先日、第67回ベルリン国際映画祭でワールド・プレミア上映されるや、世界中から集まったメディアから大絶賛の嵐を受けたヒュー・ジャックマン主演『LOGAN/ローガン』。このほど、ヒューが演じる最後の“ウルヴァリン”と鍵を握る少女をとらえたポスタービジュアルが解禁となった。自身の代名詞的キャラクターであるウルヴァリンを、ヒューが“最後”に全身全霊で演じる本作。3月3日からの全米公開を皮切りに各国で公開される本作は、ベルリンだけでなく、プレミアを実施した国でお披露目されると賞賛の声が止まない。メディアからは、「ウルヴァリンのベスト映画!X-MENにおける“ダークナイト”だ!」(USA Today)、「ファンにとって感動し満足できるチャプターであり、この新しいフィルムノワール的な空気感はX-MEN映画を観たことがない人をも夢中にさせるだろう」(The Hollywood Reporter)、「本当に偉大なスーパーヒーロー映画の1本だ」(Forbes)、「マンゴールド監督とジャックマンはかつてないほど荒々しく記憶に残る映画を作り上げた」(LRM)など、絶賛の声が続々。また、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、96%(2月22日付)という高評価を獲得、辛口評論家たちもヒューが挑むウルヴァリン最後の姿、そして“ローガン”がたどる壮絶な運命に胸を打たれた様子だ。到着したビジュアルでは、片方の拳からはお馴染みの爪が飛び出し、戦闘体制のウルヴァリンだが、もう片方の腕で少女をしっかりと抱きかかえており、「少女と刻んだ、最後の爪跡。」というキャッチコピーが配されている。絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女を強大な敵から守るため、命を懸けた“最後の闘い”に身を投じることになるウルヴァリン。しかし、治癒能力を失いつつある彼は、もはや不死身の超人でなく、生身の人間“ローガン”なのだ。2000年、『X-MEN』でスクリーンに登場して以来、絶大な人気を誇りながらも、ずっと謎に包まれていた最強にして孤高のヒーロー・ウルヴァリン/ローガンを、17年にわたり演じてきたヒューは、「最後にもう一度この役に挑むにあたり、爪を使ってできることよりも、この人物の核心に触れてみたいと思った」と、その心境を述懐する。また、『ウルヴァリン:SAMURAI』に続き、メガホンを取るジェームズ・マンゴールド監督も「伝説的なヒーローたちの恐れや弱点を探求できるような、キャラクターが中心のストーリー、ヒーローたちの人間らしさを見せる作品にしたかった」と明かしており、ローガンの心情に踏み込むストーリーとなる様子だ。ヒューは、映画でスーパーヒーローを演じた最多記録となる9回目にして、最後のウルヴァリンを演じる。その爪跡は、何をもたらすのか?力を失った傷だらけのヒーローの壮絶な闘いを見届ける日を、楽しみにしていて。『LOGAN/ローガン』は6月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:LOGAN/ローガン 2017年6月1日より全国にて公開(C) 2016 TWENTIETH CENTURY FOX
2017年02月24日マーベル映画最新作『LOGAN/ローガン』の日本公開が、2017年6月1日(木)に決定。“最後”のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが全身全霊で演じる話題作だ。映画『LOGAN/ローガン』を紹介『X-MEN』シリーズにおいて最高の人気を誇るウルヴァリン(別名:ローガン)。これまで多くの作品に登場してきた彼が、<最後の闘い>に身を投じる時がやってきた。予告動画で「時代は変わった」と、ローガンが口にするように、舞台は地球からほとんどミュータントがいなくなった世界。2029年の近未来だ。そんな絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女ローラが、ローガンのもとに運ばれてきた。チャールズ・エグゼビアは、以前の面影もない衰弱した状態だが、絶滅の危機に瀕したミュータントの最後の希望であるローラを守るようローガンを説得する。彼女を守ることを、初めは断ったローガンだったが、最終的に強大な敵から彼女を守ることになる。しかし治癒能力を失った男は、もはや不死身の超人ではなくなっていた。本作は、初めて生身の人間としての“ローガン"を描いた物語となる。孤高のヒーロー「ウルヴァリン/ローガン」を演じるのは、10年以上も本キャラクターを演じ続けてきたヒュー・ジャックマン。彼は、映画『LOGAN/ローガン』について、次のようにコメントを残している。「以前の『X-MEN』シリーズの歴史とか年表に必ずしも関連しない作品にしたかった。とても人間らしいものにしたいと思っていた。最後にこのキャラクターを追求するには、彼がどんな人か核心に触れることが重要だった。彼の爪ができることなんかよりもね」と明かす。これまでX-MENはシリーズとして何作も発表されてきており、その都度、新キャラクターやその能力について、またシリーズの中での時系列的な位置づけが、ファンの間で話題になってきた。しかし、『ローガン』では「彼がどんな人か核心に触れることが重要だった」とあるように、彼の人間性を深く描こうとしていることがわかる。また、『LOGAN/ローガン』が発表された初日に公開されたビジュアルには、年をとったウルヴァリンの哀愁漂う姿が映し出されており、これまでとは異色の作品になることを予感させる。メガホンを取るのは、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)に続き、ウルヴァリン/ローガンを知り尽くしているジェームズ・マンゴールド。マンゴールドと本作について最初に話したジャックマンは次のようにコメントを残している。「『もう1本監督をやってくれますか?』と依頼したところ、マンゴールドはすぐに『イエス』と答えたから嬉しかった。彼は、ハリウッドで最も成功している一人だが、さまざまなジャンルで素晴らしい成果をあげている。彼が、何も描かれていないキャンバスを手にした時に何が生まれるのか、その可能性を考えてワクワクした」。六本木ヒルズで「ローガン展」開催本作の公開を記念して、5月24日(水)から28日(日)まで、六本木ヒルズの大屋根プラザにて「ローガン展」が開催される。会場には、『X-メン』から本作までローガンの軌跡を追った画像や、本作の撮影で実際に使用されたローガンのドッグタグやメガネ、ローラのサングラスや靴、ウルヴァリンのフィギュアやアダマンチウムの銃弾、過去作で使用されたウルヴァリンの葉巻やライターなどが展示される予定だ。【開催概要】ローガン展期間:2017年5月24日(水)〜28日(日)場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ映画情報LOGAN/ローガン』公開日:2017年6月1日(木) 全国ロードショー配給:20世紀フォックス映画(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年01月28日ヒュー・ジャックマンが自身を一躍スターダムに押し上げたウルヴァリンを、今回を最後に全身全霊で演じる『LOGAN/ローガン』。その日本公開初日が6月1日(木)に決定、衝撃的な場面写真も到着した。『X-MEN』シリーズにおいて最高の人気を誇るウルヴァリン(別名:ローガン)が、ついに命を懸けた“最後の闘い”に身を投じるときがやってきた。それは絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女を、強大な敵から守ること。しかし、治癒能力を失った男は、もはや不死身の超人ではなかった。本作は、初めて生身の人間としての“ローガン”を描く、“魂”の物語となる。2000年、第1作目『X-MEN』でのスクリーンデビュー以来、絶大な人気を誇りながらも、長らく謎に包まれていた最強にして孤高のヒーロー、ウルヴァリン/ローガンを演じるのは、もちろん15年以上もこのキャラクターを思い入れたっぷりに演じてきたヒュー。「以前の『X-MEN』シリーズの歴史とか年表に必ずしも関連しない作品にしたかった。とても人間らしいものにしたいと思っていた。最後にこのキャラクターを追求するには、彼がどんな人か核心に触れることが重要だった。彼の爪ができることなんかよりもね」と明かす。到着した画像でも、シワが刻まれ、少しやつれた様子の哀愁漂うローガンの姿がうつし出され、『X-MEN』シリーズはもとより、マーベル作品のイメージを突き破るものとなっていることが分かる。本作でメガホンを取るのは、『ウルヴァリン:SAMURAI』(’13)から続投となるジェームズ・マンゴールド。ウルヴァリン/ローガンを知り尽くしたマンゴールド監督と本作について最初に話したヒューは、「『もう1本監督をやってくれますか?』と依頼したところ、彼はすぐに『イエス』と答えたから嬉しかった。彼は、ハリウッドで最も成功している1人だが、さまざまなジャンルで素晴らしい成果をあげている。彼が、何も描かれていないキャンバスを手にしたときに何が生まれるのか、その可能性を考えてワクワクした」と、“最後の物語”の始まりをふり返っている。ヒュー・ジャックマンが挑むウルヴァリン最後の姿、そして“人間ローガン”がたどる壮絶な運命の終着点には、誰も触れたことのない映画体験が待つはずだ。『LOGAN/ローガン』は6月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日俳優のヒュー・ジャックマンが、新作『ローガン』をR指定作品にするために出演料カットを受諾していたようだ。「ウルヴァリン」単独映画シリーズ第3弾であり最終作品となる本作にR指定をもうけることを20世紀フォックスに納得してもらうため、ヒューが出演料のカットを受け入れていたと、ジェームズ・マンゴールド監督が明かしたという。ウェブサイトのアイント・クール・ニュースのエリック・ヴェスペは、同ウェブサイトが主催する24時間にわたって新旧の映画を観続けるイベント、バット・ナム・ア・ソーン・フィルム・マラソンの会場から「ヒュー・ジャックマンはR指定作品にしたかったから出演料のカットを受け入れたんだとマンゴールドが言っていたよ」とツイートしている。R指定映画の場合、17歳以下の観客は保護者が同伴する必要があり、チケットの購入が可能な年齢が限られてくるため、興行収入がR指定なしの作品よりも低くなる傾向がある。しかし、『デッドプール』がR指定作品史上最高の興行収入をたたき出し、「X-メン」シリーズの中で最も興行収入を上げた作品であったことからフォックスも関心を持ったようだ。来年6月に日本で公開予定の『ローガン』は「X-メン」シリーズの第10弾となる。ヒューが演じるウルヴァリンことジェームズ・「ローガン」・ハウレットは、「X-メン」シリーズに今回の新作で8度目の登場となり、すでにヒューはこの作品でウルヴァリン役を引退することを表明している。理由は明かされていないがミュータントの出生数が下り坂になっている2024年を舞台に繰り広げられるストーリーとなるようだ。政府機関「トランシジェン」が若いミュータントたちを殺人鬼へと育成している時代、ローガンは顔色も悪く、飲んだくれて、自身の持つ能力を失いつつあり、けがを負うと回復が遅く、時には全く治らないときもある状態だそうだ。(C)BANG Media International
2016年12月15日ヒュー・ジャックマンが主演を務める新作映画『ローガン(原題)』が来年6月に公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。本作でジャックマンが演じるのは、鋭い金属の爪をもち、驚異的な治癒力をもつ孤高の男で、人々から“ウルヴァリン”と呼ばれている人物だ。公開された予告編映像人気コミックを実写化した『X-MEN』に登場して以来、ワイルドで圧倒的なパワーで敵を倒すウルヴァリンは人気を集めてきたが、新作に登場するのは、年齢を重ね、治癒力が落ちた苦悩に満ちた男ローガンだ。その名は彼が、超金属を身体に注入されて大きな変化を遂げる前に名乗っていた名前で、このほど公開された映像に登場する彼の見た目は、我々が知る“ウルヴァリン”とは大きく異なっている。というのも、新作の舞台は驚異的な力をもつ“ミュータント”の遺伝子が削除された世界で、ローガンは生きる目的を失ってしまっているようだ。予告編では、彼の師で、かつて“プロフェッサーX”と呼ばれていたチャールズ・エグゼビアが現れ、ローガンに“ミュータントの最後の希望になる少女”を守るよう依頼する場面が描かれる。老いたチャールズはなぜ、この少女を守ろうとするのか? ローガンはなぜウルヴァリンではなく、ローガンの名を名乗るのか?ジャックマンにとってローガン=ウルヴァリンはキャリアの中でも大きな位置をしめるキャラクターだが、この役を演じるのは本作が最後という報道もあり、彼にとっては決定版になる、観客にとっては忘れられない作品になりそうだ。『ローガン(原題)』2017年6月 全国ロードショー
2016年10月21日ヒュー・ジャックマンの代名詞『ウルヴァリン』のシリーズ第3弾となる最新作『ローガン』(原題)の日本公開が、2017年6月に決定!併せてオンライン限定予告編が解禁となった。先日、ヒュー自身や、本作でメガホンをとるジェームズ・マンゴールド監督が、Twitterにこのポスター画像を投稿。それを受け、『X-MEN』シリーズの人気キャラクターで、今年の“ブレイク男子”『デットプール』ことライアン・レイノルズが「That’s my hand holding Logan’s in the new poster.(ローガンの手を握っているのは俺だよ)」と投稿するなど、世界中で様々な憶測が飛び交った。爪をむきだしにしたウルヴァリンの傷ついた大きな手を握る、その“小さな手”の正体は、今回到着した予告編で明らかにされている。タイトルの『ローガン』とは、ワイルドな風貌に孤高の魂を宿し、あらゆる物質を切り裂く超金属(アダマンチウム)の爪と驚異的な治癒能力を持ったウルヴァリンのもう1つの名だ。ウルヴァリンは、肉体再生能力を持つため外傷はすぐさま治り、老化現象も抑えられるため“不老不死”の最強のヒーローだった。だが、到着した映像の冒頭で映し出されるのは、皺が刻まれた皮膚や傷跡だらけの肉体の男。あのウルヴァリンは、不老不死の力を失ってしまったのだろうか!?また、ウルヴァリンに語りかける男を、彼が「チャールズ」と呼んでいることから、チャールズ・エグゼビア、つまりプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)であることもわかる。どうやら今回のウルヴァリンは、我々が見慣れている彼とは全く違う様子。年を重ね、治癒力の衰えた彼は、生まれて初めて、本当に傷つきやすい状態となっている。苦痛と苦悩に満ちた長い年月が過ぎた本作の世界では、人間からミュータント遺伝子が削除され、いまやX-MENは伝説でしかなく、ウルヴァリンは方向性が見つからない生活に埋もれている。彼の良き師であるチャールズは、以前の面影もなく、すっかり老いて、やや混乱した状態だが、ウルヴァリンに最後のミッションを引き受けてほしいと説得する。おそらく、これまでで最大の危機となる彼の使命は、“ミュータントにとって最後の望みとなる少女”を守ることだった。なぜ、ウルヴァリンの治癒力は衰え、改造手術前の通り名「ローガン」を名乗っているのか?そして、少女がなぜ、ミュータントの最後の望みなのか?謎は深まるばかり…。2000年、『X-MEN』でスクリーンに初登場して以来、絶大な人気を誇りながらも、数多くの謎に包まれていた最強にして孤高のヒーロー、ウルヴァリン/ローガンを演じるのはもちろん、15年以上も思い入れたっぷりに演じてきたヒュー・ジャックマン。ヒューは、本作を最後にウルヴァリンを“卒業する”とうわさされており、今回で見納めとなる可能性大。そして、『ウルヴァリン:SAMURAI』(‘13)を手がけたマンゴールド監督が再び、この孤高のヒーローの物語を紡ぐ。本映像からも、かつてないほどパワフルでドラマチック、感情を揺さぶるストーリーであることは明らか。ある意味、いままで誰も見たことがないウルヴァリンの姿が、本作では明らかになる!『ローガン(Logan)』(原題)は2017年6月、全国にて公開(全米公開:2017年3月3日)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月21日『ウルヴァリン』第3弾タイトルが『ローガン』になることがわかった。ウルヴァリン役をこれまで務めてきたヒュー・ジャックマンにとって同役で出演する映画作品8作目であり最後の作品となる『ローガン』のポスターを、ヒューは自身のツイッターで公開。ウルヴァリンと小さな子どもが手をつないでいる写真がプリントされたそのポスターには、『ローガン』というタイトルと、2017年3月3日公開と記されている。さらに、同作品の監督を務めるジェームズ・マンゴールドも、ツイッターでポスターと脚本の2ページ目を公開。その中で、ジェームズ・ハウレットまたの名をローガンとして知られるウルヴァリンは「年をとり」「能力は間違いなく昔ほどでないことが明らか」と記されている。映画関係者らはザ・ラップに対し、ポスターの写っている子供の手は、ウルヴァリンに指導されたミュータントの少女であると明かしている。『ローガン』は、理由は明かされていないがミュータントの出生数が下り坂になっている2024年を舞台に繰り広げられるストーリーになるという。政府機関「トランシジェン」が若いミュータントたちを殺人鬼へと育成している時代、ローガンは顔色も悪く、飲んだくれて、自身の持つ能力を失いつつあり、けがを負うと回復が遅く、時には全く治らないときもある状態だそうだ。さらにはパトリック・スチュワートが演じるプロフェッサーXも年を取り体調が悪く、持っていた能力も不安定な状態になり、ローガンのことすら思い出せないこともあるような状態だという。ローガンはステファン・マーチャント演じるアルビノ・ミュータント、カリバンの力を借りながらプロフェッサーXの面倒を見ているという設定のようだ。2000年『X-メン』からウルヴァリン役を演じてきたヒューだが、今回の新作を最後にその役に別れを告げる意向をすでに明らかにしている。(C)BANG Media International
2016年10月07日ギリシャ神話の世界と現代を融合させたアクション大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』で主演を務めるローガン・ラーマンと共演のアレクサンドラ・ダダリオのインタビュー映像が公開された。インタビュー映像映画は、海の神・ポセイドンと人間の間に生まれた“半神(ハーフゴッド)”の少年パーシー・ジャクソンの冒険を描いた人気作の第2弾。新作では、邪悪な神々の王クロノスの復活を阻止するべく、パーシーが弟を名乗るひとつ目のキュクロプスと極めて危険な“魔の海”に隠された“黄金の毛皮”を探す旅に出る。前作に続いて主人公パーシーを演じるラーマンは新作について「とにかく、見所満載だ。巨大な海の魔物をはじめとするモンスターたち。アクションも満載だ」と言い、新作でパーシーに弟が登場することで「これは兄弟を持つことや家族の大切さを描く物語なんだ」と説明する。一方、“知恵の神”アテナの半神半人の娘アナベスを演じたダダリオも前作からの出演になるが「同じキャラクターではあるけど、アナベスが抱くのは前作とは違う感情だから新たな一面が演じられた」と言い、「本作のモチーフはギリシア神話で現実にはあり得ない魔法のような出来事が起こるわ。それでも子どもたちがこの作品に共感するのは、キャラクターの抱える苦悩がわかるから。様々な経験を通じて苦しみを乗り越える彼らの姿に自分を重ねているのよ」と分析している。本作は壮大なアドベンチャー大作で、手に汗握るアクションが数多く登場するが、観客の“共感”を集めるキャラクターも大きな見どころになっているようだ。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』11月1日(金) 3D/2D 字幕・吹替同時公開
2013年10月02日