劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリー編集ライターになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。
気温のアップダウンが激しい今年の晩秋は体調を管理するのも一苦労。風邪などの感染症をしっかりと予防しつつ、美味しいひと時を過ごしたいものです。 そこで今回は、風邪予防に大いに役立つレシピを5つご紹介。いずれのレシピも満足度の高い味わいです。 ■大根とレモンが盛りだくさん! さっぱり美味しい「風邪知らず鍋」 体の芯からポカポカと温まる鍋を味わえば、今年は風邪を引かずに済むかもしれません。こちらのレシピでは、大根1本とレモン丸々1個を使って、お鍋にします。さっぱりとした味わいで、食べやすいのが魅力です。ポン酢をつけてから召し上がれ! お好みで万能ネギを散らすのもオススメです。 短時間で作れるので、時間がない夜にもぴったり。ボリュームアップしたい場合は、白菜やキャベツ、キノコ類を加えても良さそう。風邪の予防としてはもちろん、風邪の引き始めに味わっても、喉を労ることができる優秀レシピです。ぜひお試しを。 ■カボチャ本来の甘みがたまらない、風邪予防になる「あったかスープ」 カボチャの甘みをとことん味わいたくなったら、こちらのレシピを試してみるといいかもしれません。風邪予防にも効果的なカボチャスープです。仕上げに、塩コショウで味を調えて器に注ぎ分け、ドライパセリを散らしてからいただきましょう。 顆粒スープの素を少し多めに入れて、味をしっかりとつけ、パスタソースにしたり、炊いたご飯を加えてリゾットにして食べても美味しいです。このように自由にアレンジできるので、多めに作って冷凍保存しておくと便利。冷凍用の保存袋に入れて、空気を抜いてから冷凍庫に入れれば、1か月ほど保存できます。 ■パパッと作って風邪を予防できる、ユズコショウ入り「アボカド納豆」 手軽に風邪予防ができる料理を作りたいのなら、こちらのレシピがベスト。腸内菌が体のバランスを整え、免疫力アップにつながる納豆と、ビタミンCが豊富で風邪予防になるアボカドのWパワーで、より健康に。10分で完成するので、忙しいママやパパにも最適です。 お好みで、刻みのりをのせてからいただきましょう。アボカドの皮が不安定な場合は、粗塩を器に少しのせてから、具材を盛りつけてくださいね。見た目もオシャレで食卓を鮮やかに彩ってくれる一品です。刻みのりの代わりに貝割れ菜や大葉をのせも爽やかな味わいに。 ■電子レンジで簡単に調理! カロテンたっぷりな「コーンキャロット」 たった5分で作れる、いざというときに役立つレシピがこちら。カロテンたっぷりで風邪予防にもなるコーンキャロットです。 作り方は、耐熱容器にニンジンと調味料の材料を入れてラップをします。そして、電子レンジで2分半~3分加熱しましょう。水煮コーンとバターを加えて、1分加熱します。ニンジンに竹串が通ったら、器に盛れば出来上がりです。 バターの良い香りが食欲をそそり、家庭の定番料理に加えたくなる一品です。お弁当のおかずやお酒のおつまみとしても活躍してくれますよ。ニンジンを千切りにしたり、ソーセージなどを加えてアレンジするのもオススメ。 ■台湾の屋台の味を自宅でも、風邪を追い払いたいときに最適な「ネギパイ」 すでに風邪を引いてしまったら、食べたいのがこちらの料理。台湾の屋台で人気のおやつ「ネギパイ」です。少し手間がかかりますが、外はカリカリ、中はモチモチの美味しい食感を思う存分、堪能できますよ。焼く前であれば、生地を冷凍保存することも可能。 山椒は体を温めるなどの効果が期待でき、風邪を追い払うのにも一役買ってくれそうです。焼き立てのネギパイは絶品! 山椒とごま油の香ばしいコラボレーションがくせになり、一度味わうとリピート必至です。ゴマを振ったり、食べるラー油をつけて味わっても美味。子どものおやつにもぴったりです。 今年は、なかなか気温が安定せず、体調を崩しやすいですよね。こんなときは、風邪予防が期待できる料理をたっぷりと味わって、体の内側からパワーを高めましょう。今回、ご紹介したレシピはどれも簡単に作ることができますよ。ぜひトライしてみてくださいね!
2020年11月28日秋から冬にかけて、鍋や煮物の具材として大活躍してくれる「大根」。そんな大根ですが、なかなか一本使い切ることができず、余ってしまうこともあるでしょう。 そこで今回は、大根を美味しく消費できるレシピを5つご紹介。余った大根も使い方次第で、家族が喜ぶ料理に変身しますよ。いずれも定番料理に加えたくなる作りやすいレシピです。 ■ニンニクの香りが効いた、漬物感覚で食べられる大根のナムル 大根のポリポリとした食感を存分に楽しめるのが、こちらのレシピ。歯応えが良く、ニンニクとごま油の香りがたまらない大根のナムルです。柔らかくなりすぎないので、サラダや漬物感覚で食べられます。お酢の味わいで、サッパリといただけるのも魅力。ご飯がどんどん進みますよ。 材料の大根の葉がない場合は、代わりに刻みネギを使っても問題ありません。お好みで茹でたホウレンソウやモヤシ、ニンジンを入れても美味しくいただけます。冷蔵庫に入れておけば、5日ほど保存も可能です。常備菜にもピッタリなレシピ! ぜひお試しください。 ■サッパリとした梅ドレッシングでいただく、大根サラダ 大根を大量消費できるレシピのひとつ「大根サラダ」。このレシピは梅ドレッシングでサッパリといただけます。 作り方はとっても簡単。器にしっかり水気を拭き取った大根を盛り、食べる直前に手作りの梅ドレッシングをかけるだけです。梅ドレッシングは、梅干しの種を取り、包丁でペースト状になるまでたたき、甘酢、サラダ油、だし汁、しょうゆと混ぜ合わせればオッケーです。 たった10分で作れるので、時間がないときにも最適。大根は、スライサーを使って千切りにするとラクです。海苔や刻みネギをトッピングするのもオススメ。 ■ツナの旨みがしっかりとしみ込んだ、大根とツナの煮物 ほっこり温まる煮物が食べたくなったら、こちらのレシピを作ってみるのもいいでしょう。ツナの旨みがしっかりとしみ込んだ、大根とツナの煮物です。大根とツナ缶、調味料だけで作れるので、いつでも気軽に作れて便利。 作り方は、鍋にすべての材料を入れて強火にかけ、煮たったら中火にし、落とし蓋をして大根が柔らかくなるまで煮て、器に盛れば完成です。柔らかくなった大根の甘さとツナの旨味が見事にマッチし、パクパクと食べられます。コクがあり、ご飯のおかずにピッタリです。仕上げに刻みネギを散らすのもいいでしょう。 ■カリッ、もっちりとした食感がやみつきに! 大根もち 大根をおやつ感覚で食べられるレシピがこちら。食感がやみつきになる本格的な大根もちです。表面はカリッ、中はもちもちとした食感で、一度口にすると止まりません。子どもから大人まで大満足できる一品です。 このレシピを上手に作るコツは、大根の水分量によって水の量を調整し、焦げつきに注意すること。また、フライパンで大根もちを焼く際、両面をこんがりと焼きましょう。この2点にだけ気をつければ、香ばしく美味しい大根もちが出来上がります。ご飯のおかずとしてはもちろん、おやつやおつまみにも最適です。 ■バルサミコ酢をかけていただく、ジューシーな大根ステーキ 大根が「主役」として輝く、美味しい主菜がこちら! バルサミコ酢をかけていただく、ジューシーな大根ステーキです。イタリアンな味わいで、バターのコクとバルサミコ酢の酸味のコラボがたまりません。適度な歯応えがあり、焼き色がキレイで食欲をそそられます。 大根ステーキに添えるプチトマトにもサッと火を通すので、甘みが引き立ちます。仕上げにお好みで、イタリアンパセリを散らしてからいただきましょう。イタリアンパセリの代わりに、カリカリに焼いたベーコンとニンニクをのせるのも良さそう。トッピング次第で、自由にアレンジができる一品です。 今回ご紹介したレシピなら、余った大根を使い切ることができそうですね。どのレシピも大根の美味しさをとことん堪能できますよ。気になるレシピがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。
2020年11月23日少し手間のかかる定番料理。作ってみたいけど、あまり時間をかけられないときってありますよね。 そこで今回は、簡単に作れる「定番レシピ」を5つご紹介。いずれのレシピも作り方を覚えておくと何かと便利です。ぜひ驚きの美味しさを堪能してみてくださいね。 ■揚げずに作れる! ヘルシーで簡単な「チキン南蛮」 宮崎のご当地グルメ「チキン南蛮」は、カラッと揚げた鶏肉と、タルタルソースのコンビネーションを楽しめる人気料理です。甘酸っぱい味わいで、一度食べるとやみつきに。こちらのレシピでは、鶏肉を揚げるのではなく、焼いて仕上げるので、時短にもなります。 お好みで、ベビーリーフなどの葉野菜を添えてから召し上がれ! 油の使用量が少ないので、ヘルシーで美味しいのも魅力です。タルタルソースを作る時間がないようなら、市販のものを使っても、もちろん問題ありません。ナポリタンや千切りしたキャベツを添えて、本場風に仕上げるのもオススメ。 ■衣にひと工夫加えるだけ、ジューシーな絶品「メンチカツ」 メンチカツを味わいたくなったら、こちらのレシピを試してみませんか? 衣をバッタ液にするので、手軽にメンチカツを作ることができます。 このレシピを上手に作るコツは、下準備で新玉ネギはみじん切りにし、フライパンにサラダ油を中火で熱し、しんなりするまで炒め、バットにあけて粗熱を取ります。冷めたら他のメンチカツダネの材料と混ぜ合わせ、塩コショウを振りよく混ぜ合わせましょう。そうすることで、玉ネギの甘さが引き立ち、ジューシーな絶品に。お好みで、器に野菜を盛り、メンチカツにウスターソースをかけてからいただきましょう。 ■みんな大好きな定番の味を手軽に、シンプルな「ポテトサラダ」 作るのに少し手間がかかる印象のあるポテトサラダ。こちらのレシピなら、電子レンジを使うことで、ジャガイモを茹でる手間を省くことができます。 作り方は、ジャガイモを電子レンジで1~2分加熱します。上下を返してさらに1~2分加熱し、竹串がスッと刺さったらタオルなどで包んで皮をむきましょう。ボウルに入れ、熱いうちにマッシャーで潰します。下味の材料を加えて全体に混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で冷やしてください。冷えたら、ハム、玉ネギ、キュウリを加えて全体に混ぜ合わせてから、リンゴ、マヨネーズも加えてサックリ混ぜれば出来上がりです。 ■お弁当やおつまみにも! くせになる味わいの「アスパラベーコン巻き」 お弁当のおかずやおつまみとしても大活躍するアスパラベーコン巻きは、アスパラを茹でてからベーコンを巻き、焼くだけで完成するお手軽な定番料理のひとつです。シンプルな料理ですが、こんがりジューシーで、くせになる美味しさ。 このレシピは、簡単にアレンジできるのもポイントです。ベーコンと一緒にチーズを巻いたり、アスパラの代わりにジャガイモを使うのもいいでしょう。基本の作り方さえマスターすれば、さまざまなアレンジが可能に。アスパラベーコン巻きをパンに挟み、サンドイッチにして味わうのも良さそうですね。 ■魚介の出汁が効いて美味、簡単に作れる「アクアパッツァ」 イタリア・ナポリの定番料理である「アクアパッツァ」を自宅で作ってみませんか? 作るのが面倒なイメージのあるアクアパッツァですが、とても簡単に作れるので、昼食にも最適! このレシピでは、鯛を使っていますが、他の白身魚に代えても大丈夫です。材料にパプリカやピーマン、ブロッコリーなどを加えても良さそう。 仕上げにお好みで、パセリを散らしてからいただきましょう。魚介の旨味があふれ出し、一度味わうとリピートしたくなる一品です。見た目も華やかで、食卓をオシャレに彩ってくれますよ。誕生日や記念日にもぜひ。 定番の人気料理を作りたいと思っていても、なかなか一歩が踏み出せない人もいるでしょう。今回、ご紹介したレシピは、どれも簡単に失敗せずに作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。料理のレパートリーを広げることもできそうです。
2020年11月21日寒い日に食べたいのが、ほっこり温まる煮込み料理です。アツアツのうちに食べて、身体の内側から温まりたいですね。 そこで今回は、失敗せずに作れる煮込み料理を5つご紹介します。どのレシピも簡単に作れて、煮込み料理のレパートリーが広がる可能性も大。 ■昆布とかつお節の出汁が決め手! みそ煮込みうどん 名古屋のソウルフード「みそ煮込みうどん」は、秋冬に食べたい料理のひとつです。このレシピなら、パパッと15分で作ることができます。昆布とかつお節の出汁がしっかりとしみ込んだ、赤みそベースのうどんで、絶品! 卵が半熟になったら器に盛り分け、お好みで一味唐辛子を振っていただきましょう。卵を崩しながら食べるとよりまろやかな味わいに。冷蔵庫の残り野菜を加えて作っても美味しいです。風邪気味のときなどは、ショウガチューブを加えてもいいでしょう。ポカポカと温まり、子どもから大人まで大満足できますよ。 ■シンプルで飽きがこない、玉ネギとソーセージの煮込み ソーセージのフレーバーを変えるだけで、簡単にアレンジができる煮込み料理がこちら。玉ネギとソーセージの煮込みです。 作り方は、煮込み鍋に玉ネギ、ニンジン、スープの材料を入れて強火にかけます。煮たったら、煮込み鍋に蓋をし、弱火で10分蒸し煮にしましょう。そして、ジャガイモを加え、再び煮込み鍋に蓋をし、さらに10分蒸し煮にします。ソーセージを加え、3分温めてから器に盛れば完成です。お好みでドライパセリを振り、粒マスタードを添えて。 ホクホクのジャガイモと旨味がジュッと溢れ出すソーセージがたまりません。ぜひお試しを! ■コクがあって美味しい、手羽先と大根のピリ辛みそ煮込み 手羽先を煮込み料理で味わうのもいいものです。しっかり煮込んだやわらかい大根と鶏手羽先がくせになる美味しさ。ピリ辛みそ味でコクがプラスされています。手羽先の代わりに手羽中や手羽元でも大丈夫です。 お好みでニンジンとホウレン草を盛り合わせ、貝われ菜と合わせた白髪ネギをたっぷり乗せましょう。ご飯が進みますよ。お子さんがいる場合は、豆板醤の量を少なめかなしにしても良いでしょう。大人だけがピリ辛で味わいたい場合には小皿に取り分けてから、一味唐辛子を振っても良さそうです。 ■時短できる! 甘塩タラとせん切り野菜のコンソメ煮 煮込み料理をサクッと気軽に作りたいときは、こちらのレシピがオススメです。フライパンひとつでできる、甘塩タラとせん切り野菜のコンソメ煮です。野菜がたっぷり摂れるのも魅力。10分で出来上がるので、時間がないときに最適です。 このレシピのコツは、身が崩れやすいタラをフライ返しでそっと盛りつけること。そこだけ気をつければ、キレイに仕上がります。また、このレシピでは白ネギを使っていますが、ワケギや九条ネギで作っても良いでしょう。その時にはネギは最後に入れてくださいね。 ■炊飯器で簡単にできる、たっぷり野菜のモツ煮込み じっくり煮るモツ煮込みですが、炊飯器で簡単に作れます。作り方は、野菜を切ってから、すべての材料と調味料を炊飯器に入れ、ひと混ぜしてスイッチを入れるだけ! トロトロに煮込まれた野菜の旨味がモツにしっかりとしみ込み、ご飯のおかずやお酒のおつまみにピッタリです。 お好みで器に盛ってから、白ネギを散らしましょう。七味唐辛子を振って食べるのもオススメ。モツ煮込みを炊飯器で作っている間に、他の料理を作ることができて便利ですね。居酒屋の味を自宅で再現できます。 寒い日にふさわしい煮込み料理。手間がかかると思われるかもしれませんが、こちらでご紹介したレシピなら、失敗せずに作れます。食材を代えたり、加えるだけで気軽にアレンジできるのも、心強いですね。
2020年11月16日肌寒い日が増えてきましたね。立冬を過ぎて、秋も残り1か月ほどに。今のうちに晩秋の味覚を満喫しておきたいものです。 そこで今回は、家族が喜ぶ「主食」レシピ5選をご紹介します。秋の美味しい食材をたっぷりと味わい、冬に備えましょう。 ■お茶漬けにすれば二度美味しい! マグロの「ゴマ味噌漬丼」 手に入れやすく、脂質が少ない「メバチマグロ」は今が旬。そんなメバチマグロを使って、ゴマ味噌漬丼を作ってみませんか? さわやかな味わいのマグロと香り高いゴマとのコラボレーションがたまりません。ニンニクや豆板醤が入っているので、食欲もそそられますよ。少し残して、お茶漬けにしてから味わえば、二度美味しいのもポイント。 マグロの代わりにカツオを使って作るのもオススメです。こちらのレシピでは、仕上げに白ネギをトッピングしていますが、海苔や貝割れ菜にしてもいいでしょう。子どもがいる場合は、豆板醤の量を減らすなど、自由に調整してくださいね。 ■時間がないときにピッタリ、煮込まない「キノコたっぷりカレー」 カレーの具材を煮込む時間がない、というときに最適なのがこちらのレシピ。炒めるだけのキノコカレーです。キノコの旨味があふれ出し、一度食べたら忘れられない味わい。 作り方は、フライパンまたは鍋にクミンシードとオリーブ油を入れて中火にかけ、香りがたったら玉ネギを炒めます。豚ひき肉とショウガを加え、塩、粗びき黒コショウを振り、肉の色が変わったらピーマン、シメジ、シイタケを加え、カレールウを入れましょう。カレールウが溶けたら、トマトとガラムマサラを加えて混ぜながらフタをして軽く煮て、トマトが少し煮崩れてきたら完成です。翌日のお弁当に入れるのも◎。 ■簡単に作れるのに飽きがこない、エビとブロッコリーの「ペペロンチーノ」 晩秋から春先にかけて旬を迎えるブロッコリーは、今が食べ頃。そんなブロッコリーとエビを使ったペペロンチーノは、シンプルなのに飽きのこない味わいが魅力です。パパッと作れるので、ランチにも最適! 仕上げに塩コショウで味を調えて器に盛り、お好みでオリーブオイルをかけてからいただきましょう。 ボリュームアップしたい場合は、具材に玉ネギやキノコ類を加えても良さそうです。また白ワインがないようなら、日本酒や料理酒に代えても問題ありません。本格的な味わいのペペロンチーノなので、作り方をマスターしておくと便利です。 ■噛むたびに甘みが広がる! 行楽弁当にもなる「栗の炊きおこわ」 栗の甘みを最大限に活かした炊きおこわは、秋の行楽弁当にもピッタリ。噛むほどに栗の甘みが口内に広がり、晩秋の味覚を思う存分、堪能できます。作り方はとっても簡単! 炊飯器に具材を入れて、スイッチを押すだけです。その間に、もう何品か料理を作ることもできそう。 ふっくら&ホクホクした栗がおこわと見事にマッチし、後を引く美味しさです。多めに作っておき、冷凍保存しておくこともできます。その場合は、温かいうちにラップに包んだり、保存容器に入れて、粗熱を取ってから冷凍庫に保存しましょう。 ■手軽に作れて、子どもからも好評なマイタケの「そぼろ丼」 甘辛で食べやすいマイタケのそぼろ丼は、子どもからも大好評な一品です。手軽に作れるので、働くパパやママのお助けメニューにもなりそう。仕上げにお好みで、ネギをトッピングしてから召し上がれ! マイタケの食感が小気味の良いアクセントに。 このレシピでは、マイタケ、鶏ひき肉、卵を使っていますが、エリンギやシメジ、エノキなどを加えても良さそうです。厚揚げを入れて、ボリュームアップするのもいいでしょう。七味唐辛子をトッピングして、ピリ辛にアレンジするのもアリ。この丼だけで、美味しくお腹を満たすことができそうですね。 美味しい食材がいっぱいの秋。寒い冬を迎える前に、秋の味覚を大いに味わっておきたいですね。いずれも初心者でも簡単に作れるので、気になるレシピがあれば、ぜひチャレンジしてみてください!
2020年11月14日GO TOトラベルキャンペーンを使い、国内旅行を楽しむ人が増えてきた昨今。しかし一方で、忙しくて旅行する余裕がない、感染拡大が心配で旅行は控えたい、という人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、自宅でプチ国内旅行ができる、人気「ご当地グルメ」5つをご紹介。北海道、秋田、名古屋、大阪、福岡の絶品グルメを自宅で贅沢に味わいましょう。 ■ヨーグルトが美味しさの秘訣! まろやかな鶏肉がたまらない「スープカレー」 札幌発祥の「スープカレー」は、サラッとしたスープの中にゴロッとした具材が入った北海道を代表するご当地グルメのひとつ。こちらのレシピでは、ヨーグルトに漬け込んだ鶏肉を使うことでまろやかな仕上がりに。 最後にスープカレーに半分にカットしたゆで卵をのせ、お好みで別盛りのご飯にレモンを添えてからいただきましょう。シナモンスティックとローリエは食べる直前に取り除いてくださいね。本格的なスープカレーなので、一度味わうと忘れられない美味しさです。特別なスパイスを準備する必要はなく、手軽に作れるのも魅力。 ■モチモチ食感を堪能できる、秋田を代表する郷土料理「きりたんぽ鍋」 秋田を代表する郷土料理と言えば「きりたんぽ鍋」です。ご飯を練って木の棒(秋田杉)に巻きつけて焼いたきりたんぽは、モチモチ食感で大人気! こちらのレシピでは、市販のきりたんぽを使うので、手間いらずです。取り鉢に火の通った具とスープを取り、刻みネギとお好みの薬味を入れてから召し上がれ。 きりたんぽと鶏肉の美味しいコラボレーションをとことん堪能できますよ。さっぱりとした滋味深い味わいで、子どもから大人まで大満足できそう。食べ進めていくうちに、体の内側からポカポカと温まってきて、今の季節にぴったりな一品です。 ■甘辛いタレがやみつきに! おつまみにも最適な名古屋風「揚げ手羽先」 名古屋には、味噌煮込みうどんや小倉トースト、ひつまぶしなどユニークで美味なご当地グルメが盛りだくさんです。今回は、おかずとしてはもちろん、おつまみにもぴったりな名古屋風の手羽先レシピをピックアップ。 手羽先はひっくり返したり、火力を調整して、パリッと焼くのがポイントとなります。一手間かかりますが、揚げずに作れるのが助かりますよね。仕上げに、器にレタスを広げて手羽先を盛り、白ゴマ、粗びき黒コショウを振ってからいただきましょう。プチトマトを添えるのも◎。手羽先に甘辛タレがよくなじんで、一度食べ始めると止まりません! ■まるでお好み焼きのよう、ビールと相性抜群な大阪風「イカ焼き」 イカ焼きと聞くと、シンプルにイカを焼いたものを想像するかもしれませんが、大阪風のイカ焼きは、まるでお好み焼きのような粉物です。 作り方はとっても簡単。ボウルに生地の材料を入れて練るようによく混ぜ、イカを加えます。熱したフライパンに分量外のサラダ油をひき、混ぜた生地の4分の1を流し入れ、中央に卵を1個割り入れましょう。生地からこぼれ落ちた卵の白身が少し固まってきたら、ヘラの角で黄身をつぶしてください。ひっくり返してヘラでしっかり押さえつけ、焼き色をつければ完成です。残り3枚も同様に焼けばオッケー。 好きなだけお好み焼きソース、マヨネーズをかけてからいただきましょう。ビールのおつまみにもぜひ。 ■鶏肉の旨みがたっぷり、福岡の郷土料理「かしわ飯」 鶏肉の旨味が効いた福岡の郷土料理「かしわ飯」を自宅で作ってみませんか? 九州では鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶそうです。具材をカットして炒め煮てから、具材と煮汁を入れてご飯を炊くだけなので、初心者でも簡単に作ることができますよ。お好みで、万能ネギを飾ってから召し上がれ! 風味豊かでボリュームがあるので、育ち盛りの子どもがいる家庭にも最適です。翌日、おにぎりにしてお弁当に入れるのもオススメ。このレシピでは、先に具材を炒めて煮汁で炊き込んでいますが、時間がないときは、すべて炊飯器に入れて、炊き込んでも大丈夫です。 ご当地グルメを味わうだけで、ちょっとした旅行気分を味わえます。その土地に今すぐ行くことが叶わなかったとしても、心も体も美味しく満たすことができそうですね。気になるレシピがあれば、ぜひトライしてみてください!
2020年10月31日ホッと安らげて、美味しいひと時を満喫できる定番料理。自宅で作るのが難しそうな料理だったとしても、いざ作ってみたら“簡単にできた”なんてことも。 そこで今回は、簡単に作れる「定番料理レシピ」を5つご紹介します。レシピ通りに作れば、失敗することはほとんどないので、初心者にも最適です。 ■トロトロ&プリプリな食感がたまらない! 短時間で作れる「牛すじ煮込み」 臭みの処理が面倒で、自宅で作ることを躊躇しがちな牛すじ煮込みですが、しっかりと下処理を施せば、トロトロ&プリプリ食感の絶品に。 牛すじの臭みを消す方法はとっても簡単。鍋に牛すじ肉、白ネギの青い部分、ショウガの半量を入れてかぶるくらいの水を加えます。そして、中火にして沸騰したら10分煮て、ザルに上げてアクと脂を洗い流せばオッケーです。この一手間をかけることで、臭みを一切感じない牛すじ煮込みを作ることができますよ。圧力鍋を使って調理すれば、短時間で作れるので、忙しい日の夕食やおつまみにもぴったりです。 詳しい作り方はこちら↓ ■料亭の味を自宅でも、こっくり美味しい「金目鯛の煮付け」 料亭や旅館で味わうことが多い金目鯛の煮付けは、少し敷居の高いイメージのある料理ですよね。しかし、本格的な金目鯛の煮付けを自宅でも作ることができます。クッキングシートを活用すれば、金目鯛が煮崩れるこなく、キレイに盛り付けられるんです。 仕上げに、フライパンに豆腐を入れ2~3分煮て、金目鯛と盛り合わせてから召し上がれ! お好みで菜の花を煮汁に絡めてから添えるのもオススメです。甘辛い煮汁がしみ込んだ金目鯛は、まさに料亭の味。一度味わうと、何度も作りたくなりますよ。日本酒やビールとの相性も抜群な一品です。 詳しい作り方はこちら↓ ■包まずに作れる、ふんわり食感がやみつきになる「シューマイ」 皮でタネを包むのが手間なシューマイですが、こちらのレシピなら皮に包まず作れて便利です。初心者でも失敗することなく作ることができますよ。 作り方は、ボウルに鶏ひき肉、塩、オイスターソースを加えて混ぜ、粘りが出てきたらキャベツ、玉ネギ、大葉、ホタテを加えてさらに混ぜます。続いて、片栗粉を加えて混ぜ合わせ、ひとくち大に丸めましょう。タネ全体にシューマイの皮をつけ、手で軽く押さえます。オーブンシートをしいた蒸し器に、ひとつずつくっつかないように並べてから、湯気の上がった蒸し器に入れ、蓋をして10~12分蒸せば完成です。 詳しい作り方はこちら↓ ■ワインが香る! 濃厚な味わいの失敗知らずな「煮込みハンバーグ」 子どもから大人まで大好きな煮込みハンバーグを自宅で作ってみませんか? こちらのハンバーグのソースは、赤ワインとデミグラスソースが混ざり合い濃厚で香り高い味わいに。15分で作れるので、忙しい日の主菜にも最適です。 このレシピでは、玉ネギを具材として使っていますが、キノコ類を加えたり、仕上げにチーズをかけるなどして簡単にアレンジできるのもポイント。お好みで、クレソンを添えたり、青ネギを散らして少しだけ和風な味わいをプラスしてもいいでしょう。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにするのも◎。ぜひお試しを! 詳しい作り方はこちら↓ ■作り方を覚えておくと役立つ、皮が破れにくい基本の「春巻き」 春巻きを揚げるとき、皮が破けてしまうことってありますよね。こちらのレシピは、春巻きの皮が破れないように工夫ができ、パリパリに仕上がるので、子どもからも大好評! お好みで、サニーレタスやプチトマトと一緒に盛り付けてからいただきましょう。 こちらの春巻きは、味がしっかりついているので、何もつけずにそのまま食べられるのも魅力。もちろん、酢じょうゆや溶きからし、塩、ケチャップなどをつけて食べても美味しいです。作り方を覚えておくと、何かと役立ちそうな春巻きの基本レシピですね。お弁当のおかずやお酒のおつまみにもぴったり。 詳しい作り方はこちら↓ 定番料理の作り方をマスターすれば「メニューが思い浮かばない」「何が食べたいのかわからない」というときにも大いに役立ちます。いずれも初心者でも失敗せずに作れるレシピなので、ぜひ試してみてくださいね!
2020年10月24日日々、食事を作っていると、どうしてもメニューが定番化しがちです。新しいレシピにチャレンジしたいけど、失敗したらどうしよう、手間がかかりそうだと躊躇してしまうことも。 しかし、定番メニューにアレンジを加えるだけなら簡単にできて、料理のレパートリーも広がります。今回は食卓を彩る、アレンジを加えた主菜レシピを5つご紹介。 ■ホックリと美味しい、揚げジャガイモのピリ辛煮 肉じゃがをよりホクホク&ピリ辛で食べたいのなら、こちらのレシピはいかがでしょうか? ジャガイモを一度揚げるため、ホックリ感を堪能できる一品です。このレシピでは、材料に新ジャガイモを使用していますが、普通の男爵イモで構いません。ゴマ油、ニンニク、ショウガ、豆板醤の香りが絶妙に絡み合い、食欲をそそられます。 お好みでニンジンやしらたきを加えるのもいいでしょう。また合いびき肉を牛細切れ肉に代えても、美味しくいただけます。ご飯のおかずとしてはもちろんのこと、お酒のおつまみとしても最適。少し多めに作って、翌日のお弁当に入れても良さそう。 ■お弁当のおかずにもピッタリ、漬け豚肉のショウガ焼き みんなが大好きなショウガ焼きも、一手間かけるだけでアレンジ可能。豚肩ロース肉をショウガ汁を合わせてよくもみ込み、さらに調味料の材料を加えて、もみ込むことで、より美味しくいただけます。使用するお肉は、豚肩ロース肉や豚バラ肉に代えてもOK。 また付け合わせのキャベツに熱湯でサッとゆでたセロリを入れるのもポイントです。セロリの食感と香りが、たまりません。冷めてもお肉が堅くならないため、翌日のお弁当のおかずにもできて便利です。ショウガがピリっと効いて食べやすい、漬け豚肉のショウガ焼き、ぜひお試しあれ! ■糸コンニャクを使用! ヘルシーな麻婆コンニャク 麻婆豆腐や麻婆ナスもいいのですが、糸コンニャクを使用したヘルシーな麻婆コンニャクを作ってみるのもありです。豆腐の代わりにコンニャクを使用しても、食べ応えがあり、お腹いっぱいになります。ダイエット中にもオススメな一品です。トロミがついたら、仕上げにゴマ油を加えてひと混ぜし、器に盛っていただきましょう。 1日おいても、コンニャクに味がしみ込んで美味しくいただけますよ。お弁当のおかずやおつまみとしても最適です。お子様がいる場合は、豆板醤を省けば、辛くない麻婆コンニャクを味わえますよ。 ■粒マスタードの酸味がたまらない、ささ身のマスタードカツ 定番のカツに飽きたら、ささ身を使用したマスタードカツにトライするのもいいでしょう。作り方は簡単で、ささ身に溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、170℃に熱した揚げ油に衣をつけたささ身を入れ、キツネ色になったら油からあげて油をきります。そして、食べやすい大きさに切り、付け合わせのサラダ菜、プチトマトと一緒に器に盛り合わせれば完成です。 粒マスタードの酸味がしっとりしたささ身のアクセントとなり、ご飯が進みます。辛い食べ物が好きなら、粒マスタードの量を多めにしてもいいでしょう。晩酌のお供にも最高です。 ■セロリ嫌いでも食べられる! やさしい味のホワイトロールキャベツ ロールキャベツをよりマイルドに味わいたいのなら、こちらのレシピを試してみませんか? 牛乳を入れるため、胃腸が弱り気味なときにもピッタリなレシピです。仕上げにバターを加え、煮溶けたら器に盛りつけ、ドライパセリを散らしていただきましょう。 セロリ嫌いのお子様でもセロリの独特な香りがしないため、安心して食べることができそうです。お好みできのこ類を加えるのもいいでしょう。余ったロールキャベツにホワイトソースをかけて焼き、グラタンにして食べたり、ホワイトシチューの具にするのもオススメです。 定番料理に少しアレンジを加えるだけで、新しい味わいや食感を発見できます。今回ご紹介した料理は、どれも翌日のお弁当のおかずにもなり便利です。ぜひお試しください。
2020年10月16日秋が深まり、栗が美味しい季節がやってきましたね。しかし、なかなか栗を使った料理のレパートリーが広がらない、とひそかに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、人気の栗レシピを5つご紹介。定番料理からデザートまで幅広く登場します。 ■秋の定番と言えばコレ! もち米入り栗ご飯 ホクホクの栗を使ったシンプルな栗ご飯。秋になると無性に食べたくなる料理のひとつです。栗ともち米の甘みが引き立ったこの栗ご飯なら、何杯もおかわりしたくなってしまうかも!? 栗ご飯が炊き上がったら昆布を取り出し、全体に軽く混ぜて茶碗によそい、ゴマ塩を振ってからいただきましょう。 このレシピは一度マスターすれば、毎年活用できて便利です。おもてなし料理としても喜ばれそう。筑前煮やおひたしとの相性もバツグンです。栗ご飯を美味しく作るコツは、お米を水で洗う際、出来るだけ上質な水を使用すること。それによって、お米の味が変わります。 ■簡単に作れる、彩りがかわいいベーコンと栗のピンチョス 時間をかけずにオシャレな栗料理を作りたくなったら、こちらをお試しあれ! ベーコンと栗のピンチョスです。 作り方はとっても簡単。ベーコンをフライパンで焼き色がつくまで焼き、粗びき黒コショウを振ります。ベーコン、栗を串に刺し、器に盛れば完成です。 ピンクと黄色で彩りもかわいく、食欲をそそられます。ワインやシャンパンのおつまみにも最適です。ホームパーティーの持ち寄りとしても大活躍してくれるでしょう。ベーコンの代わりに厚めのハムやソーセージを使っても美味しくいただけますよ。ぜひお試しください。 ■たっぷりタラコが入った、栗入りタラコクリームパスタ みんなが大好きなタラコスパゲティ。このレシピは栗の甘みがアクセントとなり、まろやかで美味しいです。塩コショウを振り、大葉をのせてからいただきましょう。タラコの旨味と栗の甘さが絶妙に溶け合い、一度食べ始めると、止まりません。 タラコがたっぷり入っているため、クリーミーすぎず、食べやすいのも魅力です。子どもから「あのパスタ作って〜!」とお願いされるようになる可能性も大。栗は市販の甘露煮を使用するので、時短できるのもうれしいですね。お好みで食材にキノコ類を追加してもいいでしょう。お弁当のおかずにもピッタリです。 ■食べ応えのある、豪華なミニ栗ぜんざい 栗を使った豪華なミニ栗ぜん材が食べたくなったら、こちらのレシピを作ってみるといいかもしれません。お餅の入った食べ応えのある栗ぜんざいです。塩ふき昆布や刻みしば漬けなど、しょっぱいものを添えると、ぜんざいの甘みが引き立ちます。 作り方は、鍋にゆで小豆、砂糖、塩、水を入れてひと煮立ちさせ、弱火にしておきます。その際、アクは取ってください。そして、耐熱皿に、6つに切って水でぬらした角餅を重ならないように並べ、ラップを掛けて電子レンジで30秒ほど加熱し、柔らかくします。加熱した角餅、栗の甘露煮を鍋に加え、全体に混ぜ合わせて器によそえば出来上がりです。 ■秋をめいいっぱい感じられる! モンブランロール 秋の恵みをとことん味わいたいのなら、こちらのモンブランロールはいかが? ラム酒の香りがふわっと広がる、ちょっぴり大人の味のロールケーキです。マロンクリームとふわふわのスポンジ生地のバランスが絶妙! 甘すぎず、いくらでも食べられそうです。 仕上げに、残りのマロンクリームを飾りしぼりし、飾り用の栗の渋皮煮をのせて、粉糖を振ってからいただきましょう。モンブランロールと聞くと「作るのが難しそう」だと思ってしまいますが、レシピ通りに作れば、失敗する心配はありません。まるでお店のロールケーキのような味を堪能できます。 旬の食べ物はできるだけ美味しく食べたいですよね。栗はそのまま食べるのも良いのですが、料理にアクセントとして加えたり、スイーツにしても最高です。気になるレシピがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。栗の新しい魅力と味を発見できますよ。
2020年10月13日秋の旬の味覚の代表格と言えば「秋鮭」「秋野菜」「キノコ」です。旬の恵みを味わうこで、いま必要な栄養素を補え、心身ともに元気になれます。 そこで今回は、旬の食材を使った人気レシピを5つご紹介。秋が深まるこの時期に味わいたい料理ばかりです。 ■ホットプレートで簡単に作れる! 家族みんなが喜ぶ「秋鮭のちゃんちゃん焼き」 北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」は、秋鮭と旬の野菜を蒸し焼きにした人気料理。味噌を使うので、食べ進めていくうちに体の内側からホカホカしてくるのも魅力です。このレシピでは、秋鮭と鮭のハラス、イカ、たっぷりの野菜を味噌バター味でいただきます。 お好みで、青ネギやニラを一緒に炒めると一味違った風味を楽しめますよ。ホットプレートで簡単に作れて手間いらずです。最後に、ゆでうどんや中華そばを入れて、焼うどんや焼きそばを作るのもオススメ。家族みんなが大満足できるレシピです。 詳しい作り方はこちら↓ ■秋の香りがたまらない、キノコとギンナンで作る絶品「炊き込みご飯」 秋の香りを思う存分、堪能したくなったら作りたいのがこちらのレシピ。キノコとギンナンで作る炊き込みご飯です。炊飯器を使って簡単に作れるので、夕食の主食にも最適。 作り方は、炊飯器に洗ったお米、調味料を加え、通常の目盛りまで水を注ぎ、ひと混ぜします。そして、シメジ、エノキ、シイタケ、水気をきったギンナン、ショウガ、ホタテ缶は汁ごと入れ、昆布をのせてスイッチを入れましょう。炊き上がったら昆布を取り出し10~15分蒸らして、全体に大きく混ぜれば完成です。お好みで、ミツバを加えて混ぜ合わせから召し上がれ! 詳しい作り方はこちら↓ ■こっくり滋味深い味わい、ささ身と秋野菜の「ゴマみそ炒め」 秋の味覚を手軽に味わえるのが、ささ身と秋野菜の「ゴマみそ炒め」です。練りゴマと味噌をメインで使うので、こっくり滋味深い味わいを楽しめますよ。火が通るのに時間がかかるレンコンとサツマイモは、電子レンジで加熱して、時短できるのも助かります。 お好みで、クコの実を散らしてからいただきましょう。クコの味をナッツ類に代えても、小気味良い歯応えと香ばしさをプラスできます。ボリュームアップしたい場合は、キャベツやナスを追加してもいいでしょう。ささ身と根菜を一緒に味わえる、ヘルシーで美味しい一品です。ぜひお試しください。 詳しい作り方はこちら↓ ■キノコとの組み合わせが最高! トロトロ×パリッ食感の「秋鮭のあんかけ」 秋鮭のパリパリ食感と、あんかけのトロッとした食感を同時に味わえるのがこちらのレシピです。あんには、ニンジンと玉ネギが入っていて、キノコ×鮭の秋の最強コンビも堪能できます。仕上げに、器にキャベツを敷き、油で揚げた鮭をのせ、あんをかけてからいただきましょう。 お好みで、ユズ皮を散らしてくださいね。ユズ皮を加えることで、より香り高く仕上がります。秋の味覚がふんだんに使われた一皿なので、今の季節に最適です。子どもから大人まで美味しくお腹を満たすことができますよ。ご飯にかけて丼にして食べるのも◎。 詳しい作り方はこちら↓ ■キノコ好き必見、ほっこりとした味わいの「キノコのクリーム煮パスタ」 食欲の秋。つい食べすぎてしまうこともありますよね。このレシピは、美容やダイエットに効果的だと言われるキノコ4種類をたっぷり使うので、罪悪感なしで味わうことができます。クリームソースも自作するので、くどくなく、ほっこりとした味わいです。 仕上げに、ドライパセリを振ると、彩りが良くなります。パスタを低糖質やこんにゃく麺のパスタにすれば、よりカロリーを抑えることも可能。生クリームがない場合は、牛乳を使っても問題ありません。一度味わうと、何度も作りたくなる満足度の高い一皿です。 詳しい作り方はこちら↓ 収穫の秋は、栄養成分がたっぷりと含まれた、味わい深い食材が豊富。それらの食材を上手に使って、絶品料理を作りたいですよね。今回、ご紹介したレシピは、いずれも秋の食材を絶妙に組み合わせた人気料理ばかりなので、ぜひお試しください。
2020年10月10日秋は恵みの季節。豊かな食材に恵まれた秋だからこそ、美味しいものをお腹いっぱい食べたいですよね。 そこで今回は、旬のフルーツを使った簡単レシピを5つご紹介。リンゴ、ブドウ、柿、イチジクを使ったレシピが登場します。どれも初心者でも気軽に作れる料理です。 ■熱々を食べたい! リンゴのホイル焼き いまの時期にスーパーに行くと、さまざまな品種のリンゴが売られています。リンゴはそのまま食べても十分美味しいですが、焼いて食べても、サクサク感が残り、美味です。こちらのレシピは、リンゴに白ワイン、ハチミツ、バターをのせてホイル焼きにします。 シンプルなレシピですが、程よい酸味があり、甘すぎず、食べやすいです。デザートやおやつに最適! シナモンシュガーが苦手な場合は、なしにしても問題ありません。お好みでバニラアイスや生クリームを添えてもいいでしょう。古くなったり、傷んだリンゴを使って作ることもできますよ。熱々をお召し上がりください。 ■サッパリとしていて、食後のデザートにも最適なブドウ白玉 食後にサッパリとしたデザートが食べたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ! ブドウと白玉団子を組み合わせた、デザートです。 作り方は、白玉粉に水を少しずつ加えながら、耳たぶくらいの固さになるまで練り合わせます。小さめのひとくち大に丸め、たっぷりの熱湯に入れ、浮いてきたら水に取りましょう。そして、器に白玉とブドウを盛り合わせ、ブドウジュースを注いでミントの葉を飾れば完成です。 ブドウの酸味がアクセントとなった、爽やかなデザートです。パパッと作れるので、急な来客の際も、活躍してくれますよ。 ■コクのある酸味がたまらない、柿のバルサミコソース 柿を簡単にアレンジしたかったら、こちらのレシピを試してみるといいかもしれません。バルサミコ酢ソースをかけた柿のデザートです。バルサミコ酢の酸味が柿の甘さを引き立て、一度食べるとクセになる味。 作り方はとっても簡単です。フライパンにバルサミコ酢を入れ、弱火にかけます。ひと煮たちしたら火を止め、ハチミツを加えてよく混ぜましょう。再び火にかけ、ひと煮たちしたら混ぜ、軽くトロミがついたら火を消して冷まします。柿は皮をむいてヘタを除き、6~8等分に切ってから、バルサミコ酢ソースを回しかければ出来上がりです。 ■簡単なのにリッチな味わい! イチジクとチーズの前菜 少しリッチな気分を自宅で味わいたくなったら、イチジクを使った前菜を作ってみませんか? こちらのレシピは、イチジクをカットして、食材を盛り合わせるだけなので、誰でも簡単に作れます。仕上げにお好みでミントの葉を飾りましょう。 甘い果物としょっぱい食材の相性はバツグン! マスカルポーネチーズと生ハムがイチジクの甘みを引き出してくれます。バルサミコ酢が隠し味となり、サッパリと食べられるのも◎。前菜としてだけではなく、ワインやビールのおつまみとしても最適。美味しくオシャレに食卓を彩ってくれる一品です。 ■トロリと柔らかい、リンゴのホットサンド リンゴはじっくり蒸し焼きにすることで、トロトロになります。そのトロ〜リ食感を思う存分、堪能できるのが、こちらのラムレーズン風味のリンゴのホットサンドです。クリームチーズとラムレーズン、リンゴがサンドされていて、食べ応えがあります。食事としてはもちろん、デザート感覚で食べることもできますよ。 リンゴがトロリと柔らかく、一度食べると、やみつきに! 何度も作りたくなるレシピです。アルコールが苦手な場合は、ラム酒の代わりに水でレーズンをふやかしてくださいね。お好みでシナモンシュガーを振って、サンドするのもいいでしょう。 秋の果物の美味しさを堪能したいのなら、少しだけアレンジを加えるのもオススメ。普段とは違った味わいを楽しめます。今回、ご紹介したレシピは、どれも簡単に作れますので、家族やお子さんと一緒にワイワイしながら作るのもいいでしょう。
2020年10月09日9月に入り、朝晩は涼しい日が増えてきましたね。しかし、日中は厳しい残暑が続き、疲れやすい時期でもあります。 そこで今回は、残暑を吹き飛ばす、さっぱりとした和食の主菜レシピを5つご紹介。美味しい食事を味わい、癒しのご飯タイムを満喫しましょう。定番からアレンジレシピまで幅広いレシピが登場しますよ。 ■和食に欠かせない一品! ふっくら美味しい「カレイの煮付け」 定番の和食のひとつであるカレイの煮付け。甘辛な味わいがたまらない一品です。こちらのカレイの煮付けは、ふっくらしていて味がしみ込んでいるのが魅力で、ご飯がもりもり進む美味しさです。このレシピでは、豆腐と青ネギを添えていますが、お好みでシシトウやスナップエンドウ、ニンジンをプラスしてもいいでしょう。 また、カレイの大きさやお鍋の深さに合わせて、酒と水の分量を調整することもポイント。繊細な和食の味が恋しくなったら、作りたい一皿です。カレイの煮付けとご飯、味噌汁を用意するだけで立派な一食になり、子どもから大人まで大満足! 詳しい作り方はこちら↓ ■彩りが美しい、香ばしさが後を引く「鶏肉の和風ピカタ」 イタリア料理に由来する洋食「ピカタ」。本場ではバター焼きにした子牛肉にレモン汁をかけて食べるのが一般的ですが、こちらのレシピは鶏肉を和風にアレンジ。鶏肉を青のりが入った卵液に漬けてから焼くことで、香ばしさが格段にアップします。 サラダ菜をしいた器に、焼き上がったピカタを盛り、ポン酢しょうゆを添えてからいただきましょう。やわらかく仕上がった鶏肉と、青のりとゴマの風味のコラボレーションが後を引く美味しさです。ポン酢しょうゆでさっぱりと食べられるのも、うれしいですね。付け合わせのシシトウと交互に味わうと、より爽やかな味わいを堪能できます。 詳しい作り方はこちら↓ ■大根おろしでさっぱりといただく、やわらかな「和風豆腐ハンバーグ」 ヘルシーなハンバーグが味わいたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ。大根おろしをのせた和風豆腐ハンバーグです。仕上げにハンバーグの上に大根おろし、ショウガ、刻みネギをのせ、和風ダレをかけましょう。最後に刻みのりをのせ、プチトマトを添えれば完成です。 甘めの和風ダレと豆腐ハンバーグが絶妙なハーモニーを奏で、子どもにも大好評! ふわふわ食感で、一度食べ始めると止まりません。ダイエット中に「ガツンとしたものが食べたい」と思ったときにもオススメ。ジューシーでさっぱりしていて、家庭の定番料理に加えたくなる一品です。 詳しい作り方はこちら↓ ■お箸を使わずに食べられる! 照り焼き鶏の「和風生春巻き」 スナック感覚で食べられる和風の生春巻きがこちら。ペースト状にした梅をタレに入れた、照り焼き鶏の生春巻きです。お箸を使わずに食べられるので、健康的なおやつ、おつまみとしてもぴったり。 ライスペーパーを上手に巻くためには、ライスペーパーの両面に霧吹きで水を吹き、平らなところに広げます。そして、レタス、大葉、マヨネーズ、漬け梅ダレを加えて焼いた鶏もも肉をのせ、手前からライスペーパーの端をかぶせ、左右を内側に折り、しっかり巻き込めばオッケーです。食べやすい大きさにカットしてからお召し上がりください。 詳しい作り方はこちら↓ ■ご飯との相性抜群、酒で蒸して刻みのりをかける「和風アクアパッツァ」 魚介類を煮込んだナポリの名物料理「アクアパッツァ」。このレシピでは、お酒で蒸して、刻みのりをかけ和風に仕上げます。 作り方は、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、弱火でじっくりと香りをうつし、タラを皮面から並べ入れて、中火で焼きます。次に、タラを裏返して、アサリと酒、プチトマトを入れ、蓋をして中火でアサリの口が開くまで火にかけましょう。器に盛り、中央に刻みのりをのせれば出来上がりです。 魚介の出汁の美味しさやコクを思う存分、堪能できる一皿です。ご飯との相性も抜群で、初心者でも簡単に作れるので、ぜひお試しください。 詳しい作り方はこちら↓ 洋食も和風にアレンジすれば、さっぱりと食べやすい味わいに。いつもの和食に飽きたり、料理のレパートリーを増やしたくなったら、ぜひ今回ご紹介したレシピにトライしてみてくださいね。満足度の高い、新鮮な味わいを堪能できそうです。
2020年09月12日暑い日が続き、食欲が減退気味…なんてこともあるでしょう。そんなときに食べたいのが、そうめんです。ツルッと味わえて、食べやすいそうめんは、今の季節にぴったり! そこで今回は、ひんやり美味しい「そうめん」レシピを5つご紹介。清涼感あふれる、そうめんを食べて猛暑を乗り越えましょう。 ■新鮮な味わいがたまらない! コクのある「冷やしゴマそうめん」 冷たいそうめんをコクのあるゴマダレで味わうのもオススメです。このそうめんのタレには、ラー油が入っていてピリ辛なのも、食欲をそそられます。トマトとキュウリ、焼豚、錦糸卵がのっていて、食べ応えも十分にありますよ。 豚肉の代わりにハムをトッピングしたり、水菜をのせてサラダ風のそうめんに仕上げるのもいいでしょう。このように、具材を変えればいくらでもアレンジ可能なのも、嬉しいポイントです。蒸し暑くてグッタリしてしまったら、食から涼を取ってみませんか? 詳しい作り方はこちら↓ ■鍋ひとつで完成、サラッと食べられる「豚キムチぶっかけそうめん」 鍋ひとつで完成するそうめんは、忙しい毎日を送るママやパパの味方に。このレシピでは、そうめんのゆで汁を使って、サッと豚肉を湯がきます。 作り方はとっても簡単。鍋に2000mlくらいの湯を沸かし、そうめんを袋の指定時間ゆで、菜ばしでそうめんをすくいます。冷水でもみ洗いしてぬめりを取り、水気をきって器に盛りましょう。そして、同じ鍋で豚肉をゆでて水に取り、冷やしてからザルに上げて水気を切ります。お皿にゆでたそうめんと豚肉、白菜キムチ、キュウリ、長芋をのせてから、お好みで白ネギを散らし、ぶっかけつゆを添えてからいただきましょう。 詳しい作り方はこちら↓ ■ネバネバ食感がくせになる、薬味たっぷりの「冷やし納豆そうめん」 夏バテしていたり、疲れたときに食べたいのがこちらのレシピ。薬味たっぷりの冷やし納豆そうめんです。納豆とキュウリ、ミョウガのほか、卵黄もトッピングするので、食べていくうちに体の内側から元気を取り戻せるかも!? 卵黄をゆで卵に代えても◎。 仕上げに白ゴマ、かつお節、焼きのりをのせ、そうめんつゆを全体にまわしかけてからお召し上がりください。薬味とネバネバ食感の納豆の美味しいハーモニーを堪能できますよ。ボリュームもあるので、他におかずを作る必要もありません。これ一品で、子どもから大人まで大満足できそうですね。 詳しい作り方はこちら↓ ■15分で作れる! 時間がないときに最適な「サッパリ冷やしそうめん」 時間がないときにぴったりなのは、15分で作れるこちらのそうめんです。そうめんをゆでて、水気を切り、そうめんつゆをかければ出来上がり! お好みで貝われ菜、大葉、ミョウガを盛り、すり白ゴマを散らしてからいただきましょう。 シンプルな冷やしそうめんですが、飽きのこない味わいが魅力的です。その日の気分に合わせて、トッピングする具材を変えるのもいいでしょう。梅肉と大根おろし、ササミをのせて食べても美味しいです。さっぱりとしているので、体調がイマイチでもツルッと食べることができそう。冷たい麦茶と一緒に味わいたい一品ですね。 詳しい作り方はこちら↓ ■やさしい味わいでヘルシー、夏に食べたい「豆乳冷やし味噌そうめん」 ヘルシーでやさしい味わいのそうめんが食べたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ! よもぎ麩と粟麩が入った豆乳冷やし味噌そうめんです。 このレシピを美味しく味わうためには、具材の生麩に一手間かけることが大切。予熱しておいたグリルにアルミホイルをしき、サラダ油をぬって生麩を並べ、焼き色がつくまで焼きましょう。生麩は焼くことで、モチモチした食感になります。ただし、焼き過ぎには注意。膨らみすぎると、食感の良さが落ちてしまいます。豆乳と味噌の相性はバツグン。一度味わうと、リピートしたくなる可能性大の一品です。 詳しい作り方はこちら↓ 手軽に作れて、大人気な冷やしそうめん。いつもの味に飽きたら、ぜひ今回ご紹介したレシピを試してみてくださいね。新しいそうめんの美味しさを発見することができそうです。
2020年08月22日スタジオジブリの映画に登場する魅力的な料理の数々。映画を観て、一度は食べてみたいと思った人も多いはず。 そこで今回は、憧れの「ジブリ飯」再現レシピを5つご紹介。簡単に作れる料理ばかりなので、時短レシピとしても活躍してくれそうです。夏休みの思い出の1ページとして子どもと一緒に作るのもオススメ! ■【魔女の宅急便】キキの初めてのひとり飯、シンプルな「ホットケーキ」 魔女の修行に出たキキは下宿先の離れで、愛猫ジジに見守られながら(小言を言われながら)、初めてのひとり飯を作ります。それがちょっと焦げてしまったホットケーキです。印象的なこのシーンのホットケーキですが、自宅でも簡単に再現することができます。 このレシピでは、シンプルな材料を使っているため、自由にアレンジが可能。お好みでハチミツをかけたり、バターをのせてからいただきましょう。キキのパンケーキの一皿に近づけたいのなら、ミニトマトとソーセージを添えればオッケーです。さらに牛乳とパンをセットで用意すれば、キキの初ひとり飯をパーフェクトに再現できますよ。 詳しい作り方はこちら↓ ■【紅の豚】ポルコがホテル・アドリアーノで味わうご馳走「サーモンのムニエル」 アドリア海を舞台にした映画『紅の豚』の劇中には美味しそうなイタ飯がたくさん登場します。中でも、ポルコが愛する女性、ジーナが経営するホテル・アドリアーノでポルコが味わう「サーモンのムニエル」は格別! このシーンの深みを持たせたポルコとジーナの大人の会話も見ものです。 小洒落たネーミングの料理ですが、作り方は至って簡単。サーモンに塩コショウを振り、小麦粉を薄くからめてからフライパンで両面を焼き、器に盛った後、自家製のレモンクリームをかければ出来上がりです。お好みでレモンの皮をすりおろしながら全体にかけて、イタリアンパセリを飾るのも◎。白ワインにもぴったりな一品です。ぜひお試しを。 詳しい作り方はこちら↓ ■【天空の城ラピュタ】パズーの目玉焼きトーストのミニ版「ウズラマヨ玉トースト」 トーストの上に目玉焼きをのせただけの料理なのに、なぜかものすごく美味しそうに見えるのがパズーの作った目玉焼きトースト! 天才的に準備が良いパズーは、カバンにランチ用の目玉焼きトーストを忍ばせていて、それをシータと分け合って食べます。 このレシピでは、パズーの目玉焼きトーストのミニ版を再現。パンにマヨネーズとウズラの卵を割りのせ、オーブントースターで焼けば完成です。仕上げにお好みでドライパセリを振ってから召し上がれ。バケットは食パンに代えても、美味しくいただけます。このトーストを屋外で豪快に味わえば、パズーとシータと一緒に冒険の旅に出ている気分になれそうですね。 詳しい作り方はこちら↓ ■【となりのトトロ】カンタのおばあちゃんが引っ越し祝いにくれた「おはぎ」 お化け屋敷と噂される一軒家に引っ越してきたサツキ一家。そこにカンタが現れ、引っ越し祝いとしておばあちゃんが作ったおはぎの入った桶を、ぶっきらぼうにサツキに手渡します。このときのおはぎは全3種類で、あんこときな粉、緑色のもの(抹茶もしくはずんだ)です。 このシーンに登場するおはぎも、自宅で簡単に作ることができます。市販の粒あんやきな粉、ずんだ粉などを使えば、あっという間に完成です。夏場のおはぎの保存方法としては、冷蔵が一番(保存期間2日ほど)。レンジで少し温めれば、固くなったもち米をやわらかくすることができますよ。ただ、3日以上保存したい場合は、おはぎをひとつずつラップで包んで冷凍保存してくださいね。 詳しい作り方はこちら↓ ■【風立ちぬ】二郎が子どもたちに恵もうとした和スイーツ「シベリア」 莫大な国家予算を使い美しい飛行機を開発する夢を追う二郎は、お腹を空かせた子どもたちに昭和の人気スイーツ「シベリア」を施そうとします。ところが、子どもたちはそれを拒否し、走り去ってしまいます。ちょっと切ないシーンですが、1920~30年代の時代背景と二郎の人柄が見事に表現されていて、色々と考えさせられますよね。 そんな記憶に残る名シーンに登場するお菓子「シベリア」は、カステラにこしあんをぬってサンドした和スイーツ。どこか懐かしさを感じる甘さで、コーヒーや紅茶とのペアリングがたまりません。終戦記念日の今日、このスイーツを平和への願いを込めながら、家族で作って、味わうのもいいでしょう。 詳しい作り方はこちら↓ ジブリファンであれば、一度は作ってみたいジブリ飯。いずれのレシピも初心者でも簡単に作れるので、ぜひお試しください。お気に入りのジブリ映画を観ながら、主人公たちと一緒に自家製ジブリ飯を味わうのも良さそうですね!
2020年08月15日長かった梅雨が明け、蒸し暑い夏がやってきましたね。突然、気温が上がり、体調がイマイチ優れない、という方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、夏バテ防止に役立つ簡単なおかずレシピを5つご紹介。体の内側から元気になる料理を食べて、ヘルシーな毎日を過ごしましょう! ■サラダ感覚で食べられる! パパッと作れる「納豆そばサラダ」 サラダ×納豆×そばを一緒に美味しく食べられるレシピはこちら。簡単に作れる納豆そばサラダです。この一品で副菜にも主菜にもなります。仕上げにお好みで、うずらの卵を割り、大葉を散らし、ゴマ麺つゆをかけてからいただきましょう。 うずらの卵がない場合は、卵黄をかけても美味しくいただけます。とことんネバネバを追求し、ボリュームアップにしたいのなら、オクラや長芋を追加するのもいいでしょう。一皿でお腹いっぱいになりそうです。暑い日にランチとして食べたくなる一品ですね。夏バテで食欲がないときにも最適! 詳しい作り方はこちら↓ ■夏バテ予防にぴったり、しっかり味の「ゴーヤチャンプル」 定番の沖縄料理、ゴーヤチャンプル。ゴーヤの苦味と野菜の出汁がミックスした味わいで、夏バテ防止に一役買ってくれます。このレシピでは、野菜をたっぷり摂れるのが魅力です。仕上げにかつお節をかけてからいただきましょう。 このレシピを美味しく作るコツは、豆腐の水切りをしっかりとすること。まず豆腐を水きりしてから6~8つくらいに手で割り、耐熱容器に入れ、ラップをかけずに電子レンジで1~2分加熱します。それから、ザルに上げて水気をきることで、シャキシャキな仕上がりに! 一手間かけることで、絶品ゴーヤチャンプルーを楽しめますよ。 詳しい作り方はこちら↓ ■梅のクエン酸、豚肉のビタミンB群で夏バテを防げる「豚肉の大葉梅炒め」 夏にぴったりなおかずが食べたくなったら、こちらをお試しあれ。爽やかな味わいの豚肉の大葉梅炒めです。梅には血液をサラサラにし、免疫力を上げるクエン酸、豚肉にはエネルギーをつくるために不可欠なビタミンB群が含まれていて、夏バテ防止にもなります。 さっぱりとしていて、子どもから大人まで食べやすいのも、嬉しいポイントです。お弁当のおかずにも最適。パプリカがない場合は、ピーマンに代えて作っても問題ありません。さらにスタミナアップしたいのなら、材料をアレンジして、ニラやタマネギを加えるのもオススメです。 詳しい作り方はこちら↓ ■スタミナがアップする、やさしい味わいの「ウナギ蒲焼き入り卵焼き」 いつもの卵焼きにウナギの蒲焼を入れるだけでスタミナフードに! ウナギの旨味が引き立ったやさしい味わいがたまりません。 作り方は、卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄くひき、卵液の3分の1を流し入れて全体に広げます。中央より向こう側にウナギ蒲焼きをのせ、卵を向こう側から手前に巻き、それを向こう側にすべらせ、もう一度サラダ油を薄くひきましょう。続いて、残りの卵液の2分の1を流し入れ、向こう側から手前に巻き、最後の卵液も同様にして巻きます。全体に薄い焼き色がついたら、巻きすでカタチを整えれば完成です。 詳しい作り方はこちら↓ ■ご飯がもりもり進む! スタミナ満点の「甘辛ダッカルビ」 ゴロゴロ野菜と鶏肉が美味しいハーモニーを奏でるダッカルビは、人気の韓国料理。このレシピは、甘辛の味つけで、ご飯がもりもり進みます。仕上げにお好みで、白ゴマを振ってからいただきましょう。ビールのおつまみとしてもぴったりです。 また、ダッカルビは簡単にアレンジできるのも魅力。チーズを加えて「チーズダッカルビ」にしたり、ダッカルビを作った後に残ったタレや具材を使って、フライパンでご飯を炒め、石焼ビビンバ風のチャーハンを作ることもできます。スタミナ満点なので、体の内側から元気を取り戻せそうですね。 詳しい作り方はこちら↓ 暑い日々が続くと、寝苦しくて睡眠不足に陥ったり、食欲が減退してしまうことも。そんなときは、積極的に夏バテに効果的な料理を食べて、暑い夏を元気に乗り越えたいものですね。
2020年08月08日E・レシピの新たな動画コンテンツ「料理家のキッチン」に大人気の夫婦料理家「ぐっち夫婦」が登場! インスタグラムのフォロワー数が54万人を超え、6月30日に放送されたフジテレビ系『セブンルール』にも出演したぐっち夫婦は、手に入れやすい食材でパパッと作れるレシピに定評があり、多くの人々を魅了し続けています。 今回は、6月からスタートした「料理家のキッチン」についてや、記念すべき第一回目にご登場いただいた料理家「ぐっち夫婦」について詳しくご紹介。 ■「料理家のキッチン」の魅力とは? 「料理家のキッチン」は、料理家のキッチンを訪ねて、基本中の基本の料理を観ながら、レシピやグッズなど新たな発見ができる動画コンテンツです。料理を学ぶことが目的の「教室」ではなく、料理家のキッチンに遊びに行っているような感覚になるムービー展開が魅力。レシピ単体動画では、なかなか伝わらなかった料理家の素顔が見える瞬間も! 観ているだけでお腹が空いてきて、実際に“作ってみようかな”と思える動画が揃っているのもポイントです。 さっそく、「料理家のキッチン」の動画とレシピをチェックしていきましょう。 ■【ぐっち夫婦のキッチン】オイスターソースで濃厚な味わいに! 絶品「しょうが焼き」 生姜焼きにオイスターソース!? 意外に思える組み合わせですが、これがしょうが焼きの隠し味として美味しく生きるんです。調味料のしょうゆを一部オイスターソースに置き換えることで、より濃厚な味わいとなり、ご飯がもりもり進む絶品に! このしょうが焼きは、冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもピッタリです。中華料理以外に使い道がないと思い込みがちなオイスターソースですが、しょうが焼きに使うとは目から鱗ですよね。チンゲンサイ、ミニトマトを添えることで、彩りが鮮やかになり、食卓が華やぎますよ。添えた野菜は箸休めにもなります。 まるでぐっち夫婦のご自宅にお邪魔して、一緒にしょうが焼きを作って味わっているような感覚に陥る、臨場感あふれる動画コンテンツもあわせてチェックしてみてくださいね! 詳しい作り方と動画はこちら↓ ■【ぐっち夫婦のキッチン】トロトロ卵がたまらない! コンビーフデミの「オムライス」 トロトロ卵のオムライス…想像しただけでお腹がグーと鳴りそうになりますよね。しかし、このオムライスはそれだけでは終わりません。デミグラスソースにコンビーフを加え、具材感とコクが格段にアップ! シンプルなバターライスとコンビーフデミの組み合わせがたまらない美味しさ。盛りつけも鮮やかで、まるでカフェご飯のようです。 オムライスのソースにコンビーフを入れると、ライスにチキンを加える必要はなくなります。バターライスに塩コショウをして味を整えるくらいでオッケーです。コンビーフデミのオムライスは短時間で作れるので、時間がないときやランチにも最適。 数々のレシピを生み出したぐっち夫婦も「好き」だという、おすすめのオムライスなので、ぜひ試してみてくださいね。動画では、レシピだけではなく、ぐっち夫婦のほのぼのとした会話もあわせて楽しめますよ。新感覚のオムライス…家庭の定番料理に加えたくなりそうです。 詳しい作り方と動画はこちら↓ ■大人気の夫婦料理家「ぐっち夫婦」について ぐっち夫婦は、「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」をモットーに、各種メディアの記事執筆やレシピ開発、動画制作、イベント登壇など、幅広い分野で活躍中の夫婦料理家です。夫のTatsuyaさんはフードクリエイター、妻のSHINOさんは栄養士とフードコーディネートの資格を持っています。著書『夜食以上、夕食未満。野菜多めで罪悪感なし 遅く帰った日の晩ごはん』には、忙しい中でも簡単に作れるアイデアレシピが満載! 盛りつけも美しく、食欲をそそられますよ。 E・レシピの新動画「料理家のキッチン」は、ただ料理の作り方を観るだけではなく、料理家の自宅を訪れているような気分になれる、他にはないユニークな動画コンテンツです。料理の作り方がわかりやすく動画内に(文章で)表示されるので、初心者でも失敗することなく料理を作れます。あらかじめ材料を用意しておき、動画を観ながら、気になる料理を料理家と一緒に作ってみるのも良いですね。今後も続々と「美味しい動画」が登場しますので、お楽しみに! E・レシピ(動画)の一覧はこちら↓
2020年07月22日太陽の光をいっぱい浴びた夏野菜は色鮮やかで、みずみずしく美味しいのが魅力。ビタミンが豊富な夏野菜をたっぷり食べて、暑い季節を健康的に乗り越えたいですね。 そこで今回は、旬の味覚をとことん楽しめる、絶品「夏野菜レシピ」をご紹介。暑さで食欲を失い気味な人にも最適です。 ■夏にうれしい簡単レシピ! 漬けまぐろときゅうりの「和えサラダ」 暑い季節は台所に立つ時間を少しでも短くしたいですよね。こちらのサラダは切って和えるだけで超簡単! 初心者でも気楽に作れます。仕上げに白煎りゴマを合わせてから、いただきましょう。シャキシャキとした野菜の食感と、トロッとしたまぐろが見事にマッチし、夏らしさを堪能できます。 このレシピを上手に作るコツは、マグロを軽く(5分程度)漬け込みこと。その一手間をかけることで、美味しさが格段にアップしますよ。長芋の代わりにアボカドを使ったり、焼きのりをトッピングして、アレンジを楽しむのもオススメです。 詳しい作り方はこちら↓ ■冷めても美味しい、作り置きできる夏野菜たっぷりの「ラタトゥイユ」 夏野菜の常備菜を作りたくなったら、こちらのレシピを試してみるといいかもしれません。フレッシュなトマトで夏野菜を煮込んだラタトゥイユです。こちらのレシピの特徴は、冷めても美味しいこと! 冷たいラタトゥイユをパンやパスタにのせて食べても美味です。 このレシピでは野菜のみを使っていますが、お好みでベーコンやキノコ類を加えても良さそう。また、野菜を鍋に入れるタイミングで、少し塩を加えると、野菜の旨味が凝縮し、より濃厚な味わいに仕上がります。南仏の風を感じる本格的なラタトゥイユ、ぜひお試しください。 詳しい作り方はこちら↓ ■食欲をそそるソースをかけていただく、さっぱりとした「夏野菜のオーブン焼き」 野菜本来の美味しさを大胆に味わえるのがこちらのレシピ。大きめにカットした野菜のオーブン焼きです。 作り方はとっても簡単。天板にオーブンシートを敷き、薄くオリーブ油を塗ります。ズッキーニは切り口を下にして並べ、カボチャ、赤パプリカ、ナスも並べましょう。そして、全体に残ったオリーブ油を回しかけ、ミルびき岩塩を全体に振って、ローズマリーを添え、オーブンに入れます。表面にこんがり焼き色がつくまで焼けば出来上がりです。 お好みで、ローズマリーとレモンを添え、合わせソースをかけてからいただきましょう。 詳しい作り方はこちら↓ ■食卓が華やぐ! 夏野菜をたっぷり使った「ハンバーグ」 ハンバーグに夏野菜ソースを合わせて食べてみませんか? このレシピは、彩り豊かな夏野菜ソースとハンバーグを一緒に味わえるので、栄養がしっかり摂れてヘルシー。子どもから大人まで大満足できます。 仕上げにお好みで、 イタリアンパセリを添えてから召し上がれ! ハンバーグの肉汁と野菜の旨味が溶け合い、たまらない味わいです。彩り鮮やかで食卓が華やぐのも魅力。夏野菜ソースは、鶏肉やカジキのソテー、オムレツなどにかけて食べても美味しいです。また、ソースの具材にピーマンやインゲンを加えるのも良さそう。 詳しい作り方はこちら↓ ■野菜の甘みと旨味を堪能できる、夏日にピッタリな「夏野菜パスタ」 旬の野菜をたっぷりと取り入れたオススメのパスタはこちら! 夏バテ防止にも役立つ夏野菜のパスタです。仕上げにお好みで、バジルを散らし、粉チーズと粗びき黒コショウを振ってからいただきましょう。夏野菜とチーズの相性はバツグン。一度食べ始めると、止まらない美味しさです。 野菜の甘みと旨味を引き出すためには、白ワインと塩、ローズマリーを加えて蓋をして、弱火で15分蒸し煮にしてくださいね。ボリュームアップしたい場合は、ナスやサヤエンドウ、オクラを加えてもいいでしょう。食欲がない暑い日でも、食べやすい一品です。 詳しい作り方はこちら↓ 夏を乗り切るための栄養がたっぷりと詰まった夏野菜。「体がダルい」「食欲がわかない」と思ったら、夏野菜を使った料理を味わうといいでしょう。夏野菜を積極的に摂取することで、体の内側からパワーチャージできそうです。
2020年07月11日今年もいよいよ梅雨のシーズンが到来。ジメジメとした日々が続くと、なかなか気分が上がらず、滅入ってしまうこともありますよね。こんな時期だからこそ、体の内側からパワーがみなぎる料理を食べましょう。 そこで今回は、薬味がたっぷり入ったさっぱりレシピを5つご紹介。梅雨の憂鬱を吹き飛ばしてくれる元気になる料理がいっぱいです。 ■サラダ感覚で食べられる、ヘルシーな「カツオのたたき」 初夏はカツオが美味しい季節として有名です。「初がつお」は脂ののりが少なく、さっぱりと味わえます。このレシピは、薬味をふんだんに使い、サラダ感覚で食べることができてヘルシーです。 作り方は、切って盛るだけの手間いらず! 器にカツオ、レタス、新玉ネギ、細ネギ、貝われ菜、大葉を盛り合わせ、ポン酢しょうゆをかければ完成です。15分で作れるので、時間がないときにもピッタリ。立派な主菜やおつまみになりますよ。お好みで、おろしニンニクやレモン汁を加えても良さそうです。たっぷりの薬味効果で、カツオの臭みも気にならず、美味しくいただけます。 詳しい作り方はこちら↓ ■栄養満点! 簡単に作れるクリーミーな「アボカドのミョウガのせ」 森のバターと言われる「アボカド」は、栄養豊富な食材のひとつです。そんなアボカドにミョウガとかつお節をプラスし、薬味しょうゆをかけると、クリーミーな絶品に! シャキシャキとした歯触りのミョウガがアクセントとなり、さっぱりといただけます。ワサビがアボカドの旨味を引き出し、一度味わうとやみつきになりそうです。 シンプルな料理ですが、それぞれの素材の美味しさをしっかりと感じますよ。副菜としてだけではなく、ワインやビールのおつまみにも最適です。貝われ菜や万能ネギ、青ジソを加えてアレンジするのもオススメ。 詳しい作り方はこちら↓ ■旬の味わいを堪能できる、さっぱりとした「豚肉の薬味巻き」 豚肉で薬味を巻くことで、いつもの料理が新鮮な味わいに。このレシピでは、ミョウガと白ネギを豚肉で巻きます。ミョウガの風味を満喫したいのなら、ミョウガをカットせずに、そのまま巻いても大丈夫です。カットする場合は、まず縦半分に切り、次に縦に薄切りにすると巻きやすいカタチになります。 仕上げに、ポン酢しょうゆをまわしかけ、サッとからめましょう。そうすることで、よりさっぱりとした味わいを堪能できます。巻いて焼くだけの簡単レシピなので、お弁当のおかずにもピッタリです。大葉やエノキなどを巻いても美味しそうですね。 詳しい作り方はこちら↓ ■火を使わず、和えるだけ! 薬味たっぷり「ネギ奴丼」 食欲があまりわかないときにオススメなのが、こちらのレシピ。火を使わず、和えるだけ、のせるだけの簡単丼です。さっぱりとしていて、食べやすいのが魅力。 作り方は、ボウルに白ネギ、大葉、ミョウガを入れ、ゴマ油と塩少々で和えます。丼にご飯をよそい、かつお節と、ちぎった焼きのりを散らしましょう。木綿豆腐の半量をスプーンで食べやすい大きさにすくって上にのせます。そして、和えておいた薬味を高く盛り、合わせダレを回しかけてからいただきましょう。お好みでラー油をかけても美味しいです。蒸し暑い日に食べたい丼ですね。 詳しい作り方はこちら↓ ■手軽な食材で作れる、ツナとナスの「和風スパゲティ」 薬味を添えた和風スパゲティーは今の季節にピッタリです。ミョウガと大葉がたっぷりのっていて、香り高い味わいを楽しめます。このレシピでは、トッピングにミョウガと大葉、かつお節を使っていますが、お好みで万能ネギやおろしショウガ、炒りゴマなどを加え、ササッとアレンジするのもいいでしょう。マイタケの代わりにエノキやマッシュルームを使っても良さそう。 ツナの旨味と薬味のさっぱり感が見事にマッチし、一度食べ始めると止まらない美味しさです。手軽な食材で作れるのもうれしいポイント。家族みんなが喜びそうな一皿ですね。ぜひお試しを。 詳しい作り方はこちら↓ 食でさっぱりとした爽快感を味わいたいのなら、薬味を使うのがベター。食材に加えることで、風味が増し、食欲がそそられます。また、薬味には冷えた体を温めたり、消化を助けるといった効果もあり、梅雨疲れを防いでくれますよ。
2020年06月20日日本の食卓に欠かせない発酵食品「味噌」。平安時代では味噌を料理に使うのではなく、食べ物につけたり、そのまま食べていたそうです。しかし、当時は地位の高い人たちしか味わえない貴重なものだったとか。 今回は、そんな長い歴史を持つ味噌を使って作る絶品レシピを5つご紹介。味噌の風味をとことん楽しめる料理ばかりです。 ■甘めのみそソースで味える、ジューシーな「みそカツ」 カツをみそソースで味わうのもいいですよね。こちらのレシピなら、合わせるだけのみそソースで簡単&便利。ジューシーで柔らかいみそカツと甘めのみそソースが見事にマッチし、一度食べると忘れられない美味しさです。子どもから大人まで大満足できますよ。 みそソースの作り方は、鍋にの材料を入れてよく混ぜ合わせ、中火にかけます。そして、混ぜながら煮たったら火を止め、粗熱が取れたら白ゴマを加えてよく混ぜ合わせれば完成です。お好みでキャベツとトマトを盛り合わせてから召し上がれ。お弁当のおかずにもピッタリです。 ■香ばしさがやみつきに! 作り置きできる「ネギみそ」おにぎり 大好評の作り置きレシピ。こちらのレシピの「ネギみそ」も作り置きができます。蒸したチキンやラーメンにのせても美味しいので、作り置きしておくと何かと便利です。調理の時短にもつながりますよ。そんなみそ味噌はおにぎりとの相性もバツグン。おにぎりの表面にネギみそをぬり広げるだけで、程よく甘く、香ばしい絶品おにぎりを味わえます。 ネギみそおにぎりを器に盛り、たくあんを添えて食卓に出すのもいいでしょう。ネギみそは、冷蔵庫なら1週間程度、冷凍保存なら2か月程度保存ができます。この機会に、ネギみそを使った料理のレパートリーを増やしてみませんか? ■みそに漬け込む必要がない、簡単に作れる「サワラのみそ焼き」 魚のみそ焼きを食べたくなったら、こちらのレシピがオススメ。簡単に作れるサワラのみそ焼きです。このレシピの最大の魅力は、みそに漬け込む必要がないこと。短時間で満足度の高い魚のみそ焼きを作れます。 作り方はとっても簡単。予熱したグリルに分量外のサラダ油をぬり、サワラを並べ、表面にこんがり焼き色がつくまで焼きます。合わせみそを上面にぬり、焼き目がつくまで焼きましょう。器に盛り、お好みでミツバを添えれば完成です。調理する魚は、サワラでなくても大丈夫。メカジキやブリ、サバなどを使っても美味しくいただけます。 ■ご飯がもりもり進む! 冷やして食べても美味しい「ナスのみそ炒め」 みそを使った主菜を作りたいのなら、こちらのレシピがピッタリ! 冷やして食べても美味しいナスのみそ炒めです。トロトロのナスに甘めのみそが絡んで、ご飯がどんどん進みます。 このレシピを上手に作るコツは、調味料を加えた後、蓋をして2分程蒸し焼きにしてから、蓋をとって汁気がなくなるまで炒めること。そうすることで、具材にしっかりと味がしみ込み、よりコクのある味わいを堪能できます。ボリュームアップしたい場合は、豚肉やキノコ類を加えても良さそう。これからの季節は、冷蔵庫で冷やしてから食べるのもオススメです。 ■カボチャの黄色が食卓を鮮やかに彩る「みそ風味リゾット」 みそ×リゾット? と思うかもしれませんが、これが意外と好相性なのです。このレシピでは、カボチャを使うため、甘くまろやかなみそ風味リゾットに仕上がります。最後に塩コショウで味を調えて器に盛り、お好みで分量外の粉チーズを振ってからいただきましょう。 チーズの塩気とみそとカボチャの甘みが美味しいハーモニーを奏でますよ。カボチャの黄色が食卓を鮮やかに彩ってくれるのも魅力です。ハムやニンジンを具材に追加するのも◎。この一品にサラダやスープを追加するだけで立派な一食になりそうです。ぜひお試しください。 みそを他の調味料とあわせるだけで、料理の味わいのバリエーションが豊富に! 各レシピのみその分量を微調整して、新たな家庭の味を生み出すのも良さそうです。気になるレシピがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。いずれのレシピもリピートしたくなる美味しさです。
2020年05月30日冷蔵庫の中にカレールーが少し余っていたり、残ったカレーを使ってアレンジ料理を作りたくなることってありますよね。 そこで今回は、カレーの簡単アレンジレシピ5選をご紹介。いずれのレシピも初心者でも作れて、カレーをさらに美味しく味わうことができます。 ■トロッとした温泉卵が美味しいアクセント、カレー焼きそば カレー味の焼きそばを作ると、新しい美味しさを発見できそう。トロッとした温泉卵とカレー味が見事にマッチし、まろやかな味わいです。調理している最中から、良い香りが漂い、胃袋が刺激されますよ。 材料のカレー粉は、カレールーを使っても問題ありません。甘口、中辛、辛口とお好みのカレールーを使って、辛さを調整してくださいね。また、このレシピでは、豚肉とニンジン、玉ネギ、青ネギを使用していますが、キノコ類やピーマンなど好きな具材をプラスしても大丈夫です。豚肉をソーセージやエビに代えるのもオススメ。家族みんなが大満足する一品です。 ■カレーとマヨネーズは好相性! カレーお好み焼き風 カレーとマヨネーズの相性の良さを堪能したいのなら、カレー風味のお好み焼きを召し上がれ! このレシピではレトルトカレーを使用していますが、残ったカレーでも、もちろんオッケーです。 作り方はとっても簡単。生地の材料をよく混ぜ合わせて2等分にします。そして、フライパンにサラダ油大さじ1を熱して、生地を流し入れ、焼き色がついたらひっくり返して、サラダ油大さじ2分の1をフライパンの端から流し入れ、落とし蓋などで押さえつけながら、同様に焼き色をつけましょう。さらにもう1枚を焼けば出来上がりです。お好みで、マヨネーズやかつお節、青のりをかけてください。 ■やさしい味わいが魅力、後を引き美味しさのカレーマーボー マーボー豆腐にカレー!? と思ってしまうかもませんが、想像以上に相性バツグンです。まろやかな味わいのマーボー豆腐で、一度食べ始めると止まりません。ご飯もどんどん進みますよ。辛いのが好きな場合は、仕上げに糸唐辛子を散らてからいただきましょう。 トロッとやさしい味で、カレーのようにご飯にかけて食べるのも◎。パパッと作れるので、時間がないときにも最適。キーマカレーを使って作ると、また少し違った味わいを楽しめそうです。具材にナスやトマト、ピーマンなど夏野菜をプラスしても、彩り鮮やかになり、食欲をそそられます。 ■カレーに一手間加えるだけで完成! 簡単カレーパン 家庭で作るカレーパンは、市販のものよりも、さっぱりしていて食べやすく家族からも大好評です。レトルトカレーや余ったカレーを使って作れるので手間いらずなのも魅力。この機会に、食パンとカレーの残りを作って、ササッとカレーパンを作ってみませんか? このレシピを上手に作るコツは、食パンの四辺を麺棒でのばしてから、具材をのせ、ピザ用チーズを真ん中にのせてから、四辺に溶き卵をぬり、もう1枚の食パンのせて指でしっかり押さえ、さらにフォークの先でしっかりと留めること。そうすることで、パン屋さんで売っているような、キレイな形状のカレーパンに仕上がります。 ■残ったカレーでパパッと作れる、カレーそば 残ったカレーを使って作れる一番簡単なレシピがこちら。とろみが効いたカレーそばです。お好みで、刻みネギをたっぷりのせてからいただきましょう。調味料にカレー粉を加えることで、より深みのある味わいを堪能できますよ。このレシピでは根菜カレーを使っていますが、一般的なカレーを使って作っても美味しくいただけます。 具材があまり入っていないカレーを使う場合は、油揚げをプラスしてもいいでしょう。トロッとした舌触りで、女性や子どもなら一杯でお腹いっぱいになりますよ。夜食メニューとしてもオススメです。ぜひお試しを。 残ったカレーや余ったカレールーを使って、美味しいアレンジ料理を作りたいですね。カレー料理のレパートリーも広がり、献立のマンネリ化を防ぐこともできます。今回ご紹介したレシピは、カレーの風味をしっかりと感じるので、カレー好きも大満足するはず。
2020年05月23日4月10日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』のガチガチランキングにエキサイトプラチナブロガーのみつさんが、チャーハンの有識者として登場! 同番組を観て“チャーハンが食べたい気分”になった人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、簡単で美味しいチャーハンレシピを5選ご紹介。自宅で過ごす時間が長いいまだからこそ、満足度の高いチャーハンを作って、胃袋と心も満たしましょう。 ■エビのプリプリ食感がたまらない、香ばしさがやみつきになる「エビチャーハン」 子どもから大人まで大好きなエビ。チャーハンの中にエビがゴロッと入っているだけでテンションが上がりますよね。このレシピは、さっぱりとした味つけで、食べやすいのが魅力です。エビのプリプリ食感とショウガの風味がたまりません。 このレシピを上手に作るコツは、エビの下味調味料をほんのり焦がす程度いためること。そうすることで、チャーハンの香ばしさがアップします。濃いめの味つけがお好みなら、味見しつつしょうゆや塩コショウを加えてくださいね。家族みんなが思わず笑顔になる、自宅で簡単に作れる美味しいチャーハンです。ぜひお試しあれ! ■これぞオーソドックスの極み! 飽きずにリピートできる「焼き豚チャーハン」 基本から個性派までチャーハンは数あれど、ずっと飽きずに食べられるのは、やはりオーソドックスなチャーハンではないでしょうか。昔ながらの中華料理店のチャーハンを彷彿させる味わいで、どこか懐かしさを感じますよね。 このレシピでは、シンプルな具材を使っていますが、コクと旨味にあふれ、一度食べ始めると止まりません。オイスターソースを加えることが、中華料理店のチャーハンの味により近づけるポイントです。パラパラとしたチャーハンにしたいのなら、かために炊いたご飯を使うのがオススメ。10分で完成するので忙しいときにも最適です。 ■甘みと香ばしさが最高のコンビネーションを発揮「焦がしじょうゆコーンチャーハン」 甘みのあるチャーハンが食べたくなったら、こちらのレシピを作ってみるといいかもしれません。コーンの甘味としょうゆの香ばしさが最高のコンビネーションを発揮する焦がしじょうゆコーンチャーハンです。おまけのショウガを効かせた簡単スープと一緒に味わうことで、中華料理店でチャーハンを味わっている気分になれますよ。 コーンがたっぷりと入っていて、子どもからも大好評! 上手にしょうゆを焦がすには、ご飯をフライパンの端に寄せ、空いたところにしょうゆを入れ、香りがたったらサッと炒め合わせましょう。いつもとは少し違った味わいのチャーハンを堪能できますよ。 ■手に入ったみりん干しで作れる、魚の旨味たっぷりな「みりん干しチャーハン」 お肉を使ったチャーハンが一般的ですが、みりん干しした魚を使ったチャーハンも美味です。このレシピでは、みりん干しであれば、どんな魚を使ってもオッケー! 魚の旨味たっぷりなチャーハンを味わえます。 お肉があまり食べられない方や新しいチャーハンの美味しさを堪能したい方にもオススメです。みりん干しとチャーハンの相性がとっても良いことに気づくはず。おまけとして蒸し煮にしたキャベツを作るのもいいでしょう。みりん干しチャーハンの箸休めになり、春キャベツを使えば旬の味わいも堪能できます。 ■和風と中華の良いところ取り! 旬の桜エビを使った「小松菜あんかけチャーハン」 和風と中華の良いところ取りなチャーハンを味わいたい人にオススメなのが、こちらの小松菜あんかけチャーハンです。一口味わうと、桜エビの香りが口内に広がり、贅沢している気分に。小松菜入りのあんと一緒にお召し上がりください。おまけとして、カマボコとミツバのワサビマヨ和えを作れば、ピリ辛な味わいも楽しめます。 少し作るのに手間がかかる印象のあんかけチャーハンですが、このレシピであれば副菜も入れて15分で作れて便利です。干し桜エビが手に入らない場合は、風味が少し変わりますが、干しエビを使っても良いかもしれませんね。 チャーハンと言えども、基本的なものから変わり種までさまざま。しかし、ほとんどのチャーハンは時間をかけずにパパッと作れます。気になるレシピがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。この機会にチャーハンのレパートリーを増やすのも良さそうです。 みつさんのブログ「チャーハン・炒飯 美味礼賛」は コチラ
2020年04月10日休校の影響やテレワークで自宅で過ごす時間が増えると、気になるのが食材の数。余裕を持って備蓄しておいたはずが、いつの間にか食材の数が少なくなっていた、なんてこともあるでしょう。 そこで今回は、少ない食材で作れる主食レシピを5つご紹介。どの料理も一品でお腹いっぱいになりますよ。 ■素材の味を楽しめる、シンプル卵のおじや 体調がイマイチなときに食べることが多いおじやですが、こちらのレシピなら素材の味を楽しめて大満足できます。ご飯と卵、白菜、白ネギ、ショウガがあれば、パパッと作れて便利です。ショウガはチューブのものを使っても問題ありません。また、ミツバと刻みのりが自宅にない場合は、省いても大丈夫です。 シンプルな卵おじやは、スーッと胃袋におさまっていき、食べやすいのが魅力。腹持ちもそこそこ良いため、ランチの主食にするのもいいでしょう。漬物との相性もバツグンです。ひとつひとつの素材の味をじっくりと堪能してみてくださいね。 ■いくらでも食べられるかも!? シンプル香味焼きそば 定番のソース焼きそばに飽きたら、シンプルな香味焼きそばを作ってみるのも良さそう! ナンプラーとオイスターソースを使って味つけをするので、いつもとは少し違った味わいを楽しめます。 作り方はとっても簡単。フライパンにサラダ油を熱し、白ネギ、ショウガを炒めます。香りがたってきたら中華麺と水を加え、麺をほぐしながら水分を飛ばし、麺に焦げ目がつくように炒めましょう。ところどころに焦げ目がついたら調味料の材料を加え、混ぜ合わせ、最後にニラを加えて軽く炒めれば完成です。食材は中華麺と白ネギ、ニラ、ショウガだけなので、経済的でもあります。 ■ニンニクの芽を一緒に炒めるだけ! 卵のシンプルチャーハン チャーハンは食材の数が少なくても、美味しく作れる料理のひとつです。味つけさえ、しっかりすればパクパクと食べられます。こちらのレシピでは、ご飯と卵、ニンニクの芽を使用。顆粒チキンスープの素と塩コショウ、しょうゆで味つけします。 どこか懐かしい味わいのチャーハンで、何度も作りたくなりますよ。ふわっと香るしょうゆが食欲をそそります。ボリュームアップしたい場合は、ハムや豚肉を追加してもいいでしょう。仕上げに、刻みネギや鰹節をトッピングするのもオススメ。自宅にある調味料で味つけができる、手間いらずのチャーハンです。 ■自由にアレンジできる、シンプルそば こちらのレシピは本来、そばつゆから作ります。しかし、時間も手間もかけられないときは、市販のそばつゆを使っても美味しくいただけますよ。食材はそばとそばつゆだけなので、短時間で作れて助かります。 仕上げに刻みネギをトッピングしたり、お惣菜の天ぷらを添えても良さそうです。お好みで、七味唐辛子を振ってもいいでしょう。シンプルなそばですが、ホッと安心できる味です。このレシピは具材で簡単にアレンジ可能なので、トロロと卵黄をのせて月見そばにするのも◎。自宅にある食材を有効活用して、オリジナルそばを作ってみましょう。 ■栄養満点で食べ応えがある、シンプルアボカドパスタ 森のバターと言われている「アボカド」は栄養が豊富。パスタの具材にするだけで、ボリュームアップし、お腹いっぱいになります。こちらのレシピは、アボカドとクリームチーズ、調味料を合えるだけ。それを茹で上がったパスタに絡めれば出来上がりです。 お好みで、イタリアンパセリを散らしてからいただきましょう。濃厚な味わいで、後を引く美味しさ。アボカドから栄養をたっぷりと摂取でき、ヘルシーなのもうれしいですね。キノコ類やブロッコリー、ミニトマトを加えてもさらに美味しくなります。ぜひお試しください。 食材が少ない料理は、素材の美味しさが伝わるシンプルな味わいで、失敗することもほとんどありません。今回、ご紹介したレシピの中で、気になる料理があったら、挑戦してみてくださいね。いざというときに役立つシンプルレシピをマスターできますよ。
2020年03月14日成城石井の人気商品「トマトソース」。麻布十番店を訪れたら、399円(税抜き)で入手できました。そこで、このトマトソースを使ってベーコンとブロッコリーの簡単トマトソースパスタを作ってみました。 今回は、簡単パスタの作り方と、このパスタソースを使って作れる絶品レシピ4選をご紹介します。 ■ボッティチェッリのトマトソースについて ボッティチェッリはイタリアのブランドです。このブランドのトマトソースを使えば、イタリアの家庭料理を自宅でも再現できます。「トマト&バジル」や「トマト&ガーリック」などフレーバーも豊富です。 容量は680gもあり、惜しむことなくたっぷりと使用できるのも魅力。今回は、中でも人気の「トマト&バジル」を使って簡単パスタを作りました。 ■超簡単! ベーコンとブロッコリーのトマトソースパスタ(一人前) 材料はベーコンとブロッコリー、オリーブオイル、トマトソース(トマト&バジル)、塩のみです。 鍋に塩(適量)とパスタを入れ、袋に書かれた指定時間茹でます。それと同時にブロッコリーを別の鍋などで茹でましょう。ブロッコリーに火が通ったら、いったん取り出し、フライパンを熱してオリーブオイルをしいてから、カットしたベーコンを炒めます。 ベーコンに火が通ったら、ブロッコリーを加え、炒め合わせます。 ベーコンに焼き色が少しついたら、トマト&バジル(ボッティチェッリ)を大さじ5杯加え、再び炒めます。お皿にお湯を切ったパスタをのせ、その上に出来上がったトマトソースをのせれば完成です。 たった15分でできるので、時間がないときにも最適です。気になるお味の方は、まさにイタリアの家庭の味。本場イタリアで豪快なトマトソースパスタを食べたときのことを鮮明に思い出しました。ベーコンの旨味とトマトの酸味がたまらない味わいです。一皿でお腹いっぱいになりますよ。 ボッティチェッリのトマトソース(トマト&バジル)には、トマト以外にも、タマネギとバジル、砂糖、食塩、ニンニクが入っているので、料理に加えるだけで、風味と味わいが豊かになります。まさに“使えるトマトソース”といった印象です。 トマト&バジル(ボッティチェッリ)を使って作れる絶品レシピを4つご紹介します。 ■サッパリといただける、トマトソースがけトンカツ こちらのレシピの手作りトマトソースをボッティチェッリのお好みのトマトソースに代えても美味しくいただけます。トンカツを揚げる時間がないようなら、お惣菜のトンカツを使ってもいいでしょう。トマトソースは肉料理との相性もピカイチです。ぜひお試しください。 ■簡単にできる! ジャガイモのトマトソースがけ ジャガイモを電子レンジで加熱するだけの簡単レシピです。ジャガイモとトマトソースの組み合わせも最高! 一度食べるとハマってしまいますよ。このレシピではオレガノを使用していますが、ドライバジルに代えても美味しそうですね。お好みで粉チーズを振ってからいただきましょう。 ■旨味がギュッと凝縮、鯛のトマトソースソテー 魚のソテーにトマトソースを添えるのもいいですよね。自家製のトマトソースをボッティチェッリのトマトソースに代えれば、時短にもなります。お好みで、バルサミコ酢や砂糖、塩コショウを加えて、トマトソースの味の調整をするのもいいでしょう。旨味がギュッと凝縮した美味しい一皿です。 ■一品で大満足できる、簡単トマトソース焼き マカロニを味付けして、オーブンで焼くだけの簡単レシピがこちら。一品で大満足できるので、夕食の主食にもオススメです。お好みで、ドライパセリを振ってからいただきましょう。ワインやビールのお供にもピッタリ。とろ〜りチーズとトマトの酸味のコラボがくせになる美味しさです。 ボッティチェッリのトマトソースは、パスタだけではなく肉料理や魚料理など、あらゆる料理に使えて、とっても便利です。イタリアの家庭の味を堪能したくなったり、自家製のトマトソースの代わりとして使いたくなったら、ぜひお試しください!
2020年03月05日炒め物や煮物、揚げ物にも使える万能食材「豚ひき肉」。スーパーなどで簡単に手に入るため、よく料理で使う人もいるのでは? 冷凍して常にストックしている家庭もありそうですね。 そこで今回は、豚ひき肉を使った主菜レシピを5つご紹介しましょう。ボリューム満点で一品だけで立派なおかずになりますよ。 ■しっかり味で大満足できる一品! モヤシの肉みそ炒め 節約食材のモヤシを使ったボリューミーな肉みそ炒めがこちら。豚ひき肉とモヤシ、ニラのみそ炒め物です。モヤシのシャキシャキ食感とピリ辛の肉みそのコラボがたまらない味わい。15分で作れるので、時間がないときに最適です。お弁当のおかずにするのも良さそう。 子どもがいる場合は、豆板醤の量を減らしたり、なしにしても問題ありません。このレシピでは、モヤシとニラを使用していますが、ボリュームアップしたい場合は、冷蔵庫の残り野菜を加えるのもいいでしょう。パパッと作れる便利な炒め物です。ぜひお試しください。 ■サクッと栄養補給できる、豚ひき肉と豆腐のチリソース、卵あえ 卵を使ったまろやかな料理を味わいたくなったら、こちらのレシピを作ってみませんか? 豚ひき肉と豆腐のチリソース、卵あえです。食べやすいチリソースで、サクッと栄養補給できます。風邪などで食欲がないときにもオススメです。 作り方は、フライパンにサラダ油を熱し、玉ネギと豚ひき肉を炒めます。そこに合わせ調味料を加えて沸騰させ、木綿豆腐を加えて1~2分煮込み、水溶き片栗を加え、1分ほど加熱しましょう。トロミがついたら溶き卵を回しかけ、半熟になったら火を止めて完成です。お好みでネギを散らしてからいただきましょう。 ■ふわっとした食感が美味しい、大根とひき肉の蒸し物 大根とひき肉は相性バツグンです。こちらのレシピなら豚ひき肉を使ったタネのふわっとした食感を楽しめ、大根の柔らかさも同時に堪能できます。タネに片栗粉を加えるのがポイントです。タネには下味がついていますが、お好みでポン酢しょうゆと七味唐辛子をかけるからお召し上がりください。 ランチや夕食の主菜として大活躍してくれそうです。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにするのもいいでしょう。このレシピは20分で作れますが、さらに時短したい場合は、事前に大根をカットして茹でたり、シメジを蒸しておくと便利です。 ■食べ応えがある、厚揚げとカブの豚そぼろ煮 ご飯がもりもり進むおかずがこちら。食べ応えがある、厚揚げとカブの豚そぼろ煮です。甘辛いしっかりとした味つけで、子どもから大人まで大満足できます。 作り方は、鍋にゴマ油を中火で熱してショウガを炒め、香りがたったら豚ひき肉を加えて炒め合わせます。豚ひき肉がポロポロになるまで炒め、だし汁、調味料の材料を加えましょう。煮たったら厚揚げ、カブを加えて8~10分煮てください。仕上げに水溶き片栗を加え、トロミがつくまで煮れば出来上がりです。お好みでカブの葉を散らしてからいただきましょう。お弁当にもピッタリなおかずです。 ■とってもジューシー! レンコンのひき肉はさみ揚げ みんな大好きなレンコンのひき肉はさみ揚げ。どうせなら、ジューシーで美味しいはさみ揚げを味わいたいですよね。こちらのレシピは、シャキシャキのレンコンとジューシーな豚ひき肉が後を引く美味しさ。家庭の定番料理に加えたくなる満足度の高い一品です。 お好みでレタスと共に盛り合わせ、トマト、レモンを添えましょう。また、からししょうゆの材料やマヨネーズをつけても美味しくいただけますよ。お弁当のおかずやお酒のおつまみにも最適な一品です。ピーマンやナスを使ったひき肉はさみ揚げを一緒に作るのもいいでしょう。 リーズナブルで使いやすい豚ひき肉は、コスパ最高の食材です。いつものレパートリーに飽きたら、今回ご紹介したレシピをぜひ作ってみてくださいね! 豚ひき肉の美味しさをたっぷりと堪能できますよ。
2020年02月29日鍋や炒め物、煮物などあらゆる料理に使えて便利な白菜。しかし、白菜を1本購入すると、大きすぎて使い切れず、余ってしまうことも。 そこで今回は、白菜を大量消費できる、絶品レシピを5つご紹介します。どれも簡単に作れるレシピなので、白菜を余すことなく美味しく味わえます。 ■余った野菜を消費できる、白菜の浅漬け 白菜以外の余った野菜も同時に消費できるのが、こちらのレシピ。白菜、キュウリ、ニンジンを使って作る、白菜の浅漬けです。常備菜としても活躍してくれるので、たくさん作っておくのもオススメ。 最後に材料にかける「柑橘しょうゆ」の柑橘汁は、レモン、ユズ、カボス、スダチなどお好みで使ってくださいね。市販のポン酢しょうゆを使っても、もちろんオッケーです。ピリ辛な味わいにしたいのなら、一味唐辛子や七味唐辛子を振るのもいいでしょう。ご飯がもりもり進む美味しい一品です。お酒のおつまみにもピッタリ。 ■ベーコンの旨味たっぷり! 白菜のミルク煮 白菜を使った美味しいミルク煮が味わいたくなったら、こちらのレシピがオススメ。ベーコンの旨味がアクセントとなった、トロトロ白菜のミルク煮です。仕上げにお好みで、ドライパセリを散らすと良いでしょう。 作り方は、フライパンにオリーブ油を熱してベーコンを炒め、白菜とスープの材料を加えます。そして、中火で10~15分煮て、分量外の塩、コショウを振り、味を調えれば完成です。パンとの相性もバツグンなので、朝食に作るのも良さそう。体が芯から温まりますよ。材料にニンジンやブロッコリー、キノコ類を追加するのもおすすめです。 ■新鮮な味わい、冷めても美味しい白菜の甘酢炒め いつもとは少し違った味わいの白菜料理が食べたくなったら、こちらのレシピを作ってみるといいでしょう。冷めても美味しい白菜の甘酢炒めです。片栗粉で少しトロミをつけるので、まろやかな味わいで美味しいです。お弁当のおかずにも最適。 このレシピを上手に作るコツは、白菜を炒める際、葉と芯をわけてフライパンに入れること。まずは白菜の芯を加え、しんなりしたら葉も加えて炒め合わせます。そうすることで、芯と葉が同じくらい柔らかくなり、より食べやすくなりますよ。ボリュームアップしたい場合は、冷蔵庫の残り野菜を加えるのも良さそうです。 ■簡単に作れるのに絶品! ベーコンと白菜の塩バター蒸し 時間がないときに作りたいのが、こちらのベーコンと白菜の塩バター蒸しです。作り方は、とっても簡単! 白菜の上にベーコン、バターをのせて電子レンジに入れるだけです。お好みで、粗びき黒コショウを振って。 ベーコンとバターの旨味が溢れ出し、たまらない美味しさ。白菜の大量消費にも、もってこいです。もう一品、副菜を作りたいときにも、パパッと作れて便利。食材にキノコ類やニンジンなどを加えてもいいでしょう。ご飯だけではなく、パンとの相性も最高な一品です。カロリーも低いので、ダイエット中のおかずにも◎。 ■子どもからも大好評、豚肉と白菜のミルフィーユ 白菜を一気に消費でき、子どもからも大好評なのが、こちらのレシピ。豚肉と白菜のミルフィーユです。白菜と豚肉の旨味が凝縮していて、一度食べ始めると止まりません。 作り方は、鍋に白菜、豚肉、白菜、豚肉と重ね、最後に酒とショウガを加え、蓋をして強火にかけます。全体に火が通ったら、4等分に切り分け、器に盛れば出来上がりです。ポン酢しょうゆとの相性が最高です。 サッパリとた味わいで、食べやすい一品です。ワインやビールにもピッタリ! 白菜を芯まで美味しく食べられるので、食材を無駄にすることもありません。 少しアレンジを加えるだけで、さまざまな食感や味わいを楽しめる白菜。いつもの白菜料理に飽きたら、ぜひ試してみてくださいね。余った白菜を有効活用して、美味しい料理を作りましょう。
2020年01月18日寒い毎日が続いていますね。外から帰ってくると、暖房だけではなかなか体が温まらないことも。そんなときは、簡単に作れるあったかうどんがオススメです。 そこで今回は、冬に食べたい、あったかうどんレシピを5つご紹介。どのうどんも美味しく、心身をじんわりと温めてくれますよ。 ■ホッとする美味しさ、みそ煮込みうどん 名古屋のソウルフード「みそ煮込みうどん」。味噌仕立ての汁で煮込んだうどんで、ホッとする美味しさです。野菜たっぷりでヘルシーなのも魅力。器によそい、お好みで刻みネギ、七味唐辛子を振ってからいただきましょう。ショウガも入っているので、体が芯から温まりますよ。 このレシピでは豚肉を使っていますが、鶏肉に代えても美味しくいただけそうです。また、冷蔵庫の残り野菜をカットして追加するのもオススメ。味噌のコクと甘さが絶妙で、一度食べるとやみつきになる味わいです。うどんをホウトウやきしめんにしてもいいでしょう。 ■野菜から出るやさしい甘みがたまらない、野菜スープうどん 野菜がたっぷり入ったうどんなら、正月太りも解消できて良いですよね。このレシピは、野菜とうどんをあっさりブイヨンスープで煮込みます。和風だしが主流のうどんですが、洋風だしのうどんも美味しいです。仕上げにお好みで、七味唐辛子を振ってからいただきましょう。 昼食や夕食としてはもちろん、夜食にも最適なうどんです。野菜の甘みと旨味がたまりません。トッピングとして卵やワカメをのせても良さそう。具材にキノコ類を加えてもいいでしょう。スープまでゴクゴク飲めてしまう、子どもから大人まで満足度の高い一品です。 ■簡単で旨味たっぷり! 鶏のうま塩うどん ササッと短時間でうどんを作りたいときは、こちらのレシピをお試しあれ! 5分で作れる鶏のうま塩うどんです。 作り方は、鶏もも肉はひとくち大に切り、白ネギは幅1cmの斜め切りにします。シメジは石づきを取り、小房に分けましょう。鍋にうま塩だしの水と鶏ガラスープの素を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏もも肉を入れます。煮たったらアクを取り、白ネギ、シメジを加え、約2分煮て、しょうゆ、塩で味を調えてください。鶏もも肉と野菜に火が通ったらうどんを加え、ほぐしながらひと煮たちさせ、器に盛り、最後にゴマ油をお好みで少々かければ完成です。 ■アツアツで美味しい、キノコと卵のあんかけうどん 寒い日にはアツアツのうどんで体を温めたですよね。このキノコと卵のあんかけうどんなら、簡単に作れて、体がホカホカになります。仕上げにお好みで、ちぎったミツバをのせてからいただきましょう。あんかけうどんは、なかなか冷めないので、最後まで温かい状態でいただけますよ。 ほんのり甘めの味わいで、子どもにも人気です。ボリュームアップしたい場合は、具材に白菜やニンジンを追加しても良さそう。また、このレシピを上手に作るコツは、卵を余熱で火を通して、フワッと仕上げること。そうすることで、ふわふわ食感の卵を味わえますよ。 ■定番で作りやすい、京風きつねうどん 定番の京風きつねうどんが食べたくなったら、こちらのレシピがオススメ。甘めのだしがしみ込んだ油揚げが美味しい、京風きつねうどんです。 作り方は、小鍋に油揚げの煮汁の材料を入れ、強火にかけます。煮たったら油揚げを加え、落とし蓋をして煮汁がなくなるまで煮ましょう。鍋にうどんだしの材料を入れて強火にかけ、煮たったらうどんを加えます。うどんが解凍されたら、うどんを器に移し、油揚げをのせましょう。鍋に残ったうどんだしで、ワカメと青ネギを別々にサッと煮てうどんの上にのせ、うどんだしをかければ出来上がりです。お好みで、七味唐辛子を振ってからいただきましょう。 パパッと作れるうどんは、時間がないときにもピッタリな料理。具材やトッピングで簡単にアレンジできるのもうれしいですね。今冬は新しいうどんレシピにチャレンジして、美味しく体を温めましょう!
2020年01月11日あけましておめでとうございます! 冬休みを満喫している方も多いのではないでしょうか。おせち料理などを食べすぎて、少々、胃腸がもたれ気味、なんて方もいるかもしれませんね。 お正月を代表する食材と言えば「お餅」ですが、余ってしまって困ることも。そこで今回は、余ったお餅で作れる、人気のお餅アレンジレシピを5つご紹介します。 ■余ったお餅を洋風リメイク! お餅のポパイラザニア 余ったお餅を美味しく食べたい、というときにオススメなのがこちら。市販品のソースで作れるお餅のポパイラザニアです。お正月に和食を食べすぎて、飽きてしまった人にも最適! とろ〜りとしたお餅とチーズが絡み合い、たまらない味わい。ミートソース入りで、子どもにも喜ばれそうです。 このレシピでは、材料にホウレン草と水煮コーンを使っていますが、お好みでキノコ類を追加してもいいでしょう。また、このレシピを美味しく作るコツは、トースターで焼き色がつくまで焼くこと。そうすることで、香ばしさがアップします。 ■ベーコンの塩気が美味しいアクセントに、お餅のベーコン巻き お正月に余ったお餅をパパッと簡単にアレンジしたいときは、こちらのレシピをお試しあれ。お餅のベーコン巻きです。 作り方は、角餅をトースターでこんがり焼き、ベーコンで巻きます。調味料の材料は混ぜ合わせておきましょう。フライパンにサラダ油を中火で熱し、ベーコンを巻いた角餅の巻き終わりを下にして入れます。ベーコンに火が通ったら、いったん取り出してください。同じフライパンに調味料を入れて中火にかけ、トロミがついたら弱火にして、ベーコンを巻いた角餅をもどし入れてからめ、器に盛れば出来上がり! 甘辛タレで美味しい一品です。 ■トロッと溶けたお餅がくせになる、餅の豚肉白菜クリーミー煮 カリッと香ばしく焼いたお餅も美味しいのですが、トロッと溶けたお餅もくせになります。こちらのレシピなら、お餅とチーズのトロトロ食感を一度に味わうことができますよ。豚肉と白菜で、お餅とチーズを包み込むので、ボリューム満点です。 お好みで、粗びき黒コショウを振ってからいただきましょう。この一品だけでお腹いっぱいになりますよ。このレシピを上手に作るコツは、高さ20cmくらいの鍋を使用すること。このくらいのサイズの鍋を使うことで、具材の切った面が上にくるように、鍋に敷き詰めることができ、仕上がりがキレイです。 ■お餅の香ばしさがたまらない、揚げ餅のトマト煮 野菜とタコ、揚げ餅が入ったトマト煮も美味しいです。作り方は、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、香りが立ってきたら玉ネギを加えて透き通るくらいまで炒め、煮込み鍋に入れます。そして、鍋にゆでタコ足、カボチャ、水煮トマト、調味料の材料を加えてください。水煮トマトがホールの場合は手でつぶしながら加えましょう。 フツフツ煮立ってきたら、少し火を弱めて6~7分煮、水煮コーン、揚げ餅を加え、塩コショウで味を調えます。器に盛り分け、サヤインゲンを散らせば完成です。お好みで、分量外のコショウを振るのもいいでしょう。 ■キムチとクリームチーズの組み合わせが見事! 焼き餅のキムチマヨ和え ピリ辛でまろやかなお餅のアレンジレシピを試したいのなら、こちらがベスト。焼き餅のキムチマヨ和えです。お好みで、刻みのりをのせてからいただきましょう。キムチとクリームチーズが見事にマッチし、リピートしたくなる美味しさ。焼き色がつくまで焼いたお餅も、モチモチで香ばしいです。 15分で作れるので、時間がないときにも最適。ご飯のおかずにもなり、お酒のおつまみにもピッタリです。白菜キムチが大きい場合は、ザク切りにしてくださいね。そうすることで、クリームチーズやキムチマヨの材料と混ぜ合わせやすくなります。 お餅はいくらでもアレンジできる便利な食材です。お正月にお雑煮を食べすぎて飽きてしまったり、お餅が余ってしまったときは、ぜひアレンジレシピに挑戦してみてくださいね。お餅のとろ〜り食感や香ばしさをいかした美味しい料理を味わえますよ。
2020年01月04日寒い冬に体を芯から温めてくれる「鍋」。夕食が鍋料理だと、それだけでテンションが上がりますよね。 そこで今回は、寒い季節にピッタリな美味しい鍋レシピを5つご紹介。定番の鍋レシピが中心ですので、一度作り方をマスターしてしまえば、何かと便利です。家族で鍋を囲んで、美味しいひと時を過ごしましょう。 ■コラーゲンたっぷりで美容にも良い、本格的な鶏鍋 美容にも良い鍋が食べたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ! 骨つきの鶏肉から出汁を取る、コラーゲンたっぷりな鶏鍋です。野菜もいっぱい入っていますので、子どもにもオススメ。さっぱりとした味わいで、鶏肉も柔らかくホロホロしていて食べやすいです。 お好みで、刻みネギや紅葉おろし、ユズコショウを加えてからいただきましょう。具材にシメジやエリンギ、玉ねぎなどをプラスしても良さそう。この鍋を食べると、ポカポカしてきて、体の芯から温まりますよ。最後にご飯を加えて、雑炊にするのもいいですね。ぜひお試しください。 ■旨味たっぷり! 甘辛しょうゆベースのキノコ鍋 キノコの旨味をたっぷりと味わえるのが、こちらのレシピ。甘辛しょうゆベースのキノコ鍋です。 作り方はとっても簡単。鍋にスープの材料を入れて中火にかけ、煮たったら鶏団子をスプーンでひとくち大にまとめ、落とし入れます。さらにゴボウも入れましょう。再び煮たったら、ほかの具を加え、煮えたら完成です。 お好みで粉山椒を振ってからいただきましょう。甘辛スープがキノコ類にしっかりとしみ込んで、ご飯がもりもり進む美味しさです。具材にがんもや豆腐を加えても良さそう。食べ応えがあり、家族で大満足できますよ。 ■冬のご馳走をとことん味わえる、カキの土手鍋 冬の“美味しい”をとことん堪能したいのなら、こちらの鍋を作ると良いかもしれません。カキの旨味がたまらない、野菜たっぷりの土手鍋です。カキの出汁が効いた、滋味深い味わいが魅力。鍋の具材を食べ終わったら、煮汁にうどん玉を加え、みそ煮込みうどんを作るのもいいでしょう。お好みで、七味唐辛子をかけてくださいね。 この鍋を美味しくいただくポイントは、カキを煮すぎないこと。煮すぎるとカキが固くなってしまいますので注意しましょう。そこにだけ気をつければ、カキの旨味たっぷりの美味しい土手鍋を味わえますよ。 ■手作りポン酢とたっぷりの薬味でいただく、豚しゃぶ鍋 サッパリ美味しい鍋を味わうのも良いものです。こちらのレシピは、手作りポン酢とたっぷりの薬味で豚しゃぶ鍋をいただきます。 作り方は、鍋にショウガを入れてだし汁と酒を注ぎ、強火にかけます。煮たってきたら豚肉を加え、ときどきアクを取りながら、ほかの具も加えましょう。肉の色が変わったら小鉢に取り、ポン酢ダレと、お好みの薬味の材料を入れていただきます。 最後にうどんを作る場合は、うどんを入れ、煮たったら調味料の材料を加えて味を調え、お汁と一緒に小鉢に取りましょう。ショウガや一味唐辛子で体がポッカポカになりますよ。 ■美味しくお腹を満たせる! 絶品みぞれ鍋 魚の旨味がアクセントになったみぞれ鍋なら、ヘルシーにお腹を満たせます。こちらのレシピでは、タラの切り身を使用。具材にタラの旨味がしみ込み、さっぱりと大根おろしでいただけます。この鍋なら、大根おろしが苦手な子どもでも食べることができるかも!? 各自小鉢に具材とお汁を取り、お好みで薬味を加えてからいただきましょう。最後にご飯はもちろん、うどんやお餅を加えるのもオススメです。具材にニンジンやホウレンソウ、白菜をプラスするのもいいでしょう。タラの切り身の代わりに、鶏肉や豚肉を使っても美味しくいただけます。 寒い季節になると、鍋が無性に恋しくなりますよね。鍋は具材を変えたり、加えるだけで簡単にアレンジできる料理です。また、出汁の調味料を少し変えるだけでも、新しい味わいを堪能できます。挑戦したい鍋レシピがあったら、ぜひ作ってみてくださいね!
2019年12月14日冬の定番メニュー「シチュー」。さまざまな具材を使ったシチューがありますが、野菜の旨味を余すことなく堪能できるホワイトシチューは、子どもからも大人気です。 そこで今回は、野菜の旨味たっぷりなホワイトシチューレシピを5つご紹介。白菜や大根など、旬の野菜がふんだんに入ったシチューも登場しますよ。 ■トロッとやわらかくて食べやすい、白菜のクリームシチュー 体を芯から温めたい日は、じっくり煮込んだこちらのシチューはいかが? トロッとやわらかくて食べやすい、白菜のクリームシチューです。白菜の芯の部分を削ぎ切りにするのがポイント。お好みでローリエを入れて加えて煮込んでくださいね。仕上げに、器によそってから、パセリを散らすのもいいでしょう。 鶏肉とベーコン、野菜の旨味いっぱいのまろやかな味わいがたまりません。トロッとした食感もやみつきになりそう。食べていくうちに、体の内側からポカポカと温まっていきますよ。パンはもちろん、ご飯のおかずにもピッタリな一品です。 ■やさしい味わいが魅力! 里芋のコーンシチュー ホッとするやさしい味わいのシチューがこちら。手作りのホワイトソースで煮込んだ里芋のコーンシチューです。ホワイトソースを作るのは、少し手間がかかりますが、作り方をマスターしておくと何かと便利。シチュー以外にも、グラタンやドリアを作る際にも使えます。 仕上げに塩コショウで味を調え、器に盛り、お好みでイタリアンパセリを添えてからいただきましょう。トロトロ&クリーミーな味わいで、子どもからも大好評! 里芋の甘みもアクセントとなり、止まらない美味しさです。材料にキノコ類やブロッコリーを加えるのもオススメ。 ■カボチャがとろける、具だくさんのパンプキンシチュー カボチャを中心とした野菜をたっぷり味わいたくなったら、こちらのレシピを作ってみるといいでしょう。具だくさんのパンプキンシチューです。コトコト煮込んだ鶏肉と野菜の旨味たっぷりで、カボチャが口の中でとろけます。 ホワイトソースに使う牛乳を豆乳に代えても良さそうです。彩り鮮やかな一皿に仕上がり、食卓に華を添えてくれますよ。このレシピでは手作りのホワイトソースを使っていますが、時間がないときは市販のホワイトソースを使っても構いません。クリスマスパーティーや誕生日会にも最適なレシピです。ぜひお試しを! ■ホクホクとした食感がたまらない、大根のシチュー 余った大根を使って作ることもできる大根シチュー。ジャガイモの代わりにホクホクとした大根が入っていて、とっても美味しいです。大根は電子レンジで火を通すことで時短できます。 このレシピを上手に作るコツは、フライパンにニンジン、大根を加え、焼き色がついたら白ワインを加えて、からめるように混ぜ合わせ、煮込み鍋に移すこと。白ワインを入れることで、肉や野菜の風味が引き立ち、やわらかくすることができます。お好みで具材に白菜やホウレンソウを加えるのもいいでしょう。仕上げに刻みネギをトッピングするのもアリ! ■リピートしたくなる美味しさ! あっさり野菜シチュー 初めてホワイトソースを作る人にもオススメなのがこちらのレシピ。あっさりした味わいの野菜シチューです。フライパンでしっかりと両面を焼いたジューシーな鶏もも肉が、手作りのホワイトソースと絡まり美味しいです。 このレシピでは、玉ネギやジャガイモ、ニンジン、シメジ、ブロッコリーを使っていますが、冷蔵庫の中にある残り野菜を使っても大丈夫。具沢山で一皿でお腹いっぱいになりますよ。シチューを大鍋で作り、1~2日ほど冷蔵保存したり、密閉性の高い容器に入れて、1か月ほど冷凍保存するのもいいでしょう。 寒い日が続くと、無性に食べたくなるアツアツのホワイトシチュー。市販のルーを使って作るのもいいのですが、時間があるときはホワイトソースも手作りして、より美味しいホワイトシチューを味わいたいですね。
2019年11月30日昨年から、高級食パンの大ブームが到来! 1斤1000円もするような食パンが飛ぶように売れているそうです。しかし、どんな食パンでも工夫次第で美味しくいただけます。 そこで今回は、食パンを最高に美味しく食べられるレシピを5つご紹介。冷凍食パンを使って作っても、もちろんオッケーです。アレンジレシピで新しい食パンの美味しさを発見しましょう。 ■シンプルが一番! 簡単に作れるたまごトースト 食パンレシピは数あれど、シンプルなものが一番美味しかったりします。こちらのレシピなら、トーストに卵のディップをのせるだけ。時間がなくて、ゆで卵を作れないときは、スクランブルエッグにしても大丈夫です。お好みでドライパセリを振ってからいただきましょう。 子どもがいる場合は、材料のマスタードを省いても構いません。意外とボリュームのあるトーストなので、この一品とコーヒーや紅茶、牛乳だけでも立派な朝食になります。マヨネーズの良い香りが漂い、パクパクと食べられてしまうトーストです。サンドにして、お弁当にするのもアリでしょう。 ■クリーミーで美味しい、オニオンソーセージトースト トーストにのせるディップがマンネリ化してきたら、こちらのレシピを試してみませんか? 玉ネギとソーセージのディップがのったトーストです。 作り方はとっても簡単! 食パンにディップをぬり、ピザ用チーズを散らします。トースターで焼いて器に盛り、プチトマトを添えれば完成です。タマネギのシャキシャキ食感がアクセントとなり、クリーミーで美味しくお腹を満たせますよ。食べ応えもあるので、育ち盛りの子どもの朝食にもピッタリ。冷凍食パンを解凍して作っても良いでしょう。パンの旨味と甘みを引き立ててくれるレシピです。 ■まるでホテルの朝食のよう! ふんわりフレンチトースト 優雅な朝のひと時を過ごしたくなったら、フレンチトーストを作るといいかもしれません。こちらのフレンチトーストは、ふんわりしていて、まるでホテルの朝食のようです。厚めの食パンを使って作ると、よりフワフワになり、デザートにもなります。 このレシピを上手に作るコツは、フライパンに蓋をして、じっくり弱火で両面を蒸し焼きにすること。この一手間で、ふんわり具合が変わります。仕上げにお好みで、マーマレードソースをかけてからいただきましょう。メープルシロップをかけたり、フルーツやアイスクリームを添えても美味しいです。 ■いつもとは違った味わいを堪能できる、イワシ缶のホットサンド いつもとひと味違ったホットサンドが食べたいときは、こちらのレシピがオススメ! イワシ缶とチーズを使ったボリューム満点なホットサンドです。カリッと香ばしく焼けたチーズとイワシは相性バツグン。一口頬張ると、チーズとイワシの旨みがジュワッと溢れ出し、止まらない美味しさ! プチトマトとレタスも一緒にサンドするので、この一品で大満足できますよ。ランチに食べたり、お弁当にするのもいいでしょう。ホットサンドにイワシ? と思うかもしれませんが、想像を超えた「おいし〜い」を堪能できます。ぜひお試しください。 ■朝食やデザートになる、ササッと作れるフルーツサンド 昨今はフルーツサンドが大人気! さまざまなフルーツサンドが売られていますよね。そんなフルーツサンドですが、自宅でサッと作ることもできます。 作り方は、まず粉糖入りのホイップクリームを作ります。それから、パンにホイップクリームを塗り、その上にカットしたお好みのフルーツをのせてから、再びホイップクリームを塗って、サンドするだけです。 時短したいのなら、市販のホイップクリームを使ってもOK。完成したフルーツサンドは、ラップに包んで冷蔵庫で冷やしましょう。食べるタイミングで、食べやすい大きさに切ってくださいね。 食パンをたくさん買ったものの、食べきれずに冷凍…なんてこともあるでしょう。そんなときは、今回ご紹介したレシピにぜひチャレンジしてみてくださいね。どんな食パンでも美味しく味わうことができますよ。
2019年11月09日