三菱UFJニコスは、DCカードのテレビコマーシャルとして、俳優の中井貴一さんと人気子役の本田望結さんが共演する「新キャラ登場」編を製作し、5月31日から全国で放映すると発表した。CMの内容は、平成3年の初登場からDCカードのCMでおなじみの”トリオ”、中井貴一さんと”カッパとたぬき”の4年半ぶりの再会に、テレビでお馴染みの人気子役、本田望結さんがウェディング姿で花を添え、”信頼の一枚、DCカード”を訴求するストーリー。今回の本田望結さんの登場で、DCカードのイメージキャラクターとして、”カルテット”が誕生した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日JR北海道は18日、「北海道デスティネーションキャンペーン」(以下、北海道DC)開催に合わせた夏の臨時列車の概要を発表した。北海道DCの開催期間は7月1日から9月30日まで。オープニングを飾る列車として、「昔懐かしい汽車旅」をコンセプトに、DD51形機関車牽引、客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)の急行列車が登場する。7月1日は函館~札幌間で急行「北海道一周ニセコ号」が運転され、長万部駅から「山線」を経由して蘭越駅、ニセコ駅、倶知安駅、小樽駅に停車する。翌2日は、札幌~釧路間を滝川駅経由で走る「北海道一周狩勝号」を運転。3日は釧路駅から釧網本線・石北本線経由で札幌駅へ向かう「北海道一周大雪号」を、4日は札幌~函館間を千歳線・室蘭本線経由で走る「北海道一周エルム号」を運転する。各列車とも全車指定席で、寝台車も普通車指定席として扱う。7月の3連休には急行「まりも」も復活。客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)をDD51形が牽引する。20日は札幌駅から釧路駅まで石勝線経由で運転し、寝台車はB寝台として発売。22日は釧路駅から札幌駅まで滝川駅経由で運転し、こちらは全車指定席(寝台車も座席扱い)となる。また、8月6日~31日には、「山線」経由で函館~札幌間を結ぶ特急「ヌプリ」も登場。根室本線釧路~根室間、通称「花咲線」では7月21日~8月31日、快速「北太平洋 花と湿原号」(詳細は本誌既報の通り)が運転される。その他、「旭山動物園号」「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」「SL函館大沼号」など、毎年おなじみの観光列車も運転される予定だ。9月末には、北海道DCのクロージングに合わせて客車急行列車が再登場。客車5両、DD51形牽引で、札幌発函館行が9月28日に、函館発札幌行が9月30日に運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日20代男性は、コミックの世界をしっかり描いた長編映画を支持!コミック原作の映画が当然のごとく制作されるようになった今日この頃。ただ、原作が有名であればあるほど観る側の評価のハードルも上がってしまいますよね。そんな厳しい状況をかいくぐって20代男性のお眼鏡にかなった作品はどれか?残念ながらかなわなかった作品も一緒にしてランキングを発表します!>>女性編も見るQ:コミックが原作の実写映画で、期待以上に面白かった作品は?1位『DEATH NOTE デスノート』シリーズ14.0%2位『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ12.1%3位『20世紀少年』シリーズ11.1%4位『海猿』シリーズ7.3%5位『ROOKIES -卒業-』7.0%Q:コミックが原作の実写映画で、期待はずれだった作品は?1位『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ11.1%2位『タッチ』9.8%3位『ドラゴンヘッド』7.6%4位『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』7.0%5位『20世紀少年』シリーズ6.7%■期待以上に面白かった!派・『DEATH NOTE デスノート』シリーズ:「原作とは違う結末になっていたので、毎回ハラハラドキドキだった」(25歳/卸/総務)・『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ:「原作よりもドラマ性が強く、心に響いた」(24歳/建築/財務)・『20世紀少年』シリーズ:「原作に忠実に再現されていることが自分にとって重要なので、非常に満足だった」(26歳/繊維/研究開発)・『海猿』シリーズ:「原作より実写の方が迫力あった」(25歳/金融/営業)・『ROOKIES -卒業-』:「キャストの見事な演技で、コミックの内容がさらに引き立てられていた」(25歳/食品/研究開発)・『クローズZERO』シリーズ:「原作の世界観を壊していないどころか、漫画よりもアクションシーンにスピード感があって良かった」(23歳/マスコミ/営業)・『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』:「ゆるーい感じがうまく再現されていた」(23歳/IT/営業)・『蟲師』:「映像が不気味だったが、そこが逆にリアルで良かった」(25歳/情報[その他]/情報収集)■期待はずれだった!派・『タッチ』:「短くまとめすぎ」(28歳/金融/営業)・『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ:「配役があまりマッチしていない感じがして、違和感を持ったまま観てしまった」(26歳/人材派遣/その他[SE補佐やコンサルタント調査業務補佐など])・『ドラゴンヘッド』:「出演陣は豪華だったが、いまひとつストーリーを理解できなかった」(25歳/IT/営業)・『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』:「アニメのイメージが強いだけに、この映画のハットリくんはただのおっさんにしか見えない」(28歳/その他/その他)・『20世紀少年』シリーズ:「物語でわかりにくい部分があった」(25歳/情報/その他[調査])・『どろろ』:「コミックにあったヒューマニズムが足りない感じがした」(31歳以上/IT/SE)・『鉄人28号』:「鉄人が何となくしょぼかった」(26歳/IT/販売)総評口コミを見ると、ストーリーの“まとめ方”も良し悪しの判断材料のひとつであることがわかりました。ただ、十何巻と続く原作を2時間前後に収めるのは至難の業。『DEATH NOTE デスノート』、『20世紀少年』が「期待以上」の上位にランクインしたのは、それぞれ2部作、3部作の構成にして、長い物語をじっくり丹念に描いたことも関係がありそうですね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性315名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク大人になっても“We Love 漫画!”COBS世代のバイブルコミックとは?声優さんとキャラクターの声がマッチしてると思うアニメは?【男性編】名作と思える少年漫画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月15日人気がありすぎるコミックの映画版は、確実に賛否両論に!マンガで読んだ夢のような世界がリアルに再現される……。コミックを原作にした実写映画は、限りない期待を抱かせてくれる一方、ちょっとイメージが違うだけで大きく落胆させられてしまうデリケートな代物ですよね。そんな作品群を、20代女性はどう見ているのか。皆さんの基準で見た勝ち組・負け組がここではっきりしました!>>男性編も見るQ:コミックが原作の実写映画で、期待以上に面白かった作品は?1位『花より男子ファイナル』23.1%2位『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ16.9%3位『DEATH NOTE デスノート』シリーズ16.6%4位『海猿』シリーズ12.3%5位『20世紀少年』シリーズ10.9%Q:コミックが原作の実写映画で、期待はずれだった作品は?1位『NANA -ナナ-』シリーズ18.0%2位『タッチ』9.5%3位『花より男子ファイナル』5.1%4位『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ4.7%5位『テニスの王子様』4.5%■期待以上に面白かった!派・『花より男子ファイナル』:「原作とかけ離れたストーリーだったのが逆に良かった。まっすぐな道明寺に惹かれた」(26歳/損保/秘書・アシスタント)・『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ:「映画はまったく別ものという感じだけど、原作同様、心温まる触れ合いが描かれていて良かった」(28歳/小売/総務)・『DEATH NOTE デスノート』シリーズ:「配役が原作のイメージと合っていて、気持ちが入りやすかった」(25歳/卸/財務)・『海猿』シリーズ:「原作よりリアルに“生きること”について描かれていて、すごく感動した」(26歳/建築/設計)・『20世紀少年』シリーズ:「原作をはしょっているけど、世界観は思ったより良く出ていた」(30歳/官公庁/研究開発)・『NANA -ナナ-』シリーズ:「全然期待してなかったけど、主人公ふたりの関係が深く描かれていて、マンガと同じくらい泣いてしまった」(26歳/通信/総務)・『ROOKIES -卒業-』:「原作の微妙に後味の悪いところをなくし、メッセージが広く伝わるように工夫されていたと思う」(27歳/マスコミ/クリエイティブ)・『真夜中の弥次さん喜多さん』:「原作はゲイゲイしい話だが、意外とそのまま再現されていて、よく役者がやってくれたなぁ……という感じで面白かった」(24歳/電気/法務)■期待はずれだった!派・『NANA -ナナ-』シリーズ:「物語を短い時間で進めようとしていて、すべてのシーンの印象が薄かった」(29歳/アパレル/クリエイティブ)・『タッチ』:「マンガのキャラクターのイメージが強すぎて、映画には違和感を覚えた。その上、上映時間が短い気がした」(26歳/医療/秘書・アシスタント)・『花より男子ファイナル』:「現実には絶対ありえない設定で、マンガの中だけで通用する世界なので、それが実写化されたときにはすごく違和感があった」(27歳/その他[メーカー]/プログラマー)・『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ:「怖さや暗い感じをもっと出してほしかった」(24歳/金融/金融系専門職)・『テニスの王子様』:「マンガだからこそ表現できる技の描写は、やはり映画では無理だなと思った」(25歳/飲料/サービス)・『砂時計』:「淡々と進みすぎて、ストーリーに引き込まれなかった。マンガもしくはTVドラマの方が良かった」(25歳/小売/販売)・『20世紀少年』シリーズ:「3部作でまとめられるわけがない。コミックだからこそ想像力を働かせて楽しめる作品」(26歳/不動産/事業開発)総評少女コミック原作の作品が「期待以上」、「期待はずれ」双方で1位になりましたが、前者1位の『花より男子ファイナル』は後者の3位にもランクイン。ここでの「期待はずれ」は、むしろ「でき上がり以上のものを期待していた」という意味で、原作に対する強い愛情の裏返しと見るべきではないでしょうか。まさにこの賛否両論の激しさこそが、原作・映画双方の人気の高さを示しているといえるでしょう。(文・大城健太郎)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性685名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク大人になっても“We Love マンガ!”COBS世代のバイブルコミックとは?声優さんとキャラクターの声がマッチしてると思うアニメは?【女性編】名作と思える少年漫画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月15日