ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
気になる新商品、話題のスポットやイベントなど、ウーマンエキサイト編集部が厳選してご紹介!
■これまでのあらすじ 引越のため転園した保育園で、真奈実の娘・奈々は佑美と仲良くなるが、佑美のママ・美香は競争意識の強いお受験ママだった。 美香は発表会で披露する鼓笛隊の指揮者役にこだわっていたが、自分の娘はポンポン役に。指揮者になったのは、見下していたシンママの真奈実の娘だったことが許せないようだった。 役割決めでひと悶着あった末の発表会当日。真奈実は担任の先生が美香に「私なら忠夫さんを癒してあげられる」「離婚してください」と詰め寄っているのを見てしまう。その場を立ち去ろうとしたが、逃げてきた美香の夫の忠夫とぶつかって立ち聞きしていたことがバレてしまい…。 立ち聞きするつもりはなかったのですが、ご家庭の事情を聞いてしまったのは事実なので、私はまずは美香さんに謝りました。 これまでシングルの私に厳しい言葉を投げつけてきた美香さんにとって、この状況はさぞかし屈辱的なはず。でも、私は美香さんをバカにしようなんて思いません。 というのも、美香さんの「頑張っているのにどうしてうまくいかないの」というつぶやきが、彼女の本心から出た言葉に聞こえたからです。 いつも自信にあふれているように見えていた美香さんだけれど、強がりはきっと弱さの裏返しだったのでしょう。 「全部無駄だった」と涙する美香さんに、私から言えることは…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月28日2017年のオープン以来、センスのよい家具やプロダクト、アートやデザイン、からだにやさしい食事を提供してきた人気店 「CASICA(カシカ)」 。 先日この「CASICA」内に、こころもからだもおいしく整える“よろこび”を届ける食料品庫 「CASICA PANTRY(カシカ パントリー)」 が新設されました。 「生きた時間と空間を可視化する」コンプレックススペース「CASICA(カシカ)」。これまでは同じ空間で扱われてこなかったモノゴトが集まる未知の感覚を、新鮮なスタイリング空間として可視化することで、豊かさやワクワクを届けている。 2020年以降は、漢方・乾物屋&食堂「Arkhē apothecary & kithcen(アルケー アポセカリーアンドキッチン)」も展開し、食でおいしく心身を整える“楽しさと豊かさ”を可視化。親子連れも多く訪れており、人気を集めています。 そしてこの度、料理すること・食べることのよろこびを“日本の今の食卓”に紡いでいくことをコンセプトに掲げた「PANTRY」が誕生、世界中の保存食や調味料、新旧とらわれずに揃った器や調理道具が揃っています。 今まで「CASICA」が提案してきた「生きた時間」「空間」「おいしく整える」を大切に、 料理することを身近に親しみ、楽しんでもらえる品揃え です。 ■いまを生きる私たちに必要な「おいしく整える」が揃う食料庫 「PANTRY」では、日々の食卓を豊かにしてくれる保存食・調味料が200アイテム以上揃います。パントリースペースの棚に所狭しと並べられたアイテムの数々は、日々の料理にはもちろんのこと、大切な方への贈り物にもぴったり。 ■日々の料理に「作るよろこび」を届ける調理道具 食料品のほか、料理の時間を便利に楽しくしてくれる調理道具も充実。料理を作るよろこびと豊かさを体感できる厳選された調理道具、器が並びます。 ■食べる・作るに「さまざまな視点が生まれる」ワークショップ 食材からレシピ、スタイリング、味わい、自身のケアに至るまでを、さまざまな人や文化、知恵で新しい視点を届けるワークショップも開催。5月の連休中のワークショップもただいま申し込み受付中です。 この食料品庫「PANTRY」のオープンを皮切りに、今夏には食堂 「CASICA TABLE」 もオープン予定だそう。空間に訪れるだけでも、心と身体が癒される新木場の「CACICA」へ、おいしい食を求めてお子さんと一緒に訪れてみてはいかがでしょう。 CASICA(カシカ)/ CASICA PANTRY(カシカ パントリー) 住所:東京都江東区新木場1-4-6(CASICA内) アクセス:JR / 有楽町線/ りんかい線 新木場駅 徒歩3分 営業時間: SHOP/PANTRY 11:00-18:00 Arkhē 11:00-18:00(L.O. 17:30)※席予約は不可 定休日:月曜日・第2/4火曜日 ※月曜日が祝日の場合は営業、翌火曜日が休業 連絡先: SHOP/PANTRY TEL 03-6457-0826 Arkhē TEL 03-6457-0827 Instagram: @casica.tokyo
2024年04月28日■これまでのあらすじ 家計管理が上手な夫の俊一だが、節約のため開店前のスーパーに並んだり外食費をケチったりして妻の有希に負担をかけている。俊一には有希が驚いたほどの貯金があり、育休中にほどんど貯金を使い果たしてしまった有希に代わって運用すると言って有希の通帳を預かる。 戸建てを購入した俊一だったが、ますますケチが加速し何かに追いつめられているようだった。子どもを動物園に連れていきたいと言っても無料開放の日まで待つと言うなど、度を超えた節約に有希も理解ができなくなっていく。 家と職場の往復生活に疲れ切っていた私は、さすがに息抜きしたくて仕方ありませんでした。普通に旅行を提案したら夫に嫌な顔をされるだろうけど…愛する息子が楽しめる旅行ならどうだろう…。そう考えた私は、息子の2歳の誕生日にあやかって、新幹線で行くお得な温泉旅行を提案したのです。 初めての家族旅行に行けると期待したのですが…、夫からOKが出たのは「息子憧れの新幹線に乗る」だけでした。しかも、家族で乗るわけではなく、大人がひとり付き添えばいいとのこと。最安値で乗れる時間は5分程度だと話す夫に腹が立った私は、つい声を荒げてしまったのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全15話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko - stock.adobe.com
2024年04月27日■これまでのあらすじ 最近引越してきたばかりの真奈実。新しく入った保育園で娘・奈々は佑美と仲良くなるが、佑美のママ・美香は競争意識の強いお受験ママだった。美香は発表会で披露する鼓笛隊の指揮者役にこだわっていたが、自分の娘はポンポン役に。指揮者になったのは、見下していたシンママの真奈実の娘だったことで不満爆発。ひと悶着あったが、園長先生の取りなしでなんとか迎えた発表会当日。真奈実は美香の夫が担任の先生とふたりでいるところを見かける。その後を追う美香の表情は険しくて…。 別の先生から美香を呼ぶよう頼まれて追いかけた真奈実は、美香が担任と夫に「あなたたちの関係なんてとっくに知ってる」と詰め寄っている場面を見てしまう。 どういう状況なのか…、私は頭を整理するのに必死でした。 いつもは美香さんの剣幕に押されて何も言い返せない心先生が、美香さんに離婚を迫っていました。「私の方が忠夫さんを幸せにできる!」と、美香さんの旦那さんを名前で呼んでいて…。 シングルマザーの私を見下している美香さんが、すんなり離婚を受け入れるとは思えません。聞いてはいけない話を聞いてしまいました…。しかも、この状況、盗み聞きですよね…。 私がこの場から立ち去ろうとしたのと、美香さんの旦那さんが逃げ出したのは、ほとんど同じタイミングでした。美香さんが私に気づいて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月27日■これまでのあらすじ 有希の夫の俊一は節約上手で貯金も多い。俊一のしっかりしたところが好きで結婚した有希だったが、誕生日ですらファミレスにしかいけず、特売品を求めてスーパーをはしごする夫との生活に少し辟易していた。 やりくり上手な夫が運用して増やすと言ってくれたので通帳を預けた有希だったが、そのせいで戸建て購入の時には新居選びにもインテリアにも口を出すことができず、夫の言いなりになるしかなかったのだ。 夫は学生時代に買った服を今も大切に着ています。その心がけはいいと思うのですが、破れてボロボロになっても気にせず、その服で外出するのです。さすがに私が新しい服を購入し渡すのですが、まだ着られるのにもったいない…と不貞腐れる始末。家を購入してからケチがさらにエスカレートしているような…。 そして、その影響は家族にまで及びました。息子が動物に興味を持った今、動物園へ遊びに行きたいのに、夫はお金がかかるから無料開園日の半年後まで待つべきだと言うのです。決して入園料が高いわけでもないのに、そこまで節約する必要あるのでしょうか? 夫の考えに困惑してしまいました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年04月26日アユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいました。忙しい夫に理解のある妻としてアユはワンオペで育児に励んでおり、娘にはいつもフリフリのかわいいお洋服を着せたりと幸せそうに暮らしていたのですが…。夫には伝えていないアユには絶対に譲れない育児方針があって…。 ■思い通りに育てられるワンオペ育児が幸せ 夫は仕事、家事と育児は妻の役割で完璧な家族と思っているアユ。1歳半健診の際に娘の子育てについてワンオペに大変さは感じ無いときっぱり答えるその心の内は…娘を思い通りに育てられることが実は好都合だったのです。 ■女の子でしょ?ガサツな遊びはダメ アユたちは公園で散歩中、男の子たちとぶつかりそうになります。汚い恰好で可愛くないと思うアユ。娘が滑り台に行きたがっても「ガサツな遊びはしないんだよ~」と帰ろうとします。娘は泣いて嫌がるのですが…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■思い通りに育てたい母親に読者は? まずは、女の子らしく育ってほしいという母親について、読者から怒りや恐怖を感じている意見です。 ・主人公に狂気を感じます。自分の思い通りに育てるって…。完全に 子どもを所有物としか思ってませんね 。 ・どっちだっていいじゃん、元気に育ってくれれば…。うちの娘も誕生日プレゼントはゼロワンのベルトだったし、服も靴もトッキュウジャーだったけど、笑顔で楽しそうに遊んでて可愛かったよ…。好きなもん選ばせてあげてよ…。 ・娘さんは生身の人間であって 主人公のおもちゃのお人形さんじゃない の。今はまだ幼いけど意思をもつ年齢になったら荒れるかもね…。 ・幼稚園は園内に滑り台とかあるし、保育園は近くの公園まで行ったりするけど、どうするの?小学校も滑り台とかあるけど行かせない気?遊ばせないってそういうことだよ。 ・夫が激務で育児にあまり関われずワンオペなのは大変だろうけど、任されてるのは育児方針でなく世話であって、 娘を母親の思い通りに操っていいわけではない 。 次に、娘の写真をインスタに投稿する母親に対しての読者の意見です。 ・ わが子で自己肯定感上げるのはやめて 欲しい…。 ・インスタとかにある女の子絶対正義みたいなやつなんなんだろ…。子供は親の所有物じゃないし、この人はそこの線引きが出来てない子供が親になった感じ……? ・ 子どもは「いいね」要員じゃない んだけど。 最後に、読者の子育てによる体験談です。 ・去年妊娠して、女の子がいいなと密かに思っていたら男の子だった。息子が生まれた今、息子に会えてよかったと思う。そして、なんで私女の子が欲しかったんだっけ?と考えたら…「女の子らしく育てるため」だった気がする。もし 女の子を生んでいたら、私はこの母親のようになっていた んだろうな… ・元旦那に「親の思い通りの人間を作れるんだよ」と言われたのを思い出して鳥肌。 ・祖父母に「女の子らしく」とグチグチ言われてた。 ・私も娘には、かわいい格好させてたけど、だんだん自分の好みが出てきて、スカートは、1着も持ってなくて、制服でしかはきません。好みが違うので、服を一緒に買いに行くと、モメます笑 自分の思い通りに育てたいと思っているアユに、読者から批判の嵐が集まりました。子どもを所有物と考えている事を危惧し、子どもが成長したのちを心配する声も聞かれました。 この後アユの根底にある幼少期の記憶が明らかに…果たしてどのような体験なのでしょうか。 ▼漫画「女の子らしく育ってね?」
2024年04月26日■これまでのあらすじ 引越のため転園した保育園で、真奈実の娘・奈々は佑美と仲良くなるが、佑美のママ・美香は競争意識の強いお受験ママだった。 真奈実がシングルマザーであることを知ると見下した態度をとる美香。さらには意識の低さが離婚の原因のようなことを言われ、真奈実は美香に関わらないようにしていた。 保育園の発表会が近づいたある日、美香は自分の娘が鼓笛隊のポンポン役になったことで不満爆発。指揮者にこだわっていた美香は、真奈実の娘が指揮者になったことが許せないようだった。園長先生から美香の娘が自らポンポン役を選んだと聞かされ、「子どものやりたい気持ちを大切に」と諭される。 鼓笛隊の役割決めでひと悶着ありましたが…。 発表会当日、子どもたちはそれぞれやりたい役を笑顔で頑張っていました。奈々の指揮者もとてもかっこよかったです! 家に帰ったら動画や写真を見せて、いっぱい褒めてあげようと思いました。 ところが、帰り支度をしている最中に、佑美ちゃんパパが心先生と一緒に歩く姿が目に入りました。 そして、そのあとを追う険しい表情の美香さん。 ほかの先生に頼まれて美香さんを探した先で、偶然聞こえてしまった3人の会話は、まさかの…超修羅場、でした…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月26日■これまでのあらすじ 近所に住む息子の妻の菜帆からの、おかずや手作り化粧水などの差し入れがずっと負担になっていた美恵子。とうとう話し合いの場を設ける決意をする。そこで働きに出ること、自分のペースで食べたいものを食べるから今後は必要ないと宣言する。 しかし菜帆は、自分が家のことをやれば義母を助けることになると譲らない。そこまで誰かのために料理を作りたいならとボランティアを勧めるが、「なんの得にもならない」と一蹴する。自分の得しか考えていないことを加奈が問い詰めると、菜帆は「そんなこというならお義母さんの老後の面倒は見ません!」と告げる。 世間で話題となる「嫁姑問題」は、嫁側の悩みが多く溢れています。子どもたち家族に干渉したかったわけではなくても、歳を取り身体が動かなくなってくると、とたんに将来への不安が増していきます。そんな時に子ども家族を頼りにしたくなる気持ちはすごくわかります。 ただ姑側が悩んでいないわけでもないと知って欲しいなとも思います。自分の子どもだったとしても自立し、パートナーを見つけて新たに築いている家庭の考え方は、わからない場合もあります。今回は自分でもどうすべきか悩み過ぎてしまったことを、娘に大きく助けてもらうことができ大変感謝しています。 「できるだけ子どもに迷惑をかけたくない」そう思いながらも、いざその時になったらどうなるかは誰にもわかりません。自立した子どもたちとどう付き合いながら老後を過ごすかは、日々課題を見つけてクリアしていければと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:高尾、イラスト: ニタヨメ こちらもおすすめ! 私はお手伝いさんじゃない! 強引に家に住み着いた義姉 離婚して住むところがなくなったという義姉が、恭子夫婦が建てた家で、夫の両親も同居する家に戻ってくる。しかし義姉は、まるでその家の子どものように好き勝手に振る舞い、一向に出ていくつもりもなく…。 義姉に歯向かうと私がクビになる…!? 夫の実家が経営していたケーキ屋さんを人気店にまでした恭子だったが、その試作ケーキに義姉は文句をつけて捨ててしまう。「あなたなんていつだってクビにできる」とまで言われてしまい…。 「離婚した義姉が同居宣言」1話目はこちら>>
2024年04月26日■これまでのあらすじ 一人暮らしの美恵子の家に、息子の妻である菜帆はしょっちゅう差し入れを持ってくる。「もうしなくてもいい」と言っても聞き入れてくれず、それがストレスになっていた美恵子。 実は差し入れをやめないのには理由があった。菜帆は親切にしてあげた対価として、金銭の援助や同居を求めていたのだ。フェアではないこのやり口に、美恵子は初めて自分の気持ちをはっきりと告げる。それを聞いた菜帆は…? 私は本来はハッキリ物事を言うタイプですが、お嫁さんというものは私にとってどう接していいのかわからない存在でした。世間的には姑側がいじめているイメージが強く、私にしても息子が選んだ人とはうまくやっていきたいと自分の気持ちを抑えるようになってしまいました。その遠慮していた気持ちに菜帆さんは、どんどん無遠慮に押し込んできたのです。 そして「老後」に突入していく人間にとって、将来の不安は少なからず誰にでもあります。私には配偶者がなく、「もしも」のことはつい考えてしまいます。そういった弱みに菜帆さんはつけ込んできて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月25日■これまでのあらすじ 節約家の夫の俊一に振り回され悩む有希。外食も滅多に許してもらえず、せっかくの誕生日に連れて行ってくれたと思ったらファミリーレストランという始末だった。 ある日突然俊一が戸建てを買うと言い出した。頭金を心配する有希に俊一が見せた貯金の一部は有希が想定していたよりはるかに多く、有希は安心する。そして、有希の貯金を運用すると言う俊一に自分の貯金の管理を任せることにした。 それからしばらくして、俊一がもう購入する家を決めたと言い出して…。 夫が購入を決めた家は、ずっと売れ残っていたお値打ち物件でした。人生最大の買い物までケチるなんて驚きで…。そのうえ夫の貯金で全額払うのを理由に、妻である私の意見は一切聞き入れてくれませんでした。 せめてインテリアは自分好みにしたいと思いましたが、夫は「使えるものを捨てるのは贅沢」だと、何も新しいものを買ってくれませんでした。深く考えずに通帳を渡してしまったせいで、好きなものを買うこともできない…。新居の窓枠に合わないカーテンを取り付け、使い古した家具が置かれたリビングを見て、嬉しいはずの新生活にがっかりした私がいました…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全15話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©Urbanscape - stock.adobe.com
2024年04月25日■これまでのあらすじ 最近引越してきたばかりの真奈実。新しく入った保育園で娘・奈々は佑美と仲良くなるが、佑美のママ・美香は競争意識の強いお受験ママだった。真奈実がシングルマザーであることを明かすと、あからさまに見下した態度をとる美香。意識の低さが離婚の原因のようなことを言われ、真奈実は美香に関わらないようにしていたのだが…。 保育園の発表会が近づいたある日、美香は自分の娘が鼓笛隊の指揮者にならなかったことが不満らしく、大勢の保護者の前で先生を怒鳴りつけていた。さらには真奈実の娘が指揮者を射止めたと聞くと、「どんな手を使ったの?」と詰め寄ってきて…。 奈々が指揮者になったことと、我が家の家庭の事情は、なんの関係もありません。美香さんが目指している完璧を強要されては困ります。 騒ぎを聞きつけてやって来た園長先生にも美香さんは食ってかかっていましたが、今回のパート分けは子どもたちの希望を尊重した役割分担になっているそうです。 子どもの「やりたい」気持ちを伸ばすという園長先生のお話は至極もっともなことで、私は納得しました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月25日■これまでのあらすじ 近所に住む息子の妻・菜帆からの差し入れが負担になっている美恵子。親切心でやってくれているのだが、ありがたいと思えないことに悩んでいた。もはやその親切にストレスを感じていたところ、衝撃的な事実が明らかになる。 美恵子の息子である良平が配置転換によって給料が削減。その補填のためにお金目当てで食事を持ってきていたのだ。さらには菜帆は、姑に尽くしたことにより同居を持ち掛けてもらうことを狙っていたという。その計画を知った美恵子は、息子夫婦との付き合い方を改めて考えることに…。 菜帆さんが私の食事を作るきっかけとなったのは、私の健康状態を心配したから。それだったらまずはその問題を解決しようと思ったのです。仕事を辞め、夫を亡くし、たしかに私は食事量が落ち、痩せていきました。長く仕事をしていたため幸いにも職は意外に早く見つかったのです。 そしてもうひとつは菜帆さんに自分の問題は自分で解決することを見せるためでした。菜帆さんや良平の抱える問題は、家族の問題であって私の問題ではありません。もちろん本当に術がないのであれば、何か手を貸すことはあっても解決すべき当事者は私ではないと思ったのです。 ですが菜帆さんは…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月25日■これまでのあらすじ 断っても差し入れを続ける息子の妻・菜帆の行動が負担になっていく美恵子。やめてもらおうと息子に相談するも、逆に怒らせてしまう結果に。そんな心労もたたって体調を崩し、実娘の加奈が様子を見に来てくれるのだが、菜帆と鉢合わせをしてしまう。菜帆は加奈がいることに憤り、「尽くしてきたのにひどい!」と言って怒って帰ってしまい…。 そんな菜帆に疑問を抱いた加奈は、菜帆の夫であり自身の弟である良平を呼び出し真相を追求しようとする。そこで良平の配置換えによって給料が下がり、その補填のために美恵子に料理を作りその見返りとしてお金をもらっていたことや同居を目論んでいたことが判明。さらに菜帆は、自分の「善」とする行いには、誰もが感謝し、見返りを渡すことが当然と考えていたことが加奈の告白によって明らかになっていき…。 加奈の娘の美夏ちゃんに無理やりお菓子を渡そうとした菜帆さん。すでに一度断っているのに、無理やり渡して食べるように言ってきて…。 娘の加奈は、昔から自分ひとりで解決してしまうタイプで、母である私にも相談することはありませんでした。良平の方が早く結婚し、子どもも早く産まれたために、加奈は独身時代から良平の子どもたちに贈り物をしてきました。加奈が結婚し、子どもができてからは良平も同じように加奈の娘の美夏ちゃんに対して贈り物をしているとばかり思ってきました。 でも昨年、お年玉を美夏ちゃんに渡しているそぶりが見られず、思わず聞いたときには耳を疑いました。加奈の家は共働きで、良平も「収入がいいんだから、払ってもらってもいいんじゃないの?」という考えがあったかもしれません。でもその良平の考え自体も私がきちんと正すべきでした。 まさか美夏ちゃんが欲しがっていないお菓子をあげることで、その分の見返りとして贈り物をおねだりしていたなんて…。これまで関係に亀裂が入らないようにできるだけ円満に解決できればと思ってきましたが、その考えでは通用しないことがわかったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月24日■これまでのあらすじ 倹約家でしっかりしているところに惹かれ俊一と結婚した有希。しかし結婚式の時から俊一はケチぶりを発揮し、仏滅に最低限のプランで式を挙げることになってしまった。 子どもができてからも特売品を求めてスーパーをはしごする夫につきあわされるはめに。 有希の誕生日に久しぶりに外食に行くことになったが、夫が紹介した店は近所のファミレス。クーポンでドリンクバーを注文し、費用を二千円以内に抑えたいなどと言うのだった。 ケチな夫が家の購入を考えているなんて…珍しいこともあるもんだと思ってしまった私。頭金は独身時代の貯金を使おうと言われ、ちょっと困ってしまいました。もしもの時のためにとっておきたいし、そもそもそんなに貯金もないし…。 でも夫は違いました。地道に堅実に貯めてきた大金を家の購入にあててもいいと言うのです。ただし、貯金が減るため、私のお金も運用して増やしたいと言われました。増やしてくれるなら…と、私は自分の通帳を夫に渡しました。ケチだけどできる夫を持ってよかった~。どんな物件がいいかなぁ~とこの時は浮かれてしまったのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年04月24日■これまでのあらすじ 引っ越しに伴い、新しい保育園に入った真奈実と娘の奈々。そこで奈々は佑美と仲良くなるが、佑美のママ・美香は常に人の上に立ちたがるお受験ママだった。真奈実は距離を置こうと考えるが、子ども同士の仲がいいためか、美香は何かと絡んでくる。小学校受験をしない真奈美を見下す美香。さらに、真奈実がシングルマザーであることを明かすと、美香は同情という露骨なマウントを取るようになった。 ある日、美香は真奈実の意識が低いために夫婦関係が壊れたかのような発言をし、子どもたちの前で仲良くするのはやめてほしいなどと言い出したため、真奈実はたまらず言い返してしまう。しばらくは美香を避けていたが、保育園の発表会の鼓笛隊の役割が発表された日、美香が保育園に怒鳴り込んでいるのを目撃してしまう。 鼓笛隊の指揮者に強いこだわりがある美香さん。佑美ちゃんがポンポンだったことが許せないようで、鬼の形相で先生を怒鳴りつけていました。止めに入る旦那さんの声も聞こえていないようで…。 そんななか、なんと奈々が指揮者をやることに! 美香さんの怒りの矛先は私に向かい、役を射止めるために園長先生に賄賂を渡したのではないかと疑われました。 そればかりか、うちがシングル家庭であることを蔑視するようなことを言い出して…。 それはさすがに許せませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月24日■これまでのあらすじ 「お義母さんのため」と、美恵子が断っても差し入れを続けた息子の妻・菜帆。美恵子が寝込んだ際も「どうして私を頼ってくれないの!」と泣き出してしまい、美恵子を心配するそぶりは見せなかった。 そんな菜帆の行動に対して、実娘の加奈はずっと疑念を抱いていた。そこで菜帆の夫であり自身の弟である良平を呼び出し、実家に連れていく。そして良平の口から異動によって給料が下がったことを告げられる。実は菜帆の差し入れに対して美恵子が支払っていたお金が給料の補填に使われていたことが判明する。そして加奈はそれ以外にも菜帆が食事を持ってきた理由があると話し…。 以前、菜帆さんに同居を持ち掛けられたときは、夫が亡くなったすぐ後のことでした。だから私が心配でそう言ってくれたと思っていたのです。子どもたちが自立し、夫婦でのんびり年を重ねていくと思っていた私にとって夫がいなくなることは大変な衝撃でした。でもだからといってすでに家を離れて家庭を持っている子どもたちともう一度一緒に住むという考えもなかったのです。 まさか菜帆さんが給料が下がった補填として同居を考えているとは思っても見ませんでした。でも加奈の話から、菜帆さんは自分がする行いは善であり、そのことに対して誰もが感謝し喜ばれるという考えを持っていることがわかったのです。 だから手作り料理の差し入れに喜んだ私が感謝し、そのお礼として同居を言い出すだろうと踏んだのでしょうか…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月24日仕事・育児をしながらの家事は本当に大変。 そんな必死でこなしている毎日の中で、イレギュラーな事態によって悲しい思いをしたこと、ないでしょうか? \ 急に体操着がいる!? / ▼井澤家の場合▼ 小学生低学年の長男と年中の次男を育てる井澤家は、パパもママもフルタイム勤務でいつも朝はバタバタ。寝坊なんてしようものならもう大慌て! そしてそういう朝に限って…「体操着がいる」!? なんで! なんでせめて前の日に言ってくれないの! 前の日じゃなくても、こんな出発直前じゃなければ、乾燥機に入れるなり対処できたのに…! そう思いつつ、急いで昨日干した体操着を見に行ったけれど…。 微妙〜〜〜な生乾きのニオイは自覚しつつも、結局そのまま持たせるしかないですよね。 そして帰ってきた息子の第一声に…衝撃! 「体操着がいるって早く言わないからでしょ!」と言いたい気持ちもあるものの、それでも「自分が寝坊しなければそんな思いさせずにすんだのに」と謎の罪悪感で胸がチクチクしてしまうという井澤ママ。 グ でも、何度言っても直前で言ってくるんだよね…。周りのおうちに聞いてもあるあるみたい。 どうしたらこの事態を回避できるの? \ 早めに取り込んで後悔! / ▼斉藤家の場合▼ 雨の日が数日続いたある日。保育園の子どもがいる斉藤さんのおうちでは…。 > 最近はもっぱらリモート勤務で家にいるから、部屋干しのニオイが気になっちゃうんだよね。 たまの晴れの日に外に干しても、夕方からオンライン会議があるから 早く取り込まないといけなかったりすると… 。 「生乾きの悩み」のあるあるに、ママたちは… わかる〜! 早く取り込みすぎて結局乾いてないの、あるあるだよね。 私もわかるよ〜。急に「今日はこれが必要です」って言われても困るよね。 時間に余裕のある生活ができていれば、もっとできることはあるのかもしれないけど…。 …でも正直… 共働きで子育てしてたら時間ない よ〜〜! 忙しすぎるご家族への救世主は…コレ! 突然現れたのは 保育園のパパ友、今野さん 。 ライオンの「ソフラン プレミアム消臭」 は、早く取り込んでもニオわない 新提案の柔軟剤 なんだよ! ええっ!? どういうことなの!? 「生乾きの悲劇」を防ぐために 生まれた柔軟剤 実は…生乾きのニオイが気になっている人ってたくさんいるんだ! みんなちょっとしたうしろめたさを抱えながら、生乾きの洗濯物を取り込んでいるんだよね。 その「 生乾きの悲劇 」を解決したいと、ライオンが開発したのがこの「 劇的抗菌 (※)」のソフランなんだって! ※すべての菌の増殖を抑えるわけではありません。 ソフラン プレミアム消臭 2つのポイント 1:極小消臭成分+抗菌成分新配合で 生乾きでもニオわせない! 極小の消臭成分と新配合の抗菌成分が、繊維のすみずみまで吸着 。 生乾きでも菌を生ませずニオわせない、ソフラン最高レベルの抗菌力 を実現しました。 (※1) ※1 菌の増殖がないこと(洗濯直後比)。すべての菌の増殖を抑えるわけではありません。 2:ソフラン最高レベルの抗菌力! 菌の増殖を99.9%抑制(※2) ▼干している間の菌の増殖(イメージ図) 干している間に菌が増殖することも。「ソフラン プレミアム消臭」なら、その 菌の増殖を抑える働き も! なんと 99.9%も抑制 (※2)! 汗臭さやジメジメの生乾きのニオイを一切許しません。 ※2 すべての菌の増殖を抑えるわけではありません。 さらば! 生乾きの悲劇! もちろんしっかり乾かしたいけれど、そんな時間がないのが現実。 でも 「ソフラン プレミアム消臭」 を使えば、「フライング取り込み」をしてしまっても、急に子どもに「アレがいる」と言われても大丈夫! もう ニオイにげんなりすることも、子どもに悲しい顔をさせることもない! 。 そう思えるだけで、少しだけ 心に余裕が生まれない? 心に余裕、生まれそう…! 「ちゃんとやりたいけれどやれないという罪悪感」に苦しめられるときもあるので、この 「ちょっとのズボラ」を許してくれてる感じ 、すっごい嬉しい…! ほんとに! しかも香りの種類が選べるのも嬉しいな。 生乾き臭を抑えてくれるだけじゃなくこんな香りまでプラスしてくれる と、毎日の生活も少しテンション上がっちゃうね! 心に余裕が生まれる洗濯の新常識! 毎日忙しく働くママ・パパたちの救世主であり、 洗濯に新しい常識をもたらしてくれる 「 ソフラン プレミアム消臭 」。 もう急に焦る必要はナシ! もしものときを助けて心を軽くしてくれる優しい柔軟剤のおかげで、ふたつの家族が救われたよう。手軽に買える「心の余裕」として、ぜひ試してみてくださいね! ソフラン プレミアム消臭 を 詳しく見る >> 「ソフラン プレミアム消臭」がリニューアル! 繊維のすみずみまで、極小消臭成分と抗菌成分が吸着し、生乾きでも、劇的抗菌(※)でニオわせない、デオドラント衣料用柔軟仕上げ剤『ソフラン プレミアム消臭』が、2024年3月6日(水)から全国にて改良新発売されています。 ※すべての菌の増殖を抑えるわけではありません ■商品概要 「ソフラン プレミアム消臭」 種類:フローラルアロマ・アロマソープ・ホワイトハーブアロマ・フレッシュグリーンアロマの香り 容量:本体510ml・つめかえ用 380ml・つめかえ用特大 950ml ソフラン プレミアム消臭 を 詳しく見る >> 【PR】 ライオン株式会社
2024年04月24日■これまでのあらすじ やんわり断っても食べ物や手作り化粧水などを差し入れをする息子の妻・菜帆。息子夫婦とうまくやっていきたいと考える姑の美恵子は、はっきり告げることができないでいた。しかし息子にも気持ちをわかってもらえず、心労もあってか体調を崩してしまう。 実母と連絡が取れないことを心配した娘の加奈が訪れ看病していると、そこに菜帆も訪れる。看病するのは加奈ではなく自分自身だと主張するが、美恵子に促されると「ひどいです!」と泣きながら帰っていった。さらに体調を悪化した美恵子の元に息子もやってくる。そして菜帆がなぜ差し入れをしていたのか理由を説明し始めて…。 菜帆さんは手作り料理を持ってきてくれて、その材料費、手間を考えてお礼を渡していました。ただ正直言えば最初の1回だけだと思って渡しており、これがずっと続くとは考えていなかったのです。でも一度渡してしまったものを次回から渡さないというわけにもいかず…。 まさかそのお金が給料の補填となっているとは思いもしませんでした。そしてそれ以外にも菜帆さんが料理を持ってきているのには理由があるようで…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月23日■これまでのあらすじ おひとりさま1パックの特売品を、幼い息子まで頭数に入れて購入するケチな夫の俊一。特売を求めてスーパーをはしごする彼に付き合わされる妻の有希は疲れ果てていた。 ふたりは先輩の紹介で結婚。結婚当初、有希はしっかり者の俊一といる安心感に惹かれて結婚した。ふたりで婚約指輪はいらないと決めたのだが、俊一は結婚式を挙げることも渋った。さらに式場では仏滅に式を挙げるプランの金額を聞くなど、いかんなくケチぶりを発揮するのだった。 夫のおかげでかなり結婚式の費用は抑えられましたが、ウェディングドレスも妥協させられ、私としてはもう少しお金をかけたかったと不完全燃焼でした。 外食も結婚当初は月に1度は行けていましたが、子どもが生まれて難しくなり、現在は誕生日だけ…。私は夫のおすすめのイタリアンのお店をとても楽しみにしていたのです。まさか近所のファミレスのことだったなんて想像もしていませんでした…。次からは絶対に自分の行きたいお店に行こうと思った瞬間でした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全15話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko - stock.adobe.com
2024年04月23日■これまでのあらすじ 最近引越してきたばかりの真奈実。新しく入った保育園で娘・奈々は佑美と仲良くなるが、佑美のママ・美香は競争ばかり意識して人を見下すお受験ママだった。真奈実は距離を置こうと考えるが、子ども同士の仲がいいためか、美香は何かと絡んでくる。真奈実は美香に、奈々は小学校受験をしないと伝え、これで縁が切れるかと思いきや、週末に公園へ誘われて受験のためのトレーニングだという運動をさせられる。 帰り際、夫の仕事について聞かれた真奈実が自分はシングルであることを明かすと、美香は「上の子のものをあげる」などと言ってマウント。さらには、なわとびをうまく飛べなかった奈々を慰める真奈実に向かって、「言い訳ばかりしているから夫婦関係が壊れるんじゃないの?」と言い捨てる。 子どもの前で何を言い出すのかと思えば、美香さんの主張はあまりにも身勝手な言い分でした。 私がひとり親なのも言い訳しているせい? ライバルでいられるくらいのレベル…? 友だちになるかどうかは子どもたち同士で決めることですし、あまりにも失礼な言い草でした。 もう住む世界が違う私のことなんか放っていてほしいのに…。 美香さんは、何ごともどちらが上かをはっきりさせたいようでした。 そんななか、秋の発表会が近づき、美香さんがこだわる鼓笛隊のパート発表がありました。 保育園に迎えに行くと、美香さんがなにやら荒れていて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月23日■これまでのあらすじ 息子の妻である菜帆からの欲しくもない差し入れに悩んでいた姑の美恵子。嫁姑という立場上はっきり断ることもできず、息子に相談すると、妻の優しさを蔑ろにされたと怒らせてしまう。 夫は亡くなりひとり暮らしの美恵子にとって息子との関係悪化は避けたいと思っていたが、最悪な状況で息子は帰ってしまう。そんな状況に心労がたたった美恵子は寝込んでしまい、心配した加奈が様子を見にきてくれることに。加奈と話し合う中でなぜ菜帆はそこまで差し入れにこだわるのか話し合うが結論が出なかった。そんな時に、菜帆が訪れて、「どうして私を頼ってくれないのか?」と詰め寄ってきて…。 菜帆さんを泣かせたいわけではなかったはずが、結局うまく伝わらず…。私のことを心配してくれるのはとてもありがたいことだけれども、どうしてそこまで思いつめるのかが私にはわかりませんでした。 この年になるまで親戚づきあいで苦労したことがなく、また職場で苦労した経験はお嫁さんには活かすことができず…。あまりに自分が歯がゆくて仕方ありませんでした。そうして寝込んでいると、なぜか息子まで家に来て…。何やら菜帆さんについてわかったことがあったようでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月23日■これまでのあらすじ 息子の妻である菜帆からの差し入れに困り果てていた美恵子。量もあまり食べられず、好みの味付けではないものを持参され、さらにはお礼まで要求される。 実の娘の加奈には、息子である良平と疎遠になることを恐れているという自身の深層を言い当てられてしまう。そんなある日、遊びに来た良平に差し入れを断る旨を伝えると、妻の善意を踏みにじられたと感じたのか、険悪なムードに。怒って帰っていく息子の背中を見ながら、息子に今後会えなくなったら…と後悔する美恵子だった。 「周りには感謝を…」そう子どもたちに教えてきたことが、まさか自分に返って来るとは思っていませんでした。そして「あなたのため」という言葉も、私自身子どもたちに使っていた気もします。 子どものために親はしてあげたいと思うことはたくさんあり、その気持ちが拒絶されたときには「あなたのためにしてあげてるのに!」と言ってしまったかもしれません。でもその気持ちは単なる自己満足だったり、過干渉だったのかもしれないと、加奈の言葉で気づかされました。 そんな中、菜帆さんが突然訪れて…。先ほど大量に来ていた菜帆さんのメッセージに「体調が悪かったから連絡ができなくてごめんなさい。当分は来てもらっても相手できないし、うつっても大変だから来ないでね」と返信していたのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月22日■これまでのあらすじ 夫と息子とともにスーパーに来ていた有希。夫はおひとりさま1パックの卵を見ると、人だかりの中に入っていき家族全員分、3パックゲットし嬉しそうにしている。開店前から店に並び、レジではクーポンやポイントカードを駆使し、隣町の特売も見に行き荷物を運ばせるため家族を連れまわす夫。電動自転車もなく、息子連れの有希にはかなりの重労働だ。家計管理が得意なのはいいけれど、ケチが過ぎる夫に有希は少し疲れていた。 夫の第一印象は大人しく、誠実そうな人。お付き合いした後もその印象は変わりませんでした。夫にドキドキすることは少なかったですが、一緒にいると安心できました。恋愛に不慣れでも一生懸命な彼が愛おしく思え、私は交際から1年で結婚を決めました。 婚約指輪はなしで結婚指輪はシンプルなもの。結婚式は私の希望で挙げることになりましたが、その時に初めて夫の節約志向を目の当たりに…。普段は物静かな夫が、挙式費用の値引き交渉を始めたのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全15話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko - stock.adobe.com ©junce11 - stock.adobe.com
2024年04月22日■これまでのあらすじ 最近引越してきたばかりの真奈実。新しく入った保育園で娘・奈々が仲良くなった佑美のママ・美香はきつい性格だった。ほかのママさんたちからも煙たがられており、真奈実も距離を置こうと考えるが、「うちの子の仲良しのママ」認定されてしまう。 小学校受験をしないと伝えた途端、美香は真奈実を見下すかのような態度を取るも、数日後、週末に公園へ行こうと誘われる。出かけた公園で、美香は自分の娘の佑美ばかりか、奈々にまで受験のためのトレーニングをさせる。 帰り際、夫の仕事について聞かれた真奈実が自分がシングルマザーであることを明かすと…? 私がシングルマザーだとわかった途端、あからさまに見下した態度を取る美香さん。生活の心配や、お下がりをくれると言いますが、私にはただマウントを取りたいだけに見えました。 奈々は佑美ちゃんと仲良くできて楽しそうですが、私はなるべく美香さんとは顔を合わさないようにしようと思いました。 それなのに、ある日、お迎え時間にバッタリ遭遇してしまい…。 なわとび大会での佑美ちゃんの成績を自慢されました。奈々はあんまり飛べなかったけど、頑張ったそうです。その頑張りを「言い訳」だと切り捨て、シングルであることまで小馬鹿にするなんて…! ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月22日■これまでのあらすじ 息子の妻である菜帆からの食べ物、モノへの差し入れが負担になってくる美恵子。口や肌に合わないのだが、義理の親子関係であることを気にして、ハッキリと断ることができずにいた。そんな母の様子を実の娘の加奈からは笑われ、さらには母の裏にある「息子に嫌われたくない」気持ちを言い当てられてしまう。 そんなある日、モヤモヤする母のところに、息子の良平がやって来て、「嫁が優しくて良かったな」と言われてしまう。 私は子どもたちが小さい頃から「周りの人には感謝を」「助けてもらったことにはお礼を」と伝えてきました。感謝しながら生きていくことで、実り多い人生になると思ったのです。 菜帆さんが私を心配してくれること、わざわざ差し入れを持ってきてくれることは、とても感謝しています。ただ自分にとって望んでいないことに何度も感謝し続けることが苦痛になってきてしまいました。 しかし自分の妻が親に優しくしてくれることを嬉しく思っていた息子にはそれは伝わらず、怒らせる結果に…。息子夫婦と断絶してまで、菜帆さんの親切を拒絶することだったのか私は考え込んでしまいました。そしてここ数日悩んでいたことが、意外にも体調に影響を及ぼしてしまい…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月22日■これまでのあらすじ 息子の妻であり、義理の娘である菜帆が持ってきてくれる、手作りのおかずやヨーグルト、化粧水。しかし量や好みが合わず美恵子は困っていた。菜帆を傷つけないよう断ろうと思っても、なかなかその想いには気づいてもらえない。 しかもその差し入れにお礼をしていた美恵子だったが、物価高を理由に金額負担を増やされてしまう。それでも親戚付き合いと思って我慢するしかないと自分を納得させようとした美恵子だが、それを聞いた実娘の加奈から「息子に嫌われたくないから強く言えないだけ」と心情を言い当てられてしまい…。 息子の妻である菜帆さんが持ってくる差し入れについて、娘の加奈には以前少し愚痴を言ってしまったことがあります。それを心配してくれて連絡をもらったのですが…。私自身でも自分がお嫁さんにここまで気兼ねして、言いたいことが言えないタイプだとは思っていませんでした。 それでも食べ物も作ってくれたものも利用しないのはもったいないし、何より菜帆さんが手間暇かけてくれていることにも申し訳ない気持ちでした。そんな時に息子の良平が突然やって来て…。「優しい嫁」という単語に思わず引っかかってしまいました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月21日夫の趣味は節約と貯金。スーパーの特売情報は私より詳しいし、無駄遣いもしません。家族としてとても頼もしい存在ではあるのですが…、たまに目に余る節約魂を見せてくれます。 車を持っていない我が家は、自転車での移動が基本です。週末にまとめ買いをするのは構いませんが、1歳の息子を連れ回すのはやめてほしい…。私が先に帰ろうとしたら、個数制限のある商品が買えなくなると止められ…結局、夫の強い希望で最後まで付き合わされます。ケチなことを除けば、いい夫なんですがね…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全15話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©thaiview - stock.adobe.com
2024年04月21日■これまでのあらすじ 最近引越してきたばかりの真奈実。新しい保育園で娘の奈々は「ユミちゃん」というお友だちができ、保育園のママたちも雰囲気のいい人ばかりなので真奈実は安心していた。ある日、保護者懇親会があり、美人で聡明そうな佑美ちゃんママ・美香に声をかけられる。性格のきつさからほかのママさんたちから煙たがられている美香。真奈実も距離を置こうと考えるが、「うちの子の仲良しのママ」認定されてしまい、私立受験のために引越ししてきたのだと勘違いされてしまう。真奈実が私立は考えていないと伝えると、美香は「信じられない」と失礼な物言いで去って行く。 数日後、美香から週末に公園へ行こうと誘われる。一緒に出かけると、美香と佑美は小学校受験には運動テストもあるからとランニングを始めてしまって…。 この人とは住む世界が違う…。私の最初の直感は正しかったようです。 「運動ができないと競争社会で生き残れない」という佑美ちゃんママ・美香さん。公園でビシバシしごかれ、奈々はすっかり怯えてしまっていました。 帰る時間になったころ、旦那さんの話になり…。 美香さんの旦那さんは大手企業にお勤めで、保育園のママさんたちからパワーカップルだと噂されていました。 でも、うちは…。 私がひとり親であることを伝えると、美香さんの態度が露骨に変わったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月21日■これまでのあらすじ 定年退職し、夫にも先立たれた美恵子はひとり暮らしをしている。近くに住む息子の妻である菜帆が気にかけてくれるのだが、実はその行動に困っていた。 美恵子が惣菜を購入していると知った菜帆は、体調のために料理を作って持参すると宣言。しかしその量や内容が美恵子には合わなくて…。さらに美恵子の好みではない手作り化粧水やヨーグルトまで差し入れ。しかしその優しい行動にはっきり断ることもできず、仕方なくお礼としてお金を包んでいた…。 私と娘の加奈は、どちらかというと性格が似ている親子でした。私もずっと仕事をしてきたので、自分の意見を相手に伝えられずに困り果てるということはあまり経験がありません。でも義理の親子関係においては、仕事で培った経験を活かすことができませんでした。 その点、加奈はなかなか強烈なお義母さんに対してもはっきりと自分の意見が言えていて、わが子ながら頼もしいような心配なような複雑な気持でした。 そして私がなぜ菜帆さんにはっきり差し入れを断れないのか…。その理由は加奈が言ったとおり、息子との疎遠が怖かったからです。息子とべったりした親子関係ではなかったとしても、この年齢で家族と行き違いにはなりたくないと考えていました。 もしかしたら夫がすでにいないから、そんな風に思ってしまうのかもしれません。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! 2話以降は12時と21時の1日2話更新
2024年04月21日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、義母にすべてを任せきりで何もしない。さすがに「甘えすぎ」と怒鳴っても、「美月もお客様気分でいればいいじゃん」と嫁の立場への理解はゼロ。さらには2日間も地元の友達との飲み会に出かけてしまい、美月は義母と息子と3人で過ごすのだった。 そんな中、義母が突然ギックリ腰に。整形外科からの帰り道、義母に「ふだんは家事も育児もやるのに、実家に帰ったときだけ子どもに戻るのはおかしい」と熱弁した美月は、夫にもこれまで溜まったイライラのすべてをぶつける。そして、「今後もこんな帰省なら、私は今回で最後にする」と言い放ち…。 正直、帰省中だけど息子を連れて帰ろうかと何度も思いました。だけど、私たちのためにあれこれ尽くしてくれる、優しいお義母さんを無下にはできませんでした。 一番の問題人物である夫をなんとか改心させ、遅れを取り戻すように、いつもと同じように家事育児をしてもらいました。 お義母さんには介助をしながら、できるだけ安静にしてもらった結果、ぎっくり腰は治ってきたようです。 結果オーライでしたが、大変だったのも事実。今後は夫婦で話し合って、帰省のあり方から考え直してもいいのかな、なんて思いました。 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン こちらもおすすめ! 義実家で何もせず、夫や義父に頼りまくる義母!? 夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりが。義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。 義父の誕生会でも、何もせず紅茶を飲むだけ。さらには、私のことも召使い扱いしてきて…? 「頼りすぎの義母」1話目はこちら>>
2024年04月21日