年子の小学生兄姉と年の離れた弟を山口県で育てつつ、絵日記ブログ「甘辛ミックス」を運営しているズボラ母です。 「楽しく楽に」を生活のモットーに日々精進中。
前回の記事 で、便利家電を使ってみんなでラクに家事をしようね~という話をしました。 今回は食事づくりがラクになるアイテムを紹介しようと思います! 朝はチャチャッとできるもの、昼は給食なので、せめて夜だけは「しっかりとつくったものを食べさせてあげたい」と思っています。 しかし、お迎えから寝かしつけまでって、怒とうのように時が過ぎていきませんか? 野菜嫌いの子どもに野菜を食べさせたいときも、野菜を細かく刻む作業が、めっちゃくちゃめんどうだったりします。 そこでご紹介したい便利アイテムがコチラ! ■ぶんぶんチョッパー わかりやすいネーミングがステキな「ぶんぶんチョッパー」。 子どもが大好きなハンバーグ、オムライスをつくろうと思うと、玉ねぎのみじん切りがめんどくさいですよね。 でも、ぶんぶんチョッパーがあれば簡単! 食材を適当な大きさに切って、ぶんぶんチョッパーに入れ、ヒモを引っ張るだけで、簡単にみじん切りができちゃいます。 夫が子どものお世話をしているときでも「ちょっと玉ねぎのみじん切りをして」と頼めます。 最近、娘(小3)や次男(4歳)が「お手伝いしたーい!」と言ってくれますが、子どもって包丁を使いたがるんですよね。 お手伝いをさせてあげたいのはやまやまですが、時間もかかるし、つきっきりで見ていないと危険。 でも、ぶんぶんチョッパーなら大丈夫! 子どもたちも楽しく、安全にお手伝いができます。 商品名: みじん切り器 ぶんぶんチョッパー みじん切り器 ぶんぶんチョッパー(Amazon) みじん切り器 ぶんぶんチョッパー(楽天) ■ポリ袋 スーパーでお肉パックなどを入れるポリ袋ですね。 ハンバーグなら具材を全部入れて、から揚げなら粉を入れた後にお肉を入れて… 外からもんだり、空気を入れて膨らました状態で振ったりして使っています。 このポリ袋に生ごみ入れて捨てれば一石二鳥です。 2アイテムをご紹介しましたが、特に「ぶんぶんチョッパー」はオススメ。包丁が苦手な方はぜひ使ってほしいです。 ポリ袋も身近にあるものなので簡単に利用できると思います。良かったら使ってみてください~! 私ももっと料理を時短できたり、ラクになる方法が知りたいな。
2019年07月11日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、こっさんです。 元号が平成から令和にかわり、はや1か月経ちました。「令和」ということで、この度ウーマンエキサイトさんが提案する 「令和ママはOPEN子育て主義!」 に大大大賛同いたしまして、私も 「令和ママ川柳企画」 に参加させていただきます! 最近では、だいぶ浸透し始めた便利家電。私的「シン・三種の神器」は食器洗浄乾燥機、お掃除ロボ、洗濯乾燥機です。 しかし、いまだに「家事をラクするな」という輩がいるようで悲しくなりますね。 そもそもの話、私は女性(妻や母親)が家事や育児の大半を担うのが当たり前…という昭和的考えがめっちゃくちゃ苦手です。 まぁ労働時間の兼ね合いでそうせざるを得ないってのもわからなくもないのですが。 もう平成も終わって令和になったので、もっともっと夫婦で、いや家族で家事を分担してもいいんでない? と思っていて、そのハードルを下げるためにどんどん便利なものは使うべきだと思っています。 だって使ってあげないと、なんのために便利家電が生まれてきたのか、わからないじゃない? そんな便利家電を使い始めた私の感想です。 ■便利家電を使い始めた感想 まず、家事へのハードルがめっちゃくちゃ下がります。食洗器は食器を入れてボタンひとつできれいになるし、洗濯物を干すのがめんどくさくなったら、洗濯乾燥機で乾燥しちゃいます(笑)。 お掃除ロボだってボタンひとつで… あ、そうそう床に物があったら使いにくいんですよね。お掃除ロボ。 そんな時は子どもを巻き込んでお片づけですよ。 ■子どもも一緒にお片づけできる 子どもってなぜかボタンを押したがりますよね。だからそれを利用してお片づけも一緒にしてもらっています! 我が家は大体お出かけ前とかにロボを動かすので、その前に家族みんなでお片づけしています。 で、最後にボタンをポチっと押して…お出かけ先から帰ってきたらきれいなお家がお出迎えですよ。最高じゃないです? あと、家事のハードルが下がると、子どもでもできることが増えます。うちの小学生だったら食洗器に使ったお皿を入れるくらいならお茶の子さいさいです。 食洗機にお皿を入れてもらえれば、あとは洗剤入れてボタンを押すだけ。家族の誰にでも、ボタンを押せるので、母の負担は激減します。 ■母の負担が激減すると時間ができる 母の負担が激減すると、そのぶん母の時間ができるということです。 みんなで家事ができて、みんながニコニコ。 今、洗濯機・掃除機・炊飯器が当たり前に使われているように、令和では食洗器・お掃除ロボ・洗濯乾燥機が当たり前に使われますように。ラクすることを悪だと思う人がいなくなりますように。 令和ママが楽しく子育てできることを願っております。 私は今度は自動電気調理器が欲しいです。(とめどなくあふれる物欲) \「1人で抱える」は平成でおしまい!/ 「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか? 平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。 ■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集! 最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて 賞金18万円 を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。 >>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年06月16日第三子となる次男の妊娠が発覚したときの話です。 当時のパート先は、人手不足で募集を出してもなかなか人が来ないという状況でした。 そんな中、私も主力の一人だったので妊娠報告を伝えるのがとても心苦しかったです。 しかし、業務内容が高いところに上ったり薬剤を使ったりするので、妊娠したことを早く伝えないと…と思い、恐る恐る報告しました。 ■どうにか妊娠報告すると 上司の第一声は「えっ!?」という驚きでしたが、 (私が3人目は考えてないと言っていたので 笑) 二言目には祝福してくれたのでとても安心しました。 そのまま業務内容を軽減してもらうカタチで、産前産後休業期間まで働かせていただきました。 人手不足&一人妊婦という状況で、繁忙期を迎えたパート先。 私ができない業務を他のパートさんが代わってくれているぶん、私以外の人はいつもの倍大変なはずなのに、みんな妊婦の私をとても気遣ってくれました。 ■予想外の反応に思ったこと 世の中は「マタハラ」なんて言葉があるくらい、妊婦には冷たいと思っていたので、少しは何か言われても仕方がないかな…と思っていました。ですが、かけられるのは優しい言葉ばかり…。 この時、先輩方にいただいた優しさを、私も下の世代の人に返していけたらなと思います。
2019年05月16日娘たちが通っていた保育園は週に一度お弁当の日がありました。 不器用な私はて器用の塊みたいなキャラ弁当は作れないので、全く作らずに過ごしていましたが、やっぱり娘も女の子…可愛いお弁当、作ってほしいよね。 重い腰を上げた作った妖怪弁当だったのに、娘、チーズ嫌いだったんだわ。 でもさ、キャラ弁ってチーズと海苔を駆使してるものが多いと思うんですよね? 器用さが無ければ金を出せばええんや…! 金に物を言わせた母は、キャラクターかまぼこを手に入れました。 今はこんなに不器用に優しい世の中になったんですね。 娘もかまぼこ入ってるだけでテンション爆上げしていたので、不器用さんは無理せず便利なものを活用しましょう! 子どもが喜んでたら大成功です!
2019年04月04日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。どうも、こっさんです! さて、 前々々回の記事 (笑)で、夫の「家事分担プロジェクト」なんて言っていましたが、今回のテーマは 「お風呂入れ」 です。 皆さん、子どもとのお風呂は壮絶じゃないですか? 子どもが複数いるとさらに壮絶になるし、季節で言えば冬は風邪をひかないように風呂上りが超特急になって壮絶だし。 とりあえず壮絶ですよね? さて、今回のお話は現在9歳の長男タロスと、8歳の娘キノコが2歳と1歳の小さかった頃のお話。 まず夫に言いたいことは… ということ。 この時期の夫は、帰宅が21時ごろで子どもたちを20時には寝かしていたので、平日のお風呂は完全に私の仕事でした。 代わりに休みの日は夫が2人を入れてくれるのですが、なんていうんだろうね? あの~…言っちゃ悪いけど、本当にお風呂に入れる ダケ なんですよ。。。 わが家は夕食前にお風呂というルーティンができているので、みんながお風呂に入っている間に私は夕食を作ってしまいたいのですが、まぁすぐ呼ばれるよね。 これが本当に苦痛で…! 煮物とかならまだいいけど、揚げ物しているときの中断って思った以上につらくないですか? 私だけかな? とにかくやっていることを向こうのペースで止められるのがしんどい! もう! もっとタイミング見計らって! って思うこと多し(そんなん無理や) もっといえばなんか知らんけど、風呂上がりの子どもたちって謎のテンションじゃないですか? 何が楽しいのか分からないけど、めっちゃくちゃテンション高いしキャッキャキャッキャと大喜びで、それをなだめながら急いで保湿して服着せなきゃってなるのがしんどい。とてもツライ。ナニコレ。 ってかよく考えたら、そのあいだ夫はゆっくりと1人入浴タイムを楽しんでるわけですよ。 待って待って、夫は平日だっていつも1人でゆっくり入ってるのに、もう! お風呂入れるなら全部自分で最後まで責任もってよね! という怒りが、余裕がない時は沸々と湧き上がってくるのです。 思うよね。 休日は穏やかに過ごしたいと思ってるのに、結局平日と変わらない慌ただしさ!! そこで、こっさんは考えた。 「そうだ、逆に私がお風呂に入れよう!」と(笑) 子育ての喧騒を離れ、たまには私もゆっくり湯船につかりたい。 平日は諦めるから、休みの日くらいいいよね? 夫、休みの日くらい私の大変さわかってくれよ。 もちろん風呂上がりに「あれもやってない! これもやってない!」と夫にイラつきたくないので、子どもたちを出すときに「保湿クリームを塗って、パジャマ着せて、お水飲ませてね! 急いで」とやること全て言って渡します(笑) だって子どもたちが風邪をひいたら大変ですもんね(笑) とにかくゆっくりお風呂に入れたら平日の疲れる取れる気もするし、ぜひ試してみてください。 でもしばらくしたら子どもたちが「ママ―」って逐一やってくるけどね(笑)
2019年03月28日ウーマンエキサイトをご覧のみな様、こんにちは! どうも、こっさんです。 みなさま、ストレス溜まっていませんか? 子育て中なんて、何かとストレスが溜まることが多いと思います。 うまく発散していかないと、溜まりにたまって爆発するか、もしくは間違った発散方法を覚えてしまう可能性も高いのがストレス。 子どもは可愛いといえど、自分の行動全てに制限がかかり、更に色々邪魔されては普段温厚で何も考えてない私だって短気の塊のようにイライラしてしまいますよ。 しかもイライラしてしまうと、いつもなら流せる子どもの失敗や悪ふざけなどもぜーんぶ爆発の引き金になってしまいます。 出産前の私を思い出しては 「こんなに些細なことで怒る人間ではなかったのに…」 と落ち込むし、子どもたちに悪いなと罪悪感を感じてしまうことも多々…。 このままじゃいかん! と感じた私は、できるだけストレスが溜まる前に発散する方法を模索した結果、見つけたのは、食べることでも、笑うことでも、お出かけすることでもなく… 子どもの頃は小学生からかぎっ子で、母もきょうだいも仕事やそれぞれの用事で一人でいる時間が毎日それなりに確保されていたと思います。 そのまま大人になって、子育てをして、私はある程度一人の時間がないとダメなんだと気付いたのです。 四六時中子どもと一緒で、そのまま寝落ちが続くと、とにかく無性にイライラが募っていってるのが自分でもわかりました。 夜更かししたって翌朝は普通に朝起きなければいけない。 でも子育て中、唯一一人になれる時間といったら夜しかなかったのです。寝不足になってまでも私はイライラしないように、このストレス発散法を行っています。 なんていうのは嘘ですが(笑) 家族の誰かが不穏な空気を出していると、その空気がみんなに感染してしまうので、一番それぞれの家族と関わりがある私がそうなると家の中の空気がなんだかどんよりしてしまうんですよね。 というわけで、私のストレス発散法は「一人になる」でした! ではまた!
2019年03月15日バレンタインはとっくに過ぎてしまいましたが、ウーマンエキサイトにてバレンタイン記念企画ということで「パートナーのいいところ」を綴っていこうと思います! 「いいところじゃないんかい!」 とツッコミが入りそうですが、ちょっと待って…! 私ね、夫が熱出したり病気したりすると、なぜかイラっとしてしまうんですよ。 パートナーの体調不良を心配できないなんてひどい! 旦那さんかわいそう!! と非難轟々になりそうですが、この気持ち、わかってくれる人、一定数いると思ってます!!!(根拠のない自信) もちろん表向きには優しく接するし心配しますが、なぁぁんかイラっとしちゃうんですよね!(オイ) そんな夫ないがしろ系主婦こっさん。 今年のバレンタイン、 がっつり体調不良でした。 次男の胃腸炎がうつり、朝からとっても体調不良。 幸い大人はそこまでひどい症状にならないようで、腹痛、食欲低下、発熱程度でしたが、大人になってから熱出すと、身体の節々が痛い! ここはもう夫にSOSを出すしかないと連絡しました。 私みたいに小言をヒトコト言うわけでもなく、「引っ越しもあったから疲れたんだろうね」と優しい一言…。 夕食づくりからその他もろもろ全て私が口を出すことなく家事をこなしてくれました。 私と次男はまだまだ体調がすぐれなかったので夕食後はすぐに布団に入りました。 布団入って私の意識が一瞬なくなったあと、次男から声が… 完璧やないか。 完璧すぎてびっくりするわ。 しかも次男のウンチョスの処理も全く嫌がらず、チャチャっとやってくれてました。 私はオフトゥンの中で眺めていました← 母である私でも、子どものウンチョス処理は躊躇(ちゅうちょ)してしまうのに、なんてすごいんだ夫!! こ、この人は仏か…!?と朦朧とする意識の中で(眠いだけ)思いました。 翌朝… 私が次の日も動けないだろうと思ったのか、次男と私分の朝と昼用のおかゆを作って仕事に行っていました。 小学生組の子どもたちのコトもやってくれてたみたいで、起こされることもなく私と次男はゆっくりと起床。 普段の家事もろもろを私がやらなくてもいいように、完璧にして出勤した夫。 こんなに思いやってくれる夫に何度も衝突する私。 もう少し夫にやさしくなろうと、何度目かの誓いを立てるこっさんでした。
2019年02月28日どうも、こんにちはこっさんです! みなさんの家庭では夫婦で家事分担されていますか? また、どれくらいの割合で分担していますか? 今回は、私がまだ専業主婦だった頃から始まり、パートで働き出してしばらくしてからの夫婦の家事分担の話です。 私がまだ専業主婦だったころ、夫が唯一担っていたといえる家事は「ゴミ出し」のみでした。 もちろんゴミ出しといえば、「まずゴミを各部屋から回収することからやってるんだろ?」と思う方もいるでしょうが、 いいえ違います。 私が部屋中のゴミを集めまとめられたゴミ袋を、通勤ついでにゴミ捨て場まで持っていくお仕事です。 まだ新婚で専業主婦だった頃の私は、夫がごみを捨ててくれることをありがたいと思っていたし、働きだしても周りの人は「ゴミ出しをしてくれる」というと「いい旦那さんだね」なんて言われるので、 ゴミ出しをしているだけでも、すごくやってくれていると思っていました。 ただ、私はある日気づいてしまった。 パートを始めて朝が忙しくなり、自分の準備から子どもの準備、朝ごはんを作ったり、洗濯干したり、それに加えてゴミの日には夫が出発するまでにゴミをまとめていないといけない。 その間、夫は私より遅く起きて自分の準備だけをし、ゆっくり朝ご飯を食べ、食べた食器はシンクに置くだけ。 作られた弁当を袋に入れて、優雅に出発準備。 なんか…なんかさ……。 こんな言い方良くないと思うのだけどね… 専業主婦時代はそこまで時間に追われることもなく、朝も優雅にできたので何にも思わなかったけど、今はパートや保育園などもあり毎日時間に追われている。私の生活は一変したのだ。 だが夫は私が専業主婦の時と何ら変わりはない。 それってなんか… 生活がガラッと変わった私は夫に直談判した。 もっと家のことを手伝ってほしいと直談判した。 「かかったな…!」心の中でそう思いました(笑) 夫の「やっている家事はゴミ出し」という言葉を引き出したかったのです。 自分の役割分担が「ゴミ出し」だと思っているのならば、その役割を完璧に全うしてもらおうでないか!!! それから夫のゴミ出し係はガラッと変わりました…とはいかず、最初のうちはゴミの日には「今日燃えるゴミの日だよ」、「明日はビン・缶の日だよ」なんて教えていたが、その都度 「ゴミの日の把握もゴミ出しする人の役割だと思う」 と伝えた。 夫の努力の甲斐あり、「ゴミ出し」という業務は完全に夫に委任できるまでになりました。 ゴミの日の把握、ゴミ集め、ゴミ出しまで全て担ってくれています。 しかし、夫の家事分担がゴミ出しだけではこっさんはもう満足できなくなったのであった…! ここから壮大な 「家事分担プロジェクト」 が始まるのであった!!(大げさ) つづく!
2019年01月31日皆様こんにちは、普段はライブドアブログで絵日記ブログを日々公開している こっさん と申します。 小学生2人+3歳児(保育園児)&夫と、ぐうたらと生活している主婦です。 この度、ウーマンエキサイト様にて連載させていただけることになりました! 初めましての方も、ブログからの方も、よろしくお願い致します☆ 子どもの習い事、どうしてますか? 早速本題なのですが、皆様、 お子達に、「習い事」させていますか? うちですか? うちは、実は現在、ひとっつもさせていません(威張るな)!!! 子どもが年少や年中とある程度成長してくると、周りのママたちも習い事について考えてきます。 スイミング、ピアノ、バレエ、英会話などなど、さまざまな習い事を始めるお友達も増えてきました。 わが家も例にもれず、長男タロスが年中組の頃になると、 「そろそろ何か習わせた方がいいのでは…!?」 といよいよ焦ってきました。 そんな中、たまたま見つけたとある体験教室。 体験教室を受けている最中のタロスとキノコはとても楽しそうで、「お、これはイケるんじゃないか?」と感じ、体験終了後、 タロスから 「またやりたい!もっとやりたい!」 という感想が。 正式に習い事をすることにしました! その時ちょうど次男妊娠中で、出産後の送迎などに少し不安はあったけど、なんとかなるかなと楽観的に思っていたんです。 しかし、習い事初日… 反応が…薄い!! というか無い!!! 確かに長男タロスは人見知りだし、 教室は子どもたちだけなので普段は親は見られない。 知らない子どもたちと知らない先生といきなり…となったら慣れるまで時間かかるよな。 そのうち慣れる慣れる…! と思い週1の習い事を続けました。 そして次男が生まれ…習い事開始から半年…… 全然慣れない…!! 楽しかった? と聞いても「わからん」 どんなことした? と聞いても「わからん」 どうなっとんだこりゃ!? 体験教室のあのキラキラしたタロスはどこ行った!? と心配大爆発。 教室の先生にも面談のたびに様子をうかがっていました。 それでも慣れることのないまま約1年…。 とうとう 「行きたくない」 と嫌がるようになってきたタロス。 辞め時がわからない習い事。 しかし習い事の困ったところって辞め時がわからないことなんですよね! 「子どもが嫌がるからってすぐにやめさせてもいいのだろうか?」 「逃げ癖がつくのでは?」 「継続力がない子になるのでは?」 と思ったり思ったり思ったり…。 辞め時がわからず、なんとか嫌がるタロスを毎週連れて行ったり 時々休ませたりしていたのですが 赤子を抱えて、夕方に送り迎え。 更に連れていこうにも嫌がる長男。 少しずつ少しずつ、私も疲れてきました。 約2年間の習い事生活に終止符を打つ。 「将来役に立つものだしね」なんて淡い期待を抱きつつ始めた習い事でしたが、嫌がる長男を連れて行って、特に何かを覚えてきた感じもなく…これって、意味あるのかな? と感じ始め、とうとう、 約2年間習い続けましたが、特に何の成果も得られなかったです。 子どもが楽しんでいるようでもなく、身についているでもなく、ただお金を払っただけのような気がしてなりません(笑) 教訓として… 周りがしているからと焦って習わせない 。 もし習わせるなら、 子どもが「やめたい」ということも覚悟して、無理強いさせない ということを心に誓いました。 とりあえず… タロスよ、2年間よくがんばったな…! こっさんでした!
2019年01月16日