ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■前回のあらすじ 2人の子育てに追われる翔子。でも夫は何もしてくれないし、同じく2人子育てしている義姉も理解者にはなってくれません。 >>1話目を見る ちゃんと家事をしたいけれどうまくできない…。なんだか色々とうまくいかない。翔子が家事がヘタだから…本当にそうなのでしょうか…? 次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月10日■前回のあらすじ ママ友の葉子とすっかり意気投合した花。たまに踏み込んだ質問をしてくる葉子に戸惑うことはありながらも、仲良くでかける日々が続きました。 >>1話目を見る その日から葉子さんは私を見下すような発言を繰り返すようになったのです。 これまで仲良くやってきたし、本当に私を心配してくれているだけなのかもしれないし…。モヤモヤしながらもこの時まだ私は葉子さんを信じていました。 そして私と葉子さんの関係は、あきらかに変化していったのです…。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月10日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■前回のあらすじ 怒ると子どものことも妻のことも無視する夫。彼に反論さえしなければ穏やかに過ごせると思うと、翔子はますます何も言えなくなったのです… >>1話目を見る 仕事しながら子育てしている人に比べればラク…? そう言われてしまうと、そうなのかもと思ってしまうのですが…でも、ならばなぜこんなに苦しいのでしょうか。 次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月09日■前回のあらすじ 幼稚園のママ友グループになじめないでいた花はある日、同じ係になった葉子からお茶に誘われました。葉子に対して憧れに似た感情を抱いていた花は、喜んで誘いに応じたのでした。 >>1話目を見る 葉子さんはシングルマザーでした。お仕事で3年ほど海外に暮らしていて、最近帰国してきたばかりだとか。話してみると、かなり優秀で自立した女性という印象でした。 初めてお茶をした日に、好きな本の話で意気投合した私たち。その後すっかり打ち解けて、幼稚園に子どもを送ったあと、ふたりでお茶をしたり出かけたりするようになりました。 もともと出版系の会社に勤めていた私。本やカルチャーまわりの話題が好きだとわかると、葉子さんは次々におすすめの本を貸してくれました。ときには2人で時間を忘れて語り合うことも。 ただ…たまにドキッとするほど突っ込んだ質問をされる時もありました。 経済的にも頭脳的にも恵まれている人が多いとされる有名な名門校の出身だったのです。 世界が違う葉子さんにふと気後れすることもありましたが、こんなに話の合うママ友と出会えたことがうれしくて、誘われると喜んで出かけていく生活が1年ほど続きました。 けれど…ある日起こったささいな出来事。その日を境に、葉子さんの態度がどんどんおかしくなってしまったのです。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月09日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■前回のあらすじ 子どもを産んで仕事を辞めることになった翔子。はじめは幸せだと思っていたのですが、収入がなくなったことで、だんだん夫に何も言えなくなってしまったのです。 >>1話目を見る 反論せずに我慢すれば、全ては丸く収まる。こうして翔子が自分を抑え込む生活が定着していったのです。 次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月08日これは今から3年ほど前、私たち家族が都内西部のとある町で暮らしていたころの話です。 夫の仕事の都合もあり、都心から少し離れたその町に引っ越してきた私と夫、そして4歳の息子。私はいったん子育てに集中したい気持ちもあり、引越しを機に勤めていた出版系の会社を辞め、息子を家の近くの幼稚園に入れました。けれどそれまで通わせていた保育園でのママ友付き合いとは、いろいろと勝手が違うようでした。 もともとここの幼稚園ママたちは学生時代からの先輩後輩の仲の人も多く、すでにグループができあがっていました。だからアウェーな私が仲間に入るのはなかなか難しそうな雰囲気でした。 それでも幼稚園の中でひとり、凛としている葉子さんに私は憧れにも近い感情を密かに持っていたのでした。 この出会いがまさかあんなことになるなんて、このときは想像もできませんでした。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月08日いよいよ8日に閉会式を迎えるこの夏の五輪。連日テレビの前で観戦三昧だったという方も多いのではないでしょうか。 開会式をきっかけにSNSで盛り上がった“ピクトグラム大喜利”もまだ記憶に新しいなか、今日は「動くピクトグラム」を独自に展開させた菜ノ花子 (なのはなこ) (@na.no.hanako) さんの投稿をご紹介します。 「ピクトグラムに親しむいいきっかけをもらった」とご自身のInstagramに綴っている菜ノ花子さん。「もともとマークとか地図記号に興味があった」という7歳の息子くんが編み出した、動くピクトグラムの楽しみ方とは? ■子どもの得意げな「ディンッ!」がたまらない! ピクトグラムを見つけるたび「ディンッ!」する家族、素敵です。 五輪が閉幕したあとも、世の中にあふれる様々なピクドグラムを「ディンッ!」する子どもたちが全国に続出しそうですね! ご紹介したのは… 菜ノ花子 (なのはなこ) 7歳(電車大好き)と2歳(働く車大好き)の兄弟のおかんです。 子どもたちのこと、わが家の日常を描いています。 @na.no.hanako
2021年08月07日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■前回のあらすじ 家族の誰より早く起きて朝食を準備する翔子。いつも、夫に怒られないように気を張っています。 >>1話目を見る 最初は幸せだと思っていたこの生活。でも、収入がなくなったことで、次第に翔子は夫に何も言えなくなっていってしまったのです…。 次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月07日■前回のあらすじ 私を理想だと信じて真似する美樹さん。そんな相手の対抗策として、「理想と思い込んでる部分を逆手に取ればいい」と夫。一体、具体的にどうすればいいの? >>1話目を見る 美樹さん対策として夫がくれたアドバイスは、”美樹さんの理想=私”というイメージを崩すこと。 美樹さんが私の好きなお菓子を知っていたことも、自宅の場所を知っていたことも、勤務先を知っていたことも……すべて偶然ではなく、彼女に私の行動がチェックされていることは明らかでした。さらに以前来たメッセージからも通勤や買い物時も見張られている可能性が高いと思いました。 そこで夫から出された指示とは…。 いつ美樹さんに見られてもいいように、オフィス仕様な鞄とパンプスは会社のロッカーに保管。地元を歩く時には、履きつぶしたスニーカーとリュックスタイルに変更しました。 また私が買い物する時は、赤札のついたセール品を中心に。それ以外の買い物は、ネットスーパーか、夫に頼むように。 そして児童館のママ友メンバーとのグループメッセージは継続していたので、その場も利用させてもらうことにしました。じつは、これには裏事情があって…。 児童館のママ友メンバーは、私のお願いに乗ってくれて、私の作戦について知らないふりをしてメッセージを返してくれていたのです。 夫の作戦がうまくいくのかどうかは、実行している間はずっと不安でした。美樹さんがもっと大胆に私への執着を増してしまったときには、警察に相談することも夫とは話していました。そのために、美樹さんから送られてきた強烈な内容のメッセージや、児童館のママ友のメンバーに送られたメッセージもスクリーンショットを保存しておきました。でもそれを使わずに済んで本当にほっとしました。 今回の件でひとつ良かったことがあるとすれば、美樹さん対策ではじめたスニーカー通勤が、すごくラクだとわかり、このまま継続。さらにこれまで手作り料理や見栄えのするメニューにこだわっていましたが、これを機に節約料理や手抜き料理も臨機応変に取り入れるようになりました。私自身が、見た目を気にする人物だったのだということが美樹さんのことをきっかけに浮き彫りになり、自分自身を見つめ直すことができました。 ちなみにプロレス好きは本当で、親友と夫しか知らない趣味でしたが、これを機会に堂々とアピールしようかなと思っています。 そして今、自分の意思で柔軟に進んでいく人生は、とても気持ちがいい 一方で、自分を持たずに人の真似をして生きる人生…美樹さん。彼女が今は、自分の意思を持って過ごしているのか、また別の誰かの真似をしているのか、夫との関係に変化があったのか、私にはわかりません。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月07日「本当にいい旦那さんねぇ」 優しくて真面目で、仕事にも育児にも一生懸命な夫。周囲にもうらやましがられた、幸せを絵に描いたような家族に、ある日訪れたのは予期していなかった「夫の失踪」。 なぜ――? その理由と結末に、編集部には「涙が出た」「他人事じゃない」との感想が多く寄せられました。 ■いったい何があったの!? 夫の失踪の原因は? 中学の同級生だった夫と結婚。子供にも恵まれ、真面目な夫とは夫婦関係も円満。ところが、ある日……。 真面目な夫のこと、「浮気」が原因ではないと考えた妻は自分の夫への言動を省みます。 そして義母から聞かされた、夫と義父との関係。 追い詰められた夫はどこに行くことができるのだろう……? 罪悪感が募ります。 夫は会社でも追い詰められていた さらに、会社の同僚から、夫がパワハラに悩んでいたことも知ります……。 ■気づかなかった…つらかったであろう夫を思い涙 読者からは“良い旦那さん”が「じつはしんどかった」ことに対して、同情する意見が寄せられました。また、ご自身の経験に重ねた方も多かったようです。 泣きました。たった2日でも、すごく長く感じたでしょうね。私も主人に対して一方的にイライラしていたので、反省する部分も…SOSにお互い気付ける関係でいたいと思います。 自分のことかとおもったほどむねにささり、涙が出ました。 私もパワハラにあっている時毎日辛かったです。なのに上司は今でものうのうとしている。そしてこの記事のように家族も本人も苦しんでいる。すごく痛いほどわかります。 夫を追い詰める。 私もそうでした。すごく心が苦しくなりました。 ■妻の夫に対する態度に感心する声も 夫の失踪の理由は自分にあったのではないかと反省する妻を称賛する意見も多く見受けられました。 この奥さんは自分の言動を省みることができる素晴らしい奥さんだと思います。 いまの世の中は自分の感情、考えを優先させる人が多いなかで冷静に客観視して、素直に謝ることができ、ご主人に対する感謝も伝えられる素敵な女性だと思います。 旦那さまがいつも機嫌が悪い奥様に全てを話す勇気を振り絞ったのと同じくらい、自分の否を認める勇気が奥様にもあったのだと思います。 家族や職場のことで悩んで押しつぶされそうになるのは、どんな人にも生きていれば有り得ることだし、人の核心の部分でどんな背景や考えがあるのかは、本人にしかわからない(本人も知らないことあるかも)ので、パートナーのことをちゃんと見るのは大切だと、改めて実感できる興味深い記事でした。 他人だからこそ、相手の気持ちに寄り添うことは大切。そんなことを改めて思うきっかけとなる連載はウーマンエキサイトで掲載されています! ▼漫画「ある晴れた土曜日、夫が消えました」
2021年08月06日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■前回のあらすじ 愚痴ばかりで、翔子は「気楽でいい」と言う夫。内心では不満を抱えつつも、翔子は笑顔で接しているのですが… >>1話目を見る 大嫌いな夫の機嫌ばかり気にして暮らす毎日。実際の翔子の日々は「気楽」とはほど遠いものなのです…。 次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月06日■前回のあらすじ 私が勤める会社に、嘘をついてまで入社しようとしてきたママ友の美樹さん。なぜそこまで私につきまとうのか、我慢の限界になり問い詰めると、「私を真似するようになったら夫に怒鳴られる回数が減ったから」と言われて…! >>1話目を見る 「夫に嫌われないために、私の真似をしている」という美樹さん。衝撃が強すぎて、一瞬言葉を失いました。でも、これも今まで美樹さんに違和感を持ちながらも、何も確認することなくここまで来てしまった自分のまいた種だとわかっていました。 だったら、今刈り取らないと…。そこで、ずっと気になり続けていたことを聞いてみました。 私の真似をすることが正しいと疑わない美樹さん。私が怒りながら問い詰めても、電話から聞こえてきた声は普段と何も変わらないというよりも、むしろ楽し気な様子でした。 狂気すら感じる美樹さん。いったい、私はどう対抗すればいいのか…。 自分で考えても、良い案は思い浮かばず、あらためて夫に相談することに。 たしかに美樹さんは、「私を真似すること」が自分が取るべき最良の手段と考えているような節があります。だとすると、夫が言う「私が美樹さんの理想じゃなくなる」というのは、対抗策としてありうる気がするのですが…。 でも「具体的にどうすればいいの?」と、頭の中はハテナでいっぱいでした。すると夫は、あるアドバイスをくれたのです。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月06日■前回のあらすじ ひとりで抱え込んでいた中学受験の問題を夫と相談することに。そして私は、悩んだ末に出した結論「中学受験を辞めようと思っている」と夫に伝えたのですが…。 >>1話目を見る それまで私は、夫が小学校から私立に通っていたものだと思い込んでいました。そして、このタイミングでようやく、夫は高校までは公立で、大学から私立であるOK大学に入学したという事実を知ったのです。 つまり、私の勝手な思い込みと義母の独りよがりの結果が、樹を私立中学受験へと駆り立ててしまったことに…。「だったらもっと早く教えてよ!」と夫をうらむ気持ちと、夫と話し合うことを避け続けた自分の変なプライドの高さにげんなりしました。 何より息子のことなのに夫婦できちんとコミュニケーションが取れていなかった私たちが、結果的に息子を苦しめてしまったという事実に二人とも反省しました。 そして、一番大事な樹との話し合いでは…。 私は樹の笑顔を久しぶりに見た気がしました。 中学受験については、夫が樹と話し、正式に辞めることに。こうして我が家は中学受験のレールから外れることを選びました。受験のための勉強より、今は樹のワクワクを大事にすることに決めたのです。正直、「これまでの頑張りは何だったんだろう」という気持ちはあります。でも、息子にとって、そして私自身にとっても、今、大切にすべきことに気づけてよかったと思っています。 最近では、夫がノリノリで樹に海外の昆虫の図鑑を渡したり、2人で昆虫博物館に行ったりしています。 義母のプレッシャーの理由は、夫が子どもだった頃、お金がなく学校でもトップクラスの成績だったのに満足な勉強をさせてあげられなかったことを悔やんだ経験から「孫だけはそんな思いをさせたくない」と思ったことが原因だったそう。私と義母はどちらも自分の悔いを子どもに託そうとしていた…。これこそあの公園で知り合った彼女に言われた「私の問題」だったんです。 義母については、夫から話したことで、多少プレッシャーは減ると思っています(それでも孫に期待をかける気持ちは止められないかもしれませんが…)。今後は義母の件は、全面的に夫にお任せ。そして私自身がもし今後また方向性にグラグラと悩んだ時には、夫や息子に相談しながら決めていきたいと思います。 中学受験はここで区切りとなりましたが、私たちが今の息子の笑顔を失わないことを選んだことは後悔しないと思います。 次回は、中学受験のお金についてのお話です。 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月05日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■前回のあらすじ 節約や栄養のことを考えながら作った料理を、その日の気分で採点する夫。一見幸せに見える家庭ですが、翔子は密かに夫を嫌っています。 >>1話目を見る 本心では不満でいっぱいなのに、今日も笑顔で愚痴を聞く翔子なのでした…。 次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月05日■前回のあらすじ 私を監視しているとおぼしき行動をとる美樹さんのことを夫に相談しても、「深刻に考えすぎ」と真剣に取り合ってくれず…。そうしているうちに復職し忙しい日々を送っていた中、人事部に急に呼び出されて…。 >>1話目を見る 突然、人事部から呼び出された私。何事だろうと、ソワソワしながら向かうと、思いもよらない出来事が待っていたのです。 人事部曰く、「私からの紹介」とはいうものの、言葉の節々に気になる部分があり「なんとなく違和感を覚えた」とのこと。私は正直に美樹さんとの関係を伝え、彼女の採用については人事部で相談するということで話がまとまりました。 あまりの出来事に怒りが抑えられなくなった私は、美樹さんに電話をかけました。そして、驚くべき事実を知ることになるのです。 私は、美樹さんのあまりの発言に言葉を失ってしまいました。一体、美樹さんは何を言い始めるのだろう…。一刻も早く電話を切りたい衝動にかられながら、それでも「今、確かめなければ…!」そう思い、ずっと気にかかっていた“あの話”を切り出すことにしたのです。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月05日五輪の開会式で話題となったピクトグラムにちなんで、SNSではパロディを交えたオリジナルのピクトグラムの投稿がされ続けています。 星田つまみさん (@Ririshiku_Uruou) が投稿した2歳児ピクトグラムは、多くのママとパパの共感を集めています。 まさに五輪選手もびっくり!?するほどの、子どもたちの必殺“技”…で、どの技も育児経験がある人なら「わかる…」と思えるものばかり。毎日対応しているママとパパに金メダルが欲しいですよね。 それでは、ウーマンエキサイト編集部がイラストに合わせて、ママの気持ちを代弁したコメント付きで子どもたちの必殺"技"をご紹介します! ■ご飯を作っている時に限って言われるてっぱんゼリフ「だっこ!」 ■夕飯できたよ〜!からの「たべない!」 ■さてさて、子どもにバレないように…と思った矢先の「それ、たべたい」 ■お風呂が湧いたからさあ入ろう!と振り返った瞬間の「はいらない!」 ■寝かしつけが終われば自由の身!と意気込んだ瞬間の「ねない!」 ■いつだって返事は…「いや!」 ■子どものためをおもってやったつもりが…「じぶんで!」 ■あぁー、その技に出られてしまった…!と絶望する「いやいや!」 子育てピクトグラムから、毎日育児に頑張るママやパパたちには、金メダル級の努力が詰まっていることが分かります。五輪選手の応援だけでなく、世界中のママやパパにエールを送りたくなる作品でした! 流行りのやつ乗っかり〜 ぴくと2歳児 #ピクトグラム pic.twitter.com/ykxWb1gUt7 — 星田つまみ (@Ririshiku_Uruou) July 28, 2021
2021年08月04日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■前回のあらすじ 翔子は必ず夕食に夫の好物を入れます。でも、実は心の中では夫のことが大嫌いだと思っているのです…。 >>1話目を見る 一見幸せそうに見える家庭。でも、夫が嫌いな翔子。その理由は、料理を採点されることだけではありません…。 次回に続く 「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月04日■前回のあらすじ 突然、我が家に訪問し、そして勝手に寝室に入った美樹さん。「トイレと間違えちゃった」と美樹さんは話すけれど、間違えたからって、わざわざ部屋の中まで入る? >>1話目を見る 美樹さんの行動に不信感を覚え、気味が悪くなった私。何とか美樹さんに帰ってもらおうと声をかけたのですが、美樹さんから飛び出た言葉は、まるで私を監視しているような内容で…! そのあまりの内容にビックリして、私は美樹さんからのメッセージをそのままスルーしてしまいました。すると、翌日から1日に何件もメッセージが届くようになったのです。 なぜ美樹さんが私の家の場所、好きなお菓子、買い物に行ったことまで知っているのか…。それらは偶然と考えるべきなのか、裏があると思うべきなのか…。これまでもずっと悩んできました。でも「理央ちゃんのおすすめワイン、私も買ったよ」「今日の理央ちゃんのコーデは、『メゾンマダム』だね♪」など、どう考えても私のことを隠れて見張っているようなメッセージが、続々と届くようになったのです。 私はそのメッセージを怒りと恐怖で見ていました。本当はブロックしたい…でも無視し続けると余計執着するような気がしてそれはできませんでした。だからほとんど返信はせず、本当にごくたまに「今忙しいから…」とだけ返すような日々が続いていました。 そんなある日、会社から戻った夫が驚きながら話したのが…! 夫は、バス停で私そっくりの美樹さんに出会ったのです。 私が美樹さんのおかしな行動を説明しても、夫からは「女性が真似をするのは仲良しの証」といったぐらいの気持ちしか持ってくれませんでした。児童館のママ友たちも、美樹さんの行動をそこまで気にしている様子がなかったことから、「私だけ変に疑っているの…?」と自分の中にある美樹さんへの違和感が揺らいでいき…。 そうこうしているうちに私は復職し、さらに忙しい毎日を送るように。美樹さんのことは気にかかりながらも、届くメッセージが少しずつ減っていったこともあり、私の中でも少しずつ美樹さんへの恐怖心が薄れていきました。 そんなときに、突然人事部からの呼び出し。身に覚えがなかった私は、自分が何かミスを犯したのではとドキドキしながら人事部に向かったのですが…。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月04日■前回のあらすじ ケンカして家を飛び出した息子を追いかけて行った公園で見ず知らずの女性と話すことに。彼女から「公立中学もいいですよ」と言われたのですが…。 >>1話目を見る 私立中学に入れたいけれど、現段階では塾には身が入らず、宿題もほとんど手をつけられない息子。そんな息子に対して、勉強をさせようと四苦八苦するけれど、成績を上げるどころか、ヤル気すら引き出すことができない私。 本当は夫に相談すべきと思いつつ、自分の能力の低さを暴露するようで、何もできずにいました。 そんなときに公園で出会っただけの見知らぬ女性との会話で、これまで誰にも相談できなかったことがどうしてか口をついて出てきました。 公立中学の魅力というと、思い浮かぶのは、「多様性がある」、「通学が楽」、「学費があまりかからない」などがあります。ただ我が家のように進学を重視して考えた場合、どうしても私立中学が優位に思えてしまう。 周りの子が私立中学という良い大学に入るためのルートを確保したときに、うちの子どもだけがそのルートを確保できなかったとしたら、それはすごく損をしたことになると思っていました。少しでも確率が高いルートを親としては用意してあげなければいけない…そう考えてきた私に、彼女からの言葉は思ってもみなかったことでした。 勉強ができない息子のことを考えると、つい「これ以上失敗しないで」と思ってしまうときがあります。しかし何より、そんな息子の勉強を見てあげられない、やる気も出してあげられない私自身が「失敗」しているのだということを感じていました。 そんな風に自虐的になる私に対して、公園で知り合った彼女は、「子どもを想う親は失敗ばかり」と言ってくれて…。 私立中学に行けば、子どもの将来が約束されるわけではない。いつの間に私は、希望の私立中学に入れれば「成功」で、公立中学に行くことは「失敗」と決めつけてしまっていたのだろう。子どもがどんなルートを通っても失敗なんてことはないのに…。 樹が塾の勉強ができないことも、宿題をやらないことも全部私のせい。そうずっと思っていた私。 でも、私に話しかけれくれた女性は、最後まで私のことを何一つ否定せず、ずっと寄り添ってくれました。その心地よさに公園に着いたときに感じていた焦燥感はすっかりと消えていました。 暑い日も毎日水筒を持って公園に行った日々、ズボンのなかいっぱいにダンゴムシを詰め込んで帰って悲鳴を上げた日、誕生日に買ってあげた図鑑を抱きしめながら眠った樹の寝顔…。そんな小さな頃の樹を思い浮かべながら、樹を見つめていました。 中学受験は誰のために、どうしてするんだろう? 次回に続く(全7話)毎日8時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月03日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 夫の好物を買いながらも、夫が嫌いな翔子。いったいなぜ…。 次回に続く 「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) ¥1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月03日■前回のあらすじ 復職が迫ったある日、我が家を知らないはずの美紀さんが突然来訪して…。 >>1話目を見る 突然、我が家を訪れた美樹さん。そしてこの後、とんでもない出来事が起こるのです。 知佳ちゃんは大泣きしているし、美樹さんとのお付き合いもこれが最後かなと思ったので、家に上がってもらうことにしました。でも、これが間違いだったのです。 美樹さんの、「私のことなら何でもわかる」という発言。かなりドキッとしましたが、何とか表情に出さずに済み…難題をクリアしたような気分でした。 ところが、昼寝から起きた玲を見にいった数分の間に、美樹さんは寝室に入っていたのです。「間違えたからって、わざわざ部屋の中まで入る?」と気味が悪くなった私。やはり美樹さんを家に入れてしまったのは、間違いだった…! 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月03日この漫画は書籍『明日食べる米がない! 』(やまぐちみづほ著)の内容から一部を掲載しています(全17話)。 ■前回のあらすじ お金がかかる遊びは心から楽しめないけど、親友とのオリジナルの遊びには「幸せ」を感じていました。 行きたかった美術系の高校への進学は諦め、自宅から近い高校を受験。 見事合格した、みづほ。 華の女子高生生活に夢はふくらみます…。 続きは本書で! 『明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~ 』 やまぐちみづほ著 (KADOKAWA) ¥1,210(税込) \ この後どうなる!? / 書籍「明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~」 はこちら 5歳のときに両親が離婚。家まで失い、始まった母と娘の貧乏生活。娘の成長とともに繰り広げられる数々の困難とエピソード。厳しい現実にもめげず「生活の苦しさ」を前向きに、丁寧につづったコミックエッセイ。
2021年08月03日■前回のあらすじ 塾の宿題をやらない息子・樹に「これ以上落ちこぼれてもいいの!?」と言ってしまった母。すると樹からは「どうせ僕は落ちこぼれだよ、中学受験なんてしたくない!」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 樹に言ってはいけない言葉を浴びせてしまった私。出て行ってしまった樹を探しに外に出たのですが…。 小さい頃から昆虫が大好きで、この公園には毎日のように散歩に来ていました。そしていつも私がそばにいるのも忘れるぐらい昆虫に魅入られて、何時間でもみている樹。 そんな幼い頃を思い出しながら、樹のそばにあるベンチに座っていると…。 これまで誰にも相談したことがなかった中学受験。塾とのかかわり方、家庭学習の方法、何より子どもたちを親はどうフォローすればいいのか…書籍やネットからの情報収集を日々行っていました。役に立つ情報もあったし、自分の行動に反省する面もありました。でも、だからといって樹に「これぞ!」という有効なものがなく、私もまたイライラして怒ってしまうの繰り返し…。 まったく見も知らぬ人に声をかけられた瞬間、私は不安や弱音を吐露する相手がいなかったのだと気がつきました。誰でもいいから話を聞いてほしいと私はずっと渇望していたのだと…。 そして思わず本音がこぼれていき…。 次回に続く(全7話)毎日8時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月02日■前回のあらすじ 復職することをママ友たちに連絡すると、美樹さんから「私と離れることが寂しいんだよね? ずっと私たち一緒にいられるから大丈夫」とメッセージが来て…。 >>1話目を見る 美樹さんからのメッセージに困惑していた私は、当たり障りなく「またみんなで集まろうね」とだけ返しました。メールの内容へのモヤモヤは晴れないままでしたが、私は職場復帰に向けていろいろと準備を進めていました。 そんなある日、役所から驚きの電話がかかってきたのです。 まったく身に覚えのない出来事に、私は気持ち悪さを感じました。そして念のため保育園にも連絡して、「勝手にキャンセルされないように」とお願いしました。 不気味な事件でしたが、復職に向けて必要なものを揃えたり、職場に挨拶に行ったりととても忙しく、次第にそのことを忘れていったのです。 これまで美樹さんとは外で会ったことしかなく、家の場所も教えていませんでした。でも児童館の帰り道で方向は同じだったので、偶然見かけても不思議ではない…。それでも何か得体のしれない怖さを感じていました。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月02日この漫画は書籍『明日食べる米がない! 』(やまぐちみづほ著)の内容から一部を掲載しています(全17話)。 ■前回のあらすじ 月に一度の贅沢「銭湯」。その中でもお風呂上りに飲むフルーツ牛乳が一番の楽しみになっていました。 中学生になり感じた、友だち同士の遊びの変化。 お金がかかることは、どうしても気になって心から楽しめなかったみづほ。 Mちゃんという、心から遊びを楽しめる友だちがいることに幸せを感じていたようです。 次回に続く 「明日食べる米がない! 」(全17話)連載は6時更新! 『明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~ 』 やまぐちみづほ著 (KADOKAWA) ¥1,210(税込) \ この後どうなる!? / 書籍「明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~」 はこちら 5歳のときに両親が離婚。家まで失い、始まった母と娘の貧乏生活。娘の成長とともに繰り広げられる数々の困難とエピソード。厳しい現実にもめげず「生活の苦しさ」を前向きに、丁寧につづったコミックエッセイ。
2021年08月02日■前回のあらすじ 警察に嘘をついてかなこを通報した義母。とうとう限界がきたかなこは義母についにブチギレて…。 >>1話目を見る 私は離婚を決意。 夫も最初は反対しましたが、嫁姑関係がひどかったこと、義母との間を夫が仲裁しなかったこと、過去の浮気などがあり、協議離婚に落ち着きました。さらに養育費の取り決めや面会については公正証書を作成したのですが…。 義母の行動は理解しがたいことが多かったけれど、義母には義母なりの苦悩があったのだと思います。 私は洋太との結婚前、「婚期を逃す前に結婚しなければ…」と焦っていて、結婚前に感じた違和感に気づかないフリをしていました。いまはそれが全ての始まりだったと思っています。 そして自分と夫の「理想の結婚生活」、それを夫と一緒に作り上げていくということを考えていなかったんだとあらためて思いました。 私たち夫婦は価値観がズレていることをどこかで気づきながらも、それを埋める努力が最初からできていなかった。 結婚で大事なのは、相手を見るだけでなく、自分自身もよく知ることだったと今は思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年08月01日■前回のあらすじ 息子の成績は今ひとつ。塾でも最下位クラスになってしまう。でも親が勉強を教えるには、中学受験の内容が難しすぎてサポートもできず…。 >>1話目を見る 義母は、孫の樹が塾に通いはじめたことで、ますます期待するように…。そんな義母には、樹の成績が良くないことは、とても言えませんでした。 義母の樹への期待と私に対するプレッシャー。 小学生にどこまで無理をさせて勉強させていいものかわからず、かといって教える能力もない私。本当は夫に勉強をみてもらうべきだと思いつつ、夫は仕事が忙しそう。また息子の教育は母親がするべきと思っていた私は、夫にも塾にも頼ることができませんでした。 いつしか私は塾の宿題すらきちんとやらない樹にイライラするように。そんな私の気持ちを知りもせず公園に行こうとする樹。毎回、出て行こうとする樹の腕を掴んで引き留めるといった喧嘩する日々が続きました。 成績が上がらない不安と焦りを息子にぶつけてしまった私。 樹は、自分で中学受験を望んでいるわけではなく、私自身も何が正しいのかまったくわからない日々。 息子の可能性を広げてあげたいし、個性を伸ばしてあげたい。夫のように自分の能力を生かせる職業に就くために、可能性が広がる中学受験にチャレンジしてほしい。そして周囲からの期待にも応えてほしいという勝手な私の望みがあることも自覚していました…。 しかし学力アップのためには、塾のカリキュラムの把握と進行管理、家庭での学習計画など、親がやるべきこともたくさん。何よりも学ぶ内容が普段の小学校とはかけ離れて難しい…。こんなにも親子で消耗するものだとは思っていませんでした。 なにより、息子に自分勝手な望みを託し、結果的に言ってはいけない言葉を投げつけてしまった自分自身に一番辟易してしまいました。中学受験を始めてから、自分の度量の狭さを「これでもか!」と自覚させられ、どんどん私自身うんざりしていったのです。 次回に続く(全7話)毎日8時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月01日■前回のあらすじ 別のママ友とランチをしたことを怒る美樹さん。いつの間にか私を親友扱いしてくる彼女のことが恐ろしく感じるように…。 >>1話目を見る 美樹さんとは、あまり深くかかわらないほうがいいのかもしれない。そう感じた頃、私には運よく復職の日が近づいていました。 この時、美樹さんからのメッセージを読んで、私は彼女も職場復帰を応援してくれているものだと安心しました。ところがそれは大きな勘違いだったのです。 このメッセージを開いた瞬間、背筋が凍る思いでした。美樹さんが私の復職を応援してくれているなんて、ただの幻想にすぎなかったのです。 次回に続く(全10話)毎日7時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月01日この漫画は書籍『明日食べる米がない! 』(やまぐちみづほ著)の内容から一部を掲載しています(全17話)。 ■前回のあらすじ テレビが見れなくなると、時間を有意義に使える…ということを経験したみづほ。 月に一度の贅沢、それが「銭湯」! そこでお風呂上りに飲むフルーツ牛乳が楽しみだったみづほ。 「今日は早いね」「フルーツ牛乳、あって良かったね」 番台のおばあさんとのやり取りは、みづほの中で心あたたまる思い出になっているようです。 次回に続く 「明日食べる米がない! 」(全17話)連載は6時更新! 『明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~ 』 やまぐちみづほ著 (KADOKAWA) ¥1,210(税込) \ この後どうなる!? / 書籍「明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~」 はこちら 5歳のときに両親が離婚。家まで失い、始まった母と娘の貧乏生活。娘の成長とともに繰り広げられる数々の困難とエピソード。厳しい現実にもめげず「生活の苦しさ」を前向きに、丁寧につづったコミックエッセイ。
2021年08月01日■前回のあらすじ 義母の嫁いびりに耐え続けるかなこをみて、夫・洋太がついに義母を嗜めるが、義母は発狂しなんと警察に相談しに行ってしまい…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月31日