映画『君が君で君だ』が2018年7月7日(土)全国ロードショー。主演は池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二が出演し、監督・脚本は松居大悟が務める。男3人の愛の結末を描く映画『君が君で君だ』は、男3人の愛の結末を描いた作品だ。主演の池松壮亮、満島真之介、大倉孝二の3人が好きな女の子を振り向かせるために、それぞれ彼女の好きな人になりきる。池松壮亮が尾崎豊、満島真之介がブラッド・ピットに映画『デスノート Light up the NEW world』『セトウツミ』などで人気漫画の実写化に取り組んできた池松は、本作で日本の伝説のロックシンガー「尾崎豊」になりきる。劇中では尾崎豊の歌を歌う姿も。池松のライバルには、映画『三度目の殺人』『散歩する侵略者』に出演した満島真之介が抜擢。彼はハリウッドの名俳優「ブラッド・ピット」になりきり英語を話すシーンを披露する。そして大倉孝二もライバル役に。大倉は坂本龍馬になって名セリフを投げかけ、意中の女性のハートをゲットするために懸命に奮闘する。ヒロイン・ソン役には、映画『息もできない』で世界から注目を集めた韓国人優キム・コッピを起用。ソンに迫る無慈悲な借金取りのボス星野役にはYOU、その子分である友枝役に向井理がキャスティングされた。そんな借金取りコンビに媚びを売りながら、ソンに冷たく接する彼氏・宗太役を演じるのは高杉真宙。『虹⾊デイズ』『ギャングース』など近年映画出演の絶えない高杉が、"ダメな彼氏"っぷりを熱演する。脚本は映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』の松居大悟。また同時に監督も担当し、長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーに息を吹き込む。ストーリー大好きな子が好きな「尾崎豊」「ブラピ」「坂本龍馬」になりきり、自分の名前を捨て、10年間ただひたすら好きな子を見守ってきた3人の男たちを描いた恋愛譚。触れ合うことも告白することもなく、ただ見守り続けてきた3人が、執拗な借金の取り立てから好きな子を守るべく立ち上がるも返り討ちに!物語は大いなる騒動へと発展していく。詳細映画『君が君で君だ』公開日:2018年7月7日(土)出演:池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二、高杉真宙、向井理 / YOU監督・原作・脚本:松居大悟制作:レスパスフィルム
2018年01月16日池松壮亮主演、『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟が監督&脚本を務める『君が君で君だ』が、来年公開されることが決定した。本作は、松居監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーで、池松さんは、なんとあの尾崎豊になりきるという。物語は、好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。そんな3人を演じるのは、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』など映画俳優として唯一無二の存在感を示す池松さんと、映画やドラマだけでなく『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で声の出演も果たすなど、確かな演技力で頭角を現す満島真之介、『ピンポン』『舞妓haaaan!!!』など数々の作品に出演し、独特の個性を光らせる大倉孝二。池松さんが、伝説のロックシンガー・尾崎豊になりきるほか、満島さんがハリウッドの名俳優ブラッド・ピット、そして、大倉さんが日本の歴史を大きく変えた坂本龍馬になりきる!さらにヒロインを務めるのは、『ある優しき殺人者の記録』『つむぐもの』に出演し、『息もできない』での演技で世界中の注目を集め、多くの熱烈なファンを持つ韓国人女優キム・コッピが演じる。それぞれ人格・見た目を本人になりきって生きてきたキャラクターだが、池松さんは劇中で尾崎さんの歌を歌唱し、満島さんはブラピになりきり英語を話すシーンも。そして、大倉さんは「日本を今一度洗濯し候」という坂本龍馬の名セリフが使われている。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のメイン監督を務め、『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』など、国内外で高い評価を受ける松居監督が、国境も常識も越えた愛の物語を描いていく。キャストコメント到着■池松壮亮尾崎豊という人には会ったことはありませんが、物心ついてからいつも隣で歩むべき道を教えてもらっていたように思います。目眩すらするこの街の中で、愛するということに何回やっても答えが出ないので、もう一度松居監督と共に挑んでみようと思いました。■満島真之介オリジナル作品の持つ力を信じたい。その強い気持ちを持ち、素敵なキャスト、スタッフと共に普遍的である愛の物語に向き合いました。あの夏の熱量が、映画という風に乗ってたくさんの人に愛を届けてくれることを願っています。カムサハムニダ。サランヘヨ。■大倉孝二正直な話しをしますと、お話しをいただいて、脚本を読ませていただき、顔合わせ、本読みという段階で、腑に落ちないことや、捉えきれないことが多かったように思います。その後、監督、共演者との話し合いや、リハーサルを進めていくにつれ、この若い座組に無防備に飛び込むことを決めました。きっと無防備な芝居をしていることでしょう、痛々しいくらいに。『君が君で君だ』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月27日ロックバンド「RADWIMPS」が、染谷将太主演で贈る日中共同製作映画『空海-KU-KAI-』の主題歌を担当することが決定。大ヒット作で先日地上波放送も決定した『君の名は。』以来となる映画主題歌、そして全世界公開版本編での主題歌となることが分かった。神木隆之介や上白石萌音らを声優に迎え、日本のみならず世界中で話題となった新海誠監督作『君の名は。』で音楽を担当し、「第40回日本アカデミー賞」最優秀音楽賞はじめ、数々の賞を受賞したことでさらにその名を知らしめた「RADWIMPS」。そんな彼らと世界的巨匠チェン・カイコー監督の夢のようなビッグコラボレーションが今回実現。主題歌となる楽曲は、監督と綿密なディスカッションを重ね、本作のために書き下ろされた「Mountain Top」に決定。儚くも壮大な楽曲が、国境言葉の壁を越え、作品世界をさらに大きく彩るにちがいない。「RADWIMPS」野田洋次郎は、「楽曲のディスカッションをするため日本でお会いした際、監督のビジョン、エネルギーやパッションがその語り口から溢れでてくるのが印象的でした。監督がこの作品で描きたかった熱量に負けないよう、僕たちも楽曲を作らせて頂きました」と対面した印象を話し、「その圧倒的なセットやキャスト、映像技術が駆使されていますがストーリーの根幹は何百、何千年と変わることのない人間の本質的な美しさ、醜さ、理性と本能の間で絶えず揺れ続ける様でした。歴史大作ではありますが『今』の僕たちの物語だと思いました」と語る。また、チェン・カイコー監督は「映画『空海-KU-KAI-』は、運命的で、台風のような作品になっている。そのように喩えるなら、野田洋次郎の歌はまるで、暴風雨の後の虹のように響く。虹は、強い風や雷鳴の激しさに揺らぐことなく、焦がされた世界を静かな美しさで彩るのだ」コメント。プロデューサーのKADOKAWA 椿宜和は「折しも、中国では『君の名は。』が大ヒット公開中で、監督との会話の中でその話題になり角川がその場でRADWIMPSが手がけた『君の名は。』の楽曲を聴かせたことがきっかけとなりました」と経緯を明かし、「多くのやりとりの中で完成した楽曲を聴いて、監督が一貫して追求する芸術性とこの作品特有のエンタテインメント性の両面をドラマチックに昇華する素晴らしい楽曲だと感じました。その効果こそチェン・カイコー監督が希望していたものでしたので、最高のコラボレーションが生まれたと思います」と楽曲を絶賛している。『空海-KU-KAI-』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月08日星野源が、2018年3月公開の『映画ドラえもんのび太の宝島』の主題歌と挿入歌を担当することが決定。あわせて、挿入歌「ここにいないあなたへ」が流れる本作の特報映像、そしてポスタービジュアルが公開された。現在放送中のドラマ「コウノドリ」では主要キャストとして出演し、俳優業も大忙しの中、先日来年発売のライブ映像「Live Tour”Continues”」の詳細が発表され、アーティストとしてもこのリリースにますます注目が高まっている星野さん。以前から「ドラえもん」ファンを公言する星野さんが、今回『映画ドラえもん』シリーズ38作品目となる本作に、2曲を書き下ろしすることが決定。2曲のうち、主題歌の詳細は明らかとなっていないが、挿入歌となる新曲「ここにいないあなたへ」は心温まるバラードに仕上がっており、公開された特報映像にて楽曲の一部を聞くことができる。なお、38年続く本シリーズの歴史の中で、同一アーティストが2曲を書き下ろすのはシリーズ史上初となる。また映像では、先日発表されたばかり、俳優・大泉洋が演じるのび太たちを襲う海賊船の船長“キャプテン・シルバー”も登場している。星野さんは、「大好きな『ドラえもん』の長い長い歴史の中に音楽家として参加できることを、とても嬉しく思います。今回の新作映画『のび太の宝島』、そして『ドラえもん』という作品そのもの、すべてを生み出した藤子・F・不二雄先生に向けて主題歌・挿入歌を書かせていただきました」と明かし、「ファンとしても公開の日を楽しみにしております」とコメントしている。さらに、90秒の予告映像が本日12月1日(金)放送のTVアニメ「ドラえもん」で初公開!こちらも要チェックだ。『映画ドラえもんのび太の宝島』は2018年3月3日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月01日シンガーソングライターの片平里菜(25)が20日、都内でファン20人を招待した弾き語りの生歌ライブを都内で行った。12月20日発売の3rdアルバム『愛のせい』から「子供時代」「異例のひと」「山手通り」「からっぽ」を披露した後、ファンから寄せられた質問にも気さくに回答。片平の優しさあふれるプレミアムライブとなった。片平はアルバムリリースを記念し、先行シングル「愛のせい」のSNSシェアキャンペーンを実施。音楽ストリーミングサービス・Spotifyのバイラルチャートで4日連続1位になったことを受け、キャンペーン参加者の中から抽選で20人を招いた。会場入りした片平は「近っ!(笑)」と間近のファンをうれしそうに驚き、「相当近いですね。緊張されていると思いますけど、いつも通りにやりますので楽しんでください。よろしくお願いします」とあいさつ。まずはファンの緊張を解きほぐし、「完全アンプラグドなので、聞こえづらいなと思う方がいたら言ってください。ギターを弾く強さや声をがんばってコントロールします」と呼び掛けた。続けて、「バイラル1位取ることができました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、「みなさんに特別に、次に出るアルバムの中から何曲か披露したいと思います。ちょっとまだ体に入りきっていない新曲たちなんですけども」と照れながら不安も口に。「子供時代」を歌い上げ、「今日人生で初めてローラースケートをしました」「たくさんいた子どもの目の前でバタバタ転んだので余計危なかったんですが(笑)。でもコツを覚えて歩けるようになったり、スイスイ前に進めるようになったりして、初めて歩くことを覚えた子どもみたいに『楽しい!』となって。そういう気持ちも『子供時代』という曲に合わさって。そんな気分で来ました(笑)」と日常の出来事と楽曲を重ね合わせる。「異例のひと」を終え、「今回のアルバムの舞台となって気持ちが赴いている場所が東京なんですが、私が地元(福島)から東京に引っ越して一人暮らしをはじめたのが大きくて」と懐かしむ。「行き来している頃は夜行バスで山深いところからビルの街明かりが見えて来ると不安や期待を感じていたんですけど、最近は街明かりがホッとするものになってきました。東京という街の道とか生活感とかそういうのもだんだん愛せるようになってきて、アルバムにもそういう曲が何曲か入っています」とアルバムのテーマへとつなげる。そうして初披露した「山手通り」。「名残惜しい」と言いつつ「からっぽ」で結び、「みなさんの表情と見守っている気持ちがダイレクトに伝わってきて、すごく緊張感もあったし、とてもホッとさせられました。ありがとうございました」と安堵の様子。冒頭ではファンを思いやったが、誰よりも緊張していたのは片平自身だったようだ。その後、寄せられた質問にも笑顔で答え、ファンとの交流の場を楽しんでいた。○ファンとの質疑応答――『愛のせい』の中で一番自信のある曲。特に聴いて欲しい曲はありますか?(全部楽しみなのですが、あれば教えて欲しいです)。全部です(笑)。が、一番書くのに苦労したのがタイトルの「愛のせい」。思い入れもあるので聴いてもらいたいです。今回のアルバムはプロデューサーを一人迎えて、一緒に制作していったんですけど、半年前からどういう作品にするか話し合っていて。毎月5~6曲を提出してというやりとりをしてたので曲はいっぱいあったんですが、「最高の仕打ち」や「amazing sky」みたいなフックとなる曲を生み出すまでに時間がかかって。半年以上経って、やっと出てきた曲です。――歌を作っている時と歌っている時で、気持ちの変化はありますか?逆です。全く違います(笑)。本当に曲を作っている時は、外の世界を遮断して自分と向き合う時間ではあるんですけど、そうやってできた曲を披露する時は全部遮断してたものを開け放って、オープンマインドな気持ちで臨んでいます。曲作りは家です。歌う時はこういう場所もだし、呼ばれたら全国あちこち行ってどこまでも広がります。――好きな洋楽(今ハマっている曲)があれば教えてください。いっぱいあるけど、結局戻ってくるところは、ビートルズを聴いてしまったりはしますね。「愛のせい」みたいに掘り下げて書いた曲は、何となくデビッド・ボウイとかジョン・レノンを意識して歌を聴いたりしていました。邦楽は、昨日ずっとエレカシを聴いて、深夜高速を気持ち良く走っていました。男の子に変身した気持ちになれるんです。――好きなギターのコードは何ですか?マニアックな質問(笑)。コードというか、何にも押さえない状態の開放弦の音が結構好きで、開放弦が多いコードが好き。ギターを弾かない方はなかなか分からないかもしれないですけど、add9とか好きです。バレーコードという、人差し指で全部の弦を押さえないといけないコードがあるんですけど、それが未だにちゃんと押さえられてない時があるので苦労しています(笑)。がんばります。――渋谷のオススメ料理店は?最近行ったところは……まだ2回しか行ってないけどケニックカレー。いろいろなメニューがあるんですけど、1つメニューの名前を募集してて。もう1つの決まってたメニューの名前が「恐竜の卵」みたいな名前だったのでちょっと古風な感じがいいかなと思って、ライスが真ん中にポンッとあってカレーがのっかっていて、その両脇にソーセージがあって。『"卑弥呼カレー"でお願いします』と言ってみたら、それで決まったみたいで(笑)。片平里菜が名付け親なので、ぜひ食べに行ってください。――里菜ちゃんが好きなおにぎりの具は何ですか?味覚がお子様なのでツナマヨネーズとか好きなんですけど、小学校の時にお母さんが作ってくれたおにぎりの具材が好きで、それが卵味噌。卵に味噌と砂糖と出汁を入れてスクランブルエッグみたいにしたものがおにぎりに入ってたんですけど、それが好きでした。最近思い出して作って食べたりしていました。
2017年11月21日カイ(EXO)主演で贈るWOWOWのドラマ「春が来た」の主題歌が、「EXO」の日本オリジナル楽曲「Lovin’ You Mo’」に決定。あわせてドラマのポスタービジュアルが解禁。主題歌の一部も一足先に聞くことができる特報映像が特設サイトにて公開された。デパートの下着売り場に勤める岸川直子(倉科カナ)は地味で冴えない31歳の独身の販売員。岸川家はうだつの上がらない父・周次 (佐野史郎)、くたびれた部屋着で過ごす母・須江(高畑淳子)、生意気で可愛げのない高校生の妹・順子(古畑星夏)との4人暮らし。 ひょんなことから、ひとりの韓国人のカメラマン、イ・ジウォン(カイ/「EXO」)と出会う。その日をきっかけにジウォンの存在は直子とその家族を少しずつ変えていくのだが…。カイが日本のドラマに初主演する本作は、“家族の再生”という普遍的なテーマを描いた向田邦子の同名傑作短編を原作に現代リメイク。連続ドラマとしてオリジナルストーリーを加筆、再構成し、大胆に現代のヒューマンドラマとしてよみがえらせた。そして今回、本作の主題歌を「EXO」が担当することが決定。「EXO」が日本のドラマの主題歌に起用されるのは初めてとなり、日本語の歌詞で歌われた主題歌は、「春が来た」のために作られた日本オリジナル楽曲。影を帯びたイントロから切ないメロディへと展開、まるで冬の世界から春へと移り変わっていくような曲調は、ドラマをより一層盛り上げてくれるにちがいない。また、到着したポスタービジュアルは、キービジュアル同様に桜をバックに微笑むカイ扮するイ・ジウォンが印象的な1枚に。そして下部には、それぞれ想いを馳せる表情豊かな岸川家の4人の姿が切り取られている。ドラマ特設サイトにて公開された特報映像では、綺麗な桜並木を歩くジウォンと直子の2人の後ろ姿から始まる。さらにラストでは、ジウォンが涙。一体その涙の意味とは…。「連続ドラマW春が来た」は2018年1月13日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全5話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年10月20日幸せな恋をしたい女子のみなさま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。大人な女性の皆さまに「どんな人と恋したい?」と聞くと、必ずや出る言葉が「誠実な人がいい」。しかし、世の中にたくさんいるはずの誠実な男性になかなか巡り合えないのも事実。どうして巡り合えないのでしょうか。今回は、ミスしがちな理由について探りたいと思います。「君だけ」にほだされないそもそも大人女子の皆さまは、「恋がご無沙汰」という方が多いです。「付き合った人がいるのは5年前」「好きな人は2年間いない」なんて人はザラですし、最近は「今まで誰とも付き合ったことがない」30代女性も多数です。それゆえに、頭では「誠実な人がいい」と言いながらも、恋愛市場に出たとたん、「甘い言葉を言ってくる」男性にふらついてしまう大人女子が続出する傾向があるようです。ちなみに、甘い言葉とは、「君だけだよ」「君ならわかるよね」などという単語を出会った当初から、恥ずかしげもなく口にできる人のこと。「出会ったばかりで何がわかるの?」と客観的には思うはずですが、繰り返し聞かされると、「この人は私のことをわかってくれているのかも?」と思うようになるのです。攻める男性には注意!また、恋がご無沙汰になってくると、自ら積極的に「好き」と思う機会がめっきり減っていきます。なので、ニュートラルな状態で男性を判断するよりも、攻めてくる男性に目が奪われることになるのもミスの要因です。実際に目が奪われてしまったら、もう仕方がないですが、リスク回避のためには、「誠実な男性は、攻めてくるタイプの中には少ない」と知っておくといいかもしれません。というのも、「誠実」と「攻めるタイプ」は、両立しないわけでもないのですが、年齢が上がるほど少なくなっているからです。事実、両立するタイプの男性は20代で結婚している率が高いので、年齢がそれなりの男性なら、「攻めるタイプ」は「もてるタイプ」だと思ってほぼ間違いないでしょう。まめなタイプも要注意同様に、LINEなどの連絡がまめなタイプも要注意かもしれません。「また会いたいです」「楽しかったね」と気軽に言ってくるのはいいけれど、次が具体化しないような人は、あなたに興味がないと思っていい。実は、当研究所にはこんな相談がよく来るのですね。「すごくまめにメールをくれるのに、全然誘ってこないんです」「彼が草食系なので、私から誘うべきなのでしょうか?」…などなど。このような相談の「その後」について追跡すると、「好きになったのに、彼がフェードアウトした」という場合がほとんどなのですね。つまり、LINEがまめだろうと、言葉が甘かろうと、実際に誘ってくれない男性は、あなたに(あまり)興味がないのです。なので、連絡がまめであればあるほど、「誘われない」ことにきちんと向き合うといいでしょう。言葉と行動は同じくらいが理想では、どうすれば「誠実な人」に巡り合えるかと言いますと、「甘い言葉を言わない」「連絡をくれない」くらいの人の中から女性側が探し出すくらいの意気込みを持つとちょうどいいかもしれません。なんらかのきっかけで出会った後に「LINEをくれない」人の中にこそ、誠実な男性がいる可能性が高いです。なので、まずは第一報は女性からするくらいでちょうどいいのです。女友達に送る感覚で「今日はありがとうございました」「楽しかったです」「また会いましょう」くらいのLINEは、女性から送る。そして、返信があったら、その内容で彼を判断しましょう。結局、「言葉」と「行動」は、同じくらいの熱量がいいのです。「言葉だけ」「行動だけ」というときは、様子を見ながら、女性からも両立できるかを試してみるといいでしょう。まとめ・気が利く男性は単なる「モテ男子」。・「言葉レス」な男性には自ら仕掛けて様子を見るべし!wiritten by にらさわ あきこ
2017年09月27日歌手・MISIAの新曲「君のそばにいるよ」が、映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の主題歌に決定したことが26日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。デビュー20周年を目前にするMISIAは、『鋼の錬金術師』の大ファンだったという。実写映画化にあたって、同作の世界観、エド&アル2人の兄弟の絆からインスパイアされ、新曲を書き下ろした。40枚目の記念シングルとして、11月29日に発売される。MISIAは「もともと好きな作品でしたので、お話をいただいた時は驚き、嬉しかったです!」とオファー時の喜びを明かす。「主演の山田涼介さん演じるエドワードとアルフォンスの兄弟から感じとった歌詞に、果てしない希望を感じるメロディーとアレンジ楽曲、そして私の歌、それらを錬金して完成したものが、映画主題歌『君のそばにいるよ』です」コメントを寄せた。この主題歌に、曽利文彦監督も「ハガレンの世界観を見事に表現した主題歌と映画との一体感に気持ちが高揚します。MISIAさんも原作の大ファンだとお聞きして、この共振が本物であることを確信しました」と手応えを得た様子だった。
2017年09月26日日本を代表するアイスキャンディー「ガリガリ君」と、秩父鉄道で運行中の「SLパレオエクスプレス」とのコラボレーションイベント「SLガリガリ君エクスプレス」が、今年も運行されます。 アイスバー型あたり付記念乗車券発売やスタンプラリーも実施される夏の風物詩イベントで、楽しい思い出を作りましょう!夏の風物詩「SLガリガリ君エクスプレス」が発進!「ガリガリ君」と「SLパレオエクスプレス」のコラボは2014年に開始され、今では夏の風物詩イベントとして定着しています。SL列車にはガリガリ君をあしらったヘッドマークが飾られ、乗車の記念にアイスバー型の乗車記念証がプレゼントされます。車内ではガリガリ君オリジナル缶バッジがもらえるじゃんけん大会が実施されるほか、長瀞駅前ではガリガリ君アイスバーのプレゼントが。7月28日(金)の出発式には1日駅長としてガリガリ君が登場し、くす玉開花のセレモニーを行います。また、アイスバー型あたりくじ付記念乗車券の発売や「ガリガリ君×秩父鉄道スタンプラリー2017」が開催され、急行ガリガリ君エクスプレスの運行や、ガリガリ君のぼり旗などでイベントを盛り上げます。みんなが大好きなSLと、夏になると無性に食べたくなるガリガリ君のコラボ、お子さんといっしょに、また童心に返って楽しみましょう!詳しいイベント概要をチェックしよう●SLガリガリ君エクスプレス2017開催日:2017年7月28日(金)、8月5日(土)、8月24日(木)開催区間:SL列車くだり熊谷~長瀞間SLイベント:SL車内にてじゃんけん大会を開催し、勝った方にオリジナル缶バッジプレゼント、SL乗車の方にガリガリ君アイスバー型のSL特別乗車記念証プレゼントその他イベント・運行初日の7月28日(金)は、熊谷駅にて出発式を開催します。(9:50~10:10頃)ガリガリ君が1日駅長として登場し、盛り上げます。・長瀞駅前にてガリガリ君アイスバーをプレゼント(11:40頃~)※無くなり次第終了・7月28日~8月31日の間、SL停車駅にガリガリ君のぼり旗を掲出・7月28日~8月31日の間、急行列車1編成にガリガリ君デザインの特別ヘッドマークを掲出し、急行ガリガリ君エクスプレスとして運行●ガリガリ君×秩父鉄道SL運行30周年記念&御花畑駅開業100周年記念乗車券SL運行30周年記念&御花畑駅開業100周年を記念した、乗車券が発売されます。【詳細情報】発売期間:2017年7月28日(金)~8月31日(木)※売切れ次第終了発売箇所:秩父鉄道羽生駅、熊谷駅、武川駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅、秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」発売価格:550円(武川から240円区間大人片道1枚、御花畑から310円区間大人片道1枚)券の形式:梨味をイメージしたアイスバー型硬券乗車券2枚、A4二つ折りサイズ特製台紙付特典:硬券乗車券の裏に「あたり」が付いていると、記念乗車券発売駅窓口にて、「ガリガリ君夏の京うちわ」をプレゼント。●ガリガリ君×秩父鉄道スタンプラリー2017特典付きのスタンプラリーも開催。ぜひチャレンジしてみましょう!【詳細情報】開催期間:2017年7月28日(金)~8月31日(木)スタンプ設置駅:秩父鉄道羽生駅、熊谷駅、武川駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅参加方法:(1)駅設置のスタンプを専用台紙にスタンプを3つ集めます。(2)スタンプが集まったらスタンプ設置駅にて、記念品と引き換えができます。記念品:ガリガリ君イラスト入り木札ストラップ
2017年07月27日俳優・向井理の祖母、芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」を原作に、向井さん自ら企画し映像化を熱望した映画『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、高畑充希が歌う本作の主題歌「何日君再来」が、6月21日(水)より各音楽配信サービスにて配信されることが決定、併せてPVが公開された。芦村朋子は、不慣れな手つきでパソコンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然病に倒れてしまう。そんな朋子の代わりに孫の理が「何日君再来」と題された祖母の手記をまとめていくことに。綴られていたのはいままで知ることのなかった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖母・朋子と祖父・吾郎の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。本作は、向井さんが大学生のときに祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントした「何日君再来」が原作。衣食住もままならない戦後の混乱期、夫・吾郎と妻・朋子が、時代の波に翻弄されながらも、日本人としての誇りを失わずに懸命に生きる愛の物語となっている。朋子役を尾野真千子、吾郎役を向井さんと初夫婦役で共演するほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、野際陽子らが出演する。豪華キャスト陣が出演することでも話題となっている本作だが、さらに高畑さんが謳い上げる主題歌も注目どころの一つ。のびやかに謳い上げた高畑さんによる主題歌を一足先に聴いた向井さんは、「映画の一部であると思う程心に残る歌声でした」と大絶賛。そんな楽曲がこのほど配信されることが決定。「何日君再来」は、1937年に上海で製作された映画『三星伴月』の挿入歌であり、空前の大ヒット曲になった名曲。日本での曲名は「いつの日君帰る」となっており、日本語バージョンとしては、テレサ・テンや渡辺はま子、ジュディ・オング、都はるみ、おおたか静流、小野リサ、夏川りみ、石川さゆりなど数多くの歌手に愛され、歌い続けられている。本作では、朋子と吾郎の初デートの際に流れていた曲で、2人の運命を結ぶ“愛の歌”となっている。そして、今回の配信決定に合わせて、高畑さんのレコーディング風景と、本編の映像が交互に映し出されるPVが到着。朋子と吾郎、2人の子どもたちの多彩で感情豊かな日常が垣間見え、一家が開店したところてん屋「いこいの家」や中国からの引き揚げ船、満開の桜の下、銭湯からの帰り道など、場所や環境に関わらず、満面の笑みを浮かべ幸せそうなシーンが登場。しかし一方で、子どもを強く抱きしめながら不安そうな表情を浮かべたり号泣する朋子の姿、松葉杖をついたり嵐の中自転車をこいだり、俯き涙を流す吾郎の姿も。「ああいとし君 いつまたかえる」とサビが流れるタイミングには、バラを愛でる朋子と、離れた場所からそんな朋子を見つめ、愛おしそうに朋子の姿をスケッチする吾郎が。朋子と吾郎夫婦、芦村一家の豊潤な日常シーンの数々は、この「何日君再来」の歌詞ともリンクしていることが分かる、感動的なPVに仕上がっている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年06月16日門脇麦が不器用な引きこもり女子を熱演する、7月公開の映画『世界は今日から君のもの』。この度、本作の主題歌を若手注目シンガーソングライターの藤原さくらが担当することが決定。また、本作のポスタービジュアルと、主題歌入り予告編も到着した。小沼真実(門脇麦)は高校の頃から5年間引きこもりとなり、自分の部屋で好きな漫画やイラストをひたすら正確に模写することで現実逃避をしていた。父・英輔(マキタスポーツ)と母・美佳(YOU)は離婚し、真実は父との2人暮らし。心配性の父のすすめでゲーム会社のバグ出しの仕事を始めるが、ひょんなことからそのゲーム会社に勤める矢部遼太郎(三浦貴大)が担当するゲームのイラストに手を加えたことで、真実の絵の才能が認められる。ある日、遼太郎から「自由に描いていいから」とゲームキャラクターのイラストを頼まれ、彼への仄かな恋心もあり遼太郎の役に立ちたいと描くことに向き合おうとするのだが…。本作は、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で知られる人気脚本家の尾崎将也のオリジナルストーリーで、自らが監督も務めた映画。“引きこもり”という社会派なテーマをガーリーな世界感で描き、どこか愛おしく可愛い青春ドラマだ。キャストには、主演の門脇さんが引きこもりになった小沼真実役を演じるほか、三浦貴大、比留川游、マキタスポーツ、YOUが出演している。そして、本作の主題歌には、藤原さんの1stフルアルバムに収録されており、代表曲のひとつでもある「1995」が起用。藤原さんといえば、昨年放送された月9ドラマ「ラヴソング」でヒロインを務め、『3月のライオン』後編の主題歌や、自らもMCとして出演するBSフジ「ポンキッキーズ」エンディングテーマにも楽曲が起用される、注目のシンガーソングライターだ。同時に公開された予告映像では、不器用で引っ込み思案な女の子がゲームのバグ探しという地味なバイト生活から、ひょんなきっかけで大きな前進があるかもしれない予感と勝手な妄想をコミカルに描いている。また主題歌「1995」も流れ、明るいカントリー調のメロディと英語歌詞によるスモーキーな歌声が、まるで励ますかのようにヒロインの心に温かく寄り添っているようだ。『世界は今日から君のもの』は7月15日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月30日2016年本屋大賞第2位にランクインし、現在発行部数81万部を突破するベストセラー小説を実写化する映画『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の主題歌を大人気アーティスト「Mr.Children」が担当することが決定した。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。そして、桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に桜良と過ごした日々を思い出していた――。そしてあることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知ることになる…。原作には無い12年後の「現在」も描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差しながら物語が展開していく本作。儚くも美しい高校時代を、浜辺美波と北村匠海(DISH//)がそれぞれ桜良役と“僕”役に扮し、「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じ、登場人物たちの“いま”を担っていく。そして、このほど決定した主題歌のタイトルは「himawari」。小栗さん演じる“僕”が、いま何を想っているのか、どう過去をふり返るのか、それを歌で表現するとしたら、どの世代も共感できるアーティストは一体誰なのかと思案した製作陣が、「Mr.Children」へ真っ先に連絡したことがきっかけで、今回このコラボが実現。心を揺さぶる情感溢れるメロディが、映画の感動のラストに彩りを加え、本作に寄り添うような楽曲へと仕上がっているという。「映画にとって主題歌はもの凄く大事なものだと思います。たとえば映画に対する評価をひっくり返してしまうような重要性を持っているものではないかと」と語る原作者の住野よるは、「楽曲のタイトルが『himawari』、桜良をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています」と絶賛。一方、「Mr.Children」の桜井和寿は「この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ。それらを包み込みながらも、さらに拡がりを持って押し出していける、そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている。なお「himawari」は、映画のエンディングで“僕”から桜良に宛てたアンサーソングのように、物語の最後を締めくくる。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年04月21日「Netflix」とテレビ東京の強力タッグで贈る、「RADWIMPS」野田洋次郎主演の新ドラマ「100万円の女たち」。この度、本作の主題歌を「第40回日本アカデミー賞」最優秀アニメーション作品賞を受賞した『この世界の片隅に』の音楽を担当したコトリンゴが手掛けることが分かった。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。半年前から5人の謎の美女たちとひとつ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる――。木曜深夜にドラマ枠「木ドラ 25」を新設し、その第1弾として配信&放送される本作は、「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された青野春秋の同名コミックを基に、謎が謎を呼ぶ密室ミステリードラマを描いていく。主演には「RADWIMPS」のボーカルで、『トイレのピエタ』では日本アカデミー賞新人俳優賞受賞するなど役者としても類まれな才能を開花させた野田さん。テレビドラマ初出演&初主演となる今回は、ある日どこからともなくやってきた全く素性の知れない5人の美女たちと、ひとつ屋根の下で暮らすことになる、売れない小説家・道間慎役を演じる。そして今回、本作の主題歌を『この世界の片隅に』のテーマをはじめ、劇中歌、BGMの全てを手掛け、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、おおさかシネマフェフティバル音楽賞を受賞したコトリンゴさんが書き下ろすことが決定。コトリンゴさんは、「主人公である道間さんの流され漂っている感じ、割り切れない感情、それからミステリアスな状況をどう表現できるだろうと思い試行錯誤しています。どうぞ、お楽しみに!」とコメントを寄せている。主題歌決定にはすごく悩んだと言うプロデューサー・五箇公貴は、「今回、野田さんにはRADの全国ツアーの合間を縫って連続ドラマの主演をやっていただくという、相当な負担をかけることになります。その上楽曲を書き下ろして頂くということは、当初から現実的ではないなと思っていました。もちろん『RAD』の楽曲という選択肢は浮かんだけれども書き下ろしができない中で、果たしてその選択肢が正解なのか。野田さんご本人とも議論しましたし、悩みました」と明かし、「悩みながら脚本を作っていく過程で、ふと今回のテーマは女性が歌うべきなんじゃないかという思いがどんどん強くなっていきました。その上で、このドラマはショッキングなことが沢山起こるストーリーなので、見終わったときにやさしい気持ちになれると読後感がいいなと考えました。そしてドラマの中で野田さん演じる主人公の慎が書いている小説、『漂う感情』の世界観も音楽で表現できたらかなり素敵な作品になるのではないかという思いに至りました。そう思ったら私の中で主題歌は『コトリンゴさんしかいない!』となっていました」とコトリンゴさん起用までの経緯を語った。木ドラ25「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始、13日より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月10日向井理が実の祖母の半生記を企画から立ち上げ映画化する『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』。本作で、女優の高畑充希が邦画実写の主題歌に初挑戦し、彼女が歌う昭和のヒット曲「何日君再来」にのせた予告編とともに本ポスター、追加キャストが解禁となった。本作は、向井さんが大学生のときに祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版した「何日君再来」が原作。卒寿(90歳)をむかえた祖母にお祝いとしてプレゼントしたものを、向井さん自身が7年前から映画化を熱望して実現させた渾身作だ。主人公の芦村朋子役を務めるのは、実力派女優・尾野真千子。どんな困難な状況でも常に明るく夫を支える妻を、強さと儚さを絶妙に共存させながら、向井さんの祖母を熱演。また、度重なる不運に見舞われながらも、妻・朋子や子どもたちにとって大黒柱であり続けた夫・芦村吾郎、つまり祖父役を、向井さん自身がこれまでにない多彩な表情を見せながら魅力的に演じている。そして今回、実力派ぞろいの追加キャストが解禁。81歳となる現代の芦村朋子役には、NHKアナウンサーとして活動後、1963年にドラマ「赤いダイヤ」で女優デビューを果たして以降、数々のドラマ・映画など第一線で活躍し続ける日本を代表する女優・野際陽子。朋子の娘で、理の母親である真美役には、これまで数々の名作ドラマに出演、映画ではヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞の『HANAーBI』をはじめ、『菊次郎の夏』『DOLLS』など北野武監督作品でも知られる岸本加世子。朋子の父・忠役には、一人芝居のスタイルを確立し、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞やゴールデン・アロー賞演劇芸術賞等を受賞、映画『沈黙-サイレンス-』の演技が国内外で絶賛を受けているイッセー尾形。さらに、朋子の孫・理(向井さん)役は、現役の大学生で本作が本格的な俳優デビューとなる新人の成田偉心が抜擢。向井さん演じる吾郎の先輩で、夫妻の恩人となる高杉幹夫を、NHK連続テレビ小説「カーネーション」やドラマ「半沢直樹」などでの演技が大きな話題を集め、数多くの映画・ドラマ・舞台で活躍する駿河太郎が演じている。また、その美声でも知られる高畑さんが、日本曲名「いつの日君帰る」として知られる昭和の大ヒット歌謡曲「何日君再来」を、現代版アレンジで歌うことが決定。この曲は朋子と吾郎の初デートの際に流れていた曲で、朋子と吾郎を結ぶ、いわば“運命の愛の歌”。向井さんと高畑さんといえば、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロイン・小橋常子とその叔父・鉄郎を演じた間柄。猪突猛進の常子を温かく(?)見守ってきた鉄郎という立場から、今回は向井さんの企画・出演作品に高畑さんが応じる形で、温かく澄んだ歌声で詩情豊かに歌い上げている。主題歌の決定は「とても嬉しかった」という高畑さん。「映画の最後に流れる曲なので、映画の余韻をこわさないように歌いたいという気持ちが強かったです」と明かし、「この映画は、向井さんの祖母の手記を向井さんご自身が書き起こして、それをさらに映画にされたということで、純粋にすごいなぁと感じました。私のイメージの向井さんは、すごく熱くて真面目な方です。そんな熱いチャレンジに関われることをとても幸せに思います」とコメント。向井さんは、「決して簡単な曲ではない『何日君再来』を、ここまで豊かに、そして作品や登場人物を包み込むように歌唱できるのは高畑さんくらいだろう、と試写室の真ん中で思い知らされました。映画の最後に流れるこの歌の素晴らしさで全てが決まる。それくらい映画と歌が調和し、高め合う。余韻に浸るのではなく、映画の一部であると思う程心に残る歌声でした」と手放しで絶賛を贈っている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年03月09日永野芽郁主演で贈る映画『ひるなかの流星』の主題歌が、Dream Amiが歌う新曲「はやく逢いたい」に決定。さらに、この主題歌が挿入された本作の新予告編が到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。原作は、2014年まで「マーガレット」(集英社)にて連載され、コミックス累計発行部数は212万部を突破、女子中高生の初恋のバイブルとして絶大な支持を集めているやまもり三香の同名コミック。キャストには、主人公・すずめ役の永野さんを始め、担任の獅子尾五月役に三浦翔平、クラスメイト・馬村大輝役に白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、猫田ゆゆか役に山本舞香らいま注目のキャストが集結している。そして今回主題歌を担当することが決定したのは、昨春公開されたディズニー映画『ズートピア』では、日本語吹き替え版主題歌 「トライ・エヴリシング」を担当たことが記憶に新しいDream Amiさん。もともと原作漫画の大ファンだったと言う彼女は、「先生に恋する感じもすごく共感できましたし、同級生とのちょっと幼い、初々しいドキドキもとても良いなと思いました」と原作の感想を語る。また、今回の楽曲「はやく逢いたい」は自らが作詞を担当したそうで、「脚本を読ませていただいて、率直に感じたのが“ヒロインのまっすぐな気持ち”。相手に対するまっすぐな気持ち、全力さとか、慣れない恋愛に対しての純粋な気持ちがすごく素敵だなと思い、そういったヒロインの気持ちをちょっとリアルな現実に重ねたイメージで歌詞を書かせていただきました」と歌詞に込めた思いを明かした。さらに今回、主題歌「はやく逢いたい」が使用された胸キュンシーン満載の新予告映像も公開。すずめの初恋が巻き起こす、担任教師・獅子尾と同級生・馬村との三角関係や、ゆゆかとの友情が「胸キュン感」溢れるミディアムアップ曲にのり映し出される。生徒への恋に葛藤する獅子尾と、徐々に同級生に惹かれていく馬村の姿。押えられない気持ちでぶつかり合いながらも、すずめの運命の人となるのは一体…!?劇中のヒロインの姿と重なる楽曲の歌詞に注目しながら、ぜひこちらの予告編を覗いてみて。なお、この主題歌「はやく逢いたい」は、3月22日(水)よりリリース予定となっている。『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年01月31日俳優・向井理が自ら企画し、映像化を熱望した映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』が、6月24日(土)より公開することが決定。主演には尾野真千子を迎え、向井さんと初の夫婦役で臨む。芦村朋子は、不慣れな手つきでパソコンにむかい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのはいままで知る事の無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた50年に及ぶ夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版、卒寿(90歳)を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたものだ。そして、この原作を基に、向井さん自身が7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作となっている。本作は、衣食住もままならない戦後の混乱期、夫・吾郎と妻・朋子が時代の波に翻弄されながらも、日本人としての誇りを失わずに懸命に生きる、50年におよぶ愛の物語。現代の朋子が書き綴った手記を、孫の理が1冊の本にまとめていく過程で、過去をふり返っていく回想形式によって語られていく。今回映画化にあたり、主演・芦村朋子を演じるのは、連続テレビ小説「カーネーション」でのヒロイン役で一躍注目を集め、現在も映画やドラマで数々の賞を受賞している実力派女優・尾野さん。どんな困難な状況でも常に明るく夫を支える妻を、強さと儚さを絶妙に醸し出しながら演じる。そして、度重なる不運に見舞われながらも、妻や子どもたちの大黒柱であり続けた夫・吾郎役を、向井さんが好演する。脚本を読んだ感想を、これが実話だとは思えなかったと語る尾野さん。今回の役柄については「脚本を読んでとても素敵な女性像の方だったので、厳しい時代でもいつも笑顔でいようと、どんなことがあっても笑顔で支えていけたらいいなと思いながら演じました」とコメント。向井さんは、「祖母が書いていた手記は、『こういう人たち(自分の祖父母)がいたから、いまの自分がいるんだ』と考えるきっかけになったので、俳優という仕事をさせて頂く中で、いつかこの話を実現してみたいと思っていました」と映画化への想いを語り、「時代が違っても家族という単位は常に変わらない、すごく身近で切っても切れない関係性がありますが、いまはそれが当たり前になっているので、改めて当たり前のことを見つめ直すきっかけになる作品になれば」と話す。またお互いの印象については、「本当に素敵な方です。この作品の話をいただいたときも、“向井理の企画作品”ということでしたので、脚本を読むよりも前に飛びつきました」と尾野さん。向井さんも「彼女がいるだけで現場が明るくなって、笑っていてくれるだけでも幸せな気持ちになれるので、そういう方と一緒にやれたのは財産です」とお互い信頼を寄せあっているようだ。メガホンを取ったのは、いま最も期待される監督のひとり、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督。そして脚本には、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「八重の桜」の山本むつみが担当。深川監督は「誰にでもある、初めて人にときめいた瞬間、その人について行こうとか、その人を好きになるという瞬間を感じて頂けると思いますし、映画とともにふり返って頂ければと思います。“人生は美しい”と感じてもらえるような映画になっているといいなと思います」とコメントし、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を撮り終わった際に映画化したいという話しを聞いたと明かした山本氏は、「困難な時代を明るく生き抜いた家族の記録であると同時に、若くして亡くなった夫・吾郎さんへの思いを綴った、切なく美しいラブレターでもありました。ひたむきに咲く野バラのような朋子さんと、躓きながらも真っ直ぐに生きる吾郎さん。揺るがない愛情で結ばれた2人が紡ぎ出す、強くて温かい夫婦の物語が、たくさんの人の胸に優しい思いを届けてくれることを願っています」とメンセージを寄せた。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月30日2月公開の映画『君と100回目の恋』でW主演を務めるシンガーソングライター・miwaと俳優・坂口健太郎らが組むバンド「The STROBOSCORP(ストロボスコープ)」が、1月27日(金)放送の「ミュージックステーション」と、2月4日(土)放送の「CDTV」に出演することが決定した。映画は、miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸がすべてをかけて何度も“タイムリープ”する物語。彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の姿には、涙すること間違いなし。そして今回音楽番組出演が決定したのは、劇中でmiwaさんと坂口さんを始め、松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が組むバンド「The STROBOSCORP」。miwaさんがギター&ボーカル、坂口さんがギター、竜星さんがベース、泉澤さんがドラムを担当している。今回両番組内では、劇中歌「アイオクリ」を披露。「アイオクリ」は、劇中では陸が作った楽曲に葵海が歌詞をつけ、2人で完成させていくもので、実際には主人公葵海としてmiwaさんが作詞を手掛け、「androp」の内澤崇仁が作曲を担当している。すでに公開されているメイキング映像にて、本楽曲で坂口さんが歌声を披露していることが明らかになているが、TV初のパフォーマンスとなる今回は、生歌も初披露される。「The STROBOSCORP」出演の「ミュージックステーション」は1月27日(金)20時~テレビ朝日にて、「CDTV」は2月4日(土)深夜0時58分~TBS系にて放送。『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月20日羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、『君の名は。』の神木隆之介を主演に迎えて贈る『3月のライオン』。親子、兄弟姉妹、友だち、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めて魂がぶつかり合うエンタテインメント2部作で、“初の映画主題歌”に挑む2人の若きアーティストによる前後編の主題歌が決定。本ポスタービジュアルとともに主題歌版予告が一挙解禁となった。連載開始から10年を迎える年に運命の実写映画化が実現した本作。「3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる」(“March comes in like a lion and goes out like a lamb.)という本作のタイトルの由来にもなった英国のことわざのごとく、自らの足で立ち上がろうとする17歳の主人公・桐山零(神木さん)が嵐へと飛び込んでいく“闘いの前編”が3月18日(土)、零と彼を取り巻く人たちがともに未来へと生きていく“愛の後編”が4月22日(土)に公開される2部作となっている。そんな本作の“闘いの前編”と“愛の後編”で、才能あふれる2人の若きアーティストが、初めての映画主題歌を務めることになった。まず、前編主題歌は、2015年に高校生でメジャーデビューした新鋭、ぼくのりりっくのぼうよみが担当。言葉を縦横無尽に操る文学性の高いリリックで、音楽業界のみならず多方面から注目を集める18歳。主人公・桐山零と同世代でもある彼が、初の映画主題歌となる本作のために「Be Noble」を書き下ろした。本編に提供されるのは、予告編で流れる彼の初期衝動が詰まった原曲(1月25日リリースの2ndアルバム「Noah’s Ark」収録)とはアレンジの異なる「Be Noble (re-build)」。さまざまな人たちとの対局や交流を通じて変わっていく零とシンクロするように、2つのバージョンが観る前と観た後それぞれの感情に寄り添い、深い余韻を残す。一方、後編主題歌は、シンガーソングライターとして活躍し、中性的な鋭さと温かな母性を兼ね備えたスモーキーヴォイスの持ち主・藤原さくらが、「スピッツ」の永遠の名曲「春の歌」をカバー。原作者の羽海野さんが「3月のライオン」連載構想時にこの作品をイメージしながら聴いていたという、本作の原点ともいえる曲を、新たな息吹を感じるアレンジと唯一無二の藤原さんの歌声で2017年に蘇らせる。激しく、厳しい始まりを経て訪れる穏やかな日々の予感を添え、物語の余韻とともに零と観る者を温かく包み込む1曲だ。このたび解禁となった主題歌版予告では、前編主題歌「Be Noble」の旋律とともに始まる神木さん演じる零のモノローグが印象的。描かれるのは、家族を交通事故で失い、生きていくためには将棋しかなかった零が、孤独や不安を抱きながらも人生の闘いに飛び込んでいこうとする姿。父の友人である棋士・幸田(豊川悦司)に引き取られたものの、義理の姉・香子(有村架純)との確執が暗い影を落とす。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は川本家の三姉妹をはじめとする大切な人たちと出会う。愛おしい人たちを守るために「強くなるしかない」と立ち上がり、愛を知っていく姿を後編主題歌「春の歌」が包み込んでいく。果たして、愛することを知った零の闘いの行方は…。また、ティザービジュアルでのどこか不安を抱きながらも未来を見据える主人公・零の姿から一変、新ビジュアルでは、零は凛とした表情で真っ直ぐ前を向いている。そして、川本家、二階堂(染谷将太)や後藤(伊藤英明)ら棋士たち、香子、幸田をはじめとした彼をめぐる人々が見せる、厳しさ、強さ、優しさ――。さまざまな感情を秘めたそれぞれの表情が、彼らを待ち受けるドラマを予感させるビジュアルとなっている。<以下、コメント>■ぼくのりりっくのぼうよみ主人公の零君が、必死に足掻き自分の居場所を求める様子に感動しました。その姿から、Be Noble(=気高くあれ)というタイトルを思い付きました。エンドロールに流れるこの曲とともに、観終わった皆さんの中で、本編の余韻がより深く響いていくことを願っています。■藤原さくら登場する人たちが、皆ひたすら人間らしく、愛おしい、「3月のライオン」。原作がもともと大好きだったので主題歌のお話をいただき夢のような気持ちでした。本作の原点にもなったというスピッツさんの「春の歌」に作品から受け取った愛を込められて心から幸せに思います。■大友啓史監督才能豊かな2人の若いアーティストたちが、『3月のライオン』という映画にどのように向き合い、どのような作品を創り上げてきてくるのか、楽しみにしていました。「Be Noble」「春の歌」、それぞれが2人の持ち味を十分に発揮した、そして映画の読後感を気持ちよく後押してくれる素晴らしい曲になっていると思います。映画と共に、早く多くの方々に聴いていただきたい、そんな思いでいっぱいです。■羽海野チカコメント●ぼくのりりっくのぼうよみさん人生2周目の未来から来た男の子がぽつぽつと歌っているように聴こえました冷たい色合いなのに まったく斜にかまえていない本当の事を話している 言葉たちが静かに そこに 立っていました●藤原さくらさん「春の歌」という のどかなタイトルのこの曲をまるで吠えるように歌うスピッツの草野さんの声を聴いたとき「3月のライオン」の最初の世界が生まれましたそしていま、藤原さくらさんが歌う「春の歌」を聴いたとき春の陽射しで青空を映した大きな隅田川の風景が浮かびました戦っていたのは零たちだけではなく女の子たちもみんな戦っていたのだとそしてここからもまた明るく力強く歩いて行くのだとそんな風に感じました零くんや、この映画を観たみんなのことを力強い春の中に着地させてくれるそんな歌声をありがとう『3月のライオン』は「前編」3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日中川大志、飯豊まりえという今旬のキャストで贈る“キュン泣きラブストーリー”『きょうのキラ君』。このほど、本作の名シーンとして人気の「カーテンの刑」の胸キュンレクチャー動画が解禁!なんと中川さん・飯豊さん本人が登場していることが明らかになった。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!自らの抱える気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?雑誌「ViVi」の読者投票では「国宝級イケメン」で1位を獲得し、「重版出来!」「真田丸」『四月は君の嘘』など数々の作品に出演する中川さんと、『MARS~ただ、君を愛してる~』、月9ドラマ「好きな人がいること」などで注目を集める飯豊さんの共演ということで、原作ファンをはじめ、若者を中心に熱い注目を集める本作。このたび解禁された動画は、そんな本作に登場する「カーテンの刑」の“正しいやり方”に焦点をあてたもの。ヒロイン・ニノが憧れのクラスメイト・キラに突然カーテンの中に引きこまれてキスされるという、見逃すことのできない胸キュンシーンである「カーテンの刑」。このシーンが流れる予告編が解禁となった途端、たちまち話題となり、雑誌「popteen」でも取りあげられるほど。「日本中にもっと『カーテンの刑』で“胸キュン”を届けたい!」という熱い想いと共に、まさかの中川さんと飯豊さん本人たちが登場し、どうすればカッコよく「カーテンの刑」ができるのかを伝授してくれるこの動画。照れながらも仲良く“講座”を進めていく2人の姿を見れば、思わず微笑んでしまうことは間違いなし!「相手の手首をギュッと掴んで強引に、男らしく腕を引っ張りながら、カーテンの中に導くこと…」とレクチャーしながら、実際に飯豊さんとカーテンの中に消えていく中川さんは、果たして華麗に成功させることができるのか?微笑ましい“正しい「カーテンの刑」”をこちらの動画でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日広瀬すずを主演に迎え贈る映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、歌手・女優として活躍する大原櫻子が本作の主題歌と挿入歌を担当することが決定。また主題歌「ひらり」が挿入された予告映像も到着した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラに。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけ「私たちアメリカで優勝します!」と、とんでもない宣言をする。フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。元々大原さんと広瀬さんは、「第93回全国高校サッカー選手権大会」で出会って以来親交があり、いまや大親友の間柄。今回、初の友情コラボということで大原さんは「親友の主演映画の主題歌を担当させていただけることが、何よりも嬉しくて!決まったと聞いたときは『本当に!?』という驚きでいっぱいでした」と大喜び。今回主題歌となった「ひらり」は、音楽プロデューサー・亀田誠治が作詞・作曲を担当。桜や卒業をイメージさせるバラード曲となっている。レコーディング前に、大原さんは本作のヒロイン・ひかりの心情を反映するため、海外の映画祭に参加中の広瀬さんに電話。このときの広瀬さんの言葉からインスピレーションを得て楽曲は完成を迎えたそう。大原さんは「すずと話して、私自身、忘れかけていた感情を思い出しましたし、仕事ということを抜きにして、すごく刺激的な話が聞けました。想いは歌に全部込めたのでぜひ聴いていただきたいです」とコメント。一方広瀬さんも「劇中で大原さんが歌う曲が流れた瞬間に、感動と驚きが混じったような不思議な気持ちになりました」と話し、挿入歌「青い季節」についても「『チア☆ダン』っていう映画の世界観にとてもマッチしていて、個性が強いキャラクターが多い中でもひとつの色として、歌が違和感なく入ってきたので、『何だこれは!』と興奮しました」とふり返り、「最後に主題歌が流れて、感動のあまり思わずため息が漏れました。そこで一番、泣いたかもしれないです」と明かした。また、ダンスが得意であった大原さんは、出演オファーも受け、全米3位の南青山女子高校チアダンス部の主将役として劇中でもチアダンスを披露するという。今回の発表に併せて、主題歌「ひらり」を乗せた予告編とポスタービジュアルも解禁!楽曲はリリース・配信などは現状未定となっているので、まずは予告編から映像と共に確認してみて。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月14日累計230万部突破の大ヒットを記録したみきもと凜の少女漫画を原作に、中川大志と飯豊まりえが共演する映画『きょうのキラ君』。この度、本作の主題歌を務める[Alexandros]のメンバーでVo.&Gt.川上洋平が、本作に友情出演していることが明らかになった。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は…?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。キラ君、あなたとずっと一緒にいたい――。監督は『海月姫』『L・DK』など様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐。そして、学校中の女子が憧れるキラ君役の中川さん、ヒロインの“ニノ”役の飯豊さんほか、葉山奨之、平祐奈らフレッシュなキャストが集結している。本作の主題歌は、人気ロックバンド[Alexandros]の書き下ろしラブソング「今まで君が泣いた分取り戻そう」。作詞・作曲を担当する川上さんが、原作の漫画と台本を読み「大切な人に対しての包み隠さない愛情」というテーマで、映画のために特別に書き下ろしている。そして今回、そんな主題歌を手掛けた川上さんが演じるのは、キラとニノが通う高校の英語教師。本編では授業シーンで登場し、メガネをかけすべて英語の台詞に挑戦する。9歳から14歳まで海外に住んでいたという川上さん。当初、台本は日本語の台詞だったが、現場での監督のアイディアで急遽英語の台詞に変えて撮影したところ、より演技が自然になったためにそのまま本番を撮ったそう。川上さんは「笑わないで観てください、すごく真剣に取り組みました。初の演技、たぶんもう観ることは無いと思いますので、貴重な私の演技をぜひ楽しんでください」と照れながらメッセージを寄せている。これに合わせて、出演シーンを撮り終った川上さんとほかキャストとの写真も解禁!本編での登場は一瞬、川上さんの英語力の高さが伺える貴重なシーンを見逃さないで。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月30日コミックシリーズ累計150万部を突破した葉月抹茶のコミックを原作に、川口春奈×山崎賢人で贈る映画『一週間フレンズ。』。この度、本作の主題歌が「スキマスイッチ」の「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」に決定したことが分かった。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかけるが、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れ…。実写映画化にあたり、「何度忘れられても、君が好き」と、記憶障害を持つ香織を想い続ける祐樹の一途な想いやその切ないストーリー展開と本楽曲との高い親和性から、「主題歌には、やはりこの曲しかない!」という製作サイドの熱いラブコールに応え、今回「スキマスイッチ」が本作のために2004年に発表した「奏(かなで)」をリアレンジすることが決定。そんな主題歌は、映画のイメージをふまえて2004年に「奏(かなで)」オリジナルバージョンをレコーディングした当時の大橋卓弥の歌声と、新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョンで生まれ変わっているという。また、楽曲アレンジは大橋さんと常田真太郎の2人で行い、オリジナルバージョンでは打ち込みだったストリングスやドラムなどの楽器を生楽器での演奏に変更するだけでなく、序盤はオリジナルバージョンのアレンジに寄せ、中盤からはより壮大に、かつドラマチックとなるアレンジで当時のオリジナルボーカルとの時を超えたコラボレーションを施し、映画のエンディングに花を添える。大橋さんと常田さんは、「13年前に制作した楽曲にこんなにも素敵な未来が待ってるとはいったい誰が予想したでしょうか。それくらい、今回のオファーには驚きましたし、本当に感謝しています」と語り、「自分たちにとって懐かしいような、でもやっぱりいままでにない新しい『一週間フレンズ。』のための『奏(かなで)』が誕生したのです。いままでたくさんの場面で僕たちを助けてくれた『奏(かなで)』ですが、願わくばこの楽曲が、映画を観て帰る皆様の背景にも流れていれば、こんなに嬉しいことはありません」と思いを述べた。今回の主題歌決定にあたり、主演の川口さんは「大好き過ぎる、一言一句間違えずに歌えるこの曲が自分の作品の主題歌になるなんて夢にも思ってなかったです。ちょっぴり切ない、儚い感じやその中にもどこか温かさがあるこの作品にピッタリだなと思い、本当に本当に嬉しいです」と喜びをコメント。また、原曲がもともと好きだったという山崎さんも「本当に嬉しかったです。改めて曲を聴き返すと、僕が演じている長谷祐樹の気持ちと歌詞がリンクして、胸が熱くなりました」と絶賛。さらに今回の解禁にあたり、「スキマスイッチ」自らが本作のロケ地となった東京都日野の都立南平高校を訪問し、アーティスト写真を撮り下ろし!下駄箱前や屋上といった映画の重要シーンとリンクしたさらに深いコラボレーションが実現している。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月21日シンガーソングライターのmiwaと俳優・坂口健太郎のW主演で贈る映画『君と100回目の恋』。この度、本作の胸キュン&感動シーン満載の予告編が到着した。7月31日の誕生日、上手くいかなかったライブの帰り道。大学生の葵海は事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は大学の教室にいた。日付は事故から1週間前、7月24日――。動揺する葵海に、陸は告げる。自分が葵海の運命を変えるために、ときを巻き戻したのだと。想いが通じ合った2人は幸せな日々を送るが、葵海の運命を変えるためのタイムリープには、陸の重大な秘密が隠されていた…。本作は、miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸が全てをかけて何度もタイムリープする物語。また、劇中2人が組むバンド「The STROBOSCORP」には、ベース・松田直哉役に竜星涼、ドラム・中村鉄太役に泉澤祐希が出演している。このほど解禁された予告編では、愛する彼女の悲しい運命を変えようとした陸と愛する彼の未来を守ろうとした葵海が、ときを駆け巡りながら究極にお互いを想いあうラブストーリーが描かれる。映像では、「好きだよ、お前のことが…」と陸からの告白や、「ずっと一緒にいようねー!」と叫ぶ葵海、浴衣デート、ハグ、そしてキス寸前…と胸キュン映像満載!彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の姿に、感涙必至のラブストーリーを予感させる予告編に仕上がっている。さらに、miwaさんがボーカル、坂口さんがギターを務める劇中バンド「The STROBOSCORP」の「アイオクリ」がついに解禁!ライブで葵海と陸が想いあう2人の気持ちを歌う「アイオクリ」は、葵海としてmiwaさんが作詞を担当したもので、miwaさんにとって作曲提供曲は今回が初となっている。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日大ヒット映画『君の名は。』(公開中)の新海誠監督と主題歌・劇中音楽を手掛けたRADWIMPSの野田洋次郎が27日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた第29回東京国際映画祭の舞台挨拶に登壇し、本作の制作秘話を明かした。新海監督は、野田と組むことになり「音楽だけではなくモノローグの部分は任せてしまえばいいと思った」と話し、「キャラクターに言わせたい気持ちはたくさん出てきますが、普通の言葉だと伝わりにくいし、きっと歌ってくれると思った」と回顧。野田も「言葉を伴わない音楽をメインに考えていたら、監督から『もっと言葉がほしい』と言われ、『マジっすか、もっとっすか』って」と、考えていた以上に言葉を求められたことを明かした。前半は歌詞のある4曲、後半は劇中音楽のやりとりを主に行ったという2人。監督がどちらがメインの仕事という意識だったかと聞くと、野田は「僕は言葉が映画を邪魔してしまうんじゃないかという気持ちがあって、でも監督の強い意志を感じたので『前前前世』のところは攻め切ってやろうと。監督の言葉が励みになった」と話した上で、「でも、気持ちとしてはバックグラウンドミュージックをやっている時の方が楽しかった(笑)」と告白。監督は「本当ですか」と驚いていた。野田はまた、「瀧と三葉の非凡な恋愛を追体験したらどんな言葉が出てくるんだろうという思いをどんどん歌詞にしていった」と説明。そんな野田の歌詞はストーリーにも影響。本作で描く奇跡について「願いでもいいから一度奇跡を起こしたいという思いで作った」と明かした監督は、「エンディングの曲『なんでもないや』をいただいた時に、奇跡を起こしていいんだと確信を持てた」と、歌詞がラストの展開に影響を与えたことを明かした。監督は「過剰で受け止めきれないくらいの映画にしたいと思っていた」とも話し、「それもあってボーカル曲を4曲もお願いした。過剰な要求があったと思う」と野田をチラリ。野田は「はい」と笑いつつ、「でも、この映画からあふれでるものは2年前から伝わっていた。監督のすごいところはすべての部分であきらめない姿勢。それが全部出ている映画」と称えると、監督も「あきらめないのは洋次郎さんも一緒で、OKと思ったのにそうじゃないと。しつこいなと(笑)」と告白。野田は「監督にペースに巻き込まれてしまって(笑)。あと、シーンを音楽で組み替えてくれたり、一緒に作っているという意識を持たせてもらった。だから監督がOKと言っても、その先に光が見えた瞬間はこっちも下がらずにいけた」と語った。
2016年10月27日『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュ主演で贈る、激動の時代に翻弄されながらも歌と愛に生涯をささげた女性たちの物語『愛を歌う花』が、2017年1月7日(土)より日本公開されることが決定。併せて、2人の女性が印象的な本作のポスタービジュアルも解禁となった。時は1943年、京城(現在のソウル)に唯一あった妓生(キーセン/当時の芸妓)養成学校。ずば抜けた美貌と優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるソユル(ハン・ヒョジュ)と、心に響く天性の歌声を持つ幼馴染みのヨニ(チョン・ウンヒ)は、作曲家ユヌ(ユ・ヨンソク)から一目置かれ、同期の羨望を受ける、かけがえのない親友同士だった。作曲家として最高峰の実力を誇るユヌは、民衆の心を癒やす「朝鮮の心」という歌を作曲する矢先、ヨニの歌声にいつしか魅了されていく。ユヌの曲を自分のものにしたいソユルには、次第に嫉妬心が芽生え始め、3人それぞれの運命が狂い始めていく――。本作は、トップ歌手を夢見た幼なじみの2人の妓生と天才的作曲家の歌と運命をめぐる3人の物語。原題の『解語花』は、“人の言葉を理解する花”と書き、美しさと強さ全てを持つ女性という意味を持つ。大衆歌謡の黄金期でありながら、悲運の時代に、歌手を夢見た最後の妓生に隠された物語を描いた本作は、当時の大衆歌謡界と妓生の姿をスクリーンに蘇らせたという点でも大きな話題を呼んだ。“民衆の心を癒やす歌”を歌いたい、と切に願う妓生たちの夢に対する欲望と情熱、そして同じ男性を愛してしまったがゆえに生まれる狂おしいほどの嫉妬が、彼女たちの歌にのせてドラマチックに綴られていく。主演を務めるのは、日本から上野樹里も参加し、話題を呼んだ『ビューティー・インサイド』で毎日、別人になる主人公を愛する女性を好演した、韓国の“愛すべきヒロイン”ハン・ヒョジュ。本作では、美貌と歌の才能の持つ妓生ソユル役を演じ、清純味あふれる魅力から挑発的な女性の魅力まで、七変化する演技で観客を魅了する。1人の女性の生涯を演じ切った彼女の鬼気迫る熱演と、色彩鮮やかな韓服から妖艶さ漂うレトロなワンピースを身にまとう麗しい姿は必見。また、「応答せよ1994」で一躍スターダムに上がり、『ビューティー・インサイド』で外見が変わる主人公の1人を演じたユ・ヨンソクは、当代随一の作曲家ユヌ役で、見事なピアノの腕前を披露、これまで見せることのなかった音楽的才能をいかんなく発揮している。そして、人々の心を掴む歌声を持つヨニを演じたのは、チョン・ウヒ。ウォンビン主演、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』、日本でもヒットした『サニー 永遠の仲間たち』ほか、青龍映画賞主演女優賞をはじめ国内外の映画祭で絶賛を受けた『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』を通じ、世界的にその演技力を認められた注目女優で、彼女もまた『ビューティー・インサイド』で主人公の1人を演じていた。愛らしい女性の姿から、絶望の淵に立たされた女の凄絶な叫びまで、抜群の演技力を本作でも十分に発揮し、各方面から関心を集めている。『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月21日人気シンガーソングライターのmiwaと、話題作に引っ張りだこの俳優・坂口健太郎のW主演で贈る『君と100回目の恋』。幼馴染のふたりが、時を駆け巡り運命を乗り越えようとする姿を描く、ちょっと不思議なラブストーリーである本作のポスタービジュアルが解禁された。7月31日の誕生日。うまくいかなかったライブの帰り道。事故に遭ったはずの大学生の葵海(miwa)は、気が付くと大学の教室にいた。日付は事故から1週間前、7月24日――。動揺する葵海に、幼馴染の陸(坂口健太郎)は告げる。自分が葵海の運命を変えるために、時を巻き戻したのだと。想いが通じ合った2人は幸せな日々を送るが、葵海の運命を変えるためのタイムリープには、陸の重大な秘密が隠されていた…。今回解禁されたポスタービジュアルは、数々の人気アーティストの作品に携わり、高い評価を得るコミュニケーションディレクター/アートディレクターの森本千絵がデザインを手掛けたもの。本作の撮影地である岡山・牛窓で、唯一の撮休日に1日かけて撮り下ろされた、とっておきの写真が使用されている。ぴったりと寄り添う葵海と陸の姿に重ねられた花火が、恋する2人にいっそう彩りを添え、まるで目にしたこちらにまで恋愛中の切なさやドキドキ感が蘇ってくるかのよう。陸に身をゆだね微笑む葵海には「あなたを好きになる。たとえ、どんな運命でもー」、ギターを手に、強い意志を瞳に宿した陸には「君を守る。何度、時を巻き戻してもー」と、それぞれ添えらえた情熱的なコピーに、思わず“胸キュン”してしまうこと間違いなし!また、現在「(君100)プロジェクト」が始動中。「週刊ヤングジャンプ」にて大人気連載中の原作に加え、秋以降には関連小説の出版、miwaさんがボーカル、坂口さんがギターを担当する劇中バンド「The Stroboscorp(ザ・ストロボスコープ)」の楽曲など、音楽でもさまざまな展開が予定されている。彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女。歌姫と一途男子が奏でるラブソングに乗せ、互いを想い合う究極のラブストーリーを描いた本作。まずはこちらのビジュアルで“胸キュン”してみて。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日小松菜奈&菅田将暉のW主演のほか、「ジャニーズWEST」の重岡大毅、『君の名は。』が大ヒット公開中の上白石萌音という最旬キャストで贈る『溺れるナイフ』。この度、本作の主題歌となっているドレスコーズの「コミック・ジェネレイション」のMV(ショートバージョン)が解禁された。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将輝)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらもどうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合い始める。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりが下す決断とは――。本作の主題歌を担当するのは、本作が映画初出演となる志磨遼平のソロプロジェクト・ドレスコーズ。主題歌「コミック・ジェネレイション」は、志磨さんが在籍していた伝説のバンド「毛皮のマリーズ」の名曲で、今回は本作のために再録したニューバージョンとなっている。当初は、「毛皮のマリーズ」のバージョンを予定していたが、「昔のぼくはあまりに傲慢で、自分以外の誰のためにも歌ってはいない。今作に寄り添うことが出来ているかはなはだ不安です、と正直に伝え、監督との相談の末にこの度の再演奏・再録音を行いました」と、志磨さん自らの要望で再録に至ったという。そしてこの度、「コミック・ジェネレイション」のショートバージョンのMVが到着。このMVには、『溺れるナイフ』の映像が使用され、小松さん演じる都会からきたティーン誌のモデル・夏芽と、菅田さん演じる地元の神主一族の跡取り・コウが出会った瞬間に惹かれあい、幸せすぎるシーン満載の映像が映し出されている。「これは『溺れるナイフ』という夢、その中で暮らす夏芽とコウちゃんのためだけに演奏した(つまり自分以外のために演奏する、初めての)“コミック・ジェネレイション”です」という志磨さんの思いが込められている本楽曲は、映画とリンクしながら希望の光を導き出しているようだ。また、楽曲を聞いた小松さんは「愛も平和も欲しくないよ。だって君にしか興味ないもん!」という歌詞を挙げ、「この歌詞はナツメとコウの関係に凄くぴったりであの燃え尽きた夏を思い出し、色んな感情が湧いて心にグッときました」と撮影をふり返りながら話し、「映画を観てこの曲を聴いた後も皆さんの心に残る曲と歌詞になると思います」とコメントを寄せた。なお、「コミック・ジェネレイション」は、映画『GANTZ:O』主題歌となった「人間ビデオ」とW主題歌シングルとして10月12日(水)よりリリース。『溺れるナイフ』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月14日映画『君の名は。』でヒロイン役を務めた、女優の上白石萌音が、あす14日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に初出演することが13日、明らかになった。上白石は、、興行収入145億を超えた大ヒットアニメ映画『君の名は。』で、ヒロイン・宮水三葉の声を担当。今回は、映画主題歌の「なんでもないや(Mステ・エディション)」を、映画の映像とともに、テレビ初披露する。この映像は、映画の新海誠監督自ら編集を手がけたもの。この日に解禁となる新規ビジュアルを含む初公開の映像となる。新海監督は「Mステ用に特別編集した『君の名は。』の映像は、映画を支えてくれた萌音ちゃんへのプレゼントです。君の声が全国に響き渡る瞬間を楽しみにしています。がんばれ!」とエールを送っている。この日の放送は他にも、岡崎体育、関ジャニ∞、SEKAI NO OWARI、星野源、miwaが出演する。
2016年10月13日連続ドラマ初主演となる柄本佑を迎えて贈る10月期放送の新ドラマ「コック警部の晩餐会」。この度、本作の主題歌に小林武史プロデュースでデビューした17歳の新人アーティスト・HARUHIの書き下ろし楽曲「BANQUET」が起用されることが分かった。とある店でラーメンを食していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネジャーの「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン丼を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気付いた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ・猫田・一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかになる!果たして、古久が料理から見つけ出した真実とは――!?本ドラマは、料理の腕前がプロ級の名刑事、柄本さん演じる“コック警部”こと古久星三が、容疑者たちを晩餐会に招き犯人をあぶり出すミステリーコメディ。主演の柄本さんのほかにも、コック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみ役には小島瑠璃子、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役にはえなりかずきがキャスティングされている。このほど明らかになった本作の主題歌を担当するHARUHIさんは、今年5月に公開された映画『世界から猫が消えたなら』の主題歌「ひずみ」でデビューし、iTunes J-POPアルバムランキング初登場1位、レコチョク上半期新人ランキング2位を記録。また、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞映画の『淵に立つ』では、主題歌「Lullaby」を書き下ろすなど、いま話題の17歳だ。2作立て続けての注目映画主題歌の担当に加え、今回の新曲「BANQUET」で初のドラマ主題歌に抜擢。HARUHIさんは「現実と嘘が入り混じってゆく想像の中のBANQUET(晩餐会)と、人にも話せない1人ぼっちの自分、そんな反発し合う思いを歌っています」と楽曲について話し、「1人の苦しみを人に伝えられないことが嘘に変わっていく。ドラマで描かれている物語の深い部分を、この曲で表現出来ていたら嬉しいと思います」とコメントした。また、プロデューサーの田中健太は「人は嘘をつく、だけど料理は嘘をつかない。今回のドラマは、料理を紐解いて事件を解決する刑事の話です。料理には人の想いが宿り、ドラマがある。食を通じた人間ドラマの切ない部分にあの歌声が最後の仕上げのスパイスとなると確信し、今回ぜひにとお願いしました」と起用理由を語った。「コック警部の晩餐会」は10月19日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月29日中川大志と飯豊まりえが共演する映画『きょうのキラ君』。この度、本作の主題歌が[Alexandros]の書き下ろしラブソング「今まで君が泣いた分取り戻そう」に決定した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部、キラの幼馴染の澪も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。キラ君、あなたとずっと一緒にいたい――。原作は、「別冊フレンド」(講談社)にて連載され、累計150万部突破の大ヒットを記録した同名少女漫画。原作者は山下智久と小松菜奈で実写映画化された『近キョリ恋愛』の原作者で知られるみきもと凜。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノンが、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじに初めて恋に落ちるところから始まる物語は、“キュン泣きラブストーリー”として中高生から絶大な人気を誇る。キャストには、人気者・キラ君役の中川さん、ヒロインの“ニノ”役の飯豊さんを始め、葉山奨之、平祐奈らフレッシュな俳優が集結。そしてこの度、本作の主題歌を人気ロックバンドの[Alexandros]が務めることが決定。[Alexandros]は、「第30回日本ゴールドディスク大賞」にてニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)を受賞。また「SXSW2016」への出演、台湾やヨーロッパでのCDリリースや香港・台湾でのライブも成功させ、国内外で大きく飛躍を続けている。今回の主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」は、作詞・作曲を担当するVo.&Gt.の川上洋平が、原作の漫画と台本を読み「大切な人に対しての包み隠さない愛情」というテーマで、映画のために特別に書き下ろしたもの。楽曲は、大切な人への“会いたい”想いが綴られた切ない歌詞を川上のヴォーカルが優しく歌い上げ、バンドの奏でる温かいバラードが印象的な、ラヴソングとなっており、映画の中のニノとキラの純愛を想起させる、作品と見事にシンクロする主題歌となっているようだ。原作の漫画や台本を読んだ川上さんは、「『会いたい』と思ったときに大切な人が近くにいること。それは当たり前のことではなく、奇跡に近いことである。限りある時間の中で目一杯大切な人と素敵な時間を過ごして欲しい、そんな想いをこの曲に詰め込みました」と楽曲に込めた思いを語り、「作っている最中は作品とはなるべく距離を置いたのですが、完成してみると不思議なことにピッタリはまっていたので我ながら驚きました」とも話している。さらに川村泰祐監督は「彼らはメッセージを歌で伝えられるバンド。いつか僕の映画の主題歌に!と思っていました」と前々から[Alexandros]の起用を熱望していたと話し、「縁があり台本を読んで頂いたところ、彼らの答えは『バラードで行きたい。[Alexandros]史上最高の曲にする自信があります』と。出来上がった曲はとにかく『素晴らしい』の一言でした。彼らにお願いしてよかったと心から思っています」と今回の主題歌を絶賛している。[Alexandros]が主題歌を務めるのは、『明烏』や『ターザン:REBORN』に続き3作目。本楽曲は、11月9日(水)リリース予定のニューアルバム「EXIST!」に収録される。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月28日