ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
普通に幸せになりたいと願ったはずが、どこかで人生の歯車を狂わせてしまうことがある。自分が信じた道は本当に正義だったのか? それとも彼女にしか見えてなかった歪んだ正義なのか…!?
結婚2年目のイチカは、充実した日々の中で夫・リュウタの裏切りに直面。職場の苦手な同僚・ナナのスマホ画面には、ナナと一緒に写る夫の姿が…。浮気の事実を知った瞬間、イチカの中に復讐心が芽生えたのでした。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
夫が同じマンションに住むママ友とキス!? ある時からスマホを風呂に持ち込み怪しい行動が増えた夫。残業だと言って遅く帰ってきた夜、夫からはどこかでかいだ覚えのある香りが。子煩悩な夫に限って浮気なんてするはずないと思った妻だったが…ママ友たちと飲んだ夜、妻は間違いのない証拠を目撃してしまうのです。
優しい夫と義母。このふたりと家族になれて幸せだと思っていた…あの日までは。 子どもが生まれてから豹変してしまったふたり。一緒にいるけど私だけが家族じゃない。私はもう用済みなの? 出産後子どもを奪われた妻は、マザコン夫と溺愛義母から子どもを奪い返せるのか…。
家事も育児も仕事も…“やらないといけないこと”に追われ、疲労困憊していませんか? 心に余裕がなくなっていませんか…? そんなとき 禅の言葉 を知っているだけで、心がふっと軽くなるかもしれません。 スヌーピーでおなじみのピーナッツの世界は、モノクロで描かれ余白が活きている点や、キャラクターのセリフの中などに、禅の世界と通じるものがあるそうです。 今回は「心をととのえるスヌーピー “悩みが消えていく禅の言葉”」より、私たちの毎日にそっと寄り添ってくれる禅の言葉を、ピーナッツコミックとともにご紹介します。 頑張らない自分を許そう。「無限清風」 禅の言葉に「無限清風(むげんのせいふう)」という言葉があります。 一切の制限をなくし、ただ清らかな風のみを感じれば、心は解き放たれるという意味で、いつでも心を開き、今ここにいる自分、今ここにいる世界をしっかりと見つめることが大切であるという意味の禅語です。 ピーナッツコミックでは、バイオリンの練習をしなければならないので家から出られないというマーシーを「やりすぎだ!」とペパーミント パティが外へ連れ出します。そして何をするかというと…木の下でリラックスするだけ。何をするわけでもありません。 何をするでもなく、ただリラックスする。そして、自分を再認識する。常にタスクに追われている生活から、少しだけ「頑張らない」「何もしない」時間で自分を見つめ直してみませんか。 そんな時間が取れないほど、“やらないといけないこと”に追われていると思います。でも「何もしない時間」が自分にとっても子どもにとっても誰にとっても大事だとわかっているだけで…違ってくると思います。 当たり前こそありがたい。「日照昼 月照夜」 太陽も月も、どんなときでも私たちを照らし、見返りを欲しがることもなく、惜しみなくエネルギーを注いでくれています。「日照昼 月照夜」(にっしょうちゅう げっしょうや)は、このように、当たり前のものとして享受しているものを今一度考えてみること、という意味があります。 ただじっとしているだけに見えるライナスはルーシーに、「背中にお日さまの暖かさを感じているんだ」と話します。当たり前だと安易に受け流すのではなく、当たり前こそありがたいものなのだと考え、お日さまの暖かさを背中に感じ、幸せな笑顔を浮かべるライナス。姉のルーシーも同じように背中に太陽の暖かさを感じ、微笑みます。こんな当たり前でささやかなことに幸せを感じ、感謝できたときに、この「日照昼 月照夜」の精神が分かるのかもしれません。 ピーナッツコミックと禅の世界 数多くのベストセラー著書を手掛ける、禅僧・枡野俊明さんは、「ピーナッツコミック」に禅に通じるものを見出しています。自然の摂理の中に真実の声を聞くことは禅の基本ですが、スヌーピーもたびたび自然の情景を前に名言をつぶやきます。 そして、谷川俊太郎さんの翻訳にも禅に通じるものを感じられます。それは、お父様である哲学者・谷川徹三氏が、禅と密接な関係にある『茶の美学』という本を執筆されているからかもしれません。 禅や哲学…と難しく考えなくとも、かわいい絵とお話を眺めるだけで心が軽くなる一冊です。 『心をととのえるスヌーピー』 チャールズ・M・シュルツ (著), 枡野 俊明 (監修), 谷川 俊太郎 (翻訳)(光文社)1,300円(税抜) ●日本のスヌーピー公式サイト: ●日本のスヌーピー公式Facebook ページ: Snoopy Japan ●日本のスヌーピー公式twitter アカウント: Snoopy Japan © 2022 Peanuts Worldwide LLC
2022年01月17日■前回のあらすじ 我が家に来て、謝罪とともにお金を返してくれた義母。数日前、孫への貯金を使ってしまっていたことを義父に打ち明けたことも話してくれたのですが、その際義父に「離婚されてしまうかも」と怖い思いをしたそうで…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 突然我が家を訪れたお義母さん。お義父さんに真実を話したということで、「離婚されるかも」と思ったそうなのです…。 息子の颯太のために貯めてくれていた「孫名義の通帳」。お義父さんからいただいたお金には、親戚のお祝い金全額、これまでのクリスマス、お年玉などの金額分などでした。旅館はキャンセルされ返金、これまでお義母さんのために使っていた代金や叔母さんへの返済は、お義母さんのパート代金から支払っていくとのことでした。 お義母さんに悪気があったのか、なかったのか―これはもう知る術はありません。ただ親戚のお祝いの時期から手を付けたということは、心に積もった闇は思ったよりも深かったのかもしれません。 今後お義母さんを信用することができるかはまだ私自身でも自信がありません。それでも私は絶縁する道よりも、もう一度付き合っていく道を選びました。なぜなら亮太が自分を責めていて、そんな夫をこれ以上見ていたくなかったし、自分も親になったことで子どもとの縁が切れることは想像できなかったからです。 今回のことで、あちらの提案がキッカケだったとはいえ、何も考えず義両親に甘えてしまった私たちも悪かったのだと思い知らされました。親のお金はあてにするものではないのだということも…。そして通帳を渡すことの怖さや、お金を前にした人間の醜さをはからずも経験することに。 私は、颯太にとって恥ずかしくない大人でありたいと強く思うし、子どもが自立できるためにできることを模索していきたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月16日■前回のあらすじ 母から衝撃の告白があった日の夜、亮太は父と会い、帰宅後に妻に一部始終を報告。母のことで迷惑を掛けたことを謝るが、妻は「今は許すとは言えない」と言いつつも理解を示してくれた。その数日後、予告なく母が訪ねて来て…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 私は遥。お義母さんが息子の颯太の貯金をしていると言いながら実はしていなかったことが発覚した数日後、お義母さんが突然我が家を訪ねてきました。 お義父さんの謝罪と感謝の言葉に、もう内緒にはしていられなくなったお義母さん。果たしてお義父さんは本当のことを聞いて、どうしたのでしょうか…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのインスタをフォロー! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月15日■前回のあらすじ 父を居酒屋に呼び出し、母のしたことについては触れずに「母さんを楽にしてほしい」と伝える亮太。しかし父は、母がお金のことで結婚してからこれまで苦しんできたことや、孫の貯金についても気付いていないようで…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 母が長年抱えていた思いを知った俺は、父と話すべく居酒屋に呼び出しました。しかし、予想はしていたけれど父は、母の心情に気づいていませんでした。そこで…。 父さんにあった出来事をすべて話すかどうか悩みましたが、結局は話せませんでした。これまでどんな時も俺の味方に立ってくれていた母さんをこれ以上追い詰めたくはなかったのです。 ただその行為は、母さんを信用してくれた遥には謝っても謝り切れないほどの裏切り行為だと思っています。うすうす母さんの行動を怪しんでいた遥は、真実を知ってもあまり驚くことはなく、打ちのめされている俺を励まそうとすらしてくれました。 そんな遥を前にして、より母さんに対してどうしようもないほどの怒りが沸き上がる瞬間と、母さんに対して申し訳ない気持ちが交互に訪れて苦しい日々を送っていました。 そしてもうしばらくは会うことはないと思っていた母さんが、目の前に立っていました。もしかしたら父さんに何もかもバレて、追い出されてしまったのか…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのインスタをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月14日自然災害への意識が高い妻。家族を守るべく、常日頃から防災グッズを準備するなど、「もしも」のときのために備えています。 ところが、夫は「そんなのお金の無駄だ」と、妻に協力する様子がまったくありません。 ■大雨で非難指示! 準備はできてる? 災害に対して高を括り、妻に対して、大袈裟だと言わんばかりの態度の夫。 しかしその1週間後、まさかの事態に巻き込まれるのです…! 住んでいる地域が大雨に見舞われ、ついに避難指示が出るというまさかの非常事態に…! ■いざ、避難所へ あれだけ大口を叩いておきながら、いざ災害が起こるとまったく頼りにならない夫。 そして、避難場所に到着してからも…。 日頃から「もしも」のために備えておくことが重要だと身をもって知った夫は変わったのでしょうか…? こちらのエピソードに読者の被災経験者からのご意見も届きました。 ■防災グッズ、しっかり揃えます! 防災には、日頃からの備えが重要であることを身をもって知った投稿者さんの夫。 読者からも、「防災意識」に対する意見が聞かれました。 頼もしい奥さん!! 私も災害グッズしっかり揃えます! 我が家の夫も防災に関しては何も考えておりません。最低限の防災用品は揃えていますが、購入の際には「なぜそんな物が必要なんだ」と言います。コロナ禍でマスクが購入しにくい時は箱買いしていたので不自由しなかったので、少しは買置きも必要だと認識を改めてくれたと感じました。災害に備えてローリングストックすることは必要だと思います。 旦那さんも防災意識が高まって何よりです。でもマンションの6階住まいなのに洪水警報のときに避難するのはどうだろう。外に出るほうがよっぼど危険ですよ。 被災経験者からのご意見も。 防災意識は実際に身をもって体験しないとわかないものかもしれない。東北大震災ではさほど被害を受けず、どこか他人事のような気持ちでいたが、自身で地震を経験して特にそのときに何が必要になるのか、なにを用意しておかなければならないのかを痛切に考えるようになった。地域柄、真冬の災害は直接の被害だけでなくその後のライフラインの復旧によっては命に関わる。その備えも真剣に考えるようになった。 この記事、まさにその通りです。我が家も当時、6歳と4歳の息子達にキャンプを経験させた直後に北海道胆振東部地震でのブラックアウトに合いました。水道は使えたので飲み水には困りませんでしたが、2日間の停電の中お風呂に入れずガスコンロをフル稼働してタライにお湯をはりお風呂がわりにしたこと、ご飯支度の大変さ。キャンプに行った装備も残っていたし、子供達も多少不便な生活の経験があったからこそストレスも最小限で乗り越えられたと思います。 「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、「もしも」のための準備はしておくに越したことはないのかもしれません。皆さんも、ぜひ今一度、防災について考えてみてくださいね。 ▼漫画「防災意識の低い夫」
2022年01月13日■前回のあらすじ 母の使い込みという真実を知って実家を飛び出し、裏切られた気持ちで涙を流す亮太。しかし思い出したのは、厳しい父の下、母が俺の願いを叶えようとしながら一生懸命育ててしてくれた姿だった。そして、亮太は母は父や自分に追い詰められていたのかもしれないと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 父さんを居酒屋に呼び出すと、驚きながらも仕事帰りに来てくれました。そして…。 やっぱり父さんは何も気づいていなかった…。 父さんはあまり趣味もなく、何かにお金をかけるといった生活ではなかったように思います。付き合いと称して同僚と飲み会に行ったりはあったと思いますが、自身がそこまでお金を使わないことに苦でなかったことから母さんや俺にも同じように強いていたのかもしれません。 どう伝えるのがいいのか? 俺は、慎重に言葉を選びながら話さなければ…と焦る気持ちを懸命に抑えようとしていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月13日■前回のあらすじ 母に預けていた息子の通帳を見つけ開いてみると、どう考えてもお金が足りなくて…。理由を聞くと母は、父から自由になるお金をもらったことがなく、長年お金に関してつらい思いをしていたことがわかり…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 母の告白に、どう対処するのがいいか判断ができませんでした。このまま実家にいたら、もっと母を責めてしまいそうだし、それに泣く母を見るのももう嫌でした。 母さんがしたひどい裏切りに憤る気持ちとあの母さんをここまで苦しめていたのかという後悔で、俺の中はごちゃごちゃになっていました。父さんに真実を話してふたりで解決してもらうべきか、遥に相談して親との縁を切るべきなのか。 そして俺はひとつの決断をすることに…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月12日■前回のあらすじ 母が孫への貯金をしているかどうか疑惑を晴らすために、母の元を訪ねた亮太。「通帳とカードを渡してくれ」と母に要求するも、何度も断られてしまう。このままではらちが明かないと、実家で通帳を入れている引き出しに手を伸ばし、見つけた通帳を開くと…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 俺は、なかなか通帳を出してくれない母を制止して、颯太の通帳を手にしました。その通帳に印字されていたのは…。 父さんへの不満がわからないわけではない。でも、やっていいことと悪いことがある。母さんがそんな判断もつかないなんて…。 親戚から出産祝いでもらった20万円のうち5万円は内祝いに使い、そして5万円は入金しなかったとのこと。要するに親戚からいただいたお金から5万円、そして俺たちが内祝い用に渡したお金も使い込んでいました。またクリスマス、お年玉と行事ごとに父さんが颯太用に渡してくれていたお金もすべて母さんが使っていたのです。 俺は、裏切られたショックと、これからどうしたらいいのかわからず、途方に暮れていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月11日■前回のあらすじ 叔母から電話があり、1年前くらいから母から「お金を貸してほしい」と叔母が頼まれていたことを知った亮太。前の日の夜、妻・遥の疑いを一蹴したが、もしかして本当に母は息子のための貯金していないのかもと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 叔母からの電話を受けて、もしかして母は颯太の貯金をしていないのかもと疑い始めました。本当だとしたら、どう母と向き合えばいいのだろうか…。 俺は、いつも通帳が保管されている引き出しに手を伸ばし、颯太の通帳を発見。そして、中を見てみると…! 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月10日なんの言葉も残さず、会社に辞表を提出して、忽然と姿を消した夫。3人の子どもと、この先どうしていけば…。愕然とするも、すぐに子どもたちを守らねばと動いた母のエピソードをお届けします。 ■いったい何が!? 忽然と姿を消した夫 社会人になってすぐに結婚した夫・和之と、3人の子どもと暮らす主婦の奈津。 3人目の子どもは生まれたばかりと、まだ手がかかる時期のこと。 出張だとスーツケースを持って夫が出かけた翌日、会社から驚きの電話が! 奈津が連絡するも返事はなく、会社から電話があった日から2日間連絡が取れなかったため、奈津は警察に行くことに。 家には通帳も印鑑もなく、つまり和之は自ら計画的に出て行ったことが判明。 そして困ったことに、家計管理をは和之がしていたため、奈津の口座にはあまりお金が入っていなかったのです。 家賃は15万円。 このまま数ヶ月しかもたない…! 奈津は引っ越しを決意します。 奈津の父と母は高齢で入退院を繰り返しており、実家には頼れない状況…。 奈津はお金を借りれるところがないか検索し、地域の区役所に相談することにしました。 ところが、口座は夫名義であったことや、奈津にはある程度の収入があったことから生活保護の対象にはならなかったのです。 ■夫のいない新しい生活へ 和之の失踪を長男の冬真だけには話し、まだ幼い娘の桜花には伏せておくことに。 パパは外国に出張に行っていて、いつ帰るかわからない、としました。 そして、ついに引っ越し先が決まり…。 奈津と子どもたち3人の新しい生活が始まりました。 新しい環境に子どもたちは慣れてくれるだろうか――、そんな奈津の心配をよそに、子どもたちはそれぞれ新生活に慣れていったのですが…。 この実話漫画に読者からは、夫に対する怒りの声、子どもたちへのエール、そして同じような体験をしたという人も…! ■子どもは成長しているのに、父親ときたら… 3人もの子どもがいる中で夫が失踪し、突然生活費に困ることになるという本当に大変な3年間を過ごした奈津。ですが、子どもたちがいたおかげで、心強くいられたようです。それにしても和之…。 みなさん、どう思われましたか? 「離婚調停の書類には、3人目の子どもが産まれた後、私が子どもにかかりっきりになったため”家庭に自分の居場所がなくなた”という夫の離婚理由が記載されていました」とありますが、このお母さんと同じく、子どもじみた言い訳にしか聞こえませんでした。妻が母親として幼い子どもたちにかかりっきりになるのは当たり前のことでしょう。その間、父親である元夫は一体何をし、考えていたのでしょうか。この元夫が、いかに子育てに対する当事者意識が欠けていたかを如実に表している台詞ですね。やがて元夫が年老いてきたとき、「親子なんだから助けてくれ」と子どもたちに接触してこないことを祈るばかりです。 子どもたちの世話にかかりきりになるほど忙しいのに自分にかまってくれないという言い分が本当に大人になれていないということだと思います。大人であり父であるのだし、では逆に言えばあなたは奥さんをかまってますか?と言ってやりたい。子どもたちの世話を全てして仕事に差し障りのないように家庭を切り盛りしているのになぜわからないのだろう。 旦那がいちばんのお子ちゃまだったということ。女性は子どもたちを守るためにそっちを優先。大人が後回しになるのは当たり前。父親になれなかった上に逃げたのは許せないです。 この夫の責任感の無さと、妻に責任を擦り付けて離婚を切り出す厚かましさに呆れました。夫が誰よりも赤ちゃんだったということですね。子どもは成長しているのに。 旦那さんが出てこなかったのでなんとも言えませんが、母親は全てを捨てて逃げるなんてできません。子どもを守るのだから。父 親は逃げるなんて、最低だ。向き合わない自分をかえりみろと思いました。 突然全財産持って姿を消すなんて…妻に対して何の愛情もなくなったとしても、親として愛情や責任感はなかったのでしょうか?人として信じられません。我が家は自営業で夫がいなくなったらたちまち立ち行かなくなります、奈津さんの不安は他人ごとではありません。ただ、私自身が小心者の不安症なので、夫には内緒で独身時代からコツコツと少額ずつ貯めていて、児童手当(子供手当)も使わずそれぞれの子供名義で貯金しています。当てにしてしまうとすぐなくなる金額ですが何十年も貯めるとそれなりの金額になります。 奈津、そして子どもたちへのエールも届きました。 家族を、家庭を放り出すなんて…! こういう人は何かあれば仕事も逃げるでしょう。しかもお金を持って逃げたなんて、他人事ながら許せません。お母様とお子さんたち、素晴らしいですね。 幸福をお祈りいたします。 生活費もない中での3人のお子さんを抱え,挫けずに進んでいく母の姿が共感できます。 他人事とは思えない。長男が健気で泣けてくる。 すげー。このお母さんたくましいな。旦那が通帳持って辞表出して失踪したこの状況をしっかり理解して冷静に対応している 最後に、同じ経験をした方から。やはり、母は強い…! ウチはコレ、リアルにやられました。退職はせず、出張先から突然いなくなりました。マンションローンがごっそり残っており、連帯債務者は私だったので、生活できないレベルではなく、巨額の負債を負う可能性大。ちなみに、頭金はわたしの結婚前の預金を無理矢理出させられたもの。いやはや、酷かった。今、離婚でき、子どもたちとなんとかかんとか食べていられるのが奇跡。 信じられない理由で、妻と子どもたちを置いて失踪した夫の姿に、怒りの声が多く集まった今回のエピソード。ウーマンエキサイトには、いろいろな夫婦の物語を多数掲載しています! ▼漫画「夫の失踪」
2022年01月09日■前回のあらすじ 「貯金しておくからね」と事あるごとに言ってくれる義母だったが、最近おかしな行動が多く、遥は「孫への貯金はしていないのではないか」と思ってしまう。それを思い切って夫に伝えると、怒らせてしまい…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 俺は亮太。両親が生まれたばかりの息子・颯太の通帳に貯金してくれることになったのは良かったけど、妻の遥は、母の様子がおかしいことから本当は両親が貯金してないのではないかと疑っていました。 たしかに母の行動で納得いかないところはるけれど、それでも母に限ってそんなことをするわけがないと信じていました。しかし…。 思いがけない叔母からの話に、俺は大きな衝撃を受けました。母さん…、どうなっちゃってるんだ…? 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月09日■前回のあらすじ 孫への貯金はしていても、実は生活が苦しいと言う義母にお金を渡していたところ、遥たちは貯金できないほどの財政状況に。そこで義母に使うお金を控えようと夫婦で決意した矢先、義母から高級旅館の予約を頼まれて…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 亮太を怒らせてしまった私。でも…、義母の様子のおかしさに、私はもしかしたら貯金していないのではないかと疑念を持ってしまうのでした。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月08日幸せな結婚生活を送っていたはずが、夫の不倫が発覚。「どうして?」と夫を問いつめたところで、妻が納得するような理由を聞き出せないが現実。では、 どうして夫は不倫に走ってしまうのか? 人間まおさん作 『夫の浮気を暴いた話』 は、夫の不倫をきっかけに運命の歯車が狂い出す新婚カップルを描いた物語。妻は夫の浮気を暴くために奔走するも、同時に「不倫夫」の卑劣な行為を目の当たりにします。 果たして夫はどのように不倫の機会に遭遇していたのか? 不倫の予兆から発覚、その後の行動を「シタ」側に焦点を当て、 不倫夫の心理 をのぞいてみます。 ■これってテンプレ? わかりやすい不倫の予兆 新婚1年目、仲良く暮らしていたはずの夫婦に起きた最初の異変ーーそれは夫の帰宅時間の変化でした。終電での帰宅から、ついには朝帰りを繰り返すまでに…。 そして数ヶ月後には、帰宅後はお風呂場へ直行。あれだけお風呂を面倒くさがっていたはずの夫がーー。夫の行動は、目に余るほど変化していきます。 「帰宅時間の遅れ」・「帰宅後すぐのお風呂」・「肌身離さず持ち歩くスマホ」 まさに不倫の兆候を知らせる合図のような行動。妻はそんなサインを見逃すことなく、夫の浮気をあぶり出すのでした。 ■不倫男の根底にある“頼られたい”願望 そもそも不倫の始まりは、不倫相手となる元カノとの再会でした。友達として飲みに誘った夫は、元カノが彼氏からのDVに悩んでいることを知ります。そのことをきっかけに夫は相談相手となり、頻繁に元カノと会うようになるのでした。 ある日「家を閉め出された」という元カノを夫は放っておけず、宿泊先を一緒に探し歩くことに…。その道中で、2人はついに一線を超えてしまうのでした。 その生々しいやりとりが不倫相手の口から語られます。 頼られるのがうれしくて、そのままホテルに行ってしまったーー。 そう語る夫の言葉は、不倫夫の口からよく聞かれる言い訳でもあります。 頼られることで男としてのプライドが刺激され、同時に求められることの喜びに身を浸してしまった。 男の願望をその一時だけ満たせたとしても、不倫の代償はあまりにも大きい…。この後、夫はそのことに気づかされることになります。 ■失って妻の大切さに気づく男性心理 妻が気づかない間は、意気揚々と元カノとの不倫を楽しんでいた夫。 しかし、妻にすべてを暴かれると、額から流血するほど深く土下座を繰り返し、反省の姿勢を示します。 「一生かけて償うから離婚は考え直して欲しい」と。 しかし妻からの許しは簡単には得られません。 悩み抜いた挙句、自身の母親に助け船を求めます。 厳しい叱責を受けながらも、心強い励ましの言葉を母親から受け取る夫。妻との再構築に向けて心を入れ替えます。 そして1週間の猶予期間が過ぎ、離婚か再構築か最終決断を下す日がやってきます。 食べ物も喉を通らず、げっそりと痩せた夫。妻に向けて「一緒にいて欲しい」と再構築を願います。 「つい出来心で…」では済まされない不倫の代償。 妻を失いそうになったこの瞬間になってようやく、その存在の大きさに気づくのでした。 反省して心を入れ替えた夫は、果たして妻の心を取り戻せるのでしょうか? ■不倫夫のその後とは? 想定外の事実が待ち受ける! さらに、最終回直前、妻を驚愕させる、夫の信じられない真実が明らかになります! 心の内で大きく動揺する妻。果たして不倫夫のその後とは? 気になる結末はウーマンエキサイトに掲載されています! ▼漫画「旦那の浮気を暴いた話」 人間まお ペットのサルと暮らす半ニート漫画家。ライブドアブログやSNSにて、エッセイ漫画やフォロワーさんの体験談を漫画にしてアップしている。 blog: Instagram: @ningenmao
2022年01月07日■前回のあらすじ お正月、家族3人で義父母を訪ねた時のこと。義母から、義父が定年退職したこともあり「生活に余裕がない状況」だと聞いてしまった私たちは、息子への貯金をしてもらうことに対して、申し訳なく思うのでした。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 義両親が、家計が苦しいのに孫の颯太に貯金しているのだと知りいたたまれなくなった私は、お義母さんに「無理しないでほしい」と伝えることにしました。 私は、育休が明けて職場復帰しましたが、時短勤務のため給料は以前と比べて低くなってしまいました。しかし、義母に対して使うお金はどんどん増えていってしまったのです。 自分たちで義両親のためにお金を使おうと決めておきながら、自分たちの首を絞めてしまう…。あまりに浅い考えだったと思った私たちは、お義母さんたちに使うお金を抑えることにしました。しかしそんな矢先、お義母さんからお願いされたのは、高級旅館の予約。 以前は私たちが支払うときに、かなり躊躇(ちゅうちょ)していた様子のお義母さんでしたが、最近では私たちが支払うのは当然といった感じになっていました。お義母さんが本当にお金を返してくれるのか、私はとても不安で…。どう亮太が言ってくれるのかドキドキしていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月07日なんでも貸してと言ってくるママ友がついには駐車場まで「貸して」と言い出した…! 反響の大きかった連載「ママ友駐車場トラブル」に、読者から非常識なママ友へ怒りの声や、主人公への苦言、共感までさまざまな意見が寄せられました。まずはダイジェストをご覧ください。 あれもこれも貸して!図々しいママ友 何でもかんでも貸して欲しがる有紀さん。有紀さんの「貸して」はそれだけにとどまらずに…。 ついには駐車場まで!?一度貸したら止まらない貸して攻撃 旦那が車で出勤したのを見かけた有紀さん。すかさずとんでもないお願いをしてきて… 土砂降りの雨の中、子どもを抱えての買い物は大変だろうな…そう思ってしまったのが間違いでした。 それ以来「駐車場を貸して」と何度も言ってくる有紀さん。その行動はさらにエスカレートし… 有紀さんの行動は何度注意してもおさまることはなく…。 駐車できないような対策をしたら…なんと新たな問題が! 車に傷をつけるというあまりに悪質な行為。いったい誰が…? 言ったはずのないことを知っている有紀さん。まさか犯人は…? この貸してクレクレのママ友との駐車場トラブルに寄せられた読者からの意見は…? 読者から「ダメなものはダメと言えない方も自業自得」と厳しい意見も ・図々しい方も困ったものだけと、はっきりとダメなものはダメと言えない方も自業自得。お互いの夫をまきこもうよ。こちらの夫もヘタレなら、夫婦でご奉仕して集られ放題も仕方ないのでは? ・普通に服貸してクリーニング根もなく返却してきた時点でクリーニング代請求し、そのまま縁切るレベルだわ。 いい人面しているからそうなる。 ママ友であり、娘の友達の母親でしかない。 自分の友達と勘違いして仏心を出すからこうなる。 駐車場だって何があるかわからないから防犯カメラぐらい今どき必須だと思う。 ・こういう人は一度折れたら押せば折れると学習しちゃうからね。貸すならレンタル料を請求してみてはいかがかな? 優しいとこういう図々しい人につけ込まれてしまうから、今日だけなんて言わずに断固拒否してください! 旦那さんからガツンと言ってもらってもいいの思いますよ。 さらに強い対処をすべきだったとの声も ・これは撮影した写真を見せるよりも、不法侵入として警察に通報すべきだったと思います。断られているにもかかわらず他人の駐車場に平気で車を停める有紀さんの行為は、れっきとした犯罪ですから。 ・警察に早く通報、器物破損でしょ。 ・実話を元になのですね。信じられない!こんな非常識なママいるなんて…こわいわ。犯罪です。示談にするのはいいとして警察への被害届は出すべきでは?子どもがいても、こんなだと…いい大人だし治らない!加害者家族へも伝えるべき! 「自分を責める必要はない」と寄り添う意見も ・記事の最後に 「思えば、これまで私が有紀さんとの関係を悪くしたくなくて、いろいろなものを貸してしまったのもいけないのでしょう。もっと早い段階で私が毅然とした態度をとっていれば、有紀さんがこんな事態を引き起こすこともなかったのかもしれません」とありましたが、主人公のママさんが今回の件で自分を責める必要など全くないと思います。「他人の好意に甘えて当たり前」「この人と自分の仲なんだから、これぐらい許してもらえて当然」などと思う方が厚かましく、間違っているのですから。 読者からさまざまな意見が届いた「ママ友駐車場トラブル」。なんでも貸してクレクレの非常識な行動がエスカレートするママ友にどう対抗する…? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「ママ友駐車場トラブル」
2022年01月06日■前回のあらすじ 生まれたばかりの息子、颯太名義の通帳に、義母が貯金してくれることに。義父の方針で親に頼らず自分のお金で大学に行った夫は、義両親が孫のために貯金をすることで、複雑な気持ちになっているようだったが…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 颯太、生後10ヶ月。初めてのクリスマスを迎え、私の母がクリスマスプレゼントを届けに我が家に来てくれました。 電話したり会うたびに義母から「貯金しておくからね」と言われていた私は、義両親はお金に余裕があるのだと思っていました。しかしよく考えてみれば、義父は定年退職したばかり。そんな状況で、かわいい孫にちょくちょく貯金してくれているのだとわかった私は申し訳なくなってしまい…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月06日口うるさいお姑さん問題を描いた連載「働くことに反対する義母」に 「価値観を押し付けないで!」と、同じ境遇の読者から多数意見が届きました。まずは、大反響を呼んだ優香ファミリーのお姑さん問題をダイジェストでご紹介。 ■嫁が働くことに対して反対するお姑さん… 女は家庭を守るべきだと、古い価値観を押し付けてくるお姑さん…。 ■子育てに対しても古い価値観を押し付けてきて… レトルトや動画を完全に否定されてしまい…。 ■仕事復帰のチャンスを邪魔されてしまい… 打ち合わせ中に連絡があり、急いで戻ると…。 価値観の違いから大喧嘩になってしまい…。 こんなお姑さん問題に、読者も共感! 「うちも同じ」「時代錯誤」と、赤裸々な意見が多数届きました。 ■読者から届いた「うちのお姑さんトラブル」実体験 ・ 妊娠したとわかったら、嬉しくって布おむつを作って渡してきました。ケチな義母なのに布を買った事に驚きです。一言聞けばいいのに、聞かずに勝手に行動してしまうところが苦手です。 出産して、授乳している時覗き込んできて、「これじゃあ息が詰まっちゃうわ!」と言っておっぱいを触ってこられて、ゾッとしました。その後、ケープをして、見られないようにガードしました。 ・正社員ではなくパートで働けと言われ、それでも正社員で頑張り責任者になった時、義母は「他に人がいないからなっただけでしょ」 と。 ・うちのお姑さんは、逆に働かないのが気にいらないようで「働かずに毎日何してるの?」とか、パートを辞めることにしたらいきなり無言になったりとか…。 いつまでも子どもや嫁を支配したいと思ってるんでしょうね。 ■このお姑さん…過干渉すぎる! ・うーん、今の子育ての仕方と昔の子育ての仕方って状況を考えると違うし、第一、子どもを産んだばかりの母親って精神的にまいっちゃってるというのを、この義母は忘れちゃったんでしょうか? 口出しよりもするべきことは何なのか。 でなきゃヘルプの意味がないですよね! ・子離れが出来ていないんでしょうか? 息子は大人ですよ、結婚したのはお母さんではありません。 自分の生活を大切に暮らしましょう。 ・口だけ出して育児は手伝わない、一番嫌なお姑さん。 口を出すなら育児を手伝う、育児を手伝わないなら口を出さないでほしい、と思ってしまいました。 ・仕事や育児を理解してくれない、価値観を押し付けられるのは嫌ですね。義理姉や妹でもいれば、最近の育児とか女性の働き方と家庭の両立という問題に理解もありそうですが。 ・自分の時はそうだったからって、自分がされて嫌だったことを他人に強制するのは間違ってますよね。 ・過干渉も度が過ぎる。電話も訪問も遠慮してほしいですね、自分が姑に仕事を否定されたからって、自分にとっての嫁の仕事を邪魔する権利はないです。 ■「あれこれ言われたくないならお姑さんを頼るべきではない!」の鋭い意見も ・義母を頼らずに、最初からベビーシッターとか、保育所を使ったほうが良いのでは? ・私自身は嫁の立場ですが、そもそもお姑さんに頼らないといけないようなら仕事をするべきではないと思います。 自分達の子どものことは、夫婦二人でなんとかするべきです。 お姑さんに頼っておいて「価値観を押し付けるな!」は違うと思います。それは逆に姑に嫁の価値観を押し付けていると思います。 あれこれ言われたくなければ頼らない。 それでいいと思います。 ・そもそも、信用してない義母に子どもを預けてはいけないと思います。 託児所や一時預かり所など、頼れるところは色々あります。 ご本人も他にやりようはあったかと思います。 ・義母には義母の価値観があるわけで。「押し付けられたくないなら子どもの世話を頼まなければいいのに!」って思いました ■「分かり合うための話し合いも必要なのでは!?」とも ・どちらの言い分もわかるなぁと。話し合えるなら、初めからお互い自分のことを話すのが、何においても1番なのかなと思いました。 ・負の連鎖ですね。どこかで止めなきゃ、永遠の不幸ループから抜けられなくなります。 読者からさまざまな意見が届いた人気連載「働くことに反対する義母」。優香ファミリーのお姑さんの過去とは…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「働くことに反対する義母」
2022年01月05日<妻sideSTORY> 私は遥。夫の亮太と結婚3年目。つい先日、息子の颯太を出産したばかりの新米ママで、現在は育休中です。 お義父さんは亮太が「大学に行きたい」と言い出した時、「本気で勉強したいなら、自分のお金で大学に行くべきだ」と言ったそうです。だから亮太は学費が抑えられる国立大学を選び進学、しかしそれでも奨学金を背負うことに。もちろん、亮太はそのことを納得していますが、そんな親が孫のために「通帳を作る」と言い出したことに、うれしい反面、複雑な想いを抱えているようでした。 そしてその後、この通帳が思いがけない形で私たちを苦しめることになるのです…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月05日「当たり前」だと思っていた日常が夫の突然死という形で突然奪われた妻。リコロコさんのエピソードに、同じ経験をした読者の方や、「他人事じゃない」と感じたという読者からメッセージが寄せられました。 ■「当たり前」を失った朝 その日は、いつもと違って夫がなかなか起きてきませんでした。当たり前にくると思っていた朝、当たり前にいると思っていた人…それが突然なくなった朝…。 夫はいつものように起きてはきませんでした…。 少し痩せたように見えた夫。今思えば、それは予兆だったのかもしれません。 幼い子ども、妻、親…悲しみに暮れる人々を残して、夫は旅立っていってしまいました。 あまりに突然すぎた夫の死に、現実を受け入れられない妻。彼女を救った、ある投稿とは? その内容はウーマンエキサイトでご紹介しています。 ■当たり前なんてない、1日1日を大切に リコロコさんのように、大事な人を突然失った方からも感想をいただきました。 20年前に、当時5歳の息子と私を置いて、主人も心不全で亡くなりました。同じように、当時はうつうつと暮らしていました。似たような境遇の方も昨今多いので○○の会といったものがあればいいですね。病気だと、看病できる。事故だと、加害者を憎める。ある日突然は、気持ちの持って行く先が無くて、どうしようもないです。しばらくは笑えなかったが、友人の「子供が20才になったとき、(母は人生を犠牲にして、自分を育ててくれた。と思うのか母は勝手なことをしているが、楽しそうに生きているとおもうのか)親が子供の幸せを願うように、子供も親が笑顔で、幸せに生きたほうが良い」の言葉に励まされました。 私も同じです。 二人目が産まれて3週間で、主人は亡くなりました。朝、起こしに行ったら亡くなっていました。子供が救いとなりました。 私も夫が2年前に急死しました。ホントに突然に。わが家にも4人の子供たちがいます。 他人事とは思えません。 夫ではありませんが、私の父(享年75)も心不全で突然亡くなりました。リコロコさんと同じく、朝起きて来なかったのです。父と母はそこまで仲が良かったわけでもなく、同居人という感じでしたが、母はひどく落ち込んで、娘の私として意外でした。リコロコさんのように若いご夫婦で子ども小さければ受け止めきれないのは当たり前だと思います。ただ突然死は死亡原因の10%だそうなので、わりと身近にあることなんですよね。私も後悔しないよう、1日1日を大切に生きようと思っています。 今回のエピソードに、「他人事とは思えない」との感想を抱いた方もいらっしゃいました。 夫が激務なので他人事とは思えません。 過労死なのでしょうか? とても他人事とは思えません。誰もがなるかもしれないことだと思います。きっと奥様は自責でいっぱいなのではないでしょうか。お子様共々、元気に暮らしていらっしゃることを祈ります。 あのときこうしていれば…と考え続けてしまうリコロコさん。…それでも、救いになる言葉と出会い、前向きになれたのを機に、旦那さんが授けてくれた可愛いお子さんと幸せに暮らしていることを願ってやみません。 ▼漫画「『当たり前』を失った朝」
2022年01月02日■前回のあらすじ 娘と向き合おうと決めた朱音だったが、放課後に歌の練習があると聞き、無意識に圧をかけてしまう。朱音は笑顔で「行って大丈夫だよ」と告げるが、それでも「勉強」「一番」にこだわる娘を見て、自分が娘を縛り付けてきたことに気づく。 >>1話目を見る 私が反省の日々を過ごす一方で、結衣はミュージカルの練習に励む毎日を送っていました。私も結衣も少しずつ少しずつ相手の顔色をうかがうことは少なくなり、思ったことも言葉に出せるようになってきました。 私はまだ結衣にとって何が負担で、何がツラいのかを理解できている自信はありません。でも結衣の本音を今度こそきちんと聴けるようになりたい―。そしていよいよミュージカル本番の日が来て…。 結衣の成績ばかり気にしていたときは、紗枝の教育法をどこか見下してしまっていたところがありました。でも実は紗枝の「子どもの好きなことを伸ばす」方針は、子どもにとってとても重要だと今回学ばせてもらいました。紗枝は、小さい頃から自分の気持ちや考えを尊重していたからこそ、母に囚われることなく自分の道を歩くことができ、そして今も娘の莉子ちゃんの個性を尊重して寄り添っているのでしょう。 私は「自分」を見失い、母の指示がなければどう行動すればいいのかわからなくなっていました。そんな自分を嫌だったはずなのに、結衣に同じことを押し付けてしまった。 そんな私が、心から笑って過ごす日が来るなんて…。でも今になってようやく、私が笑わなければ結衣も笑えないのだと気づいたのです。 母に縛られていた心はまだ何度も私を苦しめるかもしれません。そして私が結衣にかけてしまった呪いを解くには、まだまだ時間がかかるかもしれません。それでも夫や紗枝の手を借りながらも、結衣の成長をしっかりと見守りながら、笑顔で支えていきたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年01月02日■前回のあらすじ 未だに娘がテストを隠していると知ってショックを受ける朱音だったが、妹は、娘が嘘をつくのは朱音を悲しませたくないからだと伝える。娘の本心が見えていなかったと感じた朱音は、気持ちを入れ替えようとするが…。 >>1話目を見る これまでどうしても勉強の話ばかりをしてきてしまった私。娘の言葉を聞こうと思ったのに、学校で行うミュージカルのために放課後練習するという話に、つい強い口調で反応してしまいました。 どうして結衣を問い詰めるような言葉しか出てこないのだろう…。自分で自分が嫌になりながら、結衣の気持ちに寄り添うにはどう話せばいいのか悩みながら話そうとするのですが…。 どれだけ娘に対してひどいことをしてしまっていたのか。 結衣との会話のひとつずつが胸に突き刺さってくるような想いでした。常に会話の中に「勉強」と「一番」が織り込まれてしまう結衣。私は改めて自分がこれまでにしてきたことの重大さに気付かされました。 そして私自身もどんなに変わりたいと願っても、とっさの言葉や表情までを変えるのには一朝一夕とはいかず、最初は意識していないと結衣を傷つけるかもしれない言葉が出てしまいそうになっていました。そして…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年01月01日騒音に悩まされるご近所問題を描いた連載「家の前を遊び場にされる」。夢のマイホームを手に入れたと思ったのに「こんなはずじゃなかった…」あやファミリーに訪れた惨事と、読者からの声とは? ■夢のマイホーム! の夢を崩した「ある問題」とは… いきなり感じた違和感…その予感が的中してしまい…。 ■隣家の子どもたちの騒ぎ声に悩まされ…直談判してみたけれど 寝かせつけたばかりの赤ちゃんが起きてしまうほどの騒ぎ声…日々の問題だけに次第に精神的にもキツくなってしまい…。 意を決して直接話をしてみたものの、通じず…。 隣人に悩まされるエピソードに、読者からも体験談が多数届きました。 ■「非常識な人」が増えている? ・同感です。近所にも、このような家庭が何件かあります。 夏は特にうるさく、学校が終わってからは、毎日夕方から夜遅くまで家の前でワイワイと遊び、休みの日はプールや、バーベキューをし、夜10時ころまで花火をします。こんな家庭ほど、話し声も大きく、子どもにも注意はしません。マナーがない親が増えていますよね。 ・新築で、新生活、お隣さんはお子さん3人で目の前が公園なのにも関わらず、駐車場2台分スペースで姉妹(中学生くらい?)でバレーボールをやり我が家の車の方へ飛んできて当てられる、許可なく勝手に敷地に入りボールを取りに来る(親はそれを見ている)、高校生の息子がうちの壁に野球ボールでピッチング練習。壁がボールの跡だらけです。腹が立ちました。 人に迷惑をかけることを何も感じないのでしょうか。 ・まさに我が家のお隣もコレ!! すぐ下に公園があるのに遊ぶのはいつも家の前。よその敷地に入ってかくれんぼや鬼ごっこ、車が通るのにストライダー、コントロールが悪いからボール遊びでよその車にぶつける…2歳児もいる状態で親は家の中。 我が家の敷地内にもお隣の庭の砂利を投げ込んでくるから、駐車場は砂利だらけ。 本当にうんざりします。 放置する親が悪いのであって、子どもは悪くないと思いながらも、やはり不快ですよね。 ご近所でもかなりの悪評です。 ・うちの家も同じです。ボール遊びはありませんが、かけっこ、鬼ごっこ19時過ぎまでやっています。 1番驚いたのはお向かいさ んのお母さんも一緒になって遊んでいた事と、お隣さん+お向かいさんで夏はバーベキューをして21時過ぎまで騒いでいた事です。おとうさんたさはお酒が入り声はデカい…本当毎日迷惑しています。 ・一生ものの買い物なので、そう簡単には引っ越せませんよね。中古住宅を購入しましたが、ご近所が代替わりしたり、世帯の中心が別の人になるや非常識なことが続いたりして精神的に追い詰められています。 ■意外と問題視されていない「道路族」 ・我が家は20軒が立ち並ぶ住宅地に住んでいます。そのうち6軒が仲良くなり、子ども達が同世代ということもあり、毎日家の前の道路でボール遊び、鬼ごっこ、夏はバーベキュー、花火、水鉄砲で遊んでいました。 そんな日々が続くと、それぞれの家の子どものお友達が集まってくるようになり、家の前で知らない子ども達が10人以上で遊ぶようになってしまいました。 自宅の駐車場に車を停める為に、バック中に子ども達が飛び出してきてヒヤヒヤしたり、家の屋根にボールやフリスビーをあげられたり、車にボールを当てられることも日常茶飯事で大変困っています。我が家のように困った近隣住人が小学校に通報し、道路で遊ぶ子ども達と親に注意をしておりますが、一向に辞めてくれず…仲が良かった6軒中1軒はいまだに道路で遊んでいます。昨今コロナ禍で道路族が社会問題になっており、ニュースにも取り上げられています。今まで私も道路族でしたが、被害者になって初めて近隣住人に迷惑をかけていたことを知りました。 集団意識によって、やって良いことと悪いことの区別がつかなくなっていたのだと思います。 今は子供達と遊ぶ時は公園に行き、子供にも道路で遊ぶのはいけないことだと伝えています。 ・これはまさに道路族と言われる事例ですね。お気持ちとても良くわかります。実際にトラブルに巻き込まれた方にしかなかなか理解していただけないお話で、ご本人は本当に大変だと思います。 もうこうなると、精神が持たず子どもの声だけで動機が起きたり、涙が流れたり大変な思いをしました。おそらくノイローゼ状態だったと思います。 やり過ごし時間が過ぎるのをただ待つ日々でした。たかが子どもの遊び声と片付けられる事ではなく、育てる側の大人の常識の問題だと思います。 道路族の被害について、もっと広く知っていただきたいと思います。 ■とはいえ「お互い様」「リサーチ不足なのでは!?」という意見も ・子育て中の騒音はお互い様という精神が必要かと思います。 自分の子供が逆の立場になる可能性もあるのですから! ・子どもを「地域のみんなで育てる」って思うけど…難しいですよね。まず自分以外の子どもを叱るというのがやりにくい時代なので。 ・不動産を取得する際は、平日、休日、夜間など、時間帯を分けて周辺環境を調査することが鉄則です。調査不足というよりほかなく、同情の余地もありません。 ■「冷静に解決策を考えるべき」とも ・自治会はないのでしょうか? 私は田舎住まいなので近隣の困りごとは区長さんに相談します。近隣トラブルは避けたいのですが、我慢できない場合第三者にそれとなく伝えてもらうと上手くいく場合があります。お隣からだけではなく周りからそんな風に思われているなんて…とまともな方は反省されます。でも、まともじゃなさそうなのであれば、引っ越すのが一番だと思います。 ・これに近い新興住宅地に住んでいました。私は我慢したくなかったので、その都度子どもを叱っていました。あまりに酷い時は相手の親にも。結局こういう人って変わらないから、我が家は引っ越しして、今は快適に過ごしています。 子どもが遊べる場所が減ってしまった、ご近所トラブルを解決してくれる存在(自治会など)がない…など様々な問題が絡み合う道路族問題。読者からさまざまな意見が届いた「家の前を遊び場にされる」。あやファミリーはどのようにして乗り切ったのでしょうか…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「家の前を遊び場にされる」
2021年12月31日■前回のあらすじ 「子どもには自分と同じ過ちはしてほしくない」と思い続けてきた朱音だったが、妹から今の育児は「お母さんと一緒だ」と言われてしまう。さらに、娘が点数の悪いテストを妹に預けていると聞かされて…。 >>1話目を見る 紗枝は、結衣の頑張りをたくさん褒めてくれました。でも私は、結衣が未だにテストを隠していることを知り、悲しみと怒りで自分でもどうしていいのかわからなくなっていました…。 「またやってしまった…」。気づいた時には、私の口から無意識に問い詰めるような言葉が出てしまったのです。 眠っている結衣が無意識に握った手から伝わる温かさ…。その温もりさえも久々に感じたことに気づいて、私は今までの結衣に対する態度を猛省しました。そのはずだったのに…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月31日憧れのマイホームを購入! 幸せ絶頂のはずなのに、現実が見えてない妻と、ドケチに変貌した夫。すれ違う夫婦のエピソードが大反響で、読者の意見が500件以上集まりました。 ■憧れのマイホームをついに購入 恵美は服や家具など、かわいいものやおしゃれなものが大好きな専業主婦。 ある日曜日、近所の住宅展示場に家族3人で訪れることに。 ところがその日から夫・孝弘との間に少しずつひずみが生まれて行ったのです。 マイホーム購入なんて「夢」だと思っていた恵美。ところが、モデルハウス見学をしたことで、その「夢」をなんとしてもかなえたいと思うように。 ただ孝之は、あまり乗り気ではないようで…。 それから数ヵ月間、恵美はマイホーム実現のために夫を説得し続け、ついに夫は…。 1年後。 孝之が住宅ローンを組み、理想の注文住宅が完成! そしていよいよ内覧の日… 家計を任せてほしいという孝弘の提案を渋々受け入れた恵美。 ところが、次の週末…。 ■夫が超ドケチに変貌 おしゃれなお皿が買いたいという恵美の意見は却下。 憧れのマイホームでおしゃれでキラキラした生活を送るのを夢見ていた恵美は、孝之に対して、イライラが止まりませんでした。 さらに孝弘の節約熱はエスカレートしていきます。 家を購入するまでは月に一度は外食に出かけていたのに、夫のけちけちレシピで恵美は我慢する羽目に。 この時の恵美は、孝之が必死に家族を支えようと家計を切り詰めていたことがわからず、それまでの生活からの変化に少しずつ不満を溜め込んでいきました。 この頃から孝之の節約熱もさらにヒートアップ。 とうとう恵美の美容まで節約の対象になっていったのです。 友達も専業主婦で夫の稼ぎだけでマイホームを建ててうまくやっているのに…。 恵美の不満が募るのでした。 ■夫に抗議のはずが、夫からまさかの三行半! そして、毎年行っている、義実家を誘ってのGWの温泉旅行でのこと。 行きの新幹線で… 宿泊先でも… さらには移動においても… せっかくの旅行が、お金のことを気にするあまり台無しに。 孝之のいきすぎた節約熱に限界を感じた恵美は話し合いを決意しました。 自分の友達は専業主婦でマイホームも建てている。それなのにどうして私だけ美容代まで節約し、旅行は我慢ばかりなの!? そう夫への不満をぶつけ、反省してもらおうと恵美が設けた話し合いの場で、まさか夫から離婚を切り出されるとは…。 さあ、この夫婦はどうなった…!? そしてこのお話に集まった読者の意見は…なんと500件超! ■世間知らずの妻・恵美にダメ出しの嵐! まずは、妻の恵美がに問題があるのでは!? というご意見からご紹介します。 これは旦那さんが可愛そう。たしかに節約し過ぎの部分は要所要所にあると思うんだけど、他の家の旦那さんと比べられた挙げ句「あなたがもっと稼いでくればいい話でしょう」は自分勝手すぎる。 他の家庭だってそんなふうに見えてるだけで努力や苦労がない人なんていないと思う。 他の家庭と比較するのが1番やってはいけない事。 経済力も、会話量も、産まれも育ちも違うのだから、自分の家庭の場合の話をしないとすれ違う。 上を見ればキリがないのに、周りの裕福な専業主婦の友人と比べてばかりで、旦那に感謝もせず、ケチとか文句ばっかりで、同じ専業主婦としてイライラしました。夫婦はお互い尊重し合わないと、やっていけませんよ。 嫁が世間知らず過ぎて、イライラしながら読んでいました。たしかに夫の節約の仕方もおかしいと思うけど、嫁のお金の価値感がほんとにイライラしました(笑) 漫画の中の人にイライラしてるという事にイライラしました。 節約したくない、働きたくない、夫の給料に文句つける、なんて世間知らずにもほどがありますよね。今時こんな感性の女性いるの? 妻が不快。夫にばかり重い責任が乗っていることも考えられず、家族としてその負担を半分担う妻の役割を放棄している。話し合いと称して不満をぶつけて夫の不安を思いやれていない。反面教師にします。 恵美のような人っているよね…という意見も。 ハッピーエンドでよかったですが、妻の改心前の考えに、正直、腹が立ちました。夫がいうように、人は人、うちはうち。ケチな夫が 嫌なら、自分が働いて収入を増やせばいい。義両親と一緒の部屋が嫌なら、波風立たない適当な理由をつけて帰ればいい。我が家は共稼ぎですが、こういう、自分の生活レベルを落としたくない、自分は働きたくない、というママ友、結構います。 義妹が弟に対し、もっと高給な職場に転職してよと言う。一戸建てのローンが家計を圧迫し生活費が足りないと。家を売らなきゃならないかもと。。しかし自分も働くとは絶対に 言わない。働くのは恥ずかしいらしく変な見栄を張っている。この漫画を読ませてやりたいものだが。 恵美の行動に、自分を重ねた…という方もいらっしゃいました。 私も、主人は稼ぎ頭でマイホームを建ててもらいましたが、憧れの家具などは程遠いバタバタの生活をしています。私自身、芸術系の資格があるのを理由に、美術館で月数回のアシスタントをしていますが、あまり稼げるわけではありません。このマンガのママさんの立場では、旦那さんに偉そうだなとかは思ったのですが、私も同じように、ポイカツもせず、高級なものを食べたり、娘に贅沢させたりと無駄遣いはしているなぁと反省しました。主人は節約などが恥ずかしくないようです。私は、つい見栄をはりがちです。 私も結婚当初は、夫が幸せにしてくれるものだと思い込み、いつまでもキレイでいたいし、水準は下げたくないしで、自分は変わろう としなかった。子どもがいないせいか、まわりから幸せに見られたくて「欲しい欲しい」ばかりの私に、夫もいつも不機嫌で「専業主婦はありえない、むしろこのままフルタイムで。」というオーラがすごかった。子どもがいて専業主婦になれる奥さんが「愛されている、守られている奥さん」だと思い込み、ただの共同生活者のような結婚生活にストレスだらけ。せめてオシャレはやめないから!とブランドを買って自分を保っていた。 しかしオシャレだけでは満たされるはずもなく、虚しくなるだけ。ついに不満が爆発し、おっとりした性格もすっかりヒステリーに変わって、甲斐性のないところを責めては夫のプライドを傷つけてしまっていた。 「好きだから嫌い」というどうしようもない状態になり、顔を見れば怒鳴ってしまうしで、もう離婚するしかないのかな、というところまでいってしまった。カウンセリングも試したけど、「自分が悪い」と言われてるようで辛くなるばかり。もう、自分が変わる以外に方法がない!という、いわゆる「究極」の状態までにいってしまった。笑 でも、それが幸せの鍵だった。夫の態度や、収入を変えることばかりに躍起になっていたけど、堂々巡りなだけ。自分の心が変わらないと、幸せにはなれないことに気づき、「満足感」いわゆる「感謝」を養うことを心がけた。 しかし、心はなんども反抗した。「共同生活婚に満足したら、夫になめられちゃうよ!」「こんなに傷ついているのに、なかったことにしてはダメだよ!」と。 でも、なんとか感謝を癖づけていると、不思議なことに、争うのがめんどうになったり、今も悪くないなぁ~と思えるように変化していき、「幸せだなぁ」「いつもありがとう」という言葉が自然に出てくるようになった。 20代はひたすら不満。30代はひたすら感謝。そして今、私は39歳。来月40歳を迎えるけれど…なんと、専業主婦です! 夫は、「今まで傷つけてごめんね、好きなことをやってね」と言ってくれ、朝は寝ている私の頭を撫でてから出勤。 かつての私みたいに「自分だけが損している」なんて絶対に言わないし、本当は、甲斐性のある男らしい人だったのです…「あなたと結婚して不幸になった」と遠回しに言っていた自分が愚かで恥ずかしい。 続いては、孝弘も恵美もどっちもどっち…といったご意見です。 妻の自分の周りの人達が専業主婦だから自分も専業主婦でいい、でも美容にお金はかけたいという考え方は違うと思うけど、旦那の両親と旅行で同部屋は誰でも嫌だと思う。 なんというお互い様夫婦…。家を建てる前に金についての話し合いをせず建てた後に節約を強制する夫、家の収入を理解せず他人と比べて見栄を張りたいだけの妻。ある意味お似合いだけど、どっちもばかじゃねーのって感じ。 食器等を百均にする節約は理解できるけど、旅行で立ちっぱなしとか義実家と四六時中一緒とかはさすがに納得行かない。その辺も含め、節約するところとちょっとだけ出しても大丈夫なところとか、きちんと話し合うべきだと思う。 マイホーム購入で、夫婦の危機を迎えてしまった今回のエピソード。事前に価値観の摺り合わせやお金の話をもっと夫婦で話し合うべきだったかもしれませんね。ウーマンエキサイトでは、そんな夫婦の危機にまつわる漫画を数多くご紹介しています。 ▼漫画「マイホーム購入で夫婦の危機!?」
2021年12月30日■前回のあらすじ 問題は夫婦で解決すべきだという義父。さらに「友人が本当に雇ってくれるのか?」と核心をつくと、夫は「農業でもなんでもやる」と予想外のことを言い始める。それを聞いた理子は、思わず「私がもう一度働きます」と宣言して…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> 私が働くと宣言すると、真人はとても驚いたようでした。 お義父さんは真人が帰ってくることを待ち望んでいたのかもしれません。でもこの田舎で働いてきたお義父さんにとって、この地域での再就職の厳しさも実感として持っていたのでしょう。同居に嬉しい気持ちがありつつも、安易な気持ちで戻ってこようとする息子が心配だったのかもしれません。 そしてお義母さんはやはり同居には反対だったのだろうと思っています。私から見たら完璧な母親であるお義母さん。そしてそのお義母さんとは正反対である私。きっとふたりとも思い描く理想は異なっていて、もし同居になったらお互い苦しくなったのだろうと思っています。 そしてこれまで私が義実家でかなり甘えた態度を取っていたことも影響しているのだろうと真人には申し訳ない気持ちになりました。今後、働き始めればこれまでのように好き勝手な生活は送れないと思います。お義母さんのようにはできないけれど、私は真人と一緒に乗り切っていこうと思っています。 そしてこれからも私たちなりの距離感で、お義母さん、お義父さんと良い関係を築いていけたらと思っています。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月30日■前回のあらすじ 母に褒められることだけを考えて生きてきた朱音は、自分自身がどんな人間なのかがわからず、就活の面接で苦戦する。ようやく入社できた法律事務所で出会った夫と結婚し、朱音は自分の居場所を見つけられた気がしていたが…。 >>1話目を見る 結婚をして、初めて母から開放されたように思いました。でも、今度は結衣を産んで母になると「子どもには自分と同じ過ちは犯してほしくない」というプレッシャーがのしかかってきたのです。 自分と紗枝の人生を比べると…何もかも紗枝のほうが優れている。そう思った私は…。 私は「なぜ母は紗枝にばかり甘かったのか」という長年の疑問を紗枝に投げかけました。しかし紗枝から戻ってきたのは「母からまだ解放されていない」という指摘でした。 紗枝の意見は、何一つ間違っていない。そう思うのだけれども、私はその言葉を受け入れることができませんでした。 いまだにテストの点数を隠そうとする結衣。どうしてもそんな行動をする結衣への怒りがこみ上げてしまい…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月30日口を開けば、旦那と高級品の自慢ばかりのボスママ。もちろん、SNSでも自慢は繰り広げられて…。今回は、SNSに振り回されたママたちのお話です。 ■ママ友に認めてもらわないと…焦るママ 咲は一人娘を子育て中の主婦。旦那の転勤で引っ越した先で、娘を憧れのインタースクールへに入園させることに。 声をかけてきたのは順子。まるで雑誌の読モのようなおしゃれなママに、咲は「こんな華やかな人が本当にいるなんて!」と驚きます。 そして、ランチに誘われ…。 順子のおかげで、新天地でおしゃれなママ友ができたと浮かれる咲。この時はまだ、順子の本性に気がついていないのでした…。 順子に笑われ、動揺する咲。 そして、このおしゃれママグループに認めてもらわないと…そう思うようになるのです。 ママ友たちにように自分も輝きたい…! そう思い始めた咲は、SNSで順子のレベルに少しでも近づこうと、流行りものに飛びつくように。 人がうらやむような素敵な旦那をもつ順子。「それに引き換え、うちの旦那は…」くらべるものではないと思いつつも、「うちの旦那がもっと高収入だったらいいのに…」そんな気持ちが芽生えてきてしまいます。 そして、引っ越してきてから妻の様子がおかしいことに気づいた旦那が、ついに! キラキラ輝くママ友たちについていこうと必死だった咲。しかし、旦那に咎められてしまい、ますます落ち込むはめに…。 ■ひどい! ママ友たちが陰で私のことを… そんなある日のこと――。 追い詰められる咲。投稿に「いいね」がつかないことで、順子たちに認めてもらえないような気持ちになってしまっていました。 そして、このパッチワーク投稿をきっかけに、ママ友との関係が急変するのですが…。 読者からは、ママ友との距離感についてやSNSに振り回される問題について、多くの意見が寄せられました。 ■ママ友との適切な距離感とは? 順子のセレブ自慢に振り回されてしまった咲。読者からは、価値観の違いに対して、また、ママ友との距離感についてなどの意見が寄せられました。 見栄で武装する人たちは可哀相だな~と思います。その人が魅力的であれば持ち物などは関係ありません。価値観はそれぞれだから自分の世界を楽しめればそれで幸せだと思います。 ママ友ってそんなに大事ですか? マウントとって取り巻きして楽しいですか? と思う。 価値観の合わない人と付き合うのはしんどいので、表面上の挨拶程度のお付き合いしかしません。 ママ友のことをどうこうと自分と比べて落ち込むのも、いいねが欲しいために行う行動も本当に無駄。羨ましがるぐらいならいいけど、比べて云々はホントにナンセンス。(/--)/ 自分の身の丈に合わないところで無理して背伸びしなければいけない環境は自分の居場所ではない。本来、大事なのは、家族であり、家庭であるのに、身の丈に合わないところでストレスためて、家族に当たるのは、間違ってるし、本末転倒だと思う!! 家庭は、本来安らげる場所なんじゃないの??? 価値観なんて人それぞれなんだから誰かに合わせる必要なんてない。 馬鹿にされるのは不愉快かもしれないけど、他人を卑下して悦に入るしかないママさん達も惨めだと思います。人に何と言われても自分の趣味なら気にせず続ける! 人の目は気にしない! 恥ずかしいことじゃないから。ママ友の中にも子どもの手が離れても付き合える友達もいますが、その他大勢のママ友は情報収集のツールみたいなものですw 礼節さえ守り、失礼のないように付き合っていけば、心強い時もある…くらいの距離感でいいと思う。 自分の中に何か一つ揺るがないものがあればSNSに振り回されなくて済むのに、けっきょく、満たされてない人って虚構の自分を描いて、そこに執着しがちなんだよなぁ。 「自分の中に一つ揺るがないものがあればSNSに振り回されなくて済む」…確かに! 他人との比較ではなく、人と比べなくても自信を持てるようになりたいですよね。…ですが、それが難しい人も多いのでは。さまざまな人間関係の中で、自分がすり減ってしまうことってありますよね…。 ウーマンエキサイトには咲とボスママとの関係のその後や、ママ友や夫婦関係のエピソードが他にも多数掲載されていますので、ご参考になれば幸いです! ▼漫画「ママのSNSと現実」
2021年12月29日■前回のあらすじ 義実家を訪れると、義父が「同居の話はなかったことにしてほしい」と言い出す。義父は夫に対して、いま実家に帰るのは「甘え」だと声を上げ、一方の理子は「義母に嫌われているのかもしれない」と落ち込みそうになって…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> お義父さんの厳しい言葉に、私も真人も何も返せずにいました。すると、お義父さんがゆっくりと口を開きました。 真人の考えになんとなくついていった私も、お義父さんの言葉に目が冷めました。私だって親である以上、子どものためにも頑張らないと…。 何より、真人に頼りすぎていた自分にも卒業しようと思ったのです。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月29日コロナ禍となり、離れて暮らす親となかなか会えない、孫に会わせたくても会わせられない…といった切ない日々がしばらく続きました。 今年の年末年始は、電話やオンラインで互いに元気な様子を確認する予定という方もいれば、様子をみつつも 「久しぶりに実家の親と直接会う予定」 といったご家族もいることでしょう。 そんな子育て真っ最中のパパママたちに知って欲しい数字があります。 離れて暮らす母親と話せる 「人生の残り時間」は約26日間 「老後の不安をゼロに」を提唱する株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)が今年9月に実施した調査によると、2020年4月以降 「離れて暮らす親と会っていない」 という方は 67.8% という結果に。 親と離れて暮らす約7割の人が対面で会えておらず、今年の年末年始が 約2年ぶりの親と会うことのできる帰省シーズン になるのでは、と予想されています。 もうひとつ気になる調査データがあります。「セイコー時間白書2019」によると、35~39歳の人が 別居している自分の母親と生涯会って一緒に話せる時間 は、626時間(26.1日)と、 1か月を切る 残りわずかな時間であるということが調査結果で判明しています。 新たな変異ウイルス「オミクロン株」が世界的な拡大を見せ始めている現在、年末年始以降も親と会って話すことのできない日々がまだまだ続く可能性もあり、予断を許さない状況です。今後も親子で対面して話す貴重な時間が、さらに失なわれる可能性があるかも? しれません。 今年の年末年始に帰省される方にとっては、約2年振りに 親と直接会ってさまざまなことを話し合う「大切なタイミング」 となるわけです。 帰省時にこそ、介護や生前整理を話し合う キーワードは「親子でオープンな終活」! 年々老いていく親のことは、頭の片隅で気になりつつも「元気だし、まだ大丈夫」と思っていませんか? 「親の介護」はいつ何時必要となるかわかりません。30代40代のうちから「知る」「備える」こと。そして、元気なうちに親としっかり話し合うことが何よりも大切です。 今回の帰省タイミングだからこそ、思い切って親御さんと「介護や生前整理」について話し合いを始めてみてはいかがでしょうか。…とはいえ「かなりセンシティブなテーマだし、親もこの話は嫌がりそう…」となかなか踏み切れない方も多いはず。そこで、親子で終活をスタートするためのシンプルな 【3つのポイント】 をご紹介します。 【親子で終活をスタートする 3つのポイント】 ・子から話を切り出す、肝心なスタートを ポジティブ なものにする ・お金の話はプロにも相談・リサーチし、 オープン に親子間で話し合う ・介護保険サービスや介護施設を利用することに 負い目を感じない 親とのコミュニケーション問題はそもそも悩ましいテーマ。さまざまな専門サイトがあるので、まずはネット上で情報収集することから始めて、「わが家の場合」のイメージをしてみても。LIFULL介護の「tayorini~介護が不安な、あなたのたよりに~」()というサイトには、 #親とのコミュニケーション にまつわる記事も多いので、のぞいてみるのもおすすめです。 介護費用は平均約500万円! 親から発されるSOSはギリギリ 株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)の調査によると、 平均的な介護期間は4年7カ月、総介護費用は約500万円 と、子のリタイア後に多額のお金が必要になることが予測されています。 さらに、子の約6割が「親の状況を本人以外から把握する方法」が特になく、また 「自分の体調についてすべてを伝えた」 と思っている親が 31% もいる一方で、 「すべて伝えてくれた」 と思っている子は 9.3% と、 親の伝達と子の理解に乖離 が発生しています。 こういったコミュニケーション問題に加えて、多くの親は 「子どもに迷惑をかけたくない」 という思いから、ギリギリまでSOSを出さないのが現状のようです。 久々に会って話すことができる今回の貴重な帰省タイミング。ぜひ、互いの体調を思いやり、楽しく語らう時間を過ごしつつ、現在の親御さん様子も把握した上で、 「これからの親の暮らし方」 についても話し合ってみましょう。 久々の親子の対話の機会で確認すべき重要なテーマのひとつは、 「介護」と「生前整理」の準備 です。大切な家族だからこそ、明るく前向きに 「親子で始めるポジティブな終活」 をオープンに提案してみませんか? 取材協力:LIFULL senior 参考:LIFULL介護
2021年12月29日■前回のあらすじ 自分の子育てのどこが間違っているのかわからない朱音に、夫は「勉強しない子が“悪い子”なわけではない」と伝える。子どもの頃から、良い成績を取らないと母親に認めてもらえないと思っていた朱音は…。 >>1話目を見る 夫から「勉強しない子が“悪い子”というわけではない」そう言われた私。私は何を間違っているのかわからず、過去の自分のことを思い出していました。成績の良い私しか認めなかった母に育てられた私は、名門大学には受かったものの就職では失敗続きで…。 母に褒められることだけを考えて生きてきた私は、自分自身がどんな人間なのか、自分自身が何をしたいのかを見失っていました。どんなに就職活動での面接の練習をしても、試験官を目の前にすると真っ白になってしまう私。 きちんと自立した女性になりたいと思い描いたけれど、それは叶わず…。それでも同じ事務所で働いていた弘毅と出会い、3年の交際期間を経て結婚。私はようやく、自分の居場所を見つけられた気がしました。それなのに…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月29日