Lenovoは21日(スペイン時間)、「Mobile World Congress 2016」に合わせて、2in1ノートPC「YOGA」シリーズの新モデルを発表した。「YOGA 710」「YOGA 510」を用意し、ヨーロッパでは4月から順次販売を開始する。日本国内における展開については未定。「YOGA」シリーズは、360度回転するヒンジを生かしたマルチモードPC。通常のノートPCとして使う「ラップトップ」、タブレット状態から画面を立てて使用する「スタンド」、ヒンジを上部に持ってきて自立させる「テント」、タブレット状態で使う「タブレット」の4モードで利用できる。○YOGA 710アッパーミドルクラスの製品で、11型モデルと14型モデルをそろえる。11型モデルは、厚さ14.9mm/重量1.04kgの薄型軽量ボディが特徴で、CPUに第6世代Intel Core m5を搭載する。一方、14型モデルはCPUに第6世代Intel Coreプロセッサを搭載するほか、オプションとして"次世代GeForce"が選択できるという。また、ヒンジ部分にアンテナを配置することでWi-Fiの受信強度を最大20%改善したという。厚さは17.3mm、重量は1.6kg。11型モデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Core m5プロセッサ、メモリが最大8GB LP-DDR3、ストレージが最大256GB SSD、グラフィックスが内蔵GPU、ディスプレイが11型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 3.0×1(always-on)、Micro-HDMI×1、オーディオコンボジャック。バッテリ駆動時間は最大8時間。14型モデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大8GB DDR4、ストレージが最大256GB SSD、グラフィックスが内蔵GPUもしくはNVIDIA GeForce、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 3.0×2(うち1基がalways-on)、Micro-HDMI×1、カードリーダー、オーディオコンボジャック。バッテリ駆動時間は最大8時間。どちらも5月の発売を予定。価格は11型モデルが799ユーロ(約100,000円)、14型モデルが899ユーロ(約112,500円)。○YOGA 510メインストリーム向けの製品で、北米や中国市場では「YOGA」シリーズではなく、「FLEX 4」の名称で展開し、14型モデルと15型モデルをそろえる。バッテリ効率を改善し、最大8.5時間のバッテリ駆動時間を実現する。本体の厚さと重量は、14型モデルが20.9mm/1.75kg、15型モデルが21.4mm/2.08kg。CPUに第6世代Intel Core i7プロセッサを採用するほか、グラフィックスは14型モデルがAMD Radeon R5 M430 2GB、15型モデルがAMD Radeon R7 M460 2GBを搭載できる。このほかの仕様は、メモリがメモリが最大8GB LP-DDR4、ストレージが最大256GB SSD、もしくは1TB HDD、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能はギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 2.0×2(うち1基がalways-on)、USB 3.0×1、HDMI×1、カードリーダー、オーディオコンボジャック。どちらも4月の発売を予定し、価格は14型モデルが479ユーロ(約60,000円)、15型モデルが699ユーロ(約87,500円)。
2016年02月22日レノボ・ジャパンは20日、同社製ノートPC「ThinkPad X1 Yoga」が山形県米沢市のふるさと納税の返礼品として採用されたと発表した。米沢市では、2月17日10時から返礼品の申し込みを受け付ける。「ThinkPad X1 Yoga」は、2,560×1,440ドット解像度の14型IPS液晶を搭載し、ディスプレイが360度回転する2in1ノートPC。同社は2015年2月から、山形県米沢市のNECパーソナルコンピュータ米沢事業場(米沢工場)にて「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」を生産しているが、今回「ThinkPad X1 Yoga」も米沢事業場で生産開始。同米沢モデルの一般販売は2016年4月以降だが、これに先駆けふるさと納税返礼品に採用された。返礼品として提供される「ThinkPad X1 Yoga」は、Core i5-6200U採用の「スタンダードパッケージ」(寄付額240,000円以上)、Core i7-6500U採用の「高性能パッケージ」(寄付額270,000円以上)、Core i7-6500UとPCIe-NVMe SSDを採用した「高速SSD搭載パッケージ」(寄付額300,000円以上)の3種類。
2016年02月12日レノボ・ジャパンは9日、同社の法人向けPC「ThinkPad」シリーズの新モデルとして、14 型ディスプレイ搭載の2in1 PC「ThinkPad X1 Yoga」を日本国内で発売した。最小構成時の価格は税別243,000円。特殊なヒンジにより、ディスプレイが360度回転する2in1ノートPC。「X1」ブランドを冠したモデルとして薄さ約16.8mm、重量約1.36kgの薄型軽量ボディが特徴となる。「ラップトップ」「スタンド」「テント」「タブレット」の4モードで利用可能で、タッチ操作やペン入力をサポートする。また、ディスプレイを180度以上開いたときにキーボードのキーが沈んで、フラットになるLift’n’ Lock機能を備える。最小構成は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)、メモリが4GB、ストレージが192GB SATA SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、ディスプレイが14型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶、OSがWindows 10 Pro 64bit。上位モデルとしてIntel Core i5-6300U(2.4GHz)/8GBメモリ搭載モデルと、Intel Core i7-6500U(2.5GHz)/8GBメモリ搭載モデルを用意する。価格はぞれぞれ税別262,000円と280,000円。通信機能はギガビット対応有線LAN(付属のイーサネットアダプタ利用)、IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth v4.1。インタフェースは、OneLink+、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、microSDカードリーダ、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は最大約9.8時間(最小構成時)。本体サイズはW333×D229×H15.3~16.8mm、重量は約1.36kg。なお、2016年1月のCES 2016では、WQHD(2,560×1,440ドット)解像度の有機ELディスプレイ搭載モデルも合わせて発表されたが、こちらについて日本でも後日改めてアナウンスするとしている。
2016年02月09日東京都・渋谷の渋谷ヒカリエにて、グループワークとクラウドファンディングで渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指すイベント「シブつく!NIGHT~渋谷に来るのが昨日よりちょっと楽しくなるしかけづくり。~」を開催する。開催日時は2016年1月13日18:00~21:30。参加費¥1,000(懇親会費込)。同イベントは、渋谷に関心を寄せる人や、渋谷に関するアイデアを実現したいと思う個人・団体・企業を対象に、渋谷を良くするためのアイデアを事前に募集し、参加者と共にアイデアをブラッシュアップするグループワークを行いアイデアの実現化を目指すというものだ。サイバーエージェント・クラウドファンディング社の運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」とロフトワークによる共同開催で、2015年10月に渋谷区主催で開催された、渋谷らしい暮らし方、遊び方、働き方を考えるシンポジウム「~Making Maybe.”かも”づくりフューチャーセッション~」を受けて始動させた、渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指す「シブつく!PROGRAM」の第一弾イベントとなる。このイベントにおいて選出された企画は、「Makuake」にてプロジェクトとして掲載し、アイデアを実行に移すための資金が集められる。また、ロフトワークから企画支援及び実施スペースの提供など、実行に向けたサポートが行われるということだ。なお、参加に際しては同イベント告知ページより申込が必要となる。定員は40名、申込多数の場合は抽選。
2015年12月14日レノボ・ジャパンは27日、11.6型2-in-1ノートPC「YOGA 300」を発表した。11月上旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別86,800円前後。ディスプレイが360度開くことでノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズのエントリーモデル。CPUにIntel Celeron N3050、ディスプレイに11.6型HD(1,366×768ドット)液晶を搭載し、価格を抑え、コストパフォーマンスを高めている。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.6GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがなし、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイがタッチ対応11.6型HD(1,366×768)液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×2(うちPowered USBが1基)、HDMI×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、4-in-1カードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は最大4.9時間。本体サイズはW299×D209×H21.8mm、重量は1.39kg。カラーはエボニーブラックとチョークホワイトの2色。
2015年10月27日レノボ・ジャパンは27日、ディスプレイが360度開くことでノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズの新モデル「YOGA 900」を日本国内で発売すると発表した。12月上旬の発売を予定し、店頭予想価格は187,800円から。13.3型QHD+(3,200×1,800)IPS液晶を搭載したハイエンドモデル。同社が「Watchband hinge」と呼ぶヒンジを改良。使っている部品は既存モデルと同様だが、トルクなどを調節することで、ディスプレイがよりなめらかに開くようになった。CPUに"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載。既存モデルで採用していたCore mプロセッサからパフォーマンスを大きく強化する一方で、バッテリの容量を増やすことで約9.5時間の駆動時間を実現したという。また、キーボードに6列配列を再び採用。ファンクションキーを備えることで使い勝手が向上した。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6200U、メモリがLPDDR3 4GB、ストレージが256GB SSD、光学ドライブがなし、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、ディスプレイがタッチ対応13.3型QHD+(3,200×1,800)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。インタフェースは、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2(うちPowered USBが1基)、USB 2.0×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Webカメラ(720p)、4-in-1カードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は最大9.5時間。本体サイズはW324×D225×H14.9mm、重量は1.29kg。カラーはクレメンタインオレンジ、プラチナシルバー、シャンパンゴールドの3色。上位モデルは、スタンダードモデルからCPUをIntel Core i7-6500U(1.6GHz)、メモリを8GB、ストレージを512GB SSDに強化している。
2015年10月27日米Lenovoは19日(現地時間)、ディスプレイが360度開くことでノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズの新モデル「YOGA 900」を発表した。米国ではすでに販売を開始しており、価格は1,199ドルから。13.3型QHD+(3,200×1,800)IPS液晶を搭載したプレミアムモデル。CPUに"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載。電力効率の改善に加え、エネルギー密度の高いバッテリを採用することで、最大9時間の駆動時間を実現した。同社が「watchband hinge」と呼ぶヒンジも改良し、ディスプレイの開閉がよりなめらかになったという。このほか、Dolby DS 1.0 Home Theater対応のJBL製スピーカーを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、ディスプレイがマルチタッチ対応13.3型QHD+(3,200×1,800)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。インタフェースは、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-C×1(with Video-out)、USB 2.0×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、4-in-1カードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は最大9時間。本体サイズはW324×D225×H14.9mm、重量は1.3kg。
2015年10月21日『アイドルマスター SideM』のラジオ公録イベント「315プロNight! ドラマチックミーティング!」が26日、東京・ディファ有明で開催され、ユニット「DRAMATIC STARS」の仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役)、ユニット「Beit」の堀江瞬(ピエール役)、高塚智人(渡辺みのり役)、ユニット「High×Joker」の野上翔(伊瀬谷四季役)、千葉翔也(秋山隼人役)、白井悠介(若里春名役)、永塚拓馬(冬美旬役)、渡辺紘(榊夏来役)が出演してトークとライブを行った。今回は昼の部として行なわれた[Sun Side]の模様をレポートする。パーソナリティの「DRAMATIC STARS」組はキャラクターの私服をイメージしたおなじみの衣裳で、「Beit」は青、「High×Joker」は赤がイメージカラーのステージ衣裳姿で登場。「ドラマチックメール」のコーナーではリスナーからのメールに従ってトークを展開。ファッションに詳しいと話題になった野上がファッションアドバイスをして実践的な内容に会場から驚きの声が上がったり、仲村が描いたイラストにキャスト陣が即興アフレコをしたりで盛り上がった。番組ジングルをキャストと観客が一緒に生で収録する「ドラマチックスタジオ」では、仲村が自らギターを担当して見事な腕前を見せた。「理由あってハードル」では2チームに別れて立ち幅跳び選手権を開催。肉体派の企画だが跳び方にもそれぞれの個性が出ており、中でも八代のジャンプは羽が生えたように軽やかだった。「315だドン!」のコーナーでは、『アイドルマスター SideM』とのコラボが決定した『太鼓の達人』の本物の筐体がステージに登場。映像に登場する『SideM』デフォルメキャラクターたちのかわいさに会場は大いに盛り上がった。キャスト同士による楽曲「DRIVE A LIVE」でのプレイ対決も行われ、以前からのアイマスプロデューサーでもある高塚が活躍していた。今回のステージでは様々なコラボの詳細が発表された。まず、『太鼓の達人 ムラサキver.』×『アイドルマスター SideM』のコラボでは、『アイドルマスター SideM』内でイベント「315音頭! 和太鼓ライブ」を開催。「Beit」と「彩」の面々が、お祭り衣裳でイベント限定アイドルとして登場し、同じアイドルを2枚重ねてチェンジ! すると、『太鼓の達人』デザインのオリジナル衣裳を着たアイドルが手に入る。さらに『太鼓の達人 ムラサキVer.』で「DRIVE A LIVE」を演奏すると、限定SR+アイドル【エースドンだー】蒼井 悠介+がスカウトできるとのことだ。『グランブルーファンタジー』×『アイドルマスター SideM』のコラボでは、『SideM』内でイベント「映画『グランブルーファンタジー』~異世界からの訪問者~」が行われる。イベントでは大人気作品『グランブルーファンタジー』の劇場版に出演することになったDRAMATIC STARS & Beitのピエールが、まるでFANTASY世界から飛び出してきたような青年・ランスロットと、空飛ぶぬいぐるみ? ビィに出会う、不思議な事件が描かれる。スクリーンから釘宮理恵演じるビィのかわいいボイスが響くと、男性キャラの時とはまた違った黄色い歓声が飛んでいた。開催は10月中予定。『グランブルーファンタジー』側では、コラボイベント「サイコー! FANTASY ~理由あって空へ」を開催。イベントには「DRAMATIC STARS」の天道輝、桜庭薫、柏木翼、「Beit」のピエールらが登場する。『グランブルーファンタジー』風のタッチで描かれた天道輝らのファンタジー衣装姿や、カエル着ぐるみ姿のピエールの姿が紹介されると会場からは悲鳴のような歓声が上がっていた。後半ではライブパートが行われ、「DRAMATIC STARS」が「STARLIGHT CELEBRATE!」と「DRAMATIC NONFICTION」の2曲、「Beit」が「スマイル・エンゲージ」と「想いはETERNITY」の2曲、「High×Joker」が「HIGH JUMP NO LIMIT」と「JOKERオールマイティ」の2曲を披露。これまで曲数の多いライブは近距離のライブハウスでのリリースイベント中心だったこともあり、1,000人クラスの会場で本格的な照明演出を凝らしたライブはほぼ初めて。12月6日に予定されているファーストライブの前哨戦的な内容になった。今回のライブパートでは、「STARLIGHT CELEBRATE!」に堀江、千葉、白井がサポートメンバーとして登場したり、客席と一緒にタオルをぶん回す熱いナンバー「JOKERオールマイティ」に仲村と高塚が乱入したりと、ユニットの壁を越えた演出も。「スマイル・エンゲージ」では内田、八代、野上、永塚、渡辺の5人がサポートに登場。ステージ中央で交錯する「Beit」の2人の周りをサポート陣がぐるぐる回る動きを入れたりと、10人が一緒に練習を重ねてきたことが伺えた。締めの「DRIVE A LIVE」は総勢10名が広いステージをいっぱいに使って、手を振り、SideMポーズを掲げながら披露。ステージと会場が一体になる感覚は、これからこの曲が『アイドルマスター SideM』のはじまりの曲として歴史を積み重ねていくことを予感させるものだった。
2015年09月27日「アイドルマスター10周年プロデューサーミーティング 3.15は、315プロNight! in 2015」が2015年3月15日、テアトル新宿にて行われ、『アイドルマスター SideM』から天道輝役の仲村宗悟、桜庭薫役の内田雄馬、柏木翼役の八代拓らが登場した。『アイドルマスター SideM』は「アイドルマスター」シリーズから生まれたソーシャルゲームで、様々な職業から"理由あって"アイドルになった男性アイドルたちをプロデュースするのが特徴。1月に行われたニコニコ生放送において「DRAMATIC STARS」のメンバーである天道輝、桜庭薫、柏木翼の3人のキャストが発表され、3月14日のホワイトデーにはゲーム上でも3人のボイスが実装された。そして、『アイドルマスター SideM』のキャラクターたちが所属するプロダクションが「315プロ」であることにちなみ、3月15日に3人の初ステージが行われることになった。会場にはやはり女性プロデューサーも多く、黄色い歓声があがる中、走って入場した3人は実にさわやか。仲村が「本日は315プロの日ということで、SideMにとって特別な日です。盛り上がる準備はできていますか?」と声をかけ、大歓声の中イベントはスタートした。バンダイナムコゲームスの門田氏、「アイドルマスター」シリーズ総合プロデューサーの坂上陽三氏が司会としてトークを展開。SideMのキャストに決まってからの変化では、仲村はTwitterのフォロワーが20人しかいなかったのが、天道輝役に決まってからすぐに2,000人になったそう。八代はニコ生のあと背が伸びたことを変化として紹介。内田は実姉の内田真礼(『アイドルマスター シンデレラガールズ』神崎蘭子役)のことをよくネタにされると語り、「薫のお姉さんが中二病(蘭子)だとかネタにされてますが、桜庭薫の姉にはちゃんと色々設定がありますから、闇に飲まれたりしてません!」と会場を笑わせた。ボイス収録時のエピソードでは、仲村は収録自体が初めてで、機材の説明をしてもらっても緊張で頭に入ってこなかったそう。八代は最初はメンバーの中で寡黙な人間と思われていたが、次は反省してたくさん話すようにしたこと、内田は収録の時に緊張をほぐそうと3人で絵を描いたエピソードを紹介。3人が描いた山村賢の微妙なイラストがスクリーンで紹介されていた。このイラストはイベントから一週間、『アイドルマスター SideM』ゲーム内で展示されている。新情報コーナーでは、『SideM』とDRAMATIC STARSに関する様々な情報が公開された。まず、4月15日に発売されるCD情報から。詳細は以下の通り。THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -01 Jupiter2015年4月15日発売【収録トラック】1.BRAND NEW FIELD2.ドラマパート13.Planet scape4.ドラマパート2 (「DRAMATIC STARS」との掛け合い)5.DRIVE A LIVE (Jupiter Version)THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -02 DRAMATIC STARS2015年4月15日発売【収録トラック】1.STARLIGHT CELEBRATE!2.ドラマパート13.DRAMATIC NONFICTION4.ドラマパート2 (「Jupiterとの掛け合い」)5,DRIVE A LIVE (DRAMATIC STARS Version)上記のCD2枚を購入すると、ゲーム内でふたつのユニットのキャラクターの間での掛け合いボイスが聴けるようになるボイス特典がつく。さらに、両方の購入者から抽選で、5月2日に開催される発売記念イベントに参加することができる。THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE 01・02 CD発売記念イベント開催日時:5月2日(土)会場:都内近郊招待人数:200名×2内容:トーク&ミニライブ予定出演者:仲村宗悟、内田雄馬、八代拓、スペシャルゲスト神原大地(伊集院北斗役)※応募には「01」「02」初回版に封入されているシリアルナンバー付き応募券が必要。応募期間は4月19日23:59まで。そして、ニコニコチャンネルでのWEBラジオの放送開始が決定した。番組名:アイドルマスター SideM ラジオ「315プロNight!」曜日・時間:4月3日(金)より、毎週金曜日21時~配信:ニコニコチャンネル出演者:DRAMATIC STARS※放送回によってはゲストが登場さらにボイスの実装記念にジュピターとドラスタのサイン色紙プレゼントがゲーム内で行われることが告知されるなど盛りだくさんの告知コーナーとなった。締めの挨拶では内田が「本日はドラスタがMCの初めてのイベントで、ここからはじまるんだなとドキドキワクワクしています」、八代が「サイリウムの色が変わるのが嬉しいよね。これからラジオやイベントや、あるかわからないですが歌って踊ったりとか、色々やっていきたいと思います」、仲村が「これからどんなことが起こっていくのか、僕自身がドキドキしています。これからもアイドルマスターSideMの応援よろしくお願いします。プロデューサー、今日はありがとな!」とそれぞれの気持ちを述べると、最後は「これからも、よろしく頼むぜ、プロデューサー!」の掛け声で、ステージを締めくくった。
2015年03月16日米Lenovoは5日(現地時間)、ディスプレイが360度開くことでノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズの新モデル「Yoga 3」を発表した。11型モデルと14型モデルの2機種をそろえる。米国では3月の発売を予定し、価格は11型モデルが799ドル、14型モデルが979ドル。特殊なヒンジを使うことで、ディスプレイが360度開くことが可能な2-in-1 ノートPC。ディスプレイの開き具合によって4つの形状でデバイスを利用することができる。2014年9月に発表したプレミアムモデル「YOGA 3 Pro」では、6個所でディスプレイを支える新ヒンジを採用したが、Yoga 3では従来通り、2個所で支えるヒンジとなっている。また、Yoga 3では11型モデルと14型モデルの2機種をラインナップする。11型モデルではCPUに Intel Core Mプロセッサを、14型モデルでは第5世代Intel Coreプロセッサを搭載する。11型モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core Mプロセッサ、メモリが最大8GBのLP-DDR3、ストレージが最大256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSがWindows 8.1 update 64bit。14型モデルの主な仕様は、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大8GBのDDR3L、ストレージが最大256GB SSD、もしくは500GB SSHD、グラフィックスが次世代 GeForce GPU、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSがWindows 8.1 update 64bit。インタフェースはほぼ共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、IEEE802.11ac対応無線LAN、マルチカードリーダ、Webカメラ(720p)、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は6.5時間。本体サイズと重量は、11型モデルがW290×D197×H15.8mm/1.1kg、14型モデルがW334.9×D229.5×H18.3mm/1.6kg。
2015年01月06日レノボ・ジャパンが「YOGA」シリーズの刷新に伴い、東京・六本木のミッドタウンで発表イベントを開催した。ロンドンで開催されたワールドワイド向けのイベントから一夜明けた平日のランチタイムに、複合ビルの屋外スペースを借り切っての開催だ。「YOGA」を連想させるダンスパフォーマンスで始まったイベントには、ゲストとしてタレントの小島瑠璃子さんも登場、行き交う人々の注目を集めていた。発表されたのは13.3型スクリーンのCore M搭載パソコン「YOGA 3 Pro」、そして、8型、10型スクリーンの「YOGA Tablet 2」(Android)、「YOGA Tablet 2 with Windows」、また、13.3型スクリーンのプレミアムAndroidタブレット「Yoga Tablet 2 Pro」だ。一部の機種をのぞきSIMフリーLTE版の発売も予告されている。■関連記事・レノボ、「YOGA Tablet」に新モデル - Windows搭載モデルも新たに追加・レノボ、より薄型軽量になったCore M搭載13.3型ノートPC「YOGA 3 Pro」イベントでステージに登場したレノボ・ジャパン 執行役員専務の留目真伸氏は、新興国でも先進国でも受け入れられているレノボの強みはイノベーションそのものであり、最先端のテクノロジーにとどまることなく、コンピューターと人との関係性の本質を探究していくとし、生活に欠かせないコンピュータをアピールした。そして、家の中から外へと、コンピューターを使う場所が広がっていることを指摘、かつてのように、コンピュータを使うことが主目的ではなく、今は、何かをするためにコンピュータを使うようになったからこそ、その変化に対応するためにYOGAスタイルを提案すると述べ、変化していく状況に対応する筐体を持ち、人間の一部であるかのように使えるパソコンとしてのYOGAを紹介した。留目氏によれば、パソコンのマーケティングは大きな転機を迎えているという。かつてのようにマスマーケティングをしているだけでは誰にも振り向いてもらえない時代であり、そんななかで、人から人へと伝わるコミュニケーションの中で商品のよさをアピールしていかなければならないようだ。大新聞に全面広告を出したり、テレビスポットを打つ予算があれば、そのコストで、もっと工夫したイベントやSNSでの活動ができるはずだとも。以前、ここで紹介したレノボの海の家などはその一環としてのマーケティング活動だ。レノボは行動する人をサポートする会社でありたいとし、そのことをスノボゲレンデや海水浴場で表現してきた。今回もご多分にもれず、10/31に渋谷の街のハロウィンをジャックする「Lenovo Presents SHIBUYA HALLOWEEN 2014」(シブハロ2014)を展開する。主要な渋谷のポイントとして渋谷109、PARCOに特設ステージを設置、さらに、夜は夜で主要なクラブ10箇所、それぞれにスペシャルゲストなどを招いてYOGAの存在をアピールするということだ。詳細は、レノボのTwitterアカウントやフェイスブックなどを参照してほしい。実際、今のパソコンは、その存在自体があまりにも普通になりすぎて、人々の興味をひく対象ではなくなりつつもある。冷蔵庫やエアコンの新製品が出ても、誰にも響かないのと同じような状況になってきているわけだ。製品そのものにどんなに魅力があったとしても、クチコミを起こすきっかけは必要だ。いわばロングテール的といってもいいレノボのこうした活動は、どのようなムーブメントを起こすのか。すぐに結果が出るものではないが実に興味深い。そのなりゆきを見守りたい。(山田祥平 @syohei)
2014年10月10日レノボ・ジャパンは10日、ディスプレイが360度開くことでノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズの新モデルとして、13.3型の「YOGA 3 Pro」をを発表した。11月中旬より順次販売を開始する。店頭予想価格は210,500円前後。「YOGA 3 Pro」では筐体デザインを一新。従来モデルから薄型・軽量化を進め、Yogaシリーズ最薄の12.8mm、最軽量の1.19kgを実現した。「Yoga」シリーズでは、特殊なヒンジを使うことで、ディスプレイが360度開く構造が特長だが、「YOGA 3 Pro」はヒンジも変更した。従来モデルの2カ所で支えるヒンジデザインから、6個所を支えるデザインを変えることによって、ヒンジにかかる力が分散し、開け閉めの動作を滑らかにするほか、「スタンドモード」でタッチ使用した際の画面のぐらつきを抑えるという。このほか。スピーカーにJBLのステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを楽しめる。主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y70(1.1GHz)、メモリがPC3-12800 LPDDR3 8GB、ストレージが512GB SSD、Intel HD Graphics 5300(CPU内蔵)、ディスプレイが10点マルチタッチ対応の13.3型QHD+ IPS液晶(3,200×1,800ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2(うち1基はPowered USB)、USB 2.0×1(充電用のコネクタも兼ねる)、Micro-HDMI×1、IEEE802.11ac対応無線LAN + Bluetooth v4.0、Webカメラ(720p)、4 in 1 メディアカード・リーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズはW330×D228×H12.8mm、重量は約約1.19kg。本体カラーには、従来のクレメンタインオレンジとプラチナシルバーに加え、シャンパンゴールドを追加した。
2014年10月10日“Good Night Gorilla” Peggy Rathmann作、「おやすみゴリラくん」のタイトルで日本語でも親しまれている絵本です。夜の動物園、警備員のおじさんが戸締まりに園内を廻ります。おじさんの知らないところでゴリラくんのとる行動は?“Good night ○○” と、動物ごとにおやすみの声かけをしながらページをめくります。何度も何度も“Good night”を呼びかけることで言葉が定着していくことと、たくさんの動物達も覚えられます。どの子どもも大好きになる暗闇に浮かぶおめめのページは是非ページのめくり方、間合いなど工夫して読み聞かせて欲しい部分です!子ども達の笑顔がこぼれますよ。 Peggy Rathmannの温かみのあるイラストと、ストーリーとは別のところに仕掛けられた遊び心が発見できて子ども達に大人気。ついついヒントをだしたり、教えてあげたくなってしまいますが、子ども達が自分で見つけられるの期待して読み聞かせしています。風船、お月様、バナナ、窓の人影など楽しめる要素がいっぱいです。檻の色と鍵の色からもカラー遊びができます。実際に動物園に行ってみて、動物達にあいさつするのも楽しみになります。単語数自体は少なめですが、イラストからの想像力が高められる一冊。こちらもはじめての一冊におすすめです!■絵本選びのワンポイントアドバイス今回は、洋書絵本選びのポイントについてです。たくさん絵本があって選ぶことができない! という方におススメな方法を2つご紹介します。一つは人気作家から選ぶ方法。具体的には、「はらぺこあおむし」で有名な、エリック・カールさんや、前回の絵本紹介でお勧めしたジェズ・オールバラさん。ディビットシリーズで有名なデイビットシャノンさん。「スイミー」でおなじみのレオレオニさん。いずれも日本語に訳された絵本もたくさんありますから、読み聞かせの一冊として選びやすいと思います。もう一つは、「コルデコット賞」受賞作品から選ぶ方法です。「コルデコット賞」とはアメリカで1983年に創設された絵本のイラストレーターに授与される賞です。全米図書館協会が、1年に一度大賞(金メダル)、オナー賞(銀メダル)発表し、大賞受賞作はほぼ間違いなくベストセラーになります。是非参考にしてみてください。
2014年07月15日