パナソニックは4月8日、Bluetooth対応のCDステレオシステム「SC-PM250」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格は17,000円前後(税別)。SC-PM250は、Bluetooth 2.1+EDRに対応したコンパクトなCDミニコンポ。スマートフォンなどとペアリングして音楽をワイヤレス再生できる。対応プロファイルはA2DPとAVRCP。USBポートを装備しており、USBメモリに保存された音楽ファイルの再生も可能だ。アンプの実用最大出力は10W×2。スピーカーはφ10cmのフルレンジユニットを使用したバスレフ型だ。チューナーはAM/FMでそれぞれ15局のプリセットを行える。FMの受信範囲は76MHz~108MHzで、FM補完放送にも対応している。本体サイズはW184×D228×H123mmで、質量は約1.1kg。スピーカーのサイズはW139×D136×H224mmで、質量は約1.3kg。
2015年04月08日ソニーは4月1日、Bluetoothヘッドホン「MDR-ZX770BN」と「MDR-ZX330BT」を発表した。発売は4月24日。価格はオープンで、推定市場価格はMDR-ZX770BNが21,000円前後、MDR-ZX330BTが10,000円前後(いずれも税別)。○MDR-ZX770BNMDR-ZX770BNは、同時発表された密閉型ヘッドホン「MDR-ZX770」をベースにしたBluetoothヘッドホン。デジタルノイズキャンセリング機能を持つ。周囲のノイズの種類を判別して、状況に応じたノイズキャンセルモードを自動で選択する「AIノイズキャンセリング機能」も搭載している。φ40mmドライバー、300kJ/m3ネオジウムマグネットを使用。ハウジング部の上部に設けたポート(通気孔)で低域における通気抵抗をコントロールして振動板の動きを最適化する「ビートレスポンスコントロール」を搭載している。MDR-ZX770BNの対応音声コーデックはSBCとAAC、aptX。同社独自の高音質コーデックのLDACには非対応だ。NFC(近距離無線通信)に対応しており、対応スマートフォンであればワンタッチでペアリングできる。ハウジング部にはジョグスイッチを装備しており、楽曲の再生や停止、音量調整などを行うことが可能だ。電源は内蔵バッテリー。フル充電の場合、Bluetoothとデジタルノイズキャンセリングを使用した場合で約13時間、Bluetoothのみの場合で約19時間、デジタルノイズキャンセリングのみで約24時間の連続使用が可能だ。バッテリーの容量がなくなった場合でも、着脱式のケーブルを接続することで、ワイヤードヘッドホンとして使用できる。本体の質量は約245g。○MDR-ZX330BTMDR-ZX330BTは、コンパクトな密閉型Bluetoothヘッドホン。NFCに対応しており、対応スマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。ハウジングにはジョグスイッチを装備しており、楽曲の再生や停止、音量調整などを行うことが可能だ。対応する音声コーデックはSBCとAAC。ドライバーはφ30mm。電源は内蔵バッテリー。フル充電の場合、約30時間の連続再生が可能だ。本体の質量は約150g。
2015年04月01日ディービーテクノロジーは3月31日、格闘ゲーム「BLAZBLUE」とコラボレートしたBluetoothスピーカー「Live Stage 999 BLAZBLUE JIN Edition」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は15,000円前後(税別)。Live Stage 999 BLAZBLUE JIN Editionは、ディービーテクノロジーと格闘ゲーム「BLAZBLUE」のコラボレーション企画第2弾となるBluetoothスピーカー。「Live Stage 999」をベースに、ゲームの登場キャラクター「JIN(ジン)」をテーマとしたデザインが採用されている。さらに、Live Stage 999 BLAZBLUE JIN Editionには特別限定ステッカーが付属する。Live Stage 999は、特許技術「S&C(スイング・アンド・コントロール)テクノロジー」を採用したコンパクトなBluetoothスピーカー。S&C技術により、クリアで奥行きのあるサウンドを実現した。約W298×D28×H121mmのコンパクトサイズながら、小型スピーカーでは再現が難しいファゴットやコントラバス、トロンボーン、チューバ、チェロ、バスドラムなどの低音を鮮明に表現できるとしている。φ3.5mmステレオミニジャックのAUDIO IN端子を装備し、Bluetooth非対応機器でも接続可能だ。Bluetoothの対応プロファイルはA2DPとAVRCP。再生周波数帯域は50Hz~20kHzで、出力は10W×2。電源はDC12Vで、専用のACアダプターを一般的な家庭用コンセントに接続して使う。また、別売のバッテリーパックも用意され、AC電源のない環境でも使用可能だ。バッテリーパックを使用した際の連続再生時間は最大約6時間。(C) ARC SYSTEM WORKS / BLAZBLUE AM 製作委員会 , dBT(R)
2015年03月31日アスクは3月25日、単結晶ソーラーパネルを搭載した米Goal ZeroのBluetoothポータブルスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」シリーズを発表した。ブラック・グリーン・ティール・ブルーの4色を用意。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,800円前後。Rock Out 2 Solar Speakerは、0.7Wの単結晶ソーラーパネルを搭載したポータブルスピーカー。電源として800mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最大約10時間の連続使用が可能だ。ソーラーパネルを使って充電できるので、アウトドアなどに適している。スピーカー出力は最大3W+3Wで、40mmのドライバー×2基を採用。本体には電源ボタンのほか、音楽の再生や停止、曲とばし、音量調整を行うためのオーディオコントロールボタンを装備する。入力インタフェースはBluetooth 3.0に対応しているほか、3.5mmステレオミニプラグを備える。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。充電時間はUSB充電時で約2時間、ソーラー充電時で最短8時間。
2015年03月26日アスクは25日、ソーラーパネル内蔵のポータブルBluetoothスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」の取り扱いを発表した。発売は3月下旬から。価格はオープンで、店頭予想価格は15,800円前後。Goal Zero社製のポータブルBluetoothスピーカー。本体背面にソーラーパネルを内蔵し、電源のないアウトドアなどでも、内蔵バッテリを充電できる。ほか、USBケーブル経由での充電にも対応する。本体の電源ボタンに加え、音楽の再生や停止、曲飛ばし、音量調整が簡単に行えるオーディオコントロールボタンを装備する。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。インタフェースはBluetooth 3.0/3.5mmステレオミニプラグ。スピーカー部は最大3W×2のステレオ。充電時間はUSB充電時が約2時間、ソーラー充電時が約8時間。連続使用時間は約10時間。カラーはGreen、Black、Teal、Blueの4色。携帯音楽プレーヤーの収納スペースも設けている。
2015年03月25日エレコムは24日、Bluetooth対応ワイヤレスヘッドセット「LBT-HPS03」シリーズを発表した。3月下旬の発売を予定し、価格はオープン。スマートフォン周辺機器売り場向けの「LBT-HPS03」と、PC周辺機器向け売り場向けの「LBT-HPS03PC」をラインナップするが、どちらの製品も仕様は同じ。本体カラーは、「LBT-HPS03」がブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ネイビー、ピンクの6色で、「LBT-HPS03PC」がブラックとホワイトの2色。単体では片耳用のヘッドセットとして利用できるが、付属のイヤホンを本体のmicroUSB端子に取り付けることで、両耳用のステレオヘッドセットとして利用できる。スマートフォンでの通話では片耳で、音楽や動画を再生するときは両耳というように用途に応じて使い分けることができる。最適な角度設計や耳の形状に合わせたイヤーフックにより、装着感を高めたほか、従来の片耳用ヘッドセットから、本体の素材を変更し、電波強度を強化したことで音切れや、接続切れを解消するという。また、ドライバも改良することで通話や音楽鑑賞などをより高音質で行える。本体にはスライド式の電源ボタン、音量調整や曲送り、曲戻しが可能なボタン、マルチファンクションボタンを備える。インタフェースはBluetooth 4.1。通信距離は10m。最大登録可能台数は8台。対応プロファイルは、HFP / HSP / A2DP / AVRCP。A2DPの対応コーデックはSBC、SCMS-T方式の著作権保護をサポートする。再生周波数帯域(A2DP)は20~20kHz、出力音圧レベルは95dB/1mW。マイクの有効周波数帯域は100Hz~3kHz、感度は-42dB。本体にバッテリを内蔵し、microUSB端子から給電を行う。連続通話時間は約7時間、連続音楽再生時間は6時間、連続待受時間は最大約120時間。本体サイズはW17.8×D12.8×H51.6mm、質量は約10g。S/M/Lサイズのイヤーピース、右耳用、イヤーフック、USB充電ケーブルが付属する。
2015年03月24日エレコムは3月24日、Bluetoothヘッドセット「LBT-HPS03」シリーズと「LBT-HPS03PC」シリーズを発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別3,480円前後だ。LBT-HPS03とLBT-HPS03PCは、片耳でも両耳でも使用できるBluetoothヘッドセット。本体は左耳に装着するモノラルタイプのワイヤレスヘッドセットだが、付属の右耳用イヤホンを接続することで、両耳用として使用可能だ。右耳用イヤホンは、充電端子兼用のmicroUSBポートに接続する。耳の形状に沿わせるようにカーブした3Dフィット構造のイヤーフックと、最適な角度で設計されたイヤホンによって、高い装着感を実現。電源スイッチは、誤操作の少ないスライド式を採用。音量調整と曲送り、曲戻し用のボタン、マルチファンクションボタンを装備している。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCP、音声コーデックはSBCだ。SCMS-T方式のコンテンツ保護に対応しており、ワンセグ放送の音声も聞ける。ドライバーはφ8mmで、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。出力音圧レベルは95dB/1mWだ。バッテリーはリチウムポリマー充電池で、約2時間でフル充電される。最大約6時間の連続音楽再生、最大約7時間の連続通話、最大約120時間の連続待ち受けが可能だ。本体サイズはW17.8×D12.8×H51.6mmで、質量は約10gだ。カラーはLBT-HPS03がブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ネイビー、ピンクの6色、LBT-HPS03PCがブラックとホワイトの2色。なお、LBT-HPS03はスマートフォンコーナーで、LBT-HPS03PCはパソコンコーナーで展開される。製品仕様は同じだ。
2015年03月24日ディーアンドエムホールディングスは3月24日、デノンブランドから、Bluetoothによるワイヤレス接続が可能なノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」を発表した。価格はオープンで、発売は4月下旬の予定。推定市場価格は35,000円前後。AH-GC20は、デノンのGLOBE CRUISERシリーズに属するオーバーイヤー型の製品。ハウジングの内側と外側にそれぞれノイズモニター用の集音マイクを配置する、デュアル・アクティブ・ノイズキャンセリング方式を採用している。ノイズキャンセリング回路はアナログで、ノイズキャンセリング時にも自然な感じの音楽再生を提供するという。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX、さらに低遅延を特徴とするaptX Low Latencyもサポートする。2台のスマートフォンや音楽プレイヤーを同時にBluetooth接続でき、8台までのペアリング情報を記憶可能だ。電源は専用リチウムイオンバッテリーで、ノイズキャンセリングとBluetoothを有効にして約20時間の連続再生が可能。付属のケーブル(1.3m)により、バッテリーを使わずにパッシブ再生も行える。ドライバーユニットの口径は40mm。周波数特性は5~40,000Hz、感度は102dB/mW、重量は275gとなっている。
2015年03月24日イメーションは3月23日、TDK Life on Recordブランドから、防塵防滴・耐衝撃性能を持つバッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「TREK Flex」を発表した。発売は4月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別12,800円前後だ。TREK Flexは、IP65相当の防塵防滴性能とIK07の耐衝撃性能(40cmの高さから落ちる500gの衝撃に耐えうる)を持つBluetoothスピーカー。円筒形のボディとなっており、縦置き・横置きのどちらにも対応する。スピーカーユニットは直径40mmフルレンジ×2基とオーバル型(90×42mm)パッシブラジエーター×1基を採用。実用最大出力は4W+4W。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBC。NFC(近距離無線通信)に対応しており、対応機器であればワンタッチでペアリングが完了する。3.5mmステレオミニジャックのLINE IN×1も備えており、Bluetooth非対応の機器でも接続可能だ。サイズはW197×D75×H69mm、重量は570g。約3時間でフル充電され、最大約8時間の連続再生が可能だ。充電用のmicro USB-USBケーブルが付属する。
2015年03月23日amadanaは3月20日、同社の「imp.」ブランドから、Bluetooth接続の投影型バーチャルキーボード「R2-Q5 バーチャルキーボード LIMITED EDITION」を発表した。全世界500個限定で5月4日に発売する。価格は税込33,480円。なお、ラナが運営するWebサイト「ラナタウン」にて、3月20日から先行予約を受付開始している。2015年12月18日に公開される映画「STAR WARS -フォースの覚醒-」に登場するキャラクター(ドロイド)「R2-Q5」をモチーフにしたバーチャルキーボード。2014年に発売された「R2-D2 バーチャルキーボード」のスピンオフアイテムで、5月4日の「スター・ウォーズの日」に限定発売される。キーボードとしての機能はR2-D2 バーチャルキーボードとほぼ共通だ。R2-Q5のフィギュアがキーボードのグラフィックを設置面に向けて投影。映し出されたキーボード面を指で触れることで、入力を行う。入力を検知すると、オリジナル音声を発する仕様だ。投影キーボードサイズは99mm×238mm、キー配列は英語68キー、光源は赤色LED。電源は充電式リチウムイオン電池(本体内蔵)で、電池容量は660mAh、動作時間は約2時間、充電時間は約3時間、最大充電回数は約300回。対応プロファイルはHID、対応OSはWindows 7/8、Mac OS X以上、Android 4.0以上、iOS。本体サイズは約W70×D51×H98mm。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年03月20日ティアックは3月19日、米KOSSのBluetoothヘッドホン「BT540i」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別28,000円前後だ。BT540iは、新開発のドライバー「PLX40」を搭載するBluetoothワイヤレスヘッドホン。2015年2月に開催された「ポータブルオーディオ研究会2015冬」にて参考出品されていたものが、このたび正式に発表された。KOSS伝統の重低音サウンドを継承しているとする。Bluetoothのバージョンは3.0で、プロファイルはGAP、GAVDP、A2DP、HSP、AVRCP、HFPに対応する。音声コーデックはSBCに加えてより高音質なaptXも利用可能だ。イヤーパッドには低反発メモリーフォームイヤーパッドを採用し、高い遮音性と快適な装着感を提供。ハウジング部は回転するため、折りたためる。周波数特性は10Hz~25kHzで、インピーダンスは38Ω。感度は100dB SPLとなっている。ケーブルは片出しの着脱式で、長さは1.4m。約2時間でフル充電され、最大8時間の音楽再生・通話が可能だ。ケーブルを除いた重量は227g。3.5mmステレオミニプラグを備えたストレートケーブル、USB充電ケーブル、セミハードケースが付属する。
2015年03月19日ザウンドインダストリートウキョウは3月19日、Marshall HeadphonesブランドのBluetoothスピーカー「ACTON」「WOBURN」2製品と、ヘッドホン「MAJOR II」「MODE」「MODE EQ」3製品を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格はACTONが41,500円、WOBURNが74,000円、MAJOR IIが16,000円、MODEが74,000円、MODE EQが10,000円(いずれも税別)。Marshall Headphonesは、ギターアンプなどで知られる英Marshallと、スウェーデンのヘッドホンメーカーZound Industriesによって設立されたコンシューマ向けオーディオ機器のブランド。すべての製品がMarshallのサウンドチェックを受けている。○ACTON(アクトン)ACTONは、2013年12月に発表された「STANMORE(スタンモア)」の後継モデル。サイズはW350×D185×H185mmからW265×D150×H150mmになり、STANMOREよりもコンパクトになった。コンパクトな筐体ながら、ディープな低域とクリアな中高域により、躍動的なサウンドを実現している。スピーカーはウーファー×1にドームツィーター×2。すべてのユニットが、デジタルアンプにより独立ドライブされる。アンプの出力は10W×2+30W×1。周波数特性は50Hz~20kHz(±3dB)だ。Bluetoothのバージョンは4.0で、より高音質なaptXコーデックも利用可能だ。Bluetoothのほかにφ3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備している。カラーはブラックとクリーム。○WOBURN(ウーバーン)WOBURNは、サイズW400×D200×H308mmのビッグモデル。スピーカーはウーファー×2、ドームツィーター×2で、こちらもデジタルアンプにより独立ドライブされる。アンプの出力は20W×2+50W×1。周波数特性は35Hz~22kHzだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、より高音質なaptXコーデックも利用可能だ。Bluetoothのほかにφ3.5mmステレオミニジャックとRCA端子のアナログ音声入力端子、光デジタル音声入力端子も装備している。ACTONとWOBURNはいずれも、クロス製のスピーカーグリルにMarshallのロゴを配置。真鍮製の上面パネルに配置されたコントローラーなど、Marshallの伝統を受け継いだデザインを採用。また、アナログ音声入力用のφ3.5mmケーブルはコイルタイプとなっている。カラーはブラックとクリーム。○MAJOR IIMAJOR IIは、オーバーヘッドタイプのヘッドホンで、「MAJOR」の後継モデル。深みのある低域と洗練されたミッドレンジを実現するためのφ40mmカスタムドライバーを採用している。インピーダンスは64Ωで、再生周波数帯域は10Hz~20kHz。ケーブルは着脱式で、コイルタイプを採用。ハンズフリー通話用のマイクとリモコンも装備している。ヒンジとヘッドバンドを新設計し、フィット感が向上。また、イヤーカップの自由度を上げ、長時間リスニングでの負担を減少させた。イヤークッションには、耐久性とフィット感の高い「スーパー・ソフト・イヤークッション」を採用している。○MODEとMODE EQMODEとMODE EQは、高出力のサウンドを実現する9mm型ドライバを採用したカナル型イヤホン。2モデルともマイクとリモコンを装備しており、ハンズフリー通話にも対応する。MODE EQは、イコライザー機能を搭載したモデル。ケーブルに設けられたEQスイッチにより、2パターンのサウンドセットアップを選択可能だ。インピーダンスはMODEが39Ωで、MODE IIが30Ω±3Ω。再生周波数帯域はいずれも20Hz~20kHz。
2015年03月19日マッドキャッツは17日、apt-Xコーデックを採用したBluetoothヘッドセット「TRITTON スウォーム ワイヤレス モバイルヘッドセット(型番:MC-SWM-WHS-BK)」と、MHL変換ケーブル「Play Big & Charge Pack for Android(型番:MC-PB)」を発表した。ともに3月20日に発売する。価格は「MC-SWM-WHS-BK」が税込15,984円、「MC-PB」が税込4,298円。○MC-SWM-WHS-BK直径40mmサイズのネオジウムドライバを搭載するBluetoothヘッドセット。3極ピンク&グリーン、もしくは4極の3.5mmステレオミニジャックによるアナログ接続が可能なほか、USBでの接続にも対応する。マイクはイヤーカップに内蔵。なお、USB接続の場合は通話は行えない。複数のデバイスとの接続情報を記憶する「Bluetoothマルチポイント」機能を搭載。着信や通話の切り替えなどはイヤーカップ上のボタンを押すだけで簡単に操作できる。コーデックは高音質のapt-Xに対応し、音質の劣化や遅延の発生を抑制する。またAM3Dバーチャルサラウンド技術を搭載しているので、動画などで臨場感溢れる音楽を楽しめる。周波数特性は20Hz~20KHz、インピーダンスは16Ω。リチウムイオンバッテリを内蔵し、連続使用時間は最大40時間。充電時間は約2時間で、充電はmicroUSBポートから行う。本体サイズはW200×D68×H190mm、重量は245g。○Play Big & Charge Pack for Androidスマートフォンの画面を大型TVなどに映すためのケーブルセット。MHLに対応し、HDMI経由でTVに接続して使用する。セットになっているのは、MHL変換ケーブル(110mm)、HDMIケーブル(900mm)、スマートデバイススタンドなど。
2015年03月18日オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは3月18日、バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「SAS200」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別25,000円前後だ。SAS200は、オンキヨーの新技術「Smart Audio Technology」を搭載したコンパクトなワイヤレススピーカー。入力信号に追従してスピーカーを動的に制御するスマートアンプや、振動板とエッジをシームレスに一体化した「ODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)」、ダイナミックな低音を実現するデュアルパッシブラジエーター、量感とスピード感のある低音を再生するコンプレッションリフレクターを組み合わせて、クリアでパワフルなサウンドを実現している。SAS200を2台用いると、ステレオ再生が行える「TWS(トゥルーワイヤレスステレオ)」機能を持つ。そのほか、ペアリングしたスマートフォンから電源をオンにできる「スマートスタンバイ機能」を備える。直径40mmのスピーカーユニットを2基、80×40mmのパッシブラジエーターを2基搭載。ワイヤレス接続はBluetooth 4.0のみで、Wi-Fiには非対応。対応プロファイルはA2DP、音声コーデックはSBCだけでなくaptXにも対応する。AUDIO IN端子×1基を備えるため、Bluetooth非対応の再生機器とも有線接続して使用可能だ。約4時間でフル充電され、最大約8.5時間の連続再生を行える。サイズはW180×D59×H53.5mm、重量は740g。カラーはシルバーとブラック。
2015年03月18日ソニーは、同社が2月より販売しているBluetoothスピーカー「SRS-X11」の一部製品において、本体底面の形名表示ラベルに誤りがあったと発表した。同製品は中国で製造されたものだが、一部製品の本体底面には「MADE IN JAPAN」(日本製)と表示されているという。同社は当該製品について、正しいラベルの製品との無償交換で対応する。「SRS-X11」は、サイコロのような立方体デザインが特徴のBluetoothスピーカー。同製品は、中国で製造されたもので、外箱には原産国を中華人民共和国(MADE IN CHINA)と表記されているが、一部製品の本体底面には「MADE IN JAPAN」と誤表示されているという。そのほか、海外仕様の型名表示ラベルが誤って貼付されているものも確認されている。誤ったラベルが貼付されている製品については、同社の「ソニーオーディオ受付センター」に問い合わせることで、正しい表示ラベルの製品と無償交換できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月17日完実電気は3月6日、B&O PlayのBluetoothヘッドホン「BeoPlay H8」を発表した。ベージュ系の「BeoPlay H8 AB」とブラウン系の「BeoPlay H8 GH」を用意。発売はH8 ABが3月19日、H8 GHが4月中旬。希望小売価格はいずれも46,080円だ(税別)。BeoPlay H8は、デンマーク出身のプロダクトデザイナーであるヤコブ・ワグナー(Jakob Wagner)によってデザインされたヘッドホン。Bluetooth 4.0に対応したワイヤレスヘッドホンで、アクティブノイズキャンセル(ANC)を搭載している。イヤーカップの外側と内側に内蔵したマイクで拾ったノイズの逆位相の音を流すことで、快適なリスニング環境を実現する。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、SPP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCのほか、高音質なaptX、AACを利用できる。交換可能なバッテリーを採用しており、充電時間は約3時間。BluetoothとANCを使用した場合は最大約14時間、Bluetoothのみを使用した場合は最大約16時間、ANCのみを使用した場合は最大約35時間の連続使用が可能だ。着脱式のオーディオケーブルが付属しており、バッテリーが切れた場合は、ワイヤードヘッドホンとして使用可能だ。ケーブル使用時のインピーダンスは33Ω。ドライバーはφ40mmで、周波数特性は20Hz~22kHz。B&Oのサウンドマスター、エンジニアにより音質のチューニングが行われている。質量は225gだ。
2015年03月09日サンワダイレクトは3月4日、aptXコーデックに対応したBluetoothイヤホン「400-BTSH001」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は6,980円(税込)となっている。400-BTSH001は、Bluetooth 4.0に対応したBluetoothイヤホン。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCだけでなく、より高音質で遅延が少ないaptXを利用可能だ。NFC(近距離無線通信)機能も搭載しており、スマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。ドライバーはφ6mmの小径タイプで、マグネットには磁束密度の高いネオジムを採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω±15%。遮音性の高いカナル型で、脱着可能なスタビライザーも付属している。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、約2時間でフル充電される。最大で約4.5時間の連続通話、約3時間の音楽再生(aptXの場合)、約150時間の連続待ち受けが可能だ。本体サイズはW28.5×D12.5×H27.3mmで、質量は約13.8g。左右のユニットを接続するケーブルは長さ約50cmとなっている。
2015年03月04日ミックスウェーブは3月3日、仏SuperTooth社のBluetoothスピーカー「DISCO 4」を発表した。発売は3月7日。価格はオープンで、推定市場価格は6,300円前後(税別)。DISCO 4は、Bluetooth 4.0に対応したポータブルタイプのスピーカー。対応プロファイルはA2DPとAVRCPだ。NFC(近距離無線通信)も搭載しており、対応のスマートフォンなどであればワンタッチでペアリングできる。なお、Bluetooth非対応機器は本機に備えられたφ3.5mmステレオミニジャックで接続可能だ。本体サイズはW159×D120×H126mmで、質量は484g。キャビネットはフロントバスレフ式を採用している。アンプの出力は8Wだ。電源は内蔵されたリチウムイオンバッテリーで、約2時間でフル充電される。最大ボリュームで2~3時間、通常ボリュームで約12時間の連続再生が可能だ。カラーはJuicy Orange、Meteor Black、Sand White、Spectrum Blue、Stone Greyの5色。
2015年03月03日東芝は26日、同社製Bluetooth制御ソフトウェア「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」およびシステム管理アプリケーションソフトウェア「TOSHIBA Service Station」にセキュリティに、深刻な脆弱性が存在することを発表した。同社は至急修正プログラムを適用するよう呼びかけている。JPCERTコーディネーションセンターと独立行政法人 情報処理推進機構が運営する脆弱性対策情報ポータル「JVN」によると、今回発覚したのは、引用符で囲まれていないWindows検索パスに起因する権限昇格の脆弱性。物理アクセスやローカル環境から、細工されたアプリケーションを介して権限を取得される可能性がある。この脆弱性を悪用すると、攻撃者がPCを不正制御できるため、不正プログラムのインストールやデータの変更・削除などが実行される恐れがある。対象プログラムは、「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」v9.10.27(T)およびそれ以前のバージョン、「TOSHIBA Service Station」v2.2.13およびそれ以前のバージョン。該当ソフトウェアは、東芝製PC「dynabook」シリーズにプリインストールされているほか、周辺機器メーカーから発売されている、BluetoothアダプタなどのBluetooth製品にも搭載されている場合がある。他社製Bluetooth対応機器の場合は、ソフトのバージョン末尾に(T)の表記がない。同社は、他社製Bluetooth機器における修正プログラムの入手方法は、購入元への問い合わせを推奨する。対象ソフトのバージョン番号の確認は、「コントロールパネル」から「プログラムのアンインストール」を開き、表示されたソフトウェアの中から「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」「TOSHIBA Service Station」を選択することで確認可能。修正プログラムは、同社公式サイトからダウンロードできる。
2015年02月27日日本マイクロソフトは20日、WindowsやAndroid、iOSに対応したBluetoothキーボード「Microsoft Universal Mobile Keyboard」を発表した。本体カラーはブラックとグレーの2色を用意。3月6日より発売し、参考価格は税別7,980円。マルチOS対応のBluetoothキーボード。最大3台までの機器とペアリングが可能となっている。標準で保護カバーが付属し、保護カバーを開くとキーボードの電源をオンに、閉じるとオフにできる。この保護カバーは取り外しが可能で、スマートフォンやタブレットを置けるスタンドとしても機能する。本体にリチウムイオンバッテリを内蔵。動作持続時間は約6カ月。キー数は68のストレート配列。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズは約W242×D109×H12mm、重量は約365g。対応OSはWindows 8 / RT、Android 4以降、iOS 6以降。
2015年02月20日GNネットコムジャパンは2月20日、「Jabra」ブランドのBluetoothヘッドホン「Jabra Move Wireless」の新色モデルを発表した。発売は3月6日。価格はオープンで、推定市場価格は12,800円前後(税別)。Jabra Move Wirelessは、Bluetooth 4.0に対応したヘッドホン。2014年10月に発売されたCOAL(コール)、CAYENNE(カイエン)、COBALT(コバルト)の3色に、このたび新色のMatte Gold(マットゴールド)が加わった。アームは耐久力のあるステンレス製で、ヘッドバンドには湿気に強いファブリック素材を採用。イヤーカップ部には電源ボタン・音量調節ボタン・多機能ボタンを装備しており、プレーヤーの楽曲選択や着信応答などを行える。電源は内蔵バッテリーで、最長8時間の連続再生および通話、連続288時間の連続待ち受けが可能だ。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCをサポートする。また、左側のイヤーカップに3.5mmステレオミニジャックを備え、充電切れの場合など有線ヘッドホンとしても使用できる。本体サイズはW146.1×D59×H172mmで、重量は150g。
2015年02月20日山善は2月19日、「Qriom(キュリオム)」ブランドから車載用のBluetoothスピーカー「YCS-100」を発表した。発売は3月1日。価格はオープンで、推定市場価格は8,980円前後(税別)。YCS-100は、Bluetooth 4.0に対応した車載用スピーカー。NFC(近距離無線通信)も搭載し、対応端末であれば、ワンタッチでペアリングできる。φ3.5mmステレオミニジャックの外部入力端子も備えており、Bluetooth非対応の機器も接続可能だ。アンプの出力は8W。円筒形の本体の上面にスピーカーが配置されており、ディフューザーによって音が広がる構造を採用している。側面には2本のバス・ラジエターを装備しており、コンパクトながら迫力ある低域再生を実現した。本体サイズは直径80×高さ185mmで、重量は約458g。電源には付属のカー電源用接続ケーブルか、ACアダプターを使用する。また、USB端子を備え、スマートフォンなどへの給電機能も持つ(出力は1A)。プロファイルはA2DP、ACRCP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCとAACをサポートする。
2015年02月19日エー・アンド・デイは2月16日、Bluetooth接続に対応した血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」を発表した。いずれも発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格は、血圧計と体重計が税別10,000円前後、体温計が税別7,000円前後だ。血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」はBluetooth Low Energyに対応。無料の専用アプリ「A&D Connect」を通じて測定データを記録でき、FacebookやTwitterなどのSNSで共有できるほか、Microsoft社の「HealthVault」やApple社の「HealthKit」といった健康管理サービスと連動できる。また、測定をリマインドするタイマー機能も搭載。いずれも、さまざまな健康・医療サービスをユーザーがシームレスに利用できることを目指して制定された「Continua(コンティニュア)」規格にも準拠している。○血圧計「UA-651BLE」UA-651BLEは、カフ(腕に巻くバンド部分)を巻いてボタンを押すだけで測定を開始する上腕測定タイプの血圧計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本もしくはACアダプターを使用する。A&D Connectでスマートフォンからデータを閲覧できるほか、「CSV出力機能」「メール送信機能」も備え、医療機関などとデータを共有しやすい。○体重計「UC-352BLE」UC-352BLEは、乗るだけで測定を開始する体重計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本を使用する。○体温計「UT-201BLE」UT-201BLEは、脇下測定タイプの体温計。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。
2015年02月17日エレスは2月9日、手のひらサイズの充電式Bluetoothスピーカー「CQL1458-B」を発売した。直販価格2,160円(税込)。CQL1458-Bは、Bluetooth 2.1+EDRに対応したワイヤレススピーカーだ。対応プロファイルはA2DP。Bluetooth非対応機器との接続には、φ3.5mmステレオミニジャックを使用する。定格出力は2Wのモノラル。電源は容量350mAhの内蔵バッテリーで、充電はmicroUSBから行う。約1時間でフル充電され、最大約3時間の連続再生が可能だ。本体サイズは直径80×高さ49mmで、重量は約125g。カラーはホワイト、ピンク、ブルー、ブラックの4色。
2015年02月10日ソニーは2月9日、Bluetoothに対応した最上位ヘッドホン「MDR-1ABT」を発表した。同社が開発した高音質コーデック「LDAC」をサポートしている。発売は3月21日を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は税別40,000円前後。MDR-1ABTは同社のヘッドホンラインナップにおいて、フラッグシップに位置付けられるモデルだ。Bluetoothのコーデックは、SBC/AAC/aptXni加えて、LDACに対応。LDACは同社が開発した高音質コーデックで、SBC(328kbps)の3倍超となる990kbpsの最大ビットレートを実現している。LDACは、1月に発表された「ウォークマン ZX2」もサポートしている。有線接続時はハイレゾ音源の再生に対応。イヤーパッドは、MDR-1Aゆずりのエルゴノミック立体縫製により、快適な装着感を提供しつつ重低音域の再現性に貢献する。右のハウジングにタッチセンサーを搭載しており、スマートフォンのようなタッチ操作で、再生や停止、曲のスキップ、音量調節を行える。ドライバーユニットは40mm径ドーム型の密閉ダイナミック方式。感度は98dB/mW、再生周波数帯域は4Hz-100,000Hz、インピーダンスは24Ω(いずれも有線接続時)。Bluetooth接続時のバッテリー駆動時間は最大30時間。充電はUSB端子経由で行う。重量は約300g。1.2mの有線接続用ケーブルが付属する。
2015年02月09日Hamee(ハミィ)は2月5日、小型で軽量なBluetoothイヤホン「ANTS(アンツ)」の予約受け付けを開始した。入荷予定は3月下旬で、直販価格は4,000円(税別)。ANTSは、Bluetooth 4.0に対応したワイヤレスイヤホンマイク。ケーブルの途中に3ボタンタイプのコントローラーとマイクを装備している。コントローラーでは着信への応答や曲送り・曲戻し、音量調整などの操作が可能だ。左右のユニットをつなぐケーブルは絡みにくいフラットタイプで、長さは約40cm。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、音圧感度は110dB、インピーダンスは16Ω。イヤホン部分のサイズは直径11×長さ25mmで、質量は約12g。イヤホンに設けられたmicroUSBポートから充電する。音楽再生では最大約4時間、通話では最大約5時間の連続使用が可能だ。イヤーキャップはSとMの2サイズが付属する。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色。
2015年02月06日カシオ計算機は5日、デジタルカメラ「EXILIM」の新モデルとして、光学18倍ズームや自分撮りに便利なチルト液晶、スマホと常時つながるBluetooth機能などを搭載した「EX-ZR1600」を発表した。本体カラーは、シルバー、ブルー、オレンジの3色を用意。3月20日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は40,000円前後の見込み。EX-ZR1600では、従来のWi-Fi機能に加えて、新しくBluetooth Low Energyに対応。専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンとEX-ZR1600を、Bluetoothで常に接続しておくことが可能だ。これにより、スマートフォンとEX-ZR1600のWi-Fi接続をコントロール。EX-ZR1600のシャッターを切ると、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送、保存できる。EX-ZR1600の電源をオフにしてもBluetooth接続は維持しており、スマートフォンからEX-ZR1600を起動したり、EX-ZR1600に保存した画像を閲覧・コピーなど、スマートフォンから多彩なリモートコントロールが可能。専用アプリ「EXILIM Connect」は、写真共有アプリ「Scene」(リプレックスが開発・提供)とも連携し、EX-ZR1600で撮影した写真をクラウドアルバムで自動共有。一緒に旅行した友達や、遠方の親戚など、EX-ZR1600で撮影するだけで写真を簡単にシェアできる。3.0型の液晶モニタは約180度のチルト機構を備え、本体前面に設けたフロントシャッターによって、自分撮り・仲間撮りをしやすい。また、EX-ZR1600のレンズに向かって手を振ると、手の動きを検知して自動でシャッターを切る「モーションシャッター」機能も使える。心臓部には、高速レスポンスを提供する「EXILIMエンジンHS Ver.3」を搭載。CIPA規格準拠として、1.5秒の起動、0.18秒のオートフォーカス、0.015秒のレリーズ・タイムラグ、最短0.26秒の撮影間隔を実現している。手ブレ補正機能では、上下回転・左右回転・上下・左右・回転という5軸方向の手ブレを高度に補正し、光学式手ブレ補正(2段分)と高速連写合成(最大9枚)の組み合わせによって、5段分の手ブレ補正効果を得られる。主な仕様は、撮像素子が1/2.3型正方画素高速CMOS、総画素数が1,679万画素。レンズ構成は、非球面レンズを含む10群11枚。焦点距離は約24~450mm(35mm判換算)、F値は2.8~5.9。記録画素数は、静止画で最大1,600万画素(4608×3456ドット)、最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsの動画撮影も可能だ。記録形式は、静止画がJPEG、動画がH.264/AVCのMOV形式、連射速度は最大30枚/秒。約48.9MBのメモリを内蔵するほか、外部メモリとしてSD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~25600相当(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度は1/4秒~1/4,000秒(静止画プレミアムオートPRO時:4秒~1/4,000秒、絞り優先AE時:1秒~1/2,000秒、シャッター速度優先AEおよびマニュアル露出時:15秒~1/2,000秒)。絞りはF3.5(W)~F7.0(W)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス、マクロ、マニュアルフォーカス。撮影可能範囲はオートフォーカスとマニュアルフォーカス時が約4cm~(W端)、マクロ時が約4~50cm(W端)。電源には専用リチウムイオン充電池「NP130A」を使用し、撮影枚数は約455枚、動画撮影時間が約1時間35分、連続動画撮影時間が約2時間25分(タイムラプス撮影時:約4時間35分)。本体サイズはW108.3×D33.6×H61.5mm、重量は約242g(電池およびメモリーカード含む)。
2015年02月05日Hameeは4日、セルカ棒とBluetoothシャッターリモコンがセットになった「SHOTZ(ショッズ) セルフィースティック with Bluetoothシャッター(1.0m)」を発売した。セルカ棒本体には、スマートフォンのほかアクションカメラ「GoPro」やデジタルカメラを装着することができる。価格は税込み3,240円。「SHOTZ(ショッズ) セルフィースティック with Bluetoothシャッター(1.0m)」は、セルカ棒に、Bluetoothシャッターリモコンや端末用固定ホルダーなどが付属するスターターセット。リモコン用スタンドで、セルカ棒にシャッターリモコンを設置すれば、Bluetooth接続によりワイヤレスでシャッターを切ることができる。セルカ棒本体は、伸縮型で34.5cmから100cmまでの長さで使用することが可能となっている。セルカ棒本体のサイズは、縦約31cm×横約5.2cm×厚さ約3.5cm(最小時)。固定可能な端末のサイズは横約2から14cm×厚さ約1.2cm以下の機種。シャッターリモコンの主な仕様は次の通り。サイズは縦約6.5cm×横約1.4cm×厚さ約1.7cm。対応OSはAndroid 4.2.2以降、iOS 6.0以降。規格はBluetooth 3.0。送信周波数は2.4GHzから2.4835GHz。最大通信距離は約10m。電池はLR45(394、LR936、AG9)×2、約6カ月の使用が可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月04日ロア・インターナショナルは2月2日、SKブランドより手のひらに収まるキューブ型のBluetoothスピーカー「Smart Speaker」を発売した。希望小売価格は5,980円(税別)。同社運営の公式オンラインストアで購入できる。Smart Speakerは、1辺45mmのキューブデザインを採用した手のひらサイズのBluetoothスピーカーだ。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFCにも対応している。アンプの出力は6Wで、低域を増強するためにパッシブラジエーターも装備している。ボディの素材にはアルミニウムを使用しており、重量は107g。本体のカラーはシルバー、ホワイト、ブラックの3色が用意されている。電源は3.7V/1,800mAhの内蔵バッテリーで、microUSBポートより充電を行う。約3時間でフル充電され、最大で約10時間の連続再生が可能だ。
2015年02月02日オムロン ヘルスケアは1月29日、Bluetooth/NFC通信機能を搭載し、測定データをiPhoneやAndroidスマートフォンで簡単に転送して専用アプリで管理することができる上腕式血圧計「HEM-7510C」を発表した。2月6日より発売する。同製品は、BluetoothとNFCの両方の近距離無線通信技術を搭載した上腕式血圧計である。測定データはiPhoneやAndroidスマートフォンで簡単に転送し、健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を活用してスマートフォン専用アプリ「からだグラフ」やPCで血圧の変化をグラフで管理することが可能。また、別売品の通信トレイ「HHX-IT4」を使って、USBケーブルで測定データをPCに転送することもできる。さらに、測定状態や結果をわかりやすく文字と光で伝える「お知らせディスプレイ」を搭載。測定を開始すると、測定中であるというメッセージを文字でお知らせするとともに、カフ(腕帯)が適切な強さで正しく巻けているかをチェックし、結果を光と文字で表示する。そして、測定終了後には、正しく測定ができた場合には「測定が完了しました」、測定中に体が動いたり、カフの巻き方がゆるかった場合には、「再測定をおすすめします」というメッセージとともにその理由を表示するので、正しく測定ができたかどうかがひと目でわかり、安心して毎日の血圧測定を行える。
2015年02月02日