i☆RisとWake Up, Girls!の合同ライブイベント「i☆Ris & Wake Up, Girls!バレンタインLIVE!!」が2016年2月14日、舞浜アンフィシアターにて開催された。同イベントはアニメ『プリパラ』などで主題歌アーティスト&声優を担当する声優アイドルユニット・i☆Risと、アニメ『Wake Up, Girls!』の主題歌・声優を担当する声優ユニットWake Up, Girls!が初めて合同で行ったもの。i☆Risはエイベックスと81プロデュースが合同で実施した「第1回アニソン・ヴォーカルオーディション」の合格者、Wake Up, Girls!は同じタッグによる「Wake Up, Girls!オーディション (第2回アニソン・ヴォーカルオーディション)」の合格者が結成したユニットで、姉妹ユニット的な存在。i☆Risは11月25日に武道館ライブが決定、WUGは待望のベストアルバム2が3月25日に発売されるなど、勢いに乗る2チームが初のジョイントライブとなった。前半は鷲崎健がMCを務めるトークパートで、互いのメンバー+マネージャーによる匿名アンケートでお互いのユニットの印象を探ったり、シチュエーションに沿った告白セリフでWUG vs i☆Risがスイーツを賭けて戦ったりで盛り上がった。特に盛り上がったのが告白セリフ対決。特にi☆Risの澁谷梓希はWUGの青山吉能を口説く演技を見せたり、BL告白演技で妄想のエア相手を抱きしめたりと大活躍。告白対決に敗れた若井友希が勝者・WUG山下七海が食べかけているケーキをパクリと食べてあわや…という場面になったりと、バラエティに貪欲なところを見せるi☆Ris先輩だった。後半はライブパート。Wake Up, Girls!が「極上スマイル」「素顔でKISS ME」「少女交響曲」「Beyond the Bottom」、i☆Risが「Goin’on」「Secret Pure Love」「ドリームパレード」「Realize!」と名曲の数々を披露した。そしてこの日ならではと言えたのがコラボコーナーで、WUGとi☆Risを半分ずつシャッフルしての「ふわふわ時間」(『けいおん!』カバー)、「恋☆カナ」(『きらりん☆レボリューション』カバー)を披露。さらにお互いの代表曲を交換してのi☆Risによる「タチアガレ!」、Wake Up, Girls!による「Make it!」はまさにこの日限り。お互いの曲を歌うのはメンバーにとっても楽しかったようで、i☆Risリーダーの山北は「WUGちゃんは曲がいいので、もっと歌ってみたい。個人的には『ジェラ』が歌ってみたいです」と語っており、第2回の交流ライブを口々に希望する両チームだった。実はi☆Risの大ファンであるWake Up, Girls!リーダー・青山吉能が共演の感動に言葉を詰まらせたりと、より絆が深まった様子のふたつのユニットだった。最後は全員が揃って「バレンタイン・キッス」を歌ってイベントは幕となった。
2016年02月15日声優アイドルユニットのi☆Risが、11月25日に自身初の武道館ワンマンライブ「i☆Ris 4th Anniversary LIVE」を開催することが発表された。i☆Ris(アイリス)は山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢、澁谷梓希の6人からなる声優アイドルユニット。エイベックス・グループと声優事務所・81プロデュースのダブルマネジメントによる、声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドアイドルとして、2012年7月に「アニソン・ヴォーカルオーディション」の合格者6人で結成された。2015年7月に発売した9thシングル「ドリームパレード」はオリコンウィークリーランキングで8位を獲得し、11月に豊洲PITで行われたデビュー3周年記念ライブはチケットを即完させ大成功を収めた。現在放送中のTVアニメ『プリパラ』では、メンバー全員が声優としてメインキャラクター6人を演じている。同作品は3月12日より映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』の全国ロードショーが決定した。また、2月3日より公式ファンクラブ「虹会」が始動している。i☆Risは2012年7月のデビュー以来、武道館での単独公演を目標とし秋葉原を中心にライブやビラ配りなど地道な活動を続けてきたが、11月25日に念願の武道館ライブを開催。デビュー1年目の原宿Astro Hall、2年目のZeppブルーシアター六本木、そして昨年行われた豊洲PITと、年々規模が大きくなってきていたが、4年目の今回は「i☆Ris 4th Anniversary LIVE」と銘打ち、満を持して日本武道館で行うこととなる。また、4月24日のZepp Fukuoka公演を皮切りにスタートする「i☆Ris 2nd Live Tour2016」も仙台Rensaでの追加公演が決定している。○i☆Risメンバーからのコメント■山北早紀祝武道館! デビューしてからずっとずっと立ちたかった武道館! 正直挑戦です。でも、今までアイドルだって声優だって挑戦しまくってきたi☆Risだから、今回もがんばるのみ!ドリームトレイン! 出発進行だーっ!!■芹澤優6人で最高に楽しみたいです!!みんなにとっても私たちにとっても一生忘れない熱くて暖かいライブにします!11月25日! みんなぜひ来てください!!■茜屋日海夏本当に夢のようです。初めは右も左もわからなかった私達が、ついに憧れの武道館のステージに。自分1人の力じゃない。家族、メンバー、スタッフさん、そしてファンのみんな。武道館は支えてくれたたくさんの人達に感謝の気持ちを伝えられるステージにできたらいいな。それから、私達の無限の可能性を感じられるステージにしたい!■若井友希去年、4年目で武道館に立ちたいって言って、本当に叶っちゃうなんてびっくりしてる( ;∀;)i☆Risで活動していく中で1つの大きな目標。絶対みんなで叶えたいです!ステージから客席まで全部を無駄にしないくらい動けるステージにしたい! ☆みんな絶対来てね☆■久保田未夢みなさん驚いてますか?たぶんみなさんの驚きより、私の方が驚いてる自信あります!!まさか! i☆Risちゃんが! あのステージに!!!i☆Ris史上最高のライブにします! みなさん! ぜひとも! 遊びに来てくださいね!■澁谷梓希テンションMAXでござる!!会場は大きくなっても、みんなを近くに感じられるステージにしたいな~。
2016年02月13日マスタードシードは5日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、Socket AM3+/AM3対応ATXモデル「970A-G/3.1」を発表した。12日に発売し、店頭予想価格は税別10,980円前後。チップセットにAMD 970チップセットを搭載。M.2スロットやUSB 3.1ポートなど最新インタフェースをサポートする。ASRockのマザーボード全体の設計思想である「Super Alloy Technology」や、電力サージからの保護機能「FULL SPIKE PROTECTION」を採用し、高い安定性や信頼性を備える。
2016年02月05日声優アイドルユニット「i☆Ris」のファンクラブが2016年2月3日(水)より始動し、その内容が発表された。「i☆Ris」(アイリス)は、エイベックス・グループと声優事務所・81プロデュースのダブルマネジメントによる、声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニットとして2012年7月に「アニソン・ヴォーカルオーディション」の合格者6人で結成された。2015年7月に発売した9thシングル「ドリームパレード」がオリコンウィークリー8位を獲得したほか、11月には豊洲PITで行われたデビュー3周年記念ライブを即完させ大成功を収めている。現在テレビ東京系ほかにて放送中のTVアニメ『プリパラ』では、メンバー全員が声優としてメインキャラクター6人を演じ、最新シングル「Goin’on」(2月17日発売)は同作品のオープニングテーマとしても起用されている。『プリパラ』は今年3月12日(土)より完全オリジナルストーリーの映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』の全国ロードショーが決定しているなど、注目を集めている作品である。「i☆Ris」のファンクラブ名は、ライブを<1次会>と捉え、日頃のファンからの応援に対するお礼とさらなる親睦を深める目的で、虹会<2次会>と命名。「虹会」では、年に2回発行予定の会報、動画やオフショット写真など、ここでしか見ることのできない特別なコンテンツや、虹会限定のチケット先行予約販売など特典が満載となっている。入会金は0円で年会費5,200円(税込)。ファンクラブの始動に際し、メンバーからも「ライブ後の二次会のような、みんなハッピーな気持ちになっちゃうファンクラブにしましょう(^_^)」(山北早紀)、「ここではいつもお見せすることのできないi☆Risを見せていけたらいいなあと思います! よろしくね!」(久保田未夢)と熱い期待が寄せられている。ファンクラブ「虹会」の入会および詳細については、虹会オフィシャルサイトをチェックしてほしい。○i☆Ris メンバーからのコメント■山北早紀ライブ後の二次会のような、みんなハッピーな気持ちになっちゃうファンクラブにしましょう(^_^)■芹澤優虹会!!! ほんと楽しみすぎてどーしましょう☆芹澤の可愛い自撮りや可愛い動画や可愛いボイスを虹会限定でみなさんにたくさんお届けする予定です。つまり最高ってことですね!!!そんでもっていつか華麗なるウィンクを動画でお届けできたらなって笑それまで練習しとかなきゃ!!!☆みんな虹会よろしくです!!!■茜屋日海夏ライブで盛り上がった後は、、虹会(二次会)でさらに盛り上がる! みんなの声も取り入れながら、オンリーワンのFCにしたいな!■若井友希ゆうきやおー! ついにi☆Risのファンクラブ虹会がスタートやね!☆ファンクラブやー! いろんなこと出来るね!!!!!!とりあえずね!面白い動画いっぱいあるでみんなにも見せたい!(笑)あと会報誌でみんなが届いておもしろーい! って思えるもの作りたい! 個人的に料理と養蜂がやりたい(笑)みんなを笑顔にする虹会にしてくで! みんな二次会行くノリで虹会入ろーっ!☆■久保田未夢ついに虹会 始動です!自分たちのファンクラブが出来るだなんて嬉しいです!!ここではいつもお見せすることのできないi☆Risを見せていけたらいいなあと思います! よろしくね!■澁谷梓希僕は会報誌にこだわりたい!! あとバスツアーとかやりたい…!あとあと、FC限定で販売するDVDとか(笑)やりたいこと多すぎてワクワクがとまらねーぜ!!!
2016年02月03日●AM放送と新規リスナーをつなぐ新たなチャンネルの登場FM補完放送が首都圏を含む日本各地で始まり、新規リスナーの獲得に向け絶好のチャンスが訪れたかに見えるAMラジオ業界。ラジオ広告費が1991年をピークに減り続ける厳しい状況のなか、AMラジオ各局は新たに獲得したチャンネルを活用し、リスナー数と広告収入の増加につなげたいところだ。「ワイドFM」の呼称でFM補完放送をスタートさせたTBSラジオ、ニッポン放送、文化放送の在京AM3局に話を聞くと、広告媒体としてのラジオが持つ強みを感じる一方で、ラジオ業界が直面する課題も浮き彫りになってくる。○新チャンネル獲得で聴取環境が改善FM補完放送とは、「都市型難聴対策」や「災害対策」などを目的とし、総務省が新たに割り当てた周波数(90MHz~95MHz)を用いて、AM放送局が実施する同時放送のこと。従来のFM放送は76MHz~90MHzの周波数を使用しているが、総務省はテレビのアナログ放送終了により空いた90MHz以上の周波数をAM局などに割り当てた。FM補完放送を始めたAM放送局は、コマーシャルを含めてまったく同じ内容の番組をAMとFMの双方で同時放送している。AM放送は電波の特性上、放送範囲は広いものの、建物による電波の遮蔽や電化製品のノイズといった影響を受けやすく、「都市型難聴」の発生が問題視されていた。FM補完放送の開始により、AM局は都市部にクリアな音質で放送を届ける新たなチャンネルを獲得したことになる。また、AM送信所(アンテナ)は海や河川などの近くに立地している場合が多いため、洪水や津波といった災害の影響を受けやすい点も課題となっていたが、FMとの同時放送開始により、災害時にAM放送が聴取不能に陥るリスクは大幅に低下した。○東京スカイツリーから放送開始!在京AM3局は資金を出し合って東京スカイツリーに送信アンテナを設置し、2015年12月7日にFM波を用いた同時放送を開始した。FM放送を続けるにはランニングコストも発生するため、在京3局はワイドFMを効果的に活用して新たなリスナーを呼び込み、広告収入の増加に結びつけていく必要がある。■在京AM3局の周波数ワイドFM開局を記念し、在京3局は合同で特別番組を放送した。文化放送 放送事業部長の田中博之氏によると、特番を含めた開局キャンペーンに対するクライアントの反応は上々で、実際に10社からの広告出稿があったという。在京3局の話を総合すると、ワイドFMの開始前後でラジオ業界への広告出稿が劇的に変化したわけではなさそうだが、聴取環境が改善したことにより、「(広告営業の)商談はやりやすくなった」(田中氏)というのが3局に共通する実感のようだ。○ラジオ広告費反転の契機となるか「放送を聴きやすくなったとの声がリスナーから届き始めている。この反応をクライアントにも伝えていきたい」。TBSラジオ&コミュニケーションズ編成部の三宅正浩氏は、ワイドFMの開始により、ラジオ聴取環境が改善した事実を広告主に訴えていくことが先決とみる。ラジオの人気番組には、ファンとしての熱量が高い「ヘビーリスナー」が定着する傾向があり、番組関連イベントの集客力は「クライアントも驚く」(三宅氏)ほど。広告の出稿を増やすには、「人を動かすメディア」であるラジオの強みをクライアントに再認識させることも重要になってくる。電通が毎年実施している調査「日本の広告費」によれば、ラジオ広告費は1991年の年間2,406億円をピークに減少を続けており、ここ数年は同1,200億円台で推移している。ワイドFMの開始により、ラジオ広告費が直ちに反転する可能性については各局共に否定的な見方を示しているものの、前出の三宅氏は「クライアントにワイドFMに関する理解を深めてもらうことで、ラジオのメディア価値を向上させ、下げ止まらない広告収入の反転を図るのが第一義」と力を込めた。○ワイドFM対応端末の普及状況も課題新規リスナーの開拓を図る在京AM3局だが、ワイドFM開始のタイミングを十分に活用するためには、ワイドFMを受信できるラジオ受信機の速やかな普及を促す必要がある。ニッポン放送 営業促進部長の中込勝己氏は、ワイドFMはラジオというメディアに対するクライアントの「気付きのきっかけ」になると歓迎しつつも、この動きをリスナーの増加につなげるためには、ワイドFMに対応したラジオ受信機の普及が不可欠だと指摘した。ワイドFMは従来よりも高い周波数の電波を使用しているため、これまでに普及している古いラジオやカーラジオの中には、新たに始まった放送を受信できない機種が多い。このような機種の買い替えを促すため、FMを含む首都圏のラジオ局は、ワイドFMの開始に合わせて「ラジオは今、買え」と銘打った合同キャンペーンを展開。リスナーを奪い合うよりも、ラジオ業界全体の底上げが先決という共通認識のもと、普段はライバル関係にある各局が連携してラジオ受信機の普及を後押しした格好だ。一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)の「2015年民生用電子機器国内出荷統計」を見ると、ワイドFM開始を控えた2015年中にラジオ受信機の国内出荷実績が急激に伸びた形跡はない。2015年1月~11月の出荷数量は計127.1万台だが、前年の同じ期間の累計と比べると、出荷数量は数%減少しているほどだ。「radiko.jp(ラジコ)」によるインターネットを通じたラジオ放送は浸透しつつあるものの、ワイドFM開始の機会を捉え、ラジオ業界は受信機の更なる普及に取り組む必要があるだろう。●ラジオ原体験を持たない世代に食い込む工夫が必要○ラジオは若年層リスナーを取り戻せるかラジオ受信機の普及状況に課題は残るが、従来のAM放送とラジコに加え、FM放送という新たなチャンネルを手に入れたAM放送局にとって、新規リスナー掘り起こしに向けた体制が充実したことは確実だ。これから重要になってくるのは、複数のチャンネルで放送している番組が潜在リスナーの耳に届くかどうか。リスナー増加に向けては、ラジオ離れが深刻化している若者の取り込みが不可欠となる。「ラジオ原体験の喪失―」。ラジオを聴かないどころか、その存在すら知らない若者が増えている背景をTBSラジオの三宅氏はこう読み解く。中高生にもなれば、CDコンポ(あるいはラジカセ)を自室に導入するのが当たり前だったのは過去の話。スマートフォンやPCを通じた楽曲の購入・鑑賞が定着した現在、若者にとって(音楽の再生機器に付随したものを含む)ラジオ受信機が身近なものではなくなり、「ラジオでも聴いてみるか」という、リスナーになる第一歩を踏み出す機会自体が減りつつあるというのが三宅氏の見立てだ。ラジオの聴取率をみてみると、若者とラジオの距離感がよく分かる。ビデオリサーチが発表した直近の調査結果によると、首都圏に住む12歳から69歳までの男女のうち、2015年10月19日からの一週間で、ラジオを実際に聴いた人の割合は平均すると5.8%。聴取率調査はアンケート形式であるため、ラジオを実際に聴いている人の正確な人数は不明だが、ラジオ業界では、首都圏の聴取率1%は約36万人に相当するとの見方がある。年代別にみると、ラジオを聴く人の割合が高い50歳~69歳の聴取率は9.5%だったのに対し、若年層の聴取率は12歳~19歳が1.3%、20歳~34歳が2.6%と低水準。全世代平均の5.8%という数字にしてみても、十数年前は9%近くあったというから、ラジオを聴いている人数が一昔前に比べ減っているのは確実だ。ビデオリサーチがワイドFM開始後に実施した聴取率調査の結果は現時点で出ていない。ワイドFMにより聴取率が目に見えて向上するとしても、効果が現れるのは少し先になると関係者は予想する。○SNSとラジオの親和性に期待リスナー参加型の番組が多いラジオは、SNS的な性格を持ったメディアと捉えることもできる。かつての深夜放送ブームを牽引したニッポン放送が、現代の若年層リスナー獲得に向けて注目するのがSNSの活用だ。仕事や勉強をしながら聴けるのがラジオの良さだが、スマートフォンやPCの操作に忙しい現代の若者にもラジオを受け入れる素地はある。番組の公式ツイッターに人気パーソナリティの画像をアップしたり、SNS上で有名テーマパークとのコラボレーション企画を実施したりするなど、ニッポン放送はSNSを通じた新規リスナーの獲得に知恵を絞っている。SNS関連の最近の動きとして、ニッポン放送はLINEが2015年12月に始めた動画配信サービス「LINE LIVE(以下、LIVE)」に立ち上げ当初から参画を表明した。2015年末には生放送の音楽ライブ番組をラジオとLIVEの双方で放送。LIVEはLINEユーザーとラジオを結び付けるツールともなるが、LINEはLIVEの収益化に広告を取り入れ、広告収入を配信者とシェアする方針を示しているため、LIVEが軌道に乗れば、ニッポン放送の新たな収益源に成長する可能性も出てくる。○FM波でのナイター中継が秘める可能性在京AM3局にとって、ワイドFMで開拓すべきリスナーは若年層に限らない。ニッポン放送 広報室長の伊沢尚記氏によると、新規リスナー獲得に向けた直近のヤマ場は、プロ野球のナイター中継が始まる春の番組改編だ。在京3局にとって2016年は、シーズンを通じてFMでナイター中継を放送する最初の年となる。在京AM3局は3月下旬からナイター中継を始めるが、音質の良いFM放送とスポーツ中継の親和性は高く、アピール次第では野球ファンをラジオに誘導する好機となる。ラジオでナイター中継を聴いていた層が、ワイドFMの開始を機に対応受信機を新たに購入する可能性もある。伊沢氏によると、在京3局に先駆けてFM補完放送を開始していたAM放送局からは、FMでのナイター中継について上々の手応えが伝わってきているという。○地域格差解消でコンテンツ勝負の首都圏AM放送ワイドFMは首都圏における在京AM3局の放送環境を均一化する動きとしても注目だ。埼玉県にAM送信所を構えるTBSラジオと文化放送にとって、北関東は電波が届きやすい得意地域だが、神奈川県の一部など、東京都心の高層ビル群を挟んだ首都圏南部は歴史的に難聴地域となっていた。一方、千葉県の木更津市に送信所を持つニッポン放送にとって、東京湾を挟んで対岸の首都圏南部は電波を届けやすい地域だが、北関東や東京都の西部では場所によって電波の入りやすさに差があった。FMでAMラジオ局の番組を聴く場合、首都圏では在京AM3局間に存在した聴取環境の地域格差が解消する。首都圏のAMリスナーにとってみれば、純粋にコンテンツの面白さによって放送局を選べる時代が到来したことになる。放送局もエリア戦略を進めている模様で、例えば文化放送では、ラジオ番組のリポーターやワイドFMの広告塔である「キューイチロー」を神奈川県に派遣するなど、関東南部での知名度向上に力を入れている。○ラジオに馴染みのない層に訴求できるかコンテンツの特色を各社各様の形で打ち出している在京AM3局だが、特筆すべきは文化放送の品揃えだ。文化放送は歴史的に声優をメインに据えた番組を豊富に取り揃えているが、声優のタレント化が進んだ昨今、これらの番組にはリスナーとスポンサーの双方から注目が集まっている。ゲームやアニメのファンが集う声優番組は、パーソナリティと商品のコラボレーションなど、さまざまな広告の仕掛けが考えられるコンテンツ。文化放送の田中氏は、アニメコンテンツとスポンサーの結びつきに今後も期待できるとの見方を示した「最大の売り物は魅力的なコンテンツ」というのは在京3局共通の思いだが、ラジオ受信機の普及状況や、若者を中心とするラジオ自体の認知度低下により、番組が広く世間に伝わらない現状は続く。この現状を変えなければ、いかに充実したコンテンツが揃っていてもラジオの存在感は小さくなるばかりだ。ワイドFMが始まったという事実についても、ラジオを習慣的に聴いていない層に知れわたっているとはいいがたい。さまざまなメディアの登場により、個人の可処分時間の奪い合いは苛烈を極めるが、選択肢の一つとして、ラジオを世間に再認識させることこそが、ラジオ業界が取り組むべき最優先課題といえるだろう。
2016年01月20日VIPは1月13日、新放送サービス「i-dio」をスマートフォンで受信できる「i-dio Wi-Fiチューナー」の無料モニターを募集開始した。募集人数は50,000名。放送を開始する2016年3月時点で放送エリア内に居住・通勤・通学している16歳以上が対象だ。第1期応募期間は2月29日まで。i-dioは2016年3月に福岡・東京・大阪で放送開始し、その後放送エリアを全国へ拡大していく。地上アナログテレビの放送終了後に空いた周波数帯(VHS-Low帯=99MHz~108MHz)を利用して創設。映像や音声などデジタルデータなら何でも送れる。放送波でデータを送信するため、不特定多数に情報を送れるほか、輻輳(ふくそう。ユーザーのアクセスが集中して混雑すること。通信が途切れがちになる)も発生しにくい。今回、無料モニターを募集するi-dio Wi-Fiチューナーは、i-dioの放送波を受信してWi-Fi波に変換する機器。スマートフォンに無料の専用アプリをインストールすると、i-dioを利用できる。モニター当選者には無償でi-dio Wi-Fiチューナーを貸与。ユーザーに返却の義務はない。i-dio公式サイトから応募し、モニター登録にはDNPソーシャルリンクが運営する「エルネ」への会員登録(無料)が必要となる。
2016年01月13日VIPは、2016年3月に開始される新放送サービス「i-dio」に対応したSIMフリーAndroidスマートフォン「i-dio Phone」(コヴィア製)を発売した。価格は税込み32,184円。「i-dio」は、地上アナログ放送終了後に空いた周波数帯を利用して提供される新たな放送サービス。モバイル端末やカーナビなどで受信できる「携帯性」、混みあうことなく不特定多数に情報を提供できる「一斉同報性」、放送波にIPパケットを乗せてデータ伝送する「IPデータキャスト」といった特徴を備えている。2016年3月に東京、大阪、福岡の3カ所で放送が開始される。「i-dio Phone」では、「i-dio」のほか、ワンセグとFMラジオという3波の放送サービスに対応している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはクアッドコア(1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC。サイズ/重量は高さ143.7×幅71.5×厚さ10.6mm/約158g。ディスプレイは5インチHD液晶(720×1,280ピクセル)。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。通信面では、LTE(B1/B3/B19/B21)、W-CDMA(B1/B6)をサポート。そのほか、Bluetooth 4.0。IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiなどに対応する。(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)
2015年12月21日VIPは、2016年3月に開始される新放送サービス「i-dio」に対応したSIMフリーAndroidスマートフォン「i-dio Phone」を21日に発売する。価格は税込み32,184円。「i-dio」は、地上アナログ放送終了後に空いた周波数帯を利用して提供される新たな放送サービス。モバイル端末やカーナビなどで受信できる「携帯性」、混みあうことなく不特定多数に情報を提供できる「一斉同報性」、放送波にIPパケットを乗せてデータ伝送する「IPデータキャスト」といった特徴を備えている。2016年3月に東京、大阪、福岡の3カ所で放送が開始される。「i-dio Phone」では、「i-dio」のほか、ワンセグとFMラジオという3波の放送サービスに対応している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはクアッドコア(1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC。サイズ/重量は高さ143.7×幅71.5×厚さ10.6mm/約158g。ディスプレイは5インチHD液晶(720×1,280ピクセル)。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。通信面では、LTE(B1/B3/B19/B21)、W-CDMA(B1/B6)をサポート。そのほか、Bluetooth 4.0。IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiなどに対応する。
2015年12月18日So-netは人気ロボットキャラクター「ロビ」とコラボレーションした限定1,000台のスマートフォンセット「ロビスマホ」を12月1日より販売する。本稿では、ロビスマホとはどのような製品なのかを詳しく解説していく。○人気ロボ「ロビ」のコンテンツを楽しめるSIMフリースマートフォンロビスマホは、人気ロボットキャラクター「ロビ」とコラボレーションしたSIMフリースマートフォン。ロビとは、ディアゴスティーニ・ジャパン刊行の「週刊ロビ」に毎号付属するパーツを組み立てることで完成する2足歩行のロボットで、同キャラクターのコミュニティサイト「ロビクラブ」も登場するなど、人気を博している。すでに同社のWebサイトにて受付けていた先行予約は新規契約のみの取り扱いとなっていたが、12月1日からはMNPでの申し込みも受け付ける。ロビスマホでは、同キャラクターの専用コンテンツを多数提供。壁紙やウィジェット、着信音やアラーム音まで"ロビ仕様"にカスタマイズし、ロビのファンにとってはたまらないスマートフォンに仕上げることができる。なお、これらの専用コンテンツはプリインストールされているわけではなく、パッケージの裏面に記載されている手順に従って、Google Playより自身でインストールする必要がある。完成するまでの工程を楽しめるのも、ロビスマホならではというわけだ。なお、端末としては、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のSIMフリースマートフォン「Xperia J1 Compact」を採用。通信サービスはSo-netのMVNOサービスを利用可能だ。○カメラアプリやアラームアプリでロビとの生活を満喫専用カメラアプリとして提供されるのが「ロビスナップ」だ。スマートフォンのカメラで撮影した写真を正方形に切り抜いてエフェクトを適用できるほか、専用のスタンプや背景でデコレーションすることが可能。加工した写真は、TwitterやFacebookなどのSNSのほか、ロビクラブに投稿して楽しむことができる。また、アラームアプリとしては、「ロビアラーム」を用意。曜日の繰り返しやスヌーズの設定など、一般的なアラームアプリの機能を備えているのはもちろん、アラーム音にロビの専用ボイスを設定できるのが特徴。「時間だよ」「おはよう」などの可愛らしい声でロビに起こしてもらうことができる。なお、ロビの専用ボイスとしては、このほかにも「電話だよ」「メールが届いたよ」「じゅ・う・で・ん・し・て…ガクッ」など、全25種類が提供され、着信音や通知音として利用することが可能だ。さらに、ロビ専用のウィジェットも用意。時刻を確認してアラームをON/OFFできる時計ウィジェット、電池残量を表示するバッテリーウィジェットが提供され、時刻や電池残量に応じて、ロビの姿勢や表情が変化する様子も楽しめる。また、壁紙やアイコンをロビ仕様に着せ替えられる「ロビテーマ」も提供される。これらの専用コンテンツをスマートフォンに詰め込めば、朝から晩までロビとの生活を満喫できるだろう。なお、同製品のパッケージには、ロビ専用の背面シートが同梱され、端末の背面もロビ仕様に変更することが可能だ。○ロビスマホの端末と通信サービスをチェック最後に、あらためてロビスマホの端末スペックと通信サービスの仕様を確認しておこう。Xperia J1 Compactは、4.3インチ(1,280×720ドット)のディスプレイを搭載したスマートフォン。クアッドコアCPUのほか、2GBメモリ、16GBストレージを搭載し、OSにはAndroid 4.4を採用。カメラ機能は、背面カメラが2,070万画素、前面カメラが220万画素。SIMカードのサイズはmicro SIM。最近では、ディスプレイが5インチ以上のスマートフォンが多くなっているが、同端末は4.3インチとコンパクトで持ちやすいのが特徴。また、SIMフリースマートフォンとしては、おサイフケータイや防水・防塵にも対応する数少ない機種のひとつだ(現時点でモバイルSuicaには非対応)。通信サービスのプランは、So-netが提供中の「LTE SIM+Xperiaセット」と同様で、月額料金は端末割賦代金を含め税別3,888円(2年経過後は月額1,610円)。最大通信速度は下り150Mbps/上り50Mbps。高速データ通信容量は、1日140MBまで。***スマートフォンの個性を打ち出すことが難しくなった昨今において、人気ロボットキャラクター「ロビ」とコラボレーションしたSo-netの「ロビスマホ」は、特定のニーズにフォーカスしたユニークな製品といえる。さまざまな専用コンテンツが提供されるほか、パッケージのこだわりや完成するまで手間がかかる点など、ロビのファンであれば大いに楽しめそうだ。ロビを所有している従来からのファンはもちろん、可愛らしい見た目にぐっと来たという人も、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
2015年12月01日So-netは、「ロビスマホ」のティザーサイトを公開した。9日時点で詳細は不明だが、11月16日に詳細発表・先行予約申し込みを開始するという。ロビは、デアゴスティーニ・ジャパンの定期刊行誌「週刊ロビ」で、70週かけ組み立てられるロボット。ロボットクリエーターの高橋智隆氏がデザインに携わり、ヘルメットのような頭部や、くりっとした丸い目が特徴だ。なお、10月6日、高橋氏とシャープが共同開発したロボット型電話「RoBoHoN」が一般発表されており、「ロビスマホ」も同様の製品とみられる。
2015年11月09日声優アイドルユニット「i☆Ris」が、11月8日(日)に行われたデビュー3周年記念ライブ「i☆Ris 3rd Anniversary LIVE ~GALAXY~」にて、「i☆Ris史上最大規模!! 全国5大都市Zeppツアー開催」「11thシングル&2ndアルバムリリース決定」「i☆Ris公式ファンクラブスタート!!」など2016年i☆Ris3大ニュースを発表した。「i☆Ris」は2012年にエイベックス・グループと81プロデュースが開催した共同オーディション「第1回アニソン・ヴォーカルオーディション」の合格者で結成された、声優とアイドルの活動の両立を目指すハイブリッドユニット。メンバーはリーダーの山北早紀、芹澤 優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢、澁谷梓希の6名で、2012年7月にアニメ『バトルスピリッツ ソードアイズ』のEDテーマ「Color」にてCDデビューを果たし、現在までに10枚のシングルと、2枚のアルバム(うち1枚はミニアルバム)をリリースしている。声優アイドルユニットの名の通りメンバーは声優としても活動しており、2014年7月から放送中のアニメ『プリパラ』では主人公・真中らぁら役の茜屋を筆頭に、6名全員がメインキャストを務め、そのオープニングテーマを「i☆Ris」が担当。2015年には初の1stライブツアーを全国5都市で開催している。そんな彼女たちが11月8日(日)に豊洲PITでデビュー3周年を記念したライブ「i☆Ris 3rd Anniversary LIVE ~GALAXY~」を行い、今冬に11thシングル、そして来春に2ndアルバムをリリースすることを発表。さらに、そのアルバムを引っ提げて「i☆Ris」史上最大規模の全国Zeppツアーを開催することも決定し、4月24日の福岡公演を皮切りに、北海道、大阪、愛知、東京の5大都市を巡る。そしてついに、多くのファンの声援に応え、「i☆Ris」の公式ファンクラブが発足することも決定した。各詳細については、「i☆Ris」オフィシャルサイトなどをチェックしてほしい。
2015年11月08日ロジテックINAソリューションズは22日、AM放送をFMで聴けるワイドFM(FM補完放送)対応ワンセグラジオ「LTV-1S280P」を発売した。価格はオープン。クリアな音声でAM放送が聴けるワイドFM(FM補完放送)対応ラジオ。AM放送の受信状態が悪い場合でも、FM波によってAM放送を受信する。ワンセグチューナーも内蔵しており、本体には2.8型の液晶を搭載。また、半径20メートル以内の範囲をカバーするという高出力スピーカーも内蔵している。チャンネル設定は自動で、スキャンボタンを押すだけで放送局を登録。本体にLEDライトを搭載し、災害時などに簡易電灯としても使える。電源には単3形乾電池×4本を使用し、駆動時間はワンセグ使用時で最大18時間、ラジオ使用時で最大32時間となっている。USB給電でも利用可能。ロッドアンテナと本体を立てかけておけるスタンドを装備。本体サイズはW135×D25×H92mm、重量は約145g。
2015年10月22日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、「S.I.C. 仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年1月発送予定で、価格は8,640円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の「仮面ライダー」をはじめとした特撮作品が立体化されている。「仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル」は、2012年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーウィザード』で、主人公・操真晴人の涙から生成されたインフィニティーウィザードリングを使用して変身する、彼自身の魔力とウィザードラゴンの魔力が一体化して強化されたウィザードの最強形態。終盤では、グレムリンと激闘を繰り広げた。「S.I.C.」シリーズとしては、「フレイムスタイル」「ウォータースタイル」「フレイムドラゴン&オールドラゴン」が立体化されており、ついに待望の最強形態が登場する。「S.I.C. 仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル」は、これまでの同シリーズ同様、唯一無二の造形とともに多彩なアクションを演出できる可動域を両立。特大のアックスカリバー付属し、背部に装着することもできる。さらに、別売りの「S.I.C.フレイムドラゴン&オールドラゴン」との組み合わせで、「インフィニティードラゴン」も再現できるという。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各3種、アックスカリバー(アックスモード)、アックスカリバー(カリバーモード)、ウィザーソードガン(インフィニティースタイルver.一式)、キック用補助パーツ。商品価格は8,640円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年10月20日23時。商品の発送は、2016年1月を予定している。(C)2012 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年10月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、「S.I.C. ハカイダー」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は7,344円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の「仮面ライダー」シリーズや『人造人間キカイダー』をはじめとした特撮作品が立体化されている。「ハカイダー」は、1972年~73年にテレビ朝日系で放送され、当時は同じく石ノ森章太郎氏原作の『仮面ライダー』と人気を二分した特撮TVドラマ『人造人間キカイダー』に登場するサイボーグロボット。犯罪組織ダークが、キカイダー打倒のために光明寺博士をマインドコントロールして造り上げた。「S.I.C.」シリーズとしては、「S.I.C.キカイダー」(予約受付終了)に続く立体化となる。「S.I.C. ハカイダー」は、安藤賢司氏によってフルモデルチェンジされたフル可動のフィギュアで、同シリーズの特徴といえるエッジの立った造形も健在。「ハカイダーショット」ももちろん付属し、足部分に装着することもできる。胸パーツは、通常Ver.とダメージVer.が付属し、劇中のさまざなまシーン、アクションを再現可能。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各2種、交換用胸カバー、交換用左スネカバー、ハカイダーショットとなる。商品価格は7,344円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年10月14日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、「S.I.C. 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は8,100円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の「仮面ライダー」をはじめとした特撮作品が立体化されている。「仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ」は、2010年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーオーズ/OOO』の主人公・火野映司/仮面ライダーオーズのコンボチェンジのひとつで、ライオン・トラ・チーターのメダルを使用して変身する猫系コンボ。ライオンヘッド、トラアーム、チーターレッグを装備し、基本カラーは黄色、敏捷性と攻撃力に優れている。「S.I.C. 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ」は、野性的な独特のデザインを、同シリーズの得意とする生物感のある造形がうまく引き出しており、『仮面ライダーオーズ』シリーズの最後を飾るコンボに相応しい仕上がり。能力展開時は、足パーツと腕パーツを差し替えることで、驚きの四足形態に変化させることができる。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用右手首4種、交換用左手首3種、交換用腕パーツ左右各1種、交換用足パーツ一式、交換用胸パーツ一式、交換用後頭部、コアメダル×3、セルメダル×3。商品価格は8,100円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年10月09日エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、“まだ見ぬ理想の旅と出会える場。”をテーマにした新しいコンセプトショップ「H.I.S. 旅と本とコーヒーと」を、東京・表参道に10月6日オープンした。同店は、元よりあった表参道店をリニューアルする形でオープン。店内ではサードウェーブコーヒーとして注目を浴びる「猿田彦珈琲」に舌鼓を打ちながら、ブックディレクター・幅允孝氏の厳選した“旅と出会いに溢れる本”を楽しむことができるカフェスペースが設置されている。幅氏がセレクトする本は約1,500冊に及び、「一人旅礼讃」「家族旅行」「女の旅路」「ラグジュアリーな旅」など、細かくコーナーに分けて分類。気に入った本があれば購入することも可能だ。トータルプロデュースはデザインビジネスプロデューサーの天野譲滋氏が手掛け、旅好きの友人の部屋へ訪れたような感覚を味わえる空間に仕上げられている。約30席を設けたテーブルにはコンセントもあり、仕事やショッピングの合間にもふらりと立ち寄ってくつろげるような場所となっている。館全体では月毎にテーマを掲げ、10月は「世界のカフェ巡り」をテーマに、それに沿った本とコーヒーを提案している。カウンターには15カ国以上の旅行経験を持つコンシェルジュが常駐しており、店内の本にはスタッフ自身の実体験を記したブックマークも付けられ、来店客が旅に出たくなるような“仕掛け”が施されている。月毎のテーマは同社ホームページで公開予定。同社では、昨今のインターネットの普及で、旅行予約のフローが変化してきたこと、また実際に旅行会社の店舗を訪れるのは、旅行の予約のみを目的としたケースが多いことに着目。「店舗は旅行の予約場所」という概念を捨て、「旅行に行きたいと思わせる場所」=「旅のきっかけづくり」を提供する場となっていくことが今後の店舗の在り方のひとつと考え、今回のコンセプトショップの実現に至った。H.I.S.の担当者は、今回のコンセプトショップについて「実際に予約する時にならないと足を踏み入れないのが旅行会社であり、旅の予定を立てるのも旅行会社から離れたカフェなどで行われるのが常。同店では『猿田彦珈琲』を置くことで、旅の予定がない人でも気軽に立ち寄れるよう店舗の間口を広げ、また漠然と旅に出たいと思っている人が訪れた時にも、本を手に取り旅のワクワク感を味わってもらえるような、新しい店舗の形を目指しました。表参道店ではライフスタイルステージに合わせた専門店を用意しており、どの世代の人が訪れても楽しめる場所となっている。各々好きなように利用してもらえたら」と話していた。
2015年10月07日ヤマハは9月3日、FM/AMチューナー「T-S501」と「T-S1100」を発表した。発売は11月上旬。希望小売価格は、T-S501が35,000円で、T-S1100が75,000円(いずれも税別)。○FM補完放送の受信に対応した単体のFM/AMチューナー「T-S501」T-S501は、2009年に発売された「T-S500」の後継モデル。他の回路からの影響を受けにくい単体のチューナーは、アンプ一体型のレシーバーなどに比べて、クリアに受信できるのが特徴だ(電波状況など諸条件にも影響される)。FM放送の受信範囲は76MHz~94.9MHzで、FM補完放送の受信にも対応している。アルミ製のチューニングダイヤルを装備しており、アナログチューナーのようにダイヤルを回して選局を行う。プリセット機能も備え、AM/FMをそれぞれ40局まで登録できる。FM放送の実用感度は1.5μV(SN 30dB)、ステレオセパレーションは43dBだ。AMチューナー部の実用感度は300μV/mで、選択度は30dB。本体サイズはW435×D306×H87mmで、質量は3.2kg。○低重心化によって音質向上を図った「T-S1100」T-S100は、T-S501の上位グレード。専用設計の大型高剛性シャーシと鋳鉄製のレッグを装備。低重心化により、安定感のある音質を追求したという。また、ピアノブラックのサイドウッドやレバー指揮電源スイッチが採用され、ピュアコンポーネントの「S3000」「S2100」「S1100」シリーズとのデザインマッチングを図っている。FM/AM放送の受信範囲やプリセット局数、感度などのスペックは、T-S510と同等。本体サイズはW435×D450×H94mmで、質量は5.8kg。
2015年09月03日AMDはAm386の投入によって息を吹き返したが、既に次の製品の独自開発に着手していた。Intel80486互換のAm486である。トランジスタ数が120万と言うことはAm386の4倍以上である。その開発については、営業に忙しかった私にとってはAm386の時ほどドラマチックではなかったので(と言っても、設計エンジニアたちはさぞかし大変だったろうに…)、私自身はよく憶えていないが、1993年の4月にAm486が正式リリースされた。386の時にはIntelから5年遅れだったものを、4年遅れに縮めたわけである。Am386の販売の際に経験した"本当に互換なのか"というカスタマらの反応にAMDは非常に明確な形で答えた。Am486ではCPUのパッケージにWindowsロゴをあしらったのである。これはAMDが勝手にやるわけではないので、当然Microsoftが承認したわけである。このころから、AMDの中ではいよいよIntel互換路線を捨てるという方向性がはっきりしてきたのであると思う。それと同時に、Wintelと言われた無敵のビジネスモデルにも変化がでてきたのが読み取れる。MicrosoftにとってはPCがより売れるのがいいのであって、その中に使われるCPUはIntelでもAMDでもどちらでもよいということである。この考えはIntel側も同じであったであろう。つまり、Intelのハードであればマイクロソフトでも、Linuxでも、そのずっと後にスマートフォンのOSとして市場を席巻するGoogleのAndroidでも何でもいいということである。時代はいよいよ次の段階に入っていった。(次回は番外編を7月13日に掲載予定です。)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。
2015年07月06日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、『S.I.C. 仮面ライダーバース・プロトタイプ』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は8,424円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の仮面ライダーが立体化されている。「仮面ライダーバース」は、2010年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーオーズ/OOO』に登場する、真木清人を中心とした「鴻上生体研究所」がオーズ・グリード・ヤミーの戦闘データをベースに開発した生体強化スーツシステムを装着した仮面ライダー。物語前半で伊達明、後半で後藤慎太郎が装着している。今回は、現在「プレミアムバンダイ」にて予約受付中の『S.I.C. 仮面ライダーバース』(2015年9月発送予定/8,640円/税込/2015年6月22日23:00予約締切)に続いてプロトタイプが立体化される。『S.I.C. 仮面ライダーバース・プロトタイプ』は、『S.I.C. 仮面ライダーバース』をベースにしながら、メイン武装のバースバスターは、バース・プロトタイプ専用のアレンジデザインで造形。さらに、『S.I.C. 仮面ライダーバース』付属のバースCLAWsパーツと組み合わせれば、「バース・デイ」状態や支援メカ「CLAW’s サソリ」も再現できるという。セット内容は本体のほか、交換用右手首3種、交換用左手首2種、交換用頭部、バースバスター一式、クレーンアーム、ブレストキャノン、カッターウィング、CLAWs・サソリ用ジョイントパーツ一式。商品価格は8,424円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)2010 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月21日ディリゲントは、Reloop社の2+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-22i」、および3+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-33i」を発売する。発売日は6月16日。価格はオープンプライスで、市場予想売価はRMX-22iが3万円前後、RMX-33iが3万5,000円前後。「RMX-22i」は、ドイツ設計の堅牢な作りと確かな音質に定評のあるReloop社のデジタルDJミキサー。シンプルな2+1チャンネル仕様のボディーには、高品質なインスタントFX、2バンドEQ を備えたMICチャンネル、iOS/AndroidデバイスのDJアプリをDJミキサーでミックスするための入力端子などを搭載するほか、日本語マニュアル、ACアダプタ、スプリットケーブルが付属する。一方、3+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-33i」には、デジタルエフェクト、フォノ入力×2、ライン入力×7、マイク×1(コンボジャック)入力、さらにiOS/AndroidデバイスのDJアプリをDJミキサーでミックスするための入力端子が搭載されている。なお、、Reloop社製ラップトップスタンド「MODULAR STAND」(税抜5,000円)、Reloop RMXシリーズ用クロスフェーダー「RMX INNOFADER」(税抜9,000円)も、同日より発売開始予定だ。
2015年06月15日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、『S.I.C.キカイダー』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年10月発送予定で、価格は7,344円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築。これまでに「仮面ライダー」シリーズをはじめとした、様々なキャラクターを立体化している。「キカイダー」は、1972年~73年にテレビ朝日系で放送され、当時は同じく石ノ森章太郎氏原作の『仮面ライダー』と人気を二分した特撮TVドラマ『人造人間キカイダー』の主人公で、光明寺博士がダークを倒すため密かに造った人造人間。昨年5月にはリメイク作品『キカイダー REBOOT』も公開され、大きな話題に。「S.I.C.」シリーズでは、1998年に第1弾としてキカイダーが立体化されており、今回は安藤賢司氏による新アレンジで蘇る。『S.I.C.キカイダー』のセット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、電磁エンドエフェクト左右各1種。新たなデザイン、アレンジ、可動域をもった「S.I.C.」の新生キカイダーとして登場する。商品価格は7,344円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年10月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年06月12日東芝エルイートレーディングは4日、AM/FMラジオレコーダー「TY-RPR1」を発表した。発売は7月中旬。価格はオープンで、店頭予想価格は税込15,000円前後。TY-RPR1は、AM/FMのラジオ放送を録音できるレコーダー。内蔵マイクによるボイス録音にも対応する。ラジオの録音は20件までタイマー予約が可能で、録音メディアはmicroSDカード(8GBのメディアが付属)。録音した音源の再生スピードは、17段階で調節できる。ラジオ機能としては、現在受信可能な放送局を自動で選択する「地域設定」機能と、ワンプッシュで登録したラジオ放送局につながる「お好み選局」機能を搭載。このほか、指定時刻にブザーを鳴らす「アラーム機能」や、指定時間後に電源を切る「スリープ機能」などを備える。主な仕様は、スピーカーがφ28mm、最大出力が80mW、電源は単4形乾電池×2本。メモリカードはmicroSDとmicroSDHCに対応する。本体サイズは約W56×H114×D14mmで、重量は約65g(乾電池含まず)。音量調節リモコンを搭載したイヤホンが付属する。
2015年06月05日パナソニックは5月19日、コンパクトサイズのAMラジオ「R-P140」と「R-P40」を発表した。発売は6月19日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも1,400円前後(税別)。R-P140とR-P40は、持ち運びに適したコンパクトサイズのAM専用ラジオ。電源には単3形乾電池×2本を使用する。パナソニック製のアルカリ乾電池を使用した場合、スピーカー使用時で約150時間、イヤホン使用時は約290時間の連続受信が可能だ。チューニングはシンプルなダイヤル式で、プリセット機能などは備えていない。回路は、一般的なシングルスーパーだ。φ57mmのスピーカーを搭載しており、実用最大出力は100mW。R-P140は横型のスタイル、R-P40は縦型のスタイルを採用している。本体サイズはR-P140がW120×D30×H68mmで、R-P40がW67×D27×H112mm。乾電池を含む質量はいずれも150gだ。製品には単3形マンガン乾電池×2本とモノラルイヤホンが付属する。
2015年05月19日NTTドコモは2015夏モデルとしてソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia A4 SO-04G」を発表した。約4.6インチのディスプレイを搭載し、フラグシップの「Xperia Z4 SO-03G」よりもコンパクトなサイズとなっている。本稿では、同端末のポイントを写真でチェックしていく。ディスプレイが4.6インチにしてはボディはコンパクトで、iPhone 5sよりも一回り大きな程度。サイズと重量は約128×66×9.1mmで約129g。ディスプレイ解像度はHDで720×1,280ドットになるが、トリルミナスディスプレイ for mobileで色表現力が高い。今回、用意されているカラーはBlue、Gray、Pink、Whiteの合計4色になるが、マット仕上げのスモーキーパステルで、全体に落ち着いた雰囲気。メインカラーはブルーになる。スモーキーパステルは最近のトレンドで、女性もこのネイルにしていることがよくあるという。また、文字表示にも気を遣っており、読みやすい細い文字フォントを使っている。その他のスペックとしては、処理能力がMSM8974ACの2.5GHzクアッドコアで、2GBのRAM、16GBのROMを搭載。カメラはメインが裏面照射積層型CMOSで2,070万画素、インカメラが裏面照射型CMOS220万画素。防水・防塵IPX5,8/IP6Xに対応。Bluetooth4.0対応。ワンセグチューナー搭載、ハイレゾオーディオ再生に対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月14日グッチ タイムピーシズは、will.i.am氏が創設したテクノロジーの支援・活用を促進する企業i.am+とパートナーシップを締結し、革新的なウェアラブルデバイスを開発すると発表した。同デバイスは、多くのウェアラブルデバイスと違いスマートフォンと連携しないという。詳細や価格については近日発表するとしている。同デバイスは、スマートフォンとは連携せず、完全なスタンドアローンのスマートバンドとして機能。音声通話発受信、テキストメッセージおよびEメールの送受信、音楽、地図、カレンダー、フィットネス、音声入力による高度なパーソナルアシスタンと機能の搭載などを予定している。価格、販売方法、販売時期についての詳細は、近日アナウンスする。同デバイスの開発にあたりwill.i.am氏は、「ファッショナブルでありながら、技術的にも最先端のデバイスを生み出し、このカテゴリーを明確化することを目指す。このコラボレーションは、ファッションとテクノロジーの世界を融合させるという意味のfashionology(ファッショノロジー)をコンセプトとしているi.am+にとって、その概念を体現している」とコメントしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月24日ダイソンは、加湿器「Dyson Hygienic Mist 加湿器 AM10」(以下、AM10)の貯水タンクを一部無償交換すると発表した。貯水タンクに亀裂が発生し、水漏れに至るおそれがあるため。貯水タンク無償交換の対象となるのはAM10の製造初期ロット。使用方法によっては、貯水タンクに小さな亀裂が発生し、水漏れに至ることがある。なお、ダイソンはこの不具合について、安全上のリスクになるものではないと説明している。対象製品かどうかを確認するためには、製品底面か説明書、梱包箱に記載されたシリアルナンバーを同社のWebページで入力する必要がある。対象製品のユーザーには、最新製造ロットの貯水タンクを無償で送付する。AM10は超音波式を採用したダイソン初の加湿器。「Ultraviolet Cleanse(ウルトラバイオレットクレンズ)」テクノロジーを用いて、強力なUV-Cライトで水を除菌してからミストを拡散する。オンラインストアでの直販価格は税込63,504円だ。
2015年03月05日ソネットは光ブロードバンドサービス「So-net 光 コラボレーション」の提供を開始した。光回線とインターネット接続をセットにしたサービスで、各種割引が適用されると、新規利用者の場合、戸建て向けが月額税別4,800円、マンション向けが同3,700円で利用できる。「So-net 光 コラボレーション」は、NTT東西が提供する光コラボレーションモデルを採用した光ブロードバンドサービス。NTT東西提供のフレッツ光と速さ品質で同等のサービスとなり、最大約1Gbpsの高速通信が行える。通常料金は、新規、転用ともに、戸建て向けが同5,700円、マンション向けが同4,600円。割引については新規・転用で異なる。新規利用者の場合、「月額料金30カ月400円割引キャンペーン」と「So-net 長割 for 光 コラボレーション」(月額税別500円割引)が適用されることで、通常料金から同900円が割り引かれる。転用(すでにフレッツ光を利用)の場合も「So-net 長割 for 光 コラボレーション」で月額税別500円が割り引かれるが、新規の場合と異なり、利用年数に応じた割引に変わる。利用年数に応じた割引は戸建て向け、マンション向けで、割引額が変わる。戸建て向けでは、利用開始1年目の月額100円割引から、1年毎に同100円割引が加算され、5年目以降は同500円割引かれる。5年目以降は各種割引が適用されることで、同4,700円で利用可能。マンション向けでは、1年目の同100円割引から、1年毎に同50円割引が加算され、5年目以降は同300円割引かれる。5年目以降は各種割引が適用されることで、同3,800円で利用可能。なお、「So-net 長割 for 光 コラボレーション」は30カ月の契約期間があり、自動継続となる。契約中は継続して割引が適用されるが、契約更新月以外に解約すると、解約金として7500円(不課税)かかる。また、各種キャンペーン期間は2月28日まで。
2015年02月09日ワークポートは、男女の転職希望者332名を対象に「Iターン転職」について調査を実施した。調査実施期間は、1月13日~17日。○Iターンを検討している人は2割「Iターン転職」とは、生まれ育った故郷以外の地域に就職することを指す。主に都心で育った人が、地方の企業に就職する場合に使われることが多い。この「Iターン転職」という言葉の意味を知っているか尋ねたところ、57%が「知らない」と回答した。「意味を知っている」と回答した人は43%だが、実際にIターン転職にチャレンジしてみようと考えている人は、2割程度にとどまっている。同社は「政府により地方活性化が進められており、首都圏以外への転職も推奨されているが、地元ではない場所での就業にはまだハードルが高いようだ」とコメントしている。
2015年01月27日マッドキャッツはこのほど、同社のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.」シリーズの新モデルとして、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」を発表した。26日より発売し、希望小売価格は15,984円。「S.T.R.I.K.E.」シリーズの従来モデルでは、キースイッチにメンブレン構造を採用してきたが、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」では、中国Kailhの茶軸メカニカルスイッチ(押下圧45g)を採用する。アンチゴースト機能を備え、最大30キーの同時入力に対応する「Nキーロールオーバー」機能を搭載する。キー配列は英語109キー。キーにはバックライトを内蔵し、エリア別に輝度を5段階で調節できるほか、W/A/S/Dキーや矢印キーなどの使用頻度が高いキーだけを明るくすることもできる。左上部に7個と矢印キー付近に5個で合計12個のマクロキーを搭載する。それぞれ3パターンのマクロが登録可能で、最大36個のコマンドを登録できる。また、Mad Catz独自のユーティリティ「A.P.P」では、最大255個のキーストロークコマンドを保存できる。さらにLeague of LegendsやWorld of tanksといった人気ゲーム向けのプロファイルも用意する。キーピッチは19mmでキーストロークは4mm、インタフェースはUSB、本体サイズはW508×D210×H70mm。重量は1,580g。対応OSはWindows Visita / 7 / 8。
2014年12月22日NTTドコモは18日、Androidスマートフォン「Xperia Z2 SO-03F」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)向け最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、通話中に雑音が混入する不具合に対処する。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前0時~午前6時)に書換えが行われる。また、ホーム画面で「アプリボタン」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「17.1.1.B.3.195」となる。更新時間は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月18日