GNネットコムジャパンは12月2日、Jabraのネックバンド型Bluetoothヘッドセット「Jabra HALO FUSION(ジャブラ ハローフュージョン)」を発表した。発売は12月18日。価格は税別9,800円。Jabra HALO FUSIONは、本体重量21gと軽量なBluetoothヘッドセット。ネックバンドにはマイクのほか、音量操作ボタンと通話/音楽再生の切り替えボタンをそれぞれ装備している。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。NFC機能に対応し、8台までのデバイスとペアリング可能だ。ペアリング中、同時に使用できるデバイスは2台までとなっている。バッテリー駆動時間は通話時、音楽再生時ともに6.5時間。充電用microUSBケーブルのほか、イヤーパッド×3などが付属する。(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)
2015年12月04日GNネットコムジャパンは12月2日、Jabraのネックバンド型Bluetoothヘッドセット「Jabra HALO FUSION(ジャブラ ハローフュージョン)」を発表した。発売は12月18日。価格は税別9,800円。Jabra HALO FUSIONは、本体重量21gと軽量なBluetoothヘッドセット。ネックバンドにはマイクのほか、音量操作ボタンと通話/音楽再生の切り替えボタンをそれぞれ装備している。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。NFC機能に対応し、8台までのデバイスとペアリング可能だ。ペアリング中、同時に使用できるデバイスは2台までとなっている。バッテリー駆動時間は通話時、音楽再生時ともに6.5時間。充電用microUSBケーブルのほか、イヤーパッド×3などが付属する。
2015年12月03日GNネットコムジャパンは12月18日、耐衝撃設計を採用し、防塵・防滴性能を備えたBluetoothヘッドセット「Jabra STEEL」を発表した。発売は12月18日。価格は税別13,800円。Jabra STEELは、屋外作業中の使用を想定したBluetoothヘッドセット。IP54相当の防塵・防滴性能を持つ。本体に、手袋をした状態でも操作できる大型のボタンを装備している。SiriやGoogle Nowなどの音声コントロールに対応し、電話の着信中に音声で「受ける」と応答すると受話できる。イヤーフックには人間工学に基づいたデザインを採用し、装着感に配慮している。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。同社のアプリ「Jabra Assist」と連携すると、音質のカスタマイズ、音声言語の変更、着信したテキストメッセージの読み上げ(Android)などが行える。NFC機能に対応し、8台までのデバイスとペアリング可能。バッテリー駆動時間は通話時、音楽再生時ともに6時間となっている。サイズはW15.4×H71.5×D25.5mm。重量は10g。充電用microUSBケーブルのほか、イヤージェル×3、イヤーフック×2、ウィンドソック×2が付属する。
2015年12月02日エレコムは1日、片耳タイプのBluetoothヘッドセットとして、スマートフォン接続向けの「LBT-HS40MMP」シリーズと、PC接続向けの「LBT-HS40MPCBK」を発表した。発売は12月上旬で、価格はオープン。LBT-HS40MMPシリーズはブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色を、LBT-HS40MPCBKはブラックをラインナップする。LBT-HS40MMPシリーズとLBT-HS40MPCBKは、片耳タイプのコンパクトなBluetoothヘッドセット。13mm径のダイナミックドライバーを内蔵し、低音域から中高音域までバランスのとれた音を再生する。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBC。8台のデバイスと同時にペアリングできるほか、マルチポイント接続に対応。NFC機能も装備している。バッテリー駆動時間は通話時で約4時間、音楽再生時で約4.5時間。本体に充電用のmicroUSBコネクタを装備している。充電用USBケーブルのほか、3サイズのイヤーピース(S/M/L)と、イヤーフック×2(右耳用/左耳用)が付属する。再生周波数帯域は20~8,000Hz。出力音圧レベルは112dB/1mW。サイズはW17×D12.7×H31.7mmで、重量は約8g。
2015年12月01日エレコムは12月1日、IPX5相当の防水性能を持つBluetoothイヤホン「LBT-HPC31WP」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープン。LBT-HPC31WPは、HZO社の防水コーティング技術を採用したBluetoothイヤホン。10mm径のフルレンジドライバーを搭載している。本体にマイクを装備し、ハンズフリー通話に対応。ハウジングに、音楽の再生、停止、曲送り、曲戻しなどを操作できるマルチファンクションボタンを備える。ケーブルは反射材を使用しており、暗い場所で光る。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBCとAAC。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続に対応する。バッテリー駆動時間は約7時間(音楽再生時)。主な仕様は、周波数特性が20Hz~20kHz、出力音圧レベルが94dB、サイズがW32×D28×H28mm(突起部含まず)、重量が約16g、ケーブル長が45cm。USB充電ケーブルのほか、ノーマルイヤーピース、外部の音が聴こえやすいオープンイヤーピース、イヤーアーム(いずれもS/M/Lの3サイズ)が付属する。
2015年12月01日完実電気は11月30日、タッチインタフェースを搭載したオーバーイヤー型のBluetoothヘッドホン「BeoPlay H7」を発表した。発売は12月3日。価格は税別50,833円。BeoPlay H7は、ハウジングにアルマイト処理を施したアルミニウムを使用するBluetoothヘッドホン。右側のイヤーカップにタッチインタフェースを採用し、通話、再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整などを操作できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xをサポート。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続にも対応している。ヘッドバンドにはカウスキン、イヤーパッドにはラムスキンを採用。主な仕様は、ドライバー径が40mm、周波数特性が20Hz~22kHz、インピーダンスが33Ω、バッテリー駆動時間が20時間、重量が280g。長さ1.2mのケーブルと、1.3mの充電用USBケーブルが付属する。カラーはNaturalとBlackの2色。
2015年11月30日完実電気は11月27日、B&O PlayのBluetoothスピーカー「Beolit 15」に、新色ナチュラルを追加すると発表した。発売は12月3日。直販価格は税込76,464円。Beolit 15は、2015年4月に発表されたBluetoothスピーカー。発表当初はシャンパン、ローザ、ブルーの3色をラインナップしていたが、このたび新色ナチュラルを追加する。本体に5.5インチ径のフルレンジドライバー×1、1.5インチ系ミッドツイーター×3、4インチ径のパッシブラジエーター×2を内蔵。チューニングは、Bang & Olufsenのエンジニアとサウンドマスターにより行われており、バランスの良い豊かな低音を実現している。サウンドが360度全方位に広がる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用し、設置場所にかかわらず、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。バッテリー駆動時間は24時間。Bluetooth 4.0に対応し、高音質コーデックapt-Xをサポートしている。Bluetooth以外の入力は、3.5mmステレオミニジャック×1と充電専用のUSBポート×1を装備。そのほかの仕様は、定格出力が35W×2、最大出力が120W×2、周波数特性が37Hz~20kHz、サイズがW230×H189×D135mm、重量が約2.7kg。
2015年11月27日iPhone/iPadでは、入力装置としてBluetoothキーボードを利用できる。ソフトウェアキーボードは画面サイズに制約されるが、ハードウェアとして独立しているBluetoothキーボードであれば選択肢は豊富にある。自分が使いやすいキーピッチ/キーストロークを選べるし、大きさやデザインもいろいろある。長い文章を入力する機会が多ければ、Bluetoothキーボードの導入を検討すべきだろう。ハードウェアキーボードならではの機能もある。iOSのソフトウェアキーボードは、キーを押し続けて同じ文字を連続入力する「キーリピート」に対応しないが、Bluetoothキーボードを使えばスペースの大量挿入も「delete」キーで連続削除もわけのないこと。それに、Bluetoothキーボードが接続されている間はソフトウェアキーボードが自動的に無効化されるので、画面を広く使えるメリットがある。iOS 9では、カスタマイズ機能も充実した。『設定』→「アクセシビリティ」→「キーボード」の順に画面を開くと、「キーのリピート」と「複合キー」、「スローキー」という3つの項目が表示されているはず。各項目はオン/オフを切り替えられるほか、反応までの微妙なタイミングを調整できるのだ。「キーのリピート」では、キーのリピート間隔(押しているキーの文字が入力される間隔)、リピート入力だと認識されるまでの時間を0.01秒刻みで設定できる。「複合キー」では、optionキーやcontrolキーなどの修飾キーを押すだけで押したままにできる設定を選択できる。「スローキー」では、キーを押してから認識されるまでの時間を調整可能だ。使いやすいよう好みで調整すればいいが、初期値ではキーリピートがやや反応鈍めに設定されているため、リピート入力認識までの時間(初期値は0.40秒)をやや短くするといい。カーソルキーの動きが緩慢に感じられる場合も同様に、キーのリピート間隔を短くしてみよう。
2015年11月27日完実電気は11月26日、プロゴルファーのタイガー・ウッズ氏とコラボレーションした米SOL REPUBLIC製のBluetoothイヤホン「SHADOW Tiger Woods Special Edition」を発売した。直販価格は税込15,746円。SHADOW Tiger Woods Special Editionは、2015年7月発売の「SHADOW」をベースに開発されたBluetoothイヤホン。アメリカ航空宇宙局(NASA)にて首の外形、重力の流れなどを調査研究し、着け心地や装着感を追求した。デザインに、タイガー・ウッズ氏の勝負カラーである赤を取り入れている。Bluetoothのバージョンは4.0で、高音質コーデックapt-Xをサポート。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスと同時にペアリングできる。ケーブルには3ボタン式のマイク付きリモコンを装備。バッテリー駆動時間は8時間。ケーブル長は約1.3mで、重量は約30g。
2015年11月26日エレコムは11月24日、LEDライトを搭載したBluetoothスピーカー「LBT-SPLD01AVBK」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,980円。LBT-SPLD01AVBKは、音楽に合わせて光る「音楽連動モード」など7色6パターンの発光を楽しめるBluetoothスピーカー。38.1mm径のフルレンジドライバーユニット×1基とパッシブラジエーターを搭載している。本体にマイクを内蔵し、通話に対応する。バッテリー駆動時間は約3.5時間(音楽再生時)。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで対応コーデックはSBC。8台のデバイスとペアリングできる。主な仕様は、再生周波数帯域が137~18,000Hz、音圧感度が85dB、出力が5W、サイズがW89×D45×D92mm、重量が約224g。
2015年11月24日キーサイト・テクノロジーは11月19日、同社のオーディオアナライザ「U8903B」の機能を拡張し、新たにBluetooth機器のオーディオ試験に対するオプションの提供を開始したと発表した。これによりU8903Bは、Bluetoothバージョン4.0に対応し、AGHSP/HSP 1.2、AGHFP/HFP 1.6、A2DP、AVRCPプロファイルをサポート。5dBmの最大出力パワーを備えているため、ヘッドセット、スマートデバイス、車載用ヘッドユニットなど、さまざまなBluetooth機器に接続して、正確なテストを実行することができるようになる。また、Bluetoothリンクの品質を簡単にモニターし、接続時のトラブルシューティングを行うために、受信パワーインジケータとビット・エラー・レート測定が内蔵されており、被試験デバイス(DUT)のパワーの強さを視覚的に表示できるほか、接続におけるビット・エラー・レート値の変化をモニターすることで、リンクの品質低下の原因を判断することができる。さらにローカルループバック機能があるため、Bluetoothチップセット、モジュール、デバイスの高速かつ正確なループバックテストも実行可能。これを用いることで、Bluetoothトランシーバをシミュレートし、DUTからBluetoothオーディオ信号を受信して、同じ信号をDUTにループバックすることができるようになる。なお、U8903BにはこのBluetooth機器のオーディオ測定オプションのほかに、音声品質測定(POLQA/PESQ測定ソフトウェアオプション)や周波数帯域幅の拡張(1.5MHz広帯域オプション)、デジタル・オーディオ・インタフェース(AES3/SPDIF/DSIデジタルオーディオオプション)なども用意されており、これらを組み合わせて活用することで、無線通信、コンポーネント、集積回路オーディオアプリケーションの正確なテストを行うことが可能になるという。
2015年11月20日バッファローは11月18日、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドセット「BSHSBE34」を発表した。発売は12月上旬。推定市場価格は税別8,400円。カラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色。BSHSBE34は、通話用マイクのほかノイズキャンセリング用のマイクを装備し、バックグラウンドノイズを抑制するBluetoothヘッドセット。全方位からの電波をキャッチし、安定した通話を実現するメタルアンテナを内蔵。HD Voiceに対応し、VoLTE対応端末の通話がクリアに行える。ヘッドセットの接続状態などを音声で知らせる日本語アナウンス機能を搭載。スマートフォンの音声アシスト機能に対応し、マルチファンクションボタンを長押しするとSiriやGoogle Nowが起動する。また、Battery Service Profileに対応したスマートフォンとの接続時には、電池残量を画面に表示できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFCに対応。8台のデバイスと同時にペアリングできるほか、2台のデバイスとマルチポイント接続が行える。本体サイズはW13×H62×D26mm。重量は約11g(イヤーピース含む)。イヤーフック×1、イヤピース×3(S/M/L)、充電用USBケーブルが付属する。
2015年11月18日オムロン ヘルスケアは17日、Bluetooth対応でiPhoneへデータ転送できる手首式血圧計「HEM-6321T」を発表した。11月30日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は14,800円前後(税別)。HEM-6321Tは、オムロン ヘルスケアの手首式血圧計としては初めてBluetoothを搭載(Bluetooth 4.0+Low Energy)。測定データをBluetooth接続したiPhoneへ転送し、iPhone用アプリ「からだグラフ」でグラフ化して閲覧できる。パソコン用の健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を使うと、グラフの確認以外にも、血圧データの変化から分析を表示する「データナビ」、朝晩の血圧データをグラフにしたものを印刷できる「朝晩血圧手帳」も利用可能。なお、からだグラフとウェルネスリンクの利用には健康サービス「WM(わたしムーヴ)」への登録(無料)が必要だ。測定を開始する際は、カフ(腕に巻くバンド部分)が適切な強さで巻けているかどうかをチェックして知らせる機能や、手首式血圧計で血圧を正しく計測できるように「測定姿勢ガイド」機能を搭載。測定時に血圧計が心臓の高さまで持ち上がると、青色のランプが点灯して自動で測定を開始するが、誤った姿勢だとオレンジ色のランプが点灯してユーザーに知らせる。2人分の血圧値と脈拍を日時とともに記録し、それぞれ最新の測定記録から10分以内に測定された記録(最大3回分)の平均値と、100回分の測定記録を本体で確認できる。また、「サイレント測定」を採用したことで、オフィスや外出先でも測定できるとしている。電源には単4形アルカリ乾電池×2本を使用し、電池寿命は約300回の測定。本体の液晶画面はバックライトを搭載。本体サイズはW89×D25×H61mm、重量は約100g(電池を含まず)。対象となる手首の太さは周囲13.5~21.5cm。同時に、バックライトを搭載せず、1人分のデータを記録する「HEM-6320T」も発表した。こちらの推定市場価格は12,800円前後(税別)。
2015年11月17日●目覚まし時計の再定義Cerevoは16日、Googleカレンダーと連携する、Bluetooth搭載アラーム装置「cloudiss」(クラウディス)を発表した。iPhone経由でGoogleカレンダーの予定を解析し、朝の最も早い予定に合わせて自動的にアラームを設定・作動できる。同日から直販サイトで販売開始。価格は税別12,800円前後。出荷は11月中を予定する。「cloudiss」は、Bluetooth 4.0 Low Energyで接続する、iPhone連携型のアラーム装置。本体は時計機能、操作ボタンが省略された、アラームに特化した小型デバイスで、iPhoneとペアリングし、専用アプリからアラーム時刻の設定や音量調整といった全操作を行なう。また、アラームを止めるボタンも搭載しないため、鳴り続ける音を止めるには、"本体をシェイクする"というユニークな方法が採られていることも特徴だ。本体サイズは36.5×91.5mm、重量は約51g。電源は内蔵バッテリ(250mAh)で、充電端子はmicroUSB。充電時間は約2時間30分で、一度の充電で約21日間駆動する。専用アプリはiOS 8.3以降に対応。●スマホの歴史の中で、アラームだけが進化なし当日開催された発表会には、Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏が登壇した。岩佐氏は、「スマートフォン歴史の中で、アラーム機能の進化がほとんど無い」と、cloudissの開発背景を説明した。スマートフォンのアラーム機能の欠点として、自分でセットしなければいけない点、音が小さい点を挙げ、「自分も含め、アラーム音の大きい、通常の目覚まし時計と併用している人も多いだろう」と、現状の不満点を紹介。一方で、音量の大きい目覚まし時計は、大きさや重さの点で出張時に持って行けないなど、携帯性に難があるとした。そこで今回、これら欠点をカバーした「cloudiss」が開発されたという。大きな特徴として、「Googleカレンダー連携による全自動でのアラームセット」「携帯性」「大音量」「ガジェット感のないデザイン」の4点がある。Googleカレンダーとの連携は、登録している予定のうち、朝の最も早い予定にあわせて自動的にアラームが設定される。例えば朝9時に開始する会議の予定を登録していた場合、朝9時にアラームが鳴ることになるが、通勤や身支度などに必要な時間を考慮し、予定から指定時間分早くアラームを作動させる「オフセット」機能も用意する。アプリと同期できるGoogleカレンダーの期間は1週間。音量については、同社調べでiPhoneの3倍程度の音量を実現したという。音量はアプリのスライダーで調節でき、下部のスピーカーから再生される。音の再生方向を前方へ集約し、より大音量で鳴らせる専用スタンドも12月に発売する。●最大80回 - アラームは"シェイク"で停止操作ボタンを排した本体で音を止めるには、本体を一定回数シェイクする必要がある。この"ボタンを押して止まらない"機能は、岩佐氏が「個人的に欲しかった」というもので、二度寝を防止し、完全に目を覚まさせるためのものだ。このシェイクに関しても、アプリで「シェイク回数」と「シェイクレベル(振る強さ)」を設定できる。「シェイク回数」はEASY/NORMAL/HARDの3段階のレベルが用意され、EASY時で約6~7回、HARD時で約80回のシェイクが必要。「シェイクレベル」はEASY/NORMAL/HARD/VERY HARDの4段階で設定でき、EASY時で約2G程度、HARD時では約7G程度という、ちょっとした運動になりそうな設定も可能。ちなみに、シェイクは本体の加速度センサーで感知するため、振り方によって実際に振った回数と検知回数が異なる場合がある。携帯性およびデザインについては、本体重量を51gに押さえたほか、アルミ削り出しのボディに天然ウォールナット材のキャップを設置。通常は端子を隠し、キャップ部分をひねると充電端子や電源ボタンといった操作ボタンが現れる機構とした。本皮製のストラップも備え、ビジネスバッグなどに掛けられる利便性と、上質感を演出したとする。岩佐氏によると、「cloudiss」は、同社が展開するクラウドファンディング「CEREVO DASH」で2012年に支援を募った「Alarm BRICK」がベースという。「Alarm BRICK」は目標金額に達しなかったプロジェクトだったが、操作ボタンを排し設定をサーバ経由で行なう、Googleカレンダーなどと連携し自動でアラームを鳴らす、といった同機のコンセプトを、cloudissも継承している。岩佐氏は、「デザインや機能、価格などの課題があって(Alarm BRICKは)当時は受け入れられなかったのかなと。今回は社内でいろいろ検討して、この2015年にcloudissが生まれた」と語った。
2015年11月16日完実電気は11月16日、MONSTERのBluetoothスピーカー「24K SUPERSTAR BACKFLOAT」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格は28,000円前後(税別)。24K BACKFLOATは、2015年6月に発表した「SUPERSTAR BACKFLOAT」のカラーバリエーションモデル。IPX6相当の防水性能を持つBluetoothスピーカーで、プールやバスタブなどで水面に浮かべて使用することも可能だ。本体表面は、耐久性が高く水の浸入を防ぐシリコン素材で覆われている。一体型のボディには、2基のフルレンジドライバーを内蔵。明瞭でパワフルなサウンドを実現している。対応コーデックはSBCとaptX。バッテリー駆動時間は約7時間。本体サイズはW180×D40×H75mmで、質量は約287g。
2015年11月16日ラピスセミコンダクタは11月16日、小型電池の長寿命化が必要とされるウェアラブル機器に最適なBluetooth スペックv4.1(Bluetooth Smart)対応2.4GHz無線通信LSI「ML7125」を開発したと発表した。「ML7125」は、0.15μmのローパワーCMOSプロセスを駆使することで、送受信時の電流を5.8mA、スリープ時の電流を0.3uAに抑えることに成功している。また、ファームウェアの設計を再構築し、送受信時のアクティブ期間5msを半減したことにより、平均電流を同社従来品比で約60%削減した。これにより、ボタン電池CR2032(200mAh)で2秒間隔の送受信だけを行う場合、同製品は約7万時間(同社従来品は約2万6千時間)の電池駆動を実現することが可能だという。なお同製品には、ウェアラブル機器に適しているとされるBluetooth スペックv4.1対応2.4GHz無線通信LSI「ML7125-001」と、外付けMCUが不要でBeacon、シリアル通信などインフラ用のIoT機器に適しているスレーブ専用の無線通信LSI「ML7125-002」の2製品が用意されている。「ML7125-001」は2015年10月、「ML7125-002」は2015年11月よりサンプル出荷を開始しており、サンプル価格は700円。量産出荷は2015年12月の開始を予定し、量産規模は月産10万個としている。
2015年11月16日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月12日、フィリップスブランドのBluetooth対応スポーツイヤホン「SHQ8300」を発表した。カラーはライムグリーンを基調とした「SHQ8300LF」とブラック・ホワイトの「SHQ8300WS」の2色。発売はSHQ8300LFが11月中旬で、SHQ8300WSが12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は13,800円前後(税別)。SHQ8300は、フィリップスのスポーツイヤホンシリーズ「ActionFit」の新モデル。IPX2に準拠した防滴性能を持ち、雨や汗などの影響を受けにくい。周囲の音を遮らないオープン型のデザインを採用。3サイズ(S/M/L)のイヤーキャップに加えて、スポーツ中も耳にフィットする耳かけ型イヤーキャップも付属する。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFC機能を搭載。Bluetoothを利用した音楽共有機能「MusicChain」に対応しており、SHQ8300で聴いている音楽を、同機能に対応した他のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで共有できる。ドライバー径は13.6mm。再生周波数帯域は15Hz~22kHz。インピーダンスは32Ω。感度は107dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。本体の質量は約42g。
2015年11月12日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月12日、フィリップスのBluetooth対応イヤホン「TX2BT」「SHB5900」とヘッドホン「SHB3185」を発表した。発売は11月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は、TX2BTが15,800円前後、SHB5900が12,800円前後、SHB3185が10,800円前後(いずれも税別)。○TX2BTTX2BTは、13.5mm径の大口径ドライバーを採用したBluetoothイヤホン。磁束密度の高いネオジウムマグネットを使用し、ダイナミックなサウンドを再生する。また、オーバルサウンドチューブを採用することで、快適な装着性を実現している。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、NFC機能を搭載。通話用のマイクが付いたコントロールユニットを装備しており、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節、通話切り替えなどの操作が可能だ。Bluetoothを利用した音楽共有機能「MusicChain」も搭載。TX2BTで聴いている音楽を、同機能に対応した他のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで共有できる。再生周波数帯域は6Hz~22kHz。インピーダンスは32Ω。感度は108dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。質量は約15.4g。○SHB5900SHB5900は、8.6mm径のドライバーを搭載したBluetoothイヤホン。TX2BTと同様に、Bluetoothのバージョンは3.0+EDRとなっている。マイク付きコントロールユニット、NFC機能、MusicChain機能をサポートしている。再生周波数帯域は10Hz~22kHz。インピーダンスは16Ω。感度は107dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。質量は約11.6g。○SHB3185SHB3185は、32mm径のドライバーを採用したポータブルヘッドホン。ハウジングに音楽の再生、一時停止などを操作できるボタンを搭載している。イヤークッションは軟らかく通気性があり、長時間の利用にも向いている。また、持ち運び時に便利な折り畳み機構を備える。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFC機能を搭載。ハウジングには、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節、通話切り替えの操作が可能なコントローラーを装備している。再生周波数帯域は10Hz~22kHz。インピーダンスは24Ω。感度は106dB。バッテリー駆動時間は約11時間(音楽再生時)。質量は約146g。
2015年11月12日ハーマンインターナショナルは11月12日、AKGのBluetoothヘッドホン「Y50BT」を発表した。価格はオープンで、直販価格は税別16,880円。Y50は、2014年8月に発表されたオンイヤーヘッドホン「Y50」にBluetoothを内蔵した新モデル。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-X、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。ハウジングには通話用のマイクを内蔵している。カラーバリエーションはY50から一新し、ブラック、ブルー、シルバーの3色をそろえる。バッテリー駆動時間は約20時間。主な仕様はドライバーサイズが40mm、インピーダンスが32Ω、周波数特性が17Hz~20kHz、感度が105dB/mW、重量は245g。ヘッドホンケーブル、充電用USBケーブル、キャリングポーチが付属する。
2015年11月12日ベンキュージャパンは10日、ポータブルBluetoothスピーカー「treVolo」を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。Amazon.co.jp限定で11月27日から発売する。価格はオープンだが、予想価格は35,800円前後の見込み。中高域ユニットに約100×140mmのコンデンサー型スピーカー×2基を搭載するポータブルBluetoothスピーカー。同社調べによると、バッテリ駆動型ポータブルBluetoothスピーカーとして、コンデンサー型スピーカーを採用した製品は世界初。コンデンサースピーカーは、ポリエステルフィルム製の振動板を静電気の力で振動させて音を発生させる機構。振動板の厚さがわずか数ミクロンしかなく、その質量はダイナミックスピーカーで使われる振動板の100分の1以下で、過渡応答特性が大きく向上している。コンデンサースピーカーパネルの厚さは約7mmで、本体側面に折りたたんで収納可能。低音用として高効率のデュアルウーファーとデュアルパッシブラジエーター方式を採用。ウーファーユニットには直径約53mmのダイナミックスピーカー×2基、パッシブラジエーターには約55mm×90mm×2基を搭載する。パッシブラジエーターをキャビネットの両側面に搭載することで、豊かで広がりのある低音を出力する。プリセットイコライザによる「サウンドモード」機能も搭載し、再生中に「MODEボタン」を押すことで、PURE / WARM / VIVIDの3モードを選択可能だ。ACアダプタで動作するほか、バッテリも内蔵。バッテリ駆動時間は約12時間で、充電時間は約3時間。スピーカーフォン機能も搭載しており、スマートフォンと接続してハンズフリー通話も可能となっている。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP / AVRCP / GAVDP / HSP / HFP / SPP、コーデックはaptX / ACC / SBCをサポート。インタフェースはBluetooth 4.1。音声入力インタフェースとして、アナログライン入力とmicroUSB(デジタル音声入力)も備える。出力インタフェースはアナログライン出力。実用最大出力は0.1W+0.1W、ウーファー用が5W+5W、定格周波数帯域は60Hz~20,000Hz。本体サイズはW78(展開時275mm)×D175×H135mm、重量は約1,200g。初回限定特典として「専用セミハードケース」が台数限定で付属する。
2015年11月10日サンワサプライは11月9日、Bluetooth機能を内蔵した体重計「400-HLS004」を発売した。直販価格は税込7,980円。400-HLS004は、Android端末用アプリ「Bt Android Scale」を使って、日々の体重を記録できる体重計。初回の接続設定を行ったあとは、アプリを起動して体重計に乗ると、自動で体重を記録する。ユーザーは6名まで登録可能。アプリではユーザーが記録したデータに基づき、体重変動の折れ線グラフを自動で作成する。体重のデータはテキスト化してメールで送信したり、WordやExcelのデータに変換したりできる。アプリの対応OSはAndroid 2.2以降。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはSPP。測定単位は0.1kg。最大測定重量は150.9kg。電源は単4形乾電池×4本。本体サイズはW268×D257×H23mm。重量は930g。400-HLS004は、経済産業省が定めた「計量法」の承認を受けている。
2015年11月10日MSYは6日、仏GUILLMOTによるブランド「Hercules」のBluetoothスピーカー「WAE NEO Bluetooth Speaker」を発売した。希望小売価格は税込34,560円。WAE NEO Bluetooth Speakerは「2014 CES Innovations Design and Engineering Awards」を受賞したBluetoothスピーカー。ドライバーユニットを2基搭載し、最大出力は30Wとなっている。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFCにも対応。Waves社のMaxxAudioテクノロジーをサポートしている。1,600万色以上の表現が可能なLEDライトを搭載し、音楽と連動して発光する。照明エフェクトはパーティモード、ムードモードなど様々なパターンを用意しており、切り替えは無料アプリ「WAE Music」で操作できる。アプリの対応OSはiOS 6.0以降、Android 2.3以降。バッテリー駆動時間は8時間(照明エフェクト有効時)。再生周波数帯域は80Hz~20kHz。サイズはW340×H120×D140mm。重量は2.05g。本体上部に持ち運びに役立つハンドルが付いている。
2015年11月06日ランドポートは11月5日、イヤマフ型のBluetoothヘッドホン「Music Earmuff Bluetooth」を発表した。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,450円。Music Earmuff Bluetoothは、USB充電式のBluetoothヘッドホン。スマートフォンなどとワイヤレス接続して音楽を聴けるほか、イヤーマフラーとして防寒グッズを兼ねる。ヘッドバンドには音量調節、再生、一時停止、曲送りなどを操作するボタンを装備。バッテリー駆動時間は10時間。主な仕様は、インピーダンスが32Ω、出力が0.5W×2、サイズがW165×H190×D95mm、重量が132g。カラーはブラックとキャメルの2色。充電用ケーブルが付属する。
2015年11月05日GNネットコムジャパンは4日、ボタンレスデザインのBluetoothヘッドセット「Jabra ECLIPSE」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。11月13日より発売する。価格はオープンで、市場推定価格は23,540円前後。6mm径のダイナミックスピーカーを搭載するポータブルヘッドセット。Bleutooth 4.1に対応しており、プロファイルはA2DP / HFP / HSP / PBAPをサポートする。NFC機能も搭載しており、対応機器とは近づけるだけでペアリングを開始する。一般的な耳かけタイプと異なり、カナル型イヤホンのように耳に挿し込んで装着する。本体にボタン類を装備せず、受話などの操作はアーム部分をタップすることで行える。バッテリー駆動時間は3時間(通話時)。また、7時間分のバッテリーを充電できるポータブル充電ケースが付属する。スマートフォン用アプリ「Jabra Assist」に対応。音声アシスト機能により通話をサポートするほか、位置情報を自動配信する機能も搭載し、紛失時にスマートフォンのマップ上で場所を特定できる。このほか、バッテリー残量の確認、通話音質の選択(3種類)、ファームウェアのアップデートなどが行える。Jabra Assistの対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0以降。本体サイズはヘッドセットがW17.58×D24.82×H49.95mm、重量が5.5g。ポータブル充電ケースがW62.2×D54×H25.5mm、重量が35g。4種類のイヤージェルが付属する。
2015年11月04日ロジクールは29日、接続デバイスをワンタッチで切り替えられるワイヤレスキーボード「ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード」(型番:K380)を発表した。11月5日から発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は4,130円(税別)。左上に配置された「Easy-Switchボタン」を押すだけで、PC / タブレット / スマートフォンなど最大3種類のデバイスに接続できるBluetoothキーボード。パンタグラフ式を採用し、ブルー / ブラック / レッドの3色を用意する。Windows / Mac / iOS / AndroidなどのOSを自動で認識。「Easy-Switchボタン」は個別に3種類用意されており、接続された3つのデバイスを瞬時に切り替えられる。ホーム / アプリケーションの切り替え / メニュー / 音量の調整などのショートカットキーも装備。電源は単4形乾電池×2本で、電池寿命は最大2年。キーレイアウトは日本語84キーで、キーピッチは18mm、キーストロークは1.5mm、押下圧は60g。インタフェースはBluetooth 3.0。対応プロファイルはHID。本体サイズはW279×D124×H16mm、重量は423g。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、OS X 10.10以降、Android 3.2以降、iOS 5以降、Chrome OS。
2015年10月29日ハーマンインターナショナルは10月28日、JBLブランドからマルチカラーLEDを搭載したBluetoothスピーカー「JBL PULSE2」を発表した。カラーはブラックとシルバーの2色。発売はブラックモデルが10月29日、シルバーモデルが11月下旬。価格はオープンで、直販価格は税別25,880円。音楽に合わせて発光するマルチカラーLEDライトを搭載したBluetoothスピーカー。イルミネーションテーマはファイアー、雨、ほたる、星、花火、砂時計、トラフィック、キャンバスの8種類で、本体のコントロールパネルや、無料アプリ「JBL Connect」をインストールしたスマートフォン・タブレットから切り替えられる。インテリアや壁紙など特定の色に向けてセンサーを作動させると、イルミネーションが認識した色に変化する「JBLプリズムカラーセンサー」も採用。音響面では、45mm径のドライバーユニットを2基搭載するほか、低音の厚みを増強するパッシブラジエーターを装備している。JBLの対応スピーカーを2台同時にワイヤレス接続する「JBLコネクト」機能をサポート。2台のJBL PULSE2をそれぞれ左チャンネル用と右チャンネル用に設定したステレオ再生も可能だ。このほか、Bluetooth接続でデバイスを3台まで同時にペアリングし、交互に音楽再生する「ソーシャルモード」や、高品質のハンズフリー通話を実現する独自のエコー&ノイズキャンセリング機能「VoiceLogic」を搭載する。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。IPX5に準拠した防水性能を持つ。主な仕様は、最大出力が8W×2、周波数特性が85Hz~20kHz、バッテリー駆動時間が10時間、本体サイズがH194.4×W84.2×D84.2mm、重量は775g。
2015年10月28日サンワダイレクトは22日、Bluetooth 4.0と2.4GHz帯に対応したワイヤレスマウス「400-MA064」シリーズを発表した。ブラックとレッドの2色を用意。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,222円(税別)。PCで使用するときは2.4GHz帯(Bluetoothも可)、Androidタブレットなどで使用するときはBluetoothというように使い分けられる。クリックスイッチには静音タイプを採用した。マウス本体中央部には空洞を設け、本体内に熱がこもりにくい設計となっている。ボタン数は「3」で、読み取りセンサーにはBlueLEDを使用。電源は単4形乾電池×2本で、使用可能日数はBluetooth時が約10.5カ月、2.4GHz時は約11カ月。電源スイッチを搭載するので、未使用に電源をオフにしておけば電池の消耗を抑えられる。分解能は1,000カウントで固定。通信範囲は最大半径10m(非磁性体/木製天板)。本体サイズは約W59×D103×H32mm、重量は約60g。
2015年10月23日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月14日、オンキヨーブランドのポータブルBluetoothスピーカーとして、「X9」「X6」「T3」の3製品を発表した。X9とX6は12月中旬発売、T3は12月上旬の発売。価格はオープンで、推定市場価格(税別)はX9が39,800円前後、X6が24,800円前後、T3が15,800円前後。○USB接続でハイレゾ音源の再生も可能な「X9」X9は、Bluetooth再生とUSB接続での再生に対応したポータブルスピーカー。Bluetoothのバージョンは2.1でNFCにも対応。同じくNFC対応のスマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。ハンズフリー通話に使えるマイクも装備している。音声コーデックはSBCのみ。USB接続では、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源の再生をサポート。搭載しているスピーカーユニットは、φ19mmツイーター×2本にφ50mmフルレンジ×4本。切れのよい低域再生を実現するパッシブラジエターも採用している。再生周波数帯域は57Hz~40kHz。最大出力は40Wだ。電源は、内蔵バッテリーまたはACアダプター。内蔵バッテリーを使用した場合、最長10時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW300×D53×H144mmで、質量は1,474g。○DSPとパッシブラジエターで迫力の低域再生を実現する「X6」X6は、2本のパッシブラジエターとDSPにより、歪を抑えた低域再生を実現するBluetoothスピーカー。本体カラーはブラックとシルバーの2色を用意し、搭載しているスピーカーユニットはφ44mmフルレンジ×2本。周波数帯域は65Hz~20kHzで、最大出力は12Wだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、ハンズフリー通話に使えるマイクも装備する。音声コーデックはSBCのみ。電源は、内蔵バッテリーまたはACアダプター。バッテリーでの連続再生時間は最長8時間だ。スマートフォンなどのポータブルデバイスを充電するためのUSBポートも装備している。本体サイズはW180×D87.4×H63.8mmで、質量は870g。○コンパクトさと音質を両立させた「T3」T3は、持ち運びに便利なコンパクトさと、高音質を両立させたBluetoothスピーカー。本体カラーはブラックとホワイトの2色を用意し、搭載しているスピーカーユニットはφ38mmフルレンジ×2本。再生周波数帯域は100Hz~20kHzで、最大出力は8Wだ。本体サイズはW144×D23×H70mmで、質量は250g。スタンドとしても使用できる専用カバーが付属している。Bluetoothバージョンや対応コーデック、電源まわり、USB給電ポートなどの仕様は、上記のX6と共通。
2015年10月14日ヤマハは10月13日、Wi-Fi機能とBluetooth機能を内蔵した壁掛け可能なオーディオシステム「ISX-80」を発売した。希望小売価格は税別65,000円。ISX-80は、インテリア性を重視したオーディオシステム「Restio(レスティオ)」シリーズの新モデルだ。フロントグリルにはエクスパンドメタルを採用したほか、ベゼルにヘアラインアルミ素材を使用。ディスプレイフレームにアルミコート仕上げを施している。本体背面に壁掛け用の穴を装備。棚置き用のスタンドも付属し、アートフレームのように飾ることができる。8cm径のウーファーと3cm径のソフトドームツィーターを2基ずつ搭載。小音量での再生時に高音と低音を補正する「ラウドネスコントロール」機能や、音質調整を行う「3バンドイコライザー」機能を備えている。アンプの最大出力は15W+15W(6Ω、1kHz、10% THD)。通信機能は、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)とBluetooth 2.1+EDRをサポートし、DLNA 1.5に準拠している。Bluetoothの対応プロファイルはA2DPとAVRCP、対応コーデックはSBCとAACだ。AppleのAirplayや、インターネットラジオのvTunerもサポートしている。また、ヤマハのワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」にも対応。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使用すると、ISX-80で再生している音源をBluetooth経由で別のMusicCast対応機器に送り、同時再生できる。アプリの対応OSは、iOS 7.1以上、Android 4.1以上。本体サイズはW302×H302×D65mmで、重量は3.3kg。入力端子として、AUX IN(3.5mmステレオミニジャック)×1を備える。
2015年10月13日Apple傘下のBeats by Dr. Dre (Beats)は10月7日(米国時間)、小型Bluetoothスピーカーの新製品「Beats Pill+」を発表した。Beatsならではのパワフルなサウンドが向上、バッテリー動作時間が初代Pillの最大7時間から最大12時間に延びた。米国での価格は229.95ドル、11月の発売を予定している。気軽にバッグに入れられるサイズだった初代Pillに比べると、Pill+はわずかに大きく、そして重い。初代Pillと同様にシンプルなデザインだが、安定して設置できる形になっており、持ち歩くのではなく、自宅で好きな場所に置いてパワフルなサウンドを楽しむのに適したポータブルスピーカーになった。操作性も向上した。上面に、オン/オフ・ボタン、再生/停止+マルチ機能の「b」ボタン、音量ボタンが並び、素早く再生をコントロールできる。カラーはブラックとホワイトの2色。ウーハーとツイーターのセットがそれぞれアンプを備えた2-wayアクティブシステムを採用。広いダイナミックレンジで、あらゆるジャンルで明瞭かつインパクトのある音を実現する。スピーカー機能は、スマートフォンやタブレット、PCなどと接続するだけで簡単に利用できる。マイクを内蔵しているので、ペアリングしたスマートフォンのスピーカーフォンとしても使用可能。Beats Pill+アプリ(iOS、Android)を使用すると、1つのBluetoothソースで2つのBeats Pill+を鳴らしたり(増幅またはステレオ)、逆に1つのスピーカーの再生リストを友達と2つのBluetoothソースで共有するなど様々な追加機能を楽しめる。背面にLightningポート(充電)とUSBポートを装備する。充電時間は3時間。最大12時間の再生が可能な内蔵バッテリーは給電に対応し、Pill+をモバイルバッテリ-のように使用できる。スマートフォンのバッテリー残量が少なくなってきたら、音楽を再生しながらPill+にケーブル接続して充電できる。
2015年10月08日