自然の中で暮らし、普段はなかなか人の目にふれない、野生動物。ありのままの姿で過ごしている動物は、時として、わたしたちの想像を超える行動を見せることもあります。北海道東部にある知床半島で、長年写真を撮影している、知床ドリーム(@hayakawa0622)さんがとらえた『決定的瞬間』をご覧ください…!草むらに設置した小型カメラの『GoPro』に、キツネの子供が寄ってきたのです…!キツネは、カメラに興味を示したのか、端っこをガブリ。噛みつく姿も愛くるしい写真には、数多くのコメントが寄せられました。・なんですか、このかわいさは…!・「コンなポーズでどうかなぁ」って、いってるのかもね。・とりあえずかじってみるの、かわいいですね!・こんなかわいいカメラマンがいたら、自然とニヤけてしまいそう…!ちなみに、キツネはエキノコックスという寄生虫を、体内に持っている場合があるとのこと。感染症対策として、知床ドリームさんは細心の注意を払い、カメラカバーの水洗いと消毒をおこなったといいます。健康上の観点から、あまり近付くことはできませんが、それでも子ギツネのかわいらしさには、思わず目を奪われてしまいますね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月01日アメリカのワイオミング州に住むディラン・シュルトさんが、山にアーチェリーハンティングに出かけた時のことです。彼はスノーモービルで移動中、雪の上に何かがあるのを見つけました。それはアクションカメラ『GoPro』。おそらく誰かが落としたものと思われます。山で拾ったカメラに映っていたのは?ディランさんはそのカメラを持ち帰って充電し、再生してみることにします。すると、驚くべき映像が映っていたのです。クマが自撮りをしていた!映っていたのは、大きなクマ。カメラを見つけたクマがスイッチを入れて、自分の姿を撮影していたのです。クマはカメラを食べ物だと思い、何度も口に入れようとします。しかし、硬くて食べられないのか、「これはなんだろう?おいしいものじゃないのかな?」という表情でカメラを見つめる様子が映っています。この動画には、クマのカメラワークを褒める声などが寄せられています。・すごい映像だ!このクマに、今年の最優秀Vlog賞をあげたいよ。・自分の顔を撮っているところがかわいいね。・このクマは、素晴らしい風景写真家だ。また、何度もクマがかじろうとしても壊れなかったことで、「GoProの耐久テストのようだ」という声も上がっています。説明によると、このGoProは4か月以上、山に放置されていたということです。動画ではクマの姿だけでなく、美しい青空や木々の風景もきれいに撮れています。クマはまさか自分の姿を撮影しているつもりではなかったでしょうが、とても貴重な映像となりましたね![文・構成/grape編集部]
2021年10月15日ウェアラブルカメラ「GoPro」から、新製品3種が登場。2016年10月3日(月)より順次発売される。アメリカ・カリフォルニア発の「GoPro(ゴープロ)」は高画質・小型軽量でありながら耐久性にも優れたウェアブルカメラ。装着用のベルトや防水機能など、用途に適した様々なオプションが用意されている点が人気の秘訣だ。KARMA今回新登場するドローン「KARMA」は、タッチパネルが搭載されたコントローラーにより、速く簡単に操作することが可能で、誰でも自由自在に飛ばすことができる。コンパクトで折りたためるため、付属の携帯用ケースに収納でき、持ち運びも簡単だ。従来品や今回発表された新作カメラを装着することで、空撮を行える仕組み。また、専用アプリを使用することで、自分のGoProのフライトを友達が見たり、コントロールしたりできる点も特徴となっている。HERO5 Black「HERO5 Black」は、GoPro史上最高のパワフルさと使いやすさを誇るフラッグシップモデル。2インチのタッチパネルを搭載し、最大4K画質の高画質動画の撮影を可能とする。また新たに、日本語を含む7言語での音声コントロールに対応し、ハウジングなしで10m防水機能を備えた。GPSも搭載しているため、万が一なくしても安心だ。さらに、カメラ充電時、写真や動画をクラウドに自動アップロードしてくれるのも嬉しい点。HERO5 Session「HERO5 Session」は従来の「HERO Session」の小型デザインと卓越した利便性はそのままに、パフォーマンスを大幅にアップグレード。さらに今回は、デジタル手ブレ補正機能も新たに搭載した。「HERO5 Black」との違いは、背面のタッチパネルディスプレイがないこと、そしてGPSが非搭載であることだ。【詳細】GoPro 新製品発売日:2016年10月3日(木)取り扱い:日本国内のGoPro正規販売店・HERO5Black 47,000円+税・HERO5 Session 38,000円+税・KARMA ※発売時期・価格未定【問い合わせ先】株式会社タジマモーターコーポレーション GoPro事業部TEl:0538-66-0020
2016年09月26日サンコーは14日、「GoPro用ウェアラブル3軸32bit電子制御カメラスタビライザー」を発売した。直販価格は39,800円(税込)。GoPro社のアクションカメラ「GoPro HERO 3」「GoPro HERO 3+」「GoPro HERO 4」に対応するスタビライザー。32bit電子制御システムが3軸ブラシレスジンバルモーターを自動制御し、撮影時のブレを防ぐ。カメラがパンした方向に追従する「パンフォローモード」「パン&チルトフォローモード」、パンやチルトを行ってもカメラが正面を向いたままになる「ロックモード」、カメラの正面を土台と反対向きにセットする「ターンバックモード」の4モードを用意。三脚穴も備えている。また、別売の3.5mm映像ケーブルをつなぎ、GoProの映像を液晶ディスプレイなどにアナログ出力できる。バッテリー駆動時間は約3~5時間。カメラホルダー背面に電源供給端子を持ち、付属の充電ケーブルでカメラへ給電できる。可動範囲は、チルトが-185~130度、ロールが-40~40度、パン(垂直状態)が-320~320度、パン(水平状態)が-45~45度。可動速度はチルト1~50度/秒、パンが1~80度/秒。本体サイズはW72.5×D78.5×H108.8mm、重量は182g。専用ケース、自分撮り一脚モノポッド、充電池×2個などが付属する。
2016年03月14日GoProは、森林や沼地などに適応したカモフラージュハウジング「Realtree Xtra」と「Realtree MAX-5」を3月11日に発売する。希望小売価格は税別9,100円。「Realtree Xtra」と「Realtree MAX-5」は、GoProのアクションカメラをカモフラージュするためのハウジングケース。HERO4 Black、HERO4 Silver、HERO3+、HERO3に対応している。Realtree Xtraは、無反射プリントを採用するなど森林での使用に重きを置いたモデル。Realtree MAX-5は、開けた野原や沼地、森林など多くの環境で使えることを目指したモデルとなっている。ともに厚さ3~10mmのものに装着できるクイッククリップ、LCDウィンドウにあたった光が反射するのを防ぐ目隠しシールが付属。バックドアは、標準、スケルトン、タッチ式の3種類を同梱する。水深40mまでの防水性能も備えている。
2016年03月10日米GoProは25日(米国時間)、米Twitterのライブ動画配信アプリ「Periscope」と提携し、一部のGoProカメラから直接、動画の配信を可能にすると発表した。対象製品は「GoPro HERO4 Black」または同「Silver」。GoPro HERO4 Blackおよび同Silverは、GoProが1年前に発表したカメラで、30fps/4K動画の撮影に対応している。Periscopeはスマートフォンのカメラを利用して端末からライブ配信ができるアプリで、Twitter上からもアクセスできる。Periscopeのユーザー数はすでに1,000万人以上に達しているという。今回の提携により、PeriscopeアプリをインストールしたiPhone経由で自分のGoProから直接、動画を配信できるようになった。Periscopeのインタフェースからスイッチボードのように2つのカメラアングルを切り替えることも可能。なお、撮影した動画は配信するものも、これまで通りmicroSDカードに保存される。対応機種はiOS 8.2以降をインストールしたiPhone 5s/6/6 Plus/6s/6s Plus。AndroidなどのOSについてはアナウンスされていない。
2016年01月27日米GoProは12月8日(現地時間)、現在開発中のドローンの名称が「Karma」であることを明かした。Re/code主催のCode Conference 2015において、GoProのCEOであるNick Woodman氏はドローンを開発中だと公表していた。「Karma is Coming」と題されたティザー動画を公開するとともに、ホームページにはKarmaのページを設けている。ティザー動画は、10月28日に公開された動画「Sneak Peek of GoPro Quadcopter Footage」にNick Woodman氏のナレーションが付け加えられたもの。GoProが開発しているクアッドコプターとスタビライゼーションシステムのプロトタイプを用いて撮影されている。Karmaは2016年前半に発売すると予告されているが、詳細なスペックや発売日については明らかになっていない。
2015年12月10日米GoProは12月4日(現地時間)、GoProシリーズ最小・最軽量を謳うアクションスポーツカメラ「HERO4 Session」の価格を、199ドルに変更すると発表した。国内では12月10日から希望小売価格を現在の41,800円から30,000円前後に値下げする(以下、価格はすべて税別)。HERO4 Sessionは、「HERO4 Black」「HERO4 Silver」から50%の小型化、40%の軽量化を実現したアクションスポーツカメラ。発表当初(2015年7月)の希望小売価格は52,000円だったが、10月9日から41,800円に変更していた。動画撮影は1080p/60fps、720p/120fps、1440p/30fpsに対応。800万画素の静止画を秒間10コマで撮影できる機能も持つ。Wi-FiとBluetoothを内蔵し、スマートフォンからリモートコントロールが可能。ハウジングケースなどを装着しない状態で、10mの防水性能を持つ。重量は74g。
2015年12月07日ローランドは、ビデオ作品にバイノーラルサウンドを簡単に付加できる、GoPro社製HERO3, 3+, 4カメラ専用の3Dステレオマイクロフォン「WEARPRO Mic」を発表した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税抜1万2,000円。11月下旬発売予定。同製品では、イヤホンに似た小超小型コンデンサー・マイク・ユニットを撮影者の両耳に挿入し、GoProカメラに接続後に動画の撮影をスタートするだけで、同時に臨場感にあふれたバイノーラルサウンドのレコーディングが行える。アクション撮影やロケ収録の動画作品に音によるリアリティを加えることで、まるでその場にいるかのような感覚を再現することが可能となっている。また、録音後のサウンドについては、通常のステレオ・ヘッドホンで再生するだけでバイノーラル効果を体感できる。対応カメラは、GoPro社製アクションカメラ、HERO3、HERO3+、HERO4(HERO4 Sessionは非対応)。HEROカメラのMini-USB ジャックに接続し、GoPro本体から電源をとるプラグイン・パワー方式で、専用電池や外部電源は不要。インタビューや音楽収録など、通常のステレオ録音時に便利なクリップ・ホルダーも付属する。なお、同マイクは非防水設計で、イヤホンとしては機能しない。
2015年11月24日サンコーは10月28日、GoProマウントに対応する電動3軸ブラシレスジンバル搭載のカメラスタビライザー「GoPro用 ウェアラブル3軸電子制御カメラスタビライザー」を販売開始した。直販価格は税込39,800円。GoPro社のアクションスポーツカメラ向けの電動3軸ブラシレスジンバル搭載スタビライザー。雲台の背面と底面にGoPro用マウントに対応するTクランプを取り付けられるほか、三脚穴も備える。ユーザーの動きにカメラの向きが追従する「パン(水平)モード」「パン/チルト(水平/垂直)モード」、パン&チルトしてもカメラは正面を向いた状態を保つ「ロックモード」、雲台を天地逆さの状態に保つ「反転モード」の4モードを搭載。反転モードでは、パン(水平)モード、パン/チルト(水平/垂直)モード、ロックモードのいずれかを組み合わせて使用する。そのほか、カメラホルダー背面に電源供給端子を持ち、付属の充電ケーブルによりカメラへ給電できる機能や、カメラの垂直角度を固定する「チルト(垂直)角度調整機能」を備える。対応機種は「GoPro HERO 3」「GoPro HERO 3+」「GoPro HERO 4」。そのほか、幅31.7×高さ43.6mm以内のカメラを設置できる。雲台を横向き、縦向き、反転させた状態でも使用可能だ。本体サイズはW95×D91×H53.4mm、バッテリーを含む重量は223g。垂直方向の傾斜角度は320度、回転角度は100度、水平方向の傾斜角度は320度。約6時間でフル充電され、約3~4時間の連続使用が可能だ。
2015年10月30日GoProの新製品「HERO+」の日本国内における発売概要がわかった。価格は税別29,800円、11月2日から販売が開始される。HERO+はWi-FiとBluetooth機能を内蔵したエントリー向けのアクションカメラ。HERO+は、米国では199.99ドル、10月4日に発売された新製品。GoProのエントリーモデル「HERO」にWi-FiとBluetooth機能を加えた製品だ。1080p/60fpsの動画撮影や800万画素の静止画撮影、タイムラプス撮影、秒間5コマの連写撮影が可能。水深40mまでの防水性能を持つハウジングを一体化させている。GoProアプリを通じて、スマートフォンやタブレットとも連携できる。重量は約122g。そのほか、10月9日より「HERO4 Session」の価格を約10,000円値下げし、税別41,800円とすることも発表された。
2015年10月09日米GoProは9月28日(現地時間)、Wi-FiとBluetooth機能を内蔵したエントリー向けのアクションカメラ「HERO+」を発表した。発売は10月4日(同)で、価格は199.99ドル。日本国内での発売時期や価格は未定だ。HERO+は、同社のエントリーモデル「HERO」にWi-FiとBluetooth機能を加えた製品だ。GoProアプリなどを利用して、スマートフォンやタブレットと連携することができる。1080p/60fpsの動画撮影や800万画素の静止画撮影が可能で、タイムラプス撮影機能や秒間5コマの連写撮影機能も用意。また、カメラとハウジングを一体化させており、水深40mまでの防水性能を持つ。重量は約122g。
2015年09月29日エムアイセブンジャパンは、GoProカメラやデジタル一眼カメラのために特別にデザインされたMicW社製超小型ガンマイクロフォン「Mini Shotgun」を発売した。価格はオープンプライス(市場予想価格は1万2,800円前後)。同社オンラインストアにて現在先行販売中で、一般販売開始は2015年8月21日予定。同製品は、心臓部にスタジオ品質のオーディオを提供する直径9mmの狭指向性コンデンサー・カプセルを搭載し、オール銅製のハウジングにより、カメラの目の前にあるサウンドにピントを合わせることが可能となっているという。録音機器の左右のチャンネルへモノラル信号を提供し、音楽の録音、スピーチ、インタビューおよびアンビエントの収録にも適する。国内販売されるMini Shotgun Kitパッケージには、GoPro用マイク・ホルダー「PP011」、ラバー・リング「CL020」、吹かれや風切り音を軽減するウインドジャマー「WJ146」、ミニUSBケーブル「CB031U」、30cmの3.5mmステレオ・ケーブル「CB030M」、デジタル一眼カメラのシューマウントにiGoMic Mini Shotgunを装着可能とするショックマウント「PP015」など、実用的なアクセサリも多数収録される。
2015年08月17日サンコーは23日、アクションカメラ「GoPro HERO」シリーズを取り付けて水中撮影ができるダイビングマスク「GoPro 水中マスク」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込5,980円。GoPro 水中マスクは、本体上部にGoProのハウジングケースが取り付けられるダイビングマスク。両手が自由になったまま、自分の目線に近い映像が撮影できる。撮影しないときは、普通のダイビングマスクとしても使用可能だ。本体サイズはW190×D100×H133mm、重量は237g。GoPro HERO4 / HERO3 / HERO2のハウジングケースに対応。
2015年07月24日米GoProは6日(米国時間)、アクションカメラ「GoPro」シリーズ最小・最軽量となる「HERO4 Session」を発表した。米国では12日より販売を開始し、日本での発売は7月中を予定している。価格は税別52,000円。「HERO4 Session」は、「GoPro」シリーズ最小・最軽量となるアクションカメラ。既存の「HERO4 Black」「HERO4 Silver」と比較し、50%の小型化、40%の軽量化を実現している。また、外付けのハウジングケースなどを必要としない防水性能を備えている。機能面では、1,080/60p、720/100p、1,440/30pの動画と800万画素の静止画撮影に対応。撮影モードは、シングル、バースト、タイムラプスが用意されている。そのほか、「HERO4 Black」「HERO4 Silver」に搭載されている、広角撮影機能「SuperView」、高画質記録機能「Protune」、高感度撮影機能「Auto Low Light 録画モード」などにも対応。また、専用アプリ「GoPro App」と連携でき、SNSでの共有や、アプリからの操作も可能となっている。操作面では、ワンボタン操作を採用。シャッターボタンを軽く押すと、自動的に録画が、長押しをすれば自動的にタイムラプス静止画撮影が開始される。もう1度シャッターボタンを押すことで、撮影データが保存され、カメラの電源がオフになる。主な仕様は次の通り。重量は約74g。バッテリー容量は1,160mAh。連続撮影時間は、約1時間55分(1,440/30pモード、Wi-Fiオフ時)。外部ストレージはmicroSD(64GB)。通信面では、Wi-Fi、Bluetoothに対応している。
2015年07月07日米GoProは7月6日(現地時間)、50%の小型化を実現したアクションスポーツカメラ「HERO4 Session」を発表した。GoProシリーズ最小・最軽量を謳う。米国では7月12日に発売する。日本での発売は7月で、価格は税別52,000円。HERO4 Sessionは、フラッグシップモデル「HERO4 Black」とタッチディスプレイ搭載モデル「HERO4 Silver」に比べて、50%の小型化、40%の軽量化を実現した。ハウジングケースなどを装着しない状態で、10m防水性能を持つ。動画撮影では1080p/60fps、720p/120fps、1440p/30fpsに対応。800万画素の静止画を秒間10コマで撮影できる機能も搭載している。Wi-FiとBluetoothを内蔵し、スマートフォンからリモートコントロールなども行える。重量は74g。
2015年07月07日米GoProは6月1日(現地時間)、タッチパネル付きの液晶モニターを搭載したアクションカメラ「HERO+ LCD」を発表した。同社グローバルWebサイトにおける発売は7月13日(日本時間)で直販価格は299.99ドル。日本国内での店頭発売は7月を予定しているが、価格は未定となっている。GoPro HERO+ LCDは、フルHD(1080/60p)の動画および800万画素の静止画撮影が可能なエントリークラスのアクションカメラ。背面にタッチ操作対応の液晶パネルを備えている。防水・防塵・耐衝撃ハウジングを一体化しており、40mまでの防水性能を持つ。新機能の「In-camera video trimming」によって、HERO+ LCD本体のみで、動画のトリミング編集を行えるようになっている。通信機能はWi-FiとBluetoothをサポートする。
2015年06月02日米Re/code主催のCode Conference 2015(5月26日-28日)において、米GoProのCEOであるNick Woodman氏が、複数の「HERO4」カメラを装着してVR(仮想現実)向けのビデオや画像を撮影できるようにするカメラマウントを今年後半に発売する計画を明かした。同氏はまた、2016年前半の発売を目指してドローンを開発していることも公表した。VR撮影向けマウントは球面マウント(Spherical Mount)と表現されており、サイコロのような正六面体のマウントに6台のHERO4を装着する。GoProは今年4月にVRや360度映像のアプリケーションを手がける仏Kolorを買収しており、GoProのカメラとKolorのソフトを組み合わせて「球面コンテンツ (Spherical contents)」を撮影・共有できる仕組み(球面ソリューション)の開発を進めている。球面マウントは、その一部である。GoProは録画ボタンを押して撮影するだけで、誰でもプロ顔負けの映像を撮れるシンプルさで一般向けアクションカメラ市場を開拓した。VRにも同様のソリューションが必要であると考えており、Code ConferenceにおいてWoodman氏は、VRはもっとシンプルで手頃になるべきだと指摘した。球面マウントを使ったソリューションは手頃とは言いがたいが、誰でも球面コンテンツを扱えることを示す最初の一歩になる。ドローンについては、開発を明らかにしたのみで詳細については不明だ。世界を新たな視点から見るためのソリューションを生み出すのがGoProのDNAであり、「GoProカメラに似たチャンスをクアッドコプター市場に感じている」とWoodman氏は述べた。ただし、自らドローンを開発するものの、従来のドローンメーカーとの関係を保ち、GoProカメラを空撮に使うソリューションを今後も提供し続ける。GoProが重視しているのはコンテンツであり、撮影方法をユーザーが選択できる自由が素晴らしいコンテンツにつながると考えている。
2015年05月28日米Wall Street Journal(WSJ)は26日(現地時間)、アクションカメラのメーカー「GoPro」が、消費者向けドローン(無人機)の開発を進めていると報じた。GoProのドローンはアクションカメラを搭載し、2015年の終盤に500ドルから1,000ドルで発売されるという。GoProは、アクションカメラを手がける米国のメーカー。2014年9月には、4K/30pでの動画撮影ができる「HERO4 Black」を発表した。WSJによれば、開発中のプロダクトは高解像度のカメラを搭載した飛行型ドローンだという。形状や飛行性能については明らかになっていない。なお、WSJはGoProから正式なコメントは得られていないとしている。
2014年11月27日エムアイセブンジャパンは、プロ用測定メーカーBSWA Technologyから誕生したミニマイクロフォン・ブランドMicWの、GoPro/DLSR用X-Yステレオ・マイク「iGoMic」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は1万7,800円前後。同製品は、GoProカメラやデジタル一眼カメラのためにデザインされたX-Yステレオのマイク・カプセルで構成されたもの。マッチドペアのカプセルにより広いステレオ・イメージングを実現し、音楽の録音、スポーツ・イベント、風景/環境音などの収録に適した小型マイクとなっている。さらに、iGoMic日本限定Kitパッケージには、GoPro用マイク・ホルダーとラバー・リング、マイク本体に装着することで風切り音を軽減するウインドスクリーンや、GoProカメラの機動性を損なわない30cmのミニUSBケーブルなども収録される。また、30cmの3.5mmステレオ・ケーブルにより、GoPro Hero 2やデジタル一眼カメラなどステレオ入力端子を備えた機器とも接続することができる。そのほか、デジタル一眼カメラのシューマウントにiGoMicを装着可能とするショックマウントも特別に付属する。
2014年10月06日米GoProは29日(現地時間)、アクションスポーツカメラのエントリーモデルとして「HERO」を発表した。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格19,500円(税別)で順次発売する。「HERO」は、1080p/30fps、720p/60fpsの動画撮影を行えるエントリーモデルのアクションスポーツカメラ。500万画素の静止画を秒間5コマで撮影できる機能も搭載する。ボディは3.9オンス(およそ110g)と軽量さを追求。同日発表された上位モデル「HERO4」シリーズとは異なり、ハウジング一体型となっている。「HERO4」シリーズと同様、光量に基づいてフレームレートを自動的に変更する「Auto Low Light」モードを搭載している。ハウジング一体型の本体には、スケルトンバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、USBケーブルが付属する。
2014年09月30日米GoProは29日(現地時間)、背面にタッチディスプレイを搭載したアクションスポーツカメラ「HERO4 Silver」を発表した。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格47,000円(税別)で順次発売する。HERO4 Silverは、同社のアクションスポーツカメラにおいて初めてタッチディスプレイを搭載したモデルだ。タッチディスプレイからは、撮影した動画や静止画のプレビュー、メニューの設定・調整などを行える。動画撮影では2.7K/30fps、1080p/60fps、720p/120fpsに対応。1,200万画素の静止画を秒間30コマで撮影できる機能も搭載している。なお、同時発表されたフラグシップモデル「HERO4 Black」は4K動画の撮影に対応しているが、本モデルは非対応だ。「HERO4 Black」と同様、「Night Photo」モードと「Night Lapse」モードでは、最大30秒までの露光時間の調節が可能になった。また、光量に基づいてカメラが自動でフレームレートを変える「Auto Low Light」モードも備えている。Wi-FiとBluetoothを内蔵し、スマートフォンからリモートコントロールなども行える。ハウジングケース(40m防水)、スケルトン+タッチバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、3Wayピボットアーム、USBケーブルが付属する。
2014年09月30日米GoProは29日(現地時間)、アクションスポーツカメラの新たなフラグシップモデルとして「HERO4 Black」を発表した。4K/30pでの動画撮影に対応する。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格59,000円(税別)で順次発売する。HERO4 Blackは、4K/30fps、2.7K/50fps、1080p/120fpsの動画撮影が行えるアクションスポーツカメラ。従来モデルの「HERO3+」に比べて、2倍強力なプロセッサを搭載し、2倍のフレームレートを実現した。1,200万画素の静止画を秒間30コマで撮影できる機能も搭載している。「Night Photo」モードと「Night Lapse」モードでは、最大30秒までの露光時間の調節が可能になった。単写でもタイムラプス撮影でも設定可能だ。また、「Auto Low Light」モードでは、明所でも暗所でも光量に基づいてフレームレートを自動的に変更する。Wi-FiとBluetoothを内蔵。スマートフォンなどと接続してリモートコントロールなども行える。ハウジングケース(40m防水)、スケルトンバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、3Wayピボットアーム、USBケーブルが付属する。
2014年09月30日