イラストレーター。クセ強めの息子(小学生)と、やっぱりクセ強めの夫との3 人で暮らしている。そんなイカしたメンバーとの愉快な日常をつづった漫画ブログ「ちょっ子さん」、ゆるく更新中。
ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 早いものでもう師走。大掃除の時期がやってきましたね。 1日や2日で家中の大掃除をやるのは疲れるので、今年は1日1ヶ所を目安に少しずつ短時間、無理なく掃除や片付けに取りかかることにしました。 今回は、使ってないものや古いものを思い切ってどんどん断捨離し、生活をスッキリさせたいと考えています。 この日は、物入れの中の整理をすることに。荷物を引っ張り出してみると、現在小学生の息子・きゃん太のもう履けなくなった靴がたくさん出てきました。 きゃん太のサイズアウトした服は親戚の子にあげることにしていますが、靴はすり減ったりすり切れたりでボロボロ。 お下がりにするのも気が引ける、かといって捨てるのも忍びない…ということでなんとなくとっておいたのですが、ついに処分することに決めました。 だけど古い靴をひとつひとつ出して眺めていると エモい…。今は私と同じくらいのサイズになっちゃったけど、こんなに足が小さかったのか…と何だか切なくなってしまいました。 そして一番奥から出てきたのは…! きゃん太が歩けるようになり、初めて履かせた運動靴! 悶絶!!! 靴だけでもう…たまらん! 幼き日の姿がよみがえり、愛しさと切なさと、あとなんやかんや色んな感情が入り混じりゴロンゴロンしてしまいました。 情緒がすっかりおかしくなった私は、続いてこんな行動に出てしまいました。 待て!そんなことしちゃったら… 尊さのあまり灰になって崩れました (イメージです)。 こ〜んな小ちゃかったのが! こ〜んなに大きくなって! うわあああああああああああああ!全部なんて捨てられないよ…! 結局、特に思い出深いものだけ記念として5足ほど残しておくことに。 それでも他の靴を袋に詰めてゴミ置き場に置いたとき、なんとも言えない寂しい気持ちになってしまったのでした。 その後も家の中の片付けをしていると、寝る前に毎晩読んであげてた絵本の数々、好きだったおもちゃ… 靴以外にも続々と思い出の品が出てきて 悶絶、泣く、悶絶、悶絶、泣く 。私の情緒は乱れに乱れた年末の断捨離なのでした。 (絵本やおもちゃも特に思い出深いものは保管して残りは親戚の子にあげることにしました) 子どものいる家庭での断捨離は、ノスタルジーとの戦いなのかもしれませんね。 それでは皆さま、良いお年を!
2022年12月15日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 最近、小学5年生の息子・きゃん太の好みの「渋さ」が気になっています…。 例えばお菓子。 以前は好きだったケーキなどのスイーツはあまり食べなくなり、今一番好きなのは「あんこ」。 誕生日の前に、バースデーケーキはどういうのがいいか聞いた時も… 最中(もなか)!!! 誕生日にもなか希望する子ども、聞いたことないよ! 買い物に来たスーパーでも… そっと買い物カゴに入れてきたのは かるかん!!! 数あるお菓子の中から、かるかん!!! そんなおじいさんのごときスイーツセンスをもつきゃん太。その渋さはお菓子選びにとどまらず、こんなところにも… 最近きゃん太は家庭科の授業で緑茶の淹れ方を教わり、それ以来お茶にハマってしまったのです。 だけどうちではあまり緑茶を淹れることがなく、急須がない…! どうしてもちゃんとした急須でお茶を楽しみたいきゃん太は クリスマスプレゼントに急須を要求する子ども… 前代未聞だよ!! 別に急須がクリスマスプレゼントでも問題はないけれど、何だかなあ。 家族で使うものとして普通に買うことにし、いざ急須を求めてお店へ。 持ちやすさやサイズ感・色など、きゃん太の好みで選ばせました。 こうして購入したお気に入りの急須で、初めてきゃん太が淹れてくれたお茶は 今まで飲んだどんなお茶よりも美味しく感じたのでした。 このように、小学5年生にして行動の随所に何とも言えぬ渋みを見せてくる息子・きゃん太。 今からそんなにおじいさんぽくて大丈夫?と少し気にはなりますが、それはそれで面白いのであたたかく見守っていこうと思っています。
2022年11月21日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 私は、息子の小学校の運動会に行くたびに気になっていたことがありました。それはやたらパッツパツの、明らかにサイズの小さい体操服を着た6年生と思われる子たちの存在。 発育の良い女の子なんて体のラインがはっきり出てしまって、こっちがハラハラしてしまうほど。 体操服、新調してもらえなかったのかな…と、ちょっと気の毒に思っていたのです。 しかし体操服のサイズ選びというものはなかなかに難しいものなんですよ。 息子が小学校に入学する時もさんざん悩んだ覚えがあります。 数少ないママ友に相談したり、ネットの先輩ママの経験談を参考にした末、このような計画でいくことにしました。 3、4年生あたりで一度で買い替えるつもりで、入学時はその当時の2サイズほど上のものを購入しました。その後、一応想定通り4年生で買い替えとなり、またその時の2サイズ上を購入。 さあこれで卒業まで持つだろう、もう安心!と思っていました。 ■ナメていた子どもの成長期 しかし5年生の今年、運動会前に体操服姿を自宅で確認してみたら… ぴったりジャストサイズだったんです。 子どもの成長期をナメていました… 悩む!小さくなっても無理やり卒業まで持たせるか、新しいものを買うか…! あの日見た体操服パッツパツキッズたちも、親御さんのそういった想いがせめぎ合い、買い替えを迷っているうちにそうなってしまったのかもしれません。 だけどそうなった場合、本人も恥ずかしく思うかもしれないし、必要と判断したらたとえラストイヤーでも新調しようと決めたのでした。 (知り合いの子のお下がりをもらうという手段もありますが、私にはツテがないのでそれは無理だろうなと思っています…) ■使用頻度は少ないと思っていたジャージも… そしてさらに、ジャージの問題も出てきました。こちらも去年サイズアウトしていたのですが新しいものは買っていませんでした。 体操服に比べると出番は格段に少ないため、ないならないでも卒業までやり過ごせるのでは?と思っていたからです。 しかし今後の予定を確認すると、これから林間学校の類や修学旅行などなど…高学年こそジャージの出番はちょこちょこあることがわかりました。 ただ無ければ学校指定のもの以外でも可という話だったし、決して安いものでもないので 手持ちのものや、他でもっと安く手に入る服で代用してもいいのではと息子に提案してみたのですが… こう言われてしまうと「う〜ん」…ってなっちゃいますよね。息子が嫌な思いをするのは私もつらいので、新しいジャージを購入することに決めました。 すると夫が… 確かに息子がサイズアウトしたら、サイズ的にこれを着れるのは家族の中で私だけ! 着たかないけど、確かにそうすればもったいない思いは解消される…着たかないけど! 「息子のジャージを家で着るオカン」 はこのようなもったいない精神から生まれるのか…と気づいた息子の体操服問題でした。
2022年10月23日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 子どもを産む前と産んだ後で世界の見方が変わってしまったことって多々ありませんか? 私にも色々あります。例えば…ドラマや映画、漫画などフィクションの世界に対しての見方が変わってしまったのです。 どうなったかというと…そう、ツッコミが止まらなくなってしまったのです。 だけどきっとそれは私だけではないはずだ。 私が思うフィクションへのツッコミあるある、共感していただければ幸いです。 ■リアリティに疑問…妊娠発覚シーン フィクションの中の妊娠発覚シーンといえば、それまで普通だったのに突然「うっ!」と言いながら洗面所に駆け込む…というのがベタな形式ですよね。 もちろんつわりの症状にも個人差はあるでしょうが、それにしたってあまりのリアリティのなさにスルーできなくなってしまいました。 ■そんな簡単なものじゃない…陣痛シーン フィクション内での定番シーン、それまで普通だったのに突然「うっ!」とお腹を押さえて苦しみ出し「生まれる…!」 もちろん、もちろん出産にもさまざまなケースがあるでしょうが、それにしたってあまりのリアリティのなさにこちらもスルーできなくなってしまったのでした。 どちらも自分が経験するまでは「まあフィクションだから」と気に留めていなかったシーンですが、実際とのあまりの違いに今は まーた急に「うっ」って言いだした… と冷ややかな目で見てしまうようになりました。 そして気になって仕方がないのは…妊娠出産がらみのシーンだけではありません。 ■ちょっと! 大人は何してるの?…少年少女が世界を救うあの設定 危ない…子どもは引っ込んでて! って…大人は何してるの??? もしも自分の子どもがこんなカルマ背負わされたら、と想像すると心が乱れてしまいます。 ■その生物は何者だ?…ゆかいなキャラクターと子どものハチャメチャストーリー 子どもと一緒に、配信サイトでこういう系の昔のアニメを見ながら、思ってしまうんです。 子どもの教育も大事なときに、どこの馬の骨ともつかない謎の生き物の面倒まで見るなんて…私だったら勘弁してほしいと思ったりも。 ■親になったら心配すぎる…胸キュン歳の差ラブストーリー 十代くらいの頃はちょっと憧れた、大人の男性との恋…。親となった私の倫理観はもうそれを許すことができません。 もしも 我が子のこととなれば迷わずポリス沙汰に…と胸キュンどころか動悸がしてくる のです。 このように、何につけても親の目線で見てしまうため 変なところでハラハラモヤモヤしてしまうようになった私。 純粋にフィクションに入り込めず、何だかなあ〜と思ってしまうこともありますが、子どもを持った経験分だけ、物事を少し多角的に見られるようになったということでもあると感じています。 (子どもは関係なくとも、「大人になる」とはそういうことなのかもしれませんね…)
2022年09月19日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 今回はわが家で行っている残り物食材の処理方法、今風に言えば「フードロス対策」の方法をご紹介したいと思います。 微妙に残ってしまった野菜やお肉、いたみかけのフルーツ… 早く食べなきゃ…と思っているうちに時間が経ってダメにしてしまうことってありますよね〜。 冷凍庫に入れたはいいが、そのまま存在を忘れて結局無駄にしてしまったこともあるので、残り物は存在を覚えているうちにできるだけ早く、「残り物消費メニュー」に使ってしまうことにしています。 残り物を使って、アイデア創作料理を作るのかって…? 否、心を無にしたまま簡単にできるものを作ります…。 ■心を無にしたままできる「残り物消費メニュー」その1 スムージー あまりにも何も考えずにできるので調理とも言えないかもしれませんが 残った果物、野菜(生で食べられるものに限る)、ヨーグルト、はちみつ、豆乳などをミキサーにイン! スムージーにして使い切ります。 (果物は凍らせておくとなお美味しいです) 「朝からスムージーを飲む」という行為で、なんだかイケてる生活を送っているような錯覚も味わえます。 我が家では好んで豆乳を使っていますがもちろん牛乳でも美味しいですよ! ■心を無にしたままできる「残り物消費メニュー」その2 スープ 残り物の野菜、肉やハム・ベーコンなどをテキトーに刻んで鍋で炒め、豆乳とコンソメor中華だしで煮込んでスープを作ります。 お味噌を加えて和風にアレンジしてもgood。 これも、好んで豆乳を使うことが多いですがもちろん牛乳でもいいし、どちらも無ければシンプルにコンソメスープや中華スープにすることも。とにかく適当に、心を無にして煮込めば完成です。 屋外は暑くても、室内ではエアコンや冷たいものの摂り過ぎで体は過剰に冷えてしまいがち。温かいスープはそんな体を温め、体調を整えてくれるので残り物処理をかねて定期的に食べるようにしています。 スープなら野菜も食べやすく、子どもからも好評です! スムージーもスープも、全部放り込め!という大雑把なやり方ですが、冷蔵庫に残っていたものを使い切れるとちょっとした達成感を感じられて気分が良いものです。 そもそも残り物を出さないことを目標に普段の買い物や料理の仕方に気をつけなければ、と思っていますが残ってしまった場合は、捨てずに「残り物消費メニュー(ミキサーor鍋に入れるだけ)」で、フードロスゼロに努めています!
2022年08月14日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 最近、SNSなどでランドセル探しの話題をちらほら見るようになりました。 いわゆる「ラン活」って子どもの入学前年6月〜8月には終わらせておくのが理想とされているらしく、今がまさにシーズンということなんですね。 早くしないと人気のメーカーのものは予約が間に合わない、希望の商品が手に入らないなんてこともあるそうで、私の息子が年長さんの時も、早くからラン活しているというママさんがいたことを思い出しました。 色やデザインにこだわりがあり、有名な皮工房のものを予約したのだそう。 こんな風に早い時期から計画的にラン活を始める方も多いようですが、私はというと特にメーカーなどのこだわりはなかったため、まあそのうちね〜とのんびり構えており、当の息子も というスタンス、私たちがランドセルを探し始めたのは秋になってからでした。 今回はそんなラン活スロースターター勢の我が家の、ランドセル選びの思い出話です。 ある秋の日、私たち家族は大型ショッピングモールのランドセル展示・販売コーナーを訪れました。 時期的に少し出遅れたかと思っていましたがこの時点でもまだまだいろんなメーカー、種類のものが受注を受け付けており選択肢は十分という印象でした。 息子は「黒ならなんでもいい」と言うものの、 ・軽い(ただでさえ小学生の荷物は今、とんでもなく重いのです…) ・シンプル(変なドラゴンとかエンブレムをエンボスしないで!) ・安すぎず高すぎず(あまりに安価だと耐久性・丈夫さに不安) 私としてはこれらのポイントをおさえておきたいところ。この条件をふまえ、候補をしぼっていきますが… どれが一番いいのかわからない…。 とりあえず候補に上がったものをとっかえひっかえ背負わせてみましたが 別にどれでも同じ、なんでもいいけど…という感じ。 しかし一つだけ…。 これや!! これがディスティニー(?)ランドセルや!! 少しばかり予算オーバーだったのですが、実際背負ってみての息子の反応が決め手となり、これに決定。 注文し、翌年1月に無事に手元に届いたのでした。 ちなみに息子が選んだランドセルは、背中に当たるクッション部分が厚めでベルトに独特のカーブがあるタイプ。 息子いわく、体に変なあたり方をする箇所がなく快適で(他の製品では少し気になったらしい)、荷物をあまり重く感じないとのことでした。 各メーカー、背負いやすい工夫は凝らしてあると思いますがどれが体に合うかは子どもそれぞれ。 ネットだけで選んで注文することもできますが、やはり実際に背負わせてみて正解だったなと思っています! 以上ラン活(と言えるほどのものでもないですが…)、我が家の場合でした。 近年はナイロン製のリュックタイプのランドセルも登場し、選択の幅が広がっていますね。 納得のいくものが見つかり、お子さんの通学が少しでも楽しく快適なものになりますように。皆さまのラン活に幸あらんことを祈っています!
2022年07月16日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 早いものでもう6月。 6月といえば、我が家の子どもイベントの中で「これはやって良かった!」という思い出がありまして、今回はそのお話をしたいと思います。 あれは息子が5歳の年の6月のこと。 私たち一家3人は、とある写真スタジオを訪れていました。 何を隠そう、目的は息子の七五三の前撮り…!! 七五三詣りは10〜12月に行うのが一般的、なので前撮りとして6月というのはかなり早い時期ということになります。 しかしこの時期に前撮りを済ますことには数々のメリットがあったのです! ■スタジオが空いているので予約が取りやすい 本来の七五三シーズンではないため、写真スタジオも空いている時期。 第一希望の日時でアッサリ撮影予約が取れてしまいました。 ■撮影衣装の選択肢が豊富 七五三シーズン中だと、多くの衣装が貸し出し中、または予約済みとなってしまうため どうしても残ったものから選ぶしかなく、選択肢が少なくなってしまいます。 しかしこの時期ならそんなことはなく、妥協なしに気に入った衣装を選ぶことができました。 テンションが上がりノリにノった私たちは和装二種、スーツ二種をチョイスして息子の撮影を楽しみました。 もちろん家族写真も抜かりなく! ■「早割」があるスタジオならかなりお得 このくらいの時期に七五三前撮りの早割キャンペーンを実施している写真スタジオは多いようで、 私たちが利用したスタジオでも撮影と記念アルバム、さらに七五三本番に着る貸衣装の予約までもがセットで、いいの!?と心配になるほど格安で済んでしまいました。 シーズン中に利用した場合の半額くらいで済んだのではないかと思います。(料金や内容はスタジオによるので事前に要チェックです。) ■七五三当日のスケジュールにゆとりが持てる そして七五三当日は朝からスタジオへおもむき、予約済みの衣装を息子に着せてもらいそのままお詣りへ。 前撮りは済んでいるのでバタバタすることもなく、ゆとりを持ってイベントを楽しむことができました。 スタジオ撮影とお詣りを同日に行うご家庭も多いようですが、それだとどうしても慌ただしいスケジュールになってしまいますよね。 前撮りの時の撮影データを使った「息子グッズ」(アルバムやフォトフレーム)も余裕を持って準備できたので お祝いに駆けつけてくれた両親に当日に渡せたことも満足でした。 6月や7月あたりじゃ七五三へ向けての気持ち、まだ盛り上がってないよ〜ピンとこないよ〜と思われるかもしれませんが 早めの前撮り、メリットだらけで本当におすすめです。 今後お子さんが七五三を迎えるという方は検討されてみてはいかがでしょうか!
2022年06月11日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 皆さんはお子さんの服選び、楽しんでいらっしゃいますか? もちろん私にとっても息子・きゃん太が身につけるものをあれこれ選ぶのは、育児の中の大きな楽しみでした。 そう、幼稚園ぐらいまでは…。 それまで親の選ぶものを文句も言わず着ていたきゃん太でしたが、小学生になったあたりから少しずつ好みが現れてきました。 派手な色や絵柄、凝った形の服などは好まなくなり、選ぶのは無地でベーシックカラーのシンプルアイテムばかり。 そして、そんな中でもかろうじて柄物を着用し続けていた下着すらも! そして高学年となった今、それまでは着てくれていたスキニーパンツやデニムなどにも拒否の姿勢を見せるように…。(ストレッチ素材でもダメ) スウェットばっか着てる! 私の選ぶものをことごとく拒否、かといって自分流のオシャレを楽しみたいというポジティブなこだわりがあるわけでもない。 ただただ 無地!地味!楽! のみをポリシーとする男、きゃん太。 見える…そのまま服に無頓着なまま成長していくきゃん太の未来が…。 ネットに投稿されたオシャレキッズの着こなしを「いいな、親の選ぶものをこんなノリノリで着てくれるのか」と羨望の眼差しで見つめながら、我が子の成長は嬉しいものだけど、失う楽しみもあるのだということを今ひしひしと思い知らされています。
2022年04月11日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 私が家事全般においてポンコツであることはたびたびお話ししてきた通りなので「やってない家事」や「夫に任せている家事」はたくさんあるのですが、今回は「やっていたけどやめてみた家事」についてお話ししたいと思います。 以前はやっていたのにやめてしまった家事、それは「家計簿をつけること」です。(これを家事と呼ぶのかわからないけど…) 結婚してから、生活費のやりくりは私の仕事。毎年家計簿を買い、きちんと家計を記録して節約に励むぞ!と燃えていました。 しかしズボラで何でも三日坊主になりがちな私のこと。燃えているのは毎年最初だけで… それに毎月末、出費の集計を出してみたところで、「へ〜、じゃ来月はもうちょっと抑えられたらいいな…」と思いはするものの、 特に節約のための具体的な行動を起こすこともなく、とってもグダグダな感じで続けていたのです。 そしてその後 家計簿アプリを導入。計算は自動だし前月・前年との比較も一目で見られるのでこれなら節約にも身が入りそう! と思っていたのですが… これも何年か使ってみましたが、だんだん入力さえも面倒になり 結局何日ぶんも未入力の支出が溜まってしまったり、また入力忘れで実際の残額と合わなくなってしまったり…。 集計、比較をアプリが出してくれてもやっぱり「ふ〜ん」で終わり。 そう、紙の家計簿であろうがアプリであろうが、結果は全く同じだったのです…。 そしていい加減悟りました。 私のような者には、無意味…。 そもそも以前から大きな無駄となるような出費はしてこなかったし、貯蓄も別に確保しているのに、その上さらに何円単位で記録して節約するメリットって微々たるものでは?とも思い至り…(支出を抑えたいなら食費などを節約するより固定費を見直した方がいいというのもよく言われていますよね) そこで思い切って 家計簿をつけるのをやめてしまいました。 毎月、固定費、光熱費やカード払いの引き落とし予定分、貯蓄分などを差っ引いた額から、食費や生活用品、その他雑費としてやりくりするというのはこれまで通りですが 現在はそのやりくり分を1週間分ずつ5等分にして、1週間の出費がこの額に収まりさえすればそれでOK、何にいくら使ったなどの記録も集計もしない、という超絶ゆるい管理法に落ち着きました。 予定外の出費に備えては、別袋に予備費も少し確保しておきます。 現在のところこの方法で何の問題もなく生活できているし、家計簿をつけていた頃より出費が増えたということもありません。 以前のような、家計簿をつけなければというストレスからも解放されました。 やはり節約しなければというボンヤリとした強迫観念のようなものがあったこと、今後に役立てる見通しもない家計簿をつけていたことこそが、むしろ私にとっては無駄だったのではないかと思っています。 (今は電子マネーがどんどんメジャーになってきたので、よく使うご家庭では電子マネーと連携のある家計簿アプリで管理するのが一番便利かもしれませんね!)
2022年03月04日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 ついこのあいだ年が明けたかと思ったら、早いものでもうすぐ卒業、入学・入園のシーズンですね。そこで今回は、息子の小学校入学の準備でやってよかったなと思っていることを挙げてみたいと思います。 ■入学式の靴は黒スニーカー 制服のない小学校では入学式に子どもに何を着せるか悩みどころですが、今はネット通販を見てみると子供用のスーツにネクタイ、シャツがセットになったものがお手頃な価格でたくさん出ています。おそらくこの日だけしか出番がないであろうスーツなので、私もネットでリーズナブルに手に入れましたが、実物が届いてみると意外にちゃんとした作りで、いい買い物ができたと思っています。 スーツの次はそれに合わせる靴探し。スーツと同じく、ローファーのようなきちんとした靴もおそらく入学式1日だけのために買うことになるのかな…。なんだかな、と思っていたら ひらめいた夫。 スーツにはローファーなどの革靴、という固定観念でいましたが、よく考えたら絶対というわけではないよね、と夫の意見を聞いて思い直し、真っ黒のスニーカーを探して購入。 スーツに合わせても浮くことがなくコーディネートはバッチリ、入学式の翌日からも息子はこのスニーカーを履いて通学しました。 靴だけでも、出番が一度きりということにはならずに済んで良かったと思っています! ■お名前つけはスタンプで 毎年ママさん界隈で話題になるのが学用品のお名前つけ地獄…!(おはじきなんて特に苦行) 小さいものにちまちま名前を書くなんて、やってられないですよね。 そんな時の便利グッズとして、様々な大きさのシールに名前をプリントしてくれるサービスもあり、息子が幼稚園の頃は私もそれを利用していたのですが、気づいたら剥がれて無くなっている・息子が手遊びで剥がしてしまうことなどが多く、布もの用のアイロンシールも、アイロンで貼るのがだんだん面倒に感じるようになってしまいました。 そこで小学校用にはお名前スタンプセットを注文してみることに。 これなら布ものもそれ以外にも、たいていのものに直接ポンポンと簡単に名前が付けられます。 乾くのを待つ必要がある、ものによっては時間が経つと薄くなってしまうことがあるなどの欠点もあり、完全に好みの問題だとは思いますが私はスタンプの方が使い勝手が良かったと感じています。 ■布ものは濃色をチョイス 小学校では手提げバッグ・体操服入れ・上履き入れ等の布ものが必要になります。使っていくうちに絶対に薄汚れていくであろうこれらのグッズ。 使う当人が嫌なら無理強いすることはできませんが、気に入ったのなら問題なし!(誘導したけど…) 汚れが目立たなそうな濃い色のセット一式をネットで購入しました。 そして月日は流れ息子が4年生となった現在も、思った通りその布製品たちは汚れや「ボロくなった感」をあまり感じさせません。 もちろん色でごまかしてるだけではなく定期的に洗っているんですが、息子のことだからもし薄い色にしていたら洗っても洗っても落ちない汚れがついていたことでしょう…。 以上、ちょっとしたことですが息子の小学校入学準備でやって良かったかも…と思っていることです。 これからお子さんの入園・入学を控えた方々の参考程度にでもなれば幸いです!
2022年02月15日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、あけましておめでとうございます。ちょっ子です。 今年もどうそよろしくお願いいたします! 冬といえばお鍋が美味しい季節。 我が家でも、「今日は寒いから鍋!」、なんなら「メニューを考えるのが面倒くさいから鍋!」という具合に今シーズンも何かにつけてお鍋を食べています。 ある時、安くなっていた水菜をお鍋用にたくさん買ったのですが… 食べきれず余らせてしまいました。 いくらなんでもそんな立てつづけにお鍋ばかり食べたくないし、違う食べ方で消費したいところ。 だけど鍋以外だと、切ってドレッシングをかけて、ただの水菜サラダにするくらいしか思いつきません。 こうなったら…助けて!「E・レシピ」! 水菜を使ったレシピを検索してみると… お! 水菜を使った料理がた〜くさん出てきました。 「塩もみ水菜とツナのマヨ和え」、「水菜とコーンのスープ」。 今回はこの二つのレシピで水菜を美味しく消費することに決定。 ■塩もみ水菜とツナのマヨ和え 水菜はそのままだと、かさが多くてそんなにたくさん食べられないのですが、塩もみするとぎゅっとボリュームが抑えられるのでいくらでも食べられるような気がしました。 さっぱりとして箸休めに最適です。 ▼なるほど…水菜も塩もみという手が! 《塩もみ水菜とツナのマヨ和え》の レシピはこちら>> ■水菜とコーンのスープ なんだかホッとする味。これも、いくらでも飲めそうな気がする…。 ▼水菜のシャキシャキとした食感がたまらない 《水菜とコーンのスープ》の レシピはこちら>> 息子と夫もモリモリ食べてくれて、たくさんあった水菜を美味しく使い切ることができました。我が家ではお鍋かサラダに使うくらいで思考停止していましたが、こういったあえ物やスープにももってこいの食材ですね。 水菜料理のレパートリーが増え、今後お鍋用の水菜を余らせてしまっても、もう安心です!
2022年01月14日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 先日テレビのある番組で、 「最近はいじめ防止の観点から、あだ名が禁止となる小学校が増えている」 という話題を目にしました。小学生の息子・きゃん太にも聞いてみると、やはり彼の通う学校でも同じように指導されているとのこと。 言われてみれば、きゃん太とそのお友達はほとんどみんな名前、または名前の一部をとって「〇〇くん」「〇〇ちゃん」、(たまに「〇〇たん」とか「〇〇ぴー」とか)それ以上ひねった呼び名で呼び合っていないことに気付きました。 私が子どもだった頃はいわゆるイジりや悪ノリに対し社会全体が甘かった時代。そんな中で、私も昔は失礼な呼び方をしてしまったり、逆に呼ばれたこともあったかも。 あだ名を「禁止」までするのはやりすぎだとか、そんなことをしても意味がない、という声もあるようです。私だってあだ名をつけること全部が全部悪いとは思いませんし、実際古い友人たちからは今でもあだ名で呼ばれており、いやだと思ったこともありません。 だけどこうすることで、子どもたちが人と関わる中で「その言葉は相手の尊厳を傷つけるものでないか」を日常的に意識するようになるのだとしたら、それは全く無意味な指導だとは言えないのではないでしょうか。 時代は変わったのだなあ、と感慨深く思っていたら… なんて? あだ名はつけないけど 各自で考えたコードネーム をつけているというきゃん太とその仲間たち。(さては単に各自の好物の名前だな…?) あだ名を禁じることについてはきゃん太含め、みんな納得しそれを守っているとのことなので、自分でコードネームを名乗るのはまあ、いいんじゃないでしょうか。 こうしてあだ名禁止の話題から転じて、子どもたちのシュールすぎる遊びの存在が発覚したある日の出来事でした。 どうせならもうちょっとカッコイイ名前考えたら?とも思いますが…。
2021年12月06日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 私の住む地域にはまだ「子ども会」が存在します(最近はない地域も多いと聞きますが…) 毎年、居住地区内で小学生の子どものいる家庭の保護者の中から役員が10名ほど選出され(クジ引きで)お祭りやスポーツイベント、クリスマス会や街の清掃活動など子どもたち参加の行事を運営するのです。 しかし正直、面倒くさい…。仕事だって忙しいし、休日がつぶれるのも嫌。ずっと選ばれなければいいのにな…と思っていたのですが 昨年の暮れごろ、我が家の電話が鳴りました。 え? い……… 嫌すぎる!ついに子ども会への出頭要請が私のところに来たのです。 でも妊娠や病気、または区外への引っ越しの予定があるなど特別な事情がない限りは拒否権がない。 それが子ども会! ゴネにゴネねれば逃げられるのかもしれませんが、私にそんな度胸はありません。心で泣き叫びながらも承諾するしかなかったのです。 こうして次年度から子ども会の役員として働くことになった私。 夫と息子に見送られ、重い足取りで旧役員からの仕事の引き継ぎ&顔合わせの集まりに向かったのですが… そうか…そうですよね! 子ども達が楽しみにしていたイベントもあっただろうし、こんなこと言っちゃ不謹慎かもしれないけど負担が少ないのは正直ラッキー…! そして、聞けば私以外のほとんどの新役員は最初からそれを期待して立候補で役員になったというではありませんか。 ほとんどの新役員が友達同士で立候補していました。(別にうらやましくなんかないんだからね!) こうして今年の春から私たちの子ども会の新役員としての活動が始まったわけですが、予想されていたようにコロナ禍は続き、ほとんどのイベントは中止。清掃活動など役員だけでできることを細々と行っています。 本来はかなり忙しいものだと聞く子ども会。 あまりの大変さにコロナ禍前は役員同士がモメるなどのトラブルもあったとか。そもそも共働き家庭が多い昨今において役員の負担が重く、時代に合っていないと散々不満は上がっていたようです。 私たち新役員は自分たちの負担が軽くなった分、来年度以降コロナ禍が過ぎ去ってからも役員の負担を軽減できるよう、子ども会のやり方を変えていく話し合いもしていくことにしました。 いやいや参加することになった子ども会でしたが、こんな感じで和やかに活動できています。時代の流れでいつかなくなってしまうかもしれない子ども会、(すでにもう子ども会が存在しない地域も増えたと聞きます。) 貴重な経験と思って今年度中は頑張っていこうと思います…!
2021年11月10日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 みなさんは、お子さんに「親の仕事」についてどの程度、どのように話していますか? 私たち夫婦は自営業でデザインやイラスト制作などの仕事をしており、小学生の息子・きゃん太ももちろんそれを知っています。 そんな彼がある日、友達と「親の仕事」について話すことがあったそうなのですが…。 製作中でまだ世に出ていないものや、うちで制作したことを公表できない案件などもあります。万が一、その情報がきゃん太からうっかり外部に漏れてしまうようなことがあるといけないので基本的に仕事部屋にはきゃん太を入らせないようにして、実際に何を制作しているかは知られないよう気をつけているのです。 きゃん太にもそれは日頃から話して理解してもらっていました。 なので友達からの問いに対し、彼は…。 デザインの仕事なんて説明が難しく、どう話していいかわからなかったきゃん太。 はしょりにはしょって 「(何を作ってるかは)言えない」 というところのみ、伝えてしまったようです…。 「言えない職業って何!?」と、さぞやお友達は不審に思ったことでしょう。 おうちに帰って親御さんに 「きゃん太くんのパパとママ、人に言えないような仕事してるらしいよ」 なんて言っちゃってたらどうしよう…。 違うんです!真面目に働いてるんです!怪しい者ではありません! その日は眠るまでずっと、お友達に弁解したい思いがぐるぐると頭を巡っていたのでした…。
2021年10月08日夏休みが明け、息子・きゃん太の通う小学校では以前から導入の準備をされていたオンライン授業が実施されることとなりました。 (学校から児童ひとりに一台、ノートPCが貸し出されています) 未知のウイルスの脅威にさらされた世界、子どもたちはオンライン授業…。 少し前の生活からは考えられない、なんだかまるでSFみたいな世界になってしまったものだと感じています。 と言ってもきゃん太の学校は、今のところは丸一日オンラインというわけではありません。午前中は学校で授業を受け給食を食べて帰宅、午後から一時間程度オンライン授業、というスタイルです。 オンライン授業が始まったばかりの頃はきゃん太もちょっとドキドキしている様子…。私も初めてのことで、いったいどんなふうに授業をするのだろう? と興味津々でした。 授業の様子はまる聞こえ。我が子が発表している姿も見ることができ、毎回ちょっとした授業参観気分です。先生たちがこれまで準備を頑張ってくれていたおかげか、授業はスムーズに行われているように感じました。 そしてオンライン授業開始から数日が経ったある日、いつものように授業中のきゃん太の様子を見てみると… 「どうせ上半身しか見えないんだからコレでエエやろ」 、そんなマインドが現れた油断したスタイルで授業を受けるようになってしまっていました。 (大人もオンライン会議などで上半身だけきちんとしてる、とかあるみたいですね) 最初は緊張気味だったけど、それほどまでに慣れてきたということなのでしょう。 以前は本当に実現可能なのかな? と思っていたオンライン授業でしたが、なんやかんやで授業スタイルの一つとして定着していきそうな気配です。困難の中でもこうして子どもたちは柔らかい頭で、新しいやり方に順応していくんだな…と感心する一方、 順応せざるを得ないことを可哀想に思ったりもしています。 今はまだオンラインで行う授業は国語や算数が主ですが、そのうち図工なども実施する予定らしく、一体どんなものになるのかは興味が湧くところ。 我が子には、パンツで授業受けてもまあいいけどうっかりみんなに見えてしまわないよう十分気をつけてがんばってほしい、と思うのでした。
2021年09月05日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 あれは二学期の終業式の日…。 小学4年生の息子・きゃん太が学校から帰ってくるなりこう言いました。 驚愕しました。 なぜなら今まできゃん太が自転車で出かけるときは必ず夫が一緒で、 一人で道を走らせたことなどなかったからです。 学校で定められた決まりでは、自転車で公道を走る場合、保護者同伴でなければならないのは3年生まで。 なので4年生となった今、ルール的にはOKということになります。 児童館は自転車なら10分もかからないであろう場所。 友達とは近くの公園で待ち合わせをして、そこから向かうとのこと。 聞けば友達二人は自転車で児童館に行くことには慣れているそうで、 同級生がもうそんなステージにいたことにもビックリでしたが、 友達の後ろについていけばまあ大丈夫かな…? よし! 過保護になってはいかん! 行ってこい! 不安ながらも、送り出しました。 そして落ち着かない気分のまま時は過ぎ、夕方…。 きゃん太、無事帰還。 きちんと交通ルールを守り安全な道を選んで行ってきた、とても楽しかったと語るきゃん太。 コロナ禍で、友達と遊ぶこと自体が減っていたきゃん太でしたが 今回一つ「初めて」をクリアする貴重な機会を得ることができ、なんだかまた少し大きくなったように見えました。 ちなみに持って行った宿題は… ほぼやってませんでした!! ただ遊びに行っただけ!! まあ、そんなこったろうと思ってたけどね…。
2021年08月08日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 今回は「わかってたけど来たよね!この時が!」と思ったお話。 息子のきゃん太は現在小学4年生。メキメキとタテに成長中です。 (私にとってはころころしてかわいかった頃の息子のイメージがいまだに強くて、小さく描いております…) 靴もすぐサイズアウトしてしまうので、先日いつものように買いに出かけたのですが… え…? 足のサイズが23cmになっていたきゃん太…。 キッズシューズコーナーにはもう、 彼の足が入る靴が無かった のです。 ハイっ! 大人の階段をまた一つ登りました! 「お値段〜!!」と思いつつも大人用のスニーカーとサンダルを購入。 (ちなみにスニーカーはまだうまく靴紐が結べないので、ゴムタイプの結ばなくていい靴紐に付け替えて履かせています。) あんなに小さくてかわいかったきゃん太のあんよが、もう私と大して変わらない大きさになったなんて…。 そのうち服のサイズも追いつかれ、最終的には追い抜かれるんですよね…。 頭ではわかっちゃいるのになんだか信じられなくて、複雑な気分になってしまったのでした。 ※絵の中ではマスクを省略しています
2021年07月01日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 今回は私の自由時間の過ごし方と、その中での密かな楽しみについてお話ししたいと思います。 息子を寝かせてからの夜の一時間半〜二時間くらいが一応の私の自由時間でしたが、なんとなくネットや動画を見ただけでダラダラ終わってしまうことが多くなっていました。ブログ用に何か描いたり、やり残した仕事をしようとしても気分がだらけて集中できなかったり…貴重な時間を有効に使えていないなあ、という感じでした。 そんな中、SNSで朝活の報告をするステキなママさんたちを見て 思いっきり影響されました。 私だって自由時間を早朝にズラせば、爽やかで静かな空気の中、シャキッとした気分でもっと有意義に過ごせるんじゃない? こう思い、息子が寝るのと同じ時刻(21:30〜22:00ごろ)に布団に入り朝5:00ごろ起きる生活にチャレンジ! 初めの頃は… 夜もボーッとしてるけど結局朝もボーッとしている! タブレットに入れてたパズルゲームアプリ。ボーッとした頭でもやり出したら止まらず、 あっという間に時間が溶けました。 朝も早よから私は一体何をしとるんだ!と自己嫌悪に陥ることが多かったです。 そのうち、早起きすること自体にはだんだん慣れてきて その日の仕事を進めたり、ブログを書いたり、絵の練習や勉強をしたり…と有意義に過ごせて気分のいい日もあったんですが、 こんなこともまあ、よくありますよね。 自由時間なんだから、それでも別にいいはずなのに…夜ダラダラするより朝ダラダラしてしまう方が時間がもったいなく、自分がダメに感じてしまうのは何故なんでしょうね!? 有意義に過ごせたとしても、朝はどうしても子どもを起こす時間が活動時間のリミットになってしまうこと、寝坊なんてしてしまったらその日の自由時間が減る、最悪の場合無しになってしまうことなどにストレスを感じるようになってしまい数ヶ月頑張ったあと、朝5時起きはやめてしまいました。 今はまた夜が私の自由時間となりましたが「思う存分ダラダラしてていい。私は日中忙しく一生懸命働き、すでに十分頑張っているのだから!」という自分に甘々なスタンスで過ごしています。 と言ってもこの時間に仕事をしていることも多いんですが、何時までやるかを自分の裁量で決められる夜の方がやっぱり私にはいいみたいです。 その人の性格、生活の状況によって向き不向きってあるよね、と感じた朝活体験でした。 ところで… 夜の自由時間の中、今の私の「密かな楽しみ」となっているもの、それは…
2021年06月01日ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは、ちょっ子です。 今回は、小学生の息子・きゃん太が学校に行くのを見送る時に決まって行う、ちょっとしたルーティンについてのお話です。 見送る時のルーティン、それは行ってらっしゃいのハグをすること。 これだけは息子が小学校に入った日から毎朝、絶対に欠かしていません。 というのも、幼稚園の時は毎日車で送迎し、幼稚園の中に入るまでをこの目で見守ることができましたが 小学生になってからはうって変わって、一人で歩いての登校…! 心配で心配でたまらず、新一年生の頃は毎朝息子を抱きしめ、くれぐれも気をつけるよう何度も言い聞かせ送り出していました。 その名残で、今もこれをしないと何だか落ち着かないのです。 朝、どれだけ怒っても 必ず玄関でハグをして、笑顔で送り出します。 夫からは「儀式」と呼ばれ、ちょっとキモがられていますが…。 こんなこともふと考えてしまったりするんです。ほら、人生って何が起こるかわからないから? 最近は反抗的な態度をとったり、一人で過ごしたがったり、少しずつママ依存状態から脱しつつある息子。 いつまでハグさせてくれるのかわからないけど、本人が嫌がるまではこうして送り出したいなあと 思っていたら… 息子の手がプラーンとしたまま! ぼちぼち「もうやめて」と言われそうな兆候が現れ始めています!
2021年04月19日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは。ちょっ子です。 今回は我が家、共働き夫婦の家事分担についてのお話です。 まず私たち家族は… 在宅ワークの共働き、子どもは息子・きゃん太(小学3年生)ひとりだけ。 夫婦のキャラクターはこんな感じです。 まず私。 ポンコツなりに私が担当しているのは主に料理(準備・後片付け含む)、洗濯(干す、取り込んで畳むことを含む)。そして生活用品の補充など最近「名もなき家事」と呼ばれるようなこと。 そして夫。 元々、私よりも家事向きの性格だと思います…。 夫の担当は家中の掃除(エアコンや空気清浄機のフィルターなども)、車の運転、お金の運用や保険関係の管理など。 家事実働時間は私の方が多いと言えますが、仕事は夫のほうが忙しいのと、私が苦手なこと、責任の重いことを夫が担ってくれているので、私に不満はありません。 しかも私が担当であるはずの料理も、休日は夕食のメイン作りを夫が代わってくれることが多いです。 他の家事もやろうと思えばたいてい私より要領よくできる夫。 妻がいないと何もできない男性じゃなくて本当に良かった…と思いつつも、私も一応主婦の端くれとして、プライドが軽く傷ついてしまうこともあります。 でも、私にできて夫にはできないこともあるんです。それは… 例えば、掃除は得意な夫ですがなぜか物を捨てたり整理整頓するのは苦手です。対して私は掃除は苦手だけど整理整頓はスイッチさえ入れば結構できる方なので、時々夫の物の整理を手伝います。 そしてもう一つ、 なぜか夫は器用なくせに綺麗にTシャツをたたむことだけができません。 まあささいなことなのですが、こういうところでここぞとばかりにドヤることで主婦としてのプライドをかろうじて保っています。 家事にもお互い得意不得意はあって当然、完璧を目指さなくとも手を抜いたり頼りあったりして、家庭内環境をほどほどにキープしていけたらと考えています。
2021年02月24日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 2021年もどうぞよろしくお願いいたします! 今回は、息子の私に対する「呼び方」について、ちょっと悩んでいることについてお話ししたいと思います。 息子・きゃん太の言葉が出だした頃から、私はずっと「ママ」と呼ばれてきました。 私自身は母親のことを「お母さん」と呼んでいたので、自然ときゃん太からもそう呼ばれたいと思っていたのですが 小さいうちは「ママ」の方が発音しやすいみたいだし、もっと大きくなってから少しずつ「お母さん」にシフトしていければいいかなと考えていました。 幼稚園くらいの時に、そのうち「お母さん」に変えようね〜と時々話してはいましたが、 結局きっかけが作れず「ママ」のまま月日は流れて現在、きゃん太は小学三年生になりました。 本人が嫌でなければ、今年あたりからいよいよ「お母さん」に変えていかない?という提案をしてみようか…。 そんなことを考えていました。 しかし最近あることに気がついたのです。 おわかりいただけただろうか… 「お母さん」どころか「マミー」。 どうして? 欧米感増してない? 何か考えがあってのマミーなの? 無意識のマミー でした。 彼の中でナチュラルにママからマミーに変遷していたのです。これは直すの難しそうだぞ…? ちなみにこの記事を書いてる間にもマミーの割合は二回に一回くらいに増えてきてしまい、このままではマミーまっしぐらになりつつあります。 たかが呼び方、されど呼び方。 私はこのままマミーとして生きていくことになるのか、 それともどこかでやっぱり恥ずかしくなり「お母さん」への軌道修正が可能になるのか、 はたまた「オカン」等の方向に舵を切ることになるのか。 今後どうなっていくかは息子きゃん太の気分(?)にかかっています。
2021年01月28日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 子どもが産まれる前は「ああしようこうしよう…」って想像していたけど全然思った通りにいかなかった… ということって、ありませんか? 私ももちろんその1人。私の子育てにおいて 「思ってたんと違う」 だった一番最初のエピソードをお話ししたいと思います。 息子を妊娠したことがわかった時。 実母はすでに亡くなっていますが近くに昔から母親代わりだった叔母がいて助けてくれること、高齢の祖父母にできるだけ早く赤ちゃんに会わせてあげたいという思いから里帰り出産をすることに決めました。 この時期の仕事は、夫のデザインの業務のお手伝いをする程度にとどめていたので 里帰り中は実家にパソコンを持ち込み、夫の要請があればメールや電話で連絡を取りながら軽い作業をしていました。 産後も約二ヶ月、実家に滞在することになっており、 その間もこの調子で簡単な仕事ならできるだろうと考えていました。 そして息子が生まれ…。 私は初めての育児にさっそくヒーコラ言っていました。 退院後10日ほど経ったある日のこと…。 体の痛みは回復してきたので、夫の仕事を少し手伝うことになりました。 そしてパソコンに向かい作業をしようとしたその時、私は重大な事実に気づいたのです。 生まれたての息子は当然首がすわっていないため、頭に手を添えておかねばなりません。 あぐらをかいて座り息子を抱え込むようにして左手で首を支えれば右手はあくけど、そうなるとキーボードの操作はもうできませんよね! 布団に寝かせたら泣いてしまうし、その時はたまたま家に私と息子しかおらず、誰かに息子を託すこともできません。 どうしてこんな基本的なことを想像できなかったのでしょう…。 産んだ後も、簡単な作業なら自分の都合でできると思っていたなんて本当に甘かった…! 仕事している横でおとなしくしててはくれるとはかぎらないし、抱っこしてしまうと物理的に手が足りないのです。 赤ちゃんがいると「今すぐやらなきゃいけないこと」は高確率でできない場合が多い。 今ならそれが当然のこととわかるのですが、当時の私は実際にその場面にぶちあたるまで想像できていなかったのです。 夫も実際の様子を見ていないので「できない」という意味がわからなかったようで、話してもなかなかピンときてもらえず悲しかったですね…。 「子どもにかかりっきりで絶対に何もできないタイミングがある」、「ひとりで子の面倒を見ながら仕事するのは不可能」 という、どシンプルな育児のセオリーを思い知った最初のできごとでした。 (ちなみにこれを皮切りにこの後も、保育園に入れない…など数々の「思ってたんと違う」に見舞われます!)
2020年12月09日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。 早いものでもう11月! 冬の一大イベント、クリスマスはもう目前ですね。 息子のきゃん太がクリスマスプレゼントに欲しがっているものが何なのか、今のうちからそれとなく探りを入れておこうと思っていたある日のこと……。 きゃん太がこんなことを言い出しました。 きゃん太ももう小学三年生。 そろそろ 「サンタクロースとか現実的にあり得る?」 と疑問を抱いてもおかしくはありません。 私たち親がサンタであることはいつかバレる、そう頭ではわかってはいたのにとっさにどう返答していいかわからず不自然にごまかしてしまいました。 欲しいプレゼントの話をすると、それ以上サンタの正体については追求されませんでしたが、彼の中には小さな疑念が生まれたことでしょう……。 そしてまた別の日。 サンタ協会って何だよ! 自分でも思いましたがホラが口をついてペラペラ飛び出してきました。 きゃん太は納得していましたが、学校での噂を聞いて本当のところは少し疑い始めつつ、私のホラに付き合ってくれた可能性もあります。 サンタの正体についてはいつのタイミングでどんな風に明かすべきなのか、ここ数年悩んでいたことではありました。 疑い始めたあたりで真実を話すのか、それとも信じさせたまま「サンタさんがくるのは○才までだよ」という「設定」に持ち込むか、 はたまた本人の成長に任せてホワ〜〜〜〜っといつの間にかサンタなしクリスマスにシフトするのか…? その子の性格にもよるとは思いますが、もう大きいお子さんを持つ親御さんたちはこの節目をどう経てきたのでしょうか。 とっても知りたいです! 特集: みんなのサンタクロース事情 去年の話
2020年11月11日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 最近は外出自粛も少しずつ緩和されてきましたが、数ヶ月前の外出できない時期にわが家で楽しんでいた、おうちレストラン(縁日?)のお話です。 自粛期間が続き、たまには外食したい欲が高まってきたころ…。 夫・アキラさんがネット通販で注文した謎の荷物が届きました。 その中身は…。 家で焼き鳥を楽しもう 、というアキラさんの計らいだったのです! 私も一緒に下準備をして… 息子・きゃん太は焼き鳥屋の気分を盛り上げるため、なんとメニュー表付きのチラシを作っていました! よく見たら 焼き鳥屋として一番盛り上がる時間帯にカジノに切り替わる謎設定つき。 なんでカジノ?という疑問はさておき、いよいよ 「焼き鳥アキラ」 開店です! 炉端焼き器で焼くと、まるで本当にお店で食べる焼き鳥みたいですごく美味しかったです。 次々と焼き鳥を提供してくれるアキラさん。 私ときゃん太はお腹いっぱい美味しい焼き鳥を食べることができて大満足でした。 焼くほうは結構大変だったみたいです。 (後で少し交代しました。) このように夫の提案で自粛中も外食気分を味わうことができた我が家。 これからは感染予防に心がけながら外でも家族で秋のグルメを楽しみたいですね。
2020年10月10日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 少し前のことですが家庭訪問が実施され、息子・きゃん太(小三)の担任の先生が家にいらっしゃいました。 こんな風に言われ、嬉しいと同時にふと最近のきゃん太の発言の数々が頭をよぎったのです…。 ■人生ってそういうものだから… ネットで何か映画を観ようと思い、探していたときです。 恐れずに飛び込んでみよう そんなメッセージを受け取った気がします。 ■MY WAY 〜これがオレの生き方 おかずを全部食べ終わったのに白ご飯だけお代わりして食べようとするきゃん太に夫が言いました。 カッコイイ…。 何と言われようと己の道をゆくきゃん太の姿勢に、夫は何も言えなくなっていました。 ■人間これぐらいがちょうどいい ある日、仕事について聞いてきました。 そういう側面はあるのかもしれない。今のこのささやかな暮らしを大切に生きなければ、そう気づかされました。 ( でも正直お金はくさるほど欲しい ) このように、たわいもない会話に突如深みを持たせてくるきゃん太。 学校でも先生や友達の前でこんな発言をしているのかな? と想像すると少し恥ずかしいような気持ちになったのでした…。
2020年09月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 新型コロナウイルス感染拡大防止のための長い休校期間を経て 5月末ごろから、息子のきゃん太の三年生としての学校生活がようやくスタートしました。 あまりにも休みの期間が長かったため、登校を嫌がったり心身に不調が出たりするのでは…?と心配していたのですが、 毎朝元気に登下校するきゃん太の姿を見て、とりあえずは安心していました。 しかし1ヶ月以上経ったころ、何気なく 「新しいお友達は何人できたかな?」 と聞いてみると… ひ、1人だけなの?? もちろん数が多ければいいということではありません。 ただ、友達ができにくい方ではない子だと思っていたのでちょっと気になってしまいました。 きゃん太が言うには だよねー! でも同じ班の子くらいは覚えてるんじゃないかな? サイレント給食! 確かにそれじゃ交流も深まりにくいよね…。仕方ないけどね…。 必要以上の接触はできず、新しいクラスメイトの顔も覚えられない。 なんという世の中になってしまったのだろうか…!と子どもたちのことを不憫に思いましたが、きゃん太の話を聞いてると 特に問題とも思っていない様子…! かわいそうに!と思っていた私の心配をよそに、普通に楽しんでいるそうなのです。 子ども…つよい!! 良くない意味でも新しい時代に突入した感がある今、不安でネガティブになりがちだった私は我が子のこんなひょうひょうとした姿にちょっと救われた気がしたのでした。 もちろん、今は平気そうでも今後どういう形でストレスが現れるかはわからないので注意深く様子を見守り続けていきたいと思っています! ちなみに8月現在のきゃん太、時間はかかりましたがようやくクラスメイトの名前と顔(マスク越しではありますが)をだいたい覚えたそうです。 よかったね!
2020年08月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 私たち夫婦は自宅で仕事をしているので 息子のきゃん太は幼稚園のときは延長保育、小学校に入ってからは学童保育のお世話になってきました。 学年が上がっていけば、私たちが仕事をしている時に学校から帰ってきても自分で宿題をしたり、静かに遊んで過ごせるようになるだろうから、学童保育のお世話になるのはせいぜい三、四年生くらいの中学年までかな、と考えていました。 そして三年生になった今年…。 新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため3月から約三ヶ月、ずっと学童保育を欠席させてきたのですが、その間のきゃん太の様子を見て、もう学童保育を利用しなくてもなんとかやっていけるな、という結論に達しました。 それにまたコロナが流行を繰り返せば、欠席が続き在籍する意味もあまり無くなってしまう…。 こうしてついに学童保育を退所させることに決めたのです。 後日、退所の届けを提出すべくきゃん太を連れて学童保育所に向かいました。 きゃん太は三ヶ月ぶりに訪れる学童保育所。その日は土曜だったので子どもたちと職員の方は数人しかいませんでした。 その中で対応してくれたある先生は… 久しぶりに会えたことをすごく喜んでくれました。 入所の時以来、私が学童保育所を訪れることはほとんどなかったので、どんな先生がいるかはよく知らなかったのですが…普段よく接してくれていた先生なのでしょう、きゃん太とは親しげな様子で 「寂しくなるね」 と何度もおっしゃっていました。 お話を聞くとコロナの影響で学童保育をやめることになった子は他にもいたとのこと…。 最後はきゃん太も少しさびしそう。お互いずっと手を振って、名残惜しそうにお別れしました。 私はというと 数年前、保育園に入れず待機児童となったきゃん太の相手をしながらヘトヘトの状態で仕事していたこと、幼稚園の間もずっと延長保育にお世話になったことなどを思い出していました。 あの頃はきゃん太がそばにいても仕事ができるようになるなんで、想像もできなかったなあ…。 学童保育が必要なくなったということは、もう我が家の 子育てが次のステージに入った ということ。それを実感して何だかしんみりしてしまいました。 ここからは余談なんですが、その帰り道でのことです。 二年間お世話になっといて…あんな名残惜しい感じでお別れしといて… 学童保育の先生方の名前は「知らねえ」。 そんなものなのでしょうか。 衝撃でしたが名前は知らなくてもお世話になったことには変わりありません。 先生方に感謝しつつ、きゃん太の小学生生活は新たなステージを迎えるのでした。
2020年07月09日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 今回は「コロナ禍で夫婦の仲はどうなった?」をテーマに、我が家の様子を紹介したいと思います。 コロナ禍の到来により、世の中は色々と変化しましたね。 家庭でも必要不可欠となったのが、衛生管理の徹底。 しかし我が家では、そのことはさほど大きな変化ではありませんでした。 なぜならば… 平素から夫は 衛生管理の鬼 だったからです。 夫は喉の調子が悪い時、花粉・PM2.5が気になるときはもちろん、空気の乾燥具合によっても頻繁に、デイリーにマスクを着用していました。 私や息子が喉の調子が悪くなって咳をしていても… 何が原因かわからないので、すぐさま マスクの着用 をうながされます。 こんな感じだったので、我が家には使い捨てマスクが季節を問わず、常に十分にストックされていました。 もちろん手指用の アルコール消毒液も常にリビングに置かれていた ので、 マスクや消毒液が手に入りにくくなっても、我が家ではすぐに困るということはありませんでした。 誰かに風邪、下痢や嘔吐などの症状が出た時は 家族が触れるものの消毒を徹底。 これが、夫の通常運転でした。 正直、私はこんな夫のことを と、ちょっと思っていたのです。 だけどコロナ禍に見舞われた今…。 感染対策として紹介されてることは、夫が普段から普通にやってきた事ばかり。そこまでしなくても…と思っていた夫の行動、私たち家族に言ってきたことが感染対策に役立っているのです。 …と語る夫。まあそれは冗談でしょうが、 感染対策に限らず、経済観念、危機管理能力、計画性…。 彼のこんなキチンとしたところに、 家族の生活が守られている のは間違いありません。 口うるさいなあと思ってしまうことも時にはありますが、夫のありがたみを改めて感じたこのコロナ禍なのでした。
2020年06月06日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 今回のテーマは「家族と過ごす時間が増えてあらためて気づいたこと」。 小学校が長い休校となり小学三年生になった息子のきゃん太も、もちろんずっと家で過ごしています。こんなに一緒に過ごすのはきゃん太が未就園児のとき以来…。 そんな生活の中でのできごとです。 以前から食事の準備をするときは、きゃん太にも簡単なお手伝いをさせていました。テーブルを拭く、食器を出す、また食後に食器を下げたり、洗ったお皿を拭く…などです。 料理自体にはノータッチだったきゃん太でしたが、自粛生活がよほど退屈なのか、私が夕飯を作っているところをよく横で見学するようになりました。 そしてそのうち… 意外でした。 今までお手伝いは頼まれればやる、もしくはお駄賃と引き換えにやるという感じだったし、料理をすることにもあまり興味がないのだと思っていたからです。 それがこんなに前のめりにやりたがるなんて…。 その日手伝わせてみると楽しかったらしく、なんときゃん太はその日からほぼ毎日、夕食作りを手伝ってくれるようになりました。 時間がありあまりすぎて退屈だったからというのが発端だったかもしれませんが、料理に興味を持ってくれたこと、進んでやろうとしてくれたことを嬉しく思いました。 そして次第に慣れてきたきゃん太は… いつそんな異名を…? 誰が呼んだの…? いつ呼んだの…? いつしか始まった料理中の 「異名ごっこ」 。こうしておのれの士気を鼓舞しているのかもしれません。 とにかくこんな感じで、自分が担当する作業を使命感をもってこなしてくれています。きゃん太の自主性のあらわれと成長に気づかされた、自粛生活の中でのひとコマでした。
2020年05月07日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。 現在、世界中で新コロナウイルスが猛威をふるい、緊迫した状態が続いておりますが、 子どもの生活にはコロナ以外の感染症の心配もありますよね…。 今回は「子どもの感染症」のテーマで、わが家の体験談をお話ししたいと思います。 あれは息子のきゃん太が幼稚園年少さんの夏のこと。 その日は有名なパン屋さんの数量限定商品、めんたいフランスをゲットできたので家族で食べていました。 きゃん太はフランスパンは初めてだったのですが…。 こうして息子のフランスパンデビューの様子を微笑ましく眺めていました。 しかしその数時間後… だんだんきゃん太の元気がなくなり、熱も出てきたのです。 翌日も熱が続いており、病院に連れて行くことにしました。 診断は 「手足口病」 。 その名の通り、手足や口内に水泡状の発疹ができるなどの症状が出る感染症です。 きゃん太の場合は手足には発疹がほとんどなく、口の中とお腹に少し出ていたようです。 (手足に発疹が出ないケースもよくあるそうです) フランスパンを食べた時「口の中が痛い」と訴えていたのは、パンが固いという理由だけではなく、手足口病による水疱のせいだったのです…。 手足口病は自然に治るのを待つしかないので薬は無し、 定められた期間は幼稚園を休み外出をさせないようにと言われそのまま帰されました。 そして診断結果を夫に伝えるとやはり開口一番出た言葉は 「フランスパンのせいじゃなかったのか…」 、でした。 のんきに笑っていたあの時の自分たちを悔いる私たち夫婦。 何笑っとんじゃい。 あの時食べたものがフランスパンじゃなかったなら。 もっと柔らかいものを食べた上での「口の中が痛い」だったなら、すぐにおかしいと気づいていたと思います。 フランスパンなんだからそういうもんだよと、口の中を見てあげたりもしていませんでした。 まさかフランスパンに惑わされ真実を見失っていた なんて。 手足に発疹がほとんど出ていなかったせいもありますが…。 もしお子さんが何かを食べて口の中が痛いと訴えたら 手足口病の可能性も疑ってみましょうね! そして、手足口病が治ってから二週間ほど経ったころ。 きゃん太の 両手の爪の表面がボロボロに剥がれてきた のです。 調べた結果、これも後から来る手足口病の症状であるとわかりましたが ショッキングなビジュアルに正直焦りました…。 以上、フランスパンを見るとよみがえる息子の手足口病の思い出でした。 引き続き感染症対策、気をつけていきましょう!
2020年04月03日