フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
予定通りにいかないと怒る夫…逃げ出したいけれど、私にはお金も仕事もない。 でも、子どものために…ここから逃げ出します…! 夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。 なぜなら、夫は普段は穏やかで優しいパパなのですが…予定を崩すと途端に性格が豹変するのです。 子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに、子どもが生まれてもそれを強要する夫。 このままじゃ子どもも危ない。妻が選んだ運命は…。 ■前回のあらすじ 夫の友だち夫婦たちとランチをすることになった麻沙美。そこでみんなの夫の愚痴を聞きながら、どこの家庭も同じなのだと思っていた。ところがよく聞いてみると、麻沙美の夫だけは異常だとわかってくる。夫に言い返す妻たちの言い分に愕然とするのだ! 夫婦が対等だなんて、考えたこともありませんでした。でもみなさんの反応を見て、我が家はどこかおかしいのかもと思い始めたのです。 うちでは、みなさんのように言い返したり口論になったりなんて、絶対にありえない。夫の予定が一番なのだから…。 でも、祥恵さんの言葉にハッとしました。もし、奏多が幸弘のようになってしまったら―…? 「絶対に嫌だ」 それが全てでした。私は、これから、どうしたらいいんでしょうか…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月16日事前に予定を共有せずドタキャンを繰り返す夫…こんなやつもう知らない! 職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活していたのですが、夫は身勝手な理由でいつもそれを覆してくるのです。 そこにどれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にする夫。 親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻は呆れ返ってしまいます。 夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…わかっているのでしょうか? ■前回のあらすじ 共働きであっても男の方が休みや早退はしにくいと自論を曲げない夫。そうだとしても家族に迷惑をかけていいわけではないと怒る理央は、ついに「家出ることにした」と宣言する。 常日頃迷惑をかけられている私にとって、今回の旅行はご褒美であるとともに、ひとりで家事育児をするということを夫にわからせるいい機会だと思いました。一緒にいるとどうしても私が主導で動くことが多いため、夫にも自分で考えて動けるようになってほしかったのです。 そうして最低限の準備をして出かけた旅行でしたが…電話で聞こえてきたのはまさかの義母の声。 まさかコイツ…お義母さん呼んだワケ…? あれだけ「任せろ」って言ってたくせに…? 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月15日予定通りにいかないと暴言を吐く夫…逃げ出したいけれど、お金も仕事もない。 でも、子どものために…妻は立ち上がることができるのか? 夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。 普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に性格が豹変する夫。 子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。 このままじゃ子どもも危ない。妻が選んだ運命は…。 ■前回のあらすじ ヘルパーを雇うという夫に、自分のことを気遣ってくれたと喜んだ麻沙美。しかし、それもあくまで「自分の予定を狂わさないため」に取った行動だった。絶望し涙した麻沙美は、もう夫には期待せず、子どもとの生活を守るために動き始める。 衝撃でした。 夫にそんな口を聞いていいの? 夫に意見していいの? 友人も少ない私の中の夫婦像は、自分の両親しかいませんでした。母は、父の言うことは何でも聞いて、暴れてモノを壊すことは止めても、それに対して怒ったりしたことはなかったのです。 だから、妻が夫に歯向かうなんて、想像もつきませんでした。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月15日事前にわかっていてもドタキャンを繰り返す夫に、怒り心頭! この春職場復帰したワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担を決めて生活していたのですが、夫は身勝手な理由でいつもそれを覆してくるのです。 どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にする夫。 親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻は呆れ返ってしまって…。 夫の意識が変わることはあるのでしょうか? ■前回のあらすじ 早く帰ると大量にご飯を作った日も、夕食近くになってから「帰れない」と連絡してきた夫。もっと早くわかっていたはずなのに直前に連絡する理由を問い留めると「先に言うと機嫌が悪くなると思って」という驚きの言い訳をされる。 結局何度言っても夫は変わらないのです。こちらが必死で迷惑だ、やめてほしいと訴えても、社会的役割や会社の雰囲気を言い訳に私にやらせたいのです。 家事育児は自分がやるべきことではないと思っているから…。 そんな夫にほとほと呆れてしまいました。そこで、私はある行動に出ることにしました。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月14日予定通りにいかないと暴言を吐く夫…逃げ出したいけれど、お金も仕事もない。 でも、子どものために…妻は立ち上がることができるのか? 夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。 普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に性格が豹変する夫。 子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。 このままじゃ子どもも危ない。妻が選んだ運命は…。 ■前回のあらすじ 出産に立ち会う自分の都合のため、出産予定日をずらすなと怒る幸弘。病院で騒いだあげく、1日後の出産には立ち会わずに接待ゴルフに行ってしまう。そうして眠れない育児の日々がはじまった…。 一瞬でも、幸弘に期待してしまいました。私の体調を気遣って、優しくしてくれたのだと、喜んでしまいました。 彼は、自分の予定がすべての人だと、わかっていたはずなのに…。 ひとしきり泣いたあと、私は覚悟を決めました。 息子のために、もっと強くならなければ。彼の予定さえこなせば、私たちの生活は守られる。 予定をこなすために使えるものはすべて使って、この子との生活を守る―…! 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月14日事前にわかっていてもドタキャンを繰り返す夫って、どうしてなんでしょうか? 子どもの送迎、晩ごはんの約束、週末の育児…繰り返される無責任な行動に、妻の怒りは溜まっていきます。 この春職場復帰したワーママの理央さん。家事・育児も夫と分担を決めて新生活をスタートしたのですが、夫は身勝手な理由でいつも分担を覆してくるのです。 どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会を盾に言い訳をする夫。 親として・家族としての自覚が足りない夫と、ずっと生活は続けられるのでしょうか? ■前回のあらすじ 保育園送迎のドタキャンを怒っても、真剣に取り合ってくれない夫。軽い感じで「気をつけまーす」と言われても信用できない。案の定、また今度は夕飯をたっぷり作っているときにご飯の約束をドタキャンされて…。 夫の朝の様子に、違和感は感じていたのです…。でも夫の「今日は早く帰れる」という言葉を信じ、いそいそと準備してしまいました…。私も学習しないなと反省しました。 夫の帰宅後、また改めてどれだけ迷惑なのかを伝えたのですが…夫は「言ったら不機嫌になるじゃん?」と言い出して…。 そりゃ…約束覆されたらなるけど…直前に言ったら無駄にした時間の分もっと怒りは高まるんですけど? 本当自分のことしか考えてないんだな…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月13日予定通りにいかないと性格が豹変する夫。逃げ出したいけれど逃げ出せない…子どものために、妻が取った行動とは? 夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。 普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に暴言や大声を出してくる夫。 子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。 お金も仕事もないから逃げられない。でも、このままじゃいけない。 妻が選んだ運命は…。 ■前回のあらすじ つわりがあっても予定を崩すことを許さない夫。あらゆるツールを駆使してなんとか妊娠期間を乗り切ったのだが、出産予定日になっても生まれる気配のない妻に、夫は文句を言い出す。ついに「予定日だから生ませろ」と病院に怒鳴り込む始末で…。 幸弘は陣痛でさえ「管理不足」だと思っているようで…。私も、こういう夫だとわかっていたのだからもっと計画分娩や無痛分娩などを調べておくべきでした。毎日の幸弘の生活予定をずらさないことに必死で、自分のことを全然考えられていませんでした…。 父がお酒を飲むと暴れる人なため、私には里帰りをする選択肢はありませんでした。何より母も、私よりも父の面倒を見て機嫌を取ることに必死で、助けてくれる状況ではありませんでした。 その母を見るたびに、「私はまだマシなほうなんだ」となぜか思ってしまっていました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月13日事前にわかっていたはずなのに、ギリギリまで言わずにドタキャンを繰り返す夫って、どうしてなんでしょうか? この春職場復帰したワーママの理央さん。家事・育児も夫と分担を決めて新生活をスタートしたのですが、夫は身勝手な理由でいつも分担を覆してきて…。 どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会を盾に言い訳をしてきます。 育児も家事も妻任せで無責任な夫。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻の怒りは頂点に。 こんな夫と生活続けられる? ■前回のあらすじ 子どものお迎えを急にドタキャンした夫に、帰宅後詰め寄る理央。しかし、夫は「男には付き合いがある」や「女なら大目にみてもらえる」という自論で反省をしてくれない。しかも前もってわかっていたことを計画的にドタキャンしたと知って怒りも頂点へ。 同じ会社の飲み会でも、ママが断るのとパパが断るのとでは、風土によっては確かにママの方が断りやすいかもしれません。現実としてそうだとしても、夫はそこに対して抗っているようには見えないのです。 その社会的空気を言い訳に、育児家事から逃げてるだけじゃないの…? 普段から子どもとはよく遊ぶし、指示をすれば家事もブツブツ言いながらでもやってくれます。そこまで怒るようなことではないのかもしれないけれど…何度も怒って疲れてきてしまいました。 そして悪癖は治らず…一体、どうしたらわかってくれるんでしょう? 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月12日予定通りにいかないと性格が豹変する夫。逃げ出したいけれど逃げ出せない…子どものために、妻が取った行動とは? 夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。 普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に暴言や大声を出してくる夫。 子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。 お金も仕事もないから逃げられない。でも、このままじゃいけない。 妻が選んだ運命は…。 ■前回のあらすじ 子どもの面倒をみたり、奢ってあげたりと外面がいい夫。そのために「いい旦那さんねえ」と言われるのだが、帰り道では悪態をついて乱暴な運転をして…意見すると身の危険があると感じた麻沙美は、反論することをやめていき…。 つわりがあっても、お腹が大きくなっていっても、幸弘の「予定通り」が崩れることは許されませんでした。予定に間に合いさえすれば、そこにかかるお金に対してはとやかく言わないため、私はネットスーパーやつくりおきサービスを駆使してなんとか妊娠期間をやり過ごしました。 予定を守っているときは幸弘もお腹の赤ちゃんをとても楽しみにしてくれていて…どちらが本当の夫なのか、わからなくなり涙することもありました。 そして予定日。幸弘は立ち会い出産を希望しており、予定日に合わせて有休を取ってくれていました。 しかしなかなか陣痛は来なくて…。イラつく幸弘に、私はずっと怯えていました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月12日子どもの送迎、義母の訪問、飲み会…事前にわかっていたはずなのに、ギリギリまで言わない夫って、どうしてなんでしょうか? この春職場復帰したワーママの理央さん。夫とともに家事・育児も分担を決めて新生活をスタートしたのですが、夫は身勝手な理由でいつも分担を覆してきます。 どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と言い出して…。 育児も家事も妻任せ。すべてに責任を持たず、親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻の怒りは頂点に。 こんな夫と生活続けられる? 育休から復帰してから、夫のこういった送迎ドタキャンは何度かありました。その度にどれだけ強く責め立てても、夫は反省していないのです。せめて、その予定が決まったタイミングで言ってくれたらこっちも調整ができるのに…私が会社に頭を下げていること、わかっていないのでしょうか…? 夫は、男尊女卑な考え方をするところがあり、育児に関しても「男より女がやるもの」と思っている節があるのです。 だとしても、「人に迷惑をかけている」ということをわかってほしいのですが…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月11日予定通りにいかないと怒る夫。妻は逃げ出すことができるのか? 夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんの怖すぎる性格に、毎日怯えて暮らしていました。 それは「自分の予定は少しでもズレたくない」こと。ズレると途端に性格が変わるのです。 普段は穏やかで優しいパパ。しかし、少し予定からズレた行動をすると途端に暴言や大声を出されるそうで…。 子どもが生まれてからは「予定通り」なんて到底難しく、怒らせないように必死に過ごす日々。 逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。 ■前回のあらすじ 付き合っているときから幸弘のキレやすい性格はわかっていたものの、父親も同様だったため違和感を飲み込んで結婚に至った麻沙美。男の人はこんなもの、自分が我慢すればいいと思っていたのだが…。 幸弘は、私の友人に会うときも、自分の友人といるときもいつも穏やかで優しく、完璧な夫でした。他人に対しては予定を崩されてもその場で怒ることはせず、必ず後でふたりになってからひどく文句を言うのです。 今回も、突然子連れ参加になった武志さん夫妻に嫌な顔ひとつせず、お子さんの面倒を見ていました。しかし―…。 帰りの車内は口調も変わり、ずっと愚痴ばかり言っていました。反論すると急に車のスピードを上げ、カーブを曲がり急ブレーキをかけてきて…。 一歩間違えば命の危険もある行為に、心臓がバクバクしました。 彼の言葉に逆らってはいけないのです…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月11日夫の予定通りの人生から、妻は逃げ出すことができるのか? 夫と息子と3人で暮らす専業主婦の麻沙美さん。旦那さんにはあるこだわりがあるようで…。 それは「自分の予定は少しでもズレたくない」こと。ズレると途端に性格が変わるそうなのです。 普段は優しくていいパパ。しかし、少し予定からズレた行動をすると途端に暴言や大声を出されるそうで…。 夫婦ふたりのときはまだ耐えられたけれど、子どもが生まれてからは「予定通り」なんて到底難しく、麻沙美さんは日々怯えて暮らしていました。 逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。 ■前回のあらすじ 夕飯が少し遅れただけでも、予定通りにいかないと人格が豹変する夫。それに怯えて暮らす麻沙美と子どもは震えて耐えるしかない。しかし麻沙美はある決意をしていたのだった。 結婚前から、幸弘の突然怒るクセは現れていました。しかし、長年父が暴れるのを見てきた私は、怖くても「男の人はこういうものなんだ」としか思わなかったのです。 私は男の人とまともにお付き合いするのは幸弘が初めてで、父と幸弘、ふたりが似た性格だったことで「男の人」への価値観が固まってしまっていたのかもしれません。 プロポーズされたときに迷いはありましたが…あの時間さえやりすごせば優しい彼と平和な毎日を過ごせる。怒らせなければいい…あの頃は本気でそう思っていました。 でもそれはとても難しいことだったと、結婚後何度も思いました…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月10日夫の機嫌を取っていた人生から、妻は逃げ出すことができるのか? 夫と息子と3人で暮らす麻沙美さん。夫の希望で結婚後は専業主婦として夫を支えていた麻沙美さんですが、旦那さんのあることに困っていて…。 なんと「自分の予定が少しでもズレると性格が豹変する」そうなのです。 普段は優しくていいパパだけれど、ひとつミスをすると途端に暴言や大声を出されたりするそうで…。 夫婦ふたりのときはまだ耐えられたけれど、子どもが生まれてからはその「予定通り」というハードルが上がっていきます。 逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。 夫の幸弘は、普段のお出かけでもたくさん調べてプランを出してくれますし、私たちを楽しいところに連れて行ってくれます。そのときはいいパパなのです。しかし―…。 一度予定からズレると、夫は人が変わったように私を責め立て、モノに当たることも。 これがいつ私や息子に向かうかと思うと、怖くてたまりません。 私にはお金も仕事も自由もない。でも…あと少しで、私たちは逃げ出します。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月09日「子どもにお金をかけたくない夫」のひどすぎる行動の数々に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が子どもに使われることが許せないらしく…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけるようになります。 エアコンを使うことさえ「もったいない」と怒るくせに、自分は冷房ガンガンでゲームをし、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、ついに妻は離婚決めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。目が覚めた妻が取った行動は―…! ■前回のあらすじ ようやく礼美が買ったマンションから出ていった夫。だが、そのあとには家電どころかベビーベッドさえ残っていなかった。離婚して3年経ったある日、いきなり元夫が待ち伏せして現れる。悪い予感しかしない礼美は身構えるが…。 私は息子とともに引っ越して保育園も変えていました。なので、元夫がどうやって居場所を突き止められたのかは…わかりません。しかしこうして危害を加えられそうになったことで、以前の証拠も合わせて接近禁止の申し立てをすることにしました。 たまたま近くを散歩していたという上司の栄さんは…そういった関係ではありません。しかし息子を含めてよく出かけている仲です。これからどうなるかはわかりませんが…正直、男の人をまた信じようと今はまだ思えません。 今はただ…息子が楽しい毎日となるように、そのために精一杯のことをやるだけです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。 こちらもおすすめ! 「食費4万ってかかり過ぎじゃない?」 夫と子ども2人と一緒に幸せに暮らしていた妻。ある日夫が車が欲しいと言い出し、お金のことを考えて躊躇したけれど夫が必死に懇願したため結局車を購入することに…。 しかし…妻に何が…!? 「わが家の食費は2万円!?」1話目はこちら>>
2023年11月08日■前回のあらすじ 「子どもにお金をかけたくない夫」のひどすぎる行動の数々に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が子どもに使われることが許せないらしく…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけるようになります。 アコンを使うことさえ「もったいない」と怒るくせに、自分は冷房ガンガンでゲームをし、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、ついに妻は離婚決めます。 自分名義の家から出ていくように言う礼美に、「ふざけるな」と憤り暴れ始める夫。礼美は事前に準備していた荷物と子どもを連れて家から逃げ出し、すべての証拠とともに離婚を進めていくのだが…。 両親にも、「そんな酷いやつにはきちんとお金を払わせるべきだ」「お金だけでも償わせるべきだ」と言われました。 でも、彼と数年一緒にいて、どれだけ「自分のお金」に執着のある人だかはわかっていたつもりです。慰謝料と養育費を法的に払わせることは可能ですが、「俺の金で生活しているくせに」と言ってくる恐怖に怯えて生活するのは、まっぴらでした。 私は私のお金で、息子を育てていく。そうして離婚が決まってからはスムーズに話が進み、家も引き渡されたのですが…。 家の中はひどい有様でした。壁は傷つけられ、家具・家電はなくなり、掃除もされず…。 本当にどうしようもない人だったのだなと、自分の見る目のなさを悔いるだけでした。修理費や家具家電の盗難を訴えることもできましたが…子どもの命をなんとも思わないような人とはもう関わりたくありませんでした。 そして3年経った頃…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月07日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 熱中夜に自分は冷房をガンガン使うくせに、妻と子どもの寝室の冷房は切るような男。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。ついに目が覚めた妻は―…。 ■前回のあらすじ 熱帯夜に子どものいる部屋のエアコンを切ったことに抗議すると、すべての生活費に小遣いも払えと逆ギレする夫。黙っていると言い返せないと煽ってくるが、礼美は離婚届を突きつけて家から出ていくように言う。「出ていきなさい、ここは私の家よ」と。 夫はいつも生活費の配分などと大きな口を叩いていましたが、実際に家のローンを組んでいたのは私。 住居の権利は私にありましたが、あの夫が素直に出ていくはずもなく…。 それも見越していた私は、事前にいつでも家を出られるようその日のうちに準備をしていました。そのため、夫が暴力で訴えてきた瞬間に、息子を連れて家を出ることができました。 そして弁護士に提出したのは、その日彼が語った「子どもの命を軽んじる発言」の数々。量が少ないためどこまで戦えるかはわかりませんでしたが、録音データや脅迫めいたメッセージの記録は、証拠として使えるようでした。 もう、ここからは離婚に向けて止まるつもりはありませんでした。しかし―…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月06日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 熱中夜に自分は冷房をガンガン使うくせに、妻と子どもの寝室の冷房は切るような男。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。ついに目が覚めた妻は―…。 ■前回のあらすじ 熱中症の危険もすべてわかったうえで、子どものいる部屋のエアコンを切ったという夫。もしものことがあっても「それは自然淘汰だ」と言ってのける夫に、妻はついに離婚をつきつける。 離婚しようと言っているのに、「俺の生活費全部払え」? お金もなくて節約を強いてくる人なのに「金目当て」? この人は何を言っているのでしょうか。私の話なんて聞いていないんでしょうね…。 大声と音を出して怯えさせれば、私が言う事を聞くと思っているのです。 もうそんなもので揺らぐ時期は超えました。 離婚届は、昼間役所でもらった際に私の分は記入済みです。 もう二度と顔も見たくありませんでした。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月05日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 熱中夜に自分は冷房をガンガン使うくせに、妻と子どもの寝室の冷房は切るような男。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。ついに目が覚めた妻は―…。 ■前回のあらすじ 熱帯夜に勝手に冷房を消した夫。幸い大事にはいたらなかったものの、熱中症の危険もあるのに冷房を切った夫に、妻の我慢も限界に。抗議する礼美に、夫は気合いが足りないと言い捨てて…。 夫には、確認の気持ちで聞きました。今さら、改心したような言葉が聞けるとは思っていませんでした。 すべてわかったうえでやったことなのか。 息子のことはどう思っているのか。 最後までヘラヘラと話す男に、怒りしか湧きませんでした。なんでこんな男と一緒に暮らしていたんだろう? 離婚に向けて、あとは進むだけです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月04日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫の雅也さんと幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が子どもに使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 さらに子どもに被害が及びはじめたことで、妻は我慢の限界に。 もうこんな夫は、パパはいらない。妻が夫から離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 礼美と子どもにはありえない節約を強要するのに、夫は好き勝手にお金を使っていて…。そんなある夏の暑い夜、礼美は冷房を入れて子どもと寝ていたのだが、酷い暑さで夜中に起きてしまう。隣で寝ていた子どもは暑さに苦しんでいて…。 私のせいだ、と思いました。私が、ずっと夫と向き合うことも、夫に立ち向かうことも面倒くさがっていたから。 結果、こうして俊に被害が及んでしまった。 私が我慢すればいいと思っていました。夫はお金に卑しい人ではあったけれど、私は自分の稼いだお金は家族のものだと思っていたため、私が多く払うことで俊に不自由ない生活をさせることができればと…。 でも、俊が傷つくことになるなら話は別です。 私は、ある決意をして夫の前に立ちました。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月03日新婚の妻・芳美さんは、夫との「価値観の違い」に悩んでいて…。 それは家事や育児のやり方ではなく、「女性は痛みに強い」という謎の認識でした。 生理痛は「自己管理不足」、無痛分娩なんてもってのほか。「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と夫は笑うのです。 その根拠はすべて「女性は強い」から…。 ママなら、女性なら、産後でもなんでも頑張れるの? 「女性は痛みに強い」と考えている男性は一定数いるよう。その認識を改めない限り、夫との未来はないのですが…。 ■前回のあらすじ ひとりで仕事も育児も家事も完璧にこなしていると思っていた姉が、実は「いなくなりたい」と思うほどツラかったと知る芳美の夫・昌弘。これまでのひどい言動も姉からの指摘で、ようやく自覚できる。そこで離婚されるかもという恐れから、芳美のところに飛んできたとわかるのだが、芳美は…。 正直離婚も考えました。産後の恨みは一生だと言うけれど、実際私が本当にツラいときに寄り添ってくれず、デリカシーも思いやりもない夫に心底げんなりしました。 でも、子どもを愛してくれているのはわかります。間違いを認めて謝る夫に、自分は傷ついたのだと主張し続けて離婚するのは、今は賢い選択ではないと思いました。許すこともしない大人にはなりたくないし、娘にもそうなってほしくはありません。 強さに女性も男性もありません。夫とは、お互いの強さ・弱さを伝え合い、認め合って、支え合いながらこれからも家族としてやっていけたらいいなと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子 こちらもおすすめ! 「生まれるのは絶対男!」と主張する夫… 男の子用のグッズばかり買って、男の子が生まれると信じて疑わない夫。でも実際は女の子で…。 成長したら「女の子の子育ては無理」と言い出した…!? 「女の子育児をしたくない夫」1話目はこちら>>
2023年11月03日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…夫と離婚はできるのか? 夫の雅也さんと幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は産後自分のお金が子どもに使われることにありえないほど過敏になってしまいます。ベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきて…。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べる夫。 仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入し…。 身勝手で親の責任感を持ち合わせていない夫から、妻は離れたほうがいいのかと考えはじめます。 さらに子どもの命を危険に晒し始めて…! もうこんな夫は、パパはいらない。妻が夫から離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 妻と子どもがシャワーを使っている最中にお湯を切ったことを謝りもしない夫。礼美と子どもには無理矢理な節約をさせるくせに、夫はクーラーもテレビも電気も夜通しつけっぱなしで寝ていて…。それを見た礼美は…。 夫はずっと「俺の金」と言いますが、実際に生活費の半分以上は私が負担しています。夫の理論で言うならば、私のほうが自分のお金を勝手に使われているのですが…夫からすると、「生活費」として私のお金と混ざった時点で、「俺の金」となるようでした。 夫に文句を言うと、大声で怒鳴られて言い訳されるのが通常でした。言っても直らないし、息子に怖い思いをさせたくないこともあり、いつも私はあまり追求しないのですが…さすがに見過ごせない事態が起きてしまうのです。 私は、このことを一生許しません。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月02日新婚の妻・芳美さんは、最近夫との「価値観の違い」を感じ始めました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性は痛みに強いんでしょ?」という謎理論でした。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は必要なく、「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と笑う夫。 その根拠はすべて「女性だから」…。 産後育児で寝不足で疲弊していても「ママだから頑張れる」と言われて…。 ママなら、女性なら、いつでもなんでも頑張れるの? 「女性は痛みに強い」と考えている男性は確かにいます。このまま夫婦を続けていけるのでしょうか? ■前回のあらすじ 出産祝いを持って義姉が訪ねてきた。そこで芳美と赤ちゃんがいないことを問い詰めた義姉は、弟・昌弘が芳美に「女性は強い」を強要していたと知り、激怒。このままでは離婚されると警告する。それほど昌弘は無神経なことをしてきていたのだが…。 お義姉さんの旦那さんは会社を経営していて、産後は全く帰って来なかったそうです。お義姉さんは実家も頼れず、毎日フラフラになりながら育児をしていたそうで…。 赤ちゃんを抱っこしながら、フラフラとベランダに立っていたこともあるんだとか…。 必死の思いで旦那さんにツラさをぶちまけ、まだ金銭的に余裕はなかったものの、なんとかシッターさんを雇うことで生活を立て直していったというお義姉さん。旦那さんも、合間を見て家に帰っては手伝うようになったそうです。 そして会社が軌道に乗った今、お義兄さんはお義姉さんにとても感謝していて、家のことはほぼやってくれるんだとか…。 昌弘はお義姉さんの一時的な強がりの言葉を真に受けて、その価値観を私に強要していたのでした。 今さら、お義姉さんの言葉で謝りに来られても…正直、受け入れられませんでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年11月02日「子どもにお金をかけたくない夫」と離婚します―…! 夫の雅也さんと幼い息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は産後「子どもに関わるお金」にありえないほど過敏になり、文句を言うようになっていきます。ベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきて…。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べる夫。 身勝手で親の責任感を持ち合わせていない夫に、妻はもう愛情はありません。 子どものために離婚すべきではないと思っていたけれど、さらに子どもに危機が訪れて…! もうこんな夫は、パパはいらない。妻が夫から離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 降格して給料が下がり、礼美に家計の負担を多く押し付けていた夫が、急に高級車を買ってくる。その上、ローン返済のために礼美に強く節約を迫るのだった。とうとう子どもとお風呂に入っているときに、お湯を消されてしまい…。 冷水を浴びてしまった俊でしたが、すぐに湯船で温まったことで幸いにも風邪を引くことはありませんでした。しかし、私たちがお風呂に入っているのをわかったうえでガスの電源を切った夫に、私は我慢の限界でした。 夫がお金に卑しいのはもう諦めていました。私が多く払って平和に過ごせるならそれでいい。でも、子どもに危害を加えるなら話は別です。初めて本気で反論した私に、夫は少し驚いていました。 そして私たちにあれだけ節約を強いておいて、自分は使いたい放題する夫…。私たちのことを、なんだと思っているのでしょうか…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月01日新婚の妻・芳美さんは、最近夫との「価値観の違い」を感じ始めました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性は痛みに強いんでしょ?」という謎理論でした。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は必要なく、「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と笑う夫。 その根拠はすべて「女性だから」…。 産後育児で寝不足で疲弊していても「ママだから頑張れる」と言われて…。 ママなら、女性なら、いつでもなんでも頑張れるの? 「女性は痛みに強い」と考えている男性は確かにいます。このまま夫婦を続けていけるのでしょうか? ■前回のあらすじ 実家に戻ったことで、ようやくゆっくりと眠れることができた芳美。これからのことを考えると、離婚ほどでもないが生活していくのがツラいと頭を悩ませる。先延ばしにしていた矢先、実家の玄関先で夫が土下座していて…! お義姉さんは、産後の私の体を気遣い、会いには来ずにお祝いのメールとギフト券のみ送ってくださっていました。そしてそろそろ落ち着いた頃かなと出産祝いを持って会いに来てくれたそうなのですが…。 その家に私はおらず、のほほんとした夫(弟)が「産後の体ってそんなツラいの?」と笑っていたと…。 お義姉さんの怒りと絶望はすさまじかったそうで…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年11月01日私は、「子どもにお金をかけたくない夫」と離婚します―…! 夫の雅也さんと幼い息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妊娠・出産したころから「子どもに関わるお金」に過敏になり、ベビーベッドやおむつ代、出産費用にもケチをつけてくるようになります。 お子様ランチは「もったいない」と言いながら、自分は高級ステーキを食べるような夫。 身勝手で親の責任感を持ち合わせていない夫に、妻の愛情はなくなっていきます。 こんな親でも、子どものためには離婚すべきではないのか? これは、妻が苦悩しながらそんな夫と離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 仕事を降格され家にいることが多くなった夫。しかし家事を手伝うわけでもなく、子どもと遊ぶこともない。そして急にご機嫌で帰ってきたと思ったら、「車買ってきた」と言い出して…! 夫が買ってきたのは、車に詳しくない私でさえ知っている高級車。実際どのぐらいの金額なのかは、怖くて聞けませんでした…。 正直よくローンが通ったなと思いましたし、これからの返済が可能なのか不安でした。 それからひと月もすると、夫は異常なまでに節約にこだわるように。 やはりローン返済が苦しいのでしょうか…電気・ガス・水道など、私と息子の使い方に口をはさむようになりました。私も生活費払ってるんだけど…。 ここから夫は、その異常性に拍車がかかっていったのです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月31日結婚して2ヶ月の妻・芳美さん。最近、夫の昌弘さんに「価値観の違い」を感じ始めました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性なんだから痛みに強いでしょ」という謎理論でした。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「みんなやってるんだから普通でいい」と笑う夫。 その根拠はすべて「女だから」。 産後育児で疲弊している中でもずっと言われる「ママだから」「女性だから」という言葉。 妻は絶望しついに家を出ることに…。 「女性は痛みに強い」と思っている男性は確かにいるようです。夫の価値観がこれだったら…夫婦は続けていけますか? ■前回のあらすじ 夫が女性は強いと言い張っていたのは、自分の姉をモデルケースとして見ていたからだった。個人差があるのに、比べられて強くないと言われていたのかという絶望が芳美を襲う。呆れ果てた芳美は荷物をまとめて、夫のいる家を出ていく。それでも夫は訳が分かっていないようで…。 母の言葉に、思わず涙してしまいました。 ずっと夫から責められ続けるうちに、少しずつ「普通のこともできない私が悪いのかも」「女性なのに私が弱いのかも」と思い始めていたのです。 私は私。誰かと比べるべきじゃないし、比べられるべきでもない。 そう思ったらどこかスッキリして、久しぶりにぐっすりと眠ることができました。 クリアになった頭で夫との今後を考えました。 離婚するほどの話ではないのかもしれないけれど、これまで何度も話していたのに夫がわかってくれることはなかったし、あの思い込みに立ち向かうほどの元気は今はありません。 とりあえず帰りたくない…と問題を先送りにしていたら、ある日突然夫が玄関で土下座していて…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月31日私が結婚した人は、「子どもにお金をかけたくない人」でした…。 夫の雅也さんと息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金」に過敏になっていきます。それまではそんな人じゃなかったのに、ベビーベッドやおむつ代、出産費用にもケチをつけてきて…。 母乳が出ない妻に対して、「タダなのに出ないなんて母親失格」とまで言うのです。 子どもにはお金を使わないけれど、自分には糸目なくお金を使う夫に、妻の愛情はなくなっていきます。 日々、ひどい言葉を浴びせ続けるモラハラ夫。これは、妻がそんな夫と離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 出産祝いにかけつけてくれた後輩たちの優しさに居場所を感じる礼美。ところが帰宅した夫は、後輩たちの出産祝いが現金ではないことに不満を言う。そのさもしい根性に嫌気がさして、涙が出る礼美だが、まだこのときは言い返せずにいた。 夫の雅也は昔から会社に対し愚痴を言うことが多く、あまり仕事が長続きしていませんでした。夫はいつでも「他人のせい」で、自分を高く評価しない会社や上司が悪いと言って、くだを巻くのです。 そのため、降格にはあまり驚きませんでしたし、私が職場復帰していたことで金銭面も問題ありませんでした。私が夫よりも収入が多いこと、また子どもにかかるお金は私がすべて負担していることから、雅也が払うお金は自分の分だけだったのですが…。 もはや言い返すのも面倒で、私は夫の生活費の減額も受け入れました。 そして何もせずつまらなそうに毎日を送っていた夫が、突然ご機嫌で帰ってきたのですが…買ってきたって、何を? え、車…? そんなお金、どこにあったの…? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月30日結婚したばかりの妻・芳美さん。夫の昌弘さんと一緒に暮らして2ヶ月…少しずつ、「価値観の違い」を感じ始めていました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性特有の痛み」への無理解。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「冗談だろ?」と夫は笑うのです。 その根拠は、「女性は痛みに強い」から。 夫の謎理論に、産後育児で疲弊している中、心まで絶望していく妻。 「女性は痛みに強い」と思っている男性は確かにいるようで…。あなたの夫がこう言ってきたら、あなたはどうしますか? ■前回のあらすじ 出産後わずか1週間で、家事をしないことを夫から責められ始めた芳美。産後の女性の身体の状態を理解してもらおうと試行錯誤するものの、夫は変わらず…「ママなんだから強くなれる」と言われ、芳美は実家に帰ることを決意する。 本当に呆れてしまいました…。 夫の「女性は強い」の根拠は、お義姉さんだったのです。 お義姉さんはバリバリ働くキャリアウーマンで、かつ経営者で忙しい旦那さんのため2人の子どもをワンオペで育てています。とてもかっこいい女性で、私も憧れていますが…。 夫は、私をそんなお義姉さんと比べて「同じ女性で、できるはずなのになぜやらないのか?」と思っていたのです。 もう何を言っても無駄。この人は私の気持ちに寄り添うどころか、私自身を見ようともしていない。 一緒に生活するのは無理だと思いました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月30日私が結婚した人は、「子どもにお金をかけたくない人」でした…。 夫の雅也さんと息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金」に過敏になっていきます。ベビーベッド、おむつ代、それだけではなく出産費用にも「高い」とケチをつけてきて…。 お金の話しかせず、子どものことなど全く省みない夫。 けれど、自分のために使うお金は糸目をつけなくて…。 ひどい言葉を浴びせ続けるモラハラ夫。これは、妻がそんな夫と離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 子どもにかかるお金にはすべてケチをつける夫。さらにはミルクを買おうとする礼美に、「母乳が出ないなんて母親失格」と責めてきて…。あまりにひどい言葉に、礼美は言い返せず涙するのだった。 私は小さいながらも部署のマネジメントをする立場でした。産休・育休中は部下に代理をお願いしていたのですが、やはり仕事のことを話すのは楽しくて…。 子どもが1歳になるまでは育休を取ろうと思っていましたが、早めの職場復帰をすることに。 正直、夫に言われた「母乳が出ないなんて母親失格」という言葉が突き刺さっていて、少しでも誰かの役に立ちたかったのです。 夫は部下がくれた出産祝いも、現金じゃないことを残念がっていました。 本当に卑しくて悲しくなってしまいます。でもこの人は息子の父親…。愛情はもうないけれど、家族としてやっていけないか…そう考えていたのですが…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月29日新婚ホヤホヤの妻・芳美さん。夫の昌弘さんと一緒に暮らして2ヶ月…感じ始めたのは、「価値観の違い」でした。 それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解で…。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「冗談だろ?」と言う夫。 夫はすべて「女性だから大丈夫」と言うのです。 出産時も産後も、夫の謎理論に絶望していく妻。 「女性は痛みに強い」とそう思う男性は今でもいるようです。あなたの夫がこの思想だったら…どうしますか? ■前回のあらすじ 目の前で陣痛に苦しむ妻に、「女だから大丈夫」と夫は大したことないという態度。ずっと無痛にすればよかったと後悔しながら出産した芳美だったが、夫は「やっぱり女性ってすごい」と危うい発言をしていて…。 産後は夫が2週間の有休を取ってくれていました。「産後は自分がサポートする」という夫の言葉に、里帰りはしないことにしていたのです。そもそもそれが間違いでした。 出産前に、産後の家事はお願いすると話していたのに…夫は1週間もすると産前と同じような生活を要求するようになりました。 家事も育児も、「ママなんだから」「女性なんだから」平気なはず。 いつまでも寝てばっかりはおかしい。そう言うのです。 どれだけ産後の体について話しても、すべて「女性だから大丈夫」でまとめられてしまうのです。 産後2ヶ月。もういい加減、疲れてしまいました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月29日