ジム・キャリーが『キック・アス』の続編のオファーを受けているようだ。原作の大ファンだというジムだが、ジェフ・ワドロー監督が手がける同作『Kick-Ass 2:Balls to the Wall』(原題)の製作陣から出演のオファーを受けているとのこと。「Deadline.com」によれば、ちぐはぐのスーパーヒーローたちを招集するザ・カーネルという役をオファーされているという。同役は、マーク・ミラーの原作コミックの中で「ジャスティス・フォーエバー」を結成する信仰心の厚いキリスト教徒のカーネル・スターズの役に相当すると考えられている。ヒットガール役で大ブレイクしたクロエ・グレース・モレッツや主演のアーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ニコラス・ケイジら前作の出演者も続投する予定で、ドナルド・フェイソンが誇大妄想の生徒のドクター・グラヴィティー役として、さらにジョン・レグイザモが、キック・アスの敵レッド・ミストのボディガードであるハビエル役で新たに出演予定である。『The Incredible Burt Wonderstone』(原題)の撮影が完了したばかりのジムは、次回作となるコメディ作品『Dumb&Dumber2』(原題)への出演が決定したばかり。本作での活躍に期待がかかる!ユニバーサル・ピクチャーズは『Kick-Ass 2:Balls to the Wall』(原題)を来月にもクランクインさせる予定で、来年6月の公開を目指している。■関連作品:Kick-Ass 2:Balls to the Wall (原題)
2012年08月23日私ってこのままで幸せ――?ふと自分の暮らしに不安を抱く瞬間は誰にでもあるはず。サラ・ポーリー監督が贈る最新作『テイク・ディス・ワルツ』は、大人になりきれない、いや少女のままでいたい、28歳のヒロインが本能とモラルの間で揺れる姿をセンシティブに描いた等身大の物語。本作の公開を記念して、女性漫画家の槇村さとるが、主人公・マーゴにオマージュを捧げるイラストを書き下ろし!シネマカフェ独占でその特別イラスト&コメントを公開する。自分を深く愛してくれる、それでいて友達のような無邪気さで戯れられる関係の夫と平穏な結婚5年目の生活を送る、マーゴ。だが、彼女の胸の内には漠然とした不安と寂しさが募っていた。一方、常に一つ屋根の下に一緒にいる夫・ルーは、安定した結婚生活に満足し、マーゴの“寂しい”サインになかなか気づいてくれない…。「不安を感じる状態を怖いと感じること自体が怖い」とは、旅路で出会った初対面のダニエルに打ち明けるマーゴの率直な言葉。これは彼女の中にある漠然とした不安定な感情を端的に表していると同時に、これをダニエルに打ち明けることで、悶々とした日常から解放されたいという彼女の衝動ともとれる。「愛のアランフェス」「おいしい関係」「Real Clothes」「YES!」と、時代と共に仕事や恋を通して自分探しをする女性たちを等身大に描いてきた槇村さんが、マーゴの心情を表す言葉は、「大人になんかなりたくないのマドラスチェック」。どこか焦点が定まらない、力ずくで引っ張ったらそのまま連れ去られそうな、少女ぽい繊細さとか弱さが特出しているように見えるマーゴ。だけどそんな少女ぽさ、理性が大事とされる大人の世界の煩わしさから逃げたくなったり、全てが輝いていた少女の頃のように自分の感じるままに生きたいという願望は観る者の誰しもが思い当たる節があるのでは?カラフルなマドラスチェックに身を染めるマーゴが、槇村さんの繊細なタッチで美しく描かれている。果たして、理性と衝動、夫と別の男性に揺れるマーゴが取る行動とは…?大人の中の少女を大切にしたくなる映画『テイク・ディス・ワルツ』は現在公開中。特集:埋められない、この気持ちって?■関連作品:テイク・ディス・ワルツ 2012年8月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2011 Joe’s Daughter Inc.All Rights Reserved
2012年08月16日『キック・アス』のアーロン・ジョンソンが、既に2人の娘をもうけている23歳年上の映画監督、サム・テイラー=ウッドと6月21日(現地時間)、イギリスのサマーセットで挙式した。22歳の新郎は、45歳の新婦が監督を務めた『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』で、若き日のジョン・レノンを演じたのをきっかけに交際が始まり、2009年10月に婚約。翌2010年7月に長女が、今年1月に次女が誕生した。サムには前夫との間にも娘が2人いて、アーロンは若くして4児の父親ということになる。パブリストの発表によると、サムは「アレクサンダー・マックィーン」のサラ・バートンがデザインしたドレス、アーロンは「トム・フォード」のスーツを着たという。今後は夫婦揃って、姓は“テイラー=ジョンソン”を名乗るとのこと。全米で9月公開予定のキーラ・ナイトレイ主演の『Anna Karenina』(原題)の予告編では、アーロンは既に“アーロン・テイラー=ジョンソン”とクレジットされている。アーロンは7月に全米公開されるオリバー・ストーン監督の最新作『Savages』(原題)でブレイク・ライブリー、テイラー・キッチュらと共に主演を務め、今年後半には『キック・アス』の続編『Kick−Ass 2』(原題)の撮影を控えている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2012年06月25日たった3分で“つるんとやわらかマシュマロかかと”レブロン(REVLON)は、USで大ヒットの、たった3分で“つるんとやわらかマシュマロかかと”に仕上がる“かかと磨き”「シュガー センセーション フット ファイル」(全3色各735円)と、“激ピカ爪磨き”「クレイジー シャイン ネール バッファー」(525円)を、6月上旬より限定発売する。“自宅でサロン級の仕上がり”「シュガー センセーション フット ファイル」は、“お砂糖みたいな細かい粒”で優しくけずる角質磨き。気になった時に優しくこするだけ。かかとのカーブにぴったりフィットし、 簡単スムーズに角質をけずれ、“自宅でサロン級の仕上がり”という。「クレイジー シャイン ネール バッファー」は、磨くだけで瞬時にトップコートの輝きが、3日間持続するという爪磨き。グリーン面で筋や凹凸を取って表面をなめらかにし、ホワイト面で瞬時にピカピカ輝く爪に完璧仕上げる裏表の2面使い。ホワイト面で磨くとジェルネイルやネイルエナメルの輝きが復活するという。 手の爪も足の爪も細部まで磨けるしずく型。元の記事を読む
2012年06月01日ジョン・ライドン率いるパブリック・イメージ・リミテッド(以下PiL)が、20年ぶりにニュー・アルバム『ディス・イズ・PiL』(原題:This Is PiL)を5月28日(月)にリリースする(日本盤は7月4日(水)発売)。全12曲収録のこの作品は、PiL自らの出資によって自身のレーベル「PiL Official」からリリース、日本発売は、EMIミュージック・ジャパンからとなる。全曲コッツウォルズにあるスティーヴ・ウィンウッドが所有するスタジオで昨年にレコーディングされた。パブリック・イメージ・リミテッドの情報を見るジョン・ライドン「(タイトルにかけて)これがPiLだよ。PiL Official印のね」『ディス・イズ・PiL』について、ジョン・ライドンは以下のようにコメントしている。「12曲。さてどれから話そうか。どれもこれもが私にとって特別だからね。「ワン・ドロップ」はフィンズベリー・パーク時代の、とても若かった頃についての曲だ。最高だね。「ハロー! 気分はすっかりティーンエイジャー!」というところにご注目さ。実年齢はさておき、いつでも若くあるべきだよ。「ロリポップ・オペラ」は、バックグラウンドノイズと英国讃歌と、そしてその両方が見事にひとつになった美しい曲。「ザ・ルーム・アイ・アム・イン」は、まあ、ドラッグと低所得者用住宅がテーマの曲だ。未だに悲劇は続いているんだよ。「アイ・マスト・ビー・ドリーミング」は、ああいう類いの政府に我慢していかなきゃならない身としては、こういうタイトルの曲があって当然だね」3月16日にクイーン・エリザベス・ホールで行われた「BBC Radio 6 バースデー・セレブレーション」でのステージで「ディーパー・ウォーター」と「ワン・ドロップ」の2曲の新曲を初披露した彼らは、続くロンドンのヘヴンで2回の極めてスペシャルなステージを行った際に、さらに多くの新曲をニュー・アルバムからピックアップした。タイムズ紙は「紛うことなくアートミュージック一色の夜だった。詰めかけた多くの観客も納得の内容だった」とコメントした。「ワン・ドロップ」は、BBC Radio 6、XFM、Absolute Radioで現在もエアプレイされている。古今通じて最も斬新かつ影響力のあるバンドのひとつとして広く知られているPiLの音楽性とビジョンは、彼らに5曲のUKトップ20シングルと5枚のUKトップ20アルバムをもたらした。ユニークなサウンドを武器に、メンバーチェンジを行いつつ、1978年のデビュー・アルバム『パブリック・イメージ』から1992年の『ザット・ホワット・イズ・ノット』まで、バンドを率いて活動を続けたジョン・ライドンは、その後17年間の休止期間に入ったが、2009年にPiLは復活、ワールドワイドなライブ活動を展開した。グループ結成以来20年を経た現在、この作品によって、よりオリジナリティに磨きのかかったPiLの新たな幕が開こうとしている。
2012年04月26日映画『キック・アス』は同名のアメコミを基に、スーパーヒーローに憧れるが何の取り柄もパワーもない童貞のオタク男子高生と、10歳のあどけない美少女にして高度な訓練を受けた最強戦士“ヒットガール”の活躍を描き、全米では初登場1位を記録。プロデューサーにはブラッド・ピットも参加し、続編の製作も決定している話題作だ。本作をヒットに導いた立役者、天才子役と誉れ高い、女優クロエ・グレース・モレッツがこのほどインタビューに応じ、作品の舞台裏から私生活の顔までを語った。ヒットガールとは、地元マフィア一味を退治しようと自主的に本格訓練を重ねてきた父娘自警団コンビの娘の通称。元警察官の父の英才教育を受け、愛くるしい少女の顔と驚異の戦闘能力を誇るクールな戦士の凄みを併せ持つ魅力的なキャラクターを演じ切ったのが、クロエだ。――お気に入りのシーンは?自分が出演しているところでは、やっぱり、お父さんがピンチに陥るところです。あそこは見ている方もハラハラして感情が高ぶるシーンで、ヒットガールを応援したくなったり、同情せずにはいられなくなったり。感情的にも巻き込まれますし、観客を引きつけるので、すごく好きですね。――撮影でハードだったシーンは?もちろん同じ、お父さんのピンチのシーン。演技力、エモーショナルな部分にかかってくるので、難しかったです。あとアクション的には全部難しかったですが、特に最後の、廊下での襲撃シーン。何十人もの悪者に立ち向かっていきますが、本棚から飛び降りて、人の肩に乗って頭をぶち抜いて床に着地して…と飛んだり跳ねたり、本当に大変でした。空中で銃をつかむ瞬間がありますが、あれは本当にやらないといけなくて、すご〜く難しかったです。――女優になったきっかけは?5人兄弟の中の2番目のお兄ちゃん、トレバーが、元々芝居の勉強をしていて、ニューヨークにあるパフォーミング・ハイスクールに通っていて、一番下のお兄ちゃん、コリンと、家でセリフの練習をしていたのを、まだその頃は本が読めなかったので、耳で聞いてマネたりしていたんです。それで、「演劇って楽しいかも!」って思うようになって。お兄ちゃんたちも「お前、結構うまいな」って言ってくれて。だからお母さんに「私もトレバー兄ちゃんと同じことをやりたい」と訴えたんです。ちょうど6歳の頃です。お母さんは最初「トレバー兄ちゃんも大変なのに、6歳の子にはちょっと大変な仕事かも」と心配して及び腰でした。でもトレバーお兄ちゃんが「俺がやらせてもらっているんだから、やらせてあげなよ」ってプッシュしてくれたんです。それで今日に至ります。――アクションは元々やっていた?いえ、元々は小さい頃から、バレエと体操をやっていました。この作品への出演が決まってからは、サーカスの学校に通ったり、マーシャルアーツの勉強をしたり、7か月間、アクションに備えて特訓しました。――来日会見で話してくれた、憧れのナタリー・ポートマンのどんな部分が好き?女優で一流でありながら、勉強もきちんと頑張っているところです。女優業と並行して大学にも行きましたし、アイビーリーグ(米国東部の世界屈指の名門私立大学8校で構成される連盟)の大学(ハーバード大)で、「すごいな!」と思いました。私も、同じように勉強も頑張っていきたいし大学も行きたいです。――いま、共演してみたい俳優、女優は誰?もちろんナタリー・ポートマン、それからウィノナ・ライダー、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット。俳優で言えばブラッド・ピット、ジェームズ・マカヴォイ、ロバート・ダウニー・Jr.です。――ヒットガールのように両親や家族との誓いはある?しつけという意味で親から約束させられることはあります、例えばパソコンは何時間以上やってはダメとか。でも家族は全員仲が良い、兄弟両親のみならず、叔父叔母とも仲が良いので結束が固いです。約束はいろいろありますけどたまに破ります(笑)。でもみんな本当に仲が良いんです。――では、最後に好きな男の子のタイプを…それは、お答えできません(笑)。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.■関連記事:加藤夏希コスプレで登場も、熱愛質問が出た瞬間に取材打ち切り逮捕寸前?体を張った宣伝マンがヒーローのコスプレで都内名所に出没!新たなヒーロー誕生!『キック・アス』試写会に20組40名様ご招待若き日のジョン・レノンを演じた次世代の星アーロン・ジョンソン動画インタビュー到着ハリウッドの新鋭美少女クロエ来日!憧れはナタリー・ポートマン
2010年12月17日トム・クルーズ主演の『ミッション・インポッシブル』シリーズの最新第4弾のタイトル(US版)が『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』であるとトム自らが発表!10月28日(現地時間)にアラブ首長国連邦のドバイにて記者会見が行われた。かつてTVシリーズとして日本でも人気を博したスパイアクションの映画版で、全世界でこれまでに累計14億ドルの興行収入を記録している。今回、前作で監督を務めたJ.J.エイブラムスが製作を務めており、トムもこれまで同様、製作と主演を兼ねている。監督を務めるのは『レミーのおいしいレストラン』の監督、ブラッド・バード。今月初旬にチェコのプラハでクランクインしたと報じられていた。このドバイでは現在、重要シーンの撮影が進められているとのこと。会見では、トム自身の口から『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』というタイトルが明かされた。4度にわたって世界最高のスパイ、イーサン・ハントを演じるトムは「ついに、帰ってきたよ!詳細はまだまだ明かせないけれど、このドバイでの撮影を皮切りに、イーサン・ハントは世界各国を飛び回るよ」と力強く宣言。ブラッド・バードは「我々は、本当のドバイの街を撮影できてありがたいよ。ブルジュ・ハリファ・タワー(※世界で最も高いタワー/全高828メートル)でいくつかのシーンを撮影したけれど、これをセットで再現しようとしても無理だからね」と語っており、これまでのシリーズでも見られた高所でのシーンは本作でも登場するようだ。なお、『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー、『プレシャス』のポーラ・パットンがそれぞれシリーズ初参戦を果たしており、この日の会見にも出席。さらにマギー・Q、ジョナサン・リース・マイヤーズといった過去のシリーズに登場した面々の再登板も決定している。“プロトコル(protocol)”は「外交儀礼」、「議定書」、「協定」、「規定」などを意味するが、この“ゴースト・プロトコル”とはいったい何なのか?イーサンが今回、戦う相手は?今後、モスクワ、プラハ、バンクーバーと世界各国の都市での撮影が予定されている。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は2011年12月16日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。Copyright © 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (原題) 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Copyright © 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:トム・クルーズ、シリーズ第4作『M:i:IV』がプラハでクランクイントム・クルーズ、滞在14時間来日も「次は『M:i:IV』でゆっくり来るよ」
2010年10月29日昨年急逝したマイケル・ジャクソンが行う予定だったライヴのリハーサルの模様、言わばマイケルの最後の雄姿を捉え、期間限定の公開ながら全世界で爆発的なヒットを記録した『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。本作のDVD&ブルーレイが1月27日(水)よりリリースされるが、これに先立ちシネマカフェに、本作の未公開映像がDVDの予告編と共に到着した。こちらの映像は、昨秋より公開されてきた劇場版では見ることができなかった正真正銘の未公開映像で、今回のDVDとブルーレイに特典映像として収録されているもの。アマゾンの大自然の現状を挙げ、子供たちのための地球の未来を憂い、このツアーの意図を熱く語るマイケルとスタッフたち。火薬を使った演出や、クレーンで客席の上を飛び回って歌うという演出について入念に打ち合わせをする姿に、マイケルを支えてきたライヴスタッフのコメントなどが映し出される。ちなみに、27日(水)にリリースされるDVD&ブルーレイには、マイケルがカムバックに賭ける思いを語る映像や、最高のダンサーを求めて開かれたオーディションの風景、マイケルの衣裳に関する映像など特典映像が満載!映画では明かされなかったマイケルの姿がここに。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』DVD&ブルーレイは1月27日(水)リリース。※こちらの特別映像は、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』デラックス・コレクターズ・エディション(DVD)価格:3,990円(税込)『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』コレクターズ・エディション(DVD)価格:2,980円(税込)『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』Blu-ray Disc価格:4,980円(税込)発売日:1月27日(水)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント公式サイト:■関連作品:マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開■関連記事:C・イーストウッド奮戦!そして映画ファンが選ぶ2009年ベストムービーは…?ブラピ再降臨 vs J・デップ!写真でふり返る来日ハリウッドスター2009【後編】ファッション小噺vol.最終回2009年、映画界のベストドレッサーは?助演男優賞の瑛太に阿部サダヲ「いいな」、鶴瓶「この辱めを…」報知映画賞授賞式【ハリウッドより愛をこめて】グラミー賞候補発表!マイケルのために何をする?
2010年01月19日今年6月、世界中のファンに惜しまれながらこの世を去った“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの最後の雄姿を収めたドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が、先週28日(水)、全世界で同時公開となった。日本では同日19時より全国324館で公開スタートし、31日(土)までの4日間で、全国興行収入6億4,663万6,400円、動員50万9,251人を記録する大ヒット!これに伴い、急遽本作の上映期間が見直され、延長可能な劇場において追加2週間の上映期間延長を決定した。元々、2週間限定の上映と告知されていた本作だが、前売り鑑賞券の販売枚数は最終的に24万枚に迫る異例の売れ行きを示し、これを受けて全国のファンと劇場から上映期間の延長を求める声が多く寄せられた。さらに、公開後の休日突入で、東京・新宿ピカデリーでは10月31日(土)に同館の動員記録である『崖の上のポニョ』を500名近く上回る4,023名(興行収入599万2,500円)を動員するなど、満席で鑑賞できない観客も続出。配給会社のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、米国本社ならびに興行部門を統括する松竹と検討の上、2週間の追加上映を決定するに至った。現在公開中の全国324館のうち、およそ7割の劇場が、上映期間を11月27日(金)まで延長できる見込み。なお、本作の上映に続くように、11月7日(土)からは1988年にマイケル・ジャクソン自らが主演・原案・製作総指揮を務めたミュージカル・ファンタジー『ムーンウォーカー』も全国にて公開されるが、こちらもファン垂涎の過去のマイケルの映像が大スクリーンで見られるとあって、こちらも大きな反響が見込まれる。音楽界のキングの超越した影響力は、映画界にも及んでいる。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開ムーンウォーカー 2009年11月7日より新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国にて公開© 2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連記事:ライオネル・リッチーが甦ったマイケル(?)にサイン!マイケル映画全世界公開【ハリウッドより愛をこめて】マイケルの最後の雄姿、その全貌を目撃!マイケル・ジャクソン映画、公開直前に本編映像が到着!あの名曲のリハーサルが…ブルーのジャケットで踊る、マイケル最後のリハーサル新画像が日本初公開!マイケル・ジャクソンの死因は致死量の麻酔薬。当局は「殺人」と見なす?
2009年11月02日