わせたシューズを選びたくなるラインナップだ。ホワイトやライトグレーといった淡いパレットではあるものの、彩度の高いアイテムやネイビーのような明度の低いアイテムを織り交ぜることで、メリハリのあるワードローブを構成。春先から夏真っ盛りまで、それぞれのシーンに来てみたくなるような、情景すらまとったコレクションが提案された。
2016年09月07日「Alexander Wang(アレキサンダーワン)」のセカンドライン「T by Alexander Wang(ティーバイアレキサンダーワン)」が、2016年秋冬コレクションを公開。チェック柄やベロア素材のウェアが多く揃い、大ぶりなチェーンのアクセサリーやニットキャップが目を引く、ストリート感を強く感じるコレクションとなっている。
2016年09月06日モデル梨花がディレクションするブランド「リーファー(LI HUÀ)」「メゾンドリーファー(MAISON DE REEFUR)」より、2016年秋コレクションを発売。LI HUÀ 2016AW COLLECTION淡い色合いのグレー、スモーキーなピンク、カーキといった印象的なニュアンスカラーが今季のテーマカラー。美しい色合いを表現するために、ニットにはイタリア製のカシミアを使用。出来る限り天然繊維を使用することで、やさしい肌触りを実現。上質でありながら、ベーシックなアイテムをラインナップ。MAISON DE REEFUR 2016AW COLLECTIONベーシックなスタイルの中にも、洗練された女性らしさと心地よさを感じるウェアに加え、バッグやアクセサリーなどの服飾雑貨を幅広く展開。今シーズンより、新たに天然成分にこだわったバスグッズや洗剤などを取り揃えるAMENITYシリーズが登場。単なる消耗品ではなく、愛着をもって長く使いたくなるような、毎日の暮らしをよりよくするためのアイテムが揃っている。
2016年09月05日ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)の2017年春夏コレクションが、東京・紀尾井町で、2016年9月1日(木)に発表された。これまでブランドは、東京コレクションに参加してきたが、今季は「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」公式スケジュールより1か月以上前倒し、最新ルックを披露する。会場となった赤坂プリンス クラシックハウスは、2016年7月にオープンした新施設。高層ビルと自然が入り混じった環境にひっそりと構えた洋館だ。中庭がステージになっていて、吹き抜けからのぞく澄んだ青空が心地よかった。管弦楽の音色とともに現れたファーストルック。真っ白なノースリーブドレスで、細みのシルエットと膝下丈のレングスがポイント。モデルのアイブロウもホワイトに染められていて、天使のようにふわふわとした印象だ。その品のよさと反して、響き渡る‟カサカサ”とした音。みれば、胸下からびっちりと透明のプラスチックパーツが付いている。相反するものの共存によるひっかかり。これはショーを通して繰り返されていた。ドレスの中に混じるクロップドパンツやボンバー風ジャケット、デフォルメされ大きすぎるクラッチバッグ。足元を飾るのは、一部分をカットしたようなサンダル風シューズで、エレガンスの中に軽さを投じている。今季のキーワードといえば透明感。シースルー素材が多用されていて、ジャケットやドレスの一部分が透けている。また、江戸切子からもインスピレーションを得たようで、透明の硝子部分を削って色をみせる手法を、洋服やスタイリングに起用。プリントドレスの上からシースルースカートを重ねたレイヤードが顕著に表現している。ブランドのアイコン蝶は透明パーツとなりワンピースをデコレーション。また、花々のモチーフも、デザイナー天津憂が撮影した写真とレントゲン写真を組み合わせ、独自のプリントとなって登場する。ショー終了後、デザイナー天津憂は来季よりディレクターとなることを公表。ビジネス面も含め、より包括的にブランドと向き合っていく姿勢を見せた。なお、東京コレクションでは、ウェディングを中心とした別の形のショーを予定しているそうだ。
2016年09月04日トム フォード(TOM FORD)は、初の形式として2016秋冬コレクションを商品のデリバリーと同時期に発表する。それに伴い、ニューヨーク時間の9月7日19時から、メンズ及びウィメンズコレクションのプレゼンテーションを開催。翌8日には、全世界のトム フォードブティックでメインコレクションを発売する。同コレクションのプレゼンテーションでは、デザイナーのトム・フォードと付き合いの深いセレブリティーを中心に招いて行われる。日本では、ニューヨークと同時刻にあたる9月8日の午前に、阪急うめだ本店と松坂屋名古屋店、東京ミッドタウンのイセタンサローネ1階特設スペースにて16年秋冬コレクションのプレゼンテーションの模様がライブ配信され、同時にメンズ、ウィメンズのコレクションアイテムが展示・販売される。また、同日各店ではトム フォードスタイルのケータリングも堪能することができる。なお、イセタンサローネでは、9月8日から13日まで限定での展示となっている。(8日のみ10時開店)
2016年09月02日ヤストシ エズミ(Yasutoshi Ezumi)の2017年春夏コレクションが、2016年8月30日(火)東京・青山で発表された。インスピレーションを与えたのは、イタリア人建築家カルロ・スカルパの作品。その多くは、歴史的建築物の修復によるもので、創造的な改修を加えることで、新たな価値を見出している。その手法は「レスタウロ」と呼ばれ、建築界に大きな影響を与えた。そして、デザイナー江角泰俊による今季のクリエーションテーマもまた「レスタウロ」と名付けられている。江角は、既存の服を材料の一部として扱い、新たなものへと昇華させている。例えば、フォーマルを代表するシャツは、本来男性的なエッセンスが強い。そこに、ボタンでのアレンジを加える。前身頃同様に、バックスタイルにも、アームラインにも、ボタンを並べて、開閉機能を持たせた。ボタンを開ければ色気を纏えるし、キュッと締めればかっちりとし、また違った印象になる。シルエットもAラインに整えられていて、女性らしさを持ち合わせている。カジュアルの代名詞デニムは、フォルム・ディテールの遊びで、モダンさを加えた。デニムジャケットはふわりとしたフォルムへ変形させ、ジップを斜めに配置。またデニムスカートには、ロングスリットを入れて、隙間からプリーツを覗かせた。ひと手間加えた装いは、コーディネートすることで、より新たな一面が顔を出す。ベーシックなカーディガンも、前・後身頃にあしらったボタンを一つずつ開け、肩を落として着こなせば、とたんに‟旬”になるし、デニムウェア同士も濃淡で差をつけ重ねれば、モードなスタイルへと変化する。また今季のニュースは、堤隼人が出掛ける日本ブランド「AIRA」を招き、コラボレーションアクセサリーを提案していることだ。
2016年09月02日アディクション(ADDICTION)の2016年冬コレクションが、2016年10月7日(金)に発売される。今シーズンのテーマは「North Star」。2016年秋コレクションに続き、北欧からインスピレーションを得た、冬のパステルカラーのコスメが揃う。アディクションカラーシック アイライナー「アディクションカラーシック アイライナー」は、深みのあるシックなカラーと繊細なパールで目もとを彩る新アイライナー。滑るような描き心地でまぶたにフィットし、濃密な発色と美しいつやが長続きする。夜空に輝く北極星のようなメタリックブルーや、白夜のようなパールアイボリーの限定2色を含めた、全6色が登場。アディクションザ アイシャドウ氷を通したような、透明感ある繊細なきらめきの「アディクションザ アイシャドウ」はまるで、瞼にまぶしたようなテクスチャーが特徴。北欧の寒さを感じるアイシーなパステルカラーは、さらっとしたシルキーなアイスホワイトや、冷ややかな冬の湖を想わせるシルクブルー、北欧に咲く赤みを帯びたゆりのようなゴールドオレンジなど、限定5色が展開される。アディクションリップグロス ピュア「アディクションリップグロス ピュア」は唇に透明感のあるきらめきを与える、氷のような質感のリップグロス。そのままでもリップスティックの上でも、きらめくコートが目を引く。粉雪がきらきらと光を放つような、シアーなシルバーゴールドカラー。アディクションネイルポリッシュ氷や雪のアイシーな世界観を、クールな色ときらめきで彩る「アディクションネイルポリッシュ」。長い夜が続く、北欧の夜空を想わせる繊細なパールやリッチなフルメタルを取り入れた。北の空にちりばめた星屑を想わせるメタリックシルバーや、神秘的な湖を連想させるメタリックブルー、また多彩なパールがきらめくスウィートピンクなど限定6色のカラーコレクションとなっている。【詳細】アディクション 2016年冬コレクション発売日:2016年10月7日(金)アイテム:・アディクションカラーシック アイライナー 新6色 限定2色 各2,500円+税・アディクションザアイシャドウ 限定5色 各2,000円+税・アディクションリップステック ピュア 限定2色 各2,800円+税・アディクションリップグロス ピュア 限定1色 2,500円+税・アディクションネイルポリッシュ 限定6色 各1,800円+税・アディクショントップコート 限定2色 各1,800円+税【問い合わせ先】アディクション ビューティTEL:0120ー586ー683
2016年09月02日