美容コンサルタント。メイクアップアーティスト。オーラソーマプラクティショナー。 栄養士の資格を生かし、からだの中から食べ物で綺麗になる方法を提案。また、一人一人の美しさを最大限に引き出すメイクテクニックや、オーラソーマで心のケアも行うなど、多方面から女性の美を引き出すセミナーや執筆活動、レシピ作成など多方面で活躍中。
お勤めされている皆様、ランチはどうされてますか? 外食の方もいれば、コンビニでお弁当やパンを買うなど、それぞれだと思います。たしかに、外食したり、コンビニなどを利用すると手軽で便利ですが、食べ過ぎや栄養の偏りなど気になる点もありますよね。 そこでおススメしたいのが、“手作りお弁当”。めんどうだからと敬遠されがちですが、ランチを手作りのお弁当にすると色々なメリットがあります。 <お弁当にするメリット> ・メニューや食べる量を自分で考えられるので、ダイエットに役立つ ・節約できる ・お昼休みを有効に使える ・行列のお店に並ばなくて良いのでストレスを軽減できる わかっているんだけど、なかなか億劫で…。という方も多いと思いますので、お弁当づくりをスタートするきっかけとして、お気に入りのお弁当箱を新調してみてはいかがでしょうか?その他にも、お弁当づくりを無理せず続けられるポイントをお伝えします。 <こうすれば続けられる> ・手作りのものばかりでなく、冷凍食品などを使ってハードルを下げる 最初から全部手作りしなきゃと思うと、それだけで気が滅入ってきますよね。 とりあえず1品だけ手作りにして、冷凍食品をうまく使うようにすると手軽にお弁当ができます。その他、そのままいれられるミニトマトや茹でたブロッコリー、フルーツなどをいれると彩りもきれいでビタミンも摂れるのでおススメです。 ・毎日じゃなくて、お弁当を作る曜日を決めておく 週の初めだけ、1日おきなど自分の作れるペースで予定を立てると負担も軽減します。 ・ご飯はまとめて炊いて冷凍しておく 毎日お米をといで炊くのって結構めんどうですよね。なので、何日か分をまとめて炊いて1食ぶんずつ冷凍しておくと便利です。 ・スープジャーを利用する 保温性の良いスープジャーがひとつあれば、スープだけ作って あとはおにぎりを作ればOKです。これからの季節、スープは体を温めてくれるし、具材をたくさん入れれば物足りないと感じることもありません。コンソメスープを作っておけば、トマトの水煮感を加えたり、牛乳やカレー粉を加えたりすることで毎日違った味に変化させることができるので便利です。スープジャーに入れておくだけで、スープができるレシピ本などもあるので参考にしてみて下さい。 お弁当づくりは、最初は大変かもしれませんが慣れてくるときっと楽しんで できると思いますので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
2014年11月04日食欲がない時におすすめの飲み物があります! その飲み物は、疲労時にサプリメントや健康ドリンクを飲むよりも効果があると言われていて、先人の知恵が作り上げた日本古来のパワードリンクなのです。それは、甘酒です。 夏場に甘酒? と思われるかも知れませんが、昔の人は夏バテ防止のために冬と同じように飲んでいたそう。甘酒の原料といえば麹や酒粕など、体に良いとされている身近な食品。それにこの酷暑を乗り切るパワーがあるならぜひ飲んでみたいですよね! それでは早速、甘酒の気になる成分についてお伝えします。 ■甘酒の栄養 疲労回復に欠かせないビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12)が豊富で、エネルギーに変わるブドウ糖やアミノ酸、おなかの調子を整えるオリゴ糖や食物繊維を含みます。 ビタミンB群やブドウ糖などを摂ることで、体力や疲労回復に役立つのはもちろんですが、それ以外にもビタミンB群は、美肌にも効果があります。 また、甘酒の主な原料になる麹には、美白効果やアンチエイジング効果などもあり、夏バテ予防だけでなく、美しくなるために適した飲み物といえるでしょう。 ■甘酒のアレンジレシピ いくら健康や美容に良いとはいえ、毎日同じものを飲んでいると飽きてきますよね。そこで、甘酒のアレンジレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。 1.甘酒+ショウガ 甘酒をさっぱりいただくには、ショウガの絞り汁を入れるといいです。 2.甘酒+豆乳 甘酒をさらっと飲みやすくしてくれるのが、豆乳。お好みの濃さに割って飲みましょう。 3.甘酒+バナナ 朝食代わりにもなる、おなか持ちのいい組み合わせです。甘酒とバナナをジューサーにかけて。 市販の甘酒には麹を原料にした甘酒と、酒粕を原料にしたものがありますが、酒粕で作った甘酒の方がアルコール度数が高いのでお酒に弱い方は注意して下さいね。 また、麹を原料にしたものは麹の甘みを利用していますが、酒粕を原料にした甘酒は、砂糖を加えて甘さを調節しているものが多いので、カロリーを気にしている方は購入する際に成分表示などを確認して下さい。 いかがでしたか? これまで甘酒は冬の飲み物と思っていた方も、体調を崩しやすい残暑を乗り切るため、ぜひ甘酒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2014年09月04日梅雨も明け、暑さも本番ですね。屋外を少し歩いただけで汗ばんでしまう季節に欠かせないのが、お化粧なおしです。 お化粧なおしが面倒だという方や、直したくてもなかなか直す時間がないという方のためにお化粧を崩れにくくするテクニックと、崩れてしまったお化粧直しのテクニックをお伝えします。 ■朝のメイクで気をつけるポイント 朝のメイクの仕方でメイクのも持ちに差が出ます。まずはこれまでの方法を見直して、崩れにくいメイクにしましょう。 ・ファンデーションはなるべく薄付きにする まずは今、使用しているファンデーションの量を見直してください。メーカーにもよりますがリキッドファンデーションですとだいたいあずき粒くらいの大きさが目安ですので(もちろんそれより少なくてもOK)それ以上つけていると、つけ過ぎということになります。 もし、ファンデーションの伸びがイマイチで伸ばしにくいという方は、メイク下地を使うようにしましょう。そうするとファンデーションを使う量が少なくてすみます。 次にファンデーションをお顔全体に付けた後、2枚重ねのティッシュを1枚にしたものでお顔全体を押さえると、余分なファンデーションを簡単にとることができます。 最後に、フェイスパウダーを多めにお顔につけ、余分なフェイスパウダーをブラシで落とすことでお化粧を崩れにくくすることができます。 ■お化粧なおしの仕方 朝の仕上がりはバッチリだったのに、やっぱりメイクが崩れてしまった。という時には、なるべく早めにお化粧直しをしましょう。そうしないといつまでもお顔の上に余分な皮脂が残るので、お肌にとっていい環境とはいえず、ニキビや肌荒れの原因になったりします。 ・お肌のテカリが気になる時 お化粧は崩れていないけど、Tゾーンのテカりが気になるというときは、ティッシュでテカった部分を軽く押さえるようにしましょう。油とり紙を使うと必要な皮脂までとりすぎてしまいがちですが、ティッシュだとその心配がありません。 お肌が敏感で、ティッシュの肌触りが気になる方は保湿系のティッシュを使うようにするといいでしょう。 その後、パフにパウダリーファンデーションかフェイスパウダーをとり、崩れた部分を軽く押さえるようにしてお化粧直しをしてください。 ・お化粧崩れがひどすぎる時 汗をたくさんかいて、どうしようもないほどお化粧が崩れてしまったというときは、メイク落としシートを使って、思いきって崩れた部分のメイクを落としましょう。ちまちま直すよりも思いきった方が、早くきれいにお化粧直しをすることができます。 メイク落としシートを使ってメイクオフしたら、化粧水をつけ、朝のメイクと同じようにメイクをし直します。メイクオフした部分としていない部分の境い目が目だつようであれば、パフを半分に折って、境い目をぼかしてください。 メイクオフするのは、最初は面倒かも知れませんが、慣れてくると手早くできるようになりますし、何より仕上がりがとてもきれいですので、ぜひお試しくださいね。
2014年08月21日突然できる吹き出物に、冷えやむくみなど慢性化している体の不調、わけもなくイライラしたり不安になったりすることが増えた…という方、もしかしたら女性ホルモンの分泌が少なくなっているのかもしれません。 女性ホルモンの働きを知ることができれば、今ある不調を改善し、もっと美しくイキイキと毎日を楽しめるようになります。私たち女性の美しさを大きく左右する女性ホルモンとうまくつきあって、毎日のキレイを維持しましょう! ■女性ホルモンって? 女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンという二つのホルモンがあります。 この二つのホルモンは卵巣から分泌されるのですが、その量は、なんと一生でティースプーン1杯ほど。一生をかけて、これだけわずかな量しか分泌されないということは驚きですが、そのわずかな分泌量の違いが私たちの美しさに、とても大きな影響を与えているということです。 ■2種類の女性ホルモンの働きについて <エストロゲン(キレイを維持するホルモン)> ・生理後から、排卵までの間に分泌されます。 (排卵の際に、プロゲステロンも少し分泌されます) ・肌をきれいにしてくれ、体調やこころの健康に大きく関係しています。 ・ダイエットをサポートしてくれます。 <プロゲステロン(妊娠に欠かせないホルモン)> ・排卵後から、生理までの間に分泌されます。 ・むくみやすくなったり、イライラしたり、肌やこころ、体調に不調をきたしやすくなります。 様々な働きをしてくれる女性ホルモンは、一般的に10代頃から徐々に分泌され、20代でピークを迎え、その後徐々に減少し閉経するまで分泌されると言われています。 美しさを維持するために欠かせない女性ホルモン、減少していくと美しさを維持するのも大変になるので、食べ物からも補って美しさをキープしましょう。 ■女性ホルモンに似た成分を含む食べ物 女性のキレイをサポートしてくれるエストロゲンに似た働きをしてくれるのが、大豆に含まれる“イソフラボン”。大豆を加工した食品と言えば、豆腐やきなこ、豆乳などがありますが、イソフラボンはビタミンEと一緒に食べることで吸収率がアップするので、ぜひ一緒に食べるようにしましょう。 <イソフラボンの吸収率を高めるおすすめの食べ方> ・冷ややっこには、良質のオリーブオイルと岩塩をかけて ・豆乳ときなこのドリンクに、砕いたナッツをかけて その他、厚揚げや油揚げ、がんもどきは油で揚げてあるので、おすすめです。 ただ、イソフラボンは摂りすぎると子宮がんや乳がんのリスクが高まることもありますので、食べ過ぎには注意して下さいね。
2014年07月10日寒くて長い冬が終わり、やっと春めいてきましたね。これからは暖かい日差しが降りそそぎ、なんだか気分も晴れやかになれそうですよね。 でも、ちょっと待って下さい。春はお肌にとって、気をつけなければいけない季節。うっかりしていると、いろんなお肌トラブルが発生してしまいます。その原因ひとつが紫外線。今回は、春先にも注意が必要な、紫外線トラブルへの対処法をお伝えします。 ■紫外線対策は春から必要 紫外線対策は真夏だけでいい、なんていうのは大間違い。3月頃から紫外線は徐々に増え始め、4、5月は真夏とほぼ同じだけの紫外線が降りそそいでいます。曇りの日でも晴れの日の約60%、雨の日は約30%の紫外線が降りそそいでいるので、これからの季節はお天気に関係なく、しっかりと紫外線対策をしましょう。 またこの時期は気温の変化や花粉の飛散などで、お肌がダメージを受けやすいので、お肌に優しいスキンケアを選ぶといいでしょう。 ■紫外線による乾燥 暖かくなってきたのに、なんだかお肌が乾燥する…という方、いらっしゃらないでしょうか。春先から強くなり始める紫外線は、お肌の乾燥にとても影響を与えます。 紫外線を浴びすぎると肌のバリア機能が弱まり、水分を保持するチカラも低下して、お肌が乾燥します。それがシワやたるみにもつながるので、いつも潤ったみずみずしいお肌でいるためにも、紫外線対策をしっかりしましょう。 ■日焼け止めによる乾燥 紫外線をガードしようと日焼け止めをつけたはいいけど、なんだかよけいにお肌が乾燥する…という方、お肌に優しい日焼け止めを選んでいますか? SPF値やPA値だけでなく、「紫外線吸収剤不使用」の日焼け止めを選ぶようにしましょう。 さらに、専用のクレンジング剤ではなく、普通の石けんで落とせる日焼け止めであれば、お肌への負担も少なくてすみます。また、保湿効果のある日焼け止めや、日焼け止めを塗る前のスキンケアでしっかり保湿をすると乾燥が防げます。 顔の中で、日焼け止めを塗らないのがくちびる。この時期、ガサガサに荒れている方も多いと思います。うるうる唇になるために、日焼け止め効果のあるリップクリームを選んだり、オーガニックのリップクリームなどで優しくいたわってあげましょう。 リップクリームを塗る時は、くちびるの縦ジワに沿って塗るようにすると負担が少なく、縦ジワも目立ちにくくなります。 これから、ますます強くなる紫外線、しっかりケアしてトラブル知らずのお肌で過ごしましょうね。
2014年04月05日なんとなく頬が下がってきた。ほうれい線が目立つ。顔全体がボテッとしてきた。と感じている方は、これから紹介する方法をぜひ試してみて下さい! そんなコトあるはずがない。と思った方、いえいえ、本当にそんなコトがあるんです。だまされたと思って一度試して下さい。 そのテクニックとは、“チーク”です。「チークって入れたことない…」という方も多いと思いますが、チークを入れないと、顔全体がのっぺり見えたり、顔色が悪く見えたりするのでぜひ入れるようにして下さい。チークをのせる位置さえ覚えれば、ものの数秒で、顔の印象が違って見えますよ。 ■チークの選び方 オススメのチークは、パウダータイプです。練り状のものもありますが、こちらは少しテクニックが必要で、また落としにくいという難点もあるのでパウダータイプをオススメします。 色は、ピンクとオレンジがあれば十分です。それぞれ、アイシャドウの色に合わせてつけていただくといいと思います。例えばピンク系やパープル系のアイシャドウの時は、チークもピンク。ブラウン系やブルー系、グリーン系のアイシャドウの時は、オレンジのチークがなじみます。 ■欠かせないツール 初心者でも、かならず上手にチークをのせるために欠かせないのが、“チークブラシ”です。チークを買ったときに付いてくる付属のブラシもありますが、毛の量が少なかったり、ブラシがひらべったい形をしていたりで、オススメできません。 チーク自体は安価なものでもかまいませんが、ブラシは一度買ったら何年も使えるので、奮発していいものをひとつ持っておくといいと思います。各コスメブランドでブラシも取り扱っていますが、ブラシ専門店のものの方がいいように思います。 ■チークののせ方 1.ブラシを立てて持ち、チークの上で3~4回ブラシをトントンと置く。 2.手の甲でもブラシをトントンと置き、チークをブラシに含ませる。 (この作業をしないと、チークが頬につきすぎます) 3.小鼻の横にブラシを立てて置き、そのままこめかみに向かってスッとチカラを抜きながらブラシをすべらせる。(まが玉の形をイメージして下さい) 以上で終わりです。こうすると、頬から上が上がって見えます。また頬の横からこめかみに向かってチークの幅を徐々に狭くしていくことで、小顔にも見えます。もしチークをのせすぎた、という時はコットンで優しく拭き取ると簡単に落とせます。 いかがでしたか? とても簡単なので、ぜひお試し下さいね。
2014年03月13日毎年、今年の流行色が発表され、それに合わせてアイシャドウやリップも発売されますよが、今年の春夏の流行色は、ラディアントオーキッド(淡い紫色)だそうです。きっとこの色のアイシャドウがたくさん店頭に並び、この色に合うチークやリップも店頭に並ぶことと思います。 ラディアントオーキッドは、とてもきれいな紫色なのですが、アイシャドウのつけ方によっては目元が重く、メイクも濃くなってしまう色でもあります。 色やメイクには流行がありますが、日常に取り入れられ、なおかつ誰からも好感を持たれるメイクは少ないのかも知れません。そこで今回は、「男性ウケするモテメイク」と「女友達に一目置かれるメイク」についてお伝えします。 ■男性にウケるモテメイクはこれ! ピンクや淡いブルー、パープルなど、きれいな色のアイシャドウはまぶたにのせると、どうしても「メイクしてます!」という感じが強く出てしまい、ともすれば違和感さえ感じさせてしまいます。 きちんとメイクはしているけど、違和感やがんばりすぎている、というイメージを与えないためにオススメなのが、ブラウン系のメイクです。 まぶたを明るく見せる程度の肌色に近いベージュを、アイホール全体にふんわりと乗せます。次に、ふたえの幅に濃いめのブラウンをのせてアイホールの半分くらいまで、ブラシでぼかしていきます。(ひとえや奥ぶたえの方は、アイホールの1/3くらいまでぼかします) アイラインは、リキッドよりもラインが優しく引けるペンシルタイプがオススメです。マスカラは、上まつ毛にボリュームが出過ぎないようにした方が男性ウケはいいです。目元をぱっちりさせたい方は、下まつ毛にもしっかりマスカラをつけましょう。 ポイントは、「ナチュラルに仕上げるけど、手は抜かない」「色やラインを強調させない」ということ。 普段、しっかりメイクをしている方にとっては、最初は物足りないと思うかも知れませんが、きっとこのメイクの方が男性にモテると思いますので、一度試してみて下さいね。 ■女友達に一目置かれるメイク 男性とは違い、女性はとても細かいところまで見ていますし、流行にも敏感です。メイクひとつにとっても、その日の洋服と合っているかなど、全体のバランスまでチェックしている方も少なくないでしょう。 なので女友達と合う日はメイクだけでなく、その日着る洋服との相性も考えてメイクしましょう。男性にはあまりウケがよろしくないリキッドのアイラインも女性場合は別ですし、フサフサまつげもOKです。 またアイシャドウとチーク、リップのバランスもちゃんと考えておきましょう。ポイントは、「洋服とのバランスも考えてメイクをする」「流行色をどこかに取り入れる」という点です。 男性と女性では見る目が全然違いますので、その日会う人に応じてメイクを変えるようにするといいでしょう。 いろいろな場面に対応できるよう、メイクのバリエーションを広げておくことが、男性にも女性にも好感を持ってもらえるポイントだと思います。自分に似合うメイクを見つけて、しっかりマスターしましょうね。
2014年02月06日1月に入り寒さも本番! あったかい食べ物がとても美味しく感じる季節ですね。温かい食べ物は体を芯から温めてくれるだけでなく、新陳代謝や免疫力を上げて、冬太りやカゼ予防にも役立つので、この季節は特に毎日でも食べたいですよね。 今回は、寒い冬を元気に乗り切るためのおすすめのドリンクをご紹介します。 ■温かさを持続する食べ物 温かいスープやドリンクを飲むと、体の内側からじんわり温かくなるのがわかりますよね。でも飲み終えるとすぐに体が冷えてしまう…なんてことありませんか? せっかく暖まった体を、少しでも冷えないようにしてくれるドリンクがあれば飲んでみたいですよね。実は、そんなドリンクがあるんです。それはおなじみのくず湯です。 くず湯はとろみがあるので、冷えにくく温かさを持続してくれます。冷えてなかなか寝付けないときや、出勤や外出で外にでなければ行けないときに、くず湯を飲んでおくと、体が冷えにくいのでオススメです! ■いろんな味が楽しめる手づくりくず湯 くず湯は市販のものがお湯を注ぐだけで飲めるので便利ですが、ひと手間かければ手づくりでき、レパートリーもぐんと増えて、いろんなくず湯を楽しめるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。 基本的な分量は、水分200ccにくず粉小さじ2です。これを小さいお鍋に入れて弱火にかけ、全体が透明っぽくなるまでかき混ぜ続けると出来上がりです。甘さはお好みではちみつや黒糖、ジャムなどを入れるといいと思います。(くず湯の硬さはお好みで調節してください) オススメくず湯 ・ミルクくず湯(はちみつやラム酒を入れるのがおすすめ) ・ハーブティーくず湯(ミントで作るとさっぱり、カモミールはお休み前におすすめです) ・紅茶くず湯(お好みでジャムを少し入れるといいでしょう) ・コーヒーくず湯(ブランデーを少し入れると深い味わいになります) いかがですか。これなら毎日でも飽きずにくず湯を楽しめるのではないでしょうか。他にもご自分でアレンジして、色々なくず湯を楽しんで下さいね。
2014年01月16日秋は食べ物が美味しく感じる季節。気候も過ごしやすく、旬を迎える果物や野菜もたくさんあり、食欲のままに食べ続けているとどんどん太ってしまいます。できるなら、たくさん食べても太りにくい食べ物があれば…と思っている方におすすめなのが、“きのこ”です! ■きのこで痩せる!ワケ 秋が旬のきのこは、超ローカロリー。以下に、主なきのこのカロリーを表示しました。 えのきたけ:22kcal/100g エリンギ :24kcal/100g まいたけ :17kcal/100g しいたけ :20kcal/100g しめじ :21kcal/100g マッシュルーム:16kcal/100g ビタミンB1が豊富で糖質の代謝を促してくれるので、ご飯やパスタなどと一緒に食べることで、ダイエットをサポートします。また、体内の水分を排出するのに欠かせないカリウムが豊富なので、余分な水分を排出してむくみを改善し、スッキリさせてくれます。 そして、注目すべきはその豊富な食物繊維。食物繊維は腸の働きを活発にし、便秘を改善してくれる他に、コレステロールも下げてくれます。 ■きのこを使ったおすすめメニュー きのこはクセもなくどんなお料理にも合うので、あまり難しく考えず、気軽にいつものお料理にプラスしてみましょう。 気温が下がると美味しくなるのが、シチューや煮込み料理ですよね。クリームシチューや鶏肉のトマト煮込みに、しめじやマッシュルームを入れるとよいでしょう。 炒めると見た目がお肉に似ている舞茸は、牛肉と炒めたり、すき焼きに入れても美味しくいただけます。 エリンギとぎんなん、鶏肉を入れた炊き込みご飯や、いろいろなきのこをたっぷり入れた炊き込みご飯や、秋鮭のホイル焼きにえのき茸を添えるのもおすすめです。 きのこは1年を通して手に入れることが出来ますが、やはり旬は秋なので是非お料理にとり入れて、おいしく、かしこくダイエットを成功させて下さいね。 ・プロの料理レシピ20,000件! の「E・レシピ」からきのこのレシピを見る
2013年11月28日女性なら、誰しも便秘で悩んだことはあるのではないでしょうか? その原因は様々ですが、“ストレス”が原因の便秘もあります。 仕事や家事などで忙しく、ホッとする時間があまりにも少ないと、腸は緊張状態となり、ストレスを感じやすくなります。その結果、腸がけいれんを引き起こし、けいれん性便秘になりやすくなってしまいます。 ■けいれん性便秘の解消法 けいれん性便秘を解消するには、ストレスを軽減できるように心がけ、少しの時間でもいいので、リラックスタイムを持つことです。また腸がけいれんを引き起こしているので、腸に刺激を与えすぎない水溶性食物繊維を摂って、便秘を改善するようにしましょう。 ■水溶性食物繊維って? 食物繊維には、腸に刺激を与えすぎない水溶性食物繊維と刺激を与える不溶性食物繊維があります。以下が、それぞれの食物繊維をたくさん含む食品です。 水溶性食物繊維:エシャロット、にんにく、トマトピューレ、大麦(押し麦)、ピュアココア <レシピのヒント> ・エシャロットは目の細かいおろし器ですりおろし、マヨネーズと和えるとディップになります。 ・大麦(押し麦)を、ご飯を炊く時に一緒に混ぜて炊くと手軽に食べることが出来ます。また、コンソメスープやトマトスープの具材としていれても美味しいです。 不溶性食物繊維:ライ麦パン、納豆、きな粉、グリーンピース、エリンギ、干ししいたけ、さつまいも、切り干し大根、ごぼう、かぼちゃ、干し柿、プルーン(乾燥)、アボカド、干しぶどう <レシピのヒント> ・干し柿やプルーンは刻んでヨーグルトと和えると食べやすくなります。 ・切り干し大根は、フレンチドレッシングと和えても美味しくいただけます。 (食物には、水溶性と不溶性、両方の食物繊維を含むものがあります) ■お腹が痛くなりにくく、クセにもなりにくいなら… 食べ物でなかなか改善できなければ、便秘薬を使用するのもひとつの手段です。ただ、便秘薬にもいろいろな種類があるので、ストレスが原因のけいれん性便秘の方には、“酸化マグネシウム”というミネラルの一種を用いたものがおすすめです。 便秘薬のイメージとして、“お腹が痛くなる”、“クセになるのでは?”ということを懸念している方もいらっしゃるかも知れませんが、酸化マグネシウムを使用したものは、比較的お腹が痛くなりにくく、クセにもなりにくいのが特徴です。 なぜなら、酸化マグネシウムは腸の中に水分を集め、腸内に滞留した便に水分を含ませてやわらかく膨らませることで、腸のぜん動運動を促進し、腸が本来持つ排出力に働きかけ自然なお通じへと導いてくれるからです。 便秘が続くと、お腹が張っていつも着ている洋服が着られなくなったり、肌荒れにもつながって気分も憂うつになり、ますますストレスに繋がりかねません。そうなるくらいなら、上手に利用できるものを利用するのもいいのではないでしょうか。 なにごとも、ガマンしすぎはよくないと思いますので、自分に合ったものをしっかり選んでストレスを少しでもなくしましょうね。
2013年10月31日季節に関わらず、いつもダイエットを気にしている方。もう何ヶ月もダイエットをしているのに、なかなか目標体重まで落ちないという方、1ヶ月の中で痩せやすい時期とそうでない時期があるのを知っていますか? ポイントは、女性ホルモン! 生理周期が分かれば、今までより上手に減量することができますよ。今回は、女性の生理周期に合わせたダイエット法についてお伝えします。 ■自分の生理周期をきちんと知る! 月に一度訪れる生理は、私たち女性にとってやっかいなものですが、とても大事なものでもあります。生理が来て、子宮内の血液を身体の外に出すことで子宮内のデトックスができますし、生理がこないと妊娠できません。 また生理周期をきちんと知ることで、ダイエットに役立てることもできます。女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌される時期を知ってダイエットを成功させましょう。 ■生理周期と太りやすい時期 周期1.生理期間中 周期2.生理終了後~排卵日(生理後の約10日間、エストロゲンの分泌量が増加) 周期3.排卵後~生理前(生理前の約10日間、プロゲステロンの分泌量が増加) 生理を周期に分けると上記の3つ周期になります。この周期で痩せにくいのが、周期3の排卵後~生理前になります。排卵後~生理前は、受胎に備えて女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)をたくさん分泌します。 プロゲステロンは食欲を増進させ、皮下脂肪を蓄える作用があり、また水分をため込む性質を持っているのでむくみやすくなります。その結果、生理前の約10日間くらいは太りやすくなります。 ですが生理が終われば食欲も治まり、むくみも解消されるので自然と体重ももと通りになります。この時期に少々体重が増えても大丈夫ですので、食べすぎないよう普段通りの生活を心がけましょう。 でも、どうしてもおなかが空いて何か食べたいと思ったら、80kcal程度の間食をするようにして下さい。80kcalの目安は、食品交換表を参考にして頂くと分かりやすいです。 ■痩せやすい時期 反対に痩せやすい周期もあります。それが、周期2の生理終了後~排卵日です。この時期はエストロゲンが増え、内蔵脂肪を小さくしてくれるので、ここで脂肪を燃焼させる有酸素運動(ウォーキングやジョギング、エアロビクス、水泳など)をすると体重が落ちやすくなります。 まとめ: 生理前の10日間は、太らないように気をつけ、生理が終わった10日間に有酸素運動を取り入れると痩せやすいということです。自分の生理周期を把握してダイエットを成功させて下さいね。
2013年09月17日今年の夏は特に暑い! となると、肌や髪が受けたダメージも相当なもの。なんとなくお化粧のノリが悪い、髪がゴワついてまとまりが悪いという方は、きちんとケアしましょう。 ■肌のダメージケア お肌にダメージを与えるのは、照りつける太陽や紫外線だけではありません。かいてしまった汗が原因で、顔や体がかゆくなったりしていませんか? 汗をかいてしまった後、すぐにタオルやハンカチで拭いても、汗はちゃんと落とせずに残っています。 そうするとだんだんかゆみが出たり、お肌がざらついてきたり、ニオイの原因にもなります。とはいえ、顔や体をそう何回も洗うわけにもいきませんよね。 そこでおすすめしたいのが、市販のパウダーシートでこまめに汗を拭くこと。夏用に日焼け止め効果があるものや、殺菌効果のあるもの、またお肌が敏感な方のためにアルコールフリーのものなど種類も豊富です。 顔を拭くもの、体を拭くもの、サンダルなどを履いた時に足の裏を拭くものなど、用途やご自分の肌質に応じたものをに上手に選んで使い分けてみてはいかがでしょうか。 ■髪のダメージケア 肌だけでなく、気になるのが髪のダメージと頭皮のニオイ。毎日シャンプーしていても、そのシャンプーがきちんとできていなければ頭皮の汚れは取れません。しっかりと汚れとニオイを落とすためにも、シャンプーの方法を見直してみましょう。 1.シャンプーの前にシャワーのお湯で十分に髪を濡らす 髪の表面に付着したホコリや地肌の汚れを落とします。時間の目安は3~5分くらい。しっかり時間をかけて濡らしましょう。 2.シャンプーを泡立てる 洗顔に使う泡立てネットなどを使って、シャンプーを泡立ててから使うことで、頭皮への摩擦を防ぎ、負担を減らします。 3.後頭部からしっかりと洗う 爪を立てないで指の腹でマッサージをするように洗います。 4.十分にすすぐ。 5.コンディショナーやトリートメントを付ける 手のひらにコンディショナーやトリートメントをとり、両手のひらに広げて、頭皮に着かないよう髪にだけつける。普段は、コンディショナーだけという方も、一週間に一度くらいはトリートメントをし、髪をいたわりましょう。 6.ドライヤーで十分に乾かす 髪を洗い終わったら、できるだけ早くドライヤーで乾かしましょう。濡れたままにしておくと頭皮が蒸れてニオイの原因になります。 その他、スプレータイプの日焼け止めなどを使って、髪にも紫外線対策をしましょう。 夏が終わってからのケアでなく、夏の間今のうちからしっかりケアすることでダメージを少なくできます。早速、ケアしましょうね。
2013年09月03日意外と思われるかも知れませんが、夏もお肌は乾燥します。原因はクーラーの効いた部屋に長時間いたり、紫外線をたくさん浴びてしまうこと。肌が乾燥すると、シミやシワ、たるみの原因になるので、秋になってから肌トラブルが増えた。ということにならないようにしっかりケアしましょう。 ■スキンケア 基本中の基本ですが、化粧水をたっぷりと肌に与えること。時間の許す限り、毎日でもローションパックをするといいでしょう。また化粧水を冷蔵庫で冷やしておくと、顔に付けた時にひんやりして気持ちいいのでおすすめです。 この季節は敬遠しがちな美容液や乳液ですが、顔からでる皮脂とこれらの化粧品が持つ効果は違いますので、夏でもきちんと使うことが大切です。冷やしても固まりにくいものでしたら、こちらも冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。 ■ボディの乾燥にも気をつけて 顔だけでなく、ボディも乾燥しているので、お風呂上がりにローションなどで保湿をすることをおすすめします。入浴時も、肌をゴシゴシこすりすぎるのではなく、ボディソープや石鹸をたくさん泡立てて、泡で皮脂や汚れを落とすようにすると負担が少なくてすみますし、汚れもしっかり落とすことができます。 泡が残っていると吹き出物の原因になったりするので、泡の落とし残しがないようにしっかりとすすいで下さい。専用のクレンジングが必要な日焼け止めを頻繁に付けている方は、特に肌に負担を与えているので、日焼け止めを落とした後のケアもしっかりするようにして下さい。 夏は肌を露出する洋服を着ることが多いと思いますので、腕や肩を出した時に、肌が乾燥していては台無しです。ハリと潤いのある肌でいるためにもお風呂上がりのボディローションを習慣づけるようにしましょう。 ■髪も乾燥しています 次に見落としがちなのが、髪の日焼け。強い日差しや紫外線を浴びることで、髪も乾燥してパサつきますし、カラーリングをしている方は退色の原因にもなります。 枝毛や切れ毛を防ぎ、カラーリングの持ちを良くするためにも、できるだけ日傘や帽子を使うようにしたり、スプレー式の日焼け止めなどを使うようにしましょう。 まだまだ夏はこれから、秋が来て困ることのないように暑くてもしっかりケアしましょうね。
2013年08月09日夏本番を前に気温が上昇し、蒸し暑い日が続きます。そうすると落ちてくるのが食欲ですよね。食欲が落ちると体力や気力も落ち、日常生活にも支障を来します。そうならないために、食欲を増進してくれて疲労回復にも役立つ食べ物を食べましょう。 ■食前にオススメの食べ物 食事の時、まず最初に食べて頂きたいのが、酢の物やレモン果汁のドレッシングを使った、すっぱい食べ物。お酢やレモン果汁に含まれるクエン酸は、食欲を増進させてくれます。 甘酢を作り置きしたり、レモン果汁を常備していつでも使えるようにしておきましょう。また、梅干しもクエン酸が豊富に含まれているので、食前に1粒食べるようにするのもいいですし、包丁の背で梅肉をたたいてペースト状にしておけば、大根と和えたり、そうめんのつゆに入れても美味しく召し上がって頂けます。 それではここで簡単な甘酢の作り方をご紹介します。 <甘酢の作り方> 穀物酢 100cc 砂糖 100g 塩 10g 作り方:上記3つの材料を混ぜ合わせるだけ 甘酢ができたら、きゅうりやにんじん、かぶや大根、みょうがなどお好みの野菜を冷蔵庫で半日くらい漬け込めばできあがりです。 ■食欲がない時には、カレー 意外と思うかも知れませんが、カレーに含まれているスパイスには食欲増進効果が高い物が多く、胃腸の働きを良くし、体も温めてくれます。クーラーなどで体が冷えると胃腸の働きも弱くなるので、それを改善するためにもカレーはおすすめです。ただ、あまり辛すぎるカレーは胃に負担を与えるので注意して下さい。 ■唐辛子やにんにくを使った料理 唐辛子に含まれるカプサイシン、にんにくに含まれるアリシンにも食欲増進効果があります。この2つの成分を含む食べ物で最も手軽に食べられるのがキムチです。キムチには体を温めてくれる効果のある、ネギや生姜も含まれているので、冷え性の方にもおすすめです。 食事が美味しくできないと楽しくないですよね。自分に合った食欲を増進してくれる食べ物を選んで、元気にこれからの季節を過ごしましょう。
2013年07月05日お食事の時やリラックスしたい時、また気分転換をしたい時などにお茶を飲みますよね。何気なく飲んでいるお茶を、その時の症状やお悩みに合わせて飲むことができれば手軽でいい思いませんか? 今回は、お悩み別にオススメのお茶をご紹介します。 ■緑茶 緑茶に含まれるカテキンは、活性酸素の働きを抑え、体の酸化を防ぎます。食事の時に緑茶を飲むと、脂肪の吸収を穏やかにし、体重の減少やお腹周りの脂肪を付きにくくしてくれる効果も。(カフェインを含む) ■プーアル茶 脂肪の吸収を防ぎ、さらに吸収されてしまった脂肪を燃焼してくれるので、ダイエットの強い味方です。コレステロールと中性脂肪も低下を促します。(カフェインは、比較的少ない) ■はと麦茶 ニキビやシミ、そばかすなどに効果的で美肌効果も。体の中の多すぎる水分は体外へ排出し、足りない分は保水する“利水作用”がありますが、体を冷やすので冷え性の方は注意して下さい。(カフェインは、比較的少ない) ■マテ茶 脂肪やコレステロールの吸収をおさえます。緑茶よりもポリフェノールの含有量が多く、アンチエイジング効果も高いと言われています。“飲むサラダ”との別名もあるくらいなので、野菜が不足していると感じたとき、お肉をたくさん食べた時などにおすすめです。(カフェインは、比較的少ない) ■ルイボス茶 カフェインゼロの上、ストレスを軽減し精神の興奮を鎮めて安眠へと導いてくれます。また便秘の改善や排泄物、体臭の軽減にも役立ちます。お肌のピーリングなどにも使われるAHA(αヒドロキシ酸)が含まれているので、美肌効果も。ルイボスティーのティーバッグをお風呂に入れるとお肌がつるつるに。(カフェインゼロ) ■ローズヒップティ レモン果汁の約20倍以上のビタミンCやカルシウム、鉄分、βカロテンなども含んでいます。さらに熱に弱いとされるビタミンCもローズヒップティの場合は壊れにくいので、しっかりとビタミンCを摂ることができます。そのほか、利尿作用やストレスによるイライラも解消にもよいと言われています。(カフェインゼロ) ■どくだみ茶 デトックス作用があるので、便秘に効果的。また血液を浄化してくれるので、ニキビや吹き出物の改善にも役立ちます。(カフェインゼロ) あなたのお悩みにあう、お茶は見つかりましたか? 色々なシーンでお好みのお茶を楽しんで下さいね。
2013年05月31日毎日つけるファンデーション、もしかして厚塗りになっていませんか?! 肌の色ムラや目の下のクマなどを隠したいばかりにファンデーションを厚く塗っていると、以下のデメリットがあります。 ・肌の透明感が失われる ・老けて見える ・化粧崩れしやすい 結婚式など正式な場所では、しっかりファンデーションをつけた方がいいかも知れませんが、普段のメイクなら薄づきの方がナチュラルで若々しく見えます。 今までしっかりとファンデーションをつけていた方も、一度、薄づきにしてみませんか? それでは早速、ファンデーションを自然につけるコツについてお伝えします。 ■下地をつける ファンデーションを薄くつける為には下地が欠かせません。下地は肌の色ムラを整えてくれるばかりでなく、ファンデーションの付きや持ちを良くしてくれるので、ぜひつけるようにしましょう。 おすすめは、自分の肌色より少し明るめのパール入りのピンクベージュ。ピンクベージュは肌色を自然に補正しながら明るく見せてくれますし、パールが入っていることで顔全体が華やかでつやっぽく仕上がります。 下地はファンデーションのようにしっかりと色がつくわけでなく、乳液のようなテクスチャーなので、つけ方は特に難しくありません。手の甲に適量をとったら中指と薬指の腹、第2関節までを使って顔の中心から外側に向かって手早くつけましょう。 ■ファンデーションの量は小豆大 下地をつけたら次はファンデーションです。 1.手の甲にファンデーション小豆大とり、500円玉くらいの大きさに中指と薬指を使って広げます。(広げてから顔につけることで1カ所にたくさんファンデーションがつくのを防ぎ、少量ですみます。) 2.中指と薬指の腹、第2関節までを使って顔の中心から外側に向かって手早くつけます。最初は小鼻の横から顔の外側に向かってほほ全体につけます。(左右) 3.次に眉間から生え際に向かっておでこ全体につけます。 4.あご先、鼻にもつけます。 5.ティッシュを1枚に分けて顔全体を押さえます。(こうすることで余分なファンデーションがとれます。) 6.ここまでで、目の下のクマやシミが気になる場合は、コンシーラーで補正します。(ファンデーションを顔全体に厚く塗るのではなく、気になる部分にだけコンシーラーで補正することで厚塗りをふせぎます。) 7.フェイスパウダーをパフに少量とり、両手でフェイスパウダーをよくもみこんでから、顔全体に薄くつけます。(パフにフェイスパウダーをもみこんでからつけることで、薄づきになります。) 8.まだ目の下のクマやシミが気になる方は、パウダリーファンデーションをブラシにとってクマやシミの部分にだけ重ねます。 慣れるまでに少し時間がかかるかも知れませんが、この方法でファンデーションをつけて頂くとかなり薄づきで自然な感じに仕上がりますのでぜひお試しくださいね。
2013年05月24日ダイエットをする時に、よく和食中心のメニューに変えることを勧められますが、なぜ和食が良いのか知っていますか? 今回は、和食に変えると痩せやすくなる理由についてお伝えします。 ■メニューでの比較 和食と洋食を比較してみましょう。 <和食> 朝食:ご飯、豆腐とわかめのみそ汁、焼き魚、ほうれん草のお浸し 昼食:ご飯、えのきととろろ昆布のお吸い物、豚肉の生姜焼き(添え物として、キャベツの千切り、ミニトマト)、きゅうりと針生姜の酢の物 夕食:ご飯、けんちん汁(大根、ゴボウ、にんじん、油揚げ、木綿豆腐)、ぶりの塩焼き(添え物として、ししとうがらしの焼き浸し)、新玉ねぎのおかか和え 上記のメニューを見ますと、体の中の老廃物を出してくれる食物繊維が、ご飯、わかめ、えのき、とろろ昆布、ゴボウから摂れることがわかります。 また、わかめやゴボウ、にんじんなどは歯ごたえがあり、咀嚼回数が増えるので満腹中枢が刺激され、食べ過ぎをふせいでくれます。そして、なんといっても、全体的に見て油をあまり使用してないので、ヘルシーです。 <洋食> 朝食:トースト、バター、スクランブルエッグ(添え物として、レタス、ミニトマト)、コンソメスープ(にんじん) 昼食:オムライス、野菜サラダ(レタス、きゅうり、玉ねぎ)、ミネストローネ(トマト、玉ねぎ、にんじん) 夕食:ご飯、コーンポタージュスープ、エビフライ(添え物として、キャベツの千切り、ポテトサラダ)、ほうれん草のソテー では、洋食のメニューを見てみましょう。朝食にパンを食べることで、ご飯から得られるはずの食物繊維の摂取が少なくなります。また、トーストやスクランブルエッグにバターを、エビフライでも油を使用するのでカロリーがどうしても増えてしまいます。 全体的に柔らかい食べ物が多いので、咀嚼回数も少なくなり、和食に比べて満腹感が得られにくい、ということも言えます。 ■まとめ 今回の献立は一例ですが、ざっと見ただけでも和食の方が献立に使用している野菜の種類が多く、それだけでもたくさんのビタミンやミネラルなども摂れていることになります。 和食と洋食では以下の違いが出てきます。 ・和食の方が洋食に比べて油分が抑えられる ・食物繊維がたくさん摂れる ・咀嚼回数が増えるので満腹中枢が刺激される時間が短くなり、食べる量が少なくなる 痩せるためにはただカロリーを減らせば良いだけではありませんが、摂りすぎるよりは少ない方がいいので、参考にしてみてください。 ただ、和食は塩分を摂りすぎたり、主食のご飯に含まれる糖質はダイエットの妨げになりやすいので、その点にはご注意くださいね。
2013年05月17日メイクをするとき、いちばん色をのせるのが唇。口紅やグロスの色によっては、アイメイクや眉よりも、顔全体の印象をガラリと変える効果があります。 でも逆を言えば、それだけ人の印象に残る場所でもあります。そんな唇がガサガサに荒れていては、せっかくのメイクを台無しにするだけではなく、その人のイメージさえも変えてしまうかもしれません。そうならない為にも、すぐにふっくらとした唇になるようにケアしましょう。 ■唇の皮向けの原因 顔はとくに荒れていないのに、唇だけがいつもガサガサという方は、もしかしたら紫外線による日焼けが原因かもしれません。 顔はしっかりとUVケアをしていますが、意外と見落としがちなのが唇。スキンケアやメイクをする時に唇も一緒にケアしていても、お茶を飲んだり食事をすると、せっかくのUVケアも落ちてしまうので、こまめなお手入れが必要になります。 ■お勧めのリップクリーム ドラッグストアなどでは100円程度のリップクリームをよく見かけますが、きちんと唇を守りたいなら原料にこだわった自然派のものがお勧め。さらに日焼け止め効果のあるものを選べば、ますます紫外線が強くなるこれからの季節の強い見方になってくれます。 唇はもともと色がついているので、シミができることはあまりありませんが、顔の他の部分と同じように紫外線や日差しによるダメージを受けています。 ちゃんとリップクリームをつけているのに、いつも唇がガサガサという方は、ぜひリップクリームを見直してみて下さい。また、リップクリーム同様、口紅やグロスも自然派のものに変えてみるのも良いと思います。 落ちにくい口紅は、何度も口紅を塗り直さなくて良く、とても便利なのですが、その分、唇に負担を与えています。できることなら、唇が荒れている期間は使うのを避けた方がいいかもしれませんね。
2013年04月05日今年の花粉は例年の数倍で、今まで花粉症を発症していなかった人でも発症するかも知れないと言われていますが、皆様は大丈夫ですか? 花粉症特有のくしゃみや鼻水、目のかゆみが無くても、なんとなくいつもより肌がガサガサするとか、化粧のりが悪いという方はいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は花粉による肌荒れ対策についてお伝えします。 ■花粉の影響を受けやすい肌の特徴 冬から春への季節の変わりめのこの時期は、肌もその影響を大きく受けます。今まで冷たい外気にさらされていたのに急に暖かくなったり、かと思えば夜は肌寒かったり。 また紫外線や日差しも徐々に強くなり始めるのに加え、大量の花粉を毎日肌に浴び続けていると、ちゃんとケアをしておかないと肌はどんどん荒れていきます。 花粉の影響を受けやすいのは、バリア機能が低下していたり、乾燥している肌の人。私たちの皮膚は、外気や紫外線などから肌を守るために角質層で覆われていますが、角質層の厚さはわずか0.02~0.03mmしかなく、とても薄い層でできています。 角質層はセラミドが無いとうまく繋がりませんし、バリアとしての役割を果たすこともできません。そこで必要になってくるのが、お肌をいたわる優しい保湿ケアとセラミドを補うことです。 ■花粉から肌を守るスキンケア ・お肌に負担をかけるオイルクレンジングやクリームクレンジングを控える。 ・洗顔は、ぬるめのお湯にする。 ・かゆみがあるときは、水で洗顔する。 ・化粧水はコットンを使わず手で優しくつける。(コットンでお肌の上を滑らせたり、パッティングをすると刺激になります) ・乳液やクリームは両手に伸ばし、顔を手のひらで覆うようにしてつける。(化粧水同様、肌の上を滑らせると摩擦になります) ■花粉から肌を守るメイク ・肌荒れがひどいときは、水性ファンデーションかルースパウダーだけに。 ・練りチークやクリームアイシャドウなど、油分の多いものは花粉を吸着するので避ける。 肌が荒れているときは、セラミド入りの化粧水、肌にかゆみがあるときは、消炎作用のある化粧水を使うといいでしょう。セラミドは「生芋こんにゃく」にたくさん含まれているので、田楽やこんにゃくステーキなどにして体の中からセラミドを取り入れるようにするのもおすすめです。 その他にも、外出時にはマスクと眼鏡を着用したり、花粉が付着しにくい綿や化学繊維の洋服を着る、帰宅したらすぐにうがいと洗顔をするなどして、できるだけ肌に花粉が付着している時間を短くしましょうね。
2013年03月29日春になると、必ずと言っていいほどパステルカラーのアイシャドウが流行りますよね。淡いピンクやグリーン、ペールブルーにイエローなど、見るだけでかわいいカラーがいっぱいでどれも試してみたくなります。 でも、このかわいい色を上手に使いこなすには、くすみやクマのない透明感のある目元が欠かせません。 まぶたがくすんでいると、せっかくのかわいいカラーがグレーがかって見え、顔全体の印象もどんより見えてしまいますし、下まぶたを明るく見せるためにのせるイエローやペールグリーンも、クマがあるときれいに発色せず、それどころかかえってクマを目立たせてしまいます。 せっかくの春メイクを楽しむために、まぶたのくすみを一層し、目の下のクマを目立たなくするケアをしっかりして、パステルカラーのメイクを成功させましょう。 ■まぶたのくすみケア まぶたのくすみの原因は、クレンジング時の摩擦や寝不足、目の疲れなど。まずはこれ以上くすみを進行させないために、アイメイクのクレンジングから見直しましょう。 クレンジングオイルやクリームなどを使って、まぶたを過剰に摩擦している方は、それだけでもくすみやすくなるので、アイメイクリムーバーを使って、優しくこすらないようにアイメイクを落とすようにしましょう。 正しいアイメイクリムーバーの使い方は、リムーバーをコットンに多めにとり、まつ毛からまぶたの上全体にのせます。その後、2~3分時間を置いて、そっとふき取ると負担無くアイメイクとマスカラを落とすことができます。 インサイドラインを引いている方は、アイメイクをふき取ったコットンを1/4に折ってコットンの角を使ってふき取るときれいにふき取れます。くすみは血行が悪くなったり目が疲れると濃くなるので、反対に血行を良くし、目の疲れを取るとかなり軽減されます。 まぶた専用のメイク下地などもありますが、これだとくすみを目立たなくすることはできても、改善することは難しいので、それよりも即効性があって改善もしてくれるケアをお伝えします。 目元の血行を良くし、疲労も和らげ、さらにくすみもケアしてくれるのが、ホットパック。 厚めのタオルを水で濡らし、やや固めに絞ったものを電子レンジで温めて作るホットパックもいいですが、温かさを持続できるのは、それ自体が熱を持つアイマスクや、アイマスクの中がジェルになっていて、電子レンジで加熱して使うタイプのもの。 おやすみ前はもちろん、朝のメイク前にも使用することで目元全体が明るくなります。 ■クマの種類とケア クマの種類と原因についてお伝えします。 ●血行が悪くなることによってできる青クマ 青クマはまぶたのくすみケアと同じく、ホットパックでかなり改善されますし、 の茶クマもクレンジング時やスキンケア、メイク時に力を入れないようにすることでクマの進行を防げます。 ●年齢と共に目元がたるみ、影ができ黒っぽく見える黒クマ 黒クマは人差し指と中指を使ってピアノタッチマッサージ(ピアノを優しくひくように交互に指を動かすこと)をスキンケア時にすると、たるみ改善になります。 ●摩擦によるくすみが原因の茶クマ 茶クマの改善は上記の、目に負担をかけないメイクオフ術を参照にしてくださいね。なによりも、目のまわりの肌に負担をかけないことが重要です。 どのケアもすぐには結果は出ないかも知れませんが、積み重ねが大事ですので、毎日の習慣にして、くすみとクマをケアしましょうね。
2013年03月08日カゼを引きやすい、疲れやすい…という方、もしかしたら免疫力が下がっているのかも知れません。 免疫力とは、私たちの体を外敵から守ってくれる細胞が持つ力で、その多くは腸内にいます。そして、体の中に入り込もうとする病原菌を侵入させないように働いています。 免疫細胞(白血球)は、体を守り、侵入してきた病原菌を攻撃してくれるので、免疫細胞の力が弱まると、体の抵抗力が低下して病気にかかりやすくなってしまいます。そうならないためにも普段の食生活や生活習慣を整えておく必要があります。 そこでおすすめなのが、白血球の働きをサポートし、免疫力を高めてくれるカリフラワーや大根など色の白い野菜と、腸内環境を整えることで免疫力も高めてくれる、ニンニクやエシャロットです。 また野菜だけでなく、動物性タンパク質も免疫力アップには欠かせないので、バランスのよい食事をできるだけ毎日、同じ時間に摂るようにすると免疫力を高めることができます。 夕飯を同じ時間に食べるのは難しいと思いますが、朝食やお弁当なら比較的同じ時間に食べることができると思うので、忙しい朝でも手間がかからず、作り置きもできて、お弁当に持っていきやすいレシピを3つ紹介します。 ■エシャロットのマヨネーズソース <材料> エシャロット 3個 マヨネーズ 大さじ1 ヨーグルト 大さじ1/2 <作り方> 1. エシャロットをすりおろし、マヨネーズ、ヨーグルトと和える。 2. 温野菜や野菜スティックなどにつけてお召し上がりください。 作り置きできるので、倍量を作って冷蔵庫で保存しておけば、朝食やお弁当にも使えます。 ■カリフラワーのピクルス <材料> カリフラワー 1株 合わせ酢 ・米酢 大さじ5 ・砂糖(あれば三温糖、なければ上白糖) 大さじ3 ・だしの素 小さじ1 <作り方> 1. 合わせ酢をボウルに入れ、砂糖とだしの素を溶かしておく 2. カリフラワーを小房にわけ、好みの硬さに茹でたら熱いうちに1に入れて漬ける。 ※砂糖の量はお好みで加減して下さい。 ■焼き大根のアンチョビソースinニンニク <材料> 大根 1/3本 アンチョビソース ・アンチョビフィレ 4尾 ・オリーブオイル 大さじ2 ・にんにく 1片 <作り方> 1. 大根を輪切りにし、テフロン加工のフライパンでフタをして弱火で5分程焼く。 2. 焼き色がついたら裏返し、3分程焼く。 3. アンチョビフィレを粗みじん切りにする。 4. 冷たいフライパンにオリーブオイルを入れ、薄く切ったにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくに焼き色がつくまでじっくりと香りをうつす。 5. ボウルに刻んだアンチョビを入れ、4を加え、ひと混ぜしたら大根にかけて出来上がり。 ※オリーブオイルが熱すぎるとボウルに入れた時にアンチョビがはねるので気をつけて下さい。 いかがですか? どれも作り置きができて、アレンジも楽しめるものばかりだと思いますので、ぜひお試しくださいね。
2013年03月02日冬の肌悩みといえば乾燥。冷たい外気やエアコン対策として保湿ケアに重点を置いている方も多いと思いますが、この時期にやっておきたいスキンケアがもうひとつあるんです。それは、「美白」。 美白といえば夏のイメージがありますが、実は冬こそ美白のベストシーズン。それはなぜかと言うと、冬の紫外線量はUVA波、UVB波とも夏の約半分、と弱いので新しくメラニンができにくく、美白ケアに適しているのです。 なので、この時期にしっかりと集中ケアをすることで、春の紫外線が増える時期に肌を備え、できてしまった気になるシミも少しでも薄くすることができます。 ■美白に効果がある成分 美白成分は色々ありますが以下の9つが厚生労働省に承認されています。 ・メラニンの生成を抑えてくれる成分 アルブチン/エラグ酸/ルシノール/リノール酸S ・メラニンの情報伝達物質をカットしてくれる成分 mートラネキサム酸/tーAMCHA ・メラニンの生成を抑え、酸化されたメラニンを元に戻してくれる成分 ビタミンC誘導体/プラセンタエキス ・メラニンの生成を抑え、情報伝達物質をカットしてくれる成分 カモミラET 店頭に並ぶ商品にも、上記の成分が配合されているものを見かけます。複数の成分が上手に配合されているものもありますので、自分に合ったものを上手く選びましょう。 ■冬美白を成功させるコツ 冬の美白を成功させるために欠かせないのが、肌の水分。肌をしっかり潤すことで、シワやたるみを防ぐ効果もありますが、様々な美容成分をきちんと肌の奥まで届けてくれるという役割も果たしています。 逆に言うと、お肌の水分量が少ないとせっかくの有効成分の効果を得ることができにくいので、必ず保湿をしっかりとしてから美白ケアをするようにして下さい。 3月頃から紫外線は徐々に強くなってきます。それまでの間、いつもより少し高めの美容液などを使って、今のうちに集中的にケアをすると高い効果が得られます。
2013年02月01日もうすぐバレンタイン。自信を持って彼にチョコを渡すためにも、キレイな肌と完璧なメイクは欠かせませんよね。 スキンケアの効果を実感するには少し時間がかかりますが、メイクならすぐにお肌悩みを解決してくれます。それでは、彼との距離をググッと縮めるメイクをお教えします。 ■頬の毛穴をカバーしてくれるのはチーク! 顔の中心にあり、いちばん広い面積を占めるのが頬。ここの毛穴は結構目立ちます。特に冬は乾燥し、いつもより毛穴が開きがちな人も多いはず。今すぐチークで、開いた毛穴を少しでも目立たなくしましょう。 まずチークの選び方ですが、マットなものがオススメ。ラメ入りのものは、毛穴にラメが入り込んで光を拡散させるので、毛穴が余計に大きく開いてみえます。 反対にマットなチークは、毛穴をカバーしてくれます。色は濃い色を選ぶと毛穴に入った時に影を作り、毛穴を目立たせるので淡い色の方がオススメです。 チークを入れる時に使うブラシは、できるだけ大きくて毛の量が多いものが、ふんわり自然に色をのせることができます。またチークを入れる場所は、笑った時に盛り上がる場所(小鼻の少し上あたり)に丸く入れるとかわいらしく見えます。 反対に、顔をシャープに見せたい時は、小鼻の少し上あたりにまずブラシを置き、力を抜きながらこめかみまでブラシを滑らします。(まが玉の形をイメージして入れて下さい。) こうすることで、顔が上がって見えるので、すっきりシャープに見えます。普段チークを入れない方も、ぜひこの機会にチャレンジしてみて下さい。 ■小鼻の毛穴を隠してくれるのは専用下地! 鼻の頭や小鼻にできた、ぷつぷつのいちご毛穴は、そのままにしておくと皮脂も詰まって黒ずんできますよね。これを速攻で目立たなくするには、ファンデーション前の専用下地が必要です。 色々なものがありますが、皮脂を吸着し、毛穴を埋め込んでくれるものがおすすめです。下地を使うことで毛穴の凹凸をなめらかにし、影を消してくれるので毛穴が目立たなくなりますし、肌に近い色を選べば、黒ずみもカバーしてくれます。 自分に合ったメイクアイテムを上手に選んで、毛穴をカバーし、ツルピカのお肌でバレンタインを成功させましょうね。
2013年01月25日イベント続きの年末年始も過ぎ、なんだか体が重いし、アゴのラインもたるんできたかも…と言う方も多いのでは? 自分の体の変化に気づいたら、食物繊維の多い野菜をたっぷり摂って、上手にデトックスしましょう。 ■1日に必要な食物繊維の量は? 1日に必要とされている食物繊維の量は、30代女性で12.6g、40代女性では13.2gです。この量をレタスで例えると、大きいもの2個分の量を食べなければいけません。 1日でレタス2個を食べるのは難しいと思いますが、ゴボウやグリンピースでしたら、レタスなどの葉物野菜と比べて食物繊維が多いので、少しの量で効率的に食物繊維を摂ることができます。 例えば、きんぴらゴボウでしたら、2人前(約100g)、グリンピースでしたら大さじ10杯を食べれば1日に必要な食物繊維の量の半分を摂ることができます。 ■ゴボウを使ったオススメ料理 ゴボウを使った手軽で作りやすいレシピは、やっぱりきんぴらゴボウ。作りおきもできるので、たくさん作って常備菜にしたり、お弁当のおかずにもおすすめです。 ゴボウのささがきは、包丁を使うと大きさや太さがバラバラになりがちですが、ピーラー(皮むき器)を使えば簡単にできます。ささがきにしたゴボウは酢水にしばらくさらし、あとは油で炒めて、砂糖と醤油、みりんなどで味付けしたら出来上がりです。最後にゴマをたっぷりかけると、さらに食物繊維を摂ることができます。 ■グリーンピースを使ったオススメ料理 グリーンピースを使った簡単レシピは、卵とじ。だしと砂糖、醤油、みりんでしばらく煮たら溶き卵でとじます。溶き卵ではなく、卵をそのままグリーンピースに落とすのもおすすめ。またスープの具材にしたり、コーンサラダのようにグリーンピースそのものにドレッシングやマヨネーズをかけて食べても美味しいです。 その他、ゴボウやレンコン、にんじんなど食物繊維の多い根菜をたくさん使った筑前煮や、これら根菜をカレーの具材にするのもお勧めです。 一時的に増えてしまった体重は、早めに調整すると元に戻りやすいのです。平日は忙しくてお料理ができないという方も、週末などお休みの日を利用して体の中からすっきりデトックスしましょう。
2013年01月04日アイメイクは、メイクの要。どれだけ目を大きく見せられるかで、顔全体の印象がガラッと変わります。イベント続きのこれからの季節、パッチリアイメイクで、あなたの魅力を最大限に引き出しましょう。 ■遠くから見ても、パッチリ。 少し離れた所からでもパッチリ見せるアイメイクのコツは、キレイなグラデーション。アイシャドウを2色使いすることで、目元に陰影をつけ、奥行きのある目元にします。 まず最初に、薄い色のアイシャドウをアイホール全体にのせます。(アイホールとは、まぶたの上のくぼんでいるところです。)次に濃い色のアイシャドウをまつ毛のキワにのせ、ブラシを使って徐々にアイホールの1/3くらいまでぼかします。 ぼかす幅は、二重の方でアイホールの1/3くらい、一重の方でアイホールの半分くらいを目安に、お好みて調節して下さい。こうすることで、目元に奥行きが出るので目を大きく、彫りも深く見せることができます。 ■ラインでパッチリ 次にアイラインで目を大きく見せる方法をお伝えします。目を大きく見せるのは、まぶたの上のラインよりも、下のライン。ここにラインを引くことで確実に目を大きく見せることができます。 ただし引く所は、黒目の下から目尻まで。目全体をぐるっと囲んでしまうと反対に目を小さく見せてしまうので、やめましょう。 オススメは、柔らかい芯のアイペンシルで黒目の下から目尻まで、目の形にそってラインをひきます。黒のアイラインペンシルがいちばん目を大きく見せてくれます。自然な感じに見せたければ、ブラウンを選んでください。 ここでポイント! 目尻部分は、思いきって少し幅を広く書いてみてください。そうすると、一気に目が大きく見えます。アイラインを引いたら綿棒で押さえて馴染ませます。細いブラシでラインを馴染ませると、より自然に見えます。 アイシャドウでグラデーションをつけるか、アイラインで目の幅をだして、目を大きく見せるか、もちろん両方して頂くと、さらにパッチリと見えるので、ぜひ試してみてくださいね。 【2012年クリスマス特集】 ・2012年クリスマス特集を見る ・クリスマスまでに恋を叶えたい女子必見心理テスト ・クリスマスプレゼントをチェック
2012年12月07日明日はデート。でもカサカサの荒れたお肌が気になって、せっかくの彼との時間を楽しめない…なんてことにならないよう、デート前夜はきちんと食事をとって、肌の底力を上げ「うるぷる肌」を目指しましょう。 ■イチオシはコラーゲン お肌を「うるぷる」にしてくれるのは、やはりコラーゲン。鶏の皮部分や豚の脂身部分に豊富に含まれています。コラーゲンは、それだけを食べるよりビタミンCと一緒に摂ることで効果が高まるので、ビタミンCが豊富な食材と一緒に食べるようにしましょう。 これからの季節は、手軽で体も温まる鶏手羽を使ったお鍋が特におすすめです。鶏から出たスープも一緒に摂取すれば、余すところなくコラーゲンを吸収することができます。 さらに、ビタミンCをたくさん含むじゃがいもやネギをお鍋に入れたり、お鍋を食べ終わった後のスープで雑炊を作ったときにレモンを一絞りすると、コラーゲンの吸収率がグッと高まるのでぜひ試してみてください。 ■市販の惣菜なら、豚の角煮がおすすめ 時間がなくて料理ができない、という時は市販の豚の角煮を食べましょう。温かいご飯にのせれば角煮丼になりますし、温麺やうどんに乗せてもおいしくいただけます。 付け合わせには、ビタミンCを豊富に含むほうれん草のおひたしやゴマ和え、デザートにみかんやキウイフルーツを添えるとコラーゲンの吸収率が高まります。 ■肌のうるうる感をアップさせてくれるのはこんにゃく 肌の水分保持力を高めてくれるのがセラミド。肌の表面の角質層をつなげて保護してくれるので、冬の寒さやエアコンで乾燥したお肌に潤いをもたらしてくれます。 ここで注意したいことが1つだけあります。こんにゃくを選ぶときは、必ず生芋こんにゃくを選ぶこと! 生芋こんにゃく以外のものだと、セラミドの量が少なくなります。 こんにゃく、そのものには味が無いので、煮物以外にも豚キムチ炒めやさっと湯がいて、梅肉と和えたりからし味噌をつけて食べたりするとおいしくいただけます。 最後にコラーゲンやセラミドを食事で摂るタイミングですが、お肌は夜寝ている間につくられるので、できれば夕食で食べるようにしましょうね。
2012年11月26日今年のトレンドは、ダークなネイビーやパープル。毎年流行色が発表されますが、流行ばかり追い求めていては、自分らしい美しさや魅力をアピールすることは、むずかしいですよね。 今回は、自分に似合うアイシャドウの選び方と流行色を上手に取り入れるテクニックについてお教えします。 ■コツが分かれば簡単! 自分に似合うアイシャドウの選び方 一人一人の顔が違うように、肌の色や眉、髪の色も異なります。アイシャドウ探しにとって大切なのは、まずは“自分”をよく知ること。素敵な色を探す前に、まずはじっくりと鏡を見つめて、自分の特徴を客観的に捉えましょう。 01.流行色だけにとらわれないこと 流行の色だけでなく、ベーシックな色にも目を向け、自分に似合う色の範囲を広げましょう。 02.普段、着ている洋服の色に似たアイシャドウを選ぶ 普段から、着ている洋服の色はきっとあなたに似合っています。 だからきっとその色はアイシャドウとしても似合うと思いますので、参考にしてみてください。 03.とりあえず、ベージュ系にチャレンジする ベージュ系とひと言で言っても、いろんなベージュがあります。ミルクティみたいなやわらかい色もあれば、ココアみたいな強い色のベージュもあります。また質感もマットなものもあれば、パールの入ったツヤ感のあるものもあり、ベージュはかなり奥の深い色です。自分に似合うベージュを選べば、いつものメイクテクニックでもかなり美人度があがりますので、ぜひ真剣に探してみてください。 ■2012年のトレンドカラーのネイビーやパープルの取り入れ方 アイシャドウパレッットに入っている濃いカラーを見ると、難しそうに見えるかも知れませんが、付属のチップやブラシではなく、大きめのアイシャドウ用のブラシを使って、ふわっとのせると、薄付きで軽い仕上がりになります。 付属のチップは小さいものが多く、またブラシがついている場合でも毛量が少なくて、どうしてもカラーがしっかりとついてしまうので、ぜひアイシャドウ用に大きめのブラシを購入することをおすすめします。 ブラシは毛量が多くて長いほど、ふんわりとまぶたにカラーをのせることができます。 また、チップや細めのブラシを使って(これは付属のものでも大丈夫)アイラインのように目のキワにのせ、ブラシを使って徐々に上に向かってぼかしていくと自然なグラデーションに仕上がり、目元に陰影をつけることができるので、きつすぎないけれど、印象深い目元をつくることができます。 “自分”の特徴を把握し、メイクのコツさえつかめば、だいたいの色は似合います。大事なのはアイメイクで、どういった印象の顔にしたいかです。 まぶた全体にのせるカラーは、やわらかい雰囲気にしたければ、やわらかいカラーを、きりっとした印象にしたければはっきりとした色を選ぶようにして下さい。
2012年11月21日いつもと変わらないお手入れをしているのに、なんだかお肌のザラつきやゴワつきが気になるという方、もしかしたらそれは、強い紫外線が原因かも知れません。 紫外線はシミを作る原因になるだけでなく、肌老化を引き起こし、シワやたるみ、乾燥の原因にもなります。お肌トラブルが気になる方は、少しでも早くケアをして紫外線でダメージを受けたお肌をいたわってあげましょう。 そんなお肌におすすめなのが、1日1個の卵。あまり知られていませんが、卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素をバランスよく含むスーパー食材! 新鮮な卵を食べるだけで、美肌に不可欠な栄養素を摂ることができるのです。 卵の食べ方は豊富で簡単。目玉焼きやスクランブルエッグ、ゆで卵に卵かけご飯など、どれもすぐに出来るものばかりです。 朝食を食べる習慣がない人も、前日の夜にゆで卵を作っておけば、翌朝すぐ食べることができますし、朝食で食べる時間がなくても、お弁当に入れてランチ時に食べることもできます。 卵には赤卵と白卵がありますが、栄養価的にはどちらを食べてもほとんど変わりません。もちろん、卵を1個食べさえすればすぐにお肌トラブルが解消されて、美肌になるという訳ではありません。 しかし、「これを食べれば綺麗になる!」と意識して食べ続けることが大事ですので、気長に続けてみてくださいね。
2012年10月20日目を大きくパッチリ見せたい! という方に欠かせないのがインサイドライン。 目の粘膜部分にラインを引くので、初めての方はちょっと難しくてコワいと思われるかも知れませんが、ここにラインを引くか引かないかで目の大きさが、ほんとに全然違ってきます。 なので、目を少しでもパッチリ大きく見せたいという方には、ぜひ引くことをオススメしたいのです。 ただ、インサイドラインを引くとアイメイクがヨレやすい、パンダ目になりやすいというのも事実。 そのたびに、ヨレてしまったアイメイクをめん棒できれいに落とし、パウダリーファンデーションでお肌を整え、またインサイドラインを引かなければいけませんでした。 それが、今回お伝えするテクニックをプラスするだけで、ほとんどパンダ目にならなくてすむのです! それは、インサイドラインを引いた上から、アイシャドウで押さえること。こうすると粘膜部分に引いたラインが密着するだけでなく、粘膜部分の水分も押さえることが出来るので、ヨレにくくなるわけです。 でも目元は繊細な部分なので、眼球につかないように、細めのブラシやめん棒を使って、ほんの少量のアイシャドウをつけるだけにしましょう。 ここでポイントが2つ。 1.アイライナーは、ペンシルタイプの物で、芯がなるべくやわらかい物を使うと、書きやすいです。 2.粘膜部分に重ねるアイシャドウの色は、アイライナーの色と同じにすると、アイメイクがしっくりなじみます。 ※ラメ入りのアイシャドウは目に入るとゴロゴロするので、ラメ入りでない物をおすすめします。 いよいよ秋本番、目元を印象的にしてこれまでとは違った美しさを演出して、メイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2012年09月29日本当の年齢よりも老けて見える原因のひとつが顔のくすみ。いつもどおりのメイクをしても、顔がどんよりくすんでいたら、雰囲気も暗く見えてしまいます。 あなたのイメージさえ悪くしかねないくすみは、顔の冷えや血行不良が原因。メイクでカバーしようとしても、ファンデーションやコントロールカラーで調整しても、完全にお顔色をスッキリ見せることは難しいですよね。 ■たった5分! 特別なスキンケアなしでくすみ一掃!? 特別なスキンケアやメイクではなく、顔のくすみをたった5分で一掃させるテクニック……それは顔に蒸しタオルと冷タオルをあて、「温める」「冷やす」を交互に行い血行をよくするというもの。 ポイントはたったひとつ。蒸しタオルに使うタオルは、なるべくフカフカで厚みのあるものを使うこと。薄っぺらいタオルだとせっかくの蒸しタオルがすぐに冷めてしまうので、顔を十分に温めることができません。 蒸しタオルの作り方はとても簡単。水で濡らして絞ったタオル(あまりきつく絞りすぎないのがコツ)をレンジで30~40秒温めるだけ。温める時間は、タオルの厚さによって変えて下さいね。 冷タオルは蒸しタオルを作る前に、水に濡らして軽く絞ったタオルを冷蔵庫で冷やしておいたものを用意してください。 温めたタオルを顔にのせます。タオルが冷えたら、冷蔵庫で冷やしておいた冷タオルを顔にのせ、軽く顔を冷やして下さい。こうすることで血行がよくなり、また冷タオルを使うことで毛穴もきゅっと引き締まります。 たったこれだけで、お顔のくすみはかなり軽減されます。ぜひやってみてくださいね。 (藤中 奈々代)
2012年08月28日