2012年にトニー賞8部門を受賞したブロードウェイミュージカル『Once ダブリンの街角で』が間もなく日本初上陸する。舞台の基となっているのは、口コミで大ヒットした同題映画。物語は、名もないストリートミュージシャンの男とチェコ移民の若い女がアイルランドはダブリンの街角で出会い、音楽を通して心を通わせていくさまを名曲の数々で紡いでいく感動のラブ・ストーリー。映画の主演はアイルランドの人気バンド“ザ・フレイムス”のフロントマン、グレン・ハンサードとチェコのシンガーソング ライター、マルケタ・イルグロヴァで、彼らが本作のために楽曲を書き下ろしている。ミュージカル『Once ダブリンの街角で』チケット情報舞台では、アカデミー賞歌曲賞に輝いた「Falling Slowly」をはじめ、映画の挿入歌の数々が出演者によって生演奏される。ギター、ピアノ、フィドル、アコーディオン、ドラムなど30楽器を使用。アイリッシュバーの舞台セットで展開されるセッションや弾き語りなどの音楽がブロードウェイで大絶賛され、舞台版のCDがグラミー賞2013年ベスト・ミュージカル・シアター・アルバムに輝くなど、音楽ファンにも高く評価されている作品だ。開演前には、舞台上のアイリッシュバーで観客はお酒を買うことができるなど、劇場に踏み入れた瞬間からアイルランドの世界観を体感できるところも、舞台ならではの魅力。今回の日本公演のために、アイルランドのバーを見立てた舞台セットを日本公演用に製作し、バーのランプや椅子、机、またグラスやお酒のボトルなど小道具はロンドンから買い付けているというのだから、舞台セットにも期待が高まる。本来ならば、ツアーで使用している舞台セットや機材などをそのまま日本に持ってくるのが通例だが、今回ここまでこだわるのには理由がある。それは、なんと日本人による日本語プロダクションの『Once ダブリンの街角で』公演が今後予定されており、そちらでも使用できるようにするためなのだ。更に、現在舞台のオフィシャルHPでは動画コンテストを開催中。劇中歌「Falling Slowly」を歌った動画を投稿すると特賞には豪華なプレゼントが用意されている。締め切りは11月21日(金)18:00まで。詳細はオフィシャルHPにて。ブロードウェイで最高の評価を獲得し、世界中で各国のプロダクションにて上演されているブロードウェイミュージカル『Once ダブリンの街角で』は間もなく開幕。是非、劇場に足を運んで欲しい。■ブロードウェイミュージカル「Once ダブリンの街角で」2014年11月27日(木)~12月14日(日)全24回公演会場: EX THEATER ROPPONGI料金:全席指定 13,000円チケット発売中。
2014年11月13日NPO法人東京キャットガーディアンは10月1日~31日、大塚シェルターほかにて、写真展「街角のらぶそんぐ」を開催する。○kiyochan氏撮影の"東京のねこ"を、都内3カ所で同時展示同展は、フォトグラファーkiyochan氏の写真展。同氏は、1958年東京生まれ、東京育ち。ブログ「街のねこたち」などに掲載したねこ写真が好評となって以来、「東京のねこ」を撮ることにこだわり続け、ついにライフワークと化す。2011年に、会社員からフリーフォトグラファーに転向した。2004年より毎年1回のペースで個展を開催し、猫関係雑誌へも写真を多数提供している。また、写真集「ねこ散歩」「ねこ散歩2」も発売中となる。同展の開催日は、10月1日~31日。「大塚シェルター」(東京都豊島区南大塚3-50-1 ウィンドビル5F)、「西国分寺シェルター」(東京都府中市武蔵台3-43-9 エクセレントTR 1F)、「保護猫カフェとらくん」(東京都大田区蒲田5-20-7 K520ビル 8F)にて、同時開催となる。入場時間は各施設のオープン時間に準じる。また最終日のみ、展示は17時までとなる。シェルターの利用にあたっては、身分証の提示と寄付を求めている。「保護猫カフェとらくん」の料金体系はシェルターと異なり、時間制となる。
2014年09月26日ダニエル・ラドクリフが、新作『The F Word』(原題)を撮影中のダブリンで派手なパーティーに興じたようだ。現在、アイルランドのダブリンで同新作を撮影中のダニエルは24日(現地時間)、同地で23日に全アイルランド・シニアフットボール選手権のタイトルを1984年以来初めて獲得したアイルランド発祥の団体球技ゲーリック・フットボールのチームと意気投合し、翌日の早朝まで一緒に派手なハウス・パーティーを楽しんだという。ダニエルがパーティーを楽しむ複数の写真がフェイスブックとツイッターで公開された後、チームが獲得したトム・マーカム・カップを掲げるダニエルの写真がウェブサイト「JOE.ie」に掲載されている。ある関係者は「私の兄弟もその場所に居合わせたんです。ダニエルはチームと家で派手なパーティーをやらかして、そこにだいたい2時間は居たと思います」と明かした。そんなダニエルが撮影中の新作『The F Word』(原題)は、ダニエル演じる奥手男子・ウォレスがプラトニックな恋に落ちてしまうものの、ゾーイ・カザン扮する意中の女の子はすでにボーイフレンドがいるために三角関係になるというストーリーだ。同作はエラン・マスタイが、T.J.ドウとマイケル・リナルディが手がけた演劇作品「Toothpaste and Cigars」(原題)を基に脚本を執筆し、マイケル・ドースが監督を務める予定だ。■関連作品:ウーマン・イン・ブラック亡霊の館 2012年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011,SQUID DISTRIBUTION LLC, THE BRITISH FILM INSTITUTE© 2011 Squid Distribution
2012年09月27日キャサリン・キーナー(『マルコヴィッチの穴』)が、『ONCEダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督最新作『Can a Song Save Your Life?』(原題)へ出演することになった。キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロも共演する本作は、ミュージシャンのカップルが成功を求めにニューヨークにやって来て、ボーイフレンドの方が成功を収めた途端に女性ミュージシャンが捨てられてしまい、悲嘆に暮れている彼女を見出した落ち目の音楽プロデューサーが、成功への道筋を手助けしていくうちに2人の間に恋が芽生えるというストーリー。本作でキャサリンは、その音楽プロデューサーと疎遠になっている妻・ミリアム役を演じるという。キャサリンのほかにも、ジェームズ・コーデン、ヘイリー・スタインフェルド、さらには「マルーン5」のフロントマンであるアダム・レヴィーンらが出演予定で、ニューヨークでクランクインを予定している。また、キャサリンと『40歳の童貞男』でタッグを組んだ経験のあるジャド・アパトウ が同作のプロデューサーを務める。キャサリンは本作以外に、ポール・グリーングラス監督作品『Captain Phillips』(原題)でトム・ハンクスと共演し、さらにコメディー作品の『The Croods』(原題)や『Peace, Love, & Misunderstanding』(原題)などの公開を控えている。
2012年06月28日