ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
気になる新商品、話題のスポットやイベントなど、ウーマンエキサイト編集部が厳選してご紹介!
■これまでのあらすじ 産後間もない仁美は実母がいないため義母に手伝いに通ってもらっている。しかし、義母は夫が見ていないところでは仁美にモラハラ発言をし、家事を強要する豹変義母だった。無理がたたって熱を出しても雪かきを命じられたことに耐えかね、仁美は義母にもう来ないでほしいと伝える。しかし、義母は夫には嫁から急に帰ってほしいと言われたと伝えていた。仁美はこれまで義母にされてきた仕打ちを訴えるも、「本当に母さんだけが悪いのかな」という夫。夫は義母から「嫁の態度が悪く感謝の気持ちがない」と相談されていたと言い、仁美の言うことを信じてくれないのだった。 私はお義母さんから「嫁失格」と言われたことも、やられたひどい仕打ちも、忘れることはできません。 それなのに、夫は私が産後のちょっとしたトラブルをいつまでも根に持っているような言い方をしてきて…。夫に信じてもらえないことが、一番つらかったです。 お義母さんと顔を合わせないようにして数か月―。 お義母さんから具合が悪いという連絡が入り、夫がひとりで義実家へ。私は父が楽しみに待っているので、初めて順を連れての実母のお墓参りへ向かいました。 このことで、お義母さんと私の間に決定的な亀裂が入ることになるのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月21日■これまでのあらすじ 出産後、実母がいない仁美は義母に世話してもらうことになっていた。しかし、夫が出社してふたりになった途端、優しかった義母の態度が豹変。仁美に家事を押し付け、嫌味を言い続けるようになった。義母は息子の前でだけ優しい姑を演じていたのだ。そのことに気づいた仁美は自分で家事をこなすようにするが、産後の無理がたたって熱を出してしまう。そんな仁美に「太ったから痩せるため」と雪かきを強要する義母。仁美は義母にもう来ないでほしいと伝えた。 しかしその夜、夫から「母さん、泣いてたよ」と言われ、仁美は泣きながら今日あったことを話したのだが、夫からは「本当に母さんだけが悪いのかな」などと言われてしまい…。 お義母さんは、夫に「嫁の態度が悪い」と前々から相談していたようでした。産後のイライラをぶつけているように言われ、本当に腹が立ちました。ひどい態度をとっているのはお義母さんなのに…! そして何より、私よりもお義母さんの言葉を信じる夫にショックを受けました。 夫は、私がワガママを言っていると思っているようです。お義母さんを帰す代わりに、ちゃんとお礼を言って謝罪もするように念押しされました。なんで私が謝らないといけないの…? 息子の前では優しい姑を演じているお義母さん。でも、その本性は…。 去り際に耳打ちされた捨て台詞、私は一生忘れません。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月21日■これまでのあらすじ 二人目がほしい夫の和也と産みたくない妻の沙織里。つわりも出産も壮絶で、育児中も和也の助けを得られず夫を嫌いになりかけたため、沙織里は二人目は作りたくないと考えている。いっぽう和也は上の子が大きくなって寂しいからもう1人ほしいと意見を変えない。 義母からそろそろ二人目を作らないと体が衰えていくと言われた沙織里。和也は「母さんからも言ってやって」と義母の援護射撃を期待している。すると義弟が話に加わってきて… 義弟、ナイスアシスト! 義弟がズバっと義母と夫に言ってくれたおかげで、この時の私は、夫に改めて自分の気持ちを伝えようと思うことができました。 果たして私の気持ちは、夫に届くのでしょうか…? 本当にこれで私の気持ちをわかってくれなかったら、もう離婚するしかない…それぐらいの覚悟でした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月21日■これまでのあらすじ 第一子を産んで帰宅した仁美を迎えたのは、亡き母に代わって世話をしてくれることになっていた義母。仁美は優しい姑と良好な関係を築けていると思っていたが、夫のいないところでの義母は食事の準備もろくにしてくれず、家事を押し付け、さらには嫌味三昧。夫がいるかいないかで態度を豹変させる義母は、優しい姑を演じているだけだったのだ。 義母に甘えられないと感じた仁美は産後すぐにも関わらず自分で家事をこなすも、無理がたたり熱を出してしまう。そんな仁美を義母は外に追い出し、雪かきをするよう命じる。「太ったから痩せるため」の雪かきだと義母は言うが、我慢の限界に達した仁美がもう帰ってほしいと伝えると…。 お義母さんは夫の前だと態度が違う…。 これまでお義母さんから受けてきたひどい仕打ちの数々を、私は夫に打ち明けることにしました。夫を信じて打ち明けたんです。 それなのに…、夫から「母さんだけが悪いのかな」という言葉を返され、私は愕然としました。 お義母さんは自分の息子には、私が急に怒り出して帰るように言ったと伝えているようです。それも涙を流しながら…。 泣きたいのは私の方です…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月20日■これまでのあらすじ 直美の夫の翔は女性に気があるかのような言動をしがちなチャラ夫。 部下の芽依は翔が自分を好きだと勘違いし、自分と翔の添い寝写真を送り付けるなど、直美に嫌がらせ行為を行ってきた。 何も知らない翔が直美の出産に立ち会うため会社を出ると、芽依が追いすがってきて修羅場に。芽依を残し直美のもとへと行ったが、直美から写真を見せられ、落ち着いたら話し合おうと言われてしまう。 また会社でも芽依との騒ぎが上司の耳に入っており、自重するよう厳しく言われる。 【夫 Side Story】 【妻 Side Story】 夫は、今回の一件でようやく自分の何が悪かったかを自覚し、女性との距離感に気をつけて生活するようになりました。 ただ、夫がしたことは消えるわけではありません。今まで容認していた私も悪いですが、ひとりの女性の運命を狂わせ、家族を危険に晒したのも事実。 夫にはこれまで以上に気を引き締め、成長してもらいたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ 山口しずか こちらもおすすめ! 夫のSNSにハート付きのコメントを発見! ある日、夫の蓮がSNSに投稿した写真に、ハートマーク付きのコメントがついていました。夫はたまにしか投稿しないので、珍しいなと思っていたのですが…。 モヤモヤするけど…何もないよね? そのときはあまり気にしていなかったのですが、この後も、女性部下からのコメントを度々目にするようになるのです。 「匂わせ女からの挑戦状」1話目はこちら>>
2024年05月20日■これまでのあらすじ 出産後、実母がいない仁美は義母に世話してもらうことになっていた。優しい気遣いに感謝する仁美だったが、夫のいないところでは食事の準備もろくにしてくれず、家事を押し付け、さらには嫌味を言う義母。仁美は自分でできることはしていこうとするも、夫が帰宅した途端、義母は優しい姑を演じる豹変ぶりで…。夫には相談しづらく、産後なのにろくに休めない仁美は体調を崩してしまう。夫の前では大げさに心配して見せた義母だったが、夫の出社後、熱のある仁美に雪かきをさせるため外へと追いやられて…!? 具合が悪い私を寒空に締め出したお義母さんに、「少しは動いたほうがいい」と言われました。 私のために言っている?冴えない容姿で息子が恥ずかしくなる…? まだ産後2週間程度。体型がもとに戻るはずもありません。どうしてこんなこと言われなきゃならないの…? お義母さんの言葉に私が涙を見せると、さらに追い打ちをかける言葉を重ねられました。 もういい。こんな人に、助けてもらいたくなんてない! ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月20日■これまでのあらすじ 二人目について意見が食い違う和也と沙織里。 一人目の時に壮絶な出産と寝不足に苦しみ、夫の助けも得られなかった沙織里は二人目は考えられないのだが、和也は娘が大きくなってきて寂しいから二人目が欲しいと言って譲らない。 出産育児が大変だったことや、キャリアが中断されてしまうことを理解させようとする沙織里だったが、週1回育児を担当しているためイクメン気取りの和也は、二人目は自分が育てるなどと言うのだった。 夫は私の気持ちを知っていながら、義母に「母さんからもなんとか言ってくれよ」と無神経発言を連発! あまりにもひどすぎませんか? 泣きそうになっている私を見て娘にも心配をかけてしまいました。 「とにかくこの場をなんとかしないと…でも義母になんて話そう? なんて言えば私の気持ちをわかってもらえるんだろう…?」と思い悩んでいた矢先、突然口を開いたのは、夫の弟の優希くんで…!? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月20日■これまでのあらすじ 第一子を産んで帰宅した仁美を迎えたのは、亡き母に代わって世話をしてくれることになっていた義母。仁美は義母に対して優しいイメージを持っていたため、自分を休ませようとしてくれる気遣いに感謝の気持ちでいっぱいだった。しかし、夫が出社してふたりきりになると、義母の態度が一変。食事の準備もろくにしてくれず、産後間もない仁美に家事をさせるのだった。仁美は義母に甘え過ぎたことを反省してできることをやろうとするのだが、夫が帰宅した途端、人が変わったようにゆっくりしてと言う義母。夫の前でだけ優しい姑を演じるのがいつものパターンとなっていた。 守がいるといないで、お義母さんの態度は180度違うんです。 わざわざ家に来てくれていることには感謝していますが、あからさまに嫌味な態度を取られているのは嫌われているからなのでしょうか…? 好かれていると思っていただけに、かなりショックな日々でした。 そんな生活が続いたころ、私は体調を崩してしまいました。 育児疲れもあるし、気疲れもあったのだと思います。心配した守がお義母さんに私の具合がよくないことを告げると、またしても守の前でだけ優しいお姑さんを演じ出しました。 そして、守がいなくなった途端、雪かきをして来いと家を追い出されてしまい…!? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月19日■これまでのあらすじ 女性に馴れ馴れしくしたり気軽に褒めたりしがちな夫の翔がいつか女性を勘違いさせるのではないかと直美は普段から心配していた。 直美が心配した通り、翔の部下である芽依は翔の優しさを好意と勘違いし、仮眠室で眠る翔と自分のツーショットを直美に送って別れさせようとする。 お産が始まったと聞いて翔は直美のもとに向かうのだが、芽依に引き留められる。翔は泣きわめく芽依を置いて直美のもとに向かったが、お産を終えた直美から写真のことを問われる。 【夫 Side Story】 妻の立ち会い出産に向かう前、社員たちの目の前で、修羅場のような状況を見せてしまった俺たち。 芽依ちゃんは翌日から会社に来られなくなってしまい、後日、部長に辞表を提出しました。 他意がなかったとはいえ、彼女をそこまで追い込んでしまったのは、ほかの誰でもない俺自身…。 自分がしてしまったことの重大さを自覚し、俺はLINEを開くのでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月19日■これまでのあらすじ 初めての出産を終え帰宅した仁美。実母が亡くなっているため里帰りはせず、これまで良好な関係を築いてきた義母が家で手伝ってくれることになった。仁美が帰ると家はきれいに掃除してあり、自分を休ませようとしてくれる気遣いに感謝の気持ちでいっぱいの仁美だったが、夫の出社を見送った途端、義母から笑顔が消え…。「私は全部ひとりでやっていた」と嫌味を言われ、仁美の分の食事はろくに用意してくれず、お腹が空いていると伝えると「行儀が悪い」などとチクリ。 仁美は義母に甘え過ぎたことを反省しできることをやろうとするのだが、夫が帰宅すると、義母は人が変わったように明るく仁美に休むよう言うのだった。 最初は気のせいだと思うようにしていたのですが…。 夫がいるときと、いないときで、お義母さんの私に対する態度はガラッと変わりました。夫の前では優しいお姑さん。でも、私とふたりになると嫌味をチクチク…。 畳めと言われた洗濯物を畳んでいるところに夫が現れ、お義母さんは慌てて「働き者ね」と私を褒めていましたが、言葉とは裏腹に私から取り上げた洗濯物を畳み直していました。 でも「母さんありがとう」と言っている夫の前で、私は何も言えず…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月19日■これまでのあらすじ 一人目を産んだとき沙織里はつわりや乳腺炎に苦しんだが、夫の和也は寝不足の沙織里を気遣うこともなくマイペースに過ごしていた。和也は二人目を欲しがっているが、一人目育児の時に口だけ出す和也を嫌いになりそうだった沙織里は、もう子どもは産みたくないと思っている。 週1回子どもの面倒を見るだけなのに自分を協力的でよい父親だと思い込んでいる和也は、沙織里の二人目を欲しくない理由を聞くと、二人目は自分がメインで育てるなどと言いだした。 妊娠したら仕事を休まなきゃいけないのも私、体に負担がかかるのも私。それなのに夫は「ネガティブなことばかり言ってたら何もできないよ」「次は無痛分娩にすればいい」なんて…そんな簡単に言わないで!! 一度は「考えてみる」と私の気持ちをわかってくれたようだったのですが、数日後にまた「二人目が欲しい」とメッセージが送られてきたのです。 私は、もうこの人に自分の気持ちをわかってもらうことは無理なのかもしれないな…と、悲しみでいっぱいになってしまいました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月19日■これまでのあらすじ 第一子の順を出産した仁美。実母が亡くなっているため里帰りはせず、これまで良好な関係を築いてきた義母に泊まり込みで手伝ってもらうことになった。仁美が帰ると家はきれいに掃除してあり、「何もしなくていい」と言ってくれる義母。優しくて頼りがいのある義母の手助けをありがたく思っていた仁美だったが、夫の出社を見送って息子と3人になった途端、義母から笑顔が消え…。 「夜に授乳してると朝起きるのがツラい」と何気なく言った仁美に、義母は「私は全部ひとりでやっていたけどね」と冷たく言い放って…。 ごはんの量は明らかに差がありました。お義母さんの分はおかずがいっぱいあるのに、私にはお味噌汁とふりかけだけ。 慌ただしく家事をこなしてくれているお義母さんがキッチンから運び忘れたのかと思い、私がおどけて立ち上がると、「ご飯を催促するなんてみっともない」と、お義母さんは眉をひそめたのです。 一瞬、聞き間違えたのかと思いました。優しいお義母さんがそんなこと言うなんて…。 私が甘えすぎていたのかもしれません。 できることは自分でやろうと反省したのですが、夫が帰宅するとお義母さんの態度がまたガラッと変わって…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月18日■これまでのあらすじ 直美の夫・翔は優しいがチャラく女性に勘違いさせるような言動をしてしまう。 翔に優しくされ自分を好きだと勘違いしてしまった部下の芽依は、直美がキツいため翔が別れられないのだと思い込み、仮眠室で眠る彼とツーショットを撮って直美に送り付けるなどした。 陣痛を起こした直美のもとに駆け付けようとする翔を引き止め、芽依は「私のこと好きなのに、どうして奥さんのところに行こうとしてるんですか!?」と言う。翔が誤解を解いて謝ると、芽依は泣き崩れるのだった。 【夫 Side Story】 第二子は無事に生まれて一安心…でしたが、直美からは衝撃的な写真を突きつけられます。 俺と芽依ちゃんが添い寝している写真。まさか、会社の仮眠室で芽依ちゃんに撮られた…? やましいことはないと必死に伝えますが、妻が怒っているのは、日頃からの俺の態度。ここでようやく、自分がしてしまったことの大きさを自覚するのでした…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月18日夫婦仲も義実家との関係も良好、そう思っていました。 私の母は亡くなっているので、第一子となる息子を出産後、お義母さんが家に来てくれると聞いて心強く思っていました。 産後家に帰ると、自分たちで用意したベビーグッズの他にもお義母さんが用意してくれたものがいっぱい。 細やかな気配りに、本当に頼りになる人だと思っていました。 でも、夫が仕事に出かけた途端、お義母さんの態度は豹変したのです…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月18日■これまでのあらすじ 外見ばかり気にする美穂は婚活をしてみたものの、男性を紹介されてもうまくいかず、自分で突撃してもすぐに失敗してしまう。義妹の遙に、自分自身で何がしたいか、譲れないもの、大切なものを見つけなければ、この先の人生はずっと苦しいままだと言われてしまう。 悩んだ末、目の前にあることをひとつひとつやりながら、幸せを探そうと思った美穂は正社員になることを選んで仕事に励むようになる。それからしばらくした頃、中途で松田が入社してくる。そんな彼に憧れる後輩の亜弥に嫌味を言われてしまい…。 【義姉side STORY】 亜弥ちゃんが私にしている「年齢いじり」は、今にして思えば私も同じことをしてきたのです。「若く見える」「美人と言われる」これだけを重要視して、それ以外に自分の価値を見出していませんでした。だから彼女の発言は、なぜかとても胸をズキズキさせ、そして少し同情してしまう自分がいます。 そして私は、これまで男性と話をするときは、相手に好かれるだろう話題を選らび、できるだけ自分が良く見えるような話をしてきました。今回はたまたま植崎さんにお勧めされて観た映画がとても面白くて、同じ監督さんの作品をいくつも観たので、松田さんと盛り上がることができてしまい…。 またも私の変な勘違いで暴走しているのでしょうか…? でも私はこの先の人生も、すべての出会いに感謝して、そして「自分が大切なこと」を考えて、前向きに生きていきたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ: まりお こちらもおすすめ! 自分が家族の中心でいたい…! 親戚間に漂う不穏な空気 子どもが授からない愛理だが、義父母とは仲が良く付き合いも順調。そんな時、結婚した義兄夫婦に赤ちゃんができた頃から、不穏な空気が漂い始めて…。 義姉の悪意が止まらない! 行動をエスカレートさせる義姉 待望の赤ちゃんを授かった愛理。しかし次第に義姉の様子はおかしくなっていき、彼女の悪意が完全に愛理に向かうように…。なぜ義姉は愛理に悪意をぶつけてくるのか。 「自分が中心でいたい義姉」1話目はこちら>>
2024年05月18日■これまでのあらすじ 外見に自信があるものの「自分が何をしたいか」「何を大事にしているか」といった芯がない義姉の美穂。そんな彼女に結婚相手を紹介してほしいと頼まれて悩んでいた遥。遥の心配どおり、義姉の婚活は失敗続きだが、その経験を通して美穂は自分で考えて幸せをつかむ大切さを学んでいく。 美穂は自分を結婚紹介所に入会させた義母に初めて反抗して退会。何かを始めてみようと勉強したり正社員になったりと、自分で幸せを探すようになった。そしてずっと美穂に対して年齢マウントを取ってきた後輩の亜弥の真意にも気づく。さらに今度は新しく入社してきた男性が気になるようだが…。 【義姉side STORY】 私は相沢美穂。37歳になって焦って婚活を開始しましたが、いろいろあって玉砕。今は目の前にある自分ができることから少しずつ積み上げているところです。 亜弥ちゃんも派遣社員で、仕事上でも後輩だったので彼女に仕事を教えたり、ランチを食べたりと職場ではかなり一緒にいました。彼女のにこやかな顔で言われた言葉を私は、ずっと褒め言葉だと信じてきました。 でも自分自身の現実を知り、中身がないことに気づくと同時に、なぜか亜弥ちゃんの言葉の裏にある棘に気づくようになったのです。彼女は、私が気づいていないことを裏で笑いながら、ずっと私に年齢マウントをしかけていました。 そして私が正社員になったあたりから亜弥ちゃんの態度が露骨になってきました。その理由のひとつとしては…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全28話) 18日15時にラストまで一挙公開!
2024年05月18日■これまでのあらすじ 37歳で婚活に本腰を入れた義姉の美穂は同僚の医者を紹介してほしいと遥に頼む。 美穂は自分の見た目に自信はあるものの、他のアピールポイントがなく、婚活はうまくいかない。自分の都合ばかりを押し付ける義姉に対して、遙は義姉自身が「大切にしたいこと」を見つけるよう話す。遥に説得され内面を重視しようと考えを改め始めていた矢先、母親に無理やり結婚相談所に入会させられてしまう。しかしそこには幸せにつながる出会いがないと考え、初めて母に反抗して退会する。 それから1年、美穂と関りを持った男性たちはみな不思議な縁で恋人ができていた。そして美穂本人は…? これまでお義母さんが言った通りの道を歩んできたお義姉さんの遅すぎる自立宣言。お義母さんには相当ショックだったようです。まだ完全にわだかまりがなくなってはいないようですが、少しずつ和解の道がみえてきているように思えます。 そしてお義姉さんは、少しずつですが自分がどうしたいのかを考えるようになってきました。これまでならすぐに結果を求めてきたお義姉さんですが、少しだけ目の前を一歩ずつ上るところから始めることができているように思えます。 私は、憎めないお義姉さんをこれからも応援したいなと思いつつ、紹介だけは頼まれてもしたくないなと思っています。 そして次回…お義姉さんのこの先の物語も少しだけお見せします。 ※この漫画はフィクションです 次回に続く(全28話)毎日更新! 10話以降は1日2話更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ 娘の莉奈が大きくなって寂しいからという理由で二人目を欲しがる夫の和也。「パパ大好き」と言ってくれたかわいい頃をまた味わいたいと言う。しかし壮絶なつわりと出産を経験した沙織里は二人目をほしいという気になれない。和也は週に1回沙織里に自由な時間をくれるが、莉奈が産まれた時は乳腺炎で苦しみ寝不足の沙織里に家事も育児も丸投げだった。子どもに関心を持ったのも言葉を話し出してからだったのに、自分を良いパパだと思っているのが、沙織里は不満だった。 二人目は俺がメインで育てる…!? 妊娠中も産後も全く役に立たず、これまでまともに育児をしてこなかった人が、一体何を言ってるの!? そもそも二人目をメインで育てる気があるなら、まずは娘の子育てをきちんとやってほしいのですが…。 夫の自分勝手で能天気な言動に、私のイライラとモヤモヤは募る一方です。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ 37歳独身の義姉の美穂の婚活を手伝うことになってしまった遥。義母はせっかく美人に産んだのに行き遅れて恥をかくと美穂の結婚を急かすが、義母の影響か人の外見ばかりを気にする美穂の婚活はことごとく失敗する。 遥は人に幸せにしてもらおうとせず、自分自身が好きなことを見つけないとパートナーは見つからないと美穂に伝える。「このままだとずっと苦しいまま」という遙の言葉が響いたのか、美穂は自分のことを考え始めるように。 しかし義母によって強制的に結婚相談所をに入会させられてしまう。そこで自分よりもかなり年上の年収が良いという条件だけで義母に選ばれそうになったことで、「お母さんの言う通りにはできない」と初めて母に反抗。そして結婚相談所を退会した義姉だったのだが…。 片平先生は、シングルマザーだったという相手の女性と結婚を視野にお付き合いしているそうです。父がお義姉さんを紹介した手前、お付き合い段階で報告をされたのだとか…。片平先生は、お相手に息子さんがいるので、頃合いを見計らっているそうです。 植崎先生の女性関係の噂は、どうやら植崎先生の人気が疎ましかった同僚が勝手に流していたものでした。私がそのことにもう少し関心を持っていれば、噂が嘘だと見抜けたのかもしれません…。 植崎先生の彼女さんは、売れない画家さんらしくバイトをたくさん抱えながら夢を追っているのだとか…。そんな彼女のことを楽しそうに話す植崎先生の姿がとても意外でした。 そして三倉先生は以前にもまして毎日幸せそうです。同じ分野に興味があることも大事ですが、それよりも三倉先生はきっと自分の趣味を大事にしてくれて、自分自身も大切なものがある人に惹かれたのでしょう。 まさかお義姉さんは、周囲を幸せにするパワースポットだったのでしょうか。 ※この漫画はフィクションです 次回に続く(全28話) 18日15時にラストまで一挙公開!
2024年05月17日■これまでのあらすじ 直美の夫の翔は優しいが女性に対して思わせぶりな態度をとってしまうクセがあった。 ある日直美に「旦那さんと今すぐ別れてください」という手紙が届く。さらにベッドの中にいる翔と翔の部下の芽依の写真も送られてきた。 芽依は翔に優しくされ、自分を好きだと勘違いしていた。直美がキツくて別れられないのだと思い込み、別れさせてあげるための行動だった。 直美の陣痛が始まり、駆け付けようとする翔に芽依が追いすがり、「私のことを好きなのに」と言うのだが… 【芽依 Side Story】 まさか、松坂さんと私が両思いじゃなかった…なんて…! じゃあどうしてあんなに優しい言葉をかけたり、スキンシップしたりしたのか、恋愛経験のない私には理解できませんでした。 絶望した私は、職場内にもかかわらず大泣き。もう、ここにはいられない…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月17日3歳の息子がいるワーママの奈々子。家事育児に協力的な夫と可愛い子どもに囲まれ、忙しくも充実した日々を送っていました。そんなある日、夫・耕史が真剣な顔で「話がある」と持ちかけてきました。家庭内になんの問題もないと思いつつ話を聞くと、夫は「弁護士になりたいんだ!」と言い出して…!? ■何も不満の無い毎日だったのに… 3歳の息子と夫と、何も不満のない毎日を過ごしていた奈々子。そんなある日、夫から相談事があると言われて…。 ■突然の夫の告白に戸惑う妻 「弁護士になりたい!」夫からの告白に、会社でも気になって仕事が手につかない奈々子でした…。 --[IMAGE-017]--> 夫から弁護士を目指していた過去や今回目指すきっかけについて聞かされましたが「夢を追いかけさせてほしい」と言う夫に、奈々子は大反対したのでした…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者の反応は…? 今回、急に夫が「弁護士になりたい」と言い出したことに、大半は反対の意見があがりました。 まずは「母親や妹のために夢を諦められたのに、妻には負担を負わすの?」という批判や「今まで勉強してたの?」という読者の現実的な意見です。 ・何が一番腹立つかって、母さんと妹のためには「普通に就職する方が家族を支えられる」と夢をあきらめたくせに、 妻と子どもには「あきらめたくないから協力してくれ」風 なの何なの?その違いは何?家族が大事と言うなら「父親」としての業務は 経済的にも労力的にもいっっっさい手を抜かないで欲しい 。話はそれから。 ・子どもがいるってことは諦めてから5年以上は空いてるわけだが、その間なにもしなかったの?勉強をずっとしてなかったのに今から弁護士の勉強するの?勉強なら交際中や仕事しながらでもできるのになぜやらなかった? 本気でなりたかったら常に勉強してるはず なのに、昔助けてもらった弁護士さんに会ったら昔の気持ちを取り戻した、とか今の家族には関係ないよね?2人目を諦めさせて家事育児仕事押し付ける気なの?気持ちだけでなれないよ? ・強い思いはあるんだろうけど、司法試験合格までがめちゃくちゃ大変だし、何年かかかって無事に 合格出来たとしても、その後すぐ仕事して稼げる訳でもない からね。 ・今してる仕事を辞めて勉強して、司法試験受けたいんだ!なら、離婚してからしてくれって感じになりますよね…。 妻の稼ぎにおんぶに抱っこな上、育児まで妻にさせる気 なら、寝言は寝て言え、夢は寝てる時にだけに見てくれる?って感じですけど…。 次に「子どもがいるのに…」と、子どもを心配して反対する読者の意見です。 ・子どもいないなら正直止めることできないけど…。本人の人生と言えど子どもの人生も背負ってるわけでしょ。 相手に負担かける前提で話進めるのはやめて欲しい ね。 ・ 子どもができてから夢を追いかけようとする人は、家族への負担を全く顧みないダメ人間 。だったら結婚前に言わなきゃ卑怯。 ・子どもがいるならこれからお金いっぱいかかるのに弁護士か…。 反対に、夫が弁護士を目指すことに「応援したい」という意見です。 ・すぐに賛成はできないけど、結局は応援したいかなー。司法試験じゃないけど、私の周りには家庭を持ちながら大学通って国家資格取った人とかいるから。 夫の地頭の良さと強運を信じたい 。 最後に、実際に弁護士になった本人や、夫が試験勉強をしていた経験のある読者の意見です。 ・高卒で社会人になってから弁護士になったクチですが、 正直この人は自己中 だね~!と思います。地域にもよるかと思いますが、既にいい年齢で就職も開業も、仕事始めてからもきついと思う。旧司法試験合格者のおじいちゃんの時代とは違います。 ・知り合いにも大人になってから弁護士になると言って仕事しながら大学通ってた人がいました。でも 睡眠ほとんどゼロ。子どもとの時間もゼロ 。寝てないから仕事もミスが出るしイライラしてる。卒業する前にどこかで見習い?みたいなことしないといけないけど結局弁護士事務所は新米おじさんより新卒を選ぶ。そんなこんなで彼はまだ同じ職場にいるし多分卒業もできていない。 お金と時間は戻ってこない。これが現実 。 ・子どもがまだいない時、夫が2年間勉強生活で資格取ったけど、私ほぼ一人暮らし状態だったよ。とにかくずっと勉強してた。 子どもいるとかなりキツい と思う…。 3歳の子どもがいる中、夫が弁護士を目指すということに対して、読者からは厳しい意見が集まりました。中でも「どうして母や妹のために諦められたのに、妻と子どもには苦労させるのか…?」という読者の意見に多くの共感が集まりました。 この後、奈々子はワーママ仲間に相談します。色々な意見を聞いた中、もう一度夫に気持ちを確かめてみると…。 ▼漫画「弁護士になる宣言をした夫」
2024年05月17日■これまでのあらすじ 遥は義母から義姉・美穂の婚活を手伝うように頼まれる。義母は美穂の美貌が衰える前に婚活を成功させようとプレッシャーをかけるが、人の外見ばかりにとらわれる美穂の婚活はうまくいかない。 遥は自分自身が何を望んでいて、どんなことに幸せを感じるのかを見つけることが大事で、その先に誰かと一緒に生きていきたいという考えがあるのではないかと伝える。しかし義母は「せっかく美人に産んであげたのに行き遅れるなんて恥をかかせて」と美穂を責める。それからしばらくして、美穂から結婚相談所に入会させられたという連絡が遥の夫に届いて…。 これまでお義母さんが勧める価値観の中で幸せになろうとしていたお義姉さん。でもその中に自分の望む幸せがないことに気づいたことは、とても大きな一歩のように思います。 お義姉さんはこれまで自分の外見だけを重要視して、それ以外の自分の個性を埋没させてきた気がします。人間はある一方からの側面では測れません。お義姉さんには、自分がどういったことを大切にしたいと思えるのか、何を大切に想うのか、そんな内面を見つめなおしてほしいと思っているのですが…。 ※この漫画はフィクションです 次回に続く(全28話)毎日更新! 10話以降は1日2話更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじ どうしても二人目がほしいと言う夫の和也。しかしその理由は、娘の莉奈が「ママがいい」と言ったり、好きな男の子がいると言ったりして寂しいから。そんな理由で子どもを作れないと沙織里は思うのだった。和也は毎週火曜日は家事育児をやっていて充分育児をしていると言うのだが、たった週に1回やったくらいで良いパパ面をしないでほしいと沙織里は思ってしまう。実は、沙織里には二人目が欲しくない理由が他にもあって…。 娘が2歳になり、「パパ〜」と懐くようになるまでは夫は決して育児に積極的ではありませんでした。私が妊娠中につわりで苦しんでいた時も、娘が産まれてから乳腺炎や夜泣きで辛かった時も、夫はひたすら能天気で全く私をいたわる様子もありませんでした。 あの時の辛さを、今でも私は忘れられません。だからこそ、夫の「俺は良いパパだ」という主張にも納得できないし、どうしてももう一人を産みたいという気持ちにはなれないのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじ 義姉・美穂は、見た目しか評価しない義母の影響もあり、外見にこだわり人の内面を見ない。そのため婚活が次々に失敗してしまい、そのたびに遥に泣きついてくる。 婚活した相手のそのままの魅力を受け入れず、自分の価値感を押し付けようとする美穂に失望する遥。美穂が自分の幸せが何かわかっておらず、他人の価値観に振り回されるから辛いのだと指摘する。すると、ずっとツラいままは嫌だと泣く美穂。はたして彼女は変われるのか…? 親が子どもの将来を心配するのは当たり前だと思います。だから結婚しない娘に「早く結婚して安心させて」と思ってしまうのはわかります。でもお義母さんは、お義姉さんを心配する気持ちよりも自分が恥をかくことを恐れているようにも見えます。 もしかしたらお義母さんにとってお義姉さんはその可愛さによって自慢のおもちゃのような存在で、自分の優越感を満たす道具だったのかもしれません。 結局私たちは義実家を追いだされ、お義姉さんは結婚相談所に入会することに…。この先、お義姉さんはどうなってしまうのでしょうか? ※この漫画はフィクションです 次回に続く(全28話)毎日更新! 10話以降は1日2話更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ 夫の翔がチャラく女性に思わせぶりな言動をしてしまうことを悩む直美。 そんな直美のもとに、翔の部下の芽依から、翔は自分のものだから早く別れてという連絡がきた。 しかし実は翔には身に覚えがなかった。密かに翔を慕っていた芽衣は、家を訪れた際に直美が翔に対してきつい態度をとっているのを見て、翔が妻に虐げられているから自分が助けないといけないと思うようになったのだった。 【芽依 Side Story】 松坂さんへの想いが止められなくなった私は、奥さんに手紙やメッセージを送りました。 これは嫌がらせではなく、すべて松坂さんのため。そして、私と松坂さんの幸せな未来のため…。 私は正しいことをしていると信じ、行動するのみでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ 医者と結婚したいと言い始めた義姉の美穂。それには、娘がまだ若く美しいうちに結婚すべきと言う義母の影響があった。しかし美穂は見た目にばかりこだわり相手をちゃんと見ようとせずに、婚活は付き合うまでもいかずに次々と失敗する。 ようやく外見ではなく、内面に興味を持つようになったように見えた美穂だったが、相手がアイドルオタクだったことから「もっといい趣味」を持たせようと考える。その考えに失望した遙だが、美穂は男性は自分の理想を女性に押し付けるのになぜ自分が理想を押し付けるのはダメなのかと訴えてきて…。 世の中には、勝ち組といった言葉があり、他人が考える幸せ像というものがたくさん溢れています。でもそれらは誰かの価値観の中での幸せであって、自分の幸せと合致していないこともあります。 そして誰かが言っている価値感の中にある幸せを自分の幸せだと思えて生きていかれるならそれも良いかもしれません。でも、私は「何かが違う」「私の求めるものはこれじゃない」と少しでも違和感があるのなら、その生き方はとても苦しいんじゃないかと思っています。 ただ表面的部分だけで相手を選ぼうとしながらも、どこか幸せそうに見えないお義姉さん。私はそんなお義姉さんをこれ以上見ていたくありませんでした。 ※この漫画はフィクションです 次回に続く(全28話)毎日更新! 10話以降は1日2話更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ 毎週火曜日はお迎えと寝かしつけを担当し、沙織里に自由な時間をくれる夫の和也。いい旦那なのだが、最近二人目を欲しがるのが沙織里にとって悩みの種だ。すでに2ヶ月も二人目についての話し合いを続けている和也と沙織里。和也の気持ちを尊重したいと思うのだが、彼がもう1人子どもを欲しがる理由は、最近5歳になる娘の莉奈が自分を必要としなくなってきて寂しく、可愛かった時期をもう一度味わいたいというもの。本当にそれが理由なのかと沙織里は再確認するのだった。 夫は毎週火曜日に娘の面倒を見ているだけなのに、「そこらへんのパパより子育てしてるよね?」と自信満々に主張してきて…私は思わず「良いパパぶらないで!」と反論しました。 しかし何を言っても夫は「なんでダメなんだよ?」と納得してくれず、結局話し合いは一向に終わらないままです。そして私がどうしても二人目に踏み切れないのは、この夫の身勝手な言い分だけではないのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ 義姉の美穂の婚活に協力することになってしまった遥。 最初にデートしたのは、遙の父からの紹介の片平。しかし彼は美穂の美貌に無頓着で、さらに美穂を放置して怒らせてしまう。次に美穂自ら目をつけたのがイケメンの植崎だったが、見た目ばかりを気にする美穂に対してなぜか辛らつな言葉を浴びせてくる。実は植崎は遙のことを好ましく思っており、初めから美穂のことは眼中になかったのだ。 外見ばかり囚われていた美穂だったが、次第に人の内面にも関心を示しだし、優しい三倉に興味を持つ。しかし結局、美穂はアイドルオタクの三倉を自分の都合よく変えようと考えていたことがわかり、美穂を応援する気持ちが芽生えていた遙は失望するのだった。 お義姉さんは、医者が良いと言ったり、見た目を気にしたりと、これまで相手の表面的な部分しか見ていませんでした。そしてそれはお義姉さん自身についても同じで、自分自身の見た目の良さと若く見えることだけが、自分の良さと考えていました。でも表面的な部分でしか判断しないカップルが、長く一緒に過ごせるとは思いません。 お義姉さんは、短絡的な考え方をするけれど、それでも素直に自分の良さを向上させようとするし、努力もする人だと思います。ただその努力は、「自分がしたいから」でもなければ、「自分はこう考えるから」でもありません。 私は、それがずっと歯がゆく思っていました。 ※この漫画はフィクションです 次回に続く(全28話)毎日更新! 10話以降は1日2話更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ 直美の夫の翔は優しく協力的だが、女性との距離感が近すぎるのが欠点だ。 翔の部下・芽依は、翔と相思相愛だと思い込んでいるが、実は翔には身に覚えがなかった。なぜ芽依は勘違いしてしまったのか…。芽依は職場で優しく接してくれる翔に密かに思いを寄せていた。しかしある日翔の家に招かれたとき、直美の翔に対するきつい態度を見てしまう。これがきっかけとなり… 【芽依 Side Story】 優しい言葉だけでなく、甘いスキンシップをされて、私はますます松坂さんを好きになってしまいました。 気になるのは、奥さんの存在。ホームパーティーで目の当たりにしたキツい態度に、松坂さんも疲弊しているようです…。 私が奥さんから助けてあげないと! 松坂さんへの想いは、強くなる一方でした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ 義母に義姉の美穂の婚活に協力するよう言われた遥。義母は恵まれた環境に産まれた遥と違い美穂には美貌しかないから、美しさが衰える前に結婚させたいと考えている。 遥の父の紹介で出会った1人目の医師は美穂が気に入らず、2人目の医者からはフラれてしまう。 弟から中身がないと言われて反省した美穂は、次に穏やかな三倉医師に目をつける。しかしその2ヶ月後再び「まともな人がいない」と遥のところに泣きついてきたのだった。 私は正直言ってお義姉さんの婚活に巻き込まれることを迷惑だと思っていました。他人の恋愛事情に首を突っ込みたくないし、私自身が人を紹介することが苦手だったからです。 父が紹介した片平先生とは割り勘や女性として大切にしてくれないことで自分から見合いを投げ出し、自分からアタックした植崎先生には見た目重視のことを皮肉られて怒り…そうして付き合う以前で終了してしまったお義姉さん。そんな姿を見てきたら、なんとなくお義姉さんを応援したい気持ちが芽生えてきました。 いつも見た目やステイタスばかり気にしているお義姉さんが、「自分を認めてくれた」という点で関心を持った三倉先生。私はお義姉さん自身が少しずつ自分の中身について考えだしてくれたことが嬉しかったのです。でもお義姉さんはまったく変わっていませんでした。 ※この漫画はフィクションです 次回に続く(全28話)毎日更新! 10話以降は1日2話更新!
2024年05月15日