「ラグアンドボーン(rag&bone)」は2014年春夏キャンペーンにフランス出身のニューカマー女優として注目を浴びるステイシー・マーティンとアメリカ人俳優のエミール・ハーシュを起用した。デザイナー兼マネージング・パートナーのマーカス・ウェインライトは二人の起用の理由について「個性的且つ魅力的なキャラクターであり、演技に対しても恐れを感じない部分もクールで尊敬しているから」と語った。また、ラース・フォン・トリアー監督の最新作「Nymphomaniac(原題)」で主演のシャルロット・ゲンズブールの若い頃を演じ、一躍有名になった女優のステイシー・マーティンは今回の企画について「完璧な写真ではなく、瞬間を切り取る」という内容に魅力を感じたという。現在公開中の「ローン・サバイバー」出演中でLA出身のエミール・ハーシュは「ラグアンドボーン(rag&bone)」の顔に選ばれた事に関して「ラグアンドボーンは洗練されているだけでなくヒップなブランドだと思います」とコメント。2013秋冬シーズン同様、カメラマンは伝統的なフォトグラファーのグレン・ルッチフォード。35mmと16mmのフィルムを使ってダウンタウンで撮影を行った。スタッフも前回同様、クリエイティブディレクションはJefferson Hack(ジェファソン・ハック)率いるクリエイティブエージェンシーMAD、アートディレクターにDJAのSara Hemming(サラ・ヘミング)、ヘアーをDidir Malige(ディディエ・マリージュ)、メイクアップはGucci Westman(グッチ・ウェストマン)が担当。尚、今後はグレン・ルッチフォードによって撮影された映像も公開予定。元の記事を読む
2014年01月28日(画像は、プレスリリースより)先行発売で話題のシバンシイの春夏コレクションパルファム ジバンシイの2014年春夏のコレクションが2014年1月10日より全国発売された。先行発売をされていた店舗だけではなく、全国の有名百貨店化粧品コーナーのジバンシイカウンターで数量限定にて購入する事が出来る。2014年のジバンシイは、ピンク。『Over Rose (オーバー ローズ) あふれ出すピンク』を掲げて発売される限定商品は、人生を鮮やかな薔薇色に変える魔法を掛けてくれるような薔薇色。明るく華やかなピンク色で、2014年も女性パワーが炸裂しそうだ。カウンターに行く前にFacebookもチェックリップにもチークにも使う事が出来るパレットや唇のpH値によって色が変化するリップスティックなど、コスメ好きには気になるアイテムも多いだろう。いつもはシックなメイクの人でも、暖かい季節にこんな華やかなアイテムを見ると、思わず手に取ってしまいたくなる。また、今回の発売に並行し、Facebookプレゼントキャンペーンが行われている。参加には、ジバンシイ公式Facebookページで、スロットゲームにチャレンジだけ。新アイシャドウ「オンブル・クチュール」のプレゼントや店頭で「クチュール アイ」を試す事が出来る体験チケットが当たる。【参考リンク】▼ジバンシイ スプリング サマー コレクション 2014▼LVMHフレグランスブランズプレスリリース
2014年01月14日コスメブランド「スリー(THREE)」は、2014年春のメイクアップコレクションを1月15日に発売する。“前向きで信じられないほど美しい”を意味する「オプティミスティック エシリアル(OPTIMISTIC ETHEREAL)」をコンセプトに、自身の中に存在するミューズを引き出すようなメイクを提案する。メインアイテムは、透明感と発色が特徴の「ベルベットラスト リップスティック」(各3,675円)。アルガンオイルやシアバターなどの保湿成分を50%以上配合し、直塗りでもムラになりにくい処方。青み掛かったローズピンクの「コズミック・フロー(COSMIC FLOW)」、ミルキーピンクの「プリティー・ジーニアス(PRETTY GENIUS)」など全8色。アイシャドー2色セットの「プレスド アイカラー パレット デュオ」(各3,990円)には、スモーキーなパープルとカーキの「インヴィジブル・エシリアル(INVISIBLE ETHEREAL)」、肌なじみが良いブラウン系の「サード・アイ・オープン(THIRD EYE OPEN)」など新色4種が登場。左側の「コアカラー」を二重幅にしっかり塗り、右側の「ラブカラー」で全体にニュアンスを加えると、立体感のある目元が演出できる。「カラーヴェール フォー チークス」(各3,150円)にも、隠しカラーのイエローが肌なじみを良くするピンク「イントゥー・ジ・イーサー(INTO THE AETHER)」、ヘルシーかつセクシーなコーラルベージュ「ディヴァイン・ラディアンス(DIVINE RADIANCE)」の2色が新たに仲間入りする。
2014年01月08日*画像はニュースリリースよりテーマは、“La Bohème ~自由と計算が生みだす美しさ~”資生堂は「クレ・ド・ポー ボーテ」より、2014年春夏の新色を、2014年1月21日(火)に、資生堂インターナショナルを通じて発売する。テーマは、“La Bohème (ラ・ボエム)~自由と計算が生みだす美しさ~”。センスが際立つ、ビューティースピリットと遊ぶ自由さを追求した、大人の女性のためのビューティーを表現するという。アイシャドー「オンブルクルールクアドリ」の新色など新発売は、透明感と輝きのデリケートな彩りで、強さとロマンスを感じさせる目もとを演出するアイシャドー「オンブルクルールクアドリ」(新2色/レフィル)の他、抜け感のある明るくフレッシュな口もとを演出する口紅「ルージュエクラ C」(限定3色/レフィル)と、大人の可愛らしさとあたたかみを感じさせる光を演出するフェースカラー「レオスールデクラ」(新1色/本体:ケース・ブラシ付き、レフィル)の、4品目7品種。「オンブルクルールクアドリ」は、豪華で繊細な色と輝きのグラデーションが目もとのフォルムまでも整え、優雅なまなざしを演出する贅を極めた4色セットのトリートメントアイシャドー 。<211 “ピーチブラウンのグラデーションがわくわくするロマンスを醸し出しながらエッジの効いた目もとを演出”>、<212 “プラムブラウンのグラデーションが繊細な少女のロマンスを感じさせながらエッジの効いた目もとを演出”>の2色の色調が追加になる。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース
2013年12月24日2014年春夏テーマは「Tempo Rubato(思い通りの早さで)」。ホワイトのランウェイにベビーピンクのセットアップでショーはスタート。“THE 日本のプレタ”らしい高級感のある光沢のある生地に、花をモチーフにした黒いチョーカーでセクシーに。スタイリングはボディコンシャスしすぎない上品なシルエット、50~60年代ハリウッド女優スタイルを髣髴とさせるエレガントラインナップが並んだ。ファッションを純粋に自由に楽しむ心を思い出させてくれる優しさ溢れるコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年12月05日2014年春夏テーマは映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)」の主人公セルマ。アメリカの田舎町で、ヨーロッパの移民である主人公が、工場で働きながら息子と貧しく暮らすという物語。映画の中で視力を失い始める主人公の視覚をコレクションで表現していった。ジャケットやドレスに用いられた半透明のエフェクト素材は、内側の生地のプリントやデザインを霞んだように映し出す。シビアな題材を選びクリエーションした展開になっていた。詳しくは、 こちら から。
2013年12月04日14年春夏は「地には平和を」という福音書の言葉がテーマ。アンチ・ミリタリズムをファッションで表現。ショウは淡いツィードのショートジャケット&ショートパンツのスタイルのモデル達のウォーキングでスタート。ジン カトウらしいゴージャスでエレガントなフローラル系のロングコートドレススタイルにポリス帽をかぶるなど、フェミニンと強さを組み合わせたコーディネートが続く。レースやコサージュ止めした刺繍のテクニックなど華やかな印象のコレクションだった。詳しくは、 こちら から。
2013年12月03日ニューヨークコレクションブランド「レベッカミンコフ(REBECCAMINKOFF)」が2014年春夏のビジュアルキャラクターにモデルのローラを起用した。「レベッカミンコフ(REBECCAMINKOFF)」の2014年春夏のミニトランクショーが2013年11月20日(水)に銀座の旗艦店で開催され、ニューヨークから来日しているデザイナーのレベッカ・ミンコフとローラが登場。今回の広告キャンペーンについて質疑応答が行われた。デザイナーのレベッカ・ミンコフは、まずブランドについて "自分のスタイル、自分の魅せ方をしっている女性を応援していて、エッジのあるかっこいい女性=セクシー・トムボーイ"をイメージしています。とコメント。また今回のローラ起用については、"初めてローラがバッグを愛用してくれているのを知った時に、本当にうれしかったです。私たちが彼女にバッグを提供していたわけではなく、彼女自身がバッグを気に入って選んでくれていたわけだから、とっても興奮しました。だから彼女はすでに私のお客様であったし、ブランドを気に入っていてくれていたわけだから、今回の起用はパーフェクトだと思っています。"と話した。 ローラは、今回の起用を聞いて、"本当にびっくりして、わぁわぁとどうしよう、嬉しい!ってずっと考えていたの。もともと大好きだったブランドだったから、今回起用されて大丈夫かなって、微調整ダイエットをしたよ。お菓子が大好きなんだけど、それを3分の2減らしたの"とコメントした。なお、ローラがグローバルモデルを務める2014年春夏広告ビジュアルは、米国のブランドサイドやデジタル広告、日本では、店頭ディスプレイや広告媒体で展開される。 ミニトランクショーの後には、「レベッカミンコフ」とローラのコラボレーションが発表された。第一弾は、ブランドヒットのきっかけとなった代表作「MAB(Morning After Bag)」のクラッチタイプ「MAC(Morning After Clutch)」のミニ版をローラがプロデュース。現在制作中のイメージイラストが公開された。コラボバッグは、大人気商品「Mini MAC」をベースにした春夏らしい「ホワイト×ゴールド」と「ライトブルー×ゴールド」の2色展開。「オリジナルチェーン」や「タッセルチャーム」、「REBECCAMINKOFF×ROLA」の「ダブルネームタグ」などコラボ感満載の商品になりそうだ。さらに、「レベッカミンコフ」とローラのコラボレーション商品は、第二弾、第三弾も予定されており、随時発表が予定されている。【商品概要】Mini MAC collaborate With ROLA発売日:2014年3月予定カラー:2色展開(ホワイト×ゴールド / ライトブルー×ゴールド)※数量限定元の記事を読む
2013年11月20日2014春夏のテーマは「幻想曲」をテーマに、手捺染とインクジェットを組み合わせたプリント柄や、宮染めを使ったアイテムなどを発表。国境、時代、空間と様々な境界線をなくすことで見方を変えるという考えから生まれたコレクション。「テクノロジーとの共存」という冒険も試みた。2013秋冬コレクションの様相とはガラッと変わり非常に軽やかでモダンなスタイリング。繰り返し登場する長めのトップスを羽織るような表現が心地よくエレガント。詳しくは、 こちら から。
2013年10月26日2014春夏のテーマは、「IDYLLIC」(平穏で牧歌的)。デザイナーの記憶の中にある喜びの感情を演出。子供の頃体験した楽しいこと(旅や楽しい思い出)をプリントやニット、パステルカラーで表現した。クラシックでノスタルジックな雰囲気を大切にした温かみのあるコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年10月25日2014春夏のテーマは、「尽くし」。「尽くし」とは、一つのテーマをもとにいろんな物を取り集めることでひとまとめに見せ、祝賀的なイメージを喚起させる美意識のこと。「~~尽くし」以前は着物の世界を中心に多くみられる表現だったが、最近日常の中で目にする機会は少なくなってきている。いつもながら素材に贅を尽くしているmatohu。今回も伝統的・モダンなテクニックと目を見張るものばかり。デザインはモダンで構築的なフォルムを春夏らしい軽さを携えて表現されていた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月24日2014春夏のテーマは「物語「青い鳥」のイメージから、日常の幸せを表現」。会場に鳥のさえずりが響き、ショーがスタート。リビングのソファや部屋周りのデスクなどがステージに配置され、自宅とその周辺へのおでかけを意識したリラックス感溢れるスタイリング。ナチュラルな色合いをベースに、フクロウやキツネなどの動物モチーフが目立つ。ベージュやモスグリーン、オフホワイトなどNe-netらしい優しいカラーに加え、コートやカーディガンなど度々登場する様々なブルーが今季のキーカラー。詳しくは、 こちら から。
2013年10月23日JNBYデザイナーは李琳。2014春夏のテーマは「Vintage」と「Architecture」。着古したヴィンテージの美しさに構築的なディテールを加えながら表現。時間が経ち繊細な柔らかさと色合いを纏った素材。モダンなスタイリングをより洗練させ、手工芸性もマッチさせ深みを増していた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月22日2014春夏のテーマは「1652°F(900°C)"Volatilization"」。常温の元で、液体が気体になる現象、揮発。ショーのスタート、イスラム教徒女性の装束「アバヤ」を身に纏ったモデル達がランウェイをウォーキング。最後に歩いてきたモデルがアバヤを脱ぎ捨てると、鮮やかなオレンジのドレスが現れた。炎の揺らめきの様なフリルやカスケード、配色に見られるオレンジ、赤などメッセージ性の感じられるデザインが展開された。詳しくは、 こちら から。
2013年10月21日2014春夏のテーマは「フェティシズム」。ナイトクラブの雰囲気の中、バーレスクを思い起こさせる音楽の中ショーが行われた。彼らしいランジェリーやビンテージナイトウエアをイメージさせられるスタイリングを仇っぽくなり過ぎないバランスで展開。ボルドーやエンジ、ファンデーションカラー、シルバーグレイなどモトナリらしいカラーが続いた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月18日DHLデザイナーアワードを授賞したDRESSEDUNDRESSED。映像上のランウェイと実際のショウをクロスオーバーした演出がクール。2014春夏のテーマは「ムクドリ」。今シーズンは男女のスタイリングをミックスするブランドが多い中、DRESSEDUNDRESSEDも都会的なリアルクローズをジェンダーレスな感覚でスタイリング。いかつい男子が華奢な印象のドレススタイルを纏うなどちょっと不思議な感覚。詳しくは、 こちら から。
2013年10月17日Yasutoshi Ezumiの14春夏テーマはArchitectonic(建築学)。スイスの建築家、ル・コルビュジエの作品にインスパイヤー。モンドリアンやカンディンスキーを髣髴とさせる直線と曲線に描かれたモダンアート的要素が2014年春夏トレンドらしい。配色のすっきり感は消費者に取り入れやすいポイント。詳しくは、 こちら から。
2013年10月16日すっかり秋めいた東京、溜池の響、風庭赤坂でのソマルタのコレクションが行われた。着物の着流しや紋付をイメージしてしまうほど「和」かと思うとアジアのどこかの国の民族衣装? と思える様なエキゾチックさを醸し出しながら登場。ショウの後半はモダンなスタイリングにシフト。ふたつのテーマで構成されていた。着易さそしていつも以上に買いやすさを感じさせるロマンティックでチャーミングなスタイリングとなっていた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月15日2013年10月14、東京ファッションウィークが公式に開幕された。トップバッターはミッソーニ。2014年 春夏コレクションのテーマは「ポップン・ゾティック(ポップ&エキゾチック)ファンタジー」。現実、空想上の旅を愛する女性のスタイルに様々な要素が共存、自然の要素やエキゾチックな伝統的な要素など様々にクロスオーバー、ミッソーニの世界が展開された。モダングラフィカルの要素も満載。ミッソーニらしいジオメトリックが展開され2014年春夏らしいコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年10月15日イタリアンシューズメーカー、CESARE PACIOTTI 展示会がプラザアテネのバーラウンジで行われた。美しい靴のラインナップに毎回ドキドキさせられる。今回は物語的なテーマではなくスタッズやボンテージ、サテン、ツィードなどを取り上げられていた。いつものイタリアンゴージャスではなくCESARE PACIOTTI らしさの中でのモダン表現。2014年春はウエアリングが大きくモダンにシフトされる。シューズトレンドもモダンな風が吹いている。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月11日2014年、春夏コレクションテーマは「Luxury DADAISM」。ダダイズムとは1910年代半ばに起こった芸術思想・芸術運動。14年春夏シーズンはモダンアートをテーマにするメゾンが目立つ。ファッション全体がモダンに引っ張られている。MASHA MAはスワロフスキーに今シーズンスポンサードされ、よりモダンにラグジュアリーさをプラス。シルエット、カッティング、コーディネート、白、黒、爽やかなビビッドカラーを刺したカラーのラインナップ、全てのスタイリングにアートデザインが取り入れられている。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月09日ロシアのデザイナー VALENTIN YUDASHKIN。2014春夏コレクションは、パリ最も有名な博物館のひとつエコール・ド・ボザールで、古代スキタイ(紀元前8世紀~紀元前3世紀のウクライナを中心に活動していた遊牧騎馬民族)のゴールドによって蘇る。他のブランドがシンプルモダン、アフリカンというトレンドを表現する中、ロシア人のオリジンのひとつスキタイ文化の豪華なフォークロリックと90年代80年代にみられたデザインカッティングのマッチング、というバブルをイメージしてしまうほどゴージャスなコレクションとなった。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月07日2014年、春夏コレクションはトレンドとは関係なく、アニエスbらしいパリの女の子が好きなナチュラルなスタイリング満載のコレクション。アニエスb好きな顧客が安心して次のシーズンもワードローブを揃えられる。このブランドらしいノスタルジックなフェミニンスタイルやバカンススタイル。パリらしい育ちの良さそうなお嬢さんスタイル。トレンドを意識したアフリカンイメージもアニエスらしい表現で。変わらない良さもあることを思い出させたコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月06日2014春夏コレクションのテーマは、「アンティックな女性のシルエットを解釈し直し蘇らせる。」カラーは白やニュアンスカラー。洗練されたナチュラルな素材使いがフェミニンさを際立たせ折り紙のようなテクニックを使い、女神風やノスタルジックな女優風スタイリングを表現。バックスタイルの造形的な美しさは印象的。やはりここでもシンプルでモダンがテーマのコレクションとなっていた。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月05日シトロエン公園内の温室の様な大きなガラス張りの建物の中で行われました。2014年春夏のイメージは静けさ、パリ、空虚。モノクロ、白黒のバイカラーなどシンプルなカラーリング。モダンアートの様なグラフィックやカッティングを施したデザイン。すべてのスタイリングに硬派なグラディエーターシューズをコーディネート。パリの都会的イメージと足もとにアグレッシブな印象をプラスしたコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月04日2014年春夏コレクションでは、インスピレーションを「オリガミ、万華鏡、バイカラー配色」など構築的でモダンなものから受けている。平面の布を立体的に裁断し、折り紙の様に造形をクリエーションされたモダンなラインナップ。印象的な鮮やかなカラー使いされた服はモダンアートの立体造形物さながら。キラキラ感の強いラメ素材のバイカラーコーディネートは万華鏡に入れられた色紙の一片の様…などすっきりとしたスタイリング。シンプルでモダン過ぎず、クチュールの立体的な魅力あふれるコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月03日ボザールの会場で行われたアンドリュー・GNのコレクション。2014年、春夏コレクションテーマは「ペギー・グッゲンハイムコレクション」私の好きなモダン・コンテンポラリーアーティストとデザイナーに贈るオマージュ。フェルナン・レジェやジョルジュ・ブラック、ピカソなどのモダンアートからインスピレーションを得たと思われるデザインがふんだんに散りばめられていました。本当にNYのグゲンハイム美術館のアートが、デイリーウエアからフォーマルにメタモルフォーゼした様なモデル達がウォーキングする美しいコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日タルボット・ランホフは、ジョニー・タルボットとエイドリアン・ランホフが二人で作っているコレクション。アンバリットの会場で行われた。インビテーションにはスタートが遅れがちなコレクションにうんざりするジャーナリスト向けに「13時30分きっかり始まります! 」のアテンションが。2014年、春夏コレクションテーマは「down with love」。サテンやオパールのエレガントな素材とモダンなジオメトリカル柄を駆使しながクラシカルな品の良いコレクションになっていた。ビジュー使いも春らしいクリアな表現。重苦しくないラグジュアリーさが魅力。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日イタリアを代表するジュエラー・「ブルガリ」が"地中海の旅"をテーマにした2014年春夏アクセサリーコレクションを発表した。「地中海の旅」と名付けられた、今回のテーマは"現実からの逃避"。魅力と伝統を誇るローマ、ポルトフィーノ、カプリ、エーゲ海など、魅惑のディスティネーションを巡る、南ヨーロッパの船旅の始まりを思わせるカラフルなジュエルカラーが並んだ。また、今回のコレクションから新たに加わる、「イコナ」コレクションは、多様な色使いとともに、高級感漂う新たなクラフト技術が印象的。現代的で行動的な女性のために創られた機能的なクロスボディバッグは大胆なカラーコンビネーションで登場。また、独特で目を惹く留め具が特長的な「ディーヴァ」コレクションは、ラグジュアリーなクロコダイルが、リザードから作られており、翡翠、レモン、ラズベリー、ローズの色味で登場。ピンクゴールドの仕上がりが施されたメタル製の蛇は、留め具に沿って滑るように配され、ジュエラーとしての「ブルガリ」のアイデンティティを表現。このほか、「ブルガリ」ならではのユニークなコレクションが爽やかな色、素材、処理を通し、それぞれが持つ滑らか且つはっきりとした個性を高める。同日夜に行われたパーティでは、"地中海の旅"をイメージしデコレーションされた会場に多くのセレブリティが来場し、新コレクションの発表を祝った。(画像左からフリーダ・ピントー、アンナ・デッロ・ルッソ、ロザリオ・ドーソン)元の記事を読む
2013年09月28日ワールドのベーシックアイテムブランド「ワールドベーシック(WORLD BASIC)」は、2014年春夏シーズンよりブランド名を「ワールドベーシックス(WORLD BASICS)」に変更する。ワールドベーシックスは、「更新するベーシック」を新コンセプトに掲げ、普遍的なモノを踏襲するにとどまらず、「今求められるベーシック、そして未来に残っていくベーシックアイテム」を提案する。ターゲットは、多様化するファッションを衣食住と同様に重要視し、ライフスタイルと共に洋服にも真の豊かさを求める人々。2014年の春夏アイテム構成は、レディス75%、メンズ15%、キッズ10%。価格帯は、プルオーバー1,470円から1万2,000円、シャツ4,700円から8,900円、パンツ5,900円から1万5,000円、ニット4,900円から1万5,000円、アウター1万9,000円から3万5,000円。ワールドが展開する「オペークドットクリップ(OPAQUE.CLIP)」「インデックス(INDEX)」「フラクサス(FLAXUS)」など約150の実店舗及び通販サイト「ワールドオンラインストア」で販売予定。また、「ボンポワン(Bonpoint)」のオーナー夫妻によるパリのセレクトショップ「メルシー(merci)」に9月3日から21日までポップアップストアを出店予定。西インド諸島産の最高級コットンを紡績する過程で生まれる「落ち綿」を日本の高い技術力で撚った、柔らかくラフな風合いのコットンウエアを先行販売する。スキーマ建築計画の長坂常が、空間設計と什器デザインを担当。昨年春夏シーズンより、ワールドはベーシックアイテムの商品開発強化を図るため、全社横断型ブランドのワールドベーシックをスタートし、カットソーやシャツ、パンツなどの定番アイテムを実店舗及び通販サイトで販売。一方、他社の安価で価格競争力の高いベーシック商品とは一線を画した、ファッション企業が提案する「ベーシック」とは何かを、社内のものづくりのプロフェッショナルに加え、長坂常、スープデザイン主宰のアートディレクター尾原史和らを招いたクリエーティブチームで約半年にわたり議論してきた。
2013年07月29日