5歳差兄弟の母をやっています、うらしまです。ブログ「なんでもいい」では、うらしま家の日常風景を更新しています。「なんでもいい」は(親も子も、笑顔で過ごせたら、後の事はなんでもいいよね)という、ある意味開き直りです。
5歳差兄弟の母、うらしまさんのコミックエッセイ。うらしま家の日常を綴ります。
こんにちは! 五歳差で兄弟を産みました、顔に母と書いてあります、うらしまです。 うちの兄弟はもう中学生と高校生です。 旦那が仕事でほぼ家にいない時間が多かった私は、ママ友と一緒に子育てをしてきたというぐらいに思っています。 子どものことで悩んだら、ママ友に相談をして、いろんな意見をもらい解決できたことは、とても思い出に残っています。 今回は、長男が「学校に行きたくない」と悩んだことを相談したときのエピソードです。 長男は友達に何かを言われたり、ちょっかいをかけられると、やり返せない性格もあり、深く傷ついてしまう子でした。 2人で遊んでいる時は仲良く遊ぶのに、3人以上になると長男だけにちょっかいをかけて、楽しむ友達がいたのです。 大人の私も悩んでしまい、学校に相談しても、その時は泣きながら謝ってくれるのに…何度も同じ事を繰り返してくるので、たろうも私も疲弊してしまいました。 自分の意見をハッキリいうタイプのママ友に相談してみた 次男関係のママ友ですが、長男の事も知っています。 通っている小学校も学年も違うので、私は打ち明けやすかったのです。 ご自分のお子さんの経験も話してくれたので、とても励みになりました。 わが家でも「気にしないようにしよう」というアドバイスは過去にしたことがあったのですが… 気にしないでいられたら良いのですが、私自身もなかなかそう思えず…悩んでしまったし、また、「気にしないようにしよう」という言葉が長男をさらに追い詰める言葉にならないかな…と、それ以上は言えなくなってしまいました。 いつも冷静なタイプのママ友に相談してみた Dさんとは、次男を連れて公園で遊んでいた時に話してみました。 いつも冷静なDさんが、親身になってくれて嬉しかったです。 Dさんの息子さんもまた、小学校で困っているという話を聞き、2人してため息をついた記憶があります。 2人のママ友に話を聞いてもらえて気持ちがラクになりました。ママ友がいて、同じ目線で共感してくれて本当に嬉しかったです。 そして…この次に話を聞いてもらったEさんの言葉で、気持ちがさらに和らいだのです! その言葉とは…。 次回に続きます!
2019年10月29日こんにちは 5歳差兄弟、たろうとじろうの母、うらしまです。 挨拶もそこそこに、Aくんママとの話し合いの続きです。 ここまでが前回のお話でした。 勇気を出して言ってみたのですが… え? あれ? そんな怖い顔を見るのも、強い口調で言われる事も初めてです。 そして、たろうくんもこの前○○ってうちの子に言っているの見たよ! などと機関銃のごとく言われました。 あれ? すごく攻撃を受けている気分。 一番モヤッとしたのはここです。 言われた内容は、遊具の順番を守らなかったという事でした。 その事自体は、順番抜かしてごめんね。見てなくてごめんなさい。 なのですが、BさんがAさんに話した事を本人の私に話していいのでしょうか。 今まで仲良くしてきた数年間は一体なんだったのか。 私は友達付き合いで、感情的になったりするのは嫌だし ケンカして仲が深まるとかよく分かりません。 これで、もしまだ何か言われるようならもういいや。 するとAくんママの顔が 先ほどの表情から、和らぎ Aくんママが我を忘れて攻撃した事はとても驚いたので、たろうの悪い所を指摘されたショックは 吹き飛びました。 Aくんママも「何かあったら言ってね」と言っていた時は心からそう思っていたのかも知れません。 でもこの事があってからは、その後他の人からこう言われても何も言わないようにしています。 何人かのグループで遊んでいたならわざわざ言いにくい事を言わなくても済んだのかなと思いました。 そしてどんなに気があって、自分自身の友達と思っていても 子どもが間にいると簡単ではない事もあるんだなと思った、初めての出来事でした
2019年09月14日ウーマンエキサイトを読んでくれているみなさま、こんにちは! うらしまと言います。 こちらで書かせていただく事になりました。どうぞよろしくお願いします! 我が家は、仕事が忙しいために育児にはほぼ関わりを持てない父、 高校生の長男たろう、中学生の次男じろう(安易なネーミング…)のそしてワタシの4人家族です。 ちなみにみなさま… 「ママ友付き合い」にどんなイメージを持っていますか? わたしはママ友がいたから、楽しく育児が出来たと思っているくらい ママ友の存在に助けられました。 長男たろうが幼稚園に入るまで、ほとんど毎日近所の公園へ通っていました。 個人的に親子でお付き合いする場合は いつも親子で仲良く遊んでいたAくん。 この時は、Aくん親子とばかり遊んでいました。 グループで仲良くしている場合なら、Aくんがいたとしても他の子と遊べば楽しく過ごせるかも知れません。 だけど、たろうとAくんしかいないので、こんな時どうしたら良いのか、悩みました。たろうは「やめて。と言ってもやめてくれないからもう遊びたくない」と言います。 「風邪引いたから今日はやめておくね」 そんな理由をつけてごまかしました。 だけどいつまでもごまかす事は出来ません。 わたしは、Aくんのママにたろうの気持ちを伝える事を決めました。それには理由があります。 Aくんのママは以前からこう言ってくれていました。 わあ、きちんとしたお母さんだなあ。なかなか言えない台詞だと思います。 Aくんママとわたしは価値観も合うし、子どもの成長を共に喜んだり 悩みがあれば聞いたり聞いてもらったり、もうママ友ではなくわたし自身の大事な友達と思っていました。 聞いて良い気持ちはしない話だろうけど、Aくんママは受け止めてくれるはず。 そう思ったのです。 次回に続きます。
2019年08月29日