2016年生まれの子どもがいます。漫画やイラストを描くのが大好きです。イラストはピンクの生き物になっていますが、人間です。
結婚後、初期流産を経ての妊娠。出産まで不安に駆られる私とそれを受け止めてくれる夫。とはいえ産後まで情緒不安定は続き喧嘩もたくさんしてきました。そんな産後一年半ほどまでの夫と私の日常を綴っていきます。
妊娠・出産・産後…、今まで感じたことがなかったさまざまな不安に襲われる日々。自分の中の気持ちの変化や、辛い状況を夫と一緒に乗り越えた日々を綴ります。
夫のすや夫と、息子のすや太と、私すや子の3人家族。育児や家事にえんやこら過ごしている日々を綴ります。
■前回のあらすじ トライしてみたものの、やっぱりまだ辛い…。その様子を見て、夫もようやく私の体の状態を理解してくれたようでした。 ■産後1年半、ようやく回復してきた? 私の場合、断乳して一気に体が楽になった気がします。産後1年半、積極的にしたい! とまではまだ思えず、義務感アリアリでしたが、そこまで苦痛に感じるほどではありませんでした。 ■私たち夫婦がこれからも仲良くやっていくためには… 産後の話を描く中で「あの時の私の夫への対応はダメだったな…」とか「神経質すぎたよな…」なんて反省したり、「夫めっちゃ頼れるようになったな!」とか改めて思うことができました。こうやって産後の話を描けるのも、今が幸せだと思えるからかなとも思います。 また数年後、あの時あんなことあったよね、なんて笑いながら漫画を見返せるといいなと思っています。そして、今、産後で悩んでいる方、産後の夫婦関係に悩んでいる方の気持ちが少しでも楽になりますように! お読みいただきありがとうございました。
2022年03月06日※今回の内容は、痛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ 夫への不満も減ってきた頃、ついに夫の誘いを受けることに。しかし気持ちの切り替えがなかなかうまくいかないのでした。 ■これで罪悪感から解放される…? やっぱり触られることが気持ち悪く感じてしまう…。でもやると決めたからには気持ちいいふりをしなければ! とがんばってみたものの痛い! 出産時の会陰切開の傷が完全には治っていなかったのです。 ■夫にやっと理解してもらえた… こうして、ようやく夫にも辛さを理解してもらうことができました。 この産後の性事情についての漫画、実はずっと描いてみたいテーマでした。ネットや本では拒否された側のお話は多いけれど、拒否する側のお話はあまりなく、私の我慢が足りないだけなのかな、と罪悪感に苛まれることが多々ありました。 今は苦痛だけど、拒否しすぎたらいつか自分がしたいと思った時にしてもらえなくなるかもしれない、という気持ちもありました。 愛がないからできないんじゃない。産後、傷やホルモンバランス、睡眠不足の関係で本当に苦痛になってしまう方もいます。拒否される側もツライ。でも 拒否する側の気持ちも少しだけ理解されたら良いな と思いながらこの漫画を描きました。 確かに「1ヶ月健診で問題なければしても大丈夫」などとよく言いますが「しても大丈夫」なだけであって、したいかと言われたらそうじゃない人の方が多いのでは? と思います。 出産は病気じゃないし、子どもは可愛い。産後は幸せなイメージが強いからこそ、 産後の辛さって分かりにくい んですよね。もちろん個人差はありますが「産後1ヶ月で必ず誰しもができる」とは思わないで欲しいのです。 もちろん「産後だから拒否することが正しい」というわけではなく、産後でも 「夫婦でお互いにしたいと思えればする」 というのが正解なんじゃないかなと思います。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年03月05日■前回のあらすじ お互いに不満や愚痴を吐き出し、理解を深めた夫婦。気持ち的にもスッキリすることができたのでした。 ■喧嘩し、お互い変化を重ねて… 喧嘩している間はお互いにカッカしているのですが、数時間後にはどちらかが謝って(基本は夫)仲直り→話し合いを繰り返していました。 その積み重ねで徐々にお互いに変化していき、夫にモヤモヤすることも減っていったのですが、スキンシップの方は、いまだにしたいとは思えず…。 ■夜のお誘いを解禁してみることに この時はまだ授乳もしていたので、寝かしつけた後もいつ起きるかハラハラしていて…。気持ちの切り替えがスパッとできれば良いのですが、私には難しかったです。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年03月04日■前回のあらすじ 滅多に泣かない夫が泣いている…!? 申し訳ない気持ちになり「夜のお店に行ってもいい」と夫に伝えると…。 ■夫の思いとは う、うぅ…、思い当たる節が…。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 ■お互い不満を出し合うと… この頃、夫は出張中で…と言うと、周りに「大変ねー!」と言われていたのですが、正直、夫が出張中のほうが自分のペースで育児できるし、夜誘われることを考えなくてよかったので楽だったんですよね。 休日ずっと同じ空間にいるのに、私しか育児していなくてイライラしてしまう、という状況の方が私には辛かったのです。 私たちの喧嘩はこんな感じで、謝った後にお互いに言いたいことを言って終了します。不満を吐き出すだけでもなんだかスッキリしますよね。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年03月03日■前回のあらすじ ネットで「拒否された側の気持ち」を知り、「少し言い過ぎたかも…」と夫に申し訳ない気持ちになるのでした。 ■いろんな思いがグルグルする ネットのコメントやブログを見て悩み、いろいろな思いが頭を駆け巡りました。当時はこの件で、かなり本気で悩んでいました。 ■夫の様子が変…!? 夫は、映画やドラマを観て泣くことはまずないです。泣くほど辛かったのか…と増す罪悪感。 ということで悩んだ末、このような提案を夫にしましたが果たして夫の反応は…? 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年03月02日■前回のあらすじ スキンシップを諦めない夫。今は無理だということをわかってもらうために、妻があることを提案すると、夫はようやく理解したのでした。 ■言い過ぎたと反省するも心の葛藤は続く 喧嘩の後は毎回言い過ぎたかな…と少し反省します。もっと冷静に優しく自分の気持ちを伝えられればいいのだけれど、余裕がないときは難しいんですよね。 誘われる→断る→夫悲しむ・不貞腐れるのループ。誘う時は必死なのに、育児にはそんなに協力的でないから余計にストレスで夫に冷たい態度をとってしまっていました。 ■拒否される側の気持ちとは… ネットでいろいろな意見を目にし「そうよね、拒否される方も辛いですよね…」と罪悪感を感じたのでした。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年03月01日■前回のあらすじ 育児をがんばっているのにスキンシップさせてくれないと言う夫。妻からすると、育児をやっているレベルとは言えず反論してしまうのでした。 ■スキンシップの折衷案を提案すると… ちょっと申し訳なくなり、じゃあ私が…と触ろうとするも拒否! なんじゃそりゃ! と納得がいきません…。 ■諦めない夫にある条件を提示 夫が痛みを我慢すると言うのなら、私も我慢する! と提案。しかし交渉決裂。夫は寝室へ去っていきました…。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月28日■前回のあらすじ 自分から寝かしつけに参加すると言ってきたのに、すぐに寝落ちした夫。目を覚ましたと思ったら夜のお誘いをしてきて…。 ■夫のことを嫌いになったわけではないのに… 「拒否=俺のことが好きじゃない」と考えてしまう夫。 夫に触られるのが嫌なのではなく、人に触られることやスキンシップ的なものすべてがたまらなく嫌だということがなかなか伝わりません…。 ■育児をがんばっていると言う夫にイラッ! 育児をがんばっていると言い張る夫とそんなことはないと反論する私。 スキンシップの嫌悪感がなくなる日がいつ来るかなんて誰にもわからないのに「いつ?」と言われても答えられるはずもありません…! 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月27日■前回のあらすじ 息子のお世話をお願いしても何もしてくれない夫。ある日、息子をお風呂に入れてくれたのですが、結局最後は妻に任せてしまうのでした。 ■寝かしつけとはなんぞや…? 横でスマホを触ることが寝かしつけなのかい…? と嫌味を言いたくなりましたが、一応自分から寝かしつけに参加しようとしてくれたわけだし、今はその気持ちを大事にしようと自分のモヤモヤを封印しました。 ■早く休みたい私としたい夫 少し寝てスッキリー! からのお誘い…。 寝不足と疲れからついイライラした態度をとってしまい、不穏な空気が流れます…。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月26日■前回のあらすじ 休みの日にスマホゲーム三昧でゴロゴロする夫に「私もひとりになりたい!」と愚痴をこぼし…。 ■結局何もしない夫 息子はもちろん可愛いのですが、夫はほとんど出張だったし、私はずっと息子とふたりで過ごしてきていて。 息子がお昼寝している間や夜寝たあとは少し休憩できますが、いつ目が覚めるかわからなくてハラハラしながらの休憩だし、家事もしなくてはならないし。ゆっくり休みだー!!というのを経験したかったのです。 夫が家に居ても結局すべて私がやる…「夫は仕事頑張ってくれているから…」と頭で呪文を唱えつつも、どうしてもモヤモヤが溜まっていきます。 ■息子をお風呂に入れてはくれたけど… やっぱり夫がいると助かるー! と思った矢先の出来事。結局皿洗いもままならないまま呼び出され、またもやモヤモヤが募るのでした。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月25日■前回のあらすじ 夫の何気ない言葉はまるで私が楽をしているかのように聞こえてしまい、モヤモヤが募っていくのでした。 ■休みの日にゴロゴロしているだけの夫 仕事の日は時間も合わないし仕方がない…。けれどお休みの日は私が家事をしている時ぐらい、息子の面倒を見て欲しい…。 この頃、私はまだ少し育児に神経質気味で、子どもの前であまりスマホを触りたくなくて。でも夫は寝転がって平気で息子の前でスマホを見ているのも気になりました。 ■トイレにこもる夫にイラッ! 出かける寸前にトイレに行く夫。ちょっとにしては長い! ほぼ毎回こんな感じで、生理現象だから仕方ない…と思いつつもイライラ。 トイレは仕方ない…、仕方ないけど、子どもがいるときにひとりトイレにこもってスマホでゲームできる夫が羨ましかった。思わず「じゃあ私もひとりにさせてよ!」と愚痴をこぼしました。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月24日■前回のあらすじ 夫の出張がしばらくの間ないと聞かされ喜べない妻。正直、夫が家にいない方が楽なのにな…と感じてしまうのでした。 ■夫の言葉にモヤモヤが募る… この頃、息子は夜泣きをする日が多く、途中で目が覚めてしまったと言う夫。 仕事を真面目にがんばってくれているのはありがたい。夜中に途中で目が覚めてしまうのが嫌なのもわかる。 でも夜泣きはどうしようもないし、泣いたらすぐに泣き止ませようと努力もしているし、夫には別室で寝てもらうようにもしていて…できる限りのことはしているつもり。なので夫の些細なひと言にモヤモヤが募ります…。 ■楽をしているわけじゃないのに… モヤモヤの原因は遠回しに「すや子は楽でいいよね」と言われているような気がしたからでした。 夫に私もキツイんじゃあ! もっとこの辛さ理解してよ! もっと協力してよ! と言いたい気持ちと、夫は仕事がんばっているし、私は専業主婦なんだから1人で家事育児するのは当たり前かもしれない、文句言わずに頑張らなければ! という気持ちが交錯していました。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月23日■前回のあらすじ 夫のスキンシップが鳥肌が立つほど嫌でたまらない…。産後する約束をしたけど、夫のお誘いに応じる日は来るのか…。 ■夫への対応が面倒臭くなることも 身体を触られるのが嫌でたまらなかったし、息子が寝ている間は私も一緒に休みたかったので尚更拒否感が…。ついきつく注意してしまうことも。断って拗ねられることさえも面倒に感じていました。 ■ワンオペ育児に慣れてしまったからこその悩み… 夫が出張でない時は基本21時過ぎに帰宅するので、どちらにせよ息子は私が寝かしつけまでするわけで…。 夫が帰ってきたら晩御飯を出して洗い物、片付け、洗濯物も倍…。夫が家にいると家事が増えてしまうんですよね。それに夫が家にいなければ体を触られることもない…。 夫は仕事を頑張ってくれていて、家事も育児もできないのは仕方ないことなのだから、こんなことを思ってはいけないと思いつつも、正直夫が出張している方が楽でした。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月22日■前回のあらすじ 離乳食が始まり授乳回数が減ったことで余裕ができ、自分の身なりにも気を遣えるようになりました。 ■夫のスキンシップがイヤ! 授乳回数は減ったものの、相変わらず夫に触られるのが本当に無理でした。夫はおそらく「これくらいいいでしょ」的な軽い気持ちだったと思いますが、私は鳥肌が立つほど嫌で嫌で…。 でも嫌だと言ったところでこちらの不快感はなかなか伝わらない…。 ■性的なものすべてに嫌悪感を感じる 別に変わるつもりはなかったけれど、確かに変わったよ! 夫には申し訳ないけれど、夫より息子が大事になったよ! でも決して夫を愛していないわけではないのです。愛していないわけではないけれど、性的なことはしたくない、目にすることすら不快に感じるようになっていたこの頃。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月21日■前回のあらすじ 自分の行動が子どもに影響するかも…。そんな恐怖から、つい神経質になってしまい、すべてにおいて手を抜くことができなくなっていました。 ■不安な気持ちをすべて受け止めてくれる夫 周りに知り合いもいなかったので、ネットや育児書の情報が頼りでした。でも、ネットって不安を煽るような根拠のない情報がたくさん載っているんですよね。私はそれを全部鵜呑みにしてしまい、息子に障がいがある、私のせいだ…と思い込んでいました。 出張中も仕事の移動中も、ずっと電話で話を聞いてくれた夫。毎回毎回「私のせいだ」って泣きながら話をされて夫も本当にキツかっただろうと思います。でもそれを全く表に出さず、付き合ってくれたことは本当に感謝しています。 ■少しずつ余裕が持てるように… 離乳食を始めるまでは、「母乳あげなきゃ! 栄養! 栄養!」と必死だったのですが、離乳食を始めたことにより、母乳のプレッシャーから解放されました。 授乳回数が減り少し余裕ができたことで、いろいろなところへお出かけするようになり、ママ友もできました。産後すぐは余裕がなく自分の身なりは本当に適当だったのですが、またメイクや洋服に興味を持てるようになりました。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月20日■前回のあらすじ 強烈なマッサージのおかげで母乳は出るようになったものの服が触れるだけでも激痛が…! 夫から触れられるのも嫌になってしまったのでした。 ■私に拒否されても優しい夫 ホルモンバランスのせいもあるのか、この時は抱きつかれることすら不快でした。シュンとする夫ですが、出張前は私のためにいつも作り置きをしてくれていました。 ■ひとりでの育児は常に気を張ってしまう… 息子はよく飲み、よく眠り、泣いても、抱っこか授乳で泣き止む子だったので、もっと肩の力を抜いていればそこまで大変ではなかったのかな…と今では思います。 ただ、初めての育児のせいか、気楽に、というのができず…。うまく手を抜いたり、周りに甘えて助けを求められたら、0歳育児をもっと楽しめたんだろうな…と思います。 でも、どんなに辛くても息子を産まなきゃ良かったと思ったことは1度もありません! 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月19日■前回のあらすじ ゴッドハンドにより溢れるほどの母乳を手に入れました。すると突然先生から「母乳を飲んだことある?」と聞かれ…。 ■母乳は出るようになったけれど… 授乳しようとしたら擦られすぎたせいか先端がピンク色に! 授乳するたびに叫ぶほどでした…。 痛かったですが、母乳は出るようになったし、優しくて元気な先生で、行ったことは後悔していません。 ■いろいろな場面で弊害が! この状態で赤ちゃんの口に吸引されるのって叫びたくなるほど痛いんですよね…。シャツが触れるだけでも鳥肌がたつほどでした。 そんな時夫からのバックハグ! ギャー! 夫は痛いところを狙ってきたわけではなかったのですが、それもで嫌で嫌でたまりませんでした。 今だったらこんなに拒否されて悲しかっただろうな…と思えるのですが、当時は怒りしかありませんでした。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月18日■前回のあらすじ 想像以上に力強いマッサージに耐えるも出ない母乳。先生の次なる一手はさらに力強く激痛…。「出産よりはマシ」と考え耐え続けるのでした。 ■宙を舞うほど飛び出す母乳 気付くと母乳が宙を舞っていました。まさにゴッドハンド…! 痛さと引き換えに母乳を手に入れました。 ■まさかの体験をすることに 先生の提案に動揺を隠せませんでした。絶対飲みたくない…まではいかないけれど、なんとなく抵抗がある…。 味は正直よく分かりませんでした。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月17日■前回のあらすじ 母乳マッサージの待合室で出会ったママさんと意気投合。彼女の赤ちゃんはまだ入院中とのことで、気付けばふたりで抱き合って号泣していました。 ■プロの手によるマッサージが始まる…! 「もう出ないわね」と言われたらどうしようかと思っていましたが、「任せて!」と言われホッとしました。しかし、産院で受けた母乳マッサージとは違う力強さ…! ■まだ出ない母乳… 先生の次なる手は! おもむろにタオルを手にする先生。このタオルで力いっぱい先端を擦る! 擦る! 擦る! ヤスリかけてるのか!? と錯覚するほどの痛みでした…。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月16日■前回のあらすじ キラキラ見えるママたちにも悩みがあるかもしれない…。産後の痛みや辛さを共感したくなり、想像上のママ友を作り、自分を癒すのでした。 ■母乳の出が悪くなり… 今まで出ていた母乳の出が急に悪くなりました。セルフマッサージって難しいんですよね…。プロのマッサージで母乳が出るようになるのなら…!とルンルンで向かいました。 ■待合室には他のママさんが 待合室へ行くと、同じく母乳マッサージを受けに来たと思われるママさんがいて、産後話で盛り上がりました。 赤ちゃんを誰かに預けてきたのかな? と思っていたら、赤ちゃんはいろいろあってまだ入院中とのこと。でも母乳をあげたくてマッサージに来たと…。 初対面なのに、話をしながら気づけばふたりで抱き合って号泣していました。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月15日■前回のあらすじ 義両親との同居終了後、開放感と同時に寂しさに襲われ…。徐々に母乳が出るようになり完母を目指すも、授乳の間隔が狭く、寝れない日々が続くのでした。 ■産後はお世話以外も忙しい…!? ドタバタで行ったお宮参り。いただいた出産祝いは1~2ヶ月でお返しを送らなければならない…。産後は何かと忙しい…! そんな中での夫の「なんでもいい」発言にピリつきました。 ■他のママたちがキラキラして見える 自分以外の人たちがキラキラして見えていたあの頃。もしかして産後こんなに辛いって思っているのは自分だけではないだろうか、と錯覚しそうになっていました。 キラキラしていた人たちも、実際は痛かったり辛かったりしたのかもしれない。勝手に辛いよね、うんうん、頑張ってるよね! とひっそり心の中で応援していました。 授乳中よくひとりでブツブツ話していたなぁ…。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月14日■前回のあらすじ 退院後、義両親との1ヶ月限定の同居がスタート。美味しい料理に掃除までしてくれる生活はとてもありがたいけれど、どうしても気疲れしてしまうのでした。 ■1ヶ月の同居が終了 産後1ヶ月間、身の回りのお世話をしてくれた義両親が帰宅。なんという開放感…! トイレも遠慮なく行き放題! と思っていたのですが…。 本当に勝手だなぁと思うのですが、居なくなったらなったで寂しく感じます。義両親には本当に感謝です。 ■母乳育児に奮闘!眠気との闘い 最初出なかった母乳が徐々に出るようになってきて、ここまできたんだから完母にしよう! と意地になっていました。 とにかく授乳を繰り返し、ほとんど寝ていなかったので眠くて眠くて…。 自分で母乳育児を選択したものの、またもや何も制限のない夫を羨ましく思ってしまいました。このパターン、妊娠中のデジャヴ…! 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月13日■前回のあらすじ 母乳が出ず落ち込んでいると、病院側で一晩息子を預かってくれることに。おかげで8時間眠れたが、その間息子は何も口にしていない上に嘔吐したと聞き、不安に襲われるのでした。 ■不安を残したまま退院 息子の黄疸は、入院まではしなくて良いというギリギリの数値でしたが、初めての育児な上に、産後すぐということもあり、何もかもが不安でした。 ■義両親との同居がスタート 義母は料理も上手で、毎日美味しくて栄養のあるご飯を作ってくれました。ただ、狭いマンションというのもあると思いますが、お互いに気を遣いまくりで、すごく気疲れ…。義両親もきっと大変だったと思います。 産後すぐでピリピリしていたこともあり、義父の言動が気になってしまうこともありましたが、夫も義母も毎回私の味方でいてくれたので心強かったです。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月12日■前回のあらすじ 突然の破水でそのまま出産へ。なんとか出産を終えたものの、疲労と痛みでボロボロ…。この状態で育児ができるのか不安になるのでした。 ■母乳が出ない…! 母乳育児を軌道に乗せるため、できる限りミルクは与えないという方針の産院だったので、私の母乳が出ない限り息子は何も飲めない…。申し訳なくてつい泣いてしまいました。 心配した助産師さんの優しい言葉に甘えて息子を預けましたが、その後8時間何も口にしていないと聞き不安になりました。 ■息子の成長に影響がないか不安 母乳もろくに飲めていないのに嘔吐まで…。助産師さんは大丈夫と言ってくれましたが、ネットの嘘か本当かわからない情報をいろいろ目にしてしまい、不安になってしまいました。 この件をきっかけに、息子の発育をかなり気にするようになっていきます。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年02月11日■前回のあらすじ 里帰りはせず、産後1ヶ月は義両親が来てくれることに。そして出産目前、今まで我慢していた食べ物を解禁し、食べる喜びを感じたのでした。 ■出産予定日2日前…突然の破水! Lサイズのピザを2枚、我慢していた反動で全部食べ尽くした後の出来事でした…。 夫は出産予定日に合わせて休みをとっていたため不在…! 陣痛タクシーで病院へ行き、まだ軽い陣痛だったので、陣痛室で夫と電話しながら待機していました。 陣痛は生理痛を何倍も痛くした感じでした…。 ■無事出産を終えたものの… 先生に安産と言われたのですが、それでもげっそり。カンガルーケア中も、子どもはかわいいけど、疲れすぎてぼんやりしていました。 会陰が裂けたり切れたりするとは聞いていましたが、痛いのはそれだけではなく…。授乳で胸は切れて膿が出て、お尻はほぼイボ痔。産後こんなに体がガタガタになるとは…。 シャワーやトイレ、歩く、座る、すべてが辛かった。こんな体で子どものお世話を!? と震えていました。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月10日■前回のあらすじ 夫から久々のお誘い…、妊娠中だけど少しだけなら大丈夫かと思い試してみたものの、怖くなり断念したのでした。 ■姉からの嬉しい報告! 里帰りについて考える 今の住まいと実家はすごく離れているので帰るだけでも一苦労。里帰りしたところで、ゆっくりはできなさそうだし、迷惑かけそうだなぁと。 私の母は親に頼ることなく働きながら子どもを4人育てていたので、私も子ども1人なら里帰りしなくてもなんとかやっていけるかも…と思ったのでした。 ■出産前に食べ収め…? 義両親が産後1ヶ月間来てくれることになりました。ありがたい…とてもありがたいのですが、1ヶ月狭いマンションで同居…! どうなることやら…と少し不安もありました。 しかし、出産を目前に控え、何も考えずに食べたいものを食べられる幸せに感無量! 第1子はなかなか予定日には産まれない、と聞いていたので、予定日の2日前でも焦ったりはしていませんでした。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年02月09日■前回のあらすじ 夢中になれるものを見つけひとり時間を楽しめるようになったら夫へのイライラが減少。他にも母乳が出やすくなるよう乳頭吸引器を使用してみたりといろいろ試行錯誤していました。 ■夫から久々のお誘いが…! 赤ちゃんのことを考え、夫のお誘いを断ったもののなんだかしたいような気分に…。 妊娠中、この気分が強くなる人、弱くなる人、さまざまなようですが、私は強くなるタイプだったのか…? ■少しだけなら大丈夫かな… ネットには妊娠中でも早産の危険性などなければ問題ないと書かれていたのですが…、怖くなり中断。 この感じ、妊活中と産後に欲しかった…。なぜよりによって妊娠中に…! 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年02月08日■前回のあらすじ 孤独や不安によるイライラを打破するために、懸賞応募や図書館への散歩が習慣になりました。 ■ひとりの時間を楽しめるように… 自分が楽しいと思うことを見つけてそれを黙々とやる。それが一番私には合っていました。まだまだ孤独だったし、不安もありましたが、夢中になれるものを見つけたことで、イライラも少し落ち着きました。 ■乳頭吸引器の苦い思い出… 産婦人科の助産師さんに母乳が出やすくなるとマッサージを勧められたのですが、先端を自分で引っ張るというのが難しく(自分でやると手加減してしまう…)乳頭吸引器の力を借りることに。 吸引して引っ張るだけでしょ? と思うかもしれませんが、とてつもなく痛かったです…。(個人差はあります) 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月07日■前回のあらすじ 夫の転勤で見知らぬ土地に引っ越した後にすぐ妊娠した私は、孤独感からどんどん元気がなくなってしまい…。 ■なんとなく始めた懸賞応募にハマる! 午前中は懸賞の応募タイム。毎日5件以上は応募していました。海外旅行当たったらどうしよう… なんて妄想しながら応募したり、当選した映画の舞台挨拶付き試写会に行ったりと、少しワクワクする生活になりました。 ほとんど人と会話しない生活だったので、配達に来るお姉さんに会えるのも嬉しかったです。 ■図書館で料理の研究も…! 産後に食べたい料理をたくさん作って食べる生活を妄想しながらレシピを書き写す…! なんて幸せなひとときを思い描いていましたが…、はい、今全く使っていません…! 結局一番参考になるのは手軽に見れる某レシピサイト…。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月06日■前回のあらすじ 妊娠中は情緒不安定。ちょっとしたことでイライラが募り、夫にぶつけてしまう毎日。その結果、夫婦喧嘩が増えてしまい…。 ■先に折れてくれる夫 ネットにも「妊娠中はホルモンバランスや環境の変化で、イライラ感や不安感が増すことがある」と書いてあったので、もしかしたらそれかもなぁ、なんて思ったりはしたのですが、そう思ったところでどうすることもできませんでした。 私の場合、元からそんなに穏やかな性格でもないので、全部が全部ホルモンのせいとは言い切れませんが、この頃の私は本当に情緒不安定なことが多かったので、夫は大変だったろうな…。 喧嘩はしても基本夫が先に折れてくれていたので、その日か次の日には仲直りしていました。 ■世間話もできすどんどん不安に… 誰ひとり知り合いがいない土地だったものの、ひとりの時間が好きな私は何とかなるだろうと思っていました。 しかし、夫の出張が増えた頃、妊婦健診で先生と話したり、夫と電話で話をする以外、人と1ヶ月近く会話しないなんてこともあり、徐々に元気がなくなっていきました。 1度流産した経験があったので、もし今ママ友を作って仲良くなった後にまた流産してしまったら…、なんてことも考えてしまっていたので、結局ずっとひとりで過ごしていました。 次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年02月05日