朝日新聞出版は11月20日、北山宏光さんが表紙の『AERA 11月27日号』を発売しました。新しい事務所TOBEに合流して新たな一歩を踏み出した北山さんの、移籍後初となる雑誌の表紙。新天地で見据える未来について語ったロングインタビューでは、この決断について「自分の意思で新しい道を選択して……ちゃんと区切りをつけなきゃな、と思って」「一人の人間として、『個人で挑戦してみたい』という思いを貫いとかないと、絶対に後悔するなと思ったんです」と語ります。とてつもない覚悟や、これからに対してワクワクする思いを、独自の言葉で丁寧に語ったインタビューも必見です。また、北山さんは11月17日にデジタルシングル「乱心-RANSHIN-」を配信リリース。楽曲やMVをつくる過程で、自分の表現を自由に発揮できる楽しさについて、「ここまで深く楽曲制作に携わるのは初めてで。こういう環境に自分の身を置けることがうれしい」と言います。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。新しいスタートをイメージした、シンプルで強い眼差しの写真の数々となりました。北山さんの強い意志を感じられる写真、そしてインタビューをぜひ誌面でチェックしてみてはいかがでしょうか。■書誌概要AERA(アエラ)2023年11月27日号定価:470円発売日:2023年11月20日(エボル)
2023年11月29日King Gnuの井口理による対談連載『なんでもソーダ割り』が4月5日発売の雑誌『AERA』4月12日号でスタートする。日本の音楽シーンを席巻している4人組バンド・King Gnu。井口はそのボーカルとして日々音楽と向き合い、時代の先頭をひた走る存在だ。今回発表された連載のタイトルは打ち合わせの席で井口が発した「好きなお酒はハイボール。基本、なんでもソーダ割りします」という言葉から生まれたという。そんな彼をホストに作家や俳優、芸人、クリエイターなど“いま話したい人”を迎えたトークが繰り広げられる。記念すべき最初のゲストは井口が「自分の人格形成に大きく関わった」と語る、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦。創作の楽しさと苦しみ、“スタンド”談義からイタリア料理の話まで、ふたりのトークは縦横無尽だ。筋書きのない自由なトークに期待したい。■連載情報King Gnu井口理『なんでもソーダ割り』『AERA』4月12日号(4月5日発売)よりスタート/ 440円(税込)
2021年03月24日12月14日に発売される朝日新聞出版発行のニュース週刊誌『AERA』(2015年12月21日号)の表紙に、映画『スター・ウォーズ』の新旧ドロイドが登場することが4日、わかった。ドロイド3体での表紙登場は世界初となる。表紙を飾るのは、過去6作品すべてに登場するR2-D2とC-3PO、そして、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で物語の鍵を握る新ドロイド・BB-8の3体。写真家・坂田栄一郎の撮り下ろし写真となっている。『AERA』12月21日号では、『スター・ウォーズ』を特集。作品を貫く"フォース"とは何か、また、人が"ダークサイド"に堕ちるとはどういうことか、企業経営、教育、シェイクスピア論、父親論の観点から記事化しているほか、"10分でわかるスター・ウォーズ"として、過去6作品のあらすじやキャラクターを紹介する。また、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ氏のインタビューも掲載される。『スター・ウォーズ』特集のほか、「ヒットの源流2015」と題して、今年ヒットした人・モノ・サービスも特集。 「爆買い」「デモ」「スナック」や、お笑い芸人のとにかく明るい安村、 TRANSIT GENERAL OFFICE代表の中村貞裕氏などを取り上げ、一年を振り返る。
2015年12月04日朝日新聞出版発行のニュース週刊誌「AERA」は、2015年8月24日発売の8月31日号で、『エヴァンゲリオン』より「綾波レイ」のイラストを表紙に起用。放送から20年を迎えた『エヴァ』の世界に迫る。表紙イラストは本田雄氏による描き下ろし。放送から20年の時を経ても、いまだに高い人気を誇り、無数に生み出されたキャラクターの商品化はアニメビジネスのロールモデルにさえなっている。8月31日号のAERAでは、「生みの親」である庵野秀明氏へのインタビューも含め、20年目のエヴァはどう見ることができるか、誌面で試みているという。綾波レイが表紙のAERA8月31日号は、2015年8月24日の発売で、定価は390円。
2015年08月22日週刊誌『AERA』を知らない人はいないかもしれませんが、毎号必ず買っています、という人も少ないかもしれません。ファッションやコスメに役立つ情報が乗っているわけでもなく、ときには何だかややこしいと思ってしまうような社会のことが書かれているわけですから。でも、外部から編集長を迎えた、特別編集長号はちょっと違いそうです。それなら期待が膨らみますよね。特別編集長号で楽しみなのは、まずその編集長のセレクト。過去2回発行された特別編集長号の第一弾は、今年1月13日号(1/4発売)の秋元康特別編集長のもの。そして第二弾は、8月11日号(8/4発売)のジブリの鈴木敏夫さんを特別編集長に迎えたものでした。そして、来年1月5日に発売される『AERA』1/12号は、特別編集長号第三弾として、小山薫堂さんを特別編集長に迎え、発行されます。小山薫堂さんと言えば、放送作家としてさまざまな番組を手掛けた後、映画『おくりびと』の脚本で一躍脚光を浴び、以来さまざまな活動を展開されていますね。そんな小山薫堂特別編集長が編集する『AERA』のコンセプトは「創刊史上、もっともあったかい AERA」。これまで『AERA』をあまり読んでなかった人も、心がほっこりとするような『AERA』なのかもしれません。たとえば、「やさしさを科学」したり、「やさしさ度マップ」を掲載したりと、「やさしさ」をテーマにさまざまな記事が掲載されるとか。他にも、「よしもとばななさんのエッセイ」や写真家・ハービー山口さんが撮影した「くまもんのグラビア」も掲載、「松任谷夫婦のやさしさ」にも迫ります。通常はまず目にできないような企画が目白押しですね。普段は人物の肖像写真を表紙にする事の多い『AERA』ですが、今号は特別にイラストレーターのセルジュ・ブロックさんが書き下ろしたイラストが表紙を飾ります。セルジュ・ブロックさんは小山薫堂さんとコンビを組んで絵本を出したこともある、温かいタッチの絵柄がステキなイラストレーター。『AERA』という硬派なイメージの雑誌を、どんな表情に変えてくれるか、ワクワクします。さらに、佐村河内守氏のゴーストライターとして一躍有名になった新垣隆さんが、「やさしさ」をテーマにした楽曲を制作、『AERA』誌上で楽譜を公開するというスペシャルな企画も。その曲は新垣さんが4歳の時に作曲したメロディーを基に制作したそう。ライセンスフリーの楽曲として、誰もが自由に歌詞を乗せ、演奏・発表できるそう。『AERA』の発売と同時に、新垣さんがその曲を演奏した動画をYoutubeで公開するほか、誰もが自由に演奏したり、歌詞を乗せたりして、発表することも可能。新年早々、「やさしさ」をテーマにした楽曲の演奏に癒されそうです。さまざまな形でこの楽曲が世に広がることを想像すると、なんだか心温まる気がします。いろいろな「やさしさ」が詰まった、「創刊史上、もっともあったかい AERA」、ぜひ発売日の1月5日、手にとってみてはいかがでしょうか? 仕事始めの日にたくさんのやさしさに触れれば、温かい気持ちで仕事と向き合えそうです。・AERA 公式サイト
2015年01月05日