Shade3Dは、「2次元のキャラクターデザイン」と「3Dモデルデータ」の作成を競うコンテスト「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」を開催する。 キャラクターデザインの募集期間は1月28日~2月25日。3Dモデラーの募集期間は3月上旬~3月末日。1位に選ばれた3Dモデルのモデラーおよびデザイナーには、ともに3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。同コンテストは、オリジナルのキャラクターデザインと、そのキャラクターを3D作成ソフト「Shade3D」で作成した3Dモデルを募集する、絵師と3Dモデラーが連携して行うもの。コンテストの概要と流れとしては、1月28日~2月25日の期間、キャラクターデザイナーや絵師、 イラストやデザインの好きな人、趣味でイラストを描いている人などから、3Dプリンターで出力されることを前提としたオリジナルのキャラクターデザイン(「正面・背面・右面・左面の4面」+「キャラクターのイメージが分かるイラスト」の計2点)を募集する。次に、3月上旬~末日にかけて、3Dモデラーから、先に投稿されたキャラクターデザインの3Dモデルを募る(3Dモデルは「Shade 3D」を使用して作成する)。4月上旬には、コンテスト専用ページにおいてフィギュア化を望む3Dモデル作品の人気投票を実施し、見事1位に選ばれた3Dモデル作品は3Dプリンターで実際にフィギュア化されるほか、そのモデラーとデザイナーの両者には、3DプリンターやPC関連商品、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。なお、結果発表は4月下旬が予定されている。なお、参加資格や作品の種類、3Dモデルのデータ形式、応募方法、募集期間、選考方法などの詳細については、同コンテスト専用Webサイトを参照のこと。
2016年01月27日ラグ&ボーンのデニムライン「ラグ&ボーン/ジーン(rag&bone/JEAN)」が展開するオンラインキャンペーン「D.I.Y Project」の2016年第1弾にモデルの長谷川潤が登場する。2011年にスタートした同プロジェクトは、モデル達にカメラと服を入れたバッグを渡し、ヘアメイクからスタイリングまで彼女達自身がクリエイティブディレクターとなり、自由にセルフプロデュースして作品を作ってもらうというもの。これまでにはミランダ・カー、カロリナ・クルコヴァ、カミーユ・ロウ、キャロライン・マーフィ、ジョーダン・ダンなどのモデルが参加しており、普段は見ることのできない“素”の表情をのぞかせた。今回登場した長谷川は現在、出身地であるハワイに拠点を移している。撮影は長谷川の地元であるハワイで行われ、友人であるカメラマンの竹内裕二が撮影を担当した。写真の中で長谷川は、まるで子どもの頃に戻ったかのようにハワイの大自然を裸足で無邪気に走り回っている。長谷川が着用したのは「Crop Straight Leg (Belgrave)」(2万9,000円)、「Tomboy (Sunderland)」(2万7,000円)、「Barcelona Tunic (Black)」(3万1,000円)、「Jean Jacket (Worn Blue)」(3万9,000円)。長谷川は「自分の家と呼べる場所で撮影することが一番自分の本当の姿を表現できると思いました」とコメントしている。
2016年01月24日Red Hatはこのほど、IT オートメーションフレームワークの最新版「Ansible 2.0」の提供を開始した。Ansibleは、IT組織の開発者と運用担当者がソフトウェアの学習とデプロイを短時間で行えるように設計されており、ルーチンワークを自動化することによって ITチーム間の障壁を取り除くことができる。Ansible 2.0に加えられた主な改良としては以下がある。タスクブロックによるプレイブックとタスクの開発の容易化に加え、例外処理と復旧を統合するオプションの提供プレイブックパーザの改良により、エラーの特定の明確化および推奨される修正を提供新たな実行モードにより、多数のマシンを対象としたデプロイメントを高速化する方法を提供Ansible 2.0は、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドのデプロイメントに対するサポートが拡張されており、200 近い新規モジュールが含まれている。新たに追加されたモジュールのうち、主なものに以下がある。OpenStackを管理するための新たなモジュール群Amazon Web Servicesに対するサポートを強化・拡張するための30個の新規モジュールVMware環境とWindows管理に対するサポートの拡張新たなDockerに接続するためのプラグインAnsible 2.0 は、GitHub、PyPiおよび大部分の主要 Linux ディストリビューションのパッケージマネージャー経由で入手可能。
2016年01月22日翔泳社は1月18日、同社が主催するイベント「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞2016(ITエンジニア本大賞)」にて、ITエンジニアが選んだ「技術書・ビジネス書各ベスト10」を発表した。ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアにおすすめしたい技術書・ビジネス書を選ぶイベント。今回が3回目の開催となる。全国のITエンジニアからの投票により選出された「おすすめ書籍」の投票結果を集計。投票数が多かった上位10冊を「技術書・ビジネス書各ベスト10」として特設Webページで紹介している。大賞は、2月18日に「Developers Summit 2016」内で開催されるプレゼンテーション大会&最終投票イベントで決定される。当日は、技術書・ビジネスの各ジャンル上位3冊(計6冊)の著者、編集者、訳者によるプレゼンテーションを実施。その後、特別ゲストとイベント観覧者による最終投票で大賞を決定する。また、特別ゲストによる特別賞の表彰も予定している。ベスト10に選ばれた書籍は以下の通り。ITエンジニア本大賞 技術書部門ベスト10(50音順)「ITエンジニアのための機械学習理論入門」(技術評論社)「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」(SBクリエイティブ)「Web API: The Good Parts」(オライリー・ジャパン)「SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方」(技術評論社)「数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実」(SBクリエイティブ)「その数式、プログラムできますか?」(翔泳社)「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」「ハッカーの学校」(データハウス)[プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるようになる70問](翔泳社)「理論から学ぶデータベース実践入門──リレーショナルモデルによる効率的なSQL」(技術評論社)ITエンジニア本大賞 ビジネス書部門ベスト10(50音順)「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」(かんき出版)「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(KADOKAWA)「シンプルに考える」(ダイヤモンド社)「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」(ダイヤモンド社)「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」(技術評論社)「伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール』(技術評論社)「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」(クロスメディア・パブリッシング/インプレス)「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(日経BP社)「速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術」(ダイヤモンド社)「ワーク・ルールズ!」(東洋経済新報社)
2016年01月19日日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は1月13日、ITユーザー企業の投資動向やIT戦略動向などを定点観測する「企業IT動向調査 2016」の、IT予算に関する速報値を発表した。なお、最終集計・分析結果は4月上旬に発表の予定となっている。同調査は同協会が2015年9月30日から10月19日にかけて、東証1部上場企業とそれに準じる企業の計4,000社を対象として、各社のIT部門長に調査票を郵送して実施したもの。調査の有効回答社数は1,115社で、IT予算に関する有効回答数は654社、IT投資で解決したい経営課題に関する有効回答は1,060社。2016年度のIT予算を2015年度と比べて増額するか減額するかを尋ねたところ、43.6%の回答企業が増額すると回答し、前年調査と比べて1.6ポイント増加した。一方、減額すると回答した企業は18.0%であり、同0.2ポイント減だった。IT予算を増額する企業の割合から減額する企業の割合を差し引いたDI(ディフュージョン・インデックス)値は25.6ポイントであり、前回調査を2.0ポイント上回っている。円安・株高が続いており市況も追い風の状況が続いているため、体力があるうちに「攻めのIT投資」を推進して企業競争力を高めておこうとする企業が増えていると、同協会は見ている。企業の売上高規模別にIT予算の増減を見ると、全ての売上高規模でDIがプラスだった。特に増やしそうなのは売上高1000億~1兆円未満の層であり、半数を超える55.1%の企業が2016 年度にIT予算を増額すると回答した。DIは37.1 ポイントで前回調査の11.6 ポイントから大幅に改善すると共に、増額予定の企業が前回調査から14.3ポイント増、減額予定の企業は同11.2ポイント減となり、この売上規模の企業の多くがIT投資を活発化する方向にあるという。業種グループ別にIT予算の増減を見たところ、DIが最も高かったのは銀行や証券、保険などの金融グループであり、2016年度IT予算のDIは47.1ポイントで、前回調査よりも26ポイント上昇した。勘定系システムといった既存システムの強化に加え、金融とITを融合して新しいサービスを生み出す「FinTech」(フィンテック)分野などでもIT投資が活発化するものと同協会は見ている。DIの増減は、機械器具製造(27.3ポイント、前回調査比7.2ポイント増)、素材製造(18.5ポイント、同5.9ポイント増)、商社・流通(DI=29.6ポイント、同4.4ポイント増)で伸びている。一方、前回調査でDIが高かった社会インフラ(29.0ポイント、同13.6ポイント減)やサービス(26.4ポイント、同9.9ポイント減)、建築・土木(12.9ポイント、同6.7ポイント減)の各業界では、IT予算は増加傾向にあるものの2016年度はひと呼吸置く状態になりそうだという。2015年度のIT予算について売上高に占める比率を見ると、全体平均では1.21%だった。この数値は極端に投資が多い企業または少ない企業によって大きくぶれるため、最大値および最小値の双方から回答の10%を排除して計算したトリム平均値は0.75%、中央値は0.6%だった。なお、業種グループによって大きく差があるという。「IT装置産業」とも言われる金融では売上高に占めるIT予算の比率が極端に高く、平均値で7.82%、トリム平均値で7.40%、中央値でも6.43%あった。一方、トリム平均値が最も低かった建築・土木では、それぞれ0.49%、0.43%、0.38%だった。IT予算の妥当性を見る際には、世間で言われる「売上高の1%」ではなく、同調査の業種グループ別の結果をベンチマークとして用いると良いだろうと同協会は提案する。IT投資で解決したい中期的な経営課題を、優先度の高い1位から3位まで順位付けて尋ねたところ、傾向としては前回調査と大きくは変わらなかったという。同協会があらかじめ用意した15個の選択肢のうち、群を抜いて回答が多かったのが「業務プロセスの効率化(省力化、業務コスト削減)」と「迅速な業績把握、情報把握(リアルタイム経営)」とのことだ。いずれも回答企業の約2割が、IT投資で解決したい中期的な経営課題の1位として挙げている。解決したい課題として3位までに挙げた企業の割合は、「業務プロセスの効率化」が52.3%、「迅速な業績把握、情報把握」が37.5%だった。
2016年01月14日IDC Japanが1月13日に発表した「国内IT市場 地域別予測」によると、2015年の国内IT市場は、円安が大都市圏とそれ以外の地域での格差を量的・質的の両側面で広げたという。円安の進展により2015年は、東京を中心とした首都圏や名古屋・大阪・福岡などの大都市圏に多く立地する輸出比率の高い大企業の業績がプラスとなりIT投資が増える一方、それ以外の地域では原材料費の高騰により業績が圧迫されている企業が多く、IT支出をほぼ止めてしまっている中小企業も出ているという。民間部門においては大都市圏が大きなシェアを占める一方、公共・教育・医療福祉部門では大都市圏以外の地域の割合が高いため、今後、格差を埋めるためには、いかに公的部門の支出を地域の成長に結び付けることができるかが鍵になると同社はいう。同社ITスペンディング グループマネージャーの廣瀬弥生氏は、「ITベンダーは、大都市圏においては第3のプラットフォームを活用した戦略的IT投資を積極的に提案していくことが重要である一方、それ以外の地方では、政府の補助金をうまく活用して、業績が伸び悩んでいる企業の成長を支援する地方創生ビジョンを描く必要がある」と分析している。
2016年01月14日IDC Japanは1月13日、国内IT市場の2015年~2019年の地域別予測を発表した。これによると、2015年の国内IT市場は円安が大都市圏とそれ以外の地域での格差を量的、質的両側面において広げているという。円安の進展により、2015年は東京を中心とした首都圏、名古屋、大阪、福岡などの大都市圏に多く立地する輸出比率の高い大企業の業績がプラスとなりIT投資が増加した一方、それ以外の地域では原材料費の高騰により業績が圧迫されている企業が多く、IT支出をほぼ止めてしまっている中小企業も出ているという。民間部門においては、大都市圏が大きなシェアを占める一方、公共・教育・医療福祉部門においては大都市圏以外の地域の割合が高い。今後、格差を埋めるためには、いかに公的部門の支出を地域の成長に結びつけることができるかがカギになるとしている。同社のITスペンディンググループマネージャーである廣瀬弥生氏は「ITベンダーは、大都市圏においては第3のプラットフォームを活用した戦略的IT投資を積極的に提案していくことが重要である一方、それ以外の地方では、政府の補助金を活用して、業績が伸び悩んでいる企業の成長を支援する地方創生ビジョンを描く必要がある」と分析している。
2016年01月13日VIPは1月13日、新放送サービス「i-dio」をスマートフォンで受信できる「i-dio Wi-Fiチューナー」の無料モニターを募集開始した。募集人数は50,000名。放送を開始する2016年3月時点で放送エリア内に居住・通勤・通学している16歳以上が対象だ。第1期応募期間は2月29日まで。i-dioは2016年3月に福岡・東京・大阪で放送開始し、その後放送エリアを全国へ拡大していく。地上アナログテレビの放送終了後に空いた周波数帯(VHS-Low帯=99MHz~108MHz)を利用して創設。映像や音声などデジタルデータなら何でも送れる。放送波でデータを送信するため、不特定多数に情報を送れるほか、輻輳(ふくそう。ユーザーのアクセスが集中して混雑すること。通信が途切れがちになる)も発生しにくい。今回、無料モニターを募集するi-dio Wi-Fiチューナーは、i-dioの放送波を受信してWi-Fi波に変換する機器。スマートフォンに無料の専用アプリをインストールすると、i-dioを利用できる。モニター当選者には無償でi-dio Wi-Fiチューナーを貸与。ユーザーに返却の義務はない。i-dio公式サイトから応募し、モニター登録にはDNPソーシャルリンクが運営する「エルネ」への会員登録(無料)が必要となる。
2016年01月13日3DSystemsは1月4日、マルチジェット3Dプリンタの新機種「Projet MJP 3600シリーズ」とマルチマテリアル3Dプリンタ「Projet MJP 5500X」の新しいエラストマー材料を発表した。「Projet MJP 3600シリーズ」は、前世代機種の2倍の造形スピードを誇り、最大250%のファイルサイズをサポートするデータ処理機能により、試作、鋳造、最終用途品の造形の要求に対して、広範囲な高生産性をもたらすとしている。同シリーズには、ジュエリーの鋳造やその他のロストワックス鋳造アプリケーションの正確なパターンを造形するためのモデルが含まれているほか、歯科用途でのニーズに応える正確なモデルや鋳造ワックスを提供する。また、生体適合性材料により、歯科や医療向けのドリル、ガイドを含む高度な医療アプリケーションに使用することが可能となっている。同シリーズは、2016年1月下旬に出荷を開始する予定。同じく新発表となった「Projet MJP 5500X」のエラストマー材料2種類「VisiJetCE-BKエラストマー(黒)とVisiJet CE-NTエラストマー(ナチュラル)」は、650%以上の伸び特性を有し、破断しにくく弾性回復力を持つ。また、高解像度、高速造形モードで使用することができる。新しい「Projet MJP 5500X」で使用可能なほか、既存の「Projet MJP 5500X」ユーザーもソフトウェアの無償アップグレードにより使用可能となる。なお、同発表では開発中のオフィスサイズ3Dプリンタ「Projet MJP 2500シリーズ」についても言及。同社によれば数社とのアルファテストに成功し、現在ベータテスト中とのこと。同シリーズの詳細は後日発表される予定となっている。
2016年01月05日ローソンとシグマクシスは、ローソン事業のデジタル化推進および次世代システムの構築と運用を目的としたIT戦略子会社「ローソンデジタルイノベーション」を共同で設立することに合意し、2016年1月15日に新会社を設立、同年2月1日に事業を開始する予定であることを発表した。新会社では、シグマクシスの持つプロジェクトマネジメントのノウハウやデジタルテクノロジーへの知見を活かし、ローソンの次世代システムを構築していくとしている。次世代システムでは、原材料調達、物流、製造、販売のプロセス最適化による高品質でリーズナブルな商品の開発や、CRMのさらなる強化による店頭での最適な品ぞろえを可能にするという。ローソンは、この次世代システムを活用し、消費増税やインバウンド需要の増加、高齢化、人手不足などの社会環境の変化にスピーディーに対応した次世代のコンビニエンスストアを作り、便利なだけでなく利用者にとって必要不可欠な存在となる新たな小売業モデルの実現を目指すとしている。両社は、今回の新会社設立によって、アウトソース型のシステム開発から企業主導型のシステム開発体制に移行する構えだ。
2015年12月28日ラックは12月24日、中高生のIT技術者を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム"すごうで"」について、本2016年度の募集を開始した。選考により、最も優れた個人またはグループには、年間100万円相当の活動支援を実施する。2013年度にスタートした"すごうで"は、ITを活用して実現させたい夢がある「エンジニアの卵」を発掘し、そのチャレンジを資金と技術の両面から支援することで、多様化・高度化するIT社会において次世代を担う人材に成長してもらうことを狙ったもの。"すごうで"の応募の対象は、ITを活用した取り組みであれば内容は問わず、ソフトウェア開発からハードウェア開発、イベント企画などいかなる企画であってもよいとしている。応募資格は「(1)IT(システム構築技術、プログラミング技術、ハッキング技術、アルゴリズム、ITを活用した卓越したアイディアなど)を有する、応募時点で中学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校、特別支援学校に在学する人」「(1)に該当する人が過半数を占めるグループ(セキュリティ技術競技大会、プログラミング競技大会、ハッカソンの参加チームや、ソフトウェア共同開発者チームなど)」など。応募の中から最も優秀と認められる1件(個人またはグループ)を選定し、提出された活動計画に沿って、2016年4月1日から2017年1月31日までに、総額100万円相当を上限とする支援する。応募にあたっては、所定の応募申込書を、2016年2月29日(当日消印有効)までに、ラック「すごうで事務局」宛てに提出する必要がある。
2015年12月25日VIPは、2016年3月に開始される新放送サービス「i-dio」に対応したSIMフリーAndroidスマートフォン「i-dio Phone」(コヴィア製)を発売した。価格は税込み32,184円。「i-dio」は、地上アナログ放送終了後に空いた周波数帯を利用して提供される新たな放送サービス。モバイル端末やカーナビなどで受信できる「携帯性」、混みあうことなく不特定多数に情報を提供できる「一斉同報性」、放送波にIPパケットを乗せてデータ伝送する「IPデータキャスト」といった特徴を備えている。2016年3月に東京、大阪、福岡の3カ所で放送が開始される。「i-dio Phone」では、「i-dio」のほか、ワンセグとFMラジオという3波の放送サービスに対応している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはクアッドコア(1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC。サイズ/重量は高さ143.7×幅71.5×厚さ10.6mm/約158g。ディスプレイは5インチHD液晶(720×1,280ピクセル)。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。通信面では、LTE(B1/B3/B19/B21)、W-CDMA(B1/B6)をサポート。そのほか、Bluetooth 4.0。IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiなどに対応する。(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)
2015年12月21日リクルートテクノロジーズは12月17日、ITエンジニア530名を対象に実施した「2015年にもっとも注目したITワード」など、ITに関するアンケートの調査結果を発表した。アンケートは、インターネットリサーチによる、全国の20~40代のITエンジニアを対象に、12月4日~6日の期間で実施されたもの。調査結果によると、「2015年にもっとも注目したITワード」は、1位が「マイナンバー」、2位が「ドローン」、3位が「Windows10」となった。2015年に新しく登場、または浸透し、ニュースでも取り上げられることの多かったITワードが上位を占めている。一方、10位「サイバー攻撃」、14位「情報漏洩」、21位「セキュリティ」、22位「標的型攻撃」、23位「アノニマス」など、情報セキュリティに関連するワードも多数ランクイン。続いて、「2016年に世間で流行すると思うITワード」については、1位「マイナンバー」および「自動運転」、3位「ドローン」、4位「iPhone 7」、5位「AI(人工知能)」という結果となった。「マイナンバー」、「ドローン」が2015年に引き続き高い注目を集める一方、1位「自動運転」、5位「AI(人工知能)」、21位「ディープラーニング」、22位「機械学習」など、これまでヒトが担ってきた領域の一部を代替し得る技術が数多くランクインしており、同社では、多くのITエンジニアが、テクノロジーによる産業の変化に期待していることがうかがえるとしている。
2015年12月19日IDC Japanは12月18日、2015年の国内IT市場予測、および2015年~2019年における国内ITの産業分野別市場規模予測について発表した。2015年は金融機関などの大型案件とPC更新需要でIT支出を伸ばした2014年の反動を受け、全体で14兆7,837億円と前年比0.1%の成長に落ち着く予測となるが、産業分野別では、通信/メディアおよび消費者を除いたすべての分野でプラス成長を見込んでいる。特に銀行、製造業、小売業、運輸業、サービス業が堅調なIT支出を維持することが見込まれ、国内IT市場の2016年の前年比成長率を2.7%、2017年を2.0%と予測。産業分野別では、金融セクターにおける大手都市銀行や、ゆうちょ銀行での大型案件、地方銀行の再編によるシステム統合などの案件、大手金融機関を中心にFinTechやコグニティブなどITによるビジネス/サービス革新を進める動きが国内IT投資をけん引するとしている。また、製造業では基幹システムの刷新を終えた企業がグローバルサプライチェーンの最適化や、生産ラインの自動化、設計/開発領域でのデジタル化、標準化を見据えた環境整備へ進む動きが見られるという。小売業ではチャネル推進が加速し、それを実現するプラットフォーム構築やデジタルマーケティング領域での投資が後押しするとみている。さらに、ユーザー企業調査結果からは第3のプラットフォーム、IoTといったイノベーションアクセラレーターの取り組みが経営層からIT部門に出される指示に含まれていたという。一方、IT部門の課題にはビッグデータなど「新たなIT戦略を検討する人材の不足」や「ITを活用する事業に関する知識不足」が上位に挙がり、IT部門に経営層から課せられたミッションと、それを実行するためのIT部門の体制にギャップがあることが判明。IDC Japan ITスペンディングマーケットアナリストの岩本 直子氏は「ITベンダーはIT部門の役割が変化していく中、IT部門の課題解決の支援を踏まえた提案をし、IT部門のミッション達成に向けて伴走する役割を担うべきである」と分析している。
2015年12月18日VIPは、2016年3月に開始される新放送サービス「i-dio」に対応したSIMフリーAndroidスマートフォン「i-dio Phone」を21日に発売する。価格は税込み32,184円。「i-dio」は、地上アナログ放送終了後に空いた周波数帯を利用して提供される新たな放送サービス。モバイル端末やカーナビなどで受信できる「携帯性」、混みあうことなく不特定多数に情報を提供できる「一斉同報性」、放送波にIPパケットを乗せてデータ伝送する「IPデータキャスト」といった特徴を備えている。2016年3月に東京、大阪、福岡の3カ所で放送が開始される。「i-dio Phone」では、「i-dio」のほか、ワンセグとFMラジオという3波の放送サービスに対応している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはクアッドコア(1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC。サイズ/重量は高さ143.7×幅71.5×厚さ10.6mm/約158g。ディスプレイは5インチHD液晶(720×1,280ピクセル)。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。通信面では、LTE(B1/B3/B19/B21)、W-CDMA(B1/B6)をサポート。そのほか、Bluetooth 4.0。IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiなどに対応する。
2015年12月18日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shade 3D」シリーズより、利用期間を1年に限定したサブスクリプション版「Shade 3D Professional 1年版」を発売する。発売日は12月18日。販売店舗は全国の家電量販店(POSA版)あるいはShade3Dオンラインストア(ダウンロード版)。価格は3万1,104円。「Shade 3D Professional 1年版」は、3D作成ソフト「Shade3D」シリーズの最上位版。建築パースやインテリアデザイナーなどを対象としたプロフェッショナル向けのソフトウェアとなっている。同製品は利用期間を1年間に限定し、価格を下げることで、中小企業や個人事業主をはじめ多くのユーザーに利用しやすくなることを狙ったサブスクリプション版。通常版(定価:7万1,928円)と同様の機能が使用可能で、期間内であれば常に最新バージョンを利用できる。また、利用期限が切れても更新期限を延長できるということだ。
2015年12月11日三菱自動車は26日、ミニバン「デリカD:5」を一部改良するともに、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト(ROADEST) D-Power package」と、冬の特別仕様車「シャモニー(CHAMONIX)」を設定し、12月17日に発売すると発表した。デリカD:5の一部改良では、電動スライドドアにワンタッチ開閉スイッチを採用し、電動スライドドアの利便性を向上。また、カスタムモデル「ローデスト」にクリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト D-Power package」(4WD)を新たに追加し、「ローデスト G-Power package」(2WD/4WD)を含めた3グレード展開とした。ローデストグレードはすべて8名乗りとなっている。シャモニーは、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「D-Power package(8人乗り)」をベースとし、上質感ある内外観としながら購入しやすい価格とした冬の特別仕様車。運転席パワーシート(スライド・リクライニング・ハイト・チルト)を採用して利便性を高め、ボディカラーは2トーン2色とモノトーン2色の計4色展開となる。また、メッキのアウタードアハンドルとウィンカー付電動格納式リモコンドアミラーを採用してコーディネートを図ったほか、「CHAMONIX」のエンブレムをテールゲートに装着してプレミアム感を演出。人気の高いブラック内装、本木目&本革巻ステアリングホイール、各種木目調パネル、リラックスルームイルミネーションを採用し、上質感あるインテリアとした。デリカD:5の価格は240万8,400円~405万5,400円、ローデスト D-Power packageは373万1,400円、シャモニーは361万1,520円~378万8,640円(いずれも税込)。
2015年11月27日IDC Japanは11月25日、国内ITインフラストラクチャサービス市場予測を発表した。2014年の国内ITインフラストラクチャサービス市場規模は2兆4,035億円、2014年~2019年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は2.1%と予測している。同社は国内ITサービス市場におけるITインフラストラクチャに関わる領域の影響を定量的に捉えるため、国内ITインフラストラクチャサービス市場として切り出している。2014年の実績と2015年~2019年の市場予測を分野別(ITインフラストラクチャコンサルティング&インテグレーション、ITインフラストラクチャアウトソーシング、ITインフラストラクチャサポートサービス、ITインフラストラクチャセキュリティサービス)にまとめている。2014年のITインフラストラクチャコンサルティング&インテグレーション市場では、景気回復に伴う企業や政府/自治体のシステム構築需要を背景に前年比成長率は6.9%に達したが、2015年以降はその反動に加え、クラウド移行に関する需要の一巡、非クラウドのインフラ構築案件の減少などにより成長率は低下し、2014年~2019年のCAGRは1.9%に落ち着くと予測している。また、ITインフラストラクチャアウトソーシング市場においては、データセンターを利用したプライベートクラウドやハイブリッドクラウドなどの需要拡大により、成長率は徐々に下降しつつも堅調な成長を続ける傾向があるという。2014年~2019年のCAGRは4.0%で推移すると予測。さらに、ITインフラストラクチャサポートサービス市場は、最大のセグメントであるソフトウェアサポート&保守が安定した成長が見込まれているが、ハードウェアサポート&保守の長期的な縮小の影響により、市場全体では2014年~2019年のCAGRはマイナス1.2%に留まると予測している。一方、最も注目されるのはITインフラストラクチャセキュリティサービス市場という。市場規模は、そのほかの市場と比べると大きくないものの、成長率で見ると2015年以降、国内ITインフラストラクチャサービス市場の中で唯一上昇するとみている。2014年~2019年のCAGRは5.9%に達すると予測。ITインフラストラクチャは第3のプラットフォームの動向の影響を受けているほか、セキュリティもそれと並ぶ重要なテーマとなっているという。同社ITサービスシニアマーケットアナリストの吉井誠一郎氏は「ITサービスベンダーは、まずは情報セキュリティ対策向けサービスとその体制を最優先で充実させる必要がある。そして、高い技術力で第3のプラットフォームおよびセキュリティを支える海外のテクノロジーベンチャー企業にも積極的にアプローチすべきである」と述べている。
2015年11月25日ライカカメラジャパンは11月11日、コンパクトデジタルカメラ「ライカ D-LUX」の新色モデル「ライカ D-LUX ソリッドグレー」を発表した。発売は12月で、価格は未定だ。本体とレンズにブラックカラーを採用している現行の「ライカ D-LUX」に対し、ライカ D-LUX ソリッドグレーは本体がグレーペイント仕上げ、レンズと操作部がシルバーのツートンカラーになっている。機能やスペックはライカ D-LUXと共通。大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載し、焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。動画では4K動画の撮影に対応。Wi-Fi機能も搭載し、スマートフォンやタブレットからリモート操作ができる。シルバーカラーのフラッシュユニット「ライカ CF D」と、カメラのカラーにマッチする本革製のキャリングストラップが付属する。
2015年11月11日声優アイドルユニット「i☆Ris」が、11月8日(日)に行われたデビュー3周年記念ライブ「i☆Ris 3rd Anniversary LIVE ~GALAXY~」にて、「i☆Ris史上最大規模!! 全国5大都市Zeppツアー開催」「11thシングル&2ndアルバムリリース決定」「i☆Ris公式ファンクラブスタート!!」など2016年i☆Ris3大ニュースを発表した。「i☆Ris」は2012年にエイベックス・グループと81プロデュースが開催した共同オーディション「第1回アニソン・ヴォーカルオーディション」の合格者で結成された、声優とアイドルの活動の両立を目指すハイブリッドユニット。メンバーはリーダーの山北早紀、芹澤 優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢、澁谷梓希の6名で、2012年7月にアニメ『バトルスピリッツ ソードアイズ』のEDテーマ「Color」にてCDデビューを果たし、現在までに10枚のシングルと、2枚のアルバム(うち1枚はミニアルバム)をリリースしている。声優アイドルユニットの名の通りメンバーは声優としても活動しており、2014年7月から放送中のアニメ『プリパラ』では主人公・真中らぁら役の茜屋を筆頭に、6名全員がメインキャストを務め、そのオープニングテーマを「i☆Ris」が担当。2015年には初の1stライブツアーを全国5都市で開催している。そんな彼女たちが11月8日(日)に豊洲PITでデビュー3周年を記念したライブ「i☆Ris 3rd Anniversary LIVE ~GALAXY~」を行い、今冬に11thシングル、そして来春に2ndアルバムをリリースすることを発表。さらに、そのアルバムを引っ提げて「i☆Ris」史上最大規模の全国Zeppツアーを開催することも決定し、4月24日の福岡公演を皮切りに、北海道、大阪、愛知、東京の5大都市を巡る。そしてついに、多くのファンの声援に応え、「i☆Ris」の公式ファンクラブが発足することも決定した。各詳細については、「i☆Ris」オフィシャルサイトなどをチェックしてほしい。
2015年11月08日日本オラクルは10月28日、セブン&アイ・ホールディングスが、同社のオムニチャネルのIT基盤として、オラクルのエンジニアド・システムをはじめとする製品群を包括的に導入し、稼働開始したと発表した。セブン&アイ・ホールディングスは、セブン-イレブンをはじめとする国内1万9,000以上の店舗とインターネット販売を融合させるオムニチャネルの構築を、経営戦略の柱として推進しており、2015年11月1日には、グループ横断型の新通販サイト「omni7(オムニセブン)」を開設し、セブン-イレブンやイトーヨーカ堂、そごう・西武などグループ企業の商品約180万品目を販売する予定だという。また、セブン-イレブンの店頭に専用の注文端末を設置し、店舗での受け取りも可能とすることで、ネットと実店舗を融合させた、いつでもどこでも買い物を楽しめる環境を提供する。今回稼働を開始した、新オムニチャネル統合基盤では、複数事業にまたがるECサイトを統合し、顧客にシームレスなオンラインショッピング環境を提供するもので、7社9事業のコンタクトセンターを、カスタマー・サービス業務を支援する「Oracle Service Cloud」を活用して統合している。ネットと実店舗との連携においては、全国に拡がるコンビニエンス・ストアに6,000台の店舗端末を設置してグループ各社の商品の発注・受け取りを可能にしており、今後は、他事業会社の実店舗とECサイトとの連携を拡張し、ネットと実店舗の融合を一層強化していくという。
2015年10月29日2016年2月6日(土)より全国ロードショーとなる『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』。その公開を記念して、「頭文字D」ラッピングカー2台が、実際のラリーに参戦することが決定した。11月1日(日)に愛知県内で開催される「TRDラリーチャレンジ新城」に、「頭文字D」の2チームが参戦。原作、映画さながら一般公道を走り、最速バトルを展開し、チャンピオンを競う。白黒ラッピングカーのドライバー・牟田周平選手は、現在ポイント上位に位置し、今回の新城のレース次第では、シリーズチャンピオンになる可能性もあり、その活躍に大きな期待が高まっている。■白黒ラッピングカーチーム名「頭文字D 藤原とうふ店 クスコ86」ドライバー : 牟田周平選手コドライバー : 星野元選手■赤黒ラッピングカーチーム名「モルフォ 頭文字D サミーK186」ドライバー : 久保凜太朗選手コドライバー : 福田純子選手さらに、『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の公開を記念し、新城ラリーのプレゼントキャンペーンも実施。11月1日(日)開催の「TRDラリーチャレンジ新城」に参戦する2台のラッピングカーを撮影し、ツイッターに投稿すると、抽選で非売品グッズがプレゼントされる。応募方法などの詳細は公式サイトにて。『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は2016年2月6日(土)より全国ロードショー。(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
2015年10月28日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、「S.I.C. 仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年1月発送予定で、価格は8,640円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の「仮面ライダー」をはじめとした特撮作品が立体化されている。「仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル」は、2012年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーウィザード』で、主人公・操真晴人の涙から生成されたインフィニティーウィザードリングを使用して変身する、彼自身の魔力とウィザードラゴンの魔力が一体化して強化されたウィザードの最強形態。終盤では、グレムリンと激闘を繰り広げた。「S.I.C.」シリーズとしては、「フレイムスタイル」「ウォータースタイル」「フレイムドラゴン&オールドラゴン」が立体化されており、ついに待望の最強形態が登場する。「S.I.C. 仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル」は、これまでの同シリーズ同様、唯一無二の造形とともに多彩なアクションを演出できる可動域を両立。特大のアックスカリバー付属し、背部に装着することもできる。さらに、別売りの「S.I.C.フレイムドラゴン&オールドラゴン」との組み合わせで、「インフィニティードラゴン」も再現できるという。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各3種、アックスカリバー(アックスモード)、アックスカリバー(カリバーモード)、ウィザーソードガン(インフィニティースタイルver.一式)、キック用補助パーツ。商品価格は8,640円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年10月20日23時。商品の発送は、2016年1月を予定している。(C)2012 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年10月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、「S.I.C. ハカイダー」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は7,344円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の「仮面ライダー」シリーズや『人造人間キカイダー』をはじめとした特撮作品が立体化されている。「ハカイダー」は、1972年~73年にテレビ朝日系で放送され、当時は同じく石ノ森章太郎氏原作の『仮面ライダー』と人気を二分した特撮TVドラマ『人造人間キカイダー』に登場するサイボーグロボット。犯罪組織ダークが、キカイダー打倒のために光明寺博士をマインドコントロールして造り上げた。「S.I.C.」シリーズとしては、「S.I.C.キカイダー」(予約受付終了)に続く立体化となる。「S.I.C. ハカイダー」は、安藤賢司氏によってフルモデルチェンジされたフル可動のフィギュアで、同シリーズの特徴といえるエッジの立った造形も健在。「ハカイダーショット」ももちろん付属し、足部分に装着することもできる。胸パーツは、通常Ver.とダメージVer.が付属し、劇中のさまざなまシーン、アクションを再現可能。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各2種、交換用胸カバー、交換用左スネカバー、ハカイダーショットとなる。商品価格は7,344円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年10月14日IDC Japanは10月13日、国内ITサービス市場予測を発表した。同社の調査によると、国内ITサービス市場は金融機関や公共セクターにおける積極的なシステム構築投資に寄り、2014年には前年比3.9%増と、世界金融危機前の2007年に達成した成長率と並ぶ高い成長率で推移。2015年に入っても好調な市場環境は続き、同年の国内ITサービス市場の前年比成長率は2.7%に達すると同社は予測している。また、金融、公共によるシステム構築需要も継続し、SI(システムインテグレーション)、ITコンサルティングなどから構成されるプロジェクトベース市場の成長率は、2014年に引き続き2015年もITアウトソーシング市場の成長率を上回る見込み。同社は、2016年以降も国内ITサービス市場は堅調に拡大が続くと予測しているが、成長率は2015年までほどではなく、2014年から2019年にかけての年間平均成長率は1.9%と予測。成長率だけでなく、提供するサービス内容も同様に変化し、これまで市場成長をけん引してきたクライアント/サーバーシステムなどを中心とした「第2のプラットフォーム」に関わるシステム構築から、今後はクラウド、モビリティ、ソーシャル技術、ビッグデータ/アナリティクス、IoT(Internet of Things)などの、「第3のプラットフォーム」に関わるITサービス支出が急激に拡大していくと考えを示している。この「第2」から「第3」へのシフトはサービス内容だけでなく、競争環境や顧客との関係性も変えていき、このシフトに対応できないITベンダーは淘汰される可能性もあると分析している。
2015年10月14日アディダス(adidas)が10月7日に、3Dプリントによる全く新しいランニングシューズ用ミッドソール「フューチャークラフト3D(Futurecraft 3D)」を発表した。このミッドソールは、3Dプリントで作られた、アスリート個々人の足のニーズに合わせてクッション性の調節ができるもの。3Dプリンタを使うことによって、足跡から輪郭やツボの部分までをもピッタリと合わせた、通気性・柔軟性に優れたミッドソールを作成することができる。あらゆる足に対応する個人仕様のものを作りあげることにより、アスリートのパフォーマンスを高めることを目的としている。さらに、既存のデータソーシングやフットスキャンテクノロジーとも結びつけ、店内で即時試着ができるような機会も作っていく予定。近い将来、店内のランニングマシンを走るだけで3Dプリントのランニングシューズを購入できる時代が来るのかもしれない。
2015年10月10日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、「S.I.C. 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は8,100円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の「仮面ライダー」をはじめとした特撮作品が立体化されている。「仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ」は、2010年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーオーズ/OOO』の主人公・火野映司/仮面ライダーオーズのコンボチェンジのひとつで、ライオン・トラ・チーターのメダルを使用して変身する猫系コンボ。ライオンヘッド、トラアーム、チーターレッグを装備し、基本カラーは黄色、敏捷性と攻撃力に優れている。「S.I.C. 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ」は、野性的な独特のデザインを、同シリーズの得意とする生物感のある造形がうまく引き出しており、『仮面ライダーオーズ』シリーズの最後を飾るコンボに相応しい仕上がり。能力展開時は、足パーツと腕パーツを差し替えることで、驚きの四足形態に変化させることができる。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用右手首4種、交換用左手首3種、交換用腕パーツ左右各1種、交換用足パーツ一式、交換用胸パーツ一式、交換用後頭部、コアメダル×3、セルメダル×3。商品価格は8,100円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年10月09日マイナビは10月8日、同社が運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」においてIT技術職の正社員および契約社員を対象に実施した「ITエンジニアの転職意識調査」の結果を発表した。同調査は、転職意向があり、IT技術職(エンジニア・プログラマーなど)に従事している全国の25歳・30歳・35歳の正社員および契約社員500人(25歳:100人、30歳:200人、35歳:200人1)を対象として、2015年8月20日~24日にインターネット調査によって行われたもの。対象者に「現在、仕事上で抱いている不満」について聞いたところ、「給与が低い」が45.2%で最多となった。特に、「テクニカルサポート・監視・運用・保守」は、57.8%が「給与が低い」と回答し、他職種と比較して高い結果となった。「システム開発(汎用機系)」は、「新しい技術がどんどん出てくるので勉強が大変(29.5%)」、「仕事が不規則で残業が多い(27.9%)」が高く、「システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)」は「突発的なトラブル対応が発生する(32.7%)」が目立った。「関わりたいプロジェクトの条件」については、「技術者を軽視しない環境である」が39.0%で最多となった。次いで、「世の中に役立つものを開発できる(36.2%)」、「最先端の技術を学ぶチャンスがある(33.8%)」が続いた。「技術者を軽視しない環境である」の職種別の回答では、「プログラマー(WEB・オープン・モバイル系)」が50.7%、「システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)」が50.0%で高い割合となり、これらの職種はともに現場志向が強く、技術に専念できる環境を重視する傾向が表れる結果となった。「今後のキャリアプラン」については、「安定した環境で働きたい(38.8%)」と「仕事より家庭(プライベート)を大事にしたい(37.8%)」が約4割となり、ほかの項目を10pt以上上回った。特に女性は「安定した環境で働きたい」が半数を超えた(52.3%)。職種別の回答では、「システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)」は「安定した環境で働きたい(57.7%)」、「技術スペシャリストとして現場で活躍し続けたい(34.6%)」が高く、専門分野でじっくりと開発スキルを磨いていけるキャリアを希望していることが推察できる。一方、「コンサルタント・アナリスト・プリセールス」は「いずれは独立したい(25.9%)」、「海外で活躍したい(25.9%)」が他職種より高く、職種によりキャリアプランに差異が表れる結果となった。
2015年10月08日エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、“まだ見ぬ理想の旅と出会える場。”をテーマにした新しいコンセプトショップ「H.I.S. 旅と本とコーヒーと」を、東京・表参道に10月6日オープンした。同店は、元よりあった表参道店をリニューアルする形でオープン。店内ではサードウェーブコーヒーとして注目を浴びる「猿田彦珈琲」に舌鼓を打ちながら、ブックディレクター・幅允孝氏の厳選した“旅と出会いに溢れる本”を楽しむことができるカフェスペースが設置されている。幅氏がセレクトする本は約1,500冊に及び、「一人旅礼讃」「家族旅行」「女の旅路」「ラグジュアリーな旅」など、細かくコーナーに分けて分類。気に入った本があれば購入することも可能だ。トータルプロデュースはデザインビジネスプロデューサーの天野譲滋氏が手掛け、旅好きの友人の部屋へ訪れたような感覚を味わえる空間に仕上げられている。約30席を設けたテーブルにはコンセントもあり、仕事やショッピングの合間にもふらりと立ち寄ってくつろげるような場所となっている。館全体では月毎にテーマを掲げ、10月は「世界のカフェ巡り」をテーマに、それに沿った本とコーヒーを提案している。カウンターには15カ国以上の旅行経験を持つコンシェルジュが常駐しており、店内の本にはスタッフ自身の実体験を記したブックマークも付けられ、来店客が旅に出たくなるような“仕掛け”が施されている。月毎のテーマは同社ホームページで公開予定。同社では、昨今のインターネットの普及で、旅行予約のフローが変化してきたこと、また実際に旅行会社の店舗を訪れるのは、旅行の予約のみを目的としたケースが多いことに着目。「店舗は旅行の予約場所」という概念を捨て、「旅行に行きたいと思わせる場所」=「旅のきっかけづくり」を提供する場となっていくことが今後の店舗の在り方のひとつと考え、今回のコンセプトショップの実現に至った。H.I.S.の担当者は、今回のコンセプトショップについて「実際に予約する時にならないと足を踏み入れないのが旅行会社であり、旅の予定を立てるのも旅行会社から離れたカフェなどで行われるのが常。同店では『猿田彦珈琲』を置くことで、旅の予定がない人でも気軽に立ち寄れるよう店舗の間口を広げ、また漠然と旅に出たいと思っている人が訪れた時にも、本を手に取り旅のワクワク感を味わってもらえるような、新しい店舗の形を目指しました。表参道店ではライフスタイルステージに合わせた専門店を用意しており、どの世代の人が訪れても楽しめる場所となっている。各々好きなように利用してもらえたら」と話していた。
2015年10月07日リクルートテクノロジーズは10月1日、ITエンジニアを対象に「IoT(Internet of Things)」に関するインターネット調査を実施し、その結果を発表した。3117人のITエンジニアを対象に、IoTを知っているか事前にアンケートを実施。そこで「IoTを知っている」と回答した528人を対象に8月12日、13日に今回の調査を実施した。調査結果によると、「IoTによって生活が変わっていくと思うか」は、対象者の71.2%が「変わっていくと思う」と回答。「変わっていかないと思う」の13.1%を大きく上回った。今度は「変わっていくと思う」と回答した人に絞り込み、「一般生活者が変化を実感するのは何年後になりそうか」と聞くと、68.7%が「5年以内」と回答した。「IoTによって大きく変化すると思う産業」では、「情報通信業」が37.0%で1位、「農業・林業」が35.9%で2位、「医療、福祉」が24.5%で3位となった。「どのように生活が変化すると思うか」では、「情報通信業」でデータの収集や管理、「農業・林業」と「医療・福祉」で自動化や遠隔操作などの意見があった。全体を通じて作業の効率化や、新しい体験の実現を予想する意見が多かった。「IoT で実現したい・解決したいこと」では、医療格差や第一次産業の人手不足、育児・教育など、社会課題に関連した意見が多数あった。それ以外にも、新しいサービス体験など、日々の生活に関連した意見が挙げられている。「IoTの普及に向けて、課題に感じること」では、「セキュリティ対策」が 76.1%と最も高かった。「ネットワーク環境の整備」が47.9%で2位、「規格の統一」が44.7%で3位と続き、「インフラ整備」にも課題を感じるITエンジニアが多いことがうかがえる結果となった。また、設問の選択肢以外での課題と感じる要素では、「利用者のリテラシー強化」や「法整備」などの回答があった。
2015年10月02日