東京・清澄白河のアースプラスギャラリー(EARTH+GALLERY)の月単位で様変わりするコンセプトショップ「EARTH+gallery shop『LUCK』」の2号店「JARFO 京・文博 LUCK」が、9月4日に京都・中京区の京都文化博物館別館内にオープン。第1回プレオープニング企画として6月4日から7月3日まで、展覧会「陶、透、と」が開催される。国内外の作家作品と社会、企業との架橋を20年に渡り探り続け、実践してきたJARFOととともに、京都の伝統と全国の新しいアートの形を提案していく「JARFO 京・文博 LUCK」。月代わりで中身が変わるコンセプトショップとして、文化博物館内の企画・季節に合わせた様々な企画を立ち上げ、その中でより気軽にアートを楽しんでもらえる空間を作り上げていく。第1回プレオープニング企画となる「陶、透、と」では、LUCK推薦の陶とガラス作家が制作した日用品や小物を展示販売する。参加アーティストは、赤堀友美、大川和宏、小方英理子、金子ひとみ、sushi kitten、田井将博、田村一、塚崎愛、TOUMEI、PEKI!RARIGONらとなっている。【イベント情報】「陶、透、と」会場:京都文化博物館別館 JARFO 京・文博 LUCK住所:京都府京都市中京区東片町623-1会期:6月4日~7月3日時間:10:00~19:00定休日:月曜日
2016年06月20日東京・清澄白河にあるアートセレクトショップ「アースプラスギャラリーショップ『ラック』(EARTH+gallery shop 『LUCK』)」では2月6日から21日まで、女性アーティストたちによる繊細かつユニークな工芸品を集めた「上手物彼是」が開催される。LUCKはギャラリーの企画展示会期に合わせて、月単位で商品が変わるショップ。2月企画では陶を素材に造形する現代アーティストの小松冴果を中心に、小玉清美、Sushikatten、塚崎愛、Emika Komuroといった女性アーティストたちの作品をセレクトした。企画名でもある「上手物彼是」の“上手物”とは、鑑賞用としても楽しめる精巧に作られた工芸品を意味しており、店内では普段の生活に小さな変化を与えてくれるようなアートな日用品の数々が展開される。2月13日の13時から、16時からは、塚崎が制作で使用しているオリジナルの陶土を用いて蓋付きの宝物箱を制作する「塚崎愛によるちいさな宝箱作り ワークショップ」(3,000円前後/各回5名)が実施される。2月20日の13時と16時からは、コーヒー屋「南蛮屋銀座店」の店長を講師に招いた「小松冴果のマグカップで楽しむコーヒーの淹れ方ワークショップ」(6,500円/予約制で各回6名)も開催。当日は小松が特別に作った「冬の星空マグカップ」に合わせて厳選したコーヒーが用意され、ワークショップ終了後には小松が作ったマグカップとコーヒーを持ち帰ることもできる。【イベント情報】「2月企画『上手物彼是』」会場:EARTH+gallery shop 『LUCK』住所:東京都江東区木場3-18-17会期:2月6日~2月21日時間:11:00~19:00休館日:月曜日
2016年02月05日月単位で企画が変わる、アクセサリーや器、衣料小物を中心としたアートセレクトショップ「アースプラスギャラリーショップ『ラック』(EARTH+gallery shop『LUCK』)」が、東京・清澄白河の「EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)」内にオープンした。住所は東京都江東区木場3-18-17。同店の運営テーマともなる「LUCK」という店名は「運命」、「アート作品を置く棚(lack)」、「楽しい気持ちになれる場所→楽(ラク)」などを意味したもの。ギャラリーの企画展示会期に合わせて月単位で様変わりするショップとなっており、企画に合わせたコンセプトで商品をセレクトし販売していく。ショップの内装はstudioBOWLがデザインした。初回となる1月29日までの間は、ビジュアルアーティスト・TEPPENがフィーチャーする作家を集めた企画「てっぺんらへん」を開催。参加アーティストはグラフィックデザイナーの三重野龍、studioBOWL、DAISAK、POTTO、ヌケメ、ナヌーク、おひたしアナル、sushi kitten、VOUほか。このほか、イベントとして1月16日に「an/eddyニットワークショップ」、「TENUSIS シルクスクリーンワークショップ」、「カンカン飯店~アーティスト北村佳奈による1日だけの中華飯店~」が開催。1月23日には「Jackson niche オリジナルリングワークショップ~真鍮素材を用いてオリジナルリングを手作りで体験できるワークショップ~」、「FREE STYLE MARKET~Music LIVEとアーティストフリマによるアート祭~」、1月24日には「Making~アーティストによる、作品のバックグラウンド・ストーリーを作り上げた普段は販売しない、マテリアル・作品の欠片のマーケット~」が行われる。
2016年01月11日アップルは11日、12月8日から14日までのコンピュータサイエンス教育週間に合わせ、コンピュータプログラミングの基礎を学べるジュニア向けワークショップ「Hour of Code(コーディングの時間)」をApple Store各店で実施した。本稿ではApple Store, Ginzaで開催されたワークショップの様子をお届けする。Hour of Codeは、コンピュータサイエンス教育普及を推進するNPO団体であるCode.orgが提唱している運動だ。180カ国以上の生徒数千万人が参加しており、誰でもどこでもHour of Codeのイベントを主催することができる。アップルは以前よりHour of Codeの運動を支援してきたが、この度、世界規模でスペシャルイベントを開催する運びとなった。受講に際してプログラミングの経験は必要なく、4歳から104歳までを対象としているとのことだが、Apple Storeでのワークショップは小中学生向けに実施された。このワークショップは、コードの謎を解き明かし、誰もがプログラミングの基本を1時間で習得できるような内容になっている。用意されたチュートリアルを進めることで、プログラミング言語のイロハを学べるというわけだ。実際にチュートリアルを動かす前に、Apple Storeのスタッフから、プログラミングとは何ぞやという講話が。その存在を知ることで、コンピュータやモバイル端末以外の電子機器でもプログラミング言語が背景で動いていることが分かるようになる、など、小学校低学年の参加者にはちょっと難しい話もあったが、皆、退屈せずに注意して聞いている様子だった。チュートリアルはiPadを使って進められた。ゲームアプリ『Angry Birds』に登場するキャラクターを実際に動かしてみるというもので、スタッフからの「『Angry Birds』知ってる?」という問いかけに「知ってるー、この鳥は『Red』って言うんだよー」と、子供たちのリアクションも上々。Redを動かしてブタを捕まえるという動作を実行させるのだが、プログラムの構築は命令が書かれたブロックをつなぎ合わせて行っていく。「前方に移動します。」「左に曲がる」「右に回転」といった基本的な動きが書かれたブロックをくっつけて組み立てていく中、上手くいく子もいれば、苦労する子もいる。そこで、スタッフから、実際にブロックを組み立てる前に、絵を良く見て、どういう動作がどういう順番で必要なのか先に考えてみると良い、というヒントが出された。このヒントを上手く飲み込んで、子供たちはブロックをつなげていく。なるほど、プログラミング言語を学ぶ以前に思考方法を鍛錬できるというわけだ。作成したプログラムを実行し、課題がクリアできると、「おめでとうございますあなたはパズルを完了しました」というダイアログがあらわれ、その中で書いたコード(JavaScript)を表示できるのだが、そのコードは不可視化されており、実際はこういうものが動いているのだけどね、といった記述にとどめてある。ここで重要なのはプログラミング言語そのものを習得する以前に、プロセスの重要性を説き、発想を柔軟にしていこうというスタンスを示していることだろう。チュートリアルを進めていく中で、インターミッション的にスタッフの四方山話が挿入されるのだが、それらも学習者には興味深いエピソードだったはず。例えば、Appleの共同設立者の一人でもあるスティーブ・ウォズニアックは、とてもエレガントなプログラムを書いた、とか、映画『アポロ13』でも描かれた、当時の技術ではごく限られた量しか送ることができないプログラムを、搭乗を認められなかった船員がギリギリまでシェイプアップして送信したことでアポロは地球に戻ってくることができたといった話は、大人でも惹きつけられてしまう。テーマパークにある巨大迷路は、常に右に行く、あるいは常に左に行く、とタスクを実行し続ければ出ることができる、プログラミングもそのアナロジーを使って書き上げることができるという例え話は実に秀逸だった。予告どおり、約1時間でワークショップは終了。参加した子供たちからは「とても楽しかった」「マウスで動かすのより、指で触るだけで命令が出せるのが楽しかった」「綺麗なコードを書く大切さがわかった」といった感想が飛び出した。今回の参加者は、Apple Storeが用意したiPadを使用していたので、成果をそのまま持って帰るというわけにはいかなかったが、Code.orgでは、本ワークショップと同じ体験ができる。Webサイトでは、映画『アナと雪の女王』に登場する、アナとエルザがナビゲートするチュートリアルも用意されている。このチュートリアルでは雪の結晶をプログラミング言語を使っていくというものだが、進めるにつれて、さまざまな絵を描けるようになっているという。是非、こちらも試していただきたい。
2014年12月12日レディスカジュアルブランド「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」の「オリジナルビニール傘」と「2012年版オリジナル手帳」が、2011年9月中旬より全国の書店、コンビニエンスストアにて発売される。・オリジナルビニール傘透明なビニールのドット柄に、赤の差し色が効いている「オリジナルビニール傘」は、受骨に、サビにくく、折れにくい素材(エバーイオン樹脂)を使用し、デザイン性だけでなく、機能的にも長く愛用できる賢い逸品。「2012年版オリジナル手帳」は、アースオリジナルカラーのリバティプリントを使用した、大人ガーリーで愛らしい柄に注目。・2012年版オリジナル手帳ページにはかわいいウサギもデザインされ、書き込むのが毎日楽しくなりそう。ウサギがキュートな、アースオリジナルステッカーが付いてくるのもうれしいポイント。・オリジナルステッカー早速、近くのセブンイレブンか書店にてチェックしてみて。・earth music&ecology オリジナルビニール傘発売日:2011 年9 月13 日(火)/価格:¥880・ earth music&ecology 2012年版オリジナル手帳発売日:2011 年9 月15 日(木)/価格:¥1,470販売エリア:全国のセブンイレブン、書店※一部の地域及び店舗では取り扱いのない場合がございます。
2011年09月14日ユニークなアイデアのプロダクトを生み出すブランド、ぺロカリエンテから、大自然の地層をそのまま抜き取ったプランター「EARTH(アース)」が登場。釣り道具、登山用具、キャンプのテントなどアウトドアグッズを手がける株式会社スノーピーク社とのダブルネームプロジェクトとして誕生したこのアイテム。特殊左官職人による熟練の技で、はがれやすい土を均等に塗り込むことを実現し、通常は鉢の中に隠れてしまっている土の表情そのものを味わい、植物と大地のありのままの姿を楽しむことができる。また、この「EARTH」にはあらかじめ種も入っており、すぐに育て始められるのもうれしいところ。種はバジル、ミニキャロット、ワイルドストロベリーの3種類から選べる。大地の恵みをダイレクトに感じられるプランターで、お好きな植物を育ててみてはいかが?取材/おうちスタイル編集部
2011年07月20日