日本HPは29日、第3世代「HP ZBook」シリーズのノート型ワークステーションとして、15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」と17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」を発表した。4月中旬から順次発売し、税別価格は15.6型モデルが250,000円前後から、17.3型モデルが380,000円前後から。両モデルとも、従来モデルから設計を見直し、薄型化と軽量化、バッテリ駆動時間の延長を図っている。15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」は、従来比で約27%の薄型化と約7%の軽量化、バッテリ駆動時間は約27%向上の約14時間を果たした。17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」は、従来比で約25%の薄型化と約11%の軽量化、約67%向上のバッテリ駆動時間(約16時間)だ。○15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」の税別価格は250,000円前後からの予定で、上位モデルとスタンダードモデルを用意。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel CM236、メモリがDDR4-2133 8GB(8GB×1、最大32GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M1000M 2GB。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Pro 64bit版、またはWindows 7 Professional 64bit版(Windows 10 Proからのダウングレード権を利用)。15.6型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。ネットワーク機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN(Intel Ethernet Connection I219-LM)、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0(Intel Dual Band Wireless-AC 8260)。インタフェースでは、USB 3.1、DisplayPort 1.2、Thunderbolt 3、PCIe Gen3デバイスをサポートするUSB Type-C×2基が特徴。そのほか、HDMI 1.4出力、D-Sub、USB 3.0×3(うち1基は電源OFFチャージ機能あり)、UHS-II対応のSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、720p HD Webカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャックなど。本体サイズはW386×D264×H26mm、重量は約2.6kg。上位モデルは、CPUがIntel Xeon E3-1505Mv5(2.8GHz)、メモリがDDR4-2133 ECC 16GB(16GB×1、最大32GB)、ストレージが256GB SSD(PCIe M.2 NVMe)、グラフィックスがNVIDIA Quadro M2000M 4GBとなる。そのほかの主な仕様は上記のスタンダードモードとほぼ共通。○17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」も、スタンダードモデルと上位モデルを用意し、税別価格は380,000円前後からの予定。画面は非光沢(ノングレア)、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)だ。スタンダードモデルの主な仕様は、15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」のスタンダードモデルに準ずるが、ストレージが256GB SSD(PCIe M.2 NVMe)に、グラフィックスがNVIDIA Quadro M3000M 4GBとなる。本体サイズはW420×D280×H30mm、重量は約2.9kg。上位モデルでは、CPUがIntel Xeon E3-1535Mv5(2.9GHz)に、メモリがDDR4-2133 ECC 16GB(16GB×1、最大64GB)に、ストレージが512GB SSD(PCIe M.2 NVMe)に、グラフィックスがNVIDIA Quadro M4000M 4GBになる。○デスクトップ・ワークステーション用のオプション新製品同時に、デスクトップ・ワークステーション用のオプションを拡充した。ひとつは、PCI Express x16接続のストレージ「HP Z Turbo ドライブ Quad Pro」で、容量は最大2TB、転送速度は最大9GB/sに達する。ラインナップと税別価格は以下の通り。2枚の256GB PCIe SSD ベースモジュール(総容量512GB、200,000円)2枚の512GB PCIe SSD ベースモジュール(総容量1TB、300,000円)増設用256GB SSD モジュール(50,000円)増設用512GB SSD モジュール(100,000円)もうひとつは、冷却性能と静音性を高めた空冷CPUクーラー「HP Z クーラー」。CPUに接するヒートスプレッダー部分と、ヒートパイプを一体成形している点が特徴。ヒートパイプから多数のフィンへと効率的に熱を移動させる。ワークステーション「Z440」用が税別6,000円、「Z840」用が税別7,500円。
2016年01月29日日本HPは29日、Ultrabookに属する薄型ノートタイプの15.6型ワークステーション「HP ZBook Studio G3 Mobile Workstation」を発表した。スペックの違いで3モデルをラインナップし、2月下旬から順次発売する。税別価格は250,000円から。「Z Book」の第3世代となるワークステーションで、CAD/CAM/CAE、医療、デジタルコンテンツ制作、金融、教育、公共といった分野での使用を想定している。開発コンセプトとして、ユーザーの要望が多かったという「高性能+薄く+丈夫」を反映。スペック面ではIntel Xeonプロセッサ、NVIDIA Quadroグラフィックスなどに対応し、米軍調達基準のMILスペック(14項目)をクリア。NVIDIA Quadroグラフィックスについては、NVIDIA Quadro M1000Mの特別仕様を採用し、通常はVRAM(GDDR5)容量が2GBのところ、4GBを搭載している。そのほか、従来モデルと比べて軽量小型化されたACアダプタ、バッテリを含めた3年保証、新設計の基板や冷却機構などが特徴。スタンダードモデルの税別価格は250,000円で、主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel CM236、メモリがDDR4-2133 8GB(8GB×1、最大32GB)、ストレージが256GB SSD(PCIe M.2 NVMe)。OSはWindows 10 Pro 64bit版、またはWindows 7 Professional 64bit版(Windows 10 Proからのダウングレード権を利用)。15.6型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。ネットワーク機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN(Intel Ethernet Connection I219-LM)、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0(Intel Dual Band Wireless-AC 8260)。インタフェースでは、USB Type-C×2基を備え、USB 3.1、DisplayPort 1.2、Thunderbolt 3、PCIe Gen3デバイスをサポートしている。そのほか、HDMI 1.4出力、USB 3.0×3(うち1基は電源OFFチャージ機能あり)、UHS-II対応のSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、720p HD Webカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャックなど。バッテリ駆動時間は最大9時間30分で、本体サイズはW375×D255×H18mm、重量は約2kg。1つ上位の「E3-1505M v5モデル」は、CPUにIntel Xeon E3-1505Mv5(2.8GHz)を搭載し、Intel vProテクノロジーに対応。メモリはDDR4-2133 ECC 16GB(16GB×1、最大32GB)で、Webカメラを持たない点を除いて、そのほかの主な仕様は上記のスタンダードモードに準ずる。税別価格は298,000円。最上位の「E3-1545M v5モデル」は5月の発売予定で価格は未定。CPUにIntel Xeon E3-1545Mv5を採用する予定。上記「E3-1505M v5モデル」との違いはCPUのほか、メモリがDDR4-2133 ECC 32GB(16GB×2、最大32GB)、ストレージが512GB SSD(PCIe M.2 NVMe)、ディスプレイの解像度が4K(3,840×2,160ドット)、720p HD Webカメラ搭載、OSがWindows 7 Professional 64bit版(Windows 10 Proからのダウングレード権を利用)であること。
2016年01月29日パルコが運営するクラウドファンディングサービス「BOOSTER(ブースター)」では、最新のバーチャルリアリティ技術(VR)を使って360°全方位から映像を楽しめるショートアニメ制作プロジェクト『日本発!360°ショートアニメ「博士と万有引力のりんご」バーチャルリアリティ制作プロジェクト』の資金支援を募っている。募集期間は3月14日まで。目標額は125万円。同プロジェクトは、専用のゴーグルを装着して映像を見ることで、CGで作られた360°の仮想世界に入り込んでいるかのような感覚を得られる技術である「VR」を使ったショートアニメを制作するというもの。VRを使った企画事例はまだ少なく、同社によればショートアニメ制作はこれが日本で初めての試みとのことだ。プロジェクトオーナーのCHAORU氏は「日本のVR文化の発展に貢献する」という夢を叶えるため少しでも良い作品を作りたいという想いから、クラウドファンディングにチャレンジするという。また、今回制作されるショートアニメ「博士と万有引力のりんご」は、ニュートンの万有引力の法則発見のエピソードをモチーフにしたファンタジー作品。完成したコンテンツは、スマートフォンを専用ゴーグルに差し込むだけで、いつでもどこでも気軽に楽しめるアプリとして公開される予定だ。専用ゴーグルには、プラスチックで出来たしっかりとした筐体のものと、簡易的に組み立てることができる紙製のものがあり、専用アプリをダウンロードしたり、YouTubeの対応コンテンツを見たりすることでVRを体験できるということだ。なお、プロジェクトへの支援者に対するリターン(対価設定)として、3,000円がオリジナルアートブックまたはオリジナルアクセサリーの贈呈、5,000円がそれに加えて完成特別体験会への招待、1万円がさらにオリジナルVRゴーグル&クレジットが加わり、2万円ではディレクター直筆のイラストボードの贈呈や特別にデザインされたスペシャルクレジットの制作が追加される。5万円ではさらに支援者の写真を元に似顔絵イラストを作成しコンテンツ内に登場し、10万円は支援者の写真を元に3Dキャラクターを作成しコンテンツ内に登場するなど、多彩なラインナップが用意されている。支援は、BOOSTER プロジェクトページにて、3月14日まで受け付けている。
2016年01月15日米HPは1月12日(現地時間)、ドイツ・フランクフルトで開催されているテキスタイルの国際見本市「Heimtextil」において、インテリア業界に関わるプリントサービス会社向けに、クラウドサービス「HP WallArt Suite」の最新版を発表した。「HP WallArt Suite」は、デザイン工程から見積もり、顧客からの発注まで、あらゆるプロセスの一元化を実現するサービス。プリントサービス会社と顧客間のEコマース業務一元化に向けた需要の高まりを受けて、同社のLatexプリンタ専用に開発したという。同サービスは、直感的で使いやすいように改良されたインタフェース、オーダーを管理しやすいダッシュボード、4つの無料のHPウォールデコレーション用Webアプリケーション、FotoliaやPattern Design、Instagram、Dropboxなど他のコンテンツへのアクセスといった機能を備えている。同社によると、今回の発表は、大判プリンター市場において初のオープンなプラットフォームを目指すという戦略的なビジョンに基づいて設計された初の発表であり、複数の異なるデジタルコンテンツ・アプリケーションと新規アプリケーションの開発を統合するとしている。
2016年01月14日米HP Incは5日(現地時間)、米国ラスベガスで開催の「2016 International CES」(CES 2016)に合わせて、15.6型コンバーチブルタイプの2in1 PCとして世界最薄最軽量を掲げる「HP Spectre x360」と、12.1型デタッチャブルタイプの2in1 PC「HP Pavilion x2」を発表した。前者は2月14日の発売予定で価格は1,149ドルから、後者は2月7日の発売予定で価格は499.99ドルから。いずれも日本でも発売や価格などは未定。○HP Spectre x36015.6型のタッチ液晶ディスプレイを備えたHP Spectre x360は、360度の回転ヒンジを持つコンバーチブルタイプの2in1 PCだ。フルHD(1,920×1,080ドット)モデルと、4K(3,840×2,160ドット)モデルがある。バッテリ駆動時間はフルHDモデルで最大13時間、4Kモデルで最大9.5時間だ。CPUは第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のCore i5またはCore i7、メモリは最大16GB、ストレージは最大512GBのSSD、OSはWindows 10だ。本体はCNC削り出しのアルミ製で、最薄部で15.9mmという薄さ。Bang & Olufsenのオーディオシステムや、USB 3.0×3、USB Type-C×1、HDMI出力、DisplayPort出力などを搭載。また、13.3型モデルも2016年春にリリース予定となっている。こちらのモデルでは13.3型の有機ELディスプレイや、最大1TB SSDといったハイエンドスペックも用意される見込み。○HP Pavilion x212.1型(1,920×1,280ドット)のタブレット部と、キーボードドックが分離合体するデタッチャブルタイプの2in1 PCだ。タブレット部の重さは約725g、厚さは8.4mmで、キーボードドックと合わせたときの重さは約1.465kgとなる。CPUには、第6世代(Skylake)のIntel Core M、またはIntel Atomを搭載。ストレージはAtomモデルが64GB eMMC、Core Mモデルが128GBまたは256GBのSSDとなる。バッテリ駆動時間は最大8時間15分。USB Type-Cコネクタ(USB 3.0)を電源コネクタとしているほか、フルサイズのUSB 2.0 Aコネクタ、microHDMI出力、B&O Playがチューニングしたステレオスピーカーなどを備える。
2016年01月06日ピクセラは22日、360度のパノラマVR動画を体験できるスマートフォンアプリ「パノミル」を公開した。App Store、Google Playよりダウンロードでき価格は無料。「パノミル」は、ピクセラが管理・運営するクラウド上のサーバーに公開された360度パノラマ動画をインターネット経由で受信し、視聴できるアプリ。スマートフォンのジャイロセンサーを利用することで、端末を向けた方向の映像を上下左右360度視聴可能だ。iOS版では、アーニス・サウンド・テクノロジーズ製の立体音響にも対応しており、ヘッドフォンやイヤフォンを装着すれば観ている映像の方向に連動して、音の聞こえてくる向きや距離が変化する。対応しているのは、iOS 9以降を搭載するiPhone 5s以降、iPad Air/Air 2、iPad mini 2以降。Androidは、バージョン4.2以降を搭載する端末。
2015年12月22日日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は12月10日、モバイル環境での利用時に高い生産性と利便性を提供する新デザインのタブレット、「HP Elite x2 1012 G1(HP Elite x2 1012)」を発表した。同製品は、1枚のアルミニウム板を精巧に削り出して仕上げた筐体を採用したプレミアムデザインのタブレットで、薄さ約8ミリ、重量約820グラムと薄型軽量を実現。最大150度までリクライニングできるキックスタンドを備えている。ディスプレイは縦、横どちらの向きでの利用にも便利なアスペクト比3:2採用の12インチのWUXGA+の高精細で広い視野角を持つIPS液晶ディスプレイを搭載した。CPUには、低消費電力と高いパフォーマンスを両立した第6世代のIntel Core Mプロセッサーを採用することで、動作時にほぼ無音となるファンレスデザインと約10時間の長時間駆動を実現する。また、他の「HP Eliteシリーズ」同様、長期運用を前提にデザインされ、どのような環境でもビジネスを継続できるよう過酷な米軍調達基準(MIL-STD 810G)試験に適合する耐久性を備えるる。ディスプレイはCorning Gorilla Glass 4の採用でディスプレイの耐久性を高めたほか、筐体にはアルミニウムを使用して適切な強度と重量のバランスを実現しているので、移動時も安心して利用できるとしている。さらに、利用環境に合わせ2種類の有線型と無線型のドッキングステーションをオプションで利用できる。有線の場合、USB Type-C(Thunderbolt 3)ポートから「HP Elite USB-C ドッキングステーション」に接続し、最大2画面のディスプレイへの出力や4つのUSBポート、Ethernetへ接続が可能だ。「HP USB-C トラベル ドック」はコンパクトな形状にVGA、HDMI、Ethernet、USBポートを備えるためさまざまなデバイスに接続可能で、外出先でのプレゼンテーションなどにも利用できる。無線の場合は、Wi-Gigに対応したHP アドバンスド 無線ドッキングステーションに無線で接続することでEthernetネットワーク、ディスプレイ、および他のUSBデバイスと遅延のない高速接続が可能となる。新製品は、日本HPのオンラインストアHP Directplus、HP Directplusコールセンター、日本HP販売代理店、HP Directpartnerで、2016年2月下旬より販売する。価格は9万9800円から(税別)。
2015年12月11日日本HPは10日、ビジネス向けに位置する12型Windowsタブレット「HP Elite x2 1012 G1」を発表した。2016年2月下旬から発売する予定。ラインナップは、LTE、CPU、OS、価格(税別)の違いで全5モデルを用意し、概要は以下の通りだ。LTE非対応、Core m3-6Y30、Windows 10 Home 64bit、99,800円LTE非対応、Core m3-6Y30、Windows 10 Pro 64bit、139,800円LTE非対応、Core m5-6Y54、Windows 10 Pro 64bit、149,800円LTE対応(Docomo)、Core m3-6Y30、Windows 10 Pro 64bit、149,800円LTE対応(KDDI)、Core m3-6Y30、Windows 10 Pro 64bit、149,800円HP Elite x2 1012 G1は、マイクロソフトのSurface Proを連想させるタブレット。オプションの「トラベルキーボード」(本体カバーを兼ねる)を取り付けることで、クラムシェル型ノートPCと同じように使える。本体背面にはキックスタンドを設け、0度~15度の範囲で角度調整が可能。トラベルキーボードはバックライト付きで、ストロークは1.5mmを確保した。タブレット本体の重量は約820g、トラベルキーボードは約385gなので、両者を持ち運ぶと約1.205kgとなる。本体サイズはW300×D213.5×H8.05mm、トラベルキーボード装着時の高さ(厚さ)は13.45mmだ。バッテリ駆動時間は約10時間。12型の液晶ディスプレイはマルチタッチに対応し、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度は340cd/平方メートル、視野角は上下左右とも160度だ。スタイラスとして、ワコムのアクティブES(静電結合)方式を採用したペンが付属。適度な摩擦によって紙への書き味に近づけ、2,048段階の筆圧検知を備える。ペン尻ボタンのシングルクリックでアプリ起動、ダブルクリックでスクリーンキャプチャという動作だ。ペン持つ位置にもボタンがあり、消しゴムやマウスの右クリックとして機能する。CPUには、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core m3-6Y30(900MHz)、またはIntel Core m5-6Y54(1.1GHz)を搭載する。メモリはLPDDR3 4GB(増設不可)、ストレージはSATA接続の128GB M.2 2280 SSD、グラフィックスはIntel HD Graphics 515(CPU内蔵)だ。内蔵のステレオスピーカーは「Audio by Bang & Olfsen」、内蔵ステレオマイクはノイズキャンセル機能付き。インタフェース類は、200万画素インカメラ、500万画素アウトカメラ(LEDフラッシュ付き)、microSD/SDHC/SDXCカードスロット、USB 3.0×1基、ヘッドホン/マイクコンボジャック、USB Type-C×1基など。USB Type-Cは、Thunderbolt 3とUSB 3.1に対応し、本体の充電にも用いる。また、HP Elite x2 1012 G1本体は外部出力を持たないので、オプションのアダプタを使ってUSB Type-C経由で外部映像出力を行う。通信機能には、インテルの「Tri Band Wireless-AC 18260」を採用。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、さらにWiGig Comboとなる。アンテナ数は送信×2、受信×2だ。LTE対応モデルには、「for Docomo」と「for KDDI」の2モデルを用意。for Docomoモデルは「Docomo LTE Xi」の800MHz、1.5GHz、2GHzをサポートする(WCDMAは800MHzと2GHz)。一方のfor KDDIモデルが対応するのは、「au 4G LTE」の800MHzと1.5GHzだ(EV-DOは800MHzと2GHz)。日本HPのビジネス向けPCらしく、高い堅牢性と多彩なセキュリティ機能を備える。堅牢性の目安として、米軍調達基準「MIL-STD 810G」に対応している。セキュリティ機能は、指紋認証、BIOS保護、データ完全消去などだ。専用ソフトウェアを使うことで、紛失時にリモートからデータを完全消去といった操作も実現できる。そのほかオプション類として、3種類のドッキングステーションを用意。USB Type-Cに接続するスタンダードな「HP Elite USB-C」は、DisplayPort、HDMI、有線LAN、USB 2.0×3基、USB 3.0×1基を搭載する。小型の「HP USB-Cトラベルドック」は、VGA(D-Sub)、HDMI、有線LAN、USB×2基(予定)を搭載。もう一つの「HP アドバンスド無線ドッキングステーション」は、HP Elite x2 1012 G1本体とWi-Gigで無線接続するタイプ。DisplayPort×2基、VGA(D-Sub)、USB 3.0×4基、有線LAN、ヘッドフォン出力、マイク入力、セキュリティロックなどを備える。
2015年12月10日NetHack開発チームは11月8日(米国時間)、「NetHack 3.6.0: Release Notes」において、NetHackの最新版となる「NetHack 3.6.0」の公開を伝えた。開発チームから公式版が発表されるのは、前回のリリースから12年ぶりとなる。今回のリリースはバグ修正が主な目的とされているが、リリースへ向けて開発チームや開発体制そのものを抜本的に変更したとしており、今後より積極的なリリースを行う姿勢を見せている。今回のリリースへ向けてNetHack開発チームはチーム内部のリポジトリをGitへ移行させたと説明。今後は最新のメンテナンスバージョンをより積極的に公開するとしており、より迅速なフィードバックを実施していきたいとしている。NetHackはローグライクなRPG。単一のプレーヤがダンジョンを探索しながら最下層を目指していく。NetHackではダンジョンやプレーヤはASCII文字で表現され、操作もキーボードを使う仕組みになっている。操作にある程度のなれが必要でありさらにクリアも難しいが、世界中に根強いファンがいるとされている。
2015年12月10日ドスパラは12月9日、本体から360度方向に音を出す無指向性スピーカー「DN-13470」を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込1,499円。スピーカーを置いた場所を中心として全方向に音を出すため、広い場所でもムラが少ない音量と音質で音楽を聴ける。USB Aコネクタから電力を得るため、PCやモバイルバッテリなどが使える場所なら、どこでも使用可能。電池切れの心配もない。また、スピーカー内部にはLEDも搭載されており、使用中はゆるやかに変化するLEDライトの明かりも楽しめる。ライトが不要な場合は、音だけを鳴らす設定にも変更可能だ。主な仕様は、出力が3W、周波数特性が50~1.8kHz、S/N比が80dB。接続端子は3.5mmステレオミニプラグで、本体サイズは直径10×H13cm、重量は約280g。色はブラックとホワイトの2色が用意されている。
2015年12月09日マスプロ電工は、米JK Imagingの360度撮影が可能なアクションカメラ「Kodak PIXPRO SP360 4K」を11月下旬に発売する。2014年に発売した「Kodak PIXPRO SP360」の上位機種に当たるモデル。価格はオープンで、オンラインショップでの直販価格は税別59,500円。SP360 4Kは、アクションカメラとして世界で初めて「4K画質」での記録に対応した(マスプロ電工調べ)。水平方向360度、垂直方向235度を撮影できるGLOBALモード時での解像度が2,880×2,880ピクセル、約800万画素となることから4K画質を謳う。IP65相当の防塵・防滴性能、-10℃まで対応する耐低温性能、2mまでの落下に耐えうる耐衝撃性能を持つ。また、動体が現れたら自動で録画を開始するモーション検知機能を備えるため、防犯カメラとしても利用できるという。スマートフォンやパソコンとWi-Fi接続して、専用アプリもしくはソフトウェアから遠隔操作が可能だ。別売のmicroHDMIケーブルでテレビなどと接続して、テレビに映像を出力しながら撮影できる「HDMIライブビューモード」も搭載する。主な仕様は、レンズカバーを除く外形寸法が約W48×H50×D52.5mm、カメラ本体の重量は約102g。撮像素子は有効画素数約1,240万画素の1/2.3型 BSI CMOSセンサー。焦点距離は0.85mm(35mm判換算で8.2mmの画角に相当)、F値はF2.8、レンズ構成は7群9枚。撮影距離は50cm~。内蔵バッテリーは容量1,250mAhで、電池寿命は静止画で約160枚、動画で約55分間(Wi-Fiオン、3,840×2,160/30fps)が可能だ。128GBまでのmicroSD/SDHC/SDXCカードスロットを備える。別売のアクセサリーとして、SP360 4Kを2台装着して全天球動画を撮影する「ダブルベースマウント」(全天球動画にするには専用ソフトで編集する必要がある)、ハウジングケースなどを用意する。
2015年11月12日日本HPは28日、A4カラーインクジェット複合機「HP ENVY 4520」を発表した。11月13日から、量販店および直販サイト「HP Directplus」で発売する。価格はオープンだが、直販価格は10,800円(税別)。2.2型のモノクロタッチ液晶を備えるA4カラーインクジェット複合機。プリンタ / スキャナ / コピー機能を搭載する。印刷速度はモノクロ9.5枚/分、カラー6.8枚/分となっており、自動両面印刷に対応。ランニングコストはL判写真で約22.9円/枚。「らくらく印刷」をコンセプト、タッチパネルによるわかりやすい操作性とした。無線LAN機能を標準で搭載し、スマートフォンなどからの印刷にも対応する。給紙トレイは埃が入りにくい構造。静音モードにより印刷音も小さくなった。インクシステムはカラー3色(染料系)一体型と黒(顔料系)の4色で、ノズル数はカラー1,800ノズル、黒328ノズル。インクカートリッジはヘッド一体型を採用。黒だけで印刷が可能なシングルカートリッジモードも利用できる。新たに増量インクも用意され、ランニングコストの低下にもつながっている。スキャン機能では最大A4サイズまでの読み取りが可能。イメージセンサーには光学解像度が1,200×1,200dpiのCISを採用。主な仕様は、印刷方式がオンデマンド型サーマル・インクジェット方式、解像度が1,200×1,200dpi。メイン給紙トレイに最大100枚の用紙をセット可能。インタフェースはUSB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW445×D367×H128mm、重量は5.4kg。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.8~10.10。
2015年10月28日日本HPは28日、個人向け・家庭向けのA4カラーインクジェット複合機「HP ENVY 5540」を発表した。11月13日から直販サイト「HP Directplus」のみで発売する。価格は12,800円(税別)。2.2型のモノクロタッチ液晶を備えたA4カラーインクジェット複合機。プリンタ / スキャナ / コピー機能を搭載する。印刷速度はモノクロ12枚/分、カラー8枚/分で、自動両面印刷に対応。ランニングコストはL判写真で約14.5円/枚となっている。印刷音を小さくする静音モードも搭載。メインの給紙トレイとは別に、L判用紙をセットするためのフォトトレイを搭載。印刷データに合わせて、自動で用紙を判別して印刷する。無線LAN機能を標準で搭載し、スマートフォンなどからのリモート印刷にも対応。インクシステムはカラー3色(染料系)一体型と黒(顔料系)の4色で、ノズル数はカラー1,824ノズル、黒704ノズル。インクカートリッジはヘッド一体型を採用し、黒だけで印刷が可能なシングルカートリッジモードも利用可能。スキャン機能の最大原稿サイズはA4で、イメージセンサーは光学1,200×1,200dpiのCISだ。主な仕様は、印刷方式がオンデマンド型サーマル・インクジェット方式、解像度が4,800×1,200dpi。メイン給紙トレイに最大125枚、フォトトレイに最大15枚の用紙をセット可能。インタフェースはUSB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW445×D410×H167mm、重量は6.5kg。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.8~10.10。
2015年10月28日日本HPは28日、A4カラーインクジェット複合機「HP ENVY 5642」を発表した。11月13日から直販サイト「HP Directplus」のみで発売する。価格は15,800円(税別)。2.65型のカラータッチ液晶を備えるA4カラーインクジェット複合機。プリンタ / スキャナ / コピー機能を搭載する。印刷速度はモノクロ12枚/分、カラー8枚/分で、ランニングコストはL判写真で約14.5円/枚。タッチパネルによる直観的な操作性としている。SDメモリーカードスロットを標準で搭載し、メディアに保存したデータのダイレクト印刷が可能。対応画像フォーマットはJPEGで、回転 / トリミング / 写真の修整 / 日付スタンプなどの処理が行える。メインの給紙トレイとは別に、L判用紙をセットするためのフォトトレイを搭載。印刷データに合わせて、自動で用紙を判別して印刷する。無線LAN機能を標準で搭載し、スマートフォンなどからのリモート印刷も可能。印刷音を小さくする静音モードを備える。インクシステムはカラー3色(染料系)一体型と黒(顔料系)の4色で、ノズル数はカラー1,824ノズル、黒704ノズル。インクカートリッジはヘッド一体型を採用し、黒だけで印刷が可能なシングルカートリッジモードも利用可能。スキャン機能では最大A4サイズまでの原稿を読み取れる。イメージセンサーはCIS、光学解像度は1,200×1,200dpiだ。そのほか主な仕様は、印刷方式がオンデマンド型サーマル・インクジェット方式、解像度が4,800×1,200dpi。メイン給紙トレイに最大125枚、フォトトレイに最大15枚の用紙をセット可能。インタフェースはUSB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW454×D410×H161mm、重量は6.8kg。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.8~10.10。
2015年10月28日●ダイソンのロボット掃除機、ついに発売ダイソンは10月21日、「ダイソン 360 Eye ロボット掃除機」(以下、360 Eye ロボット掃除機)を正式に発表した。ダイソンの旗艦店「Dyson表参道」では10月23日、量販店では26日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別138,000円前後だ。世界に先がけてまず日本で発売する。360 Eye ロボット掃除機は2014年9月に発表されていたロボット掃除機。発表当初は2015年春に発売する予定だったが、日本の住環境に合わせて調整をしていた関係上、10月下旬にずれ込んだ。ロボット掃除機で肝要となるナビゲーションシステムには、カメラを用いた「360°ビジョンシステム」を採用。天面に配置されたカメラで、360度見渡しながら周囲の環境を把握する。カメラは秒間最大30コマの撮影が可能で、その情報をもとに詳細な間取り図を作っていく。シャッタースピードとロボット掃除機の移動速度は連動しており、現在位置やまだ掃除が完了していない部分を正確に把握できるという。赤外線センサーにより障害物を回避する仕組みだ。360°ビジョンシステムで室内を規則正しく、効率良く掃除していく。掃除面については、これまでダイソンが掃除機で培ってきた技術を惜しみなく投入している。毎分最大78,000回転する「ダイソン デジタルモーター V2」は、小型軽量ながらパワフルなモーターで、吸引力と小回りのきくボディを両立。ボディと同じ幅(230mm)のブラシバーは、カーボンファイバーブラシ(黒)と硬いナイロンブラシ(赤)で構成される。カーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑えながらフローリングのゴミを除去し、ナイロンブラシがじゅうたんなどに入り込んだゴミをかき出す。吸い取ったゴミは、ダイソン独自の「ラジアルルートサイクロンテクノロジー」によって空気と分離。0.5ミクロンの微細なゴミまでキャッチできる。360 Eye ロボット掃除機は、ダイソンで初めてクラウド連携に対応した製品でもある。無料の専用アプリ「Dyson Link」をインストールしたスマートフォンやタブレットを通じて、外出先からでも360 Eye ロボット掃除機を操作したり、掃除スケジュールを設定したり、実際に掃除したルートを確認したりできる。サイズはW230×D242×H120mm、重量は2.42kg。ダストボックス容量は0.33L。約2.75時間でフル充電され、最大で約45分の連続運転が可能だ。掃除中にバッテリー残量が少なくなった場合は、自動で充電ドックに戻り、充電完了後は再び中断した箇所から掃除を始める。カラーはニッケル/ブルーとニッケル/フューシャの2色。次ページでは、開発に携わった、ダイソンのマイク オールドレッド氏も登場した製品発表会についてレポートする。●規則正しく、効率良く発表会には、ダイソンのマイク オールドレッド氏が登壇。フローリングやカーペット上に重曹をまいて、360 Eye ロボット掃除機の集じん力を見るためのデモンストレーションも行われた。○ロボット掃除機でも掃除性能ありきマイク オールドレッド氏はこれまで、17年間かけてロボット掃除機の開発に携わってきた。会場には、ダイソンが手がけた初代のロボット掃除機「DC06」も展示。DC06はすでに規則正しく掃除できたが、多くのバッテリーやセンサーを積んでおり、主にセンサーのコストがかさんだ結果、製品化にはこぎつけられなかった。そこで考えたのが、ビジュアル(カメラ)でナビゲーションをするシステムを持つロボット掃除機だった。これまでサイクロン掃除機を数々手がけてきたダイソンは、ロボット掃除機を開発する際も「まずは掃除性能ありき」だと考えていたそうだ。マイク オールドレッド氏は「パッと見はごく一般的なロボット掃除機かもしれないが、中身の、特に掃除に関する技術は他のメーカーとはちがう」と強調している。日本では背の高さ10cm以下のロボット掃除機が多いが、360 Eye ロボット掃除機は12cmとわずかに高い。しかし、この高さは「妥協せずに」サイクロン技術を搭載するために必要だったとか。高さはあるものの、幅が小さいため小回りがきき、狭い場所にも入り込めるのが強みだという。○「死角なし」のナビゲーション360 Eye ロボット掃除機のナビゲーションには、一度に360度を見渡せるカメラを用いている。カメラで得た画像情報から「自分が今どこにいるのか?」、赤外線センサーで得た障害物情報から「何があるのか?」を把握し、最適なルートを選ぶ。掃除している途中で出合った障害物に目印を付けていくので、一度掃除した箇所には戻らない。そのため、効率良く掃除できるとする。ランダムにではなく、規則正しく四角を描きながら掃除し、360 Eye ロボット掃除機がたどったルートはスマートフォン向けアプリ「Dyson Link」から確認可能だ。マイク オールドレッド氏は、「360 Eye ロボット掃除機の動きは人間から見ると、ヘンに思えるかもしれない。だから、きちんと掃除していると信じてもらえるよう、どこを掃除したかアプリで確認できるようにした」と説明した。なお、今回実現された360°ビジョンシステムは、今後他のプロダクトにも活用できると考えているそうだ。○ロボット掃除機をもっとメジャーに2015年春発売という予定から遅れた理由について、マイク オールドレッド氏は「英国でテストしたときには問題なかったのだが、日本でテストした際に玄関から落っこちてしまうという問題があった。日本の玄関に合わせるために時間がかかってしまった」と語った。ダイソンが日本市場をいかに重視しているかを物語るエピソードでもある。そのほか、運転音について日本のモニターから不満が寄せられたため、大きなデザイン変更に踏み切ったことも明かした。今後も、ユーザーからの声を反映したアップデートは随時行っていくそうだ。日本の掃除機市場において、ロボット掃除機が占める割合はわずか4%。マイク オールドレッド氏は「ロボット掃除機市場自体をさらに拡大していきたい」と意欲を見せた。
2015年10月21日日本HPは20日、17.3型の大型液晶ディスプレイと、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTX 950M(4GB)を搭載したハイエンドノートPC「HP ENVY 17-n100」を発表した。同社の直販サイト「HP Directplus」限定モデルで、販売開始は11月下旬、直販価格は139,800円から。HP ENVY 17-n100は、1,920×1,080ドット(フルHD)で17.3型IPSノングレア(非光沢)タイプの液晶ディスプレイを搭載したハイスペックなノートPC。ボディにアルミ合金を利用することで、高い質感と剛性を実現した。パームレストはリニアカーボンフィニッシュと呼ばれる処理が施され、インテリアにもマッチする高級感を演出している。サウンド面ではBang & Olufsenのスピーカー×4基に加えてサブウーファーを搭載するなど、ゲームや動画、音楽を存分に楽しめるエンタメ性能の高いモデルに仕上がっている。2015年夏モデル「HP ENVY 17-n000」との違いは、OSにWindows 10 Home 64bitを採用している点と、CPUがBroadwell世代からSkylake世代にアップグレードしている点。さらに従来モデルはストレージが1TB HDDまたは256GB M.2 SSD+1TB HDDの2種類に分かれていたが、新モデルでは256GB M.2 SSD+1TB HDDのデュアルストレージ構成に統一された。ラインナップとしては、メモリ容量が異なる2種類のモデルを用意。下位モデルとなる「17-n103TX」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.60GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB M.2 SSD(SATA接続)+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M(4GB)、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit版。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4(うち1基はチャージ機能対応)、HDMI、Gigabit Ethernet対応有線LAN、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、HD Webカメラ(約92万画素)など。さらにセキュリティ機能として、指紋認証センサーを内蔵している。本体サイズは約W418×D284×H23.5~32.8mmで、重量は約2.98kg。バッテリ駆動時間は約9時間30分(MobileMark2014)。
2015年10月20日日本HPは20日、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTX 950M(4GB)を採用した15.6型ワイドのゲーミングノートPC「HP Pavilion Gaming 15」シリーズ(3モデル)を発表した。直販サイト「HP Directplus」では同日より販売が開始され(商品の到着は11月中旬以降)、直販価格は税別109,8000円から。HP Pavilion Gaming 15は、同社のPavilionシリーズとしては初となるゲーミングモデル。個人向けスタンダードPCとして知られた「Pavilion」ブランドを冠することで、ゲーミングPCの存在をより身近なものにすることを目標としている。本体の形状は15.6型ノートPC「Pavilion 15」シリーズに似ているが、金型が一から作り直されており、サイズや通気口の位置などが微妙に異なっている。ゲームのプレイに特化したモデルということで、没入感を高めるデザインに仕上がっている点も特徴的。トゥインクルブラックの本体カラーをベースに、アクセントしてハイブリッドグリーンを使用。パームレストにはヘキサゴンドットのグラデーションを描き、キーボードバックライトもグリーンとすることで統一感を出している。ラインナップには、メモリ容量とストレージ構成、光学ドライブが異なる3種類のモデルを用意。スタンダードモデル(15-ak022TX)の主な仕様は、CPUがSkylake世代のIntel Core i7-6700HQ(2.60GHz)、メモリがLPDDR3 8GB、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M(4GB)。OSはWindows 10 Home 64bit版。15.6型IPSの液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、100BASE-TXの有線LANを搭載。主なインタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、有線LAN、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、HD Webカメラ(約92万画素)など。バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズは約W385×D267×H24.5~30.9mm、重量は約2.40kg。スタンダードモデルの1つ上位となる「15-ak023TX」は、スタンダードモデルとほぼ同じ仕様だが、ストレージが128GB M.2 SSD+1TB HDDのデュアルストレージ構成になる点と、光学ドライブにブルーレイディスクドライブが採用されている点が異なる。さらに上位モデル「15-ak024TX」は、メモリ容量がDDR3L 16GBとなる。
2015年10月20日ビバテックはこのほど、「LUX360子ども音波歯ブラシ」(税別2,980円)を国内で発売した。同社では、2003年に世界で初めて360°型に毛を1万本以上植毛した「360°歯ブラシ」を発売。特に、歯みがきがうまくできない人や子ども、介護、ペット用として評価が高く、国内だけではなく海外10カ国以上(2015年10月時点)で販売している。今回発売する「LUX360子ども音波歯ブラシ」は、磨き残しの多い子どもを対象にした歯ブラシ。既存製品「360°歯ブラシ」に、毎分1万6,000回の音波振動をプラスした。大阪歯科大と共同開発した360°極細毛の先端ブラシは、歯ぐきの痛みに敏感な小さな子どもにも優しいという。植毛した毛は約2万本。微細な音波と、糸径0.06ミリの超極細毛を全面に採用し、歯ぐきを傷つけずに歯垢(しこう)をしっかり除去するという。また、全方向曲線ブラシのため、小さな子どもも角度を気にせず隅々まで磨くことができるとのこと。さらに、歯みがきが苦手な子どもも楽しく歯を磨けるよう、ヘッド部分にはLED照明が光る仕掛けも付いている。先端が光るため、小さな子どもの口の奥までよく見えるとのこと。また、2分間のナビタイマー付きで、30秒ごとに振動の変化でブラッシングエリアの移動を知らせ、2分間で自動停止する。カラーはブルーとピンク。替えブラシは2個入りで税別1,980円。
2015年10月16日日本HPは15日、法人向けのビジネス2-in-1タブレット「HP x2 210 G2」を発表した。販売は同社のオンラインストア「HP Directplus」限定で、発売日は11月中旬。直販価格は税別64,000円から。HP x2 210 G2は、キーボードから液晶ディスプレイを取り外せるデタッチャブルタイプの2-in-1ビジネスタブレット。タブレットはタッチ操作で使えるほか、キーボードに接続してクラムシェル型ノートPCのようにしたり、液晶ディスプレイを通常とは反対の向きにセットして画面を相手側に見せたりと、合計5種類のスタイルで利用できる。別売りのデジタイザーペンを使ったペン入力にも対応する。ラインナップとしては、ストレージとメモリ容量の異なる2モデルを用意。上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom x5 Z8300(1.44GHz)、メモリがLPDDR3 4GB、ストレージが64GBフラッシュメモリ(eMMC)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1ワイド(1,280×800ドット、10点マルチタッチ対応、IPS)。OSにはWindows 10 Pro 64bitを搭載する。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac(1×1 MIMO)、Bluetooth 4.2に対応。主なインタフェースは、USB 3.0×1、USB type-C 2.0(充電兼用)、MicroHDMI×1、microSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、キーボード接続用ドッキングコネクタなど。720p(1,280×720ドット)のカメラ機能を搭載しているほか、サウンドエンジンとしてB&O Playに対応し、内蔵のステレオマイクはノイズキャンセル機能を備える。本体サイズはタブレット時でW264×D173×H9.65mm、キーボード装着時でW264×D182.6×H19.84mm。重量はタブレット時で約598g、キーボード装着時で約1139g。バッテリ駆動時間は後日公開の予定。一方、下位モデルはメモリがLPDDR3 2GB、ストレージが32GBフラッシュメモリ(eMMC)となる以外は、上位モデルと同じ構成。
2015年10月15日日本HPは15日、ビデオ会議緒システム「HP Chromebox for Meeting」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン。OSにChrome OSを搭載した小型PCのChromebox、USB接続の高性能カメラとマイク、スピーカーなどで構成されたビデオ会議システムのパッケージ。会議用ツールははWebベースで、PC、Android端末、iOS端末(iPhoneやiPadなど)を用いて、会議に参加できる。また、オプションで携帯電話からの参加も可能。付属のカメラは、オートフォーカス対応で画角78度のCarl Zeissレンズを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)の撮影に対応する。このカメラとマイク、スピーカーをChromeboxにUSB接続して使用する。ミーティング用無線リモートコントローラ「Handheld Remote」とUSB小型レシーバーも付属する(Chromebox本体側USB用)。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4600U(3.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB×1、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが16GB SSD。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、HDMI×1、DisplayPort×1、SDメモリーカードスロットなど。本体サイズはW126×D124×H39mm、重量は約630g。
2015年10月15日日本HPは15日、モバイルシンクライアント「HP mt42 Mobile Thin Client」を発売した。価格(税別)は108,000円から。AMD A8-Pro-8600B APUを搭載するモバイルシンクライアント。ディスプレイは14型サイズで、1,920×1,080ドット(フルHD)の高解像度液晶を搭載する。本体の厚さ18.9mm、重量1.54kgと、持ち運びしやすい大きさ、重さとなっている。端末管理やネットワークの最適化用ソフトを内蔵。Citrix Receiver、Microsoft RDP Client、VMware Horizon View Client、Internet Explorer、HP Device Manager、HP Velocity、HP Easy Shell、HP ThinStateなどを利用できる。主な仕様は、CPUがAMD A8-Pro-8600B APU(1.66GHz)、チップセットがAMD SoC、メモリがPC3L-12800 4GB×1、グラフィックスがAMD Radeon R6 Graphics(CPU内蔵)、ストレージが32GB M.2 SSD。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB Type-C×1、D-sub×1、DisplayPort×1、720p Webカメラ、マイクロSIMスロット、SDメモリーカードスロットなど。本体サイズはW338×D237×H18.9mm、重量は約1.54kg。
2015年10月15日日本HPは15日、法人向けビジネスモバイルノートの新モデルとして、2,560×1,440ドットの12.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載する「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」と、1,366×768ドットの12.5型ワイド液晶ディスプレイ搭載「HP EliteBook 725 G3 Notebook PC」を発表した。両モデルともオンラインショップ「HP Directplus」限定販売で、発売日は11月下旬。直販価格(税別)は「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」が224,000円から、「HP EliteBook 725 G3 Notebook PC」が118,000円から。○HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」は軽量薄型のボディに、タッチ対応で2,560×1,440ドット(QHD)の12.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートPCの限定モデル。オーディオ機能として、デンマークのオーディオメーカー、Bang & Olufsenがチューニングしたステレオスピーカーを内蔵している。ボディの素材にはアルミニウムとマグネシウム合金を利用することで、高い質感と確かな堅牢性を確保した。タッチパッドには圧力を感知するシナプティクス製のForcePadを採用している。主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y71(1.2GHz)、メモリがLPDDR3 8GB、ストレージが512GB M.2 SSD(SATA接続)、グラフィックスがIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Pro 64bit。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)、Bluetooth 4.0を搭載。主なインタフェースは、USB 3.0×2(チャージ機能対応)、HDMI×1、NFC、microSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、720p HD Webカメラなど。内蔵のステレオマイクはノイズキャンセル機能に対応しているほか、セキュリティ機能として指紋認証センサー、TPM1.2/2.0準拠のセキュリティチップ、BIOS Protectionなどに対応している。本体サイズはW310×D210×H15.7mmで、重量は約1.2kg。バッテリ駆動時間は最大10時間。○HP EliteBook 725 G3 Notebook PC「HP EliteBook 725 G3 Notebook PC」は、プロセッサにAMD A8 Pro-8600B(1.6GHz)を採用した重量約1.26kgのモバイルノートPC。軽量薄型なボディながら、ビジネスシーンでよく利用される有線LAN端子やアナログRGB端子(ミニD-sub15ピン)など豊富なインタフェースを搭載している。ラインナップとしては、OSとストレージ容量の異なる3モデルを用意。「Windows 10 Homeモデル」の主な仕様は、APUがAMD A8 Pro-8600B(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(最大16GB)、ストレージが256GB M.2 SSD(SATA接続)、ディスプレイが12.5型ワイド(1,366×768ドット)、グラフィックスがRadeon R6グラフィックス、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)、Bluetooth 4.0に対応。主なインタフェースは、USB 3.0×2(うち1基はチャージ機能対応)、USB type-C×1、DispalyPort×1、D-sub15×1、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、720p HD Webカメラなど。内蔵のステレオマイクはノイズキャンセル機能対応で、セキュリティ機能としてTPM1.2準拠のセキュリティチップ、BIOS Protectionなどに対応している。本体サイズはW310×D219×H18.9mmで、重量は約1.26kg。バッテリ駆動時間は最大8.5時間(Mobilemark 2014)。Windows 10用リカバリメディアが付属する。OSにWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Homeからのダウングレード権行使)を搭載したモデルには、ストレージが128GB M.2 SSD(SATA接続)のモデルと、ストレージが256GB M.2 SSD(SATA接続)のモデルが用意されている。リカバリメディアとしてWindows 10用リカバリDVDとWindows 7 Professional 32/64bit OS用DVD、Windows 7 Professional用ドライバDVDが付属する以外は、Windows 10 Homeモデルと同等。
2015年10月15日日本HPは15日、法人向けのスタンダードノートPCとして、「HP ProBook 400 G3 Notebook PC」全4シリーズ13モデルを発表した。すべて同社のオンラインショップ「HP Directplus」限定販売のモデルで、発売は11月下旬。税別価格は、13.3型「HP ProBook 430 G3/CT Notebook PC」が92,000円から、15.6型インテルCPU搭載モデル「HP ProBook 450 G3/CT Notebook PC」が78,000円から、同じく15.6型でAMD製APU搭載モデル「HP ProBook 455 G3/CT Notebook PC」が88,000円から、17.3型「HP ProBook 470 G3/CT Notebook PC」が127,000円から。○HP ProBook 430 G3/CT Notebook PCHP ProBook 430 G3/CT Notebook PCは、Skylake世代のCPUと13.3型ワイド(1,366×768ドット)の液晶ディスプレイを搭載したモデル。注文時にCPUやメモリ、ストレージ、OS、オフィスの種類などを選択できる。OSには、Windows 10 Home 64bitまたはPro 64bit、Windows 7 Professional 32bit/64bit(Windows 10 Proダウングレード権行使)を選択可能。CPUの選択肢は、Skylake世代のCeleron 3855U(1.6GHz)とCore i3-6100U(2.3GHz)、Core i5-6200U(2.3GHz)、Core i7-6500U(2.5GHz)の4種類が用意されている。メモリ容量はDDR3Lの2GB/4GB/8GB/16GB、ストレージは500GB/1TBのHDDか128GB/256GBのM.2 SSDを選択可能だ。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)+Bluetooth 4.2の組み合わせか、IEEE802.11a/b/g/n/ac(1×1 MIMO)+Bluetooth 4.0、もしくは無線機能なしのオプションを用意。オフィススイートは、Office Personal 2013、Office Home & Business 2013、Office Professional 2013、もしくはオフィスなしの4種類。そのほかの仕様は、ディスプレイが13.3型ワイド(13,366×768ドット)、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(Celeron 3855U選択時)かIntel HD Graphics 520(Core i3/i5/i7選択時)、主なインタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×1(チャージ機能対応)、HDMI、D-sub、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、Gigabit Ethernet対応有線LAN、720p HD Webカメラなど。内蔵のステレオマイクはノイズキャンセル機能に対応で、セキュリティ機能は指紋認証センサー、TPM1.2準拠のセキュリティチップ、HP BIOS Protectionなどに対応している。本体サイズはW326×D234×H21mmで、重量は約1.5kg。バッテリ駆動時間は後日公開予定。○HP ProBook 450 G3/CT Notebook PCHP ProBook 450 G3/CT Notebook PCは、インテル製CPUを搭載した15.6型ワイド(1,366×768ドット)のモデル。BTOに対応する。OSとメモリ容量、ストレージ、無線LAN、オフィスの選択肢は、上記のHP ProBook 430 G3/CT Notebook PCと同じ。CPUはSkylake世代のCeleron 3855U(1.6GHz)とCore i3-6100U(2.3GHz)、Core i5-6200U(2.3GHz)から選択可能。光学ドライブは、非搭載、読み込み専用DVD-ROMドライブ、書き込み可能なDVDスーパーマルチドライブの3種類から選べる。そのほかの仕様は、ディスプレイが15.6型ワイド(1,366×768ドット)、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(Celeron 3855U選択時)かIntel HD Graphics 520(Core i3/i5選択時)、主なインタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、D-sub、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、Gigabit Ethernet対応有線LAN、720p HD Webカメラなど。セキュリティ機能はHP ProBook 430 G3/CT Notebook PCと同等。本体サイズはW376×D264×H24.8mmで、重量は約2.07kg。バッテリ駆動時間は後日公開掲載予定となっている。○HP ProBook 455 G3/CT Notebook PCHP ProBook 455 G3/CT Notebook PCは、AMD製APUを搭載した15.6型ワイドのモデル。下位モデルはAMD A8-7410(2.2GHz)、上位モデルはAMD A10-8700P(1.8GHz)を搭載している。そのほかの仕様は共通で、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが500GB HDD、ディスプレイが15.6型ワイド(1,366×768ドット)、OSはWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Proダウングレード権行使)。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n(2×2 MIMO)の無線LAN、Bluetooth 4.0の構成。主なインタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、D-sub15、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、720p HD Webカメラなど。セキュリティ機能はHP ProBook 430 G3/CT Notebook PCと同等。本体サイズはW378×D264×H24.8mm、重量は約2.15kg。バッテリ駆動時間は後日公開予定。○HP ProBook 470 G3/CT Notebook PCHP ProBook 470 G3/CT Notebook PCは、17.3型ワイドの液晶ディスプレイを搭載したシリーズ。ラインナップとしては、CPUや液晶ディスプレイの解像度、メモリ容量などの異なる4モデルが用意されている。CPUにIntel Core i3-6100U(2.3GHz)を搭載した下位モデルの主なスペックは、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 M340(1GB)、液晶ディスプレイが17.3型ワイド(1,600×900ドット)。光学ドライブと無線機能は搭載していない。ひとつ上の中位モデルは、メモリが4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、無線機能がIEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)の無線LANL+Bluetooth 4.2だ。さらにひとつ上のモデルでは、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)となる。上位モデルは、CPUがIntel Core i7-6500U(2.5GHz)で、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 M340(2GB)、液晶ディスプレイが17.3型ワイド(1,920×1,080ドット)。そのほかの仕様はCore i5搭載モデルと同じ。全モデル共通の仕様としては、OSがWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Proダウングレード権行使)、主なインタフェースがUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、D-sub、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、Gigabit Ethernet対応有線LAN、720p HD Webカメラなど。セキュリティ機能はHP ProBook 430 G3/CT Notebook PCと同等。本体サイズはW417×D280×H26mmで、重量は約2.61kg。バッテリ駆動時間は後日公開予定となっている。
2015年10月15日日本HPは15日、法人向けのデスクトップPCとして「HP EliteDesk 800シリーズ G2」(3モデル)、「HP EliteDesk 705 G2」、「HP ProDesk 600 G2 SF」を発表した。販売はいずれも同社のオンラインショップ「HP Directplus」限定となる。「HP EliteDesk 800シリーズ G2」は発売日が10月16日で価格は税別111,000円から、「HP EliteDesk 705 G2」が10月26日発売で価格は税別79,800円から、「HP ProDesk 600 G2 SF」は発売日が10月20日で価格は10,5000円から。○HP EliteDesk 800 G2HP EliteDesk 800 G2は、Skylake世代のCPUを搭載したデスクトップPCで、きょう体サイズの異なる3種類のモデルを用意。タワー型「HP EliteDesk 800 G2 TW」の最小構成時における主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.20GHz)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、主なインタフェースはUSB 3.0×8、USB 2.0×2、D-sub、DisplayPort×2、RS-232Cシリアルポート、PS/2ポートなど。本体サイズはW170×D425.4×H389mmで、重量は約9.4kg。なお、CPUにIntel Core i5-6600(3.30GHz)やIntel Core i7-6700(3.40GHz)を搭載したモデルのほか、購入時にメモリ容量やストレージの種類、グラフィックス機能などをカスタマイズできるようになっている。スリムケースを採用するHP EliteDesk 800 G2 SFは、主な仕様は「HP EliteDesk 800 G2 TW」と共通。パーツのカスタマイズメニューもほぼ同じ構成となっている。本体サイズはW100×D379×H338mmで、重量は約7.6kg。HP EliteDesk 800 G2 DMは、容量わずか1リットル程度の超小型PCケースを採用している。最小構成時のスペックは上記の2モデルと共通する部分が多く、CPUがIntel Core i5-6500T(2.50GHz)、インタフェース類はUSB 3.0×6、USB type-C×1、D-sub、DisplayPort×2など。オプションでIEEE802.11a/b/g/n(2×2 MIMO)の無線LANとBluetoothに対応可能。メモリ容量やストレージの種類などを変更できるカスタマイズオプションも用意されている。本体サイズはW34×D177×H175mmで、重量は約1.3kg。○HP EliteDesk 705 G2HP EliteDesk 705 G2は、AMD製のAPUを搭載したマイクロタワー型のデスクトップPC。最初構成時の主な仕様は、CPUがAMD A4 PRO-7300B(3.8GHz)、メモリがPC3-12800 2GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon HD 8470Dグラフィックス(APU内蔵)、光学ドライブが読み込み専用のDVD-ROMドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit版。AMD A8 PRO-7600B(3.1GHz)を搭載した上位モデルを選べるほか、購入時のカスタマイズオプションからOSの種類やメモリ容量、ストレージ構成光学ドライブの種類などを変更可能。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、主なインタフェースはUSB 3.0×4、USB 2.0×6、D-sub、DisplayPort×2、PS/2ポートなど。本体サイズはW170×D340×H355mm、重量は約6.35kg。○HP ProDesk 600 G2 SFHP ProDesk 600 G2 SFは、省電力性能と省スペース性を重視したデスクトップPC。最初構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.20GHz)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブが読み込み専用のDVD-ROMドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit版。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、主なインタフェースはUSB 3.0×6、USB 2.0×4、D-sub、DisplayPort×2、RS-232Cシリアルポート、PS/2ポートなど。本体サイズはW100×D379×H338mmで、重量は約7.6kg。なお、CPUにIntel Core i5-6600(3.30GHz)やIntel Core i7-6700(3.40GHz)を搭載したモデルも用意されている。BTOによる構成変更にも対応。
2015年10月15日日本HPは15日、法人向けのビジネスPCとして、Skylake世代のCPUを搭載した一体型デスクトップPC「HP ProOne 600 G2 All-in-One」シリーズ(3モデル)を発表した。同社の直販サイト「HP Directplus」限定販売のモデルで、発売日は11月下旬。直販価格は税別130,000円から。HP ProOne 600 G2 All-in-Oneは、21.5型ワイド(1,920×1,080ドット)のIPS液晶ディスプレイを搭載したオールインワンタイプのデスクトップPC。CPUに第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を採用している。液晶ディスプレイの角度調整幅が比較的大きく、上下のチルト角が-5度から-20度、スイーベルが左右180度、高さ調節が最大125mmで、画面を90度回転するピボット機能にも対応している。ラインナップとしては、CPUにIntel Core i5-6500(3.20GHz)を搭載した「i5-6500」、Intel Core i5-6600(3.30GHz)の「i5-6600」、Intel Core i7-6700(3.40GHz)の「i7-6700」という3モデルを用意。OSはWindows 10 Home 64bitまたはPro 64bit、Windows 7 Professional 32bit/64bit(Windows 10 Proダウングレード権行使)のいずれかを選択可能。メモリはPC4-17000の4GB/8GB/16GB(最大32GB)、ストレージは500GB/1TBのHDDか128GB/256GBのSSDから選べる。光学ドライブの選択肢には、読み込み専用DVD-ROM、書き込み対応DVDスーパーマルチドライブが用意され、さらにSDカードリーダーの有無も選択できる。オフィススイートはOffice Personal 2013、Office Home & Business 2013、Office Professional 2013、もしくはオフィスなしの4種類。そのほかのスペックは共通。グラフィックスはIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)で、通信機能はIEEE802.11a/b/g/n(2×2 MIMO)、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet対応有線LANを備える。インタフェース類はUSB 3.0×6やDisplayPort×1など。本体サイズはW531.45×D209.95×H404.89~531.44mmで、重量は約10.11kg。
2015年10月15日日本HPは14日、映画作品「スター・ウォーズ」の設定に登場するフォースのダークサイド(暗黒面)をモチーフにした、15.6型ノートPC「StarWars Special Edition Notebook」を発表した。1,000台限定となり、直販サイト「HP Directplus」では10月14日午後の販売開始で価格は119,800円(税別)。量販店での店頭販売は11月下旬からを予定しており、店頭予想価格は120,000円前後(税別)の見込み。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(8GB×1・最大8GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 940M 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit版。15.6型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。バッテリ駆動時間は約7時間。通信機能は、100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(アンテナは送信×1と受信×1)、Bluetooth 4.0を備える。インタフェース類は、約92万画素Webカメラ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードリーダー、HDMI出力×1、USB 3.0×2、USB 2.0×1、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポート×1など。サウンド機能として、B&O Playデュアルスピーカーや内蔵デュアルマイクを搭載する。本体サイズは約W384×D261×H24~28mm、重量は約2.29kg。○I have a bad feeling about this...今回のStarWars Special Editionは、全体を「ダークサイドデザイン」でまとめている。本体はシスをデザインした専用の化粧箱に収められ、内部の緩衝材は「TIEアドヴァンストx1型」(ダース・ベイダー専用機)を模したものだ。本体の天面にはダース・ベイダー、パームレストにはストーム・トルーパーと宇宙要塞デス・スターをあしらった。また、同盟軍の戦闘機、X-Wingスター・ファイターのコックピットに示される、デス・スターの赤道溝をイメージしたプリントを施している。天面では、激しい戦いを彷彿させるバトル・ダメージパターンをマットペイント仕上げでリアルに演出。キーボードは赤のLEDバックライトを備え、これは劇中で"シス"が持つ深紅のライトセーバーを連想させるもの。さらに、本体の一部に銀河標準語「オーラベッシュ」によって「銀河帝国」と記し、オーラベッシュ・フォントを収録するという念の入れよう。銀河標準語を使ったタイピングも可能だ。ソフトウェア面でも、スター・ウォーズの壁紙スライドショーや効果音(Windows通知音)、秘蔵写真、フルHDでMP4形式のTrailer映像(全9本)など、ファンの琴線に触れそうなコンテンツを多数収録している。デス・スターのごみ箱アイコン、R2-D2アプリから流れる「Help me Obi-Wan Kenobi, you’re my only hope.」といったセリフも見どころ。そのほかオプションのアクセサリーとして、持ち運び用のStarWars Special Editionスリーブケース、StarWars Special Editionワイヤレスマウスが用意されている。スリーブケース、マウスとも、直販価格は4,900円(税別)。(c)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年10月14日日立製作所と米ヒューレット・パッカード(HP)は10月6日、情報システムなどに対する最新の脅威や攻撃手法など、サイバー脅威に関するデータ共有の試行を開始したと発表した。両社はこのたび、サイバー脅威情報の共有に関する契約を締結し、サイバー攻撃に関する最新の脅威や攻撃手法、対象など多様なデータを共有する。情報共有は、サイバー脅威情報の共有に関する標準的な技術仕様である脅威情報構造化記述形式「STIX」と検知指標情報自動交換手順「TAXII」に基づき行われる。今回の提携により、日立はHPが設立したアライアンス・プログラム「HP Global Threat Intelligence Alliance」に加わり、HPのセキュリティ情報共有プラットフォーム「HP Threat Central」にサイバー脅威に関する情報を提供する。同アライアンスプログラムでは、セキュリテイ関連の研究者からの未公開の付加価値情報、アンダーグラウンドフォーラムの分析、およびサイバー犯罪者のプロファイルがメンバー企業に提供される。日立は今回の試行により得られた知見やデータ共有の枠組みを活用し、セキュリティ専門組織「HIRT」と国内外の企業・団体などが有する他のCSIRT(Computer Security Incident Response Team)との情報共有を推進していく。
2015年10月07日Facebookのニュースフィードで360度パノラマ動画 (360動画)を楽しめるようになった。まずはWeb版とAndroid用Facebookアプリが対応し、数カ月以内にiOS用Facebookアプリでも視聴できるようになる。Facebookは、情報共有の主流がテキストから写真に移行し、今後は動画やVR(仮想現実)へと広がっていくと予想している。360度パノラマ動画対応はVRが一般化する時代への布石と言える。360動画は再生中に画面をマウスカーソルや指でドラッグして自在に画面アングルを動かせる。体験したいFacebookユーザーは、Star Wars、Discovery、GoPro、LeBron James & Uninterrupted、Saturday Night Live、VICEなどが360動画を共有している。今はまだ 360度パノラマ動画の撮影は一般的ではないが、Facebookは「友達が訪れたフランスの小さな村またはブラジルのフェスティバルなどを360動画で楽しめる未来を想像してほしい。そこにいるように周りを見回せて体験できる」としている。
2015年09月24日日本HPは9月10日、同社のスケールアウトストレージ「HP 3PAR StoreServ」7000シリーズの後継にあたる、オールフラッシュアレイ「8450」を含む「HP 3PAR StoreServ 8000」シリーズ4機種を発表、同日より販売を開始した。新たに提供されるのは、ストレージコントローラが2つで、最大HDD搭載数が240(SSDの場合は120)の「HP 3PAR StoreServ 8200」、ストレージコントローラが2つまたは4つで、最大HDD搭載数が576(SSDの場合は120)の「HP 3PAR StoreServ 8400」、ストレージコントローラが2つまたは4つで、最大HDD搭載数が960(SSDの場合は4800)の「HP 3PAR StoreServ 8440」、ストレージコントローラが2つまたは4つで、最大SSD搭載数が480のオールフラッシュの「HP 3PAR StoreServ 8450」の4機種。価格(税別)は、HP 3PAR StoreServ 8200が200万円~、HP 3PAR StoreServ 8400が330万円~、HP 3PAR StoreServ 8440が590万円~、HP 3PAR StoreServ 8450が590万円~。日本HP 執行役員 エンタープライズグループ事業統括 HPストレージ事業統括本部 本部長 山口太氏は「フラッシュはこれまでデータベースやVDIなど、システムの一部で使われてきた。それは機能面、価格面での課題があったからだ。しかし最近では、これらの課題も克服されつつあり、イーコマース、サービスストレージ、アプリケーション統合、基幹システムなど、システム全体をフラッシュで構成する例も増えてきた。フラッシュストレージは非常に浸透してきており、今が旬だ」と、現在、オールフラッシュ製品を積極的に導入する機運になりつつある点を強調した。8000シリーズは 、4コントローラーノードまで拡張できるスケールアウトストレージで、オールフラッシュ構成とディスクドライブをサポートするコンバージドフラッシュアレイ構成をサポートする。上位機種の「HP 3PAR StoreServ 20000」シリーズと同じ「HP 3PAR Gen5 This Express ASIC」を採用することで、従来機種の7000シリーズに比べ帯域幅を2倍にし、オールフラッシュの8450では、レイテンシ0.387msで、IOPS 100万以上を達成したという。オプションの「HP 3PAR Priority Optimization」ソフトウェアを使用すると、ユーザーはボリューム単位のQoS設定ができるが、今回レイテンシーをこれまでの1ミリ秒から0.5ミリ秒まで設定することが可能になった。「StoreOnce Recovery Manager Central for VMware (RMC-V)」では、「HP 3PAR StoreServ」上でアプリケーションに整合したスナップショットをとり、変更されたブロックを自動で直接任意の「HP StoreOnce」バックアップシステムにコピーすることや、ファイル単位の復元が可能になっている。そのほか、iSCSI機能を強化。iSCSIレイテンシーを減少させ、iSCSI VLANタギングのサポートを追加した。米HP APJ ストレージビジネス バイスプレジデント 兼 ゼネラルマネージャー フィリップ・デイビス氏は、HP ストレージの優位性として、豊富なデータサービス、価格、他社とのフェデレーション挙げ、価格面では、フラッシュストレージのGB単価1.5ドルを実現しているとした。この数字を達成している理由としては、cMLC 3.8TBの最新のSSDを利用している点、ベンダーと共同開発し、SSDの未使用領域の一部を利用している点、圧縮や重複排除などを活用している点があるという。フィリップ・デイビス氏はHPは、「お客様の環境にはさまざまなベンダーのストレージが導入されており、データがサイロ化され、さまざまなツールで管理しなければならず、柔軟性が失われている。ストレージには同じアーキテクチャを使うべきで、大きなストレージプールで連携しなければならない。 HPであれば同じOS、同じUI、同じブロック/ファイル/オブジェクトアクセスで統合でき、管理ツールも1つで済む。HPのフォーカスはそこにある」と、ストレージをHPで統合することでメリットが得られると訴えた。
2015年09月11日日本HPは9日、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載するミドルレンジデスクトップPC「HP ENVY 750-170jp/CT」を発表した。9月下旬から発売する。直販サイト「HP Directplus」専用モデルとなり、BTOに対応、価格(税別)は99,800円から。標準のプリインストールOSとして、Windows 10 Proからのダウングレード権を利用したWindows 7 Professionalを搭載する。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがPC4-17000 4GB×1(最大64GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリム)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI×2、メディアカードリーダー、マイク入力、ライン出力など。本体サイズは約W165×D405×H401mm(縦置き時)、重量は約9.4kg。
2015年09月09日