アユートは11月12日、ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「AK380」の新ファームウェア「V1.17」と、「AK240」の新ファームウェア「V1.28」を公開した。AK380の新ファームウェアでは、DSD 11.2MHzのネイティブ再生に対応。そのほか、Bluetooth接続完了時に「apt-X」のロゴが表示されるようにした。AK240の新ファームウェアでは、20 Band EQ(イコライザー)を使用できるようになった。いずれのファームウェアもCDリッピング機能「AK CD Ripper」を新採用。今後発売予定の専用CDドライブを使用すると、AK380やAK240にCDを直接リッピングできる。
2015年11月16日アユートは9月11日、Astell&Kernのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「AK380」と接続して使用するポータブルヘッドホンアンプ「Astell&Kern AK380 アンプ メテオリックチタン(AK380-AMP-MT)」を発表した。発売は9月18日。価格はオープンで、直販価格は税込99,800円。フラッグシップポータブルプレーヤー「AK380」とマッチするポータブルアンプ。AK380-AMP-MTは、AK380本体から操作できる。AK380本体とドッキングできるよう設計されており、ドッキング時はバランス接続に対応。さらに、ドッキング時のAK380本体・AK380-AMP-MT同時充電と、PCとAK380本体間のデータ転送(USBケーブル経由)が可能だ。本体に備えたLEDライトは、電源をオンにすると、周りに彫られたダイヤモンドパターンと連携して光り、音楽の神秘性を表現するという。アンプの出力値はローゲイン(アンバランス 2.1V/rm、バランス 2.1V/rm)とハイゲイン(アンバランス 4.1V/rm、バランス 8.1V/rm)の2パターンで切り替える。アンプの電源をオンにしたときや、ハイゲインとローゲインの切り替え時には、自動的に音量を小さくし耳を保護する。なお、AK380-AMP-MTの起動中は、AK380本体のUSB DAC機能を使用できない。バッテリー容量は3,400mAhで、駆動時間はアンバランス使用時が約9時間、バランス使用時が約7時間。本体サイズはW80.7×D10.3×H128.4mmで、重量は約163g。
2015年09月11日アユートは18日、ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「AK240」「AK120II」「AK100II」の新ファームウェア「V1.25」と、「AK380」の新ファームウェア「V1.11」を公開した。AK240、AK120II、AK100IIの新ファームウェアでは、Astell&KernオリジナルのDLNAコントロールアプリ「AK Connect」に対応。UI関係では、「設定」項目のバーを歯車のマークに変更したほか、「ストア」の項目を追加している。ただし、「ストア」機能は8月18日現在、国内では提供されていない。また、一部の配信DSDファイルが再生できない問題を修正したほか、動作の安定性を向上させている。AK380の新ファームウェアでは、AMP(アンプ)機能を追加。5月の製品発表時点から発売を計画しているポータブルアンプに対応した機能となる。アンプは近日販売予定。そのほか、アプリの安定性を改善した。
2015年08月18日OpenBSDプロジェクトは6月30日(カナダ時間)、「OpenSSH 6.9 released June 30, 2015」において、OpenSSHの最新版となる「OpenSSH 6.9」の公開を伝えた。OpenSSHはSSHプロトコルバージョン1.3、1.5、2.0の実装系。リモートからログインしてシステムの管理やシステム開発をするための基本的なツールとしてさまざまなシーンで活用されている。OpenSSH 6.9は主にバグ修正を目的としており、新機能の追加や変更は最小限にとどまっている。次のリリースバージョンとなるOpenSSH 7.0について、すでに次のような互換性や設定に影響を与える変更が示されており、次のバージョンアップに備えるよう促されている。sshd_config(5)におけるPermitRootLoginのデフォルト値をyesからnoへ変更SSHプロトコルバージョン1系のサポートを廃止(明示的に指定してコンパイルすれば引き続き使用可能)1024ビット版diffie-hellman-group1-sha1鍵交換サポートをデフォルトで禁止ssh-dss鍵のサポート禁止ssh-dss-cert-*鍵のサポート禁止v00 certフォーマットサポート禁止いくつかの暗号処理を無効化(blowfish-cbc、cast128-cbc、arcfour系処理、rijndael-cbcエイリアス)1024ビットよりも小さいRSA鍵を拒否するように変更OpenSSH 7.0のリリースは2015年7月末に予定されている。最終リリース時にはさらに多くの非互換や変更が発生している可能性もあるため、リリースノートの内容を読んで対応することが望まれる。
2015年07月03日アユートは、ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「Astell&Kern AK380」(以下、AK380)を7月10日に発売する。価格はオープンで、直販サイト「アキハバラe市場」での価格は税込499,980円。6月26日から先行予約を受け付けている。AK380は、Astell&Kernブランド最上位モデルとなるハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー。5月13日の発表当初、日本国内における発売日と価格を未定としていたが、このたび正式に決定した。AK380は最新のDAC、旭化成エレクトロニス「AKM AK4490」をデュアル搭載し、PCM 32bit/384kHz、DSD128 5.6MHz音源のネイティブ再生に対応。VCXO Clock(電圧制御水晶発振機)により、0.2Psという低ジッターを実現している。20バンド/0.1dBのパラメトリックイコライザー機能や、2.5mm/4極のバランス出力端子も備える。ちなみに、厚生労働省調査による平成26年の大卒初任給平均は204,000円であった。
2015年06月26日アユートは18日、Astell&Kernブランドのハイレゾポータブルプレーヤー「AK100」「AK120」の新ファームウエア「AK100 Firmware V2.42」「AK120 Firmware V1.42」を公開した。新ファームウエアの対応機種は「AK100」「AK100MKII」「AK120」「AK120TITAN」。今回改善された問題は以下の通り。MP3/VBRファイルの再生時に曲の最後の部分が途切れる問題一部の配信DSDファイルが再生できない問題アルバムアートに縦線が入る問題タイトルが長い(256バイト以上)楽曲の再生時に、フリーズする問題ギャップレス再生時、次曲の再生から3秒以上経過したあと巻き戻しボタンを押すと、楽曲タイトルの表示はそのままで一つ前の曲が再生される問題アップデートには100MB以上の空き容量が必要。アップデート後は本体の設定とプレイリストが初期化されるほか、HEXファイルが自動で消去される。アップデート方法の詳細は、iriverのWebサイトを参照いただきたい。
2015年06月18日ブルドックソースは15日、2015年8月1日出荷分から、「ブルドック ウスターソース」など家庭用と業務用の69商品を最大9%値上げすると発表した。値上げは25年ぶり。併せて子会社のイカリソースでも、9月1日出荷分から59商品を最大6%値上げする。ブルドックソースの商品については、家庭用30商品の希望小売価格を6~9%(6~35円)、業務用39商品の出荷価格を3~6%、それぞれ値上げする。イカリソースの商品については、家庭用30商品の希望小売価格を4~6%(5~20円)、業務用22商品の希望小売価格を3~5%(25~40円)、その他7商品の希望小売価格を約6%(約10円)、それぞれ値上げする。値上げの背景としては、同社グループ商品の主要原材料価格は、世界的需給バランスの変化や円安の影響を受け高騰が続いており、特に野菜・果実、糖類、香辛料の価格高騰は著しく、今後もこの傾向は続くことが予想されるという。このような中、同社グループは業務の効率化やコスト削減に取り組み、現状価格の維持に努めてきたものの、企業努力だけではコスト増を吸収することが困難な状況となったため、今回の値上げを決定したとしている。
2015年06月16日アメリカ演劇界で最高の栄誉、第69回「トニー賞」授賞式が6月7日(現地時間)、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行われ、渡辺謙が主演を務めた『王様と私』がミュージカル部門リバイバル作品賞、ミュージカル部門主演女優賞を受賞した。ブロードウェイ初舞台で主演、さらに主演男優賞候補にもなった渡辺謙は残念ながら受賞こそ逃したが、主演女優賞に輝いたケリー・オハラ(Kelli O’Hara)は受賞スピーチで「私の王様」と彼を讃えた。こうした晴れの舞台で楽しみなのは、レッド・カーペットを彩る出席者たちのドレス。アカデミー賞やMETガラなどと較べると、トニー賞では少し抑えめの装いが基本だが、女優たちはシックな着こなしを競った。『Skylight』(原題)で演劇主演女優賞候補のキャリー・マリガン(Carey Mulligan)は「バレンシアガ(Balenciaga)」のストラップレスのドレス。マルーン・カラーでミニマルなデザインとダウンスタイルの髪で、ミニマルな美しさが光った。『星ノ数ホド』で演劇主演女優賞候補のルース・ウィルソン(Ruth Wilson)は「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」のロングドレス。トップはフィットサイズのTシャツのようなシンプルなデザインでスカート部分はシルク。フューシャピンクが鮮やかだ。現在、ブロードウェイでミュージカル『ジジ』に出演中のヴァネッサ・ハジェンズ(Vanessa Hudgens)は「ナイーム カーン(Naeem Khan)」のホルター・ドレス。花柄のプリントと背中の大きく開いたデザインが華やかだ。「オスカー・デ・ラレンタ(Oscar De La Renta)」の花柄を織り込んだジャカード・ミニドレスで出席したのはアマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried)。実は彼女もオフ・ブロードウェイで舞台『The Way We Get By』(原題)に出演中。首のラインがキレイに出るデザインのオフショルダーが印象的だった。ミニドレスは、なぜか授賞式に来ていたケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)も着用。「カルヴァン・クライン(Calvin Klein)」のサーモンピンクで前面はシンプルだが、背中が開いたデザインだった。ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)は「ヴァレンティノ(Valentino)」のミッドナイトブルーのドレス。レッド・カーペットではヌードカラーのセクシーなドレス姿の多い彼女には珍しい、王道の女優スタイルが新鮮。そして、大胆なプランジネックで目を引いたのは演劇部門主演女優賞に輝いたヘレン・ミレン(Helen Mirren)、「バッジリー・ミシュカ(Badgley Mischka)」の白のロングドレスは大きく開いた胸元にレースのスリーブ。主演映画『クィーン』に続き、舞台『The Audience』(原題)でもイギリス女王・エリザベス二世を演じて米演劇界最高の栄誉に輝いたヘレン。セクシーなドレスを69歳の気品で着こなした。
2015年06月08日●継承されたAKシリーズのDNA国内DAP市場において高い支持を集めるポータブルオーディオブランド「Astell&Kern」が、またしても意欲的なモデルを投入した。その名も「AK Jr(エーケー・ジュニア)」、デザインと音にこだわりつつも手ごろな価格を目指したハイレゾ対応DAPだ。早速入手した注目の製品をレポートしよう。○継承されたAKシリーズのDNAいまやデジタルオーディオプレイヤー(DAP)界隈で知らぬ者はいないほどの知名度を誇る「Astell&Kern(アステル&ケルン)」。2012年に発売された初号機「AK100」は、ポータブル機ながら高性能DACのWolfson WM8740を搭載、最大192kHz/24bitの音源を再生するというスペックもさることながら、その音で評判を呼んだ。その後、AK120、AK100II、AK120II……と製品展開を続け、ゆるぎない地位を確保した。そして今回の「AK Jr」。同時期発売の最新フラッグシップモデル「AK 380」に話題をさらわれがちだが、AK Jrもなかなかどうして、かなり気合いが入った仕上がりだ。Astell&Kernは一貫して「Mastering Quality Sound」をテーマに音作りを進めており、AK JrにもそのDNAは継承されている。DACには、初代AK100、AK120と同じWM8740を採用。しばらく続いていたCirrus Logic製から、同社の設計陣が扱い慣れているWolfson製へと回帰した。シングル構成であり、その点からするとL/R各チャンネルに独立したDACを配すAK 120ではなく、AK 100との近さを感じさせる。再生フォーマットはWAVやFLAC、ALACなど多数、PCMが最大192kHz/32bit(32bitは24bitにダウンコンバート)、DSDが2.8MHz(88.2kHz/24bitにPCM変換)に対応する。USB DAC機能も搭載。44.1kHz/16bitから96kHz/24bitの入力に対応、OSはWindows XP/7/8(32/64bit)、OS X 10.7.5以降をサポートする。ただし、64bit OS環境において、USB 3.0接続は非対応、USB 2.0接続でなければUSB DACとしての動作はサポートされない(後述)。デザインはAK100II、AK120II以降に共通する鋭角さが特徴。スリークシルバーと呼ばれるアルミボディは重厚感があり、ここしばらくのAstell&Kern製品の意匠に沿うものだ。サイズは幅52.9×高さ117×厚さ8.9mm、スマートフォンをふた回りほど小さくした出で立ちだが、液晶部分から四辺に向かい薄くなり落差を面で埋めるという独特のスタイルを持つ。ガラス加工された背面は下地に細かい模様があり、質感は高い。6万円台後半というプライスタグも絶妙だ。同じDACを搭載した初代AK 100(直販価格で54,800円)より高めに設定されてはいるものの、液晶サイズは2.4型から3.1型に拡大し、内蔵メモリも32GBから64GBへと倍増、スタイリングに至っては別物と言っていいほどリファインされている。ネイティブDSD再生にこだわらないのであれば、ハイレゾ対応DAPとしては十分満足できる充実度といえるだろう。●SNのよさと分離感、低域の描写力○SNのよさと分離感、低域の描写力AK Jrの生い立ちとスペックを概括したところで、各種ハイレゾ音源を試聴したインプレッションを報告したい。利用したヘッドホンは平面磁界駆動方式ユニット採用の密閉型「OPPO PM-3」、広いレンジで緻密な音を聴かせてくれるブランニューモデルだ。まずはSteely Danの「Jack Of Speed」(FLAC、96kHz/24bit)。イントロ部分のハイハットが精緻で、スネアのアタックもすばやく収束する。バックに聞こえるベースは低く沈むが輪郭は滲むことなく、ソリッドな印象だ。シングルDAC構成ながら左右の分離感は明快で、ボーカルの定位も鮮やかに決まる。続けて聴いたDaft Punkの「Get Lucky」(WAV、88.2kHz/24bit)も、中低域がもたつくことなく立ち上がり/立ち下がりがすばやい。CD音源も好印象。Yutakaの「Brazasia」(ALAC、44.1kHz/16bit)は、倍音成分豊富な和琴の音もすっきり、特定の帯域で押し出しの強さが気になることもなく、CDらしいキレで楽しめた。この曲は他のシステムでアップスケールして聴くこともあるが、SNに優れるAK Jrでは、"素"ならではの魅力を引き出せたように思う。一方、DSD再生は兄貴分に譲る。JiLL-Decoy associationのアルバム「Lining」は、KORG ClarityでDSD録音されただけあって、以前AK240で聴いたときはドラムブラシの微細な音からボーカルのリップノイズまでその生々しさに驚嘆したものだが、DSD 2.8MHzをPCM 88.2kHz/24bitにダウンサンプリングするAK Jrでは、空気感と音場感にどうしても物足りなさを感じてしまう。DSD 5.6MHzに対応しないこともあり、割り切りが必要な部分かもしれない。●「ロー出しハイ受け」設計で低域のパワーを実現○「ロー出しハイ受け」設計で低域のパワーを実現DACに同じWM8740を積むAK 100とAK Jrだが、液晶サイズとデザイン以外にも大きく異なる点がある。「出力インピーダンス」だ。AK100は22Ωだったが、AK 120で3Ωに引き下げ、以降のAK100II、AK120II、AK240とも2Ω(アンバランス)と低インピーダンス設計が続いてきた。今回ほぼ同時にリリースされたAK 380とAK Jrも同様に2Ωで、いまやAKシリーズに共通の設計仕様となっている。一般的にオーディオ機器は、外部からのノイズの影響を抑えるためにも出力インピーダンスは低いほうが有利とされるが、AKシリーズはそれだけでなく「ロー出しハイ受け」を狙っている。ヘッドホン・イヤホンより出力インピーダンスのほうが高いとDAP側に負担がかかるばかりか、低域のパワー感(音圧)が不足してしまうからだ。現在流通しているヘッドホン・イヤホンのインピーダンスは8Ω以上が大半という事実も踏まえれば、理にかなった設計といえるだろう。気になった点を挙げるとすれば、バッテリーパワーだろうか。連続再生時間はFLAC 96kHz/24bitが約9時間、FLAC 192kHz/24bitが約7時間と、アルバム数枚を聴いた程度でバッテリー残量を気にしなければならない。屋外へ持ち出すことを考えれば、せめて半日はもってほしいところだ。USB DACとして使うときの制約も気になった。OS X Yosemiteが動作するMacBook Air 11インチ(mid 2013)で試そうとしたところ、システムに認識はされても音が出ないのだ。そこで説明書に目を通したところ、「64ビットオペレーティングシステムのUSB 3.0ポートでは、USB DAC機能を使用できません」という注意書きが……。USB 3.0ポートしか装備しない64bit OSマシンが主流という時代、可能であればファームウェアアップデートなどで早急に対処してほしい。Bluetoothサポートも消化不良気味。AK Jrに食指が動くほどのオーディオファンであれば、aptXやLDACに対応しないかぎり積極的に使おうという気にならないのではないか。この点、ファームウェアレベルでの対応は難しそうなので、今後登場するであろう新モデルのために敢えて指摘しておきたい。とはいえ、AK JrのSN特性と分離感、低域の描写力はエントリーモデルのひと言では片付けられない水準に到達している。位置付けとしてはAK 380の末弟分かもしれないが、エントリーモデルでもこのクオリティの高さ、とむしろポジティブに解釈したい。USB DAC機能の64bit OS/USB 3.0対応という宿題は残るものの、この価格帯のハイレゾ対応DAPでは突出した存在であることは確かだ。
2015年05月28日8月15日(土)・16日(日)に千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセ、大阪・舞洲サマーソニック大阪特設会場で行われるSUMMERSONIC 2015と、8月14日(金)に幕張会場で開催されるSONICMANIAの第11弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回出演が決まったのはJ、 Dinosaur Pile-Up、THE ORAL CIGARETTES、MINMI、AK-69、Silent Siren、the brilliant green、Char、真心ブラザーズなど18組。また、SONICMANIAにはEDMユニット、CAZZETTEの出演が決定した。チケットの一般発売は5月30日(土)午前10時より。 なお、現在チケットぴあでは一般発売に先がけて先行先着プリセールを実施中。受付は5月29日(金)午後11時30分まで。■SUMMERSONIC 2015日程:8月15日(土)・16日(日)【幕張】開場午前9時 / 開演 11時【大阪】開場午前10時 / 開演 11時会場:QVCマリンフィールド&幕張メッセ(千葉県)・舞洲サマーソニック大阪特設会場(大阪府)<追加出演者>【8月15日(土)幕張】J / THE ORAL CIGARETTES / Dinosaur Pile-up / MINMI / AK-69 / SORRY YOUTH / FLESH JUICER【8月16日(日)幕張】MAGIC POWER / Char / 真心ブラザーズ / TUXEDO(Full Band Set) / TWINKLE STAR / MOSAIC / BUNKFACE / CARACAL【8月15日(土)大阪】Char / Silent Siren / the brilliant green / EPIK HIGH【8月16日(日)大阪】J【SONICMANIA】CAZZETTE
2015年05月22日米Appleは9日(米国時間)、セットトップボックス「Apple TV」の価格を99ドルから69ドルへ値下げすることを発表した。日本のApple Storeでは3月10日現在、8,200円で販売されている(従来価格は9,800円)。また、米CATVのHBOと共同で、Apple TVおよびiOSデバイス向けに映像ストリーミングサービス「HBO NOW」を提供することも発表した。Apple TVをはじめ、iPad、iPhoneなどで展開し、HBOが提供する映画やドラマ、スポーツなどのコンテンツが楽しめるという。「HBO NOW」の価格は月額14.99ドルで、米国向けに2015年4月からサービス開始予定。
2015年03月10日米Appleは9日(現地時間)、Apple TVの価格を、従来の99ドルから69ドルに値下げすると発表した。日本のApple Storeでは10日現在、税別8,200円で販売している。また、HBOと共同で、Apple TVおよびiOSデバイス向けにサブスクリプション制の映像ストリーミングサービス「HBO NOW」を提供することも発表。Apple TVのほかiPhoneやiPad、iPod touchで、HBOが提供する映画やドキュメンタリー、コメディ番組などが楽しめる。料金は月額14.99ドル(約1,800円)。「HBO NOW」は2015年4月にサービス開始予定だ。
2015年03月10日アユートは2月20日、iriverのハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「Astell&Kern AK240 256GB ステンレススティール」(以下、AK240SS)の先行予約受付を開始した。発売は2月27日。価格はオープンで、直販価格は税込384,000円となっている。AK240SSは、ボディ素材にステンレススティールを採用したハイレゾポータブルプレーヤー。高い剛性のステンレススティールを使用することで不要な共振を抑制できるほか、ノイズフロアを低減してさらにクリアな音質を実現する。また、背面にはカーボンファイバープレートとゴリラガラスを採用して強度を高めた。機能はフラッグシップ機「AK240」と同様で、192kHz/24bitのハイレゾ音源やDSD128(5.6MHz)の再生に対応している。DACには、シーラスロジック社のハイエンドDAC-IC「CS4398」を左右チャンネルにそれぞれ1基ずつ搭載。ストレージとして256GBメモリを内蔵するのに加えて、exFATに対応したmicroSDXCメモリーカードスロットを1基搭載し、最大で合計384GBの大容量となる。USB DAC機能も搭載しており、PCやMacからの再生も可能だ。出力端子は3.5mmヘッドホン出力、光デジタル、バランス出力(2.5mm/4極)の3系統を装備する。ヘッドホン出力は2.1Vrmsで、バランス出力は2.3Vrms。周波数特性は、20Hz~20kHzが±0.023dBで、10Hz~70kHzが±0.3dB。S/N比はアンバランス接続時が116dBで、バランス接続時が117dB。THD+Nは、アンバランス接続時が0.0007%、バランス接続時が0.0005%となっている。ディスプレイは3.31型のAMOLED(有機EL)で、静電式のタッチパネルを採用。バッテリーは、リチウムポリマー充電池で、容量は3,250mAh/3.7V。サイズはW66×D17.5×H107mm、質量は275gだ。
2015年02月20日アユートは、Astell&Kernブランドのハイエンド・ネットワークオーディオプレーヤー「AK500N」の受注を2月13日から開始する。直販サイト「アキハバラe市場」での価格は1TBモデルが1,690,000円、2TBモデルが1,840,000円(いずれも税込)。2014年12月の発表当初において、2015年1月とされていた受注開始時期がこのたび正式に決定した。AK500Nは、Astell&Kernブランドとして初めての据え置き型プレーヤー。1TBもしくは2TBのSSDを搭載しており、そこに保存した音楽ファイルを再生する。リッピング専用のCDドライブも装備している。リッピング時のファイル形式はWAVとFLAC。最大でDSD128(5.6MHz)のネイティブ再生ができるほか、PCMファイルをDSD64(2.8MHz)にリアルタイム変換することも可能だ。PCMファイルは最大384kHz/32bitまで対応するが、ネイティブ再生では192kHz/24bitまでとなる。デジタル入出力は、AES/EBU、同軸、光、BNC。アナログ出力はRCAとXLRだ。アナログ出力は、ボリューム固定とボリューム可変用にそれぞれ別の端子を装備している。USB DAC用のType Bポートと、外部ストレージ用のType Aポートを持つ。容量10,400mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、約7時間駆動する。据え置き型であるがバッテリー駆動を採用したのは、電源ラインからのノイズ混入とスイッチングノイズからのアイソレーションを図るため。音楽を再生していないときや、内蔵バッテリーの残量が5%を切ると、ACアダプターからの充電がスタートする仕様となっている。サイズはW214×D238×H243mm、重量は11.4kg。カラーはブラックとシルバー。
2015年01月30日アユートは12月11日、Astell&Kernブランドのハイエンドネットワークオーディオプレーヤー「AK500N」の発表会を行った。AK500Nは7月に開発表明されていた、Astell&Kern初の据え置き型プレーヤーだ。2015年1月より受注開始を予定しており、1TB SSD搭載時の予価は1,600,000円前後。○ハイエンドポータブルプレーヤー「AK240」をデスクトップ仕様にAK500Nは、このところオーディオファンの間で普及が進んでいるネットワークオーディオプレーヤーというカテゴリーに属する製品だ。ネットワークオーディオプレーヤーは、PCやNAS(ネットワークHDD)に保存されている音楽ファイルをネットワーク経由でストリーミング再生する機器。光学ドライブやHDDを使用しないため、物理的な振動の影響を受けにくい。また、ハイレゾ音源の普及により音楽ファイルの大容量化が進んでいるが、容量面での制約を受けにくいという特徴を持っている。AK500Nは、このネットワークプレーヤーにストレージや光学ドライブを搭載した製品だ。ストレージにはSSDを採用しており、機械的な振動を起こさない。また光学ドライブは再生機能を持たないリッピング専用となっており、やはり音楽再生時に影響を及ぼさない仕様となっている。同社では、ポータブルプレーヤーのハイエンドモデル「AK240」をリリースしている。発表会の冒頭でアユートの代表取締役社長、渡辺慎一氏は、「これまでAstell&Kernはポータブルオーディオのブランドとして認知されてきた。それらで培ってきた技術をデスクトップオーディオに注ぎ込んだのが、今回のAK500N」と語っている。○デスクトップオーディオならではの機能スイスのマッターホルンをデザインモチーフとしたAK500Nのキャビネットは、3cm厚のアルミ板からの削り出し加工で作られている。非常に堅牢なつくりだ。音楽CDのリッピングでは、リッピングエンジン「cdparanoia」をAK500N向けに最適化したものを採用。グレースノートのデータベースにより、楽曲情報などもオートインポートされる。ネットワークプレーヤーとしては、PCやNASからの音楽再生が可能なうえ、それら接続機器の音楽ファイルをダウンロードすることも可能だ。また、AKシリーズ第2世代モデル(AK240・AK120II・AK100II)からも、ストリーミング再生とダウンロードを行える。SSDを搭載するための拡張ベイを4基用意しており、1TB~4TBの容量を選択できる。1TBモデルの予価は1,600,000円前後とのことだが、2TBや4TBモデルの価格は後日の発表となる。AK500Nは、ポータブル機では物理的に不可能だった豊富な入出力を持っている。デジタル入出力は、AES/EBU、同軸、光、BNC。アナログ出力はRCAとXLRだ。アナログ出力は、固定出力と可変出力用にそれぞれ別の端子を装備している。また、これらの入出力は、タッチパネルから切り替え可能だ。φ2.5mm、φ3.5mm、φ6.3mmのヘッドホン出力も装備している。USBポートは、USB DAC用のType Bポートと、外部ストレージ用のType Aポートを装備している。DACは「CS4398」を左右独立で使用したデュアル構成だ。最大384kHz/32bitの音楽信号に対応。PCM to DSD機能も搭載している。USBメモリやmicroSDカードも利用可能だ。容量10,400mAh/7.4Vのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、約7時間駆動する。据え置き型なのに、バッテリー駆動を採用したのは、電源ラインからのノイズ混入とスイッチングノイズからのアイソレーションを図るため。音楽を再生していないときや、内蔵バッテリーの残量が5%を切ると、ACアダプターからの充電がスタートする仕様となっている。○AK500Nにオプションを加えたフル構成は世界初公開冒頭の写真は、AK500Nにオプションのアンプ「AK500A」と、パワーサプライ「AK500P」を組み合わせたもの。AK500AとAK500Pについての詳細は現時点では明らかにされていない。Astell&Kernブランドを擁するiriverの副社長James Lee氏は、「日本には年4回ほど、おもにポータブルオーディオのイベントで訪れているが、そのたびに、ポータブルだけでなくデスクトップもという声をいただいている。日本のオーディオファンからのフィードバックは、製品開発に重要な役割を果たしている。プレーヤー、アンプ、パワーサプライの組み合わせは世界初公開だが、日本で公開できたことを光栄に思っている」と語った。
2014年12月12日広島原爆の犠牲者数約14万人を超える、24万5,000人が命を落とした満州の難民収容所で懸命に生きた孤児たちの姿と実体験を描く「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になったこどもたち~」。本作で松山ケンイチ主演、二階堂ふみ、宝田明、深田恭子、椎名桔平ら豪華キャストが出演していることが分かった。原作は増田昭一の「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「戦場のサブちゃんとゴン」「約束」(夢工房刊)。氷点下20度という寒さの中、食べるものなく、頼る親もなく、肩を寄せ合って懸命に生きた子どもたち。 もうひとつの『火垂るの墓』とも言える、戦時下の子どもたちと、それを見守る大人たち…。本作は、過酷な環境の中、肩を寄せ合って懸命に生きた子どもたちの姿と、その姿を目の当たりにして「生きることとは何なのか?」を自問自答し、葛藤する主人公・英一、そんな英一を叱咤激励し、子どもたちの心の支えとなる有希子の力強い姿を中心に描く、切なくも儚い“命”の物語だ。主人公である、関東軍の中尉・戸田英一役を演じるのは、松山ケンイチ。ヒロインとなる小学校教師・水野有希子役には、『ヒミズ』や『私の男』など次々と話題作に出演し、多くの賞を受賞し注目を集めている女優・二階堂ふみ。さらに収容所で英一が出会う子どもたちには加藤清史郎のほか、NHK連続ドラマ「花子とアン」で幼少期を演じる山田望叶、『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』で声の出演、「明日、ママがいない」では圧倒的な演技を見せつけた五十嵐陽向らが集結。また現代の英一役に、自身も満州での体験を語り継いでいるという宝田明、英一の父親役に椎名桔平を始め深田恭子、前田吟、笹野高史、柄本時生ら豪華俳優陣が脇を固める。食べ物があふれた物質的な豊かさを獲得し、携帯電話やゲームなどの娯楽に囲まれ“飢え”とは縁遠い生活をしている現代の子どもたちや親である大人たちに、「こんな子どもたちがいたんだ」ということ、教科書では書かれていない、戦争が終わってから始まった悲劇があったことをこのドラマを通じて次世代に伝えていく。松山さんは「この作品は、平和の中に生きている僕たちに“この時代”を忘れないということが、どんな豊かさよりも尊いものだと教えてくれます」と訴えかける。二階堂さんも「間もなく戦後70年。絶対に繰り返してはならない、受け継いでいかなくてはいけない、そういう気持ちで現場に参加させて頂いています」と語った。「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になったこどもたち~」は8月25日(月)よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年07月22日