現役女子高生の漫画家。自身が赤ちゃんポストに預けられた経験から、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたいと漫画で発信を始める。苦しい立場にある方たちに、そっと寄り添えるような漫画を目指してます。
現在高校生のみかんさんが、赤ちゃんポストに投函された自身の体験を漫画化。いったいどのような人生を歩んで来たのか。その道のりと、みかんさんの想いを綴ります。
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。 産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。2歳まで過ごした乳児院を出るとき、先生から「みかんちゃんなら人一倍幸せになることができるから。負けないでね」と言われたことが忘れられなくて…。 自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…! ※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています ■前回のあらすじ 2歳半で乳児院を出ることになったみかんは、お別れのときに先生が掛けてくれた言葉を今でも覚えている。人より何倍、何十倍もつらいことがあるかもしれないけど、必ず人一倍幸せになることができる、と…。 ■おめでとうと伝えたい ■養護施設に着いて… 産まれてきたすべての赤ちゃんが祝福されてほしい。すべての赤ちゃんに「産まれてきてくれてありがとう」と伝えたい…。 だからこそ、みかんさんは自身の体験を伝え続けています。 乳児院から向かったのは、養護施設でした。 先生と会って安心したみかんさんは大号泣するのですが…!? 次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月09日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。 産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。名前がなかった彼女は、当時の熊本市長によってステキな名前を付けてもらう。2歳になるまで乳児院で暮らし、好奇心旺盛な女の子に育つが…。 自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…! ※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています ■前回のあらすじ 名前がなかったみかんは、当時の熊本市長によってステキな名前を付けてもらう。2歳半まで過ごした乳児院の記憶はほとんどないが、先生によると食いしん坊で虫や植物が好きな好奇心旺盛な子だったらしい。 ■乳児院を去る日 ■先生の言葉が忘れられない 乳児院でのことは、ほとんど記憶がないみかんさん。 しかし、ひとつだけ猛烈に覚えているのが、乳児院を出て行く日、先生から掛けてもらった言葉だった。 「人の何倍、何十倍もつらいことがあるかもしれない…。けれどみかんちゃんなら必ず人一倍幸せになることができるから。負けないでね」 2歳半でも、先生が心から自分のことを考えて掛けてくれた言葉だと、理解したのではないでしょうか…。 次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月08日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。 産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。ポストの外で泣いていた母親に看護師が声を掛けると、「娘をお願いします!」と去って行ってしまう。赤ちゃんの傍らには手紙があったが、名前がわかるものはなくて…。 自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…! ※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています ■前回のあらすじ 母親と思われる人物によって、ポストに届けられたみかん。ポストの外でうずくまっていたその人物は看護師に「娘をお願いします」と言って、泣きながら去って行くのだった。そしてみかんの人生が動き出し…。 ■自分の名前が… ■乳児院の記憶はないけれど… 当時の熊本市長に名前をつけてもらった、みかんさん。 2歳半まで乳児院で過ごし、食いしん坊で、虫や植物が大好きな好奇心旺盛な子に育ったそうです。 次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月07日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。 産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。すぐに看護師が駆け付けると、赤ちゃんはご機嫌そうに笑っていた。しかし、ポストの外では、母親と思われる人物がうずくまって泣いていて…!? 自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…! ※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています ■前回のあらすじ 赤ちゃんポストに入れられたときのこと。すぐに医療従事者に連絡が行き、看護師がニコニコしている赤ちゃんを発見したそう。そしてポストの外に出てみると、母親と思われる人物が震えていて…。 ■去って行った母 ■赤ちゃんポストとは… 熊本県の病院にある「こうのとりのゆりかご」に預けられたみかんさん。 母親と思われる人物は泣きながら、「娘をお願いします」と言って去って行ったそうです。 母の行動で動き出したみかんさんの人生。しかし、この時名前はなかったそうで…。 次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月06日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。 産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。幼い頃はずっと自分を「いらない子」だと思っていたが、今はやさしい里親に引き取られ幸せに暮らしている。だからこそ、母親に感謝を伝えたくて…。 自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…! ※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています ■前回のあらすじ 乳児院、養護施設を経て、里子に出されるも虐待を受け再び施設へ。自分はいらない子なんだと思ってきたが、やさしい里親と出会い、今は幸せな生活を送っている。だからこそ今は産んでくれた母親に感謝を伝えたくて…。 ■ポストに入れられたとき… ■母は泣いていた…!? 赤ちゃんポストに赤ちゃんを託したお母さんはすぐ立ち去るイメージがあるもしれませんが、実際はその場でうずくまり泣いている方が多いそうです。 「ここに我が子を託さなければいけない理由がそれぞれにあって、この理由に寄り添ってあげることが今の日本の課題なのかもしれない」とみかんさんは言います。 赤ちゃんポストを前に、泣き崩れていたみかんさんのお母さん。何を語るのでしょうか…。 次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月05日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。 産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。ある日突然乳児院から養護施設へ移らされ困惑したり、養護施設ではさまざまな境遇の子どもと出会い、怖い先生から嫌がらせを受けることも…。 自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…! ※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています ■前回のあらすじ みかんは現在、高校生。産まれてまもなく、母親の手によって赤ちゃんポストに届けられました。「赤ちゃんへ」という手紙と一緒に。母にどんな事情があったのか。そして彼女はどのように育っていくのでしょうか。 ■私はいらない子 ■あの人に届けたい… 棄児として乳児院で育てられ、幼児期は養護施設へ。 小学生になり里親に迎えられるも虐待を受け、また施設に戻ることに。 しかし今は…。やさしい里親に出会い、幸せに生きているというみかんさん。 「私を産んでくれてありがとう」 いつか、産んでくれた母親に感謝の気持ちを届けたいそうです。 次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月04日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。 産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。ある日突然乳児院から養護施設へ移らされ困惑したり、養護施設ではさまざまな境遇の子どもと出会い、怖い先生から嫌がらせを受けることも…。 自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…! ※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています こんにちは、みかんです。 告白します。 わたしは赤ちゃんポストで産まれました。 今は高校生です。 私の実体験を通して、少しでも出産するお母さんや赤ちゃんに対して、もっと優しい世界になればと思いマンガを描き始めました。 良ければお付き合いください。 ■妊娠が発覚して… ■赤ちゃんポストへ… 母の手によって、赤ちゃんポストに投函(とうかん)されたみかんさん。 さて、どんな人生を歩んでいくのでしょうか。 次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月03日