エイベックスは、作曲家、トラックメーカー、リミキサー、DJ等を募集する「クリエイター・DJオーディション」を開催している。音楽ジャンル、プロアマ、経験、実績等は不問。優秀者には、プロデビューへのチャンスが与えられるほか、楽曲制作またはDJコースのレッスンを無償提供される。エントリーの締め切りは来年2月15日。審査費用は無料。同オーディションは、エイベックスが若い才能を発掘すべく、J-POP、アニソン、ボカロから、EDM、HIP HOP、R&B、ハウス、テクノ、ダブステップといったクラブサウンドまでジャンルを問わず、クリエイターやDJを募集するもの。優秀者には、同社所属アーティストへの楽曲提供やリミックスのチャンスが与えられるほか、国内外トッププロデューサーやライターとの共同楽曲制作、レーベルのディレクターによる制作ディレクションなどの機会も与えられる。さらに副賞として、DJスクール「International DJ & Production School」(東京都・千代田区)の楽曲制作コースまたはDJコースのレッスンを半年間、無償提供されるなど、トップDJやプロデューサーとしてのプロデビューに向けてのバックアップが約束されている。エントリー希望者は、2015年2月15日までに同オーディションの特設サイトの下部にある「エントリー」ボタンから、写真や楽曲、動画ファイルをアップロードするとともに、設置された入力フォームにて必要事項を送信する(郵送不可)。応募終了後、3週間~1か月以内に一次通過者のみに連絡され、全国5都市の会場(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡)で面談審査が行われるということだ。
2014年11月25日ニュマークジャパンは11月14日、DJヘッドホン「HF325」を発表した。発売は11月23日。価格はオープンで、推定市場価格は9,980円前後(税込)。HF325は2014年10月に発表された「HF150」の上位モデル。コンパクトながら高い遮音性を持ったオンイヤータイプのヘッドホンで、メインモニターの音に左右されずにMIXに集中できる。ドライバーはφ40mmで、豊かな低域表現が可能。周波数特性は20Hz~20kHzでインピーダンスは32Ωとなっている。長時間の使用でも負担が少ない合皮製のイヤーパッドを採用。質量は約258gだ。イヤーカップは回転可能で、片耳でモニタリングを行うことができる。ケーブル長は1.2mで、プラグは3.5mmステレオミニプラグを採用している。
2014年11月14日ニュマークジャパンコーポレーションは、安価にDVSが組めるAMX SCRATCH LIVE向けDJコントローラー「AKAI AMX」および「AKAI AFX」を発売した。価格はいずれもオープンプライスで、市場予想価格はAMXが2万9,800円、AFXが2万2,800円。「AMX」は、トランスポート・コントロール、ミキシング、オーディオ・インタフェースとして、Serato DJの機能を拡張するミキシング・サーフェイス。タイムコード入力用のふたつのPhono/Line入力端子を備え、カーブ調整やリーバスが可能なプログレードのinnoFADERミニ・フェーダ、9つのタッチアクティブ・コントロール・ノブ(3バンドEQおよびフィルタ・スウィープ)などを採用する。また、Serato DJが付属しており、USBケーブルで接続するだけで、USBバスパワー駆動により使用可能となっている。一方、「AFX」は、USBケーブル1本で接続するだけで、Serato DJの4デッキを操作可能となる専用FXコントローラー。薄型コンパクトなデザインのボディーに、9つのタッチアクティブ・コントロール・ノブ、バックライトつきベロシティに対応の8つのトリガ・パッド、トラックのどの位置にでも即座にアクセス可能なエンドレス・コントローラーなどを搭載。DVSモード(ABS、REL、INT)の切り替え、パッドによるホットキューやループ・スライス、サンプル・トリガなどの切り替えも可能。Flip Expansion Packが付属しており、Serato DJのFLIP機能にも対応する。
2014年11月04日ダニエル・ラドクリフが、ニューヨークのナイトクラブでDJと喧嘩になり、クラブを追い出されたようだ。ナイトクラブ「ビューティー・バー」にいたダニエルは、当初DJのマイケル・T.・ラドクリフと仲良くしていたようだが、レッドブルとリキュールのカクテル「イエーガー・ボム」の量が増えるにつれ、次第にマイケルとの口論がヒートアップしてしまったため、クラブから追い出されたという。ある関係者は「New York Post」紙のゴシップ欄「Page Six」に「始めはダスティ・スプリングフィールドの音楽をリクエストしたりなんかして、みんなその場を楽しんでいたんです。ただ、だんだんダニエルがイエーガー・ボムで酔っ払ってきて、結局DJと喧嘩になったんですよ。口論が始まってすぐにタクシーを拾って帰るように言われたんです」と当時の状況を説明している。そんなダニエルだが、以前にはクラブ通いは嫌いで、2010年には酒をきっぱりと止めたとも宣言していた。「多分パパラッチの連中は、僕がつまらない人間だと思ってるから、あんまり僕のことは追いかけないんだと思うよ。僕はあんまり遊ばないからね。仕事場にいって仕事をして、家に帰って寝る。それ以外には本当に何も無いんだ。これまでにクラブに行ったのなんて3回くらいだったけど、どれも酷い夜になったんだ。最悪だよ…。だからもう行かないよ。あんまりそそられないんだ。(アルコールを止めたことで)予想以上にハッピーになったし、おかげで両親や周りの人たちともかなり良好な関係を築くこともできたんだ。もう恐れを抱いて生きる必要がなくなったんだよ」と語っていたのに…。■関連作品:ウーマン・イン・ブラック亡霊の館 2012年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011,SQUID DISTRIBUTION LLC, THE BRITISH FILM INSTITUTE© 2011 Squid Distribution
2012年12月17日