ユニットコムは16日、「iiyama PC」ブランドから、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970を搭載するゲーミングデスクトップPCを4モデル発売した。BTOに対応し、標準構成価格は132,819円より。○GS5150-i7-TMB「GS5150-i7-TMB」の標準構成価格は132,819円で、OSがWindows 7 Home Premiumのモデルと、Windows 8.1の2モデルを用意。「NVIDIA G-SYNCテクノロジ」に対応し、高パフォーマンスのゲーム体験を提供する(NVIDIA G-SYNCテクノロジを利用するには対応ディスプレイが必要)。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BROZE認証。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-D、D-sub、DisplayPortなど。本体サイズは約W180×D403×H362mm。○GS5150-i7-TMRB「GS5150-i7-TMRB」の標準構成価格147,939円で、こちらもOSがWindows 7 Home Premiumのモデルと、Windows 8.1の2モデルを用意する。上記「GS5150-i7-TMB」から、CPUがIntel Core i7-4790(4.00GHz)に、ストレージが120GB SSD+500GB HDDになったハイエンドモデル。その他の仕様は「GS5150-i7-TMB」とほぼ共通。
2014年10月20日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは17日、日本マイクロソフトのオフィススイート「Office Premium」を搭載したデスクトップPCを3モデル発売した。BTOに対応し、標準構成価格は74,800円(税別)より。Office Premiumは、日本マイクロソフトが10月1日に発表した、日本独自のOffice提供形態。WordやExcelといったデスクトップアプリケーション部分と、Office 365サービス部分に分かれる。前者は搭載PCにおいて永続ライセンス、後者は1年間のサブスクリプション形式だ。Office 365サービスには、クラウドストレージ「OneDrive」の容量1TBが付属する点などが特徴。○Aero Stream RM5J-B61/E Office Personal Premium搭載モデル標準構成価格は78,800円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、マザーボードがGIGABYTE製 GA-H81M-D3V(Intel H81 Expressチップセット)、メモリがDDR3 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)。OSはWindows 8.1 64bit版またはWindows 7 Home Premium 64bit版で、付属のOfficeは「Office Personal Premium」。○Aero Slim RS3J-B61/E Office Home & Business Premium搭載モデル標準構成価格は74,800円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4150(3.5GHz)、マザーボードがGIGABYTE製 GA-H81M-D3V(Intel H81 Expressチップセット)、メモリがDDR3 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)。OSはWindows 8.1 64bit版またはWindows 7 Home Premium 64bit版で、付属のOfficeは「Office Home & Business Premium」。○G-GEAR GA7J-F61/E Office Personal Premium搭載モデル標準構成価格は128,800円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、マザーボードがGIGABYTE製 GA-H97-HD3(Intel H97 Expressチップセット)、メモリがDDR3 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760。OSはWindows 8.1 64bit版またはWindows 7 Home Premium 64bit版で、付属のOfficeは「Office Personal Premium」。
2014年10月17日ユニットコムは16日、同社の「iiyama PC」ブランドから、GPUにNVIDIA GeForce GTX 980を採用したしたハイエンドデスクトップPCを4モデル発表した。BTOに対応し、標準構成価格は165,219円より。○GS7100-i7-VMB「GS7100-i7-VMB」は、Intel Core i7-4790を搭載するデスクトップPC。価格は165,219円。OSがWindows 7 Home Premiumのモデルと、Windows 8.1の2モデルを用意する。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BROZE認証。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×5、USB 2.0×4、DVI-D、D-sub、DisplayPortなど。本体サイズは約W198×D479×H461mm。○GS7100-LCi7-VMRB「GS7100-LCi7-VMRB」は、上記のGS7100-i7-VMBに250GB SSDを追加したモデル。標準構成価格は193,299円。OSがWindows 7 Home Premiumのモデルと、Windows 8.1の2モデルを用意する。その他の仕様は「GS7100-i7-VMB」とほぼ共通。
2014年10月16日ディラックは15日、台湾Lian Li製のPCケースとして、デュアルシステムを構築できる「PC-D666WRX」を発表した。10月29日より発売する。税別の店頭予想価格は88,000円前後。ケース内にマザーボードを2枚内蔵でき、デュアルシステムを構築できるPCケース。内部はPCを2台つなげた構造ではなく、向かって左側を「E-ATX / ATX / マイクロATX対応ゾーン」とし、右側を「マイクロATX / Mini-ITXゾーン」としてシステムを独立させている。ディスクデバイスや光学ドライブは1つのゾーンに集約。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×11基で、そのうち6基は取り外し可能な3.5インチディスクケージを2基となっている。5.25インチベイはモジュール化されているので、取り外しが可能。ディスクケージには3.5インチディスクデバイスを3基、2.5インチディスクデバイスを1基搭載できる。ケース底面には2.5インチディスクデバイス×2基を2カ所に搭載可能。標準搭載ファンは前面左部に120mm×4基、背面部はそれぞれのゾーンに120mm×1基ずつを搭載。オプションで上面のそれぞれのゾーンに120mm×3基ずつ搭載可能。ケーブルマネジメント用スペースにはカバーを用意し、内部ケーブルを隠すこともできる。両サイドのパネルはアクリルウィンドウ付き。インナーカラーはレッドとなっている。主な仕様は、System1の拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが420mmまで。搭載CPUの高さは最大165mmまで。搭載電源の奥行きは最大420mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。対応フォームファクタはE-ATX / ATX / マイクロATX。System2の拡張スロット数が4基、拡張カードスペースが320mmまで。搭載CPUの高さは最大155mmまで。搭載電源の奥行きは最大270mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。本体サイズはW381×D510×H580mm、重量は11.5kg。
2014年10月16日ディラックは15日、台湾Lian Li製のMini-ITX PCケース「PC-Q26」シリーズを発表した。シルバーとブラックの2色を用意。10月29日より発売する。店頭予想価格は税別26,000円前後。アルミ製のMini-ITX PCケース。搭載ベイ数が内部3.5インチベイ×10基、2.5インチベイ×1基とストレージの拡張性に優れ、3.5インチベイのうち2基はホットスワップに対応。大量のストレージを搭載するサーバ用途に最適なケースとなっている。標準搭載ファンは前面に120mm×3基、上面に120mm×1基。オプションで背面に80mm×1基、側面に120mm×1基を搭載できる。搭載ファンはすべてモジュール化されているので、ドライバーなどを使わずに取り付け / 取り外しが可能。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが190mmまで。搭載CPUの高さは最大150mmまで。搭載電源の奥行きは最大190mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW200×D410×H395mm。対応フォームファクタはMini-ITX。
2014年10月16日レノボ・ジャパンは10日、ディスプレイが360度開くことでノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズの新モデルとして、13.3型の「YOGA 3 Pro」をを発表した。11月中旬より順次販売を開始する。店頭予想価格は210,500円前後。「YOGA 3 Pro」では筐体デザインを一新。従来モデルから薄型・軽量化を進め、Yogaシリーズ最薄の12.8mm、最軽量の1.19kgを実現した。「Yoga」シリーズでは、特殊なヒンジを使うことで、ディスプレイが360度開く構造が特長だが、「YOGA 3 Pro」はヒンジも変更した。従来モデルの2カ所で支えるヒンジデザインから、6個所を支えるデザインを変えることによって、ヒンジにかかる力が分散し、開け閉めの動作を滑らかにするほか、「スタンドモード」でタッチ使用した際の画面のぐらつきを抑えるという。このほか。スピーカーにJBLのステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを楽しめる。主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y70(1.1GHz)、メモリがPC3-12800 LPDDR3 8GB、ストレージが512GB SSD、Intel HD Graphics 5300(CPU内蔵)、ディスプレイが10点マルチタッチ対応の13.3型QHD+ IPS液晶(3,200×1,800ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2(うち1基はPowered USB)、USB 2.0×1(充電用のコネクタも兼ねる)、Micro-HDMI×1、IEEE802.11ac対応無線LAN + Bluetooth v4.0、Webカメラ(720p)、4 in 1 メディアカード・リーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズはW330×D228×H12.8mm、重量は約約1.19kg。本体カラーには、従来のクレメンタインオレンジとプラチナシルバーに加え、シャンパンゴールドを追加した。
2014年10月10日ユニットコムは10日、「iiyama PC」ブランドから、即納モデルとしては最後のWindows 7 Home Premium搭載デスクトップPCとなる「MN5010-i3-CZ」を発売した。価格は税別54,980円。MN5010-i3-CZの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160 (3.6GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bit。
2014年10月10日ユニットコムは8日、「iiyama PC」ブランドのデスクトップPCとして、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970を搭載した「MD7100-i7-TMB」を発表した。本日より発売し、価格は税別125,980円から。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が700W、OSがWindows 7 Home Premium 64bitもしくは、Windows 8.1 64bit。
2014年10月08日サードウェーブデジノスは8日、NVIDIA最新のノートPC向けGPU「GeForce GTX 970M」を搭載したゲーミングノートPC2機種を発表した。標準構成時の価格は15.6型の「GALLERIA QF970HE」が税別169,980円、17.3型の「GALLERIA QF970HG」が税別174,980円。「GALLERIA QF970HE」の標準構成は、CPUがIntel Core i7-4710MQ (2.50GHz)、チップセットがIntel HM87 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、非光沢)、ストレージが1TB SATA3Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit (Windows 7 Home Premiumも選択可)。「GALLERIA QF970HG」では上記QF970HEの構成から、ディスプレイが17.3型となる。ともに、無線LANはIEEE802.11acに対応している。
2014年10月08日ユニットコムは30日、「iiyama PC」ブランドのデスクトップPCとして、Intel Core i3-4160を搭載したデスクトップPC「MN5010-i3-CZ」と「SL5010-i3-CZ」を発表した。税別価格は、「MN5010-i3-CZ」が54,980円、「SL5010-i3-CZ」が56,980円。○MN5010-i3-CZIntel Core i3-4160を搭載するミニタワー型デスクトップPC。価格を抑えたスリムモデルで、オフィスへの導入に適する。OSはWindows 8.1をプリインストール済み。BTOカスタマイズにも対応する。初期構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160(3.6GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがDDR3-1600 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が300W 80PLUS BRONZE認証、OSがWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×4、DVI-D、D-subなど。本体サイズはW100×D403×H367mm。○SL5010-i3-CZ「SL5010-i3-CZ」は、ミニタワータイプのモデル。電源に350W 80PLUS BRONZE認証モデルを搭載し、本体サイズは約W175×D389×H363mm。その他の仕様は「MN5010-i3-CZ」とほぼ共通。
2014年10月03日リンクスインターナショナルは3日、CORSAIR製のPCケースとして、Mini-ITX PCケース「CORSAIR Graphite Series 380T」を発表した。ブラック / ホワイト / イエローの3色を用意。PCショップの「ツクモ」限定で10月11日より発売する。店頭予想価格は、ブラックが19,958円前後、ホワイトとイエローが21,384円前後。拡張性とメンテナンス性に優れたMini-ITX PCケース。最大3基のファンを接続し、3段階でファンの回転数を制御できるマルチファンコントローラを搭載する。標準搭載ファンは前面に140mm×1基、背面に120mm×1基。オプションで前面に120mm×2基、もしくは140mm×1基か200mmファン×1基に換装可能。側面には120mm×2基を追加できる。ブラックモデルにはレッドLEDファンが、ホワイトモデルとイエローモデルにはホワイトLEDファンが搭載されている。搭載ベイ数は内部2.5インチ/3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。本体上面にキャリングハンドルを装備し、サイドパネルはアクリル製。前面と電源ユニット部には取り外し可能なダストフィルタも装備する。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大290mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大150mmまで、搭載できる電源の奥行きは160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力、ファンコントロールスイッチなど。本体サイズはW393×D292×H356mm、重量は約5.5kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2014年10月03日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売するヤマダ電機グループのProject Whiteは29日、Intelの小型ベアボーンシステム「NUC」を採用した小型ビジネスPC「NC1J-A63/E」を発売した。ツクモ各店における販売価格は税別44,800円。NC1J-A63/Eの標準構成は、CPUがIntel Celeron N2820 (2.5GHz)、メモリがDDR3L 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ストレージが128GB SSD、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 64bitもしくは Windows 7 Home Premium 64bit。サイズはW116.6×D112.0×H51.5mm。Gigabit EthernetのほかIEEE 802.11b/g/n対応無線LANも利用できる。BTOによるカスタマイズにも対応する。
2014年09月29日ディラックは8日、台湾Lian Li製の「まな板」型PCケース「PC-T80X」を発表した。9月17日より発売する。店頭予想価格(税別)は22,000円前後。動作チェックやベンチマークテストを行う際に、システムを簡易的に設置できる「まな板」と呼ばれるタイプのケース。ケースのすべてのパーツをユーザー自身が組み立てるようになっている。パーツ点数は11点。ネジ類のアクセサリーキットも付属する。デバイスのレイアウトをある程度自由に変更可能で、土台となるベースプレートには電源やディスクデバイスを取り付けることができるほか、レイアウトパターンは2種類から選択できる。またマザーボードやディスクトレーの位置も、上面や背面など自由に配置できる。「ディスクデバイス・冷却用デバイス両対応プレート」には、3.5インチ / 2.5インチデバイスと120mmのファンを取り付け可能。なお、標準でファンは搭載しておらず、オプションで最大3基のファンを搭載可能。搭載ベイ数は内部3.5インチベイ×6基、内部2.5インチベイ×7基。拡張スロット数は8基。外部インタフェース類は搭載せず、オプションキットで増設可能。対応電源ユニットはATX仕様まで。本体サイズはW440×D335×H435mm。対応フォームファクタはXL-ATX / ATX / マイクロATX。
2014年09月09日ドスパラは3日、ENERMAX製PCケース「Fulmo Q」のラインナップに新色「グリーン」を追加し、発表を開始した。価格は税別3,223円。「Fulmo Q」は、フロントパネルがオールメッシュ仕様のミドルタワーPCケース。リアに搭載された120mmファンと合わせてエアフローを確保する。オプションとしてフロントとサイドに120mmファンを×2基ずつ増設可能。搭載ベイ数は、5インチベイ×2基、3.5インチシャドウベイ×3基、2.5インチシャドウベイ×4基を搭載。取りはずし可能な2.5インチHDDブラケットも装備する。主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大390mmまで、CPUファンの高さが最大165mmまで、インタフェース類は、USB 3.0×1基、USB 2.0×1基、オーディオ入出力。本体サイズはW198×D460×H426mm。対応フォームファクタはATX、マイクロATX。
2014年09月03日ディラックは2日、スリム型のマイクロATX対応PCケースとして、「MIST2」(ホワイト)と「SHADOW2」(ブラック)の2モデルを発表した。9月5日より発売する。店頭予想価格(税別)は9,480円前後。フロント部はドアパネルになっており、光学ドライブやUSBなどへの不用意なアクセスを防止する設計。縦置きと横置きの両方に対応する。標準でファンは搭載しておらず、オプションで上面に120mm×1基を搭載可能。300Wの電源を標準で搭載している。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×1基、内部2.5インチベイ×1基。内部2.5インチベイはリムーバブル式となっているので、取り付けと取り外しが簡単に行える。拡張スロット数は4基でロープロファイル仕様の拡張カードを搭載可能。搭載CPUの高さは最大80mmまで。外部インタフェース類はUSB 2.0×4基、オーディオ入出力。本体サイズはW335×D435×H103mm。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。
2014年09月03日アークは19日、NVIDIAとBitfenixによるコラボPCケースを採用したBTO PCを発表した。マイクロATXケースを採用した2モデルと、Mini-ITXケースを採用した1モデルの合計3モデルをラインナップする。即日販売を開始し、いずれのモデルも価格は199,980円から。NVIDIAとBitfenixのコラボPCケースは、マイクロATXケース「Prodigy-M」「Phenom-M」、Mini-ITXケース「Bitfenix Prodigy」をそれぞれベースとした3モデルを用意する。NVIDIAのエンブレムやGeForceのロゴをあしらったデザインとなっている。Mini-ITXケースはオプションとして、サイドパネルウィンドウの有無が選択可能で、マイクロATXケースは、本体カラーとしてブラックのほかにホワイトもラインナップする。ケース以外の仕様はほぼ共通で、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(MSI Z97I GAMING AC Mini-ITX)、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが128GB SSD(TOSHIBA HG6) + 1TB SATA6Gbps HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX770 2GB。OSはWindows 8.1 Update 64bit。Mini-ITXモデル「GU-ID4Z97MI-BPNV」の標準ケースはBitfenix Prodigy Window Black NVIDIA Editionで、電源は650W 80PLUS PLATINUM(Antec EA-650-PLATINUM)。本体サイズはW250×D359×H404mm。マイクロATXモデル「GU-ID4Z97M-BHNV」の標準ケースはPhenom-M Black NVIDIA Editionで、電源は650W 80PLUS GOLD(Corsair 650W HX650)。本体サイズはW250×D374×H330mm。同じくマイクロATXモデル「GU-ID4Z97M-BPNV」の標準ケースはProdigy-M Black NVIDIA Editionで、電源は650W 80PLUS GOLD(Corsair 650W HX650)。本体サイズはW250×D374×H330mm。
2014年08月19日リンクスインターナショナルは8日、CORSAIR製PCケースの新モデルとして、ケース内部を左右に分割した"デュアルチャンバー設計"採用のキューブ型ケースのマイクロATXモデル「Carbide Series Air 240」を発表した。9日より発売し、店頭予想価格は13,800円前後。ケース内部を左右に分け、片方にはマザーボードやCPU、GPUを、もう一方にはストレージや電源ユニットを配置することで、ファンが取り込んだ空気を熱源に直接当てることが可能で、システム全体の冷却性能が向上する。冷却ファンはフロントに120mmファン×2基、トップに120mmファン×1基を標準で搭載する。オプションとしてトップに120mmファン×1基、ボトムに120mmファン×2基、リアに80mmファン×2基、サイドに120mmファン×1基を追加できる。また、ケースのフロントとボトムにはラジエータの搭載も可能となっている。搭載ベイは3.5/2.5シャドウベイ×6基、2.5インチシャドウベイ×3基。拡張スロットは4基、フロントのインタフェースはUSB 3.0×2、オーディオポート。対応電源はATX、対応マザーボードはマイクロATX / Mini-ITX。本体サイズはW260×D400×H315mm、重量は約5kg。
2014年08月08日ディラックは7日、台湾Lian Li製のMini-ITXケース「PC-Q19」シリーズを発表した。シルバーとブラックの2色を用意し、19日より発売する。店頭予想価格は18,800円前後。スリムタワーPCケース「PC-Q12」の後継モデル。幅160mmのスリムケースながら、ライザーカード方式を採用することで、2基あるいは2スロット仕様の拡張カードに対応する。高出力のSFX電源ユニットと組み合わせることで、Mini-ITXでもハイパフォーマンスなシステムを構築できるという。冷却としてサイドに120mmファン×1基を標準で搭載する。電源ユニット部分まで覆うメッシュのエアフィルターは取り外しも可能。搭載ベイは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2基。拡張スロットは2基。搭載可能なグラフィックスカードの長さは220mmまで、CPUクーラーの高さは85mmまで。外部インタフェース類は、USB 3.0×2基。対応フォームファクタはMini-ITX。縦置き用スタンドと横置き用台座が付属する。
2014年08月07日リンクスインターナショナルは4日、同社が正規代理店をつとめるGIGABYTE製のPCケースの新製品として、幅74ミリの超小型サイズながら、マザーボード搭載用のフレームを独立構造とすることで、メンテナンス性の高さも獲得したMini-ITX対応PCケース、「GIGABYTE ESSENCE」(型番:GZ-2SLEDT)を発表した。8月9日発売予定で、店頭予想価格は13,800円。斜めに傾斜したきょう体と、独立するマザーボードフレームから成る独自構造を採用したMini-ITXケース。ケースから同フレームを取り出すことで、Mini-ITX規格ながら高いメンテナンス性を実現している。ほかトップ部分に40mmファン3基を標準搭載する冷却性能や、120W出力の高効率低発熱なスイッチングACアダプタの採用なども特徴だ。主な仕様は以下の通り。本体材質は2.5mm ABS(ケース)と2mm SECC(フレーム)。対応フォームファクタはMini-ITX。拡張ベイは2.5インチシャドウ×1基。冷却ファンは本体上部に40mm×3基。フロントインタフェースポートはUSB 2.0×2、オーディオ入出力×1。本体サイズ/重量はW74×H300×D234mm/約1.35kg。電源は120WのACアダプタ(SATA×1、ペリフェラル×1対応)同梱。
2014年08月04日ファッションブランド「PAUL & JOE(ポール & ジョー)」からiPhone5/5S専用ケースが登場。2014AWコレクションの代表的なプリントで作られたケースは、ブランドのかわいらしいイメージそのまま。25日から銀座店およびオンラインショップのみで販売する。新商品など気になる情報満載! ファッションニュース一覧ブランドアイコンのクリサンティーヌ(キク科の総称)を用いた淡いピンク色が優しげなケースをはじめ、さまざまな表情を見せるキツネが描かれたケース、オリエンタルな雰囲気が漂うベビーチーターと花のコラボが印象的なケース、パッチワークで構成されたアートなドッグプリントなど全4種。2014AWコレクションの世界観を感じさせるiPhoneケースとなっている。個性のあるデザインばかりで選ぶのに迷ってしまいそう!【商品詳細】全4種予定価格:各4,900円(本体価格)仕様:iPhone5/5S専用ケース販売日:2014年7月25日販売店舗:銀座店およびオンラインショップ
2014年07月24日アスクは11日、同社が国内代理店をつとめるThermaltake製のフルタワーPCケース「Level 10 Titanium Limited Edtion」の国内販売を発表した。全世界で500台、うち日本市場向けは50台の台数限定、完全受注生産での発売となっており、本日よりPCパーツショップ店頭で予約を受け付ける。出荷は9月中旬を予定。予想価格は送料込みで税別169,800円。Level 10 Titanium Limited Editionは、BMW Group Designworks USAとのコラボレーションによりデザインされたPCケースで、シリーズは2009年から続くThermaltakeのフラッグシップケースだ。各コンポーネントをケース内に独立設置できるオープンコンパートメントアーキテクチャが特徴で、外観デザインもPCケースらしからぬユニークなものになっている。今年のCOMPUTEX TAIPEIで先行公開された際も、話題となっていた製品だ。対応マザーボード規格はATX/マイクロATX。対応グラフィックスカードは最大310mmまで、対応CPUクーラーは全高160mmまで。拡張スロットは8基対応。ドライブベイは外部5.25インチ×3基、内部3.5/2.5インチ共用×6基(ホットスワップ対応)。付属ファンは前面140mmレッドLEDファン×1基(1,000rpm 16dBA)、背面120mmレッドLEDファン×1基(1,000rpm 16dBA)、HDDドライブベイ部60mmファン×2基(2,500rpm 19dBA)。I/OポートはUSB 3.0×4、eSATA×1、マイク×1、ヘッドホン×1。本体サイズ/重量はW318×D614×H666mm/21.37kg。材質はAluminum Extrusion。
2014年07月11日レノボ・ジャパンは24日、ThinkPadブランドのタブレット・ノートPC用ケースを15種を発表した。同社直販サイトで、6月27日より販売開始する。直販価格は税別3,500円から。今回発表するケースは、アメリカ運輸局(TSA)の基準を満たし、空港などのX線検査時にタブレットやノートPCを取り出さずともカバンを180度開閉してセキュリティーを受けられる「ThinkPad プロフェッショナル・トップロードケース 」や「ThinkPad プロフェッショナル・バックパック」、出張などに適したローラ付きケース「ThinkPad プロフェッショナル・ローラーケース」など、計15種類。詳細は下表の通り。
2014年06月24日マスタードシードは5日、台湾SilverStone製のPCケース「SST-RV05B」と「SST-RV05B-W」を発表した。6月13日より発売する。店頭予想価格は「SST-RV05B」が18,468円前後、「SST-RV05B-W」が19,332円前後。SST-RV05B-Wにはサイドパネルウィンドウがあり、それ以外の仕様は共通。SST-RV05Bは、マザーボードを90度回転させてレイアウトできるPCケース。煙突効果により、各パーツの発熱を上昇気流の形で天井部から排熱する。搭載ベイ数はスロットイン光学ドライブ用外部5.25インチベイ×1基(9.5mm / 12.7mm厚に対応)、内部3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。標準搭載ファンは、底面に180mm×2基(徹甲弾ファン)。回転数は600 / 900 / 1,200rpmで切り替え可能。オプションで上面に120mmファンスロットを搭載する。底面部と吸気口部分には防塵フィルタを装備。底面部のフィルタは前面から引き出し可能で、吸気口部のフィルタは磁石式なので簡単に取り外せる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大314mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大162mmまで、搭載電源の奥行きが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、ライン出力、マイク入力。本体サイズはW242×D498×H529mm、重量は7.6kg。対応フォームファクタはSSI-CEB、ATX、マイクロATX。
2014年06月05日アスクは15日、Thermaltake製PCケースの新モデルとして220W SFX電源を標準で搭載したMini-ITX対応のキューブ型PCケース「Element Qi」を発表した。23日より販売を開始し、店頭予想価格は8,980円前後。「Element Qi」は、Mini-ITXケース「Element Q」のマイナーチェンジモデルで、フロントのUSBポートが、USB 2.0からUSB 3.0に強化されている。ケース内に220W SFX電源を標準搭載する。搭載ベイ数は外部5インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×1基。本体側面と背面に通気口を備える。対応フォームファクタはMini-ITX。前面端子はUSB 3.0×2、オーディオ入出力端子。拡張スロット数は1基。拡張カードスペースは高さ110mm、長さ270mmまで。本体サイズはW220×H330×D130mm、重量は3.1kg。
2014年05月15日ビーグラッドはこのほど、Amazonにて「猫専用 桐製ネコひげケース」と「猫用 桐製乳歯ケース」の販売を開始した。○愛猫のメモリアル(記念)や形見として、一生保管できるケース両商品は、家族の一員である猫の思い出を大切に保管できる、高級桐材製のケース。「猫専用 桐製ネコひげケース」は、猫のひげを保管できる、桐メモリアル保存ケース。猫のひげは自然と生え変わるが、捨てるには忍びないレアアイテムでもある。同商品で、美しくしなやかに伸びたひげを、メモリアル(記念)や形見として一生保管することが可能となる。桐のナチュラル感を生かしたレーザーで猫のシルエットをデザインし、一つ一つ丁寧に職人が手作りした。猫好きの人へのプレゼントにも向くという。また、猫用アクセサリーケースとしての利用もできる。なお同社では、猫のひげは決して抜かないように、と注意を促している。あくまでも、生え変わりのために自然に抜けたひげを保管して欲しいとのこと。価格は1,190円。「猫用 桐製乳歯ケース」は、愛猫の乳歯をメモリアルとして保存できる乳歯ケース。湿気に強い桐の天然木を使用し、一つ一つ丁寧に職人が研磨、手作りで仕上げた。桐のナチュラル感を生かしたレーザーで、球とシルエットの2種類をデザインしている。丸型でコロンとした小さいサイズなので、小ぶりな猫の歯もすっきりと収納できる。乳歯のほかに、ひげや爪、猫用アクセサリーケースとしても使用可能なマルチケースとなっている。価格は1,580円。なお、人気商品であるため、売り切れにはご注意を。
2014年05月15日サンワダイレクトは13日、iPad mini / iPad mini Retinaをシステム手帳に綴じ込んでおける専用ケース「iPad miniシステム手帳ケース(リフィルタイプ・A5対応・簡単取り外し・スタンド機能付) 200-PDA145」を発売した。通販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,222円。iPad mini / iPad mini RetinaをA5の6穴タイプのシステム手帳に取り付けられる専用ケース。リフィルと同じようにiPad miniを収納でき、システム手帳と1つにまとめることで、取り回しが便利になる。ケースはマグネットでシステム手帳に取り付けられているので、iPad miniだけを使いたいときでも簡単に取り外せる。ケース背面にはスタンド機能とゴム製ホルダーも装備。ケースはクリアタイプで、Lightningコネクタやボリュームなどの各種ボタンもケースを付けたまま操作できる。本体サイズはW153×D13×H204mm、重量は約86g。
2014年05月13日ディラックは18日、台湾Lian Li製のミドルタワー型PCケースとして、高い静音性と拡張性を備えた「PC-B16」を発表した。4月23日より発売し、店頭予想価格は34,000円(税別)前後。従来モデル「PC-A61」を静音仕様にカスタマイズしたミドルタワー型PCケース。フロントドアを搭載し、フロントドアとサイドパネルには防音シートを貼り付け済み。さらに上面の吸気口にも防音シートを装着することで、静音性を高めている。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×4基、内部2.5/3.5インチベイ×6基、マザーボードベース裏側に2.5インチHDDを1基搭載可能。「Suspension Bay System(S.B.S)」を採用し、マウンタキットを使用することなく2.5インチデバイスを搭載できる。最上段以外の5.25インチベイは取り外し可能。付属のファンステーを使用することで120mmファンを増設できる。標準搭載ファンは前面に120mm×2基、背面に120mm×1基。オプションで上面に140mm×2基(もしくは120mm×2基)、前面に120mm×3基を搭載できる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載できるCPUファンの高さは最大170mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×4基、オーディオ入出力。本体サイズはW230×D530×H490mm。対応フォームファクタはXL-ATX / ATX / マイクロATX。
2014年04月21日ASUSTeK Computerは17日、法人向けPCとして、15.6型ワイド液晶一体型のオールインワンモデル「All-in-One PC ET1612IUTS」を発表した。ブラックとホワイトの2色に、それぞれWindows 7 ProfessionalとWindows 7 Home Premiumのモデルを用意。4月18日より発売する。価格はオープン。15.6型ワイド液晶にタッチ機能を搭載した、企業向けデスクトップPC。本体がコンパクトなため、机上に比較的スペースがない場合でも設置が可能。ウォールマウントを使用することで壁掛けPCとしても活用できる。ブラックとホワイトの2色を用意し、ブラックモデルはキーボードが114キー日本語キーボードに、ホワイトモデルは106キー日本語キーボードになっている。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 1017U(1.6GHz)、チップセットがIntel HM70 Express、メモリがDDR3-1333 2GB、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。ディスプレイは15.6型ワイドの非光沢(ノングレア)液晶で、解像度は1,366×768ドット(WXGA)。OSはWindows 7 ProfessionalとWindows 7 Home Premium(ともに32bit版)モデルに分かれる。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、SDメモリーカードリーダー、100万画素WEBカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力など。本体サイズはW407×D42×H336mm、重量は約3.3kg。
2014年04月17日アスクは7日、Thermaltake製PCケースの新モデルとしてシンプルなデザインのフロントパネルを採用したミニタワーPCケース「Urban S1」を発表した。3月上旬より発売し、価格はオープン。机に設置することを考慮したヘアライン加工のフロントドアを備えたPCケース。対応フォームファクタはマイクロATXとMini-ITX。冷却ファンは背面に80mmファン×1基を標準で搭載する。さらにオプションとして前面に120mmファン×1基を増設できる。搭載ベイは5インチベイ×2、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×5、2.5インチシャドウベイ×1。拡張スロットは4基で、260mmまでのグラフィックスカードや高さ148mmまでのCPUクーラーに対応する。対応電源はATX 12V。インタフェースとしてUSB 3.0×2基とオーディオポートを搭載する。本体サイズはW180×D468×H390、重量は約4.1kg。
2014年03月08日ディラックは4日、SilverStone製PCケースの新モデルとしてサイドパネルや上面の排気口に防音シートを標準で装備した静音仕様のATX対応ケース「SST-PS10」を発売した。店頭予想価格は9,000円前後。「静音」をコンセプトに開発されたATX対応PCケース。サイドパネルには貼付け式の防音シート、上面の排気口部分はマグネット方式の防音シートをそれぞれ採用する。内部の5インチベイ、3.5インチベイはツールレス機構となっているほか、側面の吸気口も取り外して洗浄できるとしている。冷却ファンは前面と背面に120mmファンを1基ずつ標準で搭載する。またオプションとして前面に120mmファンを追加で1基(最大2基)、上面に120mmファン×2基もしくは140mmファン×2基を増設できる。また、簡易水冷キットに対応し、SilverStoneの「SST-TD02」ならびに「SST-TD03」に対応する。搭載ベイは5インチベイ×4基、3.5インチ/2.5インチシャドウベイ×5基(3.5インチベイと2.5インチベイは排他仕様)、拡張スロット数が7基で、292mmまでのグラフィックスカードを搭載できる。また、高さ169mmまでのCPUクーラー、奥行き160mmまでの電源に対応する。対応電源はATX 12V、フォームファクタはATX、マイクロATX、インタフェースとしてUSB 3.0×2とオーディオポートを備える。本体サイズはW219.9×D408×H480。
2014年03月04日