○新製品も既存製品もメガネデバイスの体験は大人気1月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催されたウェアラブルEXPOでは、いわゆるメガネ型デバイスの体験がかなりの人気となっていた(どこも数十分待ち)。新しい製品に絞って紹介しよう。会場に入ってすぐ右手という好アクセスの場所には、シャープのブース。小型のLCOSデバイスのサンプルデモと、MEMSレーザープロジェクターデモが行われていた。LCOS(Liquid crystal on silicon)は、光の反射をコントロールすることで映像を映し出す反射型の液晶デバイスだ。一方のMEMSレーザープロジェクターは、レーザーダイオードをミラーで走査して映像を映し出すもので、焦点合わせが不要というメリットを持つ。シャープは液晶技術に長けているということで、LCOSを開発。その後、MEMSミラーを使用したレーザープロジェクターユニットを開発し、レーザーダイオードをRGB各1本ずつ使用した標準品と、2本に増やした高輝度タイプを展示。高輝度タイプのデモも見られた。会場をさらに奥に入ると、東芝がWearvueを展示していた。2014年のCEATEC JAPANで「東芝グラス」として参考展示だった機器が、ついに市販される。ただし、Wearvueは視界すべてに映像が表示される没入型デバイスではなく、一部に表示されるシースルー型こともあり、一般向けではなく企業向けだ。体験コーナーは長蛇の列で、内容が以前とほぼ同じということで体験は断念…。ブラザーはAiRScouterのコンセプトモデルを展示。主に建設現場や工場での利用を想定し、防塵・防水性能を持たせた(IP85相当で水没は想定せず)。人間の身体や服に装着するのではなく、「ヘルメットに止める」という、現場では当たり前の装備(ヘルメット)に取り付けることで装着安定性を高めている。メガネスーパーのブースでは、「b.g.」の試作品を体験できるコーナーがあった。今回のウェアラブルEXPOで発表会が予定されていたが、満足できる試作品が完成しなかったということで発表会はキャンセル。b.g.は、これまでのスカウタータイプというか単眼表示ではなく、見やすさを重視した両眼タイプだ。コンテンツの表示面積は狭いが、一般的なメガネにアドオンして使える点がメリット。コンテンツを斜め下から投影することで素通しの視界を確保し、さらに一時的に使わない場合に本体を跳ね上げておける。○プライバシー確保メガネも福井県鯖江市のブースでは、ニッセイがNIIの越前研究室から生まれたPrivacy Visionを展示していた。越前研究室では、インターネット時代で大量の画像が流通し、SNSのような仕組みもあるなかで、プライバシーをどう確保するかという研究を行っている。その成果が、ついに市販されることになった(6月予定)。どのようにプライバシーを守るかだが、最近のデジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能で当たり前になっている「顔検出」に着目。顔検出の標準的なアルゴリズム(Viola-Jones法)では検知されないように、ノイズ情報を入れている。研究の初期段階では、目の周りに赤外線LEDを取り付けていたが、撮影カメラに赤外線フィルタを取り付けることで破られてしまい、電源やケーブルが必要だった。その後、白っぽいフィルタを使うことで電源レスを実現し、福井県鯖江市のメガネ会社と共同でデザインや機能性をブラッシュアップ。フレームをチタンで作ることで、かなりスタイリッシュな製品に仕上がっている。
2016年01月19日1月13日から東京ビックサイトで第2回ウェアラブルEXPOが開幕している。一日目の午後には基調講演として、インテル、Jawbone、Houweiがそれぞれのウェアラブル戦略を語ったが、ここでは「インテルのウェアラブル戦略」をお伝えする。なお、基調講演は写真撮影が一切認められていない点をご了承いただきたい。インテルの講演者は、IoTイノベーション事業開発マネージャーのデイビッド・フォード氏。シリコン業界のマーケティングに20年以上携わっている人物だ。まずIDCの調査レポートを引用する形で、IoTとともにウェアラブル市場が急拡大することを示した。2019年には1.5億個のウェアラブルデバイスが出荷されると予測されており、年40%以上という爆発的な増加に期待がかかる。○「有力ブランド×インテル」の最新事例を多数紹介インテルは業界のリーダーシップを果たすために、有力ブランドとの協力や今後重要となる技術の取得・買収、そして洗練された半導体と開発ツールの提供を行っている。ブランドとの協力例としては、今年(2016年)のCESにてオークリーとニューバランスとの協業結果を紹介。オークリーのサングラスは音声操作可能なリアルタイムコーチング機能が備わっており、まるで隣にコーチが走りながらアドバイスをしているような体験が得られる。ニューバランスは、3D画像の取得が可能なインテルリアルセンスカメラで迅速に顧客の足形を取得し、カスタムメイドミッドソールの靴が注文できるようになるという。インテルがウェアラブル用として提供する製品がCurieで、非常に小さなチップながら、多くの機能を備えているSoCだ。優れた省電力性能によって、魅力的なウェアラブル製品を作るために、インテルがテクノロジーの下支えをすると述べる。CurieにはBLE(Bluetooth Low Energy)や、加速度・ジャイロセンサー、電源管理機構に加えて、DSP駆動型のセンサーハブを用意している。これにより、センサーからの入力に基づいた行動が可能だ。これらのパターンはプログラマブル、かつ低消費電力で活用できることが特徴なので、スポーツアプリケーションに向いている。ソフトウェアプラットフォームでは、IQと呼ばれる一連の技術を搭載。たとえばIdentify IQは安全な認証基盤として利用できるので、車や家の鍵としてスマートデバイスを利用可能となる。Qurie活用として、こちらもCESでの事例を紹介した。ファッションブランドのChromatと共同開発したAdrenaline Dressは、3Dプリンタで作られたパネルを搭載し、装着者の汗や体温などの情報を取得してパネルが可動。感情を外に伝えられる服になっている。また、ESPNのアクションスポーツイベント「X Games Aspen 2016」では、スノーボードにCurieを搭載。どれくらい高くジャンプしたかや回転数かなど、演技のデータをリアルタイムで提供した。さらに、グラミー賞を受賞したミュージシャンのA.R.ラフマーン氏が手を動かすだけで、音楽を奏でるエアギターも披露している。本来のエアギターは音楽に合わせて弾いているようなフリをするものだが、今回のエアギターは手足に装着した加速度センサーを使って得られた動きから音を再現するものだ。インテルのデイビッド氏は「将来子供がダンスをするかのように、音楽の演奏が可能になる」とした。○「ウェアラブル製品開発のお役に」がインテルの立ち位置か「有力ブランド×インテル」の例でもわかるとおり、今までにない革新的な製品が作り出せる"ウェアラブル"が始まりつつある一方、製品市場は立ち上がったばかりだ。インテルは「業界の垣根を越えた新しいウェアラブル製品はあなたの会社でも作れる」としており、デイビット氏が最近関わった話として、アイディアからプロトタイプ作成まで4日、製品化まで3カ月と短期間で成果を出したものもある。革新的なウェアラブル製品作りのために、インテルの技術を活用してほしいと締めくくった。
2016年01月14日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が若手写真家・水谷吉法とコラボレーションした2016春夏コレクション「TOKYO PARROTS」シリーズを発売する。また、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZA)では水谷の撮りおろし作品を使用した特別展示が期間限定で開催されている。同コレクションは、東京に生息する野生のインコを撮影した水谷の「TOKYO PARROTS」シリーズの写真を用いたものとなっている。写真をプリントした不織布で作ったスリット糸を織り込んだツイードやニット、デジタルプリントのコットンシャツやジャージ、フルジャカードシリーズが展開される。価格は、コート 13万円、ジャケット 16万円、 トップス 3万5,000円、シャツ 5万6,000円、パンツ 9万円、シューズ 4万8,000円、スカーフ 3,000円、サングラス 4万4,000円から5万2,000円など。(※一部店舗は1月9日より販売スタート)さらにエルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザでは2月4日まで、水谷が撮り下ろした2016春夏コレクションのバックステージ写真80枚を使用したインスタレーションの展示が行われる。なお展示期間中は水谷のアート写真集『TOKYO PARROTS』『COLORS』も販売される。
2016年01月07日●会場では最新モデルの発表が続々ともはや世界共通語になっていると言っても過言ではないガンプラ。そんなガンプラの祭典「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2015」が、11月20日から23日までの4日間、東京 UDX秋葉原アキバ・スクエアとベルサール秋葉原の2つの会場を使って開催された。展示を中心としたUDXの会場には、これから発売を迎える新作ガンプラの展示やイベント限定ガンプラの販売などが行われていた。会場で見つけた新作のガンプラを写真とともに紹介していこう。(C)創通・サンライズ●松井玲奈、SUGIZOらによる個性的なMSも披露○「ガンダム」ファン著名人のコーナーもまた、「ガンプラEXPO」の見どころの一つとなっている「ガンダム」ファンの著名人たちがデザインしたガンプラが今回も展示されていた。(C)創通・サンライズ
2015年11月27日5年に1度の「Canon EXPO」が11月4日、東京国際フォーラムで開幕した。4回目となる「Canon EXPO 2015 Tokyo」では、"2020年の東京"をテーマに、映像文化の発展、ビジネス革新の支援など、キヤノンが描く"未来像"が展開された。「2020年の東京は、『人の想いを実現するビジネス』で溢れる街」と題し、オフィスや医療現場、観光地などさまざまな場面で活用されるキヤノンのソリューションが紹介された。○ネットワークカメラで観光支援キヤノンは5月に、ネットワークカメラの世界シェアトップであるアクシスを子会社化するなど、現在ネットワークカメラに注力している。これまでネットワークカメラというと、防犯・監視目的で利用される印象が強いが、同社が描く2020年の東京ではそれ以外の目的でのさまざまな使われ方が考えられている。例えば、同社のネットワークカメラ技術と、富士通のクラウド・Webアプリケーション技術による「観光支援ソリューション」がそうだ。観光地にネットワークカメラを設置することによって、観光客は観光ルートのプランニングやシミュレーション、観光地の混雑状況の把握などができるようになる。このアプリケーションは観光客向けのソリューションとなっているが、観光施設側に対しては、施設内の混雑状況を可視化し、リアルタイムに状況把握することができるソリューションが用意されている。○2020年のオフィス「臨場感あるコラボレーション可能な次世代オフィス」として、海外など離れた場所にいる人と、その場にいるような感覚で状況共有・意思確認が行えるソリューションも展開されていた。このコラボレーションシステムでは、ドキュメントを共有したり、書き込みを行うことも可能となっている。会場では、デザイン企画の打ち合わせをシチュエーションにデモが行われた。キヤノンは、従来の会議システムなどと比べて、よりクリエーティビティの高い課題解決を行っていくことができるものとしている。○カメラ・プロジェクタ・センサーを一体化した「Versatile」カメラ・プロジェクタ・センサーが一体化された「Versatile(仮)」というプロダクトが、さまざまな使用用途で紹介されていた。デスクの上に同プロダクトを設置し、デスク上に投影される画面の該当箇所に診察券やSuicaなどのICカードを置くことで、情報が読み取られるような仕組みとなっている。さらに投影される表示に従って指で選択していくことによって、診察時の問診票の記載や会社の交通費申請時の手入力を省くことが可能となる。カメラも内蔵されているため、例えば病院の受付時などに、服用している薬を置くだけで、撮影してデータ化することが可能となる。領収書の情報を読み取ることも可能なため、オフィスにおける交通費や経費精算の場面でも活用することができる。2020年まであと5年。東京はどのような街になっているのだろうか。
2015年11月05日セルシスは、10月22日~25日に東京都・お台場の日本科学未来館にて開催される「デジタルコンテンツEXPO 2015」に、ユーザー参加型3Dコンテンツ関連技術体験で出展することを発表した。同社ブースでは「ぱられるダイバー」と「OcumaRion」のふたつのコンテンツを体験できる。会場内のブースでは、スマホ用のVRヘッドセットに対応し、音楽に合わせて踊る3Dキャラクターをそれぞれ好きなシチュエーションを選択し、360度好きな角度から楽しめるエクストーン社のアプリ「ぱられるダイバー」と、ランタンルームス社のヴァーチャル人形遊び「OcumaRion(オキュマリオン)」という、ふたつのコンテンツを体験することが可能だ。「ぱられるダイバー」には、セルシスが開発した「CLIP STUDIO ACTION」のキャラクターセットアップ技術が採用されており、ドワンゴの3Dコンテンツサービス「ニコニ立体」から、ユーザーが作ったキャラクターを変換して閲覧できる機能が実現されているという。一方の「OcumaRion」は、セルシスの"人型入力デバイス"である「QUMARION(クーマリオン)」とバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ「OculusRift」との組み合わせにより、QUMARIONを介して"2次元のキャラクターを触って動かす"というバーチャル体験を楽しむことが可能だ。なお、同社ブース「ユーザー参加型3Dコンテンツ関連技術体験」の場所は、Content Technology Showcase エリア内のC13。
2015年10月21日秋田県湯沢市の湯沢市役所駐車場などで10月3日~4日、「全国まるごとうどんEXPO 2015 in秋田・湯沢」が開催される。○22種類のご当地うどんを食べ比べ同イベントは、「うどん」食文化を通じて地域の垣根を越えた連携を生み出したいと、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」の地元である秋田県湯沢市で2011年にスタートした。期間中、来場者の投票によりNo.1を決める「ご当地うどんグランプリ」が開催され、同地域名産の「稲庭うどん」のほか、北海道の「下川手延うどん」、山形県の「山形肉うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「名古屋きしめん」、長崎県の「長崎五島うどん」など、県内外各地から選ばれたご当地うどん全22種類が出品される。ステージでは、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、彦麻呂、360°モンキーズなどが出演し、秋田県出身の歌手・高田由香さんがライブで会場を盛り上げる「お笑いステージ&トークショー」を開催する。また、ジャンル不問のストリートライブ「まるごと湯沢ミュージックストリート」や、秋田県立湯沢高等学校書道部による「書道ガールズパフォーマンス」、懐かしい車種が展示される「オールドカーの展示」などのイベントが用意されている。会場には同地域の特産・名産品などを販売する「マルシェコーナー(まるごと特産市)」や、足湯&ご当地キャラとの交流コーナーを展開する「湯沢雄勝観光PRコーナー」が設置されるほか、国登録有形文化財「山内家住宅」の一般開放、酒蔵の自由見学などが同イベントに合わせて行われる。時間は、3日が10時~18時、4日は10時~17時(予定)となる。3枚一綴りの「うどん食事券」が前売り1,000円、当日1,200円で販売され、使いきれず残ったチケットは特産市または商店街(参加店限定)で商品と交換できる。
2015年10月01日本日より展示がスタートした世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2015(JATA Tourism EXPO Japan 2015)」に、マレーシア政府観光局のパビリオンがお目見えした。今年のマレーシア・パビリオンのテーマは「カンポン・スタイル」。「カンポン」とはマレー語で“村”を意味し、マレーシアの長閑な田舎の風景をイメージさせる仕上がりとなった。パビリオン内ステージの多彩なラインナップに注目9/26(土)、9/27(日)の2日間に渡りパビリオン内のステージでは、様々な催し物が予定されている。マレーシア民族舞踊のショーや、ボルネオ島に位置するサバ州独自の民族舞踊、更にはオランウータンの着ぐるみが登場し撮影会が実施される。詳しいスケジュールは、パビリオンでチェックしてみよう。参加型のアトラクションは、どれも体験したいものばかり更に、マレー文化を直接体験できる文化体験コーナーも人気。美しい紋様が目を引くヘナアートや、錫の工芸品「ピューター」のデモンストレーションコーナー、似顔絵コーナーが用意されている。『マレーシア 100万人プロジェクト』が再始動ツーリズムEXPO2015の開幕と同時に、一般社団法人日本旅行業協会とマレーシア政府観光局は、ディスティネーション開発戦略『マレーシア 100万人プロジェクト』の推進継続へ向けた覚書の調印式フェーズ2を行い、マレーシアへの年間渡航者数100万人達成に向けて改めてスタートを切った。2012年4月から2015年3月にかけて取り組まれたフェーズ1では、3年間で150%増の55万人を達成(2014年)。フェーズ2では2019年までに、その数字を2倍、3倍へと増やして行けるようパートナーシップが強化されるため、旅行者にとっても快適なマレーシアへの旅が期待できる。週末はツーリズムEXPO2015のマレーシア・パビリオンを訪れて多彩な文化に触れてみてはいかがだろうか?ツーリズムEXPOジャパン2015 (JATA Tourism EXPO Japan 2015)一般公開日: 2015年9月26日(土)~27日(日)会場: 東京ビッグサイト当日券 大人:1,300円、学生:700円(税込)前売券 大人:1,100円、学生:600円(税込)※保護者同伴の小学生以下と中・高生無料(学生証提示)詳細: & text:Ai Tanaka)
2015年09月25日世界各国・国内外の地域から数多くの出展者がビックサイトに集い、国・地域の魅力を発信する世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2015(JATA Tourism EXPO Japan 2015)」の展示が、国際展示場(ビックサイト)で本日からスタート。世界各国、国内外の地域ブース約1500で会場が彩られた。東南アジア各国のブースは東1ホールに集結「動く。感じる。旅になる。」をテーマに、各国がその魅力を最大限に伝えるツーリズムEXPOジャパン。東南アジア各国のブースは、東1ホールに集結。各国ならではのユニークなパビリオンがお目見えした。タイ国政府観光庁のパビリオンシンガポール政府観光局のパビリオンマレーシア・サバ州(ボルネオ島)のパビリオン伝統舞踊のステージや、体験型のアトラクションも人気シンガポール政府観光局では、マーライオンと一緒に記念撮影ができるアトラクションを実施ツーリズムEXPOジャパンで注目したいのが、それぞれのブースで披露されるステージショー。本国から来日したプロによる、民族舞踊や民族音楽のショーは、まるでその国を訪れているような気分にさせてくれる。フィリピン政府観光省では民族舞踊と音楽を披露ミャンマー政府観光局では伝統音楽を披露更にクイズ大会や、撮影会、伝統文化体験コーナーなど、来場者が参加できるアトラクションも充実しているので、立ち寄ってみよう。タイ国際航空のパビリオンでは、ファーストクラスの座席の体験会を実施タイ国際航空のパビリオン一般公開日は、9/26(土)から9/27(日)の2日間!各国政府観光局や航空会社、ホテルの情報を直接得ることができるツーリズムEXPOジャパン。週末は旅モード全開で、出かけてみよう!ツーリズムEXPOジャパン2015 (JATA Tourism EXPO Japan 2015)一般公開日: 2015年9月26日(土)~27日(日)会場: 東京ビッグサイト当日券 大人:1,300円、学生:700円(税込)前売券 大人:1,100円、学生:600円(税込)※保護者同伴の小学生以下と中・高生無料(学生証提示)詳細:
2015年09月25日俳優・佐藤健が、14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 SP』(21:00~)にゲスト出演し、俳優・鈴木亮平の役作り秘話を明かした。この日は、10月3日公開の映画『バクマン。』の宣伝を兼ねて、神木隆之介と共に出演。これまでの出演作を振り返る中で、今年4月から7月まで放送されたTBS系ドラマ『天皇の料理番』の話題になり、佐藤は「鬼気迫るものがあった」と鈴木の現場での様子を語りはじめた。鈴木といえば、急激な体重の増減や肉体改造など、ストイックな役作りが度々話題になってきた。『HK/変態仮面』『TOKYO TRIBE』などでは筋肉美を披露したかと思えば、佐藤と共演した『天皇の料理番』では76キロから半年で20キロ減量。クランクインの2カ月前に8キロ、撮影中に12キロ落とし、物語が進むに連れて徐々に痩せていくような姿を身をもって演じて見せた。そのクランクアップから1カ月後に演じたのが、映画『俺物語!!』(10月31日公開)の男子高校生・剛田猛男。原作での設定「身長2メートル」「体重120キロ(推定)」に近づけるべく、30キロ増量させて挑んだ。佐藤は『天皇の料理番』での共演時を「あそこまでやってくれるので、現場のスタッフもみんなそうなんですけど、亮平さんを見てるだけで泣けてくる」と回顧。その役者魂に胸を打たれ、芝居ができなくなるほど涙を誘われてしまうのだという。これまで数々の難役に挑んでき佐藤もそんな役者としての姿勢に共感。しかし、鈴木の場合は減量するだけでなく、「本当にゲッソリ見せるため」に撮影の3日ほど前から水を飲まないこともあったそうで、さすがの佐藤も「やばい」と絶句。また、鈴木はほぼ同じ体格のクリスチャン・ベールが54キロまでの減量に成功したことから「俺にもできる」と確信していたという。その後、『俺物語!!』で増量したと聞いた時のことに触れ、佐藤は「それはさすがに『バカじゃないの』と思いました」と最大級の賛辞を送っていた。
2015年09月15日日本観光振興協会と日本旅行業協会は9月24日~27日、世界最大級の旅のイベント「ツーリズムEXPOジャパン2015」を、東京ビッグサイトで開催する。同イベントは、全国47都道府県・世界140以上の国と地域から1,146を超える団体・企業が出展し、最新の観光情報が集まる世界最大級の旅の祭典。会場の展示ブースでは各国・地域の魅力や観光情報・文化体験・各種ステージをはじめ、ツアー紹介や物産販売、体験アトラクションを実施する。東日本旅客鉄道・北海道旅客鉄道のブースでは、来年春の北海道新幹線の開業に向けたプロモーションを実施。特別車両「グランクラス」のシート体験もできる。那須町観光協会のブースでは、夏のいちご「なつおとめ」の試食、酪農が盛んな那須の「飲むヨーグルト」の試食販売も行う。スターアライアンスのブースでは、チームラボの協力のもと、来場者が自分で書いた飛行機の絵が巨大なスクリーンに登場する体験型デジタルアートを体験できる。グルメゾーンの「ワールドフードコート」では、世界と日本のグルメが集結。全国から選りすぐりのご当地どんぶり16種類を食べ比べできる「全国ご当地どんぶり選手権」、総勢10種類の樽生ビール、ドイツワイン、日本酒が楽しめる「世界のグルメ名酒博」も開催する。ステージでは、日本各地、世界各国の民族文化パフォーマンスを楽しめる。高知のよさこい祭り、盛岡のさんさ踊りといった日本のお祭りのほか、南アフリカ、韓国、タヒチなど、それぞれの国と地域の伝統的な歌や踊りなどを披露する。海外旅行エリアでは、中央アジア5カ国を特集した展示や、美しいヨーロッパの村々の写真などの展示を行う。国際観光フォーラムにおいては、テーマを「Tourism & Culture -旅と文化-」とし、グローバルツーリズムの中における日本の観光業界の今をとらえ、観光大国に学び知見を共有・議論を展開するプログラムを行う。会場は「東京ビッグサイト」(東京都江東区)の東展示棟・会議棟・レセプションホール。チケットは前売り券大人1,100円、学生600円。当日券大人1,300円、学生700円。※価格は税込
2015年09月11日写真提供:ツーリズムEXPOジャパン2015年9月24日(木)~27日(日)の4日間、世界各国・国内外の地域から数多くの出展者がビックサイトに集い、国・地域の魅力を発信する世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2015(JATA Tourism EXPO Japan 2015)」が開催される。動く。感じる。旅になる。「動く。感じる。旅になる。」をテーマに、世界各国、国内外の地域ブース約1500が出店予定。各地の魅力を伝える。また、様々なステージパフォーマンスが開催される他、グルメブースも充実!ビッグサイトにいながらにして海外旅行・国内旅行気分が味わえるイベントとなっている。「新しい旅が始まる。」を掲げた2014年の“ホップ”から、2回目の開催となる今年は“ステップ イヤー”と位置づけ、さらに規模を拡大。来場者も17万人を見込んでいる。©TRIPPING! 2014年の様子 左:タイ国政府観光庁ブース 右:シンガポール政府観光局ブース©TRIPPING! 2014年の様子 マレーシア政府観光局©TRIPPING! 2014年の様子 左:インドネシア共和国観光省ブース右:ミャンマーブースASEAN地域にフォーカスしたシンポジウムも初開催!アジアの主要観光国の現状と未来について分析するプログラム「アジア旅行市場分析2015」やASEAN地域の行政・地域・宿泊・観光・交通分野にフォーカスした「インターナショナル・ツーリズム・リーダーズ・ ミーティング」も初開催。今後さらに経済発展が期待される地域だけに注目を集めそうだ。ツーリズムEXPOジャパン2015 (JATA Tourism EXPO Japan 2015)会期: 2015年9月24日(木)~27日(日)※9月24日(木)、25日(金)は業界関係者・プレスのみで一般の方は入場不可。会場: 東京ビッグサイト、JPタワーホール&カンファレンス、丸の内エリア当日券 大人:1,300円、学生:700円(税込)前売券 大人:1,100円、学生:600円(税込)※保護者同伴の小学生以下と中・高生無料(学生証提示)詳細:
2015年09月04日パリ7区にあるケ・ブランリ美術館を会場に2016春夏コレクションのショーを発表したイッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)。デザイナーの高橋悠介は、写真家の水谷吉法の作品を取り込みながら、イッセイ ミヤケ メンらしいアーティスティックな世界観を描き出した。東京に生息する野生のインコを撮影した水谷吉法による「TOKYO PARROTS」をモチーフにしたシリーズでは、色鮮やかなプリントコットンシャツや、写真を緻密に表現したジャカードのジャケットが登場。写真をプリントした不織布でスリット糸を作り、その糸を織り込んだ軽量のツイードやニットも、このブランドらしい革新性を感じさせるアイテムだ。メキシコの建築家、ルイス・バラガンやメキシコの街並みからインスパイアされたヴィヴィッドなカラーブロックのシリーズでは、ヘンプやコットンリネンのアイテムを組み合わせ、春夏らしい色鮮やかさも加わって強い印象を残した。東京の街を断片的に撮影した水谷吉法の「COLORS」を引用したシリーズでは、コットン素材にインクジェットでプリントし、グラフィカルなストリートスタイルを提案。アート写真とファッションのミクスチャーを巧みに表現して見せていた。
2015年07月16日Skullcandy Japanは9日、女性向けラインナップ「Woman’s」のインイヤーイヤホン「Wink’d」を発表した。発売は7月15日で、価格は税別2,980円。Wink’dは、同社の女性向け製品シリーズ「Woman’s」のエントリーモデルにあたるイヤホン。ハウジング、リモコン、プラグの各パーツに、ひねりを加えたような流線型のデザインを採用する。イヤージェルは女性の外耳管にフィットする細型で、素材に化粧の汚れなどを防ぐ特殊なシリコンを使用。ケーブルにはマイク付きの1ボタンリモコンを備えている。カラーはFLORAL、ROBIN、GEO、MASH UPの4色。プラグはストレート型で、ケーブル長は1.2mだ。
2015年07月13日ファセッタズム(FACETASM)が22日、ミラノのアルマーニテアトロで2016春夏メンズコレクションを発表した。2年前からスタートし、今回が9回目となるジョルジオ・アルマーニの若手支援デザイナーのプログラムとして招待されたもので、これまでアンドレア・ポンピリオ、ステラ・ジーンなどがこのステージでコレクションを発表。ミラノ在住のデザイナー以外では始めての海外在住デザイナー。ファセッタズムとしても初めての海外でのショーとなった。客席のすぐ近くを歩くことで、ストリート感を出したというランウェイは一切装飾なく、アルマーニテアトロのラグジュアリーな会場を生かし、フラットな黒のフロアをライティングだけで、モデルが次々と歩くと潔い演出。同ブランドの特徴でもあるレイヤードスタイルはシンプルに抑え気味。MA1やペースボールジャケット、ライダースのベスト、プルオーバーのトレンチコート、トレーナーなどのアイテムを、同ブランドのキーアイテムでもあるキルトパンツと合わせ、ハイソックスとスニーカー、サンダルでキャンパス風に。フリルやストリングスレースのディテールもファセッタズムらしいジェンダーレスな提案。色数や柄は抑えられ、極力押さえ込まれた表現で、ファセッタズムのコアな部分をピュアに表現した。「これまで東京で見せてきたストリート視点でのモードをそのまま見せたかった、東京で見せるのとは気候も人種も持ち違うので、あえて、色やスタイリングもシンプルにした。レイヤードに関しては自分たちは小学生の頃からTシャツは2枚重ねの方がカッコイイと思ってきていたし、自然な思いをデザインしているだけ。春にパリで合同展示会に参加し、今回が初めてのショーで果たしてこれが海外どう評価されるのか楽しみ」とデザイナーの落合宏理。text:ファッションヘッドライン編集顧問 野田達哉
2015年06月25日●メガハウスは『サイバーフォーミューラー』シリーズ大展開玩具メーカー「メガハウス」主催の最新フィギュア展示イベント「メガホビEXPO 2015 Spring」が、5月30日に秋葉原・UDXにて開催された。同イベントには主催のメガハウスに加えて、アルター、ホビージャパン、コトブキヤといった国内のフィギュアメーカーが、新作アイテムとともに出展。2015年下半期を控える新作フィギュアの色彩サンプルなどが展示されていた。本記事では、「メガホビEXPO 2015 Spring」展示の新作アイテムを写真とともに紹介していこう。○メガハウス●ダイヤのA、黒子のバスケ、刀剣乱舞、デジモンなど人気作品の商品続々●リボルブ、ホビージャパン、アルター新商品まとめ○ホビージャパン
2015年06月03日『Tokyo 7th シスターズ』(以下、『ナナシス』)のファーストライブ「Tokyo 7th シスターズ 1st Anniversary Live 15’→34’ ~H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!~」が2015年5月31日、ZEPP TOKYOにて開催された。『ナナシス』は、Donutsが提供するアイドル育成リズム&アドベンチャーゲームアプリ。アイドルという文化が失われつつある近未来・2034年の都市「Tokyo 7th」を舞台に、再びアイドルとして立ち上がろうとする少女たちの物語が描かれている。これまでイベント露出の控えめだった「ナナシス」だが、徳島のアニメイベント「マチ★アソビ」での2回のイベントでは観客の熱量、注目度ともに増しているほか、昨年末のコミックマーケットでリリースされたCDは即座に完売するなど、ブレイク前夜ならではの空気を放っているコンテンツのひとつだ。『ナナシス』には多数のユニットが登場する。現在CDやライブ展開の中心になっているのは、プレイヤーが二代目支配人としてマネージメントしている現世代のアイドルユニット「777☆SISTERS」(すりーせぶんすしすたーず・12人)と、『ナナシス』世界にかつて存在し、初代支配人(CV:藤原啓治)がマネージメントしたトップアイドルユニット「セブンスシスターズ」(6人)の2組。現世代のアイドルたちにとって「セブンスシスターズ」は目標であり憧れの存在であるいわばレジェンドアイドルだ。現世代を中心に2つの世代のリンクした物語が綴られ、共に水瀬いのりが演じる、「セブンスシスターズ」のセンター・七咲ニコルと「777☆SISTERS」のマネージャーとして現支配人をサポートする六咲コニーがふたつの時代をつなぐ鍵になっている。今回のライブには「777☆SISTERS」から篠田みなみ(春日部ハル役)、高田憂希(天堂寺ムスビ役)、加隈亜衣(角森ロナ役)、中島唯(野ノ原ヒメ役)、井澤詩織(芹沢モモカ役)、清水彩香(臼田スミレ役)、道井悠(神城スイ役)、今井麻夏(久遠寺シズカ役)、大西沙織(アレサンドラ・スース役)、中村桜(晴海サワラ役)、高井舞香(晴海カジカ役)、桑原由気(晴海シンジュ役)が、「セブンスシスターズ」からは水瀬いのり(七咲ニコル役)、渕上舞(羽生田ミト役)、前田玲奈(御園尾マナ役)、黒瀬ゆうこ(寿クルト役)、川崎芽衣子(若王子ルイ役)、辻あゆみ(遊佐メモル役)が、それぞれ全員揃って登場した。さらに、アイドルが消えた世界における「777☆SISTERS」のライバルであるガールズロックバンド「4U」から長縄まりあ(佐伯ヒナ役)と吉岡茉祐(鰐淵エモコ役)が、独特の世界観を持った双子アーティスト「KARAKURI」から秋奈(空栗ヒトハ/フタバ 役)が出演し、総勢21名のライブとなった。「777☆SISTERS」が歌うオープニングナンバー「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」でライブはスタート。『ナナシス』としての初ライブに緊張も強く感じるが、振付で大きく手を振って客席とシンクロする内に、だんだん楽しそうな表情が見えてくる。そしてキャスティングの妙をライブで感じたのが、続く「セブンスシスターズ」のステージだ。「Sparkle☆Time!!」で客席のクラップを呼び込みながら、「てめーら、元気ですかー!」「"H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!"楽しくいくよ!」と客席を煽ったのは、ステージセンターに立つ水瀬いのりと渕上舞。これからの伸びしろが大きい新人・若手中心のキャスティングの『ナナシス』のステージの中では、先輩たち、特に渕上のステージでの経験値と輝きは別格とも言える存在感がある。その印象が自然と「セブンスシスターズ」が持つ特別さを浮き立たせるのはどこかメタ的でもある。『ナナシス』ライブならではと感じたのは、ユニット曲の多様性だ。「777☆SISTERS」メンバー12人は、「NI+CORA」「SiSH」「サンボンリボン」「WITCH NUMBER 4」の4つのユニット内ユニットとしても楽曲を披露したが、キャラクターを表現する一般的なキャラクターソングとは違い、「ユニットや楽曲のコンセプトが明確にあり、そのコンセプトの中でキャラクターがどう歌い、表現するか」という見せ方をしているように思う。同じユニットであっても、たとえば「NI+CORA」の「オ・モ・イ アプローチ」では独特の空気感とシンメトリーの動きで魅せ、「Girls Talk!!」では客席の合いの手を交えながらとことんポップでコミカルな色を見せる。SiSHが「お願い☆マイボーイ」でボーカルにもエフェクトのかかったボカロっぽいサウンドを聴かせれば、「サンボンリボン」は三姉妹がセンターを入れ替えながらゆったりと優しい世界を作り出す。衣装や振付に近未来感がある「WITCH NUMBER 4」は「SAKURA」のどこか切なさをはらんだ歌声で客席を桜色に染めあげて見せた。そして今回のライブに強烈なアクセントとなったのが、アイドルではない存在としてライブに"乱入"した、「4U」と「KARAKURI」の存在だ。「4U」は、アイドルの存在と価値を否定するガールズロックバンド。今回はギターの九条ウメ役の山下まみが出演できなかったため、かわりに作中で「4U」と戦った春日部ハル役の篠田みなみが特別参戦。それぞれが担当する楽器をかき鳴らすポーズを見せながらの熱唱を見せた。本来の「4U」としては2/3だったが、ボーカリストとして圧倒的な存在感と華がある吉岡と、ふわっとした人の良さが漂う長縄のファニーボイスがメインとコーラスを入れ替えながら絡みあう様子はとても魅力的で、3人が揃った「4U」の完成形をイメージせずにいられない。「KARAKURI」のヒトハとフタバを演じる秋奈は、パープルのドレスに編みこみのスリットが入ったタイツ、エナメルのヒールという隙のない装いで、何より鮮やかな金髪が目を引く。ダンサーを引き連れてのパフォーマンスは、どこか非現実的な「KARAKURI」のアイコン感を良く再現していたように思う。キャラクター性とユニットコンセプトががっちり噛み合った2組は「アイドル」たちを食いかねないほど魅力的で、『ナナシス』の多様性を体現していた。ラストの楽曲の前には、特報として777☆SISTERSの1stシングルリリース(7月29日、ビクターエンタテインメントより発売)、一迅社「まんが4コマぱれっと」誌上でのコミカライズ展開、KADOKAWA「月刊コンプティーク」誌上でのノベライズ展開、そして8月14日から開催されるコミックマーケット88への出展などが特報として発表された。この夏、『ナナシス』がさらなる加速を見せることは間違いなさそうだ。3時間以上に及んだライブは、出演者全員と客席が共に歌う「Star☆Glitter」で締めくくられた。このライブの全ては、最後のこの一曲と、出演者たちが全力の肉声で伝えた「ありがとう」の言葉にたどり着くためにあったのかもしれない。「最後の曲のタイトルの意味は、星のまたたきです。またたきは一瞬です! そして、『ナナシス』のテーマも輝ける一瞬です。皆さんと一緒にこの曲の名を呼ぶ一瞬を、私たちは決して忘れません。みんなも一緒に歌って、盛り上がっていきましょう! 準備はいいかー? 『ナナシス』のスタートは、この曲から始まりました──「Star☆Glitter」!」(水瀬いのり)
2015年06月02日玩具メーカー「メガハウス」主催の最新フィギュア展示イベント「メガホビEXPO 2015Spring」が5月30日、東京・秋葉原 UDXのAKIBA・SQUAREにて開催された。会場には主催のメガハウスに加えて、アルターやホビージャパンといったフィギュア、玩具メーカーが、今後に発売を迎えている新商品のサンプルを展示。秋葉原に旗艦店「コトブキヤ秋葉原館」を持つもコトブキヤも、最新商品をはじめ、同店でも未展示の最新の色彩サンプルがお披露目されていた。現在放送中のアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のヒロイン「ヘスティア」の色彩サンプルには、新作フィギュアの情報をいち早くつかもうとするファンの姿も多く、撮影を待ち状態になるほどの大混雑。また、美少女フィギュア以外にも、「ARTFX J」シリーズより『黒執事 Book of Circus』の『グレル・サトクリフ』(8月発売)や『葬儀屋』(10月発売)といった男性キャラクターのフィギュアでは、多くの女性ファンの姿も見られた。この他にも、国内外で人気の『ゾイド』から『ZA ムラサメライガー』や「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」シリーズの『サイバスター(精霊憑依Ver.)』といったロボットアイテムも展示されていた。これらの新作アイテムは、コトブキヤ各店や「コトブキヤオンラインショップ」などで販売予定となっている。また、一部の商品はすでに予約受付もスタートしている。また、大人気の刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』からは、ラバーストラップコレクション第三弾の発売が決定。ラインナップは、一期一振、今剣、今夜左文字、大倶利伽羅、へし切長谷部、骨食藤四郎、歌仙兼定、太郎太刀となる。
2015年06月01日ペンタセキュリティシステムズは、5月13日から15日の3日間に東京ビッグサイトで開催される「第12回 情報セキュリティEXPO」において、同社のセキュリティ製品群を展示する。展示されるのは、4カ国から特許を取得し、独自のセキュリティエンジンによる解析で1台4役(Webハッキング遮断ソリューション/情報漏洩防止ソリューション/不正ログイン防止ソリューション/Web改ざん防止ソリューション)をこなす「WAPPLES」、同製品のバーチャルアプライアンスとなる「WAPPLES V-Series」、WebサイトドメインがあればDNSを変更するだけで適用できるセキュリティサービス「cloudbric」のWebセキュリティ製品。また、10年以上の歴史を持つDBMS暗号化ソリューション「D’Amo」、OSSデータベースMySQLとMariaDBに特化した暗号化ソリューション「MyDiamo」などデータベース暗号化製品の計5つの製品群。同社は1997年に設立、以来データベース暗号化からWebセキュリティの専門企業としてソリューションを展開している。
2015年05月07日Jiransoft Japanは、5月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「第6回クラウドコンピューティングEXPO」に、企業向けオンラインストレージサービス「DirectCloud-BOX」を出展する。「DirectCloud-BOX」は、ユーザー数無制限のオンラインクラウドストレージサービス。セキュリティや信頼性を担保したうえで、ファイル送信・共有やコラボレーションのほか、バックアップ機能などを提供する。また、ユーザー管理、ファイル確認、デバイス管理、ネットワーク管理、利用状況の監視機能など、企業がオンラインストレージサービスを利用するうえで不可欠な管理機能を備えている。クラウドコンピューティングEXPOで出展するサービスは、「DirectCloud-BOX」のほか、「DirectCloud-VIEW(営業セミナーや教育の現場で活用できるプレゼンテーションアプリ)」「DirectCloud-SURVEY(ユーザーの反応をリアルタイムに集計できるアンケートサービス)」「DirectCloud-MEETING(マルチデバイス対応のクラウド型ビデオ会議サービス)」「DirectCloud-FOLDER(IoTを活用したモバイル端末向け文書共有アプリ)」「DirectCloud-PRINT(いつでもどこからでもモバイルデバイスで印刷を実現)」「DirectCloud-TALK(セキュアなコミュニケーションを実現する企業向けIM)」「DirectCloud-GATE(FTP、Samba、NASなどのデジタル資産をセキュアにクラウド化)」「DirectCloud-BACKUP(ファイルサーバ、NASの資産をクラウド環境にバックアップ)」「DirectCloud-NOTE(手書きのメモをスマートデバイスで手軽にデジタル化可能なアプリ)」となっている。
2015年03月31日「名古屋ウィメンズマラソン 2015」にあわせ、3月6日~8日の3日間、スタートおよびゴールとなるナゴヤドームにおいて、「マラソンEXPO マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2015」が開催された。会場には、名古屋ウィメンズマラソン 2015のスポンサー企業各社が出展。その1社であるパナソニックは、エアーマッサージャー「レッグリフレ」の体験会を行い、最大30分待ちの列ができる人気ぶりとなった。○レッグリフレとはレッグリフレは、2010年から展開しているリフレシリーズの主力製品の一つ。リフレシリーズは、テレビを見ながら、メイクを落としながら、スマートフォンを操作しながら、など何かと同時並行で行える「ながらマッサージ」を働く女性に提案している。マラソンEXPOに出展されていた「EW-NA84」はレッグリフレの第3世代に当たる。EW-NA84は、足首からふくらはぎをエアーバッグで絞り上げるだけでなく、足裏までエアーバッグでマッサージする「ブーツシェイプ」タイプをレッグリフレで初めて採用した。マッサージコースとして、脚全体をマッサージする4コースと、ふくらはぎメインおよび足メインといった特定の部位を重点的にマッサージする2コースを用意。合計6種類のマッサージコースを選択できるほか、もみの強さは3段階、足先に配置されたヒーターの温度は2段階で調整できる。また、足首からふくらはぎまで絞り上げるコンパクトタイプの「EW-NA34」も揃えている。第3世代のレッグリフレは、2014年9月の発売以来、女性層から高い人気を博した。当初計画の月産5,000台を大きく上回り、計画比の3.6倍となる月産18,000台を生産。その人気は発売から半年を経過した現在まで続いており、2015年1月末に累計出荷が10万台を突破した。購入した人のうち、約7割が女性だ。ちなみに、ローズピンクとシルバーの2色を用意しているが、ローズピンクが売り上げの約7割を占めている。○なぜマラソンEXPOに出展?今回のマラソンEXPOへの出展は、昨今のマラソンブームのなか、ランナーが走った後のケアを重視しはじめていることに着目して決定された。ランニングをはじめとするスポーツ後の脚のケアに、レッグリフレを活用することを提案する狙いがある。パナソニックでは、「ランニングした脚は筋肉に乳酸がたまり、筋肉が中性から酸性へと変化。それが筋肉痛の原因となっている。ランニングした脚をその日のうちにもみほぐして、筋肉の疲れをとることで、走った翌日の筋肉痛を和らげられる。走っているときも楽しい、走った後も楽しい、というランナーを支援するためのツールになる」(担当者)と、レッグリフレの新たな提案に意欲的だ。レッグリフレには「ソフトもみ」というモードが用意されており、脚全体をリズミカルに、やさしくもみほぐすことができるため、スポーツ後に効果的だという。これまでのような日常生活におけるマッサージだけでなく、スポーツ後という新たな用途提案だといえる。マラソンEXPOのパナソニックブースでは、12席が用意され、レッグリフレを1人10分間ずつ試せるようになっていた。運動してきたばかりの人は「ソフトもみ」を弱で、運動していない人は「しぼりあげ」を弱で体験していた。開催初日や2日目には、ナゴヤドームで「名古屋ウィメンズマラソン 2015」参加ランナーの登録が行われていたため、マラソンEXPO会場には数多くの女性ランナーが来場。初日だけで、約400人がパナソニックブースのレッグリフレを体験したという。体験者からは、「下からじっくりともみ上げてくれる感じが気持ちいい」「マラソン本番も軽快に走れそう」といった意見のほか、「レッグリフレの存在は知っていたが、体験する機会がなかった。ぜひ購入してみたい」などの声もあがっていた。同ブースでは、コンパクトタイプのEW-NA34も体験できるようにしていたが、ほとんどの人が足裏までマッサージできるEW-NA84を体験していたという。○発売前の「おうちリフレ」もブース内には、5月1日に発売予定の全身用低周波治療器「おうちリフレ EW-NA65」、移動中にも利用できる低周波治療器「ポケットリフレ EW-NA25」も参考展示し、実際に試用もできるようになっていた。EW-NA65は、従来製品に比べてパッドを2倍に拡大した「密着ワイドパッド」を採用。広範囲のコリを、約41度にまで温まるヒーターとともに、手でもみほぐすようにマッサージする。EW-NA25は全身用でありながらも、W120×D64×H22mm・約83gのコンパクトサイズで、外出先でも使用できる。なお、名古屋ウィメンズマラソン 2015は、19,000人の女性ランナーが参加する女性だけの市民マラソン大会。女性だけのマラソン大会では世界最大規模となる。
2015年03月09日トレンドマイクロは2月18日、「.tokyo」ドメインを悪用した不正サイトを初めて確認したと発表した。「.tokyo」ドメインは、GMOインターネットグループが展開する地域名のトップレベルドメイン。2014年4月より提供が開始され、国内の都道府県のトップレベルドメインとして「.nagoya」に次いで2番目となる。ドメイン名を見れば「東京発」であることがわかることから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの情報発信ツールとしても期待が寄せられている。トレンドマイクロは、「.tokyo」ドメインを悪用しする不正サイトを2月11日を発見し、その後2月16日まで調査した。合計1万1800件のアクセスを確認した。アクセスの内訳は日本からが7800件で、不明が4000件であった。不正サイトは、中古のブランドバックの販売を謳うもので、サイト内に多くの海外ブランドの名前、商品が写真付きで掲載されている。実際の被害があったかは明かされていない。トレンドマイクロのセキュリティ製品では、この不正サイトへのアクセスをブロックしている。トレンドマイクロでは、不正サイトに騙されないための防御策として、危険なWebサイトをブロックするためのセキュリティ製品をインストールすること、不審なサイトへのアクセスや、極力怪しいメールの開封をしないことの2つを呼びかけている。
2015年02月19日東京ビックサイトで開催(1月14日~16日)のイベント「ウェアラブルEXPO」。実際の製品以外にも、ウェアラブルにまつわる様々な技術の展示も行われている。ここでは、将来の機器で使われるであろう技術や部品を紹介したい。○脈拍チェック程度の装置で血圧をチェック日本大学工学部の尾股定夫教授は、近赤外線LEDを用いたセンサーを開発。照射した近赤外線LEDの反射から血液量(ヘモグロビン)の変化を検知し、その変化を解析して血圧を測定する。血圧といえば、腕に巻き付けるカフ(圧迫帯)と脈拍の音を使った測定が一般的だが、そのような手間と時間をかけず、高精度(誤差5%程度)に血圧を測定できるという。今回は試作チップとBluetoothでスマートフォンと接続する試作機を展示していた。将来的には、スマートフォンや健康器具への利用を想定する。実際に試作機を見たところ、「こんなに手軽に血圧が測定できる」と驚いた。ウェアラブルの用途のひとつとして健康管理があるので、商品化を期待したい。○指の動きも検知できる、伸びを測定するセンサーヤマハは、ゴムのように伸縮して、その伸びを抵抗値の変化として確認できる「薄型ストレッチャブル変位センサー」と、それを利用した手袋型デバイスを展示していた。このセンサーは伸ばすと抵抗値が上がり、直線性と高速応答性に優れているという。試作した手袋センサーを付けたまま、電子ピアノの演奏を行うデモを行っており、演奏の妨げにならずに入力が行えることをアピールしていた。○エナジーハーベストにもなる発電ウェア拓殖大学前山研究室、ムネカタ、コーンズテクノロジーは共同で、圧電素子を使った無線モジュールのバッテリレス化を検討する発電ウェアを試作、展示していた。トレーニング時など、連続したデータ収集を行うにはバッテリレスが望ましいが、現在はバッテリ寿命を延ばすための試みだ。可動部に圧電素子を設置し、エナジーハーベスターを通じてバイタルセンサーなどへ電力を供給する。なお、エナジーハーベストとは、環境中の何らかのエネルギーを電力に変換する技術や概念をいう。「バッテリレス」を実現する技術として注目されている。○尿や植物からもエナジーハーベスト立命館大学の道関研究室とセイコーインスツルの共同による、エナジーハーベスト活用の例。おむつに仕込んだ尿発電電池(60μw)で尿漏れ検知を行い、得られた電力を使ってワイヤレス通信を行うというものだ。同様に、植物の導管を通る水分から発電する(0.6μw)電池を使ったワイヤレス通信もデモしていた。○「ウェアラブル」を支える導電繊維服にセンサー類を入れる場合、高い柔軟性と強度、導電性が求められ、配線が重要となる。三ツ富士繊維工業は、ナイロンやポリエステルの糸に銀メッキを施したAGpossを展示していた。表面がすべて銀で分量が多いため、導電性の高い配線材料としての利用も可能だという。
2015年01月15日●一般ユーザー向けのウェアラブルデバイス&アプリを紹介東京ビックサイトで開催(1月14日~16日)のイベント「ウェアラブルEXPO」。展示の中から、一般ユーザーが利用するであろう(主に今後登場予定の)ウェアラブル機器をいくつか紹介したい。○BIGLOBEからSIMカード内蔵の超小型Androidデバイス時計型のAndroid端末が増えてきているが(いわゆるスマートウオッチと呼ばれるものを含めて)、スマートフォンのコンパニオンデバイスとしての使い方が主体だ。BIGLOBEが発売を予定しているウェアラブルデバイスは、バンドやキーホルダーとしての利用ができる一方、単独で3Gネットワークとつながる端末となっている。BIGLOBEのSIMを組み込んで出荷されるが、現状では本体の防水性能に問題があるそうで、後日の交換はできないとのこと。提供方法や価格は検討中。液晶は1.6インチで220×176ドットかなり小さいため、専用アプリを開発する必要があるとしている。GPSや3軸Gセンサーを内蔵しており、Activity Tracker(活動量計)として利用するだけでなく、音声対応SIM入りなら電話機にもなる点は注目に値するだろう。○ソニーモバイルは「SmartWatch 3」対応アプリをパートナーと共同展示ソニーモバイルコミュニケーションズは、同社の腕時計型デバイス「SmartWatch 3」の対応アプリを、パートナーとともに別室にて展示していた。ゴルフ場予約サイト「楽天GORA」のアプリ以外は、開発途中のものとなっている。●ペット向けやお年寄り向けのウェアラブルデバイス○動物向けSNS?! 将来は動物Activity Tracker機能もAnicallは、動物用のウェアラブルデバイス「つながるコル」を、2015年3月から提供する予定だ。ボタン電池で1年以上動作するビーコンモジュールを、動物の首輪など取り付けて使う。「つながるコル」を付けた動物が、同じく「つながるコル」を付けた動物と出会ったりすると、そのことをユーザーのスマートフォンで知ることができる。こうした機能によって、動物ソーシャルネットワークを実現するという。今後はセンサーデバイスを追加し、動物用のActivity Tracker機能など追加する予定だ。○お年寄り向けの元気見守りガジェット「ワラッテル」ネクストが展示していたのは、身に着けている人の笑いや会話、咳を検知してスマートフォンに通知する「ワラッテル」の試作版だ。コンセプトは「老人向けの見守り系ガジェット」だが、ほかの製品と大きく違うのは、音センサーを使っていること。笑っている、会話をしているという健康的な状態や、咳き込んでいる、転倒・衝撃といった「トラブルでは?」と思われる状況を通知してくれる。●スマートフォンのカメラで「光通信」○光通信を利用したActivity Tracker「GOCCIA」重力センサーを用いたActivity Tracker(活動量計)は以前から存在するが、多くはBluetooth Low Energy(BLE)で通信を行う。名前の通り少ない消費電力がメリットだが、少し古いデバイス(主にスマートフォン)だと、BLEをサポートしていない端末が多い。GOCCIAは、カメラ機能を利用する「光通信」でスマートフォンとデータをやりとりする点が特徴だ。光通信というと高度な技術に思えるかもしれないが、実はシンプル。大半のスマートフォンが持つカメラ(レンズ)の上にGOCCIAを置いてデータ送信できるため、端末をほとんど選ばない。GOCCIAには専用のワイヤレス充電台が付いており、50分間のフル充電で最高10日間も動く。GOCCIA本体は防水設計だ。GOCCIAは、すでにアメリカや中国で販売中だ(ヨーロッパ圏も拡大予定)。今回のブースでは、日本語マニュアル付の製品も展示されていたが、販売経路は未定ということだ。○老舗のJawboneは心拍数も取得可能な「UP3」Activity Tracker(活動量計)を手がけるベンダーとして老舗格のJawboneは、製品ラインナップを拡充し、最上位機種として「UP3」を展示していた。心拍数やバイオインピーダンスセンサー、皮膚/気温にも対応しており、かなりの高機能な製品だ。ただ予定より開発が遅れているということで、会場ではモックアップのみの展示だった。従来のUP24と異なり、ワンサイズでの提供となる。
2015年01月15日玩具メーカー「メガハウス」主催の最新フィギュア展示イベント「メガホビEXPO 2014 Autumn」が11月29日、東京・秋葉原 UDXのAKIBA・SQUAREにて開催された。会場には、メガハウスの新製品に加えて、国内の主要フィギュアメーカー、玩具メーカーの新作が集結。コトブキヤブースでは、まもなく発売を迎える新商品から秋以降の商品サンプルが展示され、東京のイベントでは初展示となる「キューポッシュ」シリーズ新作2体、大ヒットアニメ『ガールズ&パンツァー』西住みほ、そして『艦隊これくしょん-艦これ-』雷が注目を集めていた。また、「キューポッシュ」シリーズの展示スペースでは、新作のヒントとなる魚雷のようなものが展示されており、来場者からは『艦これ』潜水艦の商品化を期待する声も。女性の注目を集めていたのは、「ARTFX J」シリーズから『黒執事』の「シエル・ファントムハイブ」と「セバスチャン・ミカエリス」と、そして先日行われた「アニメイトガールズフェスティバル」では、撮影NGとなっていたのは「グレル」の3体。また、『カードキャプターさくら』の「木之本桜」「李小狼」といった往年の名作キャラクターも来場者たちが足を止めて撮影する姿が見られた。これらの新作は、同社の公式ショッピングサイト「コトブキヤオンラインショップ」やコトブキヤ秋葉原館をはじめとしたフィギュアショップで発売予定。また、一部商品はすでに予約受付がスタートしている。
2014年12月01日秋葉原電気街振興会は25日、「2014 WINTER 秋葉原電気街まつり」を11月26日~12月23日の期間で開催すると発表した。初日の11月26日にニューシングル「でんぱーりーないと」をリリースするアイドルグループ「でんぱ組.inc」とタイアップし、会期中の秋葉原電気街を盛り上げる。(1)「Aマークの電気街まつり参加店舗」にて5,000円以上の買い物をすると、応募ハガキがもらえる。このハガキで応募すると、10,000円分の買い物券(100名)、もしくは、でんぱ組.incのライブチケット(10組20名)が抽選で当たる。でんぱ組.incのライブチケットは、代々木第一体育館ワンマン「でんぱーりーナイトdeパーリー」の2015年2月10日公演。(2)対象店舗で5,000円以上の買い物をすると、先着で「秋葉原電気街まつり×でんぱ組.inc」のオリジナルクリアファイルをプレゼント(各店舗なくなり次第終了)。(3)2014 WINTER秋葉原電気街まつりの参加店で買い物をすると、特別割引券付きポケットティッシュを配布(各店舗なくなり次第終了)。特別割引券の内容は、「肉の万世」での食事が税込5%割引、洋服のAOKIで3,000円以上の買い物が税込5%割引。そのほか詳細は、2014 WINTER秋葉原電気街まつりのキャンペーンサイトを参照いただきたい。おすすめ商品の詳細、対象店舗を地図で確認、でんぱ組.incの壁紙ダウンロードといったコンテンツが用意されている。
2014年11月25日秋葉原電気街振興会は「2014 WINTER 秋葉原電気街まつり」を開催する。期間は2014年11月26日から12月23日。アイドルグループの「でんぱ組.inc」とタイアップして展開する。2014年11月26日に発売するニューシングル「でんぱーりーナイト」の衣装を着たメンバーたちの、秋葉原電気街でしか見られないビジュアルなどが披露される。合計120名に景品が当たるキャンペーンも実施。対象店舗で5,000円以上の買い物をした応募者の中から、抽選で100名に10,000円分の買い物券、10組20名に「でんぱ組.inc」のライブチケットが当たる。応募は、店頭での支払い時に配布される応募ハガキで行うが、支払い金額にかかわらず、1度の買い物で1枚しか配布されない。また、対象店舗で5,000円以上の買い物をした人には、先着プレゼントとして「でんぱ組.inc」のオリジナルクリアファイルを用意する。期間中に、秋葉原電気街まつり参加店で買い物をした人には「特別割引券付きポケットティッシュ」がプレゼントされる。割引券は飲食店や洋服店で使用できるものだ。また、キャンペーンサイトや店頭ポスターなどでは、秋葉原電気街がオススメする冷蔵庫や炊飯器、テレビ、パソコンなどの最新家電を紹介する。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年11月25日アバックは、ホームシアターを体感できる展示会「HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER~ホームシアターの全てがここにある!~」を行う。東京都・池袋のサンシャインシティにて11月22日と23日に開催し、入場料は無料だ。HOME THEATER JAPAN 2014 WINTERでは、国内AVメーカーによるホームシアター視聴ルームを数多く用意する。120型のスクリーンで人気のホームプロジェクター6モデルを比較できるブースやホームシアターについて相談できるブースも設置。そのほか、ホームシアターのトレンドやハウツーを紹介するイベント・セミナーを開催し、ビギナーからマニアまで楽しめる内容となっている。一部のセミナーには、特別講師として麻倉怜士氏、潮晴男氏、堀切日出晴氏を迎える。開場時間は11月22日が10時から19時まで、23日が10時から18時30分まで。会場は池袋サンシャインシティ ワールド・インポートマート5Fのカンファレンスルームとなっている。
2014年11月12日G空間EXPO2014運営協議会は、「G空間EXPO2014」を開催する。会期は11月13日~15日、開場時間は10:00~17:00。会場は東京・お台場の日本科学未来館。入場無料(常設展の閲覧には別途入場料が必要)。この催しは、位置と時間の情報である「G空間」の普及促進と関連産業の発展を目的として、国土交通省国土政策局、国土地理院ほか産学官の連携によって行われているイベントで、今年で4回目を迎える。近年急速に普及するスマートデバイスや、2020年に向けて進化のスピードを上げ続ける位置情報サービスといった、今や生活に欠かすことができなくなっている位置情報に関する最先端技術が一堂に集結する。また、日立製作所が開発している、位置情報をもとに自律移動する搭乗型移動支援ロボット「ROPITSR」のデモンストレーションを実施。このロボットは茨城県つくば市ので走行実証を進めている段階で、一般の参加者を対象とした試乗体験は初めての試みとなる。そのほか、展示内では「G空間」そのものへの疑問に答えするため、身近にあるG空間情報を利用している製品やサービスなどを紹介。「G空間EXPOメッセージゾーン」では、3日間の会期を通じ、G空間社会をけん引する各界のオピニオンリーダーや多彩なゲストによるさまざまなステージプログラムを実施する。
2014年11月11日TSIグループのショッピングサイト「セレクソニック(SELECSONIC)」が10月10日、「ミックスドットトウキョウ(MIX.Tokyo)」としてリニューアルオープンする。セレクソニックは2006年オープン時より、「ナチュラルビューティベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC)」や「ジルスチュアート(JILLSTUART)」など人気ブランドのオフィシャルショッピングサイトとして展開しており、会員数は60万人を超える。今回のリニューアルは、“既存顧客のロイヤルカスタマー化”を目指すもの。パートナーである「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」「マガシーク(MAGASEEK)」との差別化を図る。新たなサイト・MIX.Tokyoでは、最低3%から購入実績に応じて最大10%までのショッピングポイント還元や、各ブランドのロイヤルカスタマー向け限定イベント、手持ちの服と気になるアイテムのサイズ比較などといったサービスが追加される。また、オープン日の10月10日から22日までの間、「トリプルMIXキャンペーン」を実施。「セレソニック」からの会員ログイン、または新規会員登録で300ポイントが付与され、期間中はショッピングポイント2倍、送料無料といったサービスが受けられる。
2014年10月09日