今こそフェリーに乗って旅に出ようクルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」が運営する株式会社ベストワンドットコムでは、「フェリー」の Go To トラベルキャンペーン特設ページを開設しました。フェリーでの宿泊、夜行のコースであればGo To トラベルキャンペーンの対象となります。このチャンスに、国内周遊フェリー旅を楽しんでみませんか。フェリーを使った旅行も最大35%割引キャンペーン対象となる運行は、東京から徳島経由北九州と茨城県大洗から北海道に向けた航路、大阪・神戸からは九州方面への航路など、合計14の長距離フェリーとなります。キャンペーンの対象となるフェリーの旅は、宿泊、夜行のコースなので、夕方や夜に出発し、海の上で過ごすので、寝ている間に目的まで移動することができます。車やバイクも一緒に移動するので、荷物が多くても、渋滞の疲れを気にすることなく旅を楽しめます。普段はできないクルーズ旅行がおすすめをフェリーの船内は、豪華で動くホテルと言って良いほどの快適空間です。おいしい食事ができるレストランなどくつろげる施設もあり、子供たちも自由に動きまわれるので、退屈することもありません。なかなか、体験することのできないフェリーの旅をGo To トラベルキャンペーンを活用して楽しんでみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ベストワンドットコムのプレスリリース※特設ページ
2020年08月05日新型コロナウイルスで“もたない”と言われる観光地のためにおこなわれた「Go To トラベルキャンペーン」。しかし、全国の感染者数が連日増加傾向にあり、感染拡大が懸念されるなかでの強行に批判が殺到している。さらに、開始直前で東京都が除外されたためキャンセルが多発。大混乱の中での船出となった。そんななか本誌が訪れた観光地では、外出自粛の声もどこ吹く風と言わんばかりに、以前と変わらぬ人混みが数多く見られた。せめて観光業界は潤いを取り戻すことができたのだろうか。「観光客は確かに増えたのですが、これまで大きな金額を使ってくれていた外国人がほとんどいないので、売り上げは厳しいですよ」(土産店店員)国内旅行者だけでは、思ったような利益につながらないようだ。行き当たりばったりの政策に振り回されたあげく、批判は浴びるし、売り上げにはつながらないし、いったい誰が得したのだろうか……。「女性自身」2020年8月11日 掲載
2020年08月03日連日、全国各地で過去最多の感染者を記録するなか強行された政府肝いりの「GoToトラベルキャンペーン」。中止や適切なタイミングでの開始を求める声が高まるなか、27日に菅義偉官房長官は「現状では東京都以外の地域を除外することは考えていない」と述べるなど、強気な姿勢を崩していない。しかし、こうした政府の“怠慢”が日本を崩壊に導くかもしれないのだ。現在、新規感染者の多くを占めているのがアクティブな20~30代。また無症状患者や感染経路がわかっていない事例も多い。こうした現状から前出のユウ先生は、「無症状の感染者から高齢者などに伝播し、第1波以上に重症者や死者が増える可能性はあります」と、懸念を示す。さらに、GoToトラベル強行によって、経済を再生させるどころか後退させる可能性が浮上している。第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣さんは「逆効果」だと指摘する。「今回の開始は最悪のタイミングだったと言えるでしょう。いま感染が広がっている中で、そもそも前倒しすることがおかしい。東京が対象外になる物理的な影響以上に、“旅行に行きたい”という気持ちが低下して、旅行需要が押し下げられる可能性があるからです。感染が落ち着いてから9月以降に東京も除外せず行えば、観光需要創出効果は1兆円程度拡大する可能性があるという試算でした。しかし、東京を除外し、時期も前倒ししたことで、4割減の6千億円程度になるかもしれません」また最悪の場合、観光業界以外にも波及する恐れが。「緊急事態宣言下の第1波での経済損失は、GDPで12兆円程度のマイナスでした。このまま感染が広がり、仮に前回と同じ規模で経済活動を止めることになった場合、損失額は同程度の12兆円になってもおかしくないと思います」連日、各地で過去最多の感染者を更新しており、このまま拡大が続けば、第1波を超える損失が出る恐れもあるだろう。また、感染症が専門の、のぞみクリニックの筋野恵介院長は、GoToトラベルによる医療崩壊の危険性を指摘する。「緊急事態宣言下では、政府がホテルを借り上げていましたが、いまは何軒かを残してほかは通常どおりの宿泊施設へ戻っています。隔離するホテルが足りなければ、軽症者は自宅待機を求められます。しかし、自宅に高齢者や基礎疾患のある人がいる場合は、待機するわけにいかず、病院に入院せざるをえません。すると、軽症者でベッドが埋まってしまい、いざ重症者が来たときに受け入れられない状況になるでしょう。感染拡大が続けば、医療崩壊する可能性は高いのです」しかし、適度な経済活動をしなければ、さまざまな産業がふたたび苦境に立たされてしまう。永濱さんはいま、すべきことをこう提言する。「ドイツは期限付きで消費税を下げ、イギリスも宿泊・飲食・娯楽関連の付加価値税を下げました。今回のGoToでは結果的に6千億円程度の経済効果ですが、日本でも半年間の期限付きで全品目に軽減税率を導入した場合、今回のGoToの予算に7千億円を上乗せした2.4兆円程度で実質、GDPを1.3兆円ほど押し上げる効果が期待できます。いまは、人を動かさなくてもできることをすべきです」政府には政局ではなく、国民の生活に真摯に向き合う姿勢が求められている――。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月31日新型コロナウイルスの影響は様々なところに及んでいますが、経済的にダメージの大きかった分野の消費の活性化のために政府がバックアップする「Go To キャンペーン」が始まります。東京を除外したり、キャンセル料の負担が変更になったりと分かりにくい面もありますので、「Go To キャンペーン」のポイントをお伝えします。 「Go To キャンペーン」とは?旅行のキャンペーンが報道の中心となっていますが、その他3つのカテゴリーでもキャンペーンをおこないます。 1. Go To Travel キャンペーン旅行会社等を経由して、期間中(2020年7月22日~2021年3月末予定)にツアー等の旅行商品を購入した人に対して、費用の2分の1相当額の支援額(割引や飲食や施設利用等のクーポン等)がもらえるキャンペーンです。支援額の70%が代金の割引に、支援額の30%が飲食・施設利用等のクーポンに充当されます。上限額は1人1泊当たり2万円(日帰り旅行は1万円)となり、連泊や回数の制限はありません。なお、海外旅行は対象外です。 2. Go To Eat キャンペーン飲食予約サイト経由で、期間中(2020年8月下旬開始予定~2021年3月末予定)に飲食店を予約・来店した人に、次回以降に飲食店で使えるポイントがもらえるキャンペーンです。1回あたりのポイント上限は、1人あたり昼食時間帯(15時まで)500円分、夕食時間帯(15時以降)1000円分、1回の予約あたり1万円円分のポイントが上限となります。また、キャンペーンの登録をした飲食店(登録飲食店)で使える25%のプレミアムが上乗せされている食事券(1回の購入上限2万円)を購入すると、登録飲食店での食事で使用できます。販売は2021年1月末まで、使用期限は2021年3月末までを予定してます。 3. Go To Event キャンペーンチケット会社等経由で、期間中(2020年8月以降開始予定~2021年3月末予定)のイベントやエンターテイメントのチケットを購入した人に、チケット料金の20%割相当の割引やクーポン等がもらえるキャンペーンです。7月21日現在参加する企業・団体を募集していますが、コンサート、スポーツ観戦、演劇、映画、遊園地等のイベントを想定しています。 4. Go To 商店街 キャンペーン商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、観光相商品開発などを実施すると商店街に助成金が支給されます。 キャンペーンの注意点は?Go To Travel キャンペーンの東京除外について新型コロナウイルスの感染者増加を受けて、7月17日に東京発着の旅行(東京都を目的地とする旅行・東京都内在住者の旅行)については、当面の間キャンペーンの対象外となります。なお、7月10日~17日にキャンペーンを念頭に予約された東京発着の旅行商品をキャンセルした場合のキャンセル料が補償されることになりました。 個人手配の交通費は対象外Go To Travel キャンペーンの対象に個人手配の交通費はキャンペーンの対象となりません。航空、バス、鉄道、旅客船、タクシー、高速道路は割引の対象外です。なお、クルーズ、夜行フェリー、寝台列車など座席ではなく、宿泊に準ずる施設のある交通手段はキャンペーンの対象となる場合があります。 キャンペーン期間は2021年3月末までを予定夏休みに間に合うようキャンペーンの実施を決定したような感じもありますが、キャンペーン期間は2021年3月末までを予定されています。新型コロナウイルスの感染状況も考慮しつつ、秋や冬に利用することも検討しましょう。 7月に入り新型コロナウイルスの感染者数が増えていますので、今後の新型コロナウイルスの状況次第では、キャンペーンの内容も変わる可能性がありますので、利用を検討している人は各種サイトなどで内容を確認しましょう。慎重な行動が必要ですが、旅行や外食、イベントへ足を運べる状況でしたら、来年末まで実施のGo To キャンペーンを利用してお得に出かけましょう。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ※記事の内容は2020年7月22日時点の情報であり、現在と異なる場合があります。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2020年07月29日新型コロナウイルスによって落ち込んだ消費を喚起する「Go Toキャンペーン」。7月22日から開始する「Go To トラベル」事業を巡って、一貫しない政府の対応に批判が止まない。当初は8月上旬に予定されていた事業。23日から始まる4連休に旅行需要を見据え、前倒しするかたちとなった。東京では連日3桁の新規陽性者が確認されており、第2波の懸念が高まっている。他県知事や世論の批判を受け、16日に東京都を発着する旅行や東京居住者の国内旅行が除外された。さらに赤羽一嘉国土交通大臣(62)は、17日の会見で「国はキャンセル料を補償しない」とも明言。「開始一週間前に東京が除外されたことで、都民や都内の観光業者から『不公平』という声が続出。キャンセルも殺到し、客を受け入れる旅行業者にも混乱が広がっています。与党内でも『開始前に補償問題が出ること自体おかしい』と、物議を醸しています」(全国紙記者)すると一転して赤羽大臣は21日、東京都除外に伴うキャンセル料を補償すると表明。与党内や世論からの強い批判を浴び、わずか4日で撤回したのだ。朝日新聞によるとキャンセル料は、「Go To トラベル」の総予算1兆3,500億円から拠出されるという。見切り発車ともいえる事業計画の“尻ぬぐい”が、税金で賄われることにも批判が殺到している。《勝手にキャンペーンで多額の税金使って、しくじった追加予算を、更に勝手に、自分の金のように使わないでほしい》《政府の愚策の尻拭いに当たり前の様に税金使うの?何故?なんなの?》《そもそも事業を前倒ししなければ税金を無駄遣いすることも無かった》各紙によると事業開始の前倒しを発表した7月10日から、東京除外を表明した16日までに旅行を予約した人のキャンセル料が補償される。旅行者がすでにキャンセル料を支払っている場合は、旅行会社が返金。政府が旅行会社に実損分を補てんするという。批判を浴びて方針を転換ーー。キャンペーン直前に、二転三転する政府への不信感が高まっている。《ここ何日かの政府の方針、行き当たりばったりですね。あさってから始めるというのに》《go to トラベルがグダグダすぎて見てられねぇ。前倒しして準備不足ってありえないだろ》《経済を回す。これは間違ってない ただもう、政府に対する不信感の方が先立ってしまうのです》《こんな状態でGotoトラブルキャンペーンを強行する政府には不信感しか抱かないよ》
2020年07月21日「明日以降で申し込んでいる人でね、自分が(Go Toキャンペーンで)割引になると確実に言える人って、ひとりもいないってことですよね?だって事業者登録でいまマルになっているところどこもないわけだから」「基本的に先生のおっしゃった通りですけど……」「ちょっと待って、それじゃ国をあげての詐欺みたいなものだよ!」7月21日に行われた「野党合同国体ヒアリング」で、立憲民主党の黒岩宇洋衆議院議員(53)と観光庁の担当者の間で、こんな驚きのやり取りがあった。7月22日から行われるGo Toトラベルキャンペーン。だが、割引になると見込んで旅行に行ったのに、後から割引の対象外だったというような事態に陥る可能性があるのだ。Go Toトラベルでは旅行代金の半額、最大2万円が支援される。この事業の対象となる宿泊施設は「参加事業者登録」が必要だ。宿泊者全員の検温や本人確認、共用施設の換気や消毒の徹底など、参加条件が細かく設定されているが、それが守られていない場合は登録が認めらないことになっている。だが、宿泊施設の登録申請が始まったのは、なんと7月21日から。つまり、現時点で、どの宿泊施設がキャンペーンの対象になるかは確定していないというのだ。観光庁の担当者がこの日程を明かした途端、ヒアリングに出席した議員からは「えっ、登録は今日から!?」「(Go Toトラベルは)明日から始まるんじゃないんですか?」といった戸惑いの声が挙がった。「割り引かれると思っていたのに、今日から登録ということは、いざフタを開けたら(宿泊施設が)割引の対象じゃないってこともあり得るってことか?」という野党議員の質問に、担当者は「そうですね」と答えた。実際に料金の割引が始まるのは最速で7月27日だという。「22日から27日までの間は宿泊したことを旅行者が証明して還付という形で旅行代金の割引支援を行いたい」(観光庁担当者)というが、宿泊した施設の「参加事業者登録」が認められなかった場合、還付が行われない可能性があるということになる。このヒアリングではさらなる杜撰な運用方針が明らかになった。東京居住者の旅行はキャンペーンの対象外になっているが、出身地から住民票を移していない都内在住の学生など、居住実態と書類上の住所が一致していない場合は多々ある。出席議員からの「居住実態よりも(免許証などで)どこに本籍があるか証明されればいいのか」という質問に対して、観光庁の担当者は「はい、そうです」と明言。実際には都内に住んでいても、証明書などの住所が都外であれば問題ないみたいなのだが、新型コロナウイルスは免許証の住所を読めるということなのか。さらに、「若者や高齢者による団体旅行」も対象外になっているが、何歳からが若者や高齢者で、何人からが団体旅行かという定義はなく、「年齢とか人数というより、感染予防対策がしっかりできているかでチェックする」(観光庁担当者)という。「感染予防対策を徹底していると称すれば若者および高齢者の団体旅行も対象になるのか?」と問われると、「そのような考え方です」と認める。それならば、年齢などで区切る必要はなく、最初から「感染予防対策の有無」を条件にすればいいと思うのだが……。7月23日からの連休に間に合わせるために、見切り発車で始まったようにみえるGo Toトラベルキャンペーン。宿泊先でクラスターが出た場合の責任の所在を問われて、「宿泊事業者や旅行事業者に感染防止対策をしっかりやっていただきたい」と答えた観光庁。政府が責任を取るつもりがないことだけははっきりしているようだ。
2020年07月21日フジテレビの解説委員である平井文夫氏が7月15日、Go Toキャンペーンへの批判に対して「旅行に行くかどうかかくらい自分で決めなよ」と「FNNプライムオンライン」上で提言した。しかしYahoo!上で配信されると6,480件ものコメントがつき、非難の声が後を絶たない。「『GoToキャンペーン』についてガタガタ文句言ってる人が多いのを見て『あ、また日本的な風景だ』と思った」と切り出した平井氏。感染の再拡大で「行ってもいいのか」「受け入れてもいいのか」と国民や受け入れ先が疑心暗鬼になっていると言及し、「旅行に行くかどうかかくらい自分で決めなよ」と銘打った章では「いい大人なんだから、行きたい人はルールやマナーを守り、リスクも取って行けばいい」とコメント。「だがどうやら日本人はそれではダメらしい」「行っていいのか悪いのか、呼んでいいのか悪いのか、誰かに決めてほしいのだ。たぶん安倍首相に」と記している。「Go Toキャンペーン」は1兆7,000億円もの税金を使い、政府が国民に旅行を促すというものだ。しかしTwitterでは《感染拡大の危険性があるのにGoTo?》《これだけ再流行してたら旅行行く人自体が少ないからそんなに効果出ないだろう》《税金の使い道、使うタイミング、本当にこれで正しいですか》との指摘が相次いでいる。同日の「バイキング」(同局)でも「行かない人が余計な口出さないでくれって、僕は言いたい」などと述べていた平井氏。ネットではその主張を「的外れ」とし、こんな声が上がっている。《国民の多くは、この状況で政府が感染を“助長”するような政策をとることに違和感を覚えている個人がそれぞれの自由で旅行に行くということと、政府が旅行を促進させるということは別の問題》《旅行に行く行かないの問題以前に、この時期に政府が推奨するのかという事と、この時期にそこに税金注ぎ込むの?ていう疑問を多くの国民が持っている》《1人で決めれないのではなく、このタイミングで決めた政府に違和感があるだけ。確実にキャンペーンのタイミングがずれてる。行きたいけど行かない人が増えれば、キャンペーンの意味がないわけで、来てもらう方も効果がなければ意味がない》《平井氏の発言は政府の政策の欠点を批判することなく都合の悪いことは個人の責任にしようとしている》
2020年07月17日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、売上が急減した国内観光業や飲食業などの需要喚起を目的とした『Go To キャンペーン』が、2020年7月22日から始まります。旅行にかかる料金が最大で半額補助されるほか、地域の飲食店で使えるポイントが付与されるなど、開始前から話題を呼んでいた同キャンペーン。消費活動をうながすことで、経済状況の回復が期待される一方、コロナウイルス収束の兆しが見えない今、観光により人の往来を増やすことは、感染拡大を助長するのではないかと危惧する声も目立ちます。青森県むつ市の宮下宗一郎市長もまた、『Go To キャンペーン』を不安視している1人。同月13日の会見で、宮下市長は「今まで我慢してきたことや、今、我慢していることがすべて水泡に帰す」とし、複雑な胸の内を明かしました。感染というものは、人を介していくことによって拡大するわけです。人が動かなければ、ウイルスは動かない。梅雨前線にのってウイルスが北上してきましたとか、渡り鳥と一緒にウイルスが来ましたなんてことはない。人が、ウイルスを運んでくる。ですから、人が動かなければウイルスは動かない。それはね、この感染症対策を全国で全世界でやってて当たり前のこと。小学生でも知ってる。ところが、特に『Go To Travel(キャンペーン)』っていうのは、人を動かすわけでしょ。リスクが高いところから、リスクが低いところに人が確実に動く。それは私たちが例えば東京に行っても、東京に行って帰って来ても、それで動いていることになるわけですから。そうすると、今まで我慢してきたことや、今、我慢していることがすべて水泡に帰すわけです。これが拡大すれば、今までは天災だといっていられたかもしれないけれど、もう人災だという風になりますよ。むつ市長の62ちゃんねるーより引用その上で、宮下市長は「経済は大事だけれど、命があり健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある」と断言。「地域の中で知恵を出すべき」だとし、あくまでも今回のキャンペーンに関しては、感染拡大のリスクのほうが大きいと危惧しました。宮下市長の意見に全国が注目日本では同月12日時点で、コロナウイルスの陽性者は390人超。一方で、新規感染者数が1週間を通して0人の地域もあります。『Go To キャンペーン』に後ろ向きな姿勢を見せているのは、宮下市長だけではありません。山形県の吉村美栄子知事もまた、「この時期に全国一斉にスタートするのは、地方としては手放しでは喜べない」とコメントしています。【ネットの意見】・経済と人命、どちらも大切。だからこそ、難しい問題…。・正直、もうこれ以上は耐えられないというのが、商売をしている身としての本音。・感染者数が少ない地域同士から始めればいいのでは?・「命があり健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある」に大賛成。経済の回復とコロナウイルスの一日も早い事態終息、どちらも大切なことであり、どちらか一方を優先できるほど簡単な問題ではありません。キャンペーンが始まる22日まではもちろん、実際にキャンペーンが開始された後も、『Go To キャンペーン』をめぐる新たな論争が巻き起こりそうな予感です。[文・構成/grape編集部]
2020年07月14日梅雨直前っ!まもなく梅雨にはいりますっ!矯正をかけていつもの朝の身支度を時短にしましょう!その名も時短THE矯正!!髪サラサラ矯正はトキオのトリートメントと一緒に施術するので、サラサラに~しっとりうる髪矯正はブリリアントウォーターと一緒に施術するので、つるんとぷるぷるに~矯正とブリリアントウォーターの相性抜群!ぜひお試しください!Instagramもやっています!ingrove_kisarazu
2020年05月26日ドトールコーヒーはこのほど、「ドトール川柳」を募集するキャンペーンを開始した。9月9日まで実施する。同キャンペーンは、キャンペーン専用サイトに「ドトール川柳」を投稿した人の中から抽選で20名にドリップカフェ6箱(30袋)の詰め合わせをプレゼントするというもの。応募の際には、100文字まで投稿できるので、句にコメントをつけることもできる。当選者は、同キャンペーン事務局が厳選するとのこと。ドリップカフェのラインアップは、マウカメドウズブレンド、マイルドブレンド、有機栽培コーヒー、ロイヤルクリスタルブレンド、クリスタルマウンテンブレンド、ゴールデンモカブレンド。各5袋を詰め合わせたセットとなる。当選発表は9月16日。作品はオリジナルで未発表のものに限る。同社SNS、HP、POPなどでの転載・紹介を承諾できる人のみ同キャンペーンに参加可能。投稿の修正、撤回はシステム上不可。応募は1人100回まで可能。
2015年08月25日○キャンペーンの定義キャンペーンという言葉はビジネスの現場で日常的に利用されているが、曖昧な定義の下で利用されることが多い。キャンペーンとは、もともと軍事用語であり、特定の目的を達成するための作戦を指す。これが政治やビジネスの場面に転用され、マーケティング・キャンペーンは「一定期間において、特定の目的の下で、多様なメディアを介して、組織的に人々に働きかける一連の活動」の定義で利用されることが多い。このマーケティング・キャンペーンの定義は「プロジェクト」の定義に近く、IT部門にとって親しみのあるものではないだろうか。IT部門が複数のプロジェクトを並行して実行するのと同様に、マーケティング部門もマーケティング・キャンペーン単位でさまざまな施策を展開する。なぜ、キャンペーン単位で施策を展開するのか。それは、不特定多数に対して一律に同じ情報を提供することを回避するためである。キャンペーンの対象者を特定のセグメントに絞り込めば、対象者に最適な情報を提供することができる。対象者が複数の小さなセグメントに分割される分、マーケターは一度に複数のキャンペーンを展開することになり、このほうが不特定多数に向けた情報発信をするよりコスト効率も高まる。つまり、キャンペーンは施策が効果的に実施されたかを測るマネジメント単位というわけだ。そして、マーケティング・オートメーション製品は、キャンペーンの企画から、実行と実行状況の監視、キャンペーン終了後にどのような成果を得たかを評価するPDCAサイクルを可視化して提供する。○マーケティング・キャンペーンとは何か?実は、前述したマーケティング・キャンペーンについての定義は、日米共に確固としたものではない。多くの企業において「マーケティング・キャンペーン」を値引き、割引クーポン、ポイントプログラムのような「セールス・プロモーション」と混同して使う場面がしばしば見られる。また、マーケティング・キャンペーンを「広告キャンペーン」と同じ意味で使用する場面も見受けられる。いずれも複数のメディアを同時に活用する点では共通している。しかし、広告は訴求したいメッセージや情報を含むコンテンツの一類型であり、企業が提供できるコンテンツのすべてではない。さらに、広告キャンペーンは広範囲のオーディエンスから多くの認知を獲得することを目的として短期間に展開される。一方、マーケティングキャンペーンはいくつかのオーディエンス・グループに対し、それぞれに最適なコンテンツをそれぞれが必要とするタイミングで提供することを目的としている。この2つの点を踏まえると、マーケティング・キャンペーンは広告キャンペーンと区別するべきであろう。面倒なことに、セールス・フォース・オートメーション(SFA)とマーケティング・オートメーション(MA)の両方で「キャンペーン」という言葉が使われる。つまり、マーケティング・キャンペーンとセールス・キャンペーンが混同される可能性もあるわけだ。しかし、SFAとMAが異なるビジネスプロセスに焦点を当てた考え方である以上、誰に対してキャンペーンを実施するのか、何をキャンペーンのゴールとするかは異なるものになる。例えば、セールス・キャンペーンのオーディエンスが選び抜いたコンタクト先であるのに対して、マーケティング・キャンペーンのオーディエンスは同じ属性グループに分類されるいくつかのペルソナである。また、セールスキャンペーンでは、ある顧客からの期待収益やそれを得るためのコストを含めて成果を評価するが、マーケティング・キャンペーンではセールス・キャンペーンの対象者となる有望な見込み顧客(リード)をどのぐらい抽出できるかが成果指標となる。国内ではMAに関する認知度が日増しに高まっているが、こうした違いはキャンペーン・マネジメント製品から発展したMA製品の強みを理解するうえで重要である。○マーケティング・キャンペーンの設計方法マーケティングキャンペーンを設計する際、考慮しなくてはならないのはその目的である。通常、企業の事業活動のゴールは単純であり、どの顧客層を対象に、どの製品・サービスで売上・収益を拡大するかという2つの観点から以下の3つに集約される。新規顧客の獲得既存顧客からの売上・利益の維持既存顧客からの売上・利益の拡大(クロスセルやアップセル)マーケティング・キャンペーンやセールス・キャンペーンは、これらのゴールを達成するための「部分的」な手段であり、誰に(オーディエンス)、何を(オファー)、どうやって(チャネル)、いつ(タイミング)提供するかという4つの構成要素を明確にするのがキャンペーン設計である。マーケティング・キャンペーンで重要なのは、見込み顧客(リード)や新規・既存の顧客層に対して、行動の変化をもたらすコミュニケーション・コンテンツを織り込むことである。そのため、企業はその製品やサービスのポートフォリオに応じて、目的が異なる数多くのキャンペーンを同時に展開することになる。また、個々のキャンペーンには個々の目的に応じて相互関係が存在する。相互関係を決定づけるのは製品やサービスのブランドである。ブランドは時間の経過とともに資産価値が高まる無形資産であるため、企業としては長いスパンでさまざまなキャンペーンの効果を検証したい。MA製品を活用する際、SFA製品と連携させた使い方を試みるのは、ブランドごとに関連するキャンペーンすべてを評価し、最適な経営資源配分のための意思決定を行うためである。
2015年07月14日カゴメはこのほど、「ピカチュウのケチャップだいすきキャンペーン」を開始した。キャンペーンは8月31日まで(当日消印有効)。同キャンペーンは、「カゴメトマトケチャップ」などの対象商品を購入して応募するもの。当選者には、『ポケットモンスター』のキャラクター・ピカチュウのカゴメオリジナルプレミアムグッズが当たる。グッズは、ピカチュウの赤いほおの部分にケチャップが入れられる「ピカチュウオムライスプレート」(バーコード1枚コース / 1,000人)や、ケチャップを抱えた高さ約20センチの「ピカチュウぬいぐるみ」(バーコード3枚コース / 1,000人)を用意。さらに、バーコード3枚分(1枚コース3口、または3枚コース1口)で、応募者全員に「カゴメトマトケチャップ専用ピカチュウキャップ」1種類をプレゼント。デザインは、ケチャップをかけているポーズやコック帽をかぶった姿など全4種類を用意した。対象商品は、「カゴメトマトケチャップ(180g / 300g / 500g / 700g / 800g)」「カゴメケチャップハーフ」、「カゴメ有機トマト使用ケチャップ」、「カゴメ大人のトマトケチャップ」、「カゴメトマトケチャッププレミアム」、「カゴメ醸熟(じょうじゅく)ソース」各種(160ml /300ml /500ml)。応募方法は、対象商品のバーコード必要枚数分を専用はがきまたは郵便はがきに貼り付け、商品の希望コース、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢、性別、電話番号を明記の上、所定の郵便料金分の切手を貼って郵送する。また、同キャンペーン公式サイトでは、ケチャップでオムライスにピカチュウを描く「ピカチュウのかきかた」を公開中。なお一部スーパーでは、7月20日より順次「おえかきキャップ」が付いた対象商品を数量限定で販売する予定とのこと。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon
2015年06月01日フィリップモリスのタバコ銘柄「VIRGINIA S(バージニア エス)」は、“I want moreキャンペーン”と題したキャンペーンを実施中だ。同キャンペーンは、生き方に欲張りに、輝き続ける女性成人喫煙者のための“欲張り”を叶えるもの。応募は簡単。まず、キャンペーンサイトにアクセスし、自分の叶えたい“欲張り”を宣言。これにより、「We want more club」のメンバーとなり、会員番号が付与される。その後は、選考にノミネートされるよう、マイページ内で夢や目標への思いを書き込み、自分の本気度をアピールしたり、ユーザー同士の交流などを図っていく。その結果、選考通過者には夢の実現に向けたプランが提案され、その実現へのサポートが受けられるという流れだ。実際に同キャンペーンで選考を通過し、既にプロジェクトが進行中のひとりであるアパレル販売員のYUKIさん。同キャンペーンにて「フラワーアーティストとして、たくさんの人を感動させたい!」という“欲張り”を宣言してエントリー。その後、プロの指導を受け、2月14日に行われたファッションショー「東京ランウェイ」で協賛ブースのフラワーアレンジメントに挑戦した。さらに、「旅を通して優柔不断な自分を変えたい!」というモデルの美羽さんは、“知り合いがまったくいない国への一人旅”を実現した。ちなみに、現在エントリーされている“欲張り”には「北海道に行きたい!」「ピアノが弾けるようになりたい!!」「些細な事にでも幸せが感じられる、素敵な毎日を送りたい!」などがある。なお、同キャンペーンサイトでは、他にもすでに夢をかなえた参加者の様子が随時レポートとして紹介していくとのことだ。現在、同キャンペーンのWebサイト上にてエントリーを受け付けている。
2015年02月19日弥生は2月16日、個人事業主の確定申告を応援するキャンペーンを拡大し、「"確定申告お疲れさまでした"キャンペーン」と「クラウド申告ソフト初年度無償キャンペーン(平成27年度分申告)」を3月2日より新たに開始すると発表した。同社では、昨年の10月より、「クラウド申告ソフト初年度無償キャンペーン(平成26年度分申告)」を展開し、「やよいの青色申告 オンライン」および「やよいの白色申告 オンライン」に新規に加入した人に向け、すべての機能を利用できるセルフプランの1年分の料金を無料に、サポート付のベーシックプランを初年度1年間料金を半額にするキャンペーンを展開してきた。基本的に、「クラウド申告ソフト初年度無償キャンペーン(平成27年度分申告)」は、これをさらに来年の3月15日まで延長するもの。なお、「やよいの青色申告 オンライン」の通常価格はセルフプランが8,000円/年、ベーシックプランが12,000円、「やよいの白色申告 オンライン」の通常価格はセルフプランが4,500円/年、ベーシックプランが8,000円(いずれも税別)となっている。「"確定申告お疲れさまでした"キャンペーン」は、「やよいの青色申告 オンライン」、「やよいの白色申告 オンライン」「やよいの青色申告 15」および「弥生会計 15」の利用中のユーザーが、アンケートに回答するとホッと一息できる癒し商品を抽選でプレゼントするというもの。期間は2015年3月2日~2015年4月10日。詳細は3月2日にキャンペーンサイトで発表される。
2015年02月16日アレキサンダーワン(ALEXANDER WANG)が、15SSウィメンズコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。今季におけるキャンペーンビジュアルの撮影は、LEDライトが怪しく輝くパーティーバスの車内で行われた。その幻想的なイルミネーションに映し出されたのは、アンナ・イワーズ(Anna Ewers)、ビンクス・ウォルトン(Binx Walton)、レキシ・ボイリング(Lexi Boling)、ヴァネッサ・ムーディ(Vanessa Moody)、 ディラン・ソル(Dylan Xue)、サラ・ブラノン(Sarah Brannon)ら6人のモデル達。ユースカルチャーと若者の破壊的なエネルギーを全身で表現している。昨シーズンに引き続き、撮影はスティーブン・クラインが、クリエーティブディレクションはKiDS Creativeのパスカル・ダンジン(Pascal Dangin)が担当。スタイリストにはカール・テンプラーら、ショーのバックヤードを手掛けるチームが起用された。
2015年01月23日日本ギガバイトは21日、SNSを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の開催を発表した。キャンペーンは毎月開催する予定で、第1弾のキャンペーン期間は2015年1月21日から1月31日まで。日本ギガバイトでは、2015年のイベントやキャンペーンといったプロモーション活動を「G活(G-KATSU)」と呼び、取り組んでいくという。この「G活」の一環として、SNS上でのプレゼント活動を毎月開催する。第1弾のキャンペーンは、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE Japan)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイートすることで応募となる。応募者の中から3組6名に北海道・信越エリアにある一部のスキー場で使える共通1日リフト券をプレゼントする。キャンペーンの詳細については、日本ギガバイトの公式FacebookページやTwitterアカウントを参照してほしい。
2015年01月22日「ディオール(Dior)」は、ハンドバッグ「レディ ディオール」の新広告キャンペーンをスタートした。キャンペーンビジュアルが写し出したのは夜のパリ。アレクサンドル3世橋を走る車のテールライトを脇目に歩くのは、ディオールのミューズ、マリオン・コティヤール。シンプルで美しいバッグのシルエットが、その世界観を完成させる最後のピースとなっている。撮影はクレイグ・マクディーンが担当した。
2014年11月12日マックス ファクターの高級スキンケアブランド「SK-II」は、2012年4月21日より「美肌JAPAN」キャンペーンをスタートする。キャンペーンサイトでは、SK-IIの3名のミューズ(桃井かおりさん、小雪さん、綾瀬はるかさん)が日本女性に応援メッセージを贈る美肌応援ムービーが公開されるという。同キャンペーンは「まっすぐに、美しい、日本の素肌へ。」という合言葉のもとに展開。SK-II「美肌JAPAN」キャンペーンサイトでは、SK-IIの3名のミューズ(桃井かおりさん、小雪さん、綾瀬はるかさん)が日本女性に応援メッセージを贈る美肌応援ムービーを公開する。その他、合計10,000名を対象に、SK-IIの人気の商品を試せるモニターキャンペーン(2012年4月21日~9月20日まで)も実施するとのこと。また、「美肌JAPAN応援メッセージカード」の作成もできる。これはキャンペーンサイトから美肌JAPAN応援メッセージカードを作成し、日本の女性へ向けて、また、家族や友達など応援したいと思う特定の人へも贈ることができるというもの。facebookやtwitter、Emailの中から送信方法を選ぶことができる。詳しくはSK-II「美肌JAPAN」キャンペーンサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日