フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■前回のあらすじ 家事育児を放棄した直樹に対して説教をする妻・雪乃に対し、「そんなに家事できるやつがいいなら俺と離婚すればいい!」と勢いにまかせて言い放った直樹。冗談のつもりだったが、雪乃はすでに心の準備はできていた。慌ててご機嫌取りをしようとするが、雪乃はまったく受け付けない。どうしてこうなったのか…とひとりで思いをめぐらせる直樹だったが、最終的に自分は結婚に向いているタイプじゃなかったんだということに気づく。 妻に怒られる日常からは解放されましたが、仕事から家に帰ってきても家事をせずダラダラと過ごしているとすぐに部屋は荒れていきました。 部屋の掃除、食事の買い出しや料理に片付け、洗濯、ゴミ出し、風呂やトイレの掃除、出したものは元あった場所に戻す…妻がいなくなってから、家事とはこんなに種類があったのかと思い知ることになりました。 家事を頻繁に外注するほどお金に余裕もなく、しばらく実家に帰って身の回りの世話はやってもらうことを思いついたのですが、実家ではすでに両親と兄夫婦が同居しており、家族からは塩対応。 そして母からは予想外の一言が…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年12月04日■これまでのあらすじ 家で仕事をしているワーママの花のもとに、突然義姉が姪を連れて現れ、「娘が夏休みだから預かってほしい」と言って姪を置いていってしまう。義姉はそれからも当然のように預けに来たうえに、「お金払ってあげてるんだから」と花の仕事をバカにしてくる。 数日後、また連絡もなしに姪を預け、さらに「泊まらせて」と言い出した。義実家に連絡すると義母までも「家で仕事をしているなら預かって」と言ってくる。怒りが頂点に達した花は、義実家の問題に目を背け続ける夫に怒りをぶつけ、これ以上姪を放置するなら児童相談所に通報すると告げた。 すると単身赴任先の義兄が謝罪にやってくる。義姉の居場所に心当たりのあった義兄は、和也を連れて現場へ。そこはなんとホストクラブで…。義姉がこの1年散財していたカードの明細から発覚したのだという。詰め寄る義兄に、義姉は…。 義姉はもともと仕事が大好きな人で、妊娠出産を経てもバリバリ働いてきた人だと聞いています。その点はとてもすごいことだと思うけれど、育児をしているとどうしても起こる我慢や諦めに、限界が来てしまったのかもしれません。 すべてを投げ出して、全部どうでもよくて、誰も助けてくれなくて…自暴自棄になってしまう気持ちも少しだけ理解はできます。私も出産してから、家で出来る仕事をせざるを得なかったから…。 だけどこんなやり方は間違っている。義姉は今、一番大事なものを見失っているのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月04日■前回のあらすじ 産後クライシス真っ只中の直樹と雪乃。家事育児を放棄した直樹に対し、雪乃は直樹の分の食器や洗濯物を汚れたままにするなど反撃を開始。最初は「気にしないし」とやり過ごした直樹だが、耐えられなくなり雪乃に文句を言う。すると雪乃から「結婚はある程度自由がなくなるものなのに覚悟がない!」と叱られ、怒った直樹は勢いにまかせて「そんなに家事できるやつがいいなら俺と離婚すればいい!」と叫んでしまう。 勢いにまかせて放った一言で、まさか妻が本気で離婚を突きつけてくるとは思いもしませんでした。 俺は焦って引き止めようとしたものの、一人でゆっくり考えてみると確かに「自由」を失う覚悟が足りてなかったのかもしれない…。 家ではダラダラしていたい。それに対して雪乃はずっと不満を抱え続け俺を怒り続ける。頭では協力しなければいけないことはわかっているけれど、俺は俺のスタンスを変えられない…。 俺は結婚にも父親にも向いていなかったことに気付いたのでした。そして…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年12月03日■これまでのあらすじ 家で仕事をしているワーママの花。小1の息子の小学校夏休み初日、突然義姉が姪を連れて現れ、「娘も夏休みだから預かってほしい」と身勝手なお願いをしてきた。戸惑いつつその日は預かったのだが、次の日も義姉は当然のように預けに来る。「お金払ってるんだからいいでしょ」と花の仕事を軽んじる義姉に、もう預かれないと強く断ると今度は姪ひとりで家に寄越してきて…。 さらに、連絡もつかないまま夜になって「泊まらせて」と言い出した義姉。義実家に連絡すると義母からも「家で仕事をしているなら預かってほしい」と言われてしまう。怒りが頂点に達した花は、これ以上放置するなら児童相談所に通報すること、義実家の問題に目を背け続ける夫がありえないと正論をぶつける。そこに義兄から連絡が…! 義兄は数県離れた場所で単身赴任をしており、夫からの連絡を受けて急いで駆けつけてくれました。 私たちから詳しい事情を一通り聞くと、どんどん顔が青ざめていって…。義姉が迷惑をかけていること、自分が何も知らなかったことを誠心誠意謝ってくれました。 さらに、義兄はここに来るまでに義姉の最近の動きを調べていたようで、居場所の目星をつけてくれていました。それは、あまりにも予想外の場所で…。 義兄も夫も、怒りに震えながらその場所に向かいました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月03日■前回のあらすじ 産後クライシス真っ只中の直樹と雪乃。直樹に続き、雪乃も育児休暇を終え共働きになっても、直樹はすべての家事育児を雪乃に押し付けたままだった。仕事も育児も家事も一人で担い、直樹に対して不満を抱えていくも、何を言っても協力しようとしない直樹に対して「もう期待しない方がラクだ…」と諦めはじめる雪乃。そんなある日、呑気に夕飯を要求しながら「時短なんだからうまくやってよ」と言った直樹に対し怒りが込み上げた雪乃は…。 食器の洗い物も一緒にやってくれればいいのに、わざわざ俺の分だけ汚いままにするなんて…よくそんな暇があるなと思ったのですが、嫌がらせに屈すれば自分でやることになるのでこっちも意地になっていました。 しかし洗濯物もくしゃくしゃのまま放置され、さすがに我慢できなくなり文句を言うと、予想以上に反論されてしまい…。 妻に説教されるのはもうウンザリだ! と思った俺は、言ってはいけない一言を言ってしまったのです。すると妻はー。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年12月02日■これまでのあらすじ 家で仕事をしているワーママの花は、息子の小学校初めての夏休みをどう一緒に過ごそうか考えていた。すると夏休み初日の朝、突然義姉が姪を連れて現れ、「娘も夏休みだから預かってほしい」と身勝手なお願いをしてきたのだ。事情があるのかとその日は預かった花だったが、次の日も義姉は当然のように預けに来て…。ついには姪ひとりで家に寄越し、連絡もつかないまま夜になって「泊まらせて」と言い出して…! たまりかねて義実家に連絡すると、義母は花に預けられていることをわかったうえで、「自分たちはもう無理だから預かってほしい」「家で仕事しているなら」と花の仕事を軽んじる発言。さすがに花の怒りは爆発する。 私は家で翻訳の仕事をしており、たしかに出社する人に比べて融通はききます。しかし、義実家に軽んじられるのはどう考えてもおかしいと、私は夫に怒りをぶつけました。 義姉が昔から破天荒で自分勝手だからと、義実家全体で説得を諦めているのはそちらの都合。 結婚したとはいえ私からしたら「他人」の義実家に、ここまで私が迷惑をかけられる筋合いはないと思いました。 なにより瑠璃ちゃんが可哀想です。一緒に料理をしていても「ママとはこんなことしたことないから」と少し寂しそうに笑うのです。 義姉の仕事がとても忙しいのだとしても、もっと目を向けてもらえないだろうかと…そう思ってしまうのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月02日■前回のあらすじ お互いに育児休暇中の直樹と、その妻の雪乃。直樹は育休期間中、家事全般を担う約束だったが、適当な家事ばかりで雪乃はいちいち注意しなければならない。雪乃に何度も怒られているうちに、直樹は「子どもが生まれる前の、自分のことだけしていればよかった頃に戻りたい」と感じるようになる。雑な家事を続けていけば、雪乃が諦めて全部やってくれるようになるのではと考えた直樹は、わざと手を抜いた家事をするようになり、雪乃もそれに気づ気、呆れ返るのだった。 【妻SideStory】 私が職場に復帰しても、夫は「自分の気が向いたとき」にしか家事をやってくれませんでした。どちらかがやらないと毎日が回らないので、結局私がやらなければいけない毎日が続きました…。 娘のこともすべてが雑な人に安心して任せることができないので、当然娘もあまり夫に懐かずママっ子になっていきました。 「もう期待しない方がラク…」消化しきれない不満がどんどん溜まっていくなか、何を言っても無駄な夫に対して自分の心を閉ざして過ごしていたある日…。「時短で帰ってるんだからうまくやってよ」と夫に言われ、私の中の何かが切れました。 この人に優しくする必要ない。そして私はある行動に出るのですー。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年12月01日■これまでのあらすじ 息子が小学校に入って初めての夏休み。家で仕事をしている花はこれから1ヶ月、日中息子と一緒となるけれど、どうにかなるかと考えていた。しかし夏休み初日の朝、突然義姉が姪を連れて現れて…! 「娘も夏休みだから預かってほしい」と身勝手なお願いをする義姉に、戸惑いながらも事情があるのかとその日は預かった花。けれど次の日も義姉は当然のように預けに来てしまう。はっきり断ると今度は姪をひとりで寄越してきたのだった。 その日の夜になっても連絡も取れず、なかなか迎えに来ない義姉。夫から義姉に連絡してもらうと、なんと「子どもを今夜は泊まらせて」とお願いされてしまい…。 さすがに怒りが抑えられませんでした。 急にお泊り? 子どものことをなんだと思っているのでしょう。お金払えばこんな不義理が許されると思っているのでしょうか? お泊りの道具だって持ってきていないし、こっちだって何も準備はしていません。 同い年だったことでなんとか諒河のパジャマを瑠璃ちゃんに着せ、新品の歯ブラシを渡し…とにかく私はクタクタでした。 ずっと他人行儀で面倒そうな夫にイライラしながら義実家に連絡してもらうと、やっと連絡がついた義母の返答は驚くべきものでした。 義母はすべてわかったうえで、私からの連絡を無視し、私に押し付けていたのです。 私が「家で仕事をしている」から。 バカにし続ける義実家の態度、そして何より夫に、私の怒りは頂点に達しました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月01日■前回のあらすじ 妻の雪乃に怒られ、イライラしていた直樹は半ばヤケクソ気味でミルクを娘の可奈に飲ませようとするのだが、ミルクは冷めきっていない うえに哺乳瓶のキャップはしっかり閉まっていなかった。ミルクがこぼれて大泣きした可奈に驚いた雪乃は、さらに直樹を突き放し…。直樹は少し反省したものの、「こうしてわざとミスを繰り返せば雪乃は諦めて育児家事を全てになってくれるようになるのではないか」と企む。 【妻SideStory】 夫には、私と夫の育休期間にどうにか家事を覚えてほしいと思っていました。はじめての子育ては想像以上に神経を使うし、寝不足もいつまで続くかわからない…。子育てをしながらではこれまでのような家事はできないし、お互いに仕事が始まると何もしない夫に不満が溜まっていってしまうと思っていたからです。 付き合っているときや新婚当時は、もう少ししっかりした人だと思っていました。元々私たちは職場で出会い、飾らない夫の人柄を知るうちに自分も素を出すことができたし、夫からの愛情表現もあったし、居心地の良さを感じていたのですが…。 蓋を開けてみると「家のことは何もしない人」。表面上はやっていても、なるべくダラダラ過ごしたい、自分の好きなことだけして過ごしたい…そんな気持ちが透けて見えるようでした。 そしてあっという間に夫の育休は終了してしまうのでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月30日勝手に子どもを預けていく義姉…もう我慢の限界! 私だって仕事があるのに! 花さんは小1の息子と夫と3人で暮らしているワーママ。リモート勤務で家で働いてきるため、小学生の息子の夏休みは一緒に家で過ごすつもりでいました。しかし夏休み初日、突然義姉が姪を連れてやってきて!? 「ひとりもふたりも変わらないよね?」と言って仕事に行ってしまった義姉。 初日は事情があるのだろうと預かったけれど、それは何日も続いて…。 お迎えの時間も連絡せず、「もう預かれない」と言っても無理やり預けていき、さらには酔っ払って迎えにきて「お金払ってやってる」と失礼すぎる言葉を吐く義姉に、花さんの怒りは頂点に。 そして義姉はさらに非常識な行動をしてくるのです…! ■前回のあらすじ 「お金を払ってあげてる」「どうせ稼いでないくせに」と花のことをバカにする義姉に怒りが募る花。夫に抗議しても、面倒そうに相手にするなと言うだけでどこか他人行儀で…。もう絶対預からないと心に決めるのだが、今度は姪がひとりで家の前に立っていたのだった。 インターホンが鳴ったときにはすでに瑠璃ちゃんは家の前にひとりで立っていました。真夏の暑い中、家に入れないわけにもいかず…結局今日も預かることに。案の定義姉は電話に出ず、帰りの時間もわからないままでした。 珍しく早く帰ってきた夫に不満をぶつけましたが、夫はまためんどくさそうに対応するだけ…。私、今日も仕事になってないってことわかってるのかな…。 そして義姉から夫に来た連絡は…本当に信じられませんでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年11月30日■前回のあらすじ 育児休暇をとっているのにも関わらず、子どもが産まれても家事や育児から逃げたいと思っている直樹。産後の妻に対して「優しく褒めて育ててほしい」と文句を言うと、妻は夜間授乳で寝不足だし、夫がミスをした家事の尻拭いをさせられているし、そんな余裕はどこにもない!と泣きながら怒る。泣いている妻を見ても、面倒くさいなあとしか思わなかった直樹は逃げるように娘にミルクを与えに行くのだが…。 娘に熱いミルクがかかった瞬間は「やばい!」と思ったのですが、妻に近寄るなと怒られると、「だったらいっそ全て雪乃がやればいいじゃないか」という気持ちになり…。 俺は、こうしてわざとミスを繰り返していけば、妻は俺に家事を託すのを諦めて全ての育児家事をやってくれるようになるのではという考えに至るのでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月29日自分勝手な義姉に我慢の限界! どうして私が仕事を犠牲にして義姉の子どもを預からないといけないの!? 花さんは夫と小1の息子と3人暮らしのワーママ。リモート勤務で家で働いています。息子が小学生になり、夏休みの間は一緒に家で過ごそうとしていたら…突然義姉が娘を連れてやってきて!? 姪を置いて「ひとりもふたりも変わらないよね?」と言って仕事に行ってしまった義姉。 自分の仕事もあるのに、花さんは困り果ててしまいます。 夫から言ってもらっても義姉は全く反省するそぶりもなくて…義実家にも連絡はつかないし、妻ひとりに負担がのしかかります。 「もう絶対預からない!」そう思っていたのですが…。 ■前回のあらすじ また強引に子どもを預けていった義姉。夜になっても連絡がなく、困り果てた頃に迎えにきた義姉に、花は「今後は預かれない」とじはっきり伝えたのだが、義姉は酔っ払いながら「お金払ってるんだからいいでしょ?」と言い出して…。 酔っていたからなのか…義姉の本音が見えた瞬間でした。 「家でちょこちょこ仕事して稼げてない」? 「仕事あげてるんだから感謝して」? それが、子どもを預かってもらった人に言う言葉なんでしょうか…。 夫にも抗議しましたが、夫は義姉のこととなるといつも面倒そうに返答するだけで…。 どうして私がこんなに振り回されないといけないの? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年11月29日■前回のあらすじ パパ会に参加して「妻はもっと自分のことを褒めて伸ばすべきでは?」という思いを強くした直樹は、ドヤ顔でそのまま妻に伝えてしまい強い反撃にあう。妻は直樹に対してかなりの不満を抱えていたようで、「よくそんな甘えたこと言えるね…」という一言を皮切りに、夜の授乳で寝不足ななか、直樹が雑に済ませた家事について見えないところでイチからやり直していたことを直樹に話す。 またも妻が感情的になって怒りはじめ、俺の耳はシャットダウン。泣かれてもどうにもならないし、まるで俺が悪者扱いされているみたいで面倒に感じました。 そんなとき娘のミルクの時間になり、俺は逃げるように娘のミルクを作りはじめたのですが…まさかこのことが更なる亀裂を産むとは思っていませんでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月28日自分勝手な義姉に我慢の限界! どうして私が仕事を犠牲にして義姉の子どもを預からないといけないの!? 花さんは夫と小1の息子と3人暮らしのワーママ。リモート勤務で家で働いています。息子が小学生になり、夏休みの間は一緒に家で過ごそうとしていたら…突然義姉が娘を連れてやってきて!? 姪を置いて「ひとりもふたりも変わらないよね?」と言って仕事に行ってしまった義姉。 自分の仕事もあるのに、花さんは困り果ててしまいます。 夫から言ってもらっても義姉は全く反省するそぶりもなくて…義実家にも連絡はつかないし、妻ひとりに負担がのしかかります。 「もう絶対預からない!」そう思っていたのですが…。 ■前回のあらすじ 結局1日姪を預かった花。義姉はお礼を言って帰っていき、後から電子マネーが送金されてくる。夫は受け取っておけばと言うけれど、「お金を払えば預けられる」と思われたら困ると、花は送り返すことに。ところが案の定、また義姉が突然やってきて…。 姪の瑠璃ちゃんは態度こそぶっきらぼうで冷たい部分もありますが、話をじっと聞いてあげたり、一緒に料理をしているときは年相応の可愛い子ども。諒河との相性の悪さは多少あるものの、きちんと事情を話して事前に頼んでもらえれば、預かることは構わないのです。 私が嫌なのはその筋を通さない義姉の態度のほうで…。 結局義姉が迎えに来たのは夜になってから。何度連絡しても返事もくれず、晩ごはんも食べさせていいものか悩んでしまいました。 そしてやっと来たと思ったら…酔っ払ってる? あまりの態度に少し強い態度に出たら…義姉から返ってきた言葉に、耳を疑いました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年11月28日■前回のあらすじ 育児休暇中の直樹は家事全般を担う約束を妻と交わし、慣れないながらも家事を頑張ろうと奮闘しているが、徐々に「面倒くさい」という気持ちになってくる。あるとき圧力鍋を使って料理をするが、使い方を誤ってキッチンを汚し、さらに洗濯物は洗ったまま干さずに洗濯機に放置してしまう。雑な家事をする直樹に妻が目くじらを立て、それに対して直樹も言い訳や反論をするため、夫婦仲はどんどん険悪になっていく…。 パパ会にいたパパさんが「妻には褒めて伸ばしてほしい」と言っていたのに深く共感した俺。 俺がこうやって家事にやる気が持てないのは、妻が怒ってばかりだからだ。もっと優しく教えてくれれば上達するし、褒めてくれれば気持ちがいいし、きっと夫婦仲も改善するはずだ…! そう思い、家に帰って直接妻に伝えることにしたのですが、それが妻の逆鱗に触れてしまったようで…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月27日私も仕事があるのに、なんで義姉の子どもを預からないといけないの!? 花さんは夫と小1の息子と3人で暮らしているワーママ。リモート勤務で家にいるため、初めての小学生の夏休みも1ヶ月近く息子と一緒に過ごすことに。 すると夏休み初日の朝、突然同い年の娘がいる義姉が訪ねてきて、姪を置いて仕事に行ってしまいます。 こっちも仕事があると言っても聞く耳持たず、その後の連絡も帰ってこない。 いったいどうしたらいいの!? ■前回のあらすじ 置いて行かれた義姉の子・瑠璃と、自分の子ども・諒河を一緒のテーブルに座らせる。ところが、すぐにふたりの間でケンカが勃発!諒河の本を取ったという瑠璃に困る花だが、瑠璃は折れる気はないようだ。諒河は瑠璃が嫌いだと言い出し仕事にならない。 義姉は夕方ごろ迎えに来ました。瑠璃ちゃんと諒河はその頃にはだいぶ落ち着いてはいたものの、私はどっと疲れてしまって…。 そして結局急に預けることになった事情も教えてくれませんでした。 夫からも義姉に注意はしてもらいましたし、もう今後はやめてほしいのですが…帰り際の言葉に嫌な予感がしました。 そのため送金されたお金も送り返していたのですが…予感は的中してしまうのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年11月27日■前回のあらすじ 妻の産後に育児休暇を取り家事を担うことにした直樹。ひとり暮らしをしたことがなく、実家にいるときは身の回りのことを母に頼り切りだったうえ、結婚後も家事を妻の雪乃に任せきりだった。そのため家事は失敗続きで、妻から日々ダメ出しを受けている。周囲を素直に受け止められない直樹は、やる気が削がれるのもあり軽口で返答し、適当な家事を続けているが、それが余計に妻を怒らせている始末。嫌気がさしていくなか、子どもが産まれる前の気楽だったときに戻りたいと思い始める。 美味しい料理を作ってあげようと思ってわざわざ圧力鍋を使ったのに…洗濯だって回しただけいいじゃないか。 育児より家事全般を担う方が絶対大変なはずなのに! 文句ばかり言われると、こちらも「してあげよう」という気持ちが遠のいていき、妻との関係はどんどん悪化していきました。 そんな中、子育て支援センターで「パパ会」があると聞き、息抜きがてら参加してみることにしたのですが…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月26日私も仕事があるのに、なんで義姉の子どもを預からないといけないの!? 花さんは夫と小1の息子と3人で暮らしているワーママ。リモート勤務で家にいるため、初めての小学生の夏休みも1ヶ月近く息子と一緒に過ごすことに。 すると夏休み初日の朝、突然同い年の娘がいる義姉が訪ねてきて、姪を置いて仕事に行ってしまいます。 こっちも仕事があると言っても聞く耳持たず、その後の連絡も帰ってこない。 いったいどうしたらいいの!? ■前回のあらすじ 小学校の夏休み初日、突然義姉が姪を連れて現れる。何かあったのかと思ったら、「家で仕事してるならいいでしょ」と姪を置いて仕事に行ってしまって…。自分にも仕事があるため困ってしまう花だった。 義姉は夫が出かけてからやってきたため、私は急いで夫に電話をかけました。夫としても寝耳に水だったようで、困っていました。 昔から奔放な性格の義姉は弟である夫に度々迷惑をかけていたようで…夫は嫌悪感すら抱いているようでした。 義姉の娘・瑠璃ちゃんは、親戚の集まりでしか会ったことがありませんでしたが、どこか大人びているようなそんな印象でした。おとなしい性格の諒河とは馬が合わなかったのか…しばらくすると、ケンカが始まってしまったのです…。 私も…仕事があるんだけどなぁ…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年11月26日妻・雪乃の産後に育児休暇を取り、家事全般を担うことにした直樹。ひとり暮らしをしたことがなく、実家にいるときは身の回りのことを母に頼り切りだったうえ、結婚後も家事を妻の雪乃に任せきりだったため家事は失敗ばかりで…。 その上叱られることが大嫌いな直樹は、中途半端な家事をすることで産後の妻に注意され続けると、臍を曲げて言い訳や反論ばかりで一向に改善しようという気になれない。どんどん冷え切っていく夫婦関係…はたして改善できるのか? 急に家事をしろと言われても、元々の経験値がないのだから完璧にできるわけがありません。 家事も育児も妻の方がきっと上手にできるはずなのだから妻がやればいいのに。「やってあげてる」のにどうしてきつい言い方をされるのか… 妻への不満は溜まっていくばかり。 妻にくどくどと説教されながらの家事はとても面倒なことに思えて、子どもができる前ののんびりした生活が終わってしまったことにゲンナリしてしまうのでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月25日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう夫に期待するの、やめました。 ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする無責任っぷり…! 何度妻が怒っても、迷惑だと伝えても、何も響かない夫。さらには子どもの運動会の日も朝帰りで二日酔い…。 ついに夫に対して無関心になってしまった妻。夫は違和感を感じ始めたようですが…。 ■前回のあらすじ 今度北海道旅行に娘とふたりだけで行くという理央。最初から俊貴は旅行の計画に入っていないらしい。文句を言う俊貴に、理央はすべて人任せで労力を搾取されるのは嫌だとはねのける。やっと気付いて謝る俊貴だったが…。 やっと気付いて本気で謝り出した夫でしたが、私としては今更感が否めません。何度も何度も伝えてきたのに、その度に受け流してきたのはこの人です。 自分のことしか考えられない夫が簡単に変わるとも思えなかったのですが…。 結局、私は離婚という選択はしませんでした。 もう私は夫のご飯は作らないし、頼ることはありません。元々ATMとして機能してくれればいいぐらいの気持ちでした。 でも今、家族の一員になろうと頑張る夫を見ていたら、邪魔にならないのであればいてもいいのかなと…。とりあえず、北海道旅行は私と娘の都合を最優先。夫はひたすら荷物持ちをしています。 これから家族になれるかどうかは、彼次第です。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン こちらもおすすめ! 「だってママが一番でしょ?」そう言って育児に参加しない夫… 夫がやらないのは育児だけではなく家事も。すべて妻任せで「ママがやったほうがいいでしょ?」と逃げていくのです…。 産後の妻に限界が…! 漫画「夫は"ママが一番教"」1話目はこちら>>
2023年11月25日義姉の子どもをなんで預からないといけないの!? 花さんは夫と小学生になった息子と3人で暮らしているワーママ。花さんはリモートで家で働いているため、この初めての小学生の夏休みも息子と1ヶ月近く一緒に過ごすことに。 すると突然、同い年の娘がいる義姉が訪ねてきて…? 我が家を自分勝手に利用しようとする義姉…妻が困っていても夫も義母も知らんぷり!? 私も仕事があるのに、どうしたらいいんでしょうか…。 夫と義姉は昔から仲が悪く、これまでもあまり交流はありませんでした。姪の瑠璃ちゃんは諒河と同い年ですが、遊ぶこともなく…会うとしてもお正月ぐらい。 そんな中、急に連絡もなく義姉が訪ねてきて…まさかの「子どもを預かって」!? 困惑している間に、瑠璃ちゃんを置いて義姉は車で去っていってしまいました…。私だって仕事があるのに、どうしたらいいの!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年11月25日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう夫に期待するの、やめました。 ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする無責任っぷり…! 何度妻が怒っても、迷惑だと伝えても、何も響かない夫。さらには子どもの運動会の日も朝帰りで二日酔い…。 ついに夫に対して無関心になってしまった妻。夫は違和感を感じ始めたようですが…。 ■前回のあらすじ 妻と子どもだけで出かけるようになり、寂しくなってきてしまった俊貴。「俺の予定も考えてほしい」と言うと、妻に冷ややかに笑われてしまう。危機感を感じた夫は皿洗いでご機嫌取りをしようとするのだが…。 娘の言葉に思わず笑ってしまいました。やはり子どもは見ているもので、同じように働いているはずなのに家のことをやらないパパのことを、「できない人」だと思っていたようです。 夫は恥ずかしそうにうつむいていました。 ネズミーランドに続いて私は娘とふたりで北海道に行く予定でした。大きな旅行も相談がないことに対して、夫は戸惑っているようでしたが…自業自得です。もう、私としては娘のために家族でいるだけ。またイライラしたくはないのです…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月24日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…! 専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。 しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。 そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…? 今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…! モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。 ■前回のあらすじ 離婚して2年が経ったころに元夫から「やり直そう」と連絡が入る。しかしあくまで理由は自分の人生設計が狂うから。もう従っているだけの前の自分とは違うと思う麻沙美の心の内は揺らがなかった。 やはり彼は変わっていませんでした。自分の予定通りの人生のために、妻と子どもというパーツが欲しかっただけ。 それがうまくいかないから私たちを呼び戻そうとしただけ…。 この2年、大変なことがたくさんありました。奏多の熱が下がらず仕事を休む日々、誰にも頼れない孤独、お金だって余裕はありません。 でも彼に付き従って怯えていた日々なんかよりも、毎日は充実していました。そして息子ののびのびとした笑顔を見るたびに、私は強くなっていきました。 もう、何も言えなかった私じゃない。これからは、息子とともに強く、楽しく、生きていきます! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお こちらもおすすめ! 「彼女はいないよ」って…既婚者ですけど? ママ友3人でガールズトーク中、その中の一人、果穂が信じられないエピソード語り始める…! 果穂の夫・拓也の上司が、既婚者でありながら、奥さんとは別の女性と結婚式を挙げるらしい…。 マジでどういうこと!? それ…無事終わるの…? 漫画「既婚先輩の結婚式に呼ばれた話」1話目はこちら>>
2023年11月24日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう期待するのはやめました。 ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末…! 何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも朝帰りで二日酔いしてきて…。 もうこの人と話す気もおきない。子どものためを思うとためらうけれど…。 好きの反対は嫌いじゃなくて無関心って、知ってた? ■前回のあらすじ あの運動会の日から、妻は夕飯を作ってくれなくなり、保育園のお迎えもファミサポに頼んで俊貴には何も言わなくなってしまった。妻は「迷惑かけてないからいいよね?」と笑うばかりで…。たしかにそうなのだけれど、俊貴は違和感を感じ始める。 【夫side story】 妻は完全に俺の存在を無視し始めました。 ネズミーランドに行くなんて、そんなの家族の一大イベントだろ!? なんでちゃんと誘ってくれないんだよ…。 でも妻はそう言っても笑うだけ。 さすがに危機感を感じた俺は、家事を少し手伝ってやろうと立ち上がりました。妻の機嫌も直るかなと思ったのです。 そして娘が言った言葉に…俺は顔が赤くなりました。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月23日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…! 専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。 しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。 そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…? 今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…! モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。 ■前回のあらすじ 妻である麻沙美が出ていったのは、友だち夫婦の協力があってのこととわかった幸弘。会社の人たちの前で本性を現し、妻への暴言を吐き捨てる。外面が良かった彼だったが、まさかの本性に周りから白い目で見られ…。 離婚成立があっさりいったことは予想外でしたが、理由には納得でした。やはり彼はすべて「予定」があるようで、結婚しているときに使う「予定」であった婚姻費用は払う、子どもがいるなら払う「予定」だった養育費は払う…けれど、「予定にない慰謝料」は払わない、と徹底していました。 モラハラの証拠はたくさんありましたが、予想以上の婚姻費用と財産分与をもらえたことで、慰謝料はもらわないことに。きっと、彼は予定にないことは意見を変えないだろうと思ったことと、私自身、奏多との新生活に力を使いたかったからです。 そして生活も落ち着いた2年後、突然来た彼からの連絡は…ある意味、予想通りのことでした。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月23日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう期待するのはやめました。 ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末…! 何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも朝帰りで二日酔いしてきて…。 もうこの人と話す気もおきない。子どものためを思うとためらうけれど…。 好きの反対は嫌いじゃなくて無関心って、知ってた? ■前回のあらすじ 二日酔いで運動会に遅刻したくせに先に帰宅し、ヘトヘトの理央に「メシ作って〜」とゴロゴロしながら言う夫。呆れ返った理央はまた口論するも、いつも同じ話題になるため「もう夫に期待するのはやめよう」と決意して…。 【夫side story】 あの運動会の日から…妻は前以上に話してくれなくなりました。 そしてメシを作ってくれなくなり、お迎えの分担はなくなり、家事も「しなくていいよ」と言われ始めました。 便利家電が購入されていましたが、その購入も妻が自分の貯金で買ったようで…俺に相談はありませんでした。 娘と遊ぶことは止められないものの、なんだろう、この…疎外感みたいなものは…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月22日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…! 専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。 しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。 そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…? 今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…! モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。 ■前回のあらすじ 連絡もなく高速道路のサービスエリアに妻子を置き去りにした夫。これを好機と捉え、麻沙美はついに計画を実行することに。祥恵と祥恵の夫・武志の協力のもと、ついに家を出ることに成功する…! 【夫Side STORY】 幸弘のその後は落ち着いた頃に武志さんから聞きました。 会社で大勢の人が聞いている前で、カッとなり私への暴言をこれでもかと吐いていたそうで…。穏やかな仮面をつけて働いていた幸弘にとって、多くの人から白い目で見られることは、かなりの痛手となったようです。 さらに、どれだけ外面良く過ごしていても、やはりボロは出ていたようです。特に部下や勤務形態の違うパート・アルバイトの方からは、態度がひどいとずっと意見が上がっていたそう。それでも、上司や同僚にあたる人たちへの態度が完璧だったため疑われずにいたのだとか…。 私への暴言により本性が知られることとなった幸弘…自業自得ですよね。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月22日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…一緒にいるのはもう無理かも…。 育休を終えて職場復帰したワーママ・理央さん。家事・育児も夫婦で分担するはずだったのに、夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も人任せ。お迎えもドタキャンする始末…! 「社会的に育児は女性がやるもの」と言い出し、何度妻が促しても自分ごと化しない夫。 さらには子どもの行事でも朝帰りで二日酔い!? 親として・家族としての自覚が足りなすぎる夫に、もう話すことはありません。 夫の意識が変わらないならば、もう別々の道を歩んでもいいのかもしれない…。 ■前回のあらすじ 結局夫は運動会の親子競技にだけ参加して帰ってしまう。そんな夫にイラつく理央に対し、義母はイラつかない方がいいと余計なお世話をして神経を逆なでしてくるのだった。帰宅すると、のんびり「メシ作って」とのたまう夫。ついに理央の怒りが爆発する…! 何度この話をすればいいんでしょう。 自分勝手な行動で迷惑をかけないで。ただそれだけのことなのに、どうしてできないんでしょうか。 他人にならできるのに、一番近くにいる妻にそれができないというのは、私には甘えと思いやりのなさとしか映らないのです。 妻は、便利な道具じゃない。あなたのものじゃないのに…。 この人に期待するだけムダ。私が怒るだけ心がすり減るだけ。 もうこの人のことは何も考えない…そう決めました。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月21日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…! 専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日神経を張り詰めていました。 怯えて暮らす日々でしたが、元々自分の父親も暴れる人だったことで違和感なく過ごしてしまいます。 しかし、息子にも強要される「予定」に、ついに妻は立ち上がります。 子どもにこんな人になってほしくない。 そしてママ友の協力を得て力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…? ■前回のあらすじ 突然車で遠出したいと言う夫。案の定渋滞で機嫌が悪くなり、暴言を吐き始める。さらに息子が車酔いしてしまい、サービスエリアに寄るように言っても渋る夫に、麻沙美は初めて声を荒げる。驚いた夫は渋々寄ってくれたのだが、お手洗いから戻ると車はいなくなっていて…。 お手洗いに行っていた時間はわずか5分ほど。奏多は外の風に当たるとすぐに酔いが覚めたようで、ストレスもあるのだろう、と申し訳なく思いながら車に戻ろうとすると、そこに車はありませんでした。 彼はきっと、自分の予定である他県のランチをして、予定通り夜に帰宅するでしょう。 私は、秘密裏に進めていた脱出計画を実行するときが来たのだと思いました。 すでに家で出来る仕事で少しずつですがお金は貯めていました。母にも一度電話をし、離婚の決意を伝えると… 「あなたの選択を応援するわ。私はできなかったから」と言って、私個人の口座にいくらかのお金を振り込んでくれました。 そうしてあと少しで家を出る予定だった時に起こったこの事件。好機でしかありませんでした。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月21日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…ホント分かり合えない! 育休明けのワーママ・理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのに、夫はなんだかんだ理由をつけて、お迎えも家事も育児も人任せ。 「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、何度妻が促しても義母や妻任せなのです。 さらには子どもの行事でも朝帰りで二日酔い!? 親として・家族としての自覚が足りなすぎる夫に、もう話すことはありません。 夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もありますよね…? ■前回のあらすじ 朝帰りした夫はそのまま眠ってしまい、仕方なく理央は場所取り・お弁当作りをすべてひとりでこなす。義父母の相手もしているうちについに運動会は始まってしまう。そして、親子競技のときにようやく夫は姿を見せて…。 夫は見事にいいとこ取りして帰っていきました。後片付けも、義父母への対応もすべて私にまかせて…。 もちろん、お礼なんてなく、「間に合ったからいいだろ?」と言うのです。 確かに間に合った。瑠香はパパが来て喜んでいました。 だけど、私のこのやるせない気持ちは…どこに行けばいいんでしょうか。 そしてクタクタで帰宅したら、夫はゴロゴロしながら「メシ作れ」と…。 もう限界でした。子どもの前で怒らなかった私を、褒めてほしいです…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月20日