ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
■前回のあらすじ 学童選びでも、圭くんママは苦手な存在に…。距離を置くため、息子は違う学童に通わせることにしました。 圭くん以外の保育園仲間と、同じ学童に通いはじめて数か月。圭くんママとも距離を取ることができて、私は清々しい気持ちで子どもを学童に通わせていたのですが…。 私が「圭くんママの思い通りにさせたくない」と思いすぎたあまり、見切り発車で馴染みのない英語保育の学童に入れたことが、理久にとっては負担になっていたのです。 自分のエゴで、息子の気持ちに寄り添っていなかったことに気づいた私は大ショック。 一晩頭を冷やし、翌朝、理久と改めて話し合うことにしました。 今回、「圭くんママを避けたい」という思いから、完全に子どもの状況を見誤ってしまった私。ママ友との距離感を推し量れなかったのは自分のほうで、ママ友との関係に振り回されすぎるのもよくないな、と反省しました。 あれから理久としっかりと話し合い、子ども自身が楽しめる学童を探すことになりました。理久にはしんどい思いをさせてしまいましたが、子どもが通う習い事や学童については、親の意見を押し付けるのではなく、子どもの気持ちを最優先で考えないといけないと、改めて考えるいい機会になりました。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 田辺ヒカリ
2020年10月08日■前回のあらすじ 保育園のママ友たちとの会話は「習い事」で持ちきり。そこで、あるママ友が勧めてくれたスイミングスクールにみんなで入ることになり… 圭くんママの提案で、保育園の友達4人で一緒にコミナ水泳教室に通い始めました。息子の理久も楽しそうにしたいたのですが、入会から半年後、圭くんママから思いもよらないLINEが届いたのです。 ほかのママ友にも事情があり、それぞれ断りのLINEを入れたところ、圭くんママは大激怒。一方、私たちの中では「なんで怒られなきゃいけないの?」と圭くんママに苛立ちが募っていきました。 このまま圭くんママとは距離を置きたかったのですが、そううまくもいかず…。入学を直前に控えた頃、“民間学童選び”を機に再び圭くんママが動き出したのです。 正直、南西学童と北東学童で迷っていたのですが、どうしても圭くんママの言いなりになりたくなかった私は、理久を「英語教育」に力を入れている北東学童に行かせることに決めました。 他のママ友とも意見が重なり、結果的に圭くん以外は同じ学童に通うことになったのです。すると圭くんママは、「仲間外れにされた」と憤慨。私たちとは、どんどん距離ができていきました。 ところが学童に通い始めて数か月後、ある出来事が起こったのです。 次に続きます。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 田辺ヒカリ
2020年10月07日■前回のあらすじ 亡き夫・彰の親友で、上司でもある亘さんが突然「俺が守る」と言い出して…!? シングルで息子の匠と二人で生活している私。最近では匠が家のことをかなり手伝ってくれるようになり、そんな息子の成長をうれしさと共に、もしかしたら我慢させているかな…と親としては反省も感じていました。 そんな中、突如持ち上がった残業がない部署へに異動の話。しかし自分らしく生きていきたくてお断りをしたのもつかの間、まさかの亘さんから飛び出した「俺が守る」発言。少し、いや、かなり驚いたけど、私の頭に浮かんだ“答え”は、ひとつしかありませんでした。 亡き夫・彰の親友としても昔から知っている亘さん。彼の優しさや仕事での決断力は、私にとっても大きな支えであり、憧れでもありました。 でも亘さんと家族になることは、今は考えられませんでした。 しかし亘さんといつの間にか友だち付き合いをしている息子の匠には、すでに昼間のことは筒抜けだったようで…。 今回の他部署への異動や息子に父親を作ることについては、どうすることが正しい選択だったかはわかりません。 とはいえ匠の言うように、健康第一。今回の件で、匠が私の体調面について本気で心配してくれていることがわかり、24時間闘い続けるのは、私の身勝手なんだとも気づかされました。 そして「甘えるのが苦手」なんて言っていた私ですが、気がついたら息子は私を手助けするまでに成長していて、もう何年もすると私から巣立っていくんだとあらためて実感しました。 そして私もこれからも元気に、楽しく、前に進んでいこうと思っています。やがて訪れる、夫との“祝杯の日”を楽しみに……。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年10月07日息子の理久は、保育園の年長クラス。小学校入学を控え、ママ友たちとの会話は“習い事”の話題で持ちきりです。 私自身、なんとなく理久には「スポーツの習い事をしてほしいな…」と思っていましたが、選択肢が多すぎて決めきれずにいました。 これまで習い事に対して否定的だと思っていた圭くんママが、「ここなら良さそう」と、水泳教室へと誘ってきたのです。もともと水泳もいいなと考えていたので、「みんなと一緒に始められるなら」と、思い切って入会することに決めました。 圭くんママは、みんなで一緒に通い始められることが嬉しかったようで、率先して資料をもらったり、手続きについて調べたりしてくれました。おかげで、スムーズに水泳教室に入会できたのはよかったのですが…。 次に続きます。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 田辺ヒカリ
2020年10月06日■前回のあらすじ 息子と二人だけで生活しながら、仕事に全力で取り組む日々の中、上司であり夫の親友だった亘さんから部署異動について打診され… シングルマザーとして仕事に育児に奮闘する毎日を送るなか、突然持ちかけられた残業がない部署への異動話。思いがけない提案に、息子と関わる時間、仕事への向き合い方について、何度も頭の中で何度も何度も考えました。 そして私が出した結論は……? 結局、何度考えても「息子のために仕事をあきらめる」という想いには至りませんでした。息子の将来や生活のためにも仕事は必要、そしてそれ以外にも私自身がやっぱり仕事が好きだったのです。 「異動の件について、ちゃんと説明しなきゃ」と軽い気持ちでランチに出かけた私。ところが、そこで待ち受けていたのは、亘さんからの突然の告白(!?)という、さらなる驚きの展開だったのです。 次回へ続く ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年10月06日10月5日(月)、笑福亭鶴瓶さんと陸上の桐生選手が「健康ミネラルむぎ茶 鶴瓶さん&桐生選手の『健康に、いい汗かこう!』キャンペーン」の一環として、「健康ミネラルむぎ茶公式Instagramアカウント( @mineralgokugoku )」と「桐生祥秀選手公式Instagramアカウント( @kiryu1215 )」にてインスタライブを配信しました。 鶴瓶さんがインスタライブを配信したのは今回が初めて。「途中で切れてないか?」「いま何人見てるの?」と気にしながら進行し、アットホームで終始笑いの耐えないライブ配信となりました。 配信では2人から、キャンペーンで当たる賞品についてコメントが。 鶴瓶さんは<鶴瓶コース>のセットに含まれる「保冷機能付きスクイズボトル」について「ゴルフ中に氷が1日中溶けずに持った」としてお気に入りだと紹介。 桐生選手は、桐生選手が小中学生を対象に走り方を教えてくれる<桐生選手コース>について、「技術的な走りのことも教えるが、子どもたちが笑顔になったり楽しいと思ってもらうことが大事」としてレッスンへの意気込みを語りました。 WEBで公開されている鶴瓶さんと桐生選手の30メートル走対決動画や、この秋におススメの「いつでも、どこでも、誰にでも、ラクラク運動」の紹介動画もテレビに映されたほか、鶴瓶さんと桐生選手によって「健康ミネラルむぎ茶」の希釈缶を使ったむぎ茶の作り方、新発売となった「HOT対応ペットボトル」の温め方もデモンストレーションが行われ、2人は味わいながらそのおいしさを伝えました。 視聴者からは「豪華なインスタライブ!」「2人の掛け合い面白い」というコメントがよせられ、インスタライブは大いに盛り上がりました。 鶴瓶さんからは視聴者へのメッセージとして、「ベッドの横に健康ミネラルむぎ茶を置いておくのはおすすめ、HOT対応むぎ茶も昼のお弁当に活用してみてほしい」、桐生選手は「水分補給はとにかく大事。汗をかいてから水分補給するのではなく、喉が渇く前に飲むといいと思う」として配信を締めくくりました。 伊藤園健康ミネラルむぎ茶のオリジナルグッズや、桐生選手に走り方を教えてもらえる豪華賞品が抽選で当たる「健康に、いい汗かこう!」キャンペーン。ぜひ皆さんも応募してみては? 「健康ミネラルむぎ茶 鶴瓶さん&桐生選手の『健康に、いい汗かこう!』キャンペーン」詳細 ■賞品 ■応募期間 2020年9月7日(月)~10月31日(土)(当日消印有効) ■応募方法 対象製品に印刷されたバーコードを専用応募ハガキに貼付の上、応募 ■応募先 〒177-8691 日本郵便株式会社石神井郵便局私書箱91号 ■キャンペーンサイト 桐生選手による「走り方教室」や「座ってできるラクラク運動」といったWEB動画のほか、「健康ミネラルむぎ茶」を活用した健康レシピなどを公開します。
2020年10月05日前回 からのあらすじ(全3回) 弁護士さんに親権について詳しく説明してもらい、何を心配すればいいかのポイントが整理できたので… 養育費とは 養育費の相場 養育費算定表はこちら>> ※合意できれば、算定表の相場とは異なる額を定めることもできます ※この金額は子ども1人あたりの金額ではなく、月々の合計額です 弁護士のサポートを得て、解決へ 離婚協議がはじまると、夫は「自分だけが悪いわけではない」と金銭的な要求を受け入れず、交渉は難航しました。ですが、弁護士さんは粘り強く話し合いを進めてくれました 私はローン完済済みの持ち家を譲って欲しいと希望していましたが、夫も「家は渡したくない」と譲りませんでした。弁護士さんは、現在の持ち家の価値を調べ「家は夫に譲り、代わりに相応のお金を受けとって新生活を始めてはどうか」と提案してくれ、それが交渉の着地点となりました。 夫婦共有財産の分割案の提示や、子どもの貯金を財産分割対象とせず子どもに残す交渉など、弁護士さんは話し合いを粘り強く進めてくれ、調停開始から約半年で協議離婚が成立しました。 公正証書を作成してようやく交渉は終了…! 弁護士さんにお支払いした費用は120万円ほどでした。安くない金額ですが、自分で調べただけではわからなかった知識や提案を得られたり、交渉や書類作成を弁護士に代行してもらったので、協議中の不安がかなり減ったと思います。 これから私も働いて、子どもたちとの新しい生活をしっかりと歩んでいきたいと思います! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 【監修弁護士】澤田直彦(さわだ・なおひこ) 弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ 離婚・男女トラブルのお悩みをオンラインで相談・解決! 弁護士ドットコムの法律相談サービス 「みんなの法律相談」 原案: 育児・家事に無関心な夫と離婚〜3人の子どもの親権・養育費を争ったCさんの体験談 (弁護士ドットコム) 脚本・ウーマンエキサイト編集部 イラスト・ タキノユキ
2020年10月05日3年前に交通事故で夫・彰を亡くした私は、小学4年の息子・匠と2人暮らしのシングルマザー。 人に甘えることが苦手で、夫にもよく「一人で抱え込むな」「周りに助けを求められない人間は、仕事もうまくいかない」と言われていました。それでも私は「仕事は全力で取り組みたい!」と、息子と二人だけになっても走り続けているのですが、私の上司であり、夫の親友だった亘さんが、いつも心配してくれていて…。 保育園に通っていた頃、匠に「ママは僕と仕事のどっちが大事?」と言わせてしまったことが、いまだに胸に残っています。しかし、匠も小学校入学して少しずつ手が離れていき、そんなときに起こったのが夫の事故でした。 そんな匠も最近では生意気ざかり。親をからかったり、茶化したりすることも増えてきたのですが…。 電話の相手は、亘さん。どうやら私を心配して、残業のない部署に異動できるよう、陰で動いていてくれたというのです。 すべて順調に乗り切っていると思っていた私にとって、それは少なからずショックな出来事でした。私は息子や同僚に迷惑をかけているのだろうか…。どんなに自分ひとりで頑張るとは思っていても、それは自己満足にすぎないのか…。こうして悩んだあげくに私が出した結論は…。 次回へ続く ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年10月05日前回 からのあらすじ(全3回) 家庭内のことに無関心で、子育ても家事も手伝おうとしない夫…徐々に積もった嫌悪感は限界で離婚を決意… 私はなぜ離婚したいのかと、自分の希望をしっかりと伝えました 弁護士さんは親身に話を聞いてくれ、まず私が希望している「親権」について教えてくれました 親権とは ※親権者と監護権者は一致したほうが良いと一般に考えられています。しかし、親権者でない方が監護権者として適当である場合には、親権者と監護権者が別々になることもありえます 裁判所が親権者を決めるうえで重視するポイント 夫との話合いの決着がつかないこともある可能性も考え、弁護士さんに、親権について、そして裁判で親権者を決めるときに重視されるポイントについて、詳しく説明してもらいました。 不安はつきませんが、何を心配すればいいかのポイントが整理できました。 恵美の離婚の行方は…? 次回は「養育費について」と結末です ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 【監修弁護士】澤田直彦(さわだ・なおひこ) 弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ 原案: 育児・家事に無関心な夫と離婚〜3人の子どもの親権・養育費を争ったCさんの体験談 (弁護士ドットコム) 脚本・ウーマンエキサイト編集部 イラスト・ タキノユキ
2020年10月04日私の夫の第一印象は「温厚で優しい人」でした そう…結婚前までは… …結婚して2年後 結婚後にわかったことなのですが、夫は些細なことでキレやすく、気に入らないことがあると機嫌の悪さを撒き散らすのです。 けれど夫婦なんてこんなものかもしれない…とずっと我慢してきました 結婚生活18年で子どもは3人に増えたのですが、家庭内のことに基本無関心で、子育ても家事も手伝おうとしない夫…我慢していたのですが、徐々に積もった嫌悪感は限界。このままずっと夫と一緒に生活するのは耐えられない…私は離婚を考えるようになっていました 私の苦労を見て育った子どもたちも、決意を後押ししてくれました。そしていざ! 離婚…と思ったものの、話すのが下手な私は弁のたつ夫に言い負かされないか…と心配に。私は離婚の進め方について、弁護士に相談することにしました 恵美の離婚準備…次回は「親権について」です ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 【監修弁護士】澤田直彦(さわだ・なおひこ) 弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ 原案: 育児・家事に無関心な夫と離婚〜3人の子どもの親権・養育費を争ったCさんの体験談 (弁護士ドットコム) 脚本・ウーマンエキサイト編集部 イラスト・ タキノユキ
2020年10月03日■前回のあらすじ 育休中の真央は、SNSでみるママ友の理想的な育児と、自分の思い通りに行かない育児のギャップに疲弊。娘の華を連れてしばらく実家に帰ることに… 実家に帰った私は華を両親にあずけ、久しぶりに高校時代の友達とランチしました。 私より早くママになった彼女たちには妊娠中から何かと電話などで相談にのってもらっていたので、今回も「SNSを見るのがつらい」ことを打ち明けてみることにしました。 先輩ママである友人たちの意見を聞いて、私はハッとしました。「いい母親になれるように、たくさん情報を集めなきゃ」と思って始めたSNSが、いつの間にか私の基準になり、現実が見えなくなっていたのだと。 友人たちにSNSの使い方についてアドバイスしてもらい、自分のメンタルを守るために早速私はいくつかの設定を変更しました。 まずは、投稿を見ると嫉妬したり落ち込んでしまうような人のアカウントは“ミュート”機能を使って、非表示にすることにしました。もちろん、由佳さんもそのひとり。 それと、子育ての悩みを赤裸々に表現している投稿者のコミックエッセイをフォローし始めたことで、「私だけじゃないんだ」と勇気づけられることが多くなり、SNSがとても励まされるものになりました。 こうしてSNSとの付き合い方を変えたことで、私の気持ちも徐々に安定してきました。そして 「華には華の成長のペースがあるんだ」 と思うことができるようになったのです。 離乳食も、見栄えや手作りにこだわらずレトルトを使ったり、同じように苦労している人の体験談にはげまされたりして、落ち着いて向き合えるようになりました。 そして…夫も私が慣れない育児で追い詰められていたことを少しわかってくれたのか、実家に迎えにきてくれました 家に戻ってからは、華が夜泣きすると一緒に起きてくれます。 今回のことで、SNSはママにとって大事な情報源になる反面、自分を追いつめてしまうこともあるんだと気が付きました。 子どもが小さいうちは特に、その子によって発達の速度に違いがあり、ほかの子と比べれば焦ってしまうのは当然のこと。だからこそ、周りと比べやすい私は自分を守るためにも、 それらを目にしない方法をとる ことが大事なのだと思いました。 これからも、有益な情報を探す手段としてSNSを頼りにはしますが、自分が負の感情を少しでも持ってしまうようなら、その都度使い方を見直していこうと思います。 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 山口しずか
2020年10月03日■前回のあらすじ 育休中の真央は、子育て支援センターで出会ったママ友・由佳のSNSの投稿にモヤモヤが募り… いよいよ華の離乳食が始まりました。私は妊娠中にSNSでチェックしていた離乳食のメニューを作り、かわいいプレートにキレイに盛り付けようと頑張りました。 一生懸命作って、盛り付けも華が喜ぶように工夫しているのに、華はなかなか食べてくれない…。 そんなときに離乳食をパクパク食べる祐奈ちゃんの投稿を見ると、すごく落ち込みました。 そして、離乳食だけでも数回投稿する由佳さんに対して私は、「自分の子が順調なことを自慢してマウントをとっているんだ」と思うようになっていったのです。 夫に理解してほしくて由佳さんの投稿を見せても… 当たり前ですが否定され、共感してもらえない恥ずかしさと悲しみで涙が…。 ひがみだとわかっていても、由佳さんへの卑屈な気持ちは止められませんでした。 赤ちゃんの成長なんてそれぞれなのに、自分の子より成長の早い祐奈ちゃんをうらやみ、その母親である由佳さんを悪く言うなんて…。そんな自分に嫌気がさしていました。 それから数日後、育児に疲れてしまった私は夫と話し合い、華としばらく実家に帰ることにしました。 そして久しぶりに地元の友人と会うことになったのですが… 次回に続く 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 山口しずか
2020年10月02日■前回のあらすじ 妊娠中にSNSで育児情報を収集していた真央。しかし実際の産後の生活は、憧れとは程遠く… お宮参りが終わってからも、娘の華の成長ぶりはほかの子とくらべて遅く、悩みは絶えませんでした。 夜泣きがひどい、体重が増えない、寝返りができない、歯が生えてこない…。私は常に寝不足で、手が空けばスマホで赤ちゃんの月齢ごとの平均体重や発育のペースを調べては落ち込む日々でした。 夫に相談したいと思っても、忙しい夫とは時間がなかなか合わず話すこともできませんでした。 そんなある日、子育て支援センターである出会いがあったのです。 こうして出会った人生初のママ友は、名前を由佳さんと言いました。彼女も一人目の育児で、娘の祐奈ちゃんも華と同じ月齢ということがわかり、一気に親近感を持った私。 由佳さんからSNSのアカウント名を聞かれ、初対面でいきなり教えるのはどうかな、と一瞬迷ったものの、「きっと同じように悩みを抱えていて、支え合える仲間になれるだろうし、情報も交換できるかも」と思い、了承しました。 由佳さんのSNSを見てみると、とても裕福そうな暮らしぶりや、祐奈ちゃんの成長が順調なことを目にして複雑な心境に…。 しかし、これから親子共に付き合っていくかもしれないのだから、「ハート(いいね)」などの反応を示すのがマナーなのだと自分に言い聞かせ、反応を送っていました。 そしてしばらくして、離乳食を始める時期がやってきました。私は出産前にSNSでチェックしていた離乳食のレシピなどを見ながら準備を開始。 「おいしい離乳食を作って、華によろこんでもらいたい」と強く思う一方で、心のどこかで「由佳さんに負けたくない」とも思うようになっていったのでした…。 次回に続く 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 山口しずか
2020年10月01日■前回のあらすじ 保育園のママ友が作れると思ったのもつかの間、気が付けば自分は一人。さらに義母の周りには人がたくさん集まっていて… 結局、私はバザーの打ち上げでもママさんたちとしゃべることができず、一人で悶々する自分自身に嫌気がさしていました。それから2週間後、義母から連絡があり遊びに来ることに。 私しかいないときに義母が訪ずれるのは初めてだったので驚きながらも、ランチの準備をして待っていました。そして現れた義母が身につけていたのは…。 義母は、何かというと私が「自分なんて…」と口にしてしまうこと、また幼稚園での集まりのことも気にしていたようです。そんな私に気づき、励ましてくれただけでも十分嬉しかったのですが、義母からはさらに思ってもみなかった提案が飛び出しました。 義母の誕生日や母の日に、私はいつもハンドメイドアクセサリーを添えてプレゼントを贈っていました。義母は、そのクオリティがどんどん上がっていくのを見て、私がアクセサリー作りに熱中していることに気づいてくれていたのです。 それどころか、現役バリバリの経営コンサルタントでもある義母。自分で調べ、ショップ展開まで考えてきてくれたというから、さすがです。私は、今、自分でもたくさん調べたりしながらネットショップを開くための準備をしているところです。 これまでは人気者の義母と自分を比べて落ち込むことばかりでした。でも私からしたら超人に見えていた義母にも苦手が存在していて、さらに昔はママ友にも同じように悩んでいたと知りました。 どんなに悩んでも私が義母のようになれることはないし、誰とでも気軽に話せるようにはならないかもしれません。でもそんな悩みは、誰もが抱えていて、自分だけではないと思えるだけで前に一歩踏み出せそうです。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ぺぷり
2020年10月01日私は真央、32歳。出産前はIT企業でバリバリ働いていたのですが、今は産休中です。 待望の第1子とあって、妊娠中からSNSで情報収集していました。 SNSは、たとえばお宮参りひとつとっても、場所や服装、お食事のお店など、たくさんの情報を手に入れることができるありがたい存在。SNSをチェックするのが毎日の日課になっています。 お宮参り以外にも、ベビー服や授乳グッズ、離乳食作り、おもちゃなどの投稿を見ては、赤ちゃんとの生活を妄想して胸を躍らせていました。 ついに待望の女の子を出産! しかし… 楽しみにしていたお宮参りでも華は泣き続け、私も正直疲れ切ってしまいました。 思っていたのと違う…。SNSで見ていたようなステキな記念写真が撮れると思っていたのに…。 落ち込む私に、夫は「そんなときもあるよ」と励ましてくれましたが、その後も、華の育児はうまくいかないことの連続だったのです…。 次回に続く 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 山口しずか
2020年09月30日■前回のあらすじ 美しくて話上手な義母が保育参観に参加すると、多くのママに囲まれてしまう。しかし私には誰も声をかけてくれず… 元々人付き合いがうまくできずコンプレックスに感じていた私。そんな私とは正反対で、人付き合いがうまくて、しかも美人な義母に会うと、うらやましくて落ち込むことが多々あります。 そんななか、毎年恒例となっている保護者会のバザーが行われ、趣味で作っていたアクセサリーを販売することになったのです。 バザーは大成功。そして、手作りアクセサリーを気に入ってくれたママたちに誘われて、思いがけず初めて打ち上げにも参加することに! その夜、ドキドキしながら会場へ向かうと…。 たまたま仕事帰りの義母と鉢合わせ。義母は打ち上げへの参加は固辞していたのですが、熱烈な誘いに断れず一緒に参加することに。そして気がつけば義母が打ち上げの主役になっていました。 私は誰からも声をかけられることはなく、かといって話に自分から加わる勇気も起きず、結局誰とも話すことがなく終わってしまいました。 「どうしてお義母さんみたいな人がいるんだろう…」そんな黒い感情を持ってしまう自分にも嫌気がさしながら帰路につきました。ところが、その2週間後、義母が驚くべき行動に出たのです! →次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ぺぷり
2020年09月30日私は茉優。結婚して6年になりますが、いまだに義母が苦手です。なぜなら義母は友人もたくさんいて、オシャレで若々しい女性。 反面、私は人間関係がうまくできなくて、幼稚園の保護者会でもいつも一人。家族ぐるみで一緒に遊んだり、息子・涼のお誕生日会に呼んだりできる友だちができたらいいのに、と思っているのに、なかなか行動に移せない自分に悩んでいました。 ある日、義母に誘われて遊びに行くと…。 義母はコンサルの仕事をしていて、とにかくエネルギッシュで、「いったい何歳なの?」と会うたびにため息がでます。いつも義母の家には誰かがいて賑やかに暮らしています。 私にも優しく接してくれるのに、会うとどうしても緊張してしまうのです。そんなあまりにも自分とは違う義母に対して、憧れのような気持ちと妬ましい気持ちを私は抱えていました。 そんな中、涼の保育参観があり、義母と一緒に行くことになっていましたが、なんとなく憂鬱で…。なぜなら義母は幼稚園では有名人だったのです…。 義母が初めて参加した保育参観ですぐにママたちと打ち解け、帰る頃には「師匠」などと慕われるように。それからは保育参観に義母が現れるだけで取り巻きまでできるようになってしまったのです。 一方その頃の私は、義母を見るたび「どうして自分は…」と凹み、自分自身を責めるという悪循環に陥っていました。 →次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ぺぷり
2020年09月29日■前回のあらすじ 勝手に息子をファミレスに連れて行ったママ友。息子が困っていることもあり、おつきあいはきっぱり断ったのですが… 息子との遊びをきっぱり断ったことで、平日は息子と会えないことがわかると、遥ちゃんママが次に取った行動は、驚くべき方法だったのです。 毎週休みの日になると家の前に立つ遥ちゃんと遥ちゃんママ。偶然とは思えないこの不自然な行動に、心底怖くなってしまった私…。 夫と相談した結果、いきなり当事者同士で話し合わない方がいいだろうと、学校に相談することにしました。その結果、先生立ち合いのもと話し合いをすることになったのです。 しかし… 学校での話し合いは、まったく意思疎通ができず、決裂。先生もかなり困惑して「学校での様子は見守る」「何かあったら連絡するように」とだけ言われました。しかし、私の恐怖心も強まっていて、これ以上長引くのは精神的にきつくなっていました。 夫と遥ちゃんパパは以前から顔見知りだったので話をしてみたところ、遥ちゃんパパは今回のことは何も知らなかったようです。 どうやら遥ちゃんのパパとママの関係はうまくいっていないようでしたが、遥ちゃんのパパがママに話をしてくれたことで、息子への執着はおさまり、ようやく良い方向に進みました。 夫と遥ちゃんパパの話し合いの後、遥ちゃんママからは「ごめんね。もう待ち伏せはしないよ」と連絡をもらって、ようやく事態は収まりました。 息子もホッとしています。 子どもが可愛いあまり、自分がなんとかしてあげたいと思う気持ちはわかります。もしかしたら遥ちゃんパパともうまくいってない時期で、さらに子どもへの関心や執着が強まってしまったのかもしれません。 子ども同士の喧嘩や恋愛でトラブルになったとき、親はどうすればいいのか。今回はそんなことを考える機会にもなりました。そして私も息子が大きくなったとき、息子に執着しすぎず遠くからサポートできる母親でありたいと思っています。 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ニタヨメ
2020年09月28日■前回のあらすじ 息子に対して積極的すぎる女の子。なんとその子のママが恋の指示をしていたのです…! 息子を好いてくれているのは母としてうれしいけれど、まさかママ友がその恋を仕掛けていたなんて…。 ちょっと怖くなってしまった私。 クラスで噂になって困っている息子には、「周りに誰も見られていないときに『2人だけで遊べない』と伝えてごらん」と話したのですが、これがまさかの事態を引き起こすことに―― 「男の子は男の子同士で遊ぶもの」といった考えは、我が家にはありません。でも友だちにからかわれたとは言え、みんなの見ている前で遥ちゃんを傷つけてしまったことは事実。 このため遥ちゃんママには謝りの連絡を入れたのですが、かなり激高した返事が返ってきてしまい…。 謝りとともに、少し距離をおくことを提案しました。すると、これまで毎日のようにきていた連絡が来なくなりホッとしたのも束の間、遥ちゃんママは驚くべき行動に出たのです。 息子に何かあったらと思うと心配で心配で…。 そしてようやく見つけたのは、ファミリーレストランでした。 遥ちゃんママは、学校を出たところで息子と遥ちゃんを車でピックアップして連れて行ってしまったのです。連絡もせず息子を連れて行った遥ちゃんママの勝手な行動に怒りで震えました。 このことがあってからは、心配で毎日息子を学校まで迎えにいくようにしたのです。 しかし遥ちゃんママの行動はさらにエスカレート。私は恐怖で震える事態にまで発展することに…! 次回に続く 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ニタヨメ
2020年09月27日前回のあらすじ(全3回) ユウコの夫・タケシはこだわりがとにかく強い。0歳育児の中、夫に帯状疱疹ができて… 「家族は一緒に暮らすのが当たり前」と思っていた私はショックでしたが、夫と話をする中で「生活環境を乱されるのがとても嫌」な人がいて、うちの夫はそのタイプだったんだということを理解しました。 お互いが幸せに暮らすための話し合いの末 たどり着いた結論は… 半別居婚でした。 平日夫はアラタと一緒にお風呂に入って、アラタが寝た後に自宅に帰っています。 周りから「それって大丈夫なの?」なんて心配されることもありますが… わが家は、「こうするべき」という固定概念に縛られずに、家族それぞれが心地良い環境を作っていきたいと思っています! 原案:ウーマンエキサイト/脚本:まさこ/作画: のばら
2020年09月26日私には小学校にあがったばかりの息子・陽介がいます。 優しい性格で、幼稚園の頃から女の子の友だちも多くいました。 でも小学生になったとたん、その中の一人が急に積極的になりちょっと困っています。 息子はまだ恋なんてわからず、幼稚園の延長上で仲良くしていたけどクラスで噂になっていたようです。 習い事での遥ちゃんの積極的な態度には気になりつつも、息子本人が気にしてないならと見守っていましたが… まさか遥ちゃんママ自身が今回の件に絡んでいるとは思ってもみませんでした。 まだ小学校に上がったばかりの子どもに、ママが恋の指示をしていたなんて…。 しかし、この後もっと驚愕する出来事が起こるのです。 次回に続く 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ニタヨメ
2020年09月26日PTAの集まりで中学の同級生でママ友の美保と会った律子。集会のあとに二人でお茶をしていると会話はPTA副会長のイケメンパパの話に。まさかのPTA不倫をしている張本人だと知り律子は驚いていた。そんな時、律子は美保にレスで悩んでいることを打ち明けてみようと決心する。 前回のおはなし ※この漫画は書籍『「君とはもうできない」と言われまして』(漫画・モチ/監修・三松真由美)の内容を一部掲載しています。 レスで悩んでいることを打ち明けてみることに 中学校の同級生でママ友の美保に思い切って聞いてみると…。 満たされない妻の行末は? 同級生はすでに結論を出していた…? 友人から提案されたのは不倫だった 満たされない妻だった美保は、まさかの不倫という答えにたどり着いていた…! レスに悩む律子はいったいどうしたらいいのか。 続きが気になる人はぜひ書籍で確かめてください。 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年09月25日前回のあらすじ(全3回) ユウコの夫・タケシはモノに対してのこだわりがとにかく強い。ユウコはいままで耐えてきたが… それから1年半経ち、私はアラタを出産。3人家族の生活が始まりました。 しかし夫のこだわりと綺麗好きは昔のまま。そんなの知る由もない0才児がいる生活は、夫を悩ませることに… 小さいこどもがいる生活は、夫の理想の暮らしとは程遠いものでした。 夫は育児家事も積極的に取り組み、なんとかアラタとの生活に慣れようと彼なりに努力をしていたようですが… しかしそんなある日 なんと背中に帯状疱疹が…! 夫はこだわりが強い上に繊細なので、見るからにストレスを抱えていそうだなとは思っていたのですが、私が想像していたよりもしんどかったようです。 そして翌日、夫から話がしたいと言われました。 次回に続く! 原案:ウーマンエキサイト/脚本:まさこ/作画: のばら
2020年09月25日週末にやってきた義母は義父の悪口ばかり。聞き役に徹している律子は助けて欲しいが旦那の圭一郎は無関心。しまいには義母に「そろそろ二人目は?」とプレッシャーをかけられてしまう。結婚を決めたあの日、「温かい家庭を作ろう」って言って圭一郎は…。律子はモヤモヤした日々を送りながらも、PTAの集まりへ出かける。 前回のおはなし ※この漫画は書籍『「君とはもうできない」と言われまして』(漫画・モチ/監修・三松真由美)の内容を一部掲載しています。 PTAで再開した中学校の同級生 さっそくPTAの各当番を決めることに。そこで発見したのはイケメン!? PTAでイケメン発見!? PTAが終わった後、美保とお茶しに行くことに。 みんなPTAで不倫してるの!? PTA不倫たるものがあるという事実を知って驚く律子に対して「みんな自分の旦那さんでは満たされないからじゃない?」と淡々と語る美保。そこで律子は美保に思い切って悩みを打ち明けてみようと決心する。 次回に続く! ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年09月24日私はユウコ29歳。私の悩みは、一緒に暮らす35歳の夫・タケシの「こだわりの強さ」です。 オシャレな部屋なのはいいのですが、きっちり綺麗すぎるのと、ちょっとでも汚すとすごく嫌な顔をされるのです。 夫は悪い人ではないのですが、特にファッションやインテリアに対し、やりすぎなくらいとことん突き詰めるタイプ。 自分の理想の暮らしのために仕事をしているといっても過言ではありません。 結婚当初に、新居の家具や家電を買いに行ったときも… 知識もハンパないので悪気なく延々と講釈が続きます・・・ モノ選びに関しては夫は絶対に譲らないので、いつも私が折れるしかないんです。 面倒くさいので、合わせられる方が合わせればいいかと思って過ごしてきたのですが… しばらくして子どもが生まれると、そうも言っていられなくなりました。 次回に続く! 原案:ウーマンエキサイト/脚本:まさこ/作画: のばら
2020年09月24日レス夫婦になって7年。旦那を誘うも「君とはできない」と断られ、仕事に撃ち込もうと思うも、子どもがまだ小さいからという理由で上司にやる気をかってもらえず…。「私って、何?」と落ち込む律子に憂鬱な週末がやってきた。 前回のおはなし ※この漫画は書籍『「君とはもうできない」と言われまして』(漫画・モチ/監修・三松真由美)の内容を一部掲載しています。 週末は家族三人の時間?! 週末は義母がやってくるから掃除に大忙し。 義母の相手も私がするの? 義母は義父の悪口ばかり。それだけならまだしも次に飛び出した発言といったら…。 義母からの二人目のプレッシャー つい最近、圭ちゃんを誘って大拒絶をされたばかりなのに、義母からは二人目のプレッシャーが。 無関心な夫、いったいどうしたらいいの? 義母との会話に入ってすらこない圭ちゃん。いったいどういうつもり? あの約束、覚えてる? 出産、育児、仕事復帰…。やっと子育ても落ち着いて旦那との時間を持とうと思ったら相手にされず、会社では新しい企画を持ち込んで正社員フルタイムの時と同じように働きたいのに部長に相手にされず…。「私っていったい、何?」と自問自答してしまう律子。 次回に続く! ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年09月23日レス夫婦になって7年。妻の律子は子育てが落ち着いてきたのを機に旦那を誘ってみるが、まさかの大拒絶。断られた理由が分からないまま寝不足の朝を迎えると、旦那の圭ちゃんは大きなため息をついて…。 <前回のおはなし> ※この漫画は書籍『「君とはもうできない」と言われまして』(漫画・モチ/監修・三松真由美)の内容を一部掲載しています。 一方的に断ってきて、なんなの!? 昨日の夜断られたのが気になって眠れないかったのに、圭ちゃんはまさかのため息!? そのため息、どういう意味なの!? 頭の中を切り替えて、仕事へと向かうと、また新たな弊害が…。 仕事だってもっと頑張りたい…だけど 課長には子どもがまだ小さいからフルタイム復帰は無理なのではと言われてしまい…。 出産、育児、仕事復帰…。やっと子育ても落ち着いて旦那との時間を持とうと思ったら相手にされず、会社では新しい企画を持ち込んで正社員フルタイムの時と同じように働きたいのに部長に相手にされず…。「私っていったい、何?」と自問自答してしまう律子。 次回に続く! ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年09月22日出産後、7年以上もレスな夫婦関係をひそかに悩んでいた主婦・律子。ある日旦那に迫ってみたら、まさかの大拒絶! ※この漫画は書籍『「君とはもうできない」と言われまして』(漫画・モチ/監修・三松真由美)の内容を一部掲載しています。 子どもが一人寝デビューした後は… やっと圭ちゃんと寝室で眠れる!と思っていたのです。 久しぶりに夫婦の時間!? 娘が一人で寝れるようになり、久しぶりに夫婦の時間が持てるかと思っていたのですが… 圭ちゃんにある提案をしてみることにしたのです… 勇気を振り絞ってみたけれど… 予想外の展開に驚きを隠せませんでした。 手を振り払われてしまった律子。どうして!? 育児に仕事に忙しくしていた日々がだんだんと落ち着き、久しぶりに旦那を誘ってみたけれど、「そういう気になれない」と言われてしまった律子。予想外の展開に驚きを隠せずにいるが、いったいどうなる!? 次回に続く! ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年09月21日前回 のあらすじ(全4回) 38歳の愛子は夫に性生活を拒否され落ち込んでいたが、気分を変えるために始めたカフェのバイトで… 数日後、夫とひまりがカフェにお茶しに来ることになりました。 私が楽しそうに働く様子を見て、ひまりは「ママ楽しそうでいいね」と褒めてくれましたが、夫はあまり楽しんでいない気がして、すこし気がかりでした。 その夜… その夜は翔平と久しぶりにおしゃべりしました。まるで恋人時代に戻ったみたいに… そして… 女として見られていなくて寂しい…の解決法は、私の場合、自分が 「トキメキを取り戻す」 ことだったようです。 私が楽しいことを見つけてイキイキしていることが、翔平の気持ちに何かしらの影響を与えたんじゃないかなと思います。翔平とすぐにレスを解消することは難しいけれど、すこしずつ歩み寄っていけたらいいな…。 おしゃれも楽しくなったし、明日のバイトも楽しみ…! 作画: 鈴木し乃
2020年09月20日前回 のあらすじ(全4回) 38歳の愛子は夫に性生活を拒否され落ち込んでいたが、気分を変えるために始めたカフェのバイトで… キラキライケメンに背中を押されて浮かれた私は、思い切って伸びっぱなしだった髪を切ることにしました。 カフェでのバイトや久しぶりのおしゃれのおかげで、専業主婦だった私の生活にハリが出るようになりました! そんな私を見た夫は… 以前だったら、夫の嫌味を真に受けて落ち込んでいたかもしれませんが、カフェのみんなや娘のひまりが褒めてくれるし、何より自分磨きが楽しくて、さほど気になりませんでした。 ひまりが私が働いているところを見たいというので、近々夫がひまりを連れてカフェにくることになったのですが、これが夫婦のまさかの転機に…!? 次回に続く! 作画: 鈴木し乃
2020年09月19日