Yasutoshi Ezumiの14春夏テーマはArchitectonic(建築学)。スイスの建築家、ル・コルビュジエの作品にインスパイヤー。モンドリアンやカンディンスキーを髣髴とさせる直線と曲線に描かれたモダンアート的要素が2014年春夏トレンドらしい。配色のすっきり感は消費者に取り入れやすいポイント。詳しくは、 こちら から。
2013年10月16日すっかり秋めいた東京、溜池の響、風庭赤坂でのソマルタのコレクションが行われた。着物の着流しや紋付をイメージしてしまうほど「和」かと思うとアジアのどこかの国の民族衣装? と思える様なエキゾチックさを醸し出しながら登場。ショウの後半はモダンなスタイリングにシフト。ふたつのテーマで構成されていた。着易さそしていつも以上に買いやすさを感じさせるロマンティックでチャーミングなスタイリングとなっていた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月15日2013年10月14、東京ファッションウィークが公式に開幕された。トップバッターはミッソーニ。2014年 春夏コレクションのテーマは「ポップン・ゾティック(ポップ&エキゾチック)ファンタジー」。現実、空想上の旅を愛する女性のスタイルに様々な要素が共存、自然の要素やエキゾチックな伝統的な要素など様々にクロスオーバー、ミッソーニの世界が展開された。モダングラフィカルの要素も満載。ミッソーニらしいジオメトリックが展開され2014年春夏らしいコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年10月15日イタリアンシューズメーカー、CESARE PACIOTTI 展示会がプラザアテネのバーラウンジで行われた。美しい靴のラインナップに毎回ドキドキさせられる。今回は物語的なテーマではなくスタッズやボンテージ、サテン、ツィードなどを取り上げられていた。いつものイタリアンゴージャスではなくCESARE PACIOTTI らしさの中でのモダン表現。2014年春はウエアリングが大きくモダンにシフトされる。シューズトレンドもモダンな風が吹いている。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月11日2014年、春夏コレクションテーマは「Luxury DADAISM」。ダダイズムとは1910年代半ばに起こった芸術思想・芸術運動。14年春夏シーズンはモダンアートをテーマにするメゾンが目立つ。ファッション全体がモダンに引っ張られている。MASHA MAはスワロフスキーに今シーズンスポンサードされ、よりモダンにラグジュアリーさをプラス。シルエット、カッティング、コーディネート、白、黒、爽やかなビビッドカラーを刺したカラーのラインナップ、全てのスタイリングにアートデザインが取り入れられている。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月09日ロシアのデザイナー VALENTIN YUDASHKIN。2014春夏コレクションは、パリ最も有名な博物館のひとつエコール・ド・ボザールで、古代スキタイ(紀元前8世紀~紀元前3世紀のウクライナを中心に活動していた遊牧騎馬民族)のゴールドによって蘇る。他のブランドがシンプルモダン、アフリカンというトレンドを表現する中、ロシア人のオリジンのひとつスキタイ文化の豪華なフォークロリックと90年代80年代にみられたデザインカッティングのマッチング、というバブルをイメージしてしまうほどゴージャスなコレクションとなった。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月07日2014年、春夏コレクションはトレンドとは関係なく、アニエスbらしいパリの女の子が好きなナチュラルなスタイリング満載のコレクション。アニエスb好きな顧客が安心して次のシーズンもワードローブを揃えられる。このブランドらしいノスタルジックなフェミニンスタイルやバカンススタイル。パリらしい育ちの良さそうなお嬢さんスタイル。トレンドを意識したアフリカンイメージもアニエスらしい表現で。変わらない良さもあることを思い出させたコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月06日2014春夏コレクションのテーマは、「アンティックな女性のシルエットを解釈し直し蘇らせる。」カラーは白やニュアンスカラー。洗練されたナチュラルな素材使いがフェミニンさを際立たせ折り紙のようなテクニックを使い、女神風やノスタルジックな女優風スタイリングを表現。バックスタイルの造形的な美しさは印象的。やはりここでもシンプルでモダンがテーマのコレクションとなっていた。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月05日シトロエン公園内の温室の様な大きなガラス張りの建物の中で行われました。2014年春夏のイメージは静けさ、パリ、空虚。モノクロ、白黒のバイカラーなどシンプルなカラーリング。モダンアートの様なグラフィックやカッティングを施したデザイン。すべてのスタイリングに硬派なグラディエーターシューズをコーディネート。パリの都会的イメージと足もとにアグレッシブな印象をプラスしたコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月04日2014年春夏コレクションでは、インスピレーションを「オリガミ、万華鏡、バイカラー配色」など構築的でモダンなものから受けている。平面の布を立体的に裁断し、折り紙の様に造形をクリエーションされたモダンなラインナップ。印象的な鮮やかなカラー使いされた服はモダンアートの立体造形物さながら。キラキラ感の強いラメ素材のバイカラーコーディネートは万華鏡に入れられた色紙の一片の様…などすっきりとしたスタイリング。シンプルでモダン過ぎず、クチュールの立体的な魅力あふれるコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月03日ボザールの会場で行われたアンドリュー・GNのコレクション。2014年、春夏コレクションテーマは「ペギー・グッゲンハイムコレクション」私の好きなモダン・コンテンポラリーアーティストとデザイナーに贈るオマージュ。フェルナン・レジェやジョルジュ・ブラック、ピカソなどのモダンアートからインスピレーションを得たと思われるデザインがふんだんに散りばめられていました。本当にNYのグゲンハイム美術館のアートが、デイリーウエアからフォーマルにメタモルフォーゼした様なモデル達がウォーキングする美しいコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日タルボット・ランホフは、ジョニー・タルボットとエイドリアン・ランホフが二人で作っているコレクション。アンバリットの会場で行われた。インビテーションにはスタートが遅れがちなコレクションにうんざりするジャーナリスト向けに「13時30分きっかり始まります! 」のアテンションが。2014年、春夏コレクションテーマは「down with love」。サテンやオパールのエレガントな素材とモダンなジオメトリカル柄を駆使しながクラシカルな品の良いコレクションになっていた。ビジュー使いも春らしいクリアな表現。重苦しくないラグジュアリーさが魅力。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日イタリアを代表するジュエラー・「ブルガリ」が"地中海の旅"をテーマにした2014年春夏アクセサリーコレクションを発表した。「地中海の旅」と名付けられた、今回のテーマは"現実からの逃避"。魅力と伝統を誇るローマ、ポルトフィーノ、カプリ、エーゲ海など、魅惑のディスティネーションを巡る、南ヨーロッパの船旅の始まりを思わせるカラフルなジュエルカラーが並んだ。また、今回のコレクションから新たに加わる、「イコナ」コレクションは、多様な色使いとともに、高級感漂う新たなクラフト技術が印象的。現代的で行動的な女性のために創られた機能的なクロスボディバッグは大胆なカラーコンビネーションで登場。また、独特で目を惹く留め具が特長的な「ディーヴァ」コレクションは、ラグジュアリーなクロコダイルが、リザードから作られており、翡翠、レモン、ラズベリー、ローズの色味で登場。ピンクゴールドの仕上がりが施されたメタル製の蛇は、留め具に沿って滑るように配され、ジュエラーとしての「ブルガリ」のアイデンティティを表現。このほか、「ブルガリ」ならではのユニークなコレクションが爽やかな色、素材、処理を通し、それぞれが持つ滑らか且つはっきりとした個性を高める。同日夜に行われたパーティでは、"地中海の旅"をイメージしデコレーションされた会場に多くのセレブリティが来場し、新コレクションの発表を祝った。(画像左からフリーダ・ピントー、アンナ・デッロ・ルッソ、ロザリオ・ドーソン)元の記事を読む
2013年09月28日ワールドのベーシックアイテムブランド「ワールドベーシック(WORLD BASIC)」は、2014年春夏シーズンよりブランド名を「ワールドベーシックス(WORLD BASICS)」に変更する。ワールドベーシックスは、「更新するベーシック」を新コンセプトに掲げ、普遍的なモノを踏襲するにとどまらず、「今求められるベーシック、そして未来に残っていくベーシックアイテム」を提案する。ターゲットは、多様化するファッションを衣食住と同様に重要視し、ライフスタイルと共に洋服にも真の豊かさを求める人々。2014年の春夏アイテム構成は、レディス75%、メンズ15%、キッズ10%。価格帯は、プルオーバー1,470円から1万2,000円、シャツ4,700円から8,900円、パンツ5,900円から1万5,000円、ニット4,900円から1万5,000円、アウター1万9,000円から3万5,000円。ワールドが展開する「オペークドットクリップ(OPAQUE.CLIP)」「インデックス(INDEX)」「フラクサス(FLAXUS)」など約150の実店舗及び通販サイト「ワールドオンラインストア」で販売予定。また、「ボンポワン(Bonpoint)」のオーナー夫妻によるパリのセレクトショップ「メルシー(merci)」に9月3日から21日までポップアップストアを出店予定。西インド諸島産の最高級コットンを紡績する過程で生まれる「落ち綿」を日本の高い技術力で撚った、柔らかくラフな風合いのコットンウエアを先行販売する。スキーマ建築計画の長坂常が、空間設計と什器デザインを担当。昨年春夏シーズンより、ワールドはベーシックアイテムの商品開発強化を図るため、全社横断型ブランドのワールドベーシックをスタートし、カットソーやシャツ、パンツなどの定番アイテムを実店舗及び通販サイトで販売。一方、他社の安価で価格競争力の高いベーシック商品とは一線を画した、ファッション企業が提案する「ベーシック」とは何かを、社内のものづくりのプロフェッショナルに加え、長坂常、スープデザイン主宰のアートディレクター尾原史和らを招いたクリエーティブチームで約半年にわたり議論してきた。
2013年07月29日Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)の2013年のジュエリーコレクションは「Be Colorful」がコンセプト。同コレクションは、2013年6月28日(金)より発売される。眩惑的な女性の一面を表現した”Dazzling Summer”がキーワードのジュエリーコレクションでは、ジェイドをイメージしたピュアなホワイトのエナメルの「エナメルジュエリー」、椿の花から名前が付けられたカメリアカットのカラーストーンが神秘的な「カメリアカットジュエリー」。コスモポリタンやギムレットをイメージしたカクテルカラーの「マルチカラーストーンジュエリー」、生き生きと美しく咲き誇るフラワーガーデンをイメージした「フラワーモチーフジュエリー」の計4ラインが展開される。この夏にぴったりなカラーあふれるジュエリーは、どんなシーンでも合わせやすいコレクションとして6月28日(金)より発売中。【商品概要】・エナメルジュエリーK18YG エナメル/ダイヤモンド リング¥189,000K18YG エナメル/ダイヤモンド ネックレス ¥157,500・カメリアカットジュエリー<パープル> K18PG ローズアメシスト/ピンクサファイア/ダイヤモンド ネックレス ¥159,600 / リング ¥159,600<ブルー> K18YG スカイブルートパーズ/ブルーサファイア/ダイヤモンド ネックレス ¥159,600 / リング ¥159,600・マルチカラーストーンジュエリー<ブルー> K18YG ミックスカラーストーン/ダイヤモンドピアス ¥98,700 / ネックレス ¥79,800<ピンク> K18PG ミックスカラーストーン/ダイヤモンド ピアス¥113,400 / ネックレス ¥88,200・フラワーモチーフジュエリーK18WG ダイヤモンド リング ¥399,000 ・ K18PG ルビー/ピンクサファイア/ダイヤモンド リング ¥298,200K18YG ダイヤモンド ネックレス ¥136,500 ・ K18PG ルビー/ピンクサファイア/ダイヤモンド ネックレス ¥117,600K18YG ダイヤモンド リング ¥128,100 ・ K18PG ルビー/ピンクサファイア/ダイヤモンド リング ¥98,700お問い合わせ先/株式会社 ポンテヴェキオ ホッタTEL:03-6402-1206元の記事を読む
2013年06月28日2013年春夏コレクションの中で、ファッションエディターやスタイリストがピックアップした注目のアイテムを紹介。今回は「サンローラン(SAINT LAURENT)」。■一番人気のスモーキングジャケットはサンローランのマストアイテム。誌面では、つば広のハットとボウタイを合わせ、サンローランらしい着こなしが提案された。13SSより新クリエーティブディレクターに就任したエディ・スリマン(Hedi Slimane)がメゾン創設者イヴ・サンローランが好んだスタイルを新たな解釈でよみがえらせた。■新アイコンバッグ「サック・ド・ジュール(SAC DE JOUR)」(サイズ:W40×H31×D20cm、27万8,250円)は、エディデザインの新作。ブランドロゴをフロントに型押しし、ダブルのチューブハンドや南京錠のアクセサリーが特徴で、ストラップでマチの幅を自由に調節できる仕様。ミニサイズ版の「サック・ド・ジュール・ミニ」(サイズ:W32×H27×D16cm、24万6,750円)も登場。ケイト・モス(Kate Moss)が愛用中。■アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)も愛用するアイコンバッグ「ダッフル(DUFFLE)」のミニサイズ版として13年プレフォールで発表された「ベイビーダッフル(BABYDUFFLE)」(サイズ:H14×W23×S11cm、13万1,250円から)は、控えめにエンボスされたブランドロゴと 、ミニマルなデザインが特徴のボストン型バッグ。3段階に調節可能で取り外し可能なショルダーストラップとキーリングが付属し、大きなポケットも付いた機能的なディテールが好評。ダッフル同様、多くのセレブリティーに愛用されている。
2013年06月11日夏の太陽にふさわしいツヤめき美を手に入れて!GIVENCHY(ジバンシイ)から、待望の今夏最新コレクション、「クルーズコレクション 2013」が5月2日より全国で限定発売開始となった。先月の先行発売でも話題を集めた各アイテムが、ついに正式デビューとなっている。「クルーズコレクション 2013」は、健康的に輝く夏の美をイメージしたシリーズで、ヴァカンスで訪れた地のまぶしい太陽のもとに、ツヤめく美肌と、ジュエリーのように煌くヴィヴィッドなカラーに彩られたリゾートメイクを演出するコレクションとなっている。ウォータープルーフマスカラ、限定カラー、ボディファンデと目白押し!新発売となるのは、ジバンシイが生んだ革命的マスカラ「ノワール・クチュール」のウォータープルーフタイプ。特徴的な3つの球形ブラシでおなじみのマスカラが、汗や水にも強い仕様となって、夏の目元をエレガントに演出してくれる。リップスティックの「ルージュ・ジバンシイ」からは、初の限定色となる「パープルレッド」と「コーラルオレンジ」が誕生。ちょっぴり大胆にキメたい夏のメイクにぴったりだ。ネイルカラー「ヴェルニ・ジバンシイ」からも限定色が2色デビュー。透明な輝きが印象的な「クルーズ・パープル」と、ビーチに映えるマットで鮮やかなカラーの「クルーズ・マット・オレンジ」がラインアップされた。ツヤめく夏肌作りには、限定品の「ルフレ・プレシュー」を。ホワイトのマザー・オブ・パールが、美しい夏肌を生み出してくれる、フェイス&ボディファンデーションとなっている。やさしいオレンジ・ブロッサムの香りもリゾート気分を盛り上げてくれそう。昨年の「クルーズコレクション」で大人気となったフェイスパウダー「プードル・クルーズ」も限定再登場しているので、ぜひチェックしたい。このほかにも日本限定展開のパウダーブラシや、限定リップグロスの「バーム・グロス・クルーズ」、限定オーデトワレの「ヴェリィイレジスティブルジバンシイクロワジェール」と、終わらない夏を思わせる、魅力的なアイテムがたくさん。5月2日~26日にかけて、各地で発売イベントも順次実施予定となっており、一部ではイベント限定キットも用意されている。輝く夏に向けて、いちはやく最新コレクションをチェックして。元の記事を読む
2013年05月03日栄光時計から「LANVIN COLLECTION(ランバンコレクション)」ジュエリーの2013年春夏新作が発表された。2013年ランバンコレクション春夏のテーマは“Carnet de Voyage(旅への誘い)” 。ブランドの創始者ジャンヌ・ランバンは、世界中への旅で美術品や絵画を収集し、旅先で触れた異文化からのインスピレーションを積極的にブランドヘと取り入れている。今回のシリーズでは、そんな旅からのインスピレーションをモロッコの服飾に用いられる刺繍の豪華で、優美なデザインを取り入れる事で表現されたジュエリーが登場。存在感のあるサイズと細やかなデザインは、トレンドに左右されない末永く使えるジュエリーとしてエイジレスにお洒落を楽しむ女性にお薦め。【luxury line】PT900/K18YG/Diamond ネックレス¥672,000~¥945,000リング¥367,500~¥525,000ピアス¥273,000~¥399,000【Casual line】K18YG/Diamond ネックレス¥273,000リング¥231,000ピアス¥231,000お問い合わせ先/栄光時計03-3835-2606元の記事を読む
2013年05月02日2013年3月22日、日本橋三井ホールにてユキコ ハナイのコレクションが発表された。今シーズンのテーマは、「Lou Louの飾卓」。Lou Louとは、イヴ・サンローランのミューズで本人もデザイナーとして活躍したルル・ドゥ・ラ・ファレーズ。ゴージャスなヒッピーといわれた彼女の上質なライフスタイルからインスピレーション。ルルはサンローランのもとでアクセサリーを担当、大ぶりなアクセサリーを好んで身に着けていた。大ぶりで印象的なダイヤストーンアクセサリーがスタイリングにコーディネート。コンサバティブで上品なブルジョワスタイルを楽しく自由で魅力的にリメイクしたコレクション。・ コレクション情報詳細
2013年04月08日2013年3月22日、ヒカリエにて先日ベルリンでも2013-14年秋冬コレクションを発表したエー ディグリー ファーレンハイトのコレクションが発表された。今季のテーマは、「122°F(50°C)"Heat of Reactinon"」。鉄が錆びていくときに発する熱の温度である50°Cを表現。錆びていく美しさと受け取れる「グレーから黒、赤錆色」。モダンで造形的なカッティングやフラウンスを用いたトップス&ボトム、女性の美しさを際立たせるドレープ使いの優美なドレスのバリエーションなど魅力的。・ コレクション情報詳細
2013年04月06日2013年3月21日、恵比寿 ガーデンホールにてヒロコ コシノのコレクションが発表された。今季のテーマは、「花の記憶」。デザイナー本人のイメージする花の表情を服に落とし込んだ。花の持つふくよかなディテール、花をモチーフにしたグラフィックや抽象的な水玉、チェック、瑞々しさや枯れていく儚さを色や形で表現したコレクション。この秋冬らしい優しいふくらみやフリルディテールなどモダンかつ造形的なデザインが美しい。・ コレクション情報詳細
2013年04月05日ノバレーゼは、2013年春の新作ウェディングドレスの発売を4月12日(金)より開始する。同社は、販売に先駆け4月3日(水)に新作ドレスコレクションを発表した。今年はカラードレスをメーンに展開し、“大人の女性が着ても美しい”をテーマに、珍しい総レースのものや、2色のカラーを組み合わせたもの、トレーンの取り外しが可能で、変化を演出できるもの、スカートが工夫され、360度かつ座って美しくみえるものなど、全10型を展開した。今年のドレスコレクションのコンセプトは”花の女神”という意味を持つ“FLORA(フローラ)”。花をテーマに、花びらのようにカットしたものを立体的にあしらったドレスや、花言葉に合わせたブーケを用意した。ショーでは、同社が国内で独占販売する「テンパリーロンドン」や、「オスカーデラレンタ」などのインポートブランドも登場した。ウェディングドレスのレンタルは、27.3万~約34.6万で展開され、2013年4月12日(金)から全国のノバレーゼ店頭に並ぶ予定だ。元の記事を読む
2013年04月04日2013年3月21日、ヒカリエにてATSUSHI NAKASHIMAのコレクションが発表された。今季のテーマは、「Two Faces」。異素材や異なるディテールを組み合わせた二面性により非現実性を表現。落ち着いた色味ながら高度な技術を要したジャカードなどデザイナーのこだわりがうかがえる。ひとつのアイテムの中でいくつも異素材を組み合わせるなどモダンアートの様な視覚的効果とレイヤードコーディネートに見せかける騙し絵風など凝ったコレクションになった。・ コレクション情報詳細
2013年04月04日2013年3月18日、ヒカリエにてアライ サラのコレクションが発表された。前シーズンパリコレクションデビューを果たしたaraisara。再び東京からのプレゼンテーション。今季のテーマも引き続き「進化創造」。東京フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラをバックにショウがスタート。スメタナの郷愁溢れる「モルダウ」が演奏された。ボヘミアの都、チェコを流れるモルダウ。源流近くからプラハを流れ、エルベ川に合流するまでを描かれた曲に「伝統」と「進化」を融合させた今回のテーマ「進化創造」を重ねた。「知的で自分らしく、強い女性像を作り上げた」という意思通り美しくシャープなカッティングが黒に映える。和装をイメージされる黒に鮮やかな草花柄のコントラストなど。知的なオトナの魅力いっぱいのコレクションとなった。・ コレクション情報詳細
2013年03月29日2013年3月18日に、ヒカリエにてモトナリ オノのコレクションが発表された。今季のテーマは、「クラシックボヘミアン」。パリの蚤の市で見られるアンティーク家具や小物をイメージできるゴブラン織りをメインファブリックに展開。構築的なフリルやぺプラムを取り入れたクラシックなデザイン。今シーズンはデイリーワードローブに取り入れやすいスタイリングが増えた。カラーはグレー、モかベージュを基本にやや退色させた様なノスタルジックなカラーを展開させた。・ コレクション情報
2013年03月28日トリンプ・インターナショナル・ジャパンは4月4日、磁力でコリほぐすインナー「マグネセレブ」からトップスなど春夏商品6商品を発売する。同シリーズは、「ピップエレキバン」で知られるピップとの共同開発となる、磁力で血行をよくしコリをほぐすインナー。2012年に同社初の管理医療機器としてリリースされている。新商品では、手持ちのブラジャーに付け替えて使用できるストラップ(付け替え用)を新たに設定。インナーは身生地に吸水速乾性にすぐれた素材を使用し、暑い季節でも快適に着用できるという。ラインナップはトップス3アイテム、ボトムス2アイテムとストラップ(付け替え用)1アイテムの全6アイテム。価格はトップスが4,095円~4,830円。ボトムスが3,150円~3,360円。カラーは共にベージュとホワイト。ストラップ(付け替え用)はA~Eカップ対応で2,100円。カラーはベージュとブラック。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月26日ラグジュリアスと履き心地の良さをコンセプトに、シープスキンブーツから始まって、世界中の人を魅了し続けているUGG®のシューズ。今年の春夏のコレクションでは、昔から多くのミュージシャンやアーティストに世界的なスタイルと流行の発信地として注目され続けているモロッコの「マラケシュ」をフィーチャーして、エキゾチックな華やかさが際立っている。特に鮮やかなカラーリングと個性的なプリントは、上質感のなかに遊び心のあるディテールが取り入れられ、カジュアルに履いても洗練された雰囲気をまとう。まずウィメンズ・コレクションのMarrahは、軽やかなスニーカーとファッションがフュージョンしたエスパドリーユ。これからのシーズンにぴったりのビビッドなカラーに、アクセントとなるモカシン風のステッチ、ミニマルなレザーのライニングは、足元に注目を浴びそう。インソールにはクッション性に優れた素材であるPoron®とEVA、ヒールポケットにはUGG®シグニチャーのシープスキンを使用して、快適でラグジュリアスな履き心地を楽しめる。表地に使用された柔らかなキャメルレザーが上質さを感じさせる。Marrah:ブラック、ベージュ、ピンク、ライトグレー、ミントティーの全5色 ¥14,700。 履きやすさを追求した、ウィメンズのUGG®春夏アイテムでも大人気のTawnie。今年はテーマのマラケシュのムードをたっぷりと取り入れ、Raspberry Sorbet(ピンク)とSapphire Blue(ブルー)の華やかな2つの新色が登場。天然のジュートを使ったミッドソールとスエード地が、デイリー・カジュアルにもドレッシー・スタイルにも幅広く履きこなせるアイテムとなっている。高さのあるヒールでも疲れにくく、快適な履き心地なのはさすが。Tawnie:ブラック、チョコレート、ブルー、ピンク、サンドの全5色 ¥23,100 なお、UGG®直営店の12店舗、および公式サイトでは、3月14日~27日まで「UGG® Australia 2013 Spring Fair」を開催。期間中、¥14,700以上購入すると先着でUGG®のケアアイテムがプレゼントされる。「UGG® Australia 2013 Spring Fair」日時:2013年3月14日~27日対象:UGG® Australia 直営店、公式サイト銀座、表参道ヒルズ、大阪、神戸、仙台パルコ、 ルミネ新宿、ダイバーシティ東京プラザ、テラスモール湘南、ジェイアール名古屋タカシマヤ、藤井大丸、広島パルコ、博多阪急 ・直営店の詳細はこちら ・UGG©Australia公式サイト ・「春の素足に心地よい、UGG®新作シューズ」はこちら 取材/小野アムスデン道子
2013年03月14日アリュード2013年秋冬コレクションが、パレ・ド・トウキョーにて行われた。シンプルでモダン、甘すぎないフェミニンなスタイリングで、若い人たちをはじめ、人気が上昇中のアリュード。ニットやレザー、ファー、ツィードなど、秋冬らしい素材を、コーディネートしやすいこの秋冬らしいモダンなデザインとしてラインナップしている。カラーはコバルトブルー、キャメル、グレー、黒と、この秋冬らしいコレクションになっている。詳しいパリコレレポートは こちら 。(ミルフィーユ)
2013年03月13日ジュンコ・シマダ2013年秋冬コレクションが、パレロワイヤル近くの会場にて行われた。ここ数シーズン、モデルウォーキング形式とアーティストとのコラボ企画を交互に繰り返し発表しているジュンコ・シマダ氏。今回はアーティストGOTSCHO氏とのインスタレーション形式で行われた。1枚のトワルから、天井に昇るにつれメタモルフォーゼしていく服。ファッションデザイナーの域を超え、アーティストとしての存在感が深まっているようだ。コレクション自体はシマダ氏らしいスポーティなバイカージャケットなどを中心に、トレンドのグラフィカル柄を取り入れたラインナップとなっていた。詳しいパリコレレポートは こちら 。(ミルフィーユ)
2013年03月12日ファティマ・ロペスの2013年秋冬コレクションがアンバリットの会場にて行われた。まず目に飛び込んできたのが、カレイドスコープを覗いたようなグラフィカルな柄、構築的でモダンなデザインと異素材の組み合わせと、配色で見せたコントラスト。秋冬シーズンのコレクションであるが、ブルー系の寒色中心でクールな印象。また今シーズン、他のデザイナーズにも多くみられるメンズとレディスが共存するかのようなショウでの演出。これからの服の見せ方をイメージさせる要素の多いコレクションであった。(ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月10日