ドリームワークスによる3Dアニメーション『カンフー・パンダ2』のワールド・キャンペーンが4月14日(現地時間)、カリフォルニアのドリームワークスアニメーションのスタジオで開催され、ボイスキャストを務めるジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリーらが出席。日本からは吹き替え版の声優を務める「TOKIO」の山口達也が出席したが、ジャック&アンジーからは山口さんを通して、東日本大震災の被災者に向けたエールが送られた。世界的ヒットとなった『カンフー・パンダ』の続編で、食いしん坊のパンダのポーと仲間たちが、カンフーを抹殺しようと企む孔雀のシェン大老の野望を打ち砕くべく立ち上がる。本作では、ポーの出生の秘密も明らかに!この日、会場には世界18か国から総勢100名以上の報道陣が集結した。前作に引き続き、ポーの声を担当するジャックは、物語について「これは成長に関する物語。過去にこだわらず、いまを生きることが大事。心の平和を見つけよう、というのがメッセージだ」と語った。日本語吹き替え版のポー役の山口さんとは、カンヌ国際映画祭の場で顔を合わせて以来約3年ぶりの再会となったが「あのとき、僕らは世界各国のメディアの前で戦ったんだ(笑)。久しぶりに会ったけど、変わらずフレンドリーでいい男だったよ」と笑顔で再会を喜んでいた。マスター・タイガー役のアンジーも山口さんについて「人を笑顔にしてくれる魅力を持っている人。この『カンフー・パンダ2』も彼の声が加わることで、きっと日本のみなさんの心を癒す作品になると思います」と語ったが、一方の山口さんはアンジーについて「次元が違う艶のある美しさがありましたね。アンジーって言うと、アクションのイメージが強いんだけど、実際に会うと落ち着いた母親としての一面を持ってる女性」とメロメロの様子。また再会の際に、アンジーからは「山口さんの周りの方々は大丈夫ですか?」、「大災害の中で日本人の姿勢は素晴らしい。何か協力をしたい」など震災の被災者を気遣う言葉をかけられたという。会見でも、震災に関する質問にアンジーが思わず涙を流す一幕も。アンジーは「映像を見たり、記事を読んで、とても心を痛めてます。日本の被災は想像を超えています。家族をはじめ、被災した方々が失ったものの大きさを考えると、涙が止まりません。またそんな状況下での日本人の姿勢は素晴らしいと思います。私たちもできる限りのサポートを惜しみません」と日本人への称賛の言葉と共に支援を約束。ドリームワークスのCEOであるジェフリー・カッツェンバーグは、被災した子供たちを支援する基金を創設し、すでに40万ドルを超える金額が集まっていることを明らかにした。この日、カッツェンバーグ氏からアフレコに向けた激励の言葉も送られた山口さん。「今回の作品の重要なテーマは、“家族の絆”です。いまの日本にとって大事なことで、ぜひ、この作品をご覧いただいて、笑ったり、時には思いっきり泣いていただくのもいいと思います。誰でも何かしら、人の手助けをすることができるというメッセージがこの作品には強くあります」と訴えた。今回の続編では、ジャック&アンジーに加え、ダスティン・ホフマン、ジャッキー・チェンも前作から続投。さらに、ゲイリー・オールドマン、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ミシェル・ヨーといった超豪華メンバーが新キャラクターのボイスキャストとして新たに参戦している。日本では4月より、上野動物園のパンダ、リーリーとシンシンが一般の来場者にお披露目となり、1週間足らずで10万人が足を運ぶ盛況ぶりを見せており、“パンダイヤー”にあやかって、本作のヒットに期待がかかる。『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジャック・ブラックがパンダの命名式に出席授けた名前は役柄と同じ“ポー”!
2011年04月16日「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)が誇る2大冒険漫画「ONE PIECE」(尾田栄一郎著)と「トリコ」(島袋光年著)が、『ジャンプ HEROES FILM』として、豪華2本立てで来年3月に3D映画化されることが明らかになった。『アバター』や『アリス・イン・ワンダーランド』といった実写映画に加え、『カールじいさんの空飛ぶ家』や『トイ・ストーリー3』などのアニメーションでも3D作品が大ヒット。邦画でも清水崇監督の『ラビット・ホラー3D』など本格的な3D作品の製作が進められているが、おなじみの“東映アニメフェア”にも3Dの波が!主人公のルフィ率いる“麦わらの一味”が、ひとつなぎの大秘宝=ワンピースを求めて繰り広げる冒険の航海を描く「ONE PIECE」。4週間にわたる休載を経て、本日発売号より連載が再開され新章に突入し、今後ますます目が離せなくなりそうだが、原作の漫画に負けず劣らず劇場版の方も毎回大きな注目を集めている。2001年春には『ONE PIECE ねじまき鳥の冒険』が東映アニメフェア歴代最高(当時)の興行収入となる30億円の大ヒット。さらに、尾田さん自らが製作総指揮を務めた前作『ONE PIECE film STRONG WORLD』は従来の記録をさらに上回る48億円を記録し、特典の尾田さん描き下ろしの「ONE PIECE 0巻」を巡って全国の劇場に問い合わせが殺到するなど大きな話題に。今回の劇場版ではルフィの麦わら帽子が盗まれるという事態が発生する。この帽子、原作ファンにはおなじみのもので、ルフィが海賊になることを決意するきっかけを与えた、大海賊“赤髪のシャンクス”から預かった大切な帽子とあって、麦わらの一味はこの紛失劇にてんやわんや!大騒動が巻き起こる。プロデューサーによると、3Dとなって「(ルフィ)の手がスクリーンから飛び出してくる恐れがある」とのことなので注意が必要?尾田さんが、劇場版オリジナルキャラクターのデザインを務めている。一方の「トリコ」は、2008年に連載が開始され、これまでに刊行された10巻で累計420万部を突破している、こちらも人気の作品。“食”をテーマに、未知なる味を探求する“美食家”トリコが世界中を巡る姿が描かれる。映画版では連載第1話に繋がる若き日のトリコの物語が展開。ある日、ペックという少年から彼の元に、村をメチャクチャにした怪鳥を退治してほしいとの依頼が舞い込むことから思わぬ大冒険が…。原作者の島袋さんからは「夢か!?まさか自分の漫画が映画になるなんて!劇場で暴れるトリコを楽しみにしています!!」とのコメントが寄せられた。ルフィ&トリコ。ジャンプが誇るこのスターがスクリーンを飛び出して大暴れ?「トリコ3D」×「ONE PIECE 3D」による豪華2本立て『ジャンプ HEROES FILM』は2011年3月19日(土)より公開。■関連作品:ジャンプ HEROES FILM 2011年3月19日より全国東映系にて公開
2010年10月04日開催中のヴェネチア国際映画祭において、昨年に続いて2度目の試みとなる「3D映画部門」のグランプリ発表に、この部門の審査委員長を務める清水崇監督が登場!つい2日前にクランクアップしたばかりの新作3Dホラー『ラビット・ホラー3D』の一部が会場で上映され、喝采を浴びた。昨年の映画祭では、新設されたこの部門のプレゼンターを務めた清水監督だが、今年は審査委員長に就任。映画祭エグゼクティブ・ディレクターのマルコ・ミューラーの紹介を受けて威厳たっぷりに登場!…と思いきや、清水監督は新作に登場するウサギの被り物を着けたまま姿を現し、これには現地の観客は大喜び!フッテージ上映された『ラビット・ホラー3D』は、いまだスタッフさえも観ていないというもので、正真正銘に“世界初上映”。世界的な撮影監督クリストファー・ドイルをスタッフに迎え、満島ひかり、香川照之、大森南朋といった実力派キャストで描く3Dホラーで、夜な夜な現れる不気味なウサギの着ぐるみと退治する姉弟の姿を描いている。まだVFXなどが全く施されていないながらも、スリルに満ちあふれた映像に、客席からは拍手がわき起こった。そして、「3D映画部門」の発表。15本のノミネート作品の中から清水監督をはじめとする審査員たちが選んだのは『アバター』と『ヒックとドラゴン』の2本。異例の2作同時受賞について清水監督は「全く違う視点で作られているのが面白い」と説明。さらに3D映画の今後について「数年前までは自分も3Dにさほど興味があったわけではなかった。だが、実際に自分で作ってみて、考えを改めた。しかもそんな新しい分野をこの世界で最も歴史ある映画祭がいち早く取り上げたこと、それ自体が映画の可能性を示している。3Dというといまだにどうしても『こけおどしの子供向け』というイメージが強いが、それが変わってほしいと思う。今後もクリエイターとして、技術に操られるのではなく、技術を使って素晴らしい映画を作って行かなければという気にさせられた」と決意と共にその可能性の広がりを訴えた。ちなみに、会場にはホラー映画巨匠ダリオ・アルジェントも姿を見せ、清水監督と握手を交わした。『ラビット・ホラー3D』の日本公開は2011年を予定。■関連作品:ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved. アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedラビット・ホラー3D 2011年公開予定第67回ヴェネチア国際映画祭 [映画祭]■関連記事:『十三人の刺客』にスタンディングオベーション7分!金獅子に三池監督手応えアリ?三池崇史監督、SMAP稲垣の“悪役”起用を説明『ラビット・ホラー3D』撮影終了!「怖いのは苦手」な満島ひかり、リアル恐怖体現劇中では赤ジャージのカトリーヌ・ドヌーヴ、華麗なドレスでヴェネチア降臨清水崇が満島ひかり×香川照之×大森南朋で3Dホラー再挑戦!ヴェネチアで一部を上映
2010年09月11日20代男性が3D映像に求めるのは“躍動感”と“立体感”『アバター』などの3D映画が次々と公開されたかと思えば3Dテレビが発売になるなど、徐々に身近な存在となりつつある3D映像。新たな映像との出会いを期待する一方、古い映像も3Dで見たいと思う人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、20代男性が改めて3Dで見たいと思うテレビアニメを調査。懐かしいタイトルが並びました!>>女性編も見るQ. 3Dで見たいテレビアニメを教えてください。(単一回答)1位『ドラゴンボール』シリーズ14.8%2位『機動戦士ガンダム』シリーズ12.1%3位『新世紀エヴァンゲリオン』10.6%4位『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ4.2%4位『キャプテン翼』シリーズ4.2%4位『SLAM DUNK』4.2%■臨場感のある動きを楽しみたい!派・『ドラゴンボール』シリーズ:「戦闘シーンを迫力抜群の映像で見ることができそう」(24歳/自動車関連/その他[物流])・『ドラゴンボール』シリーズ:「3Dになった『かめはめ波』を、目の前で受けてみたい」(29歳/小売/販売)・『機動戦士ガンダム』シリーズ:「戦闘シーンをダイナミックに再現することができると思う」(24歳/官公庁/総務)・『新世紀エヴァンゲリオン』:「エヴァが叫ぶシーンや戦闘シーンなどに迫力が出ると思う」(25歳/商社/営業)・『キャプテン翼』シリーズ:「ゴールキーパーの目線で必殺シュートを体験してみたい」(27歳/精密機器/営業)・『SLAM DUNK』:「3Dだとダンクするシーンの迫力が違うと思う」(23歳/土木/経営・コンサルタント)・『ONE PIECE』:「ルフィの手が長くなるシーンを立体的に見たい」(25歳/教育関連/その他)・『はじめの一歩』:「臨場感のある試合シーンが楽しめそう」(29歳/精密機器/営業)・『北斗の拳』シリーズ:「『北斗百裂拳』を受けた相手がどんな感じに表現されるのか見てみたい」(28歳/医薬品/研究開発)・『H2』:「野球などスポーツ系の作品の方が、3Dになったときに迫力が出そう」(26歳/食品/その他[品質管理])・『巨人の星』:「大リーグボールを体感したい」(26歳/その他[農業]/その他[農業])■絵そのものの迫力を楽しみたい!派・『機動戦士ガンダム』シリーズ:「奥行きのある絵が多そうだから、3Dに向いていると思う」(25歳/IT/SE)・『新世紀エヴァンゲリオン』:「細部までしっかり描かれた絵を3Dで見れば、より迫力が出ると思う」(29歳/団体/その他)・『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ:「宇宙を3Dで表現すると面白くなりそう」(24歳/運輸/総務)・『ARIA』シリーズ:「作品の舞台であるネオ・ヴェネツィアの風景を3Dで見てみたい。そこに力を入れている作品だと思う」(24歳/電気/財務)総評男性編ではSFからスポーツ物まで、比較的アクション要素の強い作品がランクインしました。特に得票率が高い1~3位の作品に関しては、戦闘シーンに言及した口コミが目立ちました。「3Dは動きを楽しむもの」と考える人が多いことがわかりますね。一方、2位の『機動戦士ガンダム』シリーズや4位の『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに関しては、戦闘シーンだけでなく背景として描かれる宇宙空間の立体感を楽しみたいという口コミも。3Dによって生まれるスケール感もまた、20代男性の心を揺さぶるようですね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年5月26日~6月4日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性264名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】好きなエヴァンゲリオンのキャラランキング【男性編】続きが見たいアニメランキング3D映画ブームは2009年からはじまっていた完全版(画像などあり)を見る
2010年07月09日シリーズ最終章の「PART1」が今年の11月に、「PART2」が来年夏に公開される『ハリー・ポッターと死の秘宝』が全編にわたり3Dで上映されることが発表された。世界的ベストセラーを映画化した人気シリーズの完結編となる本作では、ハリーたちが最終学年の7年生に。闇の帝王・ヴォルデモートの完全復活により世界に暗雲が立ち込める中、ハリーは悲壮な決意の下、ヴォルデモートを倒すべく困難な旅に出る。本シリーズにおいては、これまで前々作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』において初めてIMAXシアターに限り一部シーンが3Dで上映され(※日本では2D上映のみ)、前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でも冒頭の十数分のみがIMAXシアターで3Dで上映されたが、全編にわたっての3D上映は今回が初めて。前作では、“死喰い人”たちがロンドンを襲撃するシーンが3Dで表現され、ロンドンの新名所で曲線美が特徴のミレニアム橋がグニャグニャと揺れて曲がるシーンでは橋が本当に落ちていくかのような感覚を観客に味わわせ大きな話題を呼んだ。今回、激しさを増すであろうハリーとヴォルデモートの最終決戦が“飛び出す”とあってさらに期待が高まる。このたび、正式に作品の画像も到着したが、物語の鍵を握るのが“分霊箱”と呼ばれるヴォルデモート卿の魂が宿るとされるアイテム。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はこの分霊箱を探す旅に出るのだが、困難極まる旅路の中であろうことか仲間割れが!次々と降りかかる試練に耐えつつ、少しずつ死の秘宝の謎、そしてこれまで秘密に包まれていた数々の真実がついに明らかに!3Dという武器も加わり、シリーズ最大のスケールで贈る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2010年夏、全国にて公開。© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年7月20日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開TM and ©2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. HARRY POTTER and all related characters and elements are trademarks of and ©Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©J.K.R.■関連記事:ダニエル・ラドクリフが、LBGTの青少年のための自殺防止の公共広告に出演『ハリポタ』シリーズのジニーが『ニュームーン』のヴァンパイアと婚約!ダニエル・ラドクリフ、ブロードウェイのミュージカルに主演決定!ブラピ再降臨 vs J・デップ!写真でふり返る来日ハリウッドスター2009【後編】ダニエル・ラドクリフからのメッセージが到着!ハリーに生で質問ができるチャンスも
2010年06月10日8月公開の木村多江主演映画『東京島』の3D版予告編が、4日から全国劇場で上映されている。その他の写真『東京島』は、23人の男たちに囲まれたひとりの女が、過酷な無人島での生活をときにユーモラスに、ときにしたたかに生き抜いて行く姿を描いた作品。本作は2D作品だが、3D映画がブームになっていることから予告編映像のみ3Dで制作。2D作品で、3D予告編が制作されるのは史上初の試みとなる。今回の予告編は、2D映像を3D変換する『アリス・イン・ワンダーランド』方式での作業に加えて、『アバター』方式のように撮影時から3D撮影も行われている。3D予告編を制作した理由について、吉村知己プロデューサーは「『東京島』という映画には、無人島での生活模様を(観客に)体感させたい、というコンセプトがあります。本作を観る前のお客様に少しでも感じてもらうために、予告編映像を3Dで作るというアイデアが出ました」とコメント。主演の木村は、予告編撮影について「スタッフのみなさんが3D用の黒いサングラスのようなめがねをかけての撮影でした。めがねをかけた人たちがズラリとテレビモニターの前に並び、画面と私を見比べながらの撮影で、ちょっと怖いようななんとも言えない面白い光景でしたね」と振り返り、完成した予告編については「3Dの中の自分に手が届きそうで、もうひとりの私がいるような、なんとも奇妙な感じが面白かったです」と語っていた。『東京島』8月より、全国ロードショー
2010年06月07日3D旋風が吹き荒れる中、ついにあのヨン様が3Dとなってスクリーンから飛び出す!昨年の秋、「アニメ『冬のソナタ』〜もうひとつの物語〜」放送と「韓国の美をたどる旅」(日刊スポーツ出版社刊)出版を記念して、韓流の貴公子ペ・ヨンジュンが出席して東京ドームにて開催されたイベントの映像を収めた『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』が全国の3D上映映画館にて公開されることが発表された。昨年9月29日、30日の2日間にわたり開催されたこちらのイベントだが、当日は6台の高解像3Dカメラによる撮影が行なわれていた。そこに収められた映像をダイジェスト版として編集し誕生したのが今回の劇場版『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』。3Dでしか表現できない世界観を創り出し、ヨン様が目の前で話しているかのような臨場感を体験することが可能に!ファンにはたまらない作品に仕上がっている。こちらの前売鑑賞券が3月26日(金)より全国の劇場およびローソンチケットで発売されるが、それぞれオリジナルカードケースや数量限定の3Dメモリアルカードなど特典も付いてくる。『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』は5月22日(土)より全国3D上映映画館にて公開。『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』前売鑑賞券情報■関連作品:ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009 2010年5月22日より全国3D映画館にて公開© Digital Adventure
2010年03月24日