マイペースな夫と2人の娘を観察しながら絵日記をつけているほっこりおばさんです。日々の育児のこと、夫のことなど、ブログ「うちのひと日記。」やインスタグラム(@4comapic)でつづってます。育児とは別の切り口で日々のエピソードをつづった「ほっこりおばさんの日常」もはじめました。
マイペースな夫と娘2人との生活をつづっています。
こんにちは。 私はこいしさんと申します。姉妹を育てる主婦です。 新しい家族ができるとき、上の子どもは赤ちゃん返りをすることがある、と言われていますよね。 例によってうちの娘も、当時 赤ちゃん返りのような行動 が見られました。 出産する前は、「産まれて間もない赤ちゃんはもちろん大切だけど、それ以上にデリケートな気持ちになるであろう上の娘のこと大事にしてあげよう!」と思っていましたが、実際はうまくできず、産後は親子ともにちょっとしんどい思いをすることになってしまいました。 過ぎてしまったあの時期を振り返ってみて、「あのとき、こうすれば良かったなあ」という反省を書いていきたいと思います。 ■しんどかった2人目出産のあと 私が2人目を出産したとき、上の娘は4歳でした。 4歳の娘の赤ちゃん返りは、 「激しいワガママ」 という形で現れました。 着替えをしない、お風呂にはいらない、片付けをしない、準備をしない、そのほかできていたはずのことをしない、という行動が目立ちました。 「構って欲しい気持ちからくる行動なんだろう」 と分かってはいても、産後間もない体は万全でなく、夜間授乳で寝不足ということもあり、私は上の娘におおらかな気持ちで接することができませんでした。 ■あの時、私はどうすればよかったのか それは、「夫に頼る」「上の娘と2人で過ごす時間を増やす」ということではなかったのかな、と思っています。 私の場合は、近所に2人で散歩をしたりしました。 娘は驚くほど素直で、また「大きくなったけど、まだまだ小さい子どもなんだよなあ」ということを再確認できた時間でした。 そんな時間を、もっともっとたくさん作っていれば、というのがあの時期を振り返って思う私の 後悔 です。 ■今でもたまにある「赤ちゃん返り」 産まれたての赤ちゃんのお世話にかかりっきりになっているうちに娘は成長し、今はもうできることを「できない」というような赤ちゃん返りはしません。 ですが、いろんなことが許されている次女を見ていて、「○○(次女)はいいなぁ~」と口にすることがあります。 そんな時は、下の子が食べられないお菓子をこっそりあげたり、色付きのリップを付けてあげたりするのですが、「お姉さんだけの特別感」みたいなものがうれしいようで、娘はニコニコしています。 まだまだ小さいような大きいような難しい年ごろで、私も頭を悩ませることも多いですが、 大きくなったことを「うれしい」と思えるような経験 をこれからたくさんさせてあげたいなぁと思います。
2019年01月20日こんにちは。 私はこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。 今回は新年一発目ということで、働く子持ちおばさんの今年の抱負についてつづってゆきたいと思います。 ■目下の悩みは、共働きの家事分担 私は、昨年の11月から本格的に外で働き始めました。それに伴い、少しずつ夫と家事分担をするようになりました。 とはいっても、明確に分けているわけではなく、 「気づいたほうがやる」 というスタイル。夫が決まってやってくれていたのは、朝洗濯物を干すことです。 朝はバタバタするので、それでも十分助かるな~と思っていたのですが、ここ数日、夫が何もしない日が続いてモヤモヤしていました。 仕事を終え、帰宅してみると、散らかったままの部屋、昼ご飯を食べたままの食器が残っていてゲンナリ… そんな数日を経て、夫が何もしない理由をやんわりと聞いてみると、「仕事が忙しい」との返答。 内心、 「え? 忙しいと家事が免除されるシステム初めて聞いたけど? どっちかがしなかったらどっちかに負担がいくわけで、あなたが休んでいる分私が動かんといけんのやけど? だいたい(以下省略)」 と思いつつも、私の力量では、疲れている夫を動かすことは無理でした。 私だって疲れている。 私だって休みたい。 きれい好きではないけれど、散らかった部屋を見るとなえるし、「作るのがしんどいなら買えばいい」と言われても、食費が高くつくことが気になる。 何より、 唯一頼れるはずのパートナーにも頼れないつらさ。 じゃあ一体、誰に頼ればいいんだろう…と、そこまで考えたところで、私はハッと気づきました。 私にはまだ頼れる心強い味方がいる、と…!! そう、今の私が頼るべきは、 疲れたパートナーではなく最新家電 なんじゃない? と…!! 食器は食洗機に任せればいいし、洗濯物は衣類乾燥機付きに任せれば乾燥までやってくれます。優れた調理家電を使えば料理だって楽になるはずです。 早速ネットでめぼしい家電をチェックすることにしたものの。 ということで、私は今年『頼れる家電を味方につける』ことを目標に頑張りたいと思います。 頼れるのは、疲れたパートナーより最新家電! この言葉を合言葉に、今年も頑張ってゆきたいと思います。ゲットできたあかつきにはぜひ記事にさせてください。 今年も一年どうぞよろしくお願いいたします!
2019年01月06日こんにちは。 わたしはこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てている主婦です。 子育てをしていて、私が一番難しいなと感じているのが「しつけ」です。 上の娘は6歳になり、いろんなことが理解できているなと思う反面、「分かっているはずなのに、なんで何度言っても直らないんだろう…」そんな風に感じることも増えました。 そんな日々の中で、わたしはふと、自分の幼少期のことを思い出しました。 ただのおばさんの思い出話ですが、私と同じように「(子どもが)何度言っても聞かない! キィーーー!」となりがちなお父さんやお母さんに読んでほしいです。 ■父の口癖 うちの父の話をします。 父はわりと豪快な性格で、口調がかなり荒っぽいです。 自営業をしており、取引先とはかなりフレンドリーな付き合いで、私は父が敬語を使っているところをほとんど聞いたことがありませんでした。 そんな父は怒ったとき、「バカやないんか!」と言うのが口癖で、幼少期の私にも、その口癖がしっかりとうつってしまっていました。 あるとき、私は友だちとの会話の中で、何も考えずに「バカやないん!」と口にしてしまったことがありました。 私としてはツッコミ、くらいの気持ちだったのですが、そのときの友人の反応… そうではありませんでした。 ■友人の反応 友だちを傷つけて、そして怒られるという出来事は、私にとってすごく強烈でした。 「バカ」は、絶対使っちゃいけない言葉だということ、無神経な言葉によって人が傷つくことがあることを、私は友人との会話で学びました。 ■親ではなく他人から学ぶ経験 単純に、母親から「バカは言ったらいけんよ」と言われてもきっと流れてしまっていたと思います。 「ああまた言いよるわ」くらいに思っていたと思います。 たとえば、親に叱られるのはある意味慣れていても、他人に叱られる体験ってなかなかないですよね。 家で言い聞かせていることも、本当の意味で理解をするのは、外で痛い思いをしたときなのかもしれません。 きっと娘も、理解力はついてきたけど、まだまだ経験が足りてないだけなんじゃないかなと思うんです。 だから私も、「いますぐになんとかしたい」という気持ちはいったん置いておいて、「いつか分かるときがくるよね」という気持ちで接していきたいな、と思っています。 そんな私の昨晩の様子を載せておくのでぜひ参考にしてくださいね。 ※本文はあくまで理想論です
2018年12月29日こんにちは。 私はこいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。 12月になり、少しずつクリスマスの雰囲気を感じるようになってきましたね。 わが家のクリスマスの習慣は、上の娘が少し大きくなってから始まりました。一番気合いを入れて臨んだのは、娘が4歳になった年のクリスマスです。 ■ちょっと変わったサンタ演出に挑戦 4歳にもなると、クリスマスやサンタクロースという存在をしっかり認識するようになっています。 私たちはそんな娘のために、 「起きているうちにサンタさんが家に来てプレゼントを置いていった」 という演出をしてみることにしたのです。 私たちの立てた計画は以下のようなものです。 夫が買い物のフリをして外へ出る ↓ 私が玄関にプレゼントをセッティング ↓ 夫がインターホンを鳴らし、リビングの応答用モニターのスイッチを入れると、スピーカーからサンタさんの音声が流れる ↓ 「サンタさんが来た!」と娘が喜んでリビングに走ると、なんとそこにはプレゼントが…!(夫は折を見て帰ってくる) 実際の当日の様子はどのようなものだったかというと… 1.夫が買い物のフリをして外へ出る 夜に突然出かけることがないので、「どこに行くの!?」と娘が不安になる。 2.インターホンが鳴り、モニターのスイッチを押すサンタさんの声…ではなく、ひたすらガサガサした雑音がながれる。 時折聞こえるおじさんの声がいい感じにホラー。 3.めげずに「サンタさんじゃない!?」と無理やり玄関に誘導。 娘は「こわい」の一点張りで結局私が玄関に行くことになる。 4.「プレゼントあったよ」と声をかけると… 娘の中でサンタクロースが「不審者のおじさん」という認識になってしまったかも…(パパはなぜ帰ってこないとひたすら言ってました) ■親の気合い、痛恨の空回り…! 子どものことを思う気持ちがときとして激しく空回りすることはありませんか? 数年前のクリスマスは、まさにそんな日でした。 ふつうに寝ている間にプレゼントをセッティングして、朝起きて「やったー!」というパターンの方が娘にとっては 安心・安全クリスマス だったなぁと今なら思います。 あれから娘は少し大きくなったので、もっとクリスマスを楽しめる年齢になりました。 今年は友人がサンタに扮してプレゼントを手渡ししてくれるそうなので、娘がどんな反応をするか今から楽しみにしています!
2018年12月17日こんにちは。 私はこいしさんといいます。 4歳差の姉妹を育てている主婦です。 私は現在Instagramやブログで4コマ漫画を描いているのですが、それを始めた最初のきっかけは、 夫に対するちょっとした不満を面白おかしく消化するため でした。 今回は、夫婦喧嘩を創作意欲の肥やしにしてきた私が、 「モヤモヤした気持ちの沈め方~夫婦喧嘩の場合~」 についてお話ししたいと思います。 ■喧嘩ばかりだった新婚時代 結婚当初はとくに、喧嘩をするたびに消耗し、夫と頻繁に意見が食い違うことに落胆していました。 どちらかが悪い、というわかりやすい喧嘩なら良いですが、 考え方の違いが原因の場合はやっかい です。 どちらかが我慢したり、折れることでしか終わらないこともあり、また折れる側になることが多かった私は、モヤモヤが残ってしまうことが多々ありました。 私はそんなとき、 決まって聴く曲 があります。 ■モヤモヤを晴らすために聴く曲 その曲とは、 山崎まさよしさんの「セロリ」 です。 YouTubeで再生することもあれば、頭の中で勝手に流れてくることもあります。 育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ 夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね 出典:「セロリ」作詞: 山崎将義 ましてや男と女だからすれちがいはしょうがない 妥協してみたり多くを求めたり なっちゃうね 出典:「セロリ」作詞: 山崎将義 (中略) がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ 出典:「セロリ」作詞: 山崎将義 なんだかんだ言っても つまりは 単純に君のこと 出典:「セロリ」作詞: 山崎将義 ※最後の部分は、夫婦喧嘩の直後に聴くとモヤっとするのでミュートにしていますが皆さんは最後まで聴いてくださいね (山崎まさよしさんおよびファンの皆さま大変申し訳ありません) ■山崎まさよしさんの「セロリ」が教えてくれたこと この曲を聴いて 「そもそも他人で男女なんだから、私と夫が違うのは当たり前」 ということに気づきました。 また、 「やれるだけ」「少しだけ」 がんばってみようかな…と思いながら過ごすうちに数年がたち、気づけばつまらないことで喧嘩をすることもほとんどなくなっていました。 たしかに、フィーリングがとても合ったり、考え方が似ていていつも仲の良い夫婦というのは存在すると思います。 その場合は、その神のようなパートナーをただただ大事にしてください。笑 でも、 そうではない夫婦 もきっとたくさんいると思います。 もし、この記事を読んでいる方の中に、パートナーとの考え方の違いに苦しさを感じている人がいるとしたら、私は 「そもそも他人なんだからわかり合うことは絶対に不可能」 という前提で生活してみては? ということを提案したいです。 ちょっと冷たい言葉のように思うかもしれませんが、私にとっては夫婦喧嘩を気楽に捉えられる言葉なんです。 また、必要なのは、 「感情を分かってもらうことよりも、自分の考えを冷静に話し合うこと」 じゃないかなと、夫婦喧嘩祭りだった数年を乗り越えた私は思ったりもします。 とまあいろいろ書きましたが、みなさんも一度、「セロリ」をあらためて聴いてみてください。 今喧嘩をして落ち込んでいるあなたが 「まあ…やれるだけ、少しだけ、頑張ってみようかな? 」 という気持ちになれたらいいな! と思います! ※一部本文と画像を修正致しました(2018年11月27日)
2018年11月26日こんにちは。 私はこいしさんといいます。 現在4歳差の姉妹を育てている主婦です。 私は出産を2度経験しましたが、初めての出産時には、分からないことが多すぎて不安に思うこともありました。 とくに疑問だったのが、 「これが陣痛!って本当に分かるんかな?」 ということでした。 2度目になると、やはり1度目よりもうまく立ち回れることも多かったように思います。 今回は、そんな私の2度の陣痛体験について振り返ってみたいと思います。 ■初めての出産 人生で初めての陣痛は、出産した日の前日に少しずつ始まりました。 実際に陣痛がきたときは、「なんかおなかの調子悪いなぁ」ぐらいに思っていました。 「これ、陣痛だ!」と分かったのは、痛みの波が定期的にやってくることに気づいたときでした。 私が陣痛をそれ以外のものに例えるとしたら、 「すっっっっっっっごく重い生理痛」 です。 突き刺すような痛み、というよりは 芯からズシーーーンと重くなるような痛み です。 ピーク時には、本当にただ耐えるので精一杯なほどでした。 私は微弱陣痛が続いていたので、丸1日入院してから出産になりました。 出産の最中も陣痛が弱まったりしたので、私は体質的に陣痛がつきにくいのかもしれません。 微弱陣痛とはいえ、「陣痛を強くするために歩いて!」と言われながら陣痛に耐えたあの時間(丸1日)はとてもつらかったです…。 ■2人目の出産 陣痛がどんなものか分かっている分、初産のときとは違った恐怖を感じていました。 「早く産みたい」と思う反面、「またあの痛みに耐えんといけんのか…」という気持ちもありました。 1人目の出産のとき、1日入院をしてとてもしんどかった思い出があるので、私は病院に着いてからも 休まず部屋中を歩き回ったり、スクワットをしながら 過ごしていました。 動けば動くほど、陣痛の痛みがだんだん下の方に下がり、 「赤ちゃんが子宮口近くまでおりたな」という感覚 が分かりました。 陣痛が怖くて動けなかった初めての出産のときと比べると、結果的に4分の1ほどの時間で出産になりました。 ■スムーズな出産を迎えるために 「陣痛は待っていても来るけど、長引くとめっちゃつらい」 というのが陣痛が弱め体質の私が学んだことです。 みなさんも、陣痛を強めるために、 病院内でも動いてください と指示されることがあると思います。 最初は「え!? 今この状況で!? 正気!? 」と思っていましたが(すいません)、2度の陣痛経験をした私は当時のアドバイスが私にとっては正しかったなと思います。 陣痛中はつらいけど、その時間を短くするためにも、 できる範囲でよく動いて早く強い陣痛をこさせたほうがいい! というのが私の考えです。 とはいえ、どのような陣痛をへて出産をするのか、というのは本当に人それぞれです。 ただ一つ言えるのは、 「産後の爽快感&赤ちゃんのかわいさはすごい!」 ということです。 これから出産を控えているみなさん、ただただ応援しています! 少しでもこの記事がマタママさんの参考になればうれしいです!
2018年11月13日