エレコムは12月2日、Bluetoothスピーカー「LBT-SPP500」を発売した。価格はオープン。LBT-SPP500は飲み物のカップのようなフォルムが採用されたモノラルタイプのBluetoothスピーカー。NFCにも対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することができる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。コーデックはSBCのみ利用可能だ。本体はカップのようなデザインが採用される一方、製品に付属する充電用クレードルはソーサー型のデザインとなっている。本体のカラーはブルー、ピンク、イエローの3色をラインナップ。スピーカーの天面部分にはタッチ式のセンサーが内蔵されており、触れるだけで電源のオン・オフとボリュームコントロールが可能だ。使用しているスピーカーユニットはφ50mmフルレンジ×1で、アンプの最大出力は3W。モノラルのスピーカーではあるが、2台のLBT-SPP500をBluetoothで接続すると、ステレオ再生を行うことができる。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池。充電時間は約3時間で、フル充電時は、最長で約8時間の連続再生が可能だ。本体サイズはφ80×H95mmで、質量は約230g。
2014年12月02日エレコムは2日、カップ型のスピーカーとソーサー型クレードルを組み合わせた、Bluetooth接続のモノラルスピーカー「LBT-SPP500」シリーズを発表した。同製品を2台組み合わせ、ステレオスピーカーとしても使用可能。カラーはブルー、ピンク、イエローの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,980円。カップをイメージしたフォルムに、ソーサー型クレードルを組み合わせた3W出力の密閉型Bluetooth 3.0スピーカー。本体上部にタッチセンサーとNFCを備え、指で触れることで電源のオンオフ操作やボリューム操作ができるほか、NFC対応スマートフォンやタブレットをかざすことでBluetoothのペアリングが行える。電源は充電式リチウムイオン電池内蔵で、クレードルに置くだけで充電できる。1回の充電で最大8時間の連続再生が可能。クレードルの電源インタフェースはmicroUSB。スピーカーのドライバーユニットはφ50mmのフルレンジ、対応プロファイルはA2DP(SBC、SCMS-T方式)、AVRCP。伝送帯域は20-20,000Hz、出力音圧レベルは84dB/W。連続待受時間は最大約120時間。通信距離は最大半径約10m。本体のサイズは直径80×高さ95mm、重量は約320g。クレードルは直径76×高さ12mmで28g。
2014年12月02日センチュリーは1日、ジャバラ機構を採用したBluetoothスピーカー「多機能Bluetoothスピーカー WORMEE【ワーミィ】」を発表した。グリーン / ピンク / ブラックの3色を用意。同社の直販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は4,298円。ジャバラ構造で本体が3段階で伸縮するBluetoothスピーカー。シリコン素材を採用し、本体伸縮のほかにもフレキシブルな角度調整が可能だ。本体を伸ばすほど低音が強調され、段ボールなどの箱に設置するとレゾナンス(共鳴)効果でさらに低音を強調。底面は吸盤構造になっており、垂直面にも設置できる。マイクを内蔵するため、ハンズフリー通話にも使える。IPX4の防水機能を備え、本体にはバッテリを内蔵。連続再生時間は約6時間で、アウトドアや浴室などの環境でも問題なく使用できる。インタフェースはBluetooth 3.0、対応プロファイルはA2DP / AVRCP、ペアリングは4台まで。スピーカー部は5mmのフルレンジ仕様で、出力は最大2W。周波数特性が90~15,000Hz、S/N比が80dB。本体サイズは直径92mm、高さ35~82mm、重量は約150g。対応OSはWindows Vista以降、Mac OS X 10.6以降、Android 2.3以降、iOS 6.1以降。
2014年12月01日ディーアンドエムホールディングスは11月28日、デノンブランドよりポータブルBluetoothスピーカー「Envaya Mini DSB-100」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は17,800円前後(税別)。DSB-100は、IPX4相当の防水性能を持ったポータブルBluetoothスピーカー。水しぶきがかかる程度には耐えうる仕様で、アウトドアや水回りでも使用することができる。W210×D51×H54mmというコンパクトなサイズながら、ネオジムマグネットを採用したφ40mmドライバー×2本と、40×83mmのパッシブラジエーターを搭載。アンプは高効率なClass Dタイプを採用している。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。音声コーデックは、標準的なSBCに加えて、高音質なaptXとAACも利用できる。マイクも内蔵しており、スマートフォンなどのハンズフリー通話にも使用できる。NFCに対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することが可能だ。重量は510g。電源は内蔵バッテリーで、最長で約10時間の連続再生が可能だ。約2.5時間でフル充電される。φ3.5mmステレオミニジャックに、Bluetooth非対応のオーディオ機器なども接続できる。カラーはホワイトとブラック。
2014年11月28日エレコムは25日、Bluetooth対応のオーバーヘッドホンを2モデル発表した。高機能・高音質モデルと軽量モデルを用意。12月上旬より順次発売する。価格はオープン、推定市場価格(税別)は高機能・高音質モデルが7,980円、軽量モデルが5,980円。○LBT-OH05シリーズ40mmの大口径ドライバを搭載する高機能・高音質モデル。ブラックとホワイトの2色で展開する。イヤーパッドは通気性が高いレザー製で、装着時は耳への負担をやわらげつつ、フィット感も高めた。ダブルジョイント構造によりコンパクトに折りたたむことも可能。ヘッド部には電源ボタンのほか、音楽の再生 / 停止 / ボリューム調整用のボタンを装備。NFCにも対応する。Android端末では無料提供のアプリ「かんたんBT」を使うことで、簡単にBluetoothの接続が可能。伝送コーデックには「AAC」を採用する。USBポートからの充電に対応し、連続再生時間はSBC時で16時間、AAC時で14時間、通話時間が最大15時間。インタフェースはBluetooth 4.0で、対応プロファイルはHFP / HSP / A2DP / AVRCP。本体サイズはW176.2×D61.9×H182.3mm、重量は約98g。○LBT-OH04シリーズ本体が約72gの軽量モデルで、ブラック、レッド、ホワイトの三色で展開。肌触りの良いイミテーションレザーイヤーパッドを採用する。連続再生時間は14時間。本体サイズはW160×D47×H150mm、重量は約71.8g。そのほかの仕様は「LBT-OH05」シリーズとほぼ共通。
2014年11月25日ロジクールは、iPad Air 2に対応したBluetoothキーボード「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad(iK1041)」を12月5日より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は税別8,000円。「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad(iK1041)」同社が10月に発表していたBluetoothキーボード。パンタグラフ式キーを採用した耐水設計で、1回の充電で約3カ月(1日、2時間使用した場合)駆動する。「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad(iK1041)」の主な仕様は次の通り。キーレイアウトは78キー英語レイアウト。キーピッチは17mm。キーストロークは1.2mmサイズ/重量は、幅約242mm×高さ約137mm×厚さ約6mm/180g。ホーム画面/アプリの切り替え/検索/言語の切り替え/スクリーンショット/コピー/貼り付けなどのショートカットキーを備える。最長操作距離は10m。カラーバリエーションは、ブラック/レッド/ティールの3色。
2014年11月23日ディーアンドエムホールディングスは11月21日、Bowers & Wilkinsでは初となるBluetoothスピーカー「T7」を発表した。11月25日より順次発売し、希望小売価格は税別39,900円となっている。T7は、サイズがW210×D54×H114mm、重量が940g、18時間のバッテリー駆動が可能な一体型のBluetoothスピーカー。アンプの出力は12W×2。AACやSBCのほか、高音質なaptXコーデックに対応している。独自のハニカム構造「Micro Matrix」により、キャビネットの剛性を高め、スピーカーとの共振を低減。スピーカーユニットは、グラスファイバー・コーン素材を採用した50mm径フルレンジドライバーを2基、低域を豊かに拡張するフォースキャンセリング高出力低域用ラジエーターを2基組み合わせた構成となっている。
2014年11月21日ドスパラは21日、Bluetooth対応のコンパクトルキーボード「Bluetooth接続 コンパクトキーボード(DN-11688)」を発売した。同社直営の通販サイト「上海問屋」限定で発売する。価格は3,499円。iPhone 5Sと同程度の大きさの英語キーボード。本体右上部にマウスタッチパッドを装備しており、パッドをなぞってマウス操作が行える。パッド部分を押し込むと左クリック、fnキーを押しながらだと右クリックの操作となる。ただしパッド操作はiPhoneなどでは使用できない。fnキーとの組み合わせによるショートカットキーや、iPhone/iPad用のホットキーを備える。電源には単4形乾電池×2本を使用。インタフェースはBluetooth、プロファイルはHID。本体サイズはW110×D60×H20mm、重量は約70g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Android、iOS 4.2以降。
2014年11月21日ロジクールは12月5日から、Bluetooth対応のポータブルキーボード「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad(iK1041)」を順次発売する。ブラック / レッド / ティールの3色を用意。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は8,000円(税別)。10月28日に発表済みの薄型&軽量のBluetoothキーボードで、発売日が公開された。本体はパンタグラフ式キーを採用した耐水設計となっている。充電式のバッテリを内蔵し、バッテリ駆動時間は約3カ月。満充電までの時間は約2.5時間。iPad Air 2などでの使用が念頭に置かれており、ホーム / アプリケーションの切り替え / 検索 / 言語切り替えなどのiOSショートカットキーを搭載する。キーレイアウトは78キー英語レイアウト、キーピッチは17mm、キーストロークは1.2mm、押下圧は65±10g。インタフェースはBluetooth。本体サイズはW242×D6×H137mm、重量は180g。iPad / iPhone / AppleTVなどで使用可能。
2014年11月20日●外観は好印象!カシオ計算機は、スポーツウオッチ「PHYS(フィズ)」シリーズから「STB-1000」を発売した。iPhoneとBluetoothで接続して、多彩なフィットネスアプリと連携できる腕時計だ。今回は、週に1~2回ランニングをするのが習慣だというKさんに、STB-1000-4(オレンジ)を1カ月ほど試用した使い心地をレポートしてもらった。Kさんは東京都内に勤務するごく一般的な女性で、特に運動が得意というわけでもない。ランニングをしているのは「走っているとスカッとする」というストレス解消目的だそう。厳密にタイムを追求しているわけではないが、なんだかんだタイムが縮んでいるとうれしいのでこれまでもiPhoneでタイムを計測していた、とのこと。KさんにSTB-1000を持ってもらうと、はた目には「女性の手には、ちょっとごついかな?」と映る。Kさん「着けてみるとそうでもないですよ。こんなもんじゃないですかね?私の場合は大体フェミニンな雰囲気の服装なので、さすがに普段使いでは違和感があるかもしれません。でもスポーティな格好にはピッタリですね! アウトドア派なので、走る時以外にも着けていけそう」KさんはSTB-1000のデザインを気に入ってくれた模様。オレンジの差し色が効いているのもポイントだったようだ。余談だが、ランニング姿を撮影させてもらうべくKさんに来社してもらった際、待ち合わせ場所にはすでに息を切らせているKさんが……。あれ、なんで?Kさん「いつも使っているランピット(ランナー用の施設のこと)から走ってきたんですよ……」「気合バッチリじゃないですか~!」と筆者が突っ込むと、Kさん「ちょっと距離があるので、ホントはタクシーで来るはずだったんです。なのに、このランナー姿だとタクシーが止まってくれなくて……。空車なのにどのタクシーもびっくりするくらい止まってくれないんです。『お前、サボるなよ』ってことなんですかね~」タクシーはランナー姿ではつかまらない。皇居ランをする際にはくれぐれも注意が必要だ。●"時計"であることの利点○人気コースの皇居ランというわけで、ウォーミングアップばっちりのKさんに皇居の外周路を1周してもらうことに(ちなみに、弊社は東京都・竹橋にあり、皇居の目の前に位置する)。皇居の外周路を走るのは皇居ランと呼ばれている。1周約5kmとキリがいい、信号がない、景色がいいなどの理由でランナーに人気のコースだ。Kさんは普段から皇居ランをするらしく、1周にかかるタイムはだいたい25分から30分だとか。いつもは1周しかしないが、調子がいいと2周する時もある。ただし「2周が限界」とのことだ。スタート前にSTB-1000とiPhoneをBluetoothで接続。iPhoneとSTB-1000を連携させるためには、準備されたいくつかのランニングアプリから1つをインストールする必要がある。アプリを起動して、アプリ画面に沿ってペアリングを開始。今回、Kさんが使用した「Wahoo Fitness」では"センサー"から追加を行う。このとき、STB-1000は"POWER"と書かれたフロントボタンを押すだけだ。さて、戻ってきたKさんに、初めてSTB-1000を着けて走った感想を聞いてみよう。Kさん「これ、スマホをポケットから出さずにタイムを止められるんですよ!」と、さっそく興奮気味のKさん。筆者としては「なに当たり前のこと言ってるんだろう」である。しかし、Kさんの言い分を聞いてみると「なるほど」と納得したのであった。というのも、スマートフォンでタイムを計ると、走り終わってからポケットのファスナーを開けてiPhoneを操作して……と、わりと複雑な手順になるのに対して、STB-1000であれば文字板右上のボタンを押すだけでタイムを止められるのだ。もちろんペアリングしているiPhoneにもその情報が転送される。Kさん「走り終わったらすぐにタオルで汗を拭きたいし、水分を摂りたいんです。だからパパっとタイムを止められるのはありがたいです! 以前、一緒に走っていた友だちと話し込んでしまってiPhoneのタイマーを止め忘れる、なんて悲劇も実はありましたが、これならもうその心配はいらないです」STB-1000の操作性に満足いただけたようだ。Kさんには引き続き、STB-1000を使ってもらった。●過不足のない優等生○過不足のない多機能ぶりに大満足Kさんには約1カ月ほど試用して、気づいたことなどを記録するようお願いしていた。皇居ではなく自宅の近くを走る際には特に"時計であること"が役に立ったようだ。Kさん「信号待ちが多くてもすぐにタイム計測を停止・再開できるからラクでした! 自宅近くは信号が多いし、かといって皇居まで電車で行くのも面倒だし、っていう時にSTB-1000があるから走ろう、って気になれましたよ」STB-1000はランニング中に音楽を楽しめる機能も搭載。ペアリングしているiPhoneのミュージックアプリをコントロールして、時計のボタンから曲の再生・停止・音量調節などを行える。実際にKさんは音楽を聴く機能を使ってみましたか?Kさん「外を走っている時は周りの音が聞こえないと怖いので、1度試して諦めてしまいました……。でもジムで走る時にはとってもうれしい機能です。大好きなももクロちゃんの曲を聴きながら走ったら、かなりノリノリでがんばれました!」大好きなアーティストの曲を聴きながら走ったら、少ししんどい時もがんばれそうですよね。メールや電話、LINEの通知が時計に表示される機能はどうでした?Kさん「初めて時計にLINEの通知が来た時はびっくりしました。こんなことができるのか、と。文字板に『LINE』って表示されているんですよね。LINEで緊急の連絡が来ることはあまりないですが、電話の通知が時計に来るのはすぐに気付けて便利だな、と感じました」そのほかに気づいたことってありますか?Kさん「充電しなくていいのはラクですよね。電池が2年もつ、って時計では当たり前かもしれないですが、最近よくあるスマートウオッチは週に1度くらいの頻度で充電しなきゃならないものが多いですもんね。その手間がないのは些細なように見えて大切なポイントだと思います」ずばり、STB-1000を使ってみてどうでしたか?Kさん「シンプルで使いやすいけど、必要なところはしっかり押さえている、という印象です。私みたいな初心者ランナーでも、本格的なランナーでも使えると思います。過不足がないというか、"優等生"です! 何よりありがたいのは、サボりたいな~と思った時に『やっぱり走りたい!』って思わせてくれることですね!」
2014年11月20日モダニティは11月17日、米BRAVEN製のBluetoothスピーカー「BRAVEN(ブラヴェン) 705」を発表した。発売は12月上旬で、希望小売価格は12,500円となっている(税別)。コンパクトボディに充電式バッテリーを内蔵し、好きな場所へ持ち運んで音楽を聴けるポータブルタイプのBluetoothスピーカー。USB経由での給電機能を備えており、外出先でスマートフォンを充電するポータブルバッテリーとしても使用することができる。なお、本体は各種端子や設定ボタン、バッテリー残量インジケーターをウォーターキャップで閉めることでIPX5準拠の防水に対応する。独自開発のフルレンジスピーカー×2基と、本体背面にパッシブサブウーファー×1基を搭載。BRAVEN 705同士、または対応機種をワイヤレスで接続することで、1機ずつが独立したチャンネルとして機能する2機1組のステレオシステムになる。また、ステレオミニプラグケーブルで複数を接続することで、バケツリレー方式での音源再生が可能となる「デイジーチェーン機能」にも対応。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DP、HFP、HSP、AVRCP、GAVDP。内蔵マイクによるハンズフリー通話に対応している。対応コーデックはSBCだ。主な仕様は、内蔵アンプの出力が3W×2、Bluetooth以外の接続インタフェースが3.5mmステレオミニ、内蔵バッテリーの容量が1,400mAh、バッテリー使用時の連続再生時間が約12時間となっている。本体サイズはW158×D46×H67mm、重量は340gだ(本体のみ)。
2014年11月17日米Beats Electronicsは12日(現地時間)、Bluetoothに対応したワイヤレスヘッドホン、「Beats Solo2 Wireless」を発表した。発売は11月中で、価格は299.95ドル。同社がAppleに買収されてから初の製品となる。Beats Solo2 Wirelessは、Beats Solo2にBluetooth機能を追加したモデル。流線型のデザインとダイナミックなサウンドを引継ぎつつ、最大12時間のワイヤレス再生が可能となっている。イヤーカップ部分の「b」ボタンとボリュームボタンによって、曲のスキップや音量調整などの操作、電話の受信が行える。付属のRemoteTalkケーブルを使って、スマートフォンやプレイヤーと有線接続もできる。
2014年11月14日エレコムは11日、Bluetoothワイヤレスヘッドセット2モデルを発表した。通話と音楽・動画の音声再生に対応した「LBT-HS20MMP」と通話機能に特化した「LBT-HS10」シリーズを用意する。発売は11月下旬で、価格はオープン。両モデルとも、耳の形状に合わせた3Dフィット構造を採用し、左右それぞれ専用のイヤーフックを用意することでより高い装着感を実現している。イヤーフックとイヤホンは耐久性に優れた素材で、破損や劣化しにくい設計だ。○音楽・動画の音声再生に対応した「LBT-HS20MMPシリーズ」LBT-HS20MMPシリーズの対応プロファイルは、HFP、HSP、A2DP、AVRCP。通話だけでなく、音楽や動画の音声再生が行える。さらにヘッドセットから曲の再生・停止なども操作可能だ。通常の倍の周波数で音声を転送する技術「HD Voice」によって、より高音質で音楽を再生。ノイズを抑制する「CVC(Clear Voice Capture)機能」が音声通話時の騒音を低減し、クリアな通話を実現する。サイズはW15.5×D11.5×H57.4mm、重量は10g。Bluetoothのバージョンは4.0。連続通話時間は約6時間、連続音楽再生時間は約5時間となっている。○通話機能に特化したシンプルな「LBT-HS10」LBT-HS10は、通話向けの機能に特化したシンプルなヘッドセット。スマートフォンや携帯電話用の「LBT-HS10MP」とパソコン用の「LBT-HS10PC」を用意する。サイズはW14×D9×H53.1mm、重量は8g。Bluetoothのバージョンは3.0、対応プロファイルはHFP、HSPとなっている。連続通話時間は約5時間。
2014年11月12日ビット・トレード・ワンは7日、BluetoothドングルとUSBハブを組み合わせて、USBキーボードやマウスなどをBluetooth接続できる変換アダプタ「USB2BT」を発表した。制作キットと組み立て済みモデルを用意。価格は制作キットが3,980円、組み立て済み版が5,980円。USBキーボードやUSBマウスなどのUSB HID対応機器を、USB接続からBluetooth接続へ変換してワイヤレス化する変換アダプタ。使い慣れたキーボードやマウスを、スマートフォン、タブレットで利用できるようになる。BluetoothのバージョンはBluetooth 2.1。USB Aポート×1を装備し、USBハブを使用してUSB機器とBluetoothドングルを接続することで、USB機器のBluetooth接続を実現。タッチスクリーンモニタにも対応する。電源はmicroUSB経由で供給。ペアリング方式はSecureSimplePairing方式に対応し、常時ペアリング待受けが行われるため、ペアリングの操作やpinコードの入力が不要となっている。初回購入特典として、ケースとして使用できる市販のお菓子とUSBハブが付属。加工する穴の位置を設定したシールも付属。組み立て済み版は、初回特典に関係なくUSBハブが付属する。本体サイズはW74×D28×H10mm、重量は約14g。対応OSはWindows 7以降、Mac OS X、Android 4.0以降、iOS、PlayStation 4など。
2014年11月10日完実電気は11月6日、B&O PlayのポータブルBluetoothスピーカー「BeoPlay A2」を発表した。発売は11月下旬で、希望小売価格は39,800円前後(税込)。BeoPlay A2は、デンマークの著名なデザイナーであるCecilie Manz(セシリエ・マンツ)がデザインしたBluetoothスピーカー。やわらかなフォルムでありながら、ソリッドアルミニウムコアやポリマーシェル構造により、優れた耐衝撃性能を備えている。音質面は、Bang&Olufsenのサウンドエンジニアがチューニング。DSPにより、バランスよく豊かな低域を実現している。また、360度に音が広がる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用しており、設置場所にかかわらず、臨場感のあるサウンドを楽しめるのも特徴だ。使用しているスピーカーユニットは、3インチ径のミッドバスユニット×2本に、3/4インチ径のツイーター×2本、3インチ径のパッシブラジエーター×2本。アンプはクラスDタイプで、出力は180Wだ。周波数特性は55Hz~20kHzとなっている。Bluetoothのバージョンは4.0で、音声コーデックはSBCのほか高音質なaptXも利用できる。また、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も備えている。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、充電時間は約3時間。フル充電の場合で約24時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW256×D44×H142mmで、質量は約1.1kg。
2014年11月06日Razerはこのほど、Bluetooth 4.0に対応したワイヤレスサラウンドサウンドバー「Razer Leviathan」を発表した。グローバルでは11月より販売を開始し、価格は199ドル。日本での販売予定や価格についてはいまのところ未定だという。63.5mmのドライバと19mmのツイーターを2基ずつ搭載したサウンドバーと、133mmのサブウーファーがセットになったサラウンドシステム。5.1チャンネルのコンテンツを、2本のスピーカーを使い、サラウンドサウンドとして再生する「Dolbyバーチャルスピーカー」を採用する。高音質コーデックaptX対応のBluetooth 4.0をサポート。PCやモバイル機器からのワイヤレス再生が行える。過去に接続したデバイスを記憶し、優先的に検知するほか、NFCによるデバイスとのペアリングが行える。また、光デジタル入力や3.5mmステレオミニジャックを搭載し、有線での再背にも対応する。主な仕様は、実用最大出力はバースピーカーが15W×2、サブウーファーが30Wとなっている。インピーダンスはともに8Ω。本体の重量はバースピーカーが2kg、サブウーファーが2.35kg。
2014年11月05日NuZee JAPAN(ニュージージャパン)は11月5日、球形のBluetoothスピーカー「ラックスサウンド(LUXSOUND)」を発売した。同社Webサイトにて販売されており、価格は通常12,960円だが発売記念で現在は9,800円となっている(税込)。球形のユニット2台でステレオサウンドを再現するBluetoothスピーカー。スマートフォンなどの再生デバイスと本製品との接続のみならず、2台のスピーカーユニット間の接続もBluetoothで行われる。バッテリーもリチウムイオン充電池を内蔵するので、いっさいの配線なしでスマートフォンなどの音楽をスピーカー出力することが可能だ。なお、AUX入力も備えているため、Bluetooth非対応のプレーヤーを接続することもできる。サイズは直径90mm、重量は1台につき275gと、ボディはコンパクト・軽量。その他の主な仕様はBluetoothのバージョンが3.0、出力が3W×2、周波数応答が80Hz~18kHz、信号雑音比が65dBとなっている。電池は容量900mAh、電池の持続時間は中音量時で約20時間、最大音量時で約4時間、フル充電の所要時間は3時間。
2014年11月05日●iPhoneやAndroidスマホとBluetoothでつながるG-SHOCKカシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」シリーズには、Bluetoothを搭載してスマートフォンと連携するモデルがある。その1つ、「GBA-400」は、スマートフォンと連携することで音楽の様々な楽しみ方ができるのが特長だ。実際にiPhoneと一緒に使ってみた。GBA-400はBluetooth SMARTに対応し、スマートフォンとの双方向操作を実現した。スマートフォン向けに用意された専用アプリ「G’MIX App」を使うことで、スマートフォンに保存した音楽の再生や一時停止、音量の調整、周りで流れている楽曲の曲名検索などが行える。なお、GBA-400とスマートフォンをBluetoothでペアリングするには、基本アプリ「G-SHOCK+」を使う。「G-SHOCK+」アプリには、GBA-400のワールドタイムやアラーム、タイマーを設定する機能もある。「G-SHOCK+」アプリでGBA-400とスマートフォンをペアリングしたのち、音楽アプリ「G’MIX App」を利用する仕組みだ。音楽アプリ「G’MIX App」と基本アプリ「G-SHOCK+」は、iOS 7以降、Android4.3以降の端末に対応する。どちらのアプリも、App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロード可能だ。実際の動作確認済み端末については、カシオのWebサイトを参照いただきたい。GBA-400の本体サイズは約縦55×横51.9×厚さ18.3mm、重量は66g、防水性能は20気圧防水だ。アナログフェイスだが液晶表示を備えており、各種の時計機能を表示したり、スマートフォンで再生している音楽の曲名を表示したりできる。GBA-400本体の側面にはロータリースイッチがあり、回すことで、スマートフォンをリモートコントロールして周りで流れている楽曲の曲名検索などが行えるようになっている(詳細は後述)。●iPhoneの音楽プレーヤーをGBA-400でコントロール○iPhoneの音楽プレーヤーをGBA-400でコントロール実際にiPhoneとGBA-400をBluetoothで接続して、連携機能を試してみた。ペアリングには専用アプリ「G-SHOCK+」を使う。ペアリング中、GBA-400の液晶には「CONNECT」の文字が点滅表示される。ペアリングが完了すると、GBA-400の液晶には「G’MIX」と表示され、スマートフォン側で音楽機能に特化した「G’MIX App」アプリが自動的に起動する。アプリ側とGBA-400側の両方で、現在の状態が分かるのは親切だ。G’MIX Appは、大きく「音楽プレーヤー」「曲名サーチ」「サウンダー」という3つの機能からなる。音楽プレーヤーは、一見するとスマートフォン向け音楽プレーヤーアプリとほとんど変わらない作りだ。実際、GBA-400なしでも利用できる。ここで操作説明に従って、GBA-400の左下にあるPLAY/PAUSEボタンを押してみた。すると、iPhone内の音楽ファイルが再生された。もう1回押すと一時停止になる。再生中、GBA-400の液晶部分には楽曲のタイトルが表示される仕様。なるほど、これは便利だ。GBA-400の右下にあるFUNCTION SELECTORボタンを押すことで、ロータリースイッチの機能を変更でき、押す度に液晶の表示が液晶の表示が「VOL.」「EQ/SF」「SONG」...といった順で切り替わる。それぞれの表示中、GBA-400のロータリースイッチを回すと、「音量の調整」「イコライザーの切り替え」「曲送り・曲戻し」ができる仕組みだ。イコライザーでは「Pop」「Rock」「R&B」などのプリセットから選択できるほか、「CUSTOM」画面では指で画面をなぞって自分好みの音質にチューニングすることも可能だ。また、サウンドフィールドでは、コンサート会場にいるようなライブ感を再現することもできる。これらの機能は普段、どのようなシーンで便利に使えるだろうか。例えば家庭内で、スマートフォンとスピーカーを有線で接続して音楽を聴いているような場合。少し離れた場所にいても、(まるでリモコンでコンポを操作するように)腕時計で音量の調整や曲送りなどを操作できる。また、Bluetoothヘッドホン/ヘッドセットを利用している場合も便利だ。ヘッドホン/ヘッドセットの種類によっては、耳元で音量調整や曲送りをできない製品もあるが、GBA-400とスマートフォンを連携させることで解決できる。筆者も手持ちの製品で試してみたが、スマートフォンとGBA-400とBluetoothヘッドセットの間でシームレスに連携でき、快適な使い心地が実感できた。ランニングやサイクリングといったシーンでも、スマートフォン(音楽プレーヤー)+Bluetoothヘッドホン+GBA-400の組み合わせで音楽を快適に楽しめそうだ。●メロディや鼻歌だけで曲名を検索できる○この曲、何だっけ?G’MIX Appに搭載されている曲名サーチ機能は、サードパーティーの「SoundHound」と連携したもの。テレビやラジオ、あるいは街中などで流れている音楽をスマートフォンのマイクで拾うことで、何の曲か調べる(SoundHoundの曲名検索にかける)ことができる。カフェでお茶をしているときなど、GBA-400とスマートフォンが接続していなくても、GBA-400のロータリースイッチを3クリック回せばよい。すると、スマートフォンで曲名検索を開始し、結果を時計の液晶に知らせてくれる。「メロディは分かるけれど曲名が分からない」ときも、鼻歌で歌って曲名を検索することが可能だ。検索でヒットしたトラックは、iTunes Store、またはAmazon Musicで即時購入できる。○時刻の自動修正や、スマートフォンの音を鳴らす探索機能もこのほか、GBA-400の6つのボタンにセットした音をワンタッチで、スマートフォンから発音できるというサウンダー機能も用意されている。スマートフォンに内蔵されている音や自分で用意した音を、GBA-400のボタン操作で鳴らすことが可能だ。効果音やBGMなどをスマートフォンに入れておくと、パーティーなどでも使えそうだ。冒頭、スマートフォンとGBA-400を接続するために使用したG-SHOCK+アプリだが、ほかにも様々な機能を搭載している。例えば、一日一回決まった時刻に、スマートフォンの時刻情報を利用してGBA-400の時刻を修正する機能が便利だ。タイムゾーンの異なる国や地域に移動しても、現地時間を表示したスマートフォンと接続するだけで、GBA-400を正しい時刻に修正できる。また、バッグの中や散らかったデスクに埋もれて所在不明になったスマートフォンを探したいときには「携帯電話探索」が役立つ。GBA-400のボタン操作でスマートフォンの音を鳴らす機能で、マナーモードでも音が鳴る。Bluetooth搭載でスマートフォンと連携するG-SHOCKも、GBA-400で3世代目。スマートフォンの電話/メール着信をG-SHOCKへ伝えたりする機能からはじまり(この機能はGBA-400にはない)、GBA-400が注力した「音楽」によって、また1つ進化を遂げている。次はどんなBluetooth機能が実装されるか楽しみだ。
2014年10月30日ロジクールは28日、iPadおよびiPhoneの前モデル、AppleTVで使える薄型軽量のBluetoothキーボード「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad」(型番:iK1041)を発表した。12月に発売し、価格はオープン、直販価格は8,000円(税別)。「ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad」(型番:iK1041)は、iOSショートカットに対応した薄型軽量のBluetoothキーボード。ブラック / レッド / ティールの3色を用意。価格は8,000円(税別)。耐水設計となっているほか、充電式のバッテリを内蔵し、バッテリ駆動時間は約3カ月。本体サイズはW242×D6×H137mm、重量は180g。iPad / iPhone / AppleTVで使用可能。
2014年10月29日ロジクールは28日、iPad Air 2専用となる二つ折り保護カバー&スタンド付きのBluetoothキーボード「ロジクール キーボード一体型保護ケース for iPad Air 2」(型番:iK1051)を発表した。ブラックとレッドの2色を用意。12月に発売し、価格はオープン、直販価格は11,000円(税別)。耐水ファブリック素材を採用し、iPad Air 2の前面と背面の両方を保護。iOSショートカットにも対応する。タイピングしやすいタイピングポジションと、ブラウジングがしやすいリーディングポジションでの設置が可能。充電式のバッテリを内蔵し、バッテリ駆動時間は約3カ月。本体サイズはW259.9×D17.1×H183.7mm、重量は430g。iPad Air 2でのみ使用可能。
2014年10月29日ロジクールは28日、iPad Air 2専用となるマグネットフリップ装備のBluetoothキーボードカバー「ロジクール ウルトラスリム マグネットクリップ キーボードカバー for iPad Air 2」を発表した。スペースグレーとシルバーの2色を用意。12月に発売し、価格はオープン、直販価格は11,000円(税別)。素材はハイグレードのアルミニウム製で、薄型軽量の本体デザインを採用。マグネットクリップを備えており、収納時はiPad Air 2にかぶせておける。マルチアングルスタンド機能により、ノートPCのように液晶面の角度を調整可能。iOSショートカットに対応し、電源のコイン形リチウム電池は交換可能(寿命は約2年)。本体サイズはW240×D6.4×H173.5mm、重量は327g。iPad Air 2でのみ使用可能。
2014年10月29日ランドポートは23日、コードレスで使えるイヤーマフ型のBluetoothヘッドホン「Music Earmuff Bluetooth」を発表した。発売は11月上旬。参考価格は税別6,450円となっている。Music Earmuff Bluetoothは、ファーを使ったイヤマフ(耳あて)型のBluetoothヘッドホン。ヘッドホンから「音量調整」「再生」「一時停止」「曲を進める」などの操作が可能だ。スマートフォンやミュージックプレーヤーとの接続にBluetoothを使用するため、コードレスとなっており、見た目はイヤマフを装着しているのと変わらない。サイズはW165×D95×H190mm、重量は132g。約2時間でフル充電され、最大で約10時間の使用が可能だ。インピーダンスは32Ω、出力は0.5W×2。充電用接続ケーブルが付属する。カラーはブラックとキャメル。
2014年10月23日ヤマハミュージックジャパンは、Bluetooth対応オーディオと間接照明が一体となったライティングオーディオシステム"Relit(レリット)"シリーズの新モデル2種を発売する。発売時期は、「LSX-70」が11月中旬から、「LSX-170」を12月上旬から。価格は「LSX-70」が4万5000円、「LSX-170」が6万円(ともに税抜)。Relitシリーズは、オーディオと間接照明が一体になったインテリアアイテム。新たな2モデルは、パンチングメタルの上質感と浮いているように存在するスピーカーユニットの融合による美しいデザインが特徴だ。「LSX-70」は約950gという軽量かつコンパクトな筒状で、部屋から部屋へ持ち運べる充電式バッテリー内蔵モデル。一方「LSX-170」はソリッドな円すい台で、美しく広がる光と重厚な存在感がインテリアにもなる据え置きモデル。カラーバリエーションは両モデルともに、サンライトゴールド、ダスクブロンズ、ナイトブラックの3色が用意される。また、スマートフォンやタブレット内の音楽ファイルをワイヤレス(Bluetooth接続)で再生でき、高音質なワイヤレス再生を実現するaptXにも対応する。周囲のどこから聴いても楽しめるように音が360度に広がるうえ、どんな場所に設置しても心地よい音を楽しめるバランスの取れたチューニングが施されている。加えて、圧縮音源に低音域の量感や高音域の伸びをプラスする同社独自の音質改善技術「Extra Bass」や小音量での再生時でも低音と高音を補正する「ラウドネスコントロール」を搭載。さらに、iOSまたはAndroid向けの専用アプリ「DTA CONTROLLER」(無料)を使えば、スマートフォンやタブレットの画面から再生/停止、音量調整、音質調整、楽曲選択などが可能だ。そのほか、両モデルに搭載されるLEDライトは「LSX-70」が5段階、「LSX-170」は10段階に明るさを調節可能。「DTA CONTROLLER」と連携し、タイマー設定した時間に合わせて照明と音楽を自動でオン/オフする「スマートタイマー」機能を搭載する。なお、「LSX-70」の外寸は幅94mm×高さ241mm×奥行94mm、重さは950g。スピーカーユニットは5.5cmウーファー×1、4cmツィーター×1。最大出力(JEITA)は、ACアダプタ使用時がウーファー10W+ツィーター10W、内蔵電池使用時がウーファー5W+ツィーター5W。照明部はLED数が4個で消費電力は8W。「LSX-170」の外寸は幅271mm×高さ290mm×高さ271mm、重さは3.3kg。スピーカーユニットは9cmウーファー×1、3cmツィーター×1。最大出力はウーファー15W+ツィーター15W。照明部はLED数が11個で消費電力は15Wとなっている。
2014年10月23日サンワサプライは22日、Bluetooth 4.0と2.4GHz RF接続の両方に対応したレーザーポインタ「200-LPP020」を、同社直販サイト「サンワダイレクト」で販売開始した。価格は税込29,800円。視認性の高いグリーンレーザーを採用したレーザーポインタ。BluetoothモードとRFモード、iOSモードの3種類の通信モードを備え、WindowsとのBluetooth接続、小型レシーバと組み合わせた2.4GHz帯のRF接続、iOSデバイスと専用アプリ「PresenPro」を使ったBluetooth接続といった、3種類の操作が選択できる。レーザー照射角は25度で、人間工学に基付き手首に負担がかかりにくい仕様。本体サイズはW15×D170×H16mm(クリップ含む)、重量は約63g。レシーバサイズはW16×D22×H7mm、重量は約2g。電源は単四形乾電池×2。アルカリ乾電池使用時の連続照射時間は約3時間。
2014年10月22日ヤマハミュージックジャパンは、スマートフォンやタブレット内の音楽コンテンツ、ミュージックCD、FMラジオなどが楽しめる、Bluetooth/NFCに対応した統合型オーディオシステム、"Restio(レスティオ)"「ISX-803」を発売する。販売開始は10月下旬。価格は各色8万円(税抜)。同製品は、生活空間に置くのに適したオーディオシステム"Restio"シリーズの第3弾。奥行き90mmというスリムさ、立体的な質感のフロントパネル、ガラスを施したディスプレイ、アルミコーティング仕上げのフレームなど、高いデザイン性が特徴となっている。複数の設置方法が採用可能で、自立式スタイルでは、まるで観葉植物を飾るようにインテリアとして置いておけるほか、別売のアタッチメント(「AT-800」/税別1万1,429円)を利用することで、壁掛け式スタイルにもなる。また、外寸は、幅410×高さ997×奥行295(スタンド含む)、重量は12kg。カラーは、赤茶色の葉・幹・土をイメージした「アースブリック」、青い果実のような「ブルーベリー」、乾燥した土・石・木材を連想させる「クレイホワイト」、多肉植物に影を落としたような深みある「ブラックリーフ」と、いずれも自然をモチーフにした4色のバリエーションが用意されている。音質面では、10cmウーファー+3cmソフトドームツィーターの2ウェイスピーカーユニット(計4個)を内蔵し、ステレオ出力に圧倒的な広がり感を出す新技術「Extended stereo」や、音楽ファイルを高音質によみがえらせる独自技術「ミュージック・エンハンサー」を搭載するほか、小音量での再生時でも低音と高音を補正する「ラウドネスコントロール」や、好みに合わせた音質調整ができる3バンドイコライザーを搭載するなど高音質な設計。再生可能なコンテンツは、ミュージックCDやFMラジオのほかに、BluetoothまたはNFC(NFCはAndroid端末 Ver.4.1以上のみ)でペアリングしたスマートフォンやタブレット内に収録されている音楽ファイルの再生にも対応する。そのほかにも、接続したUSBメモリー内の音楽ファイルを再生できるUSBポートや、PCなどと接続して音楽が楽しめる外部入力端子も装備。さらに、iOSまたはAndroid向けの専用アプリ「DTA CONTROLLER」(無料)を使えば、スマートフォンやタブレットから「ISX-803」の楽曲選択や音量調整、入力切り替え、イコライザ調整などをワイヤレスでコントロールすることも可能だ。加えて、リビングや寝室の時計代わりとしても役立つ「クロック&アラーム機能」も搭載している。
2014年10月21日オーディオテクニカは10月16日、Bluetoothを採用したワイヤレスヘッドセット4製品とワイヤレスヘッドホンアンプ「AT-PHA50BT」を発表した。Bluetoothヘッドセットのラインナップは、SOLID BASSシリーズのオーバーヘッドタイプ「ATH-WS99BT」、SOLID BASSシリーズのインナーイヤータイプ「ATH-CKS77XBT」「ATH-CKS55XBT」、スポーツ向け防水モデルの「ATH-SPORT4」。発売日はAT-PHA50BTが11月14日、ATH-WS99BTとATH-CKS77XBT、ATH-CKS55BTが11月21日、ATH-SPORT4が12月12日。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はAT-PHA50BTが13,000円前後、ATH-WS99BTが28,000円前後、ATH-CKS77XBTが15,000円前後、ATH-CKS55BTが9,000円前後、ATH-SPORT4が13,000円前後となっている(すべて税別)。○重低音を楽しめる「SOLID BASS」シリーズのワイヤレスモデルATH-WS99BTは、φ53mmの大口径ドライバーを搭載したオーバーヘッドタイプのBluetoothヘッドセット。新設計のアルミ製エクストラチャンバーメカニズムの採用で、音響密度を高めるとともに、ハウジングの中央にラウンドベースダクトを配置することで低音特性を向上させている。Bluetoothのバージョンは3.0+EDR。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCとaptX、AACを利用できる。再生周波数帯域は8Hz~26kHzで、伝送帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは37オームで、出力音圧レベルは105dB/mW。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池で、充電時間は約3時間。フル充電の場合6時間以上の音楽再生と、最長約200時間の連続待ち受けが可能だ。3.5mmステレオミニジャックの入力端子を備えており、有線ヘッドセットとしても使用可能。長さ1.2mのスマートフォン用ケーブルも付属している。ケーブルを除いた質量は約275g。○「SOLID BASS」シリーズのインナーイヤーモデルATH-CKS77XBTとATH-CKS55BTは、それぞれSOLID BASSシリーズのインナーイヤーヘッドホン「ATH-CKS77X」「ATH-CKS55X」をBluetooth対応にしたワイヤレスヘッドセット。構造的に独立した2つの空気室(チャンバー)を持つ「エクストラチャンバーメカニズム」を採用。また、イヤピースの位置を、通常と、より密閉度の高い位置に変更できる「2ポジションポスト」も採用しており、キレのある重低音再生を実現している。ドライバーの口径は、いずれもφ12.5mmだが、ATH-CKS77XBTは、磁束密度の高いマグネットを使用した専用設計となっている。Bluetoothのバージョンはいずれも3.0+EDR。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBC、aptX、AACを利用できる。電源は、内蔵のリチウムポリマー充電池で、充電時間は約3時間。フル充電の場合5時間以上の音楽再生と、最長約200時間の連続待ち受けが可能だ。再生周波数帯域は、ATH-CKS77XBTが2Hz~25kHzで、ATH-CKS55BTは5Hz~24kHz。伝送帯域はいずれも20Hz~20kHzだ。出力音圧レベルは、ATH-CKS77XBTが106dB/mWで、ATH-CKS55XBTが105dB/mW。質量はそれぞれ30g、27gとなっている。○IPX5の防水性能を持つスポーツ向けのBluetoothヘッドセットATH-SPORT4は、IPX5等級の防水性能を持つスポーツ用のBluetoothヘッドセット。汗や雨などの影響を受けないだけでなく、水道やシャワーでの水洗いも可能だ。360度フレキシブルイヤハンガーを装備しており、激しいスポーツ時でも安定した装着を実現している。Bluetoothのバージョンは3.0+EDR。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCを利用できる。電源は、内蔵のリチウムポリマー充電池で、充電時間は約3時間。フル充電の場合4時間の音楽再生と、最長約60時間の連続待ち受けが可能だ。ドライバーはφ10mmで、伝送帯域は20Hz~20kHz。イヤーピースを除いた質量は約23gとなっている。カラーは、ブラックとレッドの2色が用意されている。○Bluetooth非対応のヘッドホンをワイヤレス化するヘッドホンアンプAT-PHA50BTは、Bluetooth接続専用のポータブルヘッドホンアンプ。Bluetoothに対応していないヘッドホンを、ワイヤレスで使用することができる。Bluetoothのバージョンは3.0+EDR。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、PBAP。PBAPに対応しているため、スマートフォンの発着信履歴にアクセスして、AT-PHA50BTから電話の発信を行うことが可能だ。音声コーデックはSBC、aptX、AACを利用できる。着信電話番号、電池残量、楽曲情報などを表示できる有機ELディスプレイも装備している。伝送帯域は20Hz~20kHzで、最大出力レベルは50mW×2(16Ω、THD1%)。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池で、充電時間は約3時間。フル充電の場合、約8時間の連続再生と、最長約100時間の連続待ち受けが可能だ。本体サイズはW39.6×D10.3×H69mmで、質量は約29g。
2014年10月16日オンキヨーは10月15日、NFCとBluetooth機能を搭載したCDレシーバーシステム「X-UD5(W)」と「X-U5(BR)」を発表した。発売は10月下旬の予定で、価格はオープン。市場想定価格は税抜30,000円前後。X-UD5とX-U5は通信機能としてBluetooth 4.0を搭載。プロファイルはA2DP 1.2、コーデックはSBCに対応している。NFCに対応したスマートフォンなどと簡単にペアリングを行える。前面のUSB端子にはUSBメモリやiPhone/iPad/iPodを接続可能。背面にはパソコン接続用のUSB端子(Type B)を用意している。そのほかレシーバー部には、CDプレーヤーと95.0MHzまで対応したFMチューナーを備えている。定格出力は15W+15W。スピーカー部は10cm径のウーファーと2cm径のバランスドームツィーターによる2ウェイ構成となっている。
2014年10月15日日本マイクロソフトは6日、フラット形状に変形するタッチセンサー搭載マウス「アークタッチ Bluetooth マウス」を発表した。発売は24日で、税別の参考価格は6,647円。従来モデルではSurface用モデルを除き、主に2.4GHz帯の無線方式で接続していたが、本モデルはBluetooth 4.0での接続を採用している。「アークタッチ Bluetooth マウス」は、使用時はアーチ形状に、使用しない場合はフラット形状に変形できるワイヤレスマウス。スクロール部には、指でなでた際に感触と音によるフィードバックがあるタッチセンサー「タッチ ストリップ」を搭載する。Bluetooth 4.0での接続により、従来必要だったトランシーバーも不要となった。読み取り方式はBlueTrackテクノロジー、読み取り速度は1,200fps、解像度は1,000dpi、ボタン数は3。バッテリには単4形アルカリ乾電池×2本を採用し、駆動時間は約6カ月。本体サイズはW130×D59×H15mm、重量は約56g。対応OSはWindows 8 / 8.1 / RT 8.1。
2014年10月06日エレコムは30日、薄型設計の高耐久Bluetoothキーボード「TK-FBP072BK」を発表した。10月下旬より発売する。価格は10,011円。最薄部がわずか4.3mmの薄型Bluetoothキーボード。1,000万回のストロークに耐えるキースイッチを採用する。キータイプはパンタグラフ式のアイソレーションタイプで、メディア再生などが行える12種類のマルチファンクションキーを搭載。キートップにはオリジナルフォントを採用する。主な仕様は、キー配列が日本語配列105キー、キーピッチが19mm、キーストロークが1.3mm。電源は単4形乾電池×2本。想定使用可能時間は約8カ月。インタフェースはBluetooth 3.0で、対応プロファイルはHID。本体サイズはW359×D133×H19.1mm、重量は約320g(電池含まず)。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1。
2014年09月30日ソニーは9月25日、インナーイヤー型レシーバーのXBA-Z5/A3/A2/H3/H2をBluetooth対応にするケーブル「MUC-M1BT1」を発表した。発売は11月13日で、価格はオープン。推定市場価格は税別19,000円前後。MUC-M1BT1はBlueooth ver3.0機能を内蔵したワイヤレスオーディオレシーバー。XBA-Z5/A3/A2/H3/H2のケーブルをMUC-M1BT1につなぎ換えることで、Bluetooth対応イヤホンとして利用できるようにする。BluetoothプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPを、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポートする。MUC-M1BT1はケーブル部にマルチファンクションボタンとマイクを備えており、スマートフォンとのペアリング動作や音楽アプリの操作、ハンズフリー通話が可能となっている。バッテリー駆動は約4.5時間、フル充電には2時間を要する。
2014年09月26日