コミックエッセイ:わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
「声をかけなきゃ後悔する…!」 キーホルダーが繋げてくれた奇跡の再会【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.37】
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんと別れて数年後の春、入学式へ。すると、すれ違った女子生徒のカバンに見覚えのあるキーホルダーが! もしかしてあの子は…!?
赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
シミ姉ちゃんと別れて数年後の春。入学式を迎えたみかんは、ドキドキしながら学校へ。すると、すれ違った女子生徒のカバンに見覚えのあるキーホルダーが付いているのに気づき、足を止めるが…。
■シミ姉ちゃんなの!?


