木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、狩野博幸、河鍋楠美著の『反骨の画家河鍋暁斎』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『反骨の画家河鍋暁斎』 狩野博幸、河鍋楠美幕末から明治にかけて活躍した絵師、河鍋暁斎は、別名「狂斎」とも言われ、いわゆる世俗を逸脱した聖人に近い狂者のような人物であった。浮世絵師歌川国芳のもとで学んだ後、狩野派の前村洞和に師事し、洞和は、一心不乱に絵に打ち込む姿を見て「画鬼」とあだ名をつけたという。彼の画力の見事さは、実物を前に写生することで身につけた卓越したデッサン力にあり、特に動物の絵に現れている。国芳も猫好きであったが、暁斎も庭にさまざまな動物を飼い、熱心に写生していた。彼の描くネズミやコウモリなどが曲芸をする絵はどれもユーモラスでおもしろい。明治維新のさなかの1831年に生まれた暁斎の絵には、文明開化によって現れた電信柱や蒸気船、暁斎の門人であったジョサイヤ・コンドルをはじめとする外国人の姿も多く描かれており、文明開化に踊らされる愚かな人間たちを笑い飛ばすような、人間の内面をえぐりとった風俗も数多く戯画化しているのが、さらにおもしろいところである。現在、Bunkamuraザ・ミュージアムで暁斎の展覧会を開催している。本書とともに、世界が認めた暁斎=狂斎の画力の凄さをご覧頂きたい。【書籍情報】『反骨の画家河鍋暁斎』著者:狩野博幸、河鍋楠美版元:新潮社214×151mm/126ページ発刊:2010年7月価格:1,500円【展覧会情報】「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:2月23日~4月16日※会期中無休時間:10:00~19:00(金・土曜日は21:00まで、入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1,000円(団体800円)、中学・小学生 700円(団体500円)
2017年03月16日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、荒木経惟の『さっちん オリジナル版』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『さっちん オリジナル版』荒木経惟アラーキーこと写真家の荒木経惟が1964年に第1回太陽賞を受賞し、デビュー作として知られる「さっちん」。千葉大工学部に在学中の荒木が、三河島の廃墟化した鉄筋コンクリートのアパートで遊ぶ子どもたち(さっちんはその中のガキ大将)を1962年~1963年に撮影したシリーズ。当時、受賞作を雑誌に載せるためネガの受け渡しをしたまま紛失してしまったことで、写真集として世に出回ることが無かったが、50年以上の時を経た今、スキャンと印刷技術の進歩によって古い雑誌から起こされ、改めて写真集という形を取るに至ったのが本書である。「さっちん」関連の書籍では、1994年に新潮社から刊行された、受賞作ではないアウトテイクで構成した写真集『さっちん』、1996年~1997年に平凡社から刊行された荒木経惟写真全集(全20巻)のカバーの端を切り取り応募した者だけが手にすることができた完結記念限定版写真集『さっちんとマー坊』、2014年に開催された大型個展「荒木経惟 往生写集」のカタログへの一部掲載等が存在するが、本書に掲載の太陽賞受賞作を目にするには、これまでは当時の雑誌まで遡らなくてはいけなかった。団地を駆け回る子供たちの、画面に収まり切らないエネルギーを活写した荒木経惟の原点。雑誌での発表時に荒木によって書かれた文字が添えられ、絵本の様な仕上がりとなって今甦る。【書籍情報】『さっちん オリジナル版』著者:荒木経惟発行元:河出書房新社言語:日本語ハードカバー/32ページ/220×210mm発売:2017年2月28日価格:1,600円
2017年03月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家、梅佳代待望の新写真集『白い犬』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)によるご紹介です。■『白い犬』梅佳代2007年写真集「うめめ」で第32回木村伊兵衛賞を受賞。東京をはじめ、パリ、ロンドン、タイで展覧会を開催するなど常に注目を集めている写真家梅佳代。何気ない日常の中のここぞ、という一瞬を捉えた写真で幅広い層から多くの支持を得ている。本書はこれまでも彼女の作品集の中にたびたび登場していた白い犬「リョウ」が主役の写真集である。出会いは彼女が18歳のある日、実家に帰省すると居たという。そして晩年、年を取ってよぼよぼになったリョウはある日、山に行ったきり戻らなかったそうだ。最初は犬が怖かった彼女だが、晩年には友達のような存在となっていたという。石川県能登の実家に帰省するたびに撮りためた写真によって、17年間にわたるリョウとの日々を綴る。引き戸の隙間からこちらをうかがうリョウ、鼻の先を泥だらけにして遊ぶリョウ、振り向きざまのもの言いたげな瞳のリョウ。表情豊かな姿に思わずクスリと笑ってしまい、愛おしく感じることだろう。犬との生活を経験したことのある方には「なんかわかる!」と愛犬と重ねてしまう場面もあるのではないだろうか。【書籍情報】『白い犬』写真:梅佳代出版社:新潮社B5判/126ページ/カラー発行年:2017年12月22日価格:税込2,700円
2017年02月16日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、谷川晃一の『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』谷川晃一数年前、私の頭の中に「あっ雑めいたぞ」と独り言のように浮かび、私の心にいつの間にか棲みついてしまった奇妙な言葉なのだ。「雑めく」とは「ひらめく」とか「ときめく」とか「春めく」混じりあったような明るさもあって、元気の出る言葉である。(中略)本書は30年にわたる有用、無用の雑めきを書き記したものである。(本文より引用)1960年代、ハイレッドセンターによる「首都圏清掃促進計画」に参加、79年の「アールポップ展」などその後時代とともに国内外で数々の展覧会に関わり、絵画制作と並行して、エッセイ、美術評論、多くの絵本を制作してきた谷川晃一の最新エッセイ。本書には、94年から現在まで運営委員長を務める伊豆高原アートフェスティバルでの雑めき、NHK教育テレビの番組「趣味悠々」で企画された「谷川晃一の自由デッサン塾」のなかでの雑めき、普段の生活から中国4000年の歴史の中でのパンダの得体の知れなさに対しての雑めき、雑貨への雑めき(本人曰く雑貨スピリット)が、ほのぼのと心くすぐる。1988年から伊豆高原に移住した著者による柔らかで面白おかしく軽妙な口調で語られる長年の雑めきは、悠々自適なスローライフを送る「ご隠居さん」を想像させるが、時に鋭く独自の視点で物事を見つめ、はたと驚かされる。特に、石子順造、井上洋介、菅井汲などが登場する場面において、著者の批評眼、作品に対する思いを隠すことなく伝える様は、読みごたえがあり心に響く。【書籍情報】『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』著者:谷川晃一版元:せりか書房四六判上製/240ページ発刊:2016年10月価格:2,400円
2017年02月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『ゴッホの椅子』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『ゴッホの椅子―人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る』久津輪雅本書は、1920年代から起こった民芸運動の指導者たちによって日本に紹介されたことから始まり、いつしか日本で「ゴッホの椅子」と呼ばれるようになった椅子にまつわる1冊。この「ゴッホの椅子」に出会い魅せられた工芸家・黒田辰秋を中心とした相関関係やスペインでの現地取材、ゴッホの椅子に魅せられた人々へのインタビューといった多様な角度から、ゴッホの絵画にも描かれたスペイン製の椅子のルーツを紐解いていく。当時はかなりの数が輸入され日本各地の百貨店で販売されたそうだが、日本に現存するオリジナルの椅子は日本各地の民芸館に数脚ずつ残るのみという。身近にある材料と僅かな道具で作られ、日用品として必要な最低限の要素だけを備えたこの椅子は、スペインでも日本でも機械での製材が一般的となった現代では、全ての工程を手で製作したものを製品として流通させているメーカーは無いのが現状である。そこで、有志によるゴッホの椅子復刻プロジェクトが発足、河井寛次郎記念館に保存されている椅子を実測するなどして再現する活動が起こり、生木を使ったワークショップ「ゴッホの椅子づくり」が開催され、本書にも実際の椅子の作り方と共に掲載されている。現在、日本初の2人展「ゴッホとゴーギャン」展が愛知県美術館へ巡回中。これに合わせてナディッフ愛知では、本書にも製作指導で登場する加藤慎輔氏の協力のもと、復刻版「ゴッホの椅子」の注文を3月20日まで受け付けている。(受注製作商品/大人椅子 3万5,000、子ども椅子 1万5,000円)【書籍情報】『ゴッホの椅子―人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る』著者:久津輪雅発行元:誠文堂新光社言語:日本語ソフトカバー/160ページ/247×185mm発売:2016年6月価格:2,300円【展覧会情報】「ゴッホとゴーギャン」展会場:愛知県美術館住所:知県名古屋市東区東桜1-13-2会期:2017年1月3日~3月20日料金:一般 1,500円、高校・大学生 1,200円、中学生以下無料
2017年02月02日菅野美穂主演、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典、「M!LK」佐野勇斗、「ココリコ」田中直樹らの共演で送るドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の最終回が12月16日(金)今夜放送される。4年ぶりのドラマ主演となる菅野さんが本作で演じているのは、タワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀。そんな亜紀を監視し追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋さんが演じている。また岩田さんが亜紀の幼馴染みの生方航平を、田中さんが亜紀の夫・健一を、佐野さんが高野家の長男・和樹をそれぞれ演じ、そのほかタワマン主婦の“ボスママ”阿相寛子に横山めぐみ、その夫・武文に津田寛治、かつて弓子が犯した事件を担当した警視庁捜査一課の刑事・荒又秀実に光石研といったキャストが共演。これまでに弓子はかつて健一の妻で和樹は弓子の実の息子だったこと。弓子は自らを襲ったストーカーを殺害した罪に問われ、和樹を殺人犯の息子にしたくないからと健一と離婚したが、その後も和樹のことを見守り続け、和樹を取り戻すために高野家に再び近づいたこと。さらに和樹も自らが亜紀の実の息子ではないと気付いており、そのことを自らに隠し続けた亜紀らに不信感を抱き心を閉ざしていたことなどが明かされた。一方、亜紀らが住んでいるタワマン周辺で発生している幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”も犯人につながる糸口が掴め捜査が進展。しかし前回のラストでハーメルン事件の犯人らしき謎の影が亜紀のタワマンに。それを目撃した和樹は後ろから殴られてしまう。またタワマン主婦らの人間関係にも変化が。“ボスママ”寛子の夫・武文に逮捕状が出され、これまでと一転、寛子が“イジメ”の対象になってしまう。さらに寛子の息子がハーメルン事件の犯人と接触するようなシーンも。そして一度は共に暮らすことを決意した和樹が、亜紀を母親として選んだことで逆上した弓子の動向も気になるところ。今夜ついにハーメルン事件の犯人に迫る最後のストーリーが繰り広げられる。「ハーメルンの犯人を見た」と亜紀に電話した後、姿を消した和樹。健一は弓子が連れ去ったのでは?と考えるが、その矢先マンションで黄色いカーネーションが発見される。生方が犯人らしき人物と遭遇し揉み合うなか、生方を襲う刃がきらめく。一方で犯人の手掛かりを掴んだ荒又らは山梨へ急行するが辿りついたのは廃村。刑事達はそこで悲劇と愛に満ちた衝撃の事実を目撃する……というのが最終回のストーリー。ハーメルン事件の結末、和樹の運命、生方の想い、そして弓子…様々な人物たちの織りなす複雑な物語が今夜収束していく。「砂の塔~知りすぎた隣人」最終回は12月16日(金)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年12月16日5人組ダンスボーカルユニット・M!LKの佐野勇斗が10日、自身のブログを更新。出演中のTBS系ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(毎週金曜22:00~)で共演している主人公・高野亜紀の夫・高野健一役を演じたお笑いコンビ・ココリコの田中直樹と娘・そろ役の稲垣来泉がクランクアップを迎えたことを、高野家の家族写真を添えて報告した。菅野美穂演じる主人公・高野亜紀と田中演じる夫・健一の息子・和樹役として出演している佐野は「田中さん、くるみ、オールアップ!!」というタイトルで更新。「今日は、我が自慢のパパ健一役の田中さんと、みんなの癒し、そら役のくるみが、オールアップを迎えました!!」と報告した。「お二人とは本当に仲良くさせていただいて。。田中さんは、本当に優しくてお芝居のこと以外にもたくさん相談に乗っていただいたんですたくさんの事を学ばせていただきました!本当にありがとうございました」と感謝し、「今度また一緒にご飯に行く約束してくださったので、すごく楽しみです」とコメント。稲垣についても、「そらには、本当に癒されたなぁ~砂の塔現場のアイドルでしたそらのおかげで、緊張でガチガチだった僕も、リラックスできたよ。撮影は終わっちゃったけど、また一緒に遊ぼうね」とつづり、「お二人のおかげで、本当に幸せな時間を過ごせました」と伝え、「菅野さんと、僕も、もう少しで終わってしまいます…寂しいけど、最後まで全力で駆け抜けます!」と誓った。高野家4人で撮影した笑顔の写真も公開。ファンから「いい雰囲気があふれてるよ、家族写真から」「高野家の家族写真、リアルな家族みたいです(笑)」「ほんとに家族みたい」「高野ファミリーのいい写真」「高野家四人がそろうとほっこりしすね」「高野家の家族写真ほんとに最高です!笑」「高野家族みんな大好き!!!!」「4人揃うと落ち着く」「高野家集合写真待ってました!!」とたくさんの声が寄せられている。
2016年12月12日「第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」が、2017年9月2日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催される。25回目を迎える今回のイベントテーマは、「BEYOND(ビヨンド)」。東京ガールズカルチャーを世界に向けて発信すべく、さまざまな”BEYOND something”(今を超えてゆく最旬なコンテンツ)とともに新時代の東京のガールズカルチャーを提案する。今回メインモデルを務めるのは、朝比奈彩、アシュリー、飯豊まりえ、イーラン、池田美優、江野沢愛美、岡本夏美、香川沙耶、坂田梨香子、中村里砂、長谷川ニイナ、松元絵里花、miu、吉木千沙都ら今をときめく人気モデルたち。ステージ内容は、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの様々な企画で構成される。さらに今回ならではの企画として、9月1日(金)に公開される映画『トリガール!』とのコラボレーションステージを行う。出演モデルは続々追加で発表されており、emma、河北麻友子、桐谷美玲、玉城ティナといったモデルに加え、初登場となる女優の山崎紘菜、乃木坂46から衛藤美彩、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理、欅坂46から渡邉理佐、初登場の渡辺梨加らが出演する。また、大原櫻子とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのライブアクトも決定。さらに、ゲストとして小関裕太・志尊淳・竹内涼真・おばたのお兄さん・渡辺直美、MCに陣内智則も登場する。なお、イベントのキービジュアルは、写真に刺繍を施すという独特な手法で人気を博すアーティスト・清川あさみが手掛けている。【開催概要】第25回 東京ガールズコレクション2017 AUTUMN/WINTER開催日時:2017年9月2日(土) 開場 13:00 開演15:00 終演 21:00(予定)会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8)予定動員数:約30,000人(のべ人数)■出演者愛甲千笑美、朝比奈彩、アシュリー、有末麻祐子、安藤ニコ、飯豊まりえ、イーラン、池田エライザ、池田美優、池端レイナ、石川恋、伊藤ニーナ、岩本ライラ、衛藤美彩(乃木坂46)、江野沢愛美、emma、瑛茉ジャスミン、大石絵理、オードリー亜谷香、岡崎紗絵、岡田紗佳、岡本夏美、楓(E-girls/Happiness)、香川沙耶、加藤ナナ、唐田えりか、河北麻友子、桐谷美玲、久間田琳加、小林サラ、齋藤飛鳥(乃木坂46)、坂田梨香子、佐藤エリ、佐藤晴美(E-girls/Flower)、鹿沼憂妃、白石麻衣(乃木坂46)、下村実生、新川優愛、立花恵理、谷川りさこ、玉城ティナ、ダレノガレ明美、TSUGUMI、トラウデン直美、トリンドル玲奈、中条あやみ、中村里砂、Niki、西野七瀬(乃木坂46)、長谷川ニイナ、蜂谷晏海、hibiki(from lol)、福士マリ、福原遥、藤井夏恋(E-girls/Happiness)、藤井萩花(Flower)、藤田ニコル、堀田茜、堀未央奈(乃木坂46)、マギー、松井愛莉、松村沙友理(乃木坂46)、松元絵里花、水原希子、道端アンジェリカ、miu、村田倫子、八木アリサ、山崎紘菜、山本ソニア、山本奈衣瑠、ゆきら、横田真悠、吉木千沙都、ラブリ、ローレン・サイ、渡辺梨加(欅坂46)、渡邉理佐(欅坂46)他 ※50音順ゲスト:板垣瑞生(M!LK)、上杉柊平、おばたのお兄さん、小島瑠璃子、小関裕太、佐野勇斗(M!LK)、志尊淳、高杉真宙、竹内涼真、土屋太鳳、間宮祥太朗、矢本悠馬、吉村界人、渡辺直美他※50音順メインアーティスト:大原櫻子、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、BLACKPINK他※50音順ネクストブレイクアーティスト:東京フジヤマ芸者団他オープニングアクト:HANDSIGN、THE BEAT GARDEN他※50音順MC :陣内智則、森麻季<チケット>■入場料・自由席価格:一般販売 6,300円(税込)/ペンライト付き■チケット販売時期一般販売:2017年7月1日(土) 10:00より予約受付・販売開始※全て売切次第終了。※販売についての詳細は公式ウェブサイト(を要確認。
2016年12月10日菅野美穂主演、ある家族を巡ってタワーマンションを舞台に繰り広げられる衝撃のサスペンスストーリー、TBS系金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第8話が12月2日(金)今夜、放送となる。「アリスの棘」や「アルジャーノンに花束を」などの池田奈津子が脚本を担当している本作。オリジナルストーリーゆえの予想もつかない怒涛の展開が視聴者の話題をさらっている。タワーマンションに引っ越してきた主婦の高野亜紀を菅野さんが、亜紀の部屋の上の階に住む“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼馴染みで亜紀に好意を寄せる生方航平をEXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典さんが、高野家の長男・和樹をダンスボーカルユニット「M!LK」の佐野勇斗が、亜紀の夫・高野健一を「ココリコ」の田中直樹が、タワーマンション下層階に住む住人を見下し、上層階に住む主婦らを牛耳る“ボスママ”阿相寛子を横山めぐみがそれぞれ演じている。前回、生方が弓子から渡された「夫婦の秘密」だという封筒を開けたことで、かつて健一と弓子が結婚していたこと、和樹の実の母が弓子であること。そして和樹が中学時代の友人たちにいじめられ恐喝されていたことも発覚した。弓子が高野家に干渉してきた理由が和樹を奪うためだと考えた亜紀は、和樹の母親は私だけと弓子に対して宣言したが、暴行を受けていた和樹を救ったのは弓子。ラストで弓子は母親として和樹が乗せられた救急車に乗り込んだ。さらにショックを受ける亜紀を生方が抱きしめ、ついに自分の想いを告げた。そして今夜放送の第8話では、病院へ運ばれた和樹に「何でここままでしてくれるのか」と問われた弓子が「本当のお母さんのこと、知りたくない?」とささやきかける。一方、体操教室で生方を誘うも断られた寛子がカッとなって亜紀を突き飛ばした結果、頭を打って入院することになってしまう…というストーリーが展開する。ここにきて明かされた“秘密”の数々にネットでも衝撃が走ったようで「早く続きが見たい!!」など今後の展開に期待する声の一方で、「子供の真の悩みってどうやったら理解できるんだろう」「私の子育てってどうなん? ってめっちゃ思う」といった母親として苦悩する亜紀への共感の声なども。続々と謎が明らかになっていく本作だが、ハーメルン事件の犯人など未だ解明されない「謎」と、高野家、弓子らにはどんなつながりがあるのか。今夜も見逃せない展開が待ち受けていそうだ。「砂の塔~知りすぎた隣人」第8話は12月2日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年12月02日ブランド誕生40周年を迎える「ロクシタン(L’OCCITANE)」が、40周年記念ブランドBOOK『L’OCCITANE STORY 1976-2016』を、2016年12月20日(火)より限定発売。南フランスプロヴァンスで一滴のエッセンシャルオイルから始まったロクシタン。スキンケア、ボディケア、ヘアケアそしてフレグランスと、今や女性がキレイになる、きらめきビューティアイテムを数多く誕生させてきた。ブランドの裏側にあるヒストリー、一つ一つの製品に込められた想い、なぜこんなにも世界中から愛され続けているのかを、製品解説と共に紐解いていく。40周年ブランドBOOK『L’OCCITANE STORY 1976-2016』A4サイズのロクシタンイエローのボックスに入ったスペシャルBOX。限定発売のスペシャルセットには、人気のハンドクリームをはじめ、エイジングケア、ヘアケアなどのコスメ6品を特別にセット。人気イラストレーター佐伯ゆうこさん描き下ろしの、オリジナルメッセージカード付き。『L’OCCITANE STORY 1976-2016』発売日:2016年12月20日(予約受付中)定価:1300円(税抜)A4版BOX(149×210mm本、94p)ISBN978-4-344-03024-4
2016年11月29日菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典らと共演するTBS系金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第6話が11月18日(金)今夜放送される。本作は菅野さん演じる平凡な家庭の主婦・高野亜紀が、引っ越したタワーマンションに住む主婦たちとの人間関係に悩むなか、辛い過去を知る幼なじみの男性との再会に心を癒されるも、その全てを監視する“恐るべき隣人”の魔の手によって家族が崩壊に危機に瀕していく。同時に亜紀の周辺では幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が発生する…という物語。亜紀の部屋の上の階に住み亜紀をはじめとするタワーマンションの主婦たちを監視する“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼なじみで体操教室のコーチをしている生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田さんがそれぞれ演じるほか、亜紀の夫・健一にココリコの田中直樹、高校一年生の長男・和樹に「M!LK」の佐野勇斗。そしてタワーマンション上層階に住む主婦らを牛耳る“ボスママ”阿相寛子に横山めぐみ。その夫で健一に仕事を発注する見返りに怪しい副業を手伝わせる阿相武文に津田寛治。ハーメルン事件の捜査を行う警視庁捜査一課の刑事・荒又秀実に光石研といったキャストが顔を揃える。当初はタワーマンション内の主婦たちの虚栄心のぶつかり合いに亜紀が巻き込まれていく展開がメインだったドラマも、徐々にストーリーの中心はハーメルン事件と亜紀の周辺の人物たちとの関わり合いへとシフト。前回、亜紀の長男の和樹が子供を虐待する母親の様子を隠し撮りしていたことが発覚。隠し撮りした写真がマンション内でばらまかれた上、事件との関わり合いを疑われ警察の取り調べを受けることになるも、事件とはほぼ無関係であるということでいったんこの問題は解決したが、一方、弓子が亜紀を監視しているのではと疑った生方は彼女を尾行、ストーカーとして連行されてしまう。しかしこのことがきっかけで弓子の恐るべき“過去”が発覚。弓子は荒又がかつて関わった殺人事件の容疑者だったのだ。さらにラスト、弓子が亜紀の夫・健一と過去に関係があったことがわかる。登場人物たちの背景が明かされていくなか、今夜の放送では亜紀が健一のシャツについた赤いシミを見つけ浮気を疑う。実は健一と弓子の間には過去に関係があった。弓子に夕食に誘われる亜紀。弓子に誘われたと知らない健一は動揺が隠せない。そこに生方も現れる。実は弓子は生方も食事に招いていたのだった。亜紀が生方を自宅に呼んでいたことなどを話し、亜紀と健一を気まずい雰囲気にする弓子。その後、亜紀は生方から、いままでの不可解な出来事は弓子が仕組んだ罠の可能性があると言われる。最初は信じられなかった亜紀だが弓子と健一のただならぬ様子を見てしまい、弓子が自分に近づいたのは健一を奪うためではないかと考え、苛立ちを抑えきれなくなった亜紀が、弓子からプレゼントされたプリザーブドフラワーを投げ捨てると、そこから盗聴用の小型マイクが…というのが今夜のストーリー。「砂の塔~知りすぎた隣人」第6話は11月18日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月18日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、篠田桃紅の『墨いろ』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『墨いろ』篠田桃紅ラクで間違いなくやれることであんまりおもしろいことはない。それを知ることが、人生というものに飽きずに生きる秘訣かもしれない。「墨象」という孤高の世界を確立した、今なお第一線で創作を続けている104歳の美術家、篠田桃紅の研ぎすまされた感性が捉える自然、文化、物、人...本書は、1979年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した名著に、まえがきや著者の墨象作品が口絵として新たに収録され、再編集された新装版である。激しい炎の赫さ、萌える新緑、深い水底の青...墨はこの世のあらゆる色を鮮やかに描き出す。永年、墨と向き合うことで人生の楽しさ、苦しさのはざまで漂いながら、自分自身と向き合う。そのなかで自分のもっているちから以上のものが宿る不思議に出会う喜び。生きることの尊さを、改めて感じさせてくれる言葉に溢れた香り高い随筆集。篠田桃紅とも親交のあるベルギー現代美術を代表する画家ピエール・アレシンスキーの日本初の展覧会が現在、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中。日本の書道が自身の作品に影響を与えたというアレシンスキーが撮影した「日本の書」(1955年)という篠田桃紅も登場するドキュメンタリー・フィルムも本展会場にて上映している。書の世界がどのように彼の作品と融合していったか、ぜひ会場で作品と向き合って頂きたい。【書籍情報】『墨いろ』著者:篠田桃紅出版社:株式会社PHP研究所B6判変形並製発刊:2016年9月価格:税込1,080円【展覧会情報】「ピエール・アレシンスキー展」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:10月19日~12月8日時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)、毎週金・土は10:00~21:00(入館は20:30まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1000円(団体800円)、中学・小学生700円(団体500円)※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にて。
2016年11月17日菅野美穂、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典らが出演。タワーマンションを舞台に平凡な主婦とその家族に忍び寄る隣人の魔の手の恐怖を描くサスペンス「砂の塔~知りすぎた隣人」の第5話が11月11日(金)今夜放送される。本作で菅野さんが演じているのは、母親との辛い過去を乗り越え平凡だが幸せな家庭を手にいれた主婦・高野亜紀。ココリコの田中直樹演じる夫・健一と、「M!LK」の佐野勇斗演じる高校一年生の長男・和樹。そして5歳になる長女のそらという一家4人の高野家は、幸運にも安く購入できたタワーマンションに引っ越してくるが、そこは上層階の住人が下層階の住人を見下し、そこは上層階の主婦たちが下層階の住人を見下す“虚栄心の戦場”。そんな人間関係に疲れた亜紀の心の癒しとなるのが、岩田さん演じる亜紀の幼馴染でタワーマンションの主婦たちにも人気の体操教室のコーチ、生方航平。最初は自らの過去を知る生方を避けていた亜紀だが、彼の優しさに少しづつ惹かれていく。そんな亜紀、そしてタワーマンションの住人たちを隠しカメラで徹底監視。“母親失格”の行動を取る者を追い詰めていくのが松嶋さん演じる“恐るべき隣人”佐々木弓子。弓子は亜紀の味方を装って近づき、亜紀と他の母親たちを争わせるように仕向けるなど巧妙に人間関係を破壊。さらにそらを手なずけて自らの自宅に来させるようにするなど、家族関係にも割って入るようになる。また、タワーマンションの周辺で発生する幼児連続誘拐事件“ハーメルン事件”にも弓子は関わっている模様。1話の冒頭で血だらけの浴槽を掃除する様子や、虐待や育児放棄する母親に対する憎悪ととれる発言。さらに監視カメラをモニターする部屋を見つけてしまったそらの首に手をかけようとするなど、その行動は危険。前回のラストでは和樹とも裏でつながっていたことが発覚、ハーメルン事件の犯人を追う荒又刑事(光石研)の「未成年が犯人かも」というセリフとともに、これまで見えてこなかった物語の全貌が徐々に明らかになってきたが、今夜の第5話ではついに亜紀と弓子が“直接対決”することに。亜紀と生方が会っているところを目撃した和樹は亜紀が不倫していると疑う。疑いを晴らしたい亜紀だが和樹は聞く耳を持たない。困った亜紀は生方に相談。生方は亜紀に「もう会わないでおこう」と告げる。落ち込む和樹だが弓子のたくらみにより、今まで隠されていた和樹の「裏の顔」が明るみになる。和樹は“ダメな母親たち”を大量に盗撮していた。その写真の存在が公になったことで和樹は「ハーメルン事件」の犯人では疑われ、荒又刑事らも動きだす。警察に追われる身となった和樹。夫・健一に連絡する亜紀だが、健一もまた取引先の阿相に怪しい副業の手助けを頼まれそれどころではない。家族を襲うかつてない危機に対し必死に奔走する亜紀の前に立ちはだかる弓子。だが弓子の過去もまた明らかになっていく。ついに明らかになった弓子の正体、亜紀は弓子と“直接対決”する…というのが第5話のストーリー。「砂の塔~知りすぎた隣人」第5話は11月11日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月11日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『MATTER / BURN OUT』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『MATTER / BURN OUT』写真家・横田大輔は2016年10月23日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2016」の参加アーティスト。コラムプロジェクトという企画内で、複数のアーティストと後藤繁雄のディレクションによる「トランスディメンション-イメージの未来形」(岡崎会場)に出品。ワックスがけした10万枚の出力紙を用いた巨大なインスタレーションを発表した。『Matter』と名付けられた作品は写真を出力したロール紙を用いた作品で、これまでに展覧会「anima on photo」(Unseen Photo Fair Special Exhibition、2014、オランダ)、「Photo London」(2015、イギリス)、「JIMEI x ARLES : East West Encounters International Photo Festival(国際写真フェスティバル)」(2015、中国)等でその都度発展した形で発表され、メディアにも大きく取り上げられるなど注目を集めてきた。2015年に中国・厦門市で発表されたインスタレーションは、展覧会会期終了後に空き地へ移動し、横田自身の手によって燃やされ、灰となる(Burn Out)プロセスが4000枚の写真に記録された。そのデータを再加工して新たな息を吹き込んだ新作が『MATTER / BURN OUT』である。本書は、廈門(アモイ)市での焼却パフォーマンスをまとめた写真集。付録の別紙には、「あいちトリエンナーレ2016」における『MATTER / VOMIT』の展示風景も載録している。【書籍情報】『MATTER / BURN OUT』発行元:アートビートパブリッシャーズ言語:英語(付録別紙は日英併記)ソフトカバー/304ページ/210×284mm発刊:2016年9月価格:6,000円(1,000部限定)
2016年11月10日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『WASHI 紙のみぞ知る用と美』。東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3階)によるご紹介です。■『WASHI 紙のみぞ知る用と美』無形文化遺産として登録されたことが記憶に新しい、日本伝統の素材である和紙。世代を超えて受け継がれる技が生む繊細な風合いとその実用性から、現代においても各方面で多用され、日常的に目にすることは多い。本書では生活用具から美術品にわたって様々な逸品へ自在に姿を変える和紙の魅力を紹介している。和紙は江戸時代から昭和初期にかけてより密接に人々の衣食住に関わっており、例えば和紙で拵えた衣服や携帯する小物(傘や提げ袋)などには、当時の織りや編みの技術が駆使されている。そこに施される意匠は、いずれも各品々の機能に自然と寄り添ったものであり、まさに「用の美」と言える美しさが宿っているようだ。現代のデザインにおいても素材の重要性は言うまでもないが、本書からは、類稀な素材力を持つ和紙の可能性を見つけ、更に1,400年もの長きにわたり試行錯誤を続けてきた日本人のデザインへの高い意識が感じられる。【書籍情報】『WASHI 紙のみぞ知る用と美』出版社:LIXIL出版言語:日本語ソフトカバー/76ページ/205×210mm発売日:2016年9月価格:1,800円
2016年11月03日渦巻く虚栄心に満ちた人間関係、そして住人を監視する“恐るべき隣人”…煌びやかなタワーマンションを舞台にした菅野美穂主演のサスペンス「砂の塔~知りすぎた隣人」の第3話が10月28日(金)今夜オンエアされる。平凡な主婦・高野亜紀とその一家は煌びやかなタワーマンションに引っ越したものの、そこは上層階の主婦たちが下層階の住人を見下す“虚栄心の戦場”。さらに自らの知られたくない過去を知る青年との再会。そして住人たちを監視しお互いの憎しみを裏で操る謎の“恐るべき隣人”が亜紀を追い詰める。一方付近では子どもが連続で失踪する事件が発生。亜紀は自らだけでなく愛する家族を守れるのか…。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を菅野さんが演じ、最初は親切な隣人として亜紀に近づく実は住人たちを監視し亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼馴染でタワーマンションの主婦たちにも人気の体操教室のコーチ、生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典が演じる。またタワーマンション上層階の主婦らを牛耳って亜紀をいじめる“ボスママ”阿相寛子には横山めぐみ。低層階である2階に住んでいることにコンプレックスを抱き、弓子に浮気現場を暴かれ孤立する主婦・尾野綾香にホラン千秋。亜紀の息子・和樹に「M!LK」佐野勇斗。亜紀の夫・健一に「ココリコ」田中直樹。そのほか烏丸せつこ、木村祐一、光石研、津田寛治らが出演する。前回の2話ではついに“恐るべき隣人”弓子がその牙を亜紀に向け始める。横山さん演じる寛子のたくらみで妊婦を祝うパーティー“ベビーシャワー”の幹事をさせられた亜紀はストレスを抱え、子どもに当たってしまう。もちろんそんな様子も全て弓子には見られており、弓子は亜紀と生方が幼馴染であることや、その生まれ育った環境など、亜紀の過去を“ボスママ”寛子に密告。亜紀はさらに追い詰められていく。さらに亜紀の夫・健一も寛子の夫・阿相武文(津田さん)との取引を反故にされ、金銭的に追い詰められることに。一方で亜紀の息子・和樹が不良グループとつるむシーンや、幼児が次々に誘拐されるハーメルン事件の犯人が複数であることも示唆された。今夜の第3話では亜紀とボスママ寛子の関係はさらに悪化。ハロウィーン仮装パレードの手伝いを強要するなど、寛子のいじめはエスカレートしていくが、それは弓子で寛子を焚き付けたからで、亜紀は彼女が自らを陥れる張本人だとは知らない。そんな亜紀を生方は励まし心の支えになっていくが、生方は結婚している亜紀に恋心を抱きはじめる。そんな2人を監視する弓子は亜紀の娘・そら(稲垣来泉)との距離を近づけていく。一方、刑事の荒又(光石さん)らは湾岸エリアでハーメルン誘拐犯の声明文ともとれる落書きを発見、子どもたちが大勢参加するハロウィーン仮装パレードにハーメルン誘拐犯が現れると確信。厳戒態勢の中パレードが始まると不審な男の目撃情報が。そして亜紀が目を離した隙に不気味な“仮面の男”がそらを連れ去っていく。必死に探す亜紀だが大群衆の中、手がかりは全く無い。そしてそらを連れさった男が向かった先には弓子の姿が…。第1章のクライマックスとなる「砂の塔~知りすぎた隣人」第3話は10月28日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月28日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、アーティスト、リチャード・プリンスの作品集『NEW PORTRAITS』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)によるご紹介です。■『NEW PORTRAITS』リチャード・プリンス(Richard Prince)1949年生まれのリチャード・プリンスは、1970年代半ばからマスメディアや広告、他のアーティストの作品などから、既存のイメージを利用(流用、盗用)し、自分の作品の中に取り入れるアプロプリエーションという手法で作品を作るアーティスト。時代の象徴となる、消費されるイメージを積極的に取り込んだ作品は、盛んに著作権、肖像権、社会の倫理、道徳の問題が取り沙汰されるが、そのオーディエンスの批判や、「炎上」も織り込み済みであることは周知の作戦であり、コンテンポラリーアート界を賑わす御馴染みの常習犯だ。本書に収録される作品『New Portraits』は、ソーシャルメディアInstagram上に掲載された一般人の投稿写真を流用したプリンスの最新作シリーズ。Instagramユーザーから投稿された写真にプリンスが自らのアカウントでコメントを付し、そのキャプチャー画像を「ニュー・ポートレート」シリーズの作品としてキャンバス作品にしたものだ。ソーシャルメディアの発展によって公と私の境界が曖昧になり、インターネットを経由すれば赤の他人のプライバシーが圧倒的な情報量で目に触れることができる今日的な状況を背景にした本作は、ネット上でシェアされる画像、情報は誰のものなのかという問いを投げかけると共に、作品のオリジナリティとは何によって担保されるのかという問題を私たちに喚起させる。本書は、コンテンポラリーアートを紹介する国際的なギャラリー、ブラム・アンド・ポー(BLUM&POE)によって1,000部制作され、日本国内ではそのうち250部が限定販売中だ。本のデザインはグラフィック・デザイナーの秋山伸が率いるedition.nordが手掛け、印刷物によるオリジナル作品の再現を可能な限り追求する試みが紙面で行われると共に、その革新的で美しい装幀も魅力の1冊となっている。また、本書のデザインを担当するedition.nordの秋山伸による、デザインワークに留まらないユニークな活動を紹介するイベント・エキシビション「BookとBukuは似ている ShinとBukuとedition.nord ── デザインとアートを考える2、3ヶ月」を、現在ナディッフ アパートで開催中。【書籍情報】『NEW PORTRAITS』著者:Richard Prince発刊:Blum & Poe判型:330×266mm価格:2万円
2016年10月27日菅野美穂、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典らが出演。タワーマンションを舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第2話が10月21日(金)今夜放送される。本作が4年ぶりの連続ドラマ主演となる菅野さんが、煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を演じるほか、亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で、他の住人たちを監視し亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子には松嶋さん。亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、タワーマンションの主婦たちにも人気だが、亜紀が周囲に知られたくない“過去”を知っている生方航平には岩田さん。タワーマンション下層階に住む住人を見下し、上層階に住む主婦らを牛耳る“ボスママ”阿相寛子に横山めぐみ。2階という低層階に住んでいることにコンプレックスを抱いている尾野綾香にホラン千秋。亜紀の息子・和樹にダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗。亜紀の夫・健一に「ココリコ」の田中直樹。また亜紀を捨てて男を出て行った母・三田久美子も烏丸せつこ。健一がタワーマンションを購入したことをねたむ健一の会社の上司・猪瀬伸二に木村祐一。そして本作では主婦たちの虚栄心のぶつかり合いと並行して、幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が進行するが、そのハーメルン事件の捜査にあたる警視庁捜査一課の“愛妻”刑事・荒又秀実に光石研といったキャスト。前回の第1話では、冒頭から血だらけの風呂場を洗う松嶋さん演じる弓子の姿と、そのそばにある血だらけの子供服が映し出され、さらに弓子が亜紀にプレゼントしたプリザーブドフラワーには盗撮用のカメラが仕込まれ、他の主婦たちの部屋の監視カメラもハッキングされ弓子の部屋のモニターで、私生活が全てのぞかれているなど、弓子の“恐るべき隣人”ぶりを感じさせるシーンが。また“ハーメルン事件”で誘拐された子供には母親に問題があるという共通項が浮上。また亜紀が紛失した子供たちからのプレゼントを探すのを航平が手伝ったが、弓子に心を許していた亜紀だが、弓子にプレゼントのことを質問され亜紀はウソをついてしまう。今夜の2話では、亜紀がタワマン主婦独特の奇妙な「ルール」や「ヒエラルキー」に馴染めず、ストレスを抱え悩んでしまう。幼児が次々に誘拐されるハーメルン事件はさらに続き、“狙われるのは子育てをおろそかにする母親”だという報道を聞いた亜紀は「犯人が理解できない」と弓子に話すと、冗談めかしながらも「犯人の気持ちが少しわかる」と口にする弓子。一方、健一は会社での成績不振に悩む。そんな折マンションのバーで阿相武文(津田寛治)と出会う。彼はイベント会社を経営する社長でボスママ・寛子の夫。健一は武文との出会いにビジネスチャンスを感じる。亜紀は寛子の強引な押し付けと健一の「阿相から仕事を得るため」という懇願によって、妊婦を祝うパーティー“ベビーシャワー”の幹事を引き受けることに。準備に忙殺され心が折れそうになる亜紀だが、そんな亜紀のもとを航平が訪ねてくる。生方の優しい言葉に思わずホッとして笑顔を見せる亜紀だったが…そんな2人を遠くから見つめる目があることに、亜紀は気付かない…という物語が展開する。「砂の塔~知りすぎた隣人」第2話は10月21日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月21日菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演、松嶋菜々子や「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典と共演するTBS系新金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」が10月14日(金)今夜ついにスタートする。平凡だが家族仲良く暮らしてきた主婦・高野亜紀(菅野さん)。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきたばかりの高野家には、最新鋭のセキュリティに守られた“憧れの新生活”が待っている…はずだった。あの、恐るべき隣人に会うまでは――。光り輝く塔の裏にひそむ、タワマン主婦たちの激しい虚栄心。“強制ハロウィン”“地獄のランチ”“フロア差別”“ゴミ出しにも正装”傍目には滑稽にも見えるそんなアクの強い女たちの生態を、隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)は巧みに利用し、思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく。果たして、亜紀は大切な家族を守れるのか!? そして、謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは…?「夜行観覧車」「Nのために」「アリスの棘」などサスペンスドラマを多く手がける塚原あゆ子が演出を手がけ、「アリスの棘」や「アルジャーノンに花束を」などの池田奈津子が脚本を担当。人の裏側に潜む悪意と真の家族愛を問う完全オリジナルストーリーの新たなサスペンスがここに誕生する。『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』でのヒロイン役や、この春放送のドラマ「お迎えデス。」へのゲスト出演や連続テレビ小説「べっぴんさん」での坂東はな役とナレーションなど、コンスタントに映画やドラマで活躍する菅野さん。2012年の「結婚しない」以来となるドラマ主演とあって期待が高まる。菅野さん演じる亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で、亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”となる佐々木弓子役には「救命病棟24時」シリーズや「家政婦のミタ」、この夏放送の「営業部長 吉良奈津子」で主演を務めた松嶋さん。亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチであり子供にも親にも好かれる明るくさわやかな好青年の生方航平役には岩田さん。亜紀と同じ下町の商店街育ちで“初恋の人”でもあり、家族やタワマンでの人間関係に苦しむ亜紀にとって大きな支えとなっていく航平だが、実は秘めた一面も…。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や「HiGH&LOW」シリーズで俳優としても多面的な可能性を見せる岩田さんは今作がTBSドラマ初出演。フレッシュな魅力でドラマを盛り上げていく。さらにダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗が亜紀の息子役。ココリコの田中直樹が亜紀の夫役で出演するほか、横山めぐみ、津田寛治、ホラン千秋らが共演する。主題歌は「THE YELLOW MONKEY」が担当。今回ドラマのために書き下ろされた「砂の塔」が使用される。この楽曲はバンドにとって15年ぶり25枚目の記念すべきシングルとなるだけでなく、ドラマ主題歌の書き下ろしも19年ぶりとなる。本作はドラマファンだけでなく音楽ファンにとっても必見となりそうだ。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月14日(金)今夜22時~放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月14日「360°BOOK」の新刊『地球と月』が青幻舎より登場。2016年10月より刊行される。表紙同士がくっつくまでページを開くと、360度にわたって円形の世界が現れる「360°BOOK」。第一弾の「富士山」、 第二弾の「白雪姫」に続く最新作のテーマは“宇宙”だ。繊細にデザインされたページ一枚一枚の連なりによって出現するジオラマが、 見るものを二次元から三次元の世界に。刊行される「地球と月」は、中心に浮かび上がる“地球本体”だけでなくその周りを取り囲む空気感が魅力だ。【書籍情報】『360°BOOK 地球と月』発売日:2016年10月判 型:90×90mm ギフトBOX入り(120×120mm)総 頁:60頁定 価:2,500円+税ISBN:978-4-86152-551-3 C0076
2016年09月09日5人組ダンスボーカルユニット・M!LKの佐野勇斗が、10月放送スタートとなる菅野美穂主演のTBS系ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(毎週金曜22:00~)で連続ドラマに初出演することが1日、明らかになった。同ドラマは、プライド、虚栄心、嫉妬が交錯するきらびやかなタワーマンションで繰り広げられる女たちの闇を描く完全オリジナルのサスペンス。菅野のほか、松嶋菜々子、岩田剛典らも出演し、佐野は主人公・高野亜紀(菅野)の長男・和樹役を務める。高校1年生の和樹は、母の手伝いや年の離れた妹・そら(稲垣来泉)の面倒を進んでみる、心優しい少年。その一方で、物静かなところもあり、周囲に打ち解けづらい一面も持った複雑な役どころだ。佐野は、役が決まった際を「正直うれしさよりも先に不安でいっぱいでした」と振り返りつつ、「いつもテレビで見ているみなさんと、一つの作品を作り上げられるなんて、夢のようです」と感激。「菅野さん・松嶋さん・岩田さんと実際お会いした心の中の第一声は、『ほ、本物だぁ…』でした(笑)。ただただ、美人でかっこよかったです…」と対面したときの心境も明かした。自身が演じる和樹について、最初に受けた印象は「お母さんや妹思いの、すごく優しい男の子」。しかし、「ストーリーを読み進めていくうちに、だんだんと和樹の『闇』の部分が明らかになっていきます」とも説明しており、「和樹の明るい部分と闇の部分を細かく、繊細に演じていきたい」と意気込んでいる。
2016年09月02日主演・菅野美穂をはじめ、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典ら豪華キャストが出演する10月期新ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」。この度、ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗が出演することが分かった。高野亜紀(菅野美穂)は、平凡だが幸せな日々をおくる主婦。夫の健一(田中直樹)、長男の和樹(佐野勇斗)、長女のそら(稲垣来泉)の4人家族で憧れのタワーマンションに引っ越し新生活をはじめた矢先、自宅でフラワーアレンジメント教室を開く佐々木弓子(松嶋菜々子)と出会う。高野家の1つ上の階に住む弓子も1月前に引っ越してきたばかりといい、プライドの高いタワマン主婦のママ友グループに馴染めなかった亜紀は、すぐに弓子と仲良くなる。誰にでも優しく上品で優雅な弓子を信じ、すっかり頼ってしまう亜紀だったが弓子には周囲の誰もが予想だに出来ない隠された裏の顔があった。安全で清潔で、“子育てに最高の環境”であるはずのタワーマンション。しかし実際には、最上階に住む寛子(横山めぐみ)をはじめとした、セレブ妻たちの見栄と虚飾にまみれた生活に疲弊していた亜紀。そんな中でママ友たちに連れて行かれた娘の体操教室で、彼女は昔の自分をよく知る幼馴染み・生方航平と運命の再会を果たす。しかし、実は亜紀にもまた生方との関係を隠さなければならない理由が…。一方、世間を騒がす連続誘拐事件が勃発。事件の犯人像と、不気味な隣人・弓子との間に見え隠れする怪しい共通点があぶりだされていく。張り巡らされた伏線と、謎が謎を呼ぶ急展開の連続。亜紀を不気味に監視する謎の隣人。その正体は子育てをおろそかにする母親の子供ばかりを狙う連続誘拐事件の真犯人なのか…?キャストには、ある日煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた主婦・亜紀役の菅野さんほか、裏では亜紀を不気味に監視する正体不明の隣人・弓子役に松嶋さん、亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで亜紀の支えとなる生方航平役に岩田さんがすでに発表されている本ドラマ。そんな豪華キャストに加え、今回出演が明らかになったのは、5人組ダンスボーカルユニット「M!LK」で活動する傍ら、ドラマ「ドクターカー」にゲスト出演するなど、そのほか舞台や映画出演も果たす佐野さん。今回が連続ドラマ初レギュラー出演となる佐野さんが演じるのは、菅野さん演じる亜紀の長男・和樹役。母・亜紀の手伝いや、歳の離れた妹・そらの面倒を進んでみる心優しい高校1年生の少年だ。しかし、物静かであるが故に周囲に打ち解けづらい一面も持っているよう。今回の出演決定に佐野さんは、嬉しさよりも先に不安でいっぱいだったと語るも、「いつもテレビで見ているみなさんと、ひとつの作品を作り上げられるなんて、夢のよう」と喜びを語る。また共演の菅野らと実際対面した際は、「心の中の第一声は、『ほ、本物だぁ…』でした(笑)。ただただ、美人でかっこよかったです」と感激していたようだ。また今回演じる和樹について、「お母さんや妹想いの、すごく優しい男の子という印象を受けたのですが、ストーリーを読み進めていくうちに、だんだんと和樹の“闇”の部分が明らかになっていきます。和樹の明るい部分と闇の部分を細かく、繊細に演じていきたいと思います」と意気込み、「日本中の方に、この作品の面白さが伝わるよう、精一杯、自分のできることを全力で行っていきたいと思います! まだまだ未熟な僕ですが、ぜひ注目して頂けると嬉しいです」とメッセージを寄せた。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月より毎週金曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年09月02日「イガリメイク」ブームで社会現象を巻き起こした、ヘアメイクアーティスト、イガリシノブさんによる待望のウエディングBOOK『ハレの日のイガリ的ヘアメイク』が、8月8日(月)世界文化社より刊行。女の子の大切な1日を素敵に過ごすために…。花嫁はもちろん、結婚式にご招待されたゲスト、特別なお食事会など、とっておきのハレの日の参考になる、イガリさんのヘアメイクテクニックやユニークな発想が詰まった待望の1冊。また特別企画として、イガリさんがあなたのWedding Makeをプロデュースしてくれる、「ヘア&メイクの前撮りスペシャル応募チケット付き」。内容【Chapter1:会場別ハナヨメヘアメイク】・Scene1HotelWedding /ヴェールに映えるメイクアップ etc....・Scene2RestaurantWedding/遠近両用メイクをマスターetc...・Scene3 BeachWedding/ヘア小物別ビーチ映え120%★アレンジテクetc…・Scene4GardenWedding/フラワーColorと両想いメイクetc....【Chapter5:ハナヨメDIYのススメ】ハレの日を待ちわびながら、チクチク、ペタペタ。自分の手を動かすと、特別なアイテムが一層大切なものに。イガリシノブ×クリエイターのコラボ小物と作り方一挙公開。イガリシノブ× 浦住弥也子(スタイリスト)● オトメなパール~いろんな髪の長さに似合うパール飾り~● パールの魔法にかけられて~誰でも作れる品のいいパールアクセ~イガリシノブ× 相澤 樹(スタイリスト)● 恋するグローブ~個性的でフォトジェニックなグローブ~● リボンにときめいて~ヘアチェンジに活躍するビッグリボン~イガリシノブ× 塚本育代(スタイリスト)● 花のアシアト~自分の好みのカラーで作れるヘアピン~● 花束をキミに~大人の花嫁に似合うフラワーイヤリング~書籍概要別冊家庭画報『ハレの日のイガリ的ヘアメイク』著者/イガリシノブ定価/1,512円(税込)発行/世界文化社CONTENTS★Chapter1会場別 ハナヨメヘアメイク★Chapter2イガリ的挙式→パーティお色直しSwitchプラン♪★Chapter3ハナとハナヨメ★Chapter4ショート・ボブで迎えるハレの日のヘアアレンジ★Chapter5ハナヨメDIYのススメ★Chapter625歳、28歳、32歳 年齢別お呼ばれメイク■詳細ページ
2016年08月18日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)から、新作コレクション「M·A·C グッド ラック トロールズ」が登場。2016年8月18日(木)から数量限定発売される。今回のコレクションは、北欧の妖精"トロール"からインスピレーションを受け、カラフルな髪を持つトロール人形のように可愛らしく鮮やかなメイクを提案する。アイテムは、リップスティック、スモールアイシャドウ、グリッターなどの華やかな限定色が揃う。よれにくく、肌にきれいになじむパウダー「ピグメント」は爽やかなグリーン。透明感のあるカラーメイクを楽しめそうだ。他にもシアーライムイエローのリップスティック「キャント ビー テイムド」などヴィヴィッドなアイテムで、遊び心のあるメイクアップを楽しんでみては。【商品詳細】M·A·C「M·A·C グッド ラック トロールズ」コレクション発売日:2016年8月18日(木)※M・A・C 公式オンラインショップのみ8月16日(火)先行発売。アイテム:・リップスティック 限定4色 各3,200円+税・リップガラス 限定4色 各2,500円+税・スモールアイシャドウ 限定5色 各2,600円+税・ピグメント 限定1色 3,600円+税・グリッター 限定1色 3,600円+税・リフレクツ グリッター 限定2色 各3,600円+税・ビューティ パウダー 限定2色 各4,200円+税・クロマ クレイズ ヘア カラー スプレー 限定1色 3,800円+税・#187 スティプリング ブラシ 限定品 7,500円+税
2016年07月17日パルコが2016年秋冬シーズンのビジュアルを公開した。パルコはフランスのクリエイティブユニット、エムエムパリスM/M(Paris)を2014年から3シーズン連続で起用。フォトグラファーには、セリーヌやルイ・ヴィトンなど有名メゾンのキャンペーンを撮影する世界的写真家のヨーガン・テラー(Juergen Teller)を迎えた。テーマは「赤ずきん」や「白雪姫」などで知られるドイツの傑作童話たち。コンセプトはこれまでと変わらず、1年間続くビジュアルを通して“ファッションとシーズンの永続性を継続的に表現する”ことだ。サンローラン(Saint Laurent)のミューズを務めるモデル、リリー・サムナー(Lili Sumner)扮する童話の少女たちが、季節ごとに雰囲気を変えるビジュアルの中で、現代的な童話を作り上げていく。2016年秋冬シーズンはチャプター1「INTO THE BLACK FOREST(秋)」とチャプター2「DEEP IN THE BLACK FOREST(冬)」。続く2017年春夏シーズンでは、チャプター3「ESCAPE FROM THE BLACK FOREST(春)」とチャプター4「RETURN TO THE BLACK FOREST(夏)」が展開され、1年間を通してパルコのイメージが彩られる。2016 PARCO CO.,LTD.
2016年07月14日マック(M・A・C)が7月2日、ドーリーメイクをコンセプトにしたバービー人形のようなヴィヴィッドなカラーコレクション「ファッション パック」を限定発売する。「ファッション パック」コレクションは、フューシャピンク、バイオレット、エメラルド、ディーププラム、ミッドナイト、といった鮮やかな輝きを放つヴィヴィッドなカラーを豊富にそろえたカラーコレクション。アイシャドウ、ネイル、リップの3アイテムで展開される。9色で展開されるスモール アイシャドウ ×9(5,000円)は2種類用意。そのうち「シー イズ ア モデル」は、ペールフロストイエロー、ブライトイエローパール、ダーティゴールデンオリーブ、ソフトヌード、ダーティミッドトーンナチュラル、ディープクールブラウン、ダーティグレイ、チャコールブラウンパール、ブラウンティールパールの9色。「ランウェイ ワーシー」は、ソフトフロスティホワイト、ダーティピンク、ブラックベリー、ソフトウォームピンク、フロスティラズベリー、ブラックチェリー、フロストグレイモーブ、ミッドトーンバイオレット、ディープブラックプラムの9色となっている。リップスティック(2,900円)は、ブライトマットプラムカラーの「バイ スペシャル オーダー」、ブライトルーイッシュフューシャカラーの「エイム フォー ゴージャス」、ブライトパープルカラーの「スタイリスト ティップ」、ソフトピンクベージュカラーの「プレスト&レディ」の4色で展開。スタジオネイル ラッカー(1,800円)は、スプリンググリーン+マルチパールカラーの「スタイル マターズ」、ブライトブルーフューシャカラーの「ライク マイ ガウン?」の2色が用意された。
2016年07月02日国内最大級の音楽フェス「a-nation 2019」が、2019年7月・8月に青森・福岡・大阪の会場で開催される。※a-nationの三重公演、台風6号の影響により中止大阪・福岡・青森で開催2002年に日本国内唯一の全国サーキット型の野外フェスとしてスタートして以来、累計580万人を超える観客を動員している「a-nation」。これまでで598万人を超える観客動員数を誇り、開催18回目を迎える今回は、国内4都市での開催となる。青森会場初の開催地となる青森会場には、2018年に日本を沸かせたDA PUMPをはじめ、w-inds.、倖田來未、ナオト・インティライミ、HAN-KUN、ピコ太郎らが参戦。シューティングアクトとしてカイワレハンマー、kolme、オープニングアクトとしてFAKY、リーマンマイクfeatサイバージャパンダンサーズの出演も決定している。三重会場三重会場には、SKE48、SUPER★DRAGON、Da-iCE、BOYS AND MEN、MAG!C☆PRINCE、M!LK、Leadらが登場。また、AAAのSHINJIRO ATAEがソロ初出演となる。【中止】三重公演、台風6号の影響により中止福岡会場福岡会場は、宇野実彩子 (AAA)がソロで初出演するほか、SHINJIRO ATAE (AAA)、Da-iCE、ナオト・インティライミ、HAN-KUN、平井 大がラインナップ。シューティングアクトとしてlol-エルオーエル-とゴリパラ、オープニングアクトとして九星隊(ナインスターズ)とBeverlyが出演する。大阪会場大阪会場の1日目は、昨年に続きAAAがヘッドライナーを務め、BLACKPINKが2019年初の来日ステージを披露。さらに、Da-iCE、DA PUMP、HAN-KUN、平井 大、ナオト・インティライミが出演する。続く2日目は、全国5大ドームツアー開催も控えている東方神起が大トリを務めることに。そのほか、ゴールデンボンバー、倖田來未、 Shuta Sueyoshi、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEらもステージを盛り上げる。開催概要「a-nation 2019 / a-nation 2019 FUKUOKA powered by GALAPAGOS」■青森会場日程:2019年7月20日(土) 開場12:30 / 開演14:00※時間は変更になる可能性あり。会場:青森港新中央埠頭特設会場チケット:座席指定 9,000円(税込)出演者:w-inds. / 倖田來未 / DA PUMP / ナオト・インティライミ / HAN-KUN / ピコ太郎シューティングアクト:カイワレハンマー / kolmeオープニングアクト:FAKY / リーマンマイクfeatサイバージャパンダンサーズ問い合わせ先:チケット GIP 0570-200-027■三重会場日程:2019年7月27日(土) 開場12:30 / 開演14:00※a-nationの三重公演、台風6号の影響により中止■福岡会場日程:2019年8月3日(土) 開場12:30 / 開演14:00※時間は変更になる可能性あり。会場:シーサイドももち海浜公園 地行浜地区 特設会場チケット:スタンディング ブロック指定 9,000円(税込)出演者:宇野実彩子 (AAA) / SHINJIRO ATAE (AAA) / Da-iCE / ナオト・インティライミ / HAN-KUN / 平井大シューティングアクト:lol / ゴリパラオープニングアクト:九星隊(ナインスターズ) / Beverly問い合わせ先:キョードー西日本 0570-09-2424■大阪会場日程:2019年8月17日(土)・18日(日) 開場13:00 / 開演15:00 (※時間は予定)会場:ヤンマースタジアム長居チケット:一般指定席(光るウチワ付き) 9,800円(税込)、着席指定席(光るウチワ付き) 9,800円(税込)、通し券一般指定席(光るウチワ付き) 17,000円(税込)、通し券着席指定席(光るウチワ付き) 17,000円(税込)出演者:・8月17日(土)ヘッドライナー:AAABLACKPINK / Da-iCE / DA PUMP / HAN-KUN / 平井 大 / ナオト・インティライミシューティングアクト:lol-エルオーエル- / 鈴木瑛美子オープニングアクト:BuZZ / 天才凡人・8月18日(日)ヘッドライナー:東方神起ゴールデンボンバー / 倖田來未 / Shuta Sueyoshi / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / TRF / BOYS AND MEN / SUPER★DRAGONシューティングアクト:INTERSECTION / THE BEAT GARDENオープニングアクト:大阪☆春夏秋冬問い合わせ先:a-nation 2019大阪公演事務局 0570-200-883■チケット販売発売日:2019年6月14日(金)13:00~先行受付※チケット詳細などは公式HP参照:
2016年06月06日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)から、新作コレクション「ファッション パック」が登場。2016年7月2日(土)から限定発売される。「ファッション パック」は、ドーリーメイクを楽しめるコレクション。フューシャピンク、バイオレット、エメラルド、ディーププラム、ミッドナイトなどのカラーを採用している。アイテムは、バニラの香りの「リップ スティック」から限定4色が登場。コンディショニング成分配合で、唇を保護してくれる。「スタジオ ネイル ラッカー」の限定2色は、リッチな光沢感のあるネイルを叶える。ブラシもひと塗りで均一な仕上がりを実現し塗布しやすい。また、優れた発色でブレンドしやすく色持ちも良い「スモール アイシャドウ」が9色入ったパレットもラインナップ。華やかなカラーを、メイクアップに大胆に取り入れてみてはいかがだろうか。【商品詳細】M·A·C ファッション パック発売日:2016年7月2日(土)※オンラインショップのみ7月1日(金)より先行発売。アイテム:・スモール アイシャドウ×9 限定2種 各5,000円+税・リップスティック 限定4色 各2,900円+税・スタジオ ネイル ラッカー 限定2色 各1,800円+税【問い合わせ先】M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)TEL:03-5251-3541
2016年06月04日ニフティは3月15日、法人向けMVNOサービス「NifMo法人サービス」において、M2M(Machine to Machine)やIoT(Internet of Things)での利用に適した、上り下り最大200kbpsで月額480円(税別)の「スタートプラン」と、小容量で月額640円(税別)の「1.1GBプラン」を提供開始すると発表した「NifMo法人サービス」では、これまで法人企業向けに3つのデータ通信プラン(3GB、5GB、10GB)のSIMカードを提供してきたが、M2MやIoT分野のにおいては、低速度の通信で十分なケースや、テキストデータだけをやり取りするなどのデータ通信量が少ないケースも多いことから、新プランを提供する。新サービスは低速度/小容量のプランであるため、POS管理やバス・トラックなどの運行管理、農作物管理、各種計測器・センサーでのデータ送受信などでの利用に適している。概要は以下のとおり。今後、より幅広い用途で利用できるよう、上り通信に特化したプランや夜間専用プラン、複数SIMカードでのデータシェア機能、契約中のSIMカードの利用状況参照や契約変更が可能な管理者用画面など、サービスの拡充に努めていくという。
2016年03月16日オリンパスは、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1」の新ファームウェア Ver.4.0と、「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」の新ファームウェア Ver.2.0を11月26日11時から提供開始する。いずれも9月15日に告知されていたもの。OM-D E-M1向け新ファームウェア Ver.4.0と、OM-D E-M5 Mark II向け新ファームウェア Ver.2.0では、1回のシャッターレリーズでピント位置をずらしながら999枚まで撮影する「フォーカスブラケットモード」などが追加されるほか、OM-D E-M1向け新ファームウェア Ver.4.0では、マクロ撮影時でも手前から奥までフォーカスが合った写真を撮影できる「深度合成モード」が追加される。M.ZUIKO PRO / PREMIUMレンズのファームウェア、カメラコントロールソフトウェア「OLYMPUS Capture」の最新版も提供する。11月26日11時以降、随時公開される予定だ。
2015年11月24日